ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 英語の意味: The act of chasing, seeking, or striving to obtain something; an activity that one engages in regularly.
- 日本語の意味: 追求、遂行、追跡、(趣味・活動としての) 蒐集や取組み
- B2 (中上級): 抽象的な概念や微妙なニュアンスのある単語を理解するレベルです。
- 動詞: pursue (追いかける、追求する)
- 形容詞: ※ 直接の形容詞形はありませんが、「pursuable」という形で「追求し得る」という表現があります。
- 語幹: “pursu(e)”(追いかける、追求する という動詞 “pursue” が元)
- 接尾語: “-it” はフランス語由来の名詞化を表す要素。
- the pursuit of happiness : 幸福の追求
- in pursuit of success : 成功を追い求めて
- leisure pursuits : 余暇の趣味・活動
- a relentless pursuit : 容赦ない追求
- academic pursuits : 学問的な探求
- to abandon the pursuit : 追求を断念する
- the pursuit of justice : 正義の追求
- a worthwhile pursuit : 価値ある追求(活動)
- a fruitless pursuit : 実りのない追求
- a pursuit of knowledge : 知識の探求
- 何かをしつこく追いかけるイメージよりは、「目的のために努力する」という前向きなニュアンスが強いです。
- 口語・文章問わず使えますが、「in pursuit of ~」という表現はややフォーマル・文章寄りで使われることが多いです。
- 「pursuit」を「趣味や日常的な活動」の意味で使うときは、やや文語的な印象を与えます (例: “He enjoys outdoor pursuits.”)。
in pursuit of + 目的語: 「~を求めて」「~を追い求めて」
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
- “They left the country in pursuit of better opportunities.”
the pursuit of + 抽象名詞: 「~の追求」
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
- “The pursuit of knowledge is a lifelong journey.”
複数形 (pursuits) の用法: 趣味や取り組みなどの意味で使われることが多いです。
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- “His pursuits include painting and playing the guitar.”
- 「追求(行為)」という意味合いの場合は不可算扱いになることもありますが、趣味や分野といった「活動」意味で使う場合は可算となり “pursuits” と複数形にすることがあります。
- “I’m taking up hiking as one of my new pursuits.”
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- 新しい趣味のひとつとしてハイキングを始めようと思っているんだ。
- “His constant pursuit of fun sometimes gets him into trouble.”
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- 彼はいつも楽しみを追いかけすぎて、時々トラブルに巻き込まれるんだ。
- “What are your main pursuits outside of work?”
- 仕事以外で熱中していることは何かある?
- “In pursuit of higher profits, the company decided to invest in new technology.”
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- より高い利益を追求するために、その会社は新技術への投資を決めた。
- “Our pursuit of excellence requires continuous staff training.”
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- 私たちの卓越性の追求には、常にスタッフの研修が必要です。
- “The pursuit of customer satisfaction should be our top priority.”
- 顧客満足の追求は我々の最優先事項です。
- “The pursuit of truth is fundamental in scientific research.”
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- 真実の追求は科学研究において基本的なことです。
- “Many philosophers dedicate their lives to the pursuit of knowledge.”
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- 多くの哲学者が知識の探求に人生を捧げています。
- “Her pursuit of a PhD demonstrates her commitment to her field.”
- 博士号取得への追求は、彼女が専門分野に深く取り組む姿勢を示しています。
- quest (探求)
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- 「長期的な探求・探し求め」を強調するニュアンス。
- chase (追跡)
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- 物理的な「追いかける」イメージが強い。
- search (探すこと)
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- より一般的で具体的な「探す行為」。
- endeavor (努力・試み)
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- 「挑戦や努力」という姿勢を強調。
- striving (努力・奮闘)
- 目標達成のために苦労をいとわないイメージ。
- abandonment (放棄)
- neglect (放置・無視)
- IPA: /pərˈsuːt/ (アメリカ英語), /pəˈsjuːt/ (イギリス英語)
- アクセント: 後ろの “su(i)t” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語では「パースート」に近い発音、イギリス英語では「パスュート」に近い発音です。
- よくある間違いとして、 “pursuit” を “pursiut” などとスペルミスすることや、アクセントを誤り「パーサート」と発音するケースに注意が必要です。
- スペリングの混同: “pursuit” は “pursue + it” で綴り、動詞 “pursue” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: “per suit” (スーツ一着あたり、など) などと誤解しないように気を付ける。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書や抽象的な文章で “in pursuit of ~” という表現が出題されやすいです。文脈から「追い求める」という意味合いを把握しましょう。
- “In pursuit of happiness” のフレーズで有名。映画のタイトルにもなっていて、英語学習のフレーズとしても認知度が高いです。
- 「purr(猫がゴロゴロ鳴く) + suit(スーツ)」というイメージを作ると音を思い出しやすいかもしれません。ちょっとこじつけに見えますが、インパクトで記憶が残りやすくなります。
- 動詞 “pursue” とセットで覚えると理解が深まり、派生語との使い分けもしやすくなります(“pursue”→“pursuit”)。
- 「基金としての寄付」:大学の奨学金基金や病院への寄付金など、長期的な資金運用を目的とした寄付を指します。
- 「才能・資質」:生まれつき備わっている才能や能力を指します。
- 単数形: endowment
- 複数形: endowments
- endow (動詞): ~に寄付する、才能を授ける
- 例: He endowed the university with a large sum of money.
- 例: He endowed the university with a large sum of money.
- endowed (形容詞): 寄付されている、天賦の才能がある
- 例: She was endowed with great artistic talent.
- B2(中上級): 大学や学術的・専門的文脈で多用されるため、上級学習者向けの単語。
- en-(接頭語):「~にする」「~を与える」のニュアンス
- dow / dower(語幹):「持参金」「財産」などの意味をもつ古フランス語由来
- -ment(接尾語):「状態」「結果」「行為」を示す名詞化の要素
- endow (動詞): ~に寄付する、才能を授ける
- dowry (名詞): 花嫁に持たせる持参金(historical contextで使用)
- university endowment
- 大学基金
- 大学基金
- charitable endowment
- 慈善基金
- 慈善基金
- endowment fund
- 基金(運用目的のための資金)
- 基金(運用目的のための資金)
- generous endowment
- 寛大な寄付/豊富な才能
- 寛大な寄付/豊富な才能
- endowment policy
- 積立保険(資産運用の保険)
- 積立保険(資産運用の保険)
- endowed chair
- (大学の)寄付講座
- (大学の)寄付講座
- natural endowment
- 生まれつきの才能・資質
- 生まれつきの才能・資質
- endowment plan
- 基金の運営計画
- 基金の運営計画
- matching endowment
- 同額寄付の基金(マッチングギフトの形)
- 同額寄付の基金(マッチングギフトの形)
- cultural endowment
- 文化的な基金、または文化的才能
- フォーマル度: ややフォーマルで、特に募金活動や大学、研究機関など公的な場面での寄付に関して使われることが多い。
- 感情的な響き: 「 資金提供 」や「 才能に恵まれている 」といった良いニュアンスが多いですが、人に対して「endowment がある」と言う場合は「才能を授かっている」とフォーマルに評価する感じです。
- 使用シーン: ビジネス寄付の場面、教育機関の長期的資金計画、美術館や博物館の 運営資金の話題、個人の先天的才能を評価するとき など。
- 名詞(可算名詞・不可算名詞どちらでも使われる)
- 「a large endowment」のように可算的にも使われる。
- 「He has great endowment.」(やや文語的、抽象的表現)と不可算的にも使われる。
- 「a large endowment」のように可算的にも使われる。
一般的な構文
- “(someone) has an endowment of…”: 「(人)が~の才能を持っている」
- “(an institution) receives an endowment from…”: 「(機関)が~から寄付を受け取る」
- “(someone) has an endowment of…”: 「(人)が~の才能を持っている」
イディオム・関連表現
- “endowed with ~” (形容詞形): 「~の才能を与えられている」
- “set up an endowment”: 「基金を設立する」
- “endowed with ~” (形容詞形): 「~の才能を与えられている」
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文章で使用されることが多く、日常会話では「donation」「gift」「talent」などに置き換えられることもある。
“My cousin believes she has an endowment for music, but she’s still taking lessons.”
- 「いとこは音楽の才能があると信じているけど、まだレッスンを受けているよ。」
“I heard that the local library received a big endowment from a wealthy donor.”
- 「地元の図書館が裕福な寄付者から大口の基金を受け取ったらしいよ。」
“He’s bragging about his new job, saying it’s proof of his natural endowment.”
- 「彼は自分の才能のおかげだと言って、新しい仕事が決まったことを自慢してるよ。」
“Our company has set up an endowment fund to support community education.”
- 「当社は地域の教育支援のために基金を設立しました。」
“When we discuss the annual budget, the endowment proceeds are a key factor.”
- 「年次予算の検討をするとき、基金の運用益が大きなポイントになります。」
“We need to attract more partners to grow our humanitarian endowment.”
- 「人道支援基金を拡大するためには、より多くのパートナーを獲得する必要があります。」
“The university’s endowment supports various research initiatives and scholarships.”
- 「大学の基金は、さまざまな研究プロジェクトや奨学金を支えています。」
“A significant endowment allows the institution to offer grants for advanced study.”
- 「十分な基金があれば、その機関は上級研究に対して助成金を提供することができます。」
“Tracking the performance of the endowment portfolio is crucial for long-term sustainability.”
- 「基金ポートフォリオの運用状況を追跡することは、長期的な持続可能性のために不可欠です。」
- donation(寄付)
- 単発の寄付を表すことが多く、「endowment」のように長期的運用や積み立てを含意しないことが一般的。
- 単発の寄付を表すことが多く、「endowment」のように長期的運用や積み立てを含意しないことが一般的。
- grant(助成金)
- 特定の目的(研究や事業など)に使うために与えられる資金。公的・民間機関からの交付金として使われるケースが多い。
- 特定の目的(研究や事業など)に使うために与えられる資金。公的・民間機関からの交付金として使われるケースが多い。
- fund(基金)
- 幅広く使われる言葉で、プロジェクト資金から投資ファンドまでさまざま。endowment fundはそのなかの一種。
- 特に明確な直接の反意語はありませんが、意味として「支出」「消費」などに当たる “expenditure” や “outlay” は、財源を「与える/endowする」ではなく「使う」という点で対照的です。
- IPA表記: /ɪnˈdaʊ.mənt/ または /ɛnˈdaʊ.mənt/
- アメリカ英語: [インダウメント] /ɪn-ˈdaʊ-mənt/ (やや強く “ダウ” にアクセント)
- イギリス英語: [インダウメント] /ɪnˈdaʊ.mənt/ (同様に “ダウ” の部分に強勢)
- よくある間違い
- “endownment” のように “n” を入れすぎるスペルミスに注意。
- スペルミス: “endowment” の “w” を抜いて “endoment” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “endow” と “endue” の区別に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では頻度はそこまで高くありませんが、大学入試やビジネス英語の読解問題で、財務や資金管理に関する文脈として出題される場合があります。
- “en-” + “dow” + “-ment” で「中に与える → (機関に)財産を与える → 基金、才能を与える → 天賦の才」とイメージしましょう。
- “down” の音と寄付金 を結びつけて、「基金をドンと下ろす」イメージで覚えるユーモアもアリ。
- 人の言語能力や生活習慣を「才能として与えられたもの」ととらえれば “endowment” は「与えられた資質」というイメージで頭に入りやすくなります。
- 活用形: 形容詞なので、過去形や進行形のような動詞の活用はありません。ただし、比較級・最上級として
more vulnerable
/most vulnerable
が使われます。 - 他の品詞形: この単語は形容詞が基本形ですが、名詞形として
vulnerability
(脆弱性)がよく使われます。 語構成:
vulner-
(語幹): 「傷つきやすい」「攻撃できる」を意味するラテン語のvulnerare
(傷つける)に由来- 結果として英語では「傷つけられやすい」とういうニュアンスに発展
派生語 / 類縁語:
vulnerability
(名詞): 脆弱性、弱みinvulnerable
(形容詞): 傷つくことのない、不死身の(フォーマル・やや文語的)vulnerably
(副詞): 脆弱に、傷つきやすい状態で
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
vulnerable position
(脆弱な立場)financially vulnerable
(経済的に脆弱な)emotionally vulnerable
(感情的に傷つきやすい)vulnerable groups
(弱い立場にある集団)vulnerable to attacks
(攻撃に対して脆弱である)make someone vulnerable
(誰かを脆弱にさせる)remain vulnerable
(弱い状態のままである)feel vulnerable
(傷つきやすいと感じる)expose someone's vulnerability
(誰かの脆弱性をさらけ出す)protect the vulnerable
(脆弱な人々を守る)語源:
ラテン語の “vulnerare(傷つける)” に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。もともとは「傷つけられうる」という意味を強く持ち、身体面だけでなく精神面や状況面でも「弱みがある」ことを示します。ニュアンス・使用上の注意点:
- 「弱い」「守りがない」ニュアンスを伴うため、人や組織の弱点に焦点を当てたい場合に使われます。
- 強い感情的な響きがあり、カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用可能。
- 「弱い」「守りがない」ニュアンスを伴うため、人や組織の弱点に焦点を当てたい場合に使われます。
よく使われるシーン:
- 個人的な感情・メンタル面(「彼女は失恋後、とても脆くなっている」)
- システムやセキュリティ(「このシステムには脆弱性がある」)
- 社会的な場面(弱い立場の人々を保護する文脈)
- 個人的な感情・メンタル面(「彼女は失恋後、とても脆くなっている」)
- 文法ポイント:
- 形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語(補足説明)として使われます。
- 「be + vulnerable」の形で述語として使うのが一般的。
- 場合によっては
to + 名詞/動名詞
の形で「〜に対して脆弱である」と表現します。
- 形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語(補足説明)として使われます。
イディオムや構文例:
leave oneself vulnerable
: 自分を無防備にするfind someone vulnerable
: 誰かを傷つきやすい状態にあると知る
使用シーン:
- フォーマル・カジュアル両方で使用可能。ただし、公的文書や報道などでは「脆弱な」意味で非常によく見られます。
I'm feeling vulnerable after that argument.
「あの口論の後、なんだか気持ちが不安定で傷つきやすいんだ。」He looks tough, but he's actually quite vulnerable.
「彼は強そうに見えるけれど、実は結構繊細で傷つきやすいよ。」It's okay to admit that you're vulnerable sometimes.
「ときには自分が弱っていると認めてもいいんだよ。」Our data system is vulnerable to hacking attempts.
「当社のデータシステムはハッキングの試みに対して脆弱です。」We need to support employees who may feel vulnerable during this transition.
「この移行期間中に、不安や脆さを感じている従業員をサポートする必要があります。」Identifying vulnerable points in our process is crucial for risk management.
「リスク管理のために、プロセスの脆弱な部分を特定することが重要です。」Certain populations are more vulnerable to the effects of climate change.
「特定の集団は気候変動の影響をより受けやすいです。」Infants are particularly vulnerable to infectious diseases.
「乳児はとりわけ感染症にかかりやすい状態です。」This study examines the psychological aspects of feeling vulnerable in social contexts.
「この研究は、社会的な文脈で脆弱さを感じる心理学的側面を調査します。」類義語:
fragile
(壊れやすい)
- 物理的に壊れやすいという意味が強いが、精神面にも使われることがある。
- 物理的に壊れやすいという意味が強いが、精神面にも使われることがある。
weak
(弱い)
- 一般的な「強さがない」イメージ。vulnerable は「攻撃を受けやすい」際立った文脈でよく使われる。
- 一般的な「強さがない」イメージ。vulnerable は「攻撃を受けやすい」際立った文脈でよく使われる。
susceptible
(影響を受けやすい)
- 具体的な影響(病気や感情、服従など)に対して影響されやすい場合に使われる。
- 具体的な影響(病気や感情、服従など)に対して影響されやすい場合に使われる。
反意語:
invulnerable
(不死身の、傷つかない)secure
(安全な、安心な)protected
(守られた)
発音記号(IPA):
- 米: /ˈvʌl.nər.ə.bəl/
- 英: /ˈvʌl.nər.ə.bəl/ (イギリス英語でも同じ)
- 米: /ˈvʌl.nər.ə.bəl/
強勢(アクセント)の位置:
最初のvúl
のあたりに強勢があります。
“vúl-nər-ə-bəl” のように4音節、時に5音節のように感じる人もいますが、音節が多いので、イントネーションが変化しやすいです。よくある発音の間違い:
vunerable
のように /l/ を省略してしまう- /ˈvɑl.nər.ə.bəl/ のような母音を誤る
- スペルミス:
vunerable
とl
を抜かして書いてしまうミスが多い。 - 同音異義語・混同: 特に同音異義語はないが、
venerable (尊敬すべき)
と紛らわしいので注意。 - 試験対策など:
- TOEICでのビジネス文脈では
financially vulnerable
やsystem vulnerability
として出題例あり。 - 英検やその他の英語試験でも、社会問題(弱者保護、環境問題など)を扱う文章中に登場することがある。
- TOEICでのビジネス文脈では
- 語源イメージ: “vulnerare” = 傷つける → “vulnerable” で「傷つけられうる」
- スペリングのポイント:
vul + n + er + able
と区切って覚える。「VULが来て、あとはNERABLE」と覚えるとミスを防ぎやすい。 - 覚え方のテクニック:
- 「ベル(bell)のように響く”vul”」と音を連想して「ベル鳴らされ攻撃されやすい」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 「アクセントは最初に来る」「lを入れ忘れない」ことが大事。
- 「ベル(bell)のように響く”vul”」と音を連想して「ベル鳴らされ攻撃されやすい」とイメージすると記憶しやすいかもしれません。
- 日常会話では頻繁に出るほど基本的ではありませんが、学術・ビジネス文章や日常的な場面でも見かけることがあります。かなり強い意味を表せる単語なので、B2レベル以上の英語学習者には活用しやすい表現です。
- 動詞形や名詞形はありませんが、副詞形として “tremendously” (とてつもなく) がよく使われます。
- 「tremendous」は接頭語や接尾語で分解しにくい単語です。語幹は「tremend-」で、後ろに形容詞を示す「-ous」が付いています。
- 「-ous」は形容詞を作る接尾語で、「…のような」「…を含んでいる」という性質を表すことが多いです。
- tremendously (副詞) – 「とてつもなく」「非常に」
- 「tremor (名詞)」(揺れ、震え) とは語源的に関連があります (どちらもラテン語の “tremere”=「震える」から派生)。
- tremendous amount → ものすごい量
- tremendous effort → 途方もない努力
- tremendous impact → ものすごい影響
- tremendous success → 大成功
- tremendous progress → 飛躍的な進歩
- tremendous opportunity → 絶好の機会
- tremendous change → 大きな変化
- tremendous help → とても大きな助け
- tremendous difference → とてつもない違い
- tremendous achievement → 素晴らしい業績
- ラテン語の “tremere” (震える) に由来し、「恐るべき」「畏怖の念を引き起こす」といった意味合いが元になっています。
- 元々は「恐れるべきほど大きい」「恐ろしいほど強烈な」というニュアンスが強かったですが、現代ではそこから派生して「ものすごく大きい」「ものすごく良い」などのポジティブな意味にも使われるようになりました。
- 比較的強い表現です。「big」や「large」よりもさらに誇張するイメージを与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、メディアやスピーチなど、よりインパクトを与えたい時によく使われます。
- カジュアルな場面でも「Wow, that’s tremendous!」などの驚きや称賛を表す表現としてよく使われます。
- 品詞: 形容詞
- 比較級・最上級: more tremendous, most tremendous
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも可
- 書き言葉・話し言葉どちらでも強い印象を与えたい時に使われます。
- be + tremendous (例: The task was tremendous.)
- have a tremendous + 名詞 (例: She has a tremendous influence on our team.)
- “I had a tremendous time at the party last night!”
(昨夜のパーティーは本当に素晴らしかったよ!) - “That’s a tremendous idea! Let’s try it.”
(それはすごくいいアイデアだね!やってみよう。) - “He made a tremendous effort to pass the exam.”
(彼は試験に合格するためにものすごい努力をしたよ。) - “Our new marketing campaign had a tremendous impact on sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは売上にものすごい影響をもたらしました。) - “We received a tremendous number of applications for the open position.”
(募集ポジションに対してものすごい数の応募がありました。) - “Your leadership has been a tremendous asset to the company.”
(あなたのリーダーシップは会社にとって非常に大きな財産となっています。) - “These findings represent a tremendous breakthrough in cancer research.”
(これらの発見は、がん研究における非常に大きな進展を示しています。) - “The new theory could have a tremendous influence on future studies.”
(この新しい理論は今後の研究に多大な影響を及ぼす可能性があります。) - “Her tremendous contribution to this field has earned her international recognition.”
(彼女のこの分野への多大な貢献により、彼女は国際的に高い評価を得ています。) - enormous (非常に大きい)
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- huge (巨大な)
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- massive (どっしりと大きい)
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- vast (広大な)
- 面積・範囲が広いイメージ。
- 面積・範囲が広いイメージ。
- immense (広大で測り知れない)
- 大きさや程度が計り知れないニュアンス。
- tiny (とても小さい)
- insignificant (取るに足りない)
- minor (小規模の、ささいな)
- 発音記号 (IPA): /trɪˈmɛndəs/ (アメリカ英語), /trɪˈmɛndəs/ (イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント(強勢) は men の部分 (第2音節) に置かれます: tre-MEN-dous
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きがわずかに異なる場合があります。
- よくある間違いは、最初の「tre」を [tri] と発音しないこと。正しくは [trɪ] に近い音となります。
- スペルミス: “trEmendous”の「e」の位置を間違えて “tremedous” や “tremendouss” などと書かないように注意。
- “tremendous” は “terrific” とニュアンスが少し似ていますが、後者は「とてもいい」と主観的に感じるときに多用される単語です。一方「tremendous」は「程度が大きい」という意味を伴いやすいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、「tremendous support」「tremendous impact」などの表現が出てくる可能性があり、「enormous」「huge」などの類義語との使い分けを問われる可能性があります。
- 語源である “tremere” (震える) から、「震えがくるほど大きい」や「とんでもない」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルのポイント: “tre-MEN-dous” と、「男性 (men) が震えるほどすごい!」とイメージすると綴りを思い出しやすいかもしれません。
- 「大きさ」「素晴らしさ」を大げさに表現したい時には “tremendous” を思い出して使うと良いでしょう。
- torture
- 名詞 (countable でも uncountable でも使われるケースがあります)
- 英語: “Torture” refers to the act of causing severe physical or mental pain to someone, often deliberately.
- 日本語: 「拷問」「酷い苦痛を与える行為」のことを指します。
こうした行為を表す非常に強い意味の単語で、身体的・精神的な苦痛を故意に与える場合に用いられます。物理的な拷問だけでなく、精神的にも大きな傷を与えるイメージがあります。 - 単数: torture
- 複数: tortures
- 動詞: to torture (拷問する、苦しめる)
- 形容詞: torturous (拷問のような、非常につらい)
- 名詞: torturer (拷問者)
- C1 (上級): 文脈や歴史的背景、政治的・社会的な文脈など、難しめの議論に登場するため、理解にはある程度の語彙量・背景知識が必要です。
- 「torture」はラテン語を起源とする単語で、明確な接頭語・接尾語がくっきり分かれているわけではありません。
- 語乾(語幹): “tort-” (ひねる、曲げるなどのニュアンスを含むラテン語
torquere
が由来) - torturous (形容詞): 拷問のように苦しい
- torturer (名詞): 拷問を行う人
- torment (名詞・動詞): 精神的・肉体的につらい苦痛を与える(“torture”と似たニュアンスだが、より一般的に使われる)
- physical torture (身体的拷問)
- psychological torture (精神的拷問)
- be subjected to torture (拷問を受ける)
- methods of torture (拷問の手段)
- torture chamber (拷問部屋)
- cruel torture (残酷な拷問)
- systematic torture (組織的な拷問)
- victims of torture (拷問の被害者)
- torture instruments (拷問器具)
- inflict torture on someone (~に拷問を加える)
- ラテン語の “torquere” (ねじる、ひねる) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。身体的・精神的苦痛を与える行為、もしくはその状態を強調する意味につながっています。
- 強烈なマイナスイメージ を伴う文脈で使用されます。
- 歴史上、あるいは現代のニュースや報告書などで、人権侵害や非人道的行為としてあらわれる場面が多いです。
- 口語よりも ややフォーマルまたは硬い文書 の中で使われやすいですが、ニュースやドキュメンタリーなどの一般の場面でも耳にします。
- 感情的・ショッキングな響きがあるため、カジュアルな会話ではあまり使われない単語です。
名詞としての可算・不可算
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
- 一般的に「拷問という概念」「苦痛行為」全般を指す場合は不可算扱い (e.g., “Torture is unacceptable.”)。
- 複数形で使うときは「拷問の数々」「複数の種類の拷問」を強調 (e.g., “the various tortures used in medieval times”)。
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
動詞として使う場合
- “They tortured him for hours.” (他動詞)
イディオム・一般構文
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
- “under torture” (拷問下で)
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
“Reading about medieval torture devices gives me nightmares.”
(中世の拷問器具について読むと悪夢を見そうになるよ。)“The thought of anyone suffering torture is just unbearable.”
(誰かが拷問を受けていると考えるだけでも耐え難いよ。)“I feel like waiting in the dentist’s office is a kind of torture, but that’s obviously not real torture.”
(歯医者の待合室で待つのはちょっとした拷問のような気がするけど、実際の拷問とは全然違うね。)“The UN report condemned the use of torture in certain detention centers.”
(ある拘置所での拷問行為について、国連の報告書が非難していました。)“Our company’s code of conduct strictly prohibits any act that could be seen as mental torture.”
(当社の行動規範は、精神的な拷問とも取れる行為を厳しく禁じています。)“Human rights organizations called for an immediate end to all forms of torture.”
(人権団体は、あらゆる形態の拷問を即刻やめるよう訴えました。)“Historians have documented various forms of torture practiced during the medieval period.”
(歴史家たちは、中世の時代に行われていたさまざまな拷問の形態を記録しています。)“Psychologists study the long-term effects of torture on mental health.”
(心理学者たちは、拷問が精神健康に及ぼす長期的影響を研究しています。)“International law categorically prohibits torture under any circumstances.”
(国際法はいかなる状況下でも拷問を絶対に禁じています。)torment (苦痛を与えること)
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
- “Torture”よりもやや一般的に、精神的苦痛にも使います。
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
agony (激しい苦痛)
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
- 拷問だけでなく、あらゆる激痛や精神的な苦痛にも広く使われます。
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
persecution (迫害)
- 日本語: 「迫害」
- 宗教・人種・政治的理由などでの苦しめる行為。必ずしも拷問の手段を伴うとは限りません。
- 日本語: 「迫害」
- relief (安心、軽減)
- comfort (心地よさ、快適さ)
- ease (楽な状態、容易さ)
- アメリカ英語: /ˈtɔːr.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈtɔː.tʃər/
- 最初の音節「tor」に強勢があります: TOR-ture
- アメリカ英語: “-tʃɚ” (チャー)
- イギリス英語: “-tʃər” (チャー/チュア の中間くらい)
- “tor” と “to” を混同して「to-ture」のように言ってしまうことがあるので、最初の母音は「ɔː(オー)」の音で発声するよう意識します。
- スペルミス
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 読解問題や時事英語で出現する場合があるので、文脈把握に注意が必要です。
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 語源のイメージ: “torquere”=「ねじる」が元の意味。強い痛みをねじり出すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- ストーリー付け: 「昔の刑罰や人権問題を扱う記事などで必ず登場するキーワード」という認識を持つ。ニュースや歴史書を読むときによく出てくるので、そのシーンと一緒に覚えるとよいです。
- スペリングポイント
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 発音も一緒に「トー(ト)チャー」と繰り返しておく。
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
短く簡単で、日常的・直感的に使われる語彙として、初級レベルの単語に位置づけられます。 - 単数形: thumb
- 複数形: thumbs
- 動詞(to thumb): 「親指でページをめくる」「(親指を上げて)ヒッチハイクをする」などの意味で使われることがあります。
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- thumbs up(親指を立てる)
→ 賛成や肯定の意味を表すジェスチャー - thumbs down(親指を下げる)
→ 不賛成や否定の意味を表すジェスチャー - rule of thumb(経験則、概算の指針)
→ 厳密というより経験から得た大まかな指針 - all thumbs(不器用である)
→ 例:「He’s all thumbs in the kitchen.」 - thumb a ride(ヒッチハイクする)
→ 親指を立てて車を止めてもらう - thumb through(本や雑誌などをぱらぱらとめくる)
→ 例:「I thumbed through the magazine while waiting.」 - twiddle one’s thumbs(親指をくるくる回す = 手持ち無沙汰でいる)
→ 何もすることがなく退屈しているとき - green thumb(園芸の才能がある)
→ 植物を育てるのが上手い人 - under someone’s thumb(人の支配下にある)
→ 完全に相手のコントロール下にあること - thumb injury(親指のケガ)
→ 怪我をしたときなどの具体的な表現 - 古英語の “thūma” に由来し、さらにゲルマン語派の “*thumǭ” に遡るとされます。古くから「手の親指」を意味しており、形や機能から親指として認識されてきました。
- 「thumbs up」や「thumbs down」のジェスチャーはカジュアルな場面や日常会話でよく使われます。一方で、フォーマルな文章ではあまり使いません。
- 「rule of thumb」はフォーマルでもカジュアルでも使用できますが、厳密で数学的な根拠というより「経験に基づく大まかなガイドライン」といったニュアンスがあります。
- 「all thumbs」は「不器用」さを強調する言い回しで、ややカジュアルです。
可算名詞としての用法
I hurt my thumb.
(親指をケガした)She has very flexible thumbs.
(彼女の親指はとても柔軟だ)
イディオム・表現
rule of thumb
(経験則)all thumbs
(不器用)under someone’s thumb
(~の支配下にある)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
- 慣用句は会話的ニュアンスが強いため、ビジネス文書など極めてフォーマルな文面では避けることが多いです。
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
I cut my thumb while chopping vegetables.
(野菜を切っていたときに親指を切っちゃった。)Give me a thumbs up if you like this song.
(この曲が気に入ったら親指を立てて教えて。)Stop twiddling your thumbs and help us clean up!
(ぼーっとしてないで、片付け手伝ってよ!)As a rule of thumb, we send follow-up emails within 48 hours.
(経験則として、私たちはフォローアップのメールを48時間以内に送ります。)He gave a thumbs up to proceed with the new project.
(彼は新しいプロジェクトを進めることに賛成の意を示しました。)Using the CEO’s guideline as a rule of thumb, let's adjust our budget.
(CEOのガイドラインを大まかな指針として、私たちの予算を調整しましょう。)A general rule of thumb in data analysis is to verify the sample size first.
(データ分析における一般的な経験則として、まずサンプルサイズを確認するというものがあります。)Many primates have opposable thumbs, allowing them to grip objects firmly.
(多くの霊長類は対向する親指を持ち、物をしっかりつかむことができます。)The development of the opposable thumb is a key factor in human evolution.
(対向する親指の発達は、人類の進化において重要な要素です。)finger(指)
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
- thumb は「親指」に特化した単語なので、finger とは使い分けに注意が必要です。
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
digit(指、手指または足指を指す総称)
- 口語よりもやや形式的。親指に限らず、手指・足指を含む場合にも使われる。
- 親指に対立する、いわゆる「反対の概念」に直接当たる単語は特にありません。
- 英語(共通): /θʌm/
- 大きな違いはなく、両者とも /θʌm/ と発音します。
- ただし、地域差によってわずかに母音が /θʌm/ → /θəm/ に近くなる人もいます。
- 最後の
b
は発音しない(サイレント・b)。thum-b
と発音しないように注意しましょう。 - 歯と歯の間で
th
の音を出すことが難しく、「サ」「タ」に近く発音される場合があります。/θ/ が苦手な人は注意が必要です。 - スペルミス: 「thum」や「thomb」など、サイレント・b の位置を間違いやすいです。
- 同音異義語との混同: 「thumb」と「thump(ドンと打つ音、ドスンという動き)」は似ているようで異なります。末尾の p があるかどうかに注意。
- TOEICや英検などの試験対策: 「rule of thumb」「thumbs up/down」といった熟語表現がリスニングやリーディングに出ることがあります。熟語と意味を押さえておくとよいでしょう。
- サイレント・b 仲間: climb, comb, bomb, lamb など、末尾の “b” を発音しない単語は意外と多いので、まとめて覚えると良いです。
- 動作をイメージ: 親指を立てたり下げたりするジェスチャーを思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- 音の口形を意識: ちょっと舌を噛むような /θ/ の音。手鏡で口元を確認しながら練習すると、発音習得に役立ちます。
- 英語:
revision
- 日本語: 「修正」「改訂」「見直し」「復習」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: revision
- 複数形: revisions
- 動詞: revise (例:
I will revise my report.
「レポートを修正します」) - 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) revisional (例:
revisional surgery
「修正手術」) - B2 (中上級)
学術的な文脈や仕事での会議資料修正、または試験前の「復習」などでよく使われる語です。高校生・大学生レベルの英語学習者が頻繁に目にする単語といえます。 - 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」
- 語幹「vis」: 「見る」 (ラテン語の “videre” に由来)
- 接尾語「-ion」: 「~という行為や状態」を表す名詞化の要素
- 文書・情報などの修正や改訂
- 文書や計画を見直して修正・変更を加えること。
- 文書や計画を見直して修正・変更を加えること。
- 学習範囲を「復習」する行為(主にイギリス英語圏でよく使われる)
- テスト前に勉強内容を振り返ること。
- make a revision(修正を加える)
- final revision(最終修正/改訂)
- draft revision(草稿の修正)
- policy revision(方針の改訂)
- revision process(修正・改訂プロセス)
- revision notes(復習ノート)
- schedule revision(スケジュールの見直し)
- proposal under revision(修正中の提案)
- slight revision(わずかな修正)
- major revision(大幅な改訂)
- 修正・改訂のニュアンス
- ドキュメントやレポートの内容や計画を再検討し、「書き直す」ニュアンスが強いです。
- ドキュメントやレポートの内容や計画を再検討し、「書き直す」ニュアンスが強いです。
- 復習のニュアンス
- 特にイギリス英語では、「revision」というと試験に向けた学習の復習を指すことが多いため、文脈を見る必要があります。
- 名詞として「~を行う」「~をする」という形にしやすいです。
例:I need to do some revision.
(復習しなきゃ)
例:The document needs a thorough revision.
(文書には徹底した改訂が必要だ) - to make a revision
- to do revision (≒ to revise for an exam, 主にイギリス英語)
- 「a revision / the revision」と個別の修正作業や改訂版を指す場合 → 可算名詞
- 「revision」に学習(復習)としての行為を広く指す場合 → 不可算名詞として扱うこともある
I have an important test tomorrow, so I’m going to do some revision tonight.
(明日大事なテストがあるから、今夜は復習する予定なんだ。)My essay needs a quick revision before I submit it.
(提出前にちょっとだけエッセイを手直ししないと。)Could you check my draft for any revisions?
(下書きに修正点がないか見てもらえない?)We need a major revision of our marketing strategy to increase sales.
(売上を伸ばすには、マーケティング戦略の大幅な改訂が必要だ。)The document is under revision, so please wait for the final version.
(書類は現在修正中ですので、最終版をお待ちください。)Let’s finalize the plan after one more revision next week.
(来週、もう一度修正を加えてから計画を最終決定しましょう。)The journal asked me to submit a revision based on the reviewers’ comments.
(ジャーナルから査読者のコメントに基づいた修正版の提出を求められた。)Her thesis underwent multiple revisions before it was finally published.
(彼女の論文は、最終的に出版されるまでに何度も改訂が行われた。)Students often need thorough revision sessions before final exams.
(学生たちは期末試験前に入念な復習の時間が必要となる。)- modification(修正)
- 「素早い調整」や「変更」に焦点。
- 例:
We made a minor modification to the design.
- 「素早い調整」や「変更」に焦点。
- amendment(修正・改正)
- 文書や法案に対して正式に修正を加える場合に使われることが多い。
- 文書や法案に対して正式に修正を加える場合に使われることが多い。
- edit(編集)
- テキストや映像などを編集する場合に多用される表現。
- テキストや映像などを編集する場合に多用される表現。
- review(見直し)
- 「レビューする、再検討する」という幅広い意味。日常的にもビジネスでもよく用いられる。
- 「レビューする、再検討する」という幅広い意味。日常的にもビジネスでもよく用いられる。
- overhaul(抜本的な見直し)
- 「徹底的な点検・修理」に近い大規模な修正を表す。
- original (オリジナルの)
- 「改訂前の」というニュアンスを強調。
- 「改訂前の」というニュアンスを強調。
- unchanged (変わらない)
- 「手を加えていない」という状態を表す。
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˈvɪʒən/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈvɪʒ(ə)n/
- 「vi」にストレスが置かれます: re-VI-sion
- 「re-」の母音は短く、弱く発音される傾向があります。
- 「vi」の部分は「ヴィ」のようにはっきりと発音し、/ˈvɪ/ のあたりにアクセントがきます。
- -sionが「ʒən」(ジャン)のように発音される点もポイントです。
- スペルミス
revition
などと書いてしまうミスが多い。- 「visi」の部分を確実に「visi」と覚えるのが大切です。
- 「review」との混同
- 「review」は「見直す」「再検討」「評論する」など幅が広いが、「revision」は「修正/復習」の行為に焦点がある。
- 「review」は「見直す」「再検討」「評論する」など幅が広いが、「revision」は「修正/復習」の行為に焦点がある。
- イギリス英語とアメリカ英語での使い方
- イギリス英語では「(テスト前の)復習」全般に使われやすいが、アメリカ英語では「修正・改訂」の意味で使われることが多い。
- イギリス英語では「(テスト前の)復習」全般に使われやすいが、アメリカ英語では「修正・改訂」の意味で使われることが多い。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検でも文書の修正やビジネス文脈での「revision」に関する問題が出る場合がある。
- 論説文などで「revision of the treaty(条約の改訂)」などのフレーズが出てくることもある。
- TOEICや英検でも文書の修正やビジネス文脈での「revision」に関する問題が出る場合がある。
- 「re- (再び) + vis (見る) + ion (名詞)」→ 再度見ること → 「修正」「改訂」「復習」と覚えると理解しやすいです。
- 「revise」「revision」がセットになっているとイメージしやすいです。動詞「revise」(修正する/復習する)から名詞形「revision」を連想しましょう。
- 学校の「リビジョンタイム」(revision time)を「復習の時間」としてイメージすると記憶しやすいです。
- quitter (名詞): 「すぐ諦めてしまう人」
- quiet (形容詞/名詞) とつづりが似ていますが、意味は「静かな、人がいない」などであり、語源の一部を共有しているものの、現代では別単語です。
- quit smoking → (喫煙をやめる)
- quit my job → (仕事を辞める)
- quit school → (学校を辞める)
- quit drinking → (お酒をやめる)
- quit cold turkey → ((特に薬物や悪い習慣を)いきなり完全にやめる)
- quit halfway → (途中でやめる)
- quit the habit → (習慣をやめる)
- decide to quit → (やめることを決意する)
- quit early → (早めに切り上げる)
- urge someone to quit → (誰かにやめるように強く促す)
- 使用上の注意・場面
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
resign
の方がややフォーマルに聞こえます。 - 「やめる」という意味合いが強いため、使うときには「意図的に行動や仕事を中断する/放棄する」という印象を与えます。
- カジュアル・フォーマル両方で使われる単語ですが、ビジネスシーンでも「辞職」を表す場合は
他動詞 (transitive) としての使い方:
例:I quit my job yesterday.
(私は昨日、仕事を辞めました。)
このように「何をやめる」と目的語をとることが多いです。自動詞 (intransitive) としての使い方:
例:I decided to quit.
(私はやめることに決めました。)
目的語を伴わずに「やめる」とだけ言う場合もあります。イディオム
quit cold turkey
→ 悪習・嗜好品などを「一切合切、一気にやめる」call it quits
→ 物事を「打ち切りにする、終わりにする」というカジュアルな表現
可算・不可算の区別
動詞なので可算・不可算の区別はありません。I’m trying to quit smoking this month.
(今月、タバコをやめようとしているんだ。)He just can’t quit playing video games all night.
(彼は夜通しのゲームをやめられないんだ。)I decided to quit eating junk food for a healthier lifestyle.
(より健康的な生活のために、ジャンクフードをやめることにしたよ。)I’ve decided to quit my current job and look for new opportunities.
(今の仕事を辞めて、新しいチャンスを探すことにしました。)If the working conditions don’t improve, several employees might quit.
(もし労働環境が改善されなければ、何人かの社員が辞めるかもしれません。)My boss was shocked when I told him I was quitting next month.
(上司は、来月辞めると伝えたとき、驚いていました。)Participants were instructed to quit the session if they experienced any discomfort.
(参加者は、不快感を感じた場合、セッションを離脱(やめる)するよう指示されました。)The study focuses on individuals who quit higher education prematurely.
(その研究は、早期に高等教育を中退した人々に注目しています。)He chose to quit the research project due to ethical concerns.
(彼は倫理上の懸念から、その研究プロジェクトから離れる(辞退する)ことを選びました。)- stop(やめる):最もシンプルに動作を中断する場合
例:Stop talking!
(話すのをやめなさい!) - cease(やめる、中止する):ややフォーマル度が高い。公式文書などで使われることが多い
例:The company will cease production of this model next year.
(会社は来年、このモデルの生産を中止する予定です。) - resign(辞任する):職や地位を公式に辞める。ビジネスや公的な立場で使われる
例:He resigned from his position as CEO.
(彼はCEOの職を辞任しました。) - give up(諦める、放棄する):継続していた行動を諦めるニュアンスが強い
例:She gave up trying to fix the old car.
(彼女はその古い車を修理しようとするのを諦めた。) - continue(続ける)
- keep on / carry on(~し続ける)
- 発音記号 (IPA): /kwɪt/
- アクセント: 1音節なので強勢はひとつだけ、“kwit” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど差はなく、どちらでも /kwɪt/ のように発音されます。
- よくある発音ミス: “キット”のように /kɪt/ と言ってしまうミスや、スペルが似ている「quite(とても)」と混同するミスが起こりがちです。
- 綴りの間違い:
quite
(とても)と混同してしまう。 - 意味の取り違え: 「quiet(静かな)」と似ているが、意味がまったく異なる。
- TOEIC・英検の出題傾向: ビジネスシーンで「退職する」「辞職する」という文脈でしばしば出題され、コロケーション(quit one’s job など)を問う問題も見られます。
- 「quit」は「quiet(静か)」に通じるラテン語「quietus」に由来し、「静かになる=やめる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルの長い「quiet」とは違い、“e” がないのが「quit」、さくっと「やめる」=「短いスペル」と覚えると区別しやすくなります。
- 「quit smoking」「quit one’s job」とセットで覚えると、イメージがしっかりしやすいです。
- A person who follows or supports someone or something (e.g., beliefs, leader, organization).
- Someone who adheres or subscribes to another person, especially in social media or religious contexts.
- 誰かや何か(思想やリーダー、団体など)を支持・追随する人
- 特にSNSの文脈では「(SNS上のアカウントの)フォロワー」を指す
- 単数形: follower
- 複数形: followers
- 動詞: follow (例: “I follow you on Twitter.”)
- 形容詞: following (形容詞として「次に続く」「続いて起こる」の意味、例: “the following day”)
- 名詞としての “following” は「支持者たち」「ファン層」の意味としても使われます。(例: “He has a huge following.”)
- 「follower」は「follow」の派生語としても比較的よく耳にする表現ですが、日常会話での使い方の幅広さから、初歩的な単語というよりは多少慣れが必要です。
- 語幹 (root): follow(「ついて行く」「従う」)
- 接尾語 (suffix): -er(「~する人・もの」という意味を持つ接尾語)
- loyal follower (忠実な支持者)
- devoted follower (熱心な支持者)
- Twitter follower (ツイッターのフォロワー)
- social media follower (SNSのフォロワー)
- a follower of a religion (宗教の信者)
- a fashion follower (ファッションの流行を追う人)
- political follower (政治的支持者)
- a follower of trends (トレンドを追う人)
- faithful follower (忠実な弟子・信者)
- follower count (フォロワー数)
- 「follow」という動詞は古英語の “fylgan” などにさかのぼり、「後を行く、追跡する」という意味を持っていました。そこから派生し、「follow + er」で「誰かの後ろについていく人」「従う人」という意味がつくられました。
- 歴史的には、宗教や指導者に従う人という文脈でよく使われた言葉です。近代以降はSNSが登場したことで、オンラインでの「フォロワー」という意味合いが非常に一般的になりました。
- 場合によっては批判的に使われることもあります(例:「主体性を持たず、ただ追随している人」のようなニュアンス)。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われますが、SNS文脈はよりカジュアルな場面が多いです。
「follower」は可算名詞(countable noun)です。
- 例: one follower, two followers
- 例: one follower, two followers
一般的な構文・フレーズ
- be a follower of [someone/something]
- 例: “He is a follower of that spiritual leader.”
- gain new followers / lose followers
- 例: “She gained thousands of new followers after her viral post.”
- be a follower of [someone/something]
- 宗教や政治の文脈などで「followers」と言うと、ややフォーマルあるいは真面目な文脈でも使われます。
- SNSコンテクストではカジュアルに使われることが多いです。
“I noticed I have a few new followers on Instagram today.”
- (今日インスタで新しいフォロワーが何人か増えてるのに気づいたよ。)
- (今日インスタで新しいフォロワーが何人か増えてるのに気づいたよ。)
“He’s such a huge fan of that band that he’s basically a follower.”
- (あのバンドの大ファンで、いわば信奉者みたいな感じだね。)
- (あのバンドの大ファンで、いわば信奉者みたいな感じだね。)
“Are you a follower of any fitness influencers?”
- (何かフィットネス系インフルエンサーをフォローしてる?)
- (何かフィットネス系インフルエンサーをフォローしてる?)
“Our company’s Twitter account reached 10,000 followers this week.”
- (今週、会社のツイッターアカウントがフォロワー一万人に達しました。)
- (今週、会社のツイッターアカウントがフォロワー一万人に達しました。)
“We need to engage our followers more with interactive posts.”
- (インタラクティブな投稿でフォロワーとの交流をもっと促す必要があります。)
- (インタラクティブな投稿でフォロワーとの交流をもっと促す必要があります。)
“He’s a follower of the latest marketing trends, so we often consult him.”
- (彼は最新のマーケティングトレンドを追っているので、私たちはよく彼に相談します。)
- (彼は最新のマーケティングトレンドを追っているので、私たちはよく彼に相談します。)
“Studies have shown how leaders and followers interact in organizational structures.”
- (研究により、組織構造においてリーダーとフォロワーがどのように相互作用するかが示されています。)
- (研究により、組織構造においてリーダーとフォロワーがどのように相互作用するかが示されています。)
“Many scholars analyze the relationship between charismatic leaders and their devoted followers.”
- (多くの学者が、カリスマ的リーダーとその熱心な支持者との関係を分析しています。)
- (多くの学者が、カリスマ的リーダーとその熱心な支持者との関係を分析しています。)
“The concept of ‘follower’ is crucial in understanding social identity theory.”
- (「フォロワー」という概念は、社会的アイデンティティ理論を理解する上で重要です。)
- (「フォロワー」という概念は、社会的アイデンティティ理論を理解する上で重要です。)
supporter(サポーター / 支持者)
- 「follower」よりも積極的な応援のニュアンスがある。政治やスポーツチームなどを「支援する人」として使われがち。
- 「follower」よりも積極的な応援のニュアンスがある。政治やスポーツチームなどを「支援する人」として使われがち。
devotee(熱心な信者 / 献身的なファン)
- 「follower」よりも強い宗教的・精神的な意味合いがあることが多い。
- 「follower」よりも強い宗教的・精神的な意味合いがあることが多い。
disciple(弟子 / 門弟)
- 宗教的または師弟関係が強調される場合に使われる。フォーマルかつ古風な響きがある。
- 宗教的または師弟関係が強調される場合に使われる。フォーマルかつ古風な響きがある。
adherent(支持者 / 信奉者)
- “follower”と近いが、ややフォーマルな語。政治・思想・宗教などの文脈で使われやすい。
- “follower”と近いが、ややフォーマルな語。政治・思想・宗教などの文脈で使われやすい。
fan(ファン)
- 芸能人やスポーツなどに対してくだけたカジュアルな応援のニュアンス。
- 芸能人やスポーツなどに対してくだけたカジュアルな応援のニュアンス。
leader(リーダー / 指導者)
- 後に続く人に対し、先頭に立つ人という位置づけ。
- 後に続く人に対し、先頭に立つ人という位置づけ。
opponent(反対者 / 敵)
- 「follower」とは逆に、相手に従うどころか反対する立場。
- 「follower」とは逆に、相手に従うどころか反対する立場。
- アメリカ英語: /ˈfɑː.loʊ.ɚ/ (ファロウァーに近いイメージ)
- イギリス英語: /ˈfɒl.əʊ.ə(r)/ (フォロウアに近いイメージ)
- 最初の音節「fó」(フォ)にアクセント。
- 日本人学習者の場合、母音部分を曖昧にしすぎると「フォラー」や「フォロアー」などになってしまいがちです。
- アメリカ英語では「フォロウァー(ファロウァー)」とr音をはっきり発音する点に注意。
- スペルミス: “follower” の “o” が一つ多くなって “followeer” などになりがち。
- 「follow」と「fellow」の混同: 語感が似ているが、全く異なる意味なので要注意。
- SNS以外の文脈でも使われることを知らずに、SNS限定の意味だと思い込む誤解がある。
- TOEICや英検などの試験では、リーダーシップや組織論などのパッセージで登場するケースがある。「leadership and followers」とセットで読み方を問われることがある。
- “follow + er” = “ついて行く人” と覚えやすい組み合わせ。
- SNSでよく見る「フォロワー」というカタカナ表記とのつながりをイメージし、つづり (f-o-l-l-o-w-e-r) を確認するとよい。
- 「Leader」の対義語としてセットで覚えると、組織やSNS文脈での使い分けに役立ちます。
- 難易度の理由: 「永続的な」「絶え間のない」という意味を持ち、抽象概念を表すため、比較的高度な文章や文脈で使用されることが多いためです。
- 形容詞のため、通常は大きな活用変化がありません。
- 副詞形: perpetually (「絶えず」「永続的に」)
- 名詞形: perpetuity (「永久」「永続性」)
“They were granted the land in perpetuity.”(その土地は永久に与えられた。) - per-(ラテン語由来、通して・あまねく、の意)
- petu/pertu(持続、伸びるイメージを含む要素)
- -al(形容詞を作る接尾語)
- perpetuate (動詞: 永続させる)
- perpetuity (名詞: 永続、永久)
- perpetual motion(永久運動)
- perpetual conflict(絶え間ない対立)
- perpetual cycle(永遠のサイクル)
- perpetual struggle(終わりのない苦闘)
- perpetual confusion(絶え間ない混乱)
- perpetual optimism(常に失われない楽観主義)
- perpetual state of fear(恐怖が絶え間ない状態)
- perpetual license(永久ライセンス)
- perpetual question(いつまでも残る疑問)
- perpetual care(継続的な配慮・ケア)
- ラテン語の perpetuus「途切れのない、継続する」から来ています。
- 中世英語やフランス語を経て、現代英語の perpetual になりました。
- 「ずっと続く」「果てしなく続く」といった、終わりの見えないイメージを含みます。
- 「永遠」に少し近いですが、やや誇張的に「いつまでも終わらない」という感じを表現する場合にも使われます。
- カジュアルというよりはややフォーマルで、文学的な響きがあります。
- 文章やスピーチなど、正式な場面や抽象的な主題を扱う文章で使われやすいです。
- 日常の会話でも、「終わりがない」と強調したいときに使われることはありますが、やや誇張表現という印象になります。
- “X is in a perpetual state of Y.”
例: “She is in a perpetual state of worry.” - “He lived in perpetual fear of being caught.”
- “perpetual motion machine” → 「永久機関」
- “in perpetuity” → 「永久に」
- 「perpetual」はフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- カジュアルに言う場合は “never-ending” や “endless” を使う方が自然なこともあります。
- “I feel like I’m in a perpetual loop of doing laundry.”
- 「洗濯をやってもやっても、ずっと終わらない感じがするよ。」
- “He has a perpetual smile on his face.”
- 「あの人はいつも笑顔が絶えないね。」
- “My neighbor’s dog is in a perpetual bark mode.”
- 「隣の家の犬は絶え間なく吠えているんだ。」
- “We strive for perpetual improvement in our manufacturing process.”
- 「当社は製造工程の継続的な改善に努めています。」
- “The company decided to maintain a perpetual license model for this software.”
- 「そのソフトウェアは、永久ライセンス方式を採用することが決定されました。」
- “He faced the perpetual challenge of balancing cost and quality.”
- 「彼はコストと品質のバランスという絶え間ない課題に直面していました。」
- “Scientists often discuss the concept of a perpetual motion machine in theoretical physics.”
- 「科学者たちは理論物理学でよく永久機関の概念を議論します。」
- “The society was caught in a perpetual cycle of war and peace.”
- 「その社会は戦争と平和が永遠に繰り返されるサイクルにはまり込んでいた。」
- “Perpetual changes in climate demand adaptive strategies.”
- 「気候の絶え間ない変化は適応戦略を求める。」
- everlasting(永遠に続く)
- “everlasting” はやや文学的で、宗教的・感情的に「永遠」という強いニュアンスがある。
- “everlasting” はやや文学的で、宗教的・感情的に「永遠」という強いニュアンスがある。
- endless(終わりのない)
- “endless” はカジュアルな表現でも使われ、文字通り「終わりがない」イメージ。
- “endless” はカジュアルな表現でも使われ、文字通り「終わりがない」イメージ。
- continuous(連続的な)
- 「途切れない」という点は似ているが、「perpetual」ほど壮大・永遠という感じは弱い。
- 「途切れない」という点は似ているが、「perpetual」ほど壮大・永遠という感じは弱い。
- temporary(一時的な)
- momentary(瞬間的な)
- 発音記号(IPA): /pə(r)ˈpetʃuəl/
- アメリカ英語: pər-pé-chu-əl
- イギリス英語: pə-pé-chu-əl
- アメリカ英語: pər-pé-chu-əl
- 強勢は第2音節の “-pet-” 部分に置かれます。
- 「per-pet-u-al」の3拍目 “-u-” は弱く曖昧母音(シュワー)になりやすいです。
- “perpetual” では “t” の発音が「チュッ」となるため、巻き舌や「ツ」と間違えやすいですので注意してください。
- スペルミス: 「perpetaul」や「perpetu*e*l」といった誤りがしばしば起こります。
- 同音異義語との混同は特にないですが、似た綴りの “perpetuate” (永続させる) と混同することがあります。
- TOEICや英検などでは読解問題で「絶え間ない」「永続的な」という形容詞として登場する可能性があります。
- 発音時に「パー」「パペ」「パペチュアル」のどこにアクセントを置くか間違えやすいので注意しましょう。
- “per” が「通して」「ずっと」を表し、“pet” が「求め続ける・進み続ける」のイメージで、「ずっと続く」という意味をイメージしましょう。
- 「ずっとペットを飼い続けるパーさん」というような語呂合わせで「perpetual = 絶え間ない」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “per + pet + u + al” と区切って覚えるのもおすすめです。
pursuit
pursuit
解説
/pərˈsut/
pursuit
1. 基本情報と概要
単語: pursuit
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用あり)
「pursuit」は、何かを得ようとして熱心に追いかけたり、追求するイメージの単語です。たとえば「自分の夢の追求(the pursuit of one’s dreams)」や「趣味として打ち込む活動」という意味合いを持ちます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
活用形
名詞なので、活用はありませんが、複数形で “pursuits” を用いることがあります(例: “leisure pursuits”―余暇の趣味)。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「pursuit」は、中英語の “purseute” が古フランス語の “poursuite(追い求める行為)” に由来し、さらに “poursuire(追いかける)”の概念からきています。これらはラテン語 “prosequi” (pro-「前へ」+sequi「続く・追う」) にまで遡ります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「pursuit」は「何かを追い求める」ニュアンスがあるので、反意語は「やめてしまう」「無視する」などが該当します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pursuit” の詳細解説です。何かを達成・習得するために前向きに追い求めるニュアンスを持つので、特にモチベーションや目標に関する話題でよく使われます。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(目的・快楽などの)追求《+of+名》
〈C〉(一般に)仕事,趣味
〈U〉(…を)追うこと,(…の)追跡《+of+名》
endowment
endowment
解説
/ɪnˈdaʊmənt/
endowment
以下では英単語「endowment」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: endowment
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a gift of money or property to an institution, or a natural ability/talent.
意味(日本語): (組織や機関への)寄付金・基金、または先天的才能・資質。
「endowment」は、大学や病院などへの基金としての寄付や、才能・資質といった意味を持つ単語です。
こうした場面で使われる、少しフォーマルで法律や経済、教育の分野などでよく出てくる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「endowment」は、中英語の “endowen” から派生し、古フランス語の “endouer” に遡ります。さらにラテン語の “dotare”(=「贈り物をする」「与える」)に由来すると考えられています。もともとは「寄付する」という意味が強調されていましたが、そこから「才能を与えられる」といった使い方へも発展しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「endowment」の詳細解説です。大学や寄付の文脈で頻繁に登場するので、特にビジネス英語や学術分野を学習する方にとって重要な単語となります。サンプル文やコロケーションを参考に、ぜひ会話や文章で使ってみてください。
〈C〉(大学や教会などに寄付された)基金,財産;〈U〉(基金の)寄付,寄贈
〈C〉《しばしば複数形で》(天から与えられた)才能,資質
vulnerable
vulnerable
解説
/ˈvʌlnərəbəl/
vulnerable
1. 基本情報と概要
単語: vulnerable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of being physically or emotionally wounded or hurt; open to attack or damage.
意味(日本語): 身体的・精神的に傷つけられやすい状態であること。攻撃やダメージを受けやすい、弱点を抱えているという意味があります。
「たとえば、精神的に不安定な状態や、安全対策が十分ではない状況など、『傷つきやすく、守りが弱い』というニュアンスを表すときに使われる単語です。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「抽象的な概念を扱うため、ある程度の英語力が必要ですが、日常でも頻繁に使います。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
She is vulnerable to criticism.(彼女は批判に弱い)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 vulnerable
の詳細な解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使えるので、弱さや脆弱性を表現したいときにぜひ活用してください。
(身体的に)傷つきやすい
攻撃(非難)を受けやすい,批判(皮肉など)に傷つきやすい;(…に)攻撃(非難)されやすい《+to+名》
tremendous
tremendous
解説
/trɪˈmɛndəs/
tremendous
1. 基本情報と概要
単語: tremendous
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。「more tremendous」「most tremendous」と比較級・最上級で使われる場合があります。
英語での意味: extremely large in degree or size, or extremely good or impressive.
日本語での意味: 「とてつもなく大きい、ものすごい」「とても素晴らしい、非常に優れている」など。
「tremendous」は、驚くほど大きかったり強烈だったりする時に使われる単語です。また、「素晴らしい」「最高の」という意味でも使われるなど、ポジティブなニュアンスを含む場合もあります。
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tiny”は物理的な小ささを強調し、“insignificant”は重要度の低さを強調するため、両方とも「tremendous」と真逆のイメージを持つ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tremendous” の詳細な解説です。驚くほど大きい・素晴らしい・影響力の強いものを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
(大きさ・量・強度などで)ものすごい,途方もない
恐ろしい,ぞっとさせる
非常にすばらしい(wonderful)
torture
torture
解説
/'tɔːr.tʃər/
torture
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味
● 主な活用形(名詞としての活用は変化しません)
● 他の品詞形
● 難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント(強勢)
● アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「torture」は非常に深刻な内容を含む単語ですが、英語を学ぶ上で社会問題や歴史的文脈を理解する際には出会う可能性があります。しっかりと語源や使い方を押さえておくと読み書きの幅が広がります。
〈U〉拷問,ひどく苦しめること
〈U〉〈C〉(心身の)苦痛
thumb
thumb
解説
/θʌm/
thumb
名詞 “thumb” を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: thumb
品詞: 名詞(可算名詞)
基本的な意味(英語): The short, thick first digit of the hand, set lower and apart from the other four digits.
基本的な意味(日本語): 手の親指のこと。ほかの4本の指と比べて短く太い指で、離れた位置についている。
「thumb(親指)」は、日常会話でよく使われる基本的な単語です。たとえば、「親指を立てる (thumbs up)」は肯定や賛成のジェスチャーとして使われ、反対に「親指を下げる (thumbs down)」は不賛成を表します。身体の話題はもちろん、慣用表現やジェスチャーでも頻繁に登場します。
活用形
名詞なので、単数形と複数形があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
thumb の語構成上、はっきりした接頭語・接尾語は含まれていません。語幹そのものが「thumb」です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
thumb は身体の中の特定の指(親指)のことをピンポイントに指すため、指全体を指す finger や digit とはニュアンスが違います。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「thumb」の詳しい解説です。親指に関する慣用表現やジェスチャーも多いので、ぜひ日常会話やビジネスシーンでも役立ててみてください。
親指;(手袋などの)親指の部分
revision
revision
解説
/rɪˈvɪʒən/
revision
以下では、名詞「revision」(リヴィジョン)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「revision」は、何かの内容を見直して修正・変更を加える行為や、学習範囲を復習するときにも使われる単語です。文書や計画の「改訂・修正の過程」、あるいはテスト前の「復習」など、幅広い場面で使われます。
品詞
英語での活用
「revision」は名詞ですので、可算・不可算両方の文脈で使われます。
関連する他の品詞と例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「(もう一度)見ること → 手直しすること → 修正・改訂・復習」という意味になったと考えられます。
詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「revidēre」(re- 「再び」+ vidēre 「見る」)がもとの形です。その後、フランス語や中英語を経て「revision」という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル寄りではありますが、学習シーンではカジュアルにも使われます。ビジネスや学術的文書では比較的フォーマルに、日常会話で一部の地域(特にイギリス)では「復習」の意味としてもカジュアルに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用句
特定のイディオムは少ないですが、下記のように動詞との組み合わせが多いです。
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音時の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「revision」の詳細な解説です。文書や計画を見直して修正をする場面やテスト勉強の復習を指す場面など、さまざまに応用できる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉(…の)改正(改訂)校閲《+of+名》
〈C〉改訂版
〈U〉《英》復習《米》review)
quit
quit
解説
/kwɪt/
quit
…‘を'やめる,中止する / 〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する / 《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る / やめる,中止する / 辞職(退職)する / (敗北を認めなどして)断念する / 去る;立ちのく / (…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
以下の解説は、英単語「quit」をできるだけ詳細にまとめたものです。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: quit
品詞: 動詞 (Verb)
意味 (英語): to stop doing something, to leave a place or job, or to discontinue an activity
意味 (日本語): 「(何かを)やめる」「(仕事などを)辞める」「(活動を)中止する」という意味です。誰かが「たばこをやめる」場合や「職場を辞める」場合などに使われる、とても一般的な単語です。
活用形(主に現代英語でよく使われる形)
• 原形: quit
• 過去形: quit
• 過去分詞形: quit
※「quitted」を過去形や過去分詞形に使うこともありますが、現代英語では「quit」が過去形・過去分詞形として共通で使われることが多いです。
他の品詞形
• 名詞形: quitter(「すぐにやめてしまう人」)
• 形容詞形はありません
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「やめる」「辞める」など、日常会話にも頻出する動詞です。中級レベルの学習者がまず覚える単語のひとつといえます。
2. 語構成と詳細な意味
「quit」は短い語形で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
ただし、もともとの語源はラテン語の「quietus(静かな・休んだ)」に遡るといわれます。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「quit」の語源は、古フランス語の「quiter」から来ており、さらに遡るとラテン語の「quietus(静かな、休まった)」に由来すると言われます。もともとは「義務や負担から解放される」という意味合いがあり、「何かをやめて自由になる」というニュアンスがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面をイメージし、各3例ずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quit」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションでしっかり使い方を身につけてください。
〈職・地位など〉‘を'断念する,此てる,放棄する
《英では古》〈人・土地など〉‘から'去る
やめる,中止する
辞職(退職)する
去る;立ちのく
(…を)免れた,(…から)自由な《+of+名》
…‘を'やめる,中止する
(敗北を認めなどして)断念する
follower
follower
解説
/'fɒl.əʊ.ər/
follower
以下では、英単語「follower」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: follower
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「follower」は、誰かの後に続く人や、教え・意見・ムーブメントなどを熱心に追いかける人というニュアンスの単語です。SNSのフォロワーはもちろん、宗教的な信者や、カリスマ的なリーダーの支持者を表すときにも使われます。
活用形:
「follower」が他の品詞になった例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「follow」に「-er」がつくことで「従う人」「後を追う人」という意味が生まれたと考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「follower」についての詳細な解説です。SNSだけでなく、宗教や政治、組織論など幅広い場面で活用される名詞ですので、ぜひ活用シーンをイメージしながら学習してみてください。
後から来る人,後に続く人
(信仰・思想などで)人に従う人;弟子,門人,信奉者,支持者
随行者,家来,部下
perpetual
perpetual
解説
/pərˈpɛtʃuəl/
perpetual
1. 基本情報と概要
単語: perpetual
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語)
“Continuing forever or for a very long time without stopping; everlasting.”
意味(日本語)
「永遠に続く、絶え間なく続く、終わりがない」という意味の形容詞です。
たとえば、ある出来事や状態が終わりなく続いている場面で使われます。ニュアンスとしては、「常に同じ状態が切れ目なく続いている」という感じです。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「ずっと続く」というニュアンスを強める「per-」がポイントです。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 perpetual の詳細な解説です。
「永遠・永続」という抽象的な概念や終わりの見えない状態を強調したいときに、少しフォーマルに響く表現として使ってみてください。
永久の,永遠に続く
終身の
絶え間のない
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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