学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
【動/自】軽く跳ねる, ぴょんぴょん跳ぶ / 《...を》省く《over, through ...》 / 【動/他】…を軽く跳び越える / を省く / 【名/C】軽く跳ぶこと / 省略すること
-
二酸化
-
医師
- 「cure」は、「病気や問題を完全に治すこと」を指す名詞です。日本語では「治療」「治癒」などに相当します。ある病気に対して「完全な治療法」を指す場合によく使われます。また、比喩的に「問題を解消する方法」という意味で使われることもあります。
- 「病気に対する確実な治療法」や「困難を解決するための手段」というニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形: 名詞なので、数えられる場合は主に「cure / cures」の形で変化します。 (例: one cure, two cures)
- 動詞(to cure): 「治療する」「治す」の意味。例) They tried to cure the patient.
- 形容詞形は直接は存在しませんが、「curable(治療可能な)」という派生語があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、「解決策」という抽象的な意味でも使われるため、中上級の学習者向けの単語として扱われることが多いです。
- 「cure」はラテン語の「curare(面倒を見る、治療する)」から来ており、明確な接頭語や接尾語を含まないシンプルな形です。
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療に有効な
- find a cure (治療法を見つける)
- seek a cure (治療を求める)
- discover a cure (治療法を発見する)
- develop a cure (治療法を開発する)
- a sure cure (確実な治療法)
- an effective cure (効果的な治療法)
- a miracle cure (奇跡的な治療法)
- search for a cure (治療法を探す)
- the ultimate cure (究極の治療法・解決策)
- a permanent cure (永続的な治療・解決)
- 語源: ラテン語の “curare” (世話をする、治療する) → 古フランス語 “curer” (清潔にする、治癒する) → 中英語で “cure” が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパでは主に宗教的な意味合いもあり、神や聖人が「病や傷を癒す」という文脈でも使われました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
- 文章・会話ともに使われる一般的な単語ですが、「a cure for cancer」のように医学的な文脈では深刻さを持った表現になります。
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
名詞としての使い方
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
- 不可算で使われることはほぼありません。
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
イディオム・構文例
- “Prevention is better than cure.”
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- 口語・文章ともに使われ、格言的表現です。
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- “Prevention is better than cure.”
フォーマル・カジュアル
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
- ただし、フォーマルな文書で「a cure for 〜」は正式な医療的見解を示すことが多いです。
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
“I hope they find a cure for her allergy soon.”
(彼女のアレルギーに早く治療法が見つかるといいね。)“Do you really think there’s a cure for my insomnia?”
(本当に私の不眠症を治せる方法があると思う?)“A good laugh can sometimes be the best cure for stress.”
(ときには大笑いすることがストレスを解消する一番の方法になるよ。)“They’re investing heavily in research to develop a cure for the disease.”
(その企業は、その病気の治療法を開発するために多額の投資を行っています。)“Our new product isn’t just a temporary fix, it’s a real cure for data management issues.”
(私たちの新製品は一時的な対策ではなく、データ管理の問題を本質的に解決するものです。)“We need a permanent cure for our supply chain problems.”
(私たちはサプライチェーンの問題を根本的に解決する必要があります。)“The research aims to find a long-term cure for neurological disorders.”
(その研究は神経疾患に対する長期的な治療法の発見を目指しています。)“Scientists are collaborating worldwide to discover a cure for rare diseases.”
(科学者たちは、希少疾患の治療法を発見するために世界的に協力しています。)“Clinical trials are essential for establishing the safety and efficacy of a new cure.”
(新しい治療法の安全性と有効性を確立するには臨床試験が不可欠です。)- remedy(治療法、治療薬)
- 「cure」とほぼ同義で用いられることもありますが、「remedy」は民間療法や家庭薬のような「対処法」「(簡易)解決策」にもよく使われます。
- treatment(治療)
- 「治療全体のプロセス」を指すのに対して、「cure」は「完全に治す結果」に焦点を当てるイメージがあります。
- solution(解決策)
- より一般的に問題解決を指します。医学分野から離れた場面での「解決策」でも使われますが、「cure」はより病気や問題を「治す」ニュアンスが強いです。
- 完全な反意語はありませんが、「incurable(不治の)」は「治癒できない」という意味で対照的に使われます。
- 発音記号(IPA): /kjʊər/ (イギリス英語), /kjʊr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節なので特に強勢位置はありませんが、「cure」の母音をはっきりと発音するよう注意してください。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカ英語では /kjʊr/ が多く、口をあまり丸めずに短く発音する傾向があります。イギリス英語では /kjʊər/ と少し伸ばして発音する傾向があります。
- よくある間違い: 「キュアー」と過度に伸ばして「キュウアー」と発音すると不自然になるので注意です。
- スペルミス: “cure” の「u」を抜いて “cre” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似た単語はあまりありませんが、「secure(安全な)」と早口で聞くと混乱する場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「治療法の発見」や「病気に関する文章」で登場しやすく、「対策」「解決策」的な文脈でも出題されることがあります。
- 語源から意識する: ラテン語の「curare」(世話をする) から派生していると覚えると、「根本からケアをして取り除く」というイメージがわきます。
- イメージで覚える: 「cure」は「完全に治る」のイメージをもち、「ものごとの終わりまで面倒を見る」感じを頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: 「キュア」という響きが「ケア(care)」に似ているので、「相手をケア(care)して治す(cure)」と連想すると覚えやすくなります。
-
言語の
-
使者;メッセンジャー
-
終点;終着駅;ターミナル
- B1(中級): 日常的な場面でよく使う単語だが、やや抽象的な表現に対応するレベル。
(動詞) 「to exchange (something) for another」 / 「(物など)を交換する」
こういう場面で使われます:たとえば「自分の持ち物と友達の持ち物を交換する」というようなときに、「swap」を使います。カジュアルなニュアンスで、「ちょっと物や役割を取り替えよう」といった感じです。(名詞) 「an act of exchanging one thing for another」 / 「交換」
「名詞としては『スワップ(取引)』というように、具体的な交換そのものを指す」イメージです。- 動詞: swap (原形)
- 三人称単数現在: swaps
- 過去形: swapped
- 過去分詞形: swapped
- 現在分詞: swapping
- 「swap」を形容詞にした直接的な形はあまりありませんが、口語として「swappable(交換可能な)」と表現する場合があります。
- swappable: 交換可能な
- swap out: 何かを取り外して別のものと交換する際によく用いられる句動詞
- swap places 「場所を交換する」
- swap roles 「役割を入れ替える」
- swap seats 「席を交換する」
- swap ideas 「アイデアを交換する」
- swap phone numbers 「電話番号を交換する」
- swap emails 「メールアドレスを交換する」
- swap shifts (at work) 「勤務シフトを入れ替える」
- swap stories 「体験談を交換して話す」
- house swap 「家の交換(家をケアしてあげるホリデー交換など)」
- swap out A for B 「Aを取り替えてBにする」
- カジュアルな場面で使われることが多い単語です。
- ビジネス書類などのフォーマルな場面でも用いられますが、その場合は「exchange」の方がより堅めです。
- 友達同士の物の貸し借りから、ビジネス上の契約・情報交換まで幅広いシーンに対応できます。
- 他動詞用法: 主語 + swap + 目的語 + (with 人)
例) I swapped my shift with my colleague. - 自動詞用法: 主語 + swap (with 人)
例) They decided to swap at the last minute. - swap A for B: A を B と交換する
例) I swapped my old phone for a new one. - 名詞用法: make/do a swap
例) We made a swap of duties for the event. - フォーマルさに応じて
exchange
との使い分けを考えるとよいでしょう。 - 「swap」は可算名詞として
a swap
「1回の交換」という意味で用いられることが多いです。 “Could we swap seats? I’d like to sit by the window.”
(席を交換してもいい? 窓際に座りたいの。)“Let’s swap phone numbers so we can keep in touch.”
(連絡を取り合えるように電話番号を交換しようよ。)“I don’t like this ice cream flavor. Do you want to swap?”
(このアイスの味好きじゃないんだけど、交換しない?)“I need someone to swap shifts with me this Friday.”
(今週金曜日のシフトを誰かと交換してほしいんだけど。)“We can swap laptops for a while if you need mine for the demo.”
(もしデモに僕のPCが必要なら、しばらく交換してもいいよ。)“The two teams decided to swap information about their progress.”
(2つのチームは進捗情報を交換することにした。)“These researchers often swap data sets to validate each other’s findings.”
(研究者たちはお互いの結果を検証するためにデータセットを交換することが多い。)“During the conference, participants swapped insights into the latest technologies.”
(カンファレンス中、参加者たちは最新技術に関する知見を交換し合った。)“We conducted a skill swap session to improve collaboration across departments.”
(部門横断的なコラボレーションを高めるためにスキル交換セッションを実施した。)- exchange(交換する)
- 「swap」とほぼ同義だが、「exchange」の方がフォーマル度が高い傾向。
- 「swap」とほぼ同義だが、「exchange」の方がフォーマル度が高い傾向。
- trade(物々交換する/取り引きする)
- お金やサービスのやり取りにフォーカスがある場合は「trade」がより適切。
- お金やサービスのやり取りにフォーカスがある場合は「trade」がより適切。
- switch(切り替える)
- 「switch」は「on/offを切り替える」などの機械的な操作や、役割などを入れ替えるイメージが強い。
- 「switch」は「on/offを切り替える」などの機械的な操作や、役割などを入れ替えるイメージが強い。
- keep(保持する、交換しない)
- 「交換しないでとどめておく」という意味で「swap」と反意的にとらえることができます。
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /swɒp/
- アメリカ英語: /swɑːp/ (/swɑp/ と発音する地域もある)
- イギリス英語: /swɒp/
swap
は1音節なので強勢(アクセント)は冒頭の /sw/ 音に自然と置かれます。- /s/ と /ʃ/(sh)の混同に注意。
- 短い音なので「swop」にならないように素早く発音するのがコツ。
- 誤字: 「swop」とスペルミスしてしまう場合がありますが、標準的には「swap」が正しいです。
- 同音異義語: 明確な同音異義語は少ないですが、
swap
の /w/ を抜かしてsap
やslap
と混同しないよう注意。 - TOEIC・英検などでの出題傾向: 日常的なビジネスシーンの会話文で出る可能性があります。特に「シフト交換」「メールアドレスや情報の交換」など文脈を認識しておくと役立ちます。
- “S + W + AP(アップ)”: さくっと入れ替えてアップデートするイメージで覚える。
- 「物々交換をするイメージ」を頭に浮かべると覚えやすい。
- 「swap」は「switch」と響きが似ており「何かをパッと切り替えたい」ときに使う、とイメージすると自然と定着しやすいです。
-
【名/U/C】余剰,余分【名/C】余剰金,黒字【形】余分な,余剰の
-
ばかげた
-
【名/U/C】運動量 【名/U】勢い,はずみ
- 英語: “simultaneously” = “at the same time”
- 日本語: 「同時に(同時発生的に)」
- 副詞 (adverb)
- 副詞なので、原則的に形は変化しません。
- “simultaneous” (形容詞)
- “simultaneity” (名詞)
- “simultaneous” (形容詞)
- B2(中上級):ネイティブスピーカーとの会話や文章でしばしば見かけますが、学習者にとってはやや上級レベルです。
- “simultaneously” の基になっているのは “simultaneous” (形容詞)
- 語源的には、ラテン語の “simul” (同時に) に由来し、それが “simultaneous” となり、副詞形として -ly を付けたものです。
- “simultaneous” (形容詞):「同時の」
- “simultaneity” (名詞):「同時であること、同時発生」
- happen simultaneously → 同時に起こる
- work simultaneously → 同時に作業する
- occur simultaneously → 同時に発生する
- perform simultaneously → 同時に実行する
- run simultaneously → 同時に動く(プログラムなど)
- broadcast simultaneously → 同時に放送する
- release simultaneously → 同時に発売(公開)する
- interact simultaneously → 同時に相互作用する
- speak simultaneously → 同時に話す
- process simultaneously → 同時に処理する
- ラテン語の “simul”(同時に)から派生しています。
- 「二つ以上の出来事が時を同じくして起こる」という意味が強調されます。
- 「一緒に」「並行して」という時間的な重なりを表すため、厳密に同時であることを強調したいときに使われることが多いです。
- どちらかというとフォーマル~セミフォーマルな印象があり、文章中ではよく目にしますが、日常会話でもきちんと説明したいときに使われることがあります。
- 副詞なので、主に動詞を修飾する役割を果たします。
- 文頭・文中・文末などさまざまな位置に置くことができますが、文脈によって意味の強調点が変わります。
- 文頭: “Simultaneously, both teams began their work.”
- 文中: “Both teams simultaneously began their work.”
- 文末: “Both teams began their work simultaneously.”
- 文頭: “Simultaneously, both teams began their work.”
- フォーマル寄りの文章表現やレポートに適しています。
- カジュアルな会話では「at the same time」のほうが口語的ですが、“simultaneously” も理解されます。
- “We can watch the movie and order pizza simultaneously.”
→ 「映画を観ながら同時にピザも注文できるよ。」 - “I can’t do two things simultaneously; I’m not that good at multitasking.”
→ 「同時に2つのことはできないよ。そんなにマルチタスクは得意じゃないんだ。」 - “They started laughing simultaneously when I told the joke.”
→ 「私がジョークを言ったら、彼らは同時に笑い始めた。」 - “All departments must work simultaneously to meet the tight deadline.”
→ 「厳しい締切に間に合うように、すべての部署が同時に動かなければなりません。」 - “We will release the software update simultaneously in Asia and Europe.”
→ 「ソフトウェアのアップデートはアジアとヨーロッパで同時にリリースします。」 - “The new systems should operate simultaneously without any interference.”
→ 「新システムは干渉なく同時に稼働するはずです。」 - “During the experiment, the two reactions occurred simultaneously, indicating a potential chemical interaction.”
→ 「実験中、2つの反応が同時に起こり、化学的相互作用の可能性を示しました。」 - “The satellites collect data simultaneously from various atmospheric layers.”
→ 「衛星は大気のさまざまな層から同時にデータを収集します。」 - “Multiple processes can be executed simultaneously in the operating system’s scheduler.”
→ 「OSのスケジューラでは複数のプロセスが同時に実行できます。」 - “concurrently” → 「同時に」。ややフォーマル。
- “at the same time” → 「同時に」。日常会話でよく使う。
- “in parallel” → 「平行して」。やや技術的なニュアンス。
- “separately” → 「別々に」
- “independently” → 「独立して、個別に」
- アメリカ英語: /ˌsaɪ.məlˈteɪ.ni.əs.li/
- イギリス英語: /ˌsɪm.əlˈteɪ.ni.əs.li/
- 主な強勢は “-ta-” 部分にあります (teɪ にアクセント)。副詞化されても強勢の位置はほぼ同じです。
- /sɪm/ を /saɪm/ と濁音で発音したり、母音をあいまいにすると通じにくくなります。
- できるだけ「サイ」,「シ」といった音をはっきり意識して発音します。
- スペリングが長く、ミスをしやすい単語です。最初の “s i m u l” の並びに注意してください。
- “simultaneous” と混同し、最後に -ly を付け忘れるケースがあります。
- “simultaneous” は形容詞、“simultaneously” は副詞である点を間違えないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネス文書や公式文書の読解問題などで見かけることがあります。文脈から「同時に」という意味を正確に推測できるようにしておきましょう。
- 語頭の “simul-” は “similar” や “simulate” の「同じ」「再現する」といったニュアンスを連想すると覚えやすいです。
- 「S + im + ultaneous + ly」と分割すると、スペリングを分解して把握できます。
- 他の「同時性」を表す単語(like “at the same time”)とセットで覚え、意味の違いを理解すると試験でも使いやすいでしょう。
-
【動/他】統一する
-
不利な点
-
口頭の
品詞: 形容詞(名詞としても使われる場合があります)
- 形容詞: “multinational corporations” (多国籍企業) のように、企業などについて「多国籍の」という意味で使われます。
- 名詞: “a multinational” と表現すると「多国籍企業」という意味になります。
活用形
形容詞の場合は、特に動詞のように厳密な活用はありませんが、名詞として使う場合は単数“a multinational”、複数“multinationals”となります。CEFRレベル目安: B2(中上級)
・B2: 基本的な文脈での理解や、抽象的なテーマについて議論ができるレベル。
“multinational”はビジネスや経済のトピックでよく登場し、社会問題や経済活動に関しての議論で用いられる単語です。語構成
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
- national(語幹): 「国の」「国家の」
→ 組み合わせることで、「複数の国に関係する」という意味を表します。
- multi-(接頭語): 「多くの〜」「複数の〜」
派生形 / 類縁語
- multicultural (多文化の)
- multilateral (多国間の、多方面の)
- international (国際的な) – 語感としては「国同士の間の」という意味合いが強い
- global (世界的な) – 「世界規模の」というやや広いニュアンス
- multicultural (多文化の)
よく使われるコロケーション(共起表現)
- multinational corporation(多国籍企業)
- multinational company(多国籍企業)
- multinational organization(多国籍組織)
- multinational agreement(多国籍協定)
- multinational workforce(多国籍の労働力)
- multinational presence(多国籍の存在感)
- multinational alliance(多国籍同盟)
- multinational team(多国籍チーム)
- multinational military operations(多国籍軍事作戦)
- multinational cooperation(多国籍協力・国際協力)
- multinational corporation(多国籍企業)
語源
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
- national(ラテン語 natio に由来): 「生まれ」「誕生」「国家」を表す語。
結合して「複数の国」に係るという概念を作り出しています。
- multi-(ラテン語由来): 「多い」という意味の接頭語。
使用時の注意点・ニュアンス
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
- 「国際的」と言いたい場合に「international」を使う方が広く一般的ですが、“multinational”は特に「複数の国が関わっている」という点を強調します。
- 「多国籍企業」を取り上げるときは、ビジネス文脈で用いられることが多く、ややフォーマルな響きがあります。
使われる場面
- ビジネスや経済に関する文脈
- 政治・経済の議論(多国籍軍や多国籍の協力プロジェクトなど)
- ニュース記事やフォーマルな文書
- ビジネスや経済に関する文脈
文法上のポイント
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
- 名詞として: “He works for a multinational.”(彼は多国籍企業で働いている)のように企業そのものを指す場合。
- 形容詞として: “multinational corporation” のように名詞を修飾する。
一般的な構文・イディオム
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
- “They formed a multinational alliance to address global issues.”
- “X is a multinational corporation that operates in over 50 countries.”
フォーマル/カジュアル
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
- 口語で使えなくはないですが、会話で言うときはシチュエーションに合わせて「global company」などが使われる場合もあります。
- 一般的にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。
“I heard your company is multinational. Do you have coworkers all around the world?”
(あなたの会社は多国籍企業だと聞いたけど、世界中に同僚がいるの?)“She joined a multinational team to work on a new project.”
(彼女は新しいプロジェクトのために多国籍チームに参加したよ。)“I’m excited to meet people from different backgrounds in a multinational environment.”
(多国籍な環境で、いろいろな背景の人たちに会えるのが楽しみです。)“We are planning to expand our multinational presence in Asia next year.”
(私たちは来年、アジアでの多国籍な存在感を拡大する予定です。)“Our board meeting will include representatives from our multinational subsidiaries.”
(取締役会には、当社の多国籍子会社の代表者が出席します。)“Managing a multinational workforce requires strong cross-cultural communication skills.”
(多国籍な労働力を管理するには、高い異文化コミュニケーション能力が必要です。)“This study examines the economic impact of multinational enterprises on emerging markets.”
(この研究は、台頭する市場における多国籍企業の経済的影響を検証しています。)“A multinational research consortium collaborated on the development of a new vaccine.”
(多国籍の研究コンソーシアムが新しいワクチン開発に協力しました。)“We need to analyze how multinational corporations influence local policies through lobbying.”
(私たちは、多国籍企業がロビイングを通じて地域の政策にどのような影響を与えているのかを分析する必要があります。)- 類義語
- international(国際的な)
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- 一般的に「国際的な環境」といった比較的幅広い文脈で使います。
- 「国と国の間の」または「国家をまたぐ」という広い意味。
- international(国際的な)
global(世界的な)
- 地球規模であることを強調。
- 「全世界に広がる」「地球のあらゆる場所を対象とする」のニュアンスが強めです。
- 地球規模であることを強調。
transnational(国家を超えた)
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- “multinational”よりも「国境を越えて分散・連携する」というニュアンスがあります。
- 法律や政治的境界を超える意味合いが強い。
- 反意語
- 特に直接的な反意語はありませんが、“domestic”(国内の)や“national”(国内の/国家の)の方が対照的なニュアンスをもつ言葉の一例です。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- アメリカ英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
- イギリス英語: /ˌmʌl.tiˈnæʃ.ən.əl/
強勢(アクセント)の位置
- 「næ」 の部分に強勢があります (mul-ti-NA-tion-al)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど違いはありませんが、/t/ や /n/ の音の鳴り方や /ə/(シュワ)の長さに多少差がある程度です。
よくある発音の間違い
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
- なめらかに「マルティナショナル」と言えるように練習するとよいです。
- “multi”を「マルティ」ではなく「マルタイ」に近い音で始めることに注意しましょう。
スペルミス
- “multinational”は “multi” + “national” の組み合わせですが、間に余分な文字を入れて “mutational” などと書き間違えやすいので注意。
同音異義語との混同
- 特筆すべき同音異義語はありませんが、“multinatural”などとつい綴りを混同しないようにしてください。
試験対策等での出題傾向
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- 特に「多国籍企業」(multinational company/corporation) というフレーズで登場します。
- TOEICや英検などのビジネス・経済の文脈でも頻出する単語です。
- “multi-”という接頭語から「多数・多様・複数」というイメージを先に覚えるとよいでしょう。同じ“multi-”で始まる単語(multicultural, multiplyなど)と関連付けて覚えることで記憶しやすくなります。
- 「multi + national = 多くの国」が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- ビジネスニュースや国際経済関連のトピックスに多用されるので、記事やニュースを読むときに意識して見ると自然と定着します。
-
変異
-
【動/自】心が傾く,気が向く;《...する》傾向がある《to do》;《...に》傾く《to》【動/他】《...に》を傾ける;の心を向けさせる《to》【名/C】傾斜,こう配;斜面
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生命体
- 英語: parental
- 日本語: 親の、親に関する
- 形容詞 (adjective)
- 語幹: “parent”(親)
- 接尾辞: “-al”(形容詞を作る接尾辞で「〜に関する」という意味を付与する)
- parent (名詞) : 親
- to parent (動詞) : 親として子育てする
- parentality (名詞) : 親としての状態(あまり一般的ではない)
- paternal (形容詞) : 父親の、父親に関する
- maternal (形容詞) : 母親の、母親に関する
- parental guidance(親の指導)
- parental consent(親の同意)
- parental leave(育児休暇)
- parental rights(親権)
- parental responsibility(親としての責任)
- parental control(親の管理、(テレビ等の)視聴制限)
- parental involvement(親の関与)
- parental advice(親の助言)
- parental influence(親の影響力)
- parental supervision(親による監督)
- 「parental」は、ラテン語で「親」を意味する “parēns”(複数形は“parentēs”)に、形容詞化する接尾辞 “-al” がついた形から英語に取り入れられたとされています。
- 「親としての」「親に関する」という意味を表す形容詞で、ややフォーマルな文書や公的な文脈で使うことが多いです。
- 親の権利や義務など正式な話題を扱うときに用いられることが多く、カジュアルな日常会話では「parent’s ~」のような表現で代用されることも多々あります。
- 「maternal」「paternal」と比べると、両親まとめて「親」という概念を示しているため、より包括的です。
- 形容詞としてのみ使われ、名詞を修飾します。例えば “parental consent” や “parental responsibilities” のように名詞の前につきます。
- 「parental」は可算/不可算の概念ではなく、修飾語として使われるため、冠詞(a/an/the)は不要です。
- “parent” は名詞で可算名詞(両親という意味では “parents” )。動詞「to parent」(子育てをする)は自動詞・他動詞両方として使えることがありますが、こちらは比較的カジュアルまたは口語寄りです。
- “Parental guidance is necessary.”(親の指導が必要だ)
- “with parental consent” (親の同意を得て) → 固定表現的に使われることがあります。
- “under parental supervision” (親の監督下で) → フォーマルな書類や張り紙などに用いられることがあります。
- “I need parental consent to go on the school trip.”
- (修学旅行に行くには親の同意が必要なんだ。)
- (修学旅行に行くには親の同意が必要なんだ。)
- “She wants more parental support with her homework.”
- (彼女は宿題をするのに、もっと親のサポートが欲しいと思っているよ。)
- (彼女は宿題をするのに、もっと親のサポートが欲しいと思っているよ。)
- “Parental rules at my house are really strict.”
- (うちでは親のルールがすごく厳しいんだ。)
- “Our company offers generous parental leave to new parents.”
- (当社では新しく親になった従業員に、十分な育児休暇を提供しています。)
- (当社では新しく親になった従業員に、十分な育児休暇を提供しています。)
- “We need to consider parental responsibilities in our HR policies.”
- (人事ポリシーにおいては従業員の親としての責任を考慮する必要があります。)
- (人事ポリシーにおいては従業員の親としての責任を考慮する必要があります。)
- “Parental status should not affect an employee’s career progress.”
- (親であるかどうかが従業員のキャリアに影響すべきではありません。)
- “Parental involvement has been shown to impact academic achievement.”
- (親の関与が学業成績に影響を与えることが示されています。)
- (親の関与が学業成績に影響を与えることが示されています。)
- “Government policies on parental rights vary across different regions.”
- (各地域で親の権利に関する政府の方針は異なります。)
- (各地域で親の権利に関する政府の方針は異なります。)
- “The study examines parental expectations and their effects on child development.”
- (その研究は子どもの発達における親の期待とその影響を調査しています。)
- maternal(母親の)
- 母親に特化した形容詞。例: “maternal love” (母性愛)
- 母親に特化した形容詞。例: “maternal love” (母性愛)
- paternal(父親の)
- 父親に特化した形容詞。例: “paternal instincts” (父性本能)
- 父親に特化した形容詞。例: “paternal instincts” (父性本能)
- parental-related(親関連の)
- “parental”にほぼ近い意味だが、造語的表現であり、より広範に「親関連の~」を指す。
- “parental”にほぼ近い意味だが、造語的表現であり、より広範に「親関連の~」を指す。
- childlike / childish(子供っぽい)
→ 厳密な対義語ではありませんが、「親(adult)」と「子供(child)」という対象が正反対であることから、「子供っぽい」という意味とは対極です。 - イギリス英語: /pəˈrɛntəl/
- アメリカ英語: /pəˈrɛnt(ə)l/ または /pəˈræntəl/
- 第2音節 “ren” に強勢があります: pa-REN-tal
- 第2音節に強いストレスがあることに注意。最初の “pa-” を強く発音しすぎると不自然になります。
- スペルミス: “parantal” として “e” を抜かして書いてしまうミスが起きがち。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“parent” と “permanent” などが似ていて混同する人が稀にいます。
- TOEIC・英検などの資格試験でも、ビジネスや社会的制度(育児休暇、親権、福利厚生など)に関する文章の中で出題される場合があります。公的・法律的な内容を扱う英文に登場したときに意味がわからなくならないように注意してください。
- 「parent(親)」に「-al」が付いて「親に関する」という意味を想像できるようにしましょう。
- “parent” がベースなので、単語の最後の方が “parent” の音を残しつつ “-al” が付いているイメージを持つと覚えやすいです。
- 「親(parent)」がキーとなるので、“parental” を見るたびに「親がやること、親にまつわること」というイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
-
意識
-
マトリックス;基質
-
【名/U/C】計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
- 英語の意味: The process of gradually increasing or gathering something over time, or the amount that has been gathered.
- 日本語の意味: 「蓄積」「累積」「積み重ね」。 たとえば、お金や知識、物などが徐々にたまっていくことを指します。
「何かが少しずつ増えていって、最終的に大きくなっていくニュアンスがあります。金銭面でも、ゴミの山でも、さまざまな物質的・概念的対象に使われます。」 - accumulation (名詞)
- accumulate (動詞: accumulate - accumulated - accumulated, 現在進行形: accumulating)
- accumulative (形容詞)
- accumulator (名詞: ためる人・装置など)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「accumulation」はある程度アカデミックな文脈やビジネス文書ではよく登場する単語なので、このレベルを目安にしています。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語根: 「accumul-」 (ラテン語系の語根で、積み上げる、集めるという意味)
- 接尾語: 「-ation」 (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- accumulate (動詞: 蓄積する)
- accumulative (形容詞: 蓄積の、累積的な)
- accumulator (名詞: 蓄積するもの、蓄電池などの装置)
- accumulation of wealth (富の蓄積)
- accumulation of data (データの蓄積)
- gradual accumulation (徐々の蓄積)
- excessive accumulation (過度の蓄積)
- toxic accumulation (有害な蓄積)
- knowledge accumulation (知識の蓄積)
- accumulation process (蓄積のプロセス)
- accumulation rate (蓄積率)
- capital accumulation (資本の蓄積)
- accumulation over time (時間の経過による蓄積)
- 語源: ラテン語の “accumulare” (ad-「~に向かって」+ cumulare「積み上げる」) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的使用: 学術・経済から日常まで、幅広く「徐々にたまる」という観点で使われてきました。
- ニュアンス: 「たまっていく過程」にフォーカスされる名詞です。金銭や知識、感情など、抽象的・具体的を問わず使用されます。どちらかと言うとややフォーマル寄りの単語ですが、専門分野でも日常会話でも使われます。
- 名詞 (可算/不可算):
例: “an accumulation of wealth” のように、具体的な集合を指す場合は「可算名詞」として扱いますが、抽象的な「蓄積」という概念で用いる場合は不可算的にも使われることがあります。 一般的な構文例:
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
- “The accumulation of (something) can lead to …”
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
フォーマル度: 「accumulation」は比較的フォーマル。カジュアルシーンでもまったく使えなくはないですが、砕けた話であれば “pile up” といった表現が好まれがちです。
“I’ve noticed an accumulation of books in my bedroom; I need more shelves.”
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
“The accumulation of dishes in the sink is starting to bother me.”
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
“I have an accumulation of emails to respond to after the holiday.”
- 「連休明けに返信しなきゃいけないメールが山積みになってるよ。」
“A steady accumulation of positive client feedback has strengthened our brand reputation.”
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
“We need to address the accumulation of outdated files in our system.”
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
“Capital accumulation is essential for long-term growth in this industry.”
- 「資本の蓄積はこの業界での長期的成長に不可欠です。」
“The accumulation of greenhouse gases contributes to global warming.”
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
“According to the theory, the accumulation of mutations can drive evolutionary change.”
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
“The gradual accumulation of data has allowed researchers to draw more accurate conclusions.”
- 「徐々に蓄積されたデータによって、研究者はより正確な結論を導くことができました。」
- “aggregation” (集約、集合)
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- “collection” (収集、コレクション)
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- “pile” / “pile-up” (山積み)
- → 口語的・カジュアルな表現で、ものが山のように積み重なるイメージ。
- “dispersion” (分散)
- “depletion” (減少、枯渇)
- → “accumulation” が増える・たまるというニュアンスに対して、 “depletion” は逆に減らす・減るというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˌkjuːmjəˈleɪʃn/
- アクセント: 「cu」に強勢がきます → a-cú-mu-la-tion
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-tɪən” の部分が少しはっきり “-tion” と発音される傾向があり、アメリカ英語は比較的軽めにつながることがあります。
- よくある間違い: “accumilation” のように「u」を抜かしたり “accumulate” と混同してスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “accumulation” の後半 “-ulation” のつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“calculation” など似た語形と混同しやすいので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンや学術的読解パッセージで「累積」「蓄積」などを表す際にしばしば登場します。文脈的に「たまってきた」「集まった」という理解が必要です。
- 語頭の「ac-」: 「~へ」「加える」というイメージ
- 「cumul」: 「積む」というラテン語由来のイメージをもつ (例: accumulate, cumulus 雲がふんわり積みあがるイメージ)
- “accumulate” の動詞形とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 「山積みになる」のイメージを頭に入れながら、「a + cumulat(e) + ion = 何かをどんどん積み上げたもの」と理解しておくと定着しやすいです。
-
繊維;ファイバー
-
スクロール
-
よいこと
- To gather or collect something over time; to increase in quantity or number gradually.
- 積み重ねる、蓄積する、少しずつ集める。
「長い時間をかけて徐々に増やしていく、というニュアンスの動詞です。物理的に何かを貯める場合もありますし、経験や知識など目に見えないものを貯めるイメージでも使われます。」 - 原形: accumulate
- 三人称単数現在形: accumulates
- 現在分詞/動名詞: accumulating
- 過去形/過去分詞: accumulated
- 名詞: accumulation (蓄積)
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- B2(中上級): 比較的抽象的な状況でも使われる語で、ビジネスや学術でもよく登場します。
- ac- (ad-): 「~へ」とか「~に向かって」というラテン語由来の接頭語の変化形
- cumul: 「山」「積み重ね」の意を持つ語根(ラテン語の
cumulus
= heap, pile) - -ate: 動詞化する接尾語
- accumulation (名詞): 蓄積
- accumulative (形容詞): accumulative data(蓄積されたデータ)のように「蓄積の」「蓄積的な」を表す
- accumulator (名詞): 蓄積するもの、蓄電池を指すこともある
- accumulate wealth (富を蓄積する)
- accumulate evidence (証拠を集める)
- accumulate knowledge (知識を蓄える)
- accumulate points (ポイントを貯める)
- accumulate data (データを蓄積する)
- gradually accumulate (徐々に蓄積する)
- an accumulated debt (積み重なった借金)
- accumulate assets (資産を蓄える)
- accumulate experience (経験を積む)
- accumulate overtime hours (残業時間を重ねる)
- ラテン語の「ad-」(~へ、~に向かって)+「cumulare」(山状に積み重ねる)から派生。
- 元々は「積み重ねていく」という物理的なイメージが強かったが、現代では抽象的なもの(経験・知識・負債など)を含む幅広い対象に使用。
- 積み上げるという行為が焦点となるので、「こつこつ集める、時間をかけて増やす」という印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈でよく見られます。
他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
- 自動詞: “Dust accumulated on the bookshelf.”(本棚の上にほこりが積もった。)
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
フォーマル度: ややフォーマルに使われる場合が多いが、日常会話でも問題なく使える。
ビジネス文書やアカデミックな文献で頻出。
- “accumulate over time” : 時間と共に蓄積される
- “slowly accumulate” : 徐々に増す/蓄積する
- “I have accumulated so many photos on my phone; I need to delete some.”
- 「スマホに写真がたまりすぎたので、削除しないといけないな。」
- “Dust quickly accumulates if you don’t clean the room regularly.”
- 「部屋をこまめに掃除しないと、ほこりがすぐにたまるよ。」
- “She’s accumulated a lot of cooking tips by watching online videos.”
- 「彼女はオンライン動画を見て、料理のコツをたくさん身につけたんだ。」
- “We plan to accumulate more market data before launching our new product.”
- 「新商品を発売する前に、さらに市場データを集める予定です。」
- “The company accumulated significant debt due to poor investment decisions.”
- 「その会社は投資の失敗により、かなりの負債を抱え込んでしまった。」
- “Our goal is to accumulate enough funds to expand overseas.”
- 「海外進出をするのに十分な資金を蓄えるのが、私たちの目標です。」
- “Over centuries, scientists have accumulated evidence supporting the theory of evolution.”
- 「何世紀にもわたり、科学者たちは進化論を裏付ける証拠を蓄積してきた。」
- “Data on climate change continues to accumulate, pointing to significant global warming.”
- 「気候変動に関するデータが蓄積され続け、深刻な地球温暖化を示している。」
- “Through careful research, scholars endeavor to accumulate scholarly consensus on this issue.”
- 「綿密な研究を通じて、学者たちはこの問題に関する学術的な合意を形成しようとしている。」
- gather(集める)
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- amass(蓄える)
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- collect(集める)
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- pile up(積み上げる)
- 「カジュアルな表現。物理的に物が積み重なっていくニュアンスが強い。」
- disperse(散らす、散乱させる)
- dissipate(散らす、消散させる)
- IPA: /əˈkjuː.mjə.leɪt/
- 強勢はcu(“kyu”)の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はありませんが、イギリス英語では /ˈkjuː.mjə-/ とやや明瞭に発音されることがあります。
- しばしば “accummulate” のように “m” を重ねすぎるスペルミスや、アクセント位置を誤って“a-CCU-mu-late”と言う間違いが起こりがちです。
- スペルミス: “accumulate” は “m” が1つ、“c” が2つであることを注意。
- 発音: “アキュミュレイト”のように強勢をしっかり第二音節に置く。
- 混同しやすい単語: “acculturate” (文化に適応する) や “accumulate” は形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈や環境・経済などの論説文中に出やすい単語。多義的な文章で「AがBを蓄積する」という流れがよく登場する。
- ラテン語の “ad-” + “cumulus” で “山の方へ積み重ねていく” というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “A cup you late(ア カップ ユ レイト)” のように区切って暗記する人もいますが、語源を意識したほうがしっかり定着します。
- 「少しずつ雪だるまが大きくなるイメージ」で覚えると、自然に“accumulate”のニュアンスが伝わります。
-
原稿
-
巧妙な;扱いにくい
-
【前】~の間に;~の中の
- 「translation」は名詞なので動詞のように時制の変化はありません。複数形は「translations」です。
- 動詞: translate (例: I translate English into Japanese.)
- 形容詞: translational (例: translational research = 応用研究・翻訳的研究とも呼ばれる)
- B2: だいぶ言語に慣れた学習者が、専門的な内容や抽象的なトピックにも対応できるレベルです。
語源的構成:
trans-
(越えて、向こう側へ)lat
(運ぶ、移動させる)tion
(名詞を作る接尾語)
→ 「向こう側へ運ぶこと」が元になっています。
派生語・関連語:
- translate (v) : 翻訳する
- translator (n) : 翻訳者
- translational (adj) : 翻訳(作業)に関する、あるいは転移に関する
- translate (v) : 翻訳する
よく使われるコロケーション(共起表現)/関連フレーズ(10個)
- literal translation「直訳」
- free translation「意訳」
- professional translation「プロの翻訳」
- machine translation「機械翻訳」
- simultaneous translation「同時通訳」
- translation software「翻訳ソフト」
- translation process「翻訳プロセス」
- translation quality「翻訳の品質」
- translation agency「翻訳会社」
- translation error「翻訳の誤り」
- literal translation「直訳」
- 語源: ラテン語の「transferre (運ぶ)」を語源とし、「trans- (越えて) + lat- (運ぶ) + -ion(名詞形)」が組み合わさって、「別の場所や言語に運ぶこと」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、キリスト教の文書や学問の文献をラテン語から各国語へ翻訳する文化が重要でした。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
- 「翻訳」という行為そのものを指すので、書き言葉・話し言葉の両方で使用できますが、口頭での「通訳」を強調したい場合は「interpretation」の方が適当です。
- 「translation」自体はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスや学術場面では、より正確なニュアンスの翻訳を求めるときによく使われます。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
- 「翻訳する作業」や「翻訳という概念」を広くとらえる場合は抽象名詞的にも扱われることがありますが、通常は「a translation」「the translation」という形で使うことが多いです。
- 一般的には可算名詞として使われ、「one translation」「several translations」のように数えられます。
主な構文例:
- “X is a translation of Y.”
- XはYの翻訳です。
- XはYの翻訳です。
- “The translation of this text is quite complicated.”
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- この文章の翻訳は非常に複雑です。
- “We are working on the translation of the manual.”
- 私たちはそのマニュアルの翻訳に取り組んでいます。
- “X is a translation of Y.”
イディオム的用法:
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
lost in translation
(翻訳で失われてしまう [ニュアンスなど])はよく使われます。
- 特別にイディオム化した表現は少ないですが、
- “I need a translation of this recipe.”
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- 「このレシピを翻訳してほしいんだけど。」
- “Do you have an English translation of that novel?”
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- 「あの小説の英語訳を持っていますか?」
- “Her translation skills are really impressive.”
- 「彼女の翻訳のスキルは本当にすごいよ。」
- “The company hired a new translation agency to handle foreign documents.”
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- 「その会社は海外文書の処理のために新しい翻訳会社を雇いました。」
- “Please check the accuracy of the translation before sending it to our client.”
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- 「クライアントに送る前に翻訳の正確性をチェックしてください。」
- “We need a translation of the technical manual within a week.”
- 「1週間以内に技術マニュアルを翻訳してもらう必要があります。」
- “He published a new translation of the ancient Greek text.”
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- 「彼はその古代ギリシア語の文書の新しい翻訳を出版しました。」
- “The accuracy of the translation can affect the interpretation of the historical data.”
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- 「翻訳の正確性は、その歴史的データの解釈に影響を与えます。」
- “Translation studies is an interdisciplinary field bridging linguistics and literature.”
- 「翻訳学は言語学と文学をつなぐ学際的な分野です。」
類義語
- interpretation (通訳、解釈)
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- 口頭で他言語へ変換する行為や、文章の意味を解釈するニュアンス。「翻訳」は書かれたものを別の言語に移し変えるのが中心。
- rendition (翻訳、解釈の提示)
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- 「翻訳」「演奏」「描写」など、ある表現を別の形で表すイメージ。日常での使用頻度はやや低め。
- version (版、翻案)
- ほぼ同じ内容を言語や形式を変えて表したもの。完全な訳というよりも「別バージョン」というニュアンス。
- interpretation (通訳、解釈)
反意語: 明確な対義語はありませんが、翻訳しない“original text”(原文)や“source language”と対になる概念として捉えることはできます。
発音記号 (IPA):
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
- 米: /trænzˈleɪʃən/ (しばしば /træns-ˈleɪʃən/ とも)
- 英: /trænzˈleɪʃ(ə)n/
強勢(アクセント)の位置:
- “trans-LA-tion”のように第2音節「la」にアクセントがきます。
アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
- イギリス英語では [trænzˈleɪʃ(ə)n]
- 大きな違いはありませんが、第2音節の母音や子音の細かい発音に微妙な差があります。
- アメリカ英語では [trænzˈleɪʃən] や [trænsˈleɪʃən]
よくある発音の間違い:
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- 語尾の “-tion” は「シュン」のように発音。
- アクセントの位置を間違えて “TRANS-lation” と言わないように注意。
- スペルミス: “transalation”や“tranlsation”など、余分な文字の挿入や文字の順番を間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、「transmission(伝送)」などと混同しないこと。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 英検でも「翻訳」という話題でリーディングパッセージに登場することがある。
- 重要語として覚えておくと便利です。
- TOEICではビジネス文書に関する翻訳サービスの文脈などで出題されることがある。
- 「trans- (越える) + lat (運ぶ) + -ion (名詞)」の組み合わせで「向こう側へ運ぶ」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 「翻訳は言葉を“橋渡し”する作業」というふうにイメージすると、言葉を『持ち運ぶ』= 『translation』と捉えやすいでしょう。
- スペリングを間違えないコツとして、「trans + la + tion」と3つに区切って覚えると良いです。
-
【名/U】生物多様性
-
外傷;トラウマ
-
語彙
- 魚や海洋生物などに見られる「ヒレ」のこと
- 航空機やミサイルなどの尾部や側部にある、空気の流れを整える薄い板状の部分
- 魚の「ヒレ」
- 飛行機などの尾翼や安定翼、「フィン」全般
- 単数形: fin
- 複数形: fins
- 形容詞形: finned(フィンがある、ヒレのある)
例: a finned fish(ヒレのある魚) - 動詞として使われることはまれですが、“to fin” は「魚のヒレを切り取る(=フィンを切る)」といった特殊な文脈で用いられることがあります。
- B1(中級)
ヒレを意味するごく基本的な単語ですが、日常会話ですべての人が頻繁に使うわけではないため、やや中級以降で登場する単語と捉えられます。 - 魚、海洋生物、両生類などの「ヒレ」
- ロケットやミサイルなどの「安定翼」
- スキューバダイビングやシュノーケリングなどで使う足ヒレ(swim fins)の省略形として“fins”と呼ぶこともあります。
- dorsal fin → 背びれ
- pectoral fin → 胸びれ
- tail fin → 尾びれ
- shark fin → サメのヒレ
- fin whale → ナガスクジラ(“fin”が名前に入っているクジラの種類)
- rocket fin → ロケットフィン/ロケットの安定翼
- fin out → ヒレを広げる/ヒレが映える(魚の動きなど)
- swimming fins → 水泳用のフィン
- fin design → フィンの設計(エンジニアリングでの文脈)
- to fin someone (非常に特殊) → 魚のヒレを切り落とす
- 日常会話で “fin” は主に魚のヒレの意味で使われます。
- 工学、航空関連などのフォーマルな文章では、安定翼などの専門用語としても登場します。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアル・フォーマルどちらでも問題ありませんが、対象となる「ヒレ」や「フィン」がどのようなものか文脈で明確にする必要があります。
名詞 (可算名詞)
- 単数形: fin
- 複数形: fins
- 単数形: fin
使用シーン
- 「魚」に関連する一般的な場面(ショッピング、料理、動物の生態など)。
- 「技術・科学」分野で、空気力学や水力学の用語としてのフィン。
- 「魚」に関連する一般的な場面(ショッピング、料理、動物の生態など)。
構文・イディオム例
- “X has a fin on its back.” → 「Xは背中にヒレがあります」
- “The designer added fins for stability.” → 「デザイナーは安定性のためにフィンを追加しました」
- “X has a fin on its back.” → 「Xは背中にヒレがあります」
“I saw a big dorsal fin in the water! It might have been a dolphin.”
(水中に大きな背びれが見えたよ! イルカだったかも。)“My goldfish has beautiful fins that fan out when it swims.”
(私の金魚は泳ぐときにきれいに広がるヒレを持っているの。)“He collects shark fins, but I find it disturbing.”
(彼はサメのヒレを集めているけど、ちょっとショッキングだと思うよ。)“Our new product features innovative heat fins to improve cooling efficiency.”
(私たちの新製品は、冷却効率を高めるために革新的なヒートフィンを備えています。)“The drone’s fin design contributes to its aerodynamic stability.”
(そのドローンのフィン形状は空気力学的安定性に寄与しています。)“We need to ensure that the fins are durable enough for high-speed testing.”
(フィンが高速試験に耐えられる十分な耐久性を持つようにする必要があります。)“The pectoral fins of the fish enable precise maneuvering in shallow waters.”
(魚の胸びれは、浅瀬での正確な操舵を可能にする。)“A comparative study of fin structures revealed evolutionary adaptations to different habitats.”
(フィン構造の比較研究は、異なる生息地に対する進化的適応を明らかにした。)“Observing fin damage in marine species helps researchers assess water pollution.”
(海洋生物のヒレの損傷を観察することで、研究者は水質汚染を評価することができる。)flipper(フリッパー)
- イルカやアシカ、アザラシが持つ「ひれ足」やスキューバダイビングで使う足ヒレを指すことが多い。
- “fin” は主に魚や飛行機などのヒレ状パーツ全般を指すが、 “flipper” は海獣の「ヒレ足」や人間がダイビング用に使うゴム製の道具を指すことが多い。
- イルカやアシカ、アザラシが持つ「ひれ足」やスキューバダイビングで使う足ヒレを指すことが多い。
wing(ウィング)
- 鳥や飛行機の「翼」。
- “fin” は翼よりも薄めのパーツやヒレ状態のものを指す場合に使われる。
- 鳥や飛行機の「翼」。
- 発音記号 (IPA): /fɪn/
- アクセント: 短い1音節で「フィン」。強勢は特に意識しなくても /fɪn/ 全体にあります。
- 両方とも /fɪn/ でほぼ同じ発音です。
- 日本語の「フィン」に近い音ですが、母音は日本語の「イ」よりやや短めです。
- “fine” (/faɪn/) と混同して「ファイン」と発音してしまう人がいますが、実際は「フィン」です。
- スペルミス → “finn” と重ねてしまう(“Finn” は「フィンランド人」を指す固有名詞として使われる場合があります)。
- “fine” (形容詞: 素晴らしい、細かい) や “thin” (形容詞: 薄い) と混同しないように注意。
- スラングでの “fin” → アメリカ英語の口語では「5ドル札」のことを “fin” と呼ぶことがありますが、日常的によく使われるわけではありません。試験ではあまり登場しないため、聞き慣れない意味があるという程度に覚えておきましょう。
- 「フィン」は「フィッシュ(fish)」のヒレを思い出すと覚えやすいです。
- サーフィン(surf + fin)の“fin” も連想しやすいです。「サーフボードの裏側にある“フィン”→水中の流れをコントロールするための“ヒレ”のようなもの」というイメージを持つと関連付けやすいです。
- スペリングが短いので “f-i-n” の順番をしっかり覚えておけば混乱しにくいでしょう。
-
映画;映画館
-
移動;移住
-
逸脱;偏差
- degrade
- 動詞 (Verb)
- to reduce or lower in rank, quality, or dignity
- to break down or decompose chemically
- (地位や質、品位などを)下げる、落とす
- (化学的な反応などで)分解する
- 原形: degrade
- 三人称単数現在形: degrades
- 現在分詞/動名詞: degrading
- 過去形/過去分詞: degraded
- 形容詞: degraded … 「荒廃した、劣化した」などの意味
- 名詞: degradation … 「格下げ、分解、劣化、堕落」など
- B2(中上級)
ある程度幅広い語彙を持つ学習者向けの単語です。日常会話だけでなく、アカデミックな文脈やビジネス文書でも頻繁に登場します。 - 接頭語: de-(下へ、悪い方向へ といったニュアンス)
- 語幹: grade(段階、等級などを意味するラテン語由来の gradus)
- degradation (名詞): 「格下げ、分解、堕落、腐敗」
- degrading (形容詞): 「品位を落とすような、屈辱的な」
- degrade the environment(環境を悪化させる)
- degrade performance(性能を低下させる)
- degrade quality(品質を落とす)
- degrade image(イメージを損なう)
- degrade morale(士気を低下させる)
- degrade dignity(尊厳を傷つける)
- degrade data(データを劣化させる)
- degrade condition(状態を悪化させる)
- degrade respect(敬意を損なう)
- degrade reputation(評判を低下させる)
de-
:下へ、悪化するgradus
:段階、ステップ- 人に対して使うときは「相手を辱しめる」「価値を下げる」という強い否定的ニュアンスが含まれます。
- 物事や環境に対しては「質が落ちる・劣化する」といった客観的な用途で使われます。
- 場合によってはフォーマルシーン(論文、ビジネス文書)でも使われますが、相手を侮辱する意味ではストレートに批判的な響きを持ちます。
- 他動詞として用いられることが多い
- 例: The new policy degraded the company’s image.
- 例: The new policy degraded the company’s image.
- 化学や環境系のテキストでは自動詞的にも使われる(ただし厳密には受け身や文脈により判断)
- 例: Certain plastics degrade slowly over time.
- be degraded to …「…に格下げされる」
- degrade [someone/something] by + 動名詞/名詞
例: He degraded his position by making false statements.「偽証で彼は自分の立場を貶めた。」 - “Don’t degrade yourself by constantly criticizing your own work.”
「自分の作品を常に批判して、自分を貶めないでよ。」 - “I feel like I’m being degraded every time he speaks down to me.”
「あの人に上から目線で話されるたびに、バカにされている気分になるよ。」 - “This plastic bag will eventually degrade, but it takes a long time.”
「このビニール袋は最終的に分解されるけど、かなり時間がかかるんだよね。」 - “Using low-quality materials will degrade our brand reputation.”
「質の低い素材を使うと、我々のブランドの評判を落としてしまうでしょう。」 - “The manager’s harsh remarks degraded team morale.”
「マネージャーの厳しい発言が、チームの士気を低下させました。」 - “We must ensure that the data does not degrade over time.”
「データが時間の経過とともに劣化しないようにしなければなりません。」 - “Certain enzymes degrade proteins into smaller peptides.”
「特定の酵素はタンパク質をより小さなペプチドへと分解します。」 - “If left untreated, the material will degrade and become unstable.”
「放置されると、その物質は劣化して不安定になります。」 - “Social media harassment can degrade an individual’s mental well-being.”
「ソーシャルメディアでの嫌がらせは、個人の精神的健康を損なう可能性があります。」 - demean(品位を落とす、侮辱する)
- 比較: “demean” は、主に人の尊厳を傷つける文脈で用いられる
- 比較: “demean” は、主に人の尊厳を傷つける文脈で用いられる
- diminish(減らす、小さくする)
- 比較: “diminish” は規模や量・重要性が減るニュアンス。人格を落とすような意味は薄い
- 比較: “diminish” は規模や量・重要性が減るニュアンス。人格を落とすような意味は薄い
- deteriorate(悪化する、劣化する)
- 比較: “deteriorate” は主に状態が徐々に悪化することを意味する。地位を下げるより問題が進行するニュアンス
- 比較: “deteriorate” は主に状態が徐々に悪化することを意味する。地位を下げるより問題が進行するニュアンス
- reduce(減らす)
- 比較: “reduce” は最も一般的に「減少させる」
- 比較: “reduce” は最も一般的に「減少させる」
- belittle(過小評価する)
- 比較: “belittle” は相手を見下して小さく扱う
- improve(改善する)
- upgrade(格上げする)
- elevate(向上させる、高い地位に上げる)
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈɡreɪd/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈɡreɪd/
- 「de-GRADE」のように、第2音節「grade」に強勢があります。
- 語頭の “de-” を /di/ または /de/ と曖昧に発音してしまうことがあります。
- アクセントを第1音節に置いて「DE-grade」と言ってしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス
- degrade を “deagrade” と書いてしまうなど、不要な母音が入りがちです。
- degrade を “deagrade” と書いてしまうなど、不要な母音が入りがちです。
- 同音異義語との混同
- 特に似た音・スペリングの動詞はありませんが、同じ “de-” で始まる “decrease” などと混同しないよう注意。
- 特に似た音・スペリングの動詞はありませんが、同じ “de-” で始まる “decrease” などと混同しないよう注意。
- 使い方のニュアンス
- 人に使うと相手を貶める強い表現になるので、フォーマルなシーンでも注意が必要です。
- 人に使うと相手を貶める強い表現になるので、フォーマルなシーンでも注意が必要です。
- 資格試験での出題
- TOEIC や英検などでは「地位を落とす」「分解する」といった意味を区別して理解しているかが問われる場合があります。
- 「de-」は「下へ」「取り除く」などの意味、「grade」は「段階、等級」。そこから「段階的に下げる・落とす」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 「地位を下げる」「尊厳を下げる」「質を下げる」など、「下へ落としてしまう」ネガティブなイメージを結合すれば忘れにくくなるでしょう。
- 科学分野では物質の分解や劣化を表す際によく使われるため、理系の方は「分解=degrade」と合わせて頭に入れておくと便利です。
〈C〉(病気の)回復 / 治療 / 〈C〉《...の》治療薬, 治療法 《for ...》
〈C〉(病気の)回復 / 治療 / 〈C〉《...の》治療薬, 治療法 《for ...》
解説
〈C〉(病気の)回復 / 治療 / 〈C〉《...の》治療薬, 治療法 《for ...》
cure
以下では、英単語「cure」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cure
日本語: 治療、治癒、解決策など
意味の説明
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的・医療的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cure」の詳細な解説です。医学的にも日常的にも幅広く使われる単語なので、しっかりと使い方を覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(病気の)回復;治療
〈C〉(…の)治療薬;治療法《+for+名》
《単数形で》(物と物の)交換,取り換え;交換物 / (と)…‘を'交換する《+名+for+名》 / 交換する
《単数形で》(物と物の)交換,取り換え;交換物 / (と)…‘を'交換する《+名+for+名》 / 交換する
解説
《単数形で》(物と物の)交換,取り換え;交換物 / (と)…‘を'交換する《+名+for+名》 / 交換する
swap
以下では、英単語 swap
を、学習者にもわかりやすいように9つの観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: swap
品詞: 主に動詞 (他動詞・自動詞)、名詞としても使用可
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
swap
は接頭語や接尾語が目立たない、比較的短い語です。もともとの動きや交換からきた意味で、「同等または似たようなものを取り替える」というニュアンスを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
swap
は中英語 swappen
(「打つ」「動かす」「交換する」の意)から派生したと考えられています。古英語や北欧系の言葉にも類似の形があります。もともと「素早く動かす、打ち合う」というところから、ものを「取り替える・交換する」という意味が発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(日常シーン)
ビジネス(オフィス・仕事のシーン)
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 swap
の詳しい解説です。
「日常のちょっとした交換からビジネス上の取引まで幅広く使える便利な単語」として、使い方をマスターしてみてください。
《単数形で》(物と物の)交換,取り換え;交換物
(と)…‘を'交換する《+名+for+名》
交換する
同時に
同時に
解説
同時に
simultaneously
以下では、副詞 “simultaneously” について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「simultaneously」は「同じタイミングで起きる」というニュアンスを持つ副詞です。複数の出来事が時間的に重なり合って、一緒に進行するときに使われます。
品詞
活用形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
“simultaneously” を使った特定のイディオムはあまりありませんが、「at the same time」とニュアンスが近く、言い換えとしても使われます。
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは基本的に「同時性」を共有しますが、文章のトーンや技術的な文脈などで使い分けることが多いです。
反意語 (Antonyms)
これらは「同時性がない」という点で“simultaneously”とは反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「simultaneously」は長くて一見難しそうですが、一度覚えてしまえば「同時に」を強調したい場面でとても便利に使える副詞です。文章表現やプレゼンなど、よりフォーマルなシーンでも使われやすいので、ぜひ押さえておきましょう。
同時に
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の / 多国籍企業の
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の / 多国籍企業の
解説
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の / 多国籍企業の
multinational
「multinational」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: multinational
日本語: 多国籍の / 多国籍企業
意味の概説(やさしい日本語で)
“multinational”は英語で「多くの国々に関連する」「複数の国に拠点を持つ」という意味です。日本語では「多国籍の」というニュアンスで、特に会社や組織が複数の国にわたって活動している際に使われます。例えば、大きな会社が世界中に支店を持っていれば、それは“multinational company”と呼ばれます。ビジネスシーンだけでなく、国際的なプロジェクトや交渉の場面でも使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例
ビジネス例
学術的・フォーマル例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「multinational」の詳細解説です。国際ビジネスや時事ニュースなど、さまざまな場面で目にする頻度が高い語なので、ぜひ覚えておきましょう。
多国籍企業(多数の国に系列会社を持つ巨大企業)・多国籍の
多国籍企業の
親の,親としての,親にふさわしい / 親のような
親の,親としての,親にふさわしい / 親のような
解説
親の,親としての,親にふさわしい / 親のような
parental
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(優しく解説)
「parental」は「親の」「親に関する」「親としての」を表す英語の形容詞です。たとえば「親の責任」「親の許可」「親のガイドライン」というように、親が担う役割や義務、親が関与する状況を形容するときに使われます。法律や役所の手続き、学校の書類など、少しフォーマルな場面での表現にも登場しやすい単語です。
「parental」の活用は形容詞なので、基本的に時制や人称で変化しません。副詞形として“parentally”という形も存在しますが、あまり一般的ではありません。名詞形は“parent” (親) になります。また、「parent」が動詞になって「to parent(親として子育てする)」という用法もあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話というよりは、少しフォーマルな文書や学術的な文脈などでよく見られるニュアンスがあるため、中上級レベル以上で馴染みやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“parental”は両親をひっくるめて「親」として扱う言葉なので、特に母親側・父親側どちらか一方に限定したいときは「maternal」「paternal」を使うとより正確です。
反意語(参考程度)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「parental」の詳細な解説です。「親の、親に関する」という意味をもつ形容詞で、法律や制度、学校、家庭などフォーマルな文脈でよく使われます。うまく活用してみてください。
親の,親としての,親にふさわしい
親のような
【名/U】蓄積,積み重ね;利殖【C】蓄積物,たまった物
【名/U】蓄積,積み重ね;利殖【C】蓄積物,たまった物
解説
【名/U】蓄積,積み重ね;利殖【C】蓄積物,たまった物
accumulation
1. 基本情報と概要
単語: accumulation
品詞: 名詞 (名詞形: accumulation, 動詞形: accumulate, 形容詞形: accumulative など)
活用形・関連品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accumulation」は、経済や学術から日常生活まで、「何かがたまっていく」という現象を総称して表す便利な単語です。しっかりスペルや発音に注意しつつ、動詞形 “accumulate” とあわせて覚えてみてください。
〈U〉蓄積すること,ためること
〈C〉蓄積した物
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
解説
を蓄積する,ためる / 蓄積する,たまる
accumulate
1. 基本情報と概要
単語: accumulate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accumulate」の詳細解説です。時間をかけて物や情報が粘り強く集まるイメージを持って、さまざまな文脈で使ってみてください。
…'を'蓄積する,ためる
たまる,ふえる
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
解説
〈U〉訳すこと,翻訳 / 〈C〉翻訳されたもの
translation
以下では、名詞「translation」について、学習者が体系的に理解しやすいように解説します。
1. 基本情報と概要
単語: translation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The process of converting text or speech from one language into another.
意味(日本語): ある言語から別の言語へ、文章や発話などを翻訳すること。
「自分の母語ではない文章を自分の言語に置き換えるときに使う単語です。専門分野の書類から日常会話まで、書かれている内容を別の言語で同じ意味になるように移し変えるときに使われます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「translation」の詳細解説です。翻訳という行為は言語学習だけでなく、多文化理解や国際ビジネスの文脈でも非常に重要になる単語なので、ぜひしっかりと理解しておきましょう。
〈U〉訳すこと,翻訳
〈C〉翻訳されたもの
(魚などの)ひれ / (形・働きが)ひれに似た物 / (飛行機の)垂直安定板 / 《話》手,腕
(魚などの)ひれ / (形・働きが)ひれに似た物 / (飛行機の)垂直安定板 / 《話》手,腕
解説
(魚などの)ひれ / (形・働きが)ひれに似た物 / (飛行機の)垂直安定板 / 《話》手,腕
fin
1. 基本情報と概要
単語: fin
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
日本語での意味:
こういった場面で使われる単語です。魚やシャチ、イルカなどのヒレを指したり、サーフボードや潜水で使うフィンを指したり、また飛行機の尾翼(あまり一般的ではありませんが、文脈によってはfinと呼ばれることも)を説明する際にも使います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fin」は短い単語で、接頭語・接尾語は特にありません。語幹そのものが “fin” となります。
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
英語の “fin” は古英語 “finn” に由来すると考えられ、魚などのヒレを指す言葉として使われてきました。フランス語の “fin” はラテン語の “finis(終わり)” から来るため異なる起源ですが、英語の “fin” とは意味が異なります。
魚のヒレから派生して、空気や水中の流れをコントロールする薄板全般を “fin” と呼ぶようになりました。特に工学や科学の分野で、安定翼や放熱板など形状がヒレを思わせるものを指すときにも使われます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、専門的な文脈ではきちんと「どのようなフィンの機能」を指しているかを補足する場合が多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語として特に「ヒレ」と反対の意味合いをもつ単語は存在しませんが、用途としては「fin」≠「foot(足)」「hand(手)」というように、生物の手足との対比としては登場するケースがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語での発音
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fin」の詳細解説です。魚のヒレから航空機のフィン、熱を逃がすためのヒートシンクのフィンなど、さまざまな場面で登場しますので、イメージを結びつけて覚えると使いやすくなります。
(魚などの)ひれ
(形・働きが)ひれに似た物
(飛行機の)垂直安定板
《話》手,腕
(…に)…‘の'地位(身分)を下げる《+名+to+名》 / (…にまで)…‘の'品位(評判)を下げる,'を'卑しくする《+名+to+名》
(…に)…‘の'地位(身分)を下げる《+名+to+名》 / (…にまで)…‘の'品位(評判)を下げる,'を'卑しくする《+名+to+名》
解説
(…に)…‘の'地位(身分)を下げる《+名+to+名》 / (…にまで)…‘の'品位(評判)を下げる,'を'卑しくする《+名+to+名》
degrade
以下では、英単語 degrade
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「地位や品位を下げる」、あるいは「質を落とす」といったニュアンスを持ちます。また、化学的な場面では、物質が分解・劣化することを指すこともあります。相手を尊重せずに扱うというニュアンスで、人を侮辱する(人格を貶める)際にも使われる表現です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「de-」が「下へ」や「悪い方へ」という意味を持ち、「grade」は「段階」「ランク」。これらが組み合わさって「ランクや段階を下げる」といったイメージが生まれています。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
degrade
はラテン語 degradare
(「地位を下げる」や「段階を下がる」)に由来します。
もともとは階級や地位を下げる意味合いが強く、そこから「尊厳を傷つける」「品位を落とす」といった抽象的な意味に派生してきました。また、科学や環境などの分野では「分解する」「劣化する」といった技術的な意味でも用いられるようになっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
主にフォーマル寄りの文章や丁寧な議論の場面でよく用いられますが、日常会話でも「下げる・貶める」の意味でカジュアルに使うことがあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語では、「より良くする・レベルを上げる」といった意味合いが中心になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 degrade
の詳細な解説です。特に人を対象にした場合は強い否定的ニュアンスをはらむ単語なので、使う場面には気を付けましょう。逆に、モノや状態について用いる場合は「劣化させる」「悪化させる」「分解する」といった客観的・技術的な文脈で頻繁に登場します。ぜひ参考にしてみてください。
(…に)…‘の'地位(身分)を下げる《+名+to+名》
(…にまで)…‘の'品位(評判)を下げる,'を'卑しくする《+名+to+名》
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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