基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 形容詞 “major” (主要な、大きい方の)
- “major” は大学での専攻(名詞)や軍の階級(名詞)としても使われます。
- B1(中級): ニュースや論説文などで、選挙結果や意見調査の結果を読んだりする際によく出てきます。
- major(主要な、より大きい)+ -ity(状態や性質などを表す名詞化の接尾語)
→ 「より大きい状態」=「多くの部分を占めること」 - major (形容詞・名詞)
- maximize (動詞 “最大限にする”) : 語根として “max-” がありますが、「大きい・最大」を示すという点で「major」と関連イメージが近いです。
- majority rule (多数決原理)
- “a clear majority” – 明確な過半数
- “an overwhelming majority” – 圧倒的多数
- “the majority of voters” – 投票者の大多数
- “the majority opinion” – 大多数の意見
- “majority rule” – 多数決(の原理)
- “in the majority” – 多数派である
- “the majority party” – (議会などの) 与党、多数党
- “win a majority” – 過半数を獲得する
- “the silent majority” – 物言わぬ多数派(政治的・社会的に声を上げない多数派)
- “a slim majority” – わずかな過半数
- ラテン語の “major” (より大きい) に由来します。
- その後、フランス語経由で “majorité” となり、英語で “majority” となりました。
- 古くから「大多数」を意味しており、主に議会や集会・選挙で「過半数を占める」意味合いで使われてきました。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈で多用される単語です。口語でも使われますが、会話ではより簡単な “most people” などに言いかえることも多いです。
- 選挙や投票結果の文脈では頻出します。
- 可算名詞として扱われますが、しばしば「the majority (of ~)」という定型表現で使われます。
- 数えられる「グループ・集団」を修飾する際には “the majority of 〇〇” の形を取ることが多いです。
- 例: “The majority of students are in favor.” (多くの生徒が賛成している)
- “be in the minority/majority” – 少数派(多数派)である
- “majority rule” – 多数決の原則
- “The majority of my friends love pizza.”
(私の友達の大半はピザが大好きだよ。) - “A majority of people think this movie is hilarious.”
(この映画は大多数の人がとても面白いと思っているよ。) - “The majority of the crowd left after the main act finished.”
(メインの出し物が終わったあと、観客の大半が帰ってしまった。) - “The majority of our clients prefer online consultations.”
(お客様の大多数はオンライン相談を好みます。) - “A clear majority of shareholders voted in favor of the merger.”
(株主の明確な過半数が合併に賛成票を投じました。) - “We need to ensure the majority is on board with this decision.”
(この決定に、大半の人が賛同していることを確実にする必要があります。) - “The majority of the survey participants expressed concern about climate change.”
(調査参加者の大多数が気候変動への懸念を示しました。) - “In the majority of cases, patients responded positively to the new treatment.”
(ほとんどの場合、患者は新しい治療に好意的に反応しました。) - “The results indicate that the majority view aligns with previous studies.”
(結果は、多数派の見解が先行研究と一致していることを示しています。) - “most” – (最も多い部分・人)
- 口語的表現で日常的に使う。
- 口語的表現で日常的に使う。
- “the greater part” – (大部分)
- やや文語表現。
- やや文語表現。
- “bulk” – (ほとんどの部分、主体)
- 量の大きさを強調することが多い。
- 量の大きさを強調することが多い。
- “minority” – (少数、少数派)
- 「majority」とは反対で、「過半数に達しない少数派」を指す。
- アメリカ英語: /məˈdʒɔːr.ə.t̬i/ または /məˈdʒɔr.ə.ti/
- イギリス英語: /məˈdʒɒr.ə.ti/
- “ma-JOR-i-ty” の第二音節 “JOR” に強勢があります。
- アクセントが “ma” になってしまいがちですが、正しくは “JOR” の部分にアクセントがきます。
- “jor” の部分が曖昧になりやすいので、しっかりと “ジョー(r)” と発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “majourity” や “majoraty” と間違えないように注意しましょう。
- 多数派 vs 多数の意味: “majority” は「多数派」のニュアンスが強く、単に「ほとんどの人」と言いたいときには “most people” のほうが自然なこともあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 「多数が~を支持した」「多数決」という意味で高確率で出題されます。
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 語頭の “major” は “メジャー” = “大きい/主要な” という日本語で定着している外来語と連想しましょう。 その “major” に “-ity” がついて「大きい部分」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “majority” = “メジャー(主要) + イティー(状態)” → “主要な状態 = 過半数、大多数” とイメージする。
- 大きい部分を表すイメージとして、何人かの中で「主要勢力」が“majority”である、と連想するのも記憶しやすいポイントです。
- この単語は、自分が属する社会や国に対しての責任や権利がある人という印象を与えます。
- 「市民」なので、住民よりもやや公的な要素が含まれ、政治参加や選挙権などの文脈でよく使用されます。
- 単数形: citizen
- 複数形: citizens
- 名詞: “citizenship” (市民権、国籍)
- 形容詞: “citizenly” (やや古風ですが「市民としての」という意味)
- B1: ある程度身近な話題や政治・社会情勢などを学ぶときに理解・使用する単語です。
- 接頭語・接尾語は直接持たない形で、「city(都市)」に関連するラテン系フランス語由来の語から派生しています。
- “citizen”の語幹は「city(都市)」に由来した部分と言われていますが、スペルとして「citizen」となっています。
- “citizenship” (市民権、国籍)
- “city” (都市)
- “civic” (市民の、都市の)
- “civil” (市民の、民間の)
- private citizen → (一般)市民
- fellow citizen → 同胞(同じ国民)
- senior citizen → 高齢者(市民)
- model citizen → 模範的市民
- naturalized citizen → 帰化した市民
- dual citizen → 二重国籍の市民
- law-abiding citizen → 法を遵守する市民
- concerned citizen → 社会問題に関心を持つ市民
- global citizen → 地球規模で考える市民(地球市民)
- second-class citizen → 二級市民
- “citizen”は、中英語(Middle English)の“citisein”から来ています。さらに、古フランス語の“citezein(都市の住人)”がルーツで、もとは “cité(city)” に関連した言葉です。
- 歴史的には、都市に住む自由民や、国家に忠誠を誓う人を指す言葉として広まりました。
- 近代国家の文脈では政治的権利をもつ「市民」を強調します。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、ややフォーマル寄りの語感があり、国家や法律に関わるシーンでよく使われます。
- 「resident(住民)」よりも公的な権利・義務が意識される言葉です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a citizen」「two citizens」のように数えられます。
- 主語・目的語としての使用:
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- 目的語にする場合: “The government protects the citizen.”
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- “Every citizen shall be equal before the law.”(日本語訳:すべての市民は法の下で平等である。)
- “Citizen of the world” はやや文学的・カジュアルな表現で「世界市民」を意味します。
- フォーマルな場面:行政手続きや法的文書、政治的スピーチなど。
- カジュアルな場面:日常会話で、自国民や他国民を区別したいときにも使われる。
“I’m a citizen of Japan, so I can vote in the elections.”
- 「私は日本国籍を持っているので、選挙で投票できます。」
“As a concerned citizen, I want to help clean up the local park.”
- 「地域社会を大切に思う市民として、近所の公園を掃除したいです。」
“He became a naturalized citizen after living here for ten years.”
- 「彼はここに10年住んで、帰化した市民になりました。」
“Our company values every local citizen’s opinion for community outreach.”
- 「当社は地域社会との交流のため、地域市民それぞれの意見を大切にしています。」
“Senior citizens often receive special discounts at our stores.”
- 「高齢の市民の方々は、当店で特別割引を受けることが多いです。」
“We support global citizens who work across multiple countries.”
- 「私たちは複数の国で働くグローバル市民を支援しています。」
“The notion of ‘citizen’ in modern political theory encompasses both rights and responsibilities.”
- 「現代政治理論における『市民』の概念は、権利と責任の両方を含んでいます。」
“The newly amended constitution redefines the framework of citizen participation.”
- 「改正された新憲法は、市民参加の枠組みを再定義しています。」
“Political scientists often debate the role of the informed citizen in a democracy.”
- 「政治学者たちは、民主主義における知識をもった市民の役割についてよく議論します。」
- “resident” (住民)
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- “inhabitant” (居住者)
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- “national” (国民)
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- “foreigner” (外国人)
- “alien” (他国民、外国人・異星人など文脈あり)
- IPA: /ˈsɪtɪzən/
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- イギリス英語: [ˈsɪt.ɪ.zən] に近い発音。
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- 強勢(アクセント): 最初の “ci” の部分にアクセントがきます (SI-ti-zen)。
- よくある発音の間違い:
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- “z” の部分を濁らせずに “s” 音にしてしまうケースもあるので要注意。
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- スペルミス: “citizan”や“citisen”などの誤綴りが多いので注意しましょう。
- 他の単語: “city” (都市) と混同しやすいですが、発音もスペルも異なります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 政治・社会問題、人権や移民などのトピックで頻出です。
- “citizen”と“civilian”の違い: “civilian”は「軍人ではない一般人」を指すことが多く、国籍というよりは「軍属か否か」に焦点がある点が異なります。
- 音とつづり: “city” の形に “-zen” がつくイメージで覚えましょう。「シティ」+「ゼン(禅?)」を掛け合わせて連想すると、日本人には印象に残るかもしれません。
- 語源から: 「都市(city)にいる住民 → 市民」 と考えれば、意味をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 「選挙」「国籍」「権利や義務」など、具体的な使われ方の例を思い浮かべながら覚えてください。
- 活用形: 名詞のため、動詞のように時制で形が変わることはありません。
- 他の品詞形: 形容詞の
excessive
(過度の、過剰な)、副詞のexcessively
(過度に)などが関連します。 - ex-: 「外へ」「越えて」というラテン語由来の接頭語
- cess: ラテン語の “cedere” (行く、進む) に由来するパーツ
- 全体としては「行き過ぎる」といったニュアンスがもとのイメージになっています。
- excessive (形容詞): 「過度の、極端な」
- excessively (副詞): 「過度に」
- exceed (動詞): 「超える、上回る」 → この単語から「excess」という名詞が連想しやすいです。
- in excess of ~(~を超えて)
- excess baggage(超過手荷物)
- excess weight(過度な重量 / 体重過多)
- excess fat(余分な脂肪)
- excess supply(供給過多)
- excess demand(需要過多)
- carry over an excess(余剰を繰り越す)
- pay an excess fee(超過料金を支払う)
- reduce excess(過剰なものを減らす)
- excess of enthusiasm(熱意過剰)
- ラテン語 “excessus” (出ていく、度を越す) が由来で、そのさらにもとには “ex” + “cedere” (外へ行く、越えていく) の組み合わせがあります。
- 「必要な量・適正量」を超えている状態を強調します。ポジティブな場面よりも、「行き過ぎ」「やりすぎ」といったネガティブ、または中立的に数値上「過ぎている」状態で使われることが多いです。
- 口語・文章いずれでも使われますが、ちょっと硬い印象になる場合もあります。カジュアルな場面でも「extra」と区別したいときに使用されます。
- 主に不可算名詞として扱われるが、特定の文脈で「余剰分」を時に可算名詞扱いすることもあります(例: “They sold off the excesses” のような非常にフォーマルまたは特別な文脈)。
- 「excess of + 数値/扱い対象」などのパターンで、「~を超える」という表現にも接続しやすいです。
- in excess of + 数値: 「~を超えて」
例: “The temperature was in excess of 40°C.” - “I think I ate in excess of what my stomach can handle.”
(食べすぎちゃった気がするよ。) - “Do you have any excess food from the party?”
(パーティーで余った食べ物はある?) - “Try not to buy in excess, otherwise you’ll waste money.”
(必要以上に買い込まないように、そうしないとお金を無駄にしちゃうよ。) - “We need to reduce excess inventory to cut costs.”
(コスト削減のために在庫過多を減らす必要があります。) - “Any excess funds should be allocated to the marketing budget.”
(余剰資金はすべてマーケティング予算に回すべきです。) - “The excess in supply has led to lower product prices.”
(供給過多によって製品価格が下がっています。) - “Excess water in the soil can lead to root rot in plants.”
(土壌中の過度な水分は植物の根腐れにつながる可能性があります。) - “An excess of certain hormones can disrupt metabolic functions.”
(ある種のホルモンの過剰分泌は代謝機能の乱れを引き起こす可能性があります。) - “The study highlights the health risks of excess sugar consumption.”
(その研究は過剰な糖分摂取の健康リスクを強調しています。) - surplus(余り、余剰)
- 「excess」よりも比較的フォーマルで、数量や金銭的な文脈でよく使われます。
- 例: “We have a surplus of office supplies this quarter.”(今期は事務用品に余剰がある。)
- 「excess」よりも比較的フォーマルで、数量や金銭的な文脈でよく使われます。
- overflow(あふれる量)
- 容器などからあふれるイメージを強調。通常動詞・名詞両方で使われます。
- 例: “There was an overflow of packages at the post office.”
- 容器などからあふれるイメージを強調。通常動詞・名詞両方で使われます。
- redundancy(余剰・冗長)
- システム面(バックアップなど)や言語表現が過剰なことを指すときに主に使われます。
- システム面(バックアップなど)や言語表現が過剰なことを指すときに主に使われます。
- lack(不足)
- 例: “We do not have an excess of materials; in fact, we have a lack of them.”
- 例: “We do not have an excess of materials; in fact, we have a lack of them.”
- deficit(不足、赤字)
- 特に経済やビジネスでの「赤字」を表すときに使われます。
- 特に経済やビジネスでの「赤字」を表すときに使われます。
- 発音記号(IPA):
- 英語全般: /ɪkˈsɛs/ または /ˈɛk.ses/
- 英語全般: /ɪkˈsɛs/ または /ˈɛk.ses/
- アクセント位置:
- イギリス英語では、第一音節にアクセントがくる発音 (/ˈɛk.ses/) がよく聞かれます。
- アメリカ英語では第二音節にアクセントがくる (/ɪkˈsɛs/) ことが多いです。
- イギリス英語では、第一音節にアクセントがくる発音 (/ˈɛk.ses/) がよく聞かれます。
- よくある間違い:
- “excess” を /eks/ と最初を発音してしまい、「エックスセス」と聞こえる場合があります。実際は母音が短く “ɪk-ses” もしくは “ek-ses” といった感覚で発音します。
- スペルミス: “exess”や “excces” などと綴りを間違えることがあります。「c」が重複しそうですが、実際は「ex
+
cess (c + e + s + s)」です。 - “excess” と “access” を混同 する学習者もよくいます。スペルと発音が似ている点に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文書や健康関連の文章で「過剰」「余剰」の表現として出題されることが多いです。多義語ではなく「必要以上」「過度」というニュアンスの単語として覚えておくと便利です。
- 語源から覚える: “ex-” + “cedere” (行く、進む) = 「外に出るほど行き過ぎる」→ 余剰、過度というイメージ。
- 似た単語とのセット学習:
exceed
(動詞),excessive
(形容詞),excessively
(副詞) とまとめると、単語ファミリーを通じて記憶が定着しやすいです。 - 発音のポイント: “X” のイメージだけ強調せず、“イクセス / エクセス” のように軽く入る母音を意識すると正しい発音になりやすいです。
- ビジュアルイメージ: 容器から水があふれる絵を思い浮かべると「excess = あふれるほど多い」という感覚がつかみやすいでしょう。
- A person who is legally owned by someone else and forced to work without pay or personal rights.
- 「奴隷」という意味です。歴史的には、他者に所有され、自由を奪われた状態で労働を強いられる人を指します。とても重い意味をもつ単語なので、使う場面や文脈には注意が必要です。
- 可算名詞なので、複数形は“slaves”です。形自体に活用変化はありません。
- enslave (動詞): 奴隷にする、束縛する
- enslaved (形容詞的): 奴隷状態にある、束縛された
- slavery (名詞): 奴隷制、奴隷状態
- slavish (形容詞): 奴隷のような、盲従的な
- 歴史や社会問題を語るときに出てくるやや専門的な内容を含むため、B2程度になると理解しやすい単語です。
- “slave”には目立った接頭辞・接尾辞はなく、単独で完成した語です。
- slavery: 奴隷制、奴隷状態
- enslave: 奴隷化する、束縛する
- slavish: 奴隷のような、卑屈な
- “slave trade” – 奴隷貿易
- “slave labor” – 奴隷労働
- “slave owner” – 奴隷所有者
- “slave rebellion” – 奴隷反乱
- “set (someone) free from slavery” – (人)を奴隷状態から解放する
- “slave away (at something)” – (仕事などに)へとへとになるまで精を出す (比喩的表現)
- “be a slave to fashion” – 流行の奴隷になる(ファッションに縛られる)
- “treat someone like a slave” – (人)を奴隷のように扱う
- “break free from slavery” – 奴隷状態からの解放
- “slave system” – 主従システム(機械制御やコンピュータでのマスター・スレーブ方式を指す)
- 古フランス語の “esclave” や 中世ラテン語の “sclavus” に由来するとされます。もともとは “Slav(スラヴ人)” に由来した言葉とも言われ、歴史的にスラヴ人が大量に奴隷として売買されていたことが名前の由来と考えられています。
- “slave” は歴史的にも社会的にも非常に重たい意味合いをもつ単語です。特に人種差別や歴史上の悲惨な出来事を連想させるため、使う際には文脈への十分な配慮が必要です。
- フォーマル・カジュアルにかかわらず、肉体的・社会的な束縛や捕らわれの状態を強く示す言葉です。
- 口語でも使われますが、口に出すときは特に周囲の感情に配慮する必要があります。歴史や文学、社会問題・公民権について論じる文脈ではよりフォーマルに使用されることが多いです。
- 比喩的に「~の奴隷になる(be a slave to~)」という表現も使われますが、本来の意味の重みもあるため、やはり使い方には注意が必要です。
- “slave” は 可算名詞 です。
- “slave” を使ったイディオムや構文:
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- “to slave away (at something)”: 「(仕事などに)必死に打ち込む」という比喩的表現
- “to be a slave to something”: 「~のとりこ(奴隷)になる」
- 歴史的・学術的文脈であればフォーマルに使われます。
- 日常の比喩的使用(“I’m a slave to my smartphone.”)はカジュアルですが、ネガティブなイメージが強い言葉なので、使い方に配慮が必要です。
- “I feel like a slave to my phone. I can’t stop checking it every minute.”
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- いつもスマホをチェックしてしまって、スマホの奴隷になっている気がする。
- “I’ve been slaving away in the kitchen all day!”
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- 一日中台所でせっせと働いていたんだ!(大変な労働を比喩的に表現)
- “Don’t become a slave to other people’s opinions. Live your own life.”
- 他人の意見に振り回されないで。自分の人生を生きなよ。
- “He felt like a slave to his work, never taking a day off for months.”
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- 彼は長い間休みをとらなかったので、仕事の奴隷になっているように感じていた。
- “We must ensure no one is treated like a slave under our corporate policies.”
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- 企業の方針によって誰も奴隷のように扱われないようにしていかなければなりません。
- “The new law aims to protect undocumented workers from modern-day slavery.”
- 新しい法律は、不法就労者が現代の奴隷制のような状況に陥るのを防ぐことを目的としている。
- “Historical records show the harsh living conditions endured by slaves on colonial plantations.”
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- 歴史資料によると、植民地時代のプランテーションで奴隷が耐えなければならなかった生活環境は過酷だった。
- “The abolition of slavery in the 19th century significantly altered the socio-economic landscape.”
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- 19世紀における奴隷制の廃止は、社会経済の状況を大きく変えた。
- “Interdisciplinary studies examine the psychological impact of slavery on successive generations.”
- 学際的な研究では、世代を超えて奴隷制度がもたらす心理的な影響について調査している。
- “bondservant” (ボンドサーヴァント):やや古い概念で、契約による拘束の下に働く人
- “serf” (農奴):封建制度にもとづく、土地に縛られた農民
- “thrall” (奴隷、囚われ(の状態)):古英語に由来し、やや文学的
- “master” (主人)
- “freeman” (自由民)
- “liberated person” (解放された人)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも「スレイヴ」に近い発音です。
- アクセント(強勢)は語頭に置かれ、“_SLA_ve”と発音します。
- よくある発音ミス: “slab” /slæb/ や “slay” /sleɪ/ などと混同しやすいので注意しましょう。
- スペルとして “slabe” や “slav” としてしまう誤りがまれにありますが、正しい綴りは “slave” です。
- 同音異義語は特にありませんが、発音記号 /sleɪv/ と /sleɪ/(slay) が似ているので要注意です。
- 試験対策(TOEIC・英検)では、主に長文読解や歴史・社会問題の文脈で登場する可能性が高いです。比喩的な使い方(“slave away”)も語句問題で出題される場合があります。
- “S + lave” と分解して「助けを求める(?!)」と覚えるのはちょっと強引ですが、発音をイメージするために「スレイヴ=‘S’ (エス) + ‘lave’ (レイヴ)」という音の流れを意識するとつづりを間違えにくくなります。
- 歴史の授業などで「奴隷」として扱いが出てきたら必ずセットで“slave”/ “slavery”/ “enslave”の関連語を覚えるようにするとよいでしょう。
- 「be a slave to ~」という比喩表現を覚えておくと、日常会話や文章表現の幅が広がります。
- (名詞) A person who is not a member of the military, police, or firefighting forces.
- (形容詞) Relating to or characteristic of non-military life.
- (名詞) 軍隊や警察などに所属しない一般市民、民間人のこと。
- (形容詞) 軍隊や官公庁ではなく、民間生活や民間部門に関する、「民間の」という意味。
- 名詞: civilian (単数), civilians (複数)
- 形容詞: civilian (変化なし)
- もともと“civilian”は名詞・形容詞の両方で使えますが、同じ語根を持つ関連語として、たとえば “civil” (形容詞: 市民の、民事の) などがあります。
- よくニュースや専門記事などで目にするため、中上級レベルの単語です。
- civil: 「市民の、民間の」を意味するラテン語由来の要素
- -ian: 「〜の人」「〜に関わる人、こと」を意味する接尾辞
- civil (形容詞): 市民の、文民の
- civic (形容詞): 市政の、市民としての
- civilization (名詞): 文明
- civilian population(民間人の人口)
- civilian life(民間での生活)
- civilian casualties(民間人の死傷者)
- civilian sector(民間部門)
- civilian government(文民政府)
- civilian clothes(私服)
- civilian workforce(民間人の労働力)
- civilian status(民間人としての身分)
- safe for civilians(民間人にとって安全)
- strictly for civilian use(あくまで民間利用のための)
- 語源: ラテン語の “civilis”(市民の)に由来します。そこから「軍属ではなく、市民(民間)に関わるもの」を表す言葉になりました。
- 歴史的使用: 兵士と区別するために「民間人」を意味する言葉として使われ、軍事や政治の文脈でしばしば登場します。
- ニュアンスや感情的な響き: 基本的にはニュートラルですが、戦時下や軍事活動の文脈で使われると、非武装の人々や一般市民という立場を強調するニュアンスがあります。
- 使用シーン:
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
- 口語: あまり日常会話では多用しませんが、フォーマルな場面やニュースなどで耳にすることがあります。
- 文章またはニュース記事: 軍事や警察と対比して「民間」の意味を明確にする場合
名詞としての用法:
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
- 可算名詞なので、単数形・複数形を使い分けます。(civilian / civilians)
- “He is a civilian.”(彼は民間人だ。)
形容詞としての用法:
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
- 他の名詞を修飾して「民間の」「文民の」という意味を付加します。
- “He switched to a civilian job.”(彼は民間の仕事に変わった。)
イディオムや構文: とくに「civilian」を使った決まったイディオムは多くありませんが、“in civilian clothes”「私服で(=軍服ではなく)」のような表現がよく使われます。
フォーマル/カジュアル: “civilian”はややフォーマルな響きがあり、報道・公的アナウンス等で使われることが多いです。
- “My brother used to be in the military, but now he’s living as a civilian.”
(兄は以前は軍隊にいましたが、今は民間人として暮らしています。) - “It’s interesting to see him in civilian clothes, as I always saw him in uniform.”
(いつも制服姿を見ていたので、私服(民間の服)姿は新鮮です。) - “Do you think it’s easier to find a job as a civilian?”
(民間人として職を探すほうが簡単だと思いますか?) - “Our company offers services primarily for civilian use, not military applications.”
(当社のサービスは主に軍事用途ではなく、民間利用向けです。) - “We have both government and civilian contracts this year.”
(今年は政府との契約と民間との契約の両方があります。) - “Civilian employees are subject to different regulations than military personnel.”
(民間の従業員は、軍の人員とは異なる規定に従います。) - “The nation’s defense entails protecting both its military and civilian populations.”
(その国の防衛には、軍だけでなく民間人の保護も含まれます。) - “International law requires the protection of civilians during armed conflicts.”
(国際法は、武力衝突の間に民間人を保護することを求めています。) - “Civilian oversight of the police force is considered essential for transparency.”
(警察組織に対する民間の監視は、透明性の確保に不可欠とされています。) - non-military(軍事的でない)
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- 実際の軍属ではない人や物に使われますが、形容詞的な使い方が多いです。
- ordinary citizen(一般市民)
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- 堅い文脈というよりは、口語で「普通の市民」を示す表現に使われます。
- soldier(軍人)
- military personnel(軍の人員)
- armed forces(軍隊・武装勢力)
発音記号(IPA):
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
- 英: /sɪˈvɪliən/ (大きくは変わりません)
- 米: /sɪˈvɪliən/ または /səˈvɪliən/
アクセント:
- 第2音節 “-vil-” にアクセントが置かれます: ci-VIL-ian
よくある発音の間違い: /ʃɪˈvɪliən/ のように /s/ と /ʃ/ を混同したり、 /vɪr/ と発音したりすることがありますが、正しくは “vɪl” です。
- スペルミス: “civillian” のように “l” を二重にしてしまう間違いが比較的多いです。
- 同音異義語との混同: “civilians” と “civilians’” (所有格) など、いわゆる形の似た語尾で誤用する学生がいます。
- 試験対策: TOEICや英検では、軍事・政治・社会問題の文脈で出題されることが多く、 “civilian casualties” など定型的なフレーズで問われる場合があります。
- つづりのポイント: “civi + l + ian”。スペルミスをしやすいので「シヴィ・リ・アン」と区切って覚えるとよいです。
- イメージ: 軍服を脱いで、家や町で普通の服を着ている人を想像すると“civilian”の意味が分かりやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: 戦争映画や軍隊ドラマなどでは、必ず「軍人」と「民間人」の対比が描かれます。その対比を覚えると単語が印象に残りやすいです。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 活用形: 不可算名詞のため、形による変化はありません。
- alcoholic (形容詞/名詞):「アルコールの」「アルコール依存症患者」などの意味。
- alcoholism (名詞):「アルコール依存症」を指す。
- 「alcohol」という単語には目立った接頭語(prefix)や接尾語(suffix)はありません。語幹は「alcohol」です。
- 飲用のアルコール
ビール、ワイン、ウイスキーなど、お酒の成分となるエタノールを指すことが多い。 - 化学物質としてのアルコール
化学では、ヒドロキシ基(-OH)を持つ有機化合物の総称を指す。 - alcoholic (形容詞):アルコール性の/(名詞として)アルコール依存症患者
- alcoholism (名詞):アルコール中毒、アルコール依存症
- non-alcoholic (形容詞):アルコールを含まない
- heavy alcohol consumption(大量の飲酒)
- alcohol content(アルコール度数)
- alcohol abuse(アルコール乱用)
- alcohol-free beverage(ノンアルコール飲料)
- alcohol level(血中アルコール濃度)
- excessive alcohol intake(過度のアルコール摂取)
- alcohol policy(アルコール政策)
- alcohol dependence(アルコール依存)
- rubbing alcohol(消毒用アルコール)
- alcohol ban(アルコール禁止令/禁止措置)
- 「alcohol」は、アラビア語の「الكُحْل (al-kuḥl)」に由来すると言われています。もともとは粉末の形を指していた言葉が、蒸留酒を表すように変化し、最終的にヨーロッパ各国で「spirits(蒸留酒)」と結びついて広まったとされています。
- この単語は、カジュアルな会話からビジネス文書、学術的な文章まで幅広く使われます。
- 「alcohol」を「お酒」という意味で使うときは、通常フォーマルになりすぎず、日常でもよく耳にする一般的な言葉です。
- 感情的な響きは特になく、状況次第では健康・依存症などのセンシティブな文脈で使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
- 不可算名詞 (uncountable noun): “an alcohol” と数えることは通常ありません。
- 文法上は「some alcohol」「much alcohol」といった形で扱います。
- “to consume alcohol”:アルコールを摂取する
- “alcohol-related problems”:アルコールに関連する問題
- “under the influence of alcohol”:飲酒状態で/酔った状態で
- “alcohol-free”:アルコールが含まれていない、ノンアルコールの
- 日常会話・パーティーなどでのカジュアルな飲酒話題
- 健康・社会問題(アルコール依存症など)では、ややフォーマル・専門的な文脈でも使われる
- “Do you want any alcohol at the party, or should we stick to soft drinks?”
「パーティーでお酒いる?それともソフトドリンクだけにする?」 - “I usually avoid alcohol during the weekdays because I have to wake up early.”
「平日は早起きしなきゃいけないから、普段はお酒を控えるようにしているんだ。」 - “She mentioned she’s trying to cut back on alcohol for health reasons.”
「彼女は健康のためにお酒を減らそうとしているって言ってたよ。」 - “Our company’s policy strictly prohibits alcohol consumption during working hours.”
「当社の方針では、勤務時間中の飲酒を厳しく禁止しています。」 - “We have a drink reception after the conference, but please limit your alcohol intake.”
「会議の後に懇親会がありますが、飲酒はほどほどにお願いします。」 - “I’d like to discuss our new product’s alcohol content to ensure legal compliance.”
「法令順守のために、当社の新製品のアルコール度数について話し合いたいです。」 - “Excessive alcohol consumption has been linked to various health concerns, including liver disease.”
「過度のアルコール摂取は、肝疾患を含む様々な健康問題と関連していることが分かっています。」 - “Researchers examined the effect of alcohol on the central nervous system.”
「研究者たちは中枢神経系に対するアルコールの影響を調査しました。」 - “The study concludes that moderate alcohol intake may have some cardiovascular benefits.”
「その研究は、適度なアルコール摂取が心血管系に多少の恩恵をもたらす可能性があると結論づけています。」 liquor(リカー)
- 意味: 蒸留酒全般を指す。フォーマル度は同程度かややカジュアル。
- 例: “He prefers hard liquor like whiskey rather than beer.”
- 意味: 蒸留酒全般を指す。フォーマル度は同程度かややカジュアル。
booze(ブーズ)
- 意味: 俗語で酒。カジュアル・口語的。
- 例: “Let’s get some booze for tonight’s party.”
- 意味: 俗語で酒。カジュアル・口語的。
spirits(スピリッツ)
- 意味: 蒸留酒全体を指すが、フォーマル寄りの文脈やまとめて一般的に言うとき。
- 例: “Spirits like gin and vodka contain a high alcohol percentage.”
- 意味: 蒸留酒全体を指すが、フォーマル寄りの文脈やまとめて一般的に言うとき。
ethanol(エタノール)
- 意味: 化学専用の言い方で、アルコールの主要成分。学術的文脈で使われる。
- 例: “Ethanol is a common solvent in many laboratory experiments.”
- 意味: 化学専用の言い方で、アルコールの主要成分。学術的文脈で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、対となる語として “non-alcoholic drinks” / “soft drinks” / “alcohol-free” などが挙げられます。
- 例: “He only drinks non-alcoholic beverages since he’s the designated driver.”
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈælkəhɔːl/ または /ˈælkəhɑːl/
- イギリス英語: /ˈælkəhɒl/
- アメリカ英語: /ˈælkəhɔːl/ または /ˈælkəhɑːl/
- アクセント: 最初の “al” の部分に強勢があります (AL-co-hol)。
- よくある発音の間違い: “アルコホール” と「ホール」を強調しすぎる傾向があり、「ホル」に近い短めの音を意識すると自然な発音になります。
- スペリングミス: “alchohol” や “alchole” などと誤りやすい。
- “alcoholic” との混同: “alcoholic” は「アルコール性の」「アルコール依存症の人」を指す形容詞・名詞。意味を区別して使うこと。
- TOEICや英検などの試験でも、健康問題や嗜好品の話題で出題されることがあります。特に文脈中の“alcohol consumption”や“under the influence of alcohol”などに注意するとよいでしょう。
- 「アルコール」はアラビア語が由来である点を思い出すと、ちょっとしたトリビアとしても記憶に残りやすいです。
- “Al-co-hol” と3つに区切って発音(AL-co-hol)すると、綴りが覚えやすくなります。
- 「火がつく液体のイメージ」を持つと、化学的にも可燃性であること(エタノール)を思い出しやすく、単語のイメージが強く残るでしょう。
- 「progress」(動詞) : to move forward or develop; to advance
- 「前進する、進歩する、発展する」という意味です。
「少しずつでも前に進んでいく」というニュアンスで使われることが多く、プロジェクトやスキル、状況などが改善・発展していく様子を表すときに使われます。 - 動詞 (Verb)
- 原形: progress
- 三人称単数形: progresses
- 過去形: progressed
- 過去分詞形: progressed
- 現在分詞形: progressing
- 名詞: a progress (※「進展」「進歩」を表す名詞形。ただし、基本的には不可算扱いで the progress や good progress のように用いることが多い。一方、動詞の発音とはアクセントの位置が異なります。)
- 形容詞: progressive (進歩的な、革新的な)
- 名詞: progression (連続、推移、段階的進行)
- B2(中上級): 学習者であれば中級から上級にかけて、文章や会話でもよく目にする・使う単語です。
- 接頭語「pro-」: 「前へ」「先に」という意味
- 語幹「gress」: 「歩く」、「進む」を意味するラテン語由来の語根(gredi)
- progression (名詞)
- progressive (形容詞)
- regress (動詞) 「後退する」 (re-「後ろに」 + gress「進む」)
- progress slowly(ゆっくりと進む)
- progress steadily(着実に進む)
- progress rapidly(急速に進む)
- progress towards a goal(目標に向かって前進する)
- continue to progress(引き続き進歩する)
- make good progress(良い進展をする)
- monitor the progress(進捗を監視する)※本来は monitor 加算名詞としては「状況の監視」
- hinder progress(進展を妨げる)
- progress through the stages(段階をへて前進する)
- rapid progress in technology(技術における急速な進歩)
- ラテン語「progressus」が由来。「pro- (前へ) + gradi (歩む)」が組み合わさり、「先へ進む」から「進展する、発展する」という意味に派生しました。
- 「progress」は発展や改善が続いている状態を示すため、前向き・ポジティブな印象を与えることが多いです。
- ビジネスシーンや学術的な文脈ではフォーマルにもよく使われますが、日常会話でも「How’s your project progressing?」など、カジュアルに使われることもあります。
- 「堅苦しい」というほどではありませんが、よりくだけた表現にしたいなら「move forward」や「come along」など他の動詞を使うこともできます。
- 動詞としては主に自動詞として用いられ、「~が進む」「~が発展する」といった形をとります。
例) The project is progressing well. - 他動詞的に目的語をとることは少ないですが、「progress one’s career」のように比喩的に用いられる場合があります。
- progress + 副詞: progress slowly / steadily / rapidly
- progress + 前置詞:
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- progress through + 段階 (progress through the course / progress through different stages)
- progress in + 分野 (progress in English / progress in technology)
- ビジネス文書やレポートなど、ややフォーマルな文脈で重宝される表現。
- 日常会話でも十分通じるが、カジュアルに言い換えるなら「move forward」「go forward」などを使うことが多いです。
- “How’s your guitar practice progressing?”
- 「ギターの練習はどんな感じで進んでるの?」
- “I’m slowly progressing with my cooking skills.”
- 「料理の腕前が少しずつ上達してきているよ。」
- “My garden is progressing nicely this spring.”
- 「この春は庭がいい感じに育ってるよ。」
- “Our project is progressing on schedule, but we need more resources.”
- 「プロジェクトはスケジュールどおり進んでいますが、さらなるリソースが必要です。」
- “The negotiations have progressed enough to schedule a final meeting.”
- 「交渉が十分に進展したので、最終会議を設定します。」
- “We must ensure that each team is progressing toward the quarterly goals.”
- 「各チームが四半期目標に向けて進んでいるか確認しなければなりません。」
- “The research has progressed significantly since the last conference.”
- 「前回の学会以降、研究は大幅に進展しています。」
- “As scientists progress in their understanding of human genetics, new treatments emerge.”
- 「科学者たちが人間の遺伝子理解を深めるにつれ、新しい治療法が生まれています。」
- “Our knowledge of quantum computing continues to progress, opening new possibilities in data processing.”
- 「量子コンピュータに関する知識は進歩を続けており、データ処理の新たな可能性を開いています。」
- advance (前進する)
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- 「progress」よりややフォーマルで、軍隊やプロジェクトなどが「前進する」を強調時に使われる。
- proceed (続行する、進む)
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- 「手順に従い進める」というニュアンスが強い。
- develop (発展させる、開発する)
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- 「能力や技術が伸びる、発展する」という意味で使いやすい。
- move forward (前に進む)
- カジュアルな響きで、日常会話でよく用いられる。
- regress (後退する)
- stall (停滞する)
- halt (停止する)
- 動詞「progress」: /prəˈɡrɛs/ (アメリカ英語), /prəˈɡrɛs/ (イギリス英語)
- 動詞の場合、第二音節「-gress」にアクセントがきます (pro-GRESS)。
- 名詞の「progress」は第一音節「PRO-」にアクセントがきます (PRO-gress)。
- 動詞形を使う場合にアクセントを後ろに置かないと、名詞形と混同されやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音上の差異はあるものの、アクセントの位置は共通で動詞の場合は後ろです。
名詞と動詞のアクセントミス
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
- 動詞は /prəˈɡrɛs/、名詞は /ˈprɑːɡrɛs/ (米) /ˈprəʊɡrɛs/ (英) と、ストレス位置が異なる点がポイントです。
スペルミス
- 「progress」の「g」のところや、末尾の「-ss」を単数にしてしまう誤りなどが起こりやすいです。
「progress」は基本的に自動詞として使われる
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- TOEICや英検などの試験では、名詞で用いられる「make progress」や前置詞との組み合わせ「progress in (分野)」などの表現が問われることがあります。
- “I want to progress my English.” は間違いではありませんが、やや不自然。一般的には “I want to improve my English.” のほうが自然です。
- 「pro- (前に) + gress (進む)」=「前に進む」→「進歩、前進」
- 動詞と名詞でアクセントが変わるので、「動く (動詞) のは後ろ、物 (名詞) は前」と覚えるのも一つの手です。
- 学習テクニックとして、名詞形と動詞形をセットで覚えることで、TOEICや英検のリスニング・リーディング時に混乱を防ぐことができます。
- “progress”という単語を聞いたら、「プロジェクトが前に進んで成果を出していくイメージ」を思い浮かべましょう。
- “them” は “they” の目的格(object form)で、複数の人やものを指すときに使われます。
例: I saw them. (私は彼ら/彼女ら/それらを見ました) - 「them」は「彼ら(彼女ら)を/彼ら(彼女ら)に/それらを/それらに」を表します。
「自分でも相手でもなく、第三者の集団やものを示すときの目的格(目的語として使う形)です。」というニュアンスの代名詞です。 - 主格: they
- 目的格: them
- 所有格形容詞: their
- 所有代名詞: theirs
- 再帰代名詞: themselves
- 代名詞 “they” → 主格: 誰かを主語にするとき (“They are students.”)
- 代名詞 “their” → 所有格形容詞: 誰かの所有をあらわすとき (“Their house is big.”)
- 代名詞は英語学習初期段階で学ぶ単語です。特に「they, them」は人やものを複数で指すときに頻出するため、A1〜A2レベルで習得されることが多いです。
- “them” はもともと古ノルド語由来の “þeim” に由来し、英語では “they” の目的格として機能する単語です。特別な接頭語・接尾語はありませんが、古英語 “hīe” などと混ざり、最終的に現在の形になりました。
- they (主格)
- their (所有格形容詞)
- theirs (所有代名詞)
- themselves (再帰代名詞)
- give them a hand → 彼らに力を貸す / 拍手を送る
- tell them the truth → 彼らに真実を伝える
- talk to them → 彼らと話す
- look at them → 彼らを見る
- bring them here → 彼らをここに連れてくる
- show them around → 彼らを案内する
- pick them up → 彼らを迎えに行く
- follow them → 彼らについていく
- remind them of something → 彼らに何かを思い出させる
- send them an email → 彼らにメールを送る
- 中世頃の英語に古ノルド語が混ざり、“they” や “them” は古ノルド語の “þeir” (they) / “þeim” (them) に由来すると言われています。古英語形 “hīe” と統合されながら発展したと考えられています。
- 「them」は第三者の集団・物を目的格として指すときに使い、口語・文語を問わず日常的に使われます。
- 現在ではジェンダーニュートラルな単数形 “they/them” として個人を指す使い方もありますが、正式な文書ではまだ意見が分かれる場合があります。
- 口語でカジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使用され、基本的には複数形の目的を示します。
- “They/them” を単数で使う場合は、LGBTQ+ コミュニティへの配慮や性別不明の場合に用いられることがあり、書き言葉でも徐々に一般化してきています。
- 可算・不可算: 代名詞のため可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 代名詞なので、主に他動詞や前置詞の目的語として使われます。
例: I saw them. → “saw” の目的語
I went with them. → “with” の目的語 - 主語 + 動詞 + them
- 例: I called them. (私は彼らに電話した)
- 例: I called them. (私は彼らに電話した)
- 主語 + 動詞 + 前置詞 + them
- 例: I spoke with them yesterday. (私は昨日彼らと話した)
- 例: I spoke with them yesterday. (私は昨日彼らと話した)
- 特定のイディオムではないものの、慣用表現として “check on them”「彼らを気にかける」などが日常会話でよく使われます。
- “Where did you meet them?”
- 「どこで彼らに会ったの?」
- 「どこで彼らに会ったの?」
- “I lent them my book yesterday.”
- 「昨日、彼らに私の本を貸したの。」
- 「昨日、彼らに私の本を貸したの。」
- “Don’t forget to invite them to the party.”
- 「パーティーに彼らを招待するのを忘れないでね。」
- “Please send them the updated schedule by tomorrow.”
- 「明日までに彼らへ更新されたスケジュールを送ってください。」
- 「明日までに彼らへ更新されたスケジュールを送ってください。」
- “I discussed the proposal with them before the meeting.”
- 「ミーティングの前に、彼らと提案内容について話し合いました。」
- 「ミーティングの前に、彼らと提案内容について話し合いました。」
- “Our clients are overseas, so we usually contact them by email.”
- 「私たちの顧客は海外にいるので、普段はメールで連絡を取っています。」
- “Researchers interviewed the participants and later asked them to complete a questionnaire.”
- 「研究者たちは参加者にインタビューし、その後アンケートへの回答を求めました。」
- 「研究者たちは参加者にインタビューし、その後アンケートへの回答を求めました。」
- “The committee members evaluated the candidates before recommending them for the position.”
- 「委員会のメンバーは、その職に推薦する前に候補者を評価しました。」
- 「委員会のメンバーは、その職に推薦する前に候補者を評価しました。」
- “Students often bring their devices to class, but the professor encourages them to focus on the lecture.”
- 「学生たちはしばしば授業にデバイスを持ち込みますが、教授は彼らに講義に集中するよう促しています。」
- 類義語にあたる他の目的格代名詞
- “us” (私たちを/に)
- “him” (彼を/に)
- “her” (彼女を/に)
- “it” (それを/に)
- “us” (私たちを/に)
- 反意語
- 代名詞のため直接的な「反意語」はありませんが、主格形の “they” が「対になる形」として挙げられます。
- “I gave them the message.” → 複数の誰かにメッセージを渡す
- “I gave him the message.” → 男性1人にメッセージを渡す
- “I gave her the message.” → 女性1人にメッセージを渡す
- 発音記号 (IPA): /ðɛm/ または /ðəm/
- アメリカ英語では /ðɛm/ (強めに発音するとき) と /ðəm/ (弱形) の両方が使われやすいです。
- イギリス英語でも同様に /ðəm/ が弱形で多く使われます。
- アメリカ英語では /ðɛm/ (強めに発音するとき) と /ðəm/ (弱形) の両方が使われやすいです。
- 会話の流れであまり強調しない場合、/ðəm/ と非常にあいまいに発音されることが多いです。
- “them” を強調したい場合は /ðɛm/ のようにはっきりと発音します。
- “then” (/ðen/) と混同してしまう(スペルや発音が似ているため)。
- スペルミス: “them” を “then” と書いてしまうミスが最も多いです。
- 同音異義語との混同: “then” (それから) という副詞は発音も似ていますが意味がまったく異なります。
- 主格・目的格の混同: “they” と “them” を置き換えてしまうミス (“Them are going” のように誤用する) に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、代名詞の正しい格を問う問題は頻出です。主格と目的格の使い分けを意識しましょう。
- “they” (主格) とセットで覚えると混同しにくいです。
例: “They are my friends. I like them.” → 「彼らは私の友達。私は彼らが好きです。」 - “ヒトやモノを指す ‘複数形の目的格’ は them” というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「/ðəm/ と略して発音することが多い」という点を音で覚えるのも有効です。
- 強調して言いたいときは、少し口を開いて /ðɛm/ とはっきり言うイメージを持つと、相手にしっかり伝わります。
- 英語: “after”
- 日本語: 「~の後に」「~に続いて」「~のあとで」
- 主な品詞: 前置詞 (preposition)、接続詞 (conjunction)、副詞 (adverb)
- 前置詞: “I will meet you after lunch.”
- 接続詞: “I went home after I finished work.”
- 副詞: “He arrived soon after.”
- 前置詞: “I will meet you after lunch.”
- 形容詞的用法(まれ): “an after effect” など、名詞の前に置いて “後の” という形容詞の働きをすることもあります。
- 名詞形: “the hereafter” (「来世」「今後」) – 宗教的・やや古めかしい文脈で使われることがあります。
- 「look after」や「take after」など、句動詞 (phrasal verbs) を作る重要な要素にもなっています。
- A2(初級): 「after」は非常に基本的な前置詞・接続詞のため、初級レベルでも習うことが多い単語です。
- 接頭語や接尾語が明確にはない単語ですが、古英語では “æfter” と綴り、「後ろに・後続する」という意味を持っていました。
- afternoon (午後): 「正午の後」を意味する
- aftershock (余震): 地震の「後」の衝撃
- afterthought (後からの考え・思いつき)
- hereafter (今後、この先): “here” + “after”
- after all → 結局、やはり
- look after someone → (人の)世話をする
- take after someone → (家族に)似る
- after you → (人に先に)どうぞ
- day after day → 毎日毎日
- year after year → 毎年毎年
- after hours → 勤務時間外に
- after a while → しばらくして
- soon after → その後すぐに
- go after something/someone → 〜を追いかける・得ようとする
- 古英語の “æfter” に由来し、「後ろに位置する」「後方にある」という意味を持っていました。この概念から派生して、時間・順番・空間的に「後」を意味するようになりました。
- 時間や順序を強調する場合に使われ、非常に広い文脈で用いられます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、カジュアル・フォーマルどちらにも対応できる便利な単語です。
- 「look after」のように意味が変わる句動詞も多いので、文脈によっては訳やニュアンスが変わる点に注意が必要です。
- 前置詞としての使い方
- “after + 名詞(または動名詞)”
- 例: “I’ll call you after dinner.”
- “after + 名詞(または動名詞)”
- 接続詞としての使い方
- “after + 主語 + 動詞”
- 例: “I went to bed after I finished my homework.”
- “after + 主語 + 動詞”
- 副詞としての使い方
- 例: “He arrived first, and the others came soon after.”
- after all: 「結局」, 「色々あったが結局は」という意味
- look after: 「〜の世話をする / 管理する」
- take after: 「血縁上の誰かに似ている」
- フォーマルにもカジュアルにも使えるが、接続詞として使う場合、「after which」のように少し硬い表現になることもあります。
- “Let’s watch a movie after dinner.”
- 「夕食の後に映画を見ようよ。」
- “I usually take a nap after lunch.”
- 「私は普段、昼食の後に昼寝をします。」
- “He came back soon after.”
- 「彼はその後すぐに戻ってきたよ。」
- “Could we reschedule the meeting after the holiday?”
- 「休暇のあとにミーティングを再調整できますか?」
- “I’ll send you the report after I have finalized the data.”
- 「データを最終確定した後、報告書をお送りします。」
- “He joined the company after completing his MBA.”
- 「彼はMBAを修了した後、その会社に入社しました。」
- “After conducting the experiment, we analyzed the results in detail.”
- 「実験を行った後、私たちは詳細に結果を分析しました。」
- “The theory was developed after numerous observations had been made.”
- 「その理論は数多くの観察がなされた後に発展しました。」
- “After reviewing existing literature, the authors proposed a new model.”
- 「既存の文献を精査した後、著者たちは新しいモデルを提案しました。」
- following (〜に続いて)
- “following” はややフォーマルです。 “after the meeting” → “following the meeting.”
- subsequent to (〜に続いて、生じる)
- より堅い文脈で使われます。法的書類やアカデミックな文書などで使用。
- later than (〜より後に)
- 時間の比較に重きを置きたい場合に使う。
- before (〜の前に)
- prior to (〜に先立って)
- どちらも「〜の前に」という意味で、文脈やフォーマル度に合わせて使います。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈæf.tɚ/
- イギリス英語: /ˈɑːf.tə/ または /ˈæf.tə/
- アメリカ英語: /ˈæf.tɚ/
- アクセント(ストレス)
- 最初の音節 “af-” にストレスが置かれます。
- 最初の音節 “af-” にストレスが置かれます。
- よくある間違い
- “aft-“ の部分を曖昧に発音して “uhfter” のようにならないように意識すると、クリアな発音になります。
- スペルミス: “after” を “afther” や “ater” と綴るミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、 “later” (あとで) との使い分けに注意。
- 句動詞の混同: “look after” と “look for” など、意味がまったく異なるので使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは前置詞・接続詞を問う問題によく出題されがちです。時制(未来・過去)との組み合わせをしっかり理解しておきましょう。
- 「A(~)の後に ‘FTER(ふた)を閉める’」というイメージで、すべてが「閉じた後に次が来る」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 時間と順序を意識して「after」を見ると、「ある動作・出来事の後ろに来る」という感覚がつかみやすいです。
- “after” は「○○のあとに」という意味なので、日常生活の中で「食後」「授業後」「仕事後」など何度も使いやすいシチュエーションがあります。声に出して自然に使えるようになると覚えが早いです。
- The act of explaining or understanding the meaning of something.
- The way something is understood or explained.
- 何かの意味や意図を説明したり、解釈したりすること。
- 何かをどのように理解し、説明するかという「視点」や「方法」。
- 動詞: interpret (解釈する、通訳する)
- 形容詞: interpretative (解釈上の、解釈に関する) もしくは interpretive
- B2 (中上級): 学術的・専門的な場面でもしばしば登場する単語です。抽象的な内容を扱うときに必須となるため、中上級レベル向けです。
- 前部 (接頭語): なし
- 語幹 (interpret): 「解釈する」という動詞の “interpret”
- 接尾語 (-ation): 名詞を作る代表的な接尾語。「動詞 → 名詞」の役割を担います。
- “interpret” (動詞): 解釈する、通訳する
- “interpretive” / “interpretative” (形容詞): 解釈の、説明的な
- “literal interpretation”
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- “personal interpretation”
- 個人的解釈
- 個人的解釈
- “historical interpretation”
- 歴史的解釈
- 歴史的解釈
- “subjective interpretation”
- 主観的解釈
- 主観的解釈
- “artistic interpretation”
- 芸術的解釈
- 芸術的解釈
- “a matter of interpretation”
- 解釈の問題
- 解釈の問題
- “open to interpretation”
- 解釈が多岐に渡りうる
- 解釈が多岐に渡りうる
- “legal interpretation”
- 法的解釈
- 法的解釈
- “cultural interpretation”
- 文化的観点からの解釈
- 文化的観点からの解釈
- “room for interpretation”
- 解釈の余地
- ラテン語の “interpretationem” (説明、解釈) に由来します。
- “interpret” の語源はラテン語の “interpretari” (解釈する、説明する) に遡ります。
- 法的文書や聖典など、厳密な内容であっても「解釈」による違いが生じる場合があります。
- 文脈や立場によって解釈が異なる、いわゆる“主観”を含むニュアンスが強い言葉です。
- 文章でも会話でも使えますが、ややフォーマルで抽象的な響きがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an interpretation” / “the interpretation” / “several interpretations” という形で使用できます。
- 構文例:
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- “This requires careful interpretation of the data.” (これはデータの慎重な解釈を要する)
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- フォーマル/カジュアル: 学術論文やビジネス文書など、主にフォーマル寄りの場面で使われることが多いですが、日常会話で「解釈」という概念を話すときにも適宜使います。
- “That’s just your interpretation of what happened.”
(それは、あなたの出来事に対する解釈にすぎないよ。) - “My interpretation of this movie is different from yours.”
(この映画に対する私の解釈はあなたのとは違うんだ。) - “I think there’s more than one valid interpretation here.”
(ここには一つ以上の妥当な解釈があると思うよ。) - “We need a clear interpretation of the contract before signing.”
(契約書に署名する前に、明確な解釈が必要です。) - “Our interpretation of the client’s requirements led us to propose this solution.”
(クライアントの要望を解釈して、私たちはこのソリューションを提案しました。) - “The legal team’s interpretation might differ from the marketing team’s.”
(法務チームの解釈は、マーケティングチームの解釈とは異なる可能性があります。) - “This study provides a new interpretation of the experimental data.”
(この研究は、その実験データに対する新しい解釈を提供しています。) - “The interpretation of these historical texts requires extensive background knowledge.”
(これらの歴史文献の解釈には幅広い背景知識が必要です。) - “Critics have offered various interpretations of the author’s intention.”
(評論家たちは、著者の意図について様々な解釈を提示してきました。) - “explanation” (説明)
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- “analysis” (分析)
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- “understanding” (理解)
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- “reading” (読み方、解釈)
- テキストなどに対して主体的に読み解いた結果のニュアンス。
- “misinterpretation” (誤解、誤った解釈)
- 解釈を誤った場合の表現。
- アメリカ英語: /ɪnˌtɝː.prɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌtɜː.prɪˈteɪ.ʃən/
- “interpretation” は第 4 音節 “ta” の部分にストレスがあります (teɪのところ)。
- アメリカ英語では ɝː で発音し、イギリス英語では ɜː の違いがあります。
- スペルが長いので “inter-pre-ta-tion” のように区切ってリズムよく練習すると覚えやすいです。
- スペリングミス:特に “interpretation” の “-preta-” の部分を “-perta-” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “interpretations” が使われる状況で “explanation” と混在して混乱する場合がある。
- 試験対策でのポイント:IELTS, TOEFL, TOEIC のリーディングパートなど、文章の意図を問う問題で “interpretation” はしばしば出題される単語です。文章中でどのような意味合いで使われているかに注目しましょう。
- “interpretation” は「インター + プレ + テイション」と区切るとスペリングが理解しやすい。
- 「間に入って(= inter-)説明する(= interpret)ことが形になった(-ation)」という風に語源をイメージすると覚えやすいです。
- 何かの「轍(わだち)を変える」といった感じで「独自の見方に解釈する」というイメージをすると定着しやすいかもしれません。
The majority of the students voted in favor of the new school policy.
(タップまたはEnterキー)
生徒の大多数が新しい学校の方針に賛成票を投じました。
生徒の大多数が新しい学校の方針に賛成票を投じました。
生徒の大多数が新しい学校の方針に賛成票を投じました。
解説
生徒の大多数が新しい学校の方針に賛成票を投じました。
majority
以下では、英単語 “majority” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: majority
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): the greater number or part; more than half
● 意味(日本語): 大多数、多数派、多数、過半数
「majority」は「大多数」や「過半数」を意味する名詞で、複数の選択肢やグループの中で“最も大きな割合”を表すときに使われます。投票での単純な多数決や、ある傾向を示す人口の多くが該当する場合など、「多くの人が賛成」「大きな部分を占める」といった場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの単語です。
● 活用形:
名詞のため、通常は複数形にする必要はありませんが、文脈によっては “majorities” と複数形が用いられることもあります(稀な用法です)。
● 他の品詞での例:
● CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文 (カジュアル寄り)
② ビジネスシーンで使う例文 (少しフォーマル)
③ 学術的・論文で使う例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
“majority” は、選挙や投票など数的優位を直接意味するイメージが強い一方、 “most” はより幅広く「~のほとんど」を指すカジュアルな言い方です。また “bulk” は重量や量的に「大半」を示すイメージがやや強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “majority” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉《集合的に;時にa majority》《単数・複数扱い》大多数,過半数
〈C〉《単数形で》(下位との)得票の差;(…の)票のひらき(+of+名》
〈C〉《単数形で》成年,成人(英米とも21歳)
〈C〉《単数形で》陸軍(空軍)少佐の位
(タップまたはEnterキー)
すべての市民は投票する権利を持っています。
すべての市民は投票する権利を持っています。
すべての市民は投票する権利を持っています。
解説
すべての市民は投票する権利を持っています。
citizen
1. 基本情報と概要
英単語: citizen
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A citizen is a legally recognized member of a state or commonwealth, either by birth or through naturalization.
意味(日本語): 「市民」または「国民」という意味で、特定の国や都市などに法律上認められて所属している人を指します。たとえば、日本の国籍を持っている人は「Japanese citizen」です。こうした文脈で「公的な身分を持っている人」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使う例文
(2) ビジネスシーンで使う例文
(3) 学術的・公的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “citizen” の詳細解説です。社会や政治の文脈で頻出の単語なので、この機会にぜひしっかり覚えて、使いこなせるようにしましょう。
(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民
(特に居住権を得ている)市民,住民
《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
In a buyers market, there is an excess of goods and prices are lowered, making it advantageous for buyers.
(タップまたはEnterキー)
買い手市場では、商品が過剰で価格が下がり、買い手にとって有利になります。
買い手市場では、商品が過剰で価格が下がり、買い手にとって有利になります。
買い手市場では、商品が過剰で価格が下がり、買い手にとって有利になります。
解説
買い手市場では、商品が過剰で価格が下がり、買い手にとって有利になります。
excess
1. 基本情報と概要
単語: excess
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多いが、文脈によっては可算扱いされる場合もあります)
英語の意味: “An amount that is more than necessary, permitted, or desirable.”
日本語の意味: 「必要以上の量・度を超えた状態・余剰」などを表します。たとえば「過剰」「余分」「超過」などを言いたいときに使われる単語です。「excess」は通常、何かが適正量を超えたニュアンスで使われます。
CEFRレベル: おおむね B2 (中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な話題でも適切な単語を使って正しく伝えられるレベルの学習者を指します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
構文・イディオムの例:
フォーマルかカジュアルかは文脈次第ですが、ビジネスや公的レポート、薬品・健康指導などでもよく用いられる語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「excess」の詳細な解説です。必要以上のものを表す言葉として、ビジネス、健康、日常会話など広い文脈で使われます。覚えておくととても便利な単語なので、例文やコロケーションとともに活用してみてください。
〈U〉(…の)不節制《+at+名,+in do*ing*》;《複数形で》度を超えた行為,不行跡;暴飲,暴食
〈U〉《時にan~》(…の…に対する)超過《+of+名+over+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は奴隷の家族に生まれました。
彼女は奴隷の家族に生まれました。
彼女は奴隷の家族に生まれました。
解説
彼女は奴隷の家族に生まれました。
slave
1. 基本情報と概要
単語: slave
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「自由を奪われた(拘束された)人」を表す点で似ていますが、時代や制度・法的背景が異なります。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /sleɪv/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“slave”の詳細解説です。人権や歴史に関わる厳粛な単語であるだけに、学習するとき・使うときは文脈と相手への配慮を忘れないようにしてください。
奴隷(どれい)
(奴隷のように)あくせく働く《+away》
(欲望・習慣・職業などの)とりこ,(…に)ふける人《+of(to)+名》,(他人のために)あくせく働く人
(タップまたはEnterキー)
政府は市民の権利を保護するために取り組んでいます。
政府は市民の権利を保護するために取り組んでいます。
政府は市民の権利を保護するために取り組んでいます。
解説
政府は市民の権利を保護するために取り組んでいます。
civilian
1. 基本情報と概要
英単語: civilian
品詞: 名詞・形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
「軍人ではなく民間人を指すときに使われる単語です。あるいは民間の立場や状況を表したいときにも使われます。」
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“military” (形容詞: 軍の、名詞: 軍隊) と対比させるとわかりやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が civilian の詳細な解説です。軍と対比して「民間」を強調したいときに使われるので、報道や記事でしばしば目にします。スペルと発音に注意しながら、ぜひ使いこなしてください。
(軍人・警官・消防署員・聖職者に対して)一般市民,民間人,文民
(比較変化なし)民間の,一般市民の
(武官に対して)文官の
(タップまたはEnterキー)
彼は健康のためにアルコールを飲むのをやめることに決めました。
彼は健康のためにアルコールを飲むのをやめることに決めました。
彼は健康のためにアルコールを飲むのをやめることに決めました。
解説
彼は健康のためにアルコールを飲むのをやめることに決めました。
alcohol
名詞「alcohol」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: alcohol
日本語: アルコール(酒精)
<日本語での説明>
「アルコール」は主にお酒の成分や、化学的には有機化合物の一種を指す言葉です。日常会話では飲み物のお酒全般を示すことが多いです。「パーティーで飲むビールやワインなどの総称として使われる単語です。」
<他の品詞形>
CEFRレベル: B1(中級)
B1レベル(中級)とは、身近な話題であればやや複雑な言葉でも理解でき、やや詳細な会話ができる段階です。「alcohol」は日常生活の一部や健康の話題などでよく出てくるため、B1レベルが目安と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「alcohol」の詳細な解説です。お酒や飲酒の文脈だけでなく、化学や社会問題にも関連する幅広い単語として覚えておくと、理解や表現の幅が広がります。
アルコール,酒精
アルコール飲料,酒
(タップまたはEnterキー)
仕事は着々と進んでいる。
仕事は着々と進んでいる。
仕事は着々と進んでいる。
解説
仕事は着々と進んでいる。
progress
以下では、動詞「progress」(プログレス)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
派生例(他の品詞になる場合)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「前へ進む」というイメージが動詞「progress」の中心にあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
よく使われる構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれでの例文を3つずつ紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「progress」の詳細解説です。ぜひ語源やアクセント、コロケーションを意識しながら学習に取り入れてみてください。
前進する,進む
(…において)進歩する,進展する《+in(with)+名》
彼らを入らせなさい。
彼らを入らせなさい。
解説
彼らを入らせなさい。
them
1. 基本情報と概要
単語: them
品詞: 代名詞 (pronoun, object form)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)〜A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ただし、これらは指し示す対象(私たち、彼、彼女、それ)が違うため、厳密には代替できるわけではありません。
使い方の違い例
7. 発音とアクセントの特徴
強勢やアクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞 “them” の詳細解説です。主格 “they” とセットで繰り返し使って慣れていくと、自然に使い分けられるようになります。ぜひ日常会話や文章作成で活用してみてください。
彼らを(に),彼女らを(に),それらを(に)
(タップまたはEnterキー)
私は普通、夕食の後に散歩に行きます。
私は普通、夕食の後に散歩に行きます。
私は普通、夕食の後に散歩に行きます。
解説
私は普通、夕食の後に散歩に行きます。
after
《時・順序》…の後に,…後に, …の次に / …を求めて,の後を追って / …の名をとって,にならって, …ふうに(の) / …のことを心配して,に関して / …だから,…の結果
以下では、英単語 after
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「after」は、時間や順序が「あとであること」「後ろに位置すること」を示す前置詞(preposition)です。
例えば「食事の後で」「彼が来た後で」というように、何かが先に起こって、その次に続いて何かが起こる、というニュアンスを持っています。日常会話やビジネスシーンなど、非常に幅広く使われる基本的な単語です。
品詞と活用
※「after」は動詞のように特殊な活用形はありませんが、前後に言葉がつながることで文全体の時制に影響を与える場合があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて、各3例ずつ挙げます。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“after”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術文献まで幅広く使える単語なので、さまざまな例文やフレーズで慣れていってください。
《時・順序》…の後に,…後に;…の次に
…を求めて,の後を追って
…の名をとって,にならって;…ふうに(の)
…のことを心配して,に関して
…だから,…の結果
《前後に同じ名詞を用いて連続・反復など》
《時》…した後で(に),してから
《順序・時》後に,後ろから,後で
後の,次の
The interpretation of the data is crucial for understanding the results.
(タップまたはEnterキー)
データの解釈は結果を理解するために重要です。
データの解釈は結果を理解するために重要です。
データの解釈は結果を理解するために重要です。
解説
データの解釈は結果を理解するために重要です。
interpretation
名詞 “interpretation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: interpretation
発音(概要): インタープリテイション
品詞: 名詞 (n.)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「interpretation」は、会話や文章、芸術作品、法律文書など、あらゆる対象の「意味づけ」を行うときに使われる単語です。たとえば、「この絵の解釈は人によって異なるよ」というように、対象をどう捉えるかを表すときの名詞として使われます。
活用形
名詞なので、動詞のような活用(過去形や過去分詞形など)はありません。複数形は “interpretations” となります。
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
連関語・派生語
コロケーション・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interpretation” の詳細解説です。自分の考えや相手の意図、または文章の意味をどのように捉えるかという「理解の枠組み」を示す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(芸術作品・夢などの)解釈《+of+名》
通訳
(…の)意味を明らかにすること,解明,説明《+of+名》
(音楽作品や劇の役割に一つの解釈を示す)演奏,演技《+of+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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