基礎英単語(NGSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 形容詞: symptomatic (症候的な、〜の症状を示す)
- 例: “His behavior is symptomatic of a larger issue.”(彼の行動はもっと大きな問題の兆しを示している)
- “sym-” = “together(共に)”
- “-ptoma” = “fall(落ちる)”
- early symptoms(初期症状)
- common symptoms(一般的な症状)
- mild symptoms(軽症の症状)
- severe symptoms(深刻な症状)
- flu-like symptoms(インフルエンザのような症状)
- mental symptoms(精神的な症状)
- physical symptoms(身体的な症状)
- symptoms persist(症状が続く)
- symptoms subside(症状が治まる)
- report symptoms(症状を報告する)
- 医学・健康管理でフォーマルに用いることが多い。
- 政治や経営など抽象的な問題の「症状」「兆候」として比喩的にも使用される。
- 日常会話でも比較的よく使われますが、ややフォーマルな響きがある単語です。
- 可算名詞: “a symptom” / “symptoms”
- 使われる構文やイディオムの例:
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
- “display symptoms” 症状を見せる
- “the first symptom of ...” 〜の最初の症状
- “show symptoms of ...” …(〜の)症状を示す
“I have a slight fever and a sore throat. These symptoms might indicate a cold.”
(微熱と喉の痛みがあるんだ。これらの症状は風邪かもしれない。)“Are you experiencing any symptoms besides a headache?”
(頭痛以外に何か症状は出てる?)“It’s just a mild symptom, so I’m not too worried yet.”
(症状は軽いから、まだそんなに心配していないよ。)“Low employee engagement can be a symptom of deeper organizational issues.”
(従業員のやる気の低さは、組織のより深い問題の症状かもしれない。)“These declining sales figures are a symptom of our ineffective marketing strategy.”
(この売上低下は、私たちの非効率的なマーケティング戦略の症状だ。)“Persistent complaints from customers could be a symptom of poor product quality.”
(顧客からの継続的なクレームは、製品品質の低さの兆候といえるかもしれない。)“The subject presented with various neurological symptoms consistent with the disease.”
(被験者には、その病気と一致する様々な神経学的症状が現れた。)“Symptom assessment is crucial for early detection and effective treatment.”
(症状の評価は早期発見と効果的な治療に不可欠だ。)“Such economic fluctuations are often interpreted as a symptom of market instability.”
(このような経済の変動は、市場の不安定性の兆候としてしばしば解釈される。)類義語:
- “sign”(兆候)
- 医学でも“sign”は医師が観察可能な「所見」や外的な兆候を指すことが多く、“symptom”は患者本人が感じる内的な感覚も含む。
- “indicator”(指標)
- 主に統計や数字で示されるものを指すときに使うが、症状というよりは「指標」として使われる。
- “manifestation”(現れ、徴候)
- より広い意味で、「何かが表面に現れ出た状態」を示す。
- “sign”(兆候)
反意語:
- “cause”(原因)
- 症状を引き起こす「原因」なので、原因と結果の対比。
- “cure”(治療・治癒)
- 症状を治す側の概念になるので、真逆の立場にある言葉。
- “cause”(原因)
- 発音記号(IPA): /ˈsɪmptəm/
- アクセント: 第1音節 “SIM” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな差はほぼなく、両方とも /ˈsɪmptəm/ で発音されます。
- よくある間違い:
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- アクセント位置を誤って “simp-TOM” と言わないよう注意。
- “symptom” を “symton” のように p を落として発音しがち。
- スペルミス: “symton” と書いたり、p を抜かしたりしないように注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“system” と綴りが似ているので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検でも、医療やビジネス関連の文章で「症状」「兆候」として出題されることがあります。英単語問題や長文読解の中でよく見かける単語です。
- 「sym-」は「一緒に」「共に」という意味を表す接頭語で、「共通して起こるもの」とイメージしやすい。
- 「p」がそこに含まれるのでスペルに注意すると覚えやすいでしょう。
- たとえば「symphony (交響曲)」「symbol (象徴)」など、「sym-」がくる単語と同じ接頭語だと意識しておくと記憶に残りやすくなります。
- 英語: “kiss” → Two people’s lips touching as a sign of affection or greeting, or the act of pressing one’s lips against someone or something.
- 日本語: 「キス」 → 愛情や挨拶の印として唇を触れ合わせる行為、あるいは唇を押し当てる行為のことです。家族や恋人、友人を挨拶や愛情表現でハグするように、キスも親しみを示すときに使われます。
- 名詞形: a kiss / kisses (複数形)
- 動詞形: kiss → kisses → kissed → kissing
- 動詞: “to kiss” (例: “They kissed under the mistletoe.”)
- ※ 形容詞形は特に一般的には使われませんが、派生語として “kissable” という形容詞(「キスしたくなるような」)があります。
- kissable (形容詞): キスしたくなるような
- kisser (名詞・口語): 口、またはキスする人を表すスラング的な用法
- steal a kiss → キスを(こっそり)する
- a goodnight kiss → おやすみのキス
- a goodbye kiss → 別れのキス
- a passionate kiss → 情熱的なキス
- a gentle kiss → 優しいキス
- a friendly kiss → 友好的なキス (挨拶など)
- blow a kiss → 投げキッスをする
- a kiss on the cheek → 頬にキス
- a first kiss → 初めてのキス
- a kiss of death → 言葉どおり「死の接吻」だが、比喩的に「致命的な出来事」を指すことも
- 語源: 古英語の “cyssan” (動詞) および “coss” (名詞) に由来するとされます。古くから欧州の多くの言語で似たような語形があり、“kiss” はかなり長い歴史を持つ語です。
ニュアンス: キスは愛情表現だけでなく、親しみやあいさつ、敬意表現など多用途です。ただし、文化によっては頬にキスをするのが普通だったり、逆にキス自体がパーソナルすぎるため公の場で避けられたりと、使われ方は様々です。基本的にはポジティブで温かい気持ちを表す言葉ですが、文脈によってはかえって重々しい意味にもなるので使い方に注意が必要です。
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 文章やフォーマル文脈: 場面説明などで明確に行為を記載するときに使用
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 可算名詞 (a kiss / two kisses / many kisses)
- 冠詞をつける場合: “She gave me a kiss.” (彼女は私にキスをしてくれた)
- 他動詞的用法: “She kissed him on the cheek.”
- 自動詞的用法はあまり多くはありませんが、“They kissed.” と、互いにキスしあう文脈でも使われます。
- kiss something goodbye: ~に別れを告げる、または諦める(比喩的表現)
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- blow a kiss: 投げキッスをする
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
“Can I have a goodnight kiss before you go to bed?”
- 「寝る前に、おやすみのキスをしてくれる?」
“She gave me a gentle kiss on the cheek.”
- 「彼女は私の頬に優しくキスしてくれた。」
“He left with a quick goodbye kiss.”
- 「彼は短い別れのキスをしてから去っていった。」
“We don’t typically greet colleagues with a kiss in our office.”
- 「私たちのオフィスでは、同僚をキスで挨拶するのは一般的ではありません。」
“At some European conferences, it’s common to greet with a kiss on each cheek.”
- 「ヨーロッパの一部のカンファレンスでは、頬にキスをして挨拶するのが一般的です。」
“Please be mindful that in certain cultures, a kiss might be considered too personal for a work setting.”
- 「文化によっては、キスは職場環境には不適切な場合があるので注意してください。」
“Anthropological studies suggest that the act of a kiss may have originated as a way of sharing food.”
- 「人類学的研究によると、キス行為は食物を分け合う行為として始まった可能性があるとされています。」
“Shakespeare’s works contain numerous references to romantic kisses between characters.”
- 「シェイクスピアの作品には、登場人物同士のロマンチックなキスが数多く描かれています。」
“In some historical contexts, a kiss was used as a formal seal of agreement or fealty.”
- 「歴史的には、キスが同意や忠誠を示す正式な印として用いられた時代もあります。」
peck (軽いキス)
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
- 「peck」は“kiss”より短く、どちらかというとそっけないイメージはこちら。
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
smooch (口語で熱烈なキス)
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
- 「kiss」よりも砕けた表現で、カジュアルなニュアンス。
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
embrace (抱擁)
- 日本語: 「抱きしめること」
- キスではなくハグが中心ですが、愛情表現として類義語的に登場しがち。
- 日本語: 「抱きしめること」
- “distance,” “avoid,” “shun” などが「あえてキスを避ける行動・感情」を表す語として広義的に対立しますが、直接的な “kiss” の反意語は存在しません。
- 発音記号 (IPA): /kɪs/
- アクセント: kiss の1音節目 /kɪs/ に強勢が置かれます(1音節しかありません)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では少し「キス」、イギリス英語ではやや「キィス」と聞こえる程度の差です。
- よくある間違い: “kis” などと最後の “s” を忘れたり、多音節に聞こえるように発音するのは誤りです。はっきりと /kɪs/ と1音節で発音します。
- スペルミス: “kuss” や “kisss” のように余計な “s” を入れる間違い。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音が近い “keys” (複数の鍵) などと混同しないようにしましょう。
- 状況による誤用: 文化的背景を考えずに挨拶のつもりでキスをしようとすると、相手を驚かせてしまうことがあります。言葉としては軽く使えても、行為としては相手がどう受け止めるかを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、日常的な行為や感情表現に関する問題で出ることがあります。「形容詞 + kiss」などのコロケーションや、動詞としての用法に注意すると良いでしょう。
- 「K」の文字を唇の形、あるいは“K”の音を出すときの口の動きと結びつけてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “I received a kiss” を「愛情などの気持ちを受け取った」とイメージすると、単語のもつ温かいニュアンスでも記憶に残りやすいです。
- スペリングは短いので混乱は少ないですが、“kiss” と“kis”のように “s” が一つ足りないと通じないため、必ず「sを2つ」であることを意識して覚えましょう。
- 通常は “the Sun” と定冠詞つきで呼ばれることが多いですが、文脈によっては単に “sun” とも表記されます。
- 「a sun」と言う場合は「他の恒星も太陽のように光を放つ星」というニュアンスを示すときに稀に使われます。
- 形容詞: sunny (晴れた、日当たりの良い) 例: “It’s a sunny day.”
- 名詞の派生語: sunlight (太陽光), sunshine (日光、日の光)
- 語幹: sun
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 接頭語・接尾語は特になし。
- 派生語や類縁語
- sunny (形容詞): 日当たりの良い、陽気な
- sunlight (名詞): 太陽光
- sunshine (名詞): 日光、日の光
- sunrise (名詞): 日の出
- sunset (名詞): 日の入り
- sunny (形容詞): 日当たりの良い、陽気な
- “the sun rises”(太陽が昇る)
- “the sun sets”(太陽が沈む)
- “in the sun”(日なたで、太陽の下で)
- “full sun”(一日中直射日光が当たること)
- “under the sun”(太陽の下で/この世で)
- “sunbath” / “sunbathe”(日光浴をする)
- “morning sun”(朝日)
- “midday sun”(真昼の太陽)
- “the sun is shining”(太陽が輝いている)
- “exposure to the sun”(日光に当たること)
- 語源: 古英語 “sunne” から派生し、さらにさかのぼるとゲルマン祖語 *sunnon、インド・ヨーロッパ祖語 *sóh₂wl̥ に至ります。
- 歴史的使用: 古くから「神格化された存在」「自然の代表」として神話や宗教にも登場してきました。
- 使用時の注意点:
- 口語・文章ともに幅広く使われるが、科学文献などでは “the Sun” が指定されることが多い。
- 天文分野で他の星を「sun」と呼ぶ場合は「恒星」という広義の意味を示す場合がある。
- “sun” はカジュアルでもフォーマルでも使われるが、前に定冠詞 “the” をつける場合が多い点だけ気をつけるとよいでしょう。
- 口語・文章ともに幅広く使われるが、科学文献などでは “the Sun” が指定されることが多い。
- 名詞の可算・不可算:
- 一般的には単数形で用いられ、「the sun」が最もよく使われる。
- 複数形はほぼ使われないが、SF などで「別の太陽系」を示す際には “suns” と複数形を用いる場合がある。
- 一般的には単数形で用いられ、「the sun」が最もよく使われる。
構文例:
- “The sun is shining.”
- “I love watching the sun set.”
- “We shouldn’t stare at the sun.”
- “The sun is shining.”
イディオム:
- “under the sun”: 「太陽の下で/世の中で」 ⇒ “There’s nothing new under the sun.”(世の中に新しいものは何もない)
- “under the sun”: 「太陽の下で/世の中で」 ⇒ “There’s nothing new under the sun.”(世の中に新しいものは何もない)
“The sun is so bright today, I need sunglasses.”
- 今日の太陽はとてもまぶしいから、サングラスが必要だよ。
- 今日の太陽はとてもまぶしいから、サングラスが必要だよ。
“Let’s sit in the sun and enjoy the weather.”
- 日なたに座って、この天気を楽しもう。
- 日なたに座って、この天気を楽しもう。
“I love feeling the sun on my skin.”
- 肌に太陽を感じるのが大好きなんだ。
“Please close the blinds; the sun is reflecting off my computer screen.”
- ブラインドを閉めてもらえますか。太陽の反射でパソコン画面が見づらくて。
- ブラインドを閉めてもらえますか。太陽の反射でパソコン画面が見づらくて。
“The solar panel test requires direct exposure to the sun.”
- ソーラーパネルのテストには、直接太陽の光が必要です。
- ソーラーパネルのテストには、直接太陽の光が必要です。
“Let’s schedule the outdoor event for a time when the sun is not too intense.”
- 屋外イベントは、太陽が強すぎない時間帯に設定しましょう。
“The Sun is a G-type main-sequence star, commonly referred to as a yellow dwarf.”
- 太陽は G 型主系列星で、一般には「黄色の矮星」と呼ばれています。
- 太陽は G 型主系列星で、一般には「黄色の矮星」と呼ばれています。
“Extended exposure to the Sun’s ultraviolet radiation can harm living organisms.”
- 長時間太陽の紫外線にさらされると、生物に有害となる可能性があります。
- 長時間太陽の紫外線にさらされると、生物に有害となる可能性があります。
“Scientists study sunspots to learn about magnetic activity on the Sun’s surface.”
- 科学者たちは太陽黒点を研究して、太陽表面の磁気活動を調べています。
類義語
- “star”(星)
- 意味: 太陽のように自ら光を放つ天体。ただし通常 “star” は夜空に見える点光源を指す。
- 違い: “sun” は私たちの太陽系の中心を指す特定の星。
- 意味: 太陽のように自ら光を放つ天体。ただし通常 “star” は夜空に見える点光源を指す。
- “daylight”(昼の光、日中の明るさ)
- 意味: 太陽が出ている時の明るさ。
- 違い: “sun” は天体そのもの。 “daylight” はその光に焦点を当てた言葉。
- 意味: 太陽が出ている時の明るさ。
- “star”(星)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、「moon(月)」が対比として挙げられることがあります。ただし、正確には反意語ではなく、性質の異なる天体の比較として用いられる程度です。
- 発音記号 (IPA): /sʌn/
- アメリカ英語 (US): [sʌn]
- イギリス英語 (UK): [sʌn]
- 強勢 (アクセント): 第一音節に強勢 (SUN)
- よくある間違い: “son” (息子) とスペルを混同しないように注意 (“を” の音と「ア」の音の違い)。
- スペルの混同: “sun” と “son” は発音はよく似ているが綴りも意味も異なる。
- 冠詞: 多くの場合 “the sun” と表記する。
- 試験対策: TOEIC や英検などで日常描写や自然現象を説明する問題に頻出。定冠詞を使うかどうかが文法問題で問われることもある。
- 覚え方のコツ:
- “SUN” は「サン」、 “SON” は「ソン」。綴りも発音も微妙に違うことをイメージで紐づける。
- 太陽の “u” は、丸いお日さまを連想すると記憶に残りやすいかもしれません。
- “SUN” は「サン」、 “SON” は「ソン」。綴りも発音も微妙に違うことをイメージで紐づける。
- イメージ: 大きくて明るい太陽をイメージし、そのぬくもりを思い浮かべると “sun” の意味を自然に覚えられます。
活用:
- 複数形: rats
他の品詞形: もともと「rat」は名詞として使われるのが一般的です。口語表現で「to rat on someone」(告げ口をする)など動詞として使われる例もありますが、ややスラング的なニュアンスになります。
難易度目安 (CEFR): A2(初級)
→ 初級レベルで学習する単語ですが、動物の名前としては日常的に使われるので、自然に覚えやすい単語です。語構成: 「rat」は一語で、そのまま古い英語から伝わる単語です。はっきりした接頭語や接尾語は含まれていません。
派生語・類縁語:
- 「ratty」(形容詞) → 「ネズミのような、みすぼらしい、イライラするような」という意味
- 「to rat (on someone)」(動詞) → スラング: 「密告する、裏切る」という意味
- 「ratty」(形容詞) → 「ネズミのような、みすぼらしい、イライラするような」という意味
よく使われるコロケーション(関連表現10個):
- “rat infestation” → 「ネズミの大量発生」
- “lab rat” → 「実験用ラット」
- “rat poison” → 「ネズミ駆除用の毒」
- “dirty rat” → 「汚いネズミ」, あるいは人を罵倒する際のスラング
- “rat race” → 「ネズミたちの競争」から転じて「厳しい生存競争、企業社会のし烈な競争」
- “rat hole” → 「ネズミの穴」; 無駄な出費という意味の比喩に使われることも
- “rat trap” → 「ネズミ捕り器」
- “pack rat” → 「物を溜め込む人」の比喩的な表現
- “smell a rat” → 「うさんくさいと思う、疑う」
- “rat out” → 「(仲間などを)裏切る、密告する」(スラング)
- “rat infestation” → 「ネズミの大量発生」
語源:
古英語の “ræt” (ドイツ語の “Ratte”, オランダ語の “rat” などと同系) が語源とされています。ラテン語の “rodere” (かじる)が関連すると言われることもあります。ニュアンスと使用時の注意:
- 動物としての「rat」 → 害獣のイメージが強く、汚い、陰湿な印象にもつながることがあります。
- 罵倒表現としての「rat」 → 人を「裏切り者」と非難する際にスラング的に使われることもあり、非常に強い言い方になります。
- 比喩表現としての「rat race」など → 社会の厳しさを表す生き生きとしたイディオムです。
- 動物としての「rat」 → 害獣のイメージが強く、汚い、陰湿な印象にもつながることがあります。
口語 or 文書:
- 動物として使う場合 → どちらでも使いますが、日常会話でそのまま「ラット」とカタカナ表記されることも。
- 罵倒表現や比喩 → カジュアルまたは俗語的な場面で使われることが多いです。
- 動物として使う場合 → どちらでも使いますが、日常会話でそのまま「ラット」とカタカナ表記されることも。
文法上のポイント:
- 可算名詞: “rat” は可算名詞で、単数形 “rat”、複数形 “rats” を区別します。
- 動詞としての “rat” は口語・スラング的なので、文法書にはあまり載っていない場合もあります。「to rat on someone」という慣用表現が代表的です。
- 可算名詞: “rat” は可算名詞で、単数形 “rat”、複数形 “rats” を区別します。
一般的な構文/イディオム:
- “(to) smell a rat” → 「怪しいと感じる」
例: “I smell a rat in this deal.” - “(to) rat on someone” → 「告げ口をする、裏切る」
例: “He ratted on his friend to get a lesser sentence.” - “rat race” → 「サバイバル競争」
例: “I’m tired of the rat race in the city.”
- “(to) smell a rat” → 「怪しいと感じる」
フォーマル/カジュアル:
- 動物の名前で使う「rat」自体はフォーマル・カジュアルどちらもOK。
- スラング的表現はカジュアル寄りでフォーマル文書には不向きです。
- 動物の名前で使う「rat」自体はフォーマル・カジュアルどちらもOK。
- “I saw a rat running across the kitchen floor last night.”
→ 「昨夜、キッチンの床をネズミが走っていくのを見たよ」 - “We need to buy some rat traps to deal with this infestation.”
→ 「ネズミの大量発生に対処するために、ネズミ捕り器を買う必要があるね」 - “My neighbor kept a rat as a pet, and it was surprisingly friendly.”
→ 「隣の人がネズミをペットとして飼っていたんだけど、意外と人懐っこかったよ」 - “Our employees feel stuck in a rat race, competing for promotions.”
→ 「うちの社員たちは昇進を巡って激しい競争に巻き込まれ、しんどそうだ」 - “He decided to leave the rat race to start his own business.”
→ 「彼は厳しい企業競争から抜け出して、自分で起業することにした」 - “It’s a high-pressure market; you can’t escape the rat race easily.”
→ 「ここはストレスの多い市場で、激しい競争から簡単には抜け出せない」 - “The laboratory is conducting tests on rats to study drug efficacy.”
→ 「薬効を調べるために、実験室ではラットを使った実験を行っています」 - “Rats are often used in neuroscience research for behavioral studies.”
→ 「神経科学の研究では、行動研究のためにラットがよく使われます」 - “Ethical considerations must be taken into account when performing rat experiments.”
→ 「ラットを使った実験を行う際には、倫理的な配慮をしなければなりません」 類義語:
- “mouse” (ネズミ)
→ “rat” より小さいネズミを指す。家の中に出ると嫌われるが、「ハツカネズミ」のように可愛いイメージでとらえられることも多い。 - “rodent” (げっ歯類)
→ ネズミやリスなど齧歯(げっし)動物全般を指す総称。 - “hamster” (ハムスター)
→ ペットとして親しまれている、短い尻尾をもつげっ歯類。 - “gerbil” (ジャービル)
→ 小型のげっ歯類。ペットにもなる。
- “mouse” (ネズミ)
反意語:
動物の反意語というのは特にありませんが、ネズミとは真逆のイメージをもつ “lion” のような単語と対比して説明することはできます。ニュアンス違い:
- “mouse” は一般に “rat” より小さい。可愛いイメージの場合も多い。
- “rat” は大きいネズミを指すため、不快・汚いイメージがつきまといやすい。
- “mouse” は一般に “rat” より小さい。可愛いイメージの場合も多い。
- 発音記号 (IPA): /ræt/
- アメリカ英語(General American): [rǽt]
- イギリス英語(RP): [ræt]
- アクセント: 「rat」の一音節なので、特に強勢を置く位置を区別する必要はありません。
- よくある発音の間違い: /rʌt/(「ラット」ではなく「ラットゥ」のようになる)と発音してしまうなど。短い “a” の発音 (æ) に注意する必要があります。
- スペルミス: “rat” はとても短い単語ですが、つづりを “rt” としてしまう、あるいは “ratt” と余分に書いてしまう初学者がいるかもしれません。
- 同音異義語: ほぼ不存在ですが、同じ発音の単語はありません。“rat” と “ratchet” が混同されることはありますが、意味がまったく異なります。
- 混同: “mouse” と “rat” の区別がつかない学習者が多いので、大きさの違いを明確にイメージしておきましょう。
- 試験対策: 基礎的な動物単語として、英検・TOEIC等のリスニングにも出る可能性があります。実験動物としての文脈や、イディオム “rat race” などが出題されるかもしれません。
- イメージ: 「ネズミより大きい、しっぽが長くてちょっと不気味なもの」という印象を持つと覚えやすいです。
- 覚え方のポイント: “a rat” と “a cat” はどちらも短い語で r/c の違いだけですが、猫は「捕まえる側」、ラットは「捕まえられる側」という対比で覚えると便利です。
- 勉強テクニック: 短くてつづりミスが起きにくい単語のため、まずはイディオム “rat race” で覚えると印象に残ります。
- to arrive at a place, get to a point, or make contact with someone/something
- ある場所に到着する、ある地点に達する、または誰か・何かに連絡を取る(届く)
- 「到着する」「達する」「(物理的・精神的に)届く」「手を伸ばす」「連絡を取る」
- こういった場面で使われます。例えば、「目的地につく」「成果を得る」「(誰かに)連絡を取る」といったニュアンスを持ちます。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: reach
- 過去形: reached
- 過去分詞形: reached
- 現在分詞形(動名詞形含む): reaching
- 現在形: reach
- 名詞的用法: 「out of reach(手の届かないところ)」など、慣用表現で名詞的に使用される場合があります。
- 形容詞形: 「reachable」が形容詞形。「到達できる」「連絡がつく」という意味。
- 「reach」は日常的に頻出する単語です。ニュース、ビジネス文書、日常会話など幅広い場面で目にしますが、使い方をきちんと理解するためには中級レベル程度の文法知識が必要です。
- 「reach」は、明確な接頭語や接尾語のない動詞です。語源的には古英語 rǣcan(伸ばす・伸びる)から派生してきています。
- reachable (形容詞) : 到達できる、連絡がつく
- outreach (名詞・動詞) : 社会事業などで支援活動を行うこと、より遠くまで届くこと
- reach a goal (目標を達成する)
- reach a decision (決定に至る)
- reach an agreement (合意に達する)
- reach for (something) (~に手を伸ばす)
- reach out to (someone) (~に連絡を取る/助けを求める)
- reach capacity (定員・容量に達する)
- reach a milestone (重要な段階に到達する)
- within reach (手が届く範囲に)
- out of reach (手の届かない範囲に)
- reach a conclusion (結論に達する)
- 古英語 rǣcan(伸ばす、及ぶ)が起源とされます。古くは「手を伸ばして何かに触れる」「距離を縮める」ニュアンスから派生し、現在では「到達する」「連絡をする」といった概念まで広がっています。
- 「reach」は「物理的に到達する」だけでなく、「心理的・種類的な到達(契約・合意)」「連絡(電話・メールなどで相手に届く)」など抽象的な意味にも使われます。
- 口語・文章の両方で使われる一般的な単語ですが、ややフォーマル寄りの文章でも違和感なく使えます。たとえば「reach a consensus」はビジネスや公的文書でもよく登場します。
「reach」は基本的に他動詞 (transitive verb) として使います。
- 例: I reached the station at noon.(お昼に駅に着いた)
- ※「arrive」のように前置詞 (“arrive at”、 “arrive in”) を必要としない点に注意。ただし、手を伸ばして取る場合は「reach for something」という形で「for」を伴います。
- 例: I reached the station at noon.(お昼に駅に着いた)
自動詞的な使い方もときどき見られますが、頻度は低く、通例は目的語が来ることが多いです。
- 例: The rope reached over the fence.(ロープは柵を越えて届いていた) ― このように、範囲がどこまで伸びていたかを表す場合に自動詞的に使われることもあります。
イディオム的表現
- reach out (to someone) : 「連絡を取る」「助けを求める/差し伸べる」
- reach for the stars : 「高い目標を目指す」(比喩的表現)
- reach out (to someone) : 「連絡を取る」「助けを求める/差し伸べる」
- I tried calling you last night, but I couldn’t reach you.
(昨晩電話したんだけど、つながらなかったよ。) - Can you reach the top shelf for me? I’m too short.
(一番上の棚に届く?私は背が届かなくて。) - We finally reached the beach after a long drive.
(長いドライブの末、やっとビーチに着いたよ。) - We need to reach an agreement by the end of the week.
(今週末までに合意に達する必要があります。) - Did you reach your sales target this quarter?
(今期の売上目標には達しましたか?) - I’ll reach out to the client for clarification on the contract.
(契約書の確認のために顧客に連絡してみます。) - After years of research, the scientists finally reached a new conclusion about climate change.
(何年もの研究の末、科学者たちは気候変動に関して新たな結論に達した。) - The study shows that most participants reached a higher level of proficiency after the training program.
(その研究によると、多くの参加者がトレーニングプログラム後に高い熟達度に到達したことがわかった。) - The theory suggests that organisms reach equilibrium only under specific conditions.
(その理論によれば、生物は特定の条件下でのみ平衡状態に達するとされている。) - arrive(到着する)
- 「at/in」を伴うことが多い。「reach」と異なり、基本的に前置詞が必要。
- 「at/in」を伴うことが多い。「reach」と異なり、基本的に前置詞が必要。
- get to(~に着く)
- カジュアル・口語的。「reach」と同様に目的地を示すが、やや気軽な表現。
- カジュアル・口語的。「reach」と同様に目的地を示すが、やや気軽な表現。
- attain(達成する)
- 「努力して到達する」というニュアンスが強い。フォーマル度はやや高い。
- 「努力して到達する」というニュアンスが強い。フォーマル度はやや高い。
- depart(離れる、出発する)、leave(去る)
- 「出発」と「到着」の対比として挙げられる。
- 発音記号(IPA): /riːtʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに概ね同じ発音です。
- 強勢は語頭に置かれ、「ree-ch」というイメージで長めの「イー」音 (/iː/) に続いて「チ」という音 (/tʃ/) になります。
- 「rich (/rɪtʃ/)」と混同しやすいので、「reach」は「リーチ」、「rich」は「リッチ」程度の差と覚えておくとよいでしょう。
- 前置詞の誤用
- 「arrive at the station」は正しいが、「reach the station」と言う場合は “at” は不要。
- 物を取るときは “reach for something” の形に注意。
- 「arrive at the station」は正しいが、「reach the station」と言う場合は “at” は不要。
- スペルミス
- 「reahc」や「rach」など、タイピングミスに注意。
- 「reahc」や「rach」など、タイピングミスに注意。
- 同音異義語・類似形との混同
- 「rich /rɪtʃ/」とは母音の長さが異なる。
- 「rich /rɪtʃ/」とは母音の長さが異なる。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「reach an agreement」「reach a conclusion」などのフレーズで出題されやすいです。ビジネスや文章表現でよく見かけます。
- 「腕を“伸ばす(extend)”」イメージ → そこから派生して「手が届く」 → 「目的地に到着する」「合意にたどり着く」というふうに覚えると理解しやすいです。
- スペリングは「re(再)+ ach(アーチ)」とイメージ化することで、間違いを減らす工夫をしてもよいでしょう(厳密な語源とは異なりますが、自分なりの覚え方として)。
- The activities associated with the governance of a country or area, especially the debate among individuals or parties having or hoping to achieve power.
- 政治。国や地域を治める活動や、そのための議論・権力闘争などを指します。
- 「政治」全般に関する話題を扱う言葉で、国家レベルだけでなく、組織やグループ内の力関係を表すときにも用いられます。たとえば、「職場の政治 (office politics)」などのように比喩的に使われることもあります。
- 名詞形としては「politics」が基本で、形を変えずに用います(不可算名詞)。
- 関連する他の品詞としては、形容詞「political(政治の/政治的な)」、副詞「politically(政治的に)」、名詞「politician(政治家)」などがあります。
- 政治に関する文脈について話せるようになる段階で出てくる単語です。学習者が社会・文化・ニュースなどのトピックを扱う際によく出会う言葉です。
- 語源的な語幹: 「politic-」はギリシャ語の politikos(市民、都市国家に関する)に由来します。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、“-ics”は学問や領域などを示すときによく用いられる形(例:mathematics, economics)です。
- political (形容詞) : 政治の、政治的な
- politically (副詞) : 政治的に
- politician (名詞) : 政治家
- policy (名詞) : 政策、方針
- polity (名詞) : 政体、政治組織
- domestic politics(国内政治)
- international politics(国際政治)
- party politics(政党政治)
- student politics(学生運動・学生政治活動)
- practical politics(実務的な政治・現実的な政治)
- identity politics(アイデンティティ政治)
- local politics(地方政治)
- global politics(世界政治)
- politics of fear(恐怖の政治)
- power politics(力による政治、パワーポリティクス)
- 古代ギリシャで「都市国家(ポリス)」を治めるための行為が「政治」であり、そこから「政治に関する諸活動」を表すようになりました。
- 政治的な文脈から派生した人間関係や組織内の駆け引きを指すときにもよく用いられるため、ビジネスや学問分野以外でも幅広く見かけます。
- フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、「政治的な話題」は時に敏感なトピックであるため、会話の場によっては注意が必要です。
- 不可算名詞として扱われるのが一般的です。
例: “Politics is complicated.”(政治は複雑だ) - 時に「politics are ~」と複数動詞で扱われる場合もありますが、通常は単数扱い(is, was)が主流です。
- 相手に具体的な政治活動の話をする場合は、「political (形容詞)」や「politicians (政治家)」などと合わせて使われることが多いです。
- play politics: 「政治的駆け引きをする」「打算的に行動する」
- office politics: 「職場内の派閥争い・社内政治」
- Politics makes strange bedfellows.: 「政治が奇妙な同盟関係を生む」(利益や目的のために本来相容れない者同士が組むことを指す慣用句)
- “I don’t usually talk about politics at the dinner table.”
(夕食の席では普段、政治の話はあまりしないんだ。) - “She’s getting really interested in politics lately.”
(彼女は最近、政治にとても興味をもちはじめた。) - “Politics can be a touchy subject for many people.”
(政治の話題は、多くの人にとってデリケートだよね。) - “Office politics can sometimes negatively affect team morale.”
(社内政治が時にチームの士気を下げることもある。) - “We need to be aware of local politics before we expand our business there.”
(現地で事業拡大を行う前に、その地域の政治状況を把握しておく必要がある。) - “Her deep understanding of international politics helps us navigate global markets.”
(彼女は国際政治への深い理解があるので、世界市場を乗り切る手助けとなる。) - “Politics is central to understanding historical power structures.”
(政治は歴史的な権力構造を理解する上で中心的な要素である。) - “He wrote a thesis on the role of media in modern politics.”
(彼は現代政治におけるメディアの役割について論文を書いた。) - “Comparative politics examines different governmental systems across countries.”
(比較政治学は、各国のさまざまな政府制度を比較検討する学問だ。) - government(政府・統治)
- 政治活動の組織体・集団を指すが、politics はより広く権力闘争や政策論議などを含む。
- 政治活動の組織体・集団を指すが、politics はより広く権力闘争や政策論議などを含む。
- public affairs(社会的事柄)
- 公共の問題や事柄を指す。politics よりはフォーマルかつ広い意味を含むが、政治以外も含める場合がある。
- 公共の問題や事柄を指す。politics よりはフォーマルかつ広い意味を含むが、政治以外も含める場合がある。
- policy(政策)
- 具体的な方針や施策を指す。politics はそれを取り巻くプロセスや権力構造全般を指す。
- 具体的な方針や施策を指す。politics はそれを取り巻くプロセスや権力構造全般を指す。
- apolitical(政治に関心のない、政治的でない)
- 政治に関わらない、無関心、あるいは政治色を避ける立場を意味します。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑːlətɪks/
- イギリス英語: /ˈpɒlətɪks/
- アメリカ英語: /ˈpɑːlətɪks/
強勢(アクセント):
- 最初の音節 “pól-” にアクセントがきます。
- カタカナであえて表記するとすれば「ポリティクス」のように言います。
- 最初の音節 “pól-” にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 第2音節や第3音節を強く読んでしまう。正しくは “POL-i-tics” と最初にアクセントがきます。
- スペリングミス: 「politics」の「i」が多い/少ないなど、「politic」と混同しがち。
- 単数・複数扱い: 見た目が複数形っぽいので “Politics are…” としてしまう学習者が多いですが、基本は「単数扱い (is)」です。
- “policy”との混同: “policy”は「政策・方針」、その総称的な概念が「politics」ではありません。用途が異なるので注意。
- 試験では、社会問題や意見を述べる問題などで “politics” が登場するケースが多いです(TOEFL・IELTS などのエッセイでも頻出)。
- 「polis(都市)」→「politikos(市民の)」→「politics(政治)」 という流れで、都市国家や市民生活を想起すると覚えやすいです。
- “-ics” で終わる単語(economics, physics, mathematics など)は学問や分野を指すことが多いという傾向から、「学問や領域としての政治活動」と考えると覚えやすくなります。
- スペリングについては “poli + tics” の組み合わせを意識すると覚えやすいです。つづりの中で “ti” と “cs” を間違えないようにしましょう。
- 名詞: diversity / (複数形はあまり一般的ではありませんが) diversities
- 形容詞形: diverse (例: a diverse group)
- 動詞形: diversify (多様化する / 多角化する)
- 名詞形(動詞からの派生): diversification
- B2: 中上級
(一般的な新聞記事やレポートなどでも見かけられる単語。ある程度上級者には馴染みがあるが、日常会話ではややフォーマル感が出る。) - 語幹: “divers-” (ラテン語の“diversus (異なる、様々な)”に由来)
- 接尾語: “-ity” (「~である状態」を表す名詞化の接尾辞)
- diverse (形容詞): 多様な
- diversify (動詞): 多様化する / 多角化する
- divergent (形容詞): 分岐する / 異なる方向へ進む(“diverge”が語源)
- cultural diversity(文化的多様性)
- ethnic diversity(民族的多様性)
- biodiversity(生物多様性)
- promote diversity(多様性を促進する)
- embrace diversity(多様性を受け入れる)
- diversity and inclusion(多様性と包括性)
- a diversity of opinions(多様な意見)
- workforce diversity(職場の人材の多様性)
- diversity training(多様性研修)
- diversity initiatives(多様性推進の取り組み)
- 語源: ラテン語の「diversus(異なる、反対の)」から派生し、中世フランス語を経て英語に伝わりました。
- 歴史的背景: 古代から「違い・相違点」という意味合いを持ち、今日では人的資源や文化の多様性、意見の幅広さを重視する際に頻繁に使われます。
- ニュアンス:
- 多様性を前向きに捉える文脈(企業や社会が異なるバックグラウンドを尊重する姿勢など)でよく用いられる。
- 主にフォーマルかセミフォーマルな文章やスピーチで使われることが多いが、会話でも「多様性」を重視する話題なら自然に登場します。
- 「貸し借りがいろいろある」「種類がいろいろある」といった幅の広さを強調するイメージ。
- 多様性を前向きに捉える文脈(企業や社会が異なるバックグラウンドを尊重する姿勢など)でよく用いられる。
- 文法上のポイント:
- 一般的には不可算名詞として使われ、「a diversity of ~」の形で使うと「様々な~」という柔らかい表現になります。
- 形容詞形 “diverse” との混同に注意(“diverse” は「多様な」という形容詞)。
- 一般的には不可算名詞として使われ、「a diversity of ~」の形で使うと「様々な~」という柔らかい表現になります。
- フォーマル: スピーチ、プレゼン、エッセイ、論文など
- カジュアル: 日常会話ではやや改まった響きがあるが、社会問題などを語る際には普通に使われる
- “There is great diversity in our community.”
- “We need to embrace diversity in the workplace.”
- “I love traveling because I enjoy the diversity of local cuisines.”
(旅行が好きなのは、現地料理の多様性を楽しめるからなんだ。) - “Her group of friends shows a real diversity of personalities.”
(彼女の友人グループは、本当にいろいろなタイプの人がいるよね。) - “You can see a lot of diversity in street fashion around this area.”
(この辺りのストリートファッションには、多様性がすごく現れているね。) - “Our company aims to promote diversity and inclusion at all levels.”
(当社はあらゆるレベルで多様性と包括性を推進することを目指しています。) - “Diversity in the workforce can lead to more creative solutions.”
(職場の人材が多様化すると、よりクリエイティブな解決策が生まれます。) - “We have implemented diversity training to enhance team collaboration.”
(チームの協力体制を高めるために、多様性研修を導入しました。) - “Many studies highlight the benefits of biological diversity in maintaining ecosystem stability.”
(多くの研究が、生態系の安定を保つうえでの生物多様性の有益性を強調しています。) - “This paper examines the impact of cultural diversity on global business negotiations.”
(本論文は、グローバルビジネス交渉における文化的多様性の影響を検証しています。) - “Further research is needed to understand the role of linguistic diversity in language evolution.”
(言語進化を理解するうえでの言語多様性の役割を探るには、更なる研究が必要です。) - variety(多様性)
- 「バリエーション」や「変化の幅があること」を指す。カジュアルにも使いやすい。
- 「バリエーション」や「変化の幅があること」を指す。カジュアルにも使いやすい。
- multiplicity(多様性・多元性)
- 文章で使われるややフォーマルな言い方。学術的なトーンが強い。
- 文章で使われるややフォーマルな言い方。学術的なトーンが強い。
- assortment(取り合わせ)
- 「いろいろな種類が取り揃えられている」という意味。具体的な物の集合に使いがち。
- 「いろいろな種類が取り揃えられている」という意味。具体的な物の集合に使いがち。
- uniformity(均一性)
- すべてが同形・同質であることを強調する語。
- すべてが同形・同質であることを強調する語。
- homogeneity(同質性)
- 成分や構成が均質であること。特に学術文脈、統計や遺伝学などで用いられる。
- 成分や構成が均質であること。特に学術文脈、統計や遺伝学などで用いられる。
- “diversity” は「幅やばらつきがある」ポジティブなニュアンスを持つことが多い一方、 “uniformity” や “homogeneity” は「均一でムラがない・同質」である状態を表します。文脈によっては一方を高く評価することもありますが、現代社会諸問題では多様性を肯定的に捉えるケースが多いため、“diversity” はしばしば良い意味合いで使われます。
- IPA:
- イギリス英語 (UK): /daɪˈvɜː.sɪ.ti/
- アメリカ英語 (US): /daɪˈvɝː.sə.ti/
- イギリス英語 (UK): /daɪˈvɜː.sɪ.ti/
- アクセント: di-VER-si-ty(第2音節 “ver” に強勢)
- よくある発音ミス:
- “di-ver-city” とまちがって区切ってしまう場合がある(実際にはひと続きの音)。
- /dɪ/ ではなく /daɪ/。最初の音が “ダイ” になる点に注意すること。
- “di-ver-city” とまちがって区切ってしまう場合がある(実際にはひと続きの音)。
- スペルミス: “diversity” を “diversety” と書いてしまうなど、母音“i” と“e”の並びの間違いに注意。
- 派生語との混同: “diversity” (名詞) と “diverse” (形容詞)、 “diversify” (動詞) の使い分け。
- 同音 / 似たスペルとの混同: “adversity (逆境)” とスペルが似ているため混同しやすいが、意味は全く異なる。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンや社会問題に絡めた文脈のリーディング問題で “diversity” が出題されることが多い。
- “diversity” は “diver + sity” というように分けてイメージすると、いろんな方向に“潜る (dive)”→幅広い要素がある、と連想できるかもしれません(実際の語源とは少し違いますが、暗記のきっかけとして)。
- “city” のような語尾を持つので、「さまざまな文化・人種が集まる”city”」を連想すると覚えやすい、という工夫もあります。
- 「多様性」というキーワードが出たら「diversity」とすぐ紐づくよう、社会的なトピック(団体の採用方針、環境問題、文化の違いなど)を頭の中で関連づけておくと記憶に残りやすいでしょう。
- 日常会話でもよく登場し、数字や統計を扱う場面で頻繁に使われます。
- “percent” = a part or proportion of 100; out of each hundred.
- 「パーセント」とは、「100のうちいくつ」という割合を示す言葉です。数字の後につけて、何%かを表します。たとえば「50 percent」なら「100のうち50」を意味します。統計や日常生活で「割合」を表すときによく使われます。
- 単数形: percent
- 複数形: percents(ただし実際の使用では “percent” と単数形がそのまま使われることも多い)
- 形容詞的用法: “a 10 percent increase” (10%の増加)
- 副詞的用法としては厳密には「percent」はやや特殊ですが、口語では「It increased 10 percent」(10%増えた) のように使われる場合もあります。
- “per” + “cent”
- per は「~ごとに」を表すラテン語由来の要素。
- cent は「100」を意味するラテン語由来(“centum”)。
- したがって “per cent” = 「100ごとに」。
- “percent increase”(パーセントの増加)
- “percent decrease”(パーセントの減少)
- “interest rate in percent”(パーセントで表される金利)
- “X percent chance”(X%の可能性)
- “percent discount”(パーセント割引)
- “percent error”(パーセント誤差)
- “percent correct”(正答率、パーセントでの正解数)
- “one hundred percent sure”(100%確信している)
- “0 percent”(0%、全くないことを示す)
- “over 50 percent”(50%を超えている)
- ラテン語の “per centum”(=「100ごとに」)が語源です。
- 紀元前からある「centum」は「100」を指す言葉で、英語の century(100年)や cent(1セント、100分の1ドル)にも関連があります。
- 数字や統計の話題では頻出ですが、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われます。新聞や論文でも当たり前に使われる単語です。
- 多くの場合、数値が先にきて「XX percent」の形をとります。会話で「percent」単独で使うときは、「percent of what?(何の何%?)」と文脈が必要なことが多いです。
名詞としての用法
- He said 20 percent of the students passed the exam.
- 名詞として扱う場合、“of” と組み合わせて「~のうちのパーセント」を表すことがよくあります。
- 「可算・不可算」:実質的には可算名詞にも不可算名詞にもなる曖昧な立ち位置ですが、ふつうは単数扱いで使われることが多いです。
- He said 20 percent of the students passed the exam.
形容詞的用法
- We saw a 5 percent increase in sales.
- 数値 + “percent” + 名詞 の形で「~%の~」という意味。
- We saw a 5 percent increase in sales.
副詞的用法のような使われ方(厳密には副詞ではないが、口語で頻出)
- The price rose 10 percent.
- The price rose 10 percent.
イディオム的表現
- “give one hundred percent” = 全力を尽くす
- “110 percent” = 通常以上の大きな努力や情熱を削ぐことを表す誇張表現
- “give one hundred percent” = 全力を尽くす
“I’m a hundred percent sure I left my keys on the table.”
(鍵をテーブルに置いたのは100%確信しているよ。)“Only about thirty percent of my friends have seen that movie.”
(友達の30%くらいしか、その映画を観ていないんだ。)“I’m not even one percent interested in that topic.”
(その話題には1%も興味がないよ。)“We are aiming for a 15 percent increase in sales next quarter.”
(次の四半期では売上を15%増やすことを目指しています。)“Around 60 percent of our employees prefer remote work.”
(従業員のおよそ60%がリモートワークを望んでいます。)“The survey shows that 85 percent of customers are satisfied with our service.”
(調査によると、お客様の85%が私たちのサービスに満足しています。)“The error margin is within 2 percent for this experiment.”
(この実験では誤差の範囲は2%以内です。)“Approximately 70 percent of the Earth’s surface is covered by water.”
(地球の表面の約70%は水で覆われている。)“The data indicate a 5 percent increase in the overall productivity.”
(データは全体的な生産性が5%向上していることを示しています。)類義語
- “percentage”(パーセンテージ):数値そのものではなくパーセントの割合や率を指すときに用い、やや抽象的。「What’s the percentage of students who passed?」
- “fraction”(分数):パーセントを分数で表すようなイメージ。ただし「小数分」を指すときに多い。
- “ratio”(比率):2つの数量がどのように関係しているかを数値で示すときに使用する。
- “portion”(部分):全体の中でどの部分を占めるかを表すが、明確に数値化されないことが多い。
- “proportion”(割合):全体に対しての比率として用いられる。
- “percentage”(パーセンテージ):数値そのものではなくパーセントの割合や率を指すときに用い、やや抽象的。「What’s the percentage of students who passed?」
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、「0 percent」(0%)は「まったく~ない」ことを強調するフレーズとして対比的に考えられます。
- アメリカ英語: /pərˈsɛnt/
- イギリス英語: /pəˈsɛnt/ または /pɜːˈsɛnt/
- “per-CENT” のように、第二音節である “cent” に強勢がきます。
- 「パーセント」のように、日本語カタカナ音に引きずられ「パーサント」のように発音してしまうことがあります。英語では母音と子音がはっきりし、r の音にも注意が必要です。
- スペルミス: “percent” と “per cent” のスペル間違い(昔は “per cent” と分けて書く場合もありました)。
- 同音異義語との混同: 似た単語は特にありませんが、“percent” と “percentage” は意味・用法が少し異なるので区別しましょう。
- 数と単語の組み合わせ: 「ten percent」なのに「percent ten」と言わない、語順を間違えないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、グラフの説明や統計データを表す問題でよく登場します。数字は複雑になりがちなので「%」の読み上げ方を正確に言えるようにしておくと便利です。
- 「cent」は「100」: century(100年)・centimeter(100分の1メートル)も同じ “cent” に由来します。「100」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「per」は「~ごとに」: “per hour(1時間ごとに)”などと同じ考え方で、合わせて「100ごとに」という意味。
- ストーリーで覚える: 「もし100円を友達に渡して、そのうち何円戻ってきたかが percent(パーセント)。100円に対して何円か、というイメージを持つ」と覚えると分かりやすいです。
- 足を覆う靴の一種で、足首より上を覆う長靴・ブーツの総称
- 「足を守る、またはおしゃれのために履く履物です。ファッションや農作業、登山などさまざまな場面で使われます。」
- 「足を守る、またはおしゃれのために履く履物です。ファッションや農作業、登山などさまざまな場面で使われます。」
- (イギリス英語)車のトランク
- 「イギリスでは“boot”が車の後部の荷物スペースを指すので、アメリカ英語で言う‘trunk’と同じ意味になります。」
- 活用形: 通常 “boot” は単数形、複数形は “boots” です。
- 他の品詞: 同じスペルで動詞として使われることもあります(例: “to boot someone out” 〈人を追い出す〉、 “to boot up a computer” 〈コンピューターを起動する〉など)。
- 基本的な日常会話をこなせるようになり、イギリス英語とアメリカ英語の違いを少し認識し始めるレベルです。
- boot-up(動詞句的に使われる): コンピューターを起動する行為
- bootstrap(名詞/動詞): (比喩的に)自力で立ち上げる、あるいはプログラムの起動プロセス
- boot camp(名詞): 訓練施設、集中的なトレーニングプログラム
- ankle boots(足首丈ブーツ)
- knee-high boots(ひざ丈のブーツ)
- rubber boots(ゴム長靴)
- hiking boots(登山用ブーツ)
- combat boots(軍用ブーツ)
- put on boots(ブーツを履く)
- take off boots(ブーツを脱ぐ)
- the boot of a car(車のトランク ※英)
- boot sale(車のトランクを使ってのフリーマーケット)
- boot room(ブーツを片付ける部屋、またはサッカークラブの用具室など)
- ニュアンス・使用時の注意
- アメリカ英語では履物としての “boot” 以外に「車のトランク」は “trunk” と呼ばれます。一方、イギリス英語では車のトランクを “boot” と言うため、混同しやすい点に注意しましょう。
- 文脈によっては「ブーツを履いている姿」が少し力強いイメージを与える場合があります。
- 口語ではファッションや天候の話題での使用が多く、また“give someone the boot”などのイディオムで「解雇する」という砕けた表現もあります。
- アメリカ英語では履物としての “boot” 以外に「車のトランク」は “trunk” と呼ばれます。一方、イギリス英語では車のトランクを “boot” と言うため、混同しやすい点に注意しましょう。
- 可算名詞
- a boot / two boots のように数えられます。
- a boot / two boots のように数えられます。
- イディオム
- get the boot: 解雇される、追い出される
- give someone the boot: 誰かを追い出す、解雇する
- get the boot: 解雇される、追い出される
- 使用シーン
- カジュアル: 履物や車のトランクの意味で日常的に使われます。
- フォーマル: 履物としては会話に出てくることはあっても、必ずしもフォーマルが求められる場面で使う単語ではありません。
- カジュアル: 履物や車のトランクの意味で日常的に使われます。
- “I need to buy a new pair of boots for the winter.”
- 「冬に向けて新しいブーツを買わなくちゃ。」
- 「冬に向けて新しいブーツを買わなくちゃ。」
- “My boots got soaked in the rain today.”
- 「今日雨でブーツがびしょびしょになっちゃった。」
- 「今日雨でブーツがびしょびしょになっちゃった。」
- “Could you open the boot and put the groceries in it?” (英)
- 「車のトランクを開けて、食料品を入れてくれる?」
- “We’re considering a shoe company’s new line of safety boots for our warehouse staff.”
- 「倉庫スタッフ向けにシューズメーカーの新しい安全ブーツを採用しようか考えています。」
- 「倉庫スタッフ向けにシューズメーカーの新しい安全ブーツを採用しようか考えています。」
- “Please pack these samples in the boot before we head to the client.” (英)
- 「お客様に行く前に、このサンプルをトランクに積んでおいてください。」
- 「お客様に行く前に、このサンプルをトランクに積んでおいてください。」
- “He got the boot for consistently missing important deadlines.” (イディオム表現)
- 「彼はたびたび締め切りを守らなかったので解雇されました。」
- “Historically, leather boots were a symbol of both protection and social status.”
- 「歴史的に革のブーツは、防護と社会的地位のシンボルでもありました。」
- 「歴史的に革のブーツは、防護と社会的地位のシンボルでもありました。」
- “Our study compares the thermal insulation properties of different types of boots.”
- 「私たちの研究では、さまざまな種類のブーツの断熱性を比較しています。」
- 「私たちの研究では、さまざまな種類のブーツの断熱性を比較しています。」
- “The design of ski boots significantly affects an athlete’s performance.”
- 「スキーブーツのデザインは、アスリートのパフォーマンスに大きく影響します。」
- shoe(靴): 足首より上を覆わない一般的な靴。ブーツよりも全体的に軽いイメージ。
- footwear(履物): 靴やサンダルなど、足につけるもの全般を包括的に指す表現。
- trunk(車のトランク、米): アメリカ英語で「車のトランク」。イギリス英語の “boot” と同じ。
- barefoot(はだし): 靴を履いていない状態。
- 発音記号(IPA): /buːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢: “boot” の1音節目(最初の母音)にアクセントがあります。
- よくある間違い: /bʊt/(「ブット」のような短い母音)と発音してしまうケース。正しくは長音 /uː/ です。
- スペリングミス: “boot” は “b-o-o-t” と “o” が連続します。ときどき “bout” (一試合、一場面)や “boat” (ボート)と混同する学習者がいます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、“foot” (足)との発音区別に注意(foot: /fʊt/、boot: /buːt/)。
- 試験対策: 英検やTOEICのリスニングで “boot” が出てきた場合、特にイギリス英語音声で「車のトランク」を指す可能性もあるため、文脈で正しく判断しましょう。
- “b” + “oo” + “t” の流れを意識: “oo” の長い音をしっかり出すイメージで発音を覚える。
- イギリスの車は“boot”、アメリカの車は“trunk” という対比を頭に浮かべると、文化の違いも含めて覚えやすくなります。
- 「ブーツ=どっしり・丈が長いイメージ」をもつことで、ほかの履物単語(shoes, sandals, sneakersなど)との違いも認識しやすくなります。
活用形:
- 原形: dare
- 三人称単数現在形: dares
- 過去形: dared
- 過去分詞: dared
- 現在分詞: daring
- 原形: dare
他の品詞形:
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
Dare I say it?
「あえて言おうか?」)。
- 助動詞的に使われる場合もあり (例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2: 中上級レベル。日常会話では比較的使われるが、ニュアンス的に若干高度な使い方を必要とする場合がある単語。
- 現在では特定の接頭語・接尾語がついている形ではなく、単独で使われることがほとんどです。
- 古英語の「dearr」(勇気がある、恐れずに行う)に由来します。
- daring (形容詞): 大胆な、勇敢な
- daring (名詞): 大胆さ、勇気
- dare to dream(夢を見る勇気を持つ)
- dare to speak up(思い切って声を上げる)
- don’t you dare(やろうものなら許さないぞ)
- how dare you(よくもそんなことを!)
- I dare you(できるもんならやってみろ)
- dare to ask(あえて尋ねる)
- dare not(~する勇気がない/あえて~しない)
- dare to challenge(あえて挑戦する)
- if you dare(もし勇気があるなら)
- dare I say(あえて言うなら/失礼を承知で言えば)
- 語源: 古英語の dearr(動詞形は durran)に由来し、「大胆である」「恐れを知らない」といったニュアンスを持っていました。
- ニュアンス:
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- ややカジュアルなニュアンスで、会話表現で強調的に使われますが、「How dare you?」のように厳しい(怒りを含む)響きでフォーマルな文脈でも見られます。
- 「恐れがあるけど挑戦する」「挑発的・挑戦的に相手を試す」といった感情的・心理的要素を伴うことが多いです。
- 使用場面:
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 文章では「He dared to oppose the authority.」のように少しフォーマルな雰囲気で使われることもあります。
- 口語では「I dare you!」「Don’t you dare!」など強めの表現としてよく使います。
- 動詞 (他動詞・自動詞): 基本的には「dare + to 不定詞」の形で用いられますが、助動詞的にも使えます。
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 例: 「I daren’t say.」(I dare not say.) → 助動詞的な使い方
- 一般的な構文:
- dare + to + 動詞の原形
- 例:
He dared to speak out against the decision.
- 例:
- dare (助動詞的) + 動詞の原形
- 例:
I daren’t speak out against him.
- 例:
- dare + to + 動詞の原形
イディオム:
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
- Don’t you dare ~ !: 「絶対に~するな!」
- How dare you ~ ?: 「よくも~できるな!」(怒り・非難の強調)
フォーマル/カジュアル両方で使用可能。ただし文面ではややフォーマル、会話では挑戦的・口語的に使用されることが多いです。
I dare you to jump into the pool fully clothed!
(服を着たままプールに飛び込んでみろよ!)Don’t you dare touch my phone without asking!
(断りなく私の電話を触んじゃないわよ!)How dare you eat my leftovers?
(よくも私の残り物を勝手に食べられるね?)He dared to propose a new strategy despite the risks.
(彼はリスクを顧みずに新しい戦略を提案する勇気を持った。)The CEO dared us to find innovative solutions for the problem.
(CEOは私たちに、その問題に対して革新的な解決策を見つけるよう挑んできた。)We dare to take on challenges that other companies avoid.
(私たちは他社が敬遠する課題にあえて取り組みます。)The researcher dared to question the established theory.
(その研究者は既存の理論に対してあえて疑義を呈した。)Few scholars dare to deviate from traditional methodologies.
(伝統的な方法論から逸脱することをあえてする学者は少ない。)They dared to publish a controversial thesis challenging the norm.
(彼らは常識を覆す論文を発表することを敢行した。)- 類義語
- venture (思い切って着手する)
- risk (リスクを冒して行う)
- challenge (挑む)
- boldly go (大膽に行く)
- brave (勇敢に立ち向かう)
- venture (思い切って着手する)
dare
は「怖さはあるが意地でもやってみる・挑発的にやらせる」際により口語的・直接的。venture
やrisk
は「リスクを伴う不足の事態」に感覚が近いです。- 反意語
- 反意語
fear (恐れる)
shrink from (~を嫌って後ずさる)
- 発音記号 (IPA): /deər/ (イギリス英語), /der/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 1音節なので特にアクセントの移動はありませんが、発音上は母音がしっかり聞こえるようにします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- アメリカ英語: [der]「デア(r)」に近い
- イギリス英語: [deə(r)]「デア」に近い
- よくある発音ミス:
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- 母音が短すぎる・長すぎるなどでつまずきがちです。
- [dɑ:r] のように「ダー」と伸ばさない。
- スペルミス: 「dare」の「a」を「e」と混同して
dere
と書いてしまうなど。 - 助動詞的用法:
I daren’t go.
という表現を知らないと誤ってI don’t dare to go.
と書き換えられず混乱する場合があります。どちらも正しいが、助動詞的な形はやや古風またはイギリス英語よりです。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
How dare you...?
の感情表現を知らないと誤解する可能性があります。
- 「会話での挑発的表現」や「書き換え表現 (dare to do = have the courage to do)」として問われることがあります。
- イメージ:
Dare
は「挑発状を叩きつける」イメージ。「やれるもんならやってみろ!」という場面を思い浮かべると記憶に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
I dare you!
のような挑発フレーズを覚えておくと、単語のコアなニュアンス「恐れながらも挑戦する、怖いもの知らず」なイメージを連想しやすく、正しい使い方に結びつきやすいです。- スペリングは
D — A — R — E
と頭文字を「D = Do, A = At, R = Risk, E = End」と割り当てて覚えるなど工夫するのもよいでしょう。
symptom
symptom
解説
symptom
1. 基本情報と概要
英単語: symptom
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an indication of a disease, condition, or problem.
意味(日本語): 病気や問題の「症状」や「兆候」を指す言葉です。
「風邪をひいたときの症状(鼻水や喉の痛み)」や「組織が抱える問題の兆候」など、具体的な健康面や比喩的に問題を示す時にも使われます。
活用形: 名詞なので、複数形は “symptoms” になります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2: 身近なテーマだけでなく、もう少し専門的な話題でも理解し、議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
もともとはギリシャ語で「一緒に起こること」を表していました。病気が起こるときに一緒に現れる症状をイメージできます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語 “symptoma”(偶然に起きること)からきており、“syn-” (together) + “piptein” (to fall) という要素に由来します。医学的な文脈では「病気を示すしるし」として、また比喩的にも「何らかの不具合や問題の前兆」のような意味合いで使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度: 医療文書やニュースなどでもよく見かけるため、比較的フォーマル〜標準レジスター。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に “symptom” の使い方やニュアンスをぜひ身につけてみてください。気になる症状があれば人に伝えたり、問題の兆候を比喩的に説明したりと、多くの場面で活躍する単語です。
(病気の)徴候,症状《+of+名》
(一般)に(…の)徴候,きざし,印《+of+名》
kiss
kiss
解説
kiss
1. 基本情報と概要
単語: kiss
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級: 基本的な日常会話や身近な話題を理解できるレベルで出現する単語)
意味(英語・日本語)
「kiss」は、恋人同士のロマンチックなキスから子どもへの優しいキスまで、幅広い場面で使われる表現です。ニュアンスとしては、人との親密さやあたたかい感情を示す行為を指します。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
“kiss” は非常に短い単語のため、特別な接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹としては “kiss” のままです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
名詞として使われる「kiss」の例文を中心に、以下のように示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「kiss」の詳細な解説です。
気軽な感情表現から深い愛情表現まで、状況に応じてさまざまなニュアンスで使われる単語なので、文化や場面を意識しながら使ってみてください。
口づけ,キス
軽く触れること
(1個ずつ紙・銀紙に包まれたチョコレートなどの)小さなキャンデー
sun
sun
解説
sun
1. 基本情報と概要
単語: sun
品詞: 名詞 (the sun, a sun など)
CEFR レベルの目安: A1 (超初心者)
意味(英語): The star at the center of our solar system that provides light and heat to the Earth.
意味(日本語): 私たちの太陽系の中心にある恒星で、地球に光や熱をもたらす「太陽」のことです。「太陽」は日常的に目にする身近な存在で、「日差しの温かさ」や「昼と夜を分ける存在」などのニュアンスでも使われます。
活用形: 名詞として数えられる場合もありますが、一般的には「単数形 (sun)」しか使われません。定冠詞の “the” を伴うことが多いです。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sun” の詳細解説です。太陽にまつわる表現は日常会話から学術的な文脈まで多岐にわたりますので、ぜひ覚えて使ってみてください。
《the~》太陽,日
〈U〉《the~》日光
〈C〉恒星
rat
rat
解説
rat
1. 基本情報と概要
単語: rat
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small rodent with a pointed snout and a long, sparsely haired tail.
意味(日本語): 「ネズミの一種で、一般的に大きめのネズミを指す。鼻先がとがっていて、しっぽが長いのが特徴です」。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です → ハツカネズミ(mouse)より大きめのネズミを指して、害獣として扱われたり、実験用に使われたりすることも多いです。日常会話でも、そのまま「ラット」というカタカナで呼ばれることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報を参考に、「rat」はネズミの一種として日常生活でも、研究の場面でも登場する単語です。イディオムも多いので、活用範囲を広げながらぜひ覚えてみてください。
ネズミ
ひきょう者,裏切り者
reach
reach
解説
reach
〈他〉〈場所・目的地〉に着く,に到着する / 〈人,人の耳など〉に届く / 〈ある年齢・状態など〉に達する / 〈手など〉を差し出す,を伸ばす《out》 / 〈物〉を手を伸ばして取る / 〈自〉《...に》手を伸ばす《out to ...》
以下では、動詞「reach」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞と活用
ほかの品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reach」の詳細な解説です。日常からビジネス・学術的な場面まで幅広く使われる重要な単語なので、活用形やコロケーションをしっかり覚えて使いこなしましょう。
《時間などの副詞[句]を伴って》〈場所・目的地〉‘に'着く,到着する;〈人,人の耳など〉‘に'届く
〈ある年齢・状態など〉‘に'達する,到達する
〈手など〉‘を'差し出す,伸ばす《+out+名,+名+out》
〈物〉‘を'手を伸ばして取る,‘に'手を届かせる
(電話などで)…‘と'連絡する
〈ある数量〉に達する~届く,及ぶ
〈人の心〉を動かす
(…に)手を伸ばす《+out to(toward)+名》
〈物事が〉(空間的・時間的に)(…)届く,達する《+to+名》
(物を)取ろうと手を伸ばす《+for+名》;(名声などを)手に入れようとする《+for(after)+名》
politics
politics
解説
politics
1. 基本情報と概要
英単語: politics
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「政治」という大きなくくりを扱うため、抽象的な話題から具体的な政策・権力闘争まで幅広い場面で使われる単語です。
主な活用形・変形例:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「politics」の語源はギリシャ語で「市民」や「都市国家」を意味する polis に由来する politikos にさかのぼります。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “politics” の詳細解説です。政治の話題は社会や文化、仕事の現場などあらゆる場面で出会う可能性があるので、多様な文脈や表現方法とあわせてぜひ覚えておきましょう。
《単数扱い》政治;政治学
《単数・複数扱い》政治活動,政治問題
《複数扱い》(個人の)政治的信条
《単数・複数扱い》政治的手段,政略;(一般に)術策
diversity
diversity
解説
diversity
以下では「diversity」という英単語を、様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: diversity
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The state of having variety or a range of different elements.
意味(日本語): 多様性・多様であること。
「人々の背景や意見がいろいろに異なる状態」を表すときなどに使われます。異なるものが混じり合っているイメージがあり、文化や意見などが多岐にわたる場合によく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
一般的な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルな場面)
② ビジネス (オフィスや会議など)
③ 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
比較ポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diversity」の詳細な解説となります。多様性を表すうえで非常に重要かつよく使われる単語ですので、派生語や関連語とあわせてマスターしてみてください。
相違,差違
《a diversity》(…の)種々さまざま,多様性《+of+名》
percent
percent
解説
percent
1. 基本情報と概要
英単語: percent
品詞: 名詞(しばしば形容詞的にも使われる)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
英語での意味:
日本語での説明:
活用形の例
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント(強勢)位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “percent” の詳細な解説です。数字を扱う場面での登場頻度が高いので、使い方をしっかりマスターしておきましょう。
パーセント,100につき(…の割),100分(の…)《+of+名》《記号》%;《略》p.c.)
boot
boot
解説
boot
名詞 “boot” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: boot
日本語: ブーツ、長靴(イギリス英語では「車のトランク」を指す場合もある)
名詞(countable noun)です。主に以下のような意味があります。
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“boot” は短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹は “boot” 全体と考えられます。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“boot” は中英語 “boot” に由来し、さらに古い英語形や古フランス語 “bote” などを経由してきました。元々は足全体を覆う耐久性のある履物を指す意味で使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的 / フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違いとしては、“boot” は主にブーツ特有の丈の長い靴やイギリスでのトランクを指すのに対し、 “shoe” は一般的な靴を表します。また、アメリカ英語では車の「トランク」は “trunk” と呼ぶのが通例です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“boot”に関する詳細解説です。ファッションや天候、車、仕事のイディオムなど、多彩なシーンで活用できる便利な単語です。ぜひ会話で使ってみてください。
《話》蹴り
《英》(自動車の)トランク《米》trunk)
《通例複数形で》(通例皮・ゴム製の)長ぐつ;(くるぶしの上までくる)深ぐつ
dare
dare
解説
dare
1. 基本情報と概要
単語: dare
品詞: 動詞 (他動詞・助動詞としても使われる場合がある)
意味 (英語): to have the courage or boldness to do something; to be brave enough to do something.
意味 (日本語): 「~する勇気がある」「あえて~する」という意味の動詞です。人が危険や困難を恐れずに何かを試みるような場面で使われます。少し挑戦的なニュアンスがあり、「やれるものならやってみろ」「自分には勇気があるからやります」というような含みがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な派生語や関連表現
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何か困難やリスクを伴う行為に踏み切る」という点で似ていますが、
これらは「恐れて行動を起こさない」状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dare
の詳細な解説です。ぜひ使うときは、その少し挑戦的・勇気を奮うニュアンスを思い出してみてください。
あえて…する
《dare to do》思いきって…する,…する勇気がある
〈危険など〉‘に'立ち向かう
〈人〉‘に'挑む,挑戦する(challenge)
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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