ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
BSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
-
抜本的に事業の再構築を行ったおかげで、当社の黒字は3倍に膨らんだ。
-
山頂からの眺めは壮観だった。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
- 他の品詞例:
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 名詞形: “authorization” (許可、承認)、 “authority” (権威、権限)
- 動詞形: “to authorize” (許可する)
- 接頭語: “un-” 「否定の意味を表す」
- 語幹: “authorize” (許可や承認を与える)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化、過去分詞形からの派生)
- unauthorized access(不正アクセス)
- unauthorized use(無断使用)
- unauthorized entry(不法侵入)
- unauthorized disclosure(不正開示)
- unauthorized personnel(権限のない人員)
- unauthorized transaction(不正取引)
- unauthorized modification(無許可の改変)
- unauthorized copy(無断コピー)
- unauthorized action(無許可の行動)
- unauthorized release(無断の公表・リリース)
語源:
- “authorize”は、中世ラテン語の
auctorizare
(”権限を与える”)に由来し、さらにラテン語のauctor
(“権威者”や“創始者”)にさかのぼります。 - “un-” は古英語から続く否定を表す接頭語です。
- “authorize”は、中世ラテン語の
ニュアンス:
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
- 「勝手に行われている」「違法/不正の可能性がある」という警戒感や注意喚起のニュアンスを含むことが多いです。
- “unauthorized”はフォーマルかつ、どちらかと言うとやや硬い表現です。ビジネス文書や法的文書、ITセキュリティなどの専門的な場面で頻出します。
使用時の注意:
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 文章・口頭どちらでも使えますが、特に formal(公式)な文章や警告文、契約書などで多用されます。
- 公用文書や公式声明でよく使われるため、カジュアルな場面ではややかたい印象を与える場合があります。
- 品詞と使用シーン: 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。
例: “unauthorized access”, “unauthorized personnel” - 可算・不可算の区別: 形容詞なので、単数・複数名詞どちらも修飾可能です。
- 他の構文例:
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “He was caught in unauthorized possession of classified documents.”(彼は機密文書を無断で所持しているところを捕まった。)
- “The system detected unauthorized access attempts.”(システムが不正アクセスの試みを検知した。)
- “They found an unauthorized person in the building last night.”
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- 昨夜、建物の中に権限のない人がいるのを見つけたんだ。
- “I got in trouble for making an unauthorized copy of the notes.”
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- ノートを無断でコピーして、問題になったよ。
- “Please don’t share any unauthorized photos on social media.”
- 無断の写真をSNSに投稿するのはやめてね。
- “We need to investigate the unauthorized transactions reported by the client.”
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- 顧客から報告された不正取引を調査する必要があります。
- “Unauthorized access to our database could lead to a serious data breach.”
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- データベースへの不正アクセスは深刻な情報漏洩につながる可能性があります。
- “Please ensure that no unauthorized personnel enter the server room.”
- サーバールームに権限のない人物が入らないようにしてください。
- “Unauthorized disclosure of research data violates our institutional guidelines.”
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- 研究データの不正開示は、当機関のガイドラインに違反します。
- “The paper discusses the ethical concerns surrounding unauthorized human trials.”
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- その論文は、不正な人体実験をめぐる倫理的懸念について議論しています。
- “In cybersecurity, preventing unauthorized intrusion is a top priority.”
- サイバーセキュリティにおいて、不正侵入を防ぐことは最優先事項です。
類義語:
- illegal(違法の)
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- 法律に反することを強調する場合に使われる。
- unapproved(未承認の)
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- 承認されていないが、必ずしも違法とは限らない。
- unlicensed(ライセンスのない)
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- ライセンスや許可証がない意味で、職業や製品レベルでの許可が必要な場面で使われる。
- forbidden(禁じられた)
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- もっと強い禁止のニュアンスを含む。
- prohibited(禁止された)
- 法・規則で明確に禁じられていることを指す。
- illegal(違法の)
反意語:
- authorized(許可された)、approved(承認された)、licensed(許可証を持った/ライセンスを保有している)など。
- “unauthorized”は必ずしも違法性を断定するわけではなく、「正式な権限なし」という点を示す言葉です。
- “illegal”は明確に法律違反である場合に使われるため、両者には程度の違いがあります。
- IPA (米英共通でよく示される形): /ˌʌnˈɔːθəraɪzd/
- アクセント: “un*au*thorized” の “au” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では ˈɔːθɚ- のように “r” をはっきり発音し、イギリス英語では ˈɔːθə- のように “r” をほとんど発音しない傾向があります。
- よくある発音ミス: “un-authorized” を [ʌnˈæθəraɪzd] のように /æ/ としてしまうことや、アクセントの位置を誤って先頭に置いてしまうことがあるため注意してください。
- スペルミス: “unathorized” や “unautorized” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: とくに“authorize”絡みの単語自体が中上級レベルで、発音やスペルでつまずきやすい点に気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やアナウンスなどの中で出題される場合があります。語中に “un-” と “-ed” が含まれ、verb (authorize) と混同しないよう確認しましょう。
- “un-” + “authorized” と考えると覚えやすいです。
- “正規の許可(authorize)を加えていない = unauthorized”とイメージすると理解しやすいでしょう。
- 視覚的に「立入禁止」「鍵付きドア」「アクセス拒否メッセージ」などを思い浮かべると、単語本来の意味と結びつけやすくなります。
-
その会合には出席されることが望ましい。
-
ようやく各店舗に監視カメラが設置されることになった。
- 現在形: discourage
- 三人称単数現在: discourages
- 過去形: discouraged
- 過去分詞: discouraged
- 現在分詞: discouraging
- 名詞形: discouragement (落胆・失望)
- 形容詞形: discouraged (落胆した), discouraging (がっかりさせるような)
- 接頭語: dis- (否定・反対の意味)
- 語幹: courage (勇気)
- discourage someone from doing something
- (人)に〜するのを思いとどまらせる
- (人)に〜するのを思いとどまらせる
- be discouraged by the result
- 結果に落胆する
- 結果に落胆する
- try not to discourage new ideas
- 新しいアイデアを潰さないようにする
- 新しいアイデアを潰さないようにする
- discourage excessive spending
- 過度の支出を抑制する
- 過度の支出を抑制する
- discourage further attempts
- これ以上の試みを断念させる
- これ以上の試みを断念させる
- discourage creative thinking
- 創造的な思考を抑えてしまう
- 創造的な思考を抑えてしまう
- discourage any form of cheating
- あらゆる形の不正行為を思いとどまらせる
- あらゆる形の不正行為を思いとどまらせる
- discourage students from procrastinating
- 学生が先延ばしをしないようにする
- 学生が先延ばしをしないようにする
- be easily discouraged
- 簡単に落胆してしまう
- 簡単に落胆してしまう
- discourage innovation
- イノベーションを抑制する
- イノベーションを抑制する
- 相手の行動や意志を弱めるニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、人をがっかりさせる・ネガティブな響きがあるので、強い感情を伝えるときには注意が必要です。
- フォーマルなスピーチでも使われますが、カジュアルな会話でも「Don’t discourage him!(彼のやる気を削がないで!)」のように使われます。
discourage + 目的語 + from + 動名詞 (doing)
例: She discouraged me from applying for that job.- 「彼女は私がその仕事に応募するのをやめさせた」
- 「彼女は私がその仕事に応募するのをやめさせた」
be discouraged by/at + 名詞/動名詞
例: He was discouraged by the negative feedback.- 「彼はネガティブなフィードバックに落胆した」
- 「彼はネガティブなフィードバックに落胆した」
“Don’t discourage him. He’s trying his best.”
- 「彼のやる気をそがないで。彼は頑張ってるんだから。」
“I got discouraged when I saw how difficult it was.”
- 「あまりに難しそうだったのでやる気をなくしちゃった。」
“My parents never discourage me from following my dreams.”
- 「両親は私が夢を追うのを決して止めさせたりしない。」
“We should not discourage our team members from voicing their ideas.”
- 「チームメンバーがアイデアを出すのを阻害してはいけません。」
“The high costs might discourage potential investors.”
- 「コストが高すぎると、投資家の気持ちが萎えてしまうかもしれません。」
“Please don’t let a small setback discourage you.”
- 「ちょっとした失敗で気を落とさないでください。」
“Excessive regulations may discourage innovation in the field.”
- 「過度の規制は、その分野のイノベーションを抑制する可能性があります。」
“Negative feedback can discourage young researchers from pursuing further studies.”
- 「ネガティブなフィードバックは若い研究者が研究を続ける意欲を削ぐ可能性があります。」
“We aim to discourage the spread of misinformation through strict guidelines.”
- 「厳格な指針によって誤情報の拡散を防止することを目指しています。」
deter (やる気をくじく、抑止する)
例: High fines deter people from committing that crime.
(高額の罰金は、人々がその犯罪を犯すのを思いとどまらせる。)dishearten (気落ちさせる、失望させる)
例: Don’t let one failure dishearten you.
(一回の失敗で気落ちしないで。)demoralize (士気を下げる、混乱させる)
例: The continuous criticism demoralized the whole team.
(絶え間ない批判がチーム全体の士気を下げた。)- encourage (励ます、勇気づける)
例: She encouraged me to apply for that position.
(彼女は私がそのポジションに応募するよう励ましてくれた。) - 発音記号(IPA): /dɪsˈkʌrɪdʒ/ (米: dɪs-KUR-ij)
- イギリス英語: /dɪsˈkʌrɪdʒ/
- アメリカ英語: /dɪsˈkɝːɪdʒ/ (r をはっきり発音する)
- スペルミス: “discourage” の “ou” を “our” と書いてしまうミスに注意。
- 前置詞の使い方: “discourage (人) from doing something” が一般的ですが、“discourage (人) to do something” とは言えません。
- 同音異義語は特にありませんが、綴りの似た “encourage” (励ます) と間違えないように意識しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「やる気をなくさせる」イディオム表現として “discourage someone from doing” が問われることがあります。
- 語構成で覚える: 「dis-(否定)」+「courage(勇気)」→「勇気をなくす」と覚えるとイメージしやすいです。
- 連想イメージ: “discourage” = “disable someone’s courage” →「勇気のスイッチをオフにする」イメージ。
- 音とつづり: “dis” + “cour” + “age” と3つのかたまりに分けると綴りやすくなります。
-
世界的な美術品窃盗という疫病が美術館をからにしてしまった。
-
車のセールスマンにまず初め狙われるのは軍関係者だ。
- CEFRレベル: B1(中級)
- 日常会話で頻繁に登場し、中級レベルの英語では比較的よく見かける単語です。
- 形容詞: nasty
- 副詞形: nastily(意地悪く、不快に)
- 名詞形: なし(ただし “nastiness” という派生形で「不快さ、意地悪さ」を表す名詞があります)
- 「nastiness」(名詞) - 不快さ、意地悪さ
例: The nastiness in his behavior surprised everyone.
(彼の行動の意地悪さにみんなが驚いた。) - 「nasty」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。古い英語形がそのまま現代英語に残ったものとされています。
- nastily (副詞)
- nastiness (名詞)
- nasty smell - (嫌な匂い)
- nasty surprise - (嫌な驚き)
- nasty weather - (嫌な天気)
- nasty attitude - (意地の悪い態度)
- nasty cut - (深く痛い傷)
- nasty comment - (嫌味なコメント)
- nasty bump - (ひどい腫れ/たんこぶ)
- nasty taste - (不快な味)
- turn nasty - (態度や状況が険悪になる)
- get nasty - (意地悪になる、攻撃的になる)
語源: 中英語(Middle English)の “nasty” や同様の表記に由来すると考えられており、はっきりとした接頭語・接尾語があるわけではありません。初期の用法から「汚い」「不快な」「気味の悪い」といったネガティブな意味をもっていました。
ニュアンス: 「nasty」は状況や物事の質が悪かったり、相手の言動があからさまに不愉快であることを示します。日常的な会話でカジュアルにネガティブな意見を伝えたいときに非常によく使われます。一方で、ビジネスメールやフォーマルな場ではややストレートすぎる表現になる場合があります。
形容詞として使う場合、修飾したい名詞の前に置くのが一般的です。
例: a nasty smell / a nasty comment可算・不可算の区別
- 形容詞なので、名詞のような可算・不可算の区別はありません。
イディオム的な言い回し
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
- “get nasty”: 攻撃的または意地悪になる
- “turn nasty”: 態度や雰囲気が悪化する、険悪になる
フォーマル / カジュアル
- 「nasty」はカジュアルな会話で頻出します。フォーマルな文章やスピーチでは、より控えめな「unpleasant」や「disagreeable」などの語を使うことが多いです。
“That milk smells nasty. Don’t drink it!”
(この牛乳、変な匂いがするよ。飲まないで!)“I had a nasty cold last week, and I’m still recovering.”
(先週ひどい風邪をひいて、まだ治りきってないんだ。)“She can be really nasty when she’s tired.”
(彼女は疲れていると、本当に意地悪になることがある。)“The negotiations took a nasty turn after the new proposal was rejected.”
(新たな提案が却下されたあと、交渉は険悪な方向に進んでしまった。)“We need to handle this complaint carefully before it gets nasty.”
(このクレームは、こじれる前に慎重に対応する必要がある。)“Nobody wants to deal with nasty conflicts in the workplace.”
(誰も職場での嫌な衝突は避けたいものだ。)“The data revealed a nasty discrepancy between the reported figures and actual results.”
(データは報告された数値と実際の結果との間に重大な不一致があることを明らかにした。)“His experiment encountered a nasty complication that delayed its completion.”
(彼の実験は厄介な問題に直面し、完了が遅れた。)“A nasty outbreak of the virus caused considerable concern among researchers.”
(ウイルスの深刻な流行により、研究者たちの間でかなりの懸念が広がった。)unpleasant(不快な)
- 「nasty」に比べてやや丁寧。使用範囲は広く、フォーマルな場でも使いやすい。
disagreeable(不快な、機嫌の悪い)
- 「nasty」よりかたい語感がある。ややフォーマル。
mean(意地悪な)
- 主に「人の性格・行為が意地悪」というニュアンスに集中している。
vile(嫌悪感を引き起こすような)
- 「nasty」より強い嫌悪感を表すことが多い。
- pleasant(快い、楽しい)
- agreeable(感じの良い、心地よい)
- nice(良い、親切な)
アメリカ英語(IPA): /ˈnæsti/
- 「ナァスティ」に近い音。/æ/ は口を大きく開いて「ア」と「エ」の中間くらいの音。
イギリス英語(IPA): /ˈnɑːsti/
- 「ナー(アー)スティ」に近い音。/ɑː/ は「アー」と伸ばす音。
強勢は単語の最初の音節 “nas-” に置かれます。
- アメリカ英語では “næ”
- イギリス英語では “nɑː”
- アメリカ英語では “næ”
よくある発音ミス
- /nəsti/ のように曖昧母音 /ə/ で発音してしまうこと。しっかりと /æ/ や /ɑː/ を意識することが大切です。
- スペルミス: “naisty” や “nastey” などとつづり間違えないように注意しましょう。
- 「nasal(鼻の)」などの似たつづりの単語との混同に気をつけましょう。
- 「nasty」の程度: 「嫌だ」「不快だ」「ひどい」という強めのニュアンスがあるので、ビジネス文書や目上の人に対しては使いすぎないように注意してください。
- TOEICや英検などの試験: 日常会話や読解問題の中で、「悪質な」「不快な」などのネガティブな状況描写として登場することがあります。文脈から意味をつかみやすいため、スペルや発音をしっかり理解しておけば大丈夫です。
- イメージ: “nasty” を聞くと、ぐさっとくる嫌な気分になるようなイメージを持ちましょう。キツい匂い、意地悪な言葉、嫌な天気など、直感的に「あー、これは嫌だな...」と思うシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- スペルと発音: “nas-ty” の “nas” を「ナス(茄子)」とイメージして覚えてもいいかもしれません。「茄子って普通は美味しいけど、変に調理するとまずい (= nasty) こともある」など、自分なりの連想を作っておくと忘れにくいでしょう。
-
再開発によって地域に便益が生ずる。
-
ただし、その支配は荘園公領制の範疇におけるものであり、他の権門との協調を掲げる鎌倉幕府の所領よりも地方にある御家人の所領の方が武士による所領の独占的支配の傾向が早く出現するものの、この時代には上級の所職を占める公家・寺社や現地の国衙からの影響力を完全に排除するには至らなかった。
- 品詞:名詞 (noun)
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常的にかなり複雑なやりとりができるレベル
- 「tolerance」は不可算名詞(基本形)。
- 動詞形は “tolerate” (我慢する、容認する)、形容詞形は “tolerant” (寛容な)、名詞形のバリエーションとして “toleration” (寛容、容認) という形も見られます。
- “toler-”(ラテン語由来で「我慢する、耐える」の意味)が核となる語幹です。
- 接尾語 “-ance” は名詞を作る際によく使われる要素で、「状態」「行為」の意を持ちます。
- “tolerate” (動詞)
- “tolerant” (形容詞)
- “toleration” (名詞、やや文語的・歴史的表現)
- build tolerance(耐性・寛容さを育む)
- show tolerance(寛容の態度を示す)
- demonstrate tolerance(寛容の姿勢を発揮する)
- zero tolerance(不寛容政策、ゼロ容認)
- increase one’s tolerance(耐性を高める/寛容度を上げる)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- racial tolerance(人種的寛容)
- tolerance level(許容水準)
- societal tolerance(社会的な寛容)
- drug tolerance(薬物耐性)
- 語源はラテン語の “tolerare”(耐える、我慢する)。中世以降、「異なる意見を耐え忍ぶ」という意味合いに発展し、道徳的・社会的な文脈で「他者を受容する」というニュアンスが強まっていきました。
- 歴史的には、宗教や政治的見解の違いを容認する意味で使われることが多く、「寛容」は人権や多文化共生という現代的テーマとも結びついています。
- 使用時の注意点としては、「譲歩する」「我慢する」というニュアンスが含まれるため、単なる好意的な受容というよりは「大目に見る」感覚があります。フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、内容によってはポジティブにもネガティブにも解釈される可能性があります。
- 名詞として扱う場合、不可算名詞(数えられない名詞)です。
- 例: “We need more tolerance in society.”(この場合、冠詞 a や複数形はつきません)
- “zero tolerance” のように、特定の政策方針や規範を示す慣用表現として用いられる場合は、堅い文書からニュース記事まで幅広く使われます。
- “(have) a high tolerance for 〜”
- 〜に対して寛容/耐性が高い
- “(show) zero tolerance”
- 〜に対して全く容認しない姿勢を取る
- “I admire your tolerance for spicy food. I can’t handle even mild chili.”
- 「あなたの辛いものに対する耐性には感心するよ。僕はマイルドなチリさえ無理だよ。」
- “We should practice more tolerance toward each other’s habits.”
- 「お互いの習慣に、もっと寛容になったほうがいいね。」
- “Her tolerance of noisy neighbors is impressive. She never complains.”
- 「彼女はうるさい隣人を我慢できるんだからすごいよ。決して文句を言わないんだ。」
- “Our company enforces a zero tolerance policy for discrimination in the workplace.”
- 「当社は職場での差別に対して一切容認しない方針をとっています。」
- “We value cultural diversity and promote tolerance among team members.”
- 「当社は文化の多様性を重視し、チーム内での寛容さを推進しています。」
- “Effective leadership often involves a certain tolerance for risk and uncertainty.”
- 「効果的なリーダーシップには、リスクや不確実性をある程度受け入れる姿勢が必要です。」
- “In social psychology, tolerance is a key factor in reducing intergroup conflict.”
- 「社会心理学において、寛容は集団間の対立を減らす重要な要因です。」
- “Research indicates that higher levels of tolerance correlate with increased social cohesion.”
- 「研究によると、寛容度が高いほど社会的結束が強まることがわかっています。」
- “Pharmacological tolerance develops when the body becomes less responsive to a substance over time.”
- 「薬理学的耐性は、ある物質に対して身体の反応が時間とともに減少するときに生じます。」
- “acceptance”(受け入れること)
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- 「好意的に認める」というニュアンスがあり、相手を尊重する感じが強い。
- “forbearance”(自制、寛容)
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- 忍耐を感じさせるニュアンスがやや強い。
- “open-mindedness”(開放的な心)
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- 先入観なく物事を受け入れる態度を強調。
- “lenience”(寛大さ)
- 罰・処罰を軽減するような意味での「寛大さ」を指す。
- “intolerance”(不寛容)
- 異なる考え方を拒む意味。
- 異なる考え方を拒む意味。
- “bigotry”(偏狭さ)
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- 特定の考えや人々に対して強く排他的であること。
- “narrow-mindedness”(心の狭さ)
- 柔軟性に欠ける考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈtɒlərəns/ (イギリス英語), /ˈtɑːlərəns/ (アメリカ英語)
- アクセント: “tól-” の部分に強勢が置かれます。(TO-ler-ance)
- イギリス英語は母音が少し短く /ɒ/ に聞こえ、アメリカ英語では /ɑː/ となる傾向があります。
- “r” の発音が米英で異なる場合がありますが、それ以外は大きな違いはありません。
- スペルミス: “tolarance” や “tolerence” と書く間違いがよくあります。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- “to-LE-ra-nce” のように区切って覚えるとミスを減らせます。
- 違う単語との混同:
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- “toleration” と “tolerance” は名詞同士ですが、日常的には “tolerance” のほうが一般的です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- “zero tolerance” ポリシーなどの公的方針に関する記事を読ませる問題でよく登場します。
- 社会問題や企業倫理などに関する読解問題に頻出。
- 語根 “toler-” は「耐える、我慢する」というイメージで、“tolerate” とセットで覚えると理解が深まります。
- 「他者の異なる考えや文化に“耐える”→受け容れる」という発想をイメージすると、意味を直感的に捉えやすいです。
- “zero tolerance” のように新聞やニュースでよく目にするフレーズを探して暗記すると、実際の場面ですぐに使うことができます。
-
対照の条件は彼が導き出したかった結論には不適当であった
-
そのような時は、財政政策の抑制が活用されなければならない。
- 副詞 (adverb)
- 形容詞: “substantial”(たくさんの、重要な)
例: a substantial amount of money(かなりの量のお金) - 名詞: “substance”(物質、内容、要旨)
例: The substance of the talk(話の要旨) - B2(中上級)~C1(上級)レベル
B2の場合は「かなり理解はできるが、ニュアンスを捉えるまでには練習が必要」。C1では「日常からビジネス・学術的な文脈でも十分に扱える語彙」というイメージです。 - 語幹: “substance” → もともと「物質、本質、要旨」という意味。
- 接尾語: “-ial” → 形容詞を作る接尾語 (“substantial”)。
- 接尾語: “-ly” → 副詞を作る接尾語 (“substantially”)。
- “substantive” (形容詞: 実質的な、本質的な)
- “substantiate” (動詞: 実証する、立証する)
- substantially increase → 大幅に増加する
- substantially improve → 大きく改善する
- substantially reduce → 大幅に削減する
- substantially higher → かなり高い
- substantially differ → 大きく異なる
- remain substantially the same → 大部分は同じままである
- change substantially → かなり変化する
- substantially support → 大いに支持/支援する
- expand substantially → 大きく拡大する
- substantially equivalent → ほぼ同等の
- ラテン語の “substantia”(本質、実体)から派生した “substance” に、“-ial” を付けて形容詞の “substantial” となり、その後、副詞形として “-ly” が付与され “substantially” となりました。
- “substantially” はフォーマルな文脈でよく使われ、「非常に大きい変動」や「大幅な改善・減少」を表す時に便利です。
- 「実質的には~」という意味合いで論文や学術議論、ビジネス文書など公的な場面で使われやすい表現ですが、日常会話で用いても問題ありません。
- 口語・カジュアル: 一般会話では「かなり」「だいぶ」という表現の代わりに使うとやや硬い印象を与える場合があります。
- 文章・フォーマル: ビジネスメールや報告書、学術論文などで「大幅に」「実質的に移行した」などを表現するときに非常に適しています。
- “substantially” は副詞なので、主に動詞や形容詞、他の副詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
- フォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルでも意味を強調するときに使えます。
- 他動詞・自動詞の文法上の分け方というよりは、どの動詞を修飾するかでニュアンスが変わります。
- “substantially the same” → 「ほとんど同じ」と言いたい時の決まり文句。
- “not differ substantially” → 「大きく違わない」。
- “I think we’ve substantially prepared everything for the trip.”
(旅行の準備はほとんど整ったと思うよ。) - “My cooking skills have substantially improved thanks to that new cookbook.”
(あの新しい料理本のおかげで、料理の腕がかなり上がったよ。) - “He substantially cleaned his room, but he still has a few boxes to organize.”
(彼は部屋をかなり片付けたけど、まだ整理する箱が残っているね。) - “Sales have substantially increased since we launched the new product.”
(新製品を発売して以来、売上が大幅に伸びました。) - “We need to cut costs substantially to stay competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、大幅なコスト削減が必要です。) - “Our client base has expanded substantially in the last quarter.”
(我々の顧客層は過去四半期でかなり拡大しました。) - “The study’s findings indicate that global temperatures have risen substantially over the past century.”
(研究の結果、過去100年で地球の気温が大幅に上昇していることが示唆されています。) - “The proposed theory has been substantially revised based on the latest experimental data.”
(提唱された理論は最新の実験データに基づき大幅に修正されました。) - “This methodology is substantially more accurate than the previous approach.”
(この手法は従来のアプローチよりもかなり正確です。) - “significantly” → かなり(意味は非常に近いが、文脈によっては「統計的な有意さ」を含む場合もある)
- “considerably” → かなり、大いに(“significantly”に比べカジュアル感が若干強い場合がある)
- “greatly” → とても、大いに(“in a great way” のニュアンス)
- “slightly” → わずかに
- “marginally” → ごくわずかに
- “insignificantly” → 取るに足らず、大したことなく
- アメリカ英語: /səbˈstænʃəli/
- イギリス英語: /səbˈstæn.ʃəl.i/
- “sub-STAN-tial-ly” の [stan] の部分に強勢があります。
- アクセントを最初に置いて “SUB-stan-tially” と発音してしまう。正しくは “sub-STAN-tially”。
- “substance” と混同し、“sub-STANCE-ally” のように変に区切ること。
- スペルミス: “substancially” や “substantialy” など、c と t、i と a を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: “substantively” (実質的に) とのニュアンスの差に注意。
- TOEICや英検などでも「程度を強調する副詞」として、読解問題やビジネスレターの文章中に出題されることがあるため、類義語と合わせて覚えると効果的です。
- 「substance(物質や本質)」という骨格になる語と「-ly(副詞)」を組み合わせて、「本質的に、大きく」というイメージで覚えるとよいです。
- 文字列の中の “-stan-” の部分で強く読む、というリズムを耳で覚えておくと発音ミスを減らせます。
- 「substantially=“物事の骨格がしっかりあるほどに”大きく・十分に」というストーリーでイメージすると印象に残りやすいです。
-
墓参りの意義は、阿弥陀如来に救済された故人を偲び、自分もまたその救済を受けられる身である事に感謝する、仏縁の場である。
-
適合率とは取り出した記事のうち、どの程度の記事が検索条件に合っているかを示す指標です。
- 活用形: 形容詞のため、一般的に変化形はありません。
- attributable の比較級や最上級形は、あまり使われません。
- attributable の比較級や最上級形は、あまり使われません。
- 他の品詞例:
- 名詞: attribution(帰属、割り当て)
- 動詞: attribute(〜に起因すると考える)
- 形容詞: attributive(限定詞の役割を果たす、限定的な)
- 名詞: attribution(帰属、割り当て)
語構成
- 語幹:
attribute
(〜を起因するとみなす / 属性) - 接尾辞:
-able
(〜が可能な、〜できる) - したがって
attributable
は「~に帰することができる」「~が原因だと考えられる」という意味を持ちます。
- 語幹:
関連語
- attribute (v.): (〜を)…に帰する
- attribution (n.): 帰属、原因を割り当てること
- attributive (adj.): 限定的な
- attribute (v.): (〜を)…に帰する
関連コロケーション(共起表現)10選
- be directly attributable to …(…に直接起因する)
- be partly attributable to …(…に部分的に起因する)
- largely attributable to …(…に大きく起因する)
- an increase attributable to …(…が原因と考えられる増加)
- a decline attributable to …(…が原因と考えられる減少)
- an effect attributable to …(…が原因とみなされる効果)
- errors attributable to …(…により生じたエラー)
- risk attributable to …(…によるリスク)
- factors attributable to …(…に起因する要因)
- changes attributable to …(…を原因とする変化)
- be directly attributable to …(…に直接起因する)
語源
attribute
はラテン語の “attribuere” (割り当てる)から来ており、ad-
(~に)+tribuere
(与える)に由来します。attributable
はそこに形容詞化する-able
を付け足して、「〜に割り当てられうる」「〜が原因だと考えられうる」を意味するようになりました。
ニュアンス
- 文語調でややフォーマル。論文やレポート、ビジネスのレポートなど、公式文書で頻出します。
- 会話でも使えますが、少し堅めの印象を与えます。
- 「原因を明確にし、そう推定できる」というニュアンスが強いです。
- 文語調でややフォーマル。論文やレポート、ビジネスのレポートなど、公式文書で頻出します。
一般的な構文
- “(A) is attributable to (B).”
- 例: “The success is attributable to their team effort.”
- 「原因(結果)を特定する」文章でよく使われ、to の後ろに原因や要因を持ってくる形になります。
- “(A) is attributable to (B).”
文法上のポイント
- 形容詞 (adjective) なので、主に be 動詞や become、seem 等の補語になることが多いです。
- ビジネスや論文で書く際には、別の言い回し(due to, because of, ~によってなど)に置き換えられることがありますが、
attributable to
の方がやや正式な響きがあります。
- 形容詞 (adjective) なので、主に be 動詞や become、seem 等の補語になることが多いです。
- “His constant headaches might be attributable to stress from work.”
(彼の頻繁な頭痛は仕事のストレスに原因があるかもしれないね。) - “Any weight loss you see could be attributable to a healthier diet.”
(もし体重が減っているなら、それは健康的な食事によるものかもしれないよ。) - “The confusion is largely attributable to poor communication.”
(混乱のほとんどは、コミュニケーション不足が原因かもしれないね。) - “Our increased sales this quarter are attributable to the new marketing strategy.”
(今四半期の売上増は、新しいマーケティング戦略が原因と考えられます。) - “The delay in product launch is partly attributable to supply chain disruptions.”
(製品発売の遅れは、サプライチェーンの混乱に部分的に起因します。) - “Any revenue shortfall may be attributable to economic downturn.”
(収益不足は景気後退によるものかもしれません。) - “The observed improvement is attributable to consistent data analysis and refinement.”
(観測された改善は、一貫したデータ分析と微調整によるものと考えられる。) - “These findings are largely attributable to recent breakthroughs in technology.”
(これらの発見は、最近のテクノロジーの進歩に大きく起因すると言える。) - “Their hypothesis suggests that certain health conditions are attributable to genetic factors.”
(彼らの仮説によると、特定の健康状態は遺伝要因に帰せられると示唆されている。) - 類義語 (Synonyms)
- due to(〜が原因で)
- because of(〜のため)
- caused by(〜によって引き起こされた)
- traceable to(〜にたどれる)
- resultant from(〜の結果として生じる)
- due to(〜が原因で)
- 反意語 (Antonym)
- unrelated to(〜とは無関係の)
- not associated with(〜と結びついていない)
- unrelated to(〜とは無関係の)
- 発音記号(IPA): /əˈtrɪbjʊtəbəl/
- アクセントの位置: “trib” の部分に主な強勢があります。(a-TRIB-u-ta-ble)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /t/ の発音がややはっきり強めに発音されやすく、アメリカ英語では口語の場合 /t/ がやわらかくなることがあります。
- よくある発音ミス: “tribute”(トリビュート)と似ているため、“tri-bute” の部分を強調しすぎたり、アクセントのある位置を間違えやすい点に注意してください。
- スペルミス
- “atributable” や “attributeable” のように、母音や子音を重ね間違えやすいので注意。
- “atributable” や “attributeable” のように、母音や子音を重ね間違えやすいので注意。
- 派生語との混同
- attribute (動詞/名詞) と attributable (形容詞) を混同しがち。意味や役割が異なるので文法的に正しく使えるように注意が必要です。
- attribute (動詞/名詞) と attributable (形容詞) を混同しがち。意味や役割が異なるので文法的に正しく使えるように注意が必要です。
- 試験対策
- TOEIC、英検、大学入試などで「原因を述べる」問題で出題されることがあります。特に読解問題で “attributable to” が出てきたら、「原因・帰属を示す」表現だと素早く理解できるようにしておきましょう。
- イメージ
- 「attribute(割り当てる・起因する)+able(可能)」→「この結果を、どこかに割り当てられる(=原因を突き止められる)」というイメージで覚えましょう。
- 「attribute(割り当てる・起因する)+able(可能)」→「この結果を、どこかに割り当てられる(=原因を突き止められる)」というイメージで覚えましょう。
- 勉強テクニック
- “due to = because of = attributable to” のように、同じ意味を持つ表現を並べてセットで覚えると、言い換えがスムーズになります。
- 短い例文 “It is attributable to …” を繰り返し音読して、自分の文章で組み立ててみると定着が早いです。
- “due to = because of = attributable to” のように、同じ意味を持つ表現を並べてセットで覚えると、言い換えがスムーズになります。
-
(社債権者等の議決権の行使に関する制限)
-
彼は世界選手権で4連覇を成し遂げた。
- (英) a small stand or booth in a market, a compartment in a stable or bathroom, or seating areas in a theater (usually “the stalls”)
- (日) 市場の小さな屋台、馬小屋やトイレなどの仕切られた区画、また劇場の座席(“the stalls” でステージに近い客席)の意味を持つ名詞です。
- 名詞: stall (単数形), stalls (複数形)
- 動詞の場合: stall - stalled - stalled - stalling(「(エンジンが)止まる」「時間稼ぎをする」などの意味)
- 動詞: “to stall” (主に「立ち往生する/エンジンが止まる」「(時間を稼ぐために)引き延ばす」)
- 現在分詞: “stalling” (形容詞的に「引き延ばしている」「とどまっている」などを表現する場合)
- B1 (中級): 日常会話でも出てくる単語です。マーケットでの屋台やトイレブース、劇場の座席など、具体的な状況で使われます。
- 語幹: “stall”
- 特に現代英語での接頭語や接尾語はなく、古英語由来の「区画」「場所」に関する語幹です。
- “stallholder”: 屋台を運営する人、出店者。
- “install” (動詞「インストールする」) は音が似ていますが、語源は別で、前置詞 in + stall(置く)からの派生です。
- market stall(市場の屋台)
- food stall(食べ物の屋台)
- bathroom stall(トイレの個室)
- shower stall(シャワーブース)
- horse stall(馬小屋の仕切り)
- stall door(屋台や個室のドア)
- theatre stalls(劇場の客席、特にステージ近く)
- stall keeper(屋台の店主)
- stall holder(屋台の経営者・所有者)
- empty stall(空いている屋台や仕切り)
- 語源: 古英語の “steall” (場所、位置) が変化し、後に “stall” として定着しました。
- 歴史的使用: 歴史的には、家畜を入れておく「仕切られた場所」を表す意味が中心でしたが、市場などのブースの意味にも広がっていきました。劇場の客席(特にステージに近い部分)も「区画(席の列)」というニュアンスで「the stalls」と呼びます。
- ニュアンス・注意点:
- 「stall」は比較的カジュアルな文脈で「屋台」等を指します。劇場席について言及するときは、フォーマルでも普通に使われます。
- 同じ語で動詞として「(エンジンを)止める・止まる」「(言い訳などで)時間を稼ぐ」というまったく別の意味を持つので、混同しないように注意が必要です。
- 「stall」は比較的カジュアルな文脈で「屋台」等を指します。劇場席について言及するときは、フォーマルでも普通に使われます。
- 可算名詞: “stall” は可算名詞なので、数えるときは a stall / two stalls のように使います。
- 典型的な構文:
- “There is a food stall near the entrance.” (入り口の近くに食べ物の屋台があります)
- “We rented a stall to sell our handmade crafts.” (手作りの工芸品を売るために屋台を借りました)
- “There is a food stall near the entrance.” (入り口の近くに食べ物の屋台があります)
- フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: 屋台を指すとき (market stall)
- フォーマル: 劇場の客席を指すとき (“the stalls”) は割と一般的ですが、文脈自体がややフォーマルになることもあります。
- カジュアル: 屋台を指すとき (market stall)
- “I’ll meet you at the food stall next to the entrance.”
- (入り口の隣にある屋台で会おう。)
- (入り口の隣にある屋台で会おう。)
- “All the bathroom stalls were occupied, so I had to wait.”
- (トイレの個室が全部埋まっていたから、待たなきゃいけなかった。)
- (トイレの個室が全部埋まっていたから、待たなきゃいけなかった。)
- “Let’s go check out that stall selling fresh lemonade.”
- (あそこの新鮮なレモネードを売っている屋台を見に行こうよ。)
- “We decided to rent a stall at the trade fair to showcase our new product.”
- (私たちは新製品を展示するために、見本市で屋台を借りることにしました。)
- (私たちは新製品を展示するために、見本市で屋台を借りることにしました。)
- “Could you design a signboard for our booth stall?”
- (わが社のブース用に看板をデザインしてもらえますか?)
- (わが社のブース用に看板をデザインしてもらえますか?)
- “The stall layout must meet safety regulations during the event.”
- (イベント中、その屋台の配置は安全規制を守らなければなりません。)
- “The researchers observed the horses in individual stalls to collect behavioral data.”
- (研究者たちは行動データを集めるため、馬をそれぞれの仕切り内で観察した。)
- (研究者たちは行動データを集めるため、馬をそれぞれの仕切り内で観察した。)
- “Audience members seated in the stalls have a closer view of the stage.”
- (ステージに近い客席に座っている観客は、舞台をより近くで見られる。)
- (ステージに近い客席に座っている観客は、舞台をより近くで見られる。)
- “Historical records indicate that market stalls were central to medieval trade.”
- (歴史的記録によると、中世の交易において屋台は重要な役割を果たしていた。)
- booth(ブース)
- 通常、仕切られた空間や展示ブースなどを指す。stall よりもイベントやカンファレンスなどに使われることが多い。
- 通常、仕切られた空間や展示ブースなどを指す。stall よりもイベントやカンファレンスなどに使われることが多い。
- stand(スタンド)
- 市場やイベントで使われる簡易的な売り場。stall と同義で用いられることも多いが、「立って売る場所」や「販売を行うスペース」というニュアンスが強い。
- 市場やイベントで使われる簡易的な売り場。stall と同義で用いられることも多いが、「立って売る場所」や「販売を行うスペース」というニュアンスが強い。
- kiosk(キオスク)
- 情報端末やコンビニのような小売売店などを指す場合が多い。公共施設にある自動機械の意味にも発展している。
- 情報端末やコンビニのような小売売店などを指す場合が多い。公共施設にある自動機械の意味にも発展している。
- (直接的な反意語は特にない)
- 「屋台がない状態」などを指す単語 “an open marketplace” や “no stall” などで否定形を使うほうが自然です。
- IPA:
- イギリス英語: /stɔːl/
- アメリカ英語: /stɑːl/ (アメリカ英語では “o” の音がやや “a” に近い)
- イギリス英語: /stɔːl/
- アクセント: 単音節語なので、特に強勢位置の移動はありません。
- よくある間違い: “stall” の “a” の音を曖昧に発音しすぎて /stoʊl/ のように発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “stall” の “-ll” を “-l” だけにしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “stall” と “tall” の区別があいまいになるなど発音上の間違い。
- 動詞との混同: 同じつづりでも動詞としての使い方(「エンジンが止まる」「引き延ばす」)とは意味が異なるので文脈をよく見ること。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、屋台・個室を意味する名詞の問題で出たり、または動詞の「行き詰まる・訴求を引き延ばす」といった意味で混乱を招く選択肢として出題される場合があります。
- ヒント: 「屋台でも馬小屋でも“仕切られたスペース”」というイメージで盛り込んでおくと覚えやすいです。
- イメージ: 市場の一角に立っている小さな屋台=stall、トイレや馬小屋でも仕切られた部分=stall と連想しておくと、複数の意味が繋がりやすくなります。
- スペリングのポイント: “tall” に “s” が付くだけで「仕切り」のイメージが加わる、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
-
今世紀には注目すべき知識の増加があった。
-
彼女は常に自分の信念を弁護している。
- The rise and fall of the sea level caused by the gravitational pull of the moon and sun (「潮の干満」).
- A trend of events or a general movement in a certain direction (比喩的に使う場合: 「潮流」「流れ」).
- 月や太陽の引力によって生じる海面の上下運動のこと。
「海辺などで、満ち潮(high tide)と引き潮(low tide)があります。海や港に関する話題でよく使われます。」 - 物事の流れや動き、その時の情勢や傾向を指す場合に使う比喩表現。
「状況の流れが変わるときなどに『the tide is turning』のように言います。」 - 名詞なので直接的な活用形はありませんが、可算・不可算の両面があります。状況によって “a tide” と言う場合もあれば、漠然と “the tide” と言う場合が多いです。
- 「tide」自体は基本的に名詞として使われます。
- 動詞として使うことは少ないですが、イディオムとして “to tide someone over” のように「(人などを)乗り切らせる」という表現があります(詳細は後述します)。
- 語彙としてはやや日常的ですが、比喩表現としても使われるため理解に幅がある単語です。
- おおむね B1(中級) レベル以上が目安です。
- “‘tide’” は、接頭語や接尾語が付かない比較的シンプルな語形です。
- 語幹そのものが “tide” となっています。
- “tidal (形容詞)” : 潮の、潮に関する
- 例: “tidal current” (潮流), “tidal wave” (津波ではなく「高潮」を意味する場合も多い)
- 例: “tidal current” (潮流), “tidal wave” (津波ではなく「高潮」を意味する場合も多い)
- “tide over (句動詞)” : (不足や困難を)しのぐ、乗り切らせる
- high tide(満潮)
- low tide(干潮)
- the tide is turning(状況が変化しつつある)
- turn the tide(形勢を逆転させる)
- tide of public opinion(世論の流れ)
- swim against the tide(逆境に立ち向かう、流れに逆らう)
- go with the tide(流れに身を任せる)
- a rising tide(勢いのある潮流、増加する勢い)
- a tide of change(大きな変化の流れ)
- tide tables(潮汐表)
- 古英語の “tīd” (時、季節)に由来します。もともと「特定の時間や季節」を表し、後に「決まった時間に起こる現象」として海の干満を指すようになりました。
- 現在では主に「潮の満ち引き」を指しますが、派生的に「状況の潮流」も強いニュアンスがあります。
- 少し文語的・比喩的に「the tide of war(戦局の潮流)」など観念的な文脈でも用いられます。
- 口語でも「the tide is turning」は自然に使われますが、フォーマルな文脈でも「あらたな流れ」などを表す時にしばしば用いられます。
- 名詞 “tide” は 可算名詞 として 「a tide」「several tides」 のように数えられる場合がありますが、一般に漠然と「the tide」で言及することも多いです。
- 比喩表現で使う時は “the tide of ~” という形で修飾されることが多いです。
- “the tide is coming in / going out”
- 満ち潮・引き潮の状態を表す文。
- 満ち潮・引き潮の状態を表す文。
- “turn the tide”
- 形勢を逆転させる時に使う表現。
- 形勢を逆転させる時に使う表現。
- “tide someone over (until ~)”
- ~までの間なんとかしのがせる、困難な状況を乗り切らせる(句動詞)
- ~までの間なんとかしのがせる、困難な状況を乗り切らせる(句動詞)
- “the tide is turning” はビジネスやニュース記事などでも比較的よく見られ、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
- “tide someone over” はカジュアルにもビジネスにも使える便利な句動詞です。
- “We should go to the beach when the tide is low so we can explore the tide pools.”
- 潮が引いている時に浜辺へ行けば、潮だまりを探検できるよ。
- 潮が引いている時に浜辺へ行けば、潮だまりを探検できるよ。
- “The tide comes in quickly here, so don’t leave your belongings too close to the water.”
- ここは満ち潮が早いから、水辺に荷物を置きすぎないようにね。
- ここは満ち潮が早いから、水辺に荷物を置きすぎないようにね。
- “I love watching the tide change throughout the day.”
- 1日のうちに潮が変化していくのを見ているのが好きなんだ。
- “The tide of consumer preference seems to be shifting toward eco-friendly products.”
- 消費者の好みの流れは環境に優しい製品に向かっているようです。
- 消費者の好みの流れは環境に優しい製品に向かっているようです。
- “We need a strong strategy to turn the tide in our favor.”
- 我々に有利に形勢を逆転させるには、強力な戦略が必要です。
- 我々に有利に形勢を逆転させるには、強力な戦略が必要です。
- “A recent market analysis shows a new tide of investment opportunities.”
- 最近の市場分析では、新たな投資機会の流れが見られます。
- “Researchers are studying how climate change affects the tidal patterns in coastal regions.”
- 研究者たちは、気候変動が沿岸地域の潮汐パターンにどのように影響を与えるかを研究しています。
- 研究者たちは、気候変動が沿岸地域の潮汐パターンにどのように影響を与えるかを研究しています。
- “Historical archives indicate that the tides have shifted significantly over the past century.”
- 歴史的な記録によれば、この1世紀で潮の変動は大きく変わってきたことが示されています。
- 歴史的な記録によれば、この1世紀で潮の変動は大きく変わってきたことが示されています。
- “We used tide gauges to collect data on sea-level fluctuations.”
- 海面変動のデータを集めるために、潮位計を使用しました。
- “current” (潮流・海流)
- 「海水の流れ」を表すが、特に海流や川の流れという物理的現象に焦点を当てる。
- 「時流」を比喩的に表す場合もあるが、「tide」の方が「満ち引き」といった周期的イメージが強い。
- 「海水の流れ」を表すが、特に海流や川の流れという物理的現象に焦点を当てる。
- “wave” (波)
- 「一時的で繰り返す変動」を表すが、波そのものを指す。tide は海面の大きな上下動。
- 「一時的で繰り返す変動」を表すが、波そのものを指す。tide は海面の大きな上下動。
- “flow” (流れ)
- 掛け合わせて “ebb and flow” で「潮が満ち引きする」という熟語も存在。tide の一要素として扱われることもある。
- “ebb”
- 特に “ebb tide” は潮が引いていく状態を表す。「満潮」に対して「干潮」の関係。
- 逆に「上り調子の流れ」に対し、衰退していく流れを比喩的にも表す。
- 特に “ebb tide” は潮が引いていく状態を表す。「満潮」に対して「干潮」の関係。
- 発音記号(IPA): /taɪd/
- アクセント: “tide” は1音節なので、特に複雑な強勢はありません。「タイド」と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
- “tied” (/taɪd/) と同じ音になりますが、スペルが違うだけで音は同じです。混同しないように気をつけましょう。
- スペルミスとして “tid” “tiede” などが起こりやすいかもしれませんが、正しくは “tide” の4文字。
- “tied” と同音異綴語であるため、文脈による区別が必要です。
- 比喩的な用法を知らないと、単に海の話と混同してしまうことがあります。文脈をよく確認して「流れ」「情勢」を表す場合もあると理解しておくと良いです。
- TOEICや英検などの試験では、海の満ち引きについての文章や、ビジネス上で「潮流が変わる」といった比喩表現で出題される可能性があります。
- “time and tide wait for no man” (「時と潮は人を待たない」) ということわざがあるように、tide は “time” に近い語源を持ち「定期的にやってくる」イメージで捉えると覚えやすいです。
- スペリングは “t” + “i” + “d” + “e”。「たいど」→ “タイド” と音で覚えてください。
- 海岸で徐々に水位が上がったり下がったりするイメージと、物事の「勢い・流れ」を結びつけると、比喩表現も理解しやすいです。
-
問題は受取勘定と支払債務を同じ通貨で合わせることである
-
あからさまな、なりふり構わない資本主義
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「informal」のまま形を変えずに使用します。比較級は “more informal”、最上級は “most informal” です。
- 他の品詞に変化する例:
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- informally (副詞)「くだけて、砕けた感じで」
- informality (名詞)「くだけた感じ、非公式性」
- 接頭語: in- (ここでは「〜でない」の意味)
- 語幹: form (形、形式)
- 接尾語: -al (形容詞化する接尾語)
- formal (形容詞)「正式な」
- formality (名詞)「形式的儀礼、正式さ」
- informality (名詞)「非公式、くだけた感じ」
- informal meeting
- (インフォーマルな会合)
- (インフォーマルな会合)
- informal discussion
- (くだけた議論)
- (くだけた議論)
- informal atmosphere
- (リラックスした雰囲気)
- (リラックスした雰囲気)
- informal setting
- (砕けた環境・設定)
- (砕けた環境・設定)
- informal gathering
- (気軽な集まり)
- (気軽な集まり)
- informal dress code
- (カジュアルな服装規定)
- (カジュアルな服装規定)
- informal talk
- (気さくな話)
- (気さくな話)
- informal approach
- (くだけたアプローチ)
- (くだけたアプローチ)
- informal tone
- (砕けた語調)
- (砕けた語調)
- informal language
- (くだけた言葉遣い)
- 語源: 「in-(否定)」+「formal(形式的)」
- 歴史的背景: 元々 “formal” は形を重んじ、決まりや礼儀を守る場面を指す形容詞でしたが、そこに否定を表す “in-” が付されて「形式ばらない、非公式の」という意味をもつようになりました。
- カジュアル: くだけた場面や、特に堅苦しくない状況で使われます。
- フォーマル文書では控えめ: 公式の文書や場では “informal” という語自体を使うことはできますが、意味そのものが「くだけた」というニュアンスを帯びるため、文脈を誤ると失礼と捉えられる可能性があります。
- 感情的な響き: “informal” には「親しみやすい」イメージが伴うことが多いです。
- 語順: 英語の一般的な形容詞の位置として、名詞を修飾する場合は名詞の前で使われることが多いです。
- 例: I prefer an informal gathering.
- 例: I prefer an informal gathering.
- 補語: be動詞などの補語としても使われます。
- 例: The event was informal.
- 例: The event was informal.
- “keep it informal”
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- カジュアルなアドバイスや口語的表現
- (砕けた感じで行こう、かしこまらずにやろう)
- “informal” という表現自体は、決して粗野というわけではなく、ただ「形式ばらない・柔らかい」雰囲気を表す表現です。カジュアルな会話だけでなく、ある程度フォーマルな文書の中でも「インフォーマル・フォーマルの対比」を説明するときに用いられることがあります。
- “Let’s have an informal chat over coffee.”
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- (コーヒーでも飲みながら、気軽に話しましょう。)
- “My family prefers informal dinners, so we don’t dress up much.”
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- (うちは普段着のディナーが好きだから、あまりドレスアップしないんだ。)
- “He has a very informal way of speaking, which makes people feel comfortable.”
- (彼はとてもくだけた話し方をするから、みんな心地よく感じるんだよね。)
- “Our boss suggested an informal meeting to brainstorm ideas.”
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- (上司がアイデア出しのため、略式ミーティングを提案した。)
- “Even though it’s an informal survey, please take it seriously.”
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- (非公式の調査とはいえ、真剣に取り組んでください。)
- “We decided to have an informal lunch where we can talk about ongoing projects.”
- (進行中のプロジェクトについて、気軽に話せるランチを設けることにしました。)
- “In an informal experiment, students reported higher engagement using interactive tools.”
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- (非公式の実験で、学生たちはインタラクティブツールへの高い関心を示した。)
- “Research shows that informal learning environments can foster creativity.”
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- (研究によると、非公式な学習環境は創造性を育むことがある。)
- “We conducted an informal analysis before proceeding with the formal study.”
- (正式な研究に入る前に、簡易的な分析を行いました。)
- casual (カジュアル)
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- より服装や態度などを表す際に頻繁に使われる。
- relaxed (リラックスした)
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- 人の気分や空気感・雰囲気を表す際に使われやすい。
- unofficial (非公式の)
- 「公式に決まっていない」という点に重きを置いた表現。
- formal (正式な、かしこまった)
- official (公式の)
- ceremonial (儀式ばった)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfɔːrml/ (アメリカ英語), /ɪnˈfɔːml/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-FOR-mal の “for” の部分に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音がはっきりと響く傾向があります。
- よくある発音ミス: “in” の「イン」を「エン」と濁ってしまったり、“for” を弱く発音しすぎて聞き取りづらくなること。
- スペルのとり違え: “informal” を “infromal” のようにスペルミスをするケースがあります。
- 同音異義語との混同: 類似の音を持つ単語がパッとは見当たりませんが、“in + 形容詞” 系列では “invalid(インバリッド)” 等と間違えやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC などでは “formal/informal” の文脈で読み取り問題に出ることがあります。正反対の単語を問われるなどの設問がありますので注意してください。
- “in-” は “否定” を表す というルールで覚えましょう。「formalに“in-”が付くとカジュアルになる」という図式で心に刻むと良いです。
- “フォーマル”と“インフォーマル”を対で覚える と、両方の使い分けがよりやりやすくなります。
- イメージ: スーツよりもTシャツ、オフィスよりもリビング、プレゼンよりも会話、といったシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
-
パラメーターの数は少ない
-
私は温室でランを栽培している。
- 形容詞変化(比較級/最上級): 形容詞ですが、 “enforceable” は「-able」の典型的な形容詞で、比較級・最上級の形はあまり実用的ではありません(rare usage: more enforceable, most enforceable など)。
- 他の品詞形:
- 動詞: enforce(実行する、施行する)
- 名詞: enforcement(施行、執行)、enforceability(施行可能性)
- 動詞: enforce(実行する、施行する)
- B2:長めのテキストや、専門的・抽象的な話題を理解・使用できるレベル
- 語幹: “force”(力、強制)
- 接頭語: “en-”(~にする、~を与える)
- 接尾語: “-able”(~することができる)
- enforce (動詞): 施行する、執行する
- enforcement (名詞): 施行、執行
- enforceability (名詞): 施行可能性
- enforceable contract
- 実行可能な契約
- 実行可能な契約
- legally enforceable
- 法的に執行可能な
- 法的に執行可能な
- enforceable agreement
- 強制力のある合意
- 強制力のある合意
- enforceable right
- 執行可能な権利
- 執行可能な権利
- enforceable regulations
- 施行可能な規制
- 施行可能な規制
- enforceable obligation
- 法的拘束力のある義務
- 法的拘束力のある義務
- become enforceable
- 執行可能になる
- 執行可能になる
- make (something) enforceable
- (何かを)執行可能にする
- (何かを)執行可能にする
- not enforceable in court
- 法廷で執行が認められない
- 法廷で執行が認められない
- fully enforceable
- 完全に執行可能である
- 完全に執行可能である
- 語源: 「enforce」は中英語(enforcen)を経て古フランス語(enforcier)に由来し、「力を加える」「強制する」の意味があります。そこに「-able」がついて「~可能な」という意味を付与しています。
- ニュアンス:
- 法律的文脈で頻繁に使用されるため、フォーマルな響きがあります。
- 「実際に強制力をもって行使できる」という意味合いが強いため、単なる「許可」や「できる」よりも、法的にきちんと根拠がある感じを与えます。
- 法律的文脈で頻繁に使用されるため、フォーマルな響きがあります。
- 主に法律文書や規則、契約書など、フォーマルなシーンで使います。カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 形容詞として、「強制執行できる、法的拘束力がある」の意味で名詞を修飾します。
例: “an enforceable law” (強制力のある法律) - “X is enforceable under [law/regulation].”
- Xは[法/規制]のもとで執行可能である
- Xは[法/規制]のもとで執行可能である
- “make an agreement enforceable”
- 契約を(法的に)有効にする
- 契約を(法的に)有効にする
- 法律や規約などフォーマルな文書・シーンでよく使われます。
- 日常会話ではほとんど登場しません。
- “This contract is enforceable in this jurisdiction.”
- 「この契約はこの管轄内で執行可能だよ。」
- 「この契約はこの管轄内で執行可能だよ。」
- “He claims the policy is not legally enforceable, so he’s refusing to comply.”
- 「彼は、その規定は法的に執行力がないと言って従うのを拒んでいる。」
- 「彼は、その規定は法的に執行力がないと言って従うのを拒んでいる。」
- “If the rule isn’t enforceable, people will just ignore it.”
- 「もしそのルールに強制力がなければ、みんな無視してしまうだろうね。」
- “We need to ensure our service agreements are legally enforceable.”
- 「私たちのサービス契約が法的に執行可能であるようにしなければなりません。」
- 「私たちのサービス契約が法的に執行可能であるようにしなければなりません。」
- “Without the necessary clauses, the contract might not be enforceable.”
- 「必要な条項がないと、その契約は執行力を持たない可能性があります。」
- 「必要な条項がないと、その契約は執行力を持たない可能性があります。」
- “An enforceable nondisclosure agreement is crucial for protecting trade secrets.”
- 「機密保持契約が強制力を持つことは、企業の秘密を守るのに不可欠です。」
- “Legal scholars argue about which forms of international law are truly enforceable.”
- 「法学者たちは、どの国際法が真に執行可能なのか議論している。」
- 「法学者たちは、どの国際法が真に執行可能なのか議論している。」
- “An enforceable framework is essential for maintaining fair competition in global markets.”
- 「執行可能な枠組みは、グローバル市場における公正な競争を維持するために不可欠です。」
- 「執行可能な枠組みは、グローバル市場における公正な競争を維持するために不可欠です。」
- “The concept of an enforceable moral code has been debated for centuries.”
- 「執行可能な道徳規範という概念は、何世紀にもわたって議論されてきました。」
- binding (法的拘束力がある)
- 「法律的に有効で従わなければならない」意味合いは似ていますが、やや「拘束力がある」というニュアンスが強調されます。
- 「法律的に有効で従わなければならない」意味合いは似ていますが、やや「拘束力がある」というニュアンスが強調されます。
- valid (有効な)
- 「正当な手続きで有効になった」というニュアンスがありますが、「強制力」を明示するものではありません。
- 「正当な手続きで有効になった」というニュアンスがありますが、「強制力」を明示するものではありません。
- compulsory (義務的な)
- 「強制的に守らなければならない」という点で似ていますが、主に規則や義務に対して使われます。
- unenforceable (法的に執行できない、強制力がない)
- invalid (無効な)
- void (法的効力がない)
- IPA: /ɪnˈfɔːr.sə.bəl/ (米音) /ɪnˈfɔː.sə.bəl/ (英音)
- アクセント: “en-FORCE-able” の “FORCE” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の音がはっきり発音されます (en-FORCE-uh-bul)。
- よくある間違いとしては “enforce” の発音(/ɪnˈfɔːrs/)を “in-fo-rus” のように口ごもってしまうことです。
- スペルミス: enforceable の間の “e” や “a” を抜かしてしまう例(enforcable / enfoceable など)
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、 “enforce” と “force” が混同されやすい場合があります。
- 試験対策:
- 法律や契約に関する英語で出題されることが多いため、TOEIC やビジネス英語、法務英語の学習で覚えておくと役立ちます。
- 法律や契約に関する英語で出題されることが多いため、TOEIC やビジネス英語、法務英語の学習で覚えておくと役立ちます。
- enforce + able: 「力づくで(force)実行(en)させることができる(-able)」の組み合わせと考えると覚えやすいです。
- イメージ: 「力 (force) を加えてでも従わせることができる」→ “enforceable”。
- 勉強テクニック: 「法的に強い力がある契約」をイメージすると、すぐに “enforceable contract” というコロケーションが思い浮かびます。
システムへの不正アクセスが検出され、ブロックされました。
システムへの不正アクセスが検出され、ブロックされました。
解説
システムへの不正アクセスが検出され、ブロックされました。
unauthorized
1. 基本情報と概要
単語: unauthorized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not having official permission or approval”
意味(日本語): 「(正式な)許可を得ていない、権限が与えられていない」
たとえば、誰かが無断で敷地に入ったり、機密情報を勝手に見たりするような文脈で使います。「正式な許可なしに行われている」「権限を持たない状態」というニュアンスです。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
「authorize」自体はビジネスやオフィシャルな文脈でよく使われる単語であり、「un-」が付くことで否定の意味を強調するため、中上級レベル(B2)くらいの語彙力が必要とされるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unauthorized」は、フォーマルな状況で「不正・無断・無許可」を強調したいときに便利な単語です。ぜひビジネスや公式文書の読み書きをするときに役立ててください。
《公式に・正式に》認可されていない,許可されていない
権限のない
彼の否定的なコメントは、彼女が夢を追い求める意欲を削ぐものだった。
彼の否定的なコメントは、彼女が夢を追い求める意欲を削ぐものだった。
解説
彼の否定的なコメントは、彼女が夢を追い求める意欲を削ぐものだった。
discourage
1. 基本情報と概要
単語: discourage
品詞: 動詞 (他動詞)
活用:
英語での意味:
“to make someone feel less confident, enthusiastic, or willing to do something; to dissuade.”
日本語での意味:
「〜のやる気や自信を削ぐ」、「〜を思いとどまらせる」という意味です。相手のモチベーションを下げたり、行動を抑制したりするニュアンスを持ちます。たとえば、「頑張ろうとする人をがっかりさせてしまう」、「誰かに行動をやめさせたい」時に使う表現です。
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度英語の基礎ができており、文章の中で抽象的な概念を扱うことが可能なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“dis-” が「打ち消す」という意味を持ち、“courage”(勇気)を打ち消す→「勇気や自信を失わせる」というイメージです。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
「dis-(離れる、打ち消す)」+「courage(勇気)」の組み合わせで、「勇気をなくさせる、意欲ややる気を削ぐ」という意味になります。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞としての注意
discourage
は必ず目的語を伴って「〜のやる気をそぐ」対象を示します。目的語が人の場合は、その人物のモチベーションを削ぐ意味になります。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「-cour-」の音節に置かれます。
日本人学習者は末尾の“age” を「エイジ」ではなく弱めに “ij” と発音するのを意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discourage” の詳細です。自分や他人のモチベーションの上下に関わる大切な動詞なので、用法・ニュアンス・構文をしっかり押さえましょう。
〈人〉‘を'落胆させる,がっかりさせる
(…することを)〈人〉‘に'思いとどまらせる《+名+from do*ing*》
(反対の意を表し,また困難を予想して)〈事〉‘を'させないようにする,思いとどまらせる
彼女は彼の容姿について意地悪なコメントをした。
彼女は彼の容姿について意地悪なコメントをした。
解説
彼女は彼の容姿について意地悪なコメントをした。
nasty
1. 基本情報と概要
単語: nasty
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): unpleasant, offensive, or unkind
意味(日本語): 不快な、意地悪な、嫌な感じの
「nasty」は、人や物事が不快だったり、意地悪だったりする様子を形容するときに使われる単語です。たとえば、「不快な匂いがする」「意地悪な態度をとる」など、ネガティブな感情や印象を伴う場面でよく使われます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「nasty」の詳細解説です。カジュアルな場や、嫌なもの・意地悪な人を表現したいときに便利な形容詞なので、活用してみてください。
意地悪な,卑劣な
不快な,いやな(unpleasant)
みだらな,下品な
厄介な,ひどい
寛容は多様な社会において重要な価値観です。
寛容は多様な社会において重要な価値観です。
解説
寛容は多様な社会において重要な価値観です。
tolerance
以下では「tolerance」という英単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Tolerance”
→ the ability or willingness to accept behavior or beliefs that are different from your own, even if you disagree with or dislike them.
意味(日本語)
「寛容」「許容」「我慢」
→ 自分とは異なる考え方や行動を受け入れる(あるいは受け流す)能力や態度を指します。「他者を尊重する心」というニュアンスが強いです。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、多岐にわたって使われる言葉です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / 高度)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tolerance」の詳細解説です。自分とは異なる考え方や行動を受け入れる態度を示す、とても重要な概念として覚えておくと、語学だけでなくコミュニケーションにも生かしやすい単語です。
(自分と異なる他人の意見・行動などを許す)寛大,寛容・我慢(がまん),忍耐力
(薬品・毒物などに対する)耐性,抗毒性
公差,許容誤差
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
解説
会社は過去数年間で大幅に成長しました。
substantially
以下では、英単語 “substantially” を、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“Substantially” means “to a large extent,” “significantly,” or “considerably.”
意味(日本語)
「大幅に」「かなり」「実質的に」という意味を持つ副詞で、「物事の程度や影響がとても大きいこと」を強調するときに使われます。
「物事が大きく変化した」「非常に多くの部分で当てはまる」といったニュアンスがあり、フォーマルな文章や議論の中でもよく使われる言葉です。
品詞
活用形
副詞のため時制や人称による変化(活用形)はありません。
形容詞 “substantial” の派生形として “substantially” が使われています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語/文章・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3例)
② ビジネスシーンでの例文(3例)
③ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語は「程度」を表す副詞として対比して使われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “substantially” の詳細な解説です。「大幅に」「かなり」など、程度を強く表したいときに使いやすい副詞ですので、ビジネスや学術的なシーンでの文章作成にも積極的に取り入れてみてください。
概して,本質的に
十分に,豊富に
The success of the project is attributable to the hard work of the team.
プロジェクトの成功は、チームの懸命な努力の賜物である。
プロジェクトの成功は、チームの懸命な努力の賜物である。
解説
プロジェクトの成功は、チームの懸命な努力の賜物である。
attributable
1. 基本情報と概要
単語: attributable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Capable of being attributed; regarded as resulting from a specific cause.
意味(日本語): 「(原因などに)起因する」「(~が)原因であると考えられる」「(~に)帰せられる」という意味です。たとえば、何かの結果が特定の原因に「起因する」と説明したいときに使います。フォーマルな場面やビジネス文書、学術論文などでよく登場する表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
上級の学習者が主に扱う単語ですが、ビジネス文書や学術的な文章でも非常によく見かけるため、B2レベル(中上級)程度の語彙力でも把握しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「〜が原因だ / 〜に起因する」という意味を含みますが、attributable to
はよりフォーマルで学術的な印象があります。
これらは原因として結びつかないことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “attributable” の詳しい解説です。フォーマルな文脈で「~に起因する」と述べたいときにぜひ使ってみてください。
(原因などが)(…の)せいにできる,(…に)起因する;(…に)備わった;(…の)作と考えられる《+to+名》
届け出なしに路上に出店してはならない。
届け出なしに路上に出店してはならない。
解説
届け出なしに路上に出店してはならない。
stall
1. 基本情報と概要
英単語: stall
品詞: 名詞 (同じつづりで動詞としても使われます)
意味 (英語・日本語)
「市場やイベントで見かける簡易的な屋台やブース、馬小屋の一角、トイレの個室などを指すときに使われる単語です。劇場の座席部分を表す場合にも使われます。語源的にも空間を区切ったり、区画として占有したりするニュアンスが含まれます。」
活用形
他の品詞形 (例)
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “stall” の詳細解説です。屋台や区切られたスペース、劇場の席など、文脈によって使われ方がガラッと変わる単語なので、状況に応じたイメージで記憶してみてください。
(1頭を入れる)馬小屋(牛舎)の一仕切り
(部屋の中の)小仕切り
《おもに英》《しばしば複合語を作って》売店,屋台商,露店;商品陳列台
(教会の内陣または聖歌隊度にある)聖職者席
《通例複数形で》《英》(劇場・映画館の)1階前方の[特別]席
(飛行機の)失速,(車の)失速,エンスト
(指を保語するゴム製などの)指サック
《話》(時間かせぎの)口実,ごまかし,引き延ばし
今日は潮が高いです。
今日は潮が高いです。
解説
今日は潮が高いです。
tide
〈U〉〈C〉潮[の干満],(潮の干満によって起こる)潮流 / 〈C〉(世論などの)風潮,全体的傾向,形勢 / 〈C〉潮(のように押し寄せてくる…)《+of+名》 / 〈U〉《古》時,季節
1. 基本情報と概要
英単語: tide
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
意味 (英語):
意味 (日本語):
日本語でいう「潮の満ち引き」と「勢い」「流れ」を表す単語です。
海の話をするときの物理的な「潮」、出来事の推移を説明するときの比喩的な「潮流」の二つの意味があります。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(関連する文脈で用いるもの)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tide” の詳細な解説です。海の「潮の満ち引き」という基本的意味と、形勢や流れを示す比喩表現の両面を押さえて活用してみてください。
〈U〉〈C〉潮[の干満],(潮の干満によって起こる)潮流
〈C〉(世論などの)風潮,全体的傾向,形勢
〈C〉潮(のように押し寄せてくる…)《+of+名》
〈U〉《古》時,季節
今夜はパーティーに行くから、カジュアルな格好で行くよ。
今夜はパーティーに行くから、カジュアルな格好で行くよ。
解説
今夜はパーティーに行くから、カジュアルな格好で行くよ。
informal
1. 基本情報と概要
単語: informal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): not formal; relaxed, casual, and unofficial in style or manner
意味(日本語): 形式ばらない、くだけた、公式ではない、などの意味をもつ形容詞です。
「かしこまった状況ではなく、気軽な雰囲気を表す際に使われる単語です。フォーマルな場面よりもリラックスした雰囲気や砕けた言い方を表したいときに用いられます。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常会話でもよく使いますが、フォーマル・インフォーマルといった場面描写を学ぶ段階で、意識して身につけると表現が豊かになります。」
2. 語構成と詳細な意味
「$formal$に否定を付けたのが $informal$ です。'in-' は否定のニュアンスを与えており、'formal' は“正式な・形式ばった”という意味です。」
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い: “informal” は「形式ばらない」ことを広く指す一方、“casual” は特に服装や態度に注目しがち、“unofficial” は「内容や手続きが公式に承認されていない」点が強調されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「informal」の詳細解説です。フォーマルな場面とインフォーマルな場面の区別を意識すると、より豊かなコミュニケーションがとれるようになります。ぜひ日常やビジネス、学術的な文脈でも使い分けてみてください。
正式でない,略式の
打ち解けた,儀式ばらない
口語体の,会話調の
新しい法律には消費者を保護するための実施可能な措置が含まれています。
新しい法律には消費者を保護するための実施可能な措置が含まれています。
解説
新しい法律には消費者を保護するための実施可能な措置が含まれています。
enforceable
1. 基本情報と概要
単語: enforceable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “capable of being enforced,” i.e., something (like a rule or contract) that can be compelled by law or authority to be followed
意味(日本語): 「(法律や権限によって)強制力をもって実行可能な」、つまり「法的に強制され得る」「実行可能な」ということです。
「enforceable」は主に法律や規約などに対して「効力のある、強制執行できる」というニュアンスで使われます。たとえば「この契約は法的に実行可能です」という文脈で見かけます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせで「enforce(力を加える、実行させる)」+「-able(~できる)」→「実行・施行が可能な」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
品詞・用法
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (フォーマルな話題を扱う場面を想定)
ビジネス
学術・専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enforceable” の詳しい解説です。ビジネス文書や法律文書でよく見る語なので、契約やルールの学習時に繰り返し触れて覚えることをおすすめします。
実施できる
強制できる
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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