ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- B2レベル(中上級)とは、ある程度複雑な文章の理解や会話が可能で、抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- The act or process of following in order or sequence.
- The process by which one person takes over a position or title from another, especially in a monarchy or organization.
- 一連の連続した流れ・順番。
- 継承や後継(特に王位や組織のポジションを引き継ぐこと)。
- 名詞なので、動詞のような活用の変化は基本的にありません。
- 通常「succession」は “singular form” (単数形) で、必要に応じて「successions」と複数形も取ります。
- succeed (動詞) 「継ぐ」「続く」「成功する」(ただし“成功する”の意味は別の派生)
- successive (形容詞) 「連続的な」「連続して起こる」
- successor (名詞) 「後任者」「後継者」
- 接頭語: なし
- 語幹: 「success」(もともとの語根は “succedere” = 「後に続く」「継ぐ」)
- 接尾語: 「-ion」(名詞化する接尾辞)
- succeed (v)
- successive (adj)
- successor (n)
- successful (adj) → 「成功した」という別の意味合いをもつが同語源
- a line of succession
- (王位・地位などの) 継承順位
- (王位・地位などの) 継承順位
- the chain of succession
- 継承の連鎖
- 継承の連鎖
- succession planning
- 後継計画
- 後継計画
- in rapid succession
- 矢継ぎ早に、立て続けに
- 矢継ぎ早に、立て続けに
- a succession of events
- 一連の出来事
- 一連の出来事
- succession crisis
- 後継問題、継承の危機
- 後継問題、継承の危機
- order of succession
- 継承の順序
- 継承の順序
- succession to the throne
- 王位継承
- 王位継承
- in succession
- 連続して
- 連続して
- succession law
- 相続法・継承法
- ラテン語の “successio” (「後に続くこと」「連続」) から派生し、旧フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- “succedere” (→ suc- 「下から、後から」 + cedere「行く、進む」) がもともとの動詞形。
- 王位継承、組織内での後継ポジションなどのフォーマルなシーンで頻繁に用いられます。
- 一般的に「連続して起こるもの」の意味でも使われます。
- ビジネス文脈では「役職引き継ぎ」や「後継計画」の意味合いが強く、カジュアルというよりは少し改まった文書・会話で使われやすいです。
- 名詞として可算・不可算の両方で使われます。
- 「a succession of events」のように、個別の一連の流れを指す場合は可算扱い。
- 「succession as a concept」のように抽象的・全般的にいう場合は不可算扱い。
- 「a succession of events」のように、個別の一連の流れを指す場合は可算扱い。
- 口語ではあまり頻繁には使われず、文章やプレゼンなどフォーマル寄りの文脈で使われがちです。
in quick succession
- 立て続けに、短い間隔で
- 立て続けに、短い間隔で
to inherit the throne by succession
- 王位を継承によって継ぐ
We had a succession of phone calls this morning; it was so busy!
- 「今朝は電話が立て続けにかかってきて、すごく忙しかったよ!」
- 「今朝は電話が立て続けにかかってきて、すごく忙しかったよ!」
There was a succession of problems with my car, so I finally decided to sell it.
- 「車に問題が次々と起きたので、ついに売ることにしたよ。」
- 「車に問題が次々と起きたので、ついに売ることにしたよ。」
I watched a succession of cooking videos all afternoon.
- 「午後いっぱい、料理動画を次から次へと見ていたよ。」
Our company is focusing on succession planning to ensure a smooth leadership transition.
- 「うちの会社では、リーダーシップの移行を円滑にするため、後継計画に力を入れています。」
- 「うちの会社では、リーダーシップの移行を円滑にするため、後継計画に力を入れています。」
A clear line of succession prevents chaos when the CEO retires.
- 「CEOが退任した際に混乱を避けるには、明確な後継ラインが重要です。」
- 「CEOが退任した際に混乱を避けるには、明確な後継ラインが重要です。」
We need to establish a proper succession strategy for each department.
- 「各部署ごとに適切な後任者の戦略を立てる必要があります。」
The ecological succession in this forest follows a well-documented pattern.
- 「この森の生態学的遷移は、よく記録されたパターンに従っています。」
- 「この森の生態学的遷移は、よく記録されたパターンに従っています。」
The royal succession laws have shaped the history of many European nations.
- 「王位継承法は、多くのヨーロッパ諸国の歴史を形作ってきました。」
- 「王位継承法は、多くのヨーロッパ諸国の歴史を形作ってきました。」
A succession of major discoveries led to the development of quantum mechanics.
- 「量子力学の発展には、多数の重要な発見が連続して行われた経緯があります。」
- sequence (連続)
- 「ある順序で連なるもの」
- successionよりも単純な「順番に並ぶ」という意味に近い。
- 「ある順序で連なるもの」
- series (一続き)
- 「関連するものが連続する系列」
- successionとほぼ同義だが、より一般的に「連続するもの」を広く指す。
- 「関連するものが連続する系列」
- progression (進行・連続的発展)
- 「段階的に進む連続の過程」
- successionよりも「前進」や「発展」のニュアンスが強い。
- 「段階的に進む連続の過程」
- interruption (中断)
- 「連続が途切れること」
- successionと正反対に、何かが継続されず止まるイメージ。
- 「連続が途切れること」
- discontinuation (中止、打ち切り)
- 「継続されなくなること」
- やはり、successionが示す連続性を否定する言葉。
- 「継続されなくなること」
- 発音記号 (IPA): /səkˈsɛʃ.ən/
- アクセントは「suc-CES-sion」の第2音節 “ces” に置かれます。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /səkˈsɛʃ.ən/、イギリス英語でもほぼ同じ /səkˈsɛʃ.ən/ の発音です。
- よくある間違いとしては、アクセントを単語の最初に置いてしまうなどがありますので注意しましょう。
- スペリングミス: “succesion” と“c”を1つ抜かしてしまう間違いが起こりやすいです。 “succession” には“c”が2つ続いて、その後に“s”の組み合わせになります。
- 同音異義語との混同: “succession” と “succession(s)” で微妙に意味が違う(単複の違いで用法が変化する)ので注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験での出題: ビジネスシーンでの後継計画や経営戦略などの文脈で頻出する可能性があります。継承や連続に関する問題文中によく出る単語なので注意してください。
- “success” という綴りに「-ion」をつけた形ですが、実は「成功(success)」という意味まで考えるとややこしいので、語源的に「後に続く」というイメージを思い浮かべるのがポイントです。
- 「王位継承シーン」や「続けざまに起きる出来事」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングを覚えるときは「suc + c + ess + ion」で区切ってみるのも手です。
- 単数形: casualty
- 複数形: casualties
- 形容詞形「casual」とは綴りが似ていますが、意味や用途は異なります(「気軽な」「カジュアルな」など)。直接的な派生形としてはありませんが、語幹が似ているとはいえ意味上のつながりは薄いです。
- 戦争や事故など社会的な話題や時事ニュースを扱う場面で使われるため、日常会話よりも少し抽象的かつマスコミ報道などでよく現れる単語です。
- 「casualty」はラテン語由来の「casus (fall, chance, accident)」に関連する語として、「事故」「偶然の出来事」「死傷者」を指す方向に発展してきました。
- “civilian casualties”
- 民間人の死傷者
- 民間人の死傷者
- “heavy casualties”
- 多数の死傷者
- 多数の死傷者
- “casualty figures”
- 死傷者数の統計(発表数)
- 死傷者数の統計(発表数)
- “military casualties”
- 軍隊の死傷者
- 軍隊の死傷者
- “casualty department” / “casualty ward” (英)
- (イギリスの)救急病棟
- (イギリスの)救急病棟
- “casualty list”
- 死傷者リスト
- 死傷者リスト
- “casualty of war”
- 戦争による被害者/影響を受けたもの
- 戦争による被害者/影響を受けたもの
- “report casualties”
- 死傷者を報告する
- 死傷者を報告する
- “suffer casualties”
- 死傷者を出す
- 死傷者を出す
- “reduce casualties”
- 死傷者を減らす
語源:
ラテン語の「casus (出来事、転倒、偶然)」に由来し、中世フランス語や中英語を経て「偶然の出来事」や「事故」を表す言葉になりました。その中で特に「戦争や事故の被害者」「負傷者」「死者」を指す意で定着したと考えられています。ニュアンス:
「casualty」は、戦争や災害、事故などで「命や健康を失うような重大な被害に遭った人」を指す厳かなニュアンスの強い言葉です。ニュースや公のレポートなど、フォーマルあるいは事実を伝える文脈でよく使われます。砕けた日常会話というよりは報道・ドキュメンタリーなどの場面で目にします。使用時の注意点:
口語というよりは書き言葉、報道、ニュース、政府統計などでよく使われます。日常的な「けが人」というよりは、より深刻な「死傷者」としての意味合いが強いです。- 「casualty」は可算名詞 (countable noun) として使われます。一般的に「死傷者(の一人)」「被害者(の一人)」という個々の存在を数えます。
- 報道文脈では「There were 10 casualties in the accident.(その事故で10人亡くなったり負傷したりしました)」のようにしばしば複数形が現れます。
- [Number] + “casualties” + [in/at/during 場所/状況]
- 例: “There were five casualties in the fire at the warehouse.”
- “The conflict caused many casualties.”
- “The hospital’s casualty department is always busy on weekends.” (主にイギリス英語)
- “The news said there were several casualties in last night’s car pile-up.”
(昨夜の玉突き事故で数人の死傷者が出たとニュースで言っていました。) - “I heard there were no casualties in the plane’s emergency landing.”
(飛行機の緊急着陸では死傷者はいなかったそうです。) - “Any casualties?”
([重大な事故や事件が起きたと聞いて] 誰か被害があったの?) - “Our company will donate to help families of the casualties from the earthquake.”
(当社は地震で被災したご家族を支援するために寄付をします。) - “In our risk management plan, we address how to respond if there are any casualties in the plant.”
(リスク管理計画の中に、工場で死傷者が出た場合の対処法を明記しています。) - “The insurance company is dealing with the claims of multiple casualties from the factory explosion.”
(保険会社は工場爆発で出た多数の死傷者に関する申し立てに対応しています。) - “The statistics on wartime casualties are often disputed by historians.”
(戦時中の死傷者数に関する統計は、歴史家によってしばしば議論の的になります。) - “Researchers are studying the psychological impact on families of casualties.”
(研究者らは、死傷者の家族が受ける心理的影響を研究しています。) - “Government officials released an update on emergency measures and confirmed there are no further casualties.”
(政府関係者は緊急措置に関する最新情報を公表し、これ以上の死傷者は確認されていないと発表しました。) - “victim” (被害者)
- 一般的に犯罪・事故・災害の「被害者」を指す。生存者・死亡者問わず使われるが「casualty」ほど死傷者へ特化していない。
- 一般的に犯罪・事故・災害の「被害者」を指す。生存者・死亡者問わず使われるが「casualty」ほど死傷者へ特化していない。
- “fatality” (死亡者)
- 事故や災害での「死亡者」を中心に表す語。「casualty」は負傷者も含むが、「fatality」はほぼ「死亡者」に限る。
- 事故や災害での「死亡者」を中心に表す語。「casualty」は負傷者も含むが、「fatality」はほぼ「死亡者」に限る。
- “injured person” (負傷者)
- シンプルに「けがをした人」を表し、死者は含まない。
- シンプルに「けがをした人」を表し、死者は含まない。
- 「casualty」の反意語として直接の単語はあまりありませんが、文脈上は「survivor (生存者)」などが対比されるケースがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæʒuəlti/
- アクセント: 最初の「ca」に強勢があります: CA-sual-ty
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「カジュアルティ」に近い音、イギリス英語でもほぼ同じですが /t/ の発音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: “c-a-s-u-a-l” と綴りが似ているため「カジュアル」に引きずられやすく、「キャズアルティ」と発音し続けてしまったりすることがあります。実際は「キャジュアルティ」に近い発音になります。
- スペルミス: “casuality” や “casulty” のように間違えるケースが多い。
- 意味の取り違え: “casualty”=「カジュアルさ」や「気軽さ」を指すと混同してしまうことがあるが、まったく異なる意味。
- 同音異義語との混同: “casualty” と非常に似た“casualty insurance” (傷害保険、損害保険) など、派生的な使い方でも意味は「死傷者」とは異なるが関連性があるため混乱を招きやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ニュース・記事文脈の読解問題や語彙問題で出題される可能性があります。“casualty figures” などの熟語表現も押さえておくとよいでしょう。
- “casualty” は「事故(accident)や偶然(chance)などが衝突して起きた負傷者」というイメージで、ラテン語の “casus” (落ちる、偶然) を思い出すと、被害が「降りかかるイメージ」が湧きます。
- スペリングのヒント: “casuALTY” の後半は「ALTY」で覚えると「casual」+「ty」じゃないんだ、と意識して区別しやすくします。
- 具体的な状況(特にニュース映像や報道記事など)に紐づけて覚えると、文脈もセットで記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: deprive
- 過去形: deprived
- 過去分詞形: deprived
- 現在分詞形: depriving
- 三人称単数現在形: deprives
- deprived(形容詞):「恵まれない」「欠乏した」
例: a deprived area(貧困地域) - deprivation(名詞):「欠乏」「剥奪」
例: sleep deprivation(睡眠不足)、poverty and deprivation(貧困と欠乏) - 接頭語: de-
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 「離れる」「取り去る」などの意味を持つ接頭語です。
- 語幹: priv(ラテン語 privare = 「奪う」「取り除く」)
- deprivation(名詞): 剥奪、欠乏
- deprived(形容詞): 恵まれない、欠乏している
- deprive someone of sleep(人から睡眠を奪う)
- deprive someone of freedom(人から自由を奪う)
- deprive someone of rights(人から権利を奪う)
- deprive people of basic needs(人々から基本的な必要物を奪う)
- be deprived of resources(資源を奪われる)
- feel deprived of love(愛を奪われたと感じる)
- deprive children of education(子どもから教育を奪う)
- deprive workers of benefits(労働者から福利厚生を奪う)
- deprive oneself of sleep(自分で睡眠を犠牲にする/奪う)
- deprive someone of an opportunity(誰かから機会を奪う)
- 何か重要なもの(権利、機会、自由など)を奪う、という意味合いが強く、ややフォーマルな響きがあります。
- 実際に使う場面は、法律・ニュース・教育・社会問題・アカデミックな文脈などが多いです。日常会話でも強いトーンを出したいときに使うことがあります。
- deprive はどちらかというとフォーマルよりの動詞です。口語よりは書き言葉(文章)や公的な話し言葉に近い場面で目にすることが多いでしょう。
- “deprive + [目的語] + of + [奪うもの]”
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- 例: “They deprived him of his rights.”(彼らは彼の権利を奪った)
- deprive は他動詞です。多くの場合「deprive someone of something」というパターンで使われます。
- “I don’t want to deprive you of your rest, so let’s talk tomorrow.”
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- (君の休息を奪いたくないから、明日話そう。)
- “Working late every night is depriving me of enough sleep.”
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- (毎晩残業していて十分な睡眠を奪われている。)
- “Don’t deprive yourself of fun just because you have a test tomorrow.”
- (明日テストがあるからといって、楽しみを我慢しすぎないで。)
- “The new budget cuts may deprive several departments of essential resources.”
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- (新しい予算削減計画によって、いくつかの部署は不可欠なリソースを奪われるかもしれない。)
- “We must ensure that our policies do not deprive employees of fair compensation.”
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- (私たちの方針が従業員から正当な報酬を奪うことのないように保証しなければならない。)
- “Managers should avoid depriving staff of professional development opportunities.”
- (管理職はスタッフから職業能力開発の機会を奪わないようにすべきだ。)
- “The study argues that socioeconomic factors can deprive individuals of educational opportunities.”
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- (その研究では、社会経済的要因によって人々は教育の機会を奪われる可能性があると論じている。)
- “Long-term stress can deprive the body of crucial rest and recovery periods.”
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- (長期的なストレスは、身体から非常に重要な休息と回復期を奪いかねない。)
- “Under certain authoritarian regimes, citizens are often deprived of their fundamental rights.”
- (ある種の独裁政権下では、市民はしばしば基本的権利を奪われる。)
- strip(剥奪する)
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- 「称号や地位などを奪い取る」という文脈で使われます。
- “He was stripped of his title.”(彼は称号を剥奪された。)
- deny(拒む、認めない)
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- 「与えるべきものを与えない」という意味合いが強いです。
- “They denied him access to the documents.”(彼に書類へのアクセスを認めなかった。)
- take away(取り去る)
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- よりカジュアルな表現として使われます。
- “They took away his license.”(彼の免許を取り上げた。)
- provide(提供する)
- grant(与える、許可する)
- supply(供給する)
- イギリス英語: /dɪˈpraɪv/
- アメリカ英語: /dɪˈpraɪv/
- 語尾を /-b/ と濁らせずに「デプライ」などと発音してしまうミスが起こりがちです。最後まで /v/ の音を出しましょう。
- “depraved” (堕落した) と間違えないように注意が必要です。
- スペルミス: “deprive” の “i” の位置を間違えて “derpive” としやすい。
- 同音・類似語: “deprived” (形容詞:恵まれない) と混同しないように。
- 構文ミス: “deprive” は基本的に “deprive someone of something” という形をとります。“of” を省略してしまうと文法的に不自然です。
- TOEIC、英検での出題可能性: ビジネス文書や社会問題に関する英文などで見かける場合があります。
- 問題で出てきたら「奪う」「剥奪する」という意味の文脈であることを理解しておくと解答がスムーズになります。
- 語頭の「de-」が「取り去る」イメージ: “depart (出発する)”, “decline (減る)”, “delete (削除する)” なども同じ「離れる、取り除く」というニュアンスを持っています。
- “priv” の部分は「プライベート (private)」の“priv”が連想でき、何かを個人的に取り去るイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 覚え方としては “deprive = de + private (個人のものを取り去る)” と関連づけてみると、権利や機会の「私有部分を剥奪する」とイメージしやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: prosper
- 三人称単数現在形: prospers
- 過去形: prospered
- 過去分詞形: prospered
- 現在分詞・動名詞形: prospering
- 原形: prosper
他の品詞形:
- 形容詞: prosperous (繁栄している、裕福な)
- 名詞: prosperity (繁栄、成功)
- 形容詞: prosperous (繁栄している、裕福な)
CEFRレベル: B2(中上級)
「prosper」は日常会話でもビジネス英語でもよく登場する単語で、比較的中上級(B2)くらいのレベルと言えます。- prosper financially(経済的に繁栄する)
- prosper in business(ビジネスで繁栄する)
- prosper through hard work(懸命な努力によって成功する)
- help someone prosper(誰かを成功させる/繁栄させる)
- prosper over time(時とともに繁栄する)
- continue to prosper(引き続き繁栄する)
- prosper in a new environment(新しい環境で成功する)
- prosper despite difficulties(困難にもかかわらず栄える)
- a prospering economy(繁栄している経済)
- prosper under someone’s leadership(ある人の指導のもとで成功する)
- 語源: ラテン語の “prosperare” (上手くいかせる、成功させる)から来ています。
- 歴史的使用: 中世以降、特に「商業的に成功する、財産を築く」といった意味合いで使われ始めました。
- ニュアンス: 「栄える」「繁栄する」というポジティブなイメージが強く、期せずして上手くいくというよりは、努力が報われて成功する、といったニュアンスを含むことも多いです。
- 他動詞・自動詞: 「prosper」は基本的に自動詞扱いです。(例:He prospered in his first year of business.)
- 使われる構文:
- “prosper + 状況/文脈”
- 例: Many small businesses prospered during the holiday season.
- “prosper under + 支配/指導”
- 例: The city prospered under the new mayor.
- “prosper + 状況/文脈”
“I hope your new shop prospers in the neighborhood!”
(あなたのお店がこの地域でうまくいくといいね!)“They moved to the city, and their family business prospered surprisingly fast.”
(彼らは都市に引っ越して、家族経営の商売が驚くほど早く繁盛しました。)“With a bit of luck and effort, anyone can prosper.”
(少しの運と努力があれば、誰でも成功できるよ。)“Our goal is to help local companies prosper by providing them with essential resources.”
(私たちの目標は必要なリソースを提供することで、地域企業を繁栄させることです。)“Investors are interested in areas where new industries are likely to prosper.”
(投資家は新しい産業が繁栄しそうな地域に興味を持っています。)“Without innovation, it will be difficult for the company to prosper in this competitive market.”
(この競争の激しい市場で会社が成功するには、イノベーションが不可欠でしょう。)“Regions that promote technology and education tend to prosper over the long term.”
(技術と教育を推進する地域は、長期的に繁栄しやすいです。)“Historically, nations with stable governance structures have prospered more consistently.”
(歴史的に見て、安定した統治体制を持つ国々の方が一貫して繁栄してきました。)“This study aims to identify the socio-economic factors that enable communities to prosper.”
(この研究は、コミュニティが繁栄するための社会経済的要因を特定することを目的としています。)thrive(勢いよく成長する)
- 「prosper」とほぼ同じ意味だが、活動や生命力がみなぎるイメージが強い。
- 「prosper」とほぼ同じ意味だが、活動や生命力がみなぎるイメージが強い。
flourish(繁栄する、花開く)
- 芸術や文化など、発展・開花のイメージに使われやすい。
- 芸術や文化など、発展・開花のイメージに使われやすい。
succeed(成功する)
- 結果的に成功する、という点で同義。ただし、「prosper」のように「物質的な繁栄」を強調するとは限らない。
do well(うまくいく)
- 口語的に「良い状態になる」程度の柔らかい表現。
- decline(衰退する)
- fail(失敗する)
- struggle(苦戦する、もがく)
IPA表記:
- イギリス英語: /ˈprɒspə(r)/
- アメリカ英語: /ˈprɑːspər/
- イギリス英語: /ˈprɒspə(r)/
アクセント: 「pros」 の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: /pro-スペル/ の部分を曖昧にしてしまうこと。 /r/ を明確に発音しないと通じにくい場合があります(特にアメリカ英語では語末の /r/ をはっきり発音)。
- スペルミス: “propser” のように p と s の順番を混同してしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“proper” と綴り・音が似ているため混同に注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのビジネス文脈や経済のトピックで「prosper」「prosperous」「prosperity」がまとめて出てくることが多いです。文脈から名詞か動詞かなどにも注意しましょう。
- “prosper” は “progress”(前進)に似た “pro-” が付いており、「前へ進んで成功する」というイメージを結び付けると覚えやすいです。
- “prosperous” や “prosperity” とセットで覚えることで、単語の派生関係が見えやすくなり、単語力が向上します。
- 勉強テクニックとしては、「成功に向かって進む」という映像をイメージしたり、ビジネス成功ストーリーを擬似的に想像しながら覚えると理解が定着しやすいでしょう。
- B2: 自分の専門分野や興味のある分野において、複雑な話題でも比較的自由に議論したり文章を理解したりできるレベル
- repayment(単数形)
- repayments(複数形)
名詞なので、動詞のような時制変化はありません。 - 動詞: repay(返済する)
- 例: repay, repaid, repaying
- 名詞形: repayment(返済、返済額)
- 今回の単語
- 今回の単語
- 形容詞形は特に一般的にはありません
- re- (接頭語): 「再び、後で、返す」というニュアンスを持つ
- pay (語幹): 「支払う」
- -ment (接尾語): 「~する行為、状態、結果」などを名詞化する
- repay(v. 返済する)
- repaid(repay の過去形・過去分詞形)
- repayable(adj. 返済可能な)
- monthly repayment(毎月の返済)
- loan repayment(ローンの返済)
- repayment schedule(返済スケジュール)
- repayment period(返済期間)
- repayment plan(返済計画)
- early repayment(繰り上げ返済)
- repayment obligation(返済義務)
- interest repayment(利息の返済)
- minimum repayment(最低返済額)
- credit card repayment(クレジットカードの返済)
- お金に関する文脈で、丁寧かつフォーマルにも使える単語です。同意書や契約書などの正式文書でも一般的に使用されます。
- 口語でも使えますが、主にビジネスや正式な場面が多い印象です。
- 可算名詞: 「a repayment」「the repayments」のように、具体的な返済の回数や金額を指す場合は冠詞を付けたり複数形にすることができます。
- 一般的な構文:
make a repayment
(返済をする)offer repayment
(返済を申し出る)
- イディオムとしての使用例は特に多くありませんが、「in repayment for...(~の返礼として)」という表現がまれに使われることがあります。
- フォーマル(契約書、ビジネス文書、公式レポートなど)
- 日常会話でも、ローンやカードの支払いに関する話題で使えます。
I'm worried about my monthly repayment on this loan.
(このローンの毎月の返済が心配なんだ。)Do you have a repayment plan for your credit card debt?
(クレジットカードの借金、返済計画はあるの?)I made an early repayment to save on interest.
(利息を節約するために繰り上げ返済をしたよ。)Please review the repayment schedule for our corporate loan.
(企業ローンの返済スケジュールを確認してください。)We need to negotiate the repayment terms with the bank.
(銀行と返済条件を交渉する必要があります。)The proposal includes a detailed repayment plan to ensure cash flow stability.
(提案書にはキャッシュフローを安定させるための詳細な返済計画が含まれています。)Research on microfinance often focuses on the borrower’s repayment behavior.
(マイクロファイナンスの研究ではしばしば借り手の返済行動に注目が集まる。)The study suggests that flexible repayment schedules can improve loan recovery rates.
(研究では、柔軟な返済スケジュールがローン回収率を向上させる可能性が示唆されている。)Economic models typically assume timely repayment of debts in ideal market conditions.
(経済モデルでは、理想的な市場条件において、債務の期限どおりの返済を想定することが多い。)- reimbursement(返済、払い戻し)
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- 「経費や立て替えた費用を返金する」というニュアンスが強い
- settlement(決済、精算)
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- 一度に支払い・精算するニュアンス
- refund(返金)
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- 商品やサービスの代金を返してもらうときに使う
- borrowing(借り入れ)
- 「お金を借りること」との対比
- 「repayment」は借りたものを返す際の正式で広い文脈で使用する。
- 「refund」は商品やサービスが不満足だったとき、あるいは過払い金を返してもらう場合に使われることが多い。
- 「borrowing」は「借りている状態」を指し、返済とは逆方向の行為。
- 発音記号: /rɪˈpeɪmənt/
- アクセント: 「re-PAY-ment」のように、2音節目の「pay」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。どちらも /rɪˈpeɪmənt/ と似た発音をします。
- よくある間違い: 「re*payment」と「repa*yment」のようにアクセントがずれてしまうこと。しっかり「re-PAY-ment」を意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「repaymant」や「repyment」など、-ment のスペルを間違えやすい。
- 混同: 「repayment」と「refund」は、どちらも「返す」行為を表すが、意味や文脈が違うので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検など金融や経済に関するパートで出題されることが多い。例文の中で返済計画やローンの話が出てくる場合があるので、返済条件やスケジュールという文脈で理解しておきましょう。
- 「re-+payment」=「支払いをまたする」→「返済」と覚えるとわかりやすいです。
- 音読するときは「リペイメント」と発音し、
pay
の部分を強調して覚えましょう。 - 「再び (re) 支払う (pay) こと (ment)」と3つに分割して連想ゲームのように記憶すると定着しやすいです。
- 形容詞「late」(遅い、遅れた、最近の) : 例 “Don’t be late!”
- 「lately」は「late」 + 副詞語尾
-lyで構成されたものです。 語構成
- 「late」(遅い、最近の) + 副詞を作る接尾辞「-ly」。
- 「late」(遅い、最近の) + 副詞を作る接尾辞「-ly」。
詳細な意味
- ごく近い過去・最近の時期を表す: “I haven’t seen her lately.”(最近、彼女に会っていない)
- 最近起こった出来事や、最近継続して起こっている事柄を指す: “He seems really happy lately.”(彼は最近とても幸せそうだ)
- ごく近い過去・最近の時期を表す: “I haven’t seen her lately.”(最近、彼女に会っていない)
派生語や類縁語
- late (形容詞・副詞): 遅い、遅れて
- latest (形容詞): 最も最近の、最新の
- latter (形容詞): 後者の、後半の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “I haven’t been sleeping well lately.”
- (最近よく眠れていない)
- (最近よく眠れていない)
- “Have you heard from him lately?”
- (最近彼から連絡あった?)
- (最近彼から連絡あった?)
- “I’ve been really busy lately.”
- (最近とても忙しい)
- (最近とても忙しい)
- “She’s been under a lot of stress lately.”
- (彼女は最近かなりストレスを抱えている)
- (彼女は最近かなりストレスを抱えている)
- “Lately, I’ve been thinking about changing jobs.”
- (最近、転職について考えている)
- (最近、転職について考えている)
- “He hasn’t been himself lately.”
- (彼は最近いつもの自分らしくない)
- (彼は最近いつもの自分らしくない)
- “Any good movies out lately?”
- (最近、面白い映画公開されてる?)
- (最近、面白い映画公開されてる?)
- “I haven’t seen him around lately.”
- (最近彼を見かけない)
- (最近彼を見かけない)
- “Work has been hectic lately.”
- (仕事が最近バタバタしている)
- (仕事が最近バタバタしている)
- “She’s been studying hard lately.”
- (彼女は最近勉強を頑張っている)
- “I haven’t been sleeping well lately.”
語源:
「late」(遅い、後の)という形容詞に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付されたもの。古英語「læt」(遅い)にさかのぼります。ニュアンス:
- 「最近」というタイムフレームを柔らかく示す副詞。すぐ最近から今に至るまでのイメージが強いため、「今の時点でもその影響がある」というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語でも文章でも使用可能で、形式的すぎずカジュアルすぎず、幅広い場面で用いられる表現です。
- 「最近」というタイムフレームを柔らかく示す副詞。すぐ最近から今に至るまでのイメージが強いため、「今の時点でもその影響がある」というニュアンスを含むことが多いです。
文法上の特徴
- 副詞として動詞や文全体を修飾し、「最近」という時間的フレームを示す。
- 「lately」は進行形の文脈(have been doing)や完了形(have done)などと一緒に用いられることが多いです。
- 例: “I have been working out a lot lately.”(最近よく運動している)
- 副詞として動詞や文全体を修飾し、「最近」という時間的フレームを示す。
一般的な構文・使用例
- “lately + 主語 + 完了形…”: “Lately, I’ve been feeling tired.”
- “主語 + haven’t/hasn’t + 動詞 + lately?”: “You haven’t called me lately?”
- “lately + 主語 + 完了形…”: “Lately, I’ve been feeling tired.”
使用シーン
- フォーマル度: ★★★☆☆
(会話やメール、レポートなど、さまざまなシーンで無難に使える) - 文章/口語の両方に使える。
- フォーマル度: ★★★☆☆
- “Have you watched any good TV shows lately?”
- (最近、面白いテレビ番組見た?)
- (最近、面白いテレビ番組見た?)
- “I’ve been feeling pretty energetic lately.”
- (最近、すごく元気なんだ)
- (最近、すごく元気なんだ)
- “Lately, I’ve been going to bed earlier.”
- (最近、早く寝るようにしてるんだ)
- “Sales have increased lately, which is great news for our team.”
- (売上が最近伸びていて、チームにとっていい知らせです)
- (売上が最近伸びていて、チームにとっていい知らせです)
- “I haven’t received any complaints from clients lately.”
- (最近は顧客からクレームを受けていません)
- (最近は顧客からクレームを受けていません)
- “Lately, we’ve been implementing new strategies to boost efficiency.”
- (最近、効率化を図るための新しい戦略を実行しています)
- “Lately, there has been an increasing interest in sustainable energy research.”
- (最近、持続可能エネルギー研究への関心が高まっている)
- (最近、持続可能エネルギー研究への関心が高まっている)
- “Several studies published lately suggest a shift in consumer behavior.”
- (最近発表されたいくつかの研究は、消費者行動の変化を示唆している)
- (最近発表されたいくつかの研究は、消費者行動の変化を示唆している)
- “The data collected lately indicates a significant trend in climate change.”
- (近頃収集されたデータは、気候変動における大きな傾向を示している)
類義語
- “recently” - (最近)
- 「lately」とほぼ同義ですが、「recently」の方が書き言葉でややフォーマルに感じる場合がある。
- 「lately」とほぼ同義ですが、「recently」の方が書き言葉でややフォーマルに感じる場合がある。
- “of late” - (最近)
- やや文語的、丁寧・改まった文章でよく使われる。口語では少し硬い印象。
- やや文語的、丁寧・改まった文章でよく使われる。口語では少し硬い印象。
- “these days” - (最近、近頃)
- 現在進行形の状態をより日常的に表すときに使う。
- “recently” - (最近)
反意語
- 特定の反意語はありませんが、文脈によっては “a long time ago” (ずっと昔)や “long ago” などが対比表現になります。
- 発音記号(IPA): /ˈleɪtli/
- アクセントの位置: 第1音節 “late” の部分にアクセント。
- アメリカ英語/イギリス英語の差: どちらもほぼ同じ発音です。アメリカ英語では “t” がフラップ音(やや弱い発音)になり「レイトリー」に近く響く場合がありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “lately” の中間の “t” を弱くしすぎて、 “lady” のように聞こえることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “lately” を “latley” と綴ってしまうなどの間違いが起こりやすいです。
- “late” との混同: “He came late.”(彼は遅れて来た)と “He came lately.”(最近彼が来た)という文の意味は大きく異なります。文脈に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「完了形と共に用いられる副詞」として出題されることが多いです。完了形(has/have + 過去分詞)との相性がよく、用法をしっかり理解しましょう。
- 「late(遅い)」に「-ly」がついて「最近」を表す、という点をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “recently” と比較したり、完了形の文で使いまくって身につけると良いでしょう。
- 「これまで(直近の過去)から今まで続いている」イメージで「lately」と一緒に現在完了形や進行形を使うと自然な表現になります。
- こういう場面で使われる単語:外見上、あるいは表面的にそう見えるが、本当かどうか分からないとき。
- ニュアンス:確信度は低め。「どうやら〜らしい」や「一見すると~」というニュアンス。
- B2(中上級): 会話や文章で使われるが、もう少し上級者が使うニュアンスの単語です。
「見た目や表面的な印象に基づいて説明したいとき」に使える便利な単語。 - “seem” は「~のように見える」という意味の動詞
- “-ing” は形容詞(または動名詞)を作ったりするが、ここでは派生的に音の流れを作る形
- “-ly” は形容詞や名詞から副詞を作る一般的な接尾語
- seem (動詞): “It seems that…”
- seeming (形容詞): 「~のように見える(形容詞的な使い方)」
- seemly (形容詞): 「礼儀正しい、適切な」(ただし現在はあまり使われないやや古風な表現)
- seemingly endless – 「果てしないように見える」
- seemingly harmless – 「無害そうに見える」
- seemingly random – 「一見ランダムに見える」
- seemingly impossible – 「不可能に思える」
- seemingly innocent – 「無邪気(無罪)そうに見える」
- seemingly contradictory – 「一見矛盾しているようにも見える」
- seemingly minor issue – 「一見ささいな問題」
- seemingly effortless – 「難なくやっているように見える」
- seemingly perfect – 「完璧に思える」
- seemingly unaffected – 「影響を受けていないように見える」
- 「seem」は中英語(Middle English)由来で、古ノルド語の “sœma” (「~にふさわしい」)などに関連するとされています。
- そこから “seeming” (形容詞形)を経て、”-ly” を付けて副詞形になったのが “seemingly” です。
- “Seemingly” は「実際はわからないが、外見上は~に見える」と慎重に推測するような響きがあります。
- よく文章中でも会話でも使われ、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使えます。ただし「見た目と実際が食い違うかもしれない」という含みがあるため、確定情報を言う場合には使いません。
文全体を修飾する副詞としての使い方
- 例: Seemingly, he has no interest in the project.
(見たところ、彼はそのプロジェクトに興味がなさそうだ。)
- 例: Seemingly, he has no interest in the project.
文中で述語を修飾する
- 例: He is seemingly working on it.
(どうやら彼はそれに取り組んでいるようだ。)
- 例: He is seemingly working on it.
- どちらにも使えますが、フォーマル文章では「〇〇のように見えるけれども実際は分からない」ことを丁寧に伝える表現として重宝されます。
- カジュアルな会話でも自然に使われますが、「一見すると~だね」といったほどのニュアンスを含みます。
“Seemingly, everyone has already left the party.”
- 「見たところ、みんなもうパーティーから帰っちゃったみたいだね。」
“He was seemingly upset, but he didn’t say anything.”
- 「どうやら彼は動揺している様子だったけど、何も言わなかったよ。」
“Seemingly, it’s going to rain soon, so let’s head back.”
- 「一見するともうすぐ雨が降りそうだから、戻ろう。」
“Seemingly, the market is responding well to our new product.”
- 「見たところ、市場はわが社の新製品に好意的に反応しているようです。」
“The costs are seemingly under control for now, but let’s keep an eye on them.”
- 「コストは一見すると当面は押さえられているようですが、今後も注視しましょう。」
“He is seemingly the best candidate for the position, though we still need to confirm.”
- 「彼はどうやらこのポジションに最適な候補者のように思われますが、まだ確認が必要です。」
“The data is seemingly consistent with our hypothesis.”
- 「見たところ、データは私たちの仮説と一致しているようです。」
“Seemingly unrelated variables proved to have a strong correlation.”
- 「一見無関係に思えた変数同士が、強い相関を持つことが判明した。」
“Seemingly trivial factors can significantly influence the experiment's outcome.”
- 「一見すると取るに足りないような要因が、実験結果に大きな影響を与えることがある。」
- apparently (どうやら、見たところ)
- 「主観的に推測する」点で似ていますが、やや確証度が高い印象を与える場合も。
- 「主観的に推測する」点で似ていますが、やや確証度が高い印象を与える場合も。
- outwardly (表面的には)
- 見た目や態度からだけ判断する場合に使う。
- 見た目や態度からだけ判断する場合に使う。
- evidently (明らかに、どうやら)
- 「明確な証拠がある」印象が強い。
- 「明確な証拠がある」印象が強い。
- on the surface (表面上は)
- “seemingly” よりも口語的で分かりやすい言い方。
- “seemingly” よりも口語的で分かりやすい言い方。
- definitely (確実に、間違いなく)
- certainly (確かに、明らかに)
- “seemingly” が「そう見えるだけ」というニュアンスに対し、これらは「確実・断定的」のニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ˈsiː.mɪŋ.li/
- 強勢(アクセント)は “SEE” (第一音節) に置かれます: SEEM-ing-ly
- 強勢(アクセント)は “SEE” (第一音節) に置かれます: SEEM-ing-ly
- アメリカ英語/イギリス英語 で大きな差はありません。どちらも同様に “SEE-ming-ly” という発音です。
- よくある間違い: “seem-ING-ly” のように2つ目の音節を強く読んでしまう場合がありますが、正しくは1音節目が強調されます。
- スペルミス: “seemly” と書いてしまうと意味が変わります(“seemly” は「礼儀正しい」などを意味する形容詞)。
- 同音異義語との混同: 特に “seamlessly”(途切れなく、シームレスに)と混同しやすいですが、意味はまったく異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、長文読解の中で「文脈上、真実ではなく見せかけ」を表す語として、選択肢に登場することがあります。文脈をしっかり読み取りましょう。
- 「seem」=「~のように見える」 + 「-ing」+ 「-ly」
- 「一見そう見えるだけかもしれない」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「S」の音から始まるので「スィーム」のイメージと「見たところ」のニュアンスを結びつけると忘れにくくなります。
- 「表面で判断する」ということを頭に置いて、他の「外見的・推測的」な単語(例えば “apparently” など)とセットで覚えると使い分けがスムーズになるでしょう。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。 - (名詞) 「公式な命令」「権限」「委任・委託」
- (動詞) 「公式に命令する」「権限を与える」
- (名詞) 「(公式な)命令」「(特に政府や組織による)権限の付与」「委任」
- (動詞) 「(法律・規定などで)義務づける」「指示を与える」
- 動詞形では、過去形・過去分詞形ともに mandated、進行形は mandating です。
- 形容詞形は直接派生するものはありませんが、よく似た語に「mandatory (形容詞: 義務的な)」があります。
- B2 (中上級) 以上
「mandate」はニュース、政治・法律関連の文書、ビジネス文書などで見かけることが多く、日常会話レベルよりやや上級寄りの単語です。 - 語幹(mand): ラテン語の “mandare” (命じる、委任する) に由来します。
- 接尾語(-ate): 「動詞を作るための語尾」や「状態を示す語尾」として働くことが多いです。
- mandatory (形容詞): 義務的な、強制の
- command (動詞・名詞): 命令する、命令
- demand (動詞・名詞): 要求する、需要
- issue a mandate – 「命令を出す」
- have a mandate – 「権限を持つ」
- receive a mandate – 「委任を受ける」
- a government mandate – 「政府の命令 / 政府指令」
- a legislative mandate – 「立法の権限 / 法的権限」
- mandatory requirement – 「必須要件」 (「mandate」から派生した形容詞 “mandatory” を用いたフレーズ)
- seek a mandate – 「権限を求める」
- narrow mandate – 「限定的な権限」
- broad mandate – 「広範な権限」
- mandate compliance – 「遵守を義務づける」
- 語源: ラテン語の “mandare” (命じる、委任する) から派生しました。
- 歴史的用法: 古くは「委任する」「任務を与える」という意味合いで使われ、近代では「権限付与」「公式な命令」の語感が強まっています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 法律・政治・行政・ビジネスなど、フォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話で使うとやや堅苦しい印象を与えることがあります。
- 命令や義務づけの意味が強いため、相手に命令・指示をする際は文脈とトーンに注意が必要です。
- 法律・政治・行政・ビジネスなど、フォーマルな場面でよく使われます。
名詞として
- 可算名詞: a mandate / mandates
- 「(人・組織などに与えられた)権限」「政策を実行するための信任・委任状」の意味で使われます。
- 例: “The government has a clear mandate from the public.”
- 可算名詞: a mandate / mandates
動詞として(他動詞)
- 「~を義務づける」「~を公式に命じる」という意味で、目的語を取りやすいです。
- 例: “The law mandates companies to disclose their financial reports.”
- 「~を義務づける」「~を公式に命じる」という意味で、目的語を取りやすいです。
構文例
- “to mandate that + S + V” → “to mandate that all members attend the meeting”
- “be mandated to + V” → “Employees are mandated to follow safety procedures.”
- “to mandate that + S + V” → “to mandate that all members attend the meeting”
フォーマル/カジュアル両面
- 多くの場合、公的な文章やビジネス文書などフォーマルな場面で使われます。
- “I heard the local government mandates wearing helmets while biking now.”
(地方自治体が自転車に乗るときはヘルメット着用を義務づけたらしいよ。) - “Does the school mandate uniforms for all students?”
(その学校は全生徒に制服を義務づけているの?) - “They have a mandate to keep the park clean, so you’ll see them picking up litter.”
(彼らは公園をきれいに保つ役割を委任されているから、ゴミを拾っているのをよく見かけるよ。) - “The CEO mandated a new dress code policy for all employees.”
(CEOは新しい服装規定を全従業員に命じました。) - “We have a mandate from the board to expand our market share overseas.”
(取締役会から海外の市場シェアを拡大するように指示を受けています。) - “Our department is mandated to improve customer satisfaction.”
(私たちの部署には顧客満足度を向上させる使命が課されています。) - “The constitution mandates free education for all citizens.”
(憲法は全市民に対して無償教育を保障しています。) - “This international treaty mandates strict environmental regulations.”
(この国際条約は厳しい環境規制を義務づけています。) - “The commission’s mandate is to investigate the impact of climate change.”
(その委員会の任務は気候変動の影響を調査することです。) command (命令する / 命令)
- 「直接的に上から下へ命じる」ニュアンスが強い
- “Command” は軍隊や上下関係の厳しい場面でよく使われます。
- 「直接的に上から下へ命じる」ニュアンスが強い
order (命令 / 注文)
- 「命令する」の意味でも使えるが、一般的で幅広い文脈
- ビジネスでは「商品を注文する」の意味もあるので文脈に注意。
- 「命令する」の意味でも使えるが、一般的で幅広い文脈
direct (指示する)
- より具体的に「あれをこうしなさい」と指示するイメージ
- “Direct” は上司が部下に指示する場合などにも使われます。
- より具体的に「あれをこうしなさい」と指示するイメージ
authorize (権限を与える)
- 「誰かに権限を付与する」ニュアンスが強い
- “Mandate” よりも「許可」「承認」の意味が中心。
- 「誰かに権限を付与する」ニュアンスが強い
- prohibit / ban / forbid: 「禁止する」といった意味で “mandate” の反意に近い概念を持ちます。
- IPA: /ˈmæn.deɪt/
- アメリカ英語/イギリス英語の発音:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmæn.deɪt] の “æ” がやや広めに発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmæn.deɪt] の “æ” がやや広めに発音される傾向があります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “man” に強勢があります (“MAN-date”)。
- よくある発音ミス:
- “マンデート”のように「メン+デイト」とはっきり区切らないで曖昧にしてしまうことがあるので、最初の音節をしっかり強く発音します。
- スペルミス: “mandate” は “manadate” のように “a” が増えたり入れ替わったりしやすいです。
- “mandatory” との混同: “mandatory” は形容詞(「義務的な」)なので、使い方が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスや政治関連の長文で出てくることが多いです。
- 「法令や規則が何を義務づけているか」を問うリーディング問題などで見かけます。
- ビジネスや政治関連の長文で出てくることが多いです。
- イメージ: 「mandate」は “man + date” と分解すると覚えやすいかもしれません。たとえば「男 (man) が締め切り (date) を設定して命令する(ちょっと無理やりですが)」といったイメージで記憶すると忘れにくいでしょう。
- ストーリー: 国から「あなたにこれをしてほしい」と正式に頼まれる → “Mandate” という公式命令
- 勉強テクニック: ビジネス・ニュース記事などで “mandate” がどのように使われているか、実際の文脈で確認すると定着が早まります。
- A tool or machine used for making holes in a hard surface.
- A training exercise involving repetition or practice of a skill.
- (工具・機械としての) ドリル, 穴を開けるための道具
- (練習・訓練としての) ドリル、反復練習
- 名詞形: drills (複数形)
- 動詞形: drill – drills – drilled – drilling
- 動詞 (to drill): 「穴を開ける、訓練する」の意味
例: They drilled holes in the wall. / The coach drilled the team on defense. - B2 (中上級)レベルの学習者が理解しやすい単語です。
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われるため、やや上級寄りといえます。
- drilling (名詞または動名詞): 「掘削作業」「反復訓練」
- power drill (名詞): 「電動ドリル」
- drill bit (名詞): 「ドリルビット、ドリルの先端部分」
- fire drill(避難訓練)
- military drill(軍事訓練)
- practice drill(練習ドリル)
- drill sergeant(訓練教官)
- drill bit(ドリルの刃)
- drill press(ボール盤)
- emergency drill(非常時の訓練)
- rehearsal drill(リハーサル練習)
- drill down((情報を深掘りして) 詳細を捜し求める)※動詞句としても
- language drill(言語練習ドリル)
- 「drill」の語源は古英語の「drȳle (または dryll)」に遡り、当初は回転させて穿孔する意味がありました。
- その後、比喩的に「同じことを繰り返し行って技を習得する」という意味に発展しました。
- 工具としての「ドリル」は機械的・物理的に穴を開けるイメージです。
- 訓練や練習としての「ドリル」は、反復と規律を強調するニュアンスがあり、ときに「単調だが重要な基礎訓練」という響きがあります。
- 口語でも文章でも用いられ、軍事訓練や非常時訓練、学習ドリルなどフォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
名詞として使う場合
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
例: “I bought a drill yesterday.”
- 可算名詞 (a drill / drills) です。道具や訓練自体を数えることが可能。
動詞として使う場合 (他動詞/自動詞)
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
- 自動詞: あまり一般的ではありませんが、「ドリルで穴を開ける動作をする」という意味で使われることもあります。
- 他動詞: “He drilled a hole in the wall.”(〜に穴を開ける)
イディオム/慣用句
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
- “Drill down into the data.” →「データを深掘りする」
- “That’s the drill.” →「それが手順です」「そういうものです」(口語表現)
“Do you have a drill I could borrow? I need to put up a shelf.”
→「ドリル貸してくれる?棚を取り付けたいんだ。」“We did a quick safety drill at home to make sure everyone knows what to do.”
→「みんなが何をすべきかわかるように、家で簡単な安全訓練をしたよ。」“I’m going to practice these guitar drills every day to improve my skills.”
→「ギターのドリル練習を毎日やって、腕を上げようと思う。」“Our company conducts an emergency drill once a month for safety compliance.”
→「当社では安全対策として、月に一度非常時の訓練を行っています。」“The new interns went through a regular drill on office procedures.”
→「新しいインターン生たちは、オフィス手順の定期的なトレーニングを受けた。」“Please drill down the data to see which region has the highest sales.”
→「どの地域の売上が最も高いかを調べるためにデータを深掘りしてください。」“Language drills help students memorize common phrases effectively.”
→「言語ドリルは、学生がよく使われるフレーズを効率的に覚えるのに役立ちます。」“The academic drill sessions were designed to boost test performance.”
→「学術的な反復練習セッションは、試験成績を向上させるために考案されました。」“In geology labs, students use a special drill to extract core samples.”
→「地質学の実験室で、学生はコアサンプルを採取するために特殊なドリルを使います。」- practice (練習)
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- 一般的に「練習」を指し、単調な繰り返しに限らず幅広く使える。
- exercise (練習 / 演習)
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- 筋力トレーニングや学習課題などに幅広く使える。ドリルよりも柔軟な意味。
- training (訓練)
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- より大きな枠組みで行う訓練全般。軍事や企業でも使う。
- rehearsal (リハーサル)
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- 舞台やイベント前の練習を指す。ドリルよりも実演に近い。
- improvisation (即興)
- 決まった練習(ドリル)に対して、即興やアドリブは正反対のアプローチ。
- 発音記号 (IPA): /drɪl/
- 強勢(アクセント): 一音節なので特にアクセントの位置の問題はありません。「drill」の [dr] 部分を明瞭に発音するように注意します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。アメリカ英語では「r」がやや強めに発音され、イギリス英語はややソフトな [r] になります。
- よくある発音間違い: [dʒrɪl] のように「ドジュリル」にならないようにする。
- スペルミス: 「dril」と最後の L を書き落とさないこと。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、「rill (細流)」や「thrill (スリル)」とは綴りが大きく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニング問題で、避難訓練(fire drill)などの文脈で出題されることが多い。「練習」の意味で出ることもあるため、文脈をしっかり確認すること。
- 「穴を開けるドリル」が頭に浮かぶ人は、物理的に“ねじ込むイメージ”を思い浮かべると「反復して知識をねじ込む学習方法」としても暗記しやすいでしょう。
- 「同じところにグルグル何度も穴をあける」→「何度も繰り返す練習」の流れで関連づけると効果的です。
- 学習テクニックとしては、単語の発音練習を“drill”するように何度も反復し、“穴を開けるように”定着させましょう。
succession
succession
解説
〈U/C〉《...の》連続《of ...》 / 〈U〉続くこと / 継承
succession
1. 基本情報と概要
単語: succession
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「succession」は、例えば「王位継承」や「一連の出来事が次々に起こる」といった場面で使います。少しフォーマルな響きがあり、主に正式な文章やビジネス文書などで見かける単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が succession の詳しい解説です。
「継承」「連続」を幅広く指し、特にフォーマルな文脈で使われることが多いため、ビジネスやアカデミックな文脈での使用に慣れておくとスムーズに活用できます。
〈C〉(…の)連続(series)《+of+名》
〈U〉続くこと,連続
〈U〉(地位・財産などの)継承[権],相続[権]《+to+名》
〈U〉(…に対する)継承(相続)順位《+to+名》
casualty
casualty
解説
〈C〉(事故・災害などの)死傷者, 負傷者, 被害者 / 不慮の事故,人身事故
casualty
1. 基本情報と概要
単語: casualty
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語の意味:
1) A person killed or injured in a war or accident.
2) A person or thing that suffers as a result of an event.
日本語の意味:
1) 戦争や事故などでの死傷者、犠牲者
2) 問題や出来事による被害者や影響を受けたもの
「主に戦争や大規模事故での『死傷者』や『犠牲者』を指す言葉です。もっと広い文脈では、ある出来事の影響を受けて損害を被った人や状況も説明します。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: 目安として B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術・報道
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「casualty」の詳細な解説です。事故や戦争などの文脈で見る機会が多いため、ニュースや新聞記事を読む際に注意してみてください。
(事故・災害などの)死傷者, 負傷者,被災者,被害者;(戦争による)負傷者,行方不明者
不慮の事故,人身事故
deprive
deprive
解説
《Aを》...から奪う《... of A》
deprive
1. 基本情報と概要
単語: deprive
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
英語での意味: to take something away from someone; to prevent someone from having or using something
日本語での意味: 「(人から何かを)奪う」「剥奪する」「取り上げる」
→ 例えば、「その人が本来持っている権利や物や機会を取り上げてしまう」ニュアンスの動詞です。誰かが当たり前のように持っているもの(睡眠・権利・財産など)を、「〜から奪う」「〜を剥奪する」時に使います。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 英文の記事やニュースなど、少しアカデミックな場面でも見られる単語です。日常会話で頻繁に使うほどではありませんが、報道や論文などで使用されることがあります。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の de- (取り去る) + privare (奪う) に由来し、「誰かから何かを奪う」という根本的な意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意:
カジュアルかフォーマルか:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
よく使われるイディオム表現は特にありませんが、上記のような構文が標準的な使い方です。
他動詞・自動詞の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもアクセントは“-prive”の部分にあります。「ディ-プライヴ」と読むイメージです。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deprive” の詳細解説です。何かの権利や所有物を「奪う」「剥奪する」といった文脈で、よく “of” を伴って使われる点に注意しながら学習してみてください。
prosper
prosper
解説
繁栄する,成功する / (神が)…‘を'繁栄させる,成功させる
prosper
以下では、動詞「prosper」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: to succeed, thrive, or grow economically or in other ways
(成功する、繁栄する、栄えるという意味です。「上手くいく」「事業が伸びる」など、ポジティブなイメージで使われます。)
日本語の意味: 成功する、繁栄する、栄える
(「ビジネスがどんどん大きくなる」「人が豊かに成長する」といったニュアンスでよく使われる単語です。主に「経済的・物質的な豊かさ」や「状態が良くなる」ことにフォーカスしています。)
2. 語構成と詳細な意味
「prosper」は、語源的に「pro-(前へ、前方へ)」と「sperare(ラテン語で“望む”)」が組み合わさったものとされ、「前へ前へと良い方向に進む」のようなニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ビジネスや公式な文章で使われることが多いですが、口語でも使われます。ただし、日常会話では「thrive」「do well」などに置き換えられることも多いため、「prosper」はややフォーマルまたは文語寄りの響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
多くの場合、人や組織、地域が「価値を高める/成長する/成功する」文脈で使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「prosper」と反対に、「失敗する」「落ち込む」「うまくいかない」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「prosper」の詳細な解説です。ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われる単語なので、併せて派生語もぜひ押さえてみてください。
繁栄する,成功する
(神が)…‘を'繁栄させる,成功させる
repayment
repayment
解説
返済,返礼 / 払い戻された物,お返し,報酬
repayment
1. 基本情報と概要
単語: repayment
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The act of paying back money that has been borrowed.
意味 (日本語): 借りたお金を返すこと、または返済額・返済行為を指します。
「repayment」は、「借りたお金を期間内にきちんと返す」というニュアンスを持つ単語です。ローンや借金をきちんと返すシチュエーションでよく使われます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
したがって、repayment は「支払いを再び行う行為」→「返済行為」を表す単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「re- (再び)」+「payment (支払い)」に由来します。もともとラテン語・フランス語の要素が英語に取り入れられ形成されました。
歴史的な使用: 中世英語の時代から「借りたものの返還」のニュアンスを持つ言葉として使用されており、金融や経済の分野で特に使われてきました。
ニュアンス / 使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分け:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「repayment」の使い方やニュアンスをしっかりイメージしてください。ビジネスや日常的な返済シーンで役立つ重要単語です。ぜひ覚えてみてください!
返済,返礼
払い戻された物,お返し,報酬
lately
lately
解説
近頃, 最近
lately
1. 基本情報と概要
英単語: lately
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): recently, in the recent past
意味(日本語): 「最近」「近頃」「このところ」
「最近になってから」「ここ数日の間に」というニュアンスの副詞です。今まさに起こっていること、またはごく近い過去からの継続状況を表すときに使われます。
活用形: 副詞のため、一般的に人称や時制で語形変化はしません。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1は日常的に使われる語彙を理解し、自分のことに関してある程度の意思疎通が可能なレベルです。「lately」は日常生活でもビジネスでもよく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「最近どう?」と聞くときに “How have you been lately?” と言ったり、「最近どうなの?」という話題を始めるフレーズとしても便利なので、日常会話で積極的に使ってみてください。
近ごろ,最近
seemingly
seemingly
解説
【副】うわべは,表面は;一見したところ,なるほど
seemingly
1. 基本情報と概要
英単語: seemingly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞のため、動詞のように時制で変化しません。
(比較級や最上級は通常 “more seemingly”, “most seemingly” とはほとんど言いません。比較表現では別の言い方をします。)
意味(英語)
“Seemingly” means “apparently” or “as it appears on the surface.”
意味(日本語)
「見たところ(~のように)」「外見上は」「どうやら~のようだ」という意味を持ちます。見た目や状況から判断するとそう思われるが、実際は確定していない、というニュアンスです。日常会話でも文章でも、ある物事が「なんとなくそう見える」と言いたい時に使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
語幹: “seem”
接尾語: “-ing” + “-ly”
関連する品詞
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
うわべは,表面は(apparently)
一見したところ,なるほど
serial
serial
解説
続き物の,連続物の / 連続している,順次の
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
【名/C】命令, 指令 / 委任, 権限付与 / 【名/U】委任統治 / 【動/他】(領土・植民地など) の統治を委任する
ヒント
答え:m * * * * * e
mandate
mandate
解説
【名/C】命令, 指令 / 委任, 権限付与 / 【名/U】委任統治 / 【動/他】(領土・植民地など) の統治を委任する
mandate
1. 基本情報と概要
単語: mandate
品詞: 名詞 (可算) / 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
「mandate」は法律や政治、ビジネスなどの文脈でよく使われる単語で、「権威をもって何かを命じる」ニュアンスがあります。例えば、政府が国民に対して何かを行うように指示するときや、上司が部下に作業を正式に依頼するときなどに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル):
ビジネス:
学術的/フォーマルな場面:
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mandate」の詳細な解説になります。政治や法律、ビジネス文書で多用される単語なので、しっかり覚えておくと上級レベルの読解がスムーズになります。
〈C〉命令,指令
〈C〉(上級裁判所から下級裁判所への,または上級官吏から下級官吏への)命令[書]
《単数形で》(選挙民が選挙によって与える議員・議会への)委任,権能付与
〈U〉(国際連盟による)委任統治
〈領土・植民地など〉‘の'統治を委任する
...に〔...するように〕命令[指示、要求]する、権限を与えられる
drill
drill
解説
〈C〉きり,ドリル / 〈U〉〈C〉反復練習 / (事態に処するための)訓練 /
drill
以下では、名詞としての「drill」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: drill
品詞: 名詞 (※動詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
「drill」という単語は、物理的なドリル機械や工具を指すだけでなく、反復練習(学習ドリルのようなトレーニング)を示すときにも使われます。工具としての「ドリル」は、大工仕事やDIY、工業現場などで使われる堅い物に穴を開ける道具です。一方、練習の意味では、英語学習や軍隊訓練などで繰り返し行う「練習メニュー」や「訓練方式」として使われ、手順を身体に覚えさせるニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2
2. 語構成と詳細な意味
「drill」は、はっきりとした接頭語や接尾語がなく、単一の形で成り立っています。語幹や派生形も同じスペリング・発音です。
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面では「drill」を「反復練習」の意味で報告書や説明書に使うことがあります。カジュアルな日常会話では、電動ドリルのような道具を指したり、「ちょっとドリル買ってきて」など、工具としての「drill」を頻繁に使います。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・学習文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「drill」の詳細な解説です。道具としての使い方と訓練・練習としての使い方があるため、文脈をしっかりと把握すると使い分けが簡単になります。ぜひ学習に役立ててください。
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