TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- Having a high status or reputation; respected and admired.
- 高い地位や名声を持つ、有名で一流の、尊敬される
- 形容詞: prestigious
- 副詞形: prestigiously (「権威を持って」「名声をもって」のような意味で、実際の文中での用例は少なめです)
- 名詞: prestige (名声、威信)
- B2(中上級): 日常会話以上のレベルで、ややフォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われる単語です。
- prestige(名声、威信) + -ous(形容詞を作る接尾語)
- 「prestige」はラテン語 praestigiae(手品や奇術の意味)に由来するとされ、「人を惹きつける特別さ」「偉大さ」のニュアンスがあります。
- prestige (n.): 名声、威信
- prestigiously (adv.): 名声をもって、威信を持って
- prestigious university → 権威ある大学
- prestigious award → 名誉ある賞
- prestigious institution → 名声のある機関
- prestigious position → 一流の地位
- prestigious magazine → 名誉ある雑誌
- prestigious event → 権威あるイベント
- gain a prestigious reputation → 名声ある評判を得る
- internationally prestigious → 国際的に名高い
- prestigious job offer → 一流企業からの仕事のオファー
- prestigious brand → 高級ブランド
- ラテン語の praestigiae(手品、奇術)に由来。元々は「人を欺く魔法」という意味合いを持っていましたが、フランス語 prestige を経て英語に取り入れられる過程で「人を魅了する特別な力」「名声」という肯定的な意味へ変化してきました。
- 「prestigious」は、主にフォーマルな文章やビジネス、学術文章などで使われる傾向が強い単語です。カジュアルな会話でも使われますが、ややかしこまったトーンになります。
- 「非常に尊敬されている」「誰もが認める一流の」という肯定的ニュアンスを持ちます。
- “(Something) is prestigious.”
例: “This university is prestigious for its research programs.” - “(Someone) holds a prestigious position.”
- 特定のイディオムはありませんが、ほとんどが「prestigious + 名詞」という形で「名声ある~」「権威ある~」を表現します。
- フォーマル: 書類、論文、スピーチ、ビジネスシーン
- カジュアル: 日常会話でも使われるが、やや「学術的・ビジネス的」な響きがある
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で用いられます。
- 単に「prestigious」は修飾対象のすぐ前に置くことで、「有名な」「権威ある」という意味を明快に伝えます。
- “I heard your sister got accepted into a prestigious university! Congratulations!”
(あなたの妹さん、有名大学に合格したんだってね!おめでとう!) - “I’m going to a prestigious event tonight, so I need to dress up.”
(今夜は権威あるイベントに行くから、おめかししないと。) - “That restaurant is supposed to be quite prestigious in this area.”
(あのレストラン、この地域ではかなり名高いらしいよ。) - “Our company won a prestigious industry award for innovation.”
(当社は革新性に対して権威ある業界の賞を受賞しました。) - “He was offered a prestigious position in the headquarters abroad.”
(彼は海外本社での一流のポジションを提示されました。) - “Attending a prestigious conference can significantly expand your professional network.”
(権威あるカンファレンスに参加すると、仕事上のネットワークを大きく広げることができます。) - “She published her study in a prestigious journal of medical research.”
(彼女の研究は、名声ある医学研究の雑誌に掲載されました。) - “Receiving a grant from such a prestigious institution is a great honor.”
(そんな権威ある機関から助成金を得るのは素晴らしい栄誉です。) - “His groundbreaking paper earned him a prestigious fellowship.”
(彼の画期的な論文によって、一流のフェローシップを獲得しました。) - respected(尊敬されている)
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- 「prestigious」よりは広義で用いられ、個人の人柄などにも使える。
- renowned(著名な)
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- 「prestigious」同様に高名な印象を与えるが、「広く知られている」点を強調。
- eminent(名高い)
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- 学問・専門分野などで学識や実績が特によく知られているイメージ。
- distinguished(傑出した)
- 社会的・学術的に傑出している。フォーマルな印象が強い。
- obscure(無名の)
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- 広く知られていない、または存在感が薄い
- humble(地味な、卑下した)
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- 権威や名声よりむしろ控えめさを強調
- アメリカ英語: /prɪˈstɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /preˈstɪdʒ.əs/
- “pres*ti*gious” で “ti” の部分にストレスが置かれやすい。(アメリカ英語では「プリスティジャス」に近い音、イギリス英語では「プレスティジャス」に近い音)
- 最後の “-gious” を “-gee-us” と引っ張らず、「ジァス」と短めにつなげると自然な発音になります。
- また、最初の “pre-” にストレスを置きすぎると不自然になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミスとして “prestegious” や “presitigious” のように母音を間違えることが多いので注意してください(“sti” の順番を間違えるなども)。
- 語源の “prestige” と混同して最後を “-e” で終わらないようにする(prestige → prestigious)。
- 同音異義語は特にありませんが、「prestige」と「prestigious」の用法の違いを明確に意識してください。
- 資格試験(TOEIC、英検など)でも「権威のある○○」を表現する際に出題される可能性があります。公的機関や大学・企業に関する紹介文などで目にする機会が多い単語です。
- 「prestige + -ous」で「一流の」「名声を帯びた」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 個人的な語呂合わせ例: 「プレ(Pre) スティ(sti) ジャス(jious) → “プレ” から始まる“ステキ”な“ジャス” (ダンス?) みたいに連想し、響きから“一流感”をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「名声」を表す「prestige」自体を覚えておくと「prestigious」は自然に思い出しやすくなります。
- 名詞 (noun)
- 動詞 (verb) ※まれに使われます。
- 原形: freight
- 三人称単数現在形: freights
- 現在分詞 (動名詞): freighting
- 過去形/過去分詞形: freighted
- 形容詞形はありませんが、「freight + 名詞」で「貨物輸送(の)~」のように形容詞的な役割を持つことがあります(例: a freight train = 貨物列車)。
- 明確な接頭語・接尾語はなく、単一の語として使われます。
- 語幹: freight
- freighter (名詞) - 貨物船、または貨物輸送の担当者
- freightage (名詞) - 運送料、運賃(古風)
- freightliner (名詞) - 貨物輸送専用の列車やトラックなどを指す場合がある
- freight charges|貨物運送費用
- freight rate|運賃レート
- freight train|貨物列車
- air freight|航空貨物
- sea freight|海上輸送貨物
- freight forwarder|貨物運送業者、フォワーダー
- freight terminal|貨物ターミナル
- freight cost|貨物コスト
- freight handler|貨物取扱業者
- freight volume|貨物量
- 中英語 (Middle English) で使われていた
freghte
は、中期オランダ語 (Middle Dutch) のvracht
に由来するといわれています。もともとは「運搬する・輸送する」という概念を含んでいました。 - 「freight」は「運搬されるもの」という意味合いが強く、特にビジネス文書や物流業界でフォーマルに用いられることが多いです。日常会話で「貨物」としてさらっと出ることはやや少なめですが、ニュースなどでも輸送に関する話題でよく見かけます。
- 名詞として扱う場合は可算名詞・不可算名詞の両方で使われることがあります。
- 例: “a freight of furniture” (家具の貨物) のように可算的に扱うこともあれば、“We need to discuss freight costs.” と不可算の「貨物輸送」の意味合いでも使われます。
- 例: “a freight of furniture” (家具の貨物) のように可算的に扱うこともあれば、“We need to discuss freight costs.” と不可算の「貨物輸送」の意味合いでも使われます。
- 動詞としては「to freight something (with something)」のように使われ、「~を貨物として輸送する」というややフォーマルなニュアンスを持ちます。
- to ship freight … 輸送貨物を送る
- to pay freight costs … 運送費を支払う
- freight and handling charges … 運賃および取扱手数料
- フォーマル: ビジネスや契約書(Shipping contracts, Logistics documents)
- カジュアル: 日常会話では “cargo” や “shipment” で代用されることが多いですが、物流業界の人は “freight”をよく使います。
“Have you ever seen a long freight train passing by?”
「長い貨物列車が通り過ぎるのを見たことある?」“They use trucks to freight goods from the port to the local warehouse.”
「地元の倉庫まではトラックで貨物を運んでるんだ。」“Sometimes, freight gets delayed due to weather conditions.”
「ときどき、天候のせいで貨物が遅延することもあるね。」“We need to calculate the freight costs before finalizing the shipping contract.”
「出荷契約を締結する前に、運送費を計算する必要があります。」“Our freight forwarder handles both air and sea freight.”
「弊社のフォワーダーは航空貨物と海上貨物の両方を扱っています。」“The freight charges will be included in your invoice.”
「貨物運送費は請求書に含まれます。」“The global freight industry has undergone significant changes due to technological advancements.”
「世界の貨物輸送業界は、技術の進歩により大きな変革を遂げています。」“Economists analyze freight data to predict economic growth patterns.”
「経済学者は経済成長のパターンを予測するために貨物のデータを分析します。」“Freight transportation efficiency is a key factor in international trade.”
「貨物輸送の効率は国際貿易において重要な要素です。」- cargo (カーゴ) … 貨物。日常的にもビジネスでも頻出。
- shipment (シップメント) … 発送物、貨物。より「発送された品物」というニュアンス。
- load (ロード) … 積み荷、一回分の荷物。トラックなどに「積み込む重さや量」。
- freight の明確な反意語はありませんが、文脈として「passenger (旅客)」が対比されることがあります。貨物用と旅客用のように対になって扱われる場合があります。
- “freight” は運輸全般を指すフォーマルな用語。
- “cargo” は船や飛行機などに積まれる貨物のイメージが強い。
- “shipment” は「発送されたもの」という動作・結果に重点を置く。
- アメリカ英語 (AE)、イギリス英語 (BE) ともに同じ発音です。
- 「f-r-エイト」と一気に読む感じで、“fr + eight” というイメージ。
- 単音節語なので特に強勢の移動はなく、語頭の [fr] からしっかり発音するようにします。
- [friːt] としないように注意。
- “gh” は発音せず、「フレイト」に近い音です。
- スペリングミス: “freight” の “e” と “i” の順番を間違えて “frieght” と書いてしまうことが多い。
- 同音異義語との混同: 「fright (恐怖)」や「ferry (フェリー)」とは異なるので注意。
- TOEICなどのビジネス英語試験では「輸送費の交渉」や「国際輸送のコスト」などに絡む文脈で出題されることがあります。
- 「freight」は “fr + eight” と覚えるとよいです。実際、発音も “eight” の音が含まれます。
- スペリングの際、g-h は発音しないので、書くときと声に出すときのギャップに注意。
- 「貨物列車 (freight train)」のイメージを強く持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 名詞なので時制による活用はありません。数による変化として、複数形 containers があります。
- 動詞 “contain” (〜を含む、収容する)
- 「contain」に接尾語 “-er” がついて名詞になっています。
- B1: 日常的な話題であればある程度スムーズに対話が可能なレベル
- con-: 「共に」「一緒に」を表す接頭語(ラテン語系)
- tain: 「保つ」「持つ」というラテン語 tenere に由来
- -er: 「〜するもの」「〜する人」などを表す接尾語
- shipping container(輸送用コンテナ)
- storage container(収納用コンテナ / 収納容器)
- food container(食品用容器)
- plastic container(プラスチック容器)
- airtight container(密閉容器)
- container ship(コンテナ船)
- container yard(コンテナ置き場 / 保管場所)
- container port(コンテナ港)
- container garden(コンテナガーデン / 鉢植えの庭)
- waste container(ゴミ容器 / ゴミ箱)
- ラテン語の “con” (共に) + “tenere” (保つ) が元となり、中世フランス語 “contener” を経由して現代英語に入ったとされています。
- ものをまとめて保持するイメージが強く、「何かを入れて持ち運ぶ」「整理する」「保管する」といった用途で使われます。
- 口語・ビジネス文書・技術文書など幅広い場面で登場する単語です。大がかりな輸送用から小さな食品用まで意味範囲が広いので、文脈に応じてどのような容器かを補足して使います。フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使える便利な単語です。
- 可算名詞: a container / two containers / many containers
- 「コンテナ」の大きさや用途を具体的にするときは、形容詞や名詞を前に付けて表現(例:“plastic container”/“large storage container”)。
- 文章で使うときは「何のための容器か」という説明を添えるとわかりやすいです。
- “to pack (something) in a container” → 何かをコンテナに詰める
- “to store (something) in a container” → 何かを容器に保存する
- イディオムとして特化したものは少ないですが、「保存や輸送する」といった動詞と組み合わせる表現が一般的です。
“Could you hand me that plastic container? I want to store the leftovers.”
(そのプラスチック容器を取ってくれる?残り物を保存したいの。)“I always carry a small container of snacks in my bag.”
(いつもカバンに小さいスナック用コンテナを入れているの。)“Don’t forget to put the cookies into an airtight container, or they’ll go stale.”
(クッキーは密閉容器に入れるのを忘れないで、それじゃないと湿気ちゃうよ。)“We need to check the container’s weight before loading it onto the ship.”
(船に積む前に、そのコンテナの重量を確認する必要があります。)“The shipping company offers various container sizes to suit our needs.”
(その運送会社は、私たちのニーズに合わせたさまざまなサイズのコンテナを提供しています。)“Please label each container clearly for efficient identification during transport.”
(輸送の際に素早く識別できるよう、各コンテナに明確なラベルを貼ってください。)“Researchers stored the chemical samples in a specialized container to prevent contamination.”
(研究者たちは化学サンプルを汚染から守るため、特別な容器に保管しました。)“The shipping container revolutionized global trade by standardizing freight dimensions.”
(標準化されたサイズの輸送用コンテナは、世界的な貿易を一変させました。)“Specimens must be placed in a secure container before lab testing.”
(標本は実験室でのテスト前に安全な容器に入れる必要があります。)- box(箱)
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- より一般的に「箱」を表す言葉。小さな段ボールから宝箱まで幅広い。
- vessel(容器)
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- 液体を入れる容器(ボトル、フラスコなど)に使われることが多い。ややフォーマル。
- holder(ホルダー)
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 何かを支えるためのもの。「名刺ホルダー」など部分的な保持を想起させる。
- 発音記号(IPA): /kənˈteɪnər/
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- イギリス英語: [kən-téɪ-nə](語尾の “r” が弱まる)
- アメリカ英語: [kən-téɪ-nər]
- アクセントは “conTAINer” の “tain” に置かれます。
- “con” の部分が曖昧母音/ə/(シュワー)になるので、kən- と弱く発音しやすいです。
- “container” のスペルミス: דcontaner” / דcomtainer” などに注意。
- 発音で “con” を強く言いすぎたり “-er” を発音し忘れたりしないようにしましょう。
- “contain” と “container” の区別: “contain” は動詞で「含む」、 “container” は名詞で「容器」。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈(輸送・ロジスティックス)や日常表現(保存容器など)で出題される可能性があります。
- 「contain + er = 中身を含むもの」→ “container”
- 「箱や缶など、モノを入れておく『入れ物』とイメージしておく」と覚えやすいです。
- 身近にたくさんの “container” がある(ペットボトルや弁当箱など)ので、実際に触りながら覚えると印象が強まります。
- こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です: 料理や買い物、科学実験など、重さを量るどんなシーンでも使われる、とても基本的な単位です。
- 単数形: gram
- 複数形: grams (2 grams, 10 grams など)
- A2 (初級): 日常生活でも比較的よく目にする単語ですが、単位として学ぶために学校教育で初歩的に触れます。
- 語幹: “gram”
もともとギリシャ語などをルーツに持つ言葉ですが、現代では計量単位として定着しています。 - kilogram (キログラム)
- milligram (ミリグラム)
- microgram (マイクログラム)
- a gram of sugar
(砂糖1グラム) - two grams of salt
(塩2グラム) - net weight in grams
(グラム単位での正味重量) - grams per serving
(1食あたりのグラム数) - total grams of protein
(タンパク質の総グラム数) - grams of fiber
(食物繊維のグラム数) - gram scale
(グラムを測る秤) - daily gram intake
(1日のグラム摂取量) - convert ounces to grams
(オンスをグラムに変換する) - grams per liter
(リットルあたりのグラム数) - 「gram」という言葉は、ラテン語の“gramma”や、古代ギリシャ語の“γράμμα (gramma)”からきています。元々は「書かれたもの」「記号」などの意味を持っていましたが、フランス語を経由して「重さ・質量の単位」を指すようになりました。
- 単に重さを表す数値を示す際に使われる、非常に一般的でカジュアルな単位です。フォーマルな文書でも単位としては変わらず「g」や「gram」が使用されます。
- 大量や小量を表す場合でもグラムが基準になりやすいので、日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。
- 可算名詞
「1 gram」「2 grams」のように単数・複数形があります。 - 単位名としての使い方
しばしば「g」という省略形も用いられます。文章中では「g」をつけて具体的な数値を表すことが多いです。 - フォーマル/カジュアルともに口頭・文書いずれも普通に使用されます。
- [数値] + grams of + [名詞]
例: 50 grams of flour (小麦粉50グラム) - [数値] + g + [名詞]
例: 50g flour “Could you pass me 10 grams of sugar for this recipe?”
(このレシピ用に砂糖を10グラム取ってもらえますか?)“I only need 5 grams of coffee beans to make a single cup.”
(1杯分にはコーヒー豆が5グラムしか必要ないんだ。)“The package says it contains 200 grams of peanuts.”
(このパッケージにはピーナッツが200グラム入っているって書いてあるよ。)“Please ensure each sample weighs exactly 2 grams for consistency.”
(各サンプルが正確に2グラムになるようにしてください。)“Our product packaging must clearly indicate grams and kilograms for the EU market.”
(EU市場向けには、製品包装にグラムとキログラムを明確に表示しなければなりません。)“The shipment includes 1000 grams of raw materials for testing.”
(出荷には、テスト用に原料1000グラムが含まれています。)“The reaction requires precisely 0.5 grams of the catalyst.”
(反応には、正確に0.5グラムの触媒が必要です。)“We measured the mass change in grams to evaluate the chemical decomposition.”
(化学分解を評価するためにグラム単位で質量の変化を測定しました。)“Each sample was weighed to the nearest 0.001 grams for accuracy.”
(精度を保つために各サンプルは小数点以下3桁(0.001グラム)まで量りました。)- kilogram (キログラム): 1,000グラムに当たる単位。大きめの重さを量るときに使われる。
- milligram (ミリグラム): 1グラムの1,000分の1の単位。非常に小さい量を量るときに使われる。
- ounce (オンス): 主にアメリカなどで使われるヤード・ポンド法の単位。グラムに換算するとおよそ28.35g。
- IPA(国際音声記号): /ɡræm/
- アメリカ英語: 「グラム」→ [græm] (口を大きめに開き「グラァム」のような音)
- イギリス英語: 同じく [græm] (アメリカ英語と大きな違いはほぼありません)
- 強勢(アクセント): 「gram」の1音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「グラム」ではなく「グラム(少し短め)」と発音されやすいですが、意味が通じなくなることはほぼありません。
- スペリングミス: 「gram」を「gramm」や「garm」と間違える例がたまにあります。特に「gramme」とスペルが似ているので混乱しないように。
- 他の単位との混同: ounceやpoundと混同して表記を誤る場合があります。特に海外レシピを読むときは注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは直接「gram」を問う問題は少ないですが、図表やグラフに記載された単位を読み取るリーディング問題などで自然に出てくる場合があります。
- 「グラム(g)」は「ごはんのg」というイメージで覚えると、料理の分量を計る感じが湧きやすいです。
- 小文字「g」は目にする機会が多いので、スペル「gram」と合わせて覚えるとよいでしょう。
- 数字と一緒に使われることが多い単語なので、「10g, 20g, 50g」と何度か音読してみると自然に定着します。
- B2レベル:日常会話やビジネスシーンでも使われる単語で、ある程度レベルの高い読解・会話力が必要な語です。
- 英語: “A task or piece of work given to someone as part of a job or course of study.”
- 日本語: 「任務、(仕事や学習における)課題や宿題のこと」
「誰かに割り当てられる仕事や勉強のタスクを表します。特に学校での課題やビジネス上の割り当ても“assignment”と呼ぶことが多いです。」 - 名詞: assignment(単数形)、assignments(複数形)
- 動詞: assign(~を割り当てる)
- 形容詞形: assigned(割り当てられた)
- “I was assigned a new project.”(新しいプロジェクトを割り当てられた)
- “The assigned reading is due tomorrow.”(割り当てられた読書課題は明日までです)
- 語幹: assign(与える、割り当てる)
- 接尾語: -ment(行為や結果を表す名詞を作る)
- assign(動詞): ~を割り当てる
- assigned(形容詞): 割り当てられた
- complete an assignment(課題を完了する)
- submit an assignment(課題を提出する)
- homework assignment(宿題)
- group assignment(グループ課題)
- writing assignment(作文・執筆課題)
- reading assignment(読書課題)
- difficult assignment(難しい課題)
- handle an assignment(課題をこなす/処理する)
- assignment deadline(課題の締め切り)
- assignment extension(課題の提出期限延長)
- 学校・大学での「宿題」、「課題」
- ビジネスでの「割り当てられた業務」
- 軍事や公的機関などでは「任務」としてかしこまった場面でも使われる
- 比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、使われる文脈は「仕事・学業関連の何かを人に与える」という意味合いで統一感があります。
- 可算名詞: “an assignment,” “two assignments” のように数えられる名詞です。
- よくある構文:
- “be on assignment” (記者・特派員などが特定の任務や仕事で派遣されている状態を表す)
- “work on an assignment” (課題や業務に取り組んでいる)
- “be on assignment” (記者・特派員などが特定の任務や仕事で派遣されている状態を表す)
- フォーマル: “Please submit your assignment by Friday.”
- カジュアル: “I have to finish my assignment tonight!”
- “I have a math assignment to finish before dinner.”
(夕飯までに数学の課題を終わらせなきゃ。) - “Did you work on your assignment last night?”
(昨夜、課題をやってたの?) - “She helped me brainstorm for my writing assignment.”
(彼女は私の執筆課題のアイデア出しを手伝ってくれたよ。) - “I’ve been given a new assignment to lead our marketing campaign.”
(新たな任務としてマーケティングキャンペーンのリーダーを任されました。) - “He traveled to Europe on assignment to meet the clients.”
(顧客に会うために任務でヨーロッパに出張したんだ。) - “My supervisor reviewed my assignment and gave me feedback.”
(上司が私の割り当て業務を見直して、フィードバックをくれた。) - “Please submit the research assignment by the end of the week.”
(週末までに研究課題を提出してください。) - “The professor posted a reading assignment on the course website.”
(教授は授業のウェブサイトに読書課題を掲載しました。) - “This assignment requires using multiple academic sources.”
(今回の課題では複数の学術的な文献を使う必要があります。) - task(仕事、作業):より一般的・口語的な「やるべき作業」を示す。
- job(仕事):特定の職業や業務を指すが、「assignment」に比べカジュアル。
- duty(義務、任務):義務的・責任に重点を置く表現。
- mission(使命、任務):目的や重要性を強調したいときに使われる。
- vacation / holiday(休暇):課題や任務から解放された状態を指す。
- free time(自由時間):“assignment”のような拘束的な作業や義務がない時間を表す。
- IPA: /əˈsaɪn.mənt/
- アクセント: 「a-ssign-ment」の sign の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /əˈsaɪn.mənt/ で発音されることが一般的です。
- よくある間違いとして、強勢を前の “a” に置いてしまう発音や、/g/ を発音しないように注意してください。(“assign”の “g” はもともと発音しません。)
- スペリングは assignment(a-s-s-i-g-n-m-e-n-t)で、g の後ろに n が続くのでつづりを間違えやすいです。
- 似た単語「assessment」(評価)との混同に注意してください。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスメールや学校の課題に関する文脈でよく登場します。
- 「assign(割り当てる) + ment(結果)」で“割り当てられたもの”という意味と覚えましょう。
- “sign”という単語を含むので、「サインをして割り当てられる課題」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリングを覚えるときは「a-s-s-i-g-n + ment」と2つに分けて覚えるとミスが減らせます。
主な活用形:
- 単数形: actress
- 複数形: actresses
- 単数形: actress
他の品詞への派生例:
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
- 形容詞的に使われることはまれですが、話し言葉で「actressy」として「女優らしい」「女優ぶった」とややネガティブに形容するときに使われたりします(一般的ではありません)。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 演劇や映画、芸能に興味がある学習者なら比較的早い段階で目にする単語ですが、日常会話に頻出するほどではないため、中級レベルに位置づけられます。
- 接尾辞 “-ess”: 女性名詞を作る敬称的・伝統的な接尾語で、“waiter”→“waitress”や、“host”→“hostess”と同様に、職業や役職の女性形を示すために使われてきました。
- 語幹 “act”: 「行動する」「演技する」という意味をもつ語根。
- famous actress(有名な女優)
- aspiring actress(女優志望の人)
- leading actress(主演女優)
- supporting actress(助演女優)
- award-winning actress(受賞歴のある女優)
- up-and-coming actress(将来有望な女優)
- former actress(元女優)
- versatile actress(多才な女優)
- acclaimed actress(高く評価されている女優)
- veteran actress(ベテラン女優)
- “actress” は、中世から使われ始めた英単語で、“actor” + “-ess”(女性を示す接尾語)という形で生まれました。
- 歴史的には、女性俳優を区別して呼ぶために使われてきました。近年はジェンダーに配慮して、女性俳優を含めてすべて “actor” と呼ぶ動きがあり、特にフォーマルな場では “actor” が好まれる場合もあります。
- ニュアンス的には「女性であること」をはっきり強調するため、カジュアルな文脈で性別を特に明示したいときに用いられることが多いです。
- 可算名詞: 数えられる名詞です。a / an / the などの冠詞とともに使うことができます。複数形は “actresses”。
- 通常は “He is an actor, she is an actress.” のように性別を強調するシーンで使われます。
- フォーマル/カジュアル: メディア関連や日常会話ではカジュアルに用いられますが、最近はフォーマルな書き言葉でも「俳優」= “actor” に統一する傾向があるため、使い分けに注意してください。
- She became an actress at a young age.
- We watched a film starring a famous actress.
“I heard she’s a really talented actress—have you seen her latest movie?”
- 「彼女は本当に才能のある女優らしいよ。彼女の最新の映画を観たことある?」
“My cousin wants to be an actress when she grows up.”
- 「私のいとこは大きくなったら女優になりたいんだって。」
“I think that new actress has a lot of potential.”
- 「あの新人女優には伸びしろがあると思う。」
“We’re hosting a charity gala, and we’ve invited a famous actress as our special guest.”
- 「チャリティー・ガラを開催するのですが、有名な女優を特別ゲストとしてお招きしました。」
“The PR team is coordinating with a Hollywood actress to endorse our product.”
- 「PRチームがハリウッド女優と協力して、うちの製品を宣伝してもらっています。」
“We’ll need to finalize the contract with the actress’s agent by next week.”
- 「来週までに、その女優のエージェントとの契約を最終決定しなければなりません。」
“The research focuses on how the role of the actress has evolved in modern theater.”
- 「その研究は、現代演劇において女優の役割がどのように進化してきたかに焦点を当てています。」
“Early 20th-century actresses often faced different social expectations compared to actors.”
- 「20世紀初頭の女優たちは、俳優と比べて異なる社会的な期待を負うことが多かった。」
“This paper examines the portrayal of leading actresses in contemporary cinema.”
- 「本論文は、現代映画における主演女優の描かれ方を検証しています。」
類義語
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
- “performer” (パフォーマー): 俳優・歌手・芸人など、舞台で何かを演じる人の総称。
- “star” (スター): 有名人やスター俳優を指す場合に使われる。性別は限定されないが、文脈によっては女優の意味で使われることもある。
- “female actor” (女性俳優): 厳密には同じ意味ですが、「ジェンダーの強調」を和らげるために “female actor” と言う場合も。
反意語 (性別上のちがい)
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
- “actor” (俳優・男性俳優): 伝統的には男性俳優を指すが、近年は男女問わず俳優全般を指す。
ニュアンス・使い方の違い
- “actress” は性別を特定するメリットがあるが、性差を必要以上に強調したくない場合やフォーマルな場合は “actor” を使うことが増えています。
- 発音記号 (IPA): /ˈæk.trəs/
- アクセント: 最初の “ac” の部分に強勢がきます (AC-tress)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 動詞 “act” の母音はアメリカ英語で /æ/、イギリス英語でも /æ/ が一般的なので、ほぼ同じように聞こえますが、語尾の /trəs/ のあたりで若干のイントネーションの違いがあるかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「アクトレス」と /o/ を入れてしまうなどがあります。しっかり「ア」と「キュ(ク)」の間の音を意識するとスムーズです。
- スペリングミス: “actrees” や “actres” などのタイプミスに注意してください。
- 混同: “actor” と “actress” を誤用しないように。最近は性別を区別しない使い方も多いですが、まだ “actress” が使われるケースは多々あります。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、文章中で性別を明示する表現の例として、一度覚えておくと役立ちます。
- “act” という演技を指す部分と、女性を示す “-ess” の組み合わせでできた単語、というイメージを強く持つと、スペルも覚えやすくなります。
- 女優を思い浮かべるときに、自分の好きな映画やドラマの「女性スター」を連想すると記憶に残りやすいです。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、身近な話題だけでなく、少し抽象的なトピックにも対応できる段階です。「生産性」を指すようなビジネスや学術的な文脈でも、ある程度応用ができるレベルといえます。 - 「productivity」は名詞なので動詞のように変化することはありません。
- 形容詞形: productive (生産的な)
- 派生形: productively (副詞: 生産的に)
- product (製品、成果)
- -ive (形容詞語尾: 〜の性質を持つ)
- -ity (名詞語尾: 性質や状態を表す)
- product (名詞: 製品、成果)
- produce (動詞: 生産する)
- productive (形容詞: 生産的な)
- productively (副詞: 生産的に)
- improve productivity(生産性を向上させる)
- boost productivity(生産性を押し上げる)
- enhance productivity(生産性を高める)
- increase productivity(生産性を増やす)
- higher productivity(より高い生産性)
- measure productivity(生産性を測定する)
- productivity gains(生産性の向上)
- productivity tools(生産性向上ツール)
- productivity level(生産性レベル)
- productivity growth(生産性の成長)
- 「productivity」は、ラテン語の「producere」(生み出す・生産する)に由来する「productum」(生み出されたもの)が基となっています。
- そこからフランス語を経由し、英語の「productive」という形容詞ができ、最終的に「-ity」を付けて抽象的な概念を表す「productivity」となりました。
- 経済やビジネスの文脈で、成果物の量や効率性を客観的に示すときに用いられます。
- 堅めの文章・フォーマルなビジネスシーンでも一般的に使われますが、日常会話でも「仕事の効率」を話す際に用いられます。
- カジュアルに使う場合でも、仕事や作業効率を表す際には自然です。
- 可算・不可算の区別: 「productivity」は通常、不可算名詞として扱われます。
- 文法的特徴: 主に文の主語や目的語として使用され、「高い/低い」といった程度を表す形容詞(high, low, increased など)と一緒に使われます。
- to increase productivity: 「生産性を高める」
- the company’s productivity: 「その会社の生産性」
- in terms of productivity: 「生産性の観点から言えば」
- “I’ve been trying to improve my productivity by waking up earlier.”
(もっと早起きして生産性を上げようとしているんだ。) - “Reading articles about time management really boosts my productivity.”
(タイムマネジメントに関する記事を読むと、生産性が本当に高まるよ。) - “Meditation helps me stay focused and maintain my productivity throughout the day.”
(瞑想をすると集中力が維持できて、一日を通して生産性を保てるんだ。) - “We need to find ways to increase productivity without overworking our team.”
(チームを過剰労働させずに、生産性を高める方法を見つける必要があります。) - “Introducing new software significantly improved our productivity.”
(新しいソフトウェアの導入によって、生産性が大幅に向上しました。) - “Our quarterly report shows a steady rise in productivity compared to last year.”
(四半期報告書によると、昨年と比べて生産性が着実に上がっていることがわかります。) - “The study examines the relationship between employee satisfaction and organizational productivity.”
(その研究では、従業員の満足度と組織の生産性の関係を調査しています。) - “Researchers have identified various factors that influence productivity, including leadership style and workplace culture.”
(研究者は、リーダーシップのスタイルや職場文化など、さまざまな要因が生産性に影響することを突き止めました。) - “The paper reviews current methods for measuring productivity in knowledge-based industries.”
(その論文では、知識産業における生産性を測定する現在の方法をレビューしています。) efficiency(効率)
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
- 「productivity」が成果の量を重視するのに対し、「efficiency」はプロセスの無駄の少なさを重視します。
- 「与えられたリソースで、どれだけ無駄なく仕事をするか」を強調する単語。
output(生産高)
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
- 「productivity」は単位時間あたりの生産率を示すことが多いですが、「output」は総量というイメージが強いです。
- 「出来上がった成果物の量そのもの」。
performance(パフォーマンス、業績)
- より幅広い意味を持ち、生産性だけでなく質的にどれだけ優れているかなども含みます。
- inefficiency(非効率、無駄が多いこと)
- 「productivity」に対する明確な反対語として、効率の低さや無駄がある状態を表します。
IPA:
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˌproʊ.dəkˈtɪv.ə.t̬i/
- イギリス英語 (RP): /ˌprɒd.ʌkˈtɪv.ə.ti/
アクセント(強勢)の位置は「-tiv-」の部分に近いところに置かれます。
「-ivity」の部分は「イビティ」に近い音(米: /ˈtɪv.ə.t̬i/、英: /ˈtɪv.ə.ti/)で発音します。
- スペルミス:
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- “productivity”のつづりが長く、間違えて “productivty” のように「i」が抜けることがあります。
- 同音/似たスペリングの単語との混同:
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- 「productive」と混同して使いがちなので、名詞形「productivity」は不可算名詞、形容詞形「productive」は「生産的な」という意味であることを区別しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「increase productivity」「boost productivity」などの表現で出題されることが多いです。
- ビジネス文脈や経済に関するパッセージで頻出。
- 「product」+「-ive」+「-ity」= “productivity” と分解して覚えると、
「成果(product)を出す(-ive)状態(-ity)」というイメージが湧きやすいです。 - 発音のリズムを意識して「pro-duc-TIV-i-ty」と区切って覚えるのも効果的です。
- 作業系アプリやビジネスツールの紹介で頻繁に目にするため、実際に使うツールやアプリの情報源を英語で読むと自然に覚えられます。
基本的な活用形
- 形容詞のため、比較級や最上級は原則ありません(ただし「more overdue」「most overdue」と口語的に強調するときも稀にあります)。
他の品詞形
- 「overdue」は形容詞としてしか使われませんが、「due」(形容詞/名詞)から派生している表現は多数あります(例: due date, be due to do ... など)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「期日を守る」「支払いを滞納しない」といった少し複雑な概念を含むため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
- due(「期限の」、「支払われるべき」、「当然支払うべきもの」といった意味)
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
関連語や派生語
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
- past due: 期日が過ぎた(overdueとほぼ同義)
- long overdue: 大幅に遅れている(“やっと実現した”感を表すときにも使われる)
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
- overdue payment(支払い遅延)
- overdue bill(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue library book(返却期限を過ぎた図書館の本)
- overdue subscription fee(購読料の支払い遅れ)
- overdue rent(家賃滞納)
- long overdue apology(ずっと遅れていた謝罪)
- overdue tasks(期限を超過したタスク)
- overdue notice(返却/支払い期限超過の通知)
- overdue project(進捗が大幅に遅れているプロジェクト)
- overdue invoice(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue payment(支払い遅延)
- 語源
「due」はラテン語の「debitus」(→ “借りがある”、“支払うべき”)に由来し、そこに古英語の「over」(“超えて”、“過度に”)がついた形です。「overdue」は「(支払いや期日を)超えてしまった」という状態を指します。 - ニュアンス
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われますが、フォーマルめな場面でもよく見かけます。
- 感情面では、支払い遅延や仕事の先延ばしに対する怒りや焦りのニュアンスが伴うこともあります。
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
形容詞としての位置
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
- 名詞を修飾する: “I have an overdue library book.”
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
代表的な構文
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- “long overdue + 名詞”
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- 口語的にも「Your payment is overdue.」など、ややきつめの響きで使用されます(督促っぽいニュアンス)。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- “My library books are overdue. I should return them today.”
(図書館の本が期限を過ぎちゃった。今日返却しないと。) - “I’m two weeks overdue on my gym payment. I need to settle that.”
(ジムの支払いが2週間遅れてしまっている。支払わないと。) - “This haircut is long overdue—I haven’t been to the barber in months.”
(もう何カ月も床屋に行ってないから、髪を切るのがかなり遅くなってるよ。) - “Your invoice is overdue. Please make the payment at your earliest convenience.”
(請求書のお支払いが期限を過ぎています。なるべく早くお支払いをお願いいたします。) - “The project is overdue, and we need to submit the final report by Friday.”
(プロジェクトが遅延しており、金曜までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our rent payments are overdue, which might affect our credit rating.”
(家賃の支払いが滞納状態なので、信用情報に影響するかもしれません。) - “His research paper is long overdue, as the deadline was last month.”
(彼の研究論文は先月が締切だったので、すでに大幅に遅れています。) - “The conference submission is overdue, and we must request an extension.”
(学会の投稿期限が過ぎてしまったので、延長を依頼しなければなりません。) - “Many argue that systematic reforms in this field are long overdue.”
(この分野では、体系的な改革が大幅に遅れていると多くの人が主張しています。) - 類義語 (Synonyms)
- late(遅れている)
- behind schedule(スケジュールから遅れている)
- delayed(遅延している)
- past due(支払期限が過ぎている)
- tardy(主に人が遅刻してくる場合に使う)
- late(遅れている)
- 反意語 (Antonyms)
- on time(時間通りに)
- timely(適切な時期に)
- punctual(時間厳守の)
- on time(時間通りに)
- アメリカ英語 (IPA): /ˌoʊvərˈduː/
- イギリス英語 (IPA): /ˌəʊvəˈdjuː/
- スペリングのミス
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdue” と “past due” の混同
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 試験での出題傾向
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- 英検でも上位級で「期限遅れ」「遅延」に関する読解問題で出てくることがあります。
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- “over + due” で「“期限”を“越えて”しまっている」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際の生活で、支払い期限や提出期限が過ぎている状況を想像してみるとピンと来るはずです。
- 「図書館の本の返却日を過ぎた!」という経験を思い出すと、すぐに単語と結びつけられるでしょう。
活用形:
- 原形: opt
- 三人称単数現在形: opts
- 現在分詞/動名詞: opting
- 過去形/過去分詞: opted
- 原形: opt
派生形/他の品詞形: 「opt」を形容詞にした「optional (任意の)」、名詞形「option (選択肢)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 簡単な単語に見えますが、日常会話で使うにはそれなりに英語での会話力がある程度必要な単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): opt(ラテン語の “optare” = 「選ぶ」から)
- 接尾語 (suffix): なし
- option (名詞): 選択肢
- optional (形容詞): 任意の、選択自由の
- opt in – 「参加を選ぶ」
- opt out – 「辞退する/参加をやめる」
- opt for something – 「~を選択する」
- opt to do something – 「~することを選ぶ」
- opt against something – 「~に反対の選択をする/選ばないことに決める」
- opt out of a plan – 「計画から外れることを決める」
- opt back in – 「再び参加することを決める」
- opt for a simpler solution – 「よりシンプルな解決策を選ぶ」
- opt for a refund – 「払い戻しを求めることを選ぶ」
- opt into a scheme – 「ある制度に参加することを選ぶ」
- ラテン語の “optare” (「選ぶ」「願う」)に由来します。英語では主に「選ぶ」という意味で確立されました。
- “opt” は比較的フォーマル寄りではありますが、かしこまった文書やビジネスメールなど、ややかたい場面でも、日常会話でも使われます。
- “choose” よりも「熟慮して決める」というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語のカジュアルな場面では “choose” がよく使われますが、文書やビジネスシーンなどでは “opt” も頻出します。
- 自動詞として使われる場合
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- 例: “I opted for the vegetarian meal.” / “We opted to take a taxi.”
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- “opt + 前置詞” で意味が変化する
- “opt in” は「参加する」
- “opt out” は「やめる/抜ける」
- “opt in” は「参加する」
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- 日常会話でも問題なく使えるが、どちらかといえばビジネスメールや公的な文章でよく見られる。
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- “I’ll opt for water instead of soda.”
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- “We decided to stay in and opted to watch a movie at home.”
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- “Whenever I eat out, I often opt for the healthier menu option.”
- 「外食するときは、いつも健康的なメニューを選ぶことが多いよ。」
- “After reviewing the budget, we’ve opted to reduce marketing costs.”
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- “The client opted for the premium package over the basic one.”
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- “We can opt for a flexible schedule if it aligns with project requirements.”
- 「プロジェクトの要件に合うなら、柔軟なスケジュールを選択できますよ。」
- “Participants in the study could opt out at any time without penalty.”
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- “Researchers often opt to use anonymous survey methods to protect privacy.”
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- “In such a scenario, professionals typically opt for a more evidence-based approach.”
- 「そのような状況下では、専門家は通常、より実証に基づいたアプローチを選ぶ傾向があります。」
- choose (~を選ぶ)
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- select (選択する)
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- decide on (~に決める)
- 選択した結果を表すときに用いられる。
- 明確な反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “refuse” や “decline” (辞退する/拒否する) が対立的な意味合いを持ちます。ただし “opt” は単に「選ぶ」全般を指すので、単純な正反対語というよりは「選ばない」行為を表す語として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ɒpt/ (イギリス英語), /ɑːpt/ (アメリカ英語の場合 /ɑpt/ と発音されることが多い)
- アクセント: 1音節なので強勢は “opt” のみ。
- アメリカ英語では “op” の部分がやや口を大きく開く低めの音になりますが、イギリス英語では “ɒ” のように丸い口で短めに発音します。
- よくある間違い: t音を弱く発音して “op” っぽく聞こえる場合があるので、tをはっきり意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “apt” や “oppt” と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音が近い “opt.” (オプトドクターの略、optometristの略) などはあまり日常的ではないが、略語を見かけても混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語関連の試験で、「~を選択する」「オプトイン/オプトアウト」などの表現が出題される可能性があります。
- “opt” = オプション (option) と同じ語根。「オプション」と聞くと「選択肢」のイメージがわかりやすいので、動詞“opt” は「オプションを選ぶ」イメージで覚えましょう。
- “opt” を見ると “option” が頭に浮かべば、自然に「選択する」という意味につながります。
- 短いので使いやすいですが、ビジネスやフォーマルにも適用できる便利な単語です。
- 品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
主な活用形:
- 単数形: painter
- 複数形: painters
他の品詞例:
- 動詞形: paint (「描く」「塗る」という動詞)
- 名詞形: painting (「絵」、または「絵を描くこと」)
- 形容詞形: painterly (「画家らしい」「絵画的な」)
※ これは少し専門的・芸術的な表現です。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
B1(中級)は、日常的な話題についてある程度正確に理解し、自分の興味のある分野での文章を読んだり、会話ができるレベルです。「painter」はアートや日常会話にもよく登場する語で、比較的覚えやすい単語です。- paint (動詞
描く/塗る
) + -er (人を表す接尾辞)- 動詞
paint
に「〜をする人」を意味する接尾語-er
がついて、主に「絵を描く人」「塗る人」という意味を表します。
- 動詞
- paint (動詞)
- painting (名詞): 絵、絵画
- painted (形容詞): 塗られた
- painterly (形容詞): 絵画風の、画家らしい
- famous painter(有名な画家)
- portrait painter(肖像画家)
- landscape painter(風景画家)
- house painter(家の塗装工)
- sign painter(看板描き職人)
- painter’s palette(画家のパレット)
- painter’s brush(画家の筆)
- struggling painter(苦労している画家)
- established painter(確立された画家/既に名声を得ている画家)
- painter’s studio(画家のアトリエ)
- 中英語 (Middle English) の
painten
- 古フランス語 (Old French) の
peindre
- ラテン語 (Latin) の
pingere
(「描く」「彩る」の意) - 「画家」として使われる場合は芸術的意味合いが強く、ややフォーマルまたは芸術的な文脈で用いられます。
- 「塗装工」として使われる場合は、日常的かつ実用的な仕事を指し、カジュアルまたはビジネス的な文脈で用いられます。
- 文脈がわからないまま「painter」と言うと、一般的には「画家」のイメージが強いですが、工事のシーンや求人などで「painter」とある場合は「塗装工」を指しやすいです。
- 名詞 (countable noun): 「1人の画家」→ a painter / 「何人もの画家たち」→ painters
- 一般的な構文の例:
He is a famous painter.
(彼は有名な画家だ。)She works as a house painter.
(彼女は住宅の塗装工をしている。)
- 使用シーン:
- フォーマルな文章、ビジネス、アートシーン、カジュアルな会話など、幅広く使われる。
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、「paint the town red」(大いに羽目を外す) など、派生的に
paint
を含むイディオムが存在します。ただしpainter
そのもののイディオムはそれほど多くありません。 My sister wants to become a painter someday.
- (私の姉(妹)はいつか画家になりたがっています。)
- (私の姉(妹)はいつか画家になりたがっています。)
I hired a painter to redo the walls in my living room.
- (リビングの壁を塗り直すためにペインターを雇いました。)
- (リビングの壁を塗り直すためにペインターを雇いました。)
There’s an art fair in town; local painters are displaying their work.
- (街でアートフェアがあって、地元の画家たちが作品を展示しています。)
We are looking for a professional painter to renovate our office.
- (当社ではオフィスを改装するために専門の塗装工を探しています。)
- (当社ではオフィスを改装するために専門の塗装工を探しています。)
The painter provided an estimate for the cost of painting the entire building.
- (そのペインターは建物全体を塗る費用の見積もりを出してくれました。)
- (そのペインターは建物全体を塗る費用の見積もりを出してくれました。)
A freelance painter can charge differently based on the complexity of the project.
- (フリーランスのペインターは、プロジェクトの複雑さによって料金が異なる場合があります。)
Goya is considered one of the most influential painters in European art history.
- (ゴヤはヨーロッパ美術史において、最も影響力のある画家の一人と考えられています。)
- (ゴヤはヨーロッパ美術史において、最も影響力のある画家の一人と考えられています。)
The exhibition features works by contemporary painters from around the world.
- (その展覧会では、世界各国の現代画家たちの作品が展示されています。)
- (その展覧会では、世界各国の現代画家たちの作品が展示されています。)
Many painters in the Romantic era focused on dramatic lighting and emotion.
- (ロマン主義時代の多くの画家は、劇的な光と感情表現に焦点を当てていました。)
artist(アーティスト)
- 一般的に芸術家全般を指すため、「音楽家」「彫刻家」なども含むことがあります。
- 「painter」は特に「絵を描く人」や「ペンキを塗る人」を指します。
- 一般的に芸術家全般を指すため、「音楽家」「彫刻家」なども含むことがあります。
illustrator(イラストレーター)
- 「挿絵やイラストを描く人」を指すため、アートワークの用途がより商業的になる傾向がある。
- 「挿絵やイラストを描く人」を指すため、アートワークの用途がより商業的になる傾向がある。
portraitist(肖像画家)
- 肖像画を専門に描く画家。より専門的な文脈で使用されます。
- 肖像画を専門に描く画家。より専門的な文脈で使用されます。
- IPA: /ˈpeɪn.tər/ または /ˈpeɪn.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpeɪn.tər/ (最後の「r」があまり強く発音されません)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpeɪn.tɚ/ (語尾の「r」をはっきり発音する)
- イギリス英語 (BrE): /ˈpeɪn.tər/ (最後の「r」があまり強く発音されません)
- /ˈpaɪn.tər/ のように「pain」を「パイン」のように発音してしまう間違いがあるので注意しましょう。「ペインター」というイメージで「pei(n)-ter」を意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「painter」を「panter」や「paiter」と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
painter
と似たスペリングでpanther
(ヒョウ)がありますが、まったく意味も発音も異なるので注意。 - 「画家」の意味ばかりに集中して「塗装工」の意味を忘れないこと。文脈をチェックしましょう。
- TOEICや英検などでは「painter」が登場した場合、職業の一つとして選択肢に挙げられることがあるため、両方の意味(芸術家、塗装工)を知っておくと便利です。
- 「paint」に「〜する人」の「-er」が付いて「描く人/塗る人」とイメージすると覚えやすい。
- 「残りのスペルは paint + er = painter。ペイントする人→ペインター」のように、視覚的・語構成的にもつながりが明確です。
- 「panther (ヒョウ)」と混同しないために、「paint に -er → painter, ヒョウでない!」のように関連付けて覚えると良いでしょう。
prestigious
prestigious
解説
誉れの高い,高名な, 名門の / 尊敬されている / 権威のある
prestigious
1. 基本情報と概要
英単語: prestigious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
意味(日本語)
「prestigious」は、社会的に高い評価を受けていたり、一目置かれているような状況を指すときに使われます。たとえば、権威のある大学や賞、会社などを紹介するときに「prestigious」を使います。
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルな使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「prestigious」 の詳細な解説です。使いこなせるようになると、ややフォーマルかつ評価の高いものを表現する際に役立つ単語です。ぜひ例文を参考に、ビジネスや学術の場面などで活用してみてください。
誉れの高い,高名な;尊敬されている
【名/U】貨物運送 / 運送料, 運賃 / 積荷 / 【動/他】(船・貨車)に《...の》貨物を積む 《with ...》 / (貨物として) を運送する
freight
freight
解説
【名/U】貨物運送 / 運送料, 運賃 / 積荷 / 【動/他】(船・貨車)に《...の》貨物を積む 《with ...》 / (貨物として) を運送する
freight
1. 基本情報と概要
単語: freight
品詞:
英語での意味:
• (名詞) Goods or cargo transported by ship, plane, truck, or train.
• (動詞) To transport goods as cargo.
日本語での意味:
• (名詞) 船や飛行機、トラック、列車などで運ばれる「貨物」や「積み荷」のこと。
• (動詞) 貨物として運ぶ。
「何かを運ぶときの“荷物”や“積み荷”という意味を表す単語です。主に物流や輸送の場面で使われる言葉で、ビジネスでも登場することが多いです。」
活用形 (動詞の場合)
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「物流や経済関係でよく出てくる少し専門的な単語なので、B2レベル(中上級)に相当します。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
これらは物流や輸送の文脈で頻繁に用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /freɪt/
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「freight」の詳細な解説です。ビジネスシーンや輸送に関わる文脈でよく登場するので、しっかり押さえておくと役立ちます。
〈U〉貨物運送
〈U〉運送料,運賃《米》運賃先払い(《英》carriage forward)
〈U〉[運送]貨物,積み荷
(またfreight train)〈C〉《米》貨物列車(《英》goods train)
〈船・貨車〉‘に'(…の)貨物を積む《+名+with+名》
(貨物として)…‘を'運送する
container
container
解説
〈C〉容器 , 入れ物 / (貨物輸送用の)コンテナ
container
1. 基本情報と概要
英単語: container
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A container is an object used for holding or transporting something.
意味(日本語): 「コンテナ」とは、物を入れたり運んだりするための入れ物や容器のことです。段ボール箱やプラスチックの箱、金属の大型運搬用コンテナなど、形や用途はさまざまです。「何かを入れておく、保存しておく」というニュアンスで使えます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとは「一緒に持つ(もの)」というイメージを持ち、ものをまとめて入れておく容器として使われるようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“container” の直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「内容物(content)」との対比がよく示されます。「container」(入れ物) vs. 「content」(中身)。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “container” の解説です。さまざまなサイズや目的がある単語なので、実生活やビジネスに結びつけながら理解を深めてみてください。
容器,入れ物(箱・かんなど);(貨物輸送用の)コンテナ
gram
gram
解説
グラム(重量の単位;《略》g.,gm.,gr.)
gram
名詞「gram」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: gram
日本語: グラム(重量・質量の単位)
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)
意味の概要
「グラム」は、物の重量・質量を測る際に使われるメートル法の基本的な単位です。1グラムは1,000分の1キログラムに相当します。日常生活では、料理の分量を測ったり、小さい物の重さを量ったりする場面でよく使われます。
活用形
※イギリス英語では「gramme」とつづられることもありますが、アメリカ英語では「gram」が一般的です。
他の品詞になった例
「gram」は単位名なので、通常は他の品詞には変化しません。ただし、接頭語として「kilo-」をつけた「kilogram」(キログラム) や「milli-」をつけた「milligram」(ミリグラム) など、同じ語源を持つ関連語があります。
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
これらは「gram」に接頭語(kilo-, milli-, micro-)が付く形で、英語ではよく使われる重量単位です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「重さを量る単位」という共通点がありますが、適切に使う場面(メートル法かヤード・ポンド法か)を区別する必要があります。
反意語
単位での「反意語」はあまりありません。ただし、グラムが軽い重さを測る単位であることを考えると、「ton (トン)」などの重い単位とは対極にあると言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gram」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで、さまざまなシーンで役立つ基本単位なので、しっかり覚えて活用してください。
グラム(重量の単位;《略》g.,gm.,gr.)
assignment
assignment
解説
割り当てられた仕事
assignment
1. 基本情報と概要
単語: assignment
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形と他の品詞
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“assignment”は「assign(割り当てる)」という動詞に、結果を表す名詞化の接尾語 “-ment”がついてできています。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“assignment”はラテン語の「ad-(~へ)」と「signare(印を付ける、割り当てる)」が組み合わさった“assign”から来ています。もともとは「誰かにある印をつけて役割を与える」というところから、仕事や課題を割り当てる意味で使われるようになりました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉割り当てられた仕事(持ち場,任務);《米》(学校の)宿題
〈U〉(仕事などに)任命する(される)こと,(日時などを)指定すること《+to+名》
actress
actress
解説
〈C〉女優
actress
以下では、名詞 “actress” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: actress
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A female actor, specifically referring to a woman who performs in plays, films, or television.
意味(日本語): 女性の俳優、舞台や映画、テレビなどで演技する女性を指します。
「女性の俳優」を強調するときに用いられる表現で、伝統的に“actor”の女性形として使われますが、近年はジェンダーにとらわれず “actor” と呼ぶ場合もあります。「ある特定の女性が演技をする」というニュアンスがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
もともと “actor” (俳優) に “-ess” をつけて “actress” (女優) が作られました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
以下に「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」の3つの場面に分けて、それぞれ3つずつ例文を示します。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “actress” の詳細解説です。女性俳優を指すときに使われますが、時代の流れによっては “actor” と呼ぶことも増えています。しっかり区別の意味や文脈を理解しながら学習してください。
〈C〉女優
productivity
productivity
解説
生産力,生産性
productivity
以下では「productivity」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: productivity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the quality, state, or fact of being able to generate or produce goods, services, or results efficiently
意味(日本語): 生産性、仕事や作業を効率的にこなし、成果を上げる度合い
「Productivity」は、生産活動や仕事の効率性を表すときに使われる単語です。ビジネスや経済の文脈でよく登場し、チームや社員がどのくらい効果的に成果を出したかというニュアンスを含みます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「productive」という形容詞に名詞化の接尾語「-ity」が付いて「productivity」になったと考えられます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例となる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「productivity」の詳細な解説です。ビジネスや日常、学術の各場面でよく使われる単語なので、活用例やコロケーションを押さえておくととても役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
生産力,生産性
overdue
overdue
解説
支払いの期限が過ぎた / 未払いの / (予定より)遅れている
overdue
1. 基本情報と概要
単語: overdue
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not arriving, paid, or completed at the scheduled or expected time
意味(日本語): “期日を過ぎた”、“期限切れになっている”、“大幅に遅れている”
「overdue」は、本来支払いや提出などが予定されていた日を過ぎてしまった状態を示すときに用いる形容詞です。書類の提出、支払い、返却物(図書館の本やレンタル品など)が期限以内に行われず、遅れているときに「This payment is overdue.(支払いが遅れています)」のように言います。「やるべきことがもうずっと先延ばしになっていて、そろそろやらなきゃ」というニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
それらが合わさって「支払いや期限を超えてしまっている」という意味になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面に分けて示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「遅れ」を表しますが、overdueは“期限が定められていたが過ぎてしまっている”というニュアンスが最も強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは後半の “due” におかれますが、米英では /duː/、英英では /djuː/ と発音する傾向があります。
よくある間違いとして、最初の “o” を強く読みすぎたり、語尾を “doo” や “dew” と短く発音しすぎたりすることが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「overdue」は、支払い、提出、返却など“期限”という視点で多用される形容詞です。期限切れや延滞に関する文脈でよく使われるので、ぜひ押さえておきましょう。
支払いの期限が過ぎた,未払いの
(予定より)遅れている
‘long overdue’ =「待望の」
opt
opt
解説
選ぶ
opt
1. 基本情報と概要
単語: opt
品詞: 動詞 (to opt)
英語での意味: “opt” means to make a choice or to choose one thing out of multiple options.
日本語での意味: 「複数の選択肢の中から選ぶ」「~を選択する」という意味です。日常的に「どれを選ぶ?」という場面や、「AにするかBにするか決める」場面で使われます。わりと短い単語ですが、その分使いやすく、決断や選択を表すときに便利な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “opt” の詳細解説です。選択するときや、何かから抜ける意志を示したいとき(opt out)にも便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…を)選ぶ《+for+名》;(…するほうを)選ぶ《+to do》
painter
painter
解説
〈C〉画家 / ペンキ屋
painter
名詞 painter
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: painter
日本語: 画家、塗装工、ペインター(絵を描く人・塗装する人)
「painter」は、絵を描く芸術家だけでなく、家などの建築物にペンキを塗る職業の人も指す単語です。つまり、芸術作品を制作する「画家」のニュアンスと、実用的に塗装をする「ペインター」のニュアンスの両方を持ちます。日常的には「画家」として使われることが多いですが、コンテクストによっては「塗装工」という意味になる点に注意しましょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
このようにラテン語系統の派生を経て英語になった単語です。当初から「絵を描く」「塗装する」といった意味合いで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・芸術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、強いて言えば「sculptor(彫刻家)」などペイントとは別の表現手段を使う芸術家は対照的です。ただし意味としては「反対」にはなりません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「painter」についての詳細な解説です。ぜひ、アートや日常会話、ビジネスなど、さまざまな場面で使ってみてください。
画家
ペンキ屋
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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