学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
- 英語の意味: to make or become steady or unlikely to change
- 日本語の意味: 「安定させる」「安定化する」「安定する」
- 「何かを安定した状態にする、または安定した状態になる」というニュアンスです。一定の状態を保ちたい、揺れ動きや変動を抑えたい時によく使われます。
- 現在形: stabilize (三人称単数: stabilizes)
- 過去形: stabilized
- 過去分詞形: stabilized
- 現在分詞形: stabilizing
- 名詞形: stabilization (安定化)
- 形容詞形: stable (安定した)
- イギリス英語版のスペル: stabilise (同じ意味・用法)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスシーンで使える単語で、ニュースや論文などにもよく登場します。
- 語幹: 「stabil-」
「安定」や「安定性」を表すラテン系の語源 (sto, stare「立つ」から派生) - 接尾語: 「-ize」
主に「〜化する」「〜にする」という意味を付与する動詞化の接尾語 - stability (名詞): 安定
- stable (形容詞): 安定した
- instability (名詞): 不安定
- destabilize (動詞): 不安定にする、混乱させる
- stabilize the economy
- 経済を安定させる
- 経済を安定させる
- stabilize prices
- 価格を安定させる
- 価格を安定させる
- stabilize one’s condition
- (人の)容体を安定させる
- (人の)容体を安定させる
- stabilize a structure
- 構造物を安定化する
- 構造物を安定化する
- stabilize the market
- 市場を安定させる
- 市場を安定させる
- help stabilize society
- 社会を安定させるのに役立つ
- 社会を安定させるのに役立つ
- stabilize a patient’s vital signs
- 患者のバイタルサイン(生命徴候)を安定させる
- 患者のバイタルサイン(生命徴候)を安定させる
- stabilize growth
- 成長を安定させる
- 成長を安定させる
- stabilize one’s mood
- 気分を安定させる
- 気分を安定させる
- stabilize political situation
- 政治状況を安定させる
- 政治状況を安定させる
- ラテン語の “stabilis”(しっかり立った、安定した)に由来し、それに英語の動詞化接尾語 “-ize” を付けて「安定させる」という意味を持つようになりました。
- 「stabilize」は、科学・経済・医療など専門性の高い場面でもよく使われますが、日常会話でも「状況を落ち着かせる」「気持ちを安定させる」というような意味合いで用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える、比較的汎用性の高い単語です。
- 「celebrate」などの他の “-ate” の動詞とは異なり、「-ize」の発音・つづりに注意してください(特にイギリス英語では “stabilise” と綴ることがあります)。
- 他動詞として「〜を安定させる」のように目的語を取ります。
例) “The government plans to stabilize the unemployment rate.” - 自動詞として「安定する」「安定状態になる」の意味もあります。
例) “After a few weeks, the stock price finally stabilized.” - stabilize around + 数値/状態
- 例: “The temperature stabilized around 25°C.”
- 例: “The temperature stabilized around 25°C.”
- be stabilized by + 手段/要因
- 例: “His condition was stabilized by the medication.”
- フォーマル: ビジネスやアカデミックなレポートなど
- カジュアル: 日常会話でも「気分が落ち着いた」というようなニュアンスで使う
- “I need to stabilize my schedule so I can get enough sleep.”
- 「十分に眠れるようにスケジュールを安定させたいんだ。」
- “My mood has stabilized since I started exercising regularly.”
- 「定期的に運動を始めてから、気分が安定してきたよ。」
- “Once everything stabilizes at work, I’ll take a vacation.”
- 「仕事が落ち着いたら、休暇を取るつもりなんだ。」
- “We must stabilize the supply chain to meet the increasing demand.”
- 「増加する需要に対応するため、サプライチェーンを安定させなければなりません。」
- “Our new strategy aims to stabilize sales during the off-season.”
- 「新戦略はオフシーズンにおける売上を安定させることを目的としています。」
- “To stabilize the company’s financial status, we need to reduce costs.”
- 「会社の財務状況を安定させるためには、コストを削減する必要があります。」
- “The drug helps stabilize the patient’s heart rate and blood pressure.”
- 「その薬は患者の心拍数と血圧を安定させるのに役立ちます。」
- “Researchers are working to stabilize the structure of the new compound.”
- 「研究者たちは新しい化合物の構造を安定化させるために取り組んでいます。」
- “These policies are designed to stabilize the nation’s currency in the global market.”
- 「これらの政策は、世界市場における国家の通貨を安定させるように設計されています。」
- steady (安定させる/安定する)
- より緩やかに安定させるニュアンス。
- 例: “He tried to steady his nerves before the presentation.”
- より緩やかに安定させるニュアンス。
- firm up (より確固たるものにする)
- より口語的で、「しっかり固める」というイメージ。
- 例: “We need to firm up our travel plans.”
- より口語的で、「しっかり固める」というイメージ。
- secure (確保する、安定させる)
- 安全性・確保のニュアンスが強い。
- 例: “We secured the load to prevent it from shifting.”
- 安全性・確保のニュアンスが強い。
- solidify (固める)
- 物理的にも抽象的にも「固める、固体化する」という意味。
- 例: “They decided to solidify their partnership through a contract.”
- 物理的にも抽象的にも「固める、固体化する」という意味。
- destabilize (不安定にする)
- 「安定していたものを壊す」という意味。
- 「安定していたものを壊す」という意味。
- weaken (弱める)
- 安定感を損なう、あるいは力や強さを弱める。
- 安定感を損なう、あるいは力や強さを弱める。
- undermine (徐々に弱める、むしばむ)
- 信頼や地位などを“下から掘り崩す”イメージ。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsteɪ.bə.laɪz/
- イギリス英語: /ˈsteɪ.bɪ.laɪz/ または /ˈsteɪ.bə.laɪz/
- アメリカ英語: /ˈsteɪ.bə.laɪz/
アクセント: 「stá-bil-ize」の「sta」に強勢がきます。
よくある間違い:
- “stable” と “stabilize” を混同して「ステイブルライズ」と発音してしまうケースがあります。
- 「-ize」の部分は /-laɪz/ と発音します。
- “stable” と “stabilize” を混同して「ステイブルライズ」と発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: イギリス英語の stabilise と区別がつかなくなる場合があります。試験では米英どちらかに統一するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特に英語には似たつづりの単語は少ないですが、“stabilize” と “stable” は意味・用法が異なるので気を付けましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや経済分野の文章で「stabilize」が選択肢に出ることがあります。「安定させる/安定する」という意味を確実に覚えておくとよいでしょう。
- 覚えやすくするコツ: “stable” + “-ize” → “to make stable” と頭の中でつなげておくと理解しやすいです。
- ストーリーイメージ: バランスを崩しかけたものを「えいっ!」と支えて、「動かないようにする」イメージを持つと覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際のニュースで「経済の安定化」や「患者の容体安定」を表す記事などを読むと、現場のリアルな文脈で覚えやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- 単数形: snake
- 複数形: snakes
- 動詞形: snake – snaked – snaking
- 動詞形: “to snake”
例) “The road snakes through the mountains.”(道が山々をくねくねと抜けている) - A2 (初級)
動物単語としては比較的初級段階で学習する語ですが、文脈によっては表現も増えるため、A2程度。また蛇に関する表現や言い回しはいくらかの語彙力を伴います。 - “snaky” (形容詞) – へびのような、くねくねとした、ずるそうな
- “snake-like” (形容詞) – ヘビのような(外見・動きなど)
- snake bite(ヘビに噛まれること、ヘビの咬傷)
- snake venom(ヘビの毒)
- snake skin(ヘビの皮)
- snake charm(ヘビを使った芸、ヘビ使いの芸)
- snake pit(ヘビの巣窟、危険な状況を指す隠喩)
- snake eyes(サイコロの目が両方1であること。転じて「不運」を示す俗語)
- a snake in the grass(隠れて悪意を持つ人、信用できない人物を指すイディオム)
- large/venomous snake(大きい/毒ヘビ)
- snake around(くねくねと動く、場所をうねって通る)
- poisonous snake(毒ヘビ。venomousとの違いは文脈次第で混同されることもある)
- 古英語 “snaca” が語源とされ、ドイツ語圏の単語 “Schlange” など北欧・ゲルマン系の言語と関連があります。
- 古くから「危険」「不吉」「裏切り」といった象徴としても使われ、宗教的/神話的イメージも強い単語です。
- 「ずる賢い」「裏切り者」の暗喩としても日常的に用いられることがあります(“He’s such a snake.” など)。
- “snake” は動物そのものを指すだけでなく、「裏切り者」「卑劣な人」の比喩表現になることもあるため、文脈によってはネガティブな感情がこもることがあります。
- 口語では「ヘビそのもの」も「ずるい奴」という意味合いでも割と使われますが、フォーマルな文書では動物としての意味で使われるのが一般的です。
- 「a snake」「two snakes」など、可算名詞として扱います。
- 主に自動詞として、「くねくねと動く」「うねうねと進む」という意味。
例: “The river snaked through the valley.”(その川は谷間をくねくねと流れていた) - 他動詞的用法としてはやや稀で、「蛇行させる・くねらせる」という意味で使両方されることはあるが、日常的ではありません。
- “snake in the grass”: 表面上は普通に見えて、実は危険・裏切りが潜むこと。
- “snake around (somewhere)”: くねくねと移動するイメージ。
- “I saw a snake in my backyard this morning!”
(今朝、裏庭でヘビを見たの!) - “Be careful when you hike here; there might be snakes.”
(このあたりをハイキングするときは気をつけてね。ヘビがいるかもしれないから。) - “He’s always ready to betray; he’s a total snake.”
(あいつはいつも裏切る準備ができている。まさにヘビみたいなやつだよ。) - “Although it’s unusual, the company’s logo features a stylized snake.”
(珍しいけど、その会社のロゴはデザイン化されたヘビが使われているんだ。) - “The start-up faced a snake pit of legal issues before launching.”
(そのスタートアップはローンチ前に法的問題の巣窟に直面した。) - “Some insiders say there’s a snake in the grass among the board members.”
(内部の話では、役員の中に裏で悪さをしている人がいるらしい。) - “The researcher specializes in snake venom and its possible medical applications.”
(その研究者はヘビの毒と、その医療応用の可能性を専門に研究している。) - “Various snake species exhibit different mating behaviors.”
(ヘビにはいろいろな種があり、それぞれ異なる繁殖行動を示す。) - “Their field study recorded the migration patterns of forest-dwelling snakes.”
(彼らのフィールド調査では、森林に生息するヘビの移動パターンが記録された。) - “serpent” – (文学的・神話的な文脈で使われる)ヘビ
- “serpent” は古風で神秘的なニュアンスを持つことが多く、日常会話ではあまり使われません。
- “serpent” は古風で神秘的なニュアンスを持つことが多く、日常会話ではあまり使われません。
- “viper” – クサリヘビ科のヘビ(毒ヘビ)
- 明確に毒を持つヘビを指し、危険性を示唆するニュアンスが強いです。
- 明確に毒を持つヘビを指し、危険性を示唆するニュアンスが強いです。
- “python” – ニシキヘビ
- 大型の絞殺系のヘビを指し、具体的な種類名です。
- 大型の絞殺系のヘビを指し、具体的な種類名です。
- “cobra” – コブラ
- フード状の首が特徴的なヘビを指す具体的な種類名です。
- 動物名として「反意語」は存在しませんが、比喩表現としての「裏切り者」に対する反対の意味にあたるのは “loyal friend”「忠実な友人」などが使われるかもしれません。
- どちらも [スネイク] に近く、ほぼ同じ発音です。 /eɪ/ は「エイ」に近い二重母音で、あまり大きな違いはありません。
- 1音節の単語なので、特に強勢の位置を意識する必要はありませんが、語頭の /sn-/ の子音連結を滑らかにするとよいです。
- “snack”(/snæk/) と間違えて発音することがあります。母音が異なるので注意しましょう。
- スペルミス
- “snake” と “snack” を混同しがちです。
- “snake” と “snack” を混同しがちです。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特になくても、前述の「snack」との混同は要注意。
- 同音異義語は特になくても、前述の「snack」との混同は要注意。
- 試験対策での出題傾向
- TOEIC や英検などで “snake” 自体が出題される頻度は高くありませんが、動物や自然に関する単語としては基本語彙に含まれます。
- イディオム “a snake in the grass” が読解問題に登場することはたまにあります。
- TOEIC や英検などで “snake” 自体が出題される頻度は高くありませんが、動物や自然に関する単語としては基本語彙に含まれます。
- 「S」の形からして、にょろにょろと曲がったヘビをイメージしやすいです。
- “sn–” で始まる単語には “snake” “snack” “sneeze” などがありますが、母音で意味が変わるので注意。
- 覚えるときは「スネイク」とカタカナで発音を定着させ、スペルでは “a” と “e” が入って「snake」となることを意識すると混同を減らせます。
- 名詞: contradiction (矛盾)
- 動詞: contradict (否定する、反論する)
- B2(中上級): 長めの会話や文章をある程度理解し、複雑な話題について意見交換できるレベルで出てくる語です。
- 接頭語: contra-(「反対に」「逆に」という意味を持つラテン語由来の接頭語)
- 語幹: dict(ラテン語の dicere「言う」から派生)
- 接尾語: -ory(形容詞を作る接尾語)
- contradictory evidence(矛盾する証拠)
- contradictory statements(矛盾した主張)
- seemingly contradictory results(見かけ上は矛盾する結果)
- contradictory beliefs(互いに食い違う信念)
- contradictory messages(矛盾するメッセージ)
- contradictory nature(矛盾した性質)
- appear contradictory(一見矛盾しているように見える)
- contradictory conclusions(矛盾する結論)
- contradictory data(相反するデータ)
- entirely contradictory(まったく矛盾している)
- ラテン語の contradictorius が由来。
- 「contra-(反対に)」+「dicere(言う)」が組み合わさり、「相手と反対のことを言う」→「矛盾している」という意味に発展。
- 頭ごなしに「矛盾している」と批判するように聞こえる場合があるため、指摘する時は配慮が必要です。
- 論文やビジネス文書でも使われ、ややフォーマルな語感がありますが、日常会話でも論理的な食い違いを指摘する際に用いられます。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり be (動詞) + contradictory の形で補語として使われます。
- よく使われる構文:
- 主語 + is + contradictory.
- 主語 + seems + contradictory.
- 主語 + is + contradictory.
- フォーマルな文章でも日常会話でも使用可能
- 「矛盾する」という指摘はビジネスやアカデミックシーンでよく登場
Your words sound contradictory; are you sure you mean that?
(君の言っていること、矛盾して聞こえるけど、本当にそういう意味?)It’s contradictory to say you love sweets but never eat them.
(お菓子が大好きだと言いながら全然食べないって、矛盾してるよ。)I find it contradictory when people preach kindness but act rudely.
(優しさを説く人が失礼な行動をすると、矛盾を感じるよ。)The data appears contradictory to our initial findings.
(そのデータは、私たちが最初に得た結果と矛盾しているように見えます。)We need to address these contradictory statements in the report.
(報告書の中のこれらの矛盾する記述に対処する必要があります。)Some of the feedback we received was contradictory, so we should clarify our objectives.
(受け取ったフィードバックの一部が矛盾しているので、私たちの目的を明確化するべきです。)Several studies present contradictory outcomes regarding the effectiveness of this method.
(この方法の有効性については、多くの研究が矛盾した結果を示しています。)Researchers must reconcile contradictory theories to advance the field.
(研究者は、分野を発展させるために矛盾する理論を調整しなければなりません。)The contradictory evidence highlights the complexity of human behavior.
(この矛盾する証拠は、人間行動の複雑さを浮き彫りにしています。)- conflicting(食い違う)
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- どちらかが正しいか分からないほど意見がぶつかっているイメージ。
- inconsistent(一貫性がない)
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- 前後の内容や行動に筋が通らない。
- incompatible(両立しない)
- 二つのものが同時に成り立たない。
- 二つのものが同時に成り立たない。
- opposing(正反対の)
- 相反するもの同士。
- 相反するもの同士。
- consistent(矛盾のない、一貫した)
- coherent(筋の通った、明快な)
- イギリス英語: /ˌkɒn.trəˈdɪk.tər.i/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tɔːr.i/ または /ˌkɑːn.trəˈdɪk.tər.i/
- “dic” の部分に強勢が置かれる (con-tra-DIC-to-ry)
- “dic”の部分が弱く発音されたり、 “contrary” と混同されることがあります。
- 語末の “-ory” を “-ary” や “-ly” と誤発音しないように注意が必要です。
- スペルミス: contradictory の “dict” の部分を “dick” や “dictoinary” (dictionaryと混ざった形) にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “contrary” (反対の、または反対に) と混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「矛盾を指摘する」「食い違い」といった箇所を読解する問題や要旨把握問題で登場することがあるため、文脈から意味を判断できるようにしておくとよいです。
- 語源イメージ: “contra” = “反対”、 “dict” = “言う” → “反対のことを言う” → “矛盾”。
- 記憶テクニック:
対立する(dodo)をdic(言う)
みたいに語幹を意識すると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント:
con–tra–dic–to–ry
と切り分けて練習すると誤りにくくなります。 - 活用形: 「pi」は数学定数として用いられる名詞であり、通常は形を変えずに使います。
他の品詞: 「pi」はほかの品詞としてはあまり使われませんが、古い印刷用語の動詞 “to pi” (活字などを乱す) という使い方があった歴史があります。現在では非常に稀です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← piは日常英会話ではほとんど使わないが、学術的・専門的な文脈で出てくる単語なので、このレベルに近い方が目安です。
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成:
- 「pi」はギリシャ文字の「π (pi)」に由来しており、英語でもそのまま “pi” と書きます。接頭語・接尾語などは特にありません。
派生語や関連語
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
- “Pi Day”: 3月14日を指し、πの値(3.14)にちなんで祝われるイベント。
- “π (pi)”:同じくギリシャ文字そのもの。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- “calculate pi” (πを計算する)
- “approximate value of pi” (πのおおよその値)
- “in terms of pi” (πを用いて)
- “digits of pi” (πの小数点以下の桁)
- “pi day celebration” (πの日の祝賀)
- “mathematical constant pi” (数学定数のπ)
- “radians and pi” (ラジアンとπ)
- “pi formula”(πに関する公式)
- “memorize digits of pi” (πの桁数を暗記する)
- “the ratio of a circle’s circumference to its diameter (pi)” (円周と直径の比率、すなわちπ)
- “calculate pi” (πを計算する)
- 語源:
「pi」はギリシャアルファベットの第16番目の文字 “π (pi)” に由来し、さらにさかのぼればフェニキア文字の “pē” に関連しています。 - 歴史的使用:
紀元前から円の性質の計算に登場しており、算術や幾何学の中で重要な位置を占めてきました。 - ニュアンス:
数学的・学問的な響きが強い言葉で、日常会話の「おしゃべり」シーンで使うことはまれです。理系の文脈や数値計算の話題になると登場します。 - 使用時の注意点:
“pie” (パイ:食べ物) とスペルが似ているため、注意が必要です。会話ではどちらも /paɪ/ と発音しますが、意味は全く異なります。 - 一般的な構文:
“pi” は可算・不可算の別を区別する必要がない数学定数ですので、普通は不定冠詞 “a” をつけずに使います。
例: “Pi is approximately 3.14159.” - イディオム:
“Pi Day” など、ごく限られたイディオム的フレーズがありますが、あまりイディオムとしては扱われません。 - 使用シーン:
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- カジュアル: 学生同士の理系トークや「Pi Day」に関する話題など。
- フォーマル: 数学論文・学術発表等。
- “I remember celebrating Pi Day in school by eating pie!”
(学校でπの日を祝ってパイを食べたのを覚えているよ!) - “How many digits of pi can you recall?”
(πの小数点以下を何桁まで覚えられる?) - “They made a joke about pi in the movie, but not everyone got it.”
(映画でπに関するジョークがあったけど、全員がわかったわけではないみたい。) - “Our software uses the value of pi for graphical calculations.”
(私たちのソフトウェアはグラフィックの計算にπの値を使用しています。) - “During the presentation, he mentioned the constant pi in relation to data visualization.”
(プレゼンで、彼はデータ可視化に関連して定数πに言及しました。) - “For design purposes, we need an approximate value of pi with high precision.”
(設計のために、高精度のπの近似値が必要です。) - “Archimedes’ method to approximate pi was revolutionary for its time.”
(アルキメデスのπの近似法は当時としては画期的でした。) - “The infinite series expansions of pi have fascinated mathematicians for centuries.”
(πの無限級数展開は何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。) - “In this paper, we compare different algorithms for computing billions of digits of pi.”
(本論文では、何十億桁ものπを計算するさまざまなアルゴリズムを比較します。) - 類義語:
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- “Ludolph’s number”(ルドルフ数) … これもπの歴史的別名です。
→ どちらも一般的ではありません。
- “Archimedes’ constant”(アルキメデスの定数) … πの別名ですが、ごく稀な呼び方です。
- 反意語:
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- 数学定数の反意語というのは特にありませんが、誤解されやすい「pie (パイ)」は意味がまったく異なるので注意が必要です。
- IPA: /paɪ/
- 強勢: 一音節なのであまり強勢の位置を意識しませんが、全体に一拍で “pai” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語ともに同じ発音です。
- よくある発音の間違い: “pee” /piː/ と読まないように注意しましょう。また、“pie” (食べ物) と発音が同じなので、文脈で違いを見分ける必要があります。
- スペルミス: “pie” と綴ってしまいがち。
- 同音異義語: “pie” (パイ:食べ物)。文脈次第で意味が全く変わってしまうので注意。
- 試験対策: 数学・物理の英語問題でよく登場します。TOEIC等のビジネス試験では頻度は低いですが、大学入試や英検の理系長文などでは見かけることがあります。
- イメージ: “3.14” と「丸い円」を結びつけて覚えるとよいでしょう。
- 関連ストーリー: 3月14日(3/14)は “Pi Day” として、数学的イベントが行われたりパイを食べたりする文化があります。日付と連動して覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 円の公式 (C = 2πr, A = πr²) を繰り返し使ううちに自然と定数πの重要性や表記に慣れることができます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 動詞の活用形:
- 現在形: dictate / dictates
- 過去形: dictated
- 過去分詞: dictated
- 現在分詞: dictating
- 現在形: dictate / dictates
- 名詞: dictation (口述、書き取り)
- 名詞: dictator (独裁者)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “dict” → 「言う」を表すラテン語の “dicere” が由来
- 接尾語: “-ate” → 動詞を作る典型的な接尾語
- 例: “She dictated a letter to her assistant.” (秘書に手紙を口述した)
2) 上から押し付けるように命令・指示する: - 例: “The manager dictated new rules to the team.” (マネージャーはチームに新しいルールを押し付けた)
- dictation (名詞)
- dictator (名詞)
- edict (名詞: 布告)
- verdict (名詞: 判決)
いずれも “dic/dict” の語根 “to say” に由来しています。 - dictate a letter (手紙を口述する)
- dictate notes (メモを口述する)
- dictate terms (条件を押し付ける)
- dictate policy (方針を指示する)
- dictate to someone (誰かに指図する/命令する)
- dictate the pace (ペースを決める/支配する)
- be dictated by (~によって決定される/左右される)
- dictation exercise (ディクテーション練習)
- take dictation (口述を書き取る)
- allow circumstances to dictate (状況に左右される)
- 「口述する」という比較的中立的な意味から、「威圧的に押し付ける」という強い意味まで幅があります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では “dictate” を使うと少し硬めで強い印象を与えることがあります。
- 会話でも「相手を従わせる」というニュアンスがあり、やや上から目線の印象になり得るため注意が必要です。
- dictate + 目的語 (She dictated a message to me.)
- dictate that + S + V (The policy dictates that we work overtime.)
- “dictate terms” = 条件を押し付ける
- “dictate the pace” = 進行を握る、ペースを決定する
- 他動詞 (transitive verb) として「誰かに何かを口述する」「何かを命令する」
- 時に “dictate to someone” (~に押し付ける) の形で自動詞的に使われることもあるが、一般的には目的語が必要な他動詞。
- 「口述する」の意味で使う場合は、どちらかといえばビジネスや日常のやり取りでも比較的中立的に使えます。
- 「命令する」の意味はフォーマルな文章やビジネス指示などで用いられ、カジュアルな場で使うときは強い意味合いになりがちです。
- “Could you please dictate your phone number for me?”
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- “I’m learning English by practicing dictation exercises every day.”
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- “He doesn’t like it when people try to dictate his choices.”
- (彼は他人に選択を押し付けられるのを嫌がる。)
- “The manager dictated the report to his assistant to save time.”
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- “Company policy dictates that all employees must attend the workshop.”
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- “We should not let market trends dictate all our decisions.”
- (市場のトレンドにすべての決定を左右されるべきではない。)
- “Historical evidence dictates that the culture was more advanced than once thought.”
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- “The principle dictates how chemical reactions should ideally occur.”
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- “These findings dictate a need for further research in the field.”
- (これらの研究結果により、その分野におけるさらなる研究の必要性が示唆されている。)
- command (命令する)
- order (命令する)
- direct (指示する)
- prescribe (指示・処方する)
- decree (布告・規程する)
- これらは「命令・指示」のニュアンスが強い点で似ています。
- “dictate” は「口述する」という意味も含むため、文脈によって使い分けが必要です。
- comply (従う)
- obey (従う)
- request (依頼する)
- 「命令する」の反対、「~に従う」「依頼する」のイメージで使われ、強制力が弱い表現になります。
- IPA: /ˈdɪk.teɪt/ または /dɪkˈteɪt/
- アクセント: “dic” または “tate” のどちらにあるかは地域や個人によってやや揺れがあり、アメリカ英語では “dictate” (dic-に強勢) と発音されることが多い印象です。
- イギリス英語: /ˈdɪk.teɪt/ (最初の音節にアクセント)
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪt/ (2つ目の音節にアクセント) もよく耳にします。
- よくある発音ミス: 「ディテイト」や「ダイテイト」に聞こえてしまうことがあるので、子音 “d” と母音 “ɪ” をはっきり出す練習が重要です。
- スペルミス: “dic” のあとに “t” が入るのを忘れたり、 “detect” と混同したりしがち。
- 同音異義語との混同: “dictated” と “dedicated” はつづり・発音を混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: “dictate” は「命令する、口述する」の意味を問う問題や、派生語 (dictation, dictator) の意味を問う問題が出ることがあります。出題の際には社会的・政治的文脈で「独裁姿勢」を表す意味で登場する可能性もあります。
- “dic” や “dict” は「言う (to say)」を表すラテン語がルーツ。 “say it out loud” のイメージをもつと覚えやすいです。
- “dictation” とセットで覚えると、「口述→書き取り」という流れをイメージできて定着しやすいです。
- 書いて覚えるときは “dic + t + ate” と3パーツに分割し、「ディク + テイト」と音で区切って認識するとスペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 意味 (英語): standards or principles used to judge or evaluate something.
- 意味 (日本語): ある物事を判断・評価するときの「基準」や「原則」。
- 単数形: criterion (クライテリオン)
- 複数形: criteria (クライテリア)
- 日常的には「criteria」を単数形のように使う人もいますが、正式には誤用とされることがありますので注意が必要です。
- 「criteria」はギリシャ語由来の「kriterion」(クリテリオン)から来ています。
- 接頭語・接尾語の形ではありませんが、同じ語源を持つ単語として「critic (批評家)」や「critical (批判的な)」などがあります。
- 判断基準: 何かを選択・評価・判断するための基準・指針
- 判定要素: 必要条件や要求仕様など
- meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たす
- 日本語訳: 基準を満たす
- strict criteria
- 日本語訳: 厳しい基準
- 日本語訳: 厳しい基準
- selection criteria
- 日本語訳: 選考基準
- 日本語訳: 選考基準
- evaluation criteria
- 日本語訳: 評価基準
- 日本語訳: 評価基準
- define the criteria
- 日本語訳: 基準を定義する
- 日本語訳: 基準を定義する
- criteria for success
- 日本語訳: 成功の基準
- 日本語訳: 成功の基準
- specific criteria
- 日本語訳: 具体的な基準
- 日本語訳: 具体的な基準
- compare against the criteria
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- fail to meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たさない
- 日本語訳: 基準を満たさない
- be based on certain criteria
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 語源: ギリシャ語の「kriterion」(判断や評価のための基準) から派生し、「krinein」(分ける、判断する)に由来します。
- 歴史的背景: 古代ギリシャの哲学や論理学で使われていた言葉が、英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 学術的・ビジネス文書など、フォーマルな場面で使用されることが多いです。「判断材料」という点で重要な位置づけを持つ単語なので、厳粛・客観的な響きを伴います。
- 可算名詞 (ただし複数形で使われることが多い)
- 単数形は criterion ですが、日常的に criteria を単数形のように使う人もおり、混同がしばしば生じます。文法的には「criterion (単数)」「criteria (複数)」を正しく区別することが推奨されます。
- S + be + based on + criteria
例: “Decisions are based on certain criteria.” - S + (do not) meet + the criteria
例: “Your application does not meet the criteria.” “I have my own criteria when choosing a new book to read.”
- (本を選ぶときの自分なりの基準があるんだ。)
“Do you have any criteria for picking a restaurant tonight?”
- (今夜どのレストランに行くか選ぶ基準はある?)
“It’s hard to decide because we haven’t set clear criteria.”
- (はっきりした基準を決めていないから、決めるのが難しいね。)
“These are the selection criteria for hiring new employees.”
- (これらが新入社員採用の選考基準です。)
“We need to define clear criteria before launching the project.”
- (プロジェクトを始める前に、明確な基準を定める必要があります。)
“Please ensure all products meet the quality criteria.”
- (すべての製品が品質基準を満たすようにしてください。)
“The research methodology must adhere to the ethical criteria set by the committee.”
- (研究方法は委員会が定めた倫理基準に従わなければならない。)
“We compared our findings against established academic criteria.”
- (私たちは既存の学術基準と自分たちの研究成果を比較しました。)
“Several criteria were used to evaluate the reliability of the sources.”
- (情報源の信頼性を評価するために、複数の基準が用いられました。)
- standard (基準, 規準)
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- benchmark (ベンチマーク, 水準点)
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- yardstick (物差し, 基準)
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- guideline (指針, ガイドライン)
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- (明確な反意語はありませんが) もし「criteria」に真逆の概念を探すなら、「random choice (ランダムな選択)」「無秩序」のように、基準なしで選ぶことを指す表現が反意的な立ち位置に近いです。
- 発音記号 (IPA): /kraɪˈtɪəriə/
- アクセント: 「cri*te*ria」の「te」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 音の違いはさほど大きくありませんが、イギリス英語では /kraɪˈtɪə.ri.ə/ と母音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: 「クライテリア」を「クライティリア」といった具合に日本語でも舌をもつれさせがちなので注意しましょう。
- 単数・複数の混同: “criteria”を単数形のように使ってしまう誤用が多いです。
- スペルミス: “criterias”など、誤った複数形にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特に似た音の単語はあまりありませんが、発音が似通った “criterion” と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス文書・学術内容を扱う問題で出やすい単語です。特に文章穴埋め問題などで、単数形・複数形の使い分けが問われることがあります。
- 同じ語源「krinein」から派生している単語との関連付け
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 「クリテリオン」との対比
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- スペルイメージ
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- 勉強テクニック
- 手帳やノートに「基準を満たす→meet the criteria」と書き込んで、実際に声に出す・短文で使う練習をすると定着しやすいです。
- (noun) Something that has been developed or obtained from something else; in mathematics, it refers to the instantaneous rate of change or slope of a function.
- (adjective) Not original; imitative of the work of someone else.
- 名詞: 他のものから派生したもの、または数学の微分(導関数)を指します。
「何か元となるものがあって、そこから生まれたもの」というニュアンスです。
数学では「関数の導関数」を指し、ある瞬間における変化の割合を示します。 - 形容詞: 独創性に欠ける、何か別のものを真似たような、という意味で使われます。
- 名詞形: derivative / derivatives (複数形)
- 形容詞形: derivative (比較変化は通常しない)
- 動詞形: derive(由来する、導き出す)
- 名詞形: derivation(派生、導出)
- B2: 日常的な話題はほぼ理解でき、さらに学業・ビジネスなどの場面で複雑な文書にも対応しはじめるレベル。学術用語としては少し高度ですが、上級者にはなじみやすい単語です。
- 語幹: derive (導き出す)
- 接尾語: -ative(~の性質を持つという形容詞化や名詞化の働き)
- derive (動詞): 由来する、導き出す
- derivation (名詞): 派生、由来、導出
- derivable (形容詞): 導き出すことができる
- financial derivative(金融派生商品)
- derivative works(派生作品)
- take the derivative(導関数を求める / 微分を行う)
- partial derivative(偏微分)
- second derivative(2次導関数)
- derivative market(デリバティブ市場)
- derivative contract(デリバティブ契約)
- legal derivative(法的に派生した権利・証拠など)
- derivative function(導関数としての関数)
- purely derivative(全く独創性がない)
- 英語の “derivative” は、ラテン語の “derivativus” や、さらにその元となる “derivare”(「~から流れ出す」)に由来します。
- “derive” 自体も「(水が)流れ出る」「別のところから生じる」というニュアンスを持っています。
- 名詞として: 「派生したもの」という客観的な事実を表す場合に使われます。特に数理的・経済的文脈でよく見られます。
- 形容詞として: 「独創性に欠ける」「安易に真似をしている」というやや否定的な含みをもつことがあります。カジュアルな場面だけでなく、美術・音楽評論などのかしこまったテキストでも使われます。
- ビジネス(金融): デリバティブ(金融派生商品)
- 数学(学術): 導関数
- 日常会話/評論: 「どこかで見聞きしたアイデアの焼き直しだ」という意味合いで、少し硬め・フォーマルよりの語感があります。
- 名詞(可算)
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 複数形では “derivatives” となります。
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 形容詞
- 例: “His style is very derivative.”
- 比較級や最上級で使われることはまれで、ほとんどそのまま “derivative” として用いられます。
- 例: “His style is very derivative.”
- “(Something) is a derivative of (something else).”
→ 「~は~から派生したものである」 - “(A style/idea/creation) seems derivative.”
→ 「(作品・アイデア・創作物) は派生的で独創性に欠けるように思える」 - “I feel like this movie is just a derivative of last year’s blockbuster.”
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- “Her painting looks so derivative that it’s hard to tell if it’s unique at all.”
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- “Everything he does seems derivative of other people’s work.”
- (彼のやることは、他の人の作品を真似ているように見える。)
- “Our company is considering investing in financial derivatives to hedge risks.”
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- “The CFO explained the benefits and risks of derivatives in our portfolio.”
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- “Derivatives can be quite complex, so careful analysis is necessary before trading.”
- (デリバティブはかなり複雑なので、取引前に綿密な分析が必要です。)
- “To find the derivative of x², we use the power rule and get 2x.”
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- “Let’s analyze the partial derivatives to see how the function changes in multiple dimensions.”
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- “This theorem states that if a function is differentiable, then its derivative is continuous.”
- (この定理は、もし関数が微分可能なら、その導関数は連続であると述べています。)
- offshoot(派生物)
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- by-product(副産物)
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- spin-off(派生作品)
- コンテンツなどで元作品から生まれた“スピンオフ作品”を指す。
- original(独創的な、本来の)
- 「派生していない、元となる」という意味で “derivative” の反意語によく挙げられます。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/
イギリス英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/ - アクセント: 第2音節「-rɪv-」に強勢があります(di-RIV-a-tive)。
- よくある誤り: 第1音節に強勢を置いて「DE-ri-va-tive」のように発音してしまうと不自然になりがちです。
- スペルミス
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- “derive” という動詞形から考えて “derivative” と覚えるとよいです。
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- 同音異義語の混同
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- 形容詞としての用法(独創性に欠ける)も出題される場合があるので要注意。
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- “derive” + “-ative” = “derivative” と、動詞 “derive” をもとにしてできていると覚えておくとイメージしやすいです。
- 数学好きの方は「導関数」というイメージが強いかもしれませんが、ビジネスや芸術評論などのコンテクストでも使われる幅広い単語です。
- “-ative” は姿勢や状態を示す接尾語で、「~の属性を持つ」という意味を生むことが多いため、“derive” から派生した名詞・形容詞であると連想すると、スペルも間違えにくくなります。
- 形容詞の活用形: この単語自体は形容詞で、比較級・最上級がある語ではありません(tropicaler, tropicalest のようにしないのが一般的)。
- 他品詞形:
- 名詞形: 「tropic(s)」(熱帯地方)
- 副詞形: 「tropically」(熱帯的に)
- 名詞形: 「tropic(s)」(熱帯地方)
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹:
tropic
(熱帯・回帰線を意味する部分) - 接尾語: -al(形容詞を作る接尾語。名詞や語幹に「〜のような、〜に関する」という意味を加える)
- 接頭語: なし
派生語や類縁語:
- tropic (名詞)
- tropics (名詞, 「熱帯地方」)
- tropicality (名詞, 非常にまれ, 「熱帯性」)
- tropic (名詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳を示します):
- tropical climate(熱帯気候)
- tropical rainforest(熱帯雨林)
- tropical storm(熱帯低気圧・熱帯暴風)
- tropical fruit(トロピカルフルーツ)
- tropical island(熱帯の島)
- tropical region(熱帯地域)
- tropical vacation(トロピカルな休暇)
- tropical vegetation(熱帯植物)
- tropical seas(熱帯の海)
- tropical paradise(熱帯の楽園)
語源:
- ラテン語の “tropicus” に由来し、さらに遡るとギリシャ語の “tropikos”(曲がる、回帰を意味する “tropos” から)に由来します。太陽が回帰線で折り返す場所を指す言葉がもとになっています。
使用時のニュアンスや注意点:
- 「tropical」は、明るく陽気で、暑く湿度の高い地域や気候を連想させる単語です。観光的・カジュアルなイメージを喚起しやすいですが、地理的・科学的文脈でも頻繁に使われます。
- 日常会話から学術的な文章まで幅広く使われ、フォーマル/カジュアルを問わず通用します。
- 「tropical」は、明るく陽気で、暑く湿度の高い地域や気候を連想させる単語です。観光的・カジュアルなイメージを喚起しやすいですが、地理的・科学的文脈でも頻繁に使われます。
形容詞の使い方: 主に名詞の前に置いて「熱帯の〜」「トロピカルな〜」を表します。
- 例) a tropical forest (熱帯林), a tropical city (熱帯の都市)
イディオムや表現:
- 「tropical-themed 〇〇」(トロピカルをテーマにした〜) という表現で、パーティやイベント、デザインについて話す際によく用いられます。
文法上のポイント:
- 「tropical」は数えられない名詞(不可算名詞)に修飾語として入ることもあれば、「tropical fruits」のように可算名詞につくこともあります。
“I love wearing tropical print shirts in the summer.”
(夏にトロピカル柄のシャツを着るのが大好きなんです。)“The weather feels so tropical today; it’s hot and humid.”
(今日はまるで熱帯みたい。暑くて湿度が高いね。)“They served us tropical fruit juice at the beach bar.”
(ビーチバーでトロピカルフルーツジュースを出してくれたよ。)“Our company plans to expand into tropical markets such as Southeast Asia.”
(当社は東南アジアのような熱帯地域の市場に進出する予定です。)“We need a marketing strategy tailored to tropical resort tourists.”
(熱帯リゾートを訪れる観光客向けのマーケティング戦略が必要です。)“Tropical agriculture requires careful water and soil management.”
(熱帯地域の農業には、水と土壌の慎重な管理が求められます。)“This study focuses on biodiversity within tropical rainforests.”
(この研究は熱帯雨林内の生物多様性に焦点を当てています。)“Tropical cyclones can significantly impact coastal infrastructure.”
(熱帯低気圧は沿岸部のインフラに大きな影響を与え得ます。)“The tropical climate zone is characterized by high rainfall and temperatures year-round.”
(熱帯気候帯は、一年を通して降水量と気温が高いという特徴があります。)類義語 (Synonyms):
- equatorial(赤道の)
- hot(暑い)
- humid(湿気の多い)
- 「tropical」は赤道近くの特定の気候や地域に焦点があり、単に「hot」や「humid」よりも地理・気候要素が強いです。
- 「equatorial」はより厳密に赤道上や極めて近い地域を指す場合に使われることがあります。
- equatorial(赤道の)
反意語 (Antonyms):
- temperate(温帯の)
- arctic(北極の、極寒の)
- frigid(非常に寒い)
- 「temperate」は「温帯の」という意味で、気候が温暖な地域を指します。熱帯との明確な対比として使われることが多いです。
- temperate(温帯の)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtrɑː.pɪ.kəl/ (「トラ」ピカルに近い響き)
- イギリス英語: /ˈtrɒp.ɪ.kəl/ (「トロ」ピカルに近い響き)
- アメリカ英語: /ˈtrɑː.pɪ.kəl/ (「トラ」ピカルに近い響き)
アクセントの位置:
- 最初の「tro」にアクセントがあります (“TRO-pi-cal”)。
よくある発音のまちがい:
- “Toropical” のように母音を入れすぎるケースや、アクセント位置を誤って “tro-PI-cal” としてしまう場合があります。
- スペルミス: 「tropical」を「tropcal」や「tropicol」とつづってしまうことがあります。「-i-」と「-a-」の位置を確認しましょう。
- 同音異義語や紛らわしい単語: 「topic」と綴りが似ていますが、意味はまったく異なるので注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディング問題やリスニング問題で、気候・環境分野の文脈に頻出する単語です。
- イメージ方法: 「tropical」という文字の中に「tropi」と「cal」があるので、「トロピ・・・カール」と声に出しながら、ヤシの木やカラフルなフルーツをイメージすると覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「トロピカルドリンクで南国気分を味わう」と思い浮かべると、一気に南国の熱帯を連想しやすくなります。
- 勉強テクニック: 写真やイラスト、香りの記憶(ココナッツ、マンゴーなど)と結びつけるとより定着しやすくなるでしょう。
- 名詞なので動詞のような活用(人称変化・時制など)はありません。
- 不可算名詞として扱われるケースが多いですが、文脈によっては「a unity」(統一体)とする場合もあります。
- 形容詞形:
unified
(統一した、まとまった) - 動詞形:
unify
(統一する) - 形容詞形:
unitary
(単一の、統一的な) など - B2(中上級):抽象的な概念であり、団結や統一に関するトピックでしばしば使われる表現です。
- 語幹: unit-
- 「1つ」を意味するラテン語
unus
(「1」の意味)と関連しています。
- 「1つ」を意味するラテン語
- 接尾語: -y
- 状態・性質を表す名詞を作る接尾辞です。(例: city, honesty)
- unify: 動詞。「統一する、まとめる」
- uniform: 形容詞・名詞。「一定の、均一の/制服」(「1つの形」を示す要素が込められている)
- united: 形容詞。「団結した、結合した」
- union: 名詞。「組合、結合」
- national unity(国家の統一)
- unity of purpose(目的の一致)
- restore unity(統一を回復する)
- strengthen unity(結束を強める)
- political unity(政治的統一)
- call for unity(結束を呼びかける)
- show unity(団結を示す)
- sense of unity(一体感、連帯感)
- unity in diversity(多様性の中の統一)
- unity agreement(統一協定)
- ラテン語の「一つ」を意味する “unus” が由来です。
- 中世フランス語の “unité” を経て、英語の “unity” となりました。
- 古くは宗教的、哲学的文脈で「神聖なる一体性」や「神と人間の結びつき」を表すのに使われることが多かったと言われます。
- 現代では政治・社会問題、チームビルディングなど、共同体の結束を強調したい状況で盛んに用いられます。
- 少しフォーマルで、スピーチ・文書・公的な発表などでも使われます。
- 強い団結や共同体意識を示したいときに適しています。
可算・不可算の区別
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
- ただし、特定の文脈(作品や数学的概念で「一つのまとまり」と捉える場合など)で “a unity” の形が使われることもあります。
- 一般的には不可算名詞として扱います。たとえば “Unity is important.” のように使い、冠詞をつけないのが普通です。
よく使われる構文
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- 例: “Unity is crucial for our team’s success.”
- “There is (a sense of) unity among ~.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- 例: “There is unity among the members of the group.”
- “Unity + be動詞 + (形容詞/重要性などを示す表現)”
フォーマル/カジュアル
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
- 口語では “togetherness” を使う人もいますが、意味は若干異なり、ややカジュアルです。
- 「unity」は比較的フォーマル寄りの語。
“We need unity in our family so we can support each other.”
- 「家族内の団結が必要だよ、そうすればお互いを支え合えるからね。」
“When my friends disagree, I always try to keep some unity among them.”
- 「友達同士が意見の食い違いを起こしたとき、私はいつも、その子たちの間に団結を維持しようとするの。」
“Unity matters more than ever in our neighborhood.”
- 「近所同士の団結が、今まで以上に大切なんだ。」
“Our company’s success depends on unity and effective communication.”
- 「わが社の成功は、団結と効果的なコミュニケーションにかかっています。」
“I believe unity among colleagues drives innovation.”
- 「同僚間の結束がイノベーションを生み出すと、私は信じています。」
“In times of crisis, unity within the organization is paramount.”
- 「危機の際には、組織の中での団結が最優先事項です。」
“The concept of unity is central to numerous philosophical and sociological theories.”
- 「多くの哲学や社会学の理論にとって、統一の概念は重要な位置を占めています。」
“The unity of a mathematical proof relies on coherent logic and consistency.”
- 「数学的証明の統一性は、一貫した論理と整合性に依存します。」
“A nation’s cultural identity often finds expression in its unity and shared heritage.”
- 「国家の文化的アイデンティティは、しばしば結束や共通の遺産の中に表現されます。」
- harmony(調和)
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- 主に「円滑な関係」「調和した状態」に焦点がある。衝突が起きず、まとまった関係を示す。
- cohesion(結束・凝集性)
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- 組織や集団が固く結びついて離れにくいイメージ。より科学的・専門的文脈でも用いられる。
- solidarity(連帯)
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- 主に人々が互いを支援するために結束する場面で使われます。政治的・社会的文脈でよく用いられる。
- division(分裂)
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- 結束が失われ、バラバラの状態になっていること。
- discord(不和)
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- 意見の食い違い・衝突を強調する語。
- IPA: /ˈjuːnəti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく違いはありませんが、アクセントは第1音節「u」に置きます。
- 「ユーナティ」のように「ユ」にしっかりとアクセントを置く発音に注意してください。
- 日本人学習者は「ユニティ」と発音しがちですが、実際には「ユーナティ」に近い音にします。
- スペルミス: 「untiy」や「unitye」など、つづり間違いが起こりやすいです。
- 同音異義語はありませんが、unit(単位、部隊)との混同に気をつけましょう。
- TOEICや英検でも、文章中の抽象概念を問う問題や、チームビルディングに関するパッセージなどで登場する可能性があります。
- 不可算名詞であることが多い点を忘れずに、冠詞や複数形には注意しましょう。
- 「1つ」を意味する
uni-
が入っていると覚えると「一体」「団結」という意味が連想しやすいです。 uniform
やunicorn
(角が1本の動物)など、「uni-」=「1つ」というイメージと関連付けると定着しやすいです。- 勉強テクニックとしては、「団結」をイメージする写真やシーン(スポーツのチームハドルなど)を思い浮かべながら “unity” と繰り返すと覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: peasant
- 複数形: peasants
- 所有格: peasant’s / peasants’
- 単数形: peasant
他の品詞:
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
- 「peasantry (名詞)」は
peasant
の集合的概念(農民階級)を表します。
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話よりもやや専門的な分野や歴史・社会問題などで使われる語彙なので、やや上級レベルの単語です。
- 語幹 (root): peas (ラテン語
pags
に由来する説などがありますが、複数の言語からの影響を受けています) - 接頭語 (prefix): 特になし
- 接尾語 (suffix): 特になし
- 歴史的・社会的文脈で、荘園や村で働いていた農民。中世ヨーロッパなどで土地を耕しながら領主に従属していた階級を指すことが多い。
- 転じて、発言や態度が下品または無教養だと思われる人を侮蔑的に「peasant」と呼ぶこともあるが、ニュアンスが強いため注意が必要。
- peasantry (名詞): 農民階級
- peasant-like (形容詞): 農民らしい、質素な様子を形容するときに用いられる場合がある
- peasant farmer(農民の農業従事者)
- peasant society(農民社会)
- peasant revolt(農民反乱)
- peasant life(農民生活)
- peasant class(農民階級)
- landowning peasant(土地を所有する農民)
- peasant economy(農民経済)
- peasant family(農民家庭)
- peasant woman(農民女性)
- peasant costume(農民衣装)
- 「peasant」は、フランス語の「paysan(農民)」から派生した英語で、中世フランス語の「païsant(田舎の人、農民)」に由来します。さらに遡るとラテン語の「pagus(農村・村)」に関係があります。
- 歴史的文脈: 中世ヨーロッパ社会など、封建時代の文脈で用いられることが多いです。
- 侮蔑的用法: 現代では「教養がない」「粗野だ」と批判的に使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル: 歴史や社会学の文脈ではフォーマルに使われますが、相手を「田舎者」的に見下す用法はカジュアルかつ侮蔑的。
- 可算名詞 (countable): 「a peasant / peasants」という形で数えられます。
- 一般的な構文:
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- “The peasants revolted against the lord.”(農民たちは領主に対して反乱を起こした)
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- 使用シーン: 歴史を語る際や社会学的議論でしばしば登場。現代の日常会話では多用されませんが、比喩や侮蔑的表現で使われることがあります。
“I felt like a peasant in that fancy restaurant.”
(あの豪華なレストランでは、自分がまるで農民のように感じたよ。)“Don’t call him a peasant just because he’s from the countryside.”
(田舎出身だからって、彼のことを農民呼ばわりしないでよ。)“Her grandmother grew up as a peasant in a remote village.”
(彼女のおばあさんは人里離れた村で農民として育ったんだ。)“In this report, we analyze how modern small-scale farmers differ from historical peasants.”
(本報告書では、現代の小規模農家が歴史的な農民とどのように異なるかを分析します。)“Our company is collaborating with local peasants to produce organic vegetables.”
(当社は地元の農民と提携して有機野菜を生産しています。)“During medieval times, peasants were rarely involved in trade agreements.”
(中世の時代、農民が貿易協定に関わることはほとんどなかった。)“The peasant communities of 14th-century Europe faced extreme hardships due to heavy taxation.”
(14世紀ヨーロッパの農民共同体は重税によって深刻な困難に直面していた。)“Anthropologists have studied peasant societies to understand traditional farming practices.”
(人類学者たちは伝統的農法を理解するために農民社会を研究してきた。)“Peasant uprisings were often sparked by excessive feudal dues and unfair treatment.”
(農民の蜂起は多くの場合、過度な封建的租税や不当な扱いによって引き起こされた。)farmer(農家、農夫)
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
countryman(田舎の人)
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
rustic(田舎者、田舎風の)
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- noble(貴族)
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 発音記号(IPA): /ˈpɛz.ənt/
- アクセント: 最初の音節「pe」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈpɛz.ənt/、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い: [peasant] の真ん中の [s] を /z/ と発音せずに /s/ としてしまうことがありますが、正しくは /z/ に近い音です。
- スペルミス: “peasant” は “peasent” や “peassant” と間違えられる場合があります。
- 位置取りの誤り: 歴史的・階級的ニュアンスが強い言葉なので、現代の農業従事者を全て「peasant」と呼ぶのは誤り。現代だと単に「farmer」の方が一般的。
- 侮蔑表現としての誤用: 「田舎者」「粗野な人」として軽率に使うと失礼になることがある。ビジネスやフォーマルな場では控えるのが無難。
- 試験対策: 歴史や文化に関する読解問題や文章で出てくる可能性があります(英検・TOEIC 英文読解など)。特に中世史を扱う長文に登場しやすい単語です。
- 「peas + ant」のイメージで覚える
実際の語源とは異なりますが、「豆(peas)+アリ(ant)」と無理やりイメージすると「働き者の農民」として結びつけて記憶しやすいかもしれません。 - 歴史絵巻や中世ヨーロッパの農村風景を思い浮かべる
「貴族(noble)」と対比することで、階級差を意識した覚え方ができます。 - スペリングで “pea” + “s” + “ant”
と分解しながら書き取り練習をすると、ミスを減らせます。
…‘を'固定させる,安定させる
…‘を'固定させる,安定させる
解説
stabilize
以下では「stabilize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stabilize
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stabilize」の詳細な解説です。「安定させる・安定する」という意味で、日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使える便利な動詞です。ぜひ参考にしてみてください。
…‘を'固定させる,安定させる
(タップまたはEnterキー)
ヘビ(蛇) / (蛇のように)ずるく陰険な人 / へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具) /
ヘビ(蛇) / (蛇のように)ずるく陰険な人 / へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具) /
ヘビ(蛇) / (蛇のように)ずるく陰険な人 / へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具) /
解説
snake
以下では、英単語“snake”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Snake” – A reptile with a long, narrow body and no limbs.
日本語での意味
「ヘビ(蛇)」 – 手足がなく長い胴体を持つ爬虫類のことです。あちこちと這い回る姿が特徴的で、毒を持つ種類もいれば、持たない種類もあります。日常生活で野外などで見る場面や、動物としての説明に使われる単語です。
品詞
活用形
※「snake」は動詞としても使われることがあります(“to snake”=「のたうち回るように進む」「くねくね進む」など)。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“snake” は接頭語や接尾語を特に含まない、単独の語です。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞:可算名詞
動詞としての使い方 (to snake)
イディオム・構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “snake” は一般的に「ヘビ」を指す最も広い概念。上記はより特定のニュアンスまたは学術的区分を示す場合に使います。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
/sneɪk/
アメリカ英語・イギリス英語での発音
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “snake” の詳細解説です。動物としても比喩表現としてもよく登場する単語なので、例文やイディオムとあわせて使いこなせるように練習してみてください。
ヘビ(蛇)
(蛇のように)ずるく陰険な人
へび(配水管などの詰まった物を取り除く道具)
矛盾した, 対立した
矛盾した, 対立した
解説
contradictory
1. 基本情報と概要
英語表記: contradictory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語)
• Mutually opposed or inconsistent.
意味(日本語)
• 「互いに矛盾する」「食い違う」「一貫性がない」といった意味を表します。
こういう場面で使われる単語で、ある主張や事柄同士が相容れない、または同時に成り立たないときに「矛盾している」と表現します。論理展開や発言が衝突している時などに用いられます。
活用形
形容詞のため、時制による形の変化はありませんが、副詞形としては contradictorily、名詞形は contradictoriness となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「反対のことを言う⇒矛盾する」という構成がもとになっており、単語全体で「矛盾を含む」「相互に反発し合う」という意味を示します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が contradictory の詳細解説です。矛盾点を指摘したり、互いに合わない性質を表現する際に使用される便利な形容詞です。ぜひ文脈に合わせて活用してみてください。
矛盾した事実
矛盾した,正反対の;(…に)矛盾する《+to+名》
否定の言葉,反ばく
(タップまたはEnterキー)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当) / 〈U〉円周率 (記号はπ)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当) / 〈U〉円周率 (記号はπ)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当) / 〈U〉円周率 (記号はπ)
解説
pi
1. 基本情報と概要
英単語: pi
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): The mathematical constant (approximately 3.14159...) representing the ratio of a circle’s circumference to its diameter.
意味(日本語): 円周率。円周を直径で割ったときの比率で、約3.14159...という定数です。
「pi」は数学の分野で頻繁に登場する単語で、円の性質を扱う時に非常によく使われます。日常会話ではあまり使いませんが、理系の会話や学術・教育の現場ではよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pi」の詳細な解説です。数学や理系の文脈では非常に馴染み深い言葉で、言語学習というよりは専攻が理系方面の方にとって重要度が高い単語と言えます。
〈U〉円周率(記号はπ)
〈C〉パイ(ギリシア語アルファベットの第16字Π,π;英語のP,pに相当)
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
命令する、指示する、 口述する、(状況や必要性が)要求する、決定づける
解説
dictate
動詞 “dictate” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• to say or read something aloud for someone else to write down
• to give orders or state something with authority
日本語の意味:
• 「口述する」「書き取らせる」
• 「命令する」「指示する」
「dictate」は、何かを相手に「書き取らせる」場面で使われたり、自分の考えを他人に強く押し付けて「指示・命令」するニュアンスで使われる単語です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとして、日常会話やビジネスでも比較的よく登場し、やや上級寄りに扱われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
1) 相手に口述し、書き取らせる:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dictare” (何度も言う) が由来で、さらに “dicere” (言う) に遡ります。もともとは「繰り返して言う」「口述する」の意味が中心でしたが、やがて権力者が命令するような状況で「指示する」「押し付ける」の意味にも発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 一般的な構文:
2) イディオム:
3) 文法上のポイント:
4) フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dictate” の詳細な解説です。口述の意味なのか命令の意味なのか、文脈に応じた使い分けがポイントです。ぜひビジネスの場面や学習時の「ディクテーション練習」などで活用してみてください。
基準(criterionの複数形)
基準(criterionの複数形)
解説
criteria
1. 基本情報と概要
単語: criteria
品詞: 名詞 (複数形)
たとえば「書類選考をするときの基準」「製品を評価するときの基準」のように、判断や評価を行う際に使われる重要なキーワードです。主に学術的・ビジネス的・公的な場面でよく使われます。
活用形・関連情報
CEFRレベル: B2 (中上級)
学術的な内容・ビジネス文書などでよく登場しますが、日常会話ではやや高度な語彙になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文例
フォーマルな文書で多用される一方、カジュアルな会話では「基準」の意味を「standards」などに置き換えることも多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「criteria」の詳しい解説です。しっかり単数・複数の用法を押さえつつ、ビジネスや学術の場面で正確に使えるようにしておきましょう。
criterionの複数形
派生した,由来した;独創性のない,借り物めいた / 派生語 / 派生した物
派生した,由来した;独創性のない,借り物めいた / 派生語 / 派生した物
解説
derivative
1. 基本情報と概要
英単語: derivative
品詞: 名詞(countable)、形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “offshoot” や “by-product” は副次的なイメージが強いのに対して、 “derivative” はより意図的・学術的に「もとの何かを基に構築されたもの」というニュアンスを伴うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “derivative” の詳細解説です。学習の際には「由来する」「導き出す」というイメージをしっかり意識しながら覚えると、金融や数学だけでなく多くの分野で役立ちます。ぜひ参考にしてください。
熱帯の,熱帯性の,熱帯産の / 酷暑の
熱帯の,熱帯性の,熱帯産の / 酷暑の
解説
tropical
1. 基本情報と概要
単語: tropical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or characteristic of the tropics, typically a hot and humid climate
意味(日本語): 「熱帯の」「熱帯地方に特有の」という意味です。主に赤道に近く、とても暑く湿度の高い気候や地域、またはその雰囲気を表します。例えば、「熱帯雨林」や「トロピカルフルーツ」などでよく見られます。カラフルで活気あるイメージを伴うことも多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
・熱帯地方を話題にしたり、気候について論じたいときなど、ある程度専門的な話題にも対応可能となるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「tropical」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
熱帯の,熱帯性の,熱帯産の
酷暑の
(タップまたはEnterキー)
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
〈U〉単一性,統一性, まとまり / 〈C〉単一体, 統一体 / 〈U/C〉(古典劇構成での)一致 / 〈U〉《...との》 協調, 調和, 融和 《with ...》
解説
unity
1. 基本情報と概要
単語: unity
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being one or joined as a whole.
意味(日本語): 「一体であること」や「結束している状態」を指します。例えば人々が同じ目標に向かって協力し、一つにまとまっているイメージです。「団結」や「調和」といったニュアンスもあります。
英語学習者にとっては、何かをまとめる力や精神的結束を表現するときに用いられる便利な名詞です。「unity」の語感はややフォーマル寄りで、スピーチや文章中で使われやすい単語です。
活用形:
他品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹など
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “unity” の詳細解説です。集団や考え方を「一つにする」イメージをもつ単語ですので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
{U}単一性,統一性;{C}単一体,統一体
{C}{U}(古典劇構成での)一致
{U}(…との)協調,調和《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
【名/C】(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する) 農夫 / 借地農民,小作農 / 《軽蔑して》 小百姓, 無学者
解説
peasant
以下では、英単語 peasant
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peasant
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 農民、農夫、百姓
英語での定義: A member of a class of low social status that often works the land, especially in historic or medieval contexts.
「peasant」は、主に歴史的あるいは中世の農村部において、土地を耕して生活していた農民を指します。日常会話では「農民」や、より口語的には「田舎者」のようなニュアンスで使われることもありますが、若干古風・歴史的な響きがあります。「中世ヨーロッパにおける農民」などを思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。現代では、特定の国や地域の農民階級を指すこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が peasant
の詳細解説です。歴史や社会の文脈で見かけることが多い単語なので、歴史小説や中世を扱う学問などでよく目にするでしょう。日常会話ではめったに使われないものの、侮蔑的なニュアンスを含む場合があるので注意して使いましょう。
(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する)農夫;借地農民,小作農
《軽蔑して》小百姓;無学者
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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