ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- (名詞) A person whose occupation is making, mending, or altering clothes, especially for men.
- (動詞) To adjust or adapt something so that it fits a particular purpose, person, or situation.
- (名詞) 衣服(特に紳士服)の仕立てやお直しをする人、仕立て屋さんです。オーダーメイドや個人の体に合わせて服を作る専門家を指します。
「服をオーダーメイドで仕立てたり直したりする職業の人」という感じで、実際のお店でも利用します。 - (動詞) 何かを特定の目的や状況・人に合わせて調整する、という意味です。書類や計画、プログラムなどを“合わせる”というニュアンスで使われます。
- 名詞: tailor (単数) / tailors (複数)
- 動詞:
- 原形: tailor
- 三人称単数現在形: tailors
- 過去形・過去分詞形: tailored
- 現在分詞・動名詞: tailoring
- 原形: tailor
- 形容詞: tailored(仕立てられた、フィットするように調整された)
- 例: a tailored suit(仕立てられたスーツ)
- “tailor” には明確な接頭語と接尾語はありませんが、中世英語やフランス語起源の “taillour” などがかかわっています(語源は後述)。
- 名詞
- 仕立て屋: 衣服のサイズ直しやオーダーメイドに対応する専門家
- 仕立て屋: 衣服のサイズ直しやオーダーメイドに対応する専門家
- 動詞
- 調整する: 特定の目的・人・場面・サイズに合わせて変える(計画、プラン、方法などを“しっくり合うように”カスタマイズするイメージ)
- tailor-made (テイラー・メイド) – オーダーメイドの
- bespoke tailor (ビスポーク・テイラー) – 仕立屋(完全オーダーメイドを得意にする人)
- master tailor (マスター・テイラー) – 熟練の仕立て屋
- tailor a solution (解決策を調整する)
- tailor a program (プログラムを合わせて作る/調整する)
- tailor one’s approach (取り組み方を目的に合わせて調整する)
- tailor something to (〜に合わせて何かを調整する)
- digital tailor (デジタル仕立て屋; オンラインでオーダーメイド支援するサービスなど)
- tailor advice (アドバイスを対象に合わせてカスタマイズする)
- tailor the fit (フィット感を調整する)
- “tailor” は、中世英語の “tailour” や古フランス語の “taillour” に由来し、“tailler(切る)” という動詞からきています。元々は布を切って仕立てる人という意味が中心でした。
- 名詞の“tailor” は、職業名・役割として比較的フォーマルに使われますが、カジュアルにも「お直し屋さん」という感覚で日常的に使われる場合もあります。
- 動詞の“tailor” は、ビジネスや公式文書などで「カスタマイズする」「調整する」というキーワードとしてよく使われます。口語でも「合わせる」というニュアンスで気軽に用いられることがあります。
- 特にビジネスシーンでは、「tailor a proposal」(提案を相手に合うように調整する) のように、個別ニーズに合わせるときに好まれます。
名詞 “tailor”
- 可算名詞です。例: a tailor / two tailors
動詞 “tailor”
- 通常は他動詞として、「tailor + 目的語 + to/for ...」の形で使われます。
- 例文: “They tailored the course to beginners.”(コースを初心者向けに調整した)
- 通常は他動詞として、「tailor + 目的語 + to/for ...」の形で使われます。
- tailor something to[for] 目的: 何かを(目的)に合わせる
- tailor-made: 完全に合わせて作られた、特注の
- “I need to find a good tailor to fix these pants.”
(このパンツを直してくれるいい仕立て屋さんを探さなきゃ。) - “My aunt used to work as a tailor. She made all our clothes by hand.”
(私のおばは仕立て屋として働いていて、私たちの服は全部手作りでした。) - “I decided to tailor my workout routine to focus on leg strength.”
(脚の筋力にフォーカスできるように、トレーニングメニューを調整してみたよ。) - “We tailored our marketing strategy to match the local culture.”
(私たちはローカル文化に合うようにマーケティング戦略を調整しました。) - “The presentation was tailored to address the client’s specific concerns.”
(プレゼンテーションはクライアントの特定の懸念点に対応できるように作り込みました。) - “It’s important to tailor each email template for the target audience.”
(ターゲット層ごとにメールテンプレートを調整することが重要です。) - “This study aims to tailor the training modules for different proficiency levels.”
(この研究は、異なる熟練度レベル向けにトレーニングモジュールを調整することを目的としています。) - “We need to tailor the questionnaire to ensure more accurate data collection in cross-cultural studies.”
(異文化間研究でより正確なデータを収集できるように、アンケートを調整する必要があります。) - “By tailoring the curriculum, educators hope to improve individualized learning outcomes.”
(カリキュラムを調整することで、教育者たちは個々の学習成果の向上を図っています。) - adjust(調整する)
- やや広範囲で「少しだけ変化させる」という意味。
- 例: “Adjust the seat height.”(座席の高さを調整する)
- やや広範囲で「少しだけ変化させる」という意味。
- modify(修正する)
- ある程度変更を加えて目的に合うようにする。主に書類や計画などに使う。
- ある程度変更を加えて目的に合うようにする。主に書類や計画などに使う。
- customize(カスタマイズする)
- 個人の好みやニーズに従って作り変える。製品やサービスに対してよく使う。
- standardize(標準化する)
- 個別対応ではなく、一律の規格に合わせるイメージ。
- 個別対応ではなく、一律の規格に合わせるイメージ。
- mass-produce(大量生産する)
- オーダーメイドとは逆で、同じものを大量に生産すること。
- 発音記号 (IPA): /ˈteɪlər/
- アメリカ英語: [テイ-lər]
- イギリス英語: [テイ-lə]
- 強勢は最初の音節“tei-”に来ます。
- 間違えやすい発音例としては /ˈtaɪlər/(タイラー)などと混同することがありますが、実際は /ˈteɪlər/ に近い発音です。
- スペリング: 「tailer」「taylor」と間違えることがあります。
- 正しくは “t-a-i-l-o-r” です。
- 正しくは “t-a-i-l-o-r” です。
- 同音異義語注意: “Taylor” は人名(例: Taylor Swift)ですが、発音はほぼ同じです。文脈で区別します。
- TOEICや英検などでも、ビジネスシーンの「~に合わせて調整する」意味で出題されることがあります。特に「tailor our services to meet clients’ needs」などの例文として見かける可能性が高いです。
- “tailor” の由来: 布を切る(to cut)というフランス語 “tailler” に由来します。“tail”(しっぽ)や“cut” のイメージとあわせると、一度で覚えやすいでしょう。
- 動詞でも使う際は「ニーズに合わせて“ちょきちょき”切って形づくる」イメージを思い浮かべると、暗記しやすいです。
- 覚え方のコツ: 「仕立て屋さんは服を “カットして” 調整してくれる人 → 勉強や仕事、プランを “テイラー(Tailor)” するのは“服を仕立てるように合うように調整する”」と結びつけると理解しやすいかもしれません。
- 単語: baseline
- 品詞: 名詞 (noun)
- 英語: A starting point or standard used for comparison.
- 日本語: 物事を比較したり判断したりする際の「基準線」「基準値」「出発点」を指す言葉です。スポーツやビジネス、研究など幅広い分野で「基準」となるラインや値を表します。
- 単数形: baseline
- 複数形: baselines
- B2(中上級)
- ネイティブでも専門分野(ビジネス、科学、スポーツなど)でよく使われる単語ですが、ニュースや教科書などでも見かけるため、中上級レベルといえるでしょう。
語構成:
- base (土台・基礎) + line (線)
- 「base」という「基礎・土台」の意味と、「line」という「線」が合わさって、「基準となる線・出発点」という意味を作り上げています。
- base (土台・基礎) + line (線)
派生語・類縁語:
- base (名詞、形容詞、動詞)
- baseline (名詞)
- baseline data (名詞句) - 基礎データ
- baseline survey (名詞句) - 初期調査
- base (名詞、形容詞、動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現) 10個
- establish a baseline — (基準を確立する)
- measure against the baseline — (基準と比較して測定する)
- baseline data — (基準データ)
- baseline survey — (ベースライン調査)
- baseline study — (ベースライン研究)
- baseline measurement — (基準測定)
- maintain the baseline — (基準を維持する)
- redefine the baseline — (基準を再定義する)
- baseline scenario — (基準シナリオ・想定)
- baseline performance — (基準パフォーマンス)
- establish a baseline — (基準を確立する)
語源:
- 「base」はラテン語 “basis”(下にあるもの)から、さらにギリシャ語 “basis” に遡ります。
- 「line」はラテン語 “linea”(糸・線)に由来するとされます。
- これらが組み合わさり、「何かをスタートしたり評価したりするときにまず決めておく線」という意味で「baseline」が成立しました。
- 「base」はラテン語 “basis”(下にあるもの)から、さらにギリシャ語 “basis” に遡ります。
ニュアンスと使い方の注意:
- 一般的にフォーマル/カジュアル両方で使われますが、ややビジネス文書や論文などフォーマルな文脈でよく見られます。
- スポーツではテニスやバスケットボールの「ベースライン」(コートの端やゴールライン)を指す場合もあります(そこから転じて「基準線」というイメージ)。
- 感情的なニュアンスは強くなく、客観的・論理的な雰囲気を持ちます。
- 一般的にフォーマル/カジュアル両方で使われますが、ややビジネス文書や論文などフォーマルな文脈でよく見られます。
文法上:
- 基本的に可算名詞 (countable noun) ですが、文脈によっては「this is our baseline for evaluation」のように単数形でも用いられます。
- 「the baseline」や「our baseline」のように定冠詞や所有格とともに使われることが多いです。
- 基本的に可算名詞 (countable noun) ですが、文脈によっては「this is our baseline for evaluation」のように単数形でも用いられます。
一般的な構文:
- “(Subject) establish a baseline for (Purpose).”
- 例: “We need to establish a baseline for measuring customer satisfaction.”
- 例: “We need to establish a baseline for measuring customer satisfaction.”
- “(Subject) use (something) as a baseline.”
- 例: “Let’s use last year’s data as a baseline.”
- 例: “Let’s use last year’s data as a baseline.”
- “(Subject) compare (X) to the baseline.”
- 例: “We compare this month’s progress to the baseline set in January.”
- “(Subject) establish a baseline for (Purpose).”
イディオム的表現:
- “get back to baseline” = 元の状態や標準に戻る
- ただし、突出した慣用句というよりは、ビジネスや学術文脈でそのまま使われることが多い単語です。
- “get back to baseline” = 元の状態や標準に戻る
- “We need a baseline to know how much our child’s reading has improved over the year.”
(1年間で子どもの読解力がどのくらい伸びたかを知るために基準が必要だね。) - “Let’s set a baseline for our budget before we start shopping.”
(買い物を始める前に予算の基準を決めよう。) - “I always check my baseline fitness level after a long break.”
(長い休みのあとには、いつも自分の基礎的な体力レベルを確認してるよ。) - “The baseline for the first quarter’s sales figures will help us plan our strategy.”
(第1四半期の売上数値を基準として、戦略を立てるのに役立ちます。) - “We need to re-evaluate our baseline costs to improve profitability.”
(収益性を向上させるために、基準となるコストを再評価する必要があります。) - “A clear baseline ensures that all our employees share the same performance goals.”
(明確な基準があれば、全従業員が同じパフォーマンス目標を共有できます。) - “In this study, we compared post-treatment results with the baseline measurements.”
(この研究では、治療後の結果を基準測定と比較しました。) - “The baseline survey provided key insights into the community’s health status.”
(ベースライン調査は、地域の健康状態について重要な知見をもたらしました。) - “We established a baseline of language proficiency before implementing the new curriculum.”
(新しいカリキュラムを導入する前に、言語能力のベースラインを設定しました。) - 類義語 (Synonyms)
- benchmark (ベンチマーク) — テストやパフォーマンス比較のための「基準値」。
- standard (スタンダード) — 標準や規格としての基準。
- reference point (参照点) — 比較や判断のための基準点。
- yardstick (ヤードスティック) — 本来は長さを測る尺のことで、転じて「基準」。
- starting point (出発点) — 物事を始める起点。
- benchmark (ベンチマーク) — テストやパフォーマンス比較のための「基準値」。
- 反意語 (Antonyms)
- 特定の「反意語」は明確にはありませんが、あえて言えば “endpoint” (終点)や “outlier” (外れ値)などが、「比較の基準」とは逆方向のイメージを持ちます。
- 特定の「反意語」は明確にはありませんが、あえて言えば “endpoint” (終点)や “outlier” (外れ値)などが、「比較の基準」とは逆方向のイメージを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈbeɪslaɪn/
- アメリカ英語: ベイスライン
- イギリス英語: ベイスライン
アクセント: 最初の音節「BASE」に強勢がきます。
よくある発音ミス:
- 「バスライン」と濁ってしまうのは誤り。
- base の “ベイス” をはっきりと発音するのがポイントです。
- 「バスライン」と濁ってしまうのは誤り。
- スペルミス: “baseline” のつづりを “base line” と分けてしまうなど。
- 同音・類似スペルの単語: “bassline”(音楽のベースライン)と混同しないように。特に音楽で「ベース音」などを表すときは “bass” ( [bæs] ) という別の単語です。
- 試験対策:
- TOIECやIELTSなどのビジネス・アカデミック英語で出題される可能性があります。ビジネスレポートや研究において当たり前のように登場するので、意味をきちんと押さえておくと点数アップにつながります。
- 覚え方:
- 「base(基礎)」+「line(線)」=「基礎となる線(最初の比較・評価のライン)」 とイメージするとわかりやすいです。
- スポーツのコートの“ベースライン”を思い浮かべると、「出発点となる線」という感覚がつかみやすいでしょう。
- 「base(基礎)」+「line(線)」=「基礎となる線(最初の比較・評価のライン)」 とイメージするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック:
- ビジネスや研究論文で “baseline” がどう使われているか探してみると、実際の文脈の中で自然に記憶が定着します。
- ビジネスや研究論文で “baseline” がどう使われているか探してみると、実際の文脈の中で自然に記憶が定着します。
- 英語: the act of freeing or state of being freed from an obligation, duty, or liability.
- 日本語: ある義務や責任、規則などが免除されること。
- 名詞: exemption (複数形: exemptions)
- 例:
He received an exemption from military service.
- 例:
- 動詞形: exempt (~を免除する)
- 例:
They exempted him from taxes.
- 例:
- B2: 日常会話は問題なく、少し専門的な話題を扱う際にも使えるレベル。
- ex-: 「外へ」「離れて」という意味の接頭語 (ラテン語系)
- empt: ラテン語の
emere
(買う)からの派生で、英語のexempt
やredemption
などに含まれる語幹。ただし、実際には複雑に変化しているため “取得する” あるいは “取り除く” といったイメージを持ちます。 - -ion: 名詞を作る接尾語
- exempt (動詞/形容詞): 免除する / 免除された
- 例:
You are exempt from this requirement.
(形容詞として)
- 例:
- non-exempt (形容詞): 免除されていない
- tax exemption(税金の免除)
- exemption from duty(義務の免除)
- exemption certificate(免除証明書)
- exemption form(免除の申請書類)
- exemption limit(免除の上限)
- religious exemption(宗教上の免除)
- exemption application(免除申請)
- exemption request(免除の要請)
- exemption clause(免責条項)
- exemption policy(免除に関する方針)
- 「exemption」はラテン語の “exemptio” または “exemptionem” に由来し、もともと “買う” や “取り除く” という概念から、義務や責任から「外へ出す」という発想がベースになっています。
- お役所やビジネスの書面、公式な発表などフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアル会話よりは、文書や公的書類で用いられることが多いです。
- 「免除」の対象が制限、規則、税金、義務など、多岐にわたるため、どの分野における免除かをきちんと明示する場合が多いです。
- exemption は可算名詞 (a/an, the, 複数形などで使われることがある)。
- 例:
He applied for an exemption from the new regulation.
- 例:
- よく前置詞 from とセットで使われ、「何々からの免除」という形を取ります。
- 例:
exemption from taxes,
exemption from certain requirements.
- 例:
grant someone an exemption from something
(~を免除してあげる)apply for an exemption from something
(~の免除を申請する)be eligible for an exemption
(免除の資格がある)I heard you got an exemption from gym class because of your injury.
(ケガのため体育の授業が免除されたんだってね。)She asked for an exemption from the house chores this week.
(彼女は今週の家事を免除してほしいって言ってたよ。)If you have dietary restrictions, you might get an exemption from certain cafeteria rules.
(食事制限があるなら、学食の規則が一部免除されるかもしれないよ。)We need to file for a tax exemption before the end of the month.
(今月末までに税金の免除申請をしなければなりません。)He received an exemption from working overtime due to his health condition.
(彼は健康上の理由から残業が免除されました。)You can request an exemption from this policy if you meet certain criteria.
(特定の条件を満たす場合は、この方針からの免除を申請できます。)The new regulations allow a partial exemption for research institutions.
(新しい規制では研究機関に対して部分的な免除が認められています。)Students who have already mastered the subject can apply for an exam exemption.
(その科目をすでに習得している学生は試験免除を申請できます。)The exemption criteria vary depending on the funding agency's guidelines.
(免除の基準は資金提供機関のガイドラインによって異なります。)- waiver(免除、放棄)
- 「権利を放棄する」というニュアンスが強い。公的書類で
waiver
として書かれることが多い。
- 「権利を放棄する」というニュアンスが強い。公的書類で
- dispensation(特免、特別許可)
- 通常のルールを一時的に外す特別許可という意味合い。宗教上の「特免」などで使われる。
- 通常のルールを一時的に外す特別許可という意味合い。宗教上の「特免」などで使われる。
- release(解放、免除)
- 「解放」「自由にする」というニュアンスが強い。契約などからの解放にも用いる。
- 「解放」「自由にする」というニュアンスが強い。契約などからの解放にも用いる。
- obligation(義務)
- liability(責任)
- requirement(要求、必須条件)
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzɛmpʃ(ə)n/ あるいは /ɛɡˈzɛmpʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [ɪɡˈzɛmp.ʃən]
- イギリス英語: [ɪɡˈzemp.ʃən]
- アメリカ英語: [ɪɡˈzɛmp.ʃən]
- アクセントは第2音節「-zem-」に置かれます。
- よくある間違いとして、最初の
e
を発音しない、あるいはexamption
などとつづりを間違えることがあります。 - スペルミスで excemption や examption と書いてしまうミスがありがち。
- 同音異義語は特にありませんが、「exempt」と混同しないよう注意します。
- 資格試験やTOEIC・英検などでは、ビジネスシーンや法律上の文脈、税金関連の文脈で出題されることが多いです。前置詞 from とセットで覚えておくと得点しやすいです。
- “ex” から、「外へ」「離れる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「免除は何かを“外に出して”取り除く」と考えると、
exempt
→exemption
の流れが理解しやすいです。 - スペル練習では
ex + empt + ion
のパーツに分解するのがおすすめです。 - 英語: “autonomy” generally means the right or condition of self-government, or the independence to make one’s own decisions.
- 日本語: 「autonomy」は、自己統治・自主性・自律性などを意味します。自分自身で判断し行動する力や、外部から干渉されずに独立している状態を表します。
こういった文脈では、「何か(政府や組織から)独立して自分で決められること」を強調する言葉として使われます。個人のレベルでも「自ら判断して行動できる力」というニュアンスでよく登場します。 - B2(中上級): 大学の講義や専門書などでもよく出てくる語彙であり、社会学や政治学の文脈でも頻出するため、中上級レベルの学習者にとって重要な単語です。
- auto-: 「自己、自分」を表す接頭語(ギリシャ語由来 “autos” = 自分自身)
- -nomy: 「法、管理、支配」を表す語根(ギリシャ語 “nomos” = 法や習慣)
- autonomous (adj.): 自治の、自律した
- autonomously (adv.): 自治的に、自律的に
- autonomize (v.): 自治化する、自主化する(あまり一般的ではありませんが、学術文献などで見られることがあります)
- “political autonomy” (政治的自律)
- “personal autonomy” (個人の自律)
- “seek autonomy” (自律を求める)
- “grant autonomy” (自律権を与える・認める)
- “a high degree of autonomy” (高い自律性)
- “autonomy in decision-making” (意思決定における自律)
- “cultural autonomy” (文化的自律)
- “respect for autonomy” (自律の尊重)
- “local autonomy” (地方自治)
- “maintain autonomy” (自律を維持する)
- 独立性や自主性を強調する言葉で、特に組織や国家の文脈で「干渉されずに自分たちで決定できること」を表す正式な響きがあります。
- 個人の自己決定権を示す場面でも用いられ、政治・社会・心理など幅広い分野で使われます。
- どちらかと言えばフォーマルな印象が強く、学術的・公的な文脈でよく見られます。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われますが、「複数形で使うケース」はまれです(“autonomies” という形はほとんど見かけません)。
- 使用シーン: 公的・学術的文脈が多いですが、ビジネスシーンでも「従業員に与えられる権限や裁量」という意味で用いられます。
- 構文例:
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
- “The government granted autonomy to [region/group].”
- “[Subject] + has autonomy in [area].”
“I really appreciate having some autonomy in how I schedule my day.”
- (一日のスケジュールを自分で決められるのは本当にありがたいよ。)
“My parents have given me a lot of autonomy since I turned 18.”
- (18歳になってから、両親はかなりの自由を与えてくれているんだ。)
“She values autonomy more than anything else in her life.”
- (彼女は人生の中で、どんなことよりも自分の自由や自律を大切にしているよ。)
“Our manager encourages autonomy among the team members to foster creativity.”
- (私たちのマネージャーは、チームの創造性を高めるために自律性を奨励しています。)
“With greater autonomy, employees can make quicker decisions on the spot.”
- (より大きな裁量を与えることで、従業員はその場で素早く意思決定ができます。)
“He requested more autonomy in handling client negotiations.”
- (彼は顧客との交渉を進めるにあたって、より多くの自由裁量を求めました。)
“The study examines the impact of autonomy on students’ academic performance.”
- (この研究は、学生の学業成績に対する自律性の影響を調べています。)
“Local autonomy has been a core principle in decentralization reforms worldwide.”
- (地方自治は、世界各地で進められている分権改革における中心的な原則となっています。)
“Philosophers have long debated the limits and responsibilities tied to human autonomy.”
- (哲学者たちは、人間の自律に伴う限界や責任について長い間議論してきました。)
- independence (独立)
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- 「外部からの支配や援助に頼らない状態」により重点がある。政治的・個人的など幅広い文脈で使用。
- self-governance (自己統治)
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- 「自分自身で法律や規則を定めること」を強調。ややフォーマルかつ政治的・組織的文脈で用いられる。
- self-reliance (自立)
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- 「誰かに頼らず、自分でやっていけること」を示すため、より日常的なニュアンスが強い。
- freedom (自由)
- より広義で抽象的。ただし、人や物事に縛られない状態を幅広く指す。
- dependency (依存)
- subordination (従属)
- IPA表記:
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɔˈtɑː.nə.mi/ または /ɑːˈtɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɔːˈtɒn.ə.mi/
- アクセント: 第二音節 “-ton-” (to-NO) の部分に強勢があります(au-TON-o-my)。
- よくある発音の間違い: “auto” 部分を「オート」と強く発音してしまいがちですが、実際は「おーと(ɔː / ɔ)」に近い音で、アクセントがそこには来ません。
- スペルミスで “autonamy” と書いてしまうことがあるので注意。正しくは “autonomy” です。
- “automatic” や “automobile” などの “auto-” と字面が似ていますが、それぞれ意味は大きく異なります。
- ビジネスや政治分野の文脈でよく出題されるキーワードであり、TOEICや英検などでも文章内で見かける機会があります。
- 語源で覚えるのがおすすめです。「auto (自己) + nomy (法) ⇒ 自己の法 ⇒ 自律」という流れで理解すると記憶に残りやすくなります。
- “automobile” の “auto” が「自分で動く車」という意味合いであるように、「auto-」は「自己」という感覚を持つと、派生する多くの単語の意味を推察しやすくなります。
- 自分で“rule (支配)”や“law (法)”を作るイメージで「autonomy」と捉えれば、絵や図で連想しながら覚えることができます。
- 英語: accordingly
- 日本語: それに応じて、したがって、状況に合わせて
- 副詞 (adverb)
- 英語: In a way that is suitable or appropriate, or as a result of something.
- 日本語: 「ある状況や条件に応じて行動する/判断する」という意味で使われる副詞です。「したがって」「それに応じて」と訳されることが多いです。主に文脈に合わせて物事の結果や対応を表すときに使われます。
- 原形 (副詞): accordingly
- accord (動詞/名詞): 「一致する、調和する/合意、調和」
- according (形容詞のように機能する場合も): 「〜によれば」などのフレーズ中で使う
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- 例) according to ~ = 「〜によれば」
- B2 (中上級): 一般的な文章やビジネス文書にも出てくる単語で、しっかりとした読解力、文脈理解が必要な場面が多いです。
- ac + cord + -ing + -ly
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- cord: ラテン語由来の cor(心)に関連するといわれるが、ここでは「一致・調和」の感覚を含む “accord” が基になっている
- -ing: 動名詞や形容詞化に使われる接尾辞(ここでは副詞化の一部)
- -ly: 副詞を作る典型的な接尾語
- ac: 「〜の方へ」というニュアンスのラテン系接頭辞(ad-)の変化形
- accord (名詞・動詞): 合意・協定、調和する
- in accord with: 〜と一致して
- according to: 〜によれば、〜に従って
- act accordingly → 「それに応じて行動する」
- respond accordingly → 「それに応じて対応する」
- adjust accordingly → 「それに応じて調整する」
- plan accordingly → 「それに応じて計画する」
- behave accordingly → 「それに応じてふるまう」
- advise accordingly → 「それに応じて助言する」
- treat someone accordingly → 「(人)をそれに応じて扱う」
- pay accordingly → 「それに応じた支払いをする」
- allocate resources accordingly → 「資源をそれに応じて割り当てる」
- revise accordingly → 「それに応じて修正する」
- ラテン語の “ad”(〜の方へ)+ “cor” (心)由来の
accord
(調和・一致)が元になっています。そこから派生して「accordingly」は「一致した形で、状況に応じて」という意味を持つようになりました。 - フォーマル寄り: 「accordingly」は日常会話でも使われますが、文書やビジネス文脈でややフォーマルな響きを帯びることが多いです。
- 結果や応答を示す: 先に述べた情報や状況に対してどう振る舞うか、どんな結果を示すかを表すときに自然に使われます。
- 文中の位置: 通常、文頭か文末、あるいは動詞に近い位置で使われます。
- 例)
We have received new data. Accordingly, we will update our plan.
- 例)
- カジュアルかフォーマルか: ややフォーマル。日常会話では
so,
therefore,
in response
などを代わりに使う場合もあります。 - 副詞としての機能: 文全体を修飾して「したがって」「それに応じて」といった意味を付与します。
- 接続副詞的な役割: 文章をつなぐ機能があり、文頭で「よって」「したがって」と結論・結果を示すことができます。
I just found out the store closes at 6 p.m. We’ll have to leave earlier accordingly.
- 店が6時に閉まるってわかったから、それに合わせて早めに出なきゃね。
He’s allergic to peanuts. We should cook accordingly.
- 彼はピーナッツアレルギーだから、それに応じた料理を作らないとね。
The weather forecast says it might rain. We should plan our picnic accordingly.
- 天気予報では雨が降るかもしれないから、ピクニックの計画をそれに応じて考えよう。
We received the client’s feedback and will adjust our proposal accordingly.
- クライアントからのフィードバックを受け、それに応じて提案書を調整します。
Please review the new policy details and act accordingly.
- 新しい方針の詳細を確認し、それに合わせて行動してください。
The budget has increased, so we’ll hire more staff accordingly.
- 予算が増えたので、それに応じてスタッフを増やす予定です。
The hypothesis was proven invalid; accordingly, the results must be reevaluated.
- 仮説が無効であることが証明された。それに応じて、結果を再評価しなければならない。
The committee acknowledged the new findings and revised its guidelines accordingly.
- 委員会は新たな発見を認め、それに応じてガイドラインを改訂した。
Data shows a significant shift; accordingly, we propose a new theoretical model.
- データは大きな変化を示している。したがって、私たちは新しい理論モデルを提案する。
- therefore (したがって)
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- 文頭や文中で「だから」という結果を示す。より論理的な響きが強い。
- thus (このようにして)
- やや文語的・論文的表現。
- やや文語的・論文的表現。
- consequently (その結果として)
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- 文章や論文などで結果を明確に述べるのに使われる。
- hence (それゆえに)
- フォーマルでやや古風な響き。
- フォーマルでやや古風な響き。
- as a result (結果として)
- 簡潔でわかりやすい接続表現。
- 直接の反意語はありませんが、「逆に」「それにもかかわらず」を示す
nevertheless,
however,
in contrast
などが文脈で対比表現として使われることもあります。 - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- イギリス英語: /əˈkɔː.dɪŋ.li/
- アメリカ英語: /əˈkɔːr.dɪŋ.li/
- アクセント (強勢): 「-cord-」 の部分に強勢があります。(ac-CORD-ing-ly)
- よくある発音の間違い: 「アコーディングリー」と聞こえることが多いが、母音の曖昧音 (ə) を意識して /əˈkɔːr/ と発音するのがポイントです。
- スペルミス: 「accord*inly」と “i” を抜かしてしまうミスや、「accorde*ngly」といった母音違いが起きやすい。
- 同音異義語との混同: 似た単語は “according” ですが、「accordingly」には “ly” が付くので意味と役割が違う。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈をつなぐ接続副詞として出題される可能性がある。前後の文脈に注意して、結果や対応を表すという意味を把握しておくこと。
- “ac + cord + ly” と分解
「cord」は “heart(心)” のニュアンスがあることから、心を合わせて(accord)行動する→「状況に合わせて行動する」というイメージで覚える。 - スペルのポイント
「ac + cord + ing + ly」という4つのかたまりに分割して何度か書いてみると綴りミスが減る。 - 実際に使うことで定着
文章を書くときに「結果を受けて対応が変わる」と言いたいとき、積極的にaccordingly
を使ってみる。 - English: “ultimate” means the last, the final, or the best/most extreme.
- 日本語: 「最終的な」「究極の」「最高の・最大限の」という意味があります。「最終段階の」「これ以上はない」といったニュアンスを含む形容詞です。
- 原形: ultimate (形容詞)
- 比較級・最上級: 通常比較はしません(“more ultimate”, “most ultimate” とは言いません)
- 名詞形: (一部で) the ultimate として「究極のもの」と使われる例があります
- 副詞形: ultimately(「最終的に」「結局のところ」)
- 副詞: ultimately(例: “Ultimately, it’s your choice.”)
- 名詞: ultimatum(「最後通告」) ※ただし、綴りと形が少し変わる別単語として扱われます
- B2:中上級
語彙のレパートリーが少し豊富になり、ニュアンスのある単語を使いはじめたい学習者向け。 - “ultimate” はラテン語の “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)に由来します。
接頭語・接尾語が明確に分かれる単語ではありませんが、語幹となる “ultim-” は “last” や “farthest” の意味を含みます。 - ultimatum (名詞): 最後通告
- ultimately (副詞): 最終的に
- ultimate goal(究極の目標)
- ultimate decision(最終決断)
- ultimate price(究極の代償)
- ultimate challenge(究極の挑戦)
- ultimate outcome(最終結果)
- ultimate purpose(最終目的)
- ultimate luxury(究極の贅沢)
- ultimate weapon(最終兵器)
- ultimate test(究極の試験)
- ultimate question(究極の疑問)
- ラテン語 “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)が語源です。
- 歴史的には「隔たりのもっとも端に位置する」というイメージから「最後の」「究極の」という意味へ拡張されました。
- 「これ以上はない」という最上級のイメージが含まれます。非常に強い表現であるため、軽い文脈でも使えますが、しばしば強調表現としてインパクトが大きくなりがちです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、広告やキャッチコピー、あるいはフォーマルな文で「最終的に」「決定的に」という意味でもよく使われます。
形容詞として名詞を修飾
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
- “His ultimate fate” (不可算名詞ではないが、抽象的な名詞を修飾)
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
名詞として(まれに)用いる場合
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
ただし、この用法は少し文芸的・強調的。
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
イディオム的用法
はっきりとしたイディオムは多くありませんが、口語で “the ultimate in ~”(~の最高峰)という表現があります。
例: “This car is the ultimate in luxury.”(この車は贅沢の極みだ)フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- カジュアル: 日常会話や広告で「最高の」「究極の」と強調表現的に使われる
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- “This is the ultimate burger; you have to try it!”
(これは究極のハンバーガーだよ。絶対食べてみて!) - “I’m searching for the ultimate backpack for my trip.”
(旅行用に最高のバックパックを探しているんだ。) - “His playlist is the ultimate mix of old and new tunes.”
(彼のプレイリストは古い曲と新しい曲の最高のミックスだよ。) - “Our ultimate goal is to expand the brand globally.”
(私たちの最終的な目標は、ブランドを世界的に拡大することです。) - “We need the manager’s ultimate decision by Friday.”
(金曜日までにマネージャーの最終決定が必要です。) - “The ultimate responsibility for the project lies with the team leader.”
(プロジェクトに関する最終責任はチームリーダーにあります。) - “Identifying the ultimate cause of climate change requires interdisciplinary research.”
(気候変動の根本的な原因を突き止めるには学際的な研究が必要となる。) - “The ultimate aim of this study is to propose a new data model.”
(本研究の究極的な目的は、新たなデータモデルを提案することだ。) - “We must consider the ultimate repercussions of genetic modification on biodiversity.”
(遺伝子変異が生物多様性に及ぼす最終的な影響について考慮する必要がある。) - final(最終の)
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- “ultimate” はそれに加え「最高・究極」などの強いニュアンスを含むことが多い。
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- last(最後の)
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- “ultimate” はよりフォーマルで意味が強調される印象。
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- supreme(最高の)
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- “ultimate” と同様に強い表現だが、ややフォーマルな印象がある。
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- initial(初めの)
- beginning(始まりの)
- 米国英語(AmE): /ˈʌl.tə.mɪt/
- 英国英語(BrE): /ˈʌl.tɪ.mət/
- “ul-ti-MATE” と後ろのほうを強調しすぎるケースがありますが、正しくは最初の音節に強勢があります。
- スペルミス
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “finally” と “ultimately” の混同
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- “ultimately” はより「最終的な帰結・結論」としての強い意味を示す。
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- 試験対策での出題
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「最後の」「究極の」以外にも “conclusive” という意味を問われる場合がある。
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「アルティメット (ul-ti-mate)」という音から、「アルティメットゲーム」や「アルティメット・スポーツ」など、日本語でもカタカナで「究極の〇〇」と表現されるのを聞いたことがあるかもしれません。
- 「最初(initial)」と「最後(ultimate)」をセットで覚えると頭に入りやすいでしょう。
- 「最後の=the end」というイメージと、「何かの極み=最高到達点」と考えると、使い分けが理解しやすくなります。
- 動詞として使われる形: “to script” → 「(台本や計画を)書く」「台本を用意する」(例: “He scripted the entire show.”)
- 派生語: “scriptwriter” (名詞) → 「脚本家」
- “script” は単独の語で、接頭語・接尾語が明確にはついていません。語幹 “script” はラテン語の “scribere”(書く)に由来しています。
- “scriptwriter” (脚本家)
- “manuscript” (原稿、手稿) など「書く」を意味するラテン語 “scribere” に由来する単語はほかにも “describe”, “subscribe”, “prescribe” などがありますが、意味合いは異なる場合が多いです。
- write a script → (台本を書く)
- film script → (映画の脚本)
- stage script → (舞台劇の台本)
- script reading → (台本の読み合わせ)
- script editor → (脚本編集者)
- revise the script → (台本を修正する)
- script approval → (脚本の承認)
- script format → (脚本の書式)
- script draft → (台本の草案)
- memorize the script → (台本を暗記する)
- 「script」は演劇や映画などの台本に使うときはわかりやすくフォーマルな響きですが、会話やビジネス書類などでも自然に使われます。
- 時にはIT分野でも「スクリプト言語」「シェルスクリプト」など、プログラムを自動実行するための「スクリプト」としても使われるため、文脈によっては技術的な意味合いも含まれます。
- カジュアルに使う場合は「play script(戯曲の台本)」「movie script(映画の脚本)」などと目的を明確にすると伝わりやすいです。
- He wrote the script for the play.
- They are reading different scripts for the performance.
- 映画、舞台、ドラマ、スピーチなど正式の文脈で使う場合が多め。
- 「script up」などの動詞表現はカジュアルで、「脚本を書く」を気軽に表すこともあります(口語寄り)。
- “Go off script” → 「台本から外れる」「アドリブで話す」
- “Stick to the script” → 「台本通りに進める」「決まった進行どおりに行う」
- “I forgot my lines because I lost the script!”
(台本が見つからなくてセリフを忘れちゃった!) - “Could you hand me the script? I want to highlight my part.”
(台本を取ってくれる?自分のところにマーカーを引きたいんだ。) - “We have to rehearse the script before the school play.”
(学校の劇の前に、台本を使ってリハーサルしなきゃ。) - “Please follow the sales script when calling clients.”
(顧客に電話するときは、あの販売用のスクリプトに従ってください。) - “Our presentation script needs to be polished for the investor meeting.”
(投資家とのミーティングのために、プレゼンの台本をもう少し洗練させる必要があります。) - “We prepared a detailed script for the webinar to keep it organized.”
(ウェビナーをスムーズに進行するために、詳細な台本を用意しました。) - “The researcher wrote a script to automate the data analysis process.”
(研究者はデータ分析を自動化するためのスクリプトを書いた。) - “In our linguistic study, we examined the phonetic script of ancient texts.”
(私たちの言語学の研究では、古代の文書の音声文字を調査しました。) - “The script used for this experiment ensures consistent instructions for all participants.”
(この実験で使用される台本は、すべての参加者に一貫した指示を与えるようにしています。) - “screenplay” → (映画の脚本)
- ニュアンス: 基本的に映画向けの台本を指す。
- ニュアンス: 基本的に映画向けの台本を指す。
- “scenario” → (シナリオ)
- ニュアンス: 映画・テレビ番組などのストーリー構成や場面割りを記述した文書。
- ニュアンス: 映画・テレビ番組などのストーリー構成や場面割りを記述した文書。
- “manuscript” → (原稿、手稿)
- ニュアンス: 手書きの原稿や初稿の文書に強いイメージ。
- ニュアンス: 手書きの原稿や初稿の文書に強いイメージ。
- “text” → (文、本文)
- ニュアンス: 「テキスト」「文章」として最も一般的・広範囲に使われる。
- “improvisation” → (即興)
- ニュアンス: 台本なしで行うパフォーマンスやスピーチ。
- “script” はあくまで台本・脚本全般。映画に特化するときは“screenplay”がより的確。
- “manuscript” は一般的に書籍や学術的原稿にも使われる。
- “improvisation” は台本がない状態を指し、対極的な存在。
- イギリス英語 (BrE): /skrɪpt/
- アメリカ英語 (AmE): /skrɪpt/
- 「script」の1音節目 “skrɪpt” にアクセントがあります(単音節なので、そこしかありません)。
- /sc-/ が [sk] にならず [ʃ] のように発音してしまう場合がありますが、正しくは [sk] です。
- 母音 [ɪ] を [iː] で伸ばしすぎないように注意が必要です。
- スペルミス:
“script” は “scrip” と最後の “t” を忘れがち。必ず“t”を含めること。 - 同音異義語との混同:
同音異義語はありませんが、 “script” と “scripture”(聖書の文言)を混同しないように注意。 - 「スクリプト言語」と混乱:
IT用語で「スクリプト」とあるときはプログラミングの自動化に関わる文脈が多いです。台本の意味とは文脈が違う点に注意。 - 試験対策:
TOEICや英検などでも、ビジネスの電話対応やプレゼンに必要な「sales script(営業トークスクリプト)」などが出題される場合があります。 - ヒント1: 「script = 書く (scribere) + t」と覚える!
- ヒント2: パソコンの「スクリプト(自動化用プログラム)」と、「台本」という2つのイメージを結びつけると、どちらも「一連の流れを文章化して書いたもの」という共通点があるので「書く(scribere)」という語源を意識できる。
- ヒント3: 自分の好きな映画やドラマの「script」をネットで探して読んでみると、セリフの英語表現も一緒に覚えられて一石二鳥。
- 英語での意味: in the middle of / at or near the middle
- 日本語での意味: 「~の真ん中にある」「~の最中に」「中央の」
- 活用形: 「mid」は形が変わりません。前置詞・形容詞として主にそのままの形で使われます(例:in mid-summer, a mid-season break)。
- 他の品詞になった形: 「middle」が名詞・形容詞として使われる形がもっとも近い例です。例えば、名詞の「middle」に派生して「middling(形容詞:中くらいの)」なども存在しますが、「mid」自体には派生形があまり多くありません。
- 「mid」は「middle」から派生した短縮形で、古英語の「midt」に遡ります。
- 接頭辞・接尾辞がついているわけではなく、語幹にあたる「mid」自体で使われます。
- middle(名詞/形容詞): 真ん中(の)
- midst(名詞): 真ん中、中央
- mid-air → (真っ只中の空中)
- mid-sentence → (文章/話の途中)
- mid-day → (正午ごろ、昼の真ん中)
- mid-week → (週の半ば)
- mid-winter → (冬の真ん中)
- mid-summer → (夏の真ん中)
- mid-range → (中間の範囲)
- mid-career → (キャリアの途中)
- mid-journey → (旅の途中)
- mid-meeting → (会議の途中)
- 古英語「midt」から来ており、「middle(真ん中)」と同根です。印欧祖語の「medhyos(真ん中)」にも遡るといわれます。
- 「mid-」は直接「middle of ~」というよりも、より短いカジュアルな言い方や複合語として使われることが多いです。
- 「in the middle of Mr. Smith’s speech」よりも、「mid-speech」と言うと少しカジュアルな印象になります。
- 口語というよりは、カジュアルな文章や比較的くだけた場面で用いられることが多いです。しかし、ビジネス文書などでも「mid-year performance review」といった形で使われます。
- フォーマルな文書では「in the middle of〜」「in the midst of〜」を使うことが多いです。
- 形容詞として: 「the mid point」、「mid-level management」のように、名詞を修飾します。
- 前置詞として: 「He arrived mid-speech.」のように、特定の出来事や期間の途中を表します。
- 「mid」は可算・不可算の区別はありません。
- 「mid」は他動詞/自動詞としては使われません(そもそも動詞ではないため)。
- 「mid + 時間名詞」 → 「~の途中」
例: mid-afternoon, mid-September - 「mid + 動作名詞」 → 「~の真っ最中」
例: mid-discussion, mid-performance “I was mid-sentence when you hung up the phone!”
- 「電話を切られたとき、私まだしゃべってる途中だったのに!」
“Can you pass me the salt? I’m mid-cooking.”
- 「塩を取ってくれる? 料理の途中なの。」
“He came home mid-afternoon, earlier than expected.”
- 「彼は午後の早い時間に帰ってきたね、思ったより早かったよ。」
“We’ll review the sales figures again in our mid-year meeting.”
- 「年の半ばの会議で、もう一度販売数値を検討しましょう。」
“I’m really busy right now. I’m mid-report and can’t stop.”
- 「今すごく忙しいんだ。レポートの作成途中で手が離せないんだ。」
“The CEO walked in mid-presentation, which was quite unexpected.”
- 「プレゼンの途中にCEOが入ってきたから、かなり驚いたよ。」
“The results suggest a peak in mid-experiment, which indicates adaptation.”
- 「結果は実験半ばでピークを示しており、順応が起きていることを示唆します。」
“We’ll collect the data mid-term to analyze any trending variables.”
- 「期間の途中でデータを収集して、傾向がある変数を分析します。」
“The research was halted mid-study due to funding issues.”
- 「予算の問題により、研究は途中で停止してしまいました。」
- middle(真ん中)
- 「mid」は形容詞・前置詞で、より短く、複合語として使われやすい。一方「middle」は名詞や形容詞としてオーソドックスに使われます。
- 「mid」は形容詞・前置詞で、より短く、複合語として使われやすい。一方「middle」は名詞や形容詞としてオーソドックスに使われます。
- midst(~の最中)
- 書き言葉・ややフォーマル。in the midst of … → 「…の真っ最中に」。
- 書き言葉・ややフォーマル。in the midst of … → 「…の真っ最中に」。
- amid(~の最中、~に囲まれて)
- 前置詞。特に抽象的な状況「amid chaos(混乱の只中で)」などによく使われる。
- “at the beginning” / “at the end” などのフレーズで「初め」「終わり」を明示しますが、単語一語としての直接的な対義語はありません。
- 発音記号(IPA): /mɪd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに [mɪd] とほぼ同じ発音です。
- 第1音節にアクセントがありますが、短い単語のためほとんど目立ちません。
- よくある間違いとしては、「mid」と「mead(/miːd/ 蜜酒)」などの音の聞き間違いがあります。
- スペルミス: 「midd」などと書き間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 「maid(メイド)」「mead(蜜酒)」などとは発音や意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、複合語として出てくることがあります。例えば「mid-term」や「mid-route」など、読解問題で見かけた際に「途中の」「半ばの」という意味であることを素早く理解できると便利です。
- 「mid」は「middle(真ん中)」の短縮形と覚えると分かりやすいです。
- 「ミッド」とカタカナで発音してみて、そのイメージを「ど真ん中!」と絡めて記憶するのもおすすめです。
- 「mid- + 何かの名詞」=「その名詞のちょうど真ん中あたり」というイメージを頭に入れておくと覚えやすいでしょう。
- 英語: “sensitivity” = “the quality or condition of being sensitive”
- 日本語: 「感受性」「敏感さ」「繊細さ」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: sensitive(敏感な)
- 副詞: sensitively(敏感に)
- 名詞(別形): sensibility(感受性・感性)
- B2(中上級)
「sensitivity」という語は、抽象的な概念を表すため、ある程度の英語力(中上級レベル)で使いこなすようになります。とはいえ日常会話でも出てくるため、学習者にとっては覚えておきたい単語です。 - 語幹: “sensitiv(e)” … 「敏感な」「感覚のある」
- 接尾語: “-ity” … 「状態」「性質」を表す名詞化の接尾語
- sensitive(形容詞)…「敏感な」
- sensibility(名詞)…「感受性」「感性」
- sensor(名詞)…「センサー」(感知装置)
- emotional sensitivity(感情的敏感さ)
- high sensitivity(高い感受性)
- sensitivity to criticism(批判に対する敏感さ)
- skin sensitivity(肌の敏感さ)
- sensitivity to light(光に対する敏感さ)
- political sensitivity(政治的に敏感な問題)
- cultural sensitivity(文化的な感受性)
- product sensitivity(製品の感度・感受性)
- sensitivity analysis(感度分析)
- noise sensitivity(騒音に対する敏感さ)
- 「sensitivity」はラテン語の“sentire(感じる)”に由来する「sens-」/「sent-」という根から派生しており、そこに「状態」「性質」を表す“-ity”がついてできた単語です。
- 「sensitivity」は、肯定的には「他人の気持ちをくみ取れる繊細さ」や「きめ細やかな感受性」として評価されます。
- 一方で、やや否定的には「打たれ弱さ」や「過度に敏感である」ことを表す場合もあります。
- 口語でも書き言葉でも使われ、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。特にフォーマルな文章では「high sensitivity」「increased sensitivity」のように使われることが多いです。
- 「sensitivity」は可算名詞・不可算名詞どちらでも用いられることがあります。一般的には抽象的な概念として不可算扱いされることが多いですが、特定の「特性」などを指す場合、可算扱いされることがあります。
- 例: “They each have different sensitivities (それぞれ異なる敏感さを持っている).”
- 一般的な構文例:
- “Someone’s sensitivity to something” … ある対象に対する感受性
- “There is a concern about the sensitivity of the issue.” … その問題の敏感さについて懸念がある
- “Someone’s sensitivity to something” … ある対象に対する感受性
- “heightened sensitivity” … 「高まった感受性」
- “lack of sensitivity” … 「感受性の欠如」
“I have a sensitivity to spicy food, so I can’t eat very hot curries.”
(私は辛い食べ物に敏感で、とても辛いカレーは食べられないんです。)“Her sensitivity to other people’s emotions makes her very empathetic.”
(彼女は他人の感情に敏感なので、とても共感力が高いです。)“I appreciate your sensitivity in handling this matter.”
(この件を取り扱う際のあなたの思いやりに感謝します。)“We need to consider the cultural sensitivity of our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、文化的な配慮が必要です。)“Due to the sensitivity of this data, only authorized personnel may access it.”
(このデータは機密性が高いので、許可されたスタッフのみが閲覧できます。)“Please handle this negotiation with sensitivity and tact.”
(この交渉は慎重かつ配慮をもって行ってください。)“The researcher examined the instrument’s sensitivity to minor fluctuations.”
(研究者は、その装置が小さな変動にもどれだけ敏感に反応するかを調べました。)“Sensitivity analysis is crucial to understanding the reliability of our financial model.”
(感度分析は、私たちの財務モデルの信頼性を理解する上で重要です。)“We must consider the ethical sensitivity of these medical trials.”
(これらの医療試験の倫理的配慮がどれほど重要か熟慮しなければならない。)- “sensibility”(感受性)
→ 「美的感覚」「精神的繊細さ」のニュアンスが強い - “awareness”(意識)
→ もう少し広義で、「気づき」や「知覚」の意味合い - “receptivity”(受容性)
→ 「新しいものや考えを取り込む柔軟さ」を指す - “insensitivity”(無神経さ / 鈍感)
→ 他人や状況に配慮せず、気づかないニュアンス - “hardness”(頑固さ / 強靭さ)
→ 「柔軟性の欠如」を示す文脈で対比として使われることがある - アメリカ英語 (US): /ˌsɛn.səˈtɪv.ə.ti/
- イギリス英語 (UK): /ˌsen.sɪˈtɪv.ə.ti/
- “sen-si-TIV-i-ty” の “TIV” の部分に強勢があります。
- 「センスィティビティ」のように中間の音を省略したり、アクセントを最初に置いてしまう人が多いです。
- 正しくは「セン(またはセーン)シティヴィティ」のように第三音節(tiv)を強調します。
スペリングミス
- 「sencitivity」のように “c” を入れてしまうミス。正しくは“s-e-n-s-i-t-i-v-i-t-y”です。
「sensitive」との混同
- 形容詞“sensitive”で言いたいところを名詞形“sensitivity”にしてしまう、またはその逆を混同しやすいです。
同音異義語との混同
- “sense”や“census”など、発音やつづりが似た単語と混同しないよう注意。
試験対策や資格試験
- TOEICや英検でもビジネス文脈や心理的記述などで出題される可能性があります。
- 特にTOEICリスニングで“sensitivity analysis”や“customer sensitivity”などが使われる場面に注意すると良いでしょう。
- TOEICや英検でもビジネス文脈や心理的記述などで出題される可能性があります。
- “sensitive” + “-ity” → “sensitivity”
- “sense”のイメージを思い浮かべ、そこに「状態・性質」を表す“-ity”が付いたもの、と覚えると良いでしょう。
- 「センス + いる → センスがある状態 → sensitivity」と、日本語の語呂合わせで覚えるのも一つの手かもしれません。
- 発音は “sen-si-TIV-i-ty” とリズムを意識して繰り返し練習しましょう。
- to choose someone or something for a particular purpose or job
- to officially give someone a name, role, or title
- (ある役割や職務に)指名する、任命する
- (正式に)呼称を与える、指定する
- 原形: designate
- 三人称単数現在形: designates
- 現在分詞: designating
- 過去形・過去分詞: designated
- 形容詞: “designate” (例: “the director designate” = 指名のあったディレクター)
- 接頭語 (des-): ラテン語由来で「~に向かって」や「下に」というニュアンスですが、ここでは “designate” 全体として「とある目的に向けて名前を付ける、指名する」イメージが強いです。
- 語幹 (sign): 「印」や「記号」と関連する語根があり、特定の「目印をつける」といった意味の片鱗が見られます。
- 接尾語 (-ate): 動詞化する働きがあり、何かを「~する、~にする」という意味を付け加えます。
- designate someone as …(~として誰かを指名する)
- designate a place for …(~のために場所を指定する)
- officially designate …(正式に~を指定する)
- designate a leader(リーダーを指名する)
- designate a successor(後継者を指名する)
- designated driver(指名ドライバー:飲み会などでお酒を飲まないと約束する人)
- designated area(指定区域)
- designate a task to someone(仕事を割り当てる)
- designate by law(法律で指定する)
- designate a nominee(候補者を指名する)
- ラテン語の “designare” (「示す、印をつける」)から派生しています。「特定のマークをつける」→「役割や名称を割り当てる」という流れで意味が発展しました。
- 公的でフォーマルな響きがあるため、公式文書やビジネス、行政関係、学術分野などで頻繁に使われます。
- カジュアルな日常会話で「指名する」と言いたい場合は “appoint” や “name” などを使うことが多いかもしれません。
- 「特別な権限を持って、正式に割り当てる」「公式に呼称を与える」といった厳かなニュアンスがあります。
- 他動詞として用いられ、目的語に「人」や「物」を取ります。
例: “They designated him as team leader.”(彼をチームリーダーに指名した) - 目的語の後ろに as + 名詞 がくる形が多いです。ただし “as” を省略し、「designate him team leader」と言うこともあります。
- 名詞としてはあまり使いませんが、形容詞用法は “designate + [役職]” の順で、まだ正式に就任していない状態を指す場合に使われます。
- “designate […] for [purpose]”: 「…を…のために指定する」
- “designated hitter”: 野球用語「指名打者」 (しばしば “DH” と略されます)
- “Could you designate someone to pick up the pizza?”
(ピザを取りに行く人を誰か指名してもらえる?) - “I’ve been designated as the driver for the night, so I won’t be drinking.”
(今夜は運転手に指名されたので、私はお酒を飲まないよ。) - “We should designate a spot to keep all event materials.”
(イベントの備品をすべて保管しておく場所を決めよう。) - “The committee designated her as the new project manager.”
(委員会は彼女を新プロジェクトマネージャーに指名しました。) - “Please designate the budget for each department by Friday.”
(各部門の予算割り当てを金曜日までに決定してください。) - “We’ve designated a separate account for these transactions.”
(これらの取引のために別口座を指定しました。) - “The area has been officially designated as a wildlife sanctuary.”
(その地域は正式に野生動物保護区として指定されました。) - “Researchers designated three distinct phases of the study.”
(研究者たちはその研究において3つの異なる段階を定義・指定しました。) - “This newly discovered species has yet to be officially designated.”
(この新種はまだ正式な学名が付与されていません。) - appoint(任命する)
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- “appoint” は職務や役職への任命を示すときによく使われます。「designate」よりもややカジュアルなニュアンスがあります。
- name(指名する、~と呼ぶ)
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- 役職・称号を公式に付与する、あるいは単純に「名づける」場合にも使える、最も柔らかい表現です。
- assign(割り当てる)
- 仕事やタスクを「与える」というニュアンスが強いです。「designate」はもう少し公式感のある雰囲気です。
- dismiss(解任する)
- revoke(取り消す)
- remove(除外する)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛzɪɡneɪt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 第1音節「des-」にアクセントが来ます(/DEZ/のように聞こえる)。
- よくある発音間違い:
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- “designation” (/ˌdɛzɪɡˈneɪʃn/) と混同して最後まで言い切ってしまう人がいますが、“designate” は “-nate” で終わります。
- “de-si-GNA-te” のように語尾に強いアクセントを置かないよう注意してください。
- スペルミス: “desinate” のように “g” を落としてしまうケースがあるので注意してください。
- “designation”(名詞)と混同しやすい: “designate” は動詞または形容詞、 “designation” は名詞です。
- TOEIC・英検など: ビジネス文書、経営・組織関連の文章や法律・行政の文脈で登場することがあります。不定詞や受動態(be designated as …)の形で出題される場合も多いです。
- “designate” には “sign” の要素が含まれており、「明確な印(sign)をつけて、その人やモノを役割へ導く」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “de + sign + ate” と分解して「しっかり名前(sign)付けする(ate→動詞化)」と覚えてもよいでしょう。
- 似た単語 “design” とスペリングが似ているため、混同しないように “designATE” は「指名・指定する」、 “design” は「デザインする」と目的が異なると意識しておくと効果的です。
tailor
tailor
解説
/ˈteɪ.lər/
tailor
【名/C】(男子服の) 洋服屋, 仕立て屋 / 【動/他】(男子服) を仕立てる / 《特定の目的に合うように》 (物・計画など) を作る 《to ...》 / 【動/自】仕立て屋をする
1. 基本情報と概要
単語: tailor
品詞: 名詞 / 動詞
CEFRレベル: B2(中上級レベル / 日常生活での応用力を身につける段階)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術・専門的文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tailor” の詳細解説です。名詞としては「仕立て屋」、動詞としては「合わせて調整する」という二つの重要な使い方がある単語なので、ぜひ覚えておいてください。
(男子服の)洋服屋,仕立て屋
〈男子服〉‘を'仕立てる
(特定の目的に合うように)〈物・計画など〉‘を'作る《+名+to+名》
洋服屋(仕立て屋)をする
baseline
baseline
解説
/ˈbeɪsˌlaɪn/
baseline
以下では、「baseline」という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「baseline」は、「これを基準に考えましょう」といった文脈で使われる単語です。何かを測定したり評価したりするうえで、まず決めておく標準となる線や数値を意味します。
活用形
英語の名詞として数えられるときは、通常複数形で baselines
となります。
他の品詞
「baseline」は基本的には名詞として使われることが多いですが、形容詞的に使われることもあります(例: “baseline data” = 基準となるデータ)。ただし、動詞形「to baseline」という用法はあまり一般的ではありません。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「比較や評価のための手がかり」という意味合いが共通していますが、「baseline」はやや客観性・科学的なニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「baseline」の詳細な解説です。何かを比較するときや、評価のスタート地点を定める際の重要な概念なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
基線
(テニスコートの)ベースライン
(野球の)ベースライン
exemption
exemption
解説
/ɪɡˈzɛmpʃən/
exemption
以下では、英単語 exemption
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: exemption
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語 / 日本語)
「税金の免除」「規制からの免除」「資格試験の一部免除」など、何か特定の義務や負担から解放される、免除という意味で使われます。公的な場面で多く登場し、フォーマルや書面上でも見かける単語です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらは、公的手続きや書面などで目にすることが多い表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 exemption
の詳細解説です。公共機関やビジネス、学術論文など様々な分野で頻出する言葉なので、「何が、何から免除されるのか」を意識して使いましょう。
(義務などの)免除《+from+名(do*ing*)》
autonomy
autonomy
解説
/ɔːˈtɒnəmi/
autonomy
以下では、名詞「autonomy」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので直接的な活用変化はありませんが、形容詞形は “autonomous”、副詞形は “autonomously” などがあります。
意味 (英語 & 日本語)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「自分自身の法や管理(= 自己統治)」という意味合いになっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ギリシャ語の “autos” (自己) と “nomos” (法) に由来し、「自己の法に従うこと」を表す語です。古代ギリシャの都市国家(ポリス)が独立しているかどうかなどの文脈で用いられてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「autonomy」の詳細解説です。個人の自律から国家や地域の自治まで、幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
〈U〉(行動などの)自主性
〈U〉自治,自治権
〈C〉自治体,自治団体
accordingly
accordingly
解説
/əˈkɔːrdɪŋli/
accordingly
以下では「accordingly」という副詞について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 品詞
▷ 意味の簡単な説明
たとえば、「新しい情報が入ったら、それに合わせて(accordingly)計画を修正する」というように、「何かに合わせて変化する・応じる」というニュアンスがあります。
▷ 活用形
副詞なので、動詞のように時制などによる変化はありません。形容詞のように比較級・最上級にすることもありません。
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連語や派生語
▷ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話 (3例)
▷ ビジネス (3例)
▷ 学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(Synonyms)
→ 「accordingly」は「行動」や「対応」を示唆するニュアンスがやや強い点が特徴で、「therefore」や「thus」は理由や推論、結論に重きを置く。
▷ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accordingly」はビジネスや論文でもよく見かける、ややフォーマル寄りの単語ですが、日常会話の中でも自然に使える便利な副詞です。状況や条件に応じた行動・判断のニュアンスをしっかり把握して、適切に使えるようになると表現の幅が広がるでしょう。
従って,それだから,それゆえ(therefore)
それに応じて,適宜に
ultimate
ultimate
解説
/ˈʌltɪmət/
ultimate
1. 基本情報と概要
単語: ultimate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使用されることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「ultimate」は「最後の」あるいは「これ以上ない」という場面で、かなり強い意味合いをもって使われます。たとえば「究極の目標」や「最終的な決定」など、何かの終わりや最高レベルを示したいときに用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも “ultimate” が「最後・最高」を意味するのに対し、「初期・始まり」を意味する。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置: 最初の “ul-” に置かれます (UL-ti-mate)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ultimate” の詳細な解説です。最終的なものや、何かの極みに達したものを表す非常に便利な単語なので、使うシーンに合わせて上手に活用してみてください。
最後の,最後の,究極の
最大限の,極限の
根本的な
最も遠い
最終(究極,最高)のもの
script
script
解説
/skrɪpt/
script
名詞 “script” の詳細解説
1. 基本情報と概要
・意味(英語)
“Script” means the written text of a play, film, broadcast, or speech.
・意味(日本語)
「script(スクリプト)」は、演劇や映画、放送、スピーチなどのために書かれた台本、脚本、または文字や記号の書き表し方を指します。
「台本」や「脚本」という意味で、セリフがまとめてあったり、物語の進行や舞台指示が書かれている文書のことです。演劇や映画、プレゼンテーションなどの準備をするときに使われます。割とフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも、広く使われる単語です。
・品詞
名詞(countable noun)
・活用形
名詞なので、形そのものは変化しませんが、複数形は“scripts”となります。
・他の品詞形(例)
・CEFRレベルの目安
B2(中上級)
→ B2は「ある程度複雑な文章や専門的な内容を理解できるレベル」です。scriptは映画やプレゼンなどの文脈で使いますが、日常英会話だけでなく、さらに学術的・ビジネス的文脈でも出てくる可能性があるため、B2レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
・語源
“Script”はラテン語の“scriptum”(書かれたもの)や、さらに遡ると “scribere”(書く)に由来します。中世期から「書き物」や「文字体系」という意味で使われてきましたが、のちに「台本」「脚本」の意味合いが広がりました。
・ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・名詞 (countable noun)
“a script” / “the script” / “scripts” など、可算名詞として扱います。
・使用シーン(フォーマル/カジュアル)
・イディオムや構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術的/研究文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
・使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Scriptという言葉は演劇・映画中心に覚えがちですが、ビジネスや学術分野でも「事前に書き起こした台本や手順書」という意味で幅広く使われるため、積極的に活用してみてください。
〈U〉手書き;筆記体
〈U〉筆記活字
(ある言語の)文字,(alphabetなどの)文字体系
台本,脚本
mid
mid
解説
/mɪd/
mid
1. 基本情報と概要
単語: mid
品詞: 形容詞、前置詞(稀に副詞的に用いられることもあります)
「mid」は「middle(真ん中)」を短くしたような形で、文章や会話の中で「真ん中にある」「途中の」といったニュアンスで使われます。例えば「mid-sentence(文章の途中で)」「mid-June(6月の半ば)」など、ある一定範囲の真ん中あたりを示す単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「mid」という表現は基本語彙の「middle」を学んだ後に出てくるやや短縮的な表現であり、会話や文章中で特定のシーンを示すのに便利です。中級(B1)以降で自然に見られます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
その他よくある構文:
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。自然な言い回しを意識しています。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mid」の詳しい解説です。日常のあらゆる「途中の状態」を指すときに、とても便利な単語なので、ぜひ使い方に慣れてください。
中央の, 中部の, 中間の
《詩》 …の中に, …の真ん中に(= amid )
中央の, 中部の, 半ばの
sensitivity
sensitivity
解説
/sɛnˈsɪtɪvəti/
sensitivity
「sensitivity」の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語で)
「sensitivity」は、人の感覚が刺激や状況に対してどの程度敏感に反応するかを表す名詞です。心理的な面でも、物理的な面でも使われます。たとえば「光に対する敏感さ」や「他人の気持ちを思いやる繊細さ」という文脈で使われます。
品詞
活用形
名詞なので、基本的に形そのものは変化しません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sensitivity」の詳細解説です。日常会話からビジネス場面、学術論文まで幅広く使われる便利な単語なので、しっかりとマスターしましょう。
敏感,(生理的な)感受性
感度,度光度
designate
designate
解説
/dɪˈzɪɡ.neɪt/
designate
【動/他】を指摘する, を示す / 《...と》 (人・物)を呼ぶ, を称する 《as ...》 / (任務・官職・目的などに)...を指名する, を任命する / 【形】(まだ就任していないが,ある役職に) 任命された, 指名された
以下では、英単語 designate
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: designate
品詞: 主に動詞 (他動詞として用いられる)
※形容詞として “designate” が使われる場合もあります(例: “ambassador designate” = 指名された大使)。
意味(英語):
意味(日本語):
「誰かを特定の役職に任命する、もしくは何かを特定の用途に充てるときに使う表現です。フォーマルなニュアンスがあり、公的なシーンや正式な文書などでもよく用いられます。」
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話よりもフォーマルな文書やビジネス文書で見かけることが多い単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “designate” の詳細な解説です。フォーマルなニュアンスをもつ重要な語なので、ビジネスや公的な場面などで上手に使い分けられるように練習してみてください。
…‘を'指摘する,示す,明示する
(…と)〈人・物〉‘を'呼ぶ,称する《+名[+as]+名》
(任務・官職・目的などに)〈人〉‘を'指名する,任命する
(まだ就任していないが,ある役職に)任命(指名)された
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y