ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 活用形: 名詞なので活用はありません。
- 他の品詞形: “newsletter” は基本的に名詞として使われますが、形容詞として機能する用例はなく、派生形もあまり見られません。もし仮に文中で形容詞的に使うことがあれば「newsletter update(ニュースレターのアップデート)」のように複合名詞や形容詞的な使われ方をすることはあります。
- B2: 中上級 → 日常会話以上に、ビジネスや専門文書でも使われる表現を理解・活用するレベル。
- 詞の構成: “news” + “letter”
- news: 新聞やニュース、情報を意味する語根。
- letter: 手紙や文書などを意味する語根。
- news: 新聞やニュース、情報を意味する語根。
- bulletin: 公告、速報
- newsletter campaign: ニュースレターキャンペーン
- mailing list: メーリングリスト(ニュースレターを送るための電子メールリスト)
- “company newsletter” → 会社のニュースレター
- “weekly newsletter” → 週間ニュースレター
- “monthly newsletter” → 月刊ニュースレター
- “subscribe to a newsletter” → ニュースレターを購読する
- “send out a newsletter” → ニュースレターを送信する
- “digital newsletter” → デジタル(電子)ニュースレター
- “church newsletter” → 教会のニュースレター
- “school newsletter” → 学校のニュースレター
- “newsletter archive” → ニュースレターのアーカイブ(保管庫)
- “create a newsletter” → ニュースレターを作成する
- 語源: “news”(ニュース)と “letter”(手紙)が合わさった言葉で、歴史的には組織やコミュニティが手紙形式で最新の情報を伝える手段として用いられてきました。
- 現在の使い方: 昔は紙ベースのニュースレターが多かったですが、現代ではメールニュースレターが広く使われています。フォーマルでもカジュアルでも利用される柔軟な単語です。
- 使用上の注意点:
- 多くの場合は組織など複数人の情報をまとめて伝える際に使われます。
- 口語では「newsletterを送る」という表現が日常的に使われるようになっていますが、「ニュースメール」や「メールマガジン」と混同される場合があります。
- 多くの場合は組織など複数人の情報をまとめて伝える際に使われます。
- 可算・不可算: “newsletter” は可算名詞 (a newsletter, two newsletters)。
構文例:
- “I write the monthly newsletter for our school.”
- “We have decided to publish a new newsletter every week.”
- “I write the monthly newsletter for our school.”
イディオムや定型表現:
- 厳密なイディオムは少ないですが、“newsletter sign-up”「ニュースレター登録」など日常的に使われる複合表現があります。
- 厳密なイディオムは少ないですが、“newsletter sign-up”「ニュースレター登録」など日常的に使われる複合表現があります。
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなビジネス文脈からカジュアルなコミュニティの情報共有まで幅広く使用されます。
“I signed up for a newsletter about local events.”
(地元のイベントに関するニュースレターに登録したよ。)“Did you get the gardening newsletter this week?”
(今週のガーデニングのニュースレター、受け取った?)“I find cooking newsletters really inspiring for new recipes.”
(料理のニュースレターは新しいレシピのアイデアになるからすごく刺激を受けるんだ。)“Our company’s quarterly newsletter highlights the latest achievements and announcements.”
(当社の四半期ごとのニュースレターでは、最新の成果やお知らせを紹介しています。)“Please subscribe to our newsletter for updates on our product launches.”
(当社の新製品発表に関する情報を得るには、ニュースレターにご登録ください。)“We plan to automate our newsletter distribution next month.”
(来月、ニュースレターの配信を自動化する予定です。)“The research institute publishes a newsletter summarizing their latest findings.”
(その研究所は、最新の研究結果をまとめたニュースレターを発行しています。)“You can often find calls for papers in academic newsletters.”
(学術系のニュースレターには、論文募集のお知らせがよく掲載されています。)“I referenced data from the university’s economics newsletter.”
(大学の経済学ニュースレターにあるデータを参考にしました。)bulletin(ブリテン):
- 意味: 公告。公的な内容や短いお知らせにフォーカスした文書
- 違い: “bulletin” は短く要点のみを伝える傾向が強い。より公式の場面で発行される場合が多い。
- 意味: 公告。公的な内容や短いお知らせにフォーカスした文書
magazine(マガジン):
- 意味: 定期的に発行される雑誌
- 違い: “newsletter” ほど対象が限定されていない場合が多い。「雑誌」の方が内容も幅広く、ビジュアル要素も豊富。
- 意味: 定期的に発行される雑誌
brochure(ブローシャー):
- 意味: パンフレット
- 違い: 製品やサービスの宣伝や説明に重点を置く印刷物。「newsletter」とは情報提供の目的や媒体形式の面で異なる。
- 意味: パンフレット
- “newspaper” や “magazine” は完全な反意語ではありませんが、ニュース全般を扱うか特定の用途かという点で異なるので参考になります。厳密な反意語はあまり存在しません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈnuːzˌlɛtər/
- イギリス英語: /ˈnjuːzˌlɛt.ər/ または /ˈnjuːzˌlɛt.ə/
- アメリカ英語: /ˈnuːzˌlɛtər/
強勢(アクセント): “news” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では “nuːz-” の発音が多いのに対し、イギリス英語は “njuːz-” と /j/ の音が入ることが多いです。
よくある間違い: “letter” の /t/ が弱くなる場合がある(アメリカ英語で “レダー” のように聞こえること)。
- スペルミス: “news letter” と2語に分けて書いてしまうことがありますが、正しくは “newsletter” と1語です。
- メールマガジンとの混同: “newsletter” と “e-mail magazine” は基本的に似ていますが、語感として「コミュニティや組織の定期ニュース」というニュアンスが強いのは “newsletter”。
- 資格試験・ビジネス英語での出題: TOEICやビジネス英語試験のリスニングやリーディングで、新製品の案内や情報共有に関する問題として出てくることがあります。
- “news”+“letter” → 「ニュース」と「手紙」が合わさったもの、と覚えるとわかりやすいです。
- 定期的に受け取る「ニュースのお便り」というイメージを持つと記憶に残りやすいでしょう。
- 「ニュースを更新して送るレター」という覚え方で、「必ず一語で書く」と意識しておけばスペリングミスを防げます。
- 形容詞:nationwide
- 副詞:nationwide
※形容詞と副詞でつづりや形が変わることはありません。 - (元の形容詞から派生した明確な別の品詞形はありませんが、”nationwide” は形容詞と副詞として機能します)
- 接頭語: なし
- 語幹: nation(国)
- 接尾語: -wide(〜の範囲にわたって)
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- 「-wide」は「全域の」「〜中に及ぶ」という意味を持つ接尾語です。たとえば「worldwide(世界中の)」という単語にも同じ考え方が使われます。
- “nation” (名詞):「国」
- “worldwide” (形容詞/副詞):「世界規模の」「世界的に」
- nationwide campaign(全国規模のキャンペーン)
- nationwide protests(全国的な抗議活動)
- nationwide survey(全国調査)
- nationwide coverage(全国的な報道)
- nationwide phenomenon(全国的な現象)
- nationwide broadcast(全国放送)
- nationwide distribution(全国的な流通)
- nationwide network(全国ネットワーク)
- nationwide schedule(全国一斉のスケジュール)
- nationwide expansion(全国への拡大)
- 語源: もともとは “nation” + “-wide” の組み合わせで、「国(nation)の範囲(wide)にわたって」という構成から生まれた言葉です。
- 歴史的な背景: “nationwide” が使われ始めたのは19世紀後半〜20世紀初頭ごろとされ、アメリカやイギリスのメディアの発展とともに、“nationwide coverage(全国的な報道)” のフレーズで広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 「全土にわたる」イメージがあるため、地域限定の話題ではなく、国境内でも広域にわたるスケール感を強調したい時に使われます。
- 口語でも文章でも比較的よく使われますが、ビジネスやニュースなどの文脈でややフォーマルに響く場合があります。
- 形容詞としての用法: 名詞を修飾します。
例: a nationwide campaign(全国規模のキャンペーン) - 副詞としての用法: 動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
例: The news was broadcast nationwide.(そのニュースは全国放送された) - フォーマルな場面: 政策や事業計画、報道、ビジネス文書など
- カジュアルな場面: 口語でも、「全国展開してるよ」などと言いたい時に使う。「They are expanding nationwide.(彼らは全国的に進出している)」のような言い回しでOKです。
- “I heard the restaurant chain is expanding nationwide.”
(あのレストランチェーンが全国的に拡大しているらしいよ。) - “They announced a nationwide sale for next week.”
(来週、全国規模のセールをするって発表したよ。) - “This news is going nationwide, so everyone will hear about it.”
(このニュースは全国的に広まるから、みんな知ることになるだろうね。) - “Our company is running a nationwide marketing campaign to boost brand awareness.”
(当社はブランド認知度を高めるために全国規模のマーケティングキャンペーンを実施しています。) - “We aim to provide a nationwide service by the end of the year.”
(年末までに全国規模のサービス提供を目指しています。) - “The new regulations will have a nationwide impact on small businesses.”
(新しい規制は全国の中小企業に影響を与えるでしょう。) - “A nationwide survey was conducted to study consumer behavior.”
(消費者行動を調査するため、全国調査が実施されました。) - “The government reported a nationwide drop in unemployment rates.”
(政府は失業率の全国的な低下を発表しました。) - “They published a paper analyzing nationwide education reforms.”
(全国的な教育改革を分析した論文を公表しました。) - countrywide(全国的に)
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- “countrywide” も “nationwide” とほぼ同じ意味。やや使用頻度は低め。
- across the country(国内全土で)
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- 熟語として「国中で」という意味を伝えます。会話表現で用いられることが多い。
- state-wide(州全体に)
- アメリカの文脈で「州全体」というときに使われる。規模がやや限定され、対象が州単位。
- local(地元の、局所的な)
- regional(地域的な)
- “nationwide” が「全国的」であるのに対して、 “local” や “regional” は「特定地域に限定する」ニュアンスです。
- IPA: /ˈneɪ.ʃən.waɪd/
- アクセント位置: “nátion-wide” の “na” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音上の差はほとんどなく、どちらも “ネイションワイド” のように発音します。
- “nation-wide” や “nation wide” とハイフンやスペースを入れてしまうミスに注意。基本的には一語 “nationwide” です。
- スペルミス: 「nationwide」のつづりを “nation-wide” と書いてしまう。
- 同音異義語: 特になし(ただし “nation” を “notion” と書き間違えるケースは英単語学習初期にみられます)。
- TOEIC等の試験出題傾向: ビジネスシーンやニュース記事などで、「全国展開」「全国規模」「全国放送」を表す文脈で問われることがあります。
- “nation” + “wide”: 「国+広い」で「全国にわたる」とイメージしやすいです。
- “worldwide” = 「世界全体」 → “nationwide” = 「国全体」 という類推で覚えると良いでしょう。
- 単語とイメージを結びつけるときは、「新聞の見出しなどで“nationwide protest”に遭遇したら、カバンの中に入るほど小さい範囲ではなく“国中が盛り上がる”大きなイメージ」を思い浮かべると定着しやすいです。
- 日常会話では頻繁に出るほど基本的ではありませんが、学術・ビジネス文章や日常的な場面でも見かけることがあります。かなり強い意味を表せる単語なので、B2レベル以上の英語学習者には活用しやすい表現です。
- 動詞形や名詞形はありませんが、副詞形として “tremendously” (とてつもなく) がよく使われます。
- 「tremendous」は接頭語や接尾語で分解しにくい単語です。語幹は「tremend-」で、後ろに形容詞を示す「-ous」が付いています。
- 「-ous」は形容詞を作る接尾語で、「…のような」「…を含んでいる」という性質を表すことが多いです。
- tremendously (副詞) – 「とてつもなく」「非常に」
- 「tremor (名詞)」(揺れ、震え) とは語源的に関連があります (どちらもラテン語の “tremere”=「震える」から派生)。
- tremendous amount → ものすごい量
- tremendous effort → 途方もない努力
- tremendous impact → ものすごい影響
- tremendous success → 大成功
- tremendous progress → 飛躍的な進歩
- tremendous opportunity → 絶好の機会
- tremendous change → 大きな変化
- tremendous help → とても大きな助け
- tremendous difference → とてつもない違い
- tremendous achievement → 素晴らしい業績
- ラテン語の “tremere” (震える) に由来し、「恐るべき」「畏怖の念を引き起こす」といった意味合いが元になっています。
- 元々は「恐れるべきほど大きい」「恐ろしいほど強烈な」というニュアンスが強かったですが、現代ではそこから派生して「ものすごく大きい」「ものすごく良い」などのポジティブな意味にも使われるようになりました。
- 比較的強い表現です。「big」や「large」よりもさらに誇張するイメージを与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、メディアやスピーチなど、よりインパクトを与えたい時によく使われます。
- カジュアルな場面でも「Wow, that’s tremendous!」などの驚きや称賛を表す表現としてよく使われます。
- 品詞: 形容詞
- 比較級・最上級: more tremendous, most tremendous
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- ただし、口語では「very tremendous」のように修飾されるよりも「absolutely tremendous」などで強調されやすいです。
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも可
- 書き言葉・話し言葉どちらでも強い印象を与えたい時に使われます。
- be + tremendous (例: The task was tremendous.)
- have a tremendous + 名詞 (例: She has a tremendous influence on our team.)
- “I had a tremendous time at the party last night!”
(昨夜のパーティーは本当に素晴らしかったよ!) - “That’s a tremendous idea! Let’s try it.”
(それはすごくいいアイデアだね!やってみよう。) - “He made a tremendous effort to pass the exam.”
(彼は試験に合格するためにものすごい努力をしたよ。) - “Our new marketing campaign had a tremendous impact on sales.”
(新しいマーケティングキャンペーンは売上にものすごい影響をもたらしました。) - “We received a tremendous number of applications for the open position.”
(募集ポジションに対してものすごい数の応募がありました。) - “Your leadership has been a tremendous asset to the company.”
(あなたのリーダーシップは会社にとって非常に大きな財産となっています。) - “These findings represent a tremendous breakthrough in cancer research.”
(これらの発見は、がん研究における非常に大きな進展を示しています。) - “The new theory could have a tremendous influence on future studies.”
(この新しい理論は今後の研究に多大な影響を及ぼす可能性があります。) - “Her tremendous contribution to this field has earned her international recognition.”
(彼女のこの分野への多大な貢献により、彼女は国際的に高い評価を得ています。) - enormous (非常に大きい)
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- “enormous”はサイズや数量の大きさを強調。
- huge (巨大な)
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- 会話中でよく使われる、わかりやすい「大きい」の強調。
- massive (どっしりと大きい)
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- 物理的に重みや質量の大きさを感じさせる。
- vast (広大な)
- 面積・範囲が広いイメージ。
- 面積・範囲が広いイメージ。
- immense (広大で測り知れない)
- 大きさや程度が計り知れないニュアンス。
- tiny (とても小さい)
- insignificant (取るに足りない)
- minor (小規模の、ささいな)
- 発音記号 (IPA): /trɪˈmɛndəs/ (アメリカ英語), /trɪˈmɛndəs/ (イギリス英語ともほぼ同じ)
- アクセント(強勢) は men の部分 (第2音節) に置かれます: tre-MEN-dous
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きがわずかに異なる場合があります。
- よくある間違いは、最初の「tre」を [tri] と発音しないこと。正しくは [trɪ] に近い音となります。
- スペルミス: “trEmendous”の「e」の位置を間違えて “tremedous” や “tremendouss” などと書かないように注意。
- “tremendous” は “terrific” とニュアンスが少し似ていますが、後者は「とてもいい」と主観的に感じるときに多用される単語です。一方「tremendous」は「程度が大きい」という意味を伴いやすいです。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも、「tremendous support」「tremendous impact」などの表現が出てくる可能性があり、「enormous」「huge」などの類義語との使い分けを問われる可能性があります。
- 語源である “tremere” (震える) から、「震えがくるほど大きい」や「とんでもない」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルのポイント: “tre-MEN-dous” と、「男性 (men) が震えるほどすごい!」とイメージすると綴りを思い出しやすいかもしれません。
- 「大きさ」「素晴らしさ」を大げさに表現したい時には “tremendous” を思い出して使うと良いでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: dictator
- 複数形: dictators
- 単数形: dictator
- dictatorship (名詞) : 独裁政治、独裁体制
- dictatorial (形容詞) : 独裁的な
- 「独裁」「政治形態」など抽象度のある話題で使われるため、やや難しい単語といえます。
接頭語/接尾語/語幹
- 語源的に、ラテン語の“dicere”(言う)と、“-tor”(〜する人という意味の接尾語)から成り立っています。
- 「dic-」はラテン語で「言う・宣言する」の意味を持ち、「-tor」は行為者を示す接尾語として機能します。結果として「言う(指示を与える)人」→「命令を与える人」という意味になりました。
- 語源的に、ラテン語の“dicere”(言う)と、“-tor”(〜する人という意味の接尾語)から成り立っています。
関連する派生語や類縁語
- diction(名詞):発声法、言葉づかい
- dictate(動詞):口述する、命令する
- dictation(名詞):書き取り、口述
- dictatorial(形容詞):独裁的な
- diction(名詞):発声法、言葉づかい
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- a ruthless dictator(残忍な独裁者)
- a military dictator(軍事的独裁者)
- overthrow a dictator(独裁者を打倒する)
- reign of the dictator(独裁者の支配)
- power-hungry dictator(権力欲の強い独裁者)
- dictatorship regime(独裁政権)
- deposed dictator(退位/解任された独裁者)
- totalitarian dictator(全体主義的独裁者)
- a self-proclaimed dictator(自称独裁者)
- puppet dictator(傀儡(かいらい)の独裁者)
- a ruthless dictator(残忍な独裁者)
語源:
- ラテン語で「言う」を意味する“dicere”と、行為者を表す“-tor”が結合した形です。古代ローマでは非常時に「ディクタトル(dictator)」という官職が設置され、絶対的権限で迅速に事態を処理する立場を指していました。
歴史的な使い方:
- 古代ローマの「ディクタトル」は非常時には必要な存在だったものの、現代では「民主主義に反する支配者」という否定的な意味で使われるのが一般的です。
ニュアンスや感情的響き:
- 非常に強い否定的・批判的なニュアンスを持ちます。独裁や専制といった負のイメージが伴います。
使用シーン:
- 政治的な文脈や歴史の記述、ジャーナリズムなどで使われることが多く、フォーマルな文書や会話でも用いられます。カジュアルな場面では、冗談めかして「超わがまま」と誰かをからかうように使うこともあります。
可算/不可算:
- 「dictator」は可算名詞です。例: one dictator / many dictators
- 「dictator」は可算名詞です。例: one dictator / many dictators
一般的な構文やイディオム:
- “He acts like a dictator.”(彼は独裁者のように振る舞う)
- “Under the dictator’s rule”(独裁者の支配のもとで)
- “He acts like a dictator.”(彼は独裁者のように振る舞う)
フォーマル/カジュアル:
- 元々の政治的概念としてはフォーマルですが、冗談めかして「家族の独裁者だね(He’s the dictator of the family.)」などカジュアルに使われることもあります。
“Stop acting like a dictator and listen to my opinion!”
- 「独裁者みたいに振る舞うのはやめて、私の意見をちゃんと聞いてよ!」
- 「独裁者みたいに振る舞うのはやめて、私の意見をちゃんと聞いてよ!」
“My older sister can be a bit of a dictator when we plan our vacations.”
- 「休暇の計画を立てるとき、姉はちょっと独裁者っぽいところがあるんだ。」
- 「休暇の計画を立てるとき、姉はちょっと独裁者っぽいところがあるんだ。」
“He’s not really a dictator, but he sure likes to be in control.”
- 「本物の独裁者ってわけじゃないけど、彼はとにかく支配権を握りたがるね。」
“The CEO’s leadership style is borderline dictatorial, which frightens some employees.”
- 「そのCEOのリーダーシップは独裁的なところがあって、一部の従業員を怖がらせてるんだ。」
- 「そのCEOのリーダーシップは独裁的なところがあって、一部の従業員を怖がらせてるんだ。」
“We don’t need a dictator here, but we do need someone who can make quick decisions.”
- 「ここに独裁者は必要ないけど、素早い決断ができる人は必要なんだよ。」
- 「ここに独裁者は必要ないけど、素早い決断ができる人は必要なんだよ。」
“When the boss acts like a dictator, morale in the team goes down.”
- 「上司が独裁者みたいに振る舞うと、チームの士気が下がるんだ。」
“Historically, many dictators have come to power during times of national crisis.”
- 「歴史的に見ても、多くの独裁者は国家が危機に瀕した時に権力を掌握している。」
- 「歴史的に見ても、多くの独裁者は国家が危機に瀕した時に権力を掌握している。」
“The role of a dictator in suppressing civil liberties is a major topic in political science.”
- 「独裁者が市民の自由を抑圧する役割は、政治学上の重要なテーマだ。」
- 「独裁者が市民の自由を抑圧する役割は、政治学上の重要なテーマだ。」
“Comparative studies of modern dictators indicate recurring patterns of propaganda and fear.”
- 「現代の独裁者を比較研究すると、プロパガンダと恐怖を利用する共通点が繰り返し現れることがわかる。」
類義語
- tyrant (暴君) –「暴力的・残忍」な独裁者により近いニュアンス
- autocrat (独裁者) – よりフォーマルで、全権を自己に集中させる支配者
- despot (専制君主) – tyrantに近く、民衆を厳しく支配する指導者のイメージ
- tyrant (暴君) –「暴力的・残忍」な独裁者により近いニュアンス
反意語(いずれも「民主的なリーダー」を示唆する)
- democrat (民主主義者)
- representative (代表者)
- democrat (民主主義者)
ニュアンスの違い
- “dictator”は、独裁政治における支配者として一般的に使われる。
- “tyrant”は特にその支配が暴力的で民衆を苦しめるニュアンスが強い。
- “autocrat”は政治学上の用語としてフォーマルに使われる場面が多い。
- “dictator”は、独裁政治における支配者として一般的に使われる。
IPA表記:
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪtər/
- イギリス英語: /dɪkˈteɪtə/ または /dɪkˈteɪt.ər/
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪtər/
強勢(アクセント)位置:
- “dic-TA-tor” の第二音節“ta”にアクセントがあります。
- “dic-TA-tor” の第二音節“ta”にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “dic”を /dɪk/ と発音せず、/daɪ/ のように発音してしまう間違いがあるので注意。
- アクセントを最初の音節において“DIC-tator”にしてしまうと不自然に聞こえます。
- “dic”を /dɪk/ と発音せず、/daɪ/ のように発音してしまう間違いがあるので注意。
- スペルミス: “dictater”のように誤って書かないように注意。a と o を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ語はありませんが、見た目が似ている “dictionary”とは全く異なる意味なので注意。
- 試験対策・資格試験での出題:
- 政治・歴史などのトピックで「独裁制(dictatorship)」や「独裁者(dictator)」が空欄補充で出題されることがあります。TOEICでは言及頻度は少ないですが、英検1級など上位レベルの試験で時事問題として登場することがあります。
- イメージ:
- 「命令を言い渡す(dicate)人(-tor)」という語源が思い出しやすいので、「 指示を言う人=独裁者 」とイメージすると覚えやすい。
- 「命令を言い渡す(dicate)人(-tor)」という語源が思い出しやすいので、「 指示を言う人=独裁者 」とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方の工夫:
- 「dic」→「言う」,「tor」→「〜する人」と分解して覚えると関連単語(dictation, dictateなど)とセットで覚えられます。
- 見た目のインパクトのある “dic-TA-tor” という音をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「dic」→「言う」,「tor」→「〜する人」と分解して覚えると関連単語(dictation, dictateなど)とセットで覚えられます。
- 原形: mar
- 三人称単数現在: mars
- 過去形: marred
- 過去分詞: marred
- 現在分詞/動名詞: marring
- B2(中上級)の学習者が初めて目にすることが多い、やや文語的で文章表現などにも登場する単語です。
- marred (過去形・過去分詞形/形容詞): 傷つけられた、台無しにされた
- marring (現在分詞・動名詞): 傷つけること、台無しにすること
- mar the surface(表面を傷つける)
- mar the beauty(美しさを損なう)
- mar the appearance(外観を台無しにする)
- mar the moment(大切な瞬間を台無しにする)
- mar the occasion(催しを台無しにする)
- visibly mar(目に見えて損なう)
- permanently mar(永久的に損なう)
- mar beyond repair(修復不可能なほど痛めつける)
- mar the reputation(評判を傷つける)
- mar the experience(体験自体を台無しにする)
- 「mar」は古英語の“merran”に由来し、「傷つける」「邪魔をする」という意味を持っていました。中期英語を経て、現在の形「mar」として残っています。
- 「何かが完璧だったはずなのに台無しになる・損なわれる」というやや堅いニュアンスがあります。日常会話でも使われますが、文章表現やややフォーマルな文面で見かけることも多いです。
- 相手の気分や場の雰囲気を壊すようなときにも使われ、「喜びや楽しみをぶち壊す」ニュアンスを含む場合もあります。
- 他動詞: 「mar」は他動詞なので、必ず「何を」を表す目的語を伴います。
(例)“They marred the surface of the table.” - 否定形/受け身形:
- 否定例: “You shouldn’t mar your own efforts.” (自分の努力を台無しにしない方がいい)
- 受け身例: “The painting was marred by scratches.” (その絵は引っかき傷によって台無しにされた)
- 否定例: “You shouldn’t mar your own efforts.” (自分の努力を台無しにしない方がいい)
- “mar one’s enjoyment” (楽しみを台無しにする)
- “mar one’s day” (一日を駄目にする)
- “Don’t mar the table by dragging your laptop across it.”
(ノートパソコンを引きずってテーブルを傷つけないでね。) - “I hope the rain won’t mar our picnic plans.”
(雨がピクニックの計画を台無しにしないといいんだけど。) - “Try not to mar that new book; it’s a collector’s item.”
(その新しい本を傷つけないようにしてね。コレクターズアイテムなんだから。) - “A single mistake could mar the company’s reputation.”
(たった一つのミスが会社の評判を傷つけかねません。) - “We should ensure that the technical glitch doesn’t mar the product launch.”
(技術的不具合が製品発表を台無しにしないようにすべきです。) - “Poor communication can mar even the best strategic plan.”
(コミュニケーションの不備は、どんな素晴らしい戦略計画でも台無しにしてしまいます。) - “Any unauthorized alteration of data will mar the integrity of the research.”
(いかなる無許可のデータ改ざんも、その研究の完全性を損なうでしょう。) - “To mar the public trust in an institution can have long-lasting repercussions.”
(機関への公共の信頼を損なうことは、長期的な影響をもたらします。) - “Biased sampling can mar the validity of the experiment’s results.”
(偏ったサンプリングは実験結果の妥当性を台無しにします。) - spoil(台無しにする)
- 「楽しみや計画をだめにする」カジュアルなニュアンス。
- 例: “Don’t spoil the movie by telling me the ending!”
- 「楽しみや計画をだめにする」カジュアルなニュアンス。
- damage(傷つける、損害を与える)
- 物理的に傷をつける場合が多い。
- 例: “The flood damaged many homes.”
- 物理的に傷をつける場合が多い。
- ruin(破壊する、台無しにする)
- 取り返しがつかなくなるような強いニュアンス。
- 例: “This scandal could ruin his career.”
- 取り返しがつかなくなるような強いニュアンス。
- tarnish(価値や名誉などを損なう)
- 「名声・評判などを汚す/傷つける」文脈でよく使われる。
- 例: “Her reputation was tarnished by the rumor.”
- 「名声・評判などを汚す/傷つける」文脈でよく使われる。
- blemish(見た目を損なう、表面に傷をつける)
- 見た目に対して使われることが多い。
- 例: “A single scratch blemished the new phone.”
- 見た目に対して使われることが多い。
- improve(改善する)
- enhance(高める、良くする)
- fix(修復する)
- IPA: /mɑːr/ (イギリス英語), /mɑr/ (アメリカ英語)
- アクセントは1音節のため、特にアクセント位置は問題になりません(単音節:
mar
)。 - アメリカ英語では「マー」と短めに発音されることが多く、母音は[aː]に近い音;イギリス英語ではやや長めの[ɑː]音になります。
- “r” の発音に注意。アメリカ英語ではしっかりとRを巻き舌気味に発音します。
- スペルミス: “marr”と重ねてしまうなどの間違いが起こりやすい。正しくは“mar”。
- “mars”の三人称単数現在形は“火星 (Mars)”と同じスペルになるため、文脈で区別する必要があります。
- TOIECや英検など、ビジネスや学術的な文脈での「損なう、台無しにする」という言い換え問題で出題される可能性があります。
- “mar”を「傷(マー)をつける」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “scar”のように“ar”で終わる単語は傷に関連することが多い(scar=傷跡)と関連づける方法もあります。
- また、「火星 (Mars)は何かを強く打つイメージがある → marで傷つく」を連想しても面白いです。
- 活用形: 形容詞のため厳密な活用はありませんが、比較級・最上級として “more realizable” / “most realizable” という形にすることもできます。
- 他の品詞形:
- 動詞: realize (実現する)
- 名詞: realization (実現), realizability (実現可能性)
- 動詞: realize (実現する)
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話は問題なくこなせるが、少し専門的・抽象的な話題にも対応できるレベル
- 語幹: realize (実現する)
- 接尾語: -able(~することができる)
- 「realize」に「-able」がつくことで「実現可能な」を意味します。
- realization (名詞): 実現、悟り
- realizability (名詞): 実現可能性
- realize (動詞): 実現する/気づく
- a realizable goal → 実現可能な目標
- a highly realizable plan → 非常に実現性の高い計画
- financially realizable assets → 金銭的に換価可能な資産
- theoretically realizable concept → 理論的に実現可能な概念
- to be considered realizable → 実現可能とみなされる
- to remain realizable under constraints → 制約下でも実現しうる
- no longer realizable → もはや実現不可能な
- easily realizable solution → 実行しやすい解決策
- partially realizable objective → 部分的に実現可能な目標
- to prove realizable → 実現可能であると立証する
- 語源: 「realize」は中英語から派生し、ラテン語系の接尾語 “-ize” が付いた形です。そこに “-able” がついたことで「~ができる」という意味が加わりました。
- ニュアンス:
- 「achievable」「feasible」に近いイメージで、実際に形にできる見込みや可能性を強調します。
- ややフォーマルな印象を与え、ビジネス書類や学術論文でよく使われます。
- 「achievable」「feasible」に近いイメージで、実際に形にできる見込みや可能性を強調します。
- フォーマル: レポートや研究論文、ビジネス文書
- ややカジュアル: 口語でも「This idea is realizable.」のように使うことは可能ですが、「doable」「feasible」のほうがよりカジュアルに聞こえます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算・不可算: 名詞ではないため、数えられません。
- 「realizable」を使った一般的な構文:
- “(Something) is realizable.”
- 例: “Our plan is realizable given the budget.”
- “(Something) proves (to be) realizable.”
- 例: “The project proved realizable despite initial doubts.”
- “(Something) is realizable.”
- フォーマルな文書では「realizable」の使用が多い
- カジュアルな会話では「achievable」「feasible」などを使うほうが自然な場合もあります
- “I’m wondering if my dream of opening a bakery is really realizable.”
- (パン屋を開くという私の夢は本当に実現可能なのかな、と思っているんだ。)
- (パン屋を開くという私の夢は本当に実現可能なのかな、と思っているんだ。)
- “Do you think it’s realizable for us to travel around the world in a year?”
- (1年で世界を旅することって、私たちにとって実現可能だと思う?)
- (1年で世界を旅することって、私たちにとって実現可能だと思う?)
- “His plan sounds ambitious, but it might actually be realizable.”
- (彼の計画は大きい話に聞こえるけど、実際には実現できるかもしれないね。)
- “After careful analysis, we concluded that the project is realizable within the current budget.”
- (慎重な分析の結果、現在の予算内でこのプロジェクトは実現可能だと結論づけました。)
- (慎重な分析の結果、現在の予算内でこのプロジェクトは実現可能だと結論づけました。)
- “We should set realizable targets for our sales team to maintain motivation.”
- (モチベーションを保つために、営業チームには達成可能な目標を設定すべきです。)
- (モチベーションを保つために、営業チームには達成可能な目標を設定すべきです。)
- “The potential merger seems realizable, but we need further due diligence.”
- (その合併の可能性は十分に実現可能のようですが、さらなるデューデリジェンスが必要です。)
- “The hypothesis is theoretically realizable, but it requires advanced technology.”
- (その仮説は理論的には実現可能ですが、高度な技術を必要とします。)
- (その仮説は理論的には実現可能ですが、高度な技術を必要とします。)
- “In many scientific fields, what was once deemed impossible is now considered realizable.”
- (多くの科学分野で、かつて不可能とされたことが今では実現可能と見なされています。)
- (多くの科学分野で、かつて不可能とされたことが今では実現可能と見なされています。)
- “The architect’s design is both aesthetically pleasing and structurally realizable.”
- (その建築家のデザインは美観も優れており、構造的にも実現可能です。)
- 類義語:
- achievable (達成できる)
- 「努力や能力次第で達成可能」なニュアンス。
- 「努力や能力次第で達成可能」なニュアンス。
- feasible (実行可能な)
- 「実行に移すうえで現実的かどうか」に焦点があり、実務的・ビジネス的視点が強い。
- 「実行に移すうえで現実的かどうか」に焦点があり、実務的・ビジネス的視点が強い。
- possible (可能な)
- もっとも一般的な単語で、「可能性がある」程度の幅広い意味。
- achievable (達成できる)
- 反意語:
- unrealizable (実現不可能な)
- impossible (不可能な)
- unrealizable (実現不可能な)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌriː.əˈlaɪ.zə.bəl/
- イギリス英語: /ˌrɪə.ˈlaɪ.zə.bəl/
- アメリカ英語: /ˌriː.əˈlaɪ.zə.bəl/
- 「リア(リーア)ライザブル」のように、「-li-」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では「ree-uh-LY-zuh-buhl」、イギリス英語では「rih-uh-LY-zuh-buhl」という感じで最初の母音がやや変化します。
- “real”を「レアル」と発音したり、「real-」を「リアル-」と強く言いすぎること。同様に “-ize” の部分を「イズ」と短く発音しすぎることもあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- “realizable” は「z」を含むので、イギリス英語に合わせて “realisable” と書く場合もあります。
- “realizable” は「z」を含むので、イギリス英語に合わせて “realisable” と書く場合もあります。
- 発音での混同:
- 「realistic(現実的な)」と混同する学習者が多いです。 “realizable” は「実現可能」、 “realistic” は「現実的」(理想より現実寄り)のニュアンスで異なります。
- 「realistic(現実的な)」と混同する学習者が多いです。 “realizable” は「実現可能」、 “realistic” は「現実的」(理想より現実寄り)のニュアンスで異なります。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではビジネス文章や説明文の中で出てくることがあります。文脈から「それが達成可能かどうか」を問うような語彙問題として出題される場合があります。
- イメージ: 「realize(実現する)」+「-able(可能)」で「実現可能」。
- 暗記テクニック: 「realize」は「リアライズ」と発音し「実現する」を意味するので、それに “able” がつけば「できる」イメージをプラスできます。
- 「realizable」を見た瞬間に「realize(実現)できる」→「実現可能」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- 名詞形 (可算名詞) で「initiate」が「新加入者、入会者」を意味する用法もあり。
- 名詞形「initiation」(プロセス・儀式などの開始や加入など)
- 形容詞形は特に存在せず、形容詞にしたい場合は「initiatory」や「initial」(厳密には別の単語)を使用。
- To begin or start something.
- To introduce someone to a new field, subject, or skill.
- To formally admit someone (e.g., into an organization or group).
- 何かを始める、開始する。
- (組織や分野などに) 新たに参加させる、導入する。
- (儀式や特別な手続きを通じて) 加入させる。
- 現在形: initiate (三人称単数: initiates)
- 過去形: initiated
- 過去分詞形: initiated
- 現在分詞形: initiating
- 「begin」や「start」よりもややフォーマルかつ抽象的な文脈で使われることが多く、中上級学習者向けの単語といえます。
- init- はラテン語で「開始・始まり」という意味の “initium” (開始) に由来。
- -ate は動詞化や形容詞化を作る英語の一般的な接尾辞の一つ。
- initiation (名詞): 開始、入会、入門
- initiator (名詞): 開始する人、発起人
- initial (形容詞): 初期の、最初の (名詞として「イニシャル」。スペルは似ていますが意味が少し異なります)
- initiate action → 行動を起こす
- initiate a conversation → 会話を始める
- initiate a process → プロセスを開始する
- initiate a plan → 計画を始動する
- initiate contact → 連絡を取り始める
- initiate a project → プロジェクトに着手する
- initiate legal proceedings → 法的手続きを開始する
- initiate a dialogue → 対話を開始する
- initiate a reform → 改革に着手する
- initiate changes → 変更をもたらし始める
- ラテン語 “initiare” (始める、加入させる) が語源で、さらに “initium” (始まり) に遡ります。ラテン語のニュアンスをそのまま引き継ぎ、「何かを新たに始める」という意味合いが強い単語です。
- 「start」や「begin」よりも少しフォーマルです。特にビジネス文書や公的な手続き、正式なシチュエーションで頻繁に使われます。
- 何らかの正式な手順・儀式・制度に人を参加させるニュアンス (“initiate someone into …”) も持っており、入会や導入といった場面で使われることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルな書き言葉・ビジネスシーンで好まれる語です。
- 口語でも組織や制度への参加を言及する際に使う場合がありますが、日常会話では「start」や「begin」に置き換えられることが多いです。
動詞としての用法: 一般に他動詞で用いられ、「何かを始める」「誰かを〜に導く」など目的語が続きます。
- 例: “He initiated the discussion.” (彼が議論を始めた)
名詞としての用法:
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
- 例: “He was an initiate in the secret society.” (彼はその秘密結社の新加入者だった)
- “an initiate” は「新加入者」という意味の可算名詞。かなりフォーマルで限定的に使われます。
構文の例:
- to initiate something
- to initiate someone into something (人に〜を教える、加入させる)
- to initiate something
フォーマル/カジュアル:
- 「initiate」はフォーマルめの単語。一方で「start」「begin」はカジュアル寄り。状況に応じて使い分けをするのがおすすめです。
“I decided to initiate a healthy routine by waking up earlier.”
- 「早起きして健康的な習慣を始めることにしたんだ。」
“Could you initiate the call? My phone battery is low.”
- 「通話を始めてくれる?こっちの携帯、バッテリーが少なくて。」
“Let’s initiate the cleaning before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に掃除を始めちゃおう。」
“We need to initiate the new marketing campaign as soon as possible.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンをできるだけ早く始動する必要があります。」
“Our company will initiate an internal review process next month.”
- 「来月、社内レビューのプロセスを開始する予定です。」
“Please initiate the onboarding procedure for the new employees.”
- 「新規採用者向けのオンボーディング手続きを開始してください。」
“The study aims to initiate a deeper analysis of climate change impacts.”
- 「この研究は気候変動の影響に関するより深い分析を始めることを目的としています。」
“The professor initiated a discussion on the ethical implications of AI.”
- 「教授はAIの倫理的影響についての議論を始めた。」
“One must complete certain prerequisites before being initiated into the research program.”
- 「研究プログラムに参加する前には、ある種の必修要件を完了しなければならない。」
- start (始める) – 一般的でカジュアル
- begin (始める) – 一般的
- commence (開始する) – フォーマル、やや文語的
- launch (始動する) – 事業・商品・キャンペーンなどに着手するイメージ
- inaugurate (正式開始する) – 公的な行事、制度の開始などを指す
- 例: “We decided to commence (start) the new project.” / “We decided to initiate the new project.” → 「formality(フォーマルさ)」がやや違うだけで、いずれも「始める」を意味します。
- terminate (終わらせる)
- conclude (結論づける/終える)
- end (終わる、終わらせる)
- 米英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
- 英英: /ɪˈnɪʃi.eɪt/
(ほぼ同じ発音) - “i-NI-ti-ate” の「ni」の部分にアクセントがきます。
- “initi-” の音が「イニシ」や「イニッシ」のように聞こえるため、 /ʃ/ (シュ) の音をしっかり発音すると自然に聞こえます。
initiate
と “initial” は似ていますが、 “initial” /ɪˈnɪʃ.əl/ と最後の音が大きく異なるので注意。- スペルの混乱: “inittiate” や “initate” などの誤りに注意。
- “initial” との混同: 「初期の」を意味する “initial” と “initiate” は別の単語。
- 同音異義語ではないが、音が似た単語: “intimate” (親密な) と混同しないように。
- 試験・資格試験での出題: TOEICなどのビジネスだけではなく、IELTSや英検などでも「文書を正式に始める」「手続きを開始する」といった文脈で登場しやすい単語です。
- “initi-” は “initial” と共通して「始まり」を示すラテン語由来。そこから「始める」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 「イニシエート」というカタカナ発音で感覚的に「イニシャル (頭文字) の何かを始める」とイメージするとスムーズに定着します。
- スペリング上は “init + i + ate” と区切って考えると間違いにくいでしょう。
- “immune”:
・病気や影響を受けずに「免疫を持っている」
・何かの影響や作用を受けないで「免れている、影響がない」 - 「免疫がある」「免除されている」「影響を受けない」など
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用: 形容詞なので、動詞のように時制変化はしません。
例) immune (原形) → more immune (比較級, 稀) → most immune (最上級, 稀)
ただし比較級・最上級は日常的にはあまり使われません。 - 名詞: immunity (免疫、免除)
例) “her immunity” (彼女の免疫) - 動詞: immunize (免疫を与える)
例) “to immunize children against measles” (子どもたちに麻疹の予防接種をする) - 名詞: immunization (免疫化、予防接種)
- B2 (中上級): 語彙としてはやや専門的ですが、一般の社会生活でも耳にする機会があります。医学・生物などのテーマでよく用いられる単語です。
- “im-” + “munis” (ラテン語由来 “munis”=“義務や負担を負っている”)
※ラテン語の “immunis” は「義務から解放された」という意味があります。 - 免疫を持っている:病気やウイルスなどに対して抵抗力がある
- (物理的・精神的に) 影響を受けない、動じない
- (法律などで) 免除される、責任を負わない
- immune system (名詞句): 免疫系
- immunity (名詞): 免疫、免除
- immunize (動詞): 免疫を与える、予防接種する
- immunization (名詞): 予防接種、免疫化
- be immune to disease → 病気に対して免疫がある
- be immune from prosecution → 起訴を免れる / 法的責任を免れる
- immune response → 免疫応答
- an immune system → 免疫システム / 免疫系
- develop immunity → 免疫を獲得する
- naturally immune → 生まれつき免疫がある
- become immune over time → 時間とともに免疫がつく
- remain immune to criticism → 批判に動じない / 影響を受けない
- acquire immunity → 獲得免疫を得る
- immune deficiency → 免疫不全
- ラテン語の「immunis (義務から解放された)」が由来。
- “im-” (否定) + “munis” (負担) の組み合わせで、「負担や責務がない」ことから派生して「免除」「影響を受けない」意味へ発展。
- 医学的・科学的文脈:ウイルスや病原菌への免疫を表す専門用語的な響き。
- 一般文脈:比喩的に「影響を受けない」「免れる」という意味でも使う。
- 口語/文章:フォーマル・やや専門的な文脈で使われることが多い。
- ポジティブ/ネガティブ:一般的にはニュートラルですが、時に「人の意見や批判に心を閉ざしている」というネガティブな意味合いにもなり得ます。
be動詞 + “immune” + 前置詞 “to” または “from”
- “to” は「~に対して」、 “from” は「~から免れた」というニュアンス
例) “She is immune to the virus.” / “They are immune from prosecution.”
- “to” は「~に対して」、 “from” は「~から免れた」というニュアンス
immune自体は形容詞なので、修飾される名詞を必要とする場合は「immune + 名詞」ではなく、名詞 + “immune” の順番にはあまりならないのが特徴です。普通は “immune to 〇〇” という形で使われます。
フォーマル/カジュアル:
- 医学や専門的な文脈ではフォーマル度が高い。
- 一般会話やエッセイなどでも「影響を受けない」という意味で使われる場合は比較的カジュアルでも可。
- 医学や専門的な文脈ではフォーマル度が高い。
- “I’ve been around sick people all week, but I seem to be immune.”
→ 「一週間ずっと病気の人たちのそばにいたけど、私は平気みたい。」 - “He’s totally immune to gossip; nothing fazes him.”
→ 「彼は噂話にまったく動じないタイプだよ。何も気にしないんだ。」 - “I wish I were immune to mosquito bites!”
→ 「蚊に刺されない体質だったらいいのにな!」 - “Our new system is immune to most forms of cyber-attacks.”
→ 「私たちの新しいシステムは、ほとんどのサイバー攻撃に耐性があります。」 - “Employees with seniority are sometimes immune from sudden layoffs.”
→ 「勤続年数の長い従業員は、突然の解雇から免れることがあります。」 - “The policy is not immune to public criticism; we must be prepared to handle concerns.”
→ 「この方針は世間の批判を免れません。懸念に対応する準備をしなくては。」 - “The immune response is crucial for combating viral infections.”
→ 「ウイルス感染と戦うためには免疫応答が非常に重要です。」 - “Researchers are looking into why certain individuals remain immune to specific strains.”
→ 「研究者は、なぜ特定の人々が特定の菌株に免疫をもつのかを調べています。」 - “Acquired immunity develops after exposure to an antigen.”
→ 「獲得免疫は抗原にさらされた後に発達します。」 - resistant (耐性がある)
- “immune” より広範囲に使われ、化学薬品や条件への「抵抗性」がある場合にも用いられる。
- exempt (免除されている)
- 法的や義務的な意味合いが強く、「免許料が免除される」のような使われ方が中心で、医学的文脈ではあまり使わない。
- impervious (影響を受けない)
- 物理的・心理的に影響を受けないという文脈で使われることが多い。かなりフォーマル。
- susceptible (影響を受けやすい、感染しやすい)
- “immune”の正反対。ウイルスなどに対して「かかりやすい」状態。
- アメリカ英語: /ɪˈmjuːn/
- イギリス英語: /ɪˈmjuːn/
- “i- mmune” の “mune” の部分に強勢があります。
“immúne” のように第2音節を強く発音します。 - “im” の部分を [aim] のように発音してしまうことに注意。正しくは日本語の「イ」に近い短い “i” の音です。
- “mune” は “ミューン” のように “u” を長めに発音する。
- スペルミス: “imunne” や “immume” など、mやuを重ね間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “imminent” (差し迫った) など、スペルが似ているが意味は全く異なる単語と取り違えないように。
- “immune from” と “immune to” の使い分け
- “immune to” は通常「~に対する免疫」
- “immune from” は法的責任や義務など「~から免除されている」
- “immune to” は通常「~に対する免疫」
- 資格試験の出題傾向: 医学分野の記事や社会情勢の記事などで “immune system” や “immune to viruses” として出題されることが多い。
- “im”=in, not、「免れる」とイメージし、“mun”=“負担”と結びつける。
- “immune” → “I’m (am) + mune (守る)” とこじつけて、「私は守られている」と覚える方法もある。
- “immune system” は学校でもよく習うので、一度「免疫システム」と結びつけて覚えると他の用法も思い出しやすい。
- 例文や関連フレーズを使いつつ、特に “immune to criticism” や “be immune from taxes” などユニークな状況設定で覚えると忘れにくい。
- B2(中上級)レベルになると、抽象的な話題や専門的な用語にも理解と使用が広がります。
名詞: A buffer is something that lessens or absorbs shock or impact, or that provides a protective barrier.
(バッファーとは、衝撃や影響を和らげたり吸収してくれるもの、あるいは保護の役割を果たすものを指します。)
「物理的・精神的な衝撃を和らげたいときや、境界を設けて緩衝地帯を作りたいときに使われるイメージです。」動詞: To buffer something means to protect it by lessening the effect of something else, or to store data temporarily (computing contexts)
(何かをバッファーするとは、他からの影響を和らげる・保護する、あるいはコンピュータのデータを一時的に蓄えることを指します。)
「衝撃を和らげる、データを待機させる、といった状況で使われる動詞です。」- 名詞: buffer (単数) / buffers (複数)
- 動詞
- 原形: buffer
- 現在分詞: buffering
- 過去形: buffered
- 過去分詞: buffered
- 三人称単数現在形: buffers
- 原形: buffer
- 形容詞的に使うケースはあまり一般的ではありませんが、
“buffer state” のように「緩衝国」という言い方は形容詞的用法に近い形で使われます。 - 語幹: “buff” (もともと衝撃をやわらげる、磨く、などのニュアンスが含まれる)
- 「-er」は道具や役割を示す接尾語として理解できることがあります。
- buffer zone: 緩衝地帯
- buffer solution(化学): 緩衝液
- buffering: (コンピュータなどで)バッファリングすること
- buffer zone(緩衝地帯)
- serve as a buffer(緩衝役を果たす)
- provide a buffer(緩衝を提供する)
- buffer capacity(バッファー能力、あるいは緩衝能力)
- buffer memory(バッファメモリ)
- time buffer(時間的な余裕/バッファ)
- buffer stock(在庫を持ってリスクを緩和する緩衝在庫)
- buffer solution(緩衝溶液)
- create a buffer(余裕を作る、緩衝を作る)
- add a buffer(余力や緩衝要素を追加する)
- 「buffer」の語源は、古フランス語の “bouffer”(膨らませる、衝撃を与える)や、中英語で “buff”に遡ると言われます。最初は衝撃を受け止める「クッション」の感覚から発展し、多様な場面で使われるようになりました。
- 物理的緩衝: 物理的なダメージや衝撃を和らげる目的で広く使われます。
- 抽象的緩衝: 人間関係や感情においても、「心のバッファを持つ」ように使われることがあります。
- コンピュータ領域: キャッシュや一時的にデータを溜めておく「バッファ」としてもよく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できますが、文脈によって技術的・専門的な響きがある場合があります。
- 可算名詞として扱われることが多いです。
例) “We need a bigger buffer against economic downturns.” (私たちは景気後退に対して、もっと大きな備えが必要だ。) - 他動詞扱い:
“to buffer something (from/against something)” が基本構文です。
例) “The savings will buffer us from unexpected expenses.” (貯蓄は思わぬ出費から私たちを守ってくれます。) - “buffer (A) from (B)”
AをBから緩衝する、守る。 - “act as a buffer”
バッファ(緩衝材)として機能する。 - “I always keep some extra money as a buffer in case of emergencies.”
(緊急時に備えて、いつも余分なお金をバッファとして持っているんだ。) - “Let’s leave earlier as a time buffer so we won’t be late.”
(遅刻しないように、時間に余裕を持って早めに出発しよう。) - “Having friends around can buffer the stress of a new job.”
(新しい仕事のストレスに対して、友達がいると気が楽になるよね。) - “The company maintains a buffer stock to stabilize supply chain fluctuations.”
(その企業は供給網の変動を安定させるために緩衝在庫を維持しています。) - “We need a financial buffer to handle unexpected project costs.”
(予想外のプロジェクト費用に対応するため、財務的な緩衝を用意する必要があります。) - “Adding a buffer in our timeline will help us avoid delays.”
(スケジュールに余裕を設けることで遅延を回避できます。) - “The buffer solution is used in this experiment to maintain the pH at a constant level.”
(この実験では、pHを一定に保つために緩衝溶液を使用します。) - “Researchers applied a buffer area around the habitat to protect endangered species.”
(研究者たちは絶滅危惧種を守るために、生息域の周りに緩衝地帯を設けました。) - “The operating system uses a buffer to temporarily store incoming data.”
(オペレーティングシステムは、入ってくるデータを一時的に保存するバッファを使用します。) - cushion(クッション)
- 衝撃を和らげる点ではほぼ類似するが、物理的なクッションのイメージが強い。
- 例) “A cushion for financial risks.”
- 衝撃を和らげる点ではほぼ類似するが、物理的なクッションのイメージが強い。
- shield(盾)
- 防御するニュアンスが強いが、直接的に攻撃を阻止するイメージ。
- 例) “Use this reserve fund as a shield against economic downturns.”
- 防御するニュアンスが強いが、直接的に攻撃を阻止するイメージ。
- protector(保護者・保護装置)
- 人や物を守る広義の役割を指すが、ややフォーマルまたは直接的な保護のイメージ。
- 人や物を守る広義の役割を指すが、ややフォーマルまたは直接的な保護のイメージ。
- 「積極的に衝撃を受けに行く」「さらす」といった単語は明確な反意語としてはありませんが、イメージ上では “expose” (さらす) が逆の状況を表す可能性があります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbʌf.ɚ/
- イギリス英語: /ˈbʌf.ə/
- アメリカ英語: /ˈbʌf.ɚ/
アクセント位置: “buf-” の部分に強勢
よくある発音の間違い:
- 「バファー」と伸ばしすぎたり、「ブファー」のように濁音を強く発音しすぎたりすることがあるので注意。
- スペルミス: “buffer” の “ff” を “f” ひとつで書いてしまうミスがある
- コンピュータ用語による混同: IT領域ではよく出てくる単語なので、専門用語として使われる際に意味を限定して覚えがちだが、一般的な「衝撃を和らげる」意味もカバーしておくと幅が広がる。
- 試験対策: TOEICなどビジネスシーンを扱うテストでは「financial buffer(財務バッファ)」や「time buffer(時間的余裕)」の文脈で出題される可能性がある。
- “buff” という音から「バフッと衝撃を吸収する」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「緩衝材として大事なもの」と連想して、クッションや巨大なエアバッグを思い浮かべるとイメージしやすいです。
- 元々は物理的な衝撃を和らげるものから広がった、と理解しておくと「保護」「衝撃を緩和」「一時的に蓄えるとき」など幅広い使い方を整理しやすくなります。
- 原形 (base form): devastate
- 三人称単数現在形 (third-person singular): devastates
- 現在分詞/動名詞 (present participle/gerund): devastating
- 過去形 (past tense): devastated
- 過去分詞 (past participle): devastated
- 名詞: devastation (壊滅、荒廃)
- 形容詞: devastating (破壊的な、衝撃的な)
- 副詞: devastatingly (壊滅的に、衝撃的なほど)
- B2: 中上級
物事を大まかに理解しており、抽象的な内容や強めの表現を扱えるレベル。 - 接頭語: de- (「下へ」「完全に」などの意味を表す)
- 語幹: vast (元々は「広大な」「膨大な」を意味するラテン語の vastus に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化するための語尾)
- devastate → devastation (名詞形)
- devastate → devastated (形容詞: 打ちのめされている、壊滅した)
- devastate a region (地域を壊滅させる)
- devastate the economy (経済を破綻させる)
- be devastated by the news (ニュースに打ちのめされる)
- leave the city devastated (都市を荒廃させたままにする)
- emotionally devastated (感情的に打ちのめされる)
- a devastating earthquake (壊滅的な地震)
- the war devastated the country (戦争がその国を崩壊寸前に追いやった)
- utterly devastated (完全に打ちのめされた、まったく立ち直れないほどの)
- devastate the natural habitat (自然生息地を壊滅させる)
- a devastating effect/impact (壊滅的な影響)
- dē-: 下へ、完全に
- vastāre: 無にする、荒れ地にする
これらの組み合わせが「完全に荒廃させる」という意味を形成しています。 - 物理的破壊に焦点がある場合は「壊滅させる」「荒廃させる」。
- 感情的打撃に焦点がある場合は「打ちのめす」「大きなショックを与える」。
- かなり強い表現なので、深刻な状況を描写するときに使われます。
- 普段の会話でも使うことはありますが、深刻さや悲壮感を伴うシーンが多いです。文章でも会話でも使えますが、ニュアンスは重たい・強いものだと心得ておきましょう。
他動詞 (transitive verb): 絶対に目的語が必要です。
例) The flood devastated the town. (その洪水は町を壊滅させた)「人の感情」を目的語にすると、「~を打ちのめす」という精神的な打撃を表現できます。
例) The news devastated her. (その知らせは彼女を打ちのめした)be devastated by + (原因)
- 例) She was devastated by the loss of her job. (仕事を失ったことで彼女は打ちのめされた)
leave someone/something devastated
- 例) The hurricane left the entire coastline devastated. (ハリケーンは海岸線全体を荒廃させた)
devastating blow
- 例) The scandal was a devastating blow to the politician's career. (そのスキャンダルは政治家のキャリアにとって壊滅的な打撃だった)
“I was devastated when I heard the news about the accident.”
(その事故のニュースを聞いたとき、本当に打ちのめされたよ。)“This year’s hurricane devastated our neighborhood.”
(今年のハリケーンは私たちの近所を壊滅させたんだ。)“She was devastated to find out her favorite shop was closing.”
(彼女はお気に入りのお店が閉店するって知って打ちのめされてたよ。)“The sudden changes in the market devastated our quarterly sales.”
(市場の突然の変化で、当社の四半期売上は大きく落ち込んでしまいました。)“The CEO’s resignation devastated the investors’ confidence.”
(CEOの辞任は投資家の信頼を大きく揺るがしました。)“They had a recovery plan after the company was devastated by debt.”
(その企業は負債で経営が危機に陥ったあと、再建計画を立てていた。)“The earthquake devastated several regions along the fault line.”
(その地震は断層沿いのいくつかの地域を壊滅的な状態にしてしまった。)“Historical evidence shows how the plague devastated medieval Europe.”
(歴史的証拠によれば、ペストが中世ヨーロッパをいかに壊滅させたかがわかる。)“Researchers examined how the oil spill devastated the local marine ecosystems.”
(研究者たちは、石油流出が現地の海洋生態系をいかに壊滅させたかを調査した。)- destroy (破壊する)
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- 「壊す・破壊する」を広く意味しますが、「devastate」はより完全な、広範囲での破壊を強調します。
- ruin (台無しにする)
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- 「破壊する」意味でも使えますが、やや軽い意味の破壊や「評価・評判を損なう」文脈にも使うことが多いです。
- demolish (取り壊す)
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- 建物などを「解体・取り壊す」場合によく使われますが、「devastate」は自然災害や深刻な被害などにも使います。
- wreck (めちゃめちゃに壊す)
- 船の難破など「ひどく壊す」意味ですが、「devastate」の方が広範囲および精神的打撃にも使えます。
- restore (修復する、回復させる)
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- 壊れたものを元に戻す意味で、結果的に「荒廃させる」の逆です。
- rebuild (再建する)
- 物理的・抽象的に壊されたものを建て直す意味があります。
- IPA: /ˈdɛv.ə.steɪt/
- アクセントは最初の音節「dev」に強勢がきます。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、r の発音が若干弱まる場合があります。
- アメリカ英語: [dé-və-stèit] のように「デヴァステイト」と発音
- よくある間違い: タイミング(母音)を間違えて「デヴァステッ・ト」と言ってしまう場合。最後の “-ate” は「エイト」と伸ばすように意識しましょう。
- スペルミス: 「devestate」と書くなど、s ひとつや a を忘れるケース。正しくは “devastate”。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“devastation” (壊滅) と “devastated” (打ちのめされた) の使い分けで混乱しやすいです。
- TOEICや英検の出題: 自然災害や経済危機などの文章に登場しやすく、重要語として扱われます。
- 感情的な動揺を表すか、あくまで物理的な破壊を表すか、文脈で使い分けを意識するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: “de + vast + ate” と区切って覚えるとスペルミスが防ぎやすくなります。
- イメージ: 「de(完全に)+vast(広大)→ 広大な範囲を完全に破壊する」という由来をイメージすると、物理的な破壊の強さや広さが連想しやすいです。
- 「exhausted (疲れ果てた)」と同じように末尾が “-ed” で形容詞になった “devastated” も混同しないように、しっかり区別して覚えましょう。
newsletter
newsletter
解説
(定期講読者向けの)時事通信;社報,公報,回報,PR誌
newsletter
1. 基本情報と概要
単語: newsletter
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A publication or bulletin issued periodically, typically containing news or information about a particular topic, organization, or community.
意味(日本語): 特定のトピックや組織、コミュニティに関する情報やニュースをまとめて、定期的に発行されるお知らせや公報のことを指します。「ニュースレター」と呼ばれ、メールや紙媒体で配信されます。企業からのお得情報や団体の活動報告などでよく使われます。
「newsletter」は、企業・団体が定期的に情報を共有するためのものです。ふだんはお知らせや近況報告などをまとめて送るイメージで、わりとフォーマルにもカジュアルにも使えます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「ニュースを伝える文書」という意味を形作っています。
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「newsletter」はビジネスや学校、趣味のコミュニティなど、さまざまな場面で情報を共有する際に使われます。覚えておくと、英語での情報発信や購読をスムーズにやりとりできるようになるはずです!
(定期講読者向けの)時事通信;社報,公報,回報,PR誌
nationwide
nationwide
解説
全国の, 全国的な
nationwide
1. 基本情報と概要
単語: nationwide
品詞: 形容詞 / 副詞
意味(英語): “Extending or reaching throughout a nation.”
意味(日本語): 「国全体にわたる」「全国規模の」あるいは「国全体にわたって」のような意味を指します。
「全国的に」「全国各地で」「一国全体に及ぶ」といったニュアンスで、主に範囲が国全体に広がっていることを強調したいときに使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
扱われる情報量が増え、少し専門的な文脈や報道表現などで出てくる語ですが、学習者にとっても比較的理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)(例と日本語訳を合わせて10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nationwide” の詳細解説です。ぜひ語源や使い方を踏まえて、ビジネスや日常の文章などで活用してみてください。
全国的な
tremendous
tremendous
解説
(大きさ・量・強度などで) ものすごい, 途方もない / 恐ろしい
tremendous
1. 基本情報と概要
単語: tremendous
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません。「more tremendous」「most tremendous」と比較級・最上級で使われる場合があります。
英語での意味: extremely large in degree or size, or extremely good or impressive.
日本語での意味: 「とてつもなく大きい、ものすごい」「とても素晴らしい、非常に優れている」など。
「tremendous」は、驚くほど大きかったり強烈だったりする時に使われる単語です。また、「素晴らしい」「最高の」という意味でも使われるなど、ポジティブなニュアンスを含む場合もあります。
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tiny”は物理的な小ささを強調し、“insignificant”は重要度の低さを強調するため、両方とも「tremendous」と真逆のイメージを持つ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “tremendous” の詳細な解説です。驚くほど大きい・素晴らしい・影響力の強いものを表したいときに、ぜひ使ってみてください。
(大きさ・量・強度などで)ものすごい,途方もない
恐ろしい,ぞっとさせる
非常にすばらしい(wonderful)
dictator
dictator
解説
独裁者,専制者 / 口述者
dictator
以下では英単語「dictator(名詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: dictator
日本語: 独裁者、専制君主
「dictator」は「独裁的な権力を持ち、他者の意思を無視して自分の意志を押し通す人物」を指す名詞です。特に政治において、絶対的な権力を保持している人物を言います。強い支配力をもって命令し、周囲の声を顧みないニュアンスがあります。
他の品詞形:
難易度(CEFR推定): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dictator」の詳細な解説です。政治や歴史の文脈で使用されることが多い言葉ですが、日常会話でも「わがままなリーダー」というイメージで比喩的に使うことがあります。使用する際は「否定的なニュアンス」があることを意識するとよいでしょう。
独裁者,専制者
口述者
mar
mar
解説
【動/他】を汚す,傷つける;を損なう【名/C】傷
mar
1. 基本情報と概要
単語: mar
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to damage, spoil, or make imperfect.
意味(日本語): 損なう、傷つける、台無しにする。
「mar」は「何かを傷つけたり、見た目や状態を損なわせたりする」というニュアンスの動詞です。相手との関係を台無しにしてしまったり、きれいな状態を傷つけてしまうようなイメージがあります。
活用形
他の品詞形
「marred」という形は、動詞の過去分詞形として、形容詞的にも使われます。(例: “a marred surface” = 傷ついた表面)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「mar」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語を含まない単語です。語幹「mar」に「傷つける」「損なう」といったニュアンスが凝縮されており、古英語からの派生という歴史を持っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語: やや使用頻度が低いものの、シンプルな「spoil」に近い意味として使われることがあります。
文脈: フォーマルにもカジュアルにも使えますが、多少文語的表現として使われやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
特定のイディオム化された表現は比較的少ないですが、下記のように拡張して使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的またはフォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mar」は文章表現でも目にしやすく、それほど頻出単語ではないものの、しっかり押さえておくと表現の幅が広がります。何かが「完璧な状態から少し傷ついてしまう」場面で使える、と覚えておきましょう。
…‘を'汚す,傷つける
《文》…‘を'損なう(spoil)
傷
realizable
realizable
解説
【形】はっきり理解できる;実現できる;利益が得られる;《英》換金できる
realizable
1. 基本情報と概要
単語: realizable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): capable of being realized or achieved
意味(日本語): 実現可能な、達成可能な
「realizable」は「実現が可能である」「達成ができる」といったニュアンスを表す形容詞です。夢や目標が「realizable」である場合、「それは実際に成し遂げられるかもしれない」というポジティブな見方を含みます。ビジネスや学術的な文脈で、計画・アイデアなどが現実化できるときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使われるシーンや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル vs カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれ3例ずつ、合計9例を示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
「realizable」は、「実現できる」ニュアンスの強さがほどよく、ビジネス・学術など真面目なトーンで用いられます。一方で「possible」は幅広い文脈に使いやすい一方、「realizable」よりも具体的なニュアンスは薄いです。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「realizable」は特にビジネスや学術の場面での「実現可能性」を指し示すのに便利な形容詞です。フォーマルな文脈で目標や計画を説明する際に、ぜひ活用してみてください。
はっきり理解できる
実現できる
利益が得られる
《英》換金できる
initiate
initiate
解説
【動/他】始める、入会させる、教える
initiate
1. 基本情報と概要
英単語: initiate
品詞: 主に動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「何かのプロセスを始めるときや、新しいことを人に始めさせるときに使う単語です。ややフォーマルな響きがあるため、ビジネスや公式の場面などでよく見かけます。」
主な活用形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “initiate” の詳細な解説です。フォーマルな文書やスピーチで「始める」というニュアンスを表したい時に、ぜひ活用してください。
…‘を'始める
《しばしば受動態で》(特に式を行って)(…に)〈人〉‘を'入会させる《+名〈人〉+in(into)+名》
〈人〉‘に'(…の)初歩を教える,秘伝(秘訣)を教える《+名〈人〉+in(into)+名》
新入りの,手ほどきを受けた
新入会者;手ほどきを受けた人
免疫の / 《...に》免疫がある《to ...》 / 《補語にのみ用いて》《影響・攻撃などを》免れている《against, from, to ...》
immune
immune
解説
免疫の / 《...に》免疫がある《to ...》 / 《補語にのみ用いて》《影響・攻撃などを》免れている《against, from, to ...》
immune
以下では、生きた英語の感覚をつかみやすいように、形容詞「immune」について9つのステップでできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「immune」は、医学や生物学の分野では「病気やウイルスなどに対して免疫がある」という意味で使われ、一般的なやりとりでも「何かの影響を受けない」といったニュアンスで使われる形容詞です。
品詞・活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、形容詞「immune」の医学的・一般的な使い方の区別だけでなく、前置詞の使い分けや派生語の理解も深まります。ぜひ例文を口に出して読んでみたり、書いてみることでしっかり定着させてみてください。
免疫の
《補語にのみ用いて》(影響・攻撃・義務・税などを)免れている《+against(from, to)+名》
【名/C】(衝突の衝撃を弱める)緩衝器 / 間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物) , 和らげるもの / 物をみがく人(道具) / 【動/他】…'を'緩和する,を和らげる / …を緩衝液で処理する
buffer
buffer
解説
【名/C】(衝突の衝撃を弱める)緩衝器 / 間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物) , 和らげるもの / 物をみがく人(道具) / 【動/他】…'を'緩和する,を和らげる / …を緩衝液で処理する
buffer
【名/C】(衝突の衝撃を弱める)緩衝器 / 間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物) , 和らげるもの / 物をみがく人(道具) / 【動/他】…'を'緩和する,を和らげる / …を緩衝液で処理する
1. 基本情報と概要
単語: buffer
品詞: 名詞 (noun) / 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞へ変化する例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “buffer” の詳細な解説です。衝撃・負担を和らげるイメージを押さえておくと、多様な文脈で使いこなせるようになります。
(鉄道車両などの衝突の衝撃を弱める)緩衝器
間に立って争いや衝突の働撃を弱める人(物)
物をみがく人(道具)
…'を'緩和する,和らげる
…'を'緩衝液で処理する
devastate
devastate
解説
《通例be ~ed》を荒廃させる / (突然の知らせなどで)〈人など〉を打ちのめす
devastate
以下では、英単語「devastate」を、学習者の方が理解しやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: devastate
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to destroy or damage something very badly; to shock or upset someone very much
意味 (日本語): 「壊滅させる」「荒廃させる」、あるいは「ひどく動揺させる」「打ちのめす」
「devastate」は、物理的に何かを徹底的に破壊する意味と、精神的に打ちのめす・ショックを与える意味の両方で使われます。強いインパクトを持つ単語です。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが組み合わさって、「完全に広範囲を破壊する」イメージが生まれています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「devastate」は、ラテン語の“dēvastāre”から来ています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「devastate」の詳細な解説になります。強い意味合いを持つ言葉なので、自然災害や戦争、あるいは感情的ショックの大きさを言い表すときなどに使われることが多い点を押さえておきましょう。
…‘を'荒廃させる,荒らす
(突然の知らせなどで)〈人など〉‘を'打ちひしぎ,混乱させる
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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