TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
活用形
形容詞なので、比較級や最上級(thorougher, thoroughest)はほぼ使われません。
同じ語幹から派生した副詞として “thoroughly”、名詞として “thoroughness” があります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話をスムーズにこなし、抽象的・専門的な話題についてもある程度対応できるレベルです。- 副詞: thoroughly(徹底的に)
- 名詞: thoroughness(徹底・綿密さ)
- 語幹: “thor-”/“thoro-” のように見えますが、現在はあまりはっきりと接頭語・接尾語に分解されません。「through(スルー)」に由来すると考えられ、最初から最後まできちんと「通す」という意味合いが中核にあります。
- 類縁語・派生語:
- thoroughly (副詞)
- thoroughness (名詞)
- thoroughfare (名詞:主要道路) — 「端から端まで通る道」という “through” の意味が残っています。
- thoroughly (副詞)
- a thorough check(徹底的なチェック)
- a thorough investigation(徹底的な調査)
- a thorough analysis(徹底的な分析)
- a thorough understanding(深い理解)
- a thorough review(綿密なレビュー/見直し)
- a thorough examination(徹底的な検査/吟味)
- a thorough report(詳しいレポート)
- a thorough job(丁寧な仕事)
- a thorough explanation(詳しい説明)
- be thorough with one's work(仕事に抜かりがない)
- 語源: 中英語(Middle English)の “thurgh” からきており、古英語(Old English)の “thurh” (=through)が由来とされています。「端から端まで通り抜ける」「隅々まで」が原義です。
- ニュアンス: 隅々まで行き届き、完璧を求めるような徹底ぶりを示します。
- 使用時の注意:
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 堅苦しくならない程度に、話し手が「きちんとしている」ということを表すときに便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 文法上のポイント
形容詞なので名詞を修飾する場合に使われます(a thorough plan, a thorough analysis など)。
副詞・名詞への派生形(thoroughly, thoroughness)を使うと主語や述語の修飾が表現しやすくなります。 - 一般的な構文・イディオム
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- “make a thorough [名詞]” で「綿密な〜をする」
- “thorough in [名詞/動名詞]” で「〜に徹底している」
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈でのレポート・調査などで多用されます。
- カジュアル: 日常会話でも「I’m a very thorough person.」などと使いますが、やや堅めに聞こえます。
- “I gave the kitchen a thorough cleaning yesterday, so it’s spotless now.”
(昨日キッチンを隅々まで掃除したから、今はピカピカだよ。) - “She’s always thorough when it comes to packing for trips.”
(彼女は旅行の荷造りに関して、いつも抜かりがないんだ。) - “Before you buy a used car, do a thorough check of its condition.”
(中古車を買う前に、しっかり状態をチェックしてね。) - “Please submit a thorough report on last quarter’s performance by Friday.”
(今週金曜までに、前四半期の業績について徹底的なレポートを提出してください。) - “Our auditor will conduct a thorough inspection of the financial records.”
(監査担当者が財務記録を徹底的に検査します。) - “He’s known for his thorough approach to market research.”
(彼は市場調査を綿密に行うことで知られています。) - “The study requires a thorough literature review before we form our hypothesis.”
(仮説を立てる前に、文献を徹底的に調べる必要があります。) - “A thorough understanding of this theory is essential for further research.”
(この理論を深く理解することが、さらなる研究に不可欠です。) - “We need a thorough examination of the data to draw any valid conclusions.”
(正しい結論を導くためには、データを徹底的に検証する必要があります。) - comprehensive(包括的な)
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- exhaustive(余すところがない)
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- detailed(詳細な)
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- meticulous(細心の注意を払う)
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- partial(部分的な)
- superficial(表面的な)
- incomplete(不完全な)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ/
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アクセント(強勢)の位置
第1音節 “THUR-” に強勢があります。 - よくある発音ミス
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- “-ough” が “オウ” ではなく「ア」や「オウ」に近い音になることが多いです(アメリカ英語の場合 “THUR-oh” のように聞こえる)。
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- スペルミス: “though” や “through” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 発音の混乱: “thorough” (徹底的な) と “through” (~を通して) はつづりが似ており、語源も近いですが意味は異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検などの長文読解で「詳しい」というニュアンスの形容詞として出現する可能性があります。意味を取り違えないようにしましょう。
- “through + ough” = 隅々までしっかり通す
“thorough” は「through (通して)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- “隅々までやる” というニュアンスを心にとめ、「もう一歩踏み込む」という感覚で暗記しましょう。
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- 動詞 “tell” (語る、伝える)
- 形容詞 “telling” (明白な、効果的な) などの派生形があります。
- 語幹: tell (語る、数える)
- 接尾辞: -er (~する人 / ~するもの)
- tell (動詞): 語る、伝える
- telling (形容詞): 効果的な、明白な
- storyteller (名詞): 物語を語る人
- bank teller(銀行の窓口係)
- automatic teller machine (ATM)(自動現金支払機)
- head teller(主任窓口係)
- fortune teller(占い師)
- tally teller((投票などで)計数する人)
- teller window(銀行窓口)
- teller transaction(銀行窓口での取引)
- a great storyteller(素晴らしい語り手)
- a teller of tales(物語を語る人)
- teller line(銀行の列、または窓口の行列)
- 語源: 古英語の tellan(数える、語る)に由来します。そこから「数える人」「語る人」という意味で使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 「銀行の窓口係」としては、フォーマルな文脈でも使われることが多く、事務的な響きがあります。
- 「物語を語る人」として使う場合は、「話す才能を持った人」というポジティブなニュアンスが入ることもあります。使用シーンはカジュアルよりは少し文芸的・フォーマル寄りでもスムーズに通じます。
- 「銀行の窓口係」としては、フォーマルな文脈でも使われることが多く、事務的な響きがあります。
- 名詞(可算名詞): a teller, two tellers, many tellers
- 使用シーン:
- フォーマル・ビジネス (銀行の窓口における職業名)
- 文学的・カジュアル (語り手としての意義)
- フォーマル・ビジネス (銀行の窓口における職業名)
- “He works as a bank teller.”(銀行の窓口係として働いている)
- “She is a skilled storyteller.”(彼女は物語を語るのが上手です)
- “I went to the bank, and the teller greeted me with a smile.”
-「銀行に行ったら、窓口係の人が笑顔で迎えてくれたんだ。」 - “My friend wants to become a good storyteller for kids.”
-「友達は子どもたちにとって良い語り手になりたいと思っているよ。」 - “Do you know any good fortune tellers around here?”
-「このあたりに良い占い師を知らない?」 - “Please head to the teller window to complete your transaction.”
-「取引を完了させるには、窓口へお進みください。」 - “We hired two new tellers to handle the increased customer traffic.”
-「増加した顧客を対応するため、新たに2名の窓口係を雇いました。」 - “The head teller is responsible for managing the cash flow.”
-「主任窓口係が現金の流れを管理する責任を負います。」 - “In this novel, the narrator acts as both a character and a teller of his own story.”
-「この小説では、語り手が自分自身の物語を語る登場人物としても機能している。」 - “Historically, minstrels were often tellers of heroic tales.”
-「歴史的に、吟遊詩人はよく英雄譚の語り手だった。」 - “The conference invited master storytellers to discuss the craft of oral tradition.”
-「その学会は口承伝統の技術について議論するために、名人級の語り手を招いた。」 - cashier(キャッシャー)
- 日本語では「レジ係」。小売などでお金を扱う人を指すが、銀行の窓口係を必ずしも意味しない。
- 日本語では「レジ係」。小売などでお金を扱う人を指すが、銀行の窓口係を必ずしも意味しない。
- clerk(事務員)
- 主に事務作業を行う人。窓口業務も含め、一般的な「職員」を意味する。より広義。
- 主に事務作業を行う人。窓口業務も含め、一般的な「職員」を意味する。より広義。
- narrator(ナレーター、語り手)
- 物語や映画などで状況を伝える役割。単語自体は「語り手」であるが、主に文芸や音声での使用が中心。
- 発音記号(IPA): /ˈtɛl.ər/ (米), /ˈtel.ə/ (英)
- アクセント(強勢の位置): pārt of speech? The stress is on the first syllable “tel.”
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、アメリカ英語では「テラ」に近く聞こえる場合があります (Rの発音が強い)。イギリス英語はやや「テラ」に近く、Rをあまり強く発音しません。
- よくある間違い:
- /təˈlɜːr/ のように不自然に母音を変化させてしまう例
- “tell” と “tall” を混同しないように注意しましょう。
- /təˈlɜːr/ のように不自然に母音を変化させてしまう例
- スペルミス: “teller” を “teler” と書いてしまう場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: “teller” はあまり同音異義語がないが、“teller” と “teller machine (ATM)” を結びつけすぎて「機械そのものが teller だ」と誤解する例がある。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネス関連の語彙として “bank teller” が出ることがあるので注意。特に「窓口係」という意味を正しく理解しておくこと。
- イメージ: 「Tell + er = 伝える人 / 数える人」という形で覚えるとわかりやすい。
- ストーリー: 「銀行であなたにお金のやり取りについて『言って(tell)』くれる人」が「teller」。
- 勉強テクニック: 「fortune teller(占い師)」「storyteller(物語の語り手)」など、いくつかの単語と一緒にイメージすることで覚えやすくなります。
活用形:
- 名詞形:layoff(複数形:layoffs)
- 動詞形としては “to lay off (someone)” で「~を解雇する」の意味を持ちます。(lay - laid - laid)
- 名詞形:layoff(複数形:layoffs)
他の品詞形:
- 動詞: lay off (人) で「(人を) 解雇する」
- もともと “lay” が動詞で「(物)を置く」という意味ですが、off を伴って別の意味の動詞として使われます。
- 動詞: lay off (人) で「(人を) 解雇する」
難易度目安(CEFR): B2(中上級レベル)
- ビジネスや経済の話題で使われやすいため、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
語構成
- lay: 「置く、横たえる」という動詞。
- off: 範囲外に離すイメージを持つ副詞・前置詞。
- それらが組み合わさり、元々は「(一時的に)脇に置く」というニュアンスが派生し、現在の「解雇する」「一時解雇」という意味になったと考えられます。
- lay: 「置く、横たえる」という動詞。
派生語や類縁語
- lay off (動詞):(人)を一時解雇する
- layover (名詞):飛行機の乗り継ぎ待ち(まったく違う意味合いですが “lay + over” の組み合わせ)
- lay off (動詞):(人)を一時解雇する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- mass layoffs(大量解雇)
- temporary layoff(一時的解雇)
- permanent layoff(恒久的な解雇)
- avoid layoffs(解雇を避ける)
- voluntary layoff(希望退職)
- layoff notice(解雇通知)
- layoff announcement(解雇の発表)
- severe layoffs(深刻な解雇)
- wave of layoffs(一連の解雇)
- post-layoff plan(解雇後の計画)
- mass layoffs(大量解雇)
- 語源: “lay” と “off” の組み合わせ。元来は「(仕事などを)一時的にやめさせる」が由来。
- 歴史的な使い方: 19世紀後半から工場などで労働者を余剰人員として解雇する際に使われ始めたとされています。
- ニュアンス: シビアなビジネス用語です。「解雇」を意味しますが、必ずしも本人の責任というわけではなく、会社の経営都合で行う解雇を暗示することが多いです。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文脈やニュースでよく用いられますが、職を失う人々がいる状況を指すデリケートな話題でもあるため、カジュアルに使うと不快感を与える場合があります。
- 一般的にはフォーマルからセミフォーマル寄りの文書や会話で使用します。
- ビジネス文脈やニュースでよく用いられますが、職を失う人々がいる状況を指すデリケートな話題でもあるため、カジュアルに使うと不快感を与える場合があります。
名詞として
- 通常可算名詞 (layoff / layoffs)。文脈によっては「一度の解雇」を指すか「一連の解雇」を指すかで単数・複数を使い分けます。
- “There was a major layoff at the company last month.”(先月、大規模な解雇があった)など。
- 通常可算名詞 (layoff / layoffs)。文脈によっては「一度の解雇」を指すか「一連の解雇」を指すかで単数・複数を使い分けます。
動詞として
- 他動詞 “to lay off (someone)”:目的語に「解雇される対象」がきます。
- 例: “They had to lay off several employees.”(彼らは複数の従業員を解雇しなければならなかった)
- 他動詞 “to lay off (someone)”:目的語に「解雇される対象」がきます。
一般的な構文やイディオム
- “lay off doing something” で「~するのをやめる」という口語表現もありますが、名詞“layoff(解雇)”とはややニュアンスが異なります。
- ビジネス文書や会話で使われる場合はほぼ「解雇」に関する用法です。
- “lay off doing something” で「~するのをやめる」という口語表現もありますが、名詞“layoff(解雇)”とはややニュアンスが異なります。
- “I heard there was a layoff at your company. Are you doing okay?”
(あなたの会社で解雇があったと聞いたよ。大丈夫?) - “My cousin got caught in the layoff wave last year.”
(私のいとこは昨年の大量解雇に巻き込まれたんだ。) - “I’m worried about a possible layoff if sales don’t improve.”
(もし売上が伸びなければ解雇があるかもしれないので心配です。) - “Management is considering a temporary layoff to reduce costs.”
(経営陣はコスト削減のために一時解雇を検討しています。) - “We have to handle the layoff process with sensitivity to employees.”
(従業員に配慮しながら解雇プロセスを進めなければなりません。) - “The CEO announced a massive layoff at the all-staff meeting.”
(CEOは全社員ミーティングで大規模解雇を発表しました。) - “Studies show that sudden layoffs can have significant psychological impacts on workers.”
(研究では、突然の解雇が労働者に大きな心理的影響を与えることが示されています。) - “Economic recessions often lead to widespread layoffs across multiple industries.”
(景気後退は多くの業界で大規模解雇につながることが多いです。) - “Government policies sometimes offer benefits to support workers affected by layoffs.”
(政府の政策によっては、解雇に影響を受けた労働者を支援するための給付が行われることもあります。) 類義語
- dismissal(解雇)
- よりフォーマルな響きがあり、会社側が「正式に解雇しました」というニュアンスで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、会社側が「正式に解雇しました」というニュアンスで使われる。
- redundancy(余剰人員の解雇)
- 主にイギリス英語で使われる。組織上、必要なくなった職をカットする際に用いられる。
- 主にイギリス英語で使われる。組織上、必要なくなった職をカットする際に用いられる。
- furlough(一時的休職)
- 給与を出さないまたは一部だけ出して、一時的に従業員を休職させる制度。解雇と完全には異なる。
- 給与を出さないまたは一部だけ出して、一時的に従業員を休職させる制度。解雇と完全には異なる。
- dismissal(解雇)
反意語
- hire(雇う)
- 従業員を新たに雇用すること。layoff の逆の行為。
- hire(雇う)
- 発音記号(IPA): /ˈleɪ.ɒf/(イギリス英語), /ˈleɪ.ɔːf/(アメリカ英語でのオー音), または/ˈleɪ.ɑːf/(地域差あり)
- アクセント: “lay” の部分に強勢がきます。「レイ・オフ」のように発音されます。
- よくある発音の間違い: “lay” の発音が「レイ」ではなく「ライ」や「レー」などになってしまうこと。 “off” の「オフ」を弱めると聞き取りづらくなるので注意。
- スペルミス:
- × “layof” → 正しい綴り: “layoff”
- “-off” で終わる単語で、しばしば “off” の綴りを間違えることがあるので注意。
- × “layof” → 正しい綴り: “layoff”
- 動詞 “to lay off” との混同:
- 名詞が “layoff”、動詞序文は“to lay off” + 目的語。用法が異なるため混同に注意。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス関連試験で、リーディングやリスニングパートに「企業のリストラ計画」や「経営状況」などの文脈でよく登場します。
- “lay” が「置く」というイメージ、 “off” が「離す」というイメージ。
→ “仕事を置いて離れる” → “一時的に職を離させる” → “解雇” - “layover(乗り継ぎ)」との混同にも注意。似たスペリングでも意味は全然違うので、ビジネス文脈か旅行文脈かで判断。
- 勉強テク: ニュース記事の経済欄で “layoff” という単語は頻繁に出てくるので、記事を読むときにチェックして覚えるとよいでしょう。
- A short performance done by an actor, singer, musician, etc., to demonstrate their ability or skill.
- (やや古い用法) The act or sense of hearing.
- 俳優や歌手、演奏者などが自身の実力を示すために行う「試験的なパフォーマンス」や「審査のための演技・演奏」。
- (あまり一般的でない意味) 「聴覚」または「聞く行為」。
- 単数形: an audition
- 複数形: auditions
- to audition (動詞)
- 現在形: audition(s)
- 過去形・過去分詞形: auditioned
- 進行形: auditioning
- 現在形: audition(s)
- B2: 中上級
一般教養やニュース、映画などで耳にする機会もあるため、やや専門的な分野(演劇・音楽)とはいえ、B2レベルの語彙として扱われやすいです。 - 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “audit” (ラテン語 “audire”=「聞く」がもと)
- 接尾辞 (suffix): “-ion”(名詞化するための接尾辞)
- audio(オーディオ): 音に関するもの
- auditory(聴覚の): 聴覚に関する
- hold an audition
- (オーディションを開催する)
- have an audition
- (オーディションを受ける・行う)
- go to an audition
- (オーディションに行く)
- pass an audition
- (オーディションに合格する)
- fail an audition
- (オーディションに落ちる)
- open audition
- (誰でも参加できるオーディション)
- video audition
- (ビデオ形式のオーディション)
- final audition
- (最終オーディション)
- audition tape
- (オーディション用の録画/録音テープ)
- callback after the audition
- (オーディション後の呼び戻し・次の段階への招集)
- ラテン語の “audire”(=「聞く」)が由来。
- 元々は “the act of hearing” の意味も含まれていましたが、現代では俳優や歌手などが実力を示すための「試験的パフォーマンス」を指す用法が主流です。
- 感情的な響き: 夢や希望、緊張感が伴う文脈で使われがちです。
- 使用シーン: 芸能・音楽・舞台・映画などのフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、専門領域(エンタメ業界寄り)の単語です。
- 口語/文語問わず比較的よく使われますが、面接や試験を一般的に “audition” とは言わないので注意します(通常の仕事面接は “job interview”)。
- 可算名詞: “an audition” と冠詞をつけたり、“many auditions” のように複数形で用いる。
- 一般的な構文例:
- “She prepared a monologue for the audition.”(オーディションのために彼女はモノローグを準備した。)
- “We’re going to hold auditions next week.”(来週オーディションを開催する。)
- “She prepared a monologue for the audition.”(オーディションのために彼女はモノローグを準備した。)
- イディオム: 特定のイディオムというより、上記のように “hold an audition,” “go for an audition,” “make it through the audition” といった決まり文句に近い表現が用いられます。
- “I’m so nervous about my audition tomorrow—I’ve been practicing nonstop.”
- 「明日のオーディションがすごく緊張するわ。ずっと練習しっぱなしなの。」
- 「明日のオーディションがすごく緊張するわ。ずっと練習しっぱなしなの。」
- “Did you hear? Sarah passed her audition for the local theater!”
- 「聞いた?サラが地元の劇団のオーディションに合格したんだって!」
- 「聞いた?サラが地元の劇団のオーディションに合格したんだって!」
- “I have to leave early today because my friend needs a ride to her audition.”
- 「友達をオーディション会場に送らなきゃいけないから、今日は早めに帰らないと。」
- “We plan to hold open auditions for the new commercial next Monday.”
- 「新しいコマーシャルのオープンオーディションを来週月曜日に開催する予定です。」
- 「新しいコマーシャルのオープンオーディションを来週月曜日に開催する予定です。」
- “Can you review these audition tapes and shortlist potential candidates?”
- 「このオーディションテープをチェックして、有力候補をリストアップしてもらえますか?」
- 「このオーディションテープをチェックして、有力候補をリストアップしてもらえますか?」
- “The director wants to meet everyone in person before scheduling second auditions.”
- 「監督は、二次オーディションを組む前に、全員と直接会いたがっています。」
- “The process of audition is critical in ethnomusicology studies, as it examines the interactive evaluation of cultural performance.”
- 「エスノミュージコロジー研究において、オーディションの過程は重要です。文化的パフォーマンスを相互評価するための手段として機能するからです。」
- 「エスノミュージコロジー研究において、オーディションの過程は重要です。文化的パフォーマンスを相互評価するための手段として機能するからです。」
- “Historical documents show that audition practices date back to the 16th century in some forms of theatre.”
- 「歴史文書によると、オーディションの慣習はある種の劇場において16世紀までさかのぼることがわかっています。」
- 「歴史文書によると、オーディションの慣習はある種の劇場において16世紀までさかのぼることがわかっています。」
- “In film production, casting directors often rely on multiple callbacks after the initial audition.”
- 「映画制作では、キャスティングディレクターが初回のオーディションの後に複数回のコールバックを行うことが多いです。」
- tryout(トライアウト)
- スポーツや演劇などで候補者が能力を示す機会。 “audition” よりもスポーツシーンでも使いやすい。
- スポーツや演劇などで候補者が能力を示す機会。 “audition” よりもスポーツシーンでも使いやすい。
- casting(キャスティング)
- 俳優や声優などを選ぶプロセス全般を指し、オーディション含む広い意味。
- 俳優や声優などを選ぶプロセス全般を指し、オーディション含む広い意味。
- screen test(スクリーンテスト)
- 映画やテレビなど映像作品のためのテスト撮影。
- 映画やテレビなど映像作品のためのテスト撮影。
- test performance(試験的な演技・演奏)
- カジュアルな形で言うときに使える場合も。正式にはあまり使わない。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるなら
- performance(本番の公演): 実際の披露や上演を指す点が “オーディション” と対比的。
- IPA (アメリカ英語): /ɔːˈdɪʃən/ または /ɑːˈdɪʃən/
- IPA (イギリス英語): /ɔːˈdɪʃ(ə)n/
- アクセント: 2音節目 “di” に強勢
- よくある間違い: “ad-dition” (加算) や “e-dition” (版) などと混同しないように。スペルは a-u-d-i-t-i-o-n です。
- スペルの混同
- “addition”(足し算)や “edition”(版)と間違えないように注意。
- “addition”(足し算)や “edition”(版)と間違えないように注意。
- 用法の誤用
- “面接”(job interview)は “audition” ではない。芸能や音楽業界の「試験的パフォーマンス」を指すときに限定して使う。
- “面接”(job interview)は “audition” ではない。芸能や音楽業界の「試験的パフォーマンス」を指すときに限定して使う。
- TOEIC・英検などの試験対策
- エンタメや人事関連での長文読解に出てくることがある。意味を正確に把握しておこう。
- “audi-” は “audio” と同じく「聞く・音」のイメージから来ていると覚えるとよい。
- 「俳優や歌手が舞台でプチ本番をやるような試験」とイメージすると使い方を理解しやすい。
- “au + di + tion” と声に出して区切りながら覚えると、スペルミスを防ぎやすい。
- to choose someone or something for a particular purpose or job
- to officially give someone a name, role, or title
- (ある役割や職務に)指名する、任命する
- (正式に)呼称を与える、指定する
- 原形: designate
- 三人称単数現在形: designates
- 現在分詞: designating
- 過去形・過去分詞: designated
- 形容詞: “designate” (例: “the director designate” = 指名のあったディレクター)
- 接頭語 (des-): ラテン語由来で「~に向かって」や「下に」というニュアンスですが、ここでは “designate” 全体として「とある目的に向けて名前を付ける、指名する」イメージが強いです。
- 語幹 (sign): 「印」や「記号」と関連する語根があり、特定の「目印をつける」といった意味の片鱗が見られます。
- 接尾語 (-ate): 動詞化する働きがあり、何かを「~する、~にする」という意味を付け加えます。
- designate someone as …(~として誰かを指名する)
- designate a place for …(~のために場所を指定する)
- officially designate …(正式に~を指定する)
- designate a leader(リーダーを指名する)
- designate a successor(後継者を指名する)
- designated driver(指名ドライバー:飲み会などでお酒を飲まないと約束する人)
- designated area(指定区域)
- designate a task to someone(仕事を割り当てる)
- designate by law(法律で指定する)
- designate a nominee(候補者を指名する)
- ラテン語の “designare” (「示す、印をつける」)から派生しています。「特定のマークをつける」→「役割や名称を割り当てる」という流れで意味が発展しました。
- 公的でフォーマルな響きがあるため、公式文書やビジネス、行政関係、学術分野などで頻繁に使われます。
- カジュアルな日常会話で「指名する」と言いたい場合は “appoint” や “name” などを使うことが多いかもしれません。
- 「特別な権限を持って、正式に割り当てる」「公式に呼称を与える」といった厳かなニュアンスがあります。
- 他動詞として用いられ、目的語に「人」や「物」を取ります。
例: “They designated him as team leader.”(彼をチームリーダーに指名した) - 目的語の後ろに as + 名詞 がくる形が多いです。ただし “as” を省略し、「designate him team leader」と言うこともあります。
- 名詞としてはあまり使いませんが、形容詞用法は “designate + [役職]” の順で、まだ正式に就任していない状態を指す場合に使われます。
- “designate […] for [purpose]”: 「…を…のために指定する」
- “designated hitter”: 野球用語「指名打者」 (しばしば “DH” と略されます)
- “Could you designate someone to pick up the pizza?”
(ピザを取りに行く人を誰か指名してもらえる?) - “I’ve been designated as the driver for the night, so I won’t be drinking.”
(今夜は運転手に指名されたので、私はお酒を飲まないよ。) - “We should designate a spot to keep all event materials.”
(イベントの備品をすべて保管しておく場所を決めよう。) - “The committee designated her as the new project manager.”
(委員会は彼女を新プロジェクトマネージャーに指名しました。) - “Please designate the budget for each department by Friday.”
(各部門の予算割り当てを金曜日までに決定してください。) - “We’ve designated a separate account for these transactions.”
(これらの取引のために別口座を指定しました。) - “The area has been officially designated as a wildlife sanctuary.”
(その地域は正式に野生動物保護区として指定されました。) - “Researchers designated three distinct phases of the study.”
(研究者たちはその研究において3つの異なる段階を定義・指定しました。) - “This newly discovered species has yet to be officially designated.”
(この新種はまだ正式な学名が付与されていません。) - appoint(任命する)
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- name(指名する、~と呼ぶ)
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- assign(割り当てる)
- 仕事やタスクを「与える」というニュアンスが強いです。「designate」はもう少し公式感のある雰囲気です。
- dismiss(解任する)
- revoke(取り消す)
- remove(除外する)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛzɪɡneɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 第1音節「des-」にアクセントが来ます(/DEZ/のように聞こえる)。
- よくある発音間違い:
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- “designation” (/ˌdɛzɪɡˈneɪʃn/) と混同して最後まで言い切ってしまう人がいますが、“designate” は “-nate” で終わります。
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- スペルミス: “desinate” のように “g” を落としてしまうケースがあるので注意してください。
- “designation”(名詞)と混同しやすい: “designate” は動詞または形容詞、 “designation” は名詞です。
- TOEIC・英検など: ビジネス文書、経営・組織関連の文章や法律・行政の文脈で登場することがあります。不定詞や受動態(be designated as …)の形で出題される場合も多いです。
- “designate” には “sign” の要素が含まれており、「明確な印(sign)をつけて、その人やモノを役割へ導く」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “de + sign + ate” と分解して「しっかり名前(sign)付けする(ate→動詞化)」と覚えてもよいでしょう。
- 似た単語 “design” とスペリングが似ているため、混同しないように “designATE” は「指名・指定する」、 “design” は「デザインする」と目的が異なると意識しておくと効果的です。
英語: “decoration”
「飾りつけ」「装飾品」「勲章(授与されるものとしての意味)」日本語訳: 「デコレーション」「飾り」「装飾」
「部屋をきれいにするための飾り付けや、パーティーのための装飾を指す単語です。多くの場合、部屋、ケーキやパーティー会場などを美しくするのに使われます。また、軍隊などで与えられる勲章を指すこともあります。」- 名詞 (noun)
- 英語の名詞“decoration”は、ふつう複数形で“decorations”となります。
(例) I bought some decorations for the party. (パーティー用に飾りをいくつか買ってきた。) - 動詞: “decorate” (飾り付ける)
(例) I decorated the room with balloons. (部屋を風船で飾った。) - 形容詞: “decorative” (装飾的な)
(例) She added some decorative items on the table. (彼女はテーブルにいくつか装飾品を加えた。) - B1 (中級)
ある程度英語表現に慣れた学習者が、日常生活やパーティーシーンで使う語彙としては比較的よく出てくる単語です。 - 語幹: “decor-” (飾る、装飾する)
- 接尾辞: “-ation” (動作や状態を表す名詞を作る)
→ “decorate” (動詞) + “-ion” で “decoration” (名詞) となった形。 - “decorate” (動詞): 飾り付ける
- “decorative” (形容詞): 装飾的な
- “decorator” (名詞): 装飾の専門家、室内装飾業者
- “Christmas decorations”(クリスマスの飾り)
- “birthday party decorations”(誕生日パーティーの飾り)
- “home decoration”(家の装飾)
- “decoration idea”(飾り付けのアイデア)
- “wall decoration”(壁の飾り)
- “minimal decoration”(最小限の装飾)
- “elaborate decoration”(凝った装飾)
- “interior decoration”(室内装飾)
- “table decoration”(テーブルの飾り)
- “decoration shop”(装飾用品店)
- ラテン語の “decorare”(飾る、美しくする)に由来し、そこからフランス語、または直接ラテン語経由で英語に取り入れられたとされています。
- “decoration” は、単純に見た目をよくするための飾りというニュアンスが強いです。
- 「勲章」の意味で使われる場合、文脈によってはフォーマルな場面でも使用されます。
- 口語では主に「パーティーやイベントの飾り」を指し、ややカジュアルに使われます。文章(作文・ビジネス文書)でも目にする単語ですが、装飾の内容や状況によってはよりフォーマルな印象にもなります。
名詞としては可算名詞 (countable noun) として使われることが多い
- 例: I have many decorations for the room.
- 装飾品という複数のアイテムを指す場合、複数形“decorations”を使用。
- 例: I have many decorations for the room.
一部、抽象名詞として不可算的なイメージで使われる場合もある
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
(全体の装飾の雰囲気を一括で捉える場合)
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
イディオムや定型表現
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
- “to take down decorations” — 飾りを片付ける
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
“I love your Christmas decorations! Where did you get them?”
(あなたのクリスマスの飾り、素敵ね!どこで買ったの?)“I need some decorations for my birthday party this weekend.”
(今週末の誕生日パーティーのために飾りが必要なんだ。)“The decoration really brightens up the room.”
(その飾りが部屋を明るい雰囲気にしてくれるね。)“We should consider the decoration for the conference hall to make a good first impression.”
(良い第一印象を与えるため、会議ホールの装飾を検討しましょう。)“The decoration of the reception area reflects the company's brand.”
(受付エリアの装飾は、企業のブランドを反映しています。)“He won a decoration for his outstanding service.”
(彼は優れた業績に対して勲章を授与されました。)“The decoration style of this period is characterized by ornate floral motifs.”
(この時代の装飾様式は、華やかな花のモチーフが特徴的である。)“Art historians have studied the decoration of medieval cathedrals extensively.”
(美術史家たちは中世の大聖堂の装飾を広範囲に研究してきた。)“Several decorations were awarded to soldiers who demonstrated bravery.”
(勇敢さを示した兵士たちにいくつもの勲章が授与された。)- “ornament”(オーナメント、飾り)
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- “adornment”(装飾品、飾り立て)
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- “embellishment”(装飾、潤色)
- 文章や衣服などに施す装飾/潤色を指すケースもある。
- “plainness”(質素さ、飾り気のないこと)
- “simplicity”(シンプルさ、簡素さ)
- 発音記号(IPA): /ˌdɛkəˈreɪʃən/
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- イギリス英語(英): ˌdɛkəˈreɪʃən ともやや異なる発音をする傾向あり
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- 強勢は “-ra-” の部分に来ます (de-co-RA-tion)。
- よくある間違いとして、“décor” (/ˈdeɪkɔːr/) との混同や、アクセントを“deco-ra-TION”にしてしまう誤りが多いです。
- スペリングミス: “decoration” を “decoraton” / “decortation” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “décor” (室内装飾の雰囲気) や “decorative”(装飾的な)とのアクセント・形の混同に注意。
- “decoration” は可算名詞として複数形もよく使われる。TOEICや英検などでもリスニングや読解で、イベントや室内装飾に関する文脈で出題される可能性があるため、アクセント含めしっかり区別しておくとよいです。
- “decorate”+“-ion” で“action(行動)”を思い出して、「飾る行動」→ “decoration” と覚えるとわかりやすい。
- “デコる”という日本の若者言葉が「decorate」を語源としていると考えると、単語と結びつきやすいため記憶に残りやすい。
- イベント前に“put up decorations”して、終わったら“take down decorations”する、という一連の流れをイメージすると使い方を覚えやすいでしょう。
- 【English】“Healthful” means something that is beneficial to health or promotes good health.
- 【日本語】「healthful」は「健康に良い」、「健康を促進する」という意味です。
例えば、食事や生活習慣などが体にとってプラスにはたらくイメージのときに使われます。「健康的な」「体に良い」というニュアンスを持つ形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形:healthful
- 比較級:more healthful
- 最上級:most healthful
- 「healthfully」(副詞):「健康的に」という意味になります。
- ただし、日常会話やビジネス英語では「healthful」の代わりに「healthy」を使うことも多いです。
- B2(中上級)
理由:「healthful」という単語自体は少しフォーマルなトーンを持ち、「healthy」よりもやや文語的に聞こえるため、語彙のレベルとしては中上級レベルと言えます。 - 語幹:「health」(健康)
- 接尾語:「-ful」(満ちている、~に富む)
- “healthy” (形容詞):健康な/健康によい
- “healthfully” (副詞):健康的に
- “healthfulness” (名詞):健康的であること、健康促進性
- healthful diet(健康的な食事)
- healthful meal(体に良い食事)
- healthful environment(健康的な環境)
- healthful ingredients(健康的な食材)
- healthful lifestyle(健康的なライフスタイル)
- healthful living(健康重視の生活)
- healthful habits(体に良い習慣)
- healthful choices(健康を考慮した選択)
- healthful approach(健康的な取り組み方)
- healthful effect(健康への有益な効果)
- 「health」(健康)+「-ful」(~に満ちた、~であふれている)
古英語時代から「health」関連の語は存在し、「-ful」は英語の特徴的な接尾語として、様々な抽象名詞を形容詞に変化させる役割を果たしてきました。 - 昔は「healthful」は“健康な状態を促す”というものに対して使い、「healthy」は“健康そのもの”の状態を表すと区別されていました。
例:
- A healthful meal (健康に良い食事)
- A healthy person (健康な人)
- A healthful meal (健康に良い食事)
- しかし近年では「healthy」が幅広く使われ、両者のニュアンスの差はあまり意識されないことも多いです。
- やや文語的・フォーマルな響きがあるので、文章中でも使われやすい単語です。
- “This is a healthful way to cook.”
(これは健康的に料理をする方法だ) - 主語 + be動詞 + healthful
- 主語 + find + 目的語 + healthful (目的語補語)
例: “I find this recipe very healthful.” (このレシピはとても健康的だと思う) - 形容詞なので、名詞を修飾する形で使うことが多いです。
- “healthful”が名詞になる形はありませんが、“healthfulness”という名詞が派生形として存在します。
- “healthfully”は副詞形で、「健康的に」という意味で使われます。
- “healthful”はややフォーマルまたは文語的と言われがちですが、カジュアルな場面でも使われることがあります。ただし「healthy」の方がより口語的に頻繁に聞かれます。
“I’m trying to prepare more healthful meals for my family these days.”
(最近家族のために、より健康的な食事を作るようにしています。)“A healthful snack doesn't have to be boring; fruit smoothies are both delicious and good for you.”
(健康的なおやつは退屈である必要はないよ。フルーツスムージーはおいしくて体にもいいしね。)“Do you have any recommendations for healthful breakfast options?”
(健康的な朝食の選択肢で何かおすすめはありますか?)“Our company promotes a healthful work environment by offering standing desks and gym memberships.”
(弊社はスタンディングデスクやジムの会員権を提供することで、健康的な職場環境を推進しています。)“At the conference, there were several healthful catering options, including salads and fresh juices.”
(カンファレンスでは、サラダやフレッシュジュースなど、健康的なケータリングオプションがいくつか提供されていました。)“Implementing healthful wellness programs can improve employee satisfaction and productivity.”
(健康的なウェルネスプログラムの導入は、従業員の満足度と生産性を向上させることができます。)“Recent studies suggest that a healthful lifestyle combining a balanced diet and regular exercise can decrease the risk of chronic diseases.”
(最近の研究では、バランスのとれた食事と定期的な運動を組み合わせた健康的な生活習慣が、慢性疾患のリスクを低下させる可能性があると示唆しています。)“It is crucial to examine the psychological factors that influence individuals’ preferences for healthful eating.”
(健康的な食事の嗜好に影響を与える心理的要因を調査することは非常に重要です。)“The research highlighted the significance of a healthful environment in early childhood development.”
(その研究では、幼少期の発達における健康的な環境の重要性が強調されていました。)- “healthy”
- 日本語訳:「健康な/健康によい」
- 違い:物や行動の「健康への良さ」を表現するときに非常に広く使われ、口語的にもよく用いられる。
- 日本語訳:「健康な/健康によい」
- “wholesome”
- 日本語訳:「健全な/身体的・精神的に良い」
- 違い:主に食事やコンテンツ(映画や番組など)の“健全な”様子を指す際に使われることが多い。
- 日本語訳:「健全な/身体的・精神的に良い」
- “nutritious”
- 日本語訳:「栄養価の高い」
- 違い:特に食品が「栄養豊富である」という意味に焦点がある。
- 日本語訳:「栄養価の高い」
- “unhealthy”(不健康な)
- 健康に良くない、または人・物事が不健全な状態を表す。
- 【IPA】/ˈhɛlθ.fəl/
- アクセントは最初の “health” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “health” の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語では「ヘルスフル」というイメージ
- イギリス英語でも同様ですが、「θ」の音(th)の発音をはっきりするかどうかの違いがある程度です。
- アメリカ英語では「ヘルスフル」というイメージ
- “healthful”と“helpful”を混同しないように注意しましょう(スペリングもよく似ています)。
- “healthy”との混同
- 「healthful」と「healthy」はほぼ同義ですが、「healthy」の方がよりよく使われます。
- 「healthful」と「healthy」はほぼ同義ですが、「healthy」の方がよりよく使われます。
- スペルミス
- “healthful”は「helthful」などと間違えて “a” を抜いてしまうことがあるので注意。
- “healthful”は「helthful」などと間違えて “a” を抜いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “helpful”と見た目が似ているため、書き間違いに注意。
- “helpful”と見た目が似ているため、書き間違いに注意。
- 試験や資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、類義語の違いや文法問題として出題される場合があります。特に“healthy”との比較で問われることがあります。
- “healthful”は“health” + “ful”で「健康に満ちた」と覚えておくと頭に入りやすいです。
- つづりは「health」のあとに“-ful”をつけるだけなので、混同しやすい「helpful」との違い(a と p)をしっかり確認するようにしましょう。
- 「健康に良いもの」を連想して、「野菜や果物がたっぷり」というイメージを持つと記憶しやすいかもしれません。
- B2: 読んだり聞いたりするとほぼ理解できるが、ややフォーマルでビジネス寄りな印象がある。
- prompt(語幹): 「素早い」「即座の」
- -ly(接尾辞): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾語
- prompt (形容詞): 「素早い」「迅速な」
- prompt (動詞): 「促す」「奨励する」
- promptness (名詞): 「迅速さ」「即座に行うこと」
- respond promptly(すぐに返答する)
- arrive promptly(時間どおりに到着する)
- pay promptly(即座に支払う)
- promptly at 8 a.m.(午前8時きっかりに)
- deal with something promptly(何かに迅速に対処する)
- report promptly(すぐに報告する)
- notify promptly(速やかに通知する)
- begin promptly(たちどころに始める)
- act promptly in an emergency(緊急時に即行動する)
- answer the phone promptly(電話にすぐ出る)
- “promptly” は、もとはラテン語の “promptus”(「用意ができている」)に由来し、そこからフランス語を経て中英語に取り入れられました。
- “prompt” は「すぐに現れる」「即座に示される」というニュアンスを持ち、転じて「素早い行動」「周到さ」を表します。
- 迅速性と正確さを両立させるイメージ。
- ビジネスメールやフォーマルな文書で「早急に対応します」という文脈でよく使われます。
- 日常会話でも「すぐやるよ!」というニュアンスを強調したいときに使うと良いですが、やや書き言葉的な響きもあるため、状況を見て “right away” や “immediately” などと使い分けることが多いです。
- 副詞として、主に動詞を修飾します。文中の位置は比較的自由ですが、動詞の直後や文末に置くことが多いです。
例) “She promptly answered.” “He answered promptly.” - フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使用可能ですが、ビジネスなどフォーマル寄りの文脈で特に好まれます。
- “I’ll promptly text you back once I finish this.”
(これが終わったらすぐにメッセージを返すね。) - “Could you please come promptly? We’re about to start the movie.”
(すぐに来てくれる? 映画を始めようとしているの。) - “I told him to clean his room, and he did it promptly.”
(彼に部屋を片付けるように言ったら、すぐにやってくれたよ。) - “We aim to promptly address any customer inquiries.”
(お客様からのお問い合わせには、できるだけ早く対応することを目指しています。) - “Please reply promptly to confirm the meeting schedule.”
(会議の日程を確定するため、早めにご返信ください。) - “All invoices must be paid promptly to avoid additional fees.”
(追加の料金を回避するためにも、請求書はすぐにお支払いください。) - “Participants were asked to promptly fill out the questionnaire.”
(参加者は、アンケートにすぐに記入するよう求められました。) - “The research team promptly published their findings after peer review.”
(研究チームは査読後速やかに研究結果を公表しました。) - “All data must be promptly recorded to maintain accuracy.”
(正確性を保つため、すべてのデータは迅速に記録する必要があります。) - immediately(即座に)
- quickly(素早く)
- swiftly(素早く)
- right away(すぐさま)
- without delay(遅れることなく)
- “immediately” と “promptly” はどちらも「即座に」を意味しますが、“promptly” は「(必要な行動を)遅れずに行う」というニュアンスがやや強調されます。
- “quickly” は単純にスピード感を指すのに対し、“promptly” は「他人を待たせない」「予定どおり」といった文脈での速さを示すことが多いです。
- slowly(ゆっくり)
- tardily(遅れて)
- late(遅く)
- gradually(徐々に)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒmpt.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑːmpt.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒmpt.li/
- アクセントは単語の最初 “prompt” の部分にあります。
- “p” と “t” をしっかり発音するのがポイントです。母音が短い発音のため、「プロンプトリー」と早めに切り上げます。
- よくある間違いとして、つづりの “promptly” 中の “p” を一つ落として “promtly” としてしまうミスが見られます。
- スペルミス: “promptly” の “p” が連続しているように見え、1文字足りなかったり余計に入ったりしやすいので注意。
- 覚えにくい要因: “prompt” 自体にも “p” が複数含まれるため、つづりを誤りやすい。
- TOEICや英検などでも「時間厳守」や「即応」を表す文脈で出題されやすい単語です。メール対応や締め切りに関する問題文などで考えられます。
- “prompt” は「プロンプター(舞台で役者にせりふを促す装置)」にも含まれるように、「すぐに対応する、行動させる」イメージを持ちやすいです。
- 「すぐにやる」というイメージを “prompt” に関連づけておくと、“promptly” も同じ思考で連想しやすくなります。
- つづりのポイント: “pro-m-p-t-ly” と一文字ずつ確認し、単語を区切って覚えるようにすると間違いが減ります。
- 比較級: more charitable
- 最上級: most charitable
- 名詞: charity(慈善、慈善団体)、charitableness(慈悲深さ ※やや文語的)
- 副詞: charitably(慈善的に、寛大に)
- だいたい日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、少し抽象的なニュアンスが入るため、中上級レベルとしました。
- 語幹 (charit-): ラテン語の “caritas”(慈愛、慈善)に由来
- 接尾語 (-able): 「~できる」「~しやすい」の意味合いをもつ形容詞化の接尾語
- 慈善的な: 金銭や物、労力などを使って他者を助けようとする態度を表す。
- 寛容な/寛大な: 他人を厳しく非難せず、好意的・優しい目で見るような態度を表す。
- charitable organization(慈善団体)
- charitable donation(慈善寄付)
- charitable cause(慈善的な目的・大義)
- charitable act(慈善行為)
- charitable trust(慈善信託)
- charitable giving(慈善寄付行為全般)
- charitable event(チャリティーイベント)
- charitable campaign(慈善キャンペーン)
- be charitable toward [someone/something](~に対して寛大である)
- charitable foundation(慈善基金/財団)
- 感情的な響き: 他者へ寄付したり助けたりする、もしくは他人の失敗に対して寛容な態度でいるなど、あたたかく前向きな印象を与えることが多いです。
- 使用シーン: 会話でも文章でも使われます。慈善団体などの正式名称にはフォーマルに使われることのほうが多いですが、日常会話でも「相手に優しくしてあげよう」という文脈で使えます。
- 名詞を修飾する用法: “a charitable donation”
- 補語となる用法(補語的に使う): “She is charitable toward others.”
“to give someone the charitable benefit of the doubt”
→ 「(相手に対して)善意で解釈する」というイディオム的な言い回し。他動詞・自動詞の混同
- “charitable” は形容詞のため、動詞としては使いません。動詞としては “(to) donate” や “(to) contribute” などの動詞が使われ、 “charitable” はそれを修飾する形容詞として機能します。
可算/不可算
- 形容詞のため、可算・不可算の概念はありませんが、関連する名詞の “charity” は不可算扱いが基本です(ただし “charities” として「慈善団体」を複数形で指す使い方はあり)。
“He’s always so charitable toward stray animals in our neighborhood.”
(彼は近所の野良動物にいつもとても優しく接しているんだ。)“You don’t have to donate a lot to be charitable; even small acts can help.”
(大金を寄付しなくても、ちょっとした行動で充分に慈善的になれるよ。)“Try to be charitable in your thoughts; maybe she had a bad day.”
(考え方を少し寛大にしてみよう。たぶん彼女は嫌な一日を過ごしていただけかもしれないから。)“Our company hosts a charitable event every year to support local communities.”
(わが社では、地域のコミュニティを支援するため、毎年チャリティーイベントを開催しています。)“Being charitable in how we handle customer complaints can bolster our reputation.”
(顧客の苦情を寛大な姿勢で対応することで、当社の評判が高まるでしょう。)“The firm’s charitable giving program has positively impacted numerous nonprofit organizations.”
(その企業の慈善寄付プログラムは、多くの非営利団体に良い影響を与えています。)“Philanthropic and charitable initiatives often play a critical role in societal development.”
(慈善および博愛活動は、社会発展においてしばしば重要な役割を果たす。)“The professor encouraged a charitable interpretation of the historical evidence.”
(教授は、歴史的資料を寛大な解釈で見ることを奨励した。)“Organizations with charitable missions often benefit from tax-exempt status.”
(慈善的な目的を持つ組織は、しばしば免税措置を受ける恩恵を得る。)- benevolent(寛大な、慈悲深い)
- 「善意にあふれ、他者の幸福を願う」というニュアンス。ややフォーマル。
- 「善意にあふれ、他者の幸福を願う」というニュアンス。ややフォーマル。
- generous(気前の良い)
- 「惜しまず与える人」を表す際に用いられる。主に金銭だけでなく、時間・労力を惜しまない意味でも使える。
- 「惜しまず与える人」を表す際に用いられる。主に金銭だけでなく、時間・労力を惜しまない意味でも使える。
- philanthropic(博愛(主義)の、慈善活動の)
- 企業や個人の慈善活動をシステマチックに行うイメージ。ややフォーマル。
- 企業や個人の慈善活動をシステマチックに行うイメージ。ややフォーマル。
- selfish(自己中心的な)
- 自分のことしか考えない。
- 自分のことしか考えない。
- unkind(不親切な)
- 思いやりや優しさがない。
- 思いやりや優しさがない。
- stingy(けちな)
- お金や物を出し惜しみするというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈtʃær.ɪ.tə.bəl/
- アクセント位置: “chár-i-ta-ble” の第1音節 “chár” に強勢。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな違いはなく、/ˈtʃær.ə.tə.bəl/ という音でほぼ共通。ただし、イギリス英語では /ˈtʃær.ɪ.tə.bəl/ のように 「ɪ」 が鮮明に発音される傾向がある程度。
- よくある発音の間違い: “charity” と似ているので、“char*” の部分が「シャリ」っぽくなる方がいます。正しくは口をやや大きめに開いて “チャ” の音を意識するとよいです。
- スペルミス: 「charitable」で “chariatable” といった誤スペルに注意。
- 同音異義語との混同: “charity” と混同しやすいですが、形容詞 (charitable) と名詞 (charity) の使い分けを意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “organization” や “foundation” とセットで “charitable organization/foundation” として問われる場合があります。文脈としては CSR(企業の社会的責任)などがテーマになりやすいです。
- スペルの中に “charity + able” とイメージすると覚えやすいです。
- 「チャリティー(charity)に“できる(-able)”」=「チャリティーを行える(慈善の心を持っている)」という連想で、【charity + able = charitable】。
- 勉強テクニックとしては、「charity」の意味を合わせて覚えると「チャリティ(慈善)ができる→慈善的」を想像しやすくなります。
- (動詞) “to pull or drag (a vehicle or boat) behind another vehicle, often using a rope or chain.”
→ 「(車や船などを) ロープやチェーンなどを使って、他の車両で引っ張ること。」 - (名詞) “the act of towing; something, such as a rope or chain, by which something is towed.”
→ 「牽引(けんいん)の行為、または牽引に使われるロープやチェーンなどを指します。」 - 動詞の原形: tow
- 三人称単数現在形: tows
- 現在分詞 / 動名詞: towing
- 過去形: towed
- 過去分詞: towed
- 形容詞化: 派生形そのものは稀ですが、複合語として “tow-truck driver” のように名詞+名詞で扱われたりします。
- 名詞: “tow” そのものが名詞として “(車などの) 牽引” の意味で使われます。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
「日常会話で車や船の牽引について話す場面で使われますが、そこまで頻出ではなく、中級以上でしっかり理解しておくと便利な単語です。」 - 語幹 (root): tow
接頭語や接尾語が付く形は一般的ではなく、単独で動詞・名詞として使われます。 - tow truck: レッカー車
- tow rope: 牽引用ロープ
- tow bar: 牽引用のバー
- tow truck → (レッカー車)
- tow rope → (牽引用のロープ)
- tow bar → (牽引用のバー)
- to be towed away → (車などがレッカー移動される)
- in tow → (牽引されている; ついてきている)
- towing service → (牽引サービス・レッカーサービス)
- tow boat → (曳航船)
- tow a trailer → (トレーラーを牽引する)
- get a tow → (牽引してもらう)
- tow company → (牽引業者)
- 物理的に「引っ張る」行為に限定されます。比喩的な表現はあまり多くありません。
- 口語でも文章でも使われますが、日常会話では車の故障などの具体的場面で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも通用する単語ですが、文脈は主に技術的・物理的な牽引です。
- 他動詞として使用:
Someone tows something.
という形が基本。目的語を必ず取ります。
例:They towed my car.
- 名詞 (可算/不可算): 「牽引行為」を指すときは “a tow” と可算扱いされることもありますが、抽象的に牽引全般を指すときには、不可算的にも使われます。文脈によって変化します。
- “to tow + (目的語) + with/by (道具)”
例:They towed the boat with a rope.
- “to get towed away” (受け身で車などがレッカーされる)
例:My car was towed away.
- “in tow” → 「(人・物が) ついている、引き連れている」の比喩的表現にもなる
例:He arrived with his kids in tow.
My car broke down, so I had to call a tow truck.
(車が故障したから、レッカー車を呼ばなきゃならなかった。)Don’t park there or you'll get towed.
(そこに駐車しないほうがいいよ。牽引されちゃうよ。)Could you tow my boat to the dock?
(私のボートを桟橋まで引っ張ってくれませんか?)The tow company sent me an invoice for the service.
(牽引会社からサービスの請求書が送られてきました。)We need a special permit to tow equipment on the highway.
(高速道路で機材を牽引するには特別許可が必要です。)Make sure to contact the towing service if the construction vehicle breaks down.
(工事用車両が故障した場合は、牽引サービスに連絡してください。)Studies show that a continuous tow line reduces fuel consumption for maritime towing.
(研究によると、海上曳航において継続的な牽引用ロープの使用は燃料消費を削減することが示されています。)The towing capacity of this truck is up to 10,000 pounds.
(このトラックの牽引能力は最大10,000ポンドです。)Engineers examined the stress points on the tow bar to ensure safety.
(エンジニアたちは安全性を確保するため、牽引用バーの応力点を検証しました。)- pull (引く)
「一般的に“引っ張る”という意味で幅広く使える。必ずしも車や船の牽引に限定されない。」 - drag (引きずる)
「地面をこすりながら移動させる、ややネガティブニュアンスで“重いものを引きずる”イメージが強い。」 - haul (運ぶ、引きずる)
「大きな物や重い物を引く・運ぶときに使われる。truck haul のように、トラックでの大量輸送に使われることも。」 - push (押す)
物理的動作で「押す」行為は “tow” と反対の方向性。 - 発音記号 (IPA): /toʊ/ (アメリカ英語), /təʊ/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント): 単音節語なので特に語中での強勢移動はありません。全体をやや強く発音します。
- よくある間違い: ローマ字読み(トー)になりがちですが、アメリカ英語では「トウ」に近い音、イギリス英語では「トウ」よりもやや曖昧で短めに聞こえることがあります。
- スペルミス: “tow” を “two” (数字の2) と間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語: “toe” (足の指) と音が似ている(アメリカ英語発音では特に)。文脈で判断が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などで車や交通トラブルに関する文脈が出る場合に出題されることがあります。日常会話のトピックにも登場しやすいので、基礎段階から覚えておくとよいでしょう。
- イメージ: レッカー車が故障車を「トウ!」と引っ張るイメージで覚えると、“tow” と響きが似ていて覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 同音異義語 “toe” (足の指) と比べながら、 “牽引はW(ダブルユー)があるので ‘tow’”、 “足の指はE(イー)があるので ‘toe’” と区別するとスペルを覚えやすいです。
thorough
thorough
解説
完全な,完ぺきな / (仕事などが)徹底的な
thorough
1. 基本情報と概要
単語: thorough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): complete and detailed in every way; extremely careful and attentive to detail
意味(日本語): 「徹底的な」「完全な」「細部まで行き届いた」
たとえば「調査や準備をする際に、隅々までしっかり行う」「徹頭徹尾きちんと行う」というニュアンスの形容詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thorough” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使える形容詞ですので、「徹底的に」「完全に」という感覚をしっかりつかんで活用してみてください。
徹底的政策
(仕事などが)徹底的な,手落ちのない
完全な,完ぺきな
teller
teller
解説
〈C〉話し手,語り手 / 《おもに米》(銀行の)現金出納係 / (議会の)投票集計係
teller
1. 基本情報と概要
単語: teller
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A person who tells or counts something; especially a person who handles financial transactions in a bank or someone who relates stories.
意味(日本語): 「語る人」「数える人」。特に銀行口座に関する対応を行う「銀行の窓口係」、または物語を語る人「語り手」を指します。例えば銀行で口座の入出金の対応をしてくれる人を「teller」と言い、「storyteller(物語を語る人)」のような使い方もあります。
「銀行の窓口で一番最初にお金を扱ってくれる人を指すとき、あるいは物語を語る人を示すときに使われる名詞です。『数える・語る人』というニュアンスが含まれています。」
活用形: 名詞なので複数形は tellers です。
他の品詞になる場合:
CEFRレベル: B1(中級)
「銀行や物語などの日常会話で出てきやすいため、中級レベルの学習者にはおなじみになりつつある単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
もともと「tell」は「語る」「知らせる」「数える」という意味があります。その動詞に「-er」がついて「~する人」という意味を作り出したものが teller です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
カジュアルに使われるというよりは、銀行や特定の場面(物語や占いなど)で定型的に用いられる言葉です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・文芸的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありません。ただし “listener” (聞き手)などは「語る人」と対比できます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が teller の詳しい解説です。銀行窓口以外にも「語り手」という意味があるので、そこも絡めてイメージすると覚えやすいでしょう。
話し手,語り手
《おもに米》(銀行の)現金出納係
(議会の)投票集計係
layoff
layoff
解説
【名】一時解雇
layoff
1. 基本情報と概要
英単語: layoff
品詞: 名詞(時に動詞として使われることもあります)
意味(英語): A period when someone is not working because their job ended temporarily or permanently
意味(日本語): 「解雇」や「一時解雇」、「レイオフ」。企業の都合で働いている人を一時的または恒久的に職から外すことを指します。
「会社が経営上の理由で従業員を一時的に休職、もしくは解雇する場面で使います。あまりポジティブな状況ではありませんが、ビジネスの話題でよく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “layoff” の詳細な解説です。主にビジネスや経済の文脈で登場する単語ですので、学習する際はニュースや企業リリースなどを読むときに意識的に探してみると効果的です。
〈U〉労働者の一時的解雇
〈C〉一時的解雇の期間
audition
audition
解説
〈C〉視聴テスト,オーディション(歌手・俳優など声の質や演技を試す審査) / 〈U〉聴力,聴くこと
audition
1. 基本情報と概要
英単語: audition
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「俳優や歌手志望の方がオーディションに参加して、プロデューサーやディレクターに実力を直接見せるために使われる単語です。主に演劇や音楽業界で “試験” のような場面で用いられます。」
活用形の例
他の品詞形(動詞)
「名詞以外にも “オーディションを受ける・行う” と動詞で使われる場合があります。」
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例
2) ビジネスシーンでの例
3) 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が audition の詳しい解説です。演劇や音楽、芸能関係でよく出てくる言葉なので、スペリングや発音、その使われ方をしっかり覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてください。
〈U〉聴力,聴くこと
〈C〉視聴テスト,オーディション(歌手・俳優など声の質や演技を試す審査)
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
designate
designate
解説
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
designate
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
以下では、英単語 designate
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: designate
品詞: 主に動詞 (他動詞として用いられる)
※形容詞として “designate” が使われる場合もあります(例: “ambassador designate” = 指名された大使)。
意味(英語):
意味(日本語):
「誰かを特定の役職に任命する、もしくは何かを特定の用途に充てるときに使う表現です。フォーマルなニュアンスがあり、公的なシーンや正式な文書などでもよく用いられます。」
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話よりもフォーマルな文書やビジネス文書で見かけることが多い単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “designate” の詳細な解説です。フォーマルなニュアンスをもつ重要な語なので、ビジネスや公的な場面などで上手に使い分けられるように練習してみてください。
…‘を'指摘する,示す,明示する
(…と)〈人・物〉‘を'呼ぶ,称する《+名[+as]+名》
(任務・官職・目的などに)〈人〉‘を'指名する,任命する
(まだ就任していないが,ある役職に)任命(指名)された
decoration
decoration
解説
〈U〉装飾,飾りつけること / 〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ / 〈C〉勲章
decoration
以下では、名詞“decoration”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
装飾をするかしないか、華やかさを加えるか控えるかでニュアンスが異なり、場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“decoration”の詳細解説です。イベントや日常のちょっとした飾り付けに関わるとき、または「勲章」の文脈で出てきたときなど、状況に合わせて上手に使ってみましょう。
〈U〉装飾,飾りつけること
〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ
〈C〉勲章
healthful
healthful
解説
【形】健康によい, 健康を増進させる
healthful
以下では「healthful」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“healthful”は「健康(health)に満ちている(-ful)」→「健康を促す・健康に良い」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使い方
名詞・形容詞・副詞の関係
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「healthful」の詳細解説です。日常会話やビジネスシーンだけでなく、文章や学術文献でも使われる場合がありますが、実際には「healthy」がより頻繁に使われることを覚えておくとよいでしょう。ぜひ使い分けを意識してみてください。
健康によい,健康を増進させる
promptly
promptly
解説
迅速に, 敏速に,即座に, 即刻, にわかに / ちょうど, 時間どおりに
promptly
以下では、英単語 “promptly” の詳細な解説をマークダウン形式で提示します。
1. 基本情報と概要
単語: promptly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): “quickly and without delay”
意味 (日本語): 「迅速に」、「遅れずに」、「即座に」
「promptly」は「すぐに行動する」「時間どおりに対応する」といったニュアンスで使われる副詞です。ビジネスやフォーマルな文脈でも日常的に使われ、「時間を守る」「待たせない」というイメージを強調したいときに役立ちます。
活用形:
副詞ですので、動詞のような活用変化(-s, -ed, -ing)はありません。形容詞形は “prompt”、「迅速な、素早い」という意味になります。名詞形は “promptness”、「即座に行うこと」や「敏速」で、行動の速さ・正確さを指します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “promptly” の詳細な解説です。「時間厳守」や「即座の行動」といったイメージが強いので、フォーマルにもカジュアルにも使いこなせるよう意識してみてください。
敏速に,即座に
時間どおりに
charitable
charitable
解説
【形】《...に対して》 慈悲深い 《to ...》 / 慈善の / 寛大な
charitable
以下では、形容詞 “charitable” を、できるだけ多角的に解説します。学習者の皆さんが「なるほど、こういうときにこう使うのか!」とイメージしやすくなるよう、丁寧に説明しますね。
1. 基本情報と概要
単語: charitable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Generous or benevolent in giving to those in need, or in judging others kindly.
意味(日本語): 慈善的な、寛大な、他人に対して優しく思いやりのある様子を表す。
「苦しんでいる人たちに寄付したり助けたりする“慈善的な”ニュアンスや、他人に対して“寛大な態度”をとる際にも使います。」
活用形(形容詞なので比較級・最上級)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“charitable” はラテン語の「caritas」(愛、慈悲)を語源とする “charity” がもとになっています。中世英語において “charit-” は「キリスト教的な愛・博愛」を意味し、それに形容詞化する “-able” がつけられたことで「他者を助けることができる/その意志がある」といった含意が生まれました。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
charitable は形容詞ですので、以下のように名詞を修飾したり、補語としても使えます。
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“charitable” は、他人に優しく、自ら進んで助ける姿勢を表すときに使われる形容詞です。慈善活動や人への寛大さなど、ポジティブなイメージが強い言葉なので、日常会話からビジネス文脈まで幅広く活用できます。ぜひ関連語の “charity” とセットで使い分けを身につけましょう。
慈悲深い,情け深い;(…に対して)慈悲深い《+to+名》
慈善の,慈善のための
寛大な,寛容な
【動/他】(ロープや鎖で)〈自動車など〉を引く, を引っ張って行く / 【名/C】引くこと / 引かれていく車(船) / 【名/U】引かれている状態
tow
tow
解説
【動/他】(ロープや鎖で)〈自動車など〉を引く, を引っ張って行く / 【名/C】引くこと / 引かれていく車(船) / 【名/U】引かれている状態
tow
「tow」の解説
1. 基本情報と概要
単語: tow
品詞: 主に動詞 (他動詞) / 名詞としても使用される
意味(英語 & 日本語)
「車が故障した時、レッカー車が車を引っ張って移動させるような場面で使われる単語です。船が別の船やボートを曳航する時にも使われます。」
「名詞として使うと、“in tow” や “a tow rope” のように、牽引されている状態や牽引用の道具も意味します。」
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “tōwian” (引っ張る) が起源とされ、のちの中英語で “towen” の形を経て現代の “tow” になったと言われています。
歴史的な使用: 昔は船や物資を人力で“引く”場面にも使われた単語で、現在は主に車両や船の牽引として広く使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tow」の詳細な解説です。牽引の場面でよく使われるので、車や船などの引っ張る状況でぜひ使ってみてください。
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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