ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- コンピューターを使う場面や、工具・機材・装置などを扱う状況でよく出てくる単語で、中級レベルの学習者にも比較的なじみのある用語です。
- A computer’s physical components (e.g. motherboard, CPU, mouse, keyboard).
- Tools, machinery, and other durable equipment.
- コンピューターの物理的な部品や装置のこと (マザーボード、CPU、マウス、キーボードなど)。
- 道具類や機械類などの比較的頑丈で物理的な装置のこと。
- 名詞のため、基本的には「hardware」の形のみで使われます。複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によって “hardwares” として使われることもまれにあります。通常は不可算名詞として扱われます。
- 形容詞形: “hardware-related” (ハードウェア関連の) などの複合語。
- 動詞形: 厳密にはありませんが、 “to hardware something” という用法はほぼ見られません。
- 語幹: “hard” + “ware”
- “hard” は「固い」や「硬い」を意味し、
- “ware” は「製品・商品」を意味する語(“software” や “silverware” などと同じく、ある種の「用品・製品」の集合を示す言葉)
- “hard” は「固い」や「硬い」を意味し、
- この2つが合わさって「硬い製品、金属製品、機械的装置」といった広い意味になります。
- software (ソフトウェア) – ハードウェアと対比される、コンピュータで動作するプログラム
- firmware (ファームウェア) – ハードウェアとソフトウェアの中間に位置するプログラム
- upgrade hardware
– ハードウェアをアップグレードする - install new hardware
– 新しいハードウェアをインストールする - hardware components
– ハードウェアの構成部品 - hardware store
– 金物屋(工具や日用品を売るお店) - hardware failure
– ハードウェアの故障 - hardware requirements
– ハードウェア要件 - hardware specifications
– ハードウェア仕様 - computer hardware
– コンピューターのハードウェア - hardware support
– ハードウェアのサポート - hardware design
– ハードウェアの設計 - “hard”: 古英語「hearde」に由来し、「硬い」「強い」を意味する。
- “ware”: 古英語「waru」に由来し、「商品」「物品」を指す。
- もともと「硬い物品」を意味する語で、そこから工具や金属製品なども含むようになり、さらに現代ではコンピュータの物理部分を指す言葉として普及しました。
- コンピュータ関連で用いられる場合、ソフトウェアと対照的に使われやすいです。
- 工具や機械などを指す場合は、やや広い意味での物理的・頑丈な製品全般という感覚があります。
- 口語では「このPCのハードウェアが壊れた!」など、特にテクニカルな場面で使われます。
- フォーマルな技術文書や一般の会話の両方で使われますが、技術的な話題の場合は専門用語として重要です。
- 名詞(不可算名詞として扱うことが多い)
- 例: “This hardware is out of date.” (✕ These hardware are…)
- 例: “This hardware is out of date.” (✕ These hardware are…)
- 場合によっては集合名詞のように扱われます。具体的な種類を述べたいときは “pieces of hardware” のように言うのが自然です。
- “hardware vs. software”
- コンピュータ分野で、物理的部分とプログラム部分を対比するおなじみの構文
- コンピュータ分野で、物理的部分とプログラム部分を対比するおなじみの構文
- “hardware malfunction”
- ハードウェアの誤動作・故障を示す表現
- ハードウェアの誤動作・故障を示す表現
“I need to stop by the hardware store to buy some nails.”
- (釘を買うために金物屋に寄らなくちゃ。)
“My friend fixed my computer after a hardware issue.”
- (友だちがハードウェアの問題を直してくれたんだ。)
“Do you know if this laptop’s hardware can be upgraded?”
- (このノートパソコンのハードウェアってアップグレードできるか知ってる?)
“We must ensure the new hardware meets the company’s security requirements.”
- (新しいハードウェアが会社のセキュリティ要件を満たすよう確認しなければなりません。)
“The IT department will perform regular hardware maintenance.”
- (IT部門が定期的にハードウェアのメンテナンスを行います。)
“Before placing a large order, let’s confirm the hardware specifications.”
- (大量注文をする前に、ハードウェアの仕様を確認しましょう。)
“Advancements in computer hardware have led to faster data processing capabilities.”
- (コンピューターのハードウェアの進歩により、データ処理能力が向上している。)
“Researchers are focusing on hardware-based security solutions to prevent hacking.”
- (研究者たちはハードウェアに基づくセキュリティ対策に注目し、ハッキングを防ごうとしている。)
“In this paper, we analyze the impact of hardware design on power consumption.”
- (本稿では、電力消費に及ぼすハードウェア設計の影響を分析します。)
- equipment (装置、装備)
- 物理的な道具や機械を幅広く総称する。より一般的・広範なニュアンス。
- 物理的な道具や機械を幅広く総称する。より一般的・広範なニュアンス。
- devices (機器、デバイス)
- 具体的な機器を指し示す言葉。スマホやタブレットなどの小型機器の意味合いでもよく使う。
- 具体的な機器を指し示す言葉。スマホやタブレットなどの小型機器の意味合いでもよく使う。
- tools (工具)
- 手で使う道具を指すことが多く、hardwareストアでは “tools” も購入可能。
- software (ソフトウェア)
- コンピューターのプログラム面を指す語。hardware の対比語としてよく使われます。
- IPA: /ˈhɑːrdweər/ (米: アメリカ英語), /ˈhɑːdweə/ (英: イギリス英語)
- アメリカ英語では “ハードウェア” のように「r」の音がしっかり響きます。
- イギリス英語では語尾の “r” の発音が弱く、「ハードウェア(ア)」に近い音になることが多いです。
- 「hard」と「ware」がつながる部分で d と w の連結を意識して発音するとスムーズです。
- スペルミス: “hardware” を “hardwere” などと書き間違えるケース。
- 不可算名詞であることを忘れ、間違えて “hardwares” と使ってしまう。必要な場合は “pieces of hardware” を使うのが賢明です。
- ソフトウェア (software) との混同は起きにくいものの、区別をしっかり理解することが重要。
- TOEICや英検などのテストで、IT系トピックが出てくると問題文中でこの単語が登場する場合があります。ハードウェアとソフトウェアの違いや、それぞれが示す範囲を理解しておくとよいでしょう。
- “hard” + “ware”:物理的に「硬い=目に見えるもの」のイメージを持つと、“hardware” が「触れる頑丈なモノ」を指すと覚えやすいです。
- “hardware store” のイメージ:金物屋にはハンマーや釘など「硬い物」がたくさん売っている → ここから “hardware” を連想。
- PCをばらしてみると、中にあるのが “hardware”、そこに入れて動かすプログラムが “software” と考えると整理しやすいです。
- 英語: “asylum”
- 日本語: 「避難所」「亡命先」「保護施設」「庇護」「(歴史的には) 精神病院」
- 単数形: asylum
- 複数形: asylums
- B2 (中上級)
ニュース記事、政治や国際関係を扱う文章などで出てくる単語であり、ある程度語彙が増えてきた学習者が知っておくとよいでしょう。 - “asylum”はギリシャ語の “asylon” (侵されない場所) に由来します。
- “a-” は「否定・無」を表すギリシャ語由来の接頭語。
- “-sylon” は「奪う、没収する」という意味を持つ語根。
- 合わさって「侵されない場所」「安全な避難所」のニュアンスになります。
- “a-” は「否定・無」を表すギリシャ語由来の接頭語。
- asylum seeker: 亡命希望者、庇護を求める人
- right of asylum: 亡命権
- seek asylum → 亡命を求める
- political asylum → 政治亡命 / 政治的庇護
- grant asylum → 亡命を認める / 庇護を与える
- apply for asylum → 亡命申請をする
- asylum seeker → 亡命希望者 / 庇護申請者
- offer asylum → 亡命を受け入れる / 保護を提供する
- deny asylum → 亡命を却下する
- mental asylum (historical usage) → 精神科病院(歴史的表現)
- refuge and asylum → 避難と庇護
- asylum claim → 亡命申請
- 古代では聖域や宗教施設などで、犯罪者や迫害を受ける者が一時的に逃げ込む場所としての意味合いが強かったとされています。
- 19世紀頃までは “lunatic asylum” という表現で「精神病院」を意味することが多く、「狂人収容所」というようなニュアンスで使われました。現在は精神病院をこう呼ぶのは差別的表現と考えられ、一般的ではありません。
- 「asylum」には「保護を求める」という切実さや公式性が含まれるため、主にニュースや政府の声明、国際法などフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話ではあまり使いませんが、ニュースなどで見聞きする重要な単語です。
- 可算名詞: 基本的には「an asylum / the asylum」と記事が付きます。また、複数形「asylums」があるものの、文脈的には単数形で用いられることが主流です。
- フォーマルな文脈で登場しやすく、公的文書・ニュース・政治・法律文脈などがメイン。
- “to seek (political) asylum”
- 亡命(政治亡命)を求める。
- 亡命(政治亡命)を求める。
- “to grant asylum”
- 亡命を認める。
- 亡命を認める。
- “to apply for asylum”
- 亡命申請をする。
- “I heard she’s seeking asylum in Europe.”
- 「彼女はヨーロッパに亡命を申請しているらしいよ。」
- 「彼女はヨーロッパに亡命を申請しているらしいよ。」
- “He’s hoping to get asylum due to threats in his home country.”
- 「彼は母国での脅迫ゆえに亡命を望んでいるんだ。」
- 「彼は母国での脅迫ゆえに亡命を望んでいるんだ。」
- “They found a safe asylum in a neighboring country.”
- 「彼らは隣国に安全な避難所を見つけたよ。」
- “The organization assists refugees applying for political asylum.”
- 「その組織は政治亡命を申請する難民を支援しています。」
- 「その組織は政治亡命を申請する難民を支援しています。」
- “Our legal team specializes in asylum cases.”
- 「当社の法務チームは亡命案件を専門としています。」
- 「当社の法務チームは亡命案件を専門としています。」
- “She addressed the asylum policy changes during the conference.”
- 「会議で彼女は亡命政策の変更点について述べました。」
- “International laws recognize the right to seek asylum.”
- 「国際法は亡命申請する権利を認めています。」
- 「国際法は亡命申請する権利を認めています。」
- “The historical function of asylums extended beyond mere confinement.”
- 「歴史的には、精神病院には単なる収容所以上の役割がありました。」
- 「歴史的には、精神病院には単なる収容所以上の役割がありました。」
- “Debates on asylum often involve human rights and diplomatic relations.”
- 「亡命問題の議論では、人権と外交関係が絡むことが多いです。」
- “refuge” (避難所)
- 「refuge」も「安全な場所」を意味し、広い意味での「逃げ込む場所」というニュアンス。「asylum」が公式手続きや政治的庇護に焦点を当てるのに対し、 “refuge” はもっと一般的でカジュアルな言い方。
- 「refuge」も「安全な場所」を意味し、広い意味での「逃げ込む場所」というニュアンス。「asylum」が公式手続きや政治的庇護に焦点を当てるのに対し、 “refuge” はもっと一般的でカジュアルな言い方。
- “shelter” (避難所、保護施設)
- 「shelter」の方が日常的に「雨風をしのぐ避難所」「保護施設」を広く指す感じ。公式度があまり高くない。
- 「shelter」の方が日常的に「雨風をしのぐ避難所」「保護施設」を広く指す感じ。公式度があまり高くない。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「危険な場所 (danger, threat)」などは対極の概念に近いです。
- IPA: /əˈsaɪ.ləm/
- アクセント(ストレス)は第2音節の “-sy-” の部分 (さイ-ləm) に置かれます。
- アクセント(ストレス)は第2音節の “-sy-” の部分 (さイ-ləm) に置かれます。
- アメリカ英語: [uh-SY-luhm]
- イギリス英語: [uh-SY-luhm]
- 大きな違いはあまりありませんが、「ə」の発音が若干異なるケースがあります。
- 大きな違いはあまりありませんが、「ə」の発音が若干異なるケースがあります。
- よくある間違いとして “a-ee-lum” と「アイ」の部分を伸ばし過ぎたり、“ay-sylum” と発音することがありますが、正しくは「ア・サイ・ラム」です。
- スペルミス
- aslyum, asylim などと字を入れ替えてしまうミスが発生しやすいので注意。
- aslyum, asylim などと字を入れ替えてしまうミスが発生しやすいので注意。
- 同音異義語との混同
- “a sine”や“a sign”など、まったく違う単語とは混同しにくいですが、綴り拾い読みで発音を間違えがち。
- “a sine”や“a sign”など、まったく違う単語とは混同しにくいですが、綴り拾い読みで発音を間違えがち。
- 試験での出題傾向
- 英検やTOEICなどで時事問題や社会問題の文脈で出ることがあります。特に英検準1級以上の読解や時事英語の設問で「政治的庇護」の文脈などが問われることがあります。
- 「a + sylum」で “a + silence(沈黙) っぽい印象” などと連想してみると、静かに守られる安全な場所をイメージしやすいかもしれません。
- “silent + safe place” → 安全ではあるが、外からは隔離されている感じ。
- ニュースなど時事英語の中で自然に目にしやすいので、時事問題を読む際に意識して覚えると記憶に定着しやすいです。
- B2(中上級)レベルになると、抽象的な話題や専門的な用語にも理解と使用が広がります。
名詞: A buffer is something that lessens or absorbs shock or impact, or that provides a protective barrier.
(バッファーとは、衝撃や影響を和らげたり吸収してくれるもの、あるいは保護の役割を果たすものを指します。)
「物理的・精神的な衝撃を和らげたいときや、境界を設けて緩衝地帯を作りたいときに使われるイメージです。」動詞: To buffer something means to protect it by lessening the effect of something else, or to store data temporarily (computing contexts)
(何かをバッファーするとは、他からの影響を和らげる・保護する、あるいはコンピュータのデータを一時的に蓄えることを指します。)
「衝撃を和らげる、データを待機させる、といった状況で使われる動詞です。」- 名詞: buffer (単数) / buffers (複数)
- 動詞
- 原形: buffer
- 現在分詞: buffering
- 過去形: buffered
- 過去分詞: buffered
- 三人称単数現在形: buffers
- 原形: buffer
- 形容詞的に使うケースはあまり一般的ではありませんが、
“buffer state” のように「緩衝国」という言い方は形容詞的用法に近い形で使われます。 - 語幹: “buff” (もともと衝撃をやわらげる、磨く、などのニュアンスが含まれる)
- 「-er」は道具や役割を示す接尾語として理解できることがあります。
- buffer zone: 緩衝地帯
- buffer solution(化学): 緩衝液
- buffering: (コンピュータなどで)バッファリングすること
- buffer zone(緩衝地帯)
- serve as a buffer(緩衝役を果たす)
- provide a buffer(緩衝を提供する)
- buffer capacity(バッファー能力、あるいは緩衝能力)
- buffer memory(バッファメモリ)
- time buffer(時間的な余裕/バッファ)
- buffer stock(在庫を持ってリスクを緩和する緩衝在庫)
- buffer solution(緩衝溶液)
- create a buffer(余裕を作る、緩衝を作る)
- add a buffer(余力や緩衝要素を追加する)
- 「buffer」の語源は、古フランス語の “bouffer”(膨らませる、衝撃を与える)や、中英語で “buff”に遡ると言われます。最初は衝撃を受け止める「クッション」の感覚から発展し、多様な場面で使われるようになりました。
- 物理的緩衝: 物理的なダメージや衝撃を和らげる目的で広く使われます。
- 抽象的緩衝: 人間関係や感情においても、「心のバッファを持つ」ように使われることがあります。
- コンピュータ領域: キャッシュや一時的にデータを溜めておく「バッファ」としてもよく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できますが、文脈によって技術的・専門的な響きがある場合があります。
- 可算名詞として扱われることが多いです。
例) “We need a bigger buffer against economic downturns.” (私たちは景気後退に対して、もっと大きな備えが必要だ。) - 他動詞扱い:
“to buffer something (from/against something)” が基本構文です。
例) “The savings will buffer us from unexpected expenses.” (貯蓄は思わぬ出費から私たちを守ってくれます。) - “buffer (A) from (B)”
AをBから緩衝する、守る。 - “act as a buffer”
バッファ(緩衝材)として機能する。 - “I always keep some extra money as a buffer in case of emergencies.”
(緊急時に備えて、いつも余分なお金をバッファとして持っているんだ。) - “Let’s leave earlier as a time buffer so we won’t be late.”
(遅刻しないように、時間に余裕を持って早めに出発しよう。) - “Having friends around can buffer the stress of a new job.”
(新しい仕事のストレスに対して、友達がいると気が楽になるよね。) - “The company maintains a buffer stock to stabilize supply chain fluctuations.”
(その企業は供給網の変動を安定させるために緩衝在庫を維持しています。) - “We need a financial buffer to handle unexpected project costs.”
(予想外のプロジェクト費用に対応するため、財務的な緩衝を用意する必要があります。) - “Adding a buffer in our timeline will help us avoid delays.”
(スケジュールに余裕を設けることで遅延を回避できます。) - “The buffer solution is used in this experiment to maintain the pH at a constant level.”
(この実験では、pHを一定に保つために緩衝溶液を使用します。) - “Researchers applied a buffer area around the habitat to protect endangered species.”
(研究者たちは絶滅危惧種を守るために、生息域の周りに緩衝地帯を設けました。) - “The operating system uses a buffer to temporarily store incoming data.”
(オペレーティングシステムは、入ってくるデータを一時的に保存するバッファを使用します。) - cushion(クッション)
- 衝撃を和らげる点ではほぼ類似するが、物理的なクッションのイメージが強い。
- 例) “A cushion for financial risks.”
- 衝撃を和らげる点ではほぼ類似するが、物理的なクッションのイメージが強い。
- shield(盾)
- 防御するニュアンスが強いが、直接的に攻撃を阻止するイメージ。
- 例) “Use this reserve fund as a shield against economic downturns.”
- 防御するニュアンスが強いが、直接的に攻撃を阻止するイメージ。
- protector(保護者・保護装置)
- 人や物を守る広義の役割を指すが、ややフォーマルまたは直接的な保護のイメージ。
- 人や物を守る広義の役割を指すが、ややフォーマルまたは直接的な保護のイメージ。
- 「積極的に衝撃を受けに行く」「さらす」といった単語は明確な反意語としてはありませんが、イメージ上では “expose” (さらす) が逆の状況を表す可能性があります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbʌf.ɚ/
- イギリス英語: /ˈbʌf.ə/
- アメリカ英語: /ˈbʌf.ɚ/
アクセント位置: “buf-” の部分に強勢
よくある発音の間違い:
- 「バファー」と伸ばしすぎたり、「ブファー」のように濁音を強く発音しすぎたりすることがあるので注意。
- スペルミス: “buffer” の “ff” を “f” ひとつで書いてしまうミスがある
- コンピュータ用語による混同: IT領域ではよく出てくる単語なので、専門用語として使われる際に意味を限定して覚えがちだが、一般的な「衝撃を和らげる」意味もカバーしておくと幅が広がる。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンを扱うテストでは「financial buffer(財務バッファ)」や「time buffer(時間的余裕)」の文脈で出題される可能性がある。
- “buff” という音から「バフッと衝撃を吸収する」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「緩衝材として大事なもの」と連想して、クッションや巨大なエアバッグを思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 元々は物理的な衝撃を和らげるものから広がった、と理解しておくと「保護」「衝撃を緩和」「一時的に蓄えるとき」など幅広い使い方を整理しやすくなります。
- 形容詞なので直接的な活用はありませんが、比較級・最上級としては “more payable,” “most payable” の使い方は一般的ではありません。
- 名詞形「payables(支払勘定一覧)」としてビジネスの文脈で使われることがあります。
- 「pay」(動詞): お金を支払う
- 「payment」(名詞): 支払い
- 「payer」(名詞): 支払う人・支払者
- 「payable」(形容詞): 支払われるべき
- 日常会話ではあまり使われませんが、ビジネス上で頻出する単語なので、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
- 語幹: pay(支払う)
- 接尾辞: -able(〜できる、〜しうる)
- repayable: 返済できる
- unpayable: 支払い不可能な(あまり一般的ではない)
- payable to…: (小切手などの文言で)「〜宛てに支払い」
- payable on demand : 要求に応じて支払われる
- payable immediately : 即時に支払うべき
- payable in instalments : 分割払いで支払われるべき
- payable by check : 小切手で支払われるべき
- payable within 30 days : 30日以内に支払われるべき
- interest payable : 支払わなければならない利息
- accounts payable : 買掛金、未払い勘定 (企業の負債勘定)
- payable at maturity : 満期日に支払われるべき
- taxes payable : 支払いが必要な税金
- amount payable : 支払うべき金額
- 「payable」は、中世英語で用いられた “pay” と、ラテン語系の接尾辞 “-able” が組み合わさった形です。
- 古くは「〜することができる」という機能的な意味を表すのが “-able” でしたが、現代では「支払い義務がある」という意味が強く出ています。
- 主にビジネスや会計で使われるフォーマルな用語で、カジュアルな日常会話ではあまり聞かれません。しかし、銀行や役所などのイメージだとよく耳にするかもしれません。
- 形容詞として:
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 一般的に “payable + 前置詞 + 期限/条件” の形でしょうか。
- “This invoice is payable within 15 days.” のように名詞を修飾する形で使います。
- 名詞用法(複数形 payables):企業の「未払い勘定」を指す会計用語です。
- 主に文書やフォーマルな会話で使用され、カジュアルには “This needs to be paid.” などで置き換えられることが多いです。
- 可算・不可算の区別は形容詞なので基本的にはありませんが、「the payables(支払勘定)」は可算名詞として複数形で扱うことが多いです。
- “The bill is payable next month, so don’t forget!”
(その請求書は来月が支払い期限だから、忘れないでね!) - “Is this ticket payable at the station or online?”
(このチケットは駅で支払うのか、それともオンラインなの?) - “The water bill is payable by the end of this week.”
(水道料金は今週末までに支払いが必要だよ。) - “This invoice is payable within 30 days of receipt.”
(この請求書は受領後30日以内の支払いが必要です。) - “Our accounts payable department handles all vendor invoices.”
(わが社の買掛金部門がすべての仕入先請求書を処理します。) - “Please note that a 2% fee is payable for late settlements.”
(支払いが遅れた場合は、2%の手数料が発生しますのでご注意ください。) - “The bond is payable at maturity, typically in 5 years.”
(その債券は満期に支払いが行われ、通常は5年です。) - “According to the contract, royalties are payable on a quarterly basis.”
(契約によると、ロイヤリティーは四半期ごとに支払われることになっています。) - “In finance, ‘accounts payable’ represent a company’s short-term debt obligations.”
(ファイナンスの文脈では、「買掛金」とは企業の短期負債義務を表します。) - due(期日が来て支払うべき)
- “This rent is due on the first of every month.”
- 「期限」である点が強調される。
- “This rent is due on the first of every month.”
- owed(借りがある、負債がある)
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- 「誰かに対して借りがある」というニュアンスが強い。
- “He owed me some money but hasn’t paid yet.”
- outstanding(未払いの、または素晴らしいの両義)
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- 支払がまだ済んでいない、という点を示唆する。
- “We have some outstanding invoices from last month.”
- settled(支払済み)
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 「支払い済み」の状態を指す。
- “The invoice has been settled, so we don’t owe them anything anymore.”
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- イギリス英語: /ˈpeɪəbl/
- アメリカ英語: /ˈpeɪəb(ə)l/
- アクセント(強勢): “pay” の部分に強勢があり、「ペイァブル」のように発音します。
- よくある発音ミス: 語尾の “-able” を「エイブル」と読むなどして、母音が長くなりすぎる人がいます。「ペイアブル」のようにやや短めを意識すると自然です。
- スペルミス: “payable” の
-able
を “-ible” と書き間違えたり、 “payble” と “a” を抜かしたりすることがあります。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、意味が似ている “due” と混同してしまう学習者もいます。 “due” は「期限が来たら」と制限時間にフォーカスするのに対し、“payable” は「支払い義務がある」という点です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス関連のリーディング問題や契約書の読解で見かける可能性があります。文脈上「いつ支払うべきか」や「誰が支払うべきか」を問う問題が多いです。
- 「pay + able」で「支払うことが可能(あるいは義務)」。接尾辞 “-able” は「〜できる」という意味なので、直感的に「支払われるべきだな」とイメージできます。
- ビジネス文書・契約書でよく見かけるので、銀行の通帳や請求書を思い起こすと印象に残りやすいでしょう。
- 「ある条件のもと支払える/支払う義務がある」というシーンを想像して、例文を何度か音読して覚えると定着しやすいです。
- 単数形: bureaucrat
- 複数形: bureaucrats
- 形容詞: bureaucratic (例: bureaucratic organization「官僚的な組織」)
- 名詞: bureaucracy (「官僚制」「官僚政治」など)
- bureau: フランス語で「机」「オフィス」「役所」を意味する bureau に由来
- -crat: ギリシャ語で「力・支配」を意味する kratos に由来
- bureaucracy (名詞): 官僚制度、官僚政治
- bureaucratic (形容詞): 官僚的な、官僚主義の
- bureaucratically (副詞): 官僚的に、官僚式に
- government bureaucrat:政府官僚
- career bureaucrat:キャリア官僚
- senior bureaucrat:高級官僚
- local bureaucrat:地方公務員
- bureaucratic structure:官僚的な組織構造
- bureaucratic red tape:官僚主義的な繁雑な手続き
- bureaucratic system:官僚制のシステム
- bureaucratic machine:官僚機構
- stifling bureaucracy:息苦しい官僚体制
- bureaucratic procedure:官僚的な手続き
- 規則や書類作業を重視する「お役所仕事」を連想させるため、しばしば「融通が利きづらい」「形式主義的」といった含みを持つことがあります。
- 多くの場合フォーマルな文脈や、政治・行政関連の記事、またはやや批判的な論調で使われることが多いです。
- 名詞 (countable): a bureaucrat / bureaucrats
- 使用シーン: 政治・行政、公共機関などを描写するときに用いられます。
- “He is just another bureaucrat pushing paperwork.”
(単に事務処理ばかりしている官僚だ。) - “Critics argue that bureaucrats slow the reform process.”
(批評家は官僚が改革の進行を遅らせると主張している。) - “I heard my neighbor is a bureaucrat in the city hall.”
(隣の人、市役所で働く官僚らしいよ。) - “He complains that dealing with bureaucrats is always time-consuming.”
(役人とのやり取りはいつも時間がかかると彼は愚痴っている。) - “My uncle is a retired bureaucrat who used to work for the Ministry of Finance.”
(私のおじは財務省に勤めていた元官僚なんだ。) - “We need to submit our proposal to the bureaucrat in charge of regulations.”
(規制担当の官僚に提案書を提出しなければならない。) - “The project got delayed because some bureaucrats requested additional paperwork.”
(官僚が追加書類を求めたために、プロジェクトが遅延した。) - “Our negotiation with the local bureaucrats went smoothly this time.”
(今回は地方の担当官僚との交渉がスムーズに進んだよ。) - “The study examines how bureaucrats influence policy implementation.”
(この研究は、官僚が政策の実施にどのように影響を与えるかを調査している。) - “Many political scientists argue about the growing power of bureaucrats.”
(多くの政治学者は官僚の権力拡大について議論している。) - “Reforms aim to reduce unnecessary red tape caused by bureaucrats.”
(改革は、官僚による不要な官僚主義的手続きを減らすことを目的としている。) - official(公務員、役人)
- 一般的に「公の立場で働く人」を広く指す。範囲がより広い。
- 一般的に「公の立場で働く人」を広く指す。範囲がより広い。
- civil servant(公務員)
- 国や自治体で働く公務員。bureaucrat とほぼ重なるが、ややフォーマル度が低い。
- 国や自治体で働く公務員。bureaucrat とほぼ重なるが、ややフォーマル度が低い。
- functionary(職員、役人)
- 公式な組織で機能を担う人。フォーマルな響きがある。
- 公式な組織で機能を担う人。フォーマルな響きがある。
- administrator(管理者)
- 学校・企業などの管理部門の人も含む。官僚よりも広義。
- 学校・企業などの管理部門の人も含む。官僚よりも広義。
- private citizen(一般市民)
- entrepreneur(企業家)
- 官職・公務に携わらないことを強調する文脈では対比されることがあります。
- 官職・公務に携わらないことを強調する文脈では対比されることがあります。
- bureaucrat は「官僚・公務員」で、制度や組織内部に深くかかわるイメージ。
- civil servant は「公務員」として一般的に幅広く使われる。
- official は「公人」「役人」という意味合いが強い。
- アメリカ英語 (IPA): /ˈbjʊr.ə.kræt/
- イギリス英語 (IPA): /ˈbjʊə.rə.kræt/
- アクセントが後ろの “-crat” に移ってしまう。
- “bureau” の部分を “burro” (ロバ)などの別の単語のように発音する。
- スペリングにおいて “bureaucrat” の “eau” (フランス由来のつづり) が忘れられやすいです。
- 「bureaucracy (官僚制度)」とスペリングが似ていて混同しやすいので注意しましょう。
- 「red tape」(官僚主義的な手続きの煩雑さ) などと一緒に出題される場合があります。
- TOEICや英検などの試験では、読解パートで官僚制度や政府機関の話題に絡んで登場することがあります。
- “bureau” (フランス語で机) + “crat” (ギリシャ語で力) → 「机や書類で権力を行使する人」とイメージすると覚えやすいです。
- 「書類(bureau)を握る支配者(-crat)」とイメージすると、単語の雰囲気が思い浮かびます。
- つづりの “eau” はフランス語で “水” (eau) を連想させるので、発音がフランス読みのように「ビューロー」となる点を思い出すとスペルミスを防ぎやすいです。
- 「海外に向けて商品を売っている企業」を指すので、国際貿易に関するニュースや経済の記事でよく目にします。
- ニュアンスとしては「輸出する人・企業」という意味合いが強いので、輸入する立場(importer)とは正反対の立ち位置という感覚があります。
- exporter (名詞): エクスポーター、輸出業者
- export (動詞): 輸出する
- exportation (名詞): 輸出(行為そのものを表す名詞)
- exportable (形容詞): 輸出可能な
- B2 (中上級)
ビジネスや経済に関する単語に触れる機会が増えるレベルです。国際情勢や経済記事を読む際に見かける可能性があります。 - ex-: 「外へ」を意味する接頭語
- port: ラテン語の「portare(運ぶ)」に由来。
- -er: 「~する人、~するもの」を示す接尾語
- importer (名詞): 輸入業者
- export (動詞/名詞): 輸出する、輸出
- exportation (名詞): 輸出
- re-exporter (名詞): 再輸出業者
- major exporter(主要輸出業者)
- leading exporter(トップクラスの輸出業者)
- net exporter(純輸出国/輸出超過の国)
- top exporter(最大の輸出業者)
- small-scale exporter(小規模輸出業者)
- certified exporter(認定輸出業者)
- agricultural exporter(農産物の輸出業者)
- energy exporter(エネルギーを輸出する国・企業)
- strategic exporter(戦略的輸出業者・戦略物資の輸出業者)
- reliable exporter(信頼できる輸出業者)
- ラテン語の
exportare
(ex- + portare = 外へ運ぶ)から来ています。 - もともとは「持ち出す」「運び出す」という意味合いでしたが、経済や貿易の発展とともに、国を跨いだビジネスに特化した意味として使われるようになりました。
- ビジネスや経済のフォーマルな文脈で非常によく使われる単語です。
- 口語ではそこまで頻繁には使いませんが、ニュースや新聞、ビジネス会議などで目に触れることが多いでしょう。
- カジュアルな会話というよりは、どちらかといえば少しフォーマル・ビジネス寄りです。
- 可算名詞 (countable noun): 通常 “an exporter / exporters” として不定冠詞や複数形がつく。
- この名詞を形容する際は「leading exporter」「major exporter」などの形容詞で修飾可能。
- 「exporter of + 名詞」の形で「~の輸出業者」という表現が多用される。
- 例: He is an exporter of electronics. (彼は電子機器の輸出業者だ)
- “exporter of record”: 一般的に輸出に責任を負う業者(法的に登録されている輸出業者)
- “licensed exporter”: 輸出許可を持った業者
- “My uncle works for an exporter in the city.”
(私のおじは街の輸出業者で働いているんだ。) - “Did you know our neighbor is an exporter of handmade crafts?”
(隣に住んでる人、手作り工芸品を輸出してるって知ってた?) - “I heard your cousin became an exporter of organic products.”
(あなたのいとこがオーガニック製品の輸出業者になったって聞いたよ。) - “Japan is a leading exporter of sophisticated machinery.”
(日本は高性能機械の主要輸出国です。) - “We are looking for a certified exporter to handle our international shipping.”
(私たちは海外出荷を担当してくれる認定輸出業者を探しています。) - “As a net exporter, the country benefits from stable global demand.”
(純輸出国として、その国は安定した世界需要から恩恵を受けています。) - “In international trade theory, an exporter’s competitive advantage is often studied.”
(国際貿易理論において、輸出業者の競争優位性がしばしば研究対象となる。) - “The transition from an importer to an exporter reflects economic development.”
(輸入国から輸出国への移行は、経済発展を示すものである。) - “Regulatory frameworks differ significantly, affecting an exporter’s role.”
(規制の枠組みは大きく異なり、そのことが輸出業者の役割に影響を与える。) - “seller” (売り手): より一般的で、国内外に関わらず商品を売る人を指す。
- “vendor” (販売業者): 露店からオンラインまで含む販売業者の総称。輸出に限定されない。
- “importer” (輸入業者):
国外から製品・サービスを買い付ける人・企業を指します。輸出と輸入は正反対の概念となります。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪkˈspɔːrtər/ または /ɛkˈspɔːrtər/
- イギリス英語: /ɪkˈspɔːtər/ または /ɛkˈspɔːtər/
- アメリカ英語: /ɪkˈspɔːrtər/ または /ɛkˈspɔːrtər/
- アクセント(強勢)は「-port-」の部分に置かれることが多い。
→ ex-POR-ter のように “POR” の部分を強く読むイメージ。 - よくある間違い: “ex-” を強く発音しすぎたり、 “-er” を曖昧に発音すること。強調すべき箇所は “port” です。
- スペリング: “exporter” と “exproter” などと誤って書きやすいので注意。
- “export” の名詞形と動詞形で混同しないように注意:
- 動詞: to export (輸出する)
- 名詞: an export (輸出品、輸出)
- 名詞: exporter (輸出業者)
- 動詞: to export (輸出する)
- 試験対策: TOEICやビジネス英語でよく見かける可能性が高い。特に「輸出関連の文章」や「貿易の話題」で “exporter” が出題されやすい。
- 接頭語の “ex-” は “out” のイメージ。そこから「外に向かって運ぶ(port)人(-er)」という構成。
- 「エクス+ポーター」で「外に運ぶ人(企業)」と覚えるとわかりやすい。
- 貿易辞典などのイメージで、「世界地図と荷物を船で送る・飛行機で送る」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 比較級: more defective
- 最上級: most defective
- 「defect」(名詞) … 欠陥、欠点
- 「defect」(動詞) … 亡命する、離反する(別の政治体制やグループへ逃れる)
- 「defectively」(副詞) … 欠陥のある状態で
- 「defectiveness」(名詞) … 欠陥状態、欠陥性
- B2:中上級 … ある程度複雑な文章や会話で使われる単語。ビジネスや学術的な場面でも登場。
- 接頭語: 「de-」は「離れて」「下へ」「元から外れる」というニュアンスを持つことが多い。
- 語幹: 「fect」(ラテン語の “facere” = 「作る」「行う」が変化した形)
- 接尾語: 「-ive」… 形容詞を作る接尾語
- defective product(不良品)
- defective device(欠陥のある装置)
- defective part(欠陥部品)
- defective software(不具合のあるソフトウェア)
- defective mechanism(不良機構)
- detect a defective item(欠陥品を検出する)
- return a defective product(不良品を返品する)
- report a defective unit(欠陥のあるユニットを報告する)
- replace defective goods(欠陥品を交換する)
- defective wiring(配線の欠陥)
- 語源: ラテン語の “facere”(作る・行う)に、“de-”(離れる)と形容詞化の “-ive” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから「十分に作られていない」「欠点のある」というニュアンスを含む言葉として用いられてきました。
- 感情的な響き: 「壊れている」「故障している」と近い意味を持ちますが、ややフォーマル。公的な報告書や製品クレームに使われることが多いです。
- 使用時の注意点: 人間に対して直接「defective」を用いると非常に失礼になることがあります(たとえば「身体的・精神的に欠陥がある」という意味合いが強く響くので要注意)。製品や機械などに使うのが一般的です。
- よく使われるシーン: 不良品報告、クレーム対応、電子機器のレビュー、テスト結果など、フォーマル/セミフォーマルな場で多く見られます。
- 形容詞なので名詞を修飾できます。例: “defective product,” “defective system”
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉でも話し言葉でも使われますが、やや丁寧・ビジネスライクな場面で多用されます。
- 「defective」は可算・不可算とは直接関係しません(名詞ではないため)。ただし修飾する名詞が可算/不可算であっても問題なく使用できます。
- 「defective in design」(設計上欠陥がある)
- 「found to be defective」(欠陥があることがわかった)
- “I want to return this phone because it’s defective.”
- 「この携帯を返品したいんですが、欠陥があるようなんです。」
- 「この携帯を返品したいんですが、欠陥があるようなんです。」
- “My new laptop turned out to be defective, so I had to get a replacement.”
- 「新しいノートパソコンが欠陥品だったから、交換してもらわなきゃいけなかったよ。」
- 「新しいノートパソコンが欠陥品だったから、交換してもらわなきゃいけなかったよ。」
- “The toy’s battery compartment is defective, so it won’t power on.”
- 「そのおもちゃは電池の部分に欠陥があって、電源が入らないんだ。」
- “We have identified a defective component in the assembly line.”
- 「組み立てラインで欠陥部品が見つかりました。」
- 「組み立てラインで欠陥部品が見つかりました。」
- “Several units were reported as defective by our quality control team.”
- 「品質管理チームから、いくつかのユニットが欠陥品だと報告されました。」
- 「品質管理チームから、いくつかのユニットが欠陥品だと報告されました。」
- “If the product is found to be defective, we will issue a full refund.”
- 「製品に欠陥がある場合は、全額返金いたします。」
- “The recall was necessary due to a defective batch of microchips.”
- 「マイクロチップの不良バッチのため、リコールが必要となった。」
- 「マイクロチップの不良バッチのため、リコールが必要となった。」
- “The experiment failed as a result of a defective sensor in the measuring equipment.”
- 「測定装置のセンサーに欠陥があったため、実験は失敗に終わった。」
- 「測定装置のセンサーに欠陥があったため、実験は失敗に終わった。」
- “Abstractly, a defective structure fails to meet the criteria for stability.”
- 「抽象的に言えば、欠陥のある構造は安定性の基準を満たさない。」
- faulty(欠陥のある)
- flawed(欠点のある)
- imperfect(不完全な)
- broken(壊れている、機能しない)
- malfunctioning(正常に機能していない)
- “faulty” / “flawed”: 「機能的な欠陥」や「部分的な欠点」がある場合に使われます。
- “imperfect”: 完璧ではないという意味全般を表すが、重大な故障を指すとは限らない。
- “broken”: 物理的に壊れている、全く機能しない場合に使われることが多い。
- “malfunctioning”: 機械や装置、システムが誤作動を起こすときに使われる技術的な言い方。
- perfect(完璧な)
- flawless(傷や欠点のない)
- intact(損傷のない、完全な状態の)
- IPA: /dɪˈfɛktɪv/
- アクセント: 第二音節「-fec-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音は大きな違いはありませんが、母音のニュアンスが少し異なる場合があります。アメリカ英語では /dɪˈfɛktɪv/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “defect” (名詞/動詞) と紛らわしいですが、「defective」は形容詞ですので文脈に注意が必要です。
- スペルミス: “defective”のなかの “-fec-” を “-fect-” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “defect” (動詞: 離反・亡命する) と混同しないように。
- ビジネスや試験での出題傾向: “defective product” などの表現はTOEICや実務英語のリスニング、リーディングで頻繁に登場します。
- 「defect(欠陥)+-ive」をセットで覚えると、「欠陥がある → defective」というイメージがしやすいです。
- “de-” は「否定・除去」をイメージさせる接頭語なので、「正常ではない、不備がある」感覚を思い出しましょう。
- 不良品=“defective product” のフレーズを覚えておくことで、ビジネスシーンでもスムーズに使えます。
- 英語: “to put something briefly into a liquid”, “to move downward or lower something briefly”
- 日本語: 「(物を)液体にちょっと浸す、または急に下げる・下がる」という意味です。
たとえば、ポテトチップスをソースにさっと浸す、あるいは株価が一時的に下がるといった場面で使われます。 “dip” は「サッと浸す」「一時的に下減する」ようなニュアンスの動詞です。 - 動詞(Verb): “dip” が基本形になります。
- 名詞(Noun)としても「ディップソース」「一時的な下落(株価のディップ)」という意味で使われることがあります。
- 原形: dip
- 三人称単数現在形: dips
- 過去形: dipped
- 過去分詞形: dipped
- 現在分詞形: dipping
- 名詞 “dip”: “I noticed a slight dip in the road.” (道路の少し下がった部分に気がついた)
- B1(中級): 日常会話でよく使い、身近な場面やグラフの説明で出てくるため、中級レベルの単語と考えられます。
- dip は非常に短い単語で、特定の接頭辞・接尾辞はついていません。
- 語幹は “dip” 全体となります。
- skinny-dip: 「裸で泳ぐ」という俗的表現
- dipstick: エンジンオイルなどの量を測る「ディップスティック」
- dip in price(価格が一時的に下がる)
- dip one’s toe (into something)(様子を見るためちょっと試す)
- dip into one’s savings(貯金を取り崩す)
- dip a chip into sauce(チップスをソースに浸す)
- dip one’s head(頭を軽く下げる)
- temperature dips(気温が下がる)
- dip in profits(利益が下がる)
- take a quick dip(ちょっと水に浸かる、ひと泳ぎする)
- dip below the horizon(地平線の下に沈む)
- dip into a book(本を拾い読みする)
- 古英語の “dyppan” に由来し、「液体に軽く沈める」などの意味を持ちます。
- 歴史的に「さっと浸す」動作を表す言葉が派生して、株価や数値の「一時的な下落」という意味にも転じています。
- “dip” は一時的・短時間の動きを表すことが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネスの会話(特にグラフや経済の話)でも両方使われます。
- 「ちょっとだけ浸す」「ちょっとだけ下がる」など、一時的・短めの印象を与えます。
他動詞として: “dip something into something”
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
- 目的語(dip するもの)と、どんな液体・容器に浸すかを示す “into” を伴うことが多いです。
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
自動詞として: “The road dips” (道路が少し下がる)
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
イディオム・慣用表現
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- “Dip one’s toe in” = 「新しいことを慎重に始めてみる」
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- ディスカッションやレポートなど、ややフォーマルな文脈では「経済的な下落」や「値動き」に関して “dip” を使う場合があります。
- 日常会話でも「ソースにディップする」という際などに、カジュアルに使われます。
- 可算名詞の場合: 「ディップソース」「一時的な下落」として「a dip」「two dips」など複数形でも使えます。
“Could you pass the salsa? I want to dip my chips in it.”
- (サルサソース取ってもらえる?チップスを浸したいんだ。)
“I’m going to take a quick dip in the pool before dinner.”
- (夕食前にプールにちょっと入ってくるよ。)
“Don’t forget to dip your brush in water before painting.”
- (絵を描く前に筆を水に浸すのを忘れないでね。)
“The company’s profits dipped slightly in the second quarter.”
- (第2四半期に会社の利益がわずかに下がりました。)
“We should dip into our emergency funds carefully if sales continue to decline.”
- (売上が引き続き落ちるなら、緊急資金を慎重に使う必要があります。)
“The market experienced a small dip this morning but recovered by noon.”
- (今朝、市場は少し下がりましたが、正午までには回復しました。)
“The temperature dipped below freezing during the experiment.”
- (実験中に気温が氷点下まで下がりました。)
“Researchers observed a dip in the patient’s blood pressure.”
- (研究者たちは被験者の血圧が一時的に下がるのを観察しました。)
“In the data set, there was a notable dip in enrollment rates after 2015.”
- (データセット上では、2015年以降の入学率に顕著な下落が見られました。)
dunk(軽く浸す)
- 「物を液体に入れてすぐに引き上げる」という点で似ていますが、“dunk” はもう少し勢いよく浸すイメージがあります。
plunge(突っ込む、飛び込む)
- “dip” よりも深く・急激に沈むニュアンスが強いです。
lower(下げる)
- より一般的に「位置やレベルを下げる」場合に使いますが、“dip” の方が一時的や軽めのニュアンスです。
immerse(完全に浸す)
- “dip” は短時間・部分的に浸すイメージですが、“immerse” はしっかりどっぷり浸す感じです。
- raise(上げる)
- rise(上がる)
- 発音記号(IPA): /dɪp/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、基本的に短い「イ」の音で同じ発音です。
- アクセントは 1 音節しかないため、特にどこかに強勢が移ることはありません。
- よくある間違いとして /diːp/(deep)と混同することがありますが、/ɪ/(短いイ)と /iː/(長いイ)の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “dip” を “deep” と書き間違えることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語に注意: “dip” は /dɪp/ で同音異義語はあまりありませんが、 “deep” (/diːp/) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでも、「一時的に下がる」という意味合いを問う問題で出題される可能性があります。またグラフの説明問題で “dip” が登場することがあります。
- 「“dip” は “一時的にちょこっと下げる/浸す”」とイメージすると覚えやすいです。
- “チップをディップに浸す” というフレーズをイメージすると、スペリング(dip = ディップ)と意味の両方が思い出しやすいです。
- 「‘チョンと浸してサッと引き上げる’→ dip」と動作イメージを強く意識すると、使い方も自然に出てきます。
- 英語: A device used to block or fill in a hole or opening; also a device that connects an electrical appliance to a power source.
- 日本語: 穴をふさぐための栓、あるいは電気製品をコンセントにつなぐためのプラグ。
- 名詞形: plug (複数形: plugs)
- to plug (plugged, plugging)「(穴を)ふさぐ」「電源に接続する」「宣伝する」など。
- 動詞(plug): “to plug in the charger”「充電器をプラグに差し込む」
- 形容詞は特に派生が一般的ではありませんが、「plug-in」という形式で形容詞的(または名詞的に)「プラグインの」などと使われることがあります。
- B1(中級)
ある程度英語の基礎を身につけて、日常生活での道具や家の中のものを説明・表現できるレベルです。 - 「plug」は単音節語で、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区切りはありません。
- plug-in: (名詞または形容詞的に)ソフトウェアなどに追加機能を提供するプログラム
- earplug: 耳栓
- electric plug(電気プラグ)
- plug socket(コンセント)
- pull out the plug(プラグを抜く)
- plug and play(プラグアンドプレイ)
- bath plug(浴槽の栓)
- a plug for the sink(シンク用の栓)
- put in the plug(プラグを差し込む/栓をする)
- take out the plug(プラグを外す/栓を抜く)
- plug gap(穴を埋める [比喩的にも使う])
- pull the plug on (something)(〜をやめる、〜の計画を打ち切る 〈イディオム的〉)
- plugは、もともとは中世英語や古北欧語(Old Norse)あたりから由来するといわれ、木や金属などで作られた「栓」や「詰め物」という意味を持っていました。
- 日常会話で最もよく使われるのは電気プラグの意味です。カジュアルな場面で自然に使えます。
- 「pull the plug」というイディオムは、もともとは「生命維持装置のコンセントを抜く」ことを指す表現でしたが、現在では「中止する/停止する」という幅広い比喩的表現になっています。少しカジュアルですがビジネスシーンでも使われることがあります。
- 名詞としては、可算名詞です。具体的な個々のプラグを数えられるため「one plug, two plugs」と数えられます。
- 動詞としては、他動詞で「〜をプラグでふさぐ」「〜を接続する」と目的語を取ります。「plug in ~」「plug up ~」「plug into ~」などのパターンで用います。
- plug in the device: デバイスをプラグに差し込む
- pull the plug (on something): ~をやめる、または終わらせる
- plug up a hole: 穴をふさぐ
- 一般的にカジュアルな表現として使われることが多いですが、電気関連や水回りの文書でも普通に使われるため、フォーマルな文章でも問題ありません。
“Where’s the plug for this hairdryer?”
「このドライヤーのプラグはどこかな?」“Don’t forget to put the plug in the sink before washing the dishes.”
「お皿を洗う前に、シンクに栓をするのを忘れないようにしてね。」“I need a new plug for my phone charger.”
「携帯の充電器用に新しいプラグが必要なんだ。」“Please ensure the plug is compatible with the sockets in our office.”
「当社オフィスのコンセントに合うプラグであることを必ずご確認ください。」“We decided to pull the plug on the project due to budget constraints.”
「予算の制約により、そのプロジェクトを打ち切ることにしました。」“All overseas laptops must use an appropriate plug adapter.”
「海外製のノートパソコンは、適切なプラグアダプターを使わねばなりません。」“The prototype includes a specialized plug to prevent leaks during testing.”
「試作品にはテスト中の漏れを防ぐため、特殊なプラグが含まれています。」“Researchers developed a bio-degradable plug for environmental sustainability.”
「研究者たちは環境への持続可能性のため、生分解性のプラグを開発しました。」“A robust plug design is crucial in high-pressure fluid systems.”
「高圧流体システムでは、強固なプラグ設計が非常に重要です。」- stopper(栓)
- ワインのビンなどのふた・栓を指すときにも使う。
- cap(キャップ)
- ペットボトルなどのふたを指すときに使われる。
- seal(シール)
- 密封するためのものや、封印を指す。ややフォーマル寄り。
- はっきりとした一語の反意語はありませんが、「unplug(プラグを抜く)」や「open(開く)」「release(解放する)」のように、「ふさいでいる状態を解除する」ニュアンスで反対の動作を表します。
- IPA: /plʌɡ/
- アメリカ英語: プラグ
- イギリス英語: 同様に /plʌɡ/ と発音し、あまり大きな違いはありません。
- 短い単語なので特に音節の分割はなく “plug” 全体にやや強勢が置かれます。
- “plag” /plæɡ/ のように “a” で発音してしまうこと。正しくは “ʌ” の音を意識します。
- スペルは “plug” ですが、「プラッグ」と書いてしまう学習者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、動詞形と名詞形の混同に注意が必要です。
- 英検やTOEICなどでも日常生活にかかわる設問で「plug in your devices」「pull the plug on a project」などの熟語が出題されることがあります。
- 「plug」は「ぷらっと穴をふさぐイメージ」
「テレビやパソコンに電源プラグを差し込む ⇒ 電気を ‘ふさぐ’ ことで通電する」という連想をすると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント: “pl” + “u” + “g” で短い単語ですが、「プラグ」というカタカナに引きずられず “a” ではなく “u” であることを意識しましょう。
活用形: 形容詞のため、特定の時制変化はありません。
- 派生語として、副詞形の「unprecedentedly(前例がないほどに)」があります。
関連する他の品詞の形:
- precedent(名詞/形容詞)- 「先例、前例となる」「先立つ」
- precede(動詞)- 「先行する、先に起こる」
- precedent(名詞/形容詞)- 「先例、前例となる」「先立つ」
CEFRレベルの目安: C1(上級)
- 文語的・正式な文脈でもよく使われ、表現力の高い単語のため、C1(上級)レベルが目安です。
- 接頭語: un-
- 「否定」「反対」を表す接頭語
- 語幹: precedent
- 「先例」や「前例」を意味する名詞・形容詞
- 接尾語: -ed
- 英語では形容詞化する際や過分形を表すときに用いられる接尾語
- unprecedented challenge
- 前例のない挑戦
- 前例のない挑戦
- unprecedented situation
- 前例のない状況
- 前例のない状況
- unprecedented crisis
- 前例のない危機
- 前例のない危機
- unprecedented scale
- 前例のない規模
- 前例のない規模
- unprecedented event
- 前例のない出来事
- 前例のない出来事
- unprecedented growth
- 前例のない成長
- 前例のない成長
- unprecedented demand
- 前例のない需要
- 前例のない需要
- unprecedented opportunity
- 前例のない機会
- 前例のない機会
- unprecedented measures
- 前例のない手段(措置)
- 前例のない手段(措置)
- unprecedented support
- 前例のない支援
- 前例のない支援
語源:
- ラテン語の“prae”(前)+ “cedere”(行く)が「precedent」の起源。
- 英語の「precedent(先例、先立つこと)」に「un-」を付けて「先例のない」という意味になった。
- ラテン語の“prae”(前)+ “cedere”(行く)が「precedent」の起源。
歴史的な使用:
- 主に法的な文脈や公的なスピーチなどで、前例の有無が重要となる場面で広く使われてきました。近年ではビジネスや社会情勢など、多様なシーンで「前代未聞の〜」を強調するときにも使われます。
使用上の注意点:
- かなり強い意味を持つため、ちょっとした「初めて」に使うには誇張とみなされる場合があります。「本当に例が見当たらない」と言い切れるときに使うほうが自然です。
- 多くの場合フォーマル寄りで、ビジネスや公共の場面、論文・記事などでもよく使われますが、口語でもニュースや討論などで比較的よく耳にします。
- かなり強い意味を持つため、ちょっとした「初めて」に使うには誇張とみなされる場合があります。「本当に例が見当たらない」と言い切れるときに使うほうが自然です。
文法上のポイント:
- 形容詞として、名詞を修飾する位置や、補語として使われます。
- 「unprecedented + 名詞」という形が代表的です。
- 形容詞として、名詞を修飾する位置や、補語として使われます。
一般的な構文例:
- It was an unprecedented step in the company’s history.
- それは会社の歴史上、前例のない一歩だった。
- それは会社の歴史上、前例のない一歩だった。
- This situation is unprecedented.
- この状況は前例がない。
- It was an unprecedented step in the company’s history.
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス/公的演説/報道 → 非常によく使う
- カジュアル → 口語でも使えるが、やや改まった印象を与える
- フォーマル/ビジネス/公的演説/報道 → 非常によく使う
- “This level of snowfall is unprecedented in my hometown.”
- 「こんな大雪、私の地元では前代未聞だよ。」
- 「こんな大雪、私の地元では前代未聞だよ。」
- “The support I got from my friends was unprecedented; I feel so grateful.”
- 「友人たちからの支援は本当に今までにないほどで、感謝しかないよ。」
- 「友人たちからの支援は本当に今までにないほどで、感謝しかないよ。」
- “It’s unprecedented how early the flowers are blooming this year.”
- 「今年は花の開花が例年にないほど早いね。」
- “We achieved unprecedented sales figures this quarter.”
- 「今期、当社は前例のない売上を達成しました。」
- 「今期、当社は前例のない売上を達成しました。」
- “The new policy has led to unprecedented levels of customer satisfaction.”
- 「新しい方針が、お客様満足度において空前の水準をもたらしました。」
- 「新しい方針が、お客様満足度において空前の水準をもたらしました。」
- “Our recent merger presents unprecedented opportunities for growth.”
- 「最近の合併は、成長のために前例のない機会をもたらします。」
- “The study reveals an unprecedented impact of climate change on polar regions.”
- 「その研究は、極地に対する気候変動の前例のない影響を明らかにしています。」
- 「その研究は、極地に対する気候変動の前例のない影響を明らかにしています。」
- “Such an event is unprecedented in the recorded history of volcanic eruptions.”
- 「このような現象は、火山噴火の記録史上、前例がありません。」
- 「このような現象は、火山噴火の記録史上、前例がありません。」
- “Governments are collaborating at an unprecedented scale to address the global crisis.”
- 「政府間で世界的な危機に対処するため、前例のない規模で協力が進められています。」
- 類義語 (Synonyms)
- “unparalleled” - 比類のない
- “unmatched” - 匹敵するものがない
- “unrivaled” - ライバルがいないほど優れた
- “extraordinary” - 並外れた
- “unheard-of” - 聞いたことのない、前代未聞の
- “unparalleled” - 比類のない
- 反意語 (Antonyms)
- “common” - よくある、普通の
- “usual” - いつもの、普段通りの
- “ordinary” - 平凡な
- “customary” - 慣例の、習慣化された
- “common” - よくある、普通の
- IPA表記: /ˌʌnˈprɛsɪdəntɪd/
- アクセント: un-PRE-ce-den-ted(2音節目“pre”に主アクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /-tə-/ がやや /-də-/ に近く発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /-tə-/ がやや /-də-/ に近く発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- “unpreCEdent” と途中で切れてしまうことがあるので注意。「un- + pre- + ce- + den- + ted」の5音節を意識すると自然です。
- スペルミス: “unpredecented” などと書いてしまう間違いが多いので、
- precedent(precede+nt)を確認しつつ「un-precedent-ed」の形を意識しましょう。
- precedent(precede+nt)を確認しつつ「un-precedent-ed」の形を意識しましょう。
- 発音の誤り: “unprecedent” で終わってしまうケースがあるので、最後まで “-ed” をしっかり発音するようにしましょう。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検、アカデミックな英語の読解試験などで出題される可能性があります。特に文章中で「これまでに例がない」と言いたい場面のキーワードとして覚えておくと便利です。
- イメージ法:
- 「un-(否定) + precedent (先例) + -ed」で、「先例がない」の意を一気に思い出せるようにしましょう。
- 「un-(否定) + precedent (先例) + -ed」で、「先例がない」の意を一気に思い出せるようにしましょう。
- スペリング記憶法:
- “un” で始まり、
- “pre” で「前」というイメージ、
- “ced” は “go(行く)”を含むラテン語由来、
- 最後に “-ent” と “-ed” をセットで念押しする。
- “un” で始まり、
- 勉強テクニック:
- 類義語や反意語とまとめて例文を作ると記憶に定着しやすくなります。
- ニュースやスピーチを聞くと、この単語が強調表現としてよく登場するので、そこで実用例を耳にすると効果的です。
- 類義語や反意語とまとめて例文を作ると記憶に定着しやすくなります。
hardware
hardware
解説
/ˈhɑːrdwɛər/
hardware
1. 基本情報と概要
単語: hardware
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
日本語での意味
「パソコンの ‘ハード’ な部分だけでなく、金物類や機械類なども指す語です。会話では、ソフトウェア(ソフト)の対比として使ったり、物理的な道具や機材を総称して言ったりする場面で用いられます。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われる関連用語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
典型的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・技術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ハードウェアを学ぶ際は、実際にパソコンや工具などを触ってみると理解が深まりやすいでしょう。スペルは “hard” + “ware” の2つに分解して覚えるとミスが減ります。
《集合的に》金物類,鉄器類
ハードウエア(電子計算機の機械部分)
asylum
asylum
解説
/əˈsaɪləm/
asylum
以下では名詞「asylum」について、多面的なポイントを網羅的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: asylum
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語と日本語)
「asylum」は、迫害などから逃れるための保護や避難先を指すときに使われる単語です。政治的迫害などを受けた人々を引き受ける場所や、その庇護(ひご)自体を意味します。正式な場面では「亡命申請」について話すときなどにも登場します。日常ではあまり頻繁に使われる単語ではありませんが、時事ニュースや国際関係、歴史を語る場面、法律的な文脈などで目にすることが多いです。
活用形
名詞なので、基本的には単数・複数形を持ちます。
ただし、日常的にはあまり複数形を見かけませんが、複数形として使われる場合は「施設(複数)」を指すときなどに使われます。
他の品詞形
「asylum」は名詞として使われることがほとんどで、他の品詞に変化する形は一般的ではありません。ただし、派生語や関連表現として形容詞的に「asylum-seeking (亡命申請中の)」のようなフレーズが使われる場合があります。
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成 (接頭語・接尾語・語幹など)
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「asylum」は、古代ギリシャ語「asylon」に由来します。もともとは「神聖な場所に対する略奪や暴力行為が許されない」という意味があり、そこから転じて「安全な聖域、避難所」という意味が根付いていきました。
歴史的な使われ方
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・決まった表現
厳密に言うと慣用句(イディオム)として固定されている表現は少ないですが、上記のようなコロケーションは一種の慣用表現に近いです。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的 / 公的・政治的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように asylum は「公式の保護」「保護所」「亡命」と関係が深く、国際関係や社会問題について読む上で頻出する単語です。ぜひ活用の場面をイメージしながら覚えてみてください。
(孤児・盲人・狂人などの)保護収容所,養育院;〈U〉避難,保護
buffer
buffer
解説
/ˈbʌfər/
buffer
【名/C】(衝突の衝撃を弱める)緩衝器 / 間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物) , 和らげるもの / 物をみがく人(道具) / 【動/他】…'を'緩和する,を和らげる / …を緩衝液で処理する
1. 基本情報と概要
単語: buffer
品詞: 名詞 (noun) / 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞へ変化する例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “buffer” の詳細な解説です。衝撃・負担を和らげるイメージを押さえておくと、多様な文脈で使いこなせるようになります。
(鉄道車両などの衝突の衝撃を弱める)緩衝器
間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物)
物をみがく人(道具)
…'を'緩和する,和らげる
…'を'緩衝液で処理する
payable
payable
解説
/ˈpeɪəbəl/
payable
1. 基本情報と概要
単語: payable
品詞: 形容詞 (時に名詞的用法もあり:複数形「payables」で「未払い勘定」などを表す)
意味(英語): “required to be paid” or “able to be paid”
意味(日本語): 「支払われるべき」「支払いの義務がある」「支払可能な」といった意味です。ビジネスや経理の文脈で、「◯◯は支払期限に支払う義務がある」「ある額を支払うことが求められる(可能である)」というようなニュアンスで用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせによって “支払いすることが可能な” → “支払い義務がある” というニュアンスが生じます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話で使われる例文(3つ)
B) ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
C) 学術的/専門的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が payable の詳細な解説です。ビジネスや経理でとても重要な用語ですので、契約書や請求書などを読む際にぜひ活用してみてください。
(金を払っても)採算のとれる
《補語にのみ用いて》(…に)支払われるべき《+to+名》
bureaucrat
bureaucrat
解説
/bjʊəˈrɒkræt/
bureaucrat
1. 基本情報と概要
単語: bureaucrat
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語):
A person who works in a bureaucracy, typically in a government department or organization.
意味(日本語):
官僚・役人を指す言葉です。主に政府や官公庁など、大きな組織で働く行政担当者を指す場合が多いです。
「お役所仕事に従事する人」というニュアンスで使われることも多く、規則や手続きに厳格な印象を与えます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
官僚制度や行政組織に関するニュース・記事を読む際などに出現するため、日常会話より上のレベルですが、ニュースや文書で比較的よく目につきます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「机による支配・机上の権力」を表す部分から、「官僚」「官職従事者」を示すようになりました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
フランス語の bureau(役所・机)とギリシャ語の kratos(力、支配)が組み合わさったもの。
歴史的には、近代国家が発展するにつれて組織が大きくなり、「書類作業が主体の役所や行政スタッフ」というイメージが定着していきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの観点では、bureaucrat はややフォーマルかつ公的な文章やニュース記事に登場しやすい単語です。日常会話ではまれに皮肉混じりに使われることもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・公的文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは 最初の音節 “bu-” (または “byu-”) にきます。イギリス英語では “ビュア・ロ・クラット” のように発音するため、/ʊə/ の発音がやや長めになります。一方アメリカ英語では “ビュア・ラ・クラット” に近いニュアンスです。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bureaucrat” の詳細解説です。官僚制度や組織のニュースなどに触れる際にぜひ活用してみてください。
官僚・吏吏
官僚的な人
exporter
exporter
解説
/ɪkˈspɔːrtər/
exporter
1. 基本情報と概要
単語: exporter
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味
“Exporter” means a person or a company that sells goods or services to another country.
日本語の意味
「エクスポーター」とは、主に商品やサービスを外国に売り出す人や企業を指します。たとえば、国内で作られた製品を海外市場へ輸出している企業を「エクスポーター」と呼びます。ビジネスや貿易の文脈でよく使われる語です。
活用形・ほかの品詞
(例)He is one of the leading exporters of wine in the region.
→ その地域で最も有力なワインの輸出業者の一人だ。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“exporter” は「外へ運ぶ人(または企業)」という構成になっています。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらの表現はビジネス記事や経済ニュースで頻繁に登場します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・イディオム
ビジネスや契約書などのフォーマルな文書で登場しやすい構文となります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・専門的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“exporter” との違い: “exporter” は国境を越えて売る、という点が明確。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
スムーズなイメージとしては「国内で作ったものを海外へ『ポート』から送り出す人/企業」というように思い描くと頭に入りやすいでしょう。
輸出業者,輸出国
defective
defective
解説
/dɪˈfɛktɪv/
defective
【1. 基本情報と概要】
単語: defective
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味: “defective” means “having a fault or flaw; not working properly or not made correctly.”
日本語の意味: 「欠陥のある、欠点のある、正常に機能しない」という意味です。たとえば機械や製品に不具合があるときや、人やシステムが十分には機能していないときに使います。少しフォーマルな響きがあり、書き言葉よりも話し言葉で「不良品」として扱われるシーンなどにもよく登場します。
他の品詞:
難易度(CEFR推定): B2(中上級)
【2. 語構成と詳細な意味】
「defective」は「正常に機能している状態から離れている・外れている(de-)+作りや状態(fect)+形容詞を示す -ive」という構成です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
【3. 語源とニュアンス】
【4. 文法的な特徴と構文】
イディオム/慣用構文
【5. 実例と例文】
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
【6. 類義語・反意語と比較】
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い
反意語 (Antonyms)
【7. 発音とアクセントの特徴】
【8. 学習上の注意点・よくある間違い】
【9. 記憶に残るヒントやイメージ】
以上が「defective」の詳細解説です。欠陥や不具合を表す、ややフォーマルな形容詞として理解しておきましょう。
dip
dip
解説
/dɪp/
dip
動詞 “dip” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞”dip”について
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文です。
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dip” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(中の物を取り出すために)(…に)〈手・バケツ・ひしゃくなど〉‘を'入れる《+名+into+名》
…‘を'浸して染める
(…から)…‘を'すくい出す,くみ出す,すくい上げる《+名+from(out of)+名》
〈旗など〉‘を'ちょっと下げてまたすぐ上げる
(…に)ちょっとつかる,さっと潜る《+into+名》
〈土地・道路などが〉下に傾く
(液体や容器に)手(さじなど)を突っ込んで取り出す《+into+名》
(ある問題を)ちょっと調べる,のぞく;(本などを)拾い読みする《+into+名》
(水などに)…‘を'ちょっと浸す,さっとつける《+名+in(into)+名》
plug
plug
解説
/plʌɡ/
plug
(穴・すきまなどをふさぐ)栓,くさび / (電気の)差し込み,プラグ / 《話》=spark plug / 消火栓(fireplug) / (一口分に切った)かみたばこ / 《話》(テレビ・ラジオの番組にはさんだ)宣伝,広告 / 《米俗》老いぼれ馬
1. 基本情報と概要
単語: plug
品詞: 名詞 (※「plug」は動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
意味(英語 / 日本語)
「plug」は、例えば洗面台やお風呂などの水を抜いたりせき止めたりするための栓、あるいは電化製品をコンセントに差し込み接続する電気プラグを指すときによく使われます。日常場面で「プラグを差し込む」「栓をする」など、実用品のイメージがあるカジュアルな単語です。
活用形
※動詞として使う場合:
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
いずれも「ふさぐ道具」ですが、plugは電源プラグや水回りの栓など、実用面での意味合いが強いのが特徴です。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「plug」という名詞の詳細な解説です。電源プラグや水回りの栓を想像すると覚えやすいですので、ぜひ日常生活で意識しながら使ってみてください。
(穴・すきまなどをふさぐ)栓,くさび
(電気の)差し込み,プラグ
《話》=spark plug
消火栓(fireplug)
《話》(テレビ・ラジオの番組にはさんだ)宣伝,広告
《米俗》老いぼれ馬
(一口分に切った)かみたばこ
unprecedented
unprecedented
解説
/ʌnˈprɛsɪˌdɛntɪd/
unprecedented
1. 基本情報と概要
英単語: unprecedented
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 前例のない、空前の
「unprecedented」は「これまでに起こったことがなく、前例がない」という意味を持つ英語の形容詞です。例えば、「前代未聞の出来事」や「これまでに例を見ない現象」を表すときに使われます。かなり強い意味合いを持つので、特に驚きをもって何かを強調するときなどに使われる傾向があります。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「unprecedent + ed」で「先例のない」となり、どこにも例がない=「これまでにない」というニュアンスを強調します。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネスシーン (フォーマル寄り)
C. 学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
※ 「unprecedented」は「過去に類例が全くない」というニュアンスが特に強いです。「extraordinary」は「並外れた」という意味があり、すでにあるものよりも突出しているというイメージです。
※ 「unprecedented」は「今までに一度も例がない」のに対し、これらの単語は「たいてい起こりうる」「一般的である」という正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unprecedented」の詳細な解説です。前例のない出来事や状況を強く印象づけたいときに使える、とても便利な形容詞です。ぜひ覚えて使ってみてください。
先例のない,みぞうの
史上最大の,空前の
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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