ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 通常名詞なので複数形は “calendars” となります。
他の品詞例: まれに動詞 (to calendar) として使われ、「(正式に)予定に入れる」という意味で使われることがあります。例: “The hearing is calendared for next Monday.”
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
- 語幹: “calend-”
- 語源的背景: 後述のとおり、ラテン語 “kalendae” (月の始めを指す語) に由来します。
- “calendar year” (暦年)
- “calendrical” (形容詞形:カレンダーの、暦の)
- “mark your calendar” – カレンダーに印をつける
- “flip the calendar” – カレンダーをめくる
- “hang a calendar” – カレンダーを掛ける
- “digital calendar” – デジタルカレンダー
- “share a calendar” – カレンダーを共有する
- “calendar appointment” – カレンダーの予定
- “office calendar” – オフィス用カレンダー
- “calendar reminder” – カレンダーのリマインダー
- “calendar year” – 暦年(1月1日から12月31日までの1年)
- “school calendar” – 学校行事カレンダー
- 語源: ラテン語 “Kalendae” (古代ローマで毎月の最初の日) が語源です。そこから聖人暦や行事暦への発展を経て、現在は紙やデジタルなど多様な形で使われています。
- ニュアンス: 予定を管理したり、日付を確認する際に用いられる、日常的かつ必需品的な単語です。感情的な響きはあまりなく、カジュアル・フォーマルの両方のシーンで使えます。
- 名詞 (countable noun): 「a calendar / calendars」と可算扱いになります。
構文例:
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
- “Have you checked your calendar?” (所有しているカレンダーを確認する)
- “I have a calendar on my desk.” (可算名詞)
使用シーン:
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
- ビジネス/フォーマル: “According to our project calendar, the deadline is next week.”
- 口語/日常: “Where’s our family calendar?”
動詞用法: “to calendar something” (主に法廷や公式文書) – 予定を正式に組み込む。
- 例: “We have calendared the next meeting for July 10th.”
- “Can you check our family calendar to see if we’re free on Saturday?”
- 「土曜日空いているか、家族用のカレンダーを確認してくれない?」
- “I always forget birthdays unless I mark them on my calendar.”
- 「誕生日はカレンダーに書き込まないと、いつも忘れてしまいます。」
- “Where did I put the new calendar I bought yesterday?”
- 「昨日買った新しいカレンダーをどこに置いたっけ?」
- “Please add the client meeting to your calendar so you don’t miss it.”
- 「クライアントとの会議をカレンダーに追加しておいて、忘れないようにしてください。」
- “According to the project calendar, our next milestone review is next Monday.”
- 「プロジェクトのカレンダーによると、次のマイルストーンレビューは来週の月曜日ですね。」
- “Could you share your team’s calendar with me on the server?”
- 「サーバー上で、あなたのチームのカレンダーを共有していただけますか?」
- “Different cultures developed various forms of the calendar to organize agricultural activities.”
- 「さまざまな文化が農業の活動を整理するために、いろいろな形態の暦を発展させてきました。」
- “The study focuses on the historical evolution of the lunar calendar.”
- 「この研究は太陰暦の歴史的進化に焦点を当てています。」
- “We compared the solar calendar and the lunar calendar to understand seasonal events.”
- 「季節行事を理解するために、太陽暦と太陰暦を比較しました。」
- “schedule” (スケジュール)
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- カレンダーよりも「予定表」としての意味が強い。
- “agenda” (アジェンダ/議題)
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- 会議や行事の進行項目を指すことが多く、より内容に特化している。
- “timetable” (時刻表、時間割)
- 時間の流れに焦点があり、学校や列車の時刻表などに使う。
- IPA表記:
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- 英: /ˈkæl.ən.də/
- 米: /ˈkæl.ən.dɚ/
- アクセント:
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 第一音節 “CAL” に強勢があります: CAL-en-dar
- 発音の違い:
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- イギリス英語では語末が “-də” (/də/) のように少し曖昧母音になります。
- アメリカ英語では語末が “-dər” (/dɚ/) という発音になりやすいです。
- よくある間違い:
- “calender” (l と e の順番が逆) と綴ってしまう誤りに注意しましょう。
- スペルミス:
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- “calender” や “calandar” など、母音の順番ミスが起きがちです。
- 同音異義語と混同:
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- “calender” は「圧延機」や「紙の仕上げ機」の意味でまったく異なる単語です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、日常会話・ビジネス・スケジュール管理に関連するトピックで登場することがあります。文書やメールで「カレンダーを共有する/予定を追加する」のようなフレーズは頻出です。
- 覚え方のコツ:
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 月や日を並べたものを頭に思い浮かべると、紙のカレンダーが視覚的にイメージしやすいです。
- “CalenDAR” の “DAR” を「日付 (Date) を扱う」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー:
- 大切な誕生日やイベントは「カレンダーに書いておくことで忘れにくくなる」という実感を持つと、自然に単語として定着します。
- 英語: sacrifice
- 日本語: 犠牲(ぎせい)
「大切なものを手放したり、自分の損失を引き受けたりして他のものを得ようとすること」を指す単語です。たとえば、時間や労力、お金などをあえて犠牲にして、大切な目標を達成しようとするときに使われます。 - 名詞 (countable/uncountable):犠牲、いけにえ
- 動詞 (他動詞):(何かを)犠牲にする
- 名詞形: sacrifice (複数形: sacrifices)
- 動詞形: sacrifice - sacrificed - sacrificed - sacrificing
- 形容詞: sacrificial(サクリフィシャル)「犠牲の」といった意味を持つ形容詞
- B2 (中上級)
一般の文章や会話で目にする表現で、宗教的文脈や比喩的表現などでも用いられます。抽象的な概念などを表すため、ある程度英語に慣れた学習者が扱います。 - 接頭語: なし
- 語幹: sacr- (聖なる、神聖を表すラテン語由来の部分)
- 接尾語: -fice (動作や行為を表す語幹
facere
=to make/do
が変化したもの) - (名詞) 犠牲:
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- 宗教的意味では動物や食物を神にささげる「いけにえ」を指す
- 何かを手放す行為、代償を払う行為
- (動詞) 犠牲にする:
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- 人/物を救うために、あえて代償を払う
- 自分の利益や快適さ、好機や持ち物をあきらめる・手放す
- make a sacrifice(犠牲を払う)
- sacrifice everything(すべてを犠牲にする)
- great sacrifice(大きな犠牲)
- ultimate sacrifice(究極の犠牲/命を捧げる)
- sacrifice one’s time(時間を犠牲にする)
- sacrifice oneself(自らを犠牲にする)
- financial sacrifice(金銭的犠牲)
- noble sacrifice(高貴な犠牲/尊い犠牲)
- sacrifice comfort(快適さを犠牲にする)
- personal sacrifice(個人的な犠牲)
- ラテン語の
sacrificium
(sacer「神聖な」+ facere「行う」) が由来。 - もともとは祭礼の儀式として神にいけにえをささげる宗教的行為を指していました。そこから転じて、「優先事項のために何かをあきらめる」行為全般を指すようになりました。
- 「自らの損失を引き受ける」という少し重い響きがあります。
- 大げさに使うとドラマチックな印象を与えます。
- 口語でも使われますが、フォーマルな文脈でもよく登場します(特にスピーチや書き言葉など)。
- 名詞として
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 不可算名詞: sacrifice (抽象的な概念として)
- 可算名詞: a sacrifice / sacrifices
- 可算名詞でも不可算名詞でも使われることがあります。
- 動詞として
- 他動詞: “He sacrificed his weekend to finish the project.”(彼はプロジェクトを終わらせるために週末を犠牲にした)
- “make sacrifices” = 犠牲を払う(複数形がよく使われる)
- “be sacrificed for” = ~のために犠牲にされる
- “sacrifice on the altar of (something)”:~のために犠牲にする(やや文語的/比喩的)
- “I had to sacrifice my free time to help my friend move.”
(友達の引っ越しを手伝うために自由時間を犠牲にしなきゃいけなかったんだ。) - “Making small sacrifices now might lead to bigger rewards in the future.”
(今ちょっとした犠牲を払うことが、将来的には大きな報酬につながるかもしれないよ。) - “She sacrificed her comfortable job to pursue her passion.”
(彼女は情熱を追いかけるために、安定した仕事を犠牲にした。) - “The company made significant sacrifices to maintain the project budget.”
(その会社はプロジェクト予算を維持するために相当の犠牲を払った。) - “We may have to sacrifice short-term profits for long-term growth.”
(長期的な成長のために、短期的な利益を犠牲にしなくてはならないかもしれない。) - “The team sacrificed their weekends to prepare for the product launch.”
(チームは製品のローンチに向けて週末を犠牲にした。) - “Throughout history, various cultures have practiced ritual sacrifice as part of religious ceremonies.”
(歴史を通じて、多様な文化が宗教的儀式の一環として儀式的ないけにえを捧げてきた。) - “In game theory, one might sacrifice a pawn in a strategic move to secure victory.”
(ゲーム理論では、勝利を確実にするための戦略的な一手として駒を犠牲にすることがある。) - “His paper discusses how leaders often sacrifice individual freedoms for the sake of national security.”
(彼の論文では、指導者がしばしば国家の安全のために個人の自由を犠牲にする方法について論じている。) - “forgo” (フォーゴー):(楽しみ・権利などを)あえて放棄する
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “sacrifice” はより重いニュアンスの犠牲。 “forgo” は軽い放棄。
- “He decided to forgo dessert to watch his weight.”(体重を気にしてデザートをあえて放棄した。)
- “give up” (ギブ アップ):(自発的に)あきらめる、降参する
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “sacrifice” はより意図的・深刻なニュアンスがある。
- “He gave up his seat to an elderly person.”
- “renounce” (リナウンス):(公的に)放棄する、捨てる
- “He renounced his claim to the throne.”
- 「放棄する」の意だがフォーマルな響きが強い。
- “He renounced his claim to the throne.”
- “gain” (ゲイン):得る、手に入れる
- “profit” (プロフィット):利益を得る
- “sacrifice” は何かを失うことを示唆するため、その反対は何かを手に入れる行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈsækrɪfaɪs/
- アクセント:第1音節 “sac” に強勢があります(SÁC-ri-fice)。
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- イギリス英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
(アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です)
- アメリカ英語: [ˈsækrɪfaɪs](サクリファイス)
- スペルミス:
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- × “sacrefice” と “e” を余計に入れてしまうことも。
- 語源を覚えて、”sacri + fice” と押さえるとよいです。
- × “sacrafice” と “r” を入れすぎてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同:特になし
- 試験対策:TOEICや英検などでも、「何かをあきらめる/犠牲にする」文脈やパッセージで出題されることがあります。特にリーディング文脈で注意。
- 「聖なること(sacri)を行う(facere)」という語源から、「敬虔な・神聖な行為で何かを捧げる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「サクリ(sacri)」は「holy(神聖)」を連想させ、「ファイス(-fice)」はラテン語の “to do” と関係があるので、「神聖に捧げる行為」という構造をイメージすると記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとして、普段の生活で「何を犠牲にしているかな?」と考え、その行為を一言英語にしてみると記憶に残りやすくなります。
- 「laser」は、元々 “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の頭文字を取った言葉で、「刺激された放射による光の増幅」という意味から生まれた用語です。
- 日本語では「レーザー」と呼ばれ、非常に指向性の高い光線を指し、医療、工業、通信などさまざまな場面で使われます。
- 単数形: laser
- 複数形: lasers
- 形容詞形 (“laser” が形容詞的に使われる場合): 基本的には “laser” のまま他の名詞を限定する形で使われることもあります (例: laser surgery, laser technology)。正式な形容詞形としては “laser-based” (レーザーに基づく) や “laser-like” (レーザーのような) という表現があります。
- レーザーという単語そのものは専門用語的な響きがありますが、一般教養として比較的よく出てくる単語でもあり、初級者向けのテキストにも登場する場合があります。ただし、話題によっては技術的要素が強くなるため、中級学習者向けと言えます。
- laser はもともと略語 (acronym) なので、接頭語や接尾語、語幹といった分解が難しい単語です。
- “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の各頭文字から成っていますが、英語として一般に使われるときは、単語として独立して扱われています。
- maser: “Microwave Amplification by Stimulated Emission of Radiation” (マイクロ波を対象とした同様の原理)
- laser-based: レーザーに基づく
- laser-like: レーザーのような
- laser beam(レーザー光線)
- laser pointer(レーザーポインター)
- laser surgery(レーザー手術)
- laser technology(レーザー技術)
- laser cutting(レーザー切断)
- laser scanning(レーザースキャン)
- laser diode(レーザーダイオード)
- laser printer(レーザープリンター)
- high-powered laser(高出力レーザー)
- laser treatment(レーザー治療)
- 1960年代に開発された「レーザー」という技術の名称として、 “Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation” の頭文字を取ってできた略語が “laser” です。当初は科学技術用語でしたが、次第に一般化していきました。
- 技術用語的な発祥ですが、日常会話でも「レーザー治療」や「レーザーポインター」といった表現で使われるなど、一般化が進んでいます。
- テクノロジーやサイエンス、医療、産業に関する文脈で使われることが多く、専門的・学術的な響きがありますが、今では比較的一般的な用語でもあります。
- どちらかというとフォーマル寄り、もしくは専門的な場面でよく登場します。ただし「レーザーポインター」のようにカジュアルで日常的なシーンでも使われることがあります。
- 名詞 (可算 / 不可算): “laser” は文脈によって可算・不可算のどちらでも扱われます。
- 技術や原理として言及する場合は不可算名詞的に「レーザー技術 (laser technology)」のように使われることが多いです。
- 「複数のレーザー装置」を指す場合などは “lasers” のように可算名詞として複数形が使われます。
- 技術や原理として言及する場合は不可算名詞的に「レーザー技術 (laser technology)」のように使われることが多いです。
- “to use a laser for something” (何かにレーザーを使う)
- “to cut materials with a laser” (材料をレーザーで切る)
- “the power of the laser” (レーザーの出力)
“I bought a laser pointer for my cat to play with.”
(猫と遊ぶためにレーザーポインターを買ったよ。)“Have you ever seen a laser light show at the planetarium?”
(プラネタリウムでレーザー光線のショーを見たことある?)“The laser in this toy is not very powerful, so it’s safe.”
(このおもちゃのレーザーはあまり強くないから、安全だよ。)“We utilize laser technology to improve our production efficiency.”
(私たちは生産効率を高めるためにレーザー技術を使用しています。)“Our new laser cutting machine has significantly reduced our costs.”
(新しいレーザーカッティングマシンによって、費用が大幅に削減されました。)“Could you provide a report on the latest laser applications in manufacturing?”
(製造業における最新のレーザーの応用について報告書を頂けますか?)“The study focuses on the interaction between laser pulses and various materials.”
(この研究は、レーザーパルスとさまざまな材料との相互作用に焦点を当てています。)“Advancements in laser spectroscopy have opened up new possibilities in chemical analysis.”
(レーザー分光法の進歩が化学分析における新たな可能性を切り開きました。)“Lasers are widely used in medical procedures, including corrective eye surgery.”
(レーザーは、視力矯正手術を含む医療処置で広く使われています。)maser (メーザー)
- マイクロ波を用いた似た原理の放射増幅装置。レーザーとの違いは取り扱う電磁波の周波数帯が異なる点。
- 日常ではあまり登場しない専門用語。
- マイクロ波を用いた似た原理の放射増幅装置。レーザーとの違いは取り扱う電磁波の周波数帯が異なる点。
optical amplifier (光増幅器)
- レーザーなどの光を増幅する装置全般を指す技術用語。レーザーと異なり、必ずしも刺激放射を使うわけではない。
- “laser” に厳密な反意語はありませんが、技術要素が全くない「普通の光源」 (普通のライトなど) と対比して語る場合は “ordinary light source” や “LED” (単に発光ダイオード) などが対象として挙げられることがあります。
- アメリカ英語 (General American): /ˈleɪzɚ/
- イギリス英語 (RP): /ˈleɪzə/
- “la-” の部分を [レイ] の感じで発音し、その後ろに弱い “zər” あるいは “zə” が続きます。
- “heater” とは異なり、途中「s」ではなく 「z」 の濁った音になるので注意が必要です。
- スペルミス: “lazer” とつづってしまう間違いが多いです。正しくは “laser” です。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は少ないですが、“razor” (かみそり) と音が近いので混同しないように注意してください。
- TOEICや英検などでの出題ポイント: 商品や技術の紹介など、ビジネス・テクノロジーに関連する文章で時々登場します。合わせて派生形 (laser-based, laser pointer など) を押さえておくと良いでしょう。
- 語源をイメージする: Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation の頭文字を並べると “LASER” になる、という覚え方で、頭文字を強く意識するとスペルミスを防ぎやすいです。
- 「レイズ(光線)」のイメージ: 「レイ (ray)」と似た音が含まれるので、“レーザー = 光線” を連想しやすいです。
- 赤い光線を思い浮かべる: よく見る赤色のレーザーポインターをイメージすると単語が覚えやすくなります。
- 語幹: commun- (共通、共有の意味を持つ
common
と近い形) - 接尾語: -ism (思想・主義・学説などを表す接尾語)
- Communal (形容詞) … 共同の、共有の
- Commune (名詞/動詞) … コミューン、あるいはコミューンで暮らす、親しく交わる
- Communist (名詞/形容詞) … 共産主義者/共産主義の
- Marxist communism (マルクス主義的共産主義)
- communist regime (共産主義政権)
- communist party (共産党)
- the collapse of communism (共産主義の崩壊)
- communist ideology (共産主義のイデオロギー)
- socialist and communist movements (社会主義・共産主義運動)
- under communism (共産主義下において)
- advocate of communism (共産主義の提唱者)
- transition from capitalism to communism (資本主義から共産主義への移行)
- the principles of communism (共産主義の原則)
- 「communism」はフランス語の“communisme”を語源とし、さらにラテン語で「共通の」を意味する“communis”に由来しています。
- 歴史的には19世紀にマルクス(Karl Marx)やエンゲルス(Friedrich Engels)などが体系立てた政治思想として有名です。
- 一般的には、政治思想としてやや強い主張や特定のイデオロギーを連想させるフォーマルな単語です。
- 歴史や政治に関する文脈で使われることが多く、日常会話というよりは、学術的・政治的議論やニュースなどの文脈で登場しやすい単語です。
名詞 (不可算名詞): “communism” は抽象的概念なので不可算名詞として扱います。
- 例: “Communism played a significant role in the 20th century.”
- 可算形はなく、「two communisms」のようには言いません。
- 例: “Communism played a significant role in the 20th century.”
文章・スピーチでは、しばしば「共産主義全体」を指して語られるためフォーマルな文脈が多いです。
- “the rise of communism” (共産主義の台頭)
- “the fall of communism” (共産主義の崩壊)
- “I studied communism briefly in high school history class.”
(高校の歴史の授業で短時間だけ共産主義について学びました。) - “She’s reading a book about communism to understand different political systems.”
(彼女はいろいろな政治体制を理解するために共産主義についての本を読んでいます。) - “They mentioned communism in the news, but I'm not sure of the details.”
(ニュースで共産主義のことを言っていたけど、詳しくはわからないな。) - “Our company has a long history, dating back to the era of communism in Eastern Europe.”
(当社は長い歴史を持っていて、東欧の共産主義時代にまでさかのぼります。) - “He specializes in comparing communism and capitalism in international trade.”
(彼は国際貿易における共産主義と資本主義の比較を専門としています。) - “The economic policies have evolved significantly since the collapse of communism.”
(共産主義の崩壊以来、経済政策は大幅に変化してきました。) - “Marx’s theory of communism proposes the eventual abolition of private property.”
(マルクスの共産主義理論は、最終的な私有財産の廃止を提唱しています。) - “Recent scholarship examines the cultural legacy of communism in Eastern Europe.”
(近年の研究では、東欧における共産主義の文化的遺産を検証しています。) - “The debate between communism and capitalism has shaped modern economic theory.”
(共産主義と資本主義の論争は、現代経済学の理論形成に大きな影響を与えてきました。) - Socialism (社会主義)
- 共産主義との違い: 社会主義は共産主義よりも私有財産や市場の存在を部分的に認める場合があり、国家や公共の管理を重視する。
- 共産主義との違い: 社会主義は共産主義よりも私有財産や市場の存在を部分的に認める場合があり、国家や公共の管理を重視する。
- Collectivism (集産主義)
- 個人より集団を重視する思想。政治的よりも文化的・社会的文脈で使われる場合が多い。
- 個人より集団を重視する思想。政治的よりも文化的・社会的文脈で使われる場合が多い。
- Capitalism (資本主義)
- 私有財産や自由市場を基本とする経済・社会体制。
- 私有財産や自由市場を基本とする経済・社会体制。
- Individualism (個人主義)
- 個人の自由と権利を最優先する考え方。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɒm.jʊ.nɪ.zəm/ (イギリス英語), /ˈkɑː.mjə.nɪ.zəm/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “com-” に強勢が置かれる
- (イギリス英語)”KOM-yuh-ni-zuhm”
- (アメリカ英語)”KAH-myuh-ni-zuhm”
- (イギリス英語)”KOM-yuh-ni-zuhm”
- “co-mu-nism” のように二音節にしてしまう
- アクセントを “mu”に置いてしまう
- スペルミス: “communism” の “double m” (mm) および “-ism” の綴りを間違えやすい
- 同音・類似語との混同: community(コミュニティ)と混同しがちですが、意味は全く異なる
- 試験対策: 政治や経済に関する長文読解などで登場する可能性があります。特に英検やTOEICの読解セクションで、歴史や社会問題を扱う際に見られることもあります。
- スペリング: “com” + “mun” (「共同の」commun-) + “ism” (主義、思想) というパーツを意識すると覚えやすいです。
- ヒント: “common” (共通の) と “ism” (〜主義) を組み合わせたイメージで、集団や社会全体を重視する思想、というストーリーを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 音声: アクセントを “co” (コミュ-) に合わせた「コミュニズム」という日本語のカタカナ読みでもなじみがあります。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数形: contingency
- 複数形: contingencies
- 単数形: contingency
別の品詞形:
- 形容詞: contingent (例: “This plan is contingent on the budget.”)
- 名詞フレーズ: contingency plan (不測の事態に備える計画)
- 形容詞: contingent (例: “This plan is contingent on the budget.”)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 不測の事態に備えることができるビジネス文書や、応用的な読解力を必要とするレベルです。
語構成:
「contingency」はラテン語の“contingentia”に由来するとされます。接頭語や接尾語には明確に分解しにくい単語ですが、元々は「一緒に(con-)触れる(tangere)」というニュアンスを持ち、「何かが起こりうる状態」を意味していました。詳細な意味:
- 将来的に起こり得るが確定ではない状況や出来事
- 不測の事態に備えた予備措置
- 将来的に起こり得るが確定ではない状況や出来事
関連する派生語や類縁語:
- contingent (形容詞): “依存する”“偶発的な”
- contingency plan (名詞フレーズ): 不測の事態に備えた計画
- contingent (形容詞): “依存する”“偶発的な”
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- contingency plan → 不測の事態に備えた計画
- contingency fee → 成功報酬
- contingency fund → 予備費
- contingency approach → 状況対応型アプローチ
- in case of contingency → 万一の場合に
- build in contingencies → 予備リソースを組み込む
- anticipate contingencies → 不測の事態を予測する
- allow for contingencies → 不測の事態を考慮する
- contingency measure → 緊急措置
- contingency factor → 状況要因
- contingency plan → 不測の事態に備えた計画
語源:
ラテン語の“contingentia”から来ており、古くは「触れる/起こりうる」という意味を含んでいました。その後、英語に取り入れられて「偶発的な出来事」「不確定要素」を表す言葉に広がりました。ニュアンス:
- ビジネスや法的な文脈では「予期しない事態」を想定し、対策を立てるためのフォーマルな表現としてよく使われます。
- 一般の口語会話ではそこまで頻繁に使われませんが、「念のために備える」というポジティブな意味も含みます。
- あまりカジュアルではなく、ややフォーマル寄りの単語です。
- ビジネスや法的な文脈では「予期しない事態」を想定し、対策を立てるためのフォーマルな表現としてよく使われます。
可算名詞 (countable noun)
- a contingency, multiple contingencies のように「数えられるもの」として扱います。
一般的な構文例:
- “We should have a contingency plan in place.”
- “There is a contingency that we didn’t anticipate.”
- “We should have a contingency plan in place.”
イディオムや表現:
- “Plan for every contingency.”
- “Be prepared for contingencies.”
- “Plan for every contingency.”
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書、契約書、官公庁のドキュメントなど
- カジュアル: 口語で使う場合は「何かあったときのために」といった簡単な言い回しに置き換えられることが多いです。
- フォーマル: ビジネス文書、契約書、官公庁のドキュメントなど
[EN] “I always save some money for any contingency like an emergency trip.”
[JP] 「緊急の旅行など、何かあったときに備えて常に少しお金を貯めているんだ。」[EN] “Let’s bring an umbrella as a contingency. It might rain.”
[JP] 「一応の備えとして傘を持って行こう。雨が降るかもしれないし。」[EN] “Do you have a contingency plan if the concert is cancelled?”
[JP] 「コンサートが中止になった場合に備えて、何か考えてある?」[EN] “We should draft a contingency plan to deal with sudden supply chain disruptions.”
[JP] 「サプライチェーンの突然の混乱に対処するために、不測の事態に備えた計画を立てるべきです。」[EN] “The CFO recommended creating a contingency fund for unexpected expenses.”
[JP] 「最高財務責任者は、予測できない費用に備えて予備費を作るよう提案しました。」[EN] “A good project manager always anticipates contingencies before starting a new venture.”
[JP] 「優秀なプロジェクトマネージャーは、新しい事業を始める前に常に不測の事態を予測します。」[EN] “In the study of risk management, contingencies are thoroughly analyzed to minimize potential losses.”
[JP] 「リスクマネジメントの研究では、潜在的な損失を最小化するために不測の事態を徹底的に分析します。」[EN] “Contingencies in field research can significantly alter the results of the experiment.”
[JP] 「フィールド調査での不測の事態は、実験結果に大きな影響を及ぼす可能性があります。」[EN] “Historically, governmental policies have included contingencies to safeguard against economic downturns.”
[JP] 「歴史的に見て、政府の政策には景気後退から守るための不測の事態対策が含まれています。」類義語:
- possibility(可能性)
- “possibility”は起こり得ることの一般的な可能性を示す一方、“contingency”は「不測の事態に備える」というより具体的なニュアンス。
- “possibility”は起こり得ることの一般的な可能性を示す一方、“contingency”は「不測の事態に備える」というより具体的なニュアンス。
- eventuality(万一の事態)
- “eventuality”は「いつか起こるかもしれない事態」、ややフォーマル。意味は近いが、対策を強調するのが「contingency」。
- “eventuality”は「いつか起こるかもしれない事態」、ややフォーマル。意味は近いが、対策を強調するのが「contingency」。
- emergency(緊急事態)
- “emergency”はすでに起こった緊急事態を指すことが多い。一方、“contingency”は起こるかもしれない将来の出来事。
- “emergency”はすでに起こった緊急事態を指すことが多い。一方、“contingency”は起こるかもしれない将来の出来事。
- possibility(可能性)
反意語:
- certainty(確実性)
- “certainty”は「必ず起こること」を指すため、“contingency”の「起こるかもしれないが確定ではない」という意味と対立します。
- “certainty”は「必ず起こること」を指すため、“contingency”の「起こるかもしれないが確定ではない」という意味と対立します。
- inevitability(不可避)
- “inevitability”は「避けられない必然性」。こちらも“contingency”の「未確定性」と正反対。
- certainty(確実性)
- 発音記号 (IPA): /kənˈtɪn.dʒən.si/
- アクセントは「tin」の部分 (第2音節) に置かれます。
- アクセントは「tin」の部分 (第2音節) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /kənˈtɪn.dʒən.si/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /kənˈtɪn.dʒən.si/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある発音のまちがい:
- “ti” の部分を [ti] と発音してしまい、[dʒ] の音が抜ける誤り。 /kənˈtɪn.ʒən.si/ ではなく /kənˈtɪn.ti/ とならないよう注意。
- スペルミス: “contingency” の “g” と “c” の位置を取り違えて“conticency”などで間違えることがある。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、“continency”(自制・禁欲の意)と綴りが似ているため注意。
- 試験出題傾向:
- TOEIC・英検などのリーディングで、不測の事態対応策(contingency planなど)の文脈で出題されることがあります。
- ビジネスパートや法律関連の文章で目にするケースが多いです。
- TOEIC・英検などのリーディングで、不測の事態対応策(contingency planなど)の文脈で出題されることがあります。
- ヒント: “con + ting + ency” → “共に触れるチャンス?”というイメージで、何かが起こってしまう可能性を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- “contingency plan”というフレーズで覚えると、実際のビジネス文脈でもすぐに使えます。
- 「非常用リュック」とイメージすると、万が一の事態への備えを連想しやすいでしょう。
- “contingency plan”というフレーズで覚えると、実際のビジネス文脈でもすぐに使えます。
- 意味 (英語): to assign too low a value to something, or to underestimate its worth or importance.
- 意味 (日本語): 何かの価値や重要性を過小評価する、実際よりも低く見積もること。
- 原形: undervalue
- 過去形: undervalued
- 過去分詞: undervalued
- 現在分詞: undervaluing
- 三人称単数現在: undervalues
- 形容詞 (派生): undervalued
- 例: An undervalued employee (過小評価されている従業員)
- 名詞形 (稀だが “undervaluation”): undervaluation
- 例: The undervaluation of this property is surprising. (この物件の過小評価は驚きだ)
- B2 (中上級)
- 「under + value」という組み合わせでわかりやすいとはいえ、使いこなすにはある程度の語彙力が必要になります。
- 接頭語 “under-”: 「下に、低く、不足して」という意味を持つ。
- 語幹 “value”: 「価値を見積もる、評価する」という意味を持つ。
- underestimate: 「(量や程度などを)過小評価する」という意味。
- underrate: 「(能力などを)過小評価する」という意味。
- undervalue one’s contribution (貢献を過小評価する)
- undervalue the importance (重要性を過小評価する)
- undervalue a skill (スキルを低く見積もる)
- undervalue employees (従業員を過小評価する)
- undervalue assets (資産を過小評価する)
- undervalue potential (潜在能力を過小評価する)
- feel undervalued (過小評価されていると感じる)
- do not undervalue yourself (自分を過小評価しないで)
- undervalue the market trend (市場の動向を低く見積もる)
- undervalue the risks (リスクを過小評価する)
- 「under-」は古英語で「下に」「下回る」という意味を持ち、「value」は中期フランス語・ラテン語由来で「価値」を表します。
- 歴史的にも、何かを“低く見積もる”ことを表す単語として、中世以降の英語で広く使われるようになりました。
- 「過小評価する、軽んじる」というややネガティブな響きがあります。誰かが評価されるべき価値を認めてもらえていない状況を強調したいときに使われます。
- ビジネス会話でもカジュアルな会話でも使われますが、意見がぶつかる場面では誤解を招かないように丁寧に使うとよいでしょう。
- 他動詞 (transitive verb): 「何を過小評価するのか」という目的語が必要です。
例: “They often undervalue her ideas.” - 受動態 (passive voice): “Her ideas are often undervalued.” と言う場合もあります。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使えます。
- ビジネス文書や会議では “We don’t want to undervalue this proposal.” のように、意識して使われることが多いです。
“Don’t undervalue your own opinion. You have great insights!”
- (自分の意見を過小評価しないで。あなたは素晴らしい洞察を持っているんだから!)
- (自分の意見を過小評価しないで。あなたは素晴らしい洞察を持っているんだから!)
“I think we sometimes undervalue how much rest we actually need.”
- (私たちは時々、どれだけ休まなければいけないかを過小評価していると思う。)
- (私たちは時々、どれだけ休まなければいけないかを過小評価していると思う。)
“She felt undervalued when her friends ignored her suggestions.”
- (友達が彼女の提案を無視したとき、彼女は過小評価された気持ちになった。)
- (友達が彼女の提案を無視したとき、彼女は過小評価された気持ちになった。)
“We must not undervalue the impact of social media on our marketing strategy.”
- (私たちはマーケティング戦略におけるソーシャルメディアの影響を過小評価してはいけません。)
- (私たちはマーケティング戦略におけるソーシャルメディアの影響を過小評価してはいけません。)
“Our biggest mistake was undervaluing the potential of that new technology.”
- (私たちの最大の失敗は、その新しい技術の潜在能力を過小評価していたことです。)
- (私たちの最大の失敗は、その新しい技術の潜在能力を過小評価していたことです。)
“The company has been accused of undervaluing its workers by cutting benefits.”
- (その企業は福利厚生を削減したことで、従業員を過小評価していると非難されてきました。)
- (その企業は福利厚生を削減したことで、従業員を過小評価していると非難されてきました。)
“Economists warn that governments often undervalue public health expenditures.”
- (経済学者は、政府が公衆衛生への支出をしばしば過小評価していると警告している。)
- (経済学者は、政府が公衆衛生への支出をしばしば過小評価していると警告している。)
“Some scholars argue that certain cultural contributions are systematically undervalued.”
- (特定の文化的貢献が体系的に過小評価されていると議論する学者もいる。)
- (特定の文化的貢献が体系的に過小評価されていると議論する学者もいる。)
“In scientific research, the role of collaborative efforts can be easily undervalued.”
- (科学研究において、共同作業の役割は簡単に過小評価されがちである。)
- (科学研究において、共同作業の役割は簡単に過小評価されがちである。)
- underestimate (過小評価する)
- 数値や量などを実際より低く見積もるイメージ。
- 数値や量などを実際より低く見積もるイメージ。
- underrate (過小評価する)
- 人や対象物の能力・評価の点でよく使われる。
- 人や対象物の能力・評価の点でよく使われる。
- belittle (小さく扱う、見くびる)
- ややネガティブで、相手を見下すニュアンスが強い。
- ややネガティブで、相手を見下すニュアンスが強い。
- overvalue (過大評価する)
- overestimate (過大評価する)
発音記号 (IPA):
- (米) /ˌʌn.dɚˈvæl.juː/
- (英) /ˌʌn.dəˈvæl.juː/
- (米) /ˌʌn.dɚˈvæl.juː/
アクセント: “under-VÁL-ue” のように、“value” の “val” の部分を強く発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の “r” がはっきり聞こえるところに注意してください。
よくある発音ミス: “v” サウンドを無声音の “f” と混同しないように、下唇と上の歯で「ヴ」と振動させるイメージを持ちましょう。
- スペルミス:
- “undervalue” を “undervaule” などとつづりを誤ることがあるので注意。
- “undervalue” を “undervaule” などとつづりを誤ることがあるので注意。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、「under evaluate(=under-evaluate)」と混乱しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「過小評価する」というニュアンスで出題されることがあります。類義語の “underestimate” や “underrate” と合わせて覚えておくと役立つでしょう。
- 「under+value」と分解して覚えると簡単です。「下(under)の価値(value)」とイメージし、「本来の価値より下に見る」と覚えるとよいでしょう。
- 「価値(Value)を下に見る(Under)」というビジュアルイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすくなります。
- 名詞形: volatility (通常は不可算名詞として扱われますが、文脈によっては可算として “volatilities” と表すこともあります)
- 形容詞形: volatile (例: a volatile market「変動の激しい市場」)
- 動詞形: volatilize (「揮発させる」「揮発する」という専門的な用語;日常会話ではあまり使われません)
- 接頭語: 特に決まった接頭語はありません。
- 語幹 (root): “volat-” はラテン語の「飛ぶ (volare)」から来ています。
- 接尾語: “-ility” は名詞化するための接尾語で、「~する性質」「~する性」を意味します。
- volatile (形容詞): 変動しやすい、不安定な、揮発性の
- volatilize (動詞): 揮発する、揮発させる (化学的文脈)
- market volatility (市場の変動性)
- price volatility (価格の激しい変動)
- currency volatility (通貨の変動性)
- high volatility (高い変動性)
- low volatility (低い変動性)
- volatility index (VIX) (ボラティリティ指数:株式市場の不安定さを示す指標)
- extreme volatility (極端な変動性)
- emotional volatility (感情の起伏の激しさ)
- predicting volatility (変動性を予測すること)
- volatility smile (ボラティリティ・スマイル:オプション取引の専門用語)
- 語源: ラテン語で「飛ぶ」を意味する
volare
がベースとなり、「素早く飛び去ってしまうような不安定さ」を連想させます。 - 歴史的使用: 古くは化学的な文脈(物質が揮発する)で用いられましたが、徐々に「値動きや感情が激しく変化する」場合にも使われるようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 金融・ビジネス文脈: 相場が激しく変動する/不安定である様子を表します。
- 感情表現: 気分や感情の浮き沈みが激しい状態も指すことがあります。
- フォーマル/カジュアル: 一般的にはややフォーマルで、専門的あるいは分析的な文脈で使われやすい単語です。
- 金融・ビジネス文脈: 相場が激しく変動する/不安定である様子を表します。
- 不可算名詞として扱う場合が多い
例: “There is a lot of volatility in the market right now.” - 可算名詞として扱う場合
例: “We need to compare the volatilities of different commodities.”
(複数の異なる商品の変動性を比較する、というような専門的な文脈) (something) experiences volatility
“The stock market experienced extreme volatility last week.”
(株式市場は先週激しい変動を経験した。)due to volatility (〜の変動のために)
“Due to volatility in oil prices, the company revised its budget.”
(原油価格の変動のため、その企業は予算を見直した。)volatile market conditions
“In volatile market conditions, investors are often more cautious.”
(変動性の高い市場環境では、投資家はしばしば慎重になる。)“The weather’s volatility makes planning outdoor events quite difficult.”
(天気が変わりやすくて、屋外イベントの計画がすごく難しいんだ。)“I’ve noticed some emotional volatility in him lately; he seems stressed.”
(彼、最近感情の起伏が激しくて、ストレスを抱えているみたい。)“Her mood volatility is hard to keep up with sometimes.”
(彼女の気分の変動についていくのは、時々大変なんだ。)“Given the market volatility, we should diversify our investments.”
(市場の変動性を考慮すると、投資先を分散するべきです。)“The CFO mentioned the rising volatility in currency exchange rates.”
(財務部長は、為替レートの上昇する変動性について言及しました。)“We need a strategy to mitigate the risks caused by price volatility.”
(価格の変動がもたらすリスクを軽減する戦略が必要です。)“Our study examines the volatility of greenhouse gas emissions over the last decade.”
(本研究では、過去10年間にわたる温室効果ガス排出量の変動について調査します。)“This chemical’s volatility increases significantly at higher temperatures.”
(この化学物質の揮発性は、高温になると大幅に上昇します。)“Statisticians use different models to forecast financial market volatility.”
(統計学者は金融市場の変動性を予測するため、さまざまなモデルを使用します。)- instability (不安定)
- 訳: 不安定さ・変わりやすさ
- “instability” は「不安定な状態そのもの」をより直接的に示す場合に使われます。
- 訳: 不安定さ・変わりやすさ
- unpredictability (予測不能)
- 訳: 予測が難しいこと
- 「いつ何が起こるかわからない」ニュアンスを強調したい時に。
- 訳: 予測が難しいこと
- variability (変動性)
- 訳: 変化しやすさ、偏差の大きさ
- 単に「変わりやすさ」を指し、科学・統計などでもよく用いられます。
- 訳: 変化しやすさ、偏差の大きさ
- stability (安定)
- 訳: 安定性、不変
- “volatility” の対極に位置し、「変動がほとんどない」状態を表します。
- 訳: 安定性、不変
- 強勢 (アクセント): 「vɒ-lə-TIL-ə-ti」の TIL の部分に主アクセントがあります。
- イギリス英語では最初の母音が “vɒ” (ほぼ「ヴォ」) になり、アメリカ英語では “vɑ” (「ヴァ」) という音になる点が特徴です。
- よくある間違いは “vola*til*ity” の “til” を強く読まないことや、母音の部分をあいまいにしてしまうことです。
- スペルミス: “volatilty” や “volaitility” など、母音の抜けや入れ違いがよく起こります。
- 同音異義語との混同: “volatile” と “volatility” の区別があいまいになりやすいので、品詞を意識して使い分けましょう。
- 試験対策:
- TOEIC・IELTS などのリーディングで、金融市場やビジネス記事を読ませる問題の中によく登場します。
- 経済関連の話題で語彙を増やしておくと得点源になりやすいでしょう。
- TOEIC・IELTS などのリーディングで、金融市場やビジネス記事を読ませる問題の中によく登場します。
- 語源でイメージ: ラテン語で「飛ぶ (volare)」がもとになっていると覚えると、「不安定で何かが飛び去ってしまうようなイメージ」が頭に残りやすいです。
- ストーリーで覚える: 「株価が鳥のように飛び回って落ち着かない様子」を思い浮かべると、「volatility(変動性)」の概念が記憶しやすくなります。
- スペリング練習のコツ: “v-o-l-a-t-i-l-i-t-y” と一文字ずつゆっくり書く、発音を声に出して覚える方法が効果的です。
- こういう場面で使われる:国家や政府の主権、外交や国際法の話題など。
- こういうニュアンスの単語:権限・支配権がほかから干渉されずに独立していることを強調する際に用いられます。
- この単語は不可算名詞のため、複数形は通常ありません。
- sovereign (形容詞): 主権を有する、独立した
例: a sovereign state (主権を有する国家) - sovereign (名詞): 元首、君主、最高権力者
- C1(上級): 政治学や国際関係論など、やや専門性のある文章で頻出。日常会話ではあまり使いませんが、フォーマルな文脈では重要単語です。
- sovereign + -ty
- “sovereign” は「最高権力者」「至高の」という意味をもつ形容詞/名詞。
- “-ty” は名詞化の接尾辞。
- “sovereign” は「最高権力者」「至高の」という意味をもつ形容詞/名詞。
- sovereign: 名詞/形容詞 (主権者、主権をもつ)
- sovereignity という誤綴りに注意 (正しくは “sovereignty”)。
- national sovereignty(国家主権)
- popular sovereignty(国民主権)
- state sovereignty(国家の主権)
- assert sovereignty(主権を主張する)
- recognize sovereignty(主権を認める)
- sovereignty dispute(主権をめぐる紛争)
- violate sovereignty(主権を侵害する)
- respect sovereignty(主権を尊重する)
- sovereignty over a territory(領土に対する主権)
- cede sovereignty(主権を放棄する/譲渡する)
- 中英語の “soverainte” に由来し、古フランス語の “sovereinté” から。さらにラテン語の “superānus” (「上にあるもの」「最高の」) が由来とされています。
- 王や君主が絶対的権力を持つ時代に、神が与えた王権というニュアンスで “sovereignty” は使われてきました。近代以降は国家の独立や国民主権を示す語として発展してきました。
- フォーマル: 政治学や法律学、国際関係の文脈でしばしば登場する堅い語。
- 感情的な響き: 「独立性」「主導権」を強く主張する時にも使われるため、外交上などで強調表現として機能する場合もあります。
名詞(不可算)
- “the sovereignty of a nation” のように、冠詞 “the” を伴うことが多い。
- 単数・複数形はなく、常に不可算として扱う。
- “the sovereignty of a nation” のように、冠詞 “the” を伴うことが多い。
一般的な構文例
- “X has/holds sovereignty over Y.”
- X が Y に対して主権を持つ/行使する。
- X が Y に対して主権を持つ/行使する。
- “to claim/assert one’s sovereignty”
- 主権を主張する。
- “X has/holds sovereignty over Y.”
フォーマル/カジュアル
- 政治や国際問題など、フォーマルな文書や会議で使用される。
- 日常会話ではほとんど使わず、使う場合でもニュースや政治談義など、専門的な話題が中心。
- 政治や国際問題など、フォーマルな文書や会議で使用される。
- “I read an article about the country’s struggle to maintain its sovereignty.”
(その国が主権を維持しようと苦闘している、という記事を読みました。) - “There’s a debate on whether people truly understand what sovereignty means.”
(人々が本当に「主権」というものを理解しているかどうか議論になっています。) - “They organized a protest to preserve their cultural sovereignty.”
(彼らは自分たちの文化的主権を守るために抗議行動を起こしました。) - “Our company must operate under the sovereignty of local regulations.”
(私たちの会社は現地の規制の支配下で活動しなければなりません。) - “Foreign investors should respect the sovereignty of the host country.”
(海外投資家はホスト国の主権を尊重すべきです。) - “When negotiating with international partners, issues of sovereignty may arise.”
(国際的なパートナーとの交渉では、主権の問題が浮上することがあります。) - “From a political science perspective, sovereignty is a cornerstone of nation-state theory.”
(政治学の観点では、主権は国民国家論の基礎となる概念です。) - “The concept of sovereignty has evolved significantly since the Treaty of Westphalia in 1648.”
(1648年のウェストファリア条約以来、主権の概念は大きく変化してきました。) - “This research paper explores how globalization challenges the traditional notion of sovereignty.”
(この研究論文は、グローバリゼーションが従来の主権概念にいかに挑戦しているかを探究しています。) - independence(独立)
- 国家や個人が他に依存しないという点で似ていますが、“sovereignty” はより政治的・法的な権限を強調します。
- 国家や個人が他に依存しないという点で似ていますが、“sovereignty” はより政治的・法的な権限を強調します。
- autonomy(自治)
- 一定の独立性があるという意味。ただし “sovereignty” はより全面的・最上位の権力を指します。自治は国家内の一部地域や機関に対して使われることが多いです。
- 一定の独立性があるという意味。ただし “sovereignty” はより全面的・最上位の権力を指します。自治は国家内の一部地域や機関に対して使われることが多いです。
- supremacy(優位性)
- 「優位に立つこと」を指し、政治・軍事・文化など範囲が広いですが、“sovereignty” は主に国家の統治権に関する文脈で使われます。
- dependency(依存)
- ほかの国家や権力に依存し、自立性や主権を持たない状態。
- ほかの国家や権力に依存し、自立性や主権を持たない状態。
- subjugation(征服・服従)
- 他者や他国によって支配され、統治される状態。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈsɑːv.rən.ti/
- イギリス英語: /ˈsɒv.rɪn.ti/
- アメリカ英語: /ˈsɑːv.rən.ti/
- アクセント: 第1音節 “sov-” にアクセントがきます (SOV-er-eign-ty)。
- よくある発音の間違い:
- “g” の発音を入れてしまう。実際には “sovereign” の “g” はほぼ発音されません。
- スペリングミス:
- “sovereignty” を “sovereignity” と綴ってしまう人が多いので要注意。
- “sovereignty” を “sovereignity” と綴ってしまう人が多いので要注意。
- 同音異義語との混同:
- “sovereign” と “severing” (切断) はスペルが似ていますが全く別の意味。
- “sovereign” と “severing” (切断) はスペルが似ていますが全く別の意味。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などの中〜上級レベルの読解問題で出題されやすい、国際問題や政治に関連する文章で見かけることがあります。
- 「sovereign」の中に “reign” (統治する) という単語が含まれているのを意識すると覚えやすいでしょう。
- “over” という響きも感じられるように、他より上に立ち絶対的な力をもつイメージで捉えると理解が深まります。
- スペルのポイント: “sove-reign-ty” の「e」と「i」の位置を意識し、“gn” の後に “t” が来るのが特徴。
- 【英語】
catastrophe
: a sudden and widespread disaster, or a complete failure. - 【日本語】「大惨事」「破局」「とてつもない失敗」というように、非常に大きな被害や失敗を伴う出来事を表します。
こういう場面で使われる単語で、単なる「災害」(disaster)よりも深刻さや突然性を強調するニュアンスがあります。 - 名詞 (noun)
- 単数形:catastrophe
- 複数形:catastrophes
- 形容詞形:catastrophic(例:「catastrophic damage」=「壊滅的な被害」)
- B2(中上級)レベル:日常の英会話でも比較的よく出てくるが、やや難しい語彙。
- 接頭語:
cata-
(ギリシャ語の “kata-” = “下へ” の意味) - 語幹:
-stroph
(ギリシャ語のstrophē
= “回転・反転”) - 接尾語:
-e
(名詞化の形) - 「大惨事」「大失敗」「破局」などの非常に深刻な状況や突然の破局を指す。
- 少し強い表現なので、日常会話で気軽に使うと大げさな印象を与えることがあります。
- catastrophic (形容詞) : 「破滅的な」「壊滅的な」
- catastrophically (副詞) : 「壊滅的に」「悲惨なまでに」
- “end in catastrophe” (破滅的な結末を迎える)
- “environmental catastrophe” (環境的大惨事)
- “financial catastrophe” (財政破綻 / 金融危機)
- “avert a catastrophe” (大惨事を回避する)
- “the scale of the catastrophe” (惨事の規模)
- “a humanitarian catastrophe” (人道的大惨事)
- “major catastrophe” (重大な大惨事)
- “this is a catastrophe” (これは大惨事だ)
- “Catastrophe struck without warning.” (何の前触れもなく大惨事が起こった)
- “prevent a catastrophe” (大惨事を未然に防ぐ)
- ギリシャ語
katastrophē
(kata-「下へ」+ strophē「回転」)が語源。 - もともとは劇などの「大団円」「結末」を示す言葉から転じ、文芸的に「急展開」や「ひっくり返るような出来事」を指すようになりました。
- 「ものすごい悲惨な状態」を指すため、やや誇張的・ドラマチックな響きがあります。
- ビジネスシーンなどでも深刻な状況を強調したいときには使用されますが、日常の軽い失敗を
catastrophe
と言うと大げさに聞こえます。 - フォーマル・インフォーマル問わず使えますが、意味の重みが強いため、使うシチュエーションを見極める必要があります。
- 可算名詞: a catastrophe / two catastrophes / many catastrophes
- 口語でも文語でも使われますが、特に公式な報道・学術・ビジネス文書などでも頻出します。
- “(Something) is a catastrophe.”
- “(Something) ends in catastrophe.”
- “(Something) turns into a catastrophe.”
“I forgot my passport at home—what a catastrophe!”
(パスポートを家に忘れちゃった。なんて大惨事なの!)“That dinner turned into a catastrophe when the oven stopped working.”
(オーブンが動かなくなって、夕食が大惨事になっちゃったよ。)“The party was a catastrophe; hardly anyone showed up.”
(パーティは大惨事だったよ。ほとんど誰も来なかったんだ。)“If this deal falls through, it could be a financial catastrophe for our company.”
(この契約が破談になれば、会社にとって財政的な大惨事になりかねません。)“The sudden strike caused a logistical catastrophe, halting all deliveries.”
(突然のストライキが、物流面で大惨事を起こし、すべての配達が止まりました。)“We need to plan carefully to avoid any potential catastrophe in product launch.”
(製品の発売で起こりうるいかなる大惨事も避けるよう、慎重に計画を立てる必要があります。)“Climate experts warn of a potential environmental catastrophe if action is not taken immediately.”
(専門家たちは、今すぐ対策を取らなければ環境的な大惨事が起こる可能性があると警告している。)“Historically, political upheavals have often led to humanitarian catastrophes.”
(歴史的に見ると、政治的混乱はしばしば人道的大惨事につながってきた。)“Preventing a global catastrophe requires international cooperation and long-term strategies.”
(世界的大惨事を防ぐには、国際的な協力と長期的な戦略が不可欠である。)- disaster(災害、大失敗)
catastrophe
よりは日常的に使われ、大惨事以外の軽めの失敗にも使用される。
- calamity(大災難、大惨事)
catastrophe
と類似して深刻な意味だが、より文学的・古風な印象。
- tragedy(悲劇)
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- cataclysm(激変、大変動)
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- misfortune(不運)
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
catastrophe
よりも小さい。
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
- success(成功)
- triumph(大成功)
- benefit(恩恵)
- boon(恩恵、大いなる助け)
- IPA: /kəˈtæstrəfi/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語:カター【タ】ストロフィ
- イギリス英語:カタ【タ】ストロフィ(ほぼ同じ発音でアクセント位置も同じ)
- まれに “catastrophy” と誤って発音、綴られることがありますが正しくは “catastrophe” です。
- スペルミス:「catastrophy」「catastrope」「castrophe」などがよくある誤り。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
catastrophic
(形容詞形)に変化させるとスペリングが変化するので要注意。 - TOEICや英検などビジネスやアカデミックで使用される文書に出題されることがあります。文脈から「非常に深刻かつ突然の大惨事」を表していると理解できるようにしましょう。
- “cata-” = “下へ” + “-strophe” = “回る” → 「(急激に)下に回転する」イメージで「物事がひっくり返る大惨事」と覚えるとよい。
catastrophic
(形容詞)は「破滅的な」を意味し、スペルがph
になることに注意。- 「これは悲惨(catastrophe)にならないように、下(cata)にストロボ(strophe)光を当てる!」のような語呂合わせで覚える人もいます。
- 英語: query
- 日本語: 質問、問い合わせ、疑問
- 名詞 (Noun)
- 動詞 (to query): 「質問する」「問い合わせる」という意味で使われます。
- 例) He queried the professor about the assignment. (彼は教授に課題について問い合わせた)
- B2(中上級)
一般的な「question」よりは少しフォーマルかつ専門よりの単語表現です。特にビジネスや学術、ITの場面で多用されるため、B2レベルで学習するとよいでしょう。 - 「query」はラテン語の「quaere(クエーレ)=尋ねる、求める」が由来とされ、基本的には特定の接頭語や接尾語を含む構造ではなく、一語として使われる形です。
- inquire(動詞): 「問い合わせる、尋ねる」
- question(名詞/動詞): 「質問(する)」
- inquiry(名詞): 「問い合わせ、調査」
- raise a query(疑問を提起する)
- respond to a query(質問に応じる)
- handle customer queries(顧客からの問い合わせを処理する)
- submit a query(問い合わせを提出する)
- database query(データベースクエリ)
- query about a product(製品に関する質問)
- have a query regarding...(~に関して質問がある)
- a formal query(公式の問い合わせ)
- query resolution(問い合わせの解決)
- legal query(法的な質問・相談)
- ラテン語の「quaere(尋ねる、追い求める)」が語源で、そこから派生して「疑問や問い合わせ」の意味を持つようになりました。
- 「question」よりもフォーマルで、ビジネス文書や専門分野(コンピュータなど)で頻繁に用いられます。
- 口語というよりは、少し改まった場面や文章で使われることが多いです。
- カジュアルな会話では「question」を使うほうが自然な場合も多々あります。
- 一方、ビジネスメールやテクニカルドキュメントで「query」を使うと、より的確で専門的な印象を与えます。
I have a query about 〜.
(〜について質問があります。)We received several queries from customers.
(私たちは顧客からいくつか問い合わせを受けました。)- 特定の慣用句的な表現は少ないですが、冒頭で挙げたコロケーションでよく使われます。
- 「query」は可算名詞として扱われます。
- (○) many queries, several queries
- (×) ~some query~(不可算扱いはしない)
- (○) many queries, several queries
- 動詞「to query」は他動詞として使われ、目的語をとります。
- 例) to query someone about something
I have a quick query about tonight’s dinner plan. Could you remind me what time we’re supposed to meet?
(今夜のディナープランについてちょっと質問があるんだけど、何時に集合するんだっけ?)If you have any queries about the new TV remote, just let me know.
(新しいテレビのリモコンで何か質問があったら教えてね。)Excuse me, I have a small query about which exit to take here.
(すみません、ここでどの出口を使えばいいかちょっと聞きたいんですが。)Could you address the query raised by our client regarding the contract terms?
(契約条件について顧客から出された問い合わせに対応してもらえますか?)Our support team handles hundreds of customer queries every month.
(私たちのサポートチームは毎月数百件の顧客からの問い合わせを処理しています。)Please submit your query to the HR department for further clarification.
(さらなる確認のため、問い合わせを人事部に提出してください。)The researcher posed a query about the validity of the experimental data.
(その研究者は実験データの妥当性について疑問を提起した。)We need to formulate a proper query to retrieve relevant articles from the database.
(データベースから関連する論文を取得するために適切な問い合わせ文を作成する必要があります。)Any queries regarding the methodology should be submitted in writing prior to the discussion.
(手法に関する質問は、討論の前に書面で提出してください。)- question(質問)
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- 「query」より口語的で、日常的に幅広く使われる。
- inquiry(問い合わせ、調査)
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- 「query」よりフォーマルかつ場合により「調査」の意味合いも強い。
- inquiry(米) / enquiry(英)
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- 「問い合わせ」という意味。報道などでも使われるが、欧米間での綴りの違いに注意。
- ask(尋ねる・聞く)
- 動詞形で「質問する」全般に使われる。
- answer(答え)
「query」に対して「answer」は直接的な反意語となります。 - アメリカ英語: /ˈkwɪri/(クウィリ)
- イギリス英語: /ˈkwɪəri/(クウィアリ)
- 最初の音節「que」にアクセントがあります。
- QUE-ry (主に「クウェアリ」「クウィリ」という音)
- 「kwerry」(×) と濁った母音で発音してしまうミスなどがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で若干母音の伸びが違うので、気をつけましょう。
- スペルミス
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 例) ×「querry」や ×「queary」など。
- 「question」との混同
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 「query」はよりフォーマルで専門的。日常会話では「question」を多用する。
- 動詞と名詞で発音の変化がない
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 「to query (動詞) / a query (名詞)」どちらも発音は同じ。
- 試験対策(TOEIC等)
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- ビジネス英語セクションで「handle queries」「respond to queries」などの表現が出やすい。
- Eメールの問い合わせやクレーム対応などの読解問題で登場する場合がある。
- 「question」よりも「固い・フォーマル」な響き → “question” の「かしこまったバージョン” とイメージする。
- コンピュータでの「SQL query」(データベースに投げる問い合わせコマンド)を思い浮かべるとIT分野でもよく使われる単語として覚えやすい。
- スペリングは「que + ry」→「question」の「que」と「inquiry」の「ry」を足したイメージで覚えるとミスを減らせるかもしれません。
calendar
calendar
解説
/ˈkæl.ən.dər/
calendar
名詞「calendar」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語:
“calendar” – A system or chart that shows the days, weeks, and months of a particular year, often used to organize events and schedules.
日本語:
「カレンダー」 – 1年の日々の配列や週・月の区切りを示す、紙やデジタルの表・システムです。誕生日や予定などを記入したり、日付を確認したりする場面で使われます。
「こういう場面で使われる」: 予定を管理する時、日付を調べたい時に使う便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ これらはいずれも「日付と予定」に関係しますが、「calendar」は年月日を中心にした配列や視覚表を強調します。
反意語 (Antonyms)
特定の「反意語」はありませんが、カレンダーを使わない状態や概念として「unscheduled」(未定の、予定外の) などが、文脈によっては対立する意味として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「calendar」の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉暦,カレンダー
〈C〉〈U〉暦法
〈U〉〈C〉年中行事表;訴訟事件表,議事日程表
sacrifice
sacrifice
解説
/ˈsæk.rə.faɪs/
sacrifice
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》 / 〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》 / 〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品 / 〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打 / (神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》 / (…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》 / 《話》‘を'投げ売りする / (野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める / (神に)いけにえをささげる《+to+名》
以下では、sacrifice
という単語を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
sacrifice
はもともと「聖なることを行う」というラテン語に由来しています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは最後の “-fice” の発音で、「-フェイス」と誤って発音することがありますが、正しくは「ファイス」と “ai” の二重母音をはっきりと入れます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が sacrifice
の詳細解説です。名詞としても動詞としても使われ、やや重めのニュアンスを伴う単語ですが、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広い場面で用いられる重要表現です。気持ちをこめて「何かを犠牲にする」ときに使う、印象深い単語としてぜひ覚えてください。
〈U〉〈C〉(神に…の)いけにえをささげること;〈C〉(神への…の)いけにえ《+of+名+to+名》
〈C〉〈U〉(人・国家・目的などのために…を)犠牲にすること《+of+名+for(to)+名》,(…のための)犠牲的行為;〈C〉(…のために)犠牲にされるもの《+for(to)+名》
〈C〉〈U〉投げ売り[値段];見切品
〈C〉(野球の)犠牲バント,犠打
(神に)〈人・動物など〉‘を'いけにえにする《+名+to+名》
(…のために)…‘を'犠牲にする《+名+for(to)+名》
《話》‘を'投げ売りする
(野球で)〈走者〉‘を'犠打で進める
(神に)いけにえをささげる《+to+名》
(野球で)犠打を打つ
laser
laser
解説
/ˈleɪzər/
laser
名詞「laser」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: laser
日本語: レーザー
品詞: 名詞 (n.)
概要(意味・ニュアンス):
「レーザー」は、非常に強い光を1点に集中させる道具や光線を指す単語です。医療(レーザー治療)、工業(レーザーカッター)、科学技術関連など、多くの分野で使用されます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアル or フォーマル?
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル: 技術文書、科学論文など
カジュアル: 日常会話では “laser pointer,” “laser show” などで登場
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
強勢と発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
レーザーは、科学の進歩を象徴するようなものであり、さまざまな分野で使用される便利な技術用語です。一度覚えると会話や読み物の中で登場する機会も多いので、是非しっかり押さえてみてください。
レーザー(強力な可視光線を発生させる;医療,通信,軍事用)
communism
communism
解説
/kɑˈmjuːnɪzəm/
communism
1. 基本情報と概要
単語: communism
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
Communism refers to a political and economic system in which all property and means of production are collectively owned by the community or the state, aiming for a classless and stateless society.
意味 (日本語)
「communism」は「共産主義」を指します。財産や生産手段を社会全体で共有することで、階級や国家のない社会を目指す思想・政治体制です。
こういう場面で使われる:政治や歴史、経済理論などを語るときに使われる、やや専門性の高い単語です。
活用形
・名詞なので、形そのものは「communism」のまま変化しません。
他の品詞例
・形容詞形:communist (例: communist ideology「共産主義イデオロギー」)
・名詞として:communist (「共産主義者」という意味、communismの支持者や関連する人を指す)
難易度の目安 (CEFR)
C1 (上級)
政治・経済・歴史などの専門的内容を扱う用語であり、一般の日常会話ではあまり使われない上級レベルの語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「communism」の詳細な解説です。政治・経済・歴史を学習する際には必ず出会う重要な用語なので、正しいスペルや発音を確実に覚えておきましょう。
共産主義
contingency
contingency
解説
/kənˈtɪndʒənsi/
contingency
1. 基本情報と概要
英語: contingency
日本語: 不測の事態、突発的な出来事
「contingency」は、将来起こるかもしれないが確実ではない事態を指す、主にビジネスや学術的な場面で使われる名詞です。普通の会話ではあまり頻繁に出てきませんが、「万が一のとき」「予期せぬ事態」のようなニュアンスで用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「contingency」は、ビジネスやアカデミックな文脈で登場することが多い名詞ですが、日常生活でも「何かあったときに備える」というニュアンスで覚えておくと役立ちます。予期せぬ問題に備える姿勢を示すためにも、ぜひ身につけておきたい単語です。
〈C〉偶発事件,不慮の事故;(ある事に)伴う事件
〈U〉偶然,偶発性
undervalue
undervalue
解説
/ʌndərˈvæljuː/
undervalue
「undervalue」の解説
1. 基本情報と概要
英語: undervalue
品詞: 動詞 (他動詞)
「undervalue」は、だいたい「実際の価値より低く見積もる、低く評価する」というニュアンスで使われます。人や物、アイデアなどに対して、「本来ある価値を十分評価していない」状態を表すときにぴったりの動詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「under + value」で、「価値を低く見積もる」という直訳が成り立ちます。
関連語や派生語
いずれも「本来ある価値や量より低く評価する」という意味で似ています。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用上のポイント
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例 (3文)
(B) ビジネスシーンでの使用例 (3文)
(C) 学術的/専門分野での使用例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「undervalue」の詳細解説です。ビジネスや日常会話、学術的な文脈など幅広く使えますので、“過小評価する”という意味をしっかりと押さえておきましょう。
…‘を'実際の価値よりも低く評価する
…‘を'軽視する,見くびる
volatility
volatility
解説
/vɑləˈtɪləti/
volatility
以下では、volatility
という英単語について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: volatility
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the quality or state of being likely to change rapidly and unpredictably, often causing instability.
意味 (日本語): 変動性、不安定性、激しく変動しやすい状態。
「たとえば、株価が急に上下して先の読めない状態や、感情が不安定でコロコロ変わる様子を指すときに使われます。」
活用形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常会話で頻繁に使う単語ではありませんが、ビジネスや学術的文脈でよく使われます。英語学習者にとってはやや難しめの単語といえます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌvɒl.əˈtɪl.ə.ti/ (イギリス英語), /ˌvɑː.ləˈtɪl.ə.ti/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が volatility
の詳細解説です。日常会話でも感情面の「起伏の激しさ」について使うことはできますが、主にビジネスやアカデミックな文脈で「変動性」「不安定性」を示す際によく登場する単語です。ぜひ活用してみてください。
揮発性
移り気,気まぐれ
sovereignty
sovereignty
解説
/sɒvərɪnti/
sovereignty
1. 基本情報と概要
英単語: sovereignty
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味
“Supreme power or authority” または “the authority of a state to govern itself.”
日本語での意味
「主権」「統治権」「最高権力」といった意味です。国や統治体が自らを支配し、他から干渉されない独立した状態を指します。主に政治や法律などの文脈で使われるややフォーマルな語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(フォーマル寄りになりがちですが、参考例として)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
――
「sovereignty」は主に国や政府の「主権」を指すフォーマルな名詞として、政治・国際関係で頻出です。不可算名詞であることや、スペリングの難しさに注意しながら学習しましょう。
主権,統治権
主権者の身分(支配権,権力)
catastrophe
catastrophe
解説
/kəˈtæstrəfi/
catastrophe
以下では、名詞 catastrophe
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「下へ回す・下方へ転じる」が原義で、「物事がひっくり返るほど大きい惨事」というイメージです。
具体的な使い方のニュアンス
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
catastrophe
は「惨事」を意味するため、成功や好結果を指す語が反意語の位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 catastrophe
の詳細解説です。「大それた惨事や破局」と覚えておき、日常会話で使う時は大げさにならないように注意してください。
(突然の)大変動,大災害
悲劇的結末,破局
query
query
解説
/'kwɪəri/
query
以下では、名詞「query」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「query」は「質問」や「疑問」などを指す正式な単語です。日常会話の「question」よりもややかしこまったニュアンスがあり、特にビジネスや学術、コンピュータの分野(データベースの問い合わせなど)で使われることが多いです。意味としては「何かを確かめるため、もしくは不明点を解消するための質問」という感じで、もう少しフォーマルな響きを伴います。
品詞
活用形
名詞の場合は、複数形が「queries」です。
(例) one query / two queries
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算/不可算
他動詞/自動詞の使い分け(動詞形)
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント位置
よくある誤発音
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「query」の詳細解説です。普段の会話では「question」を使うことが多いですが、ビジネスや学術、ITの場面などでは「query」を使うと、よりフォーマルかつ正確な印象を与えられます。
質問,疑問
疑問符(?)
(コンピュータ)質問, 問い合わせ (特定の情報の検索をデータベースに要求すること)
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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