基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 名詞 (noun)
- 動詞: decide (決定する)
- 形容詞: decisive (決定的な / 決断力のある)
- 形容詞: decided (明確な / はっきりとした)
- B1 (中級) 程度
学習者には、日常会話やビジネスシーンで比較的早い段階で出てくる単語です。 - 接頭辞「de-」: 「離れる」「取り去る」「下へ」などの意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の派生形では意味づけが曖昧になることもあります。
- 語幹「cid / cis」: ラテン語の “caedere”(切る)から派生し、「切る」や「決断を下す」というニュアンスがあります。
- 接尾辞「-ion」: 「〜する行為や状態」「結果」を表す名詞化の要素です。
- decide (動詞)
- decisive (形容詞)
- incision (名詞)「切り込み、切開」(「cis」が同じ語幹)
- precise (形容詞)「正確な」(こちらも「cis」が含まれます)
- make a decision(決断する)
- come to a decision(結論に至る)
- reach a decision(結論に達する)
- final decision(最終決定)
- snap decision(軽率な / 即断)
- wise decision(賢明な決断)
- tough decision(難しい決断)
- right decision(正しい決定)
- informed decision(十分な情報に基づく決定)
- decision-making process(意思決定のプロセス)
- 「決断」に伴う覚悟や明確さを含意します。
- フォーマルとカジュアルどちらでも使えますが、文脈によってはビジネス的な厳かな響きになります。
- 「doesn’t make a decision」は「決断を下せない」という、躊躇したり迷っているニュアンスを持ちます。
「decision」は可算名詞 (可算・不可算の区別では、基本的に可算)
- “I have made a decision.” ( decisions の形で複数形も可: “I’ve made several important decisions.” )
- “I have made a decision.” ( decisions の形で複数形も可: “I’ve made several important decisions.” )
一般的な構文
- make + a + decision on/about + 事柄
例: “I need to make a decision on which job offer to take.” - come to / reach + (a) decision
例: “We need to come to a decision today.”
- make + a + decision on/about + 事柄
イディオム・定型表現
- “executive decision”: 上層部や責任者が独断で下す決定
- “split-second decision”: 瞬時に下した決定
- “executive decision”: 上層部や責任者が独断で下す決定
- “I haven’t made a decision about dinner yet.”
(夕食について、まだ決めていないんだ。) - “I’m so bad at making decisions when I’m tired.”
(疲れているときは、決断を下すのが本当に苦手なんだ。) - “Could you help me make a decision on what to wear?”
(何を着るか決めるのを手伝ってくれる?) - “Let’s finalize our decision regarding the new product launch.”
(新製品の発売に関する決定を最終化しましょう。) - “The board’s decision will be announced tomorrow.”
(取締役会の決定は明日発表されます。) - “We need to reach a decision quickly or we’ll lose the opportunity.”
(早く結論を出さないと、機会を逃してしまいます。) - “The committee’s decision was based on extensive research.”
(委員会の下した決定は、広範な調査に基づいていました。) - “His decision shaped the political landscape of the country.”
(彼の決定は、その国の政治情勢を大きく左右しました。) - “A decisive decision in this case may establish a new legal precedent.”
(この件での決定は、新たな法的先例を打ち立てるかもしれません。) - choice(選択)
- 「choice」は「選択肢」や「選ぶ行為」自体を表すことが多い。
- 「choice」は「選択肢」や「選ぶ行為」自体を表すことが多い。
- conclusion(結論)
- 「結論」を強調するときに用いる。
- 「結論」を強調するときに用いる。
- verdict(判決 / 判断)
- 法的な場面や明確な評価を下すときによく使われる。
- 法的な場面や明確な評価を下すときによく使われる。
- resolution(決議 / 解決策)
- 集団などが正式に「決議」した場合や、問題を解決するための意志を表すときに使う。
- 集団などが正式に「決議」した場合や、問題を解決するための意志を表すときに使う。
- hesitation(ためらい)
- 決断を保留している状態。
- 決断を保留している状態。
- indecision(優柔不断)
- はっきりと決断を下せない状態。
- はっきりと決断を下せない状態。
- uncertainty(不確実 / 不確定)
- 判断が定まらず、先行きが見えない状態。
- IPA: /dɪˈsɪʒ.ən/
- アメリカ英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- イギリス英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- アメリカ英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- アクセント(強勢)は「-ci-」の箇所に置かれます。(di-CI-sion)
- よくある間違い: “decision” のシ音 [ʒ] を [z] や [s] と発音しがちなこと。
- スペルミス: “decison” と “i” を抜かしてしまう誤りが多い。
- 動詞形 “decide” との混同: “decision” は名詞、 “decide” は動詞という違いを意識。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “make a decision” や “decision-making” は頻出表現のひとつです。
- 「決断する=物事をバサッと切り分ける(cut)」→ ラテン語 “caedere” 由来。
- “decision” の中間の “ci” が「シ」という濁音を含む発音に注意しながら覚えるとよい。
- “make a DECISION” で “DECIDE” の名詞形を意識して覚えましょう。(動詞→名詞:decide→decision)
- 活用形:
- 単数形: age
- 複数形: ages
- 単数形: age
- 他の品詞形: 動詞 (to age)「年をとる・古くなる」、形容詞形は一般的ではありませんが、複合的に“age-old”という形容詞(「昔からの」)として使われることがあります。
- CEFRレベル: A2(初級レベル: 日常会話で年齢を尋ねたり言ったりするなど、基礎的な表現としてよく使われるため)
- 語幹: “age”
- フランス語の“âge”やラテン語の“aetas”に由来するとされています。
- フランス語の“âge”やラテン語の“aetas”に由来するとされています。
- 接頭語・接尾語: この単語自体は非常に短く、特別な接頭語や接尾語は含まれていません。ただし、先頭や後ろに他の単語がついて派生語や表現が生まれることはあります(例: “new age”, “come of age” など)。
- to age (動詞): 年をとる、古びる。
- aged (形容詞): 高齢の。
- age-old (形容詞): 昔からの、長年の。
- “at the age of X” → 「X歳の時に」
- “legal age” → 「法的年齢」
- “middle age” → 「中年期」
- “old age” → 「老年期」
- “average age” → 「平均年齢」
- “come of age” → 「成人に達する、真価を発揮する」
- “digital age” → 「デジタル時代」
- “bronze age” → 「青銅器時代」
- “age group” → 「年齢層」
- “for ages” → 「長い間[口語]」
- 語源: ラテン語の“aetas(人生の時期、時代)”が古フランス語“âge”を経由して英語になったと考えられています。
- 歴史的な使われ方: 古英語の時代には異なる表記で存在していましたが、フランス語起源の形になってから、「人や物の年齢」「時代や年代」を表す語として広まりました。
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「年齢」を尋ねる場合、カジュアルに“What’s your age?”よりは“How old are you?”のほうが一般的です。
- “age”そのものには特に失礼な響きはありませんが、年齢の話題はデリケートな場合があるため、ビジネスやフォーマルな場では配慮が必要です。
- 口語・文章ともに幅広く使われますが、年齢や時代の説明など幅広いシーンで登場します。
- 「年齢」を尋ねる場合、カジュアルに“What’s your age?”よりは“How old are you?”のほうが一般的です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 例: “He is 25 years of age.”(25歳です)
- 具体的な数字とともに使う場合や、複数形“ages”で「とても長い期間」という意味で使う場合などあります。
- 例: “He is 25 years of age.”(25歳です)
- 一般的な構文やイディオム:
- “Age before beauty.” → 年長者を尊重する意のちょっとしたジョーク・ことわざ。
- “It’s been ages since…” → 「…してからずいぶん経った」カジュアル表現。
- “Age before beauty.” → 年長者を尊重する意のちょっとしたジョーク・ことわざ。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章では「成人年齢を満たす」などの法律関連文脈や歴史上の「○○時代」を指すときに使われます。
- カジュアルな会話では単純に「年齢」や「長い時間」の強調に用いられます。
- フォーマルな文章では「成人年齢を満たす」などの法律関連文脈や歴史上の「○○時代」を指すときに使われます。
- “I can’t believe how quickly my kids are growing. My son’s age is already 10!”
- 「子どもの成長は本当に早いよね。息子はもう10歳だよ!」
- 「子どもの成長は本当に早いよね。息子はもう10歳だよ!」
- “What’s the average age in your class?”
- 「君のクラスの平均年齢はどのくらい?」
- 「君のクラスの平均年齢はどのくらい?」
- “It’s been ages since we last hung out!”
- 「最後に遊んでからめちゃくちゃ久しぶりだね!」
- “Our surveys show that the target age group is primarily people in their 20s.”
- 「我々の調査では、主なターゲット年齢層は20代です。」
- 「我々の調査では、主なターゲット年齢層は20代です。」
- “The board members discussed the retirement age for employees.”
- 「取締役会は従業員の定年年齢について議論しました。」
- 「取締役会は従業員の定年年齢について議論しました。」
- “We are entering a new age of technological innovation.”
- 「私たちは新たな技術革新の時代に突入しています。」
- “In the Bronze Age, toolmaking saw significant advancements.”
- 「青銅器時代には、道具の製作が大きく進歩しました。」
- 「青銅器時代には、道具の製作が大きく進歩しました。」
- “Researchers analyzed the age of the fossils to determine the period they belong to.”
- 「研究者たちは化石の年代を分析して、それらが属する時代を特定しました。」
- 「研究者たちは化石の年代を分析して、それらが属する時代を特定しました。」
- “Cognitive functions can vary depending on an individual’s age.”
- 「認知機能は個人の年齢によって変化することがあります。」
- 類義語:
- era (時代)
- 歴史区分などの長い時代を強調。例: “the Victorian era”
- 歴史区分などの長い時代を強調。例: “the Victorian era”
- period (期間)
- ある特定の期間を指す一般的な単語。例: “for a short period of time”
- ある特定の期間を指す一般的な単語。例: “for a short period of time”
- epoch (時代/新時代)
- 歴史上で特に重要な転換点となる時代を指すことが多い。
- 歴史上で特に重要な転換点となる時代を指すことが多い。
- era (時代)
- 反意語:
- “youth” → 「若さ」、ただし「年齢の反対語」ではなく、「若い時期」という点で対比関係にあるといえます。
- 発音記号 (IPA): /eɪdʒ/
- アクセント: 「eɪ」の部分をはっきり伸ばすイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも大きな違いはなく、どちらも /eɪdʒ/ でほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- “age”を /æg/ と発音してしまったり、最後の /dʒ/ の部分を母音化してしまう間違い。
- スペルミス: “age” は短い単語なのでミスは少ないですが、“gage”などと混同しないように注意。
- 同音異義語: 明確な同音異義語はありませんが、“jade”など似た発音の単語との混同が起きないように注意。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などのリスニングパートで“How old are you?”の問いかけとセットで出る場合があります。
- 読解や穴埋め問題で“average age,” “come of age,” “legal age”などの表現が出題されることがあります。
- TOEICや英検などのリスニングパートで“How old are you?”の問いかけとセットで出る場合があります。
- ヒント:
- 「“階段を一段上がるごとに年齢(エイジ)が増える」イメージで“eɪ”の長い音をしっかり意識すると覚えやすいです。
- “お誕生日に年が一つ増える(エイジの階段を上がる)”というストーリーを思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
- 「“階段を一段上がるごとに年齢(エイジ)が増える」イメージで“eɪ”の長い音をしっかり意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 日常会話で年齢を言うときに“How old are you?”が使われることが多い点もあわせて覚えておくと、間違えて“What’s your age?”と言いにくくなります。
- 「○○時代」を表す表現(Bronze Age, Digital Ageなど)を年代のキーワードとあわせて覚えると便利です。
- 日常会話で年齢を言うときに“How old are you?”が使われることが多い点もあわせて覚えておくと、間違えて“What’s your age?”と言いにくくなります。
- Items or objects in general.
- Substance or material of any kind.
- 「もの」「品物」「持ち物」など、特定されていない一般的な“もの”を指します。
- 「材料」「素材」という意味でも使われます。
- 名詞は「stuff」のまま単数形・不可算名詞として使うことがほとんどです。
- 動詞として使う場合は「to stuff (stuffed, stuffed, stuffing)」となり、「(何かを中に)詰め込む」という意味を持ちます。
- 動詞: “I stuffed all my clothes into the suitcase.”(すべての服をスーツケースに詰め込んだ)
- 形容詞的表現: “stuffed toy” (ぬいぐるみ)
※形容詞というよりも動詞の過去分詞形“stuffed”が形容詞的に使われている例です。 - 接頭語・接尾語・語幹: 特に、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。「stuff」は一語としての単語で、古フランス語を起源としています。
- 動詞 “to stuff”: 「詰め込む」
- 過去分詞 “stuffed”: 「詰め物がされた」「満腹の」
- “stuffing” (名詞): 詰め物(特に料理で用いる詰め物のこと)
- “personal stuff” – (個人的なもの/私物)
- “stuff like that” – (そんな感じのもの)
- “old stuff” – (古いもの)
- “good stuff” – (良いもの/良い話)
- “stuff and nonsense” – (くだらないもの/ばかげたこと)
- “do your stuff” – (〔得意なことで〕実力を発揮する)
- “pack[take] your stuff” – (荷物をまとめる/持っていく)
- “all sorts of stuff” – (あらゆる種類のもの)
- “stuff to do” – (やるべきこと/用事)
- “get rid of stuff” – (不要なものを処分する)
- “stuff”は古フランス語の “estoffe” (「材料」「素材」)に由来するとされ、その後中英語で「物質」「製品」を指す言葉として広まりました。
- とにかく“もの全般”
「stuff」は「もの」として非常に幅広い対象を指すため、文脈によっては「道具」「持ち物」「情報」「素材」など意味が変わります。 - カジュアルな響き
口語的表現として日常会話でよく使われます。フォーマルな文章では「items」「materials」などに置き換えられることが多いです。 - 「stuff」は不可算名詞 (基本的に複数形はない) であるため、冠詞や数え方に気を付ける必要があります。
- 口語で「I have a lot of stuff to do.」のように多用されがちですが、ビジネス文書や正式な文面では「tasks」や「items」のほうが整理された印象を与えます。
- 名詞 (不可算)
「a stuff」「two stuffs」のようには言わず、「some stuff」「a lot of stuff」「much stuff」という形を取ります。 - カジュアルな場面での使用
日常会話やカジュアルなメール、SNSなどで使われます。 - フォーマルな場面では控えめ
ビジネス文書や学術的文章では「materials」「items」「belongings」といった単語を使うことがあります。 - “(Someone) has (a lot of) stuff to do.” – ○○はやるべきこと(いっぱい)がある
- “(Someone) left their stuff behind.” – ○○は自分の荷物を置き忘れた
“I need to clean my room; there’s too much stuff everywhere.”
部屋を片付けなきゃ。いろんなものが散らかりすぎてる。“Let’s just grab our stuff and go.”
とりあえず荷物(いろいろなもの)を取って、出かけよう。“I love the stuff you cook on weekends.”
君が週末に作ってくれる料理、(あれ)大好きだよ。“Could you send me the document and any other relevant stuff by email?”
その書類と関連するものがあれば、メールで送ってもらえますか。“We need to organize our storage room; there’s a lot of old stuff piling up.”
倉庫を整理する必要があります。古い物がたくさん積み上がっていて。“Let’s focus on the core tasks first and handle the administrative stuff later.”
まずは主要な業務に集中し、事務的なことは後ほど処理しましょう。“This article provides a deep analysis of the historical stuff related to the topic.”
この論文は、そのテーマに関連する歴史的な内容を深く分析しています。“The lab requires specific safety protocols for handling chemical stuff.”
その研究室では、化学物質を扱う際に特定の安全プロトコルが必要です。“We’ll cover the theoretical stuff in the first half of the lecture.”
講義の前半では、理論的な事柄を扱います。- “things” – (もの)
- “items” – (品目)
- “belongings” – (所有物)
- “materials” – (材料)
- “gear” – (道具、一式)
- 「things」と「stuff」はほぼ同じ意味合いですが、会話で「stuff」のほうがよりカジュアルな響きになります。
- 「items」「materials」はよりフォーマル、もしくは具体的な文脈で使われます。
- 「belongings」は個人の所有物、特に身の回り品を指すイメージが強いです。
- 「gear」は特定の目的に使用する道具類というニュアンスです。
- 特に「stuff」の反意語として確立された単語はありませんが、「nothing」(何もない) が文脈で対照的に用いられることがあります。
- アクセント: 単音節語のため、特に強弱の移動はなく「一拍で スタッフ」と発音します。
- アメリカ英語: /stʌf/ (「スタッ(f)」)
- イギリス英語: /stʌf/ (ほぼ同じ発音)
- よくある間違い: “stuff”と“staff” (職員、スタッフ) を混同することがありますが、 “stuff”の方が母音が /ʌ/ (ア) で短い音になります。
不可算名詞であることに注意
- 「a stuff」や「two stuffs」にはならない。
- “less stuff”はOKだが、“fewer stuff”は誤り。
- 「a stuff」や「two stuffs」にはならない。
“staff”との混同
- “staff”は「従業員」「職員」という全く別の意味。
- スペルと発音の紛らわしさに注意。
- “staff”は「従業員」「職員」という全く別の意味。
試験対策
- TOEICなどのリーディングやリスニングでも、「stuff」は口語的表現として出てくる場合があります。
- 設定上のカジュアルな会話文で出現することが多いので、“stuff=things” という置き換えを覚えておくと便利です。
- TOEICなどのリーディングやリスニングでも、「stuff」は口語的表現として出てくる場合があります。
- “stuff”を「ある袋や箱の中に何かを詰め込むイメージ」と関連づけると覚えやすいです。
- 動詞 “to stuff (詰め込む)” とセットでイメージすると、「詰め込まれるあれこれ → stuff(もの)」 という連想ができます。
- スペリングでは “st + u + ff” の順番をしっかり覚えると「staff」と間違えにくくなります。
- 単数形: preparation
- 複数形: preparations(「(個々の)準備」というニュアンスで用いられる)
- 動詞: prepare(準備する)、熟語として “prepare for ~”など
- 形容詞: preparatory(準備の、予備の)
例) preparatory work(準備作業) - pre-(接頭語):ラテン語の “prae-” に由来し、「前に」「先に」という意味を持ちます。
- par(e)(語根):ラテン語 “parare”「準備する」から来ています。
- -ation(接尾語):動詞を名詞に変える働きをする「〜する行為、状態」の意味を表す接尾語です。
- prepare(動:準備する)
- preparatory(形:準備の、予備の)
- reparation(名:補償、賠償)※スペルが似ているため注意
- make preparations for 〜(〜の準備をする)
- in preparation for 〜(〜に備えて)
- final preparations(最終準備)
- advance preparation(事前準備)
- careful preparation(入念な準備)
- require preparation(準備を要する)
- under preparation(準備中である)
- preparation phase(準備段階)
- lack of preparation(準備不足)
- preparation time(準備時間)
- 一般的にフォーマル・インフォーマルどちらの文脈でも使えますが、書き言葉ではややかしこまった印象になることもあります。
- 大きな行事やイベントを指す場合、複数形の “preparations” を使うことが多いです。
- 中立的な単語であり、強い感情的な響きを伴うことはあまりありません。
可算名詞 / 不可算名詞の区別
一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、個別の準備作業を指して「いくつかの準備」のように言う場合は複数形 (preparations) を使うこともあります。一般的な構文例
- (主語) + make + preparations + for ~
例) We made preparations for the upcoming festival. - (主語) + be + in preparation for ~
例) The team is in preparation for the big match.
- (主語) + make + preparations + for ~
フォーマル / カジュアル
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話では “get ready for” などを使うケースも多いです。
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- I need more preparation time before the test. (テスト前にもっと準備時間が必要だよ。)
- Mom is busy with dinner preparation right now. (お母さんは今夕食の準備で忙しいよ。)
- Let’s discuss our holiday preparations tonight. (今夜、休暇の準備について話し合おう。)
- The manager emphasized the importance of thorough preparation for the international conference.
(部長は国際会議に向けた徹底的な準備の重要性を強調しました。) - We are finalizing the preparations for the product launch.
(製品発表の準備を最終段階に入れています。) - Please send me the project preparation plan by Friday.
(金曜日までにプロジェクト準備計画を送ってください。) - Proper laboratory preparation is crucial to ensure accurate experiment results.
(実験結果の正確性を確保するには、適切な実験室の準備が極めて重要です。) - The scientist received an award for the preparation of groundbreaking research materials.
(その科学者は画期的な研究材料の準備により表彰を受けました。) - Preparation of field research often requires obtaining special permits.
(フィールド調査の準備にはしばしば特別な許可が必要となります。) - arrangement(手配、段取り)
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- planning(計画すること)
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- readiness(用意ができている状態)
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- provision(供給、用意)
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- groundwork(基礎作業)
- 後で大きな作業をするための「土台作り」というニュアンス
- neglect(怠慢、無視)
- improvisation(即興)
- disorganization(混乱、無秩序)
- アクセント(強勢)は “-re-” のあたりで “prepə-réɪ-shən” と発音します。
- アメリカ英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- イギリス英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- “prepar*ation” の “a” を強く発音してしまい、“プリパレーション” のように聞こえがちですが、実際は “prepə-réɪ*-ʃən” という流れを意識します。
- スペルミス: “preparation” を “preperation” と書いてしまうミスが多いです。
→ “prepare” (準備する) の “a” の位置を意識すると良いでしょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが “reparation(賠償)” と混同しないように注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、文章中に “preparation” や “prepare” が出題されることがよくあります。類似の名詞形や熟語(in preparation for, make preparations for など)をひっかけとして問われる場合があるため、併せて覚えておきましょう。
- 「プレ(先に)・パレ(準備)・ション(名詞)」と思い出す:
先に用意しておくイメージで、「プレ(前)」と「パレ(パレードのように事前に並べる?)」を繋げて覚えると意外と定着しやすいです。 - “prepare” とのつながりをいつも意識しておくと、スペルの間違いを防ぎやすくなります。
- 大事なイベントや大会前の“準備”をイメージすると、単語自体を思い出しやすくなります。
- 単数形: emphasis
- 複数形: emphases (発音: /ˈem.fə.siːz/)
- 動詞: emphasize (強調する)
- 形容詞: emphatic (強調された、はっきりした)
- 副詞: emphatically (強調して、断固として)
- em-: この部分には直接的な英語の接頭語というより、ギリシャ語由来の “en-” (〜の中に) から来ているという説があります。
- -phasis: ギリシャ語の “phanein” (見える、示す) に由来すると言われており、「示す」「強調する」といった意味合いを含みます。
- 何かを強調したり、最も重要な点として示すこと。
- 政策や議論などで、特に注目すべき項目に重きを置くこと。
- emphasize (動詞)
- emphatic (形容詞)
- emphatically (副詞)
- place emphasis on ~(〜に重点を置く)
- lay (a) strong emphasis on ~(〜を強く強調する)
- put emphasis on ~(〜に重みを置く)
- shift the emphasis from A to B(AからBへ重き・焦点を移す)
- special emphasis(特別な強調)
- great emphasis(大きな重点)
- added emphasis(追加の強調)
- emphasis on quality over quantity(量より質を重視する強調)
- without emphasis(強調なしで)
- emphasis in the text(その文章での強調点)
- ラテン語を経て、ギリシャ語の emphásis(“出現、明示”の意)が語源とされています。
- 古代ギリシャ語やラテン語では「表現する」「暗に示す」という意味合いで使われており、それが英語で「強調」の意味に転じています。
- 「きちんと相手に伝えたい点を強く示す」というニュアンスが基本にあります。
- 口語でも文章でもフォーマル・カジュアルともに使用できますが、フォーマルな文書や演説、ビジネス文書で特に見かける単語です。
- 感情的に「ここを聞いてほしい!」という状態を示すときにも使われますが、論理的に「どこに重点をおくか」を示す場面でも頻出します。
可算・不可算:
- 「強調の仕方」を指す文脈では可算名詞 (例: The various emphases in his speech were effective.)
- 一般的に「強調」という概念を指す場合は単数形で用いられることが多い (例: I want to put emphasis on this point.)
- 「強調の仕方」を指す文脈では可算名詞 (例: The various emphases in his speech were effective.)
一般的な構文・イディオム
- place/put/lay emphasis on + 名詞/代名詞
- the emphasis is on + 名詞/代名詞
- shift/transfer emphasis from A to B
- place/put/lay emphasis on + 名詞/代名詞
フォーマル/カジュアルの違い
- 「emphasis」は、フォーマルだろうとカジュアルだろうと使用可能。日常会話においては
stress
やfocus
などがより親しみやすいかもしれません。
- 「emphasis」は、フォーマルだろうとカジュアルだろうと使用可能。日常会話においては
“I put extra emphasis on my words because I really wanted him to listen.”
(どうしても彼に聞いてほしかったから、特に言葉を強調したんだ。)“She added emphasis by speaking more slowly.”
(彼女はゆっくり話すことで強調したよ。)“I think you’re missing the emphasis on the main idea.”
(君は主要なアイデアの強調点を見逃していると思うよ。)“Our company places great emphasis on customer satisfaction.”
(当社は顧客満足を何よりも重視しています。)“Please lay emphasis on quality control in the next report.”
(次の報告では品質管理について重点的に述べてください。)“We need to shift the emphasis from cost-saving to innovation.”
(コスト削減からイノベーションへ重点を移す必要があります。)“The emphasis of this study is on the long-term effects of climate change.”
(本研究の重点は気候変動の長期的影響にあります。)“His argument places too much emphasis on historical data, neglecting current trends.”
(彼の主張は歴史的データに重点を置きすぎており、現在のトレンドを軽視している。)“The authors’ emphasis is clear: economic growth must align with social welfare.”
(著者たちの主張は明確である。経済成長は社会福祉と合致しなければならない、ということだ。)- stress (ストレス, 強調)
- 使い方: “He stressed the need for immediate action.”
- 「emphasis」に比べて、やや口語的かつ動詞としてもよく使われます。
- 使い方: “He stressed the need for immediate action.”
- highlight (強調, ハイライト)
- 使い方: “We should highlight this point in our presentation.”
- 具体的に目立たせる/目を引く感じが強い。
- 使い方: “We should highlight this point in our presentation.”
- focus (焦点, フォーカス)
- 使い方: “The main focus of the meeting is budget planning.”
- 「何に絞るか」というニュアンスが強めです。
- 使い方: “The main focus of the meeting is budget planning.”
- understate (控えめに言う, 重要性を小さく見せる)
- downplay (過小評価する, 軽視する)
- 発音記号 (IPA): /ˈem.fə.sɪs/
- アメリカ英語: [エム-fə-sɪス]
- イギリス英語: [エム-fə-sɪス]
- アメリカ英語: [エム-fə-sɪス]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節「em-」に強勢があります。
- よくある間違い: 「ム」にアクセントが来ず、「ファ」にアクセントを置いてしまう。アクセントが間違うと伝わりにくくなります。
- スペルミス: “emphasis” を “emphesis” や “emphasys” と書かないよう注意。
- 複数形: 「emphasises」と書いてしまう人がいますが、正しくは “emphases” (/ˈem.fə.siːz/) です。
- 「emphasize」との混同:
- emphasis (名詞)
- emphasize (動詞)
- emphasis (名詞)
- 試験での出題:
- TOEICや英検などでは「強調するべきポイント」「重要視している方針」などの文脈でしばしば出題されます。
- 文中に「place emphasis on ~」などの表現が出てきても意味がわかるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などでは「強調するべきポイント」「重要視している方針」などの文脈でしばしば出題されます。
- 似た単語: “stress”, “focus” など「強調」に関連するワードとセットで覚えると理解が深まります。
- スペリングのポイント: “em-pha-sis” と3つの音節で区切って覚えるとミスを減らせます。
- イメージ: 文字を太字にする、ハイライトを引くといった“視覚的な強調”を思い浮かべると対応する意味が頭に入りやすいです。
- 勉強テクニック: フォーマル文書の中でよく使われる表現 “place emphasis on + 名詞” を例文ごと丸暗記してしまうのも良い方法です。
- 日常生活でも頻繁に登場する単語ですが、クレジットカード、名刺など多様な使い方があります。
- 「card」は英語で「小さな紙片」「カード状のもの」という意味です。日本語では「カード」と訳されます。
- 例えば、「何かの情報が書かれたカード」や「クレジットカード」などを指し、場面に応じて様々に使われます。初級レベルの学習者でもよく目にする単語ですが、カードの種類によって微妙にニュアンスが変わることがあります。
- 名詞のため基本的に活用はありませんが、動詞としての “card” (米国でバーなどで身分証をチェックする、の意) は “card - carded - carded” という形で用いられます。
- 動詞の “card”: 「(誰かに) 身分証提示を求める、年齢確認をする」という口語表現
例) “He got carded at the bar.” (彼はバーで身分証を求められた) - business card – 名刺
- credit card – クレジットカード
- playing card – トランプのカード
- membership card – 会員証、メンバーズカード
- ID card – 身分証明書
- greeting card – グリーティングカード
- insurance card – 保険証
- loyalty card – ポイントカード、会員優待カード
- library card – 図書館利用カード
- card holder – カードホルダー、カードケース
- 語源:
ラテン語の “charta” (紙) → フランス語の “carte” (カード、地図) → 中英語の “carde” → 現代英語 “card” - 歴史的背景:
もともとは「紙」の一片を指す言葉でしたが、時代とともにトランプや書き込み用の紙片、さらに磁気カードやICチップ入りのカードなど多様なものを表すようになりました。 - ニュアンスや使用上の注意:
- 「カード」というときは日常会話でもビジネスの場でも幅広く使われます。
- 「card someone」と言うと「年齢確認をする」という動詞の表現になり、口語的です。
- 一般的にはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使えますが、ビジネスシーンでは固めの「business card」(名刺) としてよく登場します。
- 「カード」というときは日常会話でもビジネスの場でも幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (a card / cards)
- 形容詞を伴って「どんなカードか」を詳しく示すことが多い (e.g., “membership card”, “business card”)
- “to card” は他動詞として、「(人)にID提示を求める」という意味を持ちます。
- 可算名詞 (a card / cards)
一般的な構文・フレーズ:
- (someone) hands over (someone’s) card
- 名刺やクレジットカードを手渡す、という場面で使われます。
- 名刺やクレジットカードを手渡す、という場面で使われます。
- play (one’s) cards right (イディオム)
- 「うまく立ち回る」「上手に事を運ぶ」という意味の慣用句です。
- 「うまく立ち回る」「上手に事を運ぶ」という意味の慣用句です。
- hold all the cards
- 「主導権を握っている」という意味のイディオムです。
- 「主導権を握っている」という意味のイディオムです。
- (someone) hands over (someone’s) card
フォーマル / カジュアル:
- 「credit card, ID card, business card」などはフォーマルでもカジュアルでも使われますが、基本的に単語自体は難しい印象はありません。
“I forgot my credit card at home, so I had to pay in cash.”
- 「家にクレジットカードを忘れちゃったから、現金で支払わないといけなかったんだ。」
“Could you hand me a playing card? I want to see if I can do a magic trick.”
- 「トランプのカードを取ってくれる? マジックができるかどうか試したいんだ。」
“He got carded at the bar last night because he looked too young.”
- 「彼は昨晩バーで年齢確認を求められたよ、若く見られたんだね。」
“Here’s my business card. Please feel free to contact me anytime.”
- 「こちらが私の名刺です。いつでもご連絡ください。」
“The company implemented a new digital ID card system for all employees.”
- 「その会社は全社員に対して新しいデジタルIDカードのシステムを導入しました。」
“Make sure you bring your membership card to the conference for registration.”
- 「登録手続きのために会員証を必ずカンファレンスへ持ってきてください。」
“Researchers used a simple index card to record participants’ responses.”
- 「研究者は参加者の回答を記録するために、簡単なインデックスカードを使用しました。」
“Students were asked to prepare flashcards for vocabulary building.”
- 「学生たちは語彙を増やすために、フラッシュカードを準備するよう指示されました。」
“A card-based data collection method was introduced to minimize errors.”
- 「エラーを最小限にするために、カードを用いたデータ収集法が導入されました。」
類義語:
- ticket (チケット) → 乗車券や入場券。カードとの違いは「イベントや交通機関での入場・乗車」に特化していること。
- pass (パス, 通行証) → 入場証や許可証としての意味合いが強い。
- note (メモ、紙幣) → お金(紙幣)を指すときは「banknote」、メモ紙として使うときは「a note」。カードほど耐久性はないケースが多い。
- ticket (チケット) → 乗車券や入場券。カードとの違いは「イベントや交通機関での入場・乗車」に特化していること。
反意語: (明確に「反意語」というのは存在しませんが、強いて言えば「電子的」「デジタル」なものと対比される場合があります)
- digital pass, e-ticket → 物理的なカードではなく、デジタルデータやアプリで管理するもの。
- digital pass, e-ticket → 物理的なカードではなく、デジタルデータやアプリで管理するもの。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kɑːrd/
- イギリス英語: /kɑːd/
- アメリカ英語: /kɑːrd/
- アクセント位置:
- 「card」の1音節目 “car” にアクセント(強勢)が置かれます。
- 「card」の1音節目 “car” にアクセント(強勢)が置かれます。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 「r」をはっきり発音し、“カー(r)ド” のようになる。
- イギリス英語: 「r」をほとんど発音せず、“カード” に近い音になる。
- アメリカ英語: 「r」をはっきり発音し、“カー(r)ド” のようになる。
- よくある間違い:
- “curd” (ヨーグルトの凝乳部分) と混同しないように気をつける。
- スペルを “carde” や “gard” としないように注意。
- “curd” (ヨーグルトの凝乳部分) と混同しないように気をつける。
- スペルミス: “carde”, “cart” と混同する誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “curd” (凝乳) はつづりも発音も似ているが意味はまったく違う。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「credit card」「business card」「ID card」などのセットフレーズがしばしば登場します。
- ビジネス英語でも頻出の単語なので、どの試験でも覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは「credit card」「business card」「ID card」などのセットフレーズがしばしば登場します。
- イメージ: 手のひらサイズの紙・プラスチックを思い浮かべると覚えやすいです。
- 語源ストーリー: 「紙の一枚 (charta) → (carte) → card」と連想して、「紙片に何か情報が書き込まれたもの」という共通イメージを頭に置くと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- フラッシュカードを使って単語学習するなど、実際にカードを使った学習に取り入れると覚えやすい。
- “credit card,” “business card,” “playing card” などの具体例をセットで覚えると、語彙が広がります。
- フラッシュカードを使って単語学習するなど、実際にカードを使った学習に取り入れると覚えやすい。
学校などの「授業」や「クラス」を指す場合
- 学校の一コマの授業や、同じ授業を受ける学生の集まりを指します。
- 例: “I have an English class this afternoon.” (今日の午後は英語の授業があります。)
- 学校の一コマの授業や、同じ授業を受ける学生の集まりを指します。
社会における「階級」や「地位」を指す場合
- 社会的な層や地位を表すときに使われます。
- 例: “He comes from a middle-class family.” (彼は中流階級の家の出身です。)
- 社会的な層や地位を表すときに使われます。
「(共通点をもつ)集まり、カテゴリ、分類」を指す場合
- 種類やグループ、カテゴリとして用いられます。
- 例: “These animals belong to the same class.” (これらの動物は同じ分類に属します。)
- 種類やグループ、カテゴリとして用いられます。
「上品さ」や「気品」を指す場合
- 人や物事がもつ高品質さ・高貴さを示すことがあります。
- 例: “She always conducts herself with class.” (彼女はいつも上品な立ち居振る舞いをする。)
- 人や物事がもつ高品質さ・高貴さを示すことがあります。
- 単数形: class
- 複数形: classes
- 動詞形: class(あまり一般的ではありませんが、“~を分類する”のような意味で使う場合もあります)
例: “They class the items according to size.” (彼らはその品物を大きさごとに分類する。) - 形容詞形: classy(「上品な」「高級な」という形容詞)
- B1 (中級): 「学校の授業」「社会階級」「グループ・カテゴリ」など、複数の文脈で使えるようになるため、ある程度の英語力が必要。
- 語源的には、ラテン語 “classis”(市民や軍隊の「区分・集団」)から来ています。
- 現代英語内でのプレフィックス・サフィックスはつかず、単独の形で使われることが多いです。
- 派生語として “classify” (動詞: 分類する), “classification” (名詞: 分類), “classy” (形容詞: 上品な) などがあります。
- attend a class
- (授業に出る)
- (授業に出る)
- skip class
- (授業をさぼる)
- (授業をさぼる)
- class schedule
- (授業のスケジュール)
- (授業のスケジュール)
- class president
- (クラス委員長 / 学級委員長)
- (クラス委員長 / 学級委員長)
- class reunion
- (同窓会)
- (同窓会)
- class system
- (階級制度)
- (階級制度)
- class division
- (階級の分化・分断)
- (階級の分化・分断)
- top of the class
- (クラスで一番成績が良い)
- (クラスで一番成績が良い)
- classmate
- (クラスメート)
- (クラスメート)
- show some class / have class
- (上品さ・気品を示す)
- 語源: ラテン語 “classis” → 「軍隊や市民の全体の中で、同じ性質をもつ集団をまとめたもの」。
- 歴史的には、「集団としてのまとまり」を指すところから、学校でのまとまり(授業・クラス)、社会集団の階級(上流階級・中流階級など)、さらには品質や気品まで広がっています。
- ニュアンス:
- 「学校の授業」を指すときはカジュアルな場面でもよく使われます。
- 「社会の階級」を指すときはややフォーマルまたは社会学的な文脈が多いです。
- 「気品・上品さ」を指すときはくだけた会話でも目上の人との会話でも使われ、ポジティブな意味があります。
- 「学校の授業」を指すときはカジュアルな場面でもよく使われます。
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 「学校の授業」「分類・グループ」の意味では可算名詞 → “a class”, “two classes”
- 「上品さ」「気品」の意味に近い用法では不可算名詞扱いされることもある → “He has class.”
- 「学校の授業」「分類・グループ」の意味では可算名詞 → “a class”, “two classes”
構文例:
- “I have a math class at 10 AM.” (可算名詞)
- “She has class.” (不可算的な用法: 「彼女は品がある」)
- “I have a math class at 10 AM.” (可算名詞)
イディオム:
- “cut class” → (授業をサボる)
- “in a class of one’s own” → (他と比べものにならないほど優れている)
- “cut class” → (授業をサボる)
“I’m running late for class, so I’ll talk to you later!”
- (授業に遅れそうだから、また後でね!)
“How many classes are you taking this semester?”
- (今学期はいくつ授業を取ってるの?)
“He really showed a lot of class when he helped the new student.”
- (新入生を助けるなんて、本当に品のある行動だったね。)
“Our team will offer a training class for new employees next week.”
- (来週、新入社員向けの研修クラスを実施します。)
“This seminar aims to help business leaders understand class divisions in the global market.”
- (このセミナーは、ビジネスリーダーが世界の市場における階級分化を理解する助けとなることを目的としています。)
“The manager always handles customer complaints with class and professionalism.”
- (マネージャーはいつも顧客のクレームを上品かつプロらしく対応する。)
“In sociology, class structure plays a significant role in shaping individuals’ life chances.”
- (社会学において、階級構造は個人の人生の機会を形成する上で大きな役割を果たします。)
“The instructor’s goal is to foster critical thinking among the students in the class.”
- (講師の目標は、その授業を受けている学生の批判的思考力を育むことです。)
“Her thesis examines the impact of social class on educational attainment.”
- (彼女の論文は社会階級が教育到達度に与える影響を調査しています。)
group (グループ)
- 物理的・概念的な集まりを広く指す
- “group” は単に人や物のまとまりを意味し、学校の「授業」という意味はありません。
- 物理的・概念的な集まりを広く指す
category (カテゴリ)
- 共通の特徴でまとめられた分類
- 学術用語として使われることが多く、クラスよりも抽象的。
- 共通の特徴でまとめられた分類
course (コース)
- 学校の科目や一連の学習プログラム
- “class” が1授業を指すことに対して “course” はより包括的な科目全体を指す場合が多い。
- 学校の科目や一連の学習プログラム
stratum (層)
- 社会的な「層」を指す学術的表現
- よりフォーマル・専門用語的な響き。
- 社会的な「層」を指す学術的表現
- とりわけ直接的な反意語はありませんが、社会階級において “upper class” に対する “lower class” のような対比表現があります。
- 発音記号: /klæs/ (アメリカ英語), /klɑːs/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: [klǽs] 下あごをやや引き気味で「クラス」と発音
- イギリス英語: [klɑːs] “アー” と伸ばすように発音
- よくある間違い:
- 日本人学習者は「クラース」と伸ばしすぎたり、逆に米音で言いたいときに舌や唇の形が合わず “クラス” と短く十分に出せないことがあります。
- 実際には地域差やアクセントにより微妙に異なりますが、最初はアメリカ英語 /klæs/ かイギリス英語 /klɑːs/ のどちらかに慣れると良いです。
- 日本人学習者は「クラース」と伸ばしすぎたり、逆に米音で言いたいときに舌や唇の形が合わず “クラス” と短く十分に出せないことがあります。
- スペルミス: “class” が “classs” や “clas” になる間違い
- スペルは常に “cl-a-s-s”。二重子音 “ss” に注意。
- スペルは常に “cl-a-s-s”。二重子音 “ss” に注意。
- 同音異義語との混同: “class” と同じ発音の単語は特にありませんが、“glass” と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「社会階級」や「授業のスケジュール」などの文脈で頻出。文意をよく読み取り、「授業」の意味か「階級」の意味かを区別できるようにしましょう。
- 「class」の語感を “クラ” + “ス” の二拍で覚えて、ラテン語の「集団をまとめる」イメージを思い浮かべましょう。
- 「クラスは区分された集団」というイメージで、社会的な集団・学校の集団・品質としての“上品さ”すべてが繋がりやすくなります。
- スペルは “c-l-a-s-s” の順番をしっかり音読しながら覚えると間違いにくいです。
- 通常は単数形の “January” を用います。英語では月名は不可算ではなく固有名詞として扱いますので、原則として複数形にはしません。ただし文脈によっては
the Januaries to come
のように比喩的に複数形を使うことも、極めて稀にあります。 - 形容詞形などはありませんが、「January issue (1月号)」「January weather (1月の天候)」のように名詞を修飾する役割で使うことは可能です(“January” + 名詞)。
- “Jan-” (語幹の由来はローマ神話の“Janus”に関連)
- “-u-” (語のつなぎにあたる母音)
- “-ary” (ラテン語の語尾に由来する部分で、月名を作る要素)
- “Janus”: ローマ神の名
- “Janus-faced”: ローマ神ジャヌスの二つの顔に由来する “両面性を持つ” という意味の形容詞
- “January effect”: 一般的に株式市場で1月に株価が上昇する傾向を指す経済用語
- “in January” – (1月に)
- “early January” – (1月上旬)
- “late January” – (1月下旬)
- “January sales” – (1月のセール)
- “January blues” – (1月の憂鬱・気分の落ち込み)
- “the January issue” – (1月号)
- “January weather” – (1月の天候)
- “be born in January” – (1月生まれである)
- “January 1st” – (1月1日)
- “January meeting” – (1月の会議)
- ラテン語の “Ianuarius” から来ており、ローマ神話の「門の神」であり「物事の始まりや終わり」を司る神 “Janus” に由来しています。
- 年の入り口としての1月、というニュアンスが込められています。
- 「これから新しく始まる」というイメージが含まれる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で普通に使われる語です。
- 書面・口頭いずれも頻出します。
- 固有名詞(不可算・単数扱い): 他の月名同様、原則として文頭や参照時には常に大文字で始めます。
- 記事等でも“January”+名詞: “January edition,” “January forecast,” “January celebration,” のように、ほかの名詞を修飾する働きをします。
- 前置詞: “in January,” “by January,” “until January,” のように時を表す前置詞とセットでよく用いられます。
“Let’s meet in January.”
- (1月に会おうよ。)
“January is usually cold here.”
- (このあたりでは1月はだいたい寒いんだ。)
“I’m planning to start a new hobby in January.”
- (1月に新しい趣味を始めるつもりです。)
“Our monthly sales report will be ready in January.”
- (当社の月次売上レポートは1月に完成予定です。)
“The January figures show a significant increase in revenue.”
- (1月の数値は、収益の大幅な増加を示しています。)
“We’ll hold the annual strategy meeting every January.”
- (毎年1月に年次戦略会議を開催します。)
“The spring semester begins in late January at this university.”
- (この大学では春学期が1月下旬に始まります。)
“I will submit my thesis by January 15th.”
- (1月15日までに論文を提出します。)
“January is named after the Roman god Janus, symbolizing beginnings.”
- (1月はローマ神のジャヌスに由来し、始まりを象徴します。)
- 類義語
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 「年明け」(New Year) と混同する場合がありますが、厳密には “January” と “New Year” は異なります。
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 反意語
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- アメリカ英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ˌɛr.i/ または /ˈdʒæn.jə.ˌwɛr.i/
- イギリス英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ə.ri/
- アクセント(ストレス)は最初の “Jan-” に置かれます。
- よくある間違いとして、“Jan-u-ary” の “u” の発音を強めすぎて /dʒæn.juˈe.ri/ のようになったり、スペルを “Janurary” と書くミスが多いです。
- スペルミス: “Januray” や “Janurary” と書いてしまうミス。
- 大文字の使い忘れ: 月名は固有名詞なので、必ず頭文字を大文字 “J” にします。
- 同音異義語: 似た単語は特になく、混乱はあまりありませんが、“junior” などの発音とは異なることに注意。
- 試験対策: 月や日付を表す問題や、リーディングで月名のスペルを問われることがあります。TOEICや英検でも、日付表現の一環で頻出します。
- 語源ストーリー: ローマ神話の“Janus”から来ていると知ると、1年の“始まり”をイメージしやすくなります。両方向を見つめる扉の神 → 新年の入口と覚えると便利です。
- スペリング練習: “Jan-u-ary” と節を区切って覚えるとミスが減ります。
- 暗記テクニック: 月名を歌やリズムに乗せる「Months of the Year Song」などで丸暗記しつつスペリングも意識すると記憶に残りやすいです。
- 現在形:cite / cites
- 現在進行形:citing
- 過去形・過去分詞形:cited
- To refer to or quote a source, usually for authority or evidence.
- To officially summon someone to appear in a court or meeting.
- (主に文献や情報源などを)引用・参照すること。
- (法廷や公的機関に)出廷を命じる、召喚すること。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): cit (ラテン語の「呼び出す」「発動する」という意味に由来)
- 接尾語(suffix): なし(動詞形)
- citation (名詞): 引用、言及、召喚命令
- citatory (形容詞): 引用の、召喚の(使用頻度は低め)
- cite a source
(情報源を引用する) - cite an example
(例を挙げる) - cite a reference
(参考文献を引用する) - cite someone in court
(裁判所に人を召喚する) - cite a precedent
(判例を引用する) - be cited for (an offense)
(違反行為で召喚される) - fail to cite
(引用を怠る) - properly cite
(適切に引用する) - cite as evidence
(証拠として引用する) - cite statistics
(統計を引用する) - 論文やレポートなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 一般的な会話でも、何かの根拠を示したいとき「Could you cite any evidence?」のように使うことがありますが、口語としてはやや硬い印象があります。
- 法律関係や公式な場面では「召喚する」という厳粛な意味合いで使われやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語(引用したい資料や人)を直接取ります。
例: “He cited a journal article.” - 名詞形 (citation) で「引用文」や「召喚状」などを指します。
- 主に書き言葉(formal)で使用されますが、話し言葉でも学術・法的文脈であれば使用されます。
- cite A as B: AをBとして引用(言及)する
例: “He cited the Harvard study as evidence for his claim.” - be cited by + 人/機関: (人/機関によって)引用される、または召喚される
例: “This article was cited by many researchers.” - “I need to cite the author if I use their words directly.”
(著者の言葉をそのまま使うなら、引用を明記しなければいけないよ。) - “Could you cite where you found that information?”
(その情報をどこから得たか言ってもらえますか?) - “You should cite the source in your presentation.”
(プレゼンで情報源を示しておいたほうがいいよ。) - “Please ensure you properly cite all references in the report.”
(レポート内のすべての参考文献を適切に引用するようにしてください。) - “Our manager cited several successful examples to motivate the team.”
(上司はチームをやる気にさせるために、いくつかの成功例を挙げました。) - “He was cited to appear before the board meeting to clarify the issue.”
(彼はその問題について説明するために役員会に召喚されました。) - “In this paper, the author cites multiple studies supporting the hypothesis.”
(この論文では、著者が仮説を裏付ける複数の研究を引用しています。) - “You must cite all data sources according to the APA style guidelines.”
(APAスタイルガイドラインに従って、すべてのデータソースを引用しなければなりません。) - “The study was widely cited in subsequent research on climate change.”
(その研究は気候変動に関する後続の研究で広く引用された。) - quote(引用する)
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- 例: “He quoted a line from the book.”
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- refer to(言及する)
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- 例: “He referred to his previous work.”
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- mention(言及する)
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- 例: “She mentioned the article’s findings in her speech.”
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- ignore(無視する)
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- omit(省略する)
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに、基本的に同じ発音で [サイト] という発音になります。
- アクセントは特に長音や特殊な強勢はなく、単音節で「saɪt」に強勢が置かれるイメージです。
- site / sight / cite の混同
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- 名詞形 citation のスペルミス
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などで
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- ビジネス文書の中で、参考文献や情報源を示す問題などにも登場しやすいです。
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- 「呼び出す」イメージ: もともと“summon(召喚する)”の意味があるので、論文中で「文献を呼び出す(=引用する)」と覚えるとイメージしやすくなります。
- 同音異義語の “site” (場所) と “sight” (視界) を一緒に覚えておくと、聞き取りやスペリングで混乱しにくいです。たとえば「同じ音でもスペルと意味が全く違う3兄弟」としてまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「Cite = (C)itation のために呼び出す」と連想すると覚えやすいでしょう。
- 単数形: uncertainty
- 複数形: uncertainties
- B2: 複雑な内容を理解でき、自分の意見をまとめたり議論に参加できるレベル。ニュースや抽象的な話題もある程度理解できる。
- 形容詞: uncertain(不確かな)
- 副詞: uncertainly(不確かな様子で)
- 接頭語: un-(「否定」「逆」を意味する)
- 語幹: certain(「確かな」を意味する形容詞)
- 接尾語: -ty(形容詞を抽象名詞化する)
- certain(形容詞): 確かな
- certainly(副詞): 確実に、もちろん
- certainty(名詞): 確実性
- economic uncertainty(経済的不確実性)
- face uncertainty(不確実性に直面する)
- reduce uncertainty(不確実性を減らす)
- deal with uncertainty(不確実性に対処する)
- uncertainty about the future(将来への不安)
- global uncertainty(世界的な不確実性)
- uncertainty principle(不確定性原理[物理学])
- a sense of uncertainty(不確実な感覚)
- political uncertainty(政治的不安定)
- overcome uncertainty(不確実性を克服する)
語源:
- “certain” はラテン語の “certus”(確かな)に由来し、フランス語を経て英語に入った。
- “uncertainty” は “un-” + “certain” + “-ty” で「確かでない状態」「確実性がない状態」を表すようになった。
- “certain” はラテン語の “certus”(確かな)に由来し、フランス語を経て英語に入った。
歴史的使い方:
もともと「確信を持てない状態」という意味で、学問分野(特に哲学や科学)や文章の中でよく使われてきました。現代では日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで広く使用されています。使用時の注意点やニュアンス:
- 不安感が含まれる場合もあるため、心境や状況をやわらかく伝えたいときに使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、ビジネスや学術的文脈では比較的頻繁に使われます。
- 不安感が含まれる場合もあるため、心境や状況をやわらかく伝えたいときに使われることが多いです。
可算/不可算:
- 主に不可算名詞(抽象的概念としての不確実性)で使われることが多いですが、複数形 “uncertainties” として「さまざまな不確実要素」を列挙する場合もあります。
一般的な構文・イディオム:
- “to live with uncertainty”: 不確実性とともに生きる
- “the uncertainty surrounding (something)”: 〜を取り巻く不確実性
- “to live with uncertainty”: 不確実性とともに生きる
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でも使えるが、ビジネス文書や専門的な議論(学術論文など)で比較的多用されます。
“I feel a lot of uncertainty about moving to a new city.”
(新しい街へ引っ越すことに不安があって、どうなるかわからないんだ。)“There’s uncertainty, but I’m excited to try something different.”
(不確実なところはあるけど、新しいことに挑戦するのが楽しみだよ。)“The uncertainty of tomorrow makes me a bit nervous, but I’ll manage.”
(明日がどうなるかわからなくてちょっと不安だけど、なんとかするよ。)“Market uncertainty has led us to reconsider our investment strategy.”
(市場の不確実性により、当社の投資戦略を再考することになりました。)“We need to minimize uncertainty in our supply chain to maintain stability.”
(安定を保つために、サプライチェーンにおける不確実性を最小化する必要があります。)“Due to the current economic uncertainty, our budget allocations will be monitored closely.”
(現在の経済不確実性のため、予算配分を慎重に監視する予定です。)“Researchers must account for uncertainty in their data when drawing conclusions.”
(研究者は結論を導く際、データの不確実性を考慮しなければなりません。)“The uncertainty principle in quantum mechanics has fundamentally changed our view of subatomic particles.”
(量子力学における不確定性原理は、素粒子をとらえる私たちの見方を根本的に変えました。)“To measure uncertainty, statisticians often use confidence intervals and hypothesis testing.”
(統計学者は不確実性を測定するために、しばしば信頼区間や仮説検定を使用します。)類義語 (Synonyms)
- doubt(疑い)
- 「自分の心の中で疑っている状態」を指す場合に使われやすい。
- 「自分の心の中で疑っている状態」を指す場合に使われやすい。
- ambiguity(曖昧さ)
- 「解釈が複数あり、はっきりしない状態」を強調するときに使う。
- 「解釈が複数あり、はっきりしない状態」を強調するときに使う。
- insecurity(不安定、不安)
- 自己評価や社会的立場などを含む、より感情的な不安定さに焦点を当てるときに使われる。
- 自己評価や社会的立場などを含む、より感情的な不安定さに焦点を当てるときに使われる。
- unpredictability(予測不可能)
- 今後の展開がまったく読めない、先行き不透明な状態に焦点を当てる。
- 今後の展開がまったく読めない、先行き不透明な状態に焦点を当てる。
- vagueness(あいまいさ)
- はっきりとした確定要素がない状態、または具体的な定義がない状態に焦点を当てる。
- doubt(疑い)
反意語 (Antonym)
- certainty(確実性): 「絶対にそうなるとわかっている状態」「確信できる状態」を表す。
- certainty(確実性): 「絶対にそうなるとわかっている状態」「確信できる状態」を表す。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ʌnˈsɜː.tən.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /ʌnˈsɝː.tən.ti/
- イギリス英語 (BrE): /ʌnˈsɜː.tən.ti/
発音のポイント:
- アクセント(強勢)は “-cer-” の部分に置かれる。
- “-ty” は「ティ」のように発音される。
- イギリス英語では “ɜː” (長い音) 、アメリカ英語では “ɝː” (r がはっきりした音) になる。
- アクセント(強勢)は “-cer-” の部分に置かれる。
よくある間違い:
- “un-certain-ity” のように母音を増やしてしまう発音。
- “cer” を正しく発音せずに “ser” とあいまいに発音してしまうミス。
- “un-certain-ity” のように母音を増やしてしまう発音。
- スペルミス: “uncertaintly” や “uncertainity” と誤って綴ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “uncertainly” (副詞) と混同すると文法がおかしくなることがある。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などでは、ビジネスや社会情勢を問う長文中に頻出。文脈で “不安定要因” として出題されることが多い。
- 語彙問題やリーディングで「不確実性」と「必然性」(certainty) を対比させる形で出題される場合もある。
- TOEIC・英検などでは、ビジネスや社会情勢を問う長文中に頻出。文脈で “不安定要因” として出題されることが多い。
- 語源イメージ:
un- (否定) + certain (確かな) + -ty (名詞化)
で「確かじゃないこと」をイメージすると覚えやすいです。 - ストーリーで覚える: たとえば、将来どうなるか分からないけれどワクワクもする状態(uncertainty)を想像すると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「逆接頭語 un-」をまとめて覚える(unhappy, unsure, unconscious など)。
- 似た形容詞 “uncertain” とのペア学習で区別をしっかりつける。
- 「逆接頭語 un-」をまとめて覚える(unhappy, unsure, unconscious など)。
私は決定を下しました。
私は決定を下しました。
解説
私は決定を下しました。
decision
以下では、英単語「decision」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
「decision」は “the act or process of making a choice or judgment after considering something” の意味を持ちます。
意味(日本語)
「選択や判断を下すこと、または下した結果」を指します。
「物事を決める」「何をすべきか判断する」というニュアンスで使われ、一度決めた内容を指す場合にも用いられます。
品詞
活用形
名詞のため活用形による変化はありませんが、以下のような形容詞や動詞形に派生します:
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「decision」は、ラテン語 “decisio” (“de-”(分離)と “caedere”(切る)の組み合わせ)から来ています。
「何かを切り離して明確にする」→「物事をはっきりと決める」というイメージが背景にあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「decision」の解説は以上です。選択の仕方や判断に迷う場面で頻出する重要単語ですので、スペルと発音に気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉(問題・疑義などの)決定,解決;結論《+of+名》
〈U〉決心,決断
〈C〉(法廷での)判決;判定
〈U〉決断力
(タップまたはEnterキー)
私の夢にとって年齢は障害ではない。
私の夢にとって年齢は障害ではない。
私の夢にとって年齢は障害ではない。
解説
私の夢にとって年齢は障害ではない。
age
〈U〉(一般に)年齢,寿命;〈C〉(個々の)年齢,年 / 〈U〉成年(おとなとしての資格・権利を得る年齢;通例18または21歳) / 〈U〉老齢,《集合的に》老人たち / 〈U〉(人生の)一時期 / 〈C〉世代(generation) / 〈U〉〈C〉《しばしばA-》(歴史上の)時代 / 〈C〉《話》長い間
1. 基本情報と概要
単語: age
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): The length of time that someone or something has existed; a distinct period of life or history.
意味 (日本語): 「人や物が存在してきた年数・期間」「時代や年代」という意味です。日常会話で「年齢」を表すときによく使われます。また「○○時代」など、特定の時代・年代を指す際にも使われます。とても基本的な単語なので、やさしい英語の会話にも頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“age”は広義に「年月・時代」を指すのに対し、“era”や“epoch”などは歴史的背景や特定の大きな区切りを強調する場合に使われる点が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“age”の詳細解説です。年齢の話題だけでなく、時代や年代を表す表現としても幅広く使われる、とても重要な単語です。気軽に会話にもビジネスにも登場し、英語の学習において早めに習得しておくと、多くの状況で生かせるでしょう。
〈U〉(一般に)年齢,寿命;〈C〉(個々の)年齢,年
〈U〉成年(おとなとしての資格・権利を得る年齢;通例18または21歳)
〈U〉老齢;《集合的に》老人たち
〈U〉(人生の)一時期;〈C〉世代(generation)
〈U〉〈C〉《しばしばA-》(歴史上の)時代
〈C〉《話》長い間
(タップまたはEnterキー)
私の部屋にはたくさんの物があります。
私の部屋にはたくさんの物があります。
私の部屋にはたくさんの物があります。
解説
私の部屋にはたくさんの物があります。
stuff
以下では、英単語「stuff」(名詞)について、学習者の方にも分かりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の単語: stuff
品詞: 名詞 (※動詞でも使われますが、ここでは名詞としての解説を中心にします)
意味(英語)
意味(日本語)
「stuff」は日常会話でもよく使われる、カジュアルなニュアンスの言葉です。「いろいろなもの」「あれこれのもの」といった感じで、特定の目的語を指さないで使うことができます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル: B1 (中級)
・「stuff」は非常に日常的で、簡単な英語圏の会話でよく出てきますが、「もの」という抽象的な概念に対する理解や、状況次第でニュアンスが変わる点を踏まえると、中級レベル(B1)からしっかり習得するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /stʌf/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stuff」の詳細な解説です。日常的に耳にすることが多い単語なので、会話や文章で柔軟に使いこなせると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
材料,原料,資料
《話》(ばく然と)物
素質,本領
くだらないもの(こと);ばかげた考え
《古》布地
(剥製にするため)〈死んだ動物〉‘に'詰め物をする
(タップまたはEnterキー)
試験前に少し準備をしなければならない。
試験前に少し準備をしなければならない。
試験前に少し準備をしなければならない。
解説
試験前に少し準備をしなければならない。
preparation
以下では、英単語「preparation」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◆ 単語
preparation
◆ 品詞
名詞 (noun)
◆ 意味(英語)
The act or process of making something ready or of becoming ready for something.
◆ 意味(日本語)
「準備」や「用意」のことです。何かを始める前に、必要なものや情報を揃えたり、手順を整えたりする行為を指します。
「将来のイベントに向けて事前に用意しておく」「計画を立てて万全の状態にする」というようなニュアンスの単語です。
◆ 活用形
◆ 他の品詞形
◆ CEFRレベル:B2(中上級)
会話や文章の中で自然に使われるようになるには、ある程度の英語力が必要ですが、頻出語でもあるため、テストなどでも目にしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成
◆ 関連語や派生語
◆ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
◆ 語源
「preparation」は、ラテン語の “praeparatio” に由来します。もともとは “prae-”(先に)+ “parare”(用意する)という要素から成り、「あらかじめ用意する」という意味が古代から受け継がれてきました。
◆ 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
これらは「準備」という行為・状態の反対を示すもので、「何も用意せずに行う」「計画性がない」ニュアンスを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
◆ IPA表記
/prèpəréɪʃən/
◆ アメリカ英語とイギリス英語
◆ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「preparation」の詳細な解説です。ぜひ “prepare” (動詞) や “preparatory” (形容詞) とあわせて覚えて、様々な文脈で使いこなしてみてください。
〈U〉《a ~》(…の)用意《+of+名》
〈C〉《複数形で》(…のための)準備《+for+名》
〈U〉準備されている状態
〈U〉《英》宿題;予宿
〈C〉(調理した)食品,(調合した)薬剤
(タップまたはEnterキー)
彼は自分のスピーチの中で平等を強調した。
彼は自分のスピーチの中で平等を強調した。
彼は自分のスピーチの中で平等を強調した。
解説
彼は自分のスピーチの中で平等を強調した。
emphasis
以下では、英単語 emphasis
について、学習者が理解しやすいように9つのステップに分けて解説します。
1. 基本情報と概要
単語: emphasis
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の用法がありますが、一般的には可算名詞として用いられます)
意味 (英語): “special importance or significance”
意味 (日本語): 「強調、重点」
「ある部分を特に重要だと示すときに使われる言葉です。話し手や書き手が相手に『ここを注目してほしい!』というニュアンスを伝える場面でよく登場します。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「ある程度、語彙が身についてきた段階で習得する単語。学術的な文章やビジネスシーンでもよく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (あまり直接的な反意語はありませんが、あえて挙げると)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 emphasis
についての詳細な解説です。ビジネスから学術的なシーンまで幅広く使用される便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(…に対する)強調,重要視《+on(upon)+名》
(音節・語・句などに置く)強勢,強調
(タップまたはEnterキー)
友達からバースデーカードを受け取りました。
友達からバースデーカードを受け取りました。
友達からバースデーカードを受け取りました。
解説
友達からバースデーカードを受け取りました。
card
以下では、英単語 card
(名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: card
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル: A2 (初級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
“card” は、明確な接頭語・接尾語をもたない短い語です。
語源的には、ラテン語の “charta” (紙の一枚) がフランス語 “carte” を経て、英語の “card” になったと言われています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “card” に関する詳細な解説です。日常からビジネス、学術分野まで頻出する便利な単語なので、さまざまなコロケーションとともに習得してみてください。
=post card
(カードゲームの)礼(playing card)
《複数形で》《単数扱い》カードゲーム
《話》おもしろい人;(…の特徴をもつ)人物,やつ
《米話》(スポーツ試合などの)好い組み合わせ;好番組
カード(長方形の厚紙);招待状,名刺,入場券
(タップまたはEnterキー)
私は兄と同じクラスにいます。
私は兄と同じクラスにいます。
私は兄と同じクラスにいます。
解説
私は兄と同じクラスにいます。
class
名詞 “class” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: class
日本語: クラス、授業、階級、集団 など
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞としての用法あり)
意味と使われ方
「クラス」というと主に学校の授業や、階級を指しますが、文脈によって意味が変わってきます。学習者の方は「授業」または「社会的地位」という使い方をまず押さえておくと分かりやすいでしょう。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “class” の詳しい解説です。学校での「授業」、社会的な「階級」、何かを「分類」したり、さらには「気品」を表現したりと、多彩な意味をもつ単語ですので、文脈をつかみながら上手に使い分けてみてください。
〈C〉(何らかの類似性を持つ)(…の)種類,類(sort, kind)《+of+名》
〈C〉《集合的に》《単数扱い》クラス,学級,組
〈U〉〈C〉(クラス単位の)授業;授業時間
〈C〉《米》《集合的に》(主に高校・大学の)同期生
〈C〉《しばしば複数形で》(同程度の教育・経済力・社会的地位などを持つ)階級,階層
〈C〉(交通機関などの)等級
〈C〉(英国の大学の)試験の合格等級
〈C〉綱(こう)(動植物の分類で門(phylum, division)と目(もく)(order)の間)
〈U〉《話》(その人の社会的地位を高く見せる)風格
…'を'(…の)部類に入れる《+名+among(with)+名》,(…として)…'を'分類する《+名+as+名》
(タップまたはEnterキー)
1月の暖かい日を楽しみにしています。
1月の暖かい日を楽しみにしています。
1月の暖かい日を楽しみにしています。
解説
1月の暖かい日を楽しみにしています。
January
1. 基本情報と概要
単語: January
品詞: 名詞 (固有名詞)
意味(英語): The first month of the year in the Gregorian calendar.
意味(日本語): グレゴリオ暦における最初の月、つまり「1月」。
「新年の始まりを示す月で、英語では年の最初の月を表します。“It’s January.”と言えば『1月だね』というニュアンスを伝えることができます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「月名は日常会話や基本的な英語学習で覚える重要単語の一つですが、1年12ヶ月の中でも “January” は特に “1月” という基本的な意味を持つため、比較的初期に学習される単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ジャヌス神の月」を連想すると「January」の綴りと発音がセットで浸透しやすいでしょう。新年のスタートとなるキーワードとして、まずはスペルをきっちり押さえていきましょう。
1月(《略》Ja.,Jan.)
She decided to cite a famous quote from the book in her presentation.
(タップまたはEnterキー)
彼女はプレゼンテーションでその本から有名な引用を引用することに決めました。
彼女はプレゼンテーションでその本から有名な引用を引用することに決めました。
彼女はプレゼンテーションでその本から有名な引用を引用することに決めました。
解説
彼女はプレゼンテーションでその本から有名な引用を引用することに決めました。
cite
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》 / …'を'召喚する,呼び出す(summon) / (証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す / …‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
1. 基本情報と概要
単語: cite
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「cite」は、学術論文やレポートなどで「引用する」という意味でよく使われる単語です。正式な場面で、ある情報源を示すときや公式に呼び出すときなどに使われます。ややフォーマルなニュアンスで、特に論文執筆や法的文書で頻繁に見られます。
CEFRレベル: B2(中上級)
レポートや論文の中でよく使用されるため、語学学習的には中上級以上でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
主要な関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「cite」はラテン語の“citare”に由来し、「呼び出す」「注意を喚起する」「動かす」という意味を持っていました。歴史的には「法廷に人を呼び出す」という意味が先に使われていたとされ、その後、学術的な文脈で「文献などの情報源を呼び出す(引用する)」という用法に発展してきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル〜ややフォーマル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれの使い分けにおいて、「cite」は明示的に何らかの情報源や権威ある情報を引用するニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤りとして、「site(場所)」や「sight(視界・視覚)」と混同されがちです。いずれも /saɪt/ で発音は同じですが、意味とスペルが異なる同音異義語です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cite” の詳細な解説です。学術的な文脈でよく登場する単語ですので、レポートやプレゼンテーションにぜひ活用してみてください。
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》
…'を'召喚する,呼び出す(summon)
(証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す
…‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
(タップまたはEnterキー)
将来の不確かさが不安を引き起こしている。
将来の不確かさが不安を引き起こしている。
将来の不確かさが不安を引き起こしている。
解説
将来の不確かさが不安を引き起こしている。
uncertainty
1. 基本情報と概要
単語: uncertainty
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味:
The state or condition of being uncertain or not sure about something.
日本語での意味:
「不確実性」や「不安定さ」、「はっきりしていない状態」を表します。たとえば物事がどう進むかわからないときや、予測できないときに使われる言葉です。「何が起こるかわからず落ち着かない感じ」を含むニュアンスがあります。
難易度 (CEFR レベル): B2(中上級)
他の品詞(例):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、もともとの “certain” に「~でない」を意味する “un-” がつき、さらに抽象名詞化する “-ty” がついて「不確実性」を表す語になっています。
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーション/関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
不確実性は生活のさまざまなシーンで登場するため、しっかりと押さえておくと便利です。
〈U〉確信のなさ;疑わしさ;変わりやすさ;不明確さ
〈C〉《しばしば複数形で》確信のない(疑わしい,変わりやすい,不明確な)こと
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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