基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 名詞形: limit (リミット)
- 動詞形: to limit (〜に制限をかける)
- 形容詞形(派生形): limited (限定された)、limitless (無限の、制限のない)
- B1(中級): 基本的な意思疎通ができ、日常会話でもしばしば登場する単語です。
- 語幹: limit
- もともと「外郭」「境界」を意味するラテン語 limes(limitis)が語源とされています。
- limit (名詞): 境界、制限、上限
- to limit (動詞): 制限する、限定する
- limited (形容詞): 限られた、限定的な
- limitless (形容詞): 無制限の、果てしない
- upper limit(上限)
- speed limit(速度制限)
- age limit(年齢制限)
- limit of endurance(耐久の限界)
- credit limit(クレジット限度額)
- set a limit(制限を設定する)
- beyond the limit(限界を超えて)
- time limit(時間制限)
- strict limit(厳密な制限)
- legal limit(法定限度)
- ラテン語 limes(性質: 限界・境界)から派生し、中世フランス語 limite を経由して英語に取り入れられました。
- 「制約」や「上限」のように、何か行動や量を抑える場面で使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使用されますが、ビジネス文書や議論などで「何らかの制約を示す」際によく登場します。
- 「限界だ!」という感覚を伝えるカジュアルな使い方から、法的や規則的に設定された「制限」を示すフォーマルな用い方まで幅広く使われます。
可算名詞としての「limit」
- 「上限」「制限」など個別の境界を指す場合、可算名詞として扱われます(ex. There is a limit to how much I can do.)
- 「上限」「制限」など個別の境界を指す場合、可算名詞として扱われます(ex. There is a limit to how much I can do.)
不可算名詞としての「limit」
- 学術的や抽象的文脈で、境界全般を指す場合に不可算で用いられることがありますが、日常的には可算で使われることが多いです。
動詞としての「limit」
- 「制限する」「限定する」の意味を持ちます。目的語(何を制限するか)をとる他動詞です。
例: We need to limit our expenses.
- 「制限する」「限定する」の意味を持ちます。目的語(何を制限するか)をとる他動詞です。
イディオム表現の例
- push (someone/something) to the limit: (人・物)を限界まで追い込む
- know no limits: 限界を知らない、非常に大きい(比喩的表現)
- push (someone/something) to the limit: (人・物)を限界まで追い込む
- “I’ve reached my limit. I can’t take any more of this.”
(もう限界だよ。これ以上は無理。) - “Let’s set a limit on how much we spend tonight.”
(今夜使うお金に制限を設けよう。) - “Are there any limits on how late we can stay out?”
(どれくらい遅くまで外出していいか、制限はあるの?) - “We need to establish a clear spending limit for this project.”
(このプロジェクトの支出上限を明確に設定する必要があります。) - “The manager set a strict limit on overtime hours.”
(管理者は残業時間に厳しい制限を設けた。) - “Each department must operate within its budget limit.”
(各部署は予算の範囲内で運営しなければならない。) - “In mathematics, the concept of a limit is fundamental to understanding calculus.”
(数学において、リミットの概念は微積分を理解する上で基本的なものです。) - “There is a limit to the number of participants allowed for this experiment.”
(この実験に許可される参加者数には上限があります。) - “Researchers discussed the ethical limits of gene editing.”
(研究者たちは遺伝子編集の倫理的制限について議論した。) boundary(境界)
- 「土地や領域の境界」を直接的に表し、空間的・抽象的な「区切り」を意味。
- 例: The boundary between the two countries was disputed. (両国間の国境が争われていた。)
- 「土地や領域の境界」を直接的に表し、空間的・抽象的な「区切り」を意味。
border(境界)
- 物理的な「縁」や国境を指す意味が強い。
- limit は抽象的な制限、border は国境線や端辺といった具体的な線。
- 物理的な「縁」や国境を指す意味が強い。
restriction(制限)
- 法律や規則によって「行動を制限する」ことを強調する。
- limit は「上限ライン」、restriction は「行為を強制的に規制/制限する」ニュアンスが強い。
- 法律や規則によって「行動を制限する」ことを強調する。
maximum(最大限)
- 数値や範囲として到達可能な最大点を表す。
- limit は境界、maximum は可能な大きさの最上値。
- 数値や範囲として到達可能な最大点を表す。
- infinity(無限)
- 境界や終わりがない概念。limit と対照的に「際限がない」という意味を持つ。
- 境界や終わりがない概念。limit と対照的に「際限がない」という意味を持つ。
- limitless(無制限の)
- 「何の制限もない」状態を表す形容詞。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪmɪt/
- アクセント: 先頭の “li” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈlɪmɪt]、イギリス英語でもほぼ同じく発音します。
- よくある間違い: /raɪmɪt/ のように “l” を “r” と混同する日本人学習者の発音ミスなどが注意点です。
- スペルミス: “limmit” など “m” を重ねて書いたりする誤り。
- 動詞と形容詞との混同: “limited” と “limitless” は形容詞です。名詞や動詞と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ちませんが、類似している “limits” (複数形) を使う場面は要注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などで “get close to the limit” のようなフレーズや、「limit のある状況を説明する」問題が出題される可能性があります。
- 「limit = リミット ⇒ リミッター(ゲーム作品やSFなどで登場する用語)」のイメージで覚えるといいでしょう。
- スペルは “li + mit” で「リ + ミット」。発音とつなげて覚えるとスムーズです。
- 「“limit” は “境界線”」とイメージすると、越えたらいけないラインを思い浮かべやすくなります。
- 意味 (英語): A strong request or need for something, especially in an economic or business context.
- 意味 (日本語): 「要求」「需要」を表す言葉です。人や市場が「何かを強く求めること」を表します。ビジネスや日常会話でも、「強い要望」や「商品・サービスの需要」というニュアンスで使われます。
- 通常、単数形 demand, 複数形 demands で用いられます。
- 「demand of 〜」「demand for 〜」などの形でよく使われます。
- 動詞: to demand「要求する」
- 例: “They demand higher wages.”「彼らはより高い賃金を要求している。」
- B2: 日常の幅広い話題で使われる語。ビジネス文脈でも登場しやすいため、慣れておきたい単語です。
- 語源・構成: ラテン語 “demandare” (de-「離れて」+ mandare「委ねる・命じる」)が語源。フランス語 “demander” を経由して英語に入りました。
- 詳細な意味:
- 要求
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 例: “Their demands for better conditions are ignored.”
- 個人や団体が強く求めるもの。
- 需要
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 例: “The demand for electric cars is increasing.”
- 主に経済学における使い方。市場において「欲しい人がどれくらいいるか」を表す。
- 要求
- high demand(高い需要)
- strong demand(強い需要)
- meet the demand(需要を満たす)
- supply and demand(需給)
- in great demand(非常に需要がある)
- consumer demand(消費者需要)
- market demand(市場需要)
- exceed demand(需要を超える)
- growing demand(需要が増えている)
- on-demand service(オンデマンドサービス)
語源
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
- 古フランス語 “demander” として「頼む」「請う」という意味に派生・変化しながら英語に取り入れられました。
- ラテン語の “demandare” = de- (from) + mandare (to order, to entrust) が起源とされます。
ニュアンスと使用上の注意
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
- 「必要性」を強く打ち出す味があり、時には強い・きつい印象を与えることがあります。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・ビジネス文脈での使用が多いですが、「要求」を意味するときは日常でも使えます。
可算 / 不可算
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
- 例: “Demand for smartphones is rising.”
- 「要求事項」「要求内容」のように具体的に数えられる場合は可算扱い(demands)。
- 例: “They made several demands during the meeting.”
- 「需要」という意味の場合は主に不可算扱い(demand in general)。
一般的な構文・イディオム
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
- (someone’s) demands: “His demands were quite unreasonable.”
- be in demand: “This new software engineer is in high demand.”
- (a) demand for [物 / サービス]: “There’s a growing demand for organic food.”
“There’s a high demand for vegetarian dishes in this neighborhood.”
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
- (この区域ではベジタリアン料理の需要が高いんだ。)
“My boss’s demands can be overwhelming sometimes.”
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
- (上司の要求がときどき厳しすぎることがあるよ。)
“She’s always in demand for her handmade cakes.”
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
- (彼女の作る手作りケーキはいつも大人気なんだよ。)
“We need to adjust our production line to meet the current market demand.”
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
- (現状の市場需要に合うよう、生産ラインを調整する必要があります。)
“The demands of our main clients include faster shipping and better customer service.”
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
- (主要顧客の要望には、より速い配送とより良い顧客サービスが含まれます。)
“Supply and demand dynamics play a significant role in setting the price.”
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
- (価格の設定には需給の動向が大きく影響します。)
“The principle of supply and demand is a fundamental concept in economics.”
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
- (需給の原則は経済学における基本概念です。)
“There is an increasing demand for interdisciplinary approaches in this field of research.”
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
- (この研究分野では学際的なアプローチの需要が高まってきています。)
“Policy makers must consider public demand when creating new regulations.”
- (政策立案者は新たな規制を作る際、市民の要望を考慮しなければなりません。)
- request(要請)
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- “request” はより丁寧でやわらかい印象があります。
- need(必要性)
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- 「引き合いがある」という意味で使う際に似ていますが、やや抽象度が高めです。
- requirement(必要条件)
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- “demand” よりも具体的・形式的に「満たすべき条件」を言い表す感じ。
- offer(提供)
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- 需要に対しての「供給」という概念ですが、名詞としては市場における “offer” はあまり使われず、ビジネス文脈に限られがちです。
- supply(供給)
- 需要に対する供給。対になる経済学用語(supply and demand)です。
IPA
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈmænd/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈmɑːnd/
強勢(アクセント)
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
- 第2音節 “-mand” にアクセントがあります(di-MAND)。
よくある発音の間違い
- “d” と “m” の続きが発音しにくく、/dɪ-/ の母音が曖昧になりがちです。アクセント位置を間違えて di-mand と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “demend” “demant” などの綴り間違いに注意しましょう。
- 同音・類似単語との混同
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- “remand” (再拘留する) は意味ともに大きく異なるので注意。
- “command” (命じる) と区別が必要です。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- “supply and demand” の形で問われることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスシーンや経済学文脈でよく出ます。
- 語源イメージ
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “de-” + “mand” (order) → 「離れているところからでも命じる」→ 強い要望・要求をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- “Demand” は「要望が大きく・押しが強い」イメージ。「デマンド=デ(出)してマンド(命令・要請)」と語呂合わせしてみると印象に残りやすいでしょう。
- 覚え方
- 経済学の “supply and demand” (需給)をワンセットで覚えておくと、文脈を思い出しやすくなります。
活用形 (形容詞): 形容詞は比較級・最上級などを使うことはあまり多くありませんが、用法としては以下のような形があります:
- more correct(比較級)
- most correct(最上級)
実際には「more precise(より正確な)」など、類義語が用いられる場合もよくあります。
- more correct(比較級)
他の品詞への変化例:
- 動詞: to correct (誤りを訂正する)
- 副詞: correctly (正しく)
- 名詞: correctness (正しさ)
- 動詞: to correct (誤りを訂正する)
- 語源的要素
- cor-: ラテン語で「共に」「完全に」などを意味する接頭辞 (com- の変形)
- rect: ラテン語の “regere”「まっすぐに導く」「正す」に由来する語幹
- cor-: ラテン語で「共に」「完全に」などを意味する接頭辞 (com- の変形)
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- correct answer (正しい答え)
- correct spelling (正しいつづり)
- absolutely correct (完全に正しい)
- politically correct (政治的に妥当な/政治的に正しく配慮された)
- correct procedure (正しい手順)
- correct interpretation (正しい解釈)
- correct grammar (正しい文法)
- correct diagnosis (正しい診断)
- be correct in assuming that… (〜と仮定するのは正しい)
- make a correct decision (正しい決定を下す)
- correct answer (正しい答え)
- 語源: ラテン語「corrigere(まっすぐに治す、正す)」から派生した「correctus」が語源。
- 歴史的使用: 中世フランス語を経由し、英語に取り込まれました。「正しい状態に導く」というイメージが強い単語です。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアルともに使われます。
- 「正しいか間違っているか」をはっきり示したいときに使うため、やや断定的なニュアンスが出ることがあります。
- 文章や論文だけでなく、日常会話でも幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルともに使われます。
形容詞 (correct)
- 名詞を修飾して「正しく〇〇な」という意味を表します。
- 「主語 + be + correct」のように補語としても使用します(例: You are correct.「あなたは正しいです」)。
- 名詞を修飾して「正しく〇〇な」という意味を表します。
動詞 (to correct)
- 他動詞として、「誤りを正す・訂正する」ことを表します。
- 例: She corrected my spelling.(彼女は私のつづりを訂正してくれた)
- 今回は形容詞の用法が中心ですが、併せて覚えておくとよいです。
- 他動詞として、「誤りを正す・訂正する」ことを表します。
口語/フォーマルの区別
- 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、あらゆる場面で使用できます。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも違和感なく使える便利な語です。
- 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、あらゆる場面で使用できます。
可算・不可算
- 「correct」は形容詞なので、名詞の可算・不可算の影響は受けませんが、修飾対象の名詞の性質に注意します。
- “Is this the correct way to turn on the TV?”
(これがテレビの正しいつけ方ですか?) - “That’s correct. You need to push the power button firmly.”
(そうだよ。電源ボタンをしっかり押す必要があるよ。) - “I believe you’re correct about the restaurant’s closing time.”
(君のいうレストランの閉店時間は正しいと思う。) - “We need the correct figures before finalizing the budget.”
(予算を確定する前に、正しい数値が必要です。) - “This report seems correct, but let’s double-check the data.”
(この報告書は正しそうですが、データを再確認しましょう。) - “Please confirm that all client addresses are correct.”
(クライアントの住所がすべて正しいか確認してください。) - “Her analysis of the results is correct, aligning with all the known theories.”
(彼女の結果分析は正しく、既存の理論と合致しています。) - “It’s crucial to use the correct methodology in this experiment.”
(この実験では、正しい方法論を使うことが重要です。) - “The professor emphasized the importance of giving correct citations.”
(教授は正しい引用をすることの重要性を強調しました。) 類義語 (synonyms)
- right (正しい) –「正しく合っている」というニュアンス。より口語的。
- accurate (正確な) – 細部まで誤りがないことを強調するときに使う。
- exact (正確な) – 数値やサイズなどを厳密に合致させる際に使う。
- proper (適切な) – 文脈やマナーの点で「ふさわしい」という意味合いが強い。
- right (正しい) –「正しく合っている」というニュアンス。より口語的。
反意語 (antonyms)
- incorrect (間違った)
- wrong (誤った)
- incorrect (間違った)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kəˈrɛkt/
- イギリス英語: /kəˈrɛkt/
- アメリカ英語: /kəˈrɛkt/
- アクセントの位置:
- 「co-rrect」のように、後ろの音節 “rect” に強勢があります。
- 「コレクト」のようにカタカナで覚えると、自然に後ろにアクセントがきます。
- 「co-rrect」のように、後ろの音節 “rect” に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “-rect” の部分を “レクト” ではなく “レックト” と言いがちですが、英語では軽く [rɛkt] とまとめ気味に発音します。
- スペルミス: correcct, coorect などのタイプミスに注意が必要です。
- 同音異義語との混同: とくに “collect” や “connect” など、つづりが似た語と混同する場合がありますが、意味は全く違います。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 誤文訂正 (Error Correction) の問題で頻出。
- 「正しい / 間違っている」を選ぶ問題でも登場しやすい単語です。
- 誤文訂正 (Error Correction) の問題で頻出。
- ヒント
- 「correct」は「誤りに“真っすぐ”矯正を加えるイメージ」がルーツ。
- スペルが似ている “collect”, “conduct” などとは意味が違うので、<re(正す)> という語幹部分を意識しながら覚えると区別しやすいです。
- 「correct」は「誤りに“真っすぐ”矯正を加えるイメージ」がルーツ。
- イメージ
- “正しい道に矯正する”という「まっすぐする」イメージを頭に置くと記憶しやすいです。
- 英語の意味: the back part of something, such as a building, vehicle, or a group.
- 日本語の意味: 後部、背後、後ろの部分。
例えば「建物の後ろ側」「車の後部」「集団の最後尾」などを指します。日常では、「後ろのほう」と言いたいときに使われる、とても便利な単語です。 - 名詞としては「単数形: rear」 「複数形: rears」となりますが、複数形で使われることは比較的まれです(特に「後部」という意味では、定冠詞や所有格を伴い「the rear」「my rear」のように使うことが多いです)。
- 動詞形: to rear(子どもや動物を育てる、持ち上げる)
例:She rears chickens in her backyard.
(彼女は裏庭でニワトリを育てている) - 形容詞: rear(後部の〜)
例:the rear door
(後ろのドア) - B1(中級): 難しすぎず、日常会話でもよく出てくる単語ですが、動詞としての用法はやや上級者向けに感じる場合があります。
- 語構成: 「rear」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語で、一語全体として「後ろ」「背後」を意味します。
- 派生語・類縁語
- 「rear-end」(名詞/動詞): 車のおしりの部分や追突を指す場合がある (
He rear-ended my car.
– 彼は私の車のおしりに追突した)。 - 「rearward」(形容詞/副詞): 後方の/に。
- 「rear-end」(名詞/動詞): 車のおしりの部分や追突を指す場合がある (
- コロケーション・関連フレーズ(10個)
- rear entrance(後ろの入口)
- rear door(後部ドア)
- rear seat(後部座席)
- rear window(後部窓)
- rear of the building(建物の後ろ)
- bring up the rear(最後尾を務める)
- rear view(後方の視界・視点)
- rear wheel(後輪)
- at the rear(後ろの方に)
- rear end collision(追突事故)
- rear entrance(後ろの入口)
- 語源: 古フランス語の「rere」(後部)、さらにラテン語の「retro」(後ろへ)に由来します。
- 歴史的な使い方: 主に軍隊の隊列の「後尾」や「背後」を意味する軍事用語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「背後」「一番後ろ」といった物理的な位置を示すときに最も使いやすいです。
- 「bring up the rear」(列の最後尾にいる・最後までついていく) のように比喩的にも使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらにも対応しますが、カジュアルな日常会話では「back」と言う場合も多いです。
- 「背後」「一番後ろ」といった物理的な位置を示すときに最も使いやすいです。
- 名詞(可算・不可算): 基本的に可算名詞として扱われますが、冠詞「the」や所有格をつけて単数形で使うことが圧倒的に多いです。
例:Stand at the rear of the line.
- 動詞としての使い方: 「to rear children/animals」で「育てる、飼育する」の意味を持ちます。ただし会話では
raise
の方が馴染みがあるかもしれません。 - 一般的な構文やイディオム:
- bring up the rear – 「最後尾を務める」、集団や列の一番後ろを行く。
- at the rear of ~ – 「~の後ろに」。
- bring up the rear – 「最後尾を務める」、集団や列の一番後ろを行く。
Let's sit in the rear of the bus so we can talk quietly.
(バスの後部に座ろう、静かに話せるから。)I left my umbrella in the rear of the car.
(車の後部に傘を置き忘れたよ。)Please line up at the rear; we don't want to block the entrance.
(後ろのほうに並んでね。入口を塞ぎたくないから。)Could you check the inventory stored at the rear of the warehouse?
(倉庫の後ろに保管してある在庫を確認してくれますか?)Please reserve the rear conference room for the afternoon meeting.
(午後の会議のために、奥の会議室を予約してください。)Make sure to keep the emergency exit at the rear clear at all times.
(非常口となる建物の後部を常に確保しておいてください。)In many fish species, the dorsal fin extends toward the rear of the body.
(多くの魚の種では、背びれは体の後方まで伸びる。)The ancient castle has a hidden passageway at the rear, rarely mentioned in historical documents.
(その古城には、歴史資料ではほとんど言及されていない後部の隠し通路がある。)When analyzing vehicle aerodynamics, engineers focus on reducing drag at the rear of the car.
(車の空力特性を分析する際、エンジニアは車の後部の空気抵抗の軽減に注目する。)- 類義語
- back(後ろ) – 最も一般的な「後ろ」を意味する。
- hind part(後部) – ややフォーマルで書き言葉向き。
- back(後ろ) – 最も一般的な「後ろ」を意味する。
- 使い方の違い
- 「back」は一般的に最も広い場面で使われ、「at the back of the room」のように言います。「rear」はもう少し位置が明確でフォーマルにも使いやすい印象があります。
- 「back」は一般的に最も広い場面で使われ、「at the back of the room」のように言います。「rear」はもう少し位置が明確でフォーマルにも使いやすい印象があります。
- 反意語
- front(前面) – 「前」と「後ろ」それぞれを対応で覚えると◎。
- IPA:
- イギリス英語: /rɪər/ (「リア」に近い発音)
- アメリカ英語: /rɪr/ (やや「リァ」あるいは「リア」に近い発音)
- イギリス英語: /rɪər/ (「リア」に近い発音)
- 強勢: 単音節語なので、単語全体にアクセントがあります。
- よくある間違い:
rare
(レア)やrear
のスペルの混同に注意しましょう。 rear
とrare
のスペルや発音を混同しやすい。raise
とrear
(子どもなどを育てる意味)の使い分けも覚えておくと便利。実際の会話ではraise
のほうがやや頻度が高いです。- 資格試験やTOEICなどでは、建物や構造物を説明するリスニングやリーディングで出てくることがあります。特に「後部座席」「後部ドア」などの表現理解に注意しましょう。
- スペルが前後対称(R-E-A-R)なので、「後ろも前も同じように見える」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「背中(back)」と置き換えたり、文字通り「後ろにある部分」を想像することで意味が定着しやすくなります。
- 「bring up the rear」(後ろのほうを締めくくる)というフレーズを覚えておくと、「rear=後部」のイメージがはっきりします。
- 英語: “cloud” = a visible mass of condensed water vapor floating in the atmosphere.
- 日本語: 「雲」= 空に浮かぶ水滴や氷の粒が集まった塊のことです。
- 名詞 (noun)
- 単数形: cloud
- 複数形: clouds
- 動詞: to cloud (例: “His thoughts were clouded by worry.” = 彼の考えは不安によってかき乱されていた)
- 形容詞: cloudy (例: “It’s a cloudy day.” = 今日は曇りの日だ)
- A2(初級)
→ 天気や日常的な事柄について表現する段階で登場する、ごく基本的な単語です。 - “cloud” は目立った接頭語や接尾語はありません。
- 派生語として、以下のように形容詞や、副詞(口語表現)などがあります。
- cloudy (形容詞: 曇った、はっきりしない)
- cloudless (形容詞: 雲のない)
- cloudiness (名詞: 曇り、曖昧さ)
- a dark cloud (暗い雲)
- rain cloud (雨雲)
- cloud cover (雲量)
- cloud formation (雲の形成)
- storm cloud (嵐雲)
- cloud computing (クラウドコンピューティング)
- cloud the issue (問題を曖昧にする)
- cloud one’s judgment (人の判断を曇らせる)
- under a cloud (疑いのもとにある、不安を抱えている)
- in the clouds (夢見がちな、現実味のない)
- 古英語の “clud” (岩や塊を意味する語) が語源といわれています。もともと固形の塊を指していたところから、空に浮かぶ“雲の塊”も “cloud” と呼ぶようになりました。
- “cloud” は文字通りの“雲”以外に、精神状態の曇りや、問題の暗示として比喩的にもよく使われます。
- 口語でも文語でも頻出するため、フォーマル・カジュアルを問わずに使われます。ただし、「雲」という天候の話だけでなく、ネガティブな影響を与えるイメージで使われることがあります。
- 名詞としては可算名詞 (countable noun) です。
- “There is a cloud in the sky.” (空に雲が一つある)
- “There are many clouds in the sky.” (空にたくさんの雲がある)
- “There is a cloud in the sky.” (空に雲が一つある)
- 動詞として使う場合は「他動詞/自動詞」の両方があります。
- 自動詞: “The sky clouded over.” (空が曇ってきた)
- 他動詞: “Worry clouded his thoughts.” (不安が彼の思考を曇らせた)
- 自動詞: “The sky clouded over.” (空が曇ってきた)
- “under a cloud” → 疑惑や不名誉の中にある
- “cloud nine” → とても幸せな状態 (“be on cloud nine”)
- “Look at that cloud! It looks like a dragon.”
-「あの雲を見て!ドラゴンみたいな形だね。」 - “It might rain soon. That dark cloud is getting bigger.”
-「もうすぐ雨が降りそう。あの黒い雲が大きくなってきているね。」 - “I love watching the clouds while lying on the grass.”
-「芝生に寝転がって雲を見るのが大好きなんだ。」 - “Let’s move our data to the cloud for easier access.”
-「データをクラウドに移行して、より簡単にアクセスできるようにしましょう。」 - “Our cloud service ensures secure file sharing across departments.”
-「当社のクラウドサービスは、部門間での安全なファイル共有を可能にします。」 - “Cloud computing has revolutionized remote work.”
-「クラウドコンピューティングはリモートワークに革命をもたらしました。」 - “Cloud formation patterns are closely related to weather forecasting.”
-「雲の形成パターンは天気予報と密接に関連しています。」 - “The climatology report analyzed changes in cloud cover over the past decade.”
-「その気候学レポートは、この10年間における雲量の変化を分析しました。」 - “Researchers use satellites to gather data on global cloud distribution.”
-「研究者たちは衛星を用いて、世界的な雲の分布データを収集しています。」 - “fog”(霧)
- 地表に近い水蒸気の塊。視界を妨げるが、空中に浮かぶ場合は “cloud”。
- “mist”(かすみ)
- “fog” よりも薄く、雲ほど巨大ではない。
- “fog” よりも薄く、雲ほど巨大ではない。
- “vapor”(蒸気)
- 水蒸気全般。視覚的に認識されない場合も多い。
- 明確な反意語はありませんが、状態としては “clear sky”(晴天・雲のない空)が “cloud” と対極に近いイメージです。
- IPA: /klaʊd/
- アメリカ英語 (General American): [クラウド] (母音 [aʊ] をはっきり発音)
- イギリス英語 (RP): [クラウド] (ほぼ同じ発音)
- アクセント位置: “cloud” の1音節目(つまり単語全体)にアクセント。
- よくある間違い: “crowd” (人ごみ) や “clown” (道化師) などと混同しないよう注意。
- スペルミス: “could” (〜できた) と書き間違えるケースに注意。
- 同音異義語: 特に “crowd” と混合する初学者が多いです。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニングで “cloud computing” など、ビジネス文脈の意味にも注意が必要。
- “cloud” は “crowd” や “could” と綴りや音が似ているので、違いを頭に入れておくと覚えやすいです。
- 発音は [klaʊd] で、語尾の “d” をはっきり発音するとよりネイティブに近い響きになります。
- 雲の柔らかいイメージを想起すると、視覚的に覚えやすいです。
- 単語: distinct
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 意味(英語): clearly noticeable; different; separate.
意味(日本語): はっきりとわかる、他とは異なる、明確に区別できる。
- たとえば、「二つのものが明確に別々である」「間違いなく感じ取れる」ニュアンスで使われます。“distinct” は「明確に区別できる」「際立って異なる」という意味をもつ形容詞です。
活用形:
- 形容詞なので動詞のような時制変化はありませんが、副詞形や名詞形への派生があります(後述参照)。
他の品詞形:
- 副詞: distinctly(はっきりと、明確に)
- 形容詞: distinctive(特徴的な、独特の)
- 名詞: distinctness(はっきりしていること、明確さ)
- 副詞: distinctly(はっきりと、明確に)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:文章で意見を明確に説明したり、議論したりできるレベル。複雑な単語や表現をある程度理解できる段階。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「-stinct」 (ラテン語の “stinguere”=「刺す、分ける」 に由来)
接尾語: なし(形容詞化の語尾 “-t” はもともと動詞形から派生した形の一部)
派生語や類縁語:
- distinct → distinctly(副詞形)
- distinct → distinctive(形容詞形、distinct の持つ「はっきりと特徴的な」というニュアンスに特化した語)
- extinction(発音は似ていますが意味・語源が一部関連する、ラテン語の “exstinguere”=「消す」が元)
- distinct → distinctly(副詞形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- a distinct advantage(はっきりとした利点)
- a distinct possibility(十分にあり得る可能性)
- a distinct improvement(明らかな改善)
- a distinct category(別の分類)
- a distinct lack of〜(〜の顕著な不足)
- a distinct group(明確に異なるグループ)
- remain distinct(はっきりと分かれた状態を保つ)
- distinct from〜(〜と異なる)
- a distinct flavor(独特の風味)
- a distinct boundary(明確な境界)
- a distinct advantage(はっきりとした利点)
語源:
- ラテン語の “distinguere”(区別する)に由来し、「分ける」「分断する」という意味合いがありました。そこから「他と区別できる」「はっきりと分かる」といったニュアンスに派生しています。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「はっきりと区別できる」「目立った差がある」といった強めの意味をもちます。
- 口語でも文章でも使われ、フォーマル・カジュアルの双方で見られますが、少し堅めの印象もあります。ビジネス文書や学術的文章にも多用されます。
- 「はっきりと区別できる」「目立った差がある」といった強めの意味をもちます。
一般的な構文:
- S + be + distinct (from + 名詞)
- 例: “These two proposals are distinct from each other.”
- “distinct” は形容詞なので、主語を修飾したり補語として使われます。
- S + be + distinct (from + 名詞)
可算/不可算:
- “distinct” は形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使いますが、フォーマルな文章やスピーチでは特に適しています。
- “There’s a distinct smell of coffee in the kitchen.”
- キッチンにははっきりとコーヒーの香りがするよ。
- キッチンにははっきりとコーヒーの香りがするよ。
- “I noticed a distinct difference in how she spoke today.”
- 今日の彼女の話し方には明らかな違いがあると感じた。
- 今日の彼女の話し方には明らかな違いがあると感じた。
- “My sister and I have distinct tastes in music.”
- 姉(妹)と私は音楽の好みがはっきり異なります。
- “Our new product has a distinct advantage over the competition.”
- 我々の新製品には、競合他社と比べて明確な利点があります。
- 我々の新製品には、競合他社と比べて明確な利点があります。
- “There is a distinct possibility that the project will be delayed.”
- プロジェクトが遅延する可能性が十分に考えられます。
- プロジェクトが遅延する可能性が十分に考えられます。
- “Our company operates in three distinct markets worldwide.”
- 当社は世界で3つの明確に異なる市場で事業を展開しています。
- “The study revealed several distinct patterns in consumer behavior.”
- その研究では消費者行動にいくつかの明確なパターンがあることがわかりました。
- その研究では消費者行動にいくつかの明確なパターンがあることがわかりました。
- “These species, though similar, are genetically distinct.”
- これらの種は似ているように見えますが、遺伝的には異なります。
- これらの種は似ているように見えますが、遺伝的には異なります。
- “We must distinguish between distinct variables in the data analysis.”
- データ分析では異なる変数を明確に区別しなければなりません。
類義語 (synonyms)
- clear(明確な)
- “clear” は視覚的・概念的に「はっきりしている」という意味。
- “clear” は視覚的・概念的に「はっきりしている」という意味。
- separate(分離した、別々の)
- “separate” は「分けられた」状態を強調。
- “separate” は「分けられた」状態を強調。
- different(異なる)
- “different” は形や性質などが「違う」という一般的な表現。
- “different” は形や性質などが「違う」という一般的な表現。
- unmistakable(紛れもない)
- 「一目瞭然、はっきりわかる」という強い表現。
- clear(明確な)
反意語 (antonyms)
- indistinct(はっきりしない)
- unclear(不明瞭な)
- vague(あいまいな)
- indistinct(はっきりしない)
ニュアンスの違い:
- “distinct” は、主観的・客観的に「2つ以上のものが明確に区別できる」点を強調します。 “clear” は認知面や視覚面のはっきりさにも使いやすい言葉です。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɪŋkt/
- アクセント: “-stinct” の部分に強勢があります(dic-STINCT)。
- アクセント: “-stinct” の部分に強勢があります(dic-STINCT)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 基本的にどちらも同じ音声になりますが、アメリカ英語だと [dɪˈstɪŋkt]、イギリス英語でもほぼ同様に発音されます。
- 基本的にどちらも同じ音声になりますが、アメリカ英語だと [dɪˈstɪŋkt]、イギリス英語でもほぼ同様に発音されます。
- よくある発音の間違い:
- “-stinc-” の部分が曖昧になりやすいので、最後の「-ct」をしっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス:
- “disctint” や “distict” といったミスが多いので注意。
- “disctint” や “distict” といったミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語として挙げられるものはあまりありませんが、 “distinctive” と誤用しがちなので意味を区別しましょう。
- 同音異義語として挙げられるものはあまりありませんが、 “distinctive” と誤用しがちなので意味を区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、文中で「はっきり区別できる差」や「特徴的な要素」について述べられる際に “distinct” が出題されることがあります。
- イメージ:
- “dis-” には「分離」のニュアンスがあり、“-stinct” は「刺す、区別する」というイメージ。何かを「パスッと切り分ける」イメージで覚えるとよいでしょう。
- “dis-” には「分離」のニュアンスがあり、“-stinct” は「刺す、区別する」というイメージ。何かを「パスッと切り分ける」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ:
- 「ディスティンクト」と音読しながら、指を2つに分ける動作(はっきり分かれる)を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 「ディスティンクト」と音読しながら、指を2つに分ける動作(はっきり分かれる)を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント:
- 「dis」+「t」+「inct」と小分けにするとミススペルが減ります。
- 「dis」+「t」+「inct」と小分けにするとミススペルが減ります。
- A2: 初級レベルの単語であり、日常会話でよく使われます。
- 英語: “mine” is a possessive pronoun used to indicate that something belongs to the speaker.
- 日本語: 「mine」は「私のもの」を表す所有代名詞です。「That book is mine.(あの本は私のものです)」のように使われます。
- mine は所有代名詞で、形そのものが変化することはありません。
- 「my」 (所有格形容詞): 例 “my book” → 「私の本」
- 「mine」 (名詞): 「鉱山」の意味。例 “a coal mine” → 「炭鉱」
- “mine” は一語で、接頭語や接尾語などの明確な分解はありません。同じスペルで名詞の “mine” は語源が異なる場合があります(後述)。
- my: 所有格形容詞 → “That is my book.”
- mine: 所有代名詞 → “That book is mine.”
- “That’s mine.”
- それは私のものです。
- それは私のものです。
- “Is this mine?”
- これは私のものですか?
- これは私のものですか?
- “Mine or yours?”
- 私のものかあなたのものか?
- 私のものかあなたのものか?
- “Everything of mine”
- 私のすべてのもの
- 私のすべてのもの
- “Make it mine”
- それを私のものにする
- それを私のものにする
- “All mine”
- 全部私のもの
- 全部私のもの
- “Mine alone”
- 私だけのもの
- 私だけのもの
- “This is a friend of mine.”
- こちらは私の友達です。
- こちらは私の友達です。
- “Claim it as mine”
- 自分のものだと主張する
- 自分のものだと主張する
- “Another victory of mine”
- また私の勝利
- 代名詞 “mine” は古英語の “mīn” に由来し、もともとは “me” (私に) が変化した形です。
- 名詞 “mine” (鉱山) は中英語の “mine” に由来し、フランス語・ラテン語を経て “mina” に至るとされます。実は両者は語源が異なります。
- 単独で「私のもの」を明示できます。フォーマル・カジュアルともに日常会話から書き言葉まで広く使われますが、「my + 名詞」を省略できる状況で使うという点に注意してください。
- 例: “That pencil is mine.” → “That pencil is my pencil.” と冗長に言わずに省略して表現する。
- 所有代名詞: “mine” は名詞を後に置く必要がなく、単独で「私のもの」という意味を表します。
- 可算・不可算: 代名詞なので名詞の可算・不可算とは直接関係しませんが、置き換える対象が何であっても「自分の所有物」を指します。
- 一般的な構文:
- “Noun + be + mine.” → “This bag is mine.”
- “A friend of mine” → “私の友人の一人” という慣用的な言い方。
- “Noun + be + mine.” → “This bag is mine.”
- “a friend of mine” → 「私の友人(の一人)」
- “be mine” → 「私のものになる(恋愛表現としても使われる)」
- “Is that phone mine or yours?”
- その携帯は私の? それともあなたの?
- その携帯は私の? それともあなたの?
- “All these books are mine.”
- これらの本は全部私のだよ。
- これらの本は全部私のだよ。
- “This umbrella isn’t mine, I borrowed it.”
- この傘は私のじゃないんだ、借り物だよ。
- “The documents on the table are mine. I’ll take them now.”
- テーブルの上の書類は私のものです。今持っていきます。
- テーブルの上の書類は私のものです。今持っていきます。
- “Is that laptop mine, or is it for general use?”
- あのノートパソコンは私専用ですか、それとも共用ですか?
- あのノートパソコンは私専用ですか、それとも共用ですか?
- “If the folder isn’t mine, please let me know whose it is.”
- そのフォルダーが私のものでなければ、どなたのか教えてください。
- “The thesis on the second shelf is mine; please do not remove it.”
- 2段目の棚の論文は私のものなので、移動させないでください。
- 2段目の棚の論文は私のものなので、移動させないでください。
- “Although this research idea is mine, I encourage collaboration.”
- この研究アイデアは私のものですが、共同作業は歓迎します。
- この研究アイデアは私のものですが、共同作業は歓迎します。
- “The intellectual property rights are entirely mine under the current contract.”
- 現行契約では、その知的財産権はすべて私に帰属しています。
- my own (私自身のもの)
例: “This is my own.” → 強調や所有感を強く示します。ニュアンスとしては “mine” よりも「私自身の」という強い感じ。 - yours (あなたのもの)
文脈によって置き換えられますが、当然意味は異なります。比較として、両方とも所有代名詞です。 - 「反意語」というよりは、他人の所有を示す “yours,” “his,” “hers,” “theirs” などが対照的な立場です。
- 発音記号 (IPA): /maɪn/
- アメリカ英語もイギリス英語も同じ /maɪn/ で、アクセントの位置は単語全体に一つ(/maɪn/ の /maɪ/ 音が強調されやすい)。
- よくある間違い: /miːn/ と伸ばしてしまったり、 /mɪn/ と短く発音したりする間違いに注意。
- スペルミス: “mine” を “mien” や “min” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語: “mine” (鉱山) と同じスペルで意味が全く異なるので、文脈で判断が必要。
- TOEICや英検: 基本的な所有代名詞の問題で頻出。文法問題や短文穴埋めなどで見かけやすい。
- “my” に “n” (名詞の省略) が付いたイメージで「私のもの」を表すと覚えるとよいでしょう。
- 口に出して “That’s mine!” と素早く言えるように練習することで、所有を強調したい場面ですぐに使えます。
- “a friend of mine” の表現を最初にマスターすると、自然な英語のフレーズとして定着させやすいです。
- (駅などの) プラットフォーム・船やバスへの乗降のための床や台
- (スピーチや公演などの) 演壇、壇上
- (政治や組織などの) 綱領、政策・主張
- (コンピュータ分野での) プラットフォーム (ソフトウェアやハードウェアの基盤)
- 駅にある乗降用のホームや、何かを行うために一段高くなっている台のことを指します。
- 演説する時やバンドのライブなどで、一段高いステージとして使われる壇を意味します。
- 政治やビジネス文脈では、団体や政党の基本的な主張・姿勢を表す言葉として使われます。
- テクノロジーの分野では、コンピュータやソフトウェアの動作基盤を指し、「OS」や「アプリの基盤環境」などを意味します。
- 単数形: platform
- 複数形: platforms
- 形容詞的表現: “platform-based” (プラットフォームに基づいた)、例: “a platform-based service”
- 動詞的表現: “to platform” (比較的新しい表現で、「(人に)発言の場を与える」「プラットフォームで公開する」の意)
- B2 (中上級): 新聞記事やビジネスシーンにも登場する単語であり、やや抽象的な使い方(政治的プラットフォームなど)も含むため、中上級レベルの単語と言えます。
- 語源的に
platform
はフランス語の “plate-forme” (平らな面) に由来し、plat
(平らな) +form
(形) という組み合わせです。 - そのため、「上に何かを乗せるための平らな面」を指すところから広がって、舞台や立場、基盤などに意味が拡張されていきました。
- platformer: 一段高いところをジャンプして進む形式のゲーム (例: 2Dプラットフォーマー)
- platform shoes: 厚底靴
- to platform: 上述のように、(人に)発言の場を与える動詞表現(比較的新しい用法)
- train platform(駅のホーム)
- political platform(政治的な綱領)
- platform shoes(厚底靴)
- social media platform(SNSプラットフォーム)
- platform for discussion(議論の場)
- platform edge(プラットフォームの端)
- launch platform(ロケット発射台)
- platform economy(プラットフォーム経済)
- platform game(プラットフォーム・ゲーム、2D/3Dのアクションゲーム)
- platform policy(プラットフォーム(サービス)のポリシー)
- 13世紀頃の古フランス語 “plate-forme” (平らな面) に起源があり、そこから「台」「壇」を意味するようになりました。
- 英語では主に「演壇」「高い床」を指す言葉として使われ始め、徐々に「立場」や「基盤」の比喩的意味へと広がっていきました。
- 物理的な台の意味から抽象的な基盤・立場の意味まで幅広く使われます。
- 政治やビジネスの文脈で “platform” を使う場合は、「姿勢」「主張」「サービスの基盤」などのニュアンスが含まれます。
- 口語で「駅のホーム」を指す場合にも頻繁に使われ、日常的なシーンからフォーマルな場面まで幅広い文脈で使われる単語です。
- 可算名詞 (countable noun): a platform / platforms
- 物理的な意味では「複数のプラットフォームがある」など可算名詞として扱われます。
- “on the platform” (プラットフォームの上で) のように前置詞 “on” と共に使われることが多いです。
- 抽象的意味(政策の基盤など)でも “platform for something” や “provide a platform” のように可算名詞的に扱います。
- to give (someone) a platform: 「(人)に発言する場を与える」
- to provide a platform for: 「~のための場(機会)を提供する」
- stand on (one’s) platform: 政治的には「自分の主張を掲げている」というニュアンスで使われることがあります。
“Let’s meet on the platform near the second car.”
(2号車の近くのホームで待ち合わせしよう。)“I prefer wearing platform shoes because they make me taller.”
(厚底の靴を履くのが好き。背が高くなるからね。)“The performer walked onto the small platform to sing.”
(そのパフォーマーは歌うために小さな壇の上に上がった。)“We plan to develop a new platform to connect freelancers and clients.”
(フリーランサーとクライアントをつなげる新しいプラットフォームを開発する予定です。)“Our company’s platform for data analysis is extremely user-friendly.”
(当社のデータ分析プラットフォームは非常に使いやすいです。)“We need a platform to showcase our products in international markets.”
(国際市場で製品を紹介できる場が必要です。)“The symposium provided a platform for researchers to present their findings.”
(そのシンポジウムは研究者たちが研究成果を発表するための場を提供しました。)“The conference serves as a crucial platform for interdisciplinary dialogue.”
(この学会は学際的な対話において非常に重要な場となっています。)“A virtual platform allows scholars worldwide to collaborate efficiently.”
(バーチャルプラットフォームにより、世界中の学者が効率的にコラボレーションできます。)stage (ステージ)
- 物理的に演劇や演奏をするための「舞台」。ただし抽象的に「政策の基盤」などを指すのにはあまり使いません。
podium (演壇)
- 主に「(スピーチなどで) 演説者が立つ壇」。platform とよく似ていますが、podium は特に「演壇」要素が強いです。
foundation (基盤)
- 主に抽象的な意味で「基礎」「基盤」。物理的な「プラットフォーム」には通常使いません。
base (基礎)
- 広義で何かのもとになる部分を指しますが、platform ほど政治やビジネスでの「主張の場」というニュアンスはありません。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言うなら “void” (空所) や “absence of a platform” (プラットフォームがないこと) など、基盤/場が存在しない状態を表す言い回しと対比されることがあります。
- アメリカ英語: /ˈplæt.fɔːrm/
- イギリス英語: /ˈplæt.fɔːm/
- 最初の “plat” の部分に強勢がきます: PLAT-form
- /p/ と /b/ を混同して “blatform” と言ってしまうなど。
- 子音連結 “t.f” (plat-form) が言いにくい場合、音が抜けたりくっついたりしがちです。
- スペルミス: “plateform” や “platfrom” など、e が入ったり順番が入れ替わったりするミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、
platform
と “platforms” の複数形の使い分けに注意。 - 試験対策: TOEICなどビジネス英語の場面で、「オンラインプラットフォーム」「ビジネスプラットフォーム」の文脈でよく出題されることがあります。また、政治や政策の文書でも見かけるため、英検やIELTSの読解で遭遇することもあります。
- 「platform」は、「平ら (plat)」+「形 (form)」が合わさったもの、と覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 「電車のホーム」でも「オンラインの土台」でも「政治の主張」でも、共通するのは「何かを支える・上で行う場」というイメージです。
- 勉強の際は、電車のホームを思い浮かべて「何かを乗せる台・土台」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「far」は、「遠く」「はるか先」というニュアンスを持ちます。日常会話では、場所や程度が離れている(大きい)ことを表すときによく使われます。
- 形容詞として使う場合もあり、たとえば “the far side of the river” のように「川の向こう岸」といった表現ができます。
- 比較級: farther / further
- 最上級: farthest / furthest
- A2 レベル(初級)の学習者でも比較的早い段階で学ぶ単語です。
- 接頭語・接尾語は持たず、単独で成立している語です。古い英語では “feorr” として存在していた語が変化した形です。
- 形容詞: “the far corner” = 「遠い隅っこ」など
- far away from ...(…から遠く離れている)
- far better than ...(…よりはるかによい)
- far too ...(…すぎる)
- so far(今のところ)
- by far(断然、はるかに)
- far left / far right(政治的・位置的に極左/極右)
- far beyond ...(…をはるかに超えて)
- far short of ...(…には程遠い)
- take it too far(やりすぎる)
- far from certain(確かだとはほど遠い)
- 語源: 古英語 “feorr” (遠い) に由来し、それ以前はゲルマン祖語にも関連が見られます。歴史的に「距離が離れている」ことや「程度の差が大きい」ことを表す意味で使われてきました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「距離的に遠い」以外に「(程度やレベルが)大きくかけ離れている」という抽象的な意味がよくあります。
- 口語・文章いずれでもよく使われますが、「by far」や「so far」は会話でも頻出のフレーズです。
- 「距離的に遠い」以外に「(程度やレベルが)大きくかけ離れている」という抽象的な意味がよくあります。
- 副詞としての用法: 「遠くに」「はるかに」の意味で、動詞や形容詞を修飾します。
- 形容詞としての用法: “the far end of the room”(部屋の遠い端)などのように名詞を修飾し、「遠い」という意味を持ちます。
- 比較級/最上級: “far” → “farther/further” → “farthest/furthest”
- 物理的距離: “farther” / “farthest” を主に使用
- 抽象的距離や程度: “further” / “furthest” を使うことが多い
- 物理的距離: “farther” / “farthest” を主に使用
- 構文例: “as far as 〜” で「〜という範囲まで」という意味を表します。フォーマル・カジュアル両方で使用されます。
- “How far is the nearest supermarket?”
- 「一番近いスーパーはどれくらい遠いの?」
- 「一番近いスーパーはどれくらい遠いの?」
- “I can't walk that far; let's take a taxi.”
- 「そんなに遠くまで歩けないよ。タクシーに乗ろう。」
- 「そんなに遠くまで歩けないよ。タクシーに乗ろう。」
- “So far, everything has been going smoothly.”
- 「今のところ、すべて順調だよ。」
- “We have come this far with the project, so let's keep going.”
- 「このプロジェクトをここまで進めてきたので、引き続き頑張りましょう。」
- 「このプロジェクトをここまで進めてきたので、引き続き頑張りましょう。」
- “By far the biggest challenge is market expansion.”
- 「断然最大の課題は市場拡大です。」
- 「断然最大の課題は市場拡大です。」
- “So far, we haven't encountered any major issues.”
- 「今のところ、大きな問題には直面していません。」
- “The study goes far beyond our initial assumptions.”
- 「その研究は当初の仮定をはるかに超えています。」
- 「その研究は当初の仮定をはるかに超えています。」
- “His contribution was far from insignificant.”
- 「彼の貢献は決して小さいものではありませんでした。」
- 「彼の貢献は決して小さいものではありませんでした。」
- “This data suggests that we have not gone far enough in analyzing the variables.”
- 「このデータは、変数の分析が十分に進んでいないことを示唆しています。」
- distant(遠い)
- ニュアンス: 距離を感じさせるが、ややフォーマル寄り。形容詞として使われる。
- ニュアンス: 距離を感じさせるが、ややフォーマル寄り。形容詞として使われる。
- remote(遠く離れた / 人里離れた)
- ニュアンス: 周囲からかなり隔絶されているイメージ。形容詞。
- ニュアンス: 周囲からかなり隔絶されているイメージ。形容詞。
- a long way(遠い道のり)
- ニュアンス: 口語的で、距離感をカジュアルに表現するときに使う。
- near(近い)
- close(近い / 近接している)
- 「far」と「near」「close」は物理的距離や抽象的距離で反対の意味を表します。
- IPA: /fɑːr/ (イギリス英語), /fɑr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「far」は1音節の単語なので特に強勢の移動はありませんが、アメリカ英語は “ɑ” の音、日本英語で言う「アー」に近い音で発音されます。イギリス英語は若干長めに「ファー」と発音し、舌先の “r” は弱めです。
- よくある間違い: スペルミス(fer/farrr など)や、 /fɚ/ と曖昧母音を使いすぎてしまうなど。
- スペルミス: “far” は短い単語ゆえに、逆に早書きやタイピングの混乱で “fir” や “fear” と混同しがち。
- farther / further の混同: 「物理的距離」に特化しているのが “farther”、「抽象的距離」にも用いられるのが “further” という原則だが、実際には混在比較的自由に用いられることも多い。
- 資格試験など: TOEIC や英検でも比較級(farther vs. further)やイディオム(so far, by far)が出題されやすいので注意しましょう。
- “Far” の発音とスペリングが「アー」という音と連動しているイメージをつかむと覚えやすいです。
- “fAR = A(R) = アールの音が長めに伸びる” と意識すると記憶しやすくなります。
- 比較級・最上級をセットで暗記する際は “far, farther/further, farthest/furthest” を読み上げながら音で覚えると忘れにくいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数:foundation
- 複数:foundations
- 単数:foundation
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常会話や簡単なビジネス文書で使われる語彙をある程度習得し、複雑な話題にも対応ができるレベル。
- found(土台を作る、設立する)
- -ation(名詞化を表す接尾辞)
から成り立っています。 - 建物などの土台
例: “The foundation of the house is very strong.” - 組織・団体の設立、設立された組織
例: “He established a charitable foundation.” - 理論・制度などの基礎となる考え・原理
例: “His research laid the foundation for modern physics.” - 化粧品のファンデーション
例: “She applies foundation before using powder.” - lay the foundation(基礎を築く)
- build upon a solid foundation(しっかりした基礎の上に築く)
- charitable foundation(慈善団体)
- foundation stone(礎石、記念碑的な礎)
- foundation of a building(建物の土台)
- foundation for success(成功の基盤)
- lack a proper foundation(適切な基礎を欠いている)
- foundation garment(ボディシェイプ用の下着)
- foundation makeup(ファンデーション〈化粧品〉)
- establish a foundation(財団を設立する)
- 使用シーンとニュアンス
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
- ビジネス: 組織や制度の立ち上げを説明する際に使われる。
- 日常会話: 化粧品の「ファンデーション」を指す場合はカジュアルに使われる。
- 注意点: “foundation” は比喩的に「支えとなるもの」「根幹」を指す場合も多く、抽象概念についてもよく使われる。
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
可算名詞として扱われる例
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
- “He laid the foundation for his success early on.”(単数形“foundation”)
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
よく使われる構文例
- “X lays the foundation for Y.”
- 「X が Y の基礎を築く」
- “X forms the foundation of Y.”
- 「X が Y の土台を成す」
- “X lays the foundation for Y.”
イディオムとしての使われ方
- “be without foundation”
- 「根拠がない、事実無根である」
- “be without foundation”
- “I need to buy a new foundation for my makeup.”
(新しいファンデーションを買わなきゃ。) - “He claims that ghost stories are without foundation.”
(彼は幽霊話は根拠がないと言ってるよ。) - “A good breakfast can be the foundation of a productive day.”
(しっかりした朝ごはんは、有意義な一日の土台になるよ。) - “Our company’s success is built on a strong foundation of customer trust.”
(私たちの会社の成功は、顧客の信頼という強固な基盤の上に成り立っています。) - “We established a new foundation to support local entrepreneurship.”
(私たちは地域起業家を支援するための新たな基金を設立しました。) - “Understanding the market is the foundation for any effective strategy.”
(市場を理解することは、あらゆる効果的な戦略の基礎です。) - “His research provides the foundation for modern quantum theory.”
(彼の研究は、現代の量子理論の基盤となっています。) - “A solid foundation in linguistics is essential for advanced language studies.”
(言語学のしっかりとした基礎は、上級言語研究に不可欠です。) - “We examined the historical foundation of this philosophical concept.”
(私たちはこの哲学的概念の歴史的基盤を調査しました。) - basis(基礎・根拠)
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- 例: “This theory has no solid basis.”
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- bedrock(岩盤、根幹)
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- 例: “Trust is the bedrock of any strong relationship.”
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- cornerstone(礎石・要)
- 重要要素としての「要点」を表す。
- 例: “Hard work is the cornerstone of success.”
- 重要要素としての「要点」を表す。
- groundwork(下地・基礎作業)
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- 例: “We need to do a lot of groundwork before launching the project.”
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- top(上部)
- tip(先端)
- “foundation” は「下部、土台」ですので、物理的な意味としてはこれらが反対の位置を表します。
発音記号(IPA): /faʊnˈdeɪʃən/
- 〈ファウンデイション〉のように発音されます。
アクセント位置:
- “foun*da*tion” の “-da-” の部分に強勢アクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- 違いがあるとすれば、アメリカ英語ではやや母音が鼻にかかった音になることがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
よくある発音ミス
- “-dation” の部分を /-diːʃən/ などと伸ばしすぎることがあるので注意。
- スペルミス
- × foudation, foundtation など。
- “foundation” のスペルは “u” の後に “n” ではなく、 “u-n-d-a-tion” と確認しましょう。
- × foudation, foundtation など。
- 同音異義語との混同
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- 試験対策
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- 「lay the foundation for 〜」といった表現は熟語として狙われる可能性があります。
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- “found” と連動して覚える
“found” は「設立する」「土台を置く」、それを名詞化・抽象化したのが “foundation” と覚えると理解しやすいです。 - “ファンデーション” のイメージ
化粧品のファンデーションで「肌の土台を整える」イメージを思い浮かべると、「foundation=土台」という核心イメージを持ちやすくなります。 - ストーリーで覚える
“He founds a company and establishes its foundation.”(彼は会社を設立して、その基盤を築く。)
という流れで、「found(設立する)」→「foundation(基礎、設立したもの)」へと連想を繋げると記憶に残りやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
食べられる量には限りがある。
食べられる量には限りがある。
食べられる量には限りがある。
解説
食べられる量には限りがある。
limit
1. 基本情報と概要
単語: limit
品詞: 名詞(他に動詞としても使われます)
意味(英語): The greatest amount, level, or boundary that is possible or allowed.
意味(日本語): ある物事がそれ以上進んだり、増えたりしない境界や上限、または制約。
「limit」は、何かを超えないようにする境界や上限、制限を表す時に使われる単語です。たとえば「上限を設ける」や「制限を設定する」という意味合いで、会話や文書など、幅広い場面でよく登場します。
活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する品詞や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的に「境界」や「国境」を示す意味合いがあり、そこから「〜を超えてはならない一線」という概念へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「limit」は日常からビジネスまで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
(空間・行為などの)限界,《+of+名》
(数量などの)許容量,制限
《しばしば複数形で;単数扱い》境界,境界線範囲,区域
(タップまたはEnterキー)
会社は製品の需要が高まっています。
会社は製品の需要が高まっています。
会社は製品の需要が高まっています。
解説
会社は製品の需要が高まっています。
demand
1. 基本情報と概要
単語: demand
品詞: 名詞 (verb 形もあり)
活用形(名詞)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “demand” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりマスターしましょう。
〈C〉要求,請求
〈U〉(…の)需要《+for+名》
請求(要求)のありしだい
その答えは正解です。
その答えは正解です。
解説
その答えは正解です。
correct
1. 基本情報と概要
単語: correct
品詞: 形容詞 (動詞として「訂正する」という用法もあり)
意味(英語): right, accurate, free from errors.
意味(日本語): 「正しい」「正確な」「誤りのない」という意味です。
「correct」は、何かが事実や規則に合致していて誤りがないことを表す形容詞です。「これが正しい答えです」「間違いをしていない」というニュアンスで、物事の内容や方法が正確であるときに使います。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常生活から学習・ビジネスまで幅広く用いられる語で、十分に使いこなせると中級レベルの表現力に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
「correct」は「誤りを共に正す」や「正しい形にもっていく」といったニュアンスを持ち、元々はラテン語からきています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
微妙な違いとして、 “wrong” は「道徳的に誤っている」ニュアンスにも広く使われますが、“incorrect” は「事実や正解から外れている」という客観的な誤りを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「correct」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使える語なので、例文とともにぜひ活用してみてください。
標準(因習)に合った,妥当な,適切な(proper)
事実に合った,正しい,正確な
(タップまたはEnterキー)
私は後ろを見るためにバックミラーを見ました。
私は後ろを見るためにバックミラーを見ました。
私は後ろを見るためにバックミラーを見ました。
解説
私は後ろを見るためにバックミラーを見ました。
rear
1. 基本情報と概要
単語: rear
品詞: 名詞(他にも動詞や形容詞として使われる場合があります)
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネスシーン
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、実際に「rear seat」「rear entrance」「bring up the rear」などのフレーズを声に出して言うことで自然な使い方をしっかり体に覚えさせましょう。
(ある物の)背後,後方
(ある物の)後部
(軍・艦隊などの)最後尾,後衛
後方の;後部の
「bring up the rear」で「しんがりを務める」・《後回しに》尻
(タップまたはEnterキー)
今日は空が雲でいっぱいだった。
今日は空が雲でいっぱいだった。
今日は空が雲でいっぱいだった。
解説
今日は空が雲でいっぱいだった。
cloud
雲 / (…の)雲状のもの《+of+名》 / (昆虫・鳥・飛行機などの)大群,大集団《+of+名》 / (疑惑・苦悩などの)暗い影《+of+名》 / (鏡・ガラスなどの)くもり
名詞 “cloud” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「cloud」は基本的には空にある“雲”を指します。日常生活で天気や空模様を話すときによく使われる、とても身近な単語です。視覚的なニュアンスを伴うため、詩的な表現や比喩でもしばしば登場します。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連するコロケーション・フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (似た意味の単語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
雲を見るときに「cloud だ!」と毎回意識すると、自然と単語が定着するでしょう。今後、IT用語としての “cloud” と天気の “cloud” の両面を把握しておくと、さらに理解が深まります。
雲
(…の)雲状のもの《+of+名》
(昆虫・鳥・飛行機などの)大群,大集団《+of+名》
(疑惑・苦悩などの)暗い影《+of+名》
(鏡・ガラスなどの)くもり
彼女には明確な個性がある。
彼女には明確な個性がある。
解説
彼女には明確な個性がある。
distinct
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “distinct” の詳細な解説です。はっきりと違いを伝えたいとき、明確に区別できるニュアンスを示したいときに便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
別の,別個の(separate)
明りょうな,はっきりした;まぎれもない
特異な,独特な;目立つ,目ざましい
この本は私のものです。
この本は私のものです。
解説
この本は私のものです。
mine
1. 基本情報と概要
単語: mine
品詞: 代名詞 (所有代名詞)、および名詞 (「鉱山」の意味もある)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味(英語・日本語)
「これ私のだよ」「私が持っているものだよ」というニュアンスで、会話の中で相手や複数人の所持物と区別するために使われます。動詞の直後ではなく、文末や名詞を省略した位置で使えるのも特徴です。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
※ 上記のように「mine」は、「私のもの」として所有を明確にするときに、名詞を省略して使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 表現
どちらもフォーマル/カジュアルを問わずに使えますが、よりカジュアルな場面では「That’s mine!」という口調になりやすいです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を押さえておくと、文脈に合わせて自然に “mine” を使いこなせるようになります。所有代名詞に慣れるとややこしい所有格の重複を避けられるので、ぜひ練習してみてください。
私のもの
《of mineの形で》私の
《古》私の(my)《母音または綴字がhで始まる語の前,あるいは名詞の後に用いて》
The platform of the political party includes various policies to address the needs of the people.
(タップまたはEnterキー)
政党の政策には、人々のニーズに対応するためのさまざまな政策が含まれています。
政党の政策には、人々のニーズに対応するためのさまざまな政策が含まれています。
政党の政策には、人々のニーズに対応するためのさまざまな政策が含まれています。
解説
政党の政策には、人々のニーズに対応するためのさまざまな政策が含まれています。
platform
以下では、名詞「platform」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: platform
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「高い台」「基盤」「主張(ポリシー)」のようなニュアンスで使われ、状況によってさまざまな意味を持ちます。
活用形
名詞なので、通常は「to platform」のような動詞形はあまり一般的ではありませんが、近年では「(人に)発言の場を与える」ニュアンスで “to platform someone” と動詞的に使われることがあります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
より自然でネイティブらしい表現を重視しています。
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「platform」の詳細解説です。物理的な「台」から抽象的な「基盤」「場」の意味まで幅広く使われる点が特徴で、ビジネスや日常などさまざまな場面で便利に使える単語です。発音やスペルに気をつけつつ、「何かを支える平らな土台」というイメージでしっかり覚えてください。
(特に政党の)政策,綱領
壇,教壇,演壇
(駅の)プラットホーム
言い過ぎですよ。
言い過ぎですよ。
解説
言い過ぎですよ。
far
《距離》遠くに,遠くへ,はるかに / 《時間》ずっと後まで(に),ずっと先まで(に) / 《程度》《形容詞・副詞[句],およびその比較級を修飾して》ずっと,はるかに(much),たいそう
1. 基本情報と概要
単語: far
品詞: 副詞 (ときに形容詞としても使われます)
意味(英語): far = “at or to a great distance”
意味(日本語): 「遠くに(で)」「はるかに」などの意味です。「ある物理的・心理的な距離が長い(大きい)」ことを強調するときに使います。
活用形:
「farther/farthest」は物理的距離を表す場合に多用され、「further/furthest」は抽象的距離(程度や範囲など)にも使えます(ただし、混在して使われる場合も多いです)。
CEFR: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の品詞形(例)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い所の多い副詞「far」。距離や程度を表すときよく登場しますので、比較級・最上級とあわせてしっかりマスターしましょう!
《距離》遠くに,遠くへ,はるかに
《程度》《形容詞・副詞[句],およびその比較級を修飾して》ずっと,はるかに(much),たいそう
《時間》ずっと後まで(に),ずっと先まで(に)
(タップまたはEnterキー)
会社の設立は1995年に行われました。
会社の設立は1995年に行われました。
会社の設立は1995年に行われました。
解説
会社の設立は1995年に行われました。
foundation
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
1. 基本情報と概要
英語: foundation
日本語: 基礎、土台、設立、基金などを意味する名詞。
「foundation」は、もともと何かを支える土台のことを指します。建物の土台や、理論・組織などの基礎となる概念、あるいは“慈善団体”を指す場合にも使われます。化粧品のファンデーション(肌の土台を整える)という意味でも使われる単語です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる、かなり頻度の高い単語です。
同じ語根から派生した動詞としては “found” (設立する) や “to found something on (~に基づかせる)” などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “foundation” は、
よく使われる意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“foundation” の語源はラテン語の “fundare”(土台を築く)や “fundus”(底、基底)に遡ります。そこから「下支えとなるもの」「根底にあるもの」のニュアンスが生まれ、建物から抽象的な概念・理論まで「支えとなる基礎」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「基礎」のニュアンスを持ちますが、“foundation” はより広範囲(建物の土台、財団、化粧品など)に使われる汎用的な単語です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foundation” の詳細な解説です。建物などの物理的な土台から、抽象的な理論・組織の基盤、さらに英語の日常表現としての財団や化粧品など、幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い方を豊富な文例で覚えてみてください。
〈U〉(…を)設立すること,(…の)創立《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)土台,(…の)基礎《+of+名》
〈U〉〈C〉(思想・学説などの)根拠,より所《+of+名》
〈C〉(維持基金によって運営される)施設;財団協会:
〈U〉(財団などの)基金,維持基金
〈C〉ファンデーション(化粧下に用いる基礎化粧品)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y