ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- The act or process of formulating something, such as a plan, idea, or statement.
- A particular way in which something is expressed or structured.
- (計画・考え・方針などを)練り上げてまとめること、またはその過程。
- 特定の方法でまとめられた文言や構造。
- 原形: formulation
(名詞なので「-s」や「-ing」などの動詞変化はありません。ただし数を表すときは複数形の “formulations” となります) - 動詞: formulate(~をまとめる、考案する)
- 例: “They formulated a new plan.” (彼らは新しい計画を考案した)
- 例: “They formulated a new plan.” (彼らは新しい計画を考案した)
- 形容詞: formulated(まとめられた、考案された)
- 例: “This is a carefully formulated policy.” (これは慎重にまとめられた方針です)
- 語幹: “formul-”(ラテン語の “formula” が元になっており、「形」「定型」「特定の形式」を意味)
- 接尾語: “-ation” (名詞を作る接尾語で、「~すること」「~という状態・過程」を表す)
- formula (名詞) : 式、公式、定型表現
- formulate (動詞) : 体系的にまとめる、考案する
- reformulate (動詞) : 再びまとめる、再構築する
- “careful formulation”
- 日本語: 「慎重なまとめ方」
- 日本語: 「慎重なまとめ方」
- “the formulation of a plan”
- 日本語: 「計画の策定」
- 日本語: 「計画の策定」
- “product formulation”
- 日本語: 「製品の処方設計」
- 日本語: 「製品の処方設計」
- “strategic formulation”
- 日本語: 「戦略的立案」
- 日本語: 「戦略的立案」
- “clear formulation of ideas”
- 日本語: 「明確なアイデアのまとめ」
- 日本語: 「明確なアイデアのまとめ」
- “drug formulation”
- 日本語: 「薬剤の処方設計」
- 日本語: 「薬剤の処方設計」
- “policy formulation”
- 日本語: 「政策策定」
- 日本語: 「政策策定」
- “problem formulation”
- 日本語: 「問題の定義づけ」
- 日本語: 「問題の定義づけ」
- “the formulation process”
- 日本語: 「まとめる過程」
- 日本語: 「まとめる過程」
- “complex formulation”
- 日本語: 「複雑な構成/複雑なまとめ方」
- 語源: ラテン語の “formula”(決まりきった形式・公式・定式)から派生し、それに英語の名詞化接尾語 “-ation” がついた形です。
- 歴史的に: 古くは「数学的・化学的な処方や公式」としての意味で使われましたが、現在では抽象的な「アイデアの形成・表現・計画立案」など、広範な場面で使われるようになっています。
- ニュアンス: 学術的・ビジネス的・技術的な文脈で使用されることが多く、フォーマルな印象があります。日常会話というよりは、レポート、論文、プレゼンテーションなどの文章やスピーチで多用される傾向があります。
- 可算名詞・不可算名詞の区別
一般的には可算名詞(a formulation / formulations)として扱われます。複数形を用いる場合は “formulations” となり、「複数のまとめ方・処方」を表します。 - 使用シーン
- フォーマルな文章やスピーチ(ビジネス文書、学術論文、政府や組織の発表)でよく使われます。
- カジュアルな会話で使うことは比較的少ないため、使うと少し硬い印象を与える場合があります。
- フォーマルな文章やスピーチ(ビジネス文書、学術論文、政府や組織の発表)でよく使われます。
- “the formulation of + 名詞”
- 例: “the formulation of a new strategy” (新戦略の策定)
- 例: “the formulation of a new strategy” (新戦略の策定)
- “in (the) formulation of + 名詞”
- 例: “in the formulation of the agreement” (合意文書作成の際に)
- “The formulation of our travel plan took longer than expected.”
- 日本語: 「私たちの旅行プランの策定は予想より時間がかかったよ。」
- 日本語: 「私たちの旅行プランの策定は予想より時間がかかったよ。」
- “I appreciate your careful formulation of the presentation slides.”
- 日本語: 「プレゼン資料を慎重にまとめてくれて助かるよ。」
- 日本語: 「プレゼン資料を慎重にまとめてくれて助かるよ。」
- “Her formulation of the problem made it easier to solve.”
- 日本語: 「彼女が問題をきちんとまとめてくれたおかげで、解決しやすくなった。」
- “The board expects a solid formulation of the new marketing strategy.”
- 日本語: 「取締役会は、新しいマーケティング戦略のしっかりした策定を求めています。」
- 日本語: 「取締役会は、新しいマーケティング戦略のしっかりした策定を求めています。」
- “We should allocate more time to the formulation of our annual budget.”
- 日本語: 「年間予算の策定にもっと時間を割くべきです。」
- 日本語: 「年間予算の策定にもっと時間を割くべきです。」
- “A clear formulation of company policy helps employees understand their responsibilities.”
- 日本語: 「会社の方針を明確に策定することで、従業員は自分の責任を理解しやすくなります。」
- “His formulation of the hypothesis was groundbreaking.”
- 日本語: 「彼の仮説の立て方は画期的だった。」
- 日本語: 「彼の仮説の立て方は画期的だった。」
- “The formulation of a new theory requires substantial evidence.”
- 日本語: 「新理論の構築には十分な証拠が必要です。」
- 日本語: 「新理論の構築には十分な証拠が必要です。」
- “We must refine the formulation of our research questions.”
- 日本語: 「研究の問いを練り直す必要があります。」
- construction (構築)
- ニュアンス: 物や文章などを組み立てること。やや幅広く、物理的な構築にも使われる。
- ニュアンス: 物や文章などを組み立てること。やや幅広く、物理的な構築にも使われる。
- composition (構成)
- ニュアンス: 書物や文章を作ることに焦点が大きい。「作曲・作品」という意味も含む。
- ニュアンス: 書物や文章を作ることに焦点が大きい。「作曲・作品」という意味も含む。
- drafting (起草)
- ニュアンス: 文書を下書きする行為に特に焦点を当てる。
- ニュアンス: 文書を下書きする行為に特に焦点を当てる。
- development (開発・発展)
- ニュアンス: 何かを段階的に成長させること。抽象概念にも物理的な開発にも使うが、「formulation」はより特定の形にまとめるニュアンスが強い。
- 明確な直接の反意語はないですが、強いて言えば:
- “disorganization” (無秩序)
- “confusion” (混乱)
- → これらは「きちんとまとめること」と反対の概念を表します。
- “disorganization” (無秩序)
- アメリカ英語: /ˌfɔːr.mjuˈleɪ.ʃən/ (フォーミュレイション)
- イギリス英語: /ˌfɔː.mjʊˈleɪ.ʃən/ (フォーミュレイシュン)
- 第3音節 “-la-” に強勢が置かれます (for-mu-LA-tion)。
- “formu” の部分を「フォー・ミュ/フォーミュ」のように発音し、最後の “-tion” は「シュン」もしくは「ション」となるのが一般的です。
- よくある間違いは /fɑː/ や /foʊr/ のように発音してしまうことですが、正しくは /fɔːr/ (米)ないし /fɔː/(英)に近い音です。
- スペルミス: “formulation” の“-u-”や“-l-”を落とすミスが起こりやすいです。
- 同音・類似語との混同: “formation” と混同すると意味が変わります。
- “formation” は「形成(される状態)」、
- “formulation” は「まとめ上げ、考案」。
- “formation” は「形成(される状態)」、
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスや学術文書の読解問題で出題される可能性があります。文脈上、「何かを策定する」「処方を決める」意味で使われることが多いので、前後の文意をしっかり読むことが大切です。
- “formula” から派生した “formulation”。「formula(公式や定型)」に “-tion”(状態・行為)をつけたイメージで、「公式を作る行為=何かを整理してまとめる」と覚えるとわかりやすいです。
- 音の響きとしては “for-mu-LA-tion” と区切ると記憶に残しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、実際に何か計画を立てたり、レポートを書いたりするときに “formulation” を意識して使ってみると、自分の文章表現に定着しやすくなります。
- 名詞として: 「the audio」→「音声」「オーディオ」 (例: “The audio wasn’t clear.”)
- 直接の派生語ではありませんが、関連する形容詞として「audible(聞こえる)」「auditory(聴覚の)」などがあります。
- 語源: 「audire (ラテン語: 聞く)」が元になっています。
- 接頭語や接尾語が付いた形ではなく、語幹そのものが「audio」として使われる形容詞です。
- audible (形容詞): 聞こえる
- auditory (形容詞): 聴覚に関する
- audience (名詞): 聴衆、観客
- audiovisual (形容詞): 視聴覚の
- audiophile (名詞): オーディオマニア(高音質にこだわる人)
- audio equipment — 音響機器
- audio file — 音声ファイル
- audio input — 音声入力
- audio output — 音声出力
- audio signal — 音声信号
- audio format — 音声フォーマット
- audio track — 音声トラック
- audio quality — 音質
- audio content — 音声コンテンツ
- audio settings — 音声設定
- フォーマル度: 比較的カジュアルにもフォーマルにも対応可
- 使用時の注意: 一般的に「音そのもの」よりも「音の再生・送受信・機器」にフォーカスがある場合が多いです(たとえば「audio engineer (音響エンジニア)」など)。
- 名詞を修飾する形容詞として使われます:
“audio device,” “audio guide,” “audio components” など。 - フォーマル: 論文や技術資料など(“This device supports various audio formats.”のように)
- カジュアル: 日常会話やSNS(“I need better audio quality for my podcast.”など)
- 基本的に可算・不可算の区別は「audio」単体では意識しませんが、名詞として使う場合は「the audio」という形で「その音声」という意味を表すことがあります。
- “I just bought a new audio setup for my living room.”
(リビング用に新しい音響セットを買ったよ。) - “Is the audio clear enough for you to hear?”
(音声、ちゃんと聞こえる?) - “I prefer listening to audiobooks rather than reading.”
(読むよりオーディオブックを聴く方が好きなんだ。) - “We need to optimize the audio quality for our video conference.”
(ビデオ会議の音質を改善する必要があります。) - “Please test the audio equipment before the presentation begins.”
(プレゼン開始前に音響機器をテストしてください。) - “Our marketing campaign will include audio advertisements on the radio.”
(私たちのマーケティングキャンペーンではラジオで音声広告を流す予定です。) - “The study focuses on the impact of high-fidelity audio on user experience.”
(本研究は高音質オーディオがユーザー体験に与える影響に着目しています。) - “Audio compression techniques have evolved significantly over the past decades.”
(ここ数十年で音声圧縮技術は大きく進化してきました。) - “Researchers examined how audio frequency range affects human perception.”
(研究者たちは音声周波数帯が人間の知覚にどのように影響を与えるか調査しました。) - acoustic (形容詞): 音響の、自然音の
- 「acoustic」は「音響そのもの」「楽器の生の音」などに焦点があり、より楽器の生音や部屋の響きなどに使われます。
- 「acoustic」は「音響そのもの」「楽器の生の音」などに焦点があり、より楽器の生音や部屋の響きなどに使われます。
- auditory (形容詞): 聴覚の、聴覚に関する
- 「生理学的・医学的な聴覚」や学問分野(“auditory cortex”など)で使われるニュアンスです。
- 「生理学的・医学的な聴覚」や学問分野(“auditory cortex”など)で使われるニュアンスです。
- sonic (形容詞): 音の、音速の
- 「音速」や「音波」に関わる物理的・科学的な文脈が多いです。
- 「音速」や「音波」に関わる物理的・科学的な文脈が多いです。
- 直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「visual(視覚の)」は「視覚的要素」を表し、対比されることがあります。
- IPA: /ˈɔːdioʊ/ (アメリカ英語), /ˈɔːdiəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: “AUディオ”の “AU” の部分にストレスがあります。
- 米英の違い: アメリカ英語では [oʊ]、イギリス英語では [əʊ] とわずかな違いがあります。
- よくある間違い: “オーディオ” ではなく “アーディオ” と発音してしまうことがあるので、最初の音 “オ” ではなく “オー” の長音に注意するとよいです。
- スペルミス: “audio” は短い単語ながら “a-u-d-i-o” の順番を入れ替えて書き間違えないように注意が必要です。
- 形容詞と名詞の使い分け: “audio” は形容詞として使われることが多いですが、ときどき名詞として機能することもあります。「the audio was unclear」のような使い方では名詞になります。
- TOEICや英検など: 技術・ビジネス文脈の英文で「audio format」「audio device」「audio quality」などの熟語として頻出する可能性があります。
- 「audience」「audition」「audible」など「aud-」(聞く) とつく単語をイメージすると「音声・聞く」に関する意味を思い出しやすいです。
- “audio” は「Audi」(車のブランド)とも響きが似ているため、“車で音楽を聴く”イメージや“運転中に耳で聞く”イメージを関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “a-u-d-i-o” の5文字のみ。シンプルな分、頭文字の “au-” が「聞く」を表す、と紐づけると見た目で覚えやすいです。
活用形(動詞として用いる場合)
- 原形: assault
- 三人称単数現在: assaults
- 過去形: assaulted
- 過去分詞: assaulted
- 現在分詞: assaulting
- 原形: assault
他の品詞形
- 動詞: to assault (暴行・襲撃する)
- 形容詞形は直接派生しませんが、「assaultive」という形で形容詞的に使われることがあります(例:an assaultive act)。
- 動詞: to assault (暴行・襲撃する)
レベル目安: B2(中上級)
少し専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルとして位置づけられます。語構成:
- assault は、接頭語や接尾語がはっきり分かれる単語ではありません。ラテン語由来の語で、“ad-” (~へ) + “saltare” (跳ぶ、跳びかかる) が組み合わさった形が古フランス語を経由して英語に入ったものです。
派生語や類縁語
- assail (動詞): 攻撃する、激しく非難する
- assaultive (形容詞): 攻撃的な、暴行に関する
- assail (動詞): 攻撃する、激しく非難する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- physical assault (身体的暴行)
- sexual assault (性的暴行)
- verbal assault (言葉による攻撃)
- assault charge (暴行罪の告発)
- assault and battery (暴行と傷害)
- aggravated assault (加重暴行)
- assault on human rights (人権への侵害)
- assault rifle (アサルトライフル)
- under assault (攻撃を受けている、非難されている)
- assault victim (暴行・暴力の被害者)
- physical assault (身体的暴行)
- 語源
- ラテン語の「ad-(~へ)」と「saltare(跳ぶ)」が一体となった「assilīre(飛びかかる)」に由来し、ノルマン・コンクエスト以降にフランス語を経由して中英語に入ったとされています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「assault」は法的・暴力的な文脈で重い意味を持つため、通常の「attack」よりも深刻さや暴力性を強調します。
- 会話の中では厳粛あるいは公式な響きがあるため、軽い意味で使うと不自然に聞こえる場合があります。
- ニュースや警察、裁判などのフォーマルな状況、または深刻な文脈で用いられることが多いです。
- 「assault」は法的・暴力的な文脈で重い意味を持つため、通常の「attack」よりも深刻さや暴力性を強調します。
- 可算・不可算: 一般的には可算名詞として扱われ、暴行の件数「an assault」「two assaults」などの形をとります。
- 動詞としての用法: 「to assault someone」で「誰かに暴行・襲撃する」という意味になります。
一般的な構文・イディオム
- be charged with assault: 暴行の罪で起訴される
- commit an assault: 暴行を行う
- assault and battery: 暴行と傷害(法的表現)
- be charged with assault: 暴行の罪で起訴される
フォーマル / カジュアル
- 「assault」はフォーマル寄りの単語。カジュアルな会話では「attack」がよく使われます。
“He was arrested for assault after a fight at the bar.”
バーでのけんかのあと、彼は暴行罪で逮捕されたんだ。“I heard there was an assault in this neighborhood last night.”
昨夜、この近所で暴行事件があったって聞いたよ。“The police are investigating a reported assault near the station.”
警察は駅の近くで通報があった暴行事件を調査しているんだ。“Employees must be aware that any form of assault can result in immediate termination.”
従業員は、いかなる形の暴行も即時解雇につながる可能性があることを認識しておく必要があります。“They issued a public statement condemning the assault on their staff member.”
彼らは従業員に対する暴行を非難する公式声明を出しました。“We have zero tolerance for assault in this company.”
当社は暴行に対していかなる場合でも容認しません。“The legal definition of assault varies depending on jurisdiction.”
暴行の法的定義は管轄区域によって異なります。“In many jurisdictions, assault refers to the attempt to cause harm, not just the harm itself.”
多くの地域では、暴行は実際の危害だけでなく危害を与えようとする行為も指します。“Statistics on assault are considered crucial for shaping public safety policies.”
暴行の統計は公共の安全施策を立案する上で重要と見なされています。類義語
- attack (攻撃):より一般的な「攻撃」の意味。深刻度は文脈による。
- battery (暴行・傷害): 法律用語として、実際の身体への接触を伴う暴行を指す。
- aggression (好戦性、攻撃性): 心理的・感情的な攻撃性を指す場合が多い。
- attack (攻撃):より一般的な「攻撃」の意味。深刻度は文脈による。
反意語
- defense (防御): 攻撃に対して身を守ること。
- protection (保護): 攻撃や危険から守ること。
- retreat (撤退): 攻撃をやめて引き下がること。
- defense (防御): 攻撃に対して身を守ること。
- 「attack」はあらゆる攻撃を幅広く示すのに対し、「assault」は法的・暴力的なニュアンスが強い表現です。
- 「battery」は法律上で身体的接触を伴う暴行を指すため、「assault and battery」というセットでよく使われます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈsɔːlt/
- イギリス英語: /əˈsɔːlt/
- アメリカ英語: /əˈsɔːlt/
- 強勢 (アクセント) の位置: 後半の “-sault” の部分にアクセントがあります (ə-SAULT)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、若干アメリカ英語の方が “o” の音が強めに引き伸ばされる傾向があります。
- よくある発音の間違い: “assult” と /əˈsʌlt/ のように “o” を弱めに発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “assult” のように “a” を一つだけ書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「insult (侮辱)」と形が似ていて混同されやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ニュース抵触文などの問題で法的・社会問題を問う文脈で出題されることがあります。
- 意味をしっかり理解し、動詞用法「to assault someone」と名詞用法「an assault on someone」の違いを区別して覚えておきましょう。
- TOEICや英検では、ニュース抵触文などの問題で法的・社会問題を問う文脈で出題されることがあります。
- イメージ: 「跳びかかる」というラテン語由来のイメージを持つと、相手を強く攻撃する felt sense として覚えやすいでしょう。
- 覚え方:
- 「a + salt(塩)」となんとなくごろ合わせをして、「塩を投げつけるように激しく襲われる」を連想するなど、語呂で印象づけるのも手。
- 「attack」との違いを意識して、「attack は一般的、assault は法的にも深刻」という対比で覚えましょう。
- 「a + salt(塩)」となんとなくごろ合わせをして、「塩を投げつけるように激しく襲われる」を連想するなど、語呂で印象づけるのも手。
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
短く簡単で、日常的・直感的に使われる語彙として、初級レベルの単語に位置づけられます。 - 単数形: thumb
- 複数形: thumbs
- 動詞(to thumb): 「親指でページをめくる」「(親指を上げて)ヒッチハイクをする」などの意味で使われることがあります。
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- 例: to thumb a ride, to thumb through a book
- thumbs up(親指を立てる)
→ 賛成や肯定の意味を表すジェスチャー - thumbs down(親指を下げる)
→ 不賛成や否定の意味を表すジェスチャー - rule of thumb(経験則、概算の指針)
→ 厳密というより経験から得た大まかな指針 - all thumbs(不器用である)
→ 例:「He’s all thumbs in the kitchen.」 - thumb a ride(ヒッチハイクする)
→ 親指を立てて車を止めてもらう - thumb through(本や雑誌などをぱらぱらとめくる)
→ 例:「I thumbed through the magazine while waiting.」 - twiddle one’s thumbs(親指をくるくる回す = 手持ち無沙汰でいる)
→ 何もすることがなく退屈しているとき - green thumb(園芸の才能がある)
→ 植物を育てるのが上手い人 - under someone’s thumb(人の支配下にある)
→ 完全に相手のコントロール下にあること - thumb injury(親指のケガ)
→ 怪我をしたときなどの具体的な表現 - 古英語の “thūma” に由来し、さらにゲルマン語派の “*thumǭ” に遡るとされます。古くから「手の親指」を意味しており、形や機能から親指として認識されてきました。
- 「thumbs up」や「thumbs down」のジェスチャーはカジュアルな場面や日常会話でよく使われます。一方で、フォーマルな文章ではあまり使いません。
- 「rule of thumb」はフォーマルでもカジュアルでも使用できますが、厳密で数学的な根拠というより「経験に基づく大まかなガイドライン」といったニュアンスがあります。
- 「all thumbs」は「不器用」さを強調する言い回しで、ややカジュアルです。
可算名詞としての用法
I hurt my thumb.
(親指をケガした)She has very flexible thumbs.
(彼女の親指はとても柔軟だ)
イディオム・表現
rule of thumb
(経験則)all thumbs
(不器用)under someone’s thumb
(~の支配下にある)
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
- 慣用句は会話的ニュアンスが強いため、ビジネス文書など極めてフォーマルな文面では避けることが多いです。
- 「thumb」自体は日常からビジネスまで幅広く使用できますが、ジェスチャーとしての “thumbs up/down” はカジュアル寄りです。
I cut my thumb while chopping vegetables.
(野菜を切っていたときに親指を切っちゃった。)Give me a thumbs up if you like this song.
(この曲が気に入ったら親指を立てて教えて。)Stop twiddling your thumbs and help us clean up!
(ぼーっとしてないで、片付け手伝ってよ!)As a rule of thumb, we send follow-up emails within 48 hours.
(経験則として、私たちはフォローアップのメールを48時間以内に送ります。)He gave a thumbs up to proceed with the new project.
(彼は新しいプロジェクトを進めることに賛成の意を示しました。)Using the CEO’s guideline as a rule of thumb, let's adjust our budget.
(CEOのガイドラインを大まかな指針として、私たちの予算を調整しましょう。)A general rule of thumb in data analysis is to verify the sample size first.
(データ分析における一般的な経験則として、まずサンプルサイズを確認するというものがあります。)Many primates have opposable thumbs, allowing them to grip objects firmly.
(多くの霊長類は対向する親指を持ち、物をしっかりつかむことができます。)The development of the opposable thumb is a key factor in human evolution.
(対向する親指の発達は、人類の進化において重要な要素です。)finger(指)
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
- thumb は「親指」に特化した単語なので、finger とは使い分けに注意が必要です。
- 「親指も含めた手の指全体」を指すより広い概念です。
digit(指、手指または足指を指す総称)
- 口語よりもやや形式的。親指に限らず、手指・足指を含む場合にも使われる。
- 親指に対立する、いわゆる「反対の概念」に直接当たる単語は特にありません。
- 英語(共通): /θʌm/
- 大きな違いはなく、両者とも /θʌm/ と発音します。
- ただし、地域差によってわずかに母音が /θʌm/ → /θəm/ に近くなる人もいます。
- 最後の
b
は発音しない(サイレント・b)。thum-b
と発音しないように注意しましょう。 - 歯と歯の間で
th
の音を出すことが難しく、「サ」「タ」に近く発音される場合があります。/θ/ が苦手な人は注意が必要です。 - スペルミス: 「thum」や「thomb」など、サイレント・b の位置を間違いやすいです。
- 同音異義語との混同: 「thumb」と「thump(ドンと打つ音、ドスンという動き)」は似ているようで異なります。末尾の p があるかどうかに注意。
- TOEICや英検などの試験対策: 「rule of thumb」「thumbs up/down」といった熟語表現がリスニングやリーディングに出ることがあります。熟語と意味を押さえておくとよいでしょう。
- サイレント・b 仲間: climb, comb, bomb, lamb など、末尾の “b” を発音しない単語は意外と多いので、まとめて覚えると良いです。
- 動作をイメージ: 親指を立てたり下げたりするジェスチャーを思い浮かべながら覚えると定着しやすいです。
- 音の口形を意識: ちょっと舌を噛むような /θ/ の音。手鏡で口元を確認しながら練習すると、発音習得に役立ちます。
- 原形: blend
- 三人称単数現在形: blends
- 現在分詞/動名詞: blending
- 過去形/過去分詞: blended
- B2:身近な話題からやや抽象的な話題にわたる幅広い文章や議論内容を理解し、日常生活の中でも比較的自由に意見交換できるレベルの目安です。
- blend in(溶け込む / 調和する)
- blend together(一緒に混ざり合う)
- blend with(〜と混ざり合う / 〜と相性が良い)
- blend the ingredients(材料を混ぜ合わせる)
- blend flavors(味を融合させる)
- blend seamlessly(違和感なく、完全に一体化するように混ざる)
- perfect blend(完璧な融合 / 調和)
- smooth blend(滑らかに混ざり合う)
- blend colors(色を混ぜ合わせる)
- blend carefully(注意深く混ぜる)
- 語源: 古英語の “blandan” やその派生語から来ており、いずれも「混ぜる」という意味を持っていました。
- ニュアンス: 「完全に混ざって、元の要素がうまく融合する」感じを強調します。また、人間関係など抽象的な文脈で「相性が合う・調和する」という意味でも使われます。
- 使用時の注意点: カジュアルでもビジネスでも使いやすい汎用的な単語です。フォーマルな文章中でも問題なく使えますが、あまり硬い印象ではなく自然な語感があります。
- 他動詞としての用法:
Blend the ingredients
のように目的語を取ります。 - 自動詞としての用法:
The colors blend well
のように主語自身が混ざり合う動きを表します。 - blend A with B: AをBと混ぜ合わせる
- 例:
You should blend the butter with the sugar first.
- 例:
- blend in (with something): (周囲に)溶け込む / 目立たないようにする
- 例:
He tried to blend in with the crowd at the party.
- 例:
Could you blend these fruits to make a smoothie?
(これらのフルーツを混ぜてスムージーにしてくれる?)I love how the colors in this painting blend so naturally.
(この絵の色がとても自然に混ざり合っているところが好きだよ。)You can blend the rice with some vegetables to make fried rice.
(チャーハンを作るなら、ご飯と野菜を混ぜ合わせるといいよ。)Our new marketing strategy blends traditional media with social media campaigns.
(私たちの新しいマーケティング戦略は、伝統的なメディアとソーシャルメディアのキャンペーンを組み合わせています。)It’s important to blend different perspectives when making decisions.
(意思決定の際には、さまざまな視点をうまく融合させることが大切です。)We aim to blend technology with education for innovative solutions.
(私たちは革新的なソリューションのために、テクノロジーと教育を融合させることを目指しています。)The study aims to blend quantitative data with qualitative interviews for comprehensive insights.
(この研究は、包括的な知見を得るために、定量データと定性インタビューを融合させることを目的としています。)Researchers blended various datasets to create a more accurate predictive model.
(研究者たちは、より正確な予測モデルを作るために様々なデータセットを組み合わせました。)By blending historical records with modern analytics, we can gain a better understanding of climate changes.
(歴史的記録と現代の分析手法を組み合わせることで、気候変動への理解を深めることができます。)- mix (混ぜる)
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- 「mix」は「単に混ざり合う」という意味が強く、「blend」ほどの調和・融合に焦点を当てない場合にも使われます。
- combine (結合する)
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- 「combine」は要素を結合させたり組み合わせたりするイメージ。「blend」はより自然に融合するニュアンスが強めです。
- merge (合体させる)
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- 「merge」は大きな要素同士が結合して、一つのものになっていくイメージ。「blend」はより細かく混ぜ合わさるイメージがあります。
- separate (分ける)
- divide (分割する)
- split (分割する / 仕切る)
- IPA: /blend/
- アクセント: [blend] の1音節なので、特に特別な強勢の移動はありません。「ブレンド」のように1拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語・イギリス英語ともに発音の違いはほぼありません。
- よくある発音の間違い: 語末の [d] が曖昧になりやすいので、しっかりと /d/ の音を出すように意識しましょう。
- スペルミス: 「blend」を「bland」(味気ない) と書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、似たような綴りで「blind(目が見えない)」などがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで、文脈上「合成する / 調和する」というニュアンスを問う問題に出ることがあります。混ざる様子が文脈でどう使われるか理解しておくとよいでしょう。
- 「ブレンダー (blender)」というキッチン用品が思い浮かぶと覚えやすいです。果物や野菜を“混ぜ合わせる”ための機械なので、「blend=混ぜる」と自然に紐づけできます。
- 「ブレンドコーヒー (blend coffee)」という日本語表現も身近ですから、「豆を混ぜ合わせたコーヒー」から「blend=混合させる」という意味をイメージするとよいでしょう。
- 英語: “durable” = “able to withstand wear, pressure, or damage; hard-wearing”
- 日本語: 「耐久性がある」「長持ちする」「丈夫な」
- 原級: durable
- 比較級: more durable
- 最上級: most durable
- 名詞形: durability(耐久性)
- 副詞形: durably(丈夫に、長持ちして)
- B2(中上級): 新聞記事やビジネス文書などでも見かけるレベルの単語です。
- 語幹 “dur” はラテン語の “durare”(続く、持ちこたえる)に由来し、「堅い・耐える」というニュアンスを含みます。
- 接尾語 “-able” は「~できる」という意味を付加します。
→ つまり “durable” は「(硬く)耐えることができる」というイメージです。 - “durability” (n) 「耐久性」
- “endure” (v) 「耐える、持ちこたえる」
- “duration” (n) 「持続期間」
- durable goods(耐久消費財)
- durable material(耐久性のある素材)
- highly durable(非常に耐久性の高い)
- remarkably durable(驚くほど丈夫な)
- durable solution(長もちする解決策)
- durable clothing(丈夫な衣類)
- durable design(耐久性のあるデザイン)
- extremely durable(極めて耐久性がある)
- durable finish(耐久性のある仕上げ)
- long-lasting and durable(長持ちする・長寿命の)
- ラテン語 “durare”(続く) → 古フランス語 “durable” を経由して英語に入ったとされています。
- 爆発的な強度よりも「長期にわたり壊れにくい、使い続けられる」ニュアンスが強いです。
- 物質的な対象に限らず、抽象的なもの(例: 解決策や関係性など)にも「長く持つ(維持できる)」という比喩的表現で使うことがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特にビジネスシーンや製品説明などではよく使われます。
- 「durable + 名詞」の形で、具体的に「(○○が)丈夫」であると表現するときに使われることが多いです。
例) “durable shoes”「丈夫な靴」 - 口語・文語どちらでも使用され、製品レビューや広告文でもよく見かけます。
- 他動詞や自動詞ではなく、あくまで形容詞として名詞を修飾します。
- 不可算名詞を形容することも可能です。たとえば “durable clothing” と言うときの “clothing” は不可算名詞です。
- “I always look for durable shoes because I walk a lot.”
(私はよく歩くので、いつも丈夫な靴を探しています。) - “These bags are very durable, so they’ll last for years.”
(これらのバッグはとても丈夫だから、何年も使えるよ。) - “Is this phone case durable enough to protect my phone?”
(このスマホケースは、携帯を保護するのに十分丈夫ですか?) - “Our company’s goal is to produce eco-friendly and durable products.”
(我が社の目標は、環境に優しくて耐久性のある製品を作ることです。) - “Customers appreciate the durable design of our packaging.”
(顧客は我々のパッケージングの耐久性のあるデザインを評価しています。) - “We need a durable solution that will stand the test of time.”
(長期間にわたって通用する耐久性のある解決策が必要です。) - “Researchers are focusing on developing more durable batteries for electric vehicles.”
(研究者たちは電気自動車向けに、より耐久性の高いバッテリーの開発に注力しています。) - “The study concluded that the method was more durable under extreme conditions.”
(その研究は、この方法が過酷な条件下でもより耐久性が高いと結論づけました。) - “A durable solution must address both technical and environmental factors.”
(耐久性の高い解決策は、技術的な面だけでなく環境面も考慮しなくてはなりません。) - “sturdy” (頑丈な)
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “durable” とほぼ似ていますが、“sturdy” は見た目ががっしりしているイメージを強く与えます。
- “long-lasting” (長持ちする)
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- 「耐久性がある」という意味でほぼ同じですが、やや柔らかい言い回しです。
- “robust” (頑丈な、強固な)
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- 機械やシステムに対して使われることが多く、「壊れにくい、強靱な」というニュアンスを含みます。
- “resilient” (弾力性がある、回復力がある)
- “durable” よりも「すぐに元に戻る、回復力がある」という側面が強調されます。
- “fragile” (壊れやすい)
- “weak” (弱い)
- アメリカ英語(AmE): /ˈdʊr.ə.bəl/
- イギリス英語(BrE): /ˈdjʊə.rə.bəl/
- 「dur」の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では “d” の後に “j” の要素が入り、やや「デュアラボー」に近い音になります。
- “ドゥラブル” と平坦に読んでしまうと英語らしさが薄れます。語頭に少し重みを置いて “DUR-able” と発音しましょう。
- スペリングミス: “durable” を “durrable” や “durible” と誤記してしまうことがあるので注意。
- 同音異義語は特になし。
- “enduring” (長続きする、〔苦難に〕耐える) と混同しがちですが、”enduring” は「長続きし続けている状態」や「我慢している状態」を示すこともあり、少しニュアンスが異なります。
- 資格試験やアカデミックライティングでも使いやすい語彙ですが、文脈に合わせて “long-lasting” や “sturdy” と使い分けてみるのがポイントです。
- 語源の “durare” (続く) から「長く使える」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「duration(継続期間)」と関連付けると “durable” のニュアンス(長持ちする)がつかみやすくなります。
- 「du ら ぶ る → ずっとラブ(好き)で壊れない」などと無理やり語呂合わせをしても記憶に残りやすいかもしれません。
- Having power or influence over others; more important, powerful, or successful than other people or things.
- Most common or noticeable.
- 他のものよりも強い力や影響力を持っていること。
- 最も目立つ、または優勢である状態。
- 形容詞: dominant
- 比較級: more dominant / less dominant
- 最上級: most dominant / least dominant
- 動詞形: “dominate” (支配する、圧倒する)
- 名詞形: “dominance” (支配、優位性)、
dominant
(音楽用語で「属音」など) - 副詞形: “dominantly” (支配的に、優勢に)
- B2(中上級)レベル以上
- ニュース記事や専門書に出てきやすく、学術的あるいは公的場面でも頻出するため、少し高度な文脈で使われることが多いです。
- dom(語根): ラテン語の “dominari” (支配する) が由来
- -ant(形容詞化する接尾辞): フランス語を経由して英語に入った形
- dominate (v.) - 支配する、圧倒する
- dominance (n.) - 支配(力)、優勢
- dominion (n.) - 支配権、領土
- predominant (adj.) - 優勢な、主たる
- dominatrix (n.) - 支配的な女性(特殊な文脈)
- dominant position(支配的な立場)
- dominant role(支配的な役割)
- dominant force(主要な勢力)
- dominant factor(決定要因、主要因)
- dominant power(支配的な権力)
- dominant culture(主流文化)
- dominant strategy(支配戦略)
- dominant view(主流の見方)
- dominant gene(優性遺伝子)
- dominant market share(圧倒的な市場シェア)
- 口語・文章:どちらでも使われます。
- カジュアル・フォーマル:ややフォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも「dominant personality(強い性格)」のように使われることがあります。
- 形容詞として用いるのが最も一般的です。「S is dominant in 〜」という構文で「Sが〜において支配的/優勢だ」と表現します。
- 名詞として音楽理論などで「属音」を指す用法がありますが、一般的な会話ではめったに使われません。
- フォーマルな報告書や論文で「dominant role」「dominant trend」のように使われやすいです。
- カジュアルな会話でも「He has a dominant personality.」くらいの表現なら普通に使われます。
“My older sister has a very dominant personality; she’s always running the show.”
- (私の姉はとても支配的な性格で、いつも仕切っています。)
“In our group of friends, Tom is the dominant one who decides where we go.”
- (私たちの友達グループでは、トムが支配的で行く場所を決めます。)
“The dominant color in your room is blue—it really stands out.”
- (あなたの部屋は圧倒的に青が目立ちますね。)
“Apple maintains a dominant position in the tablet market.”
- (アップルはタブレット市場で支配的な地位を維持しています。)
“Our goal is to become the dominant force in the industry by next year.”
- (私たちの目標は、来年までに業界で支配的な勢力になることです。)
“A few companies hold a dominant market share in the tech sector.”
- (数社がテック業界の市場シェアを支配的に握っています。)
“The dominant paradigm in psychology has shifted over the past decade.”
- (心理学における主流となるパラダイムは、ここ10年で変化しました。)
“Researchers observed that the dominant gene determines the organism’s phenotype.”
- (研究者たちは、優性遺伝子が生物の表現型を決定すると観察しました。)
“In sociology, the dominant culture often marginalizes minority groups.”
- (社会学では、主流文化がマイノリティ集団をしばしば疎外します。)
- leading(主導的な)
- 「チームを引っ張る」など、指導力を表すニュアンスが強い。
- 「チームを引っ張る」など、指導力を表すニュアンスが強い。
- predominant(優勢な)
- 「広く浸透している」「主流となっている」と表現したい時に使われる。
- 「広く浸透している」「主流となっている」と表現したい時に使われる。
- main(主要な)
- 非常に一般的で「主要な部分」の意味。
- 非常に一般的で「主要な部分」の意味。
- principal(主要な、主な)
- 「最も重要な」という感じで学校の「校長(principal)」とも同じ語源。
- 「最も重要な」という感じで学校の「校長(principal)」とも同じ語源。
- minor(小さい、重要度が低い)
- subordinate(従属する、下位の)
- “dominant” は支配力や影響力、優位性に重点がある。
- “leading” は物事を率いる・先陣を切るニュアンス。
- “predominant” は数量・度合いで優勢であることを示す。
- “main/principal” は「中心的な」「もっとも大切な」を示すが、支配力のニュアンスは薄い。
- アメリカ英語: /ˈdɑː.mɪ.nənt/
- イギリス英語: /ˈdɒm.ɪ.nənt/
- 頭の “dom” の部分にアクセントがあります。「DÓM-i-nant」というリズムです。
- アメリカ英語は “ˈdɑːm” と発音し、口をやや大きく開く “ɑː” の音。
- イギリス英語では “ˈdɒm” と発音し、やや短い “ɒ” の音になります。
- 「ドミナント」と日本語的に言い切りやすいですが、英語では [ドミ(短め)-ナント] というリズムを意識し、”o” にしっかりストレスを置くのがポイントです。
- スペルミス
- 「dominant」なのに「dominent」とつづってしまうミスに注意。
- 「dominant」なのに「dominent」とつづってしまうミスに注意。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にないが、「dominate(動詞)」と混同しやすい。文法上の形を確認する。
- 同音異義語は特にないが、「dominate(動詞)」と混同しやすい。文法上の形を確認する。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「市場ではA社が支配的だ」という文脈や、学術論文での「主流のパラダイム」という問題に出やすい単語。
- “dominance” や “dominate” などの派生形も合わせて出題されることがあるため、一緒に覚えておくとよい。
- TOEICや英検などで「市場ではA社が支配的だ」という文脈や、学術論文での「主流のパラダイム」という問題に出やすい単語。
- 「dom(家)」 + 「-inant(形容詞化)」 → 家の主が偉そうにしているイメージ。
- 「ドミノ」を支配的に倒していくイメージを連想すると、「dominant」の「他を圧倒する感じ」を覚えやすいかもしれません。
- “dominate” と同じ語根を持つので、派生語はグループで覚えると効率的です。
- empowerment(名詞)
- 可算・不可算の区別としては、多くの場合、抽象的な概念として「不可算扱い」にされますが、文脈によっては「an empowerment」と数えられる場合もあります。
- empower(動詞):to give someone power or authority
- 現在形: empower
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 現在進行形: empowering
- empowered(形容詞形の用法として):権限を得た、自信を与えられた
- B2 (中上級)
「empowerment」という単語は、抽象的な概念を扱うため、中上級レベルの単語として位置づけられます。日常会話というよりはビジネスや社会問題、教育などの文脈でよく出てくる単語です。 - 接頭語: em-(en- と同系で、「~にする」という意味合いを持つ)
- 語幹: power(力、権力)
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化し、「~の状態」や「結果」を表す)
- empower (動詞): 権限を与える
- power (名詞/動詞): 力、権力・供給する
- powerful (形容詞): 力強い
- “women’s empowerment” – (女性のエンパワーメント)
- “employee empowerment” – (従業員の権限付与)
- “community empowerment” – (地域コミュニティの活性化・力付け)
- “personal empowerment” – (個人の自己肯定や自立)
- “economic empowerment” – (経済的自立や権限付与)
- “political empowerment” – (政治的権限付与)
- “empowerment initiative” – (エンパワーメントの取り組み)
- “sense of empowerment” – (力を得た感覚)
- “youth empowerment” – (若者の権限付与、若者支援)
- “empowerment program” – (エンパワーメントプログラム)
- 「empower」は15世紀頃から英語の法的用語として使われ始め、「権限を与える」という意味を中心に発展してきました。そこから派生した「empowerment」は、主に1970年代以降に社会や心理学分野、フェミニズム運動などで広く使われ始めました。
- “力を与える・高める”というポジティブな響きがあり、個人の自立や社会的マイノリティの地位向上などの文脈でよく使われます。
- ビジネスやNPOの文書など、フォーマルな場面で頻繁に使用されますが、カジュアルな日常会話でも団体や個人を応援する文脈では使われることがあります。
- 名詞としては不可算名詞扱いが主流ですが、先述の通り文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 動詞形 “empower” は「他動詞」として使われ、必ず目的語が必要になります。例えば “to empower someone (人に力を与える)” のように目的語をとります。
- “[to be] about empowerment.” - 〜はエンパワーメントに関するものである
- “The policy focuses on [community empowerment].” - その方針はコミュニティのエンパワーメントに焦点を当てている
- “We need to empower individuals to make their own decisions.” - 人々が自分自身で決定できるように(力を付ける)必要がある
“I feel a sense of empowerment when I learn new skills.”
(新しいスキルを身につけると、自分に力がついたと感じるんだ。)“Volunteering can be a form of empowerment for those who want to help their community.”
(ボランティア活動は、地域に貢献したい人にとってエンパワーメントの一形態なんだよ。)“Reading inspiring books often gives me a feeling of empowerment.”
(元気づけられる本を読むと、よくやる気が湧いてくる気がする。)“Employee empowerment has led to more innovation in the workplace.”
(従業員の権限付与によって、職場における革新が高まりました。)“Our new management strategy emphasizes empowerment and team collaboration.”
(私たちの新しい経営戦略は、エンパワーメントとチームの協働を重視しています。)“We’re launching an empowerment program for all staff to develop their leadership skills.”
(すべての従業員がリーダーシップ能力を高められるよう、エンパワーメントプログラムを始めます。)“This study investigates the role of empowerment in community-led development projects.”
(本研究は、コミュニティ主導の開発プロジェクトにおけるエンパワーメントの役割を調査しています。)“Many social psychologists argue that empowerment strategies can alleviate feelings of helplessness.”
(多くの社会心理学者は、エンパワーメントの戦略が無力感を軽減できると主張しています。)“Access to education is crucial for the empowerment of marginalized groups.”
(教育へのアクセスは、社会的に疎外された集団のエンパワーメントにおいて不可欠です。)- “enable” (可能にする)
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- “authorize” (権限を与える)
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- “strengthen” (強化する)
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- “uplift” (精神的に高める)
- 上向きに持ち上げるような、心のサポートのイメージ。
- “disempower” (力を奪う、権限を剥奪する)
- 個人・集団から力や権限を取り去るニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊər.mənt/
- アクセントは“empówerment”の第2音節 “pow” に置かれるイメージです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、“r” の音がアメリカ英語の方がはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ment” を強く発音しすぎたり、「エンパワーメント」とカタカナ読みに引きずられて /mɛnt/ のように聞こえなくなることがあります。軽いニュアンスで発音します。
- スペルミス: “empowerment” の “-ment” を “-mant” や “-mint” と間違えることがあるので注意。
- 使う文脈: “empowerment” は抽象的な概念なので、具体的に「誰を」「どのように」力づけるかを明確に提示するのが大切です。
- 試験対策: TOEICなどでも「従業員の権限付与」といったビジネス文の穴埋め問題や、社会問題に関する長文読解などで見かける可能性があります。
- “em + power + ment” という分かりやすい構成に着目すると覚えやすいです。
- 精神的・権限的に「力(power)を相手に与える(em)」→結果(-ment)というイメージを思い浮かべましょう。
- 人を応援しているようなポジティブな響きがあるため、誰かを元気づけたいときのキーワードとして覚えておくと使いやすいです。
- ある程度の抽象的な概念や社会問題を理解できるレベルで学習する単語です。
- 通常は不可算名詞として使われますが、特定の文脈で「mobilities」という形で複数形が使われることもあります(学術的文脈など)。基本的には可算としないのが一般的です。
- mobile (形容詞):動きやすい、可動式の
- mobilize (動詞):動員する、可動化する
- mobilization (名詞):動員、結集
- 語幹: “mob-” (動く、移動するという意を持つラテン語由来)
- 接尾語: “-ility” (名詞を作る接尾語で、「~の状態」「~する能力」を意味する)
- mobility scooter:電動スクーター、電動車いすの一種
- social mobility:社会的流動性(社会階層の上下移動)
- economic mobility:経済的流動性
- mobile:可動式の、携帯電話も
mobile phone
として派生的に利用 - physical mobility(身体的な可動性)
- social mobility(社会的流動性)
- upward mobility(上方への社会的な移動)
- downward mobility(下方への社会的な移動)
- geographic mobility(地理的移動のしやすさ)
- limited mobility(限られた可動性)
- improve mobility(可動性を向上させる)
- increase mobility(流動性を高める)
- mobility aid(移動支援器具)
- mobility challenges(移動や流動性に関する課題)
- 「mobility」は「可動性」「流動性」といったポジティブなイメージで使うことが多いですが、特に社会問題や身体の障がいなどの文脈ではセンシティブな語としても扱われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使用されていますが、社会学的な文脈ではよりフォーマル(学術的)になりやすいです。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、学術的文献などでは文脈によっては可算名詞として「different mobilities (さまざまな流動性)」と使われることもあります。
- 使われ方: 「mobility + of + 名詞/代名詞」で、「~の可動性」や「~の流動性」を示すことが多いです。
- イディオム的表現はあまり多くありませんが、「upward mobility」「downward mobility」など、社会的移動を指すフレーズがよく使われます。
- “I really appreciate my new car; it has improved my mobility significantly.”
(新しい車のおかげで移動がすごくラクになったよ。) - “Grandma’s mobility has been limited since she injured her knee.”
(おばあちゃんは膝を痛めて以来、動くのが不自由になった。) - “A bicycle can give you more mobility in a crowded city.”
(混雑した都市では、自転車は移動の自由度を高めてくれるよ。) - “The company encourages employee mobility across different departments.”
(その会社は各部署間での社員の異動を推奨しています。) - “With remote work, geographic mobility is no longer a big issue.”
(リモートワークの普及により、地理的な移動の制約はもはや大きな問題ではありません。) - “Our HR policy is designed to foster upward mobility for high performers.”
(わが社の人事制度は、優秀な社員に昇進の機会を提供する設計になっています。) - “Researchers are examining the effects of technological advancements on social mobility.”
(研究者たちは技術革新が社会的流動性に与える影響を調査している。) - “Economic mobility often varies depending on the level of education.”
(経済的流動性はしばしば教育レベルによって左右される。) - “In many developing countries, improving physical infrastructure is key to enhancing mobility.”
(多くの発展途上国では、物理的インフラの整備が流動性を高める鍵となる。) - flexibility(柔軟性)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- 例: “She has a lot of flexibility in her schedule.”(彼女のスケジュールは柔軟性がある。)
- 主に「対応のしやすさ」「可変性」に焦点があり、身体的にも比喩的にも使える。
- maneuverability(操縦性・操作性)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- 例: “The new aircraft’s maneuverability gives it an advantage.”(新型機は操作性で優位に立っている。)
- 乗り物や機械などを動かしやすいかどうかという意味に特化。
- fluidity(流動性・滑らかさ)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- 例: “The fluidity of her movements was remarkable.”(彼女の動きには驚くほど滑らかさがあった。)
- どちらかというと規則性がなくスムーズに動くニュアンス。抽象的に使われる場合も多い。
- immobility(不動状態、動けないこと)
- 動きがない、または動かせない状態。
- 例: “Complete immobility can lead to muscle atrophy.”(まったく動かないと筋肉が萎縮してしまう。)
- 動きがない、または動かせない状態。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /moʊˈbɪl.ə.t̬i/
- イギリス英語 (BrE): /məʊˈbɪl.ə.ti/
強勢(アクセント): “mo-BIL-i-ty” の “BIL” の部分にストレスがあります。
発音の違い: アメリカ英語では “moʊ” と発音し、イギリス英語では “məʊ” のような発音になります。
よくある間違い: “mo-BI-li-ty” のように第2音節を短く発音する人がいますが、「ビ」を強調気味にするのがポイントです。
- スペルミスとして “mobility” を “mobilty” や “mobillity” と書いてしまうことがあります。
- 類義語 “mobility” と “flexibility” を混同しやすいですが、文脈上の意味合いに注意しましょう。
- TOEICや英検のリーディングでも「社会的流動性」や「身体的可動性」を指す文章や選択肢に含まれることがあり、ややアカデミックな文脈で出題されることがあります。
- “mobile” = “動ける” + “-ity” = “~の状態・性質” → “動くことのできる性質” → “mobility”
- スマホの “mobile phone” から「動く」というイメージを思い出して、「動くことができる状態」が “mobility” と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングでは “-i-l-i-” が続くので、ゆっくりと “mo-bi-li-ty” と声に出して書き取る練習をすると間違いにくくなります。
- 活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。比較級・最上級にしたい場合は、通常 “more residential / most residential” の形をとります。
- 他の品詞になったときの例:
- resident(名詞): 住民、居住者
- reside(動詞): 居住する
- residence(名詞): 住居、住宅、居住
- resident(名詞): 住民、居住者
- B2: 日常会話やビジネスなどでも十分通用するレベル。やや専門的な住宅関連の話題にも対応できる。
- 接頭語・接尾語・語幹
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: “reside” (居住する)
- 接尾語: “-ent”(形容詞形の名残)および “-ial”(形容詞を作る接尾語)
- 接頭語: 特にありません。
- 関連する単語
- reside (動詞)
- resident (名詞)
- residence (名詞)
- presidential (形容詞: 大統領の) — “president” に “-ial” がついた形なので、音が似ていますが意味は異なります。
- reside (動詞)
- residential area(住宅地域)
- residential building(住宅用建物)
- residential property(住宅物件)
- residential zoning(住宅用区域指定)
- residential status(居住ステータス)
- residential complex(住宅複合施設)
- residential neighborhood(住宅街)
- residential construction(住宅建設)
- residential care(住み込みケア、長期介護施設など)
- purely residential(純粋に住宅用の)
- 語源:
- ラテン語の “residēre” (=居住する) が由来。そこから “reside” となり、さらに形容詞形 “residential” が生まれました。
- 歴史的な使われ方:
- 近代には法律や都市計画の文脈で「居住用」や「住居関連」について述べるときによく使われてきました。
- 微妙なニュアンスや注意点:
- 「residential」という単語はあくまで「人が住むことを想定したエリアや建物」を表すので、商業用や工業用と対比するときによく使います。「住宅街」「住居用エリア」など、フォーマルでやや行政・法律寄りの文脈にも登場します。
文法上のポイント:
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「residential area」のように可算名詞(area, zone, property など)を修飾するのが一般的です。
- 法律関連や都市計画の文書など、ややフォーマル寄りですが、日常会話でも「居住用」「住宅用」の意味で普通に使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
一般的な構文・イディオム:
- “This neighborhood is strictly residential.”(この地域は完全に住宅地です)
- “He lives in a residential district close to the city center.”(彼は市の中心部に近い住宅地区に住んでいます)
- “This neighborhood is strictly residential.”(この地域は完全に住宅地です)
“I prefer living in a residential area rather than downtown. It’s quieter.”
(中心街よりも住宅地に住むほうが好きなんだ。静かだからね。)“Our family just moved to a new residential neighborhood last month.”
(うちは先月、新しい住宅街に引っ越したばかりなんだ。)“There aren’t many shops here because it’s mainly a residential district.”
(ここは主に住宅地区だから、お店はあまりないよ。)“We’re planning to invest in residential properties for long-term returns.”
(長期的なリターンを狙って、住宅用不動産に投資しようとしています。)“We need to confirm the residential zoning regulations before constructing the building.”
(建物を建てる前に、住宅用区域の規制を確認する必要があります。)“Our client is looking for a residential complex near public transportation.”
(顧客は公共交通機関の近くにある住宅複合施設を探しています。)“Recent studies suggest that expanding residential zones can alleviate urban overcrowding.”
(最近の研究によれば、住宅地域を拡大することで都市の過密化を緩和できる可能性があります。)“The residential patterns in metropolitan areas reflect broader socioeconomic trends.”
(大都市圏の居住パターンは、より広範な社会経済的トレンドを反映している。)“He presented a paper on sustainable residential architecture at the conference.”
(彼は学会で、持続可能な住宅建築に関する論文を発表しました。)類義語 (Synonyms)
- “housing” (日本語: 住宅関連)
- 「residential」より広義で、建物自体や住宅供給などを指すときに使う。
- 「residential」より広義で、建物自体や住宅供給などを指すときに使う。
- “domestic” (日本語: 家庭の)
- 「家庭の」「国内の」という意味を持ち、住宅に関する文脈でも使われるが、家庭内・家族へのニュアンスが強い。
- 「家庭の」「国内の」という意味を持ち、住宅に関する文脈でも使われるが、家庭内・家族へのニュアンスが強い。
- “urban” (日本語: 都市の)
- 都市の文脈で使われる形容詞だが、住宅だけでなくあらゆる都市的要素(産業・文化など)についても言及する。
- “housing” (日本語: 住宅関連)
反意語 (Antonyms)
- “commercial” (日本語: 商業の)
- “industrial” (日本語: 工業の)
- “nonresidential” (日本語: 非居住の)
- “residential” とは対になる言葉で、「人が居住しない場所・用途」に使う。
- “commercial” (日本語: 商業の)
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛzɪˈdɛnʃəl/
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じIPA表記になります。
- アメリカ英語・イギリス英語どちらもほぼ同じIPA表記になります。
- 強勢(アクセント)の位置: “resi*DEN*tial” (第3音節 “den” にアクセント)
- よくある発音ミス:
- “re-si-den-chal” のようになりやすい。/ʃəl/(シュル)の音をしっかり意識する。
- 母音の曖昧音 /ə/ の部分をはっきり発音しすぎるミスに注意。
- “re-si-den-chal” のようになりやすい。/ʃəl/(シュル)の音をしっかり意識する。
- “residential” と “resident” を混同しないようにしましょう。
- “resident” は「居住者(名詞)」ですが、形容詞としても「居住している」という意味があります。文脈でしっかり区別が必要です。
- “resident” は「居住者(名詞)」ですが、形容詞としても「居住している」という意味があります。文脈でしっかり区別が必要です。
- スペルミス: “s” と “d” の順番を間違えて “redisential” や “residantial” と書かないように注意。
- TOEICや英検などのテストでは、「商業地区と住宅地区の対比」や「物件紹介」などの文脈、中長文読解で出題されることがあります。
- 語源から覚える: “reside” (居住する) + “-ial” (形容詞語尾) → 住むことに関わる → residential。
- イメージ: “resident” (住民) がたくさん集まるエリア → “residential area”。
- スペリングのポイント: re-si-den-tial。母音の位置と子音の並びをしっかり覚えましょう。
- 勉強テクニック: 不動産広告やニュース記事などでよく使われるので、それらの英語表現に触れて慣れましょう。
formulation
formulation
解説
〈U〉公式化, 定式化, 制定 / 《薬学》製法, 処方, 製剤 / 〈C〉明確な表現
formulation
1. 基本情報と概要
英単語: formulation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
※抽象的な概念を表す単語で、やや高度なビジネスや学術の場面でも使われるため。
意味(英語)
意味(日本語)
「何かをきちんとまとめ上げたり、形にしたりする」というニュアンスで、計画作成、理論構築、戦略立案など、ある程度正式な場面で使われやすい名詞です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややフォーマル寄り)
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “formulation” の詳細解説になります。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉公式化
〈C〉明確な表現
audio
audio
解説
(電波の)可聴周波の,低周波の;(テレビの)音声の / (テレビの)音声[部門]
audio
以下では、英単語「audio」を形容詞として、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: audio
品詞: 形容詞 (ただし、名詞としても用いられる場合があります)
意味(英語): relating to sound or its reproduction.
意味(日本語): 「音声や音の再生に関する」という意味です。たとえば「audio equipment (音響機器)」「audio files (音声ファイル)」のように使われます。音や音響、聴覚周りの場面で使われる形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・「audio」という語は一般的に技術関連の文脈で見かけることが多いため、やや専門性を含んでいますが、日常会話やテクノロジーに触れる機会のある方なら頻繁に目にする単語です。
活用形
形容詞である「audio」は通常、比較級や最上級の形(N/A)を取りません。
・形容詞: audio (変化なし)
・名詞としての用例もあり: “the audio” (音声・オーディオ部分)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「audio」はラテン語の「audire (聞く)」が語源で、技術の発達とともに音声機器や音響システムへ広く用いられてきました。文脈としては、音の再生や録音に関するカジュアルからビジネス、技術文書など幅広いシーンで使われます。
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての立ち位置
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「audio」(形容詞) の詳細な解説です。音声関連の文脈では非常に使用頻度の高い単語なので、実際に「audio equipment」や「audio settings」などと一緒に使いながら覚えると定着しやすいですよ。
(電波の)可聴周波の,低周波の;(テレビの)音声の
(テレビの)音声[部門]
assault
assault
解説
〈U〉〈C〉《...を》襲うこと, 攻撃 《against, on ...》 / 《法》暴行
assault
名詞「assault」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: assault
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われます)
意味(英語): a violent physical or verbal attack
意味(日本語): 暴行、襲撃、激しい攻撃
「assault」は、人を傷つけようとする意図で加えられる暴行や襲撃を意味する単語です。法的な文脈では「暴行罪」に当たる概念として使われるなど、比較的フォーマルなニュアンスを伴います。日常会話では大きな事件や深刻な状況を表すときに用いられることが多いため、重々しい印象を持たせる語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・法的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「assault」の詳細な解説です。暴力的・法的文脈で使われやすい点や、動詞形との使い分けをしっかり押さえてください。
(法律用語で)暴行
(暴力で,時に比喩(ひゆ)的な意で)(…を)襲うこと,強襲,攻撃《+against(on)+*名 *》
thumb
thumb
解説
親指;(手袋などの)親指の部分
thumb
名詞 “thumb” を詳細に解説
1. 基本情報と概要
単語: thumb
品詞: 名詞(可算名詞)
基本的な意味(英語): The short, thick first digit of the hand, set lower and apart from the other four digits.
基本的な意味(日本語): 手の親指のこと。ほかの4本の指と比べて短く太い指で、離れた位置についている。
「thumb(親指)」は、日常会話でよく使われる基本的な単語です。たとえば、「親指を立てる (thumbs up)」は肯定や賛成のジェスチャーとして使われ、反対に「親指を下げる (thumbs down)」は不賛成を表します。身体の話題はもちろん、慣用表現やジェスチャーでも頻繁に登場します。
活用形
名詞なので、単数形と複数形があります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
thumb の語構成上、はっきりした接頭語・接尾語は含まれていません。語幹そのものが「thumb」です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
thumb は身体の中の特定の指(親指)のことをピンポイントに指すため、指全体を指す finger や digit とはニュアンスが違います。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「thumb」の詳しい解説です。親指に関する慣用表現やジェスチャーも多いので、ぜひ日常会話やビジネスシーンでも役立ててみてください。
親指;(手袋などの)親指の部分
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
ヒント
答え:b * * * d
blend
blend
解説
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》 / 混じる;溶け合う / (…と)調和する《+with+名》(harmonize)
blend
1. 基本情報と概要
単語: blend
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる場合があります)
活用形:
英語での意味: to mix or combine things together so that they become a single substance or form
日本語での意味: 混ぜ合わせる、融合させる
「blend」は、複数のものをうまく混ぜて、一体化した状態にする、というニュアンスの単語です。日常生活では、食材を混ぜたり、色を混ぜたり、性格や背景の異なる人々が上手に調和する様子を表すときにも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「blend」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない、単独の語幹から成る動詞です。古英語(Old English)の “blandan” に由来し、元々は「混ぜる」という意味を表していました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは、混ざっているものを分離・分割するニュアンスを持ち、「blend」とは逆の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「blend」は、料理や色彩、ビジネス、さらには異文化の融合など、あらゆる場面で「うまく混ぜ合わせる・融合させる」意味として使える便利な動詞です。ぜひ、派生表現やコロケーションも合わせて覚えてみてください。
(分離できないほどに)…'を'混ぜ合わせる;(…に)…'を'混ぜる《+名+with+名》
durable
durable
解説
丈夫な, 耐久力のある, もちのいい / 永く続く
durable
以下では、形容詞 “durable” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「壊れにくく、長い間使い続けても劣化しにくい」というニュアンスの形容詞です。日常用品から工業製品まで、物が長持ちすることを表すときによく使われます。
品詞
形容詞 (Adjective)。
文中では「durable + 名詞」で「耐久性のある○○」という表現を作るのが一般的です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “durable” の詳細解説です。製品や物の説明をするときに非常に便利な単語なので、ビジネス文書でも日常会話でもぜひ活用してみてください。
丈夫な,耐久力のある,もちのよい
永く続く
支配的な,最も有力な / (位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ / (手・目など左右のいずれかが)力のある / (遺伝で)優性の / (音階で)第5度音の,属音の / (遺伝の)優性形質 / 第5度音,属音
ヒント
答え:d * * * * * * t
dominant
dominant
解説
支配的な,最も有力な / (位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ / (手・目など左右のいずれかが)力のある / (遺伝で)優性の / (音階で)第5度音の,属音の / (遺伝の)優性形質 / 第5度音,属音
dominant
支配的な,最も有力な / (位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ / (手・目など左右のいずれかが)力のある / (遺伝で)優性の / (音階で)第5度音の,属音の / (遺伝の)優性形質 / 第5度音,属音
以下では「dominant」という単語を、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: dominant
品詞: 形容詞 (adjective)、名詞 (noun)としても使われる場合があります(ただし一般的には形容詞として使われることが多いです)。
意味(英語)
意味(日本語)
「dominant」は、ある集団や状況の中で最も力がある、または顕著になっていることを指す単語です。たとえば、「ある企業が市場を支配している」「ある選手が試合を支配的に進める」といった場面で使われます。物事の中で「優勢」「支配的」などと表現したいときに便利です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「dominant」の語源はラテン語のdominari(支配する)に遡ります。「domus(家)」から派生して家の主、王など「主導権を握る」イメージが含まれています。歴史的には「権力者」「権威」のような意味合いを持つ文脈でも使われてきました。
現代でも「dominant」は、ポジティブにもネガティブにも使われ得る語です。たとえばビジネスシーンでは「主要担当」「リーダーシップをとっている」というポジティブな文脈で使われることが多いですが、人間関係や政治体制などについて言及するときは「抑圧的」「権威主義的」というネガティブな印象を与える場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dominant」についての詳細解説です。支配や優位に立つようなイメージで「dominant」の使い方やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
支配的な,最も有力な
(位置が)群を抜いて高い,そびえ立つ
(手・目など左右のいずれかが)力のある
(遺伝で)優性の
(音階で)第5度音の,属音の
(遺伝の)優性形質
第5度音,属音
empowerment
empowerment
解説
{[名/U]}能力を高めること;力を持たせること / 権限を与えること;権限移譲
empowerment
1. 基本情報と概要
単語: empowerment
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味: the process of gaining freedom, power, and confidence to make decisions or control one’s life or situation
日本語の意味: 権限付与、自己の力を高めること、力を与えること
人に力や権限を与え、自信や主導権を持てるようにすることを指す単語です。ビジネスやコミュニティ活動、教育、さらには個々の成長という文脈でも用いられます。誰かを支援し、主体性を持たせるニュアンスがあります。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “empowerment” は “em- + power + -ment” という構成で、「力を与えられた状態、権利を与えられた状態」という意味を成しています。
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empowerment” の詳細な解説です。ビジネスから個人の成長、多文化の連携や社会問題など、幅広い分野でよく使われるワードですので、ぜひマスターして活用してみてください。
能力を高めること;力を持たせること
権限を与えること;権限移譲
mobility
mobility
解説
〈U〉可動性,流動性,変わりやすさ / (軍隊の)機動力
mobility
1. 基本情報と概要
英単語: mobility
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
The ability to move or be moved freely and easily; also the ability to change or be changed easily according to a situation.
意味(日本語):
「自由に動くことができる状態、あるいは柔軟に状況を変化させることができる能力」を表します。身体の動きだけでなく、社会や経済的な立場の上下移動についても使われる単語です。例えば、「身体の可動性」や「社会的地位の移動」などを示すときに用いられます。
「人や物が自由に動く(移動する)能力」というニュアンスで、社会的文脈(社会的流動性)や生活の場面(通勤のしやすさ)など幅広いシーンで使用されます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の mōbilitās (“動きやすいこと” の意) に由来します。フランス語の mobilité を経由して英語に入ったとされています。
歴史的には「身体や軍隊などを素早く動かせる能力」を中心に使われてきましたが、近代になるにつれ、「社会階層や経済状況での移動可能性」へと意味範囲が拡大しています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が mobility の詳細な解説です。身体の動きから社会的流動性まで、さまざまな文脈で使われる便利な名詞ですので、覚えておくと役に立つでしょう。
可動性,流動性,変わりやすさ
(軍隊の)機動力
residential
residential
解説
住居の,居住の / 住居向きの
residential
1. 基本情報と概要
単語: residential
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to or suitable for living in an area or building
意味 (日本語): 「居住の」「住宅の」「住居に関する」という意味で、住むことに関わる内容や地域、建物を指す単語です。主に「住宅地」「居住区」など、人が実際に住む場所や、その機能にフォーカスした表現として使われます。日常会話からビジネス、法的文書まで幅広い場面で使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「residential」の詳細解説です。住宅や居住にまつわる文脈で非常によく使われる単語なので、商業地区・工業地区との対比を踏まえながら覚えてみてください。
住居の,居住の
住居向きの
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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