元となった辞書の項目
位相空間論
ひらがな
いそうくうかんろん
名詞
日本語の意味
位相空間論(いそうくうかんろん)は,集合に位相と呼ばれる構造を入れた「位相空間」を対象として,連続性・収束・コンパクト性・連結性などの概念を一般的・抽象的な立場から研究する数学の一分野。 / 解析学や幾何学,関数解析,力学系,確率論など,多くの数学分野の共通の基礎枠組みを与える一般論としての数学分野。 / 開集合・閉集合,近傍,距離の一般化としての位相などの概念を用いて,形の「つながり方」や「切れ目」の性質を扱う理論。
やさしい日本語の意味
かたちや位置のような性質をあつかう数学の考えで,点のあつまりをどのようにつなぐかを考える学問
中国語(簡体)
一般拓扑学;研究拓扑空间的基本性质的数学分支。 / 拓扑学的基础领域,涉及开集、闭集、连续、连通、紧致等概念。
意味(1)
general topology
( canonical )
( romanization )
( hiragana )