ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形:
- 比較級: more volatile
- 最上級: most volatile
- 比較級: more volatile
- 名詞形: volatility(揮発性、不安定さ)
- 動詞形: volatilize(揮発させる、揮発する) ※日常ではあまり一般的ではありません
- B2(中上級)〜C1(上級)レベル
- B2: 会話や文章の中である程度抽象的な内容を理解できるレベル
- C1: かなり高度な表現も使いこなし、複雑な文脈での詳細も理解できるレベル
- B2: 会話や文章の中である程度抽象的な内容を理解できるレベル
- 接頭語: なし
- 語幹: “volat-”(ラテン語の「飛ぶ(volare)」に由来とされる)
- 接尾語: “-ile”(形容詞を作る接尾語)
- volatility (名詞): 揮発性、不安定性
- volatilize (動詞): 揮発させる、揮発する
- volatile market(不安定な市場)
- volatile substance(揮発性物質)
- volatile behavior(気分の変わりやすい振る舞い)
- volatile situation(不安定な状況)
- highly volatile(非常に不安定な / 非常に揮発性の)
- remain volatile(依然として不安定なままである)
- extremely volatile(極めて不安定な)
- volatile environment(変化しやすい環境)
- politically volatile(政治的に流動的で不安定な)
- become volatile(不安定になる)
- カジュアルorフォーマル: ビジネスや学術的な文脈でも比較的よく使われ、フォーマルなテキストや会話でも自然に使われる単語です。カジュアルな会話でも「不安定さ」を強調する際には用いられます。
- 使用上の注意: 「volatile」は「単に変わりやすい」以上に、「まったく予測できないほど危うい」といったやや強いニュアンスを含む場合があります。
形容詞として名詞を修飾する:
例) a volatile mixture(揮発性の混合物);a volatile person(気分が不安定な人)構文上の主なポイント
- “S + be + volatile” 例) The market is volatile.
- “S + become + volatile” 例) The argument became volatile.
- “S + be + volatile” 例) The market is volatile.
イディオムや一般的表現
とくに決まったイディオムは少ないですが、政治経済分野で “remain volatile” や “highly volatile” などのフレーズが頻出です。- My sister’s mood is quite volatile these days because she is stressed out.
(妹は最近ストレスが溜まっていて、気分がかなり変わりやすいんだ。) - I’m worried that the situation might turn volatile if we keep arguing.
(言い争いを続けると、状況が不安定になりそうで心配だよ。) - This perfume is very volatile, so the scent disappears quickly.
(この香水はすごく揮発性が高くて、香りがすぐに飛んじゃうんだ。) - The volatile stock market poses risks for many investors.
(変動の激しい株式市場は、多くの投資家にリスクをもたらします。) - Our supply chain is exposed to volatile global prices.
(私たちのサプライチェーンは、不安定な世界価格の影響を受けています。) - We need a strategy to cope with volatile demand.
(変動の大きい需要に対応する戦略が必要です。) - The researchers analyzed the volatile compounds in the atmosphere.
(研究者たちは大気中の揮発性化合物を分析しました。) - Certain chemical reactions require volatile solvents.
(特定の化学反応では揮発性の溶剤が必要とされます。) - Political scientists often discuss how volatile public opinion can influence policy.
(政治学者たちは、どのように不安定な世論が政策に影響を与えるかをよく論じます。) - unstable(不安定な)
- ニュアンス: 「安定していない」という意味。やや広い範囲で使われる。
- ニュアンス: 「安定していない」という意味。やや広い範囲で使われる。
- unpredictable(予測できない)
- ニュアンス: 「今後どう展開するかわからない」という意味合いが強い。
- ニュアンス: 「今後どう展開するかわからない」という意味合いが強い。
- erratic(気まぐれな)
- ニュアンス: 感情や行動が一定でなく、安定していない様子。
- ニュアンス: 感情や行動が一定でなく、安定していない様子。
- stable(安定した)
- consistent(一貫した)
- IPA: /ˈvɒl.ə.taɪl/ (イギリス英語), /ˈvɑː.lə.tl̩/ または /ˈvɑː.lə.taɪl/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “vo-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は /vɒ-/(「ヴォ」に近い音)
- アメリカ英語は /vɑː-/(「ヴァー」に近い音)
- イギリス英語は /vɒ-/(「ヴォ」に近い音)
- スペルミス: “volital” と書いてしまう、あるいは “violatile” と誤解するなど
- 同音・類似スペリング単語: “violate” (違反する・侵害する) とスペルが似ているので注意
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス英語や科学技術文などで出題される可能性があるため、市場動向や化学物性に関する文脈で見かけたら要注意です。
- 語源の「volare(飛ぶ)」から「すぐに飛んでいってしまう→揮発性・不安定・変化しやすい」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「volatile = “ボラタイル”」→ “ボラッ”と急に飛んでいくイメージで、安定しない・蒸発しやすい意味を連想すると定着しやすいでしょう。
- (英) 「dent」: a small hollow or depression in a surface; to make a hollow by pushing or hitting something.
- (和) 「へこみ」、「へこませる」という意味です。物理的にものの表面がへこんだり、比喩的に「(予算・評判などに)ダメージを与える、影響を与える」といったニュアンスでも使われます。
- 名詞 (a dent)
- 例: There was a dent on the car door. (車のドアにへこみがあった)
- 例: There was a dent on the car door. (車のドアにへこみがあった)
- 動詞 (to dent)
- 例: I accidentally dented the hood of my car. (うっかり車のボンネットをへこませてしまった)
- 動詞の場合
- 現在形: dent / dents
- 過去形: dented
- 過去分詞: dented
- 現在分詞: denting
- 現在形: dent / dents
- 「dented」: 形容詞的に使われることがある
- 例: a dented can (へこんだ缶)
- 例: a dented can (へこんだ缶)
- B1(中級)
- 物がへこんだり傷ついたりした状態を表す簡単な単語であり、日常会話でも比較的よく耳にします。ただし、比喩的な使い方(「売上や予算にダメージを与える」など)も同時に押さえておくと、少し上級に近い表現ができるようになります。
- 「dent」はもともと「へこみ・くぼみ」を指す単語で、特に接頭語・接尾語は持たず、語幹として「dent」が存在しています。
- ただし、「indent (インデント)」など「in-」という接頭語をつけて「内側にへこませる、段落下げをする」を表す関連語もあります。
- 「indent」(段落の字下げをする、へこませる)
- 「dental」(歯の、歯科の)※直接の意味は異なりますが、ラテン語の “dens, dentis” (歯) が由来で、語源的には関連があります。
- make a dent (in something) — (何かに)影響を与える/減らす
- put a dent in one’s savings — 貯金を大幅に減らす
- dent the reputation — 評判を傷つける
- dent confidence — 自信を損なう
- noticeable dent — 目に見えるへこみ
- tiny dent — 小さなへこみ
- dent in the budget — 予算に大きな穴を開ける
- dent a car’s fender — 車のフェンダーをへこませる
- slight dent — わずかなへこみ
- big dent — 大きなへこみ
- 「dent」は中英語で、古フランス語の “dent” (歯) からきており、更にその語源はラテン語の “dens, dentis” („歯“)に遡ります。かつては「歯でかじる・食い込む」ように何かがへこむイメージから、表面が押し込まれた状態を指すようになったといわれています。
- 物理的な「へこみ」の意味もありますが、「評判・予算・自信などにダメージを与える」という比喩的用法もしばしば使われます。
- 口語・文章いずれの場面でも使用可能ですが、「比喩的に使う」場合はややカジュアルな表現になりやすいです。ビジネスレポートなどでも「経営数値にダメージがあった」というニュアンスで用いることがあります。
- 名詞: 可算名詞として扱われることが多い
- 例: There is a dent on the left side of the car. (可算)
- 例: There is a dent on the left side of the car. (可算)
- 動詞: 他動詞としての使い方が基本
- 例: He dented the wall by kicking it.
- 例: He dented the wall by kicking it.
- 「(主語) + dent + (目的語)」
- 例: I dented my phone case when I dropped it.
- 例: I dented my phone case when I dropped it.
- イディオム的表現 「make a dent in ~」
- 例: I made a dent in my workload today. (仕事量を少し減らした)
- 「dent」は基本的にフォーマル・カジュアルどちらでも使用できます。公文書や報告書であれば「a significant dent in sales」のように使うことが多く、日常会話では「Oh no, I dented my car!」のようなカジュアルな口調でよく使われます。
- “I accidentally dented the door when I bumped into it.”
(ぶつかったときにドアをへこませちゃった。) - “Don’t worry, it’s just a small dent.”
(大丈夫、ちょっとしたへこみだから。) - “That repair bill really put a dent in my savings.”
(修理代がけっこうかかって、貯金を減らしてしまったよ。) - “The unexpected costs made a dent in our quarterly budget.”
(想定外の出費があり、四半期の予算に影響が出ました。) - “The scandal seriously dented the company’s reputation.”
(そのスキャンダルは会社の評判に大きなダメージを与えました。) - “Even a slight drop in sales could dent our profit margins.”
(売上がわずかでも落ち込むと弊社の利益率に響きます。) - “A small dent in the specimen indicates physical stress on the material.”
(標本にある小さなへこみは、材料にかかった物理的なストレスを示しています。) - “Researchers observed that minor dents on the surface affected durability.”
(研究者らは、表面のわずかなへこみが耐久性に影響することを観察しました。) - “The financial crisis in 2008 left a lasting dent in global economic stability.”
(2008年の金融危機は世界経済の安定性に長期的なダメージを与えました。) - “ding” (小さなへこみ)
- よりカジュアルで、音の擬音からきているニュアンスが強い
- よりカジュアルで、音の擬音からきているニュアンスが強い
- “indentation” (くぼみ、インデント)
- 「へこみ」という形状そのものをもう少しフォーマルに指す
- 「へこみ」という形状そのものをもう少しフォーマルに指す
- “damage” (損傷)
- へこみに限定せず、広い意味での損傷
- へこみに限定せず、広い意味での損傷
- “bulge” (膨らみ)
- へこみの逆に膨らんでいる状態を指す
- へこみの逆に膨らんでいる状態を指す
- “dent” は比較的口語的で、物理的にも比喩的にも用いられる
- “ding” は軽いダメージ・小さなへこみをカジュアルに表す
- “indentation” は技術的・形状的な文脈でしばしば用いられる
- イギリス英語 (BrE): /dent/
- アメリカ英語 (AmE): /dɛnt/
- 一音節なので、特に強勢の移動はありません。「デント」と短く発音します。
- 「dent」は“え”の音が曖昧になり、「ダント」「デーント」と伸ばし過ぎる発音をする例があり注意が必要です。
- スペリングミス
- “dent”のつづりを “dant” などと間違えないように気をつける。
- “dent”のつづりを “dant” などと間違えないように気をつける。
- 同音異義語との混同
- 似た発音の単語はあまり多くないが、慣れていないと “tent” との空耳に注意が必要。
- 似た発音の単語はあまり多くないが、慣れていないと “tent” との空耳に注意が必要。
- 試験対策
- TOEICや英検でも「売上が凹む」などの比喩表現で “make a dent in…” のフレーズが出題されることがあります。
- 物理的な「へこみ」と比喩的表現を区別して理解しておくと役立ちます。
- TOEICや英検でも「売上が凹む」などの比喩表現で “make a dent in…” のフレーズが出題されることがあります。
- 「dent」は「歯(tooth)」に由来すると聞くと、“歯でかじってへこみを作る”イメージが湧きやすいです。
- 「indent (インデント)」と関連付けて、「段落をへこませる=文字列を内側にずらす」イメージで覚えると一緒に覚えやすいでしょう。
- スペルも “d-e-n-t” とシンプルなので、一度シーンと合わせて覚えてしまえば混乱しにくい単語です。
- 「riot」は政治や社会の問題などによって大勢の人が暴力的に騒ぐ状況や、制御不能になっている騒動を表します。英語で「a violent disturbance by a crowd or a public disturbance」と説明され、日本語では「暴動」「騒動」という意味になります。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
- 主に多人数が力を持って乱暴な行動を起こすときに使われます。衝突や対立が激化し、警察や軍隊が出動するような状況をイメージできます。
- 名詞形: riot(単数形)、riots(複数形)
- 動詞形: riot(現在形), rioted(過去形・過去分詞形), rioting(進行形)
- 例: The crowd rioted.(群衆が暴動を起こした。)
- 形容詞: riotous(暴動の、騒々しい)
- 例: A riotous crowd(暴動を起こした群衆)
- 例: A riotous crowd(暴動を起こした群衆)
- riot は短い単語なので、接頭語や接尾語という明確な分解はありません。
- 類縁語や派生語
- riotous (形容詞)
- rioter (名詞) 「暴動参加者」
- rioting (動名詞/形容詞的用法)
- riotous (形容詞)
- “riot police” – 暴動鎮圧用の警察部隊
- “break out in a riot” – 暴動が起こる
- “quell a riot” – 暴動を鎮圧する
- “riot gear” – 暴動鎮圧用の装備
- “spark a riot” – 暴動を引き起こす
- “full-blown riot” – 本格的な暴動、激しい暴動
- “a riot of color” – 色の饗宴(抽象的に「色鮮やかで乱雑に見える状態」を表す比喩表現)
- “incite a riot” – 暴動を扇動する
- “riot control tactics” – 暴動鎮圧戦術
- “riot squad” – 暴動鎮圧部隊
- 語源: 中世フランス語 “riote” (喧嘩、不和) から来ており、古フランス語 “riote” は“争いを起こす、騒ぎ立てる”という意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 当初は単に「秩序を乱す騒ぎ」というような意味でしたが、現代では「暴力的な集団行動」を特に指す場合が多いです。
- ニュアンス / 注意点:
- かなり強い言葉で、社会的・政治的背景を伴うイメージが強いです。
- 文章だけでなくニュース記事や公的な場面でも多用されるため、馴染みはありますが、使う際には激しい暴力行為を伴う状況を意味することが多い点に注意してください。
- かなり強い言葉で、社会的・政治的背景を伴うイメージが強いです。
名詞用法(可算):
- 例: “There was a riot in the city center.” → 「市の中心部で暴動があった。」
- 可算名詞なので “a riot” や “riots” の形を取ります。
- 例: “There was a riot in the city center.” → 「市の中心部で暴動があった。」
動詞用法(自動詞):
- 例: “The protesters began to riot.” → 「抗議者たちは暴動を起こし始めた。」
- 「騒ぐ、暴動を起こす」という意味になります。当事者が大勢であるニュアンスが多いです。
- 例: “The protesters began to riot.” → 「抗議者たちは暴動を起こし始めた。」
フォーマル / カジュアル:
- 公的な文書やニュースで用いられやすい一方、口語でも報道や日常のニュース解説でよく出てきます。口語でも比較的使われる。
“I heard there was a riot downtown last night. Is everything okay now?”
- 「昨日の夜、街の中心部で暴動があったって聞いたけど、今は大丈夫なの?」
“Stop talking about starting a fight; you don’t want to cause a riot!”
- 「ケンカを始めるなんて言わないで。暴動を引き起こしたくないでしょ!」
“The fans almost rioted after their team lost the match.”
- 「チームが負けた後、ファンは暴動を起こしかねなかった。」
“The company provided additional security measures to prevent any riot during the strike.”
- 「会社はストライキ中に暴動を防止するため、追加のセキュリティ対策を行いました。」
“Our risk assessment includes scenarios of potential civil unrest or riots.”
- 「リスク評価には、市民の不安や暴動が起こり得るシナリオも含まれています。」
“In case of a riot, please follow the emergency procedures outlined in the safety manual.”
- 「暴動が起きた場合は、安全マニュアルに書かれている緊急手順に従ってください。」
“Historical records show that food shortages frequently led to riots in the 18th century.”
- 「歴史的記録によれば、18世紀には食料不足がしばしば暴動を引き起こしました。」
“The sociopolitical factors contributing to urban riots are complex and multifaceted.”
- 「都市部の暴動への寄与要因である社会政治的要素は複雑かつ多面的です。」
“Riots often stem from systemic inequality and perceived injustice.”
- 「暴動はしばしばシステム的な不平等や不正義と認識されることから発生します。」
類義語:
- unrest(不安・騒動)
- 全体としての社会的混乱を指すことが多く、必ずしも暴力的ではない。
- 全体としての社会的混乱を指すことが多く、必ずしも暴力的ではない。
- uprising(蜂起・反乱)
- 支配層への反対や政治的意図をはっきり持った行動を表す。
- 支配層への反対や政治的意図をはっきり持った行動を表す。
- turmoil(混乱・騒ぎ)
- 大きな混乱状態を意味するが、必ずしも暴動ではない。
- 大きな混乱状態を意味するが、必ずしも暴動ではない。
- unrest(不安・騒動)
反意語:
- peace(平和)
- tranquility(静穏)
- いずれも暴動とは対照的に「秩序や落ち着いた状態」を表す単語です。
- peace(平和)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈraɪ.ət/
- イギリス英語: /ˈraɪ.ət/
- アメリカ英語: /ˈraɪ.ət/
強勢(アクセント)の位置:
- 頭の “ri” の部分(第1音節)にアクセントがきます: RÍ-ot.
- 頭の “ri” の部分(第1音節)にアクセントがきます: RÍ-ot.
よくある発音の間違い:
- 「レイオット」や「リアット」と誤って発音するケース。実際は “ライオット” のように /raɪət/ と二重母音です。
- 「レイオット」や「リアット」と誤って発音するケース。実際は “ライオット” のように /raɪət/ と二重母音です。
- スペルミス: “roit” や “riott” など、順番を間違えないように注意。
- 同音異義語と混同: ほとんどありませんが、“write” とか “right” などの /raɪt/ 音に近い単語に注意。 “riot” は +/ə/ の発音が入る /raɪ.ət/。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、社会問題やニュース記事のトピックで出る可能性があります。ニュース英語として覚えておくと便利です。
- 覚えやすいイメージ: “ライオンが大きく吠えて暴れるようなイメージ” で “ライ-オット(riot)” と連想してみましょう。
- 勉強テクニック:
- 同じ語族である “rioter”, “riotous” も一緒に覚えると整理しやすいです。
- ニュース記事や歴史書などで頻繁に出るため、実際に使われている例を読むと記憶に残りやすいでしょう。
- 同じ語族である “rioter”, “riotous” も一緒に覚えると整理しやすいです。
- The act of placing something or someone in a particular position or situation.
- The position or arrangement of something.
- A job or position, often referring to temporary or initial employment (e.g., a work placement).
- ある物や人を特定の場所や状況に置くこと。
- 何かの位置や配置。
- (就職や研修のための)配置や配属、職業紹介。
- 「place」(動詞) → 「置く、配置する」は動詞形です。
- 「placement」は名詞形ですが、複数形は「placements」です。
- 「replace」や「replacement」は「取り替える」「取り替え・交換」という関連した表現になります(例: replace (動詞), replacement (名詞))。
- B2(中上級)
「placement」のような抽象的、かつビジネスや教育でも使われる語彙は中上級レベルの学習者向けです。A1やA2(超初心者〜初級)では頻度は低いですが、ビジネス英語や大学などではよく登場します。 - place(置く) + -ment(行為や状態を表す接尾語)
→ 置く行為の結果、または配置、という意味を持つようになっています。 - place (動詞): 置く
- ** replacement (名詞)**: 交換、代用品
- job placement → 職業斡旋
- product placement → プロダクト・プレイスメント(番組や映画に自然に製品を登場させる広告手法)
- placement test → プレースメントテスト(クラス分けテスト)
- placement of furniture → 家具の配置
- placement agency → 派遣・紹介会社
- placement interview → 配属面接
- careful placement → 注意深い配置
- strategic placement → 戦略的な配置
- market placement → 市場投入(製品を市場に配置・導入すること)
- placement opportunity → 配置やインターンシップなどの機会
- 「place」は古フランス語の“place”から、さらにラテン語の“platea”(広場、大通り)にさかのぼります。
- 「-ment」はフランス語由来の接尾語で、行為・状態・結果を示します。
- 結果として「placement」は「何かを配置する行為・状態」という意味を確立しました。
- 「placement」は比較的フォーマルな場面でも使われる言葉です。
- 就職・インターンシップや大学でのクラス分け、広告業界などでも使われるため、ビジネス・学術両面で登場します。
- 口語でも「I need to figure out the placement of these items.(この品物の配置を考えないと)」といった形で、日常会話にも使われます。
- 「placement」は可算名詞として扱われることが多いです。文脈によって、具体的な配置先や職業斡旋の数として数えられるため「placements」という形で複数形も可能です。
- 派生元の「place」は動詞と名詞の両方で使えますが、「placement」は名詞のみです。
- 文章で使う場合は、しばしば前置詞と組み合わせて「placement in/on/with 〜」などが登場します。
例: The placement of students in appropriate classes. 名詞として、文頭・文中・文末で使われる
例: “The placement of the sculpture is crucial.”イディオムらしいものは少ないですが、しばしば「(somebody’s) placement in (company/school)」などが用いられます。
- ビジネスシーンやアカデミックな文脈ではフォーマルに使われがちです。日常会話では「The placement of this table is perfect.」のようにカジュアルに使用することもできます。
- “The placement of the chairs makes it easy to talk to everyone.”
(椅子の配置がみんなと話しやすくしてくれるね。) - “I’m not sure about the placement of the TV. It might look better on the other wall.”
(テレビを置く場所がよくわからない。別の壁の方がいいかも。) - “The placement of these books is quite random. I should organize them.”
(これらの本の並べ方が適当すぎるな。きちんと整理しよう。) - “The company offers job placement services for recent graduates.”
(その会社は新卒向けの就職斡旋サービスを提供しています。) - “Proper product placement in the movie significantly increased sales.”
(映画でのプロダクト・プレイスメントが売り上げを大きく伸ばしました。) - “Our marketing team discussed the placement of ads in social media campaigns.”
(私たちのマーケティングチームはSNSキャンペーンにおける広告配置について話し合いました。) - “The placement of students in different ability groups can affect their academic performance.”
(生徒を異なる能力グループに配置することは、学業成績に影響を与える可能性があります。) - “A placement test is conducted at the beginning of the course to assess language proficiency.”
(コース開始時に語学力を評価するためにプレースメントテストが行われます。) - “Field placement allows students to gain practical experience in social work.”
(フィールドプレースメントによって、学生はソーシャルワークの実践的な経験を積むことができます。) - arrangement(アレンジメント、配置)
- より一般的に物や事の「整え方」を示す。
- より一般的に物や事の「整え方」を示す。
- positioning(ポジショニング)
- 位置付けそのものに焦点がある。マーケティングでも使われる。
- 位置付けそのものに焦点がある。マーケティングでも使われる。
- allocation(割り当て)
- 資源や時間、人材などを振り分ける意味合いが強い。
- 資源や時間、人材などを振り分ける意味合いが強い。
- removal(除去)
- 取り除くこと。
- 取り除くこと。
- displacement(移動・置き換え)
- ある場所から別の場所へ押しのけるように動かすこと。
- ある場所から別の場所へ押しのけるように動かすこと。
- 「placement」は「正しい・適切な場所へ置く」ニュアンス。
- 「allocation」は「割り当て」という目的思考が強い。
- 「positioning」は「位置付け」という戦略的な印象。
- 「displacement」は「元の位置から離す」というニュアンスを含み、しばしば望ましくない動きを表す。
- 発音記号(IPA): /ˈpleɪsmənt/
- アクセント: 最初の「play」の部分に強勢
- アメリカ英語もイギリス英語も発音はほぼ同じ /ˈpleɪsmənt/ です。
- 「プレイスメント」と日本語表記されることが多いですが、母音の発音(/pleɪ/)に注意して「プレイ」に近い音になります。
- スペルミスで “placment” と書いてしまう人がいますが、正しくは “placement” です。
- 「前置詞」との組み合わせ(in/with/ofなど)を混同しないようにしましょう。慣用的に “placement in a company,” “placement of products,” “placement with an agency” など状況に応じて使う前置詞が異なります。
- TOEICや英検などのビジネス英語では「job placement」や「placement test」などの形で出題されることがあるので注意しましょう。
- 「place」+「-ment」で「置く行為・結果」と覚えると分かりやすいです。
- 「placement test」は英語学習者にも馴染みがあるフレーズなので、「測定するために(正しい)場所にレベルを置くテスト」というイメージを持つと他の場面でも応用しやすくなります。
- スペルのポイントは「place + ment」→ “place” の e と “ment” がつながり “placement” になる。途中の e を落とさないように気をつけましょう。
- この単語は会計やビジネスの場面でよく使われ、フォーマルなニュアンスがあります。企業の決算や財務諸表が正しく処理されているかをチェックする役割の人を指す際に用いられます。
- 単数形: auditor
- 複数形: auditors
- audit (n.): 監査
- audit (v.): 監査する
- auditing (n.): 監査のプロセスや行為
- ※「auditor」自体は名詞であり、他の品詞に変化するときは「audit」が基本形として使われます。
- 会計やビジネス関連でよく登場する専門的用語であるため、中上級者レベルに位置付けられます。
- audit + -or
- “audit” はラテン語の「audire(聞く・聴く)」から派生し、書類や帳簿などを“精査する”イメージに発展しました。
- 接尾語 “-or” は「~する人」を表すものです。
- “audit” はラテン語の「audire(聞く・聴く)」から派生し、書類や帳簿などを“精査する”イメージに発展しました。
- auditable (adj.): 監査可能な
- audience (n.): 聞き手・観客(語源的には “聞く” という意味から)
- external auditor – 外部監査人
- internal auditor – 内部監査人
- independent auditor – 独立監査人
- auditor’s report – 監査報告書
- auditor’s opinion – 監査意見
- chartered auditor – 公認監査人
- certified public auditor – 公認会計監査人
- request an auditor – 監査人を要請する
- auditor general – 会計検査院長(国や大規模機関の監査を担当するポジション)
- auditor rotation – 監査人の交代
- ラテン語 “audire” (聞く)から派生した “audit” が元で、「会計報告を“聞いて”調べる」といったニュアンスから発展しました。
- 中世ヨーロッパでは領主などが下の者の報告を“聞く”ことで財務内容を確認していたことが背景にあります。
- 会計・財務に関する専門的な響きのある語で、フォーマルなシーンでよく使われます。
- 企業の透明性や正確性を強調するときに使われるので、公的な印象が強いです。
- ビジネス文書や財務報告書などフォーマルな場面が中心です。
- 社内外監査に関わる話題、会計におけるコンプライアンスの説明など。
可算名詞 (countable noun): 監査を担当する人という具体的な存在なので可算名詞として扱います。
- 例: “We hired two new auditors.” (× “We hired two new auditor.”)
一般的な構文例:
- [subject] + [verb] + an auditor + [object/compliment]
- 例: “They appointed an auditor to review the financial statements.”
- 例: “They appointed an auditor to review the financial statements.”
- The auditor + [verb] + [object]
- 例: “The auditor examined the company’s balance sheet.”
- [subject] + [verb] + an auditor + [object/compliment]
イディオム的表現はあまり多くありませんが、「auditor’s opinion」「auditor’s report」などは定型表現として頻出です。
- 「auditor」は専門職や監査行為に関する正式な言葉のため、一般会話ではあまり用いられず、書面やビジネスでの使用がメインです。
- “My friend just got hired as an auditor at a big firm.”
- 友達が大手企業で監査人として採用されたんだ。
- 友達が大手企業で監査人として採用されたんだ。
- “I asked the auditor about the tax deduction process.”
- 税控除の手続きについて監査人に聞いてみたよ。
- 税控除の手続きについて監査人に聞いてみたよ。
- “She’s studying to become an auditor in the future.”
- 彼女は将来、監査人になるために勉強しているんだ。
- “Our company will be visited by an external auditor next week.”
- 来週、当社に外部監査人が来ます。
- 来週、当社に外部監査人が来ます。
- “The auditor found some inconsistencies in the inventory records.”
- 監査人が在庫記録にいくつか不一致を見つけました。
- 監査人が在庫記録にいくつか不一致を見つけました。
- “We need to provide all the relevant documents to the auditor.”
- 監査人に関連書類をすべて提出する必要があります。
- “The role of the auditor is to ensure stakeholders receive accurate financial information.”
- 監査人の役割は、利害関係者が正確な財務情報を得られるようにすることです。
- 監査人の役割は、利害関係者が正確な財務情報を得られるようにすることです。
- “According to recent research, auditor independence is crucial for reliable financial reporting.”
- 最近の研究によると、信頼できる財務報告のためには監査人の独立性が極めて重要です。
- 最近の研究によると、信頼できる財務報告のためには監査人の独立性が極めて重要です。
- “The auditor’s duties are clearly outlined in the regional accounting standards.”
- 監査人の義務は、地域の会計基準に明確に規定されています。
- examiner (調査官)
- 広範囲の調査・試験を行う人を指す。会計以外にも多用途。
- 広範囲の調査・試験を行う人を指す。会計以外にも多用途。
- inspector (検査官)
- 実地検査や現場への立ち入り検査を主に担当。工場検査や保健所の検査などにも使われる。
- 実地検査や現場への立ち入り検査を主に担当。工場検査や保健所の検査などにも使われる。
- reviewer (審査官)
- 何かをチェックし、コメントや評価をする人。監査ほど厳密なニュアンスはない。
- 「auditor」の明確な反意語はあまり一般的にはありませんが、あえて言えばsubject of audit(監査対象)やaudited company(監査を受ける会社)が対となる概念です。
- アメリカ英語: /ˈɔːdɪtər/ (または /ˈɑːdɪtər/ と発音される場合もある)
- イギリス英語: /ˈɔːdɪtə/
- 最初の “au” の部分に強勢があります。(AW-di-ter)
- “au” の部分を日本語の「オ」だけで発音してしまう。英語ではあいまいに「オー」または「オー(〜ア)」と発音するイメージです。
- スペルミス: “auditor” の “au” の合字を “ou” と書いてしまう場合などに注意。
- 同音異義語: “editor” (編集者) と母音部分を間違えてしまうことがあるので注意。
- 意味の混同: “audit” と “auditor” を混同しないように。動詞/名詞形・監査人の違いがある。
- 試験では、ビジネスや会計関連のリスニング・リーディング問題などで出題される可能性があります。TOEICや英検のビジネスセクションで目にすることがあります。
- “audit” の “aud” は “audio” と同じ語源 → 「聞く」というイメージ。
- 「監査人」が会社の数字を“聞き取って”、間違いがないか“チェック”する姿をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイントは頭の “a-u-d-i-t-o-r”。特に“-di-” と “-tor” 部分を落とさないように意識します。
- イメージとしては「会社の帳簿を余すところなく聞き取り、洗い出す人」です。
- 単数形: horror
- 複数形: horrors(意味合いによっては「恐怖体験の数々」のように複数形でも使われます)
- 動詞: horrify(恐怖を与える)
- 形容詞: horrified(恐怖に襲われた)、horrifying(ぞっとさせる)、horrific(恐ろしい)
- 語源に関しては後述しますが、語幹は “horr-” で「身の毛がよだつ、ぞっとする」という意味合いを持ちます。
- 接頭語や接尾語は特にはついていませんが、horr- から派生した horrify, horrific, horrible などが存在します。
- horror movie(ホラー映画)
- horror story(ホラー小説・恐怖物語)
- scream in horror(恐怖のあまり悲鳴を上げる)
- a look of horror(恐怖の表情)
- an act of horror(恐ろしい行為)
- horror genre(ホラージャンル)
- a sense of horror(恐怖感)
- to watch in horror(恐ろしさで見守る)
- spine-chilling horror(背筋が凍るような恐怖)
- absolute horror(この上ない恐怖)
- ニュアンス:
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
- 口語でもフォーマルでも比較的幅広く使われますが「恐ろしくて嫌なもの・状況」を示すため、文脈を読みながら適切に使う必要があります。
- 大きな恐怖や戦慄を表し、感情的に強く響く言葉です。
可算・不可算両方の用法:
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
- 不可算名詞: 「恐怖そのもの」を表す場合に “in horror” や “with horror” のように使います。
- 可算名詞: 「複数の恐怖体験を指す」場合に “the horrors of war” のように使います。
一般的な構文・イディオム:
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- “the horror of 〜” … 〜の恐ろしさ
- “horror of horrors” … (皮肉的・強調的に)「最悪の事態、恐怖の極み」
- “in horror” … 恐怖のあまり、恐怖を抱いて
- フォーマル: “The horror of war is unimaginable.” (戦争の恐ろしさは計り知れない)
- カジュアル: “That horror movie gave me nightmares!” (あのホラー映画、悪夢見ちゃったよ!)
“I watched a horror movie alone last night and couldn’t sleep.”
「昨晩ホラー映画を一人で見ちゃって、眠れなくなったんだ。」“She screamed in horror when she saw the spider.”
「彼女はクモを見た途端、恐怖で悲鳴を上げた。」“His expression was filled with horror when he opened the door.”
「彼がドアを開けたとき、その表情は恐怖に満ちていた。」“The employees reacted with horror to the sudden announcement of layoffs.”
「従業員たちは突然のレイオフの発表に恐怖を感じた。」“We must avoid creating a horror scenario for our clients by missing the deadline.”
「納期を守れずに、顧客にとって恐ろしい状況を作り出すのは避けなければならない。」“His report highlighted the horror of data breaches in large organizations.”
「彼のレポートは、大企業におけるデータ漏洩の恐ろしさを強調していた。」“Studies on Gothic literature often focus on the use of horror as a central theme.”
「ゴシック文学の研究では、ホラー要素を中心テーマとして取り上げることが多い。」“Psychologists examine the human response to horror in controlled experiments.”
「心理学者は管理された実験下で、人間が恐怖にどう反応するかを調査している。」“The documentary illustrated the horror of historical atrocities through firsthand accounts.”
「そのドキュメンタリーは、歴史上の残虐行為の恐ろしさを当事者の証言を通して示していた。」terror(恐怖, 恐怖感)
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
- 例: “She was frozen in terror.”
- “terror” はより突発的・圧倒的な恐怖を指します。
fear(恐れ)
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
- 例: “He overcame his fear of heights.”
- “fear” は幅広く「恐れ」の感情を表します。
dread(恐怖, 恐れる気持ち)
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
- 例: “She felt a sense of dread about the upcoming exam.”
- “dread” は先のことを考えて憂うような恐怖感です。
shock(衝撃, びっくり)
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
- 例: “The news of his sudden retirement came as a shock.”
- “shock” は恐怖というよりも「衝撃」を受けた状態を意味します。
alarm(警戒, 不安)
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- 例: “The sudden movement set off alarm among the crowd.”
- “alarm” は危険を察知したときの不安感や緊張感を示します。
- comfort(安心, 慰め)
- peace(平和, 落ち着き)
- calmness(静けさ, 落ち着き)
- IPA(イギリス英語): /ˈhɒr.ər/
- IPA(アメリカ英語): /ˈhɔːr.ər/ または /ˈhɑːr.ər/
- イギリス英語では 「ホ-rァ」 に近い音。
- アメリカ英語では 「ハー(r)-ラー」 に近い音となります。
よく “-er” の音が曖昧に発音されにくいので、最後まで “r” をしっかり意識すると発音が安定します。 - スペルに “r” が2つ入る点 (“ho-rr-or”) をよく見落としがちです。
- “honor” や “hour” などの “h + 母音 + r” が続く単語と混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでも、形容詞形の “horrible” や “horrific” とセットで問われることがあります。文脈に応じて適切な形容詞を選ぶ問題に気をつけると良いでしょう。
- “horror” のつづりには “or” が2回出てきます。
h**or**r**or**
と続いていて、どちらも恐怖の「あぁ……!」という叫び声をイメージすると覚えやすいかもしれません。 - ホラー映画を思い浮かべると、単語の意味が定着しやすいでしょう。
- 自分が「ゾッとするもの」や「怖い映画」など、具体的なイメージと結びつけて覚えると記憶に残りやすくなります。
- 単数形: conference
- 複数形: conferences
- 動詞形:to confer(協議する、相談する)
- 例: They conferred about the new project.
- 例: They conferred about the new project.
- 形容詞形は直接的にはありませんが、派生的に「conference-related (会議に関する)」などが使われます。
- con-: 「共に」「一緒に」というニュアンスを持つ接頭語
- fer(ラテン語の「ferre=運ぶ、持ってくる」): 「運ぶ」という意味
- -ence: 名詞を作る接尾語
- hold a conference(会議を開催する)
- attend a conference(会議に出席する)
- international conference(国際会議)
- press conference(記者会見)
- video conference(ビデオ会議)
- conference room(会議室)
- keynote speech at the conference(会議での基調講演)
- organize a conference(会議を企画する)
- conference schedule(会議日程)
- academic conference(学術会議)
- ビジネスから学術まで幅広い範囲で使われますが、どちらかというと「フォーマル」な場面で使われます。
- 口語よりも書き言葉や公式なスピーチなどで用いられやすい言葉です。
- 大規模であることを強調したい時には「conference」を使うと伝わりやすいです(「meeting」に比べて大きな集まりを連想させる)。
- 可算名詞(countable noun): a conference / conferences
- 単数形・複数形で使うことができます。
- 単数形・複数形で使うことができます。
- 一般的には他動詞と組み合わせて「hold a conference, attend a conference」のように用いることが多いです。
- フォーマル度合いは高めで、カジュアルな場面(友人同士の集まり)にはあまり使いません。
- hold a conference on ~: ~について会議を開く
- be in conference (with someone): (人と)協議中である
- “I heard you’re going to a conference next week. What’s it about?”
(来週会議に行くんだってね。どんな内容なの?) - “We have an online conference scheduled tonight, so I need to prepare.”
(今夜オンライン会議があるから準備しないと。) - “The conference was canceled due to the storm.”
(嵐のため会議は中止になったんだ。) - “Our department will hold a conference to discuss the new marketing strategy.”
(私たちの部署は新しいマーケティング戦略について話し合うために会議を開催します。) - “I’m attending an international conference to network with professionals in my field.”
(自分の分野の専門家との人脈作りのため、国際会議に出席します。) - “Could you arrange a press conference for the product launch?”
(製品発表のための記者会見を手配してもらえますか?) - “She presented her findings at the academic conference last month.”
(彼女は先月の学術会議で研究成果を発表しました。) - “Conferences are a great opportunity for researchers to share their work.”
(会議は研究者が自身の研究を共有する絶好の機会です。) - “The conference proceedings will be published in an international journal.”
(その学会の予稿集は国際ジャーナルで出版される予定です。) - meeting(会合、ミーティング)
- 一般的な「会合」を意味する単語。少人数から大人数まで幅広く使われるが、ややカジュアルな印象。
- 一般的な「会合」を意味する単語。少人数から大人数まで幅広く使われるが、ややカジュアルな印象。
- convention(大会、大集会)
- 業界や趣味の集まりなど、参加人数が多くイベント性が強いものを指すことが多い。
- 業界や趣味の集まりなど、参加人数が多くイベント性が強いものを指すことが多い。
- seminar(セミナー)
- 教育的・専門的な講義や講習会を指す。発表者と聴衆の構造がはっきりしている場合が多い。
- 教育的・専門的な講義や講習会を指す。発表者と聴衆の構造がはっきりしている場合が多い。
- symposium(シンポジウム)
- 専門家が意見を発表し、それについて観客やパネルが議論する公式の場。
- 専門家が意見を発表し、それについて観客やパネルが議論する公式の場。
- workshop(ワークショップ)
- 手を動かして学ぶ参加型の集まり。実践的な活動を重視。
- 特に明確な反意語はありませんが、「独りで行う活動」を強調したい時は “individual research” (個人研究) などが対比的になります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.fər.əns/ (「コーン・フ[@]・レンス」のようなイメージ)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.fɚ.əns/(「カーン・ファ・レンス」に近い)
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.fər.əns/ (「コーン・フ[@]・レンス」のようなイメージ)
- アクセントは最初の「con-」の部分に置かれます。
- 「fer」の部分が日本人学習者にとっては母音の発音が難しい場合があるので注意をしましょう。
- スペルミス: “conference” の綴りで「confference」や「confrence」と書き間違えないように注意。
- 動詞の “confer” (協議する) と混同しやすいですが、名詞形の綴りが異なる点に注意。
- TOEICや英検などでも、ビジネスやプレゼンの文脈でよく出題される単語です。会議の日程や参加に関する問題文中に登場することが多いので、読解時に文脈を把握することが大切です。
- 「con- (共に) + fer (運ぶ)」で「みんなの意見を持ち寄るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは「-ence」で終わる名詞形。「-ence/-ance」で終わる名詞によく注意しておきましょう。
- 発音は「カンファレンス」に近い音でカタカナ表記されがちですが、英語では最初の母音と「fer」の発音を意識すると通じやすくなります。
- A thing bought or offered for sale more cheaply than is usual or expected.
- An agreement between two or more parties as to what each party will do for the other.
- 「掘り出し物、特価品」という意味。通常よりも安く手に入れられる商品やサービスを指します。
- 「契約・取り決め」という意味もあり、お互いが合意して得られた条件を表すことがあります。
- 単数形: bargain
- 複数形: bargains
- bargain (原形)
- bargained (過去形/過去分詞形)
- bargaining (進行形)
bar+gainのように分解はできますが、現代英語ではそれぞれが独立した接頭語・語幹・接尾語というわけではありません。- 元々は「契約する」「商談する」といった意味合いをもつ古フランス語や中英語から派生しています。
- bargainer (名詞): 交渉をする人
- bargaining (動名詞・形容詞的用法): 交渉すること/交渉中の
- a real bargain(本当にお買い得なもの)
- bargain prices(バーゲン価格)
- a bargain deal(お得な契約/取引)
- bargain hunting(特価品探し)
- drive a hard bargain(厳しく交渉する)
- strike a bargain(取引をまとめる)
- a bargain basement sale(在庫一掃セール)
- a bargain shopper(お買い得品を探し回る買い物客)
- keep one’s side of the bargain(合意した条件を守る)
- bargain bin(特価品コーナー)
- 語源: 中英語の “bargayne” や 古フランス語の “bargaignier” に由来し、「商売する」「契約する」という意味がありました。
- 歴史的に見ると、主に売買の交渉から転じて、価格や条件において安く得をするものや取引そのものを指すようになりました。
- ニュアンス:
- 日常的には「安く買えてラッキー!」というポジティブな感情を含みます。
- ビジネスシーンでは、「合意に至った取引」や「妥協点を探る交渉結果」を示すフォーマルな文脈でも用いられます。
- 日常的には「安く買えてラッキー!」というポジティブな感情を含みます。
- 口語・文章ともに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで登場します。
- 名詞として: 加算名詞 (可算名詞) です。
- 例: I got a great bargain. / I found some bargains at the store.
- 動詞として (to bargain): 「交渉する」「値切る」という意味で、主に自動詞として用いられますが、交渉の対象を明示する場合には前置詞「for」を伴います。
- 例: They bargained for a lower price.
- 例: They bargained for a lower price.
- drive a hard bargain: 非常に厳しく交渉する
- strike a bargain: 取引を成立させる
- keep one’s side of the bargain: (取引・約束などで) 自分の側の義務を果たす
- “I found a great bargain on these sneakers today!”
(今日このスニーカーをすごく安く買えたんだよ!) - “That thrift store always has the best bargains.”
(あの古着屋はいつも掘り出し物があるんだ。) - “I love bargain hunting on weekends.”
(週末にお買い得品を探すのが大好きなんだ。) - “We must ensure this contract is a fair bargain for both parties.”
(この契約が双方にとって公平な取引であることを確かめなければなりません。) - “Negotiating with vendors is key to securing a better bargain.”
(業者との交渉は、より良い取引を確保するための重要な要素です。) - “They managed to strike a bargain on favorable terms.”
(彼らは有利な条件で合意にこぎつけました。) - “Researchers often bargain for additional resources in funding agreements.”
(研究者はしばしば資金提供契約で追加のリソースを交渉します。) - “The concept of a social bargain underlies many economic theories.”
(社会的な取り決めという概念は多くの経済理論の基盤となっています。) - “Historical records indicate that informal bargains shaped early international trade.”
(歴史的記録によれば、初期の国際貿易は非公式の取引によって形作られたことがわかります。) - deal (ディール):最も一般的に「取引」「契約」を指す。よりカジュアルにもフォーマルにも使える。
- steal (スティール):「盗む」という意味もあるが、口語で「信じられないくらい安い買い物」を「It’s a steal!」と言う。
- agreement (アグリーメント):よりフォーマルに「合意」「契約」を表現する。値段以外の条件を含むことが多い。
- rip-off (リップオフ):ぼったくり、高すぎる買い物
- swindle (スウィンドル):詐欺による不当な取引
- 「bargain」は「とても安いお買い得品」や「お互いに合意して得られた契約」というポジティブな意味合いが中心。
- 「rip-off」や「swindle」は被害的な要素を含み、ネガティブな意味合いです。
- 米: /ˈbɑːrɡən/
- 英: /ˈbɑːɡɪn/ (ɪ がはっきり発音されることもあります)
- 最初の音節 “bar” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「バーガン」に近い音 (ɡən)
- イギリス英語では「バーギン」に近い音 (ɡɪn)
- “bargin” とつづったり、/bɑɪ/ と発音してしまうなどがありがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “bargin” と書いてしまうミスが多いので、しっかりと “bargain” のつづりを覚える。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、似たスペルの “begin” (始める) などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文脈で「お買い得品」や「交渉」という意味を正しく判断させる問題が出る可能性があります。交渉や取引に関する表現を問うビジネスシチュエーション問題で出題されることが多いです。
- 「バーゲンセール (Bargain sale)」というカタカナ語のイメージ
日本でもバーゲンセールと言えば「安売りセール」というイメージがあるので、そのまま覚えやすいでしょう。 - “bar” + “gain” で「ゲットして得(=gain)した感覚」 と関連づけて覚えるとスペルミスが減ります。
- 買い物で実際に掘り出し物を見つけたときに使ってみると、体験と結びついて定着しやすくなります。
- 形容詞としての意味 (Adjective): “Close to the actual, but not completely accurate or exact.”
→ 「実際の数値や事実にかなり近いが、完全に正確ではない」
「おおよその」「概算の」というニュアンスで、測定値・数値・年月日などをざっくり示すときに使われます。 - B2(中上級): この単語は、正確さが求められる場面で「大まかな」という意味を伝えるときに便利です。学術やビジネスでもよく使われます。
- 形容詞: approximate
- 副詞: approximately (例: “approximately 5 minutes” = 「およそ5分」)
- 名詞形: approximation (例: “We made an approximation.” = 「概算を出した」)
- 動詞形: to approximate (例: “to approximate a figure” = 「数値を概算する」)
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語の “ad-” より “~へ” の意)
- 語幹: 「proxim」(ラテン語の “proximus” より “近い” の意)
- 接尾語: 「-ate」(形容詞や動詞を作るときに広く使われる)
- approximate value(おおよその値)
- approximate cost(概算コスト)
- approximate answer(おおよその答え)
- approximate idea(だいたいの考え)
- approximate number(おおよその数)
- approximate date(大まかな日付)
- approximate location(おおよその場所)
- approximate range(おおよその範囲)
- approximate result(ざっくりした結果)
- approximate estimate(概算の見積もり)
- 語源: ラテン語の “approximāre” (ad-(~へ)+ proximāre(近づく)) に由来します。
- 歴史的使用: 古くから数学や天文学など正確な測定が求められる分野で「正確な値に近い」ものを表す語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- フォーマル度は中程度〜やや高めです。論文やビジネス文書、レポートなどでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使うことはできますが、“about” や “around” の方がより口語的です。
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- 形容詞として使う場合は修飾対象の名詞の前に置きます。
→ “We need an approximate price.” - 動詞として「~を概算する、~に近似する」という意味で用いる場合は、目的語(他動詞)をとる形が多いです。
→ “We approximated the total cost.” - フォーマル / カジュアル:
- 形容詞としてはビジネス文書や学術文書でもよく使われるためフォーマル寄り。日常会話では「大雑把な」「おおよその」と言いたいときは “about” や “rough” の方が自然な場合も。
- “Could you give me an approximate idea of how far it is?”
(どのくらいの距離か、おおよそ教えてもらえる?) - “I only have an approximate guess of the time it will take.”
(だいたいの所要時間しかわからないんだ。) - “What’s the approximate number of people coming to the party?”
(パーティーに来る人っておおよそ何人くらい?) - “Please provide an approximate cost for the project by next week.”
(来週までにプロジェクトのおおよその費用を提示してください。) - “Our sales forecast is based on approximate figures from last quarter.”
(私たちの売上予測は、前四半期のおおよその数値に基づいています。) - “The approximate timeline for the product launch is June.”
(製品発売のおおよそのスケジュールは6月です。) - “We made an approximate calculation of the gravitational constant.”
(重力定数についておおよその計算を行いました。) - “An approximate model was used to simplify the complex system.”
(複雑なシステムを単純化するために、おおよそのモデルが使われました。) - “These approximate values must be refined through further experiments.”
(これらの近似値は、さらなる実験によって精密化される必要があります。) - rough(大まかな)
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- estimated(推定の)
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- near(近似の)
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- exact(正確な)
- precise(厳密な)
- accurate(的確な)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈprɑːk.sə.mət/
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- 強勢(アクセント): “pro” の部分にアクセントが来ます (ap-PROX-i-mate)。
- よくある誤り: “approximate” の “i” を強く読みすぎたり、最初の “ap” にアクセントを置き間違えたりすることが多いです。
- スペルの混同: “approximate” と “appropriate” は似ているため混同しがちです。
- ダブル “p” の間違い: “aproximate” と綴ってしまうミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、数値・統計やグラフの解釈などで “approximate” や “approximately” は頻出語です。派生形(副詞形や名詞形)も押さえておきましょう。
- イメージストーリー: “approximate” は “approach” (近づく) と響きが似ています。何かに「近づく」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 音とスペリングのポイント: “ap + proxi + mate”。“proxi” は「近い」というイメージ、さらに “mate” は「~にする」「~となる」ような雰囲気。
- 勉強テクニック: 数値や情報を伝えるときに「およそ」を英語で言う練習をするとき、“approximately”と一緒に使うと自然です。
- “bound” (名詞) : 「境界、限界・範囲」もしくは「跳躍、飛び跳ね」をあらわす語
- 「境界・範囲」という場合 … 物理的・抽象的な“範囲の端”や“限度”を示すときに使われます。たとえば「可能性の範囲」や「道徳的な限界」などです。
こういった場面で使われるときは、やや硬いニュアンスのある単語です。 - 「跳躍、飛び跳ね」という場合 … 大きく跳ねる動作や、その一回の跳躍そのものを指します。
こちらは、やや文語的または解説的な場面で使われることが多いです。 名詞 (単数形 bound / 複数形 bounds)
- 例: “The bounds of this property are well-defined.”
(この土地の境界ははっきりしている。)
- 例: “The bounds of this property are well-defined.”
他の品詞
- 動詞 “to bound” (跳ねる、はね回る)
例: “The dog bounded across the field.” - 形容詞 “bound” (〜行きの、縛られた/拘束された、〜する運命にある) など
例: “He was bound by his promise.” (約束に縛られていた)
- 動詞 “to bound” (跳ねる、はね回る)
- “bound” (名詞)
- 難易度: B2(中上級)
- 境界や限界というやや抽象的な概念を扱うため、A1〜B1レベルの語彙よりは上級寄りです。
- 難易度: B2(中上級)
- “bound” は、もともとラテン語・古フランス語起源と言われています。
- 中英語 “bounden” と関連があり、もともとは「境界」を意味する言葉から派生してきたと考えられています。
- “boundary” (境界線)
- “bounded” (境界づけられた、制限された)
- “boundless” (境界がない → 無限の)
out of bounds
- (範囲外で、立ち入り禁止で)
- 例: “That area is out of bounds to students.”
- (範囲外で、立ち入り禁止で)
within bounds
- (範囲内で、許容範囲で)
- 例: “Please keep your comments within bounds.”
- (範囲内で、許容範囲で)
know no bounds
- (限りがない)
- 例: “Her creativity knows no bounds.”
- (限りがない)
bounds of possibility
- (可能性の範囲)
- 例: “It’s within the bounds of possibility that he’ll succeed.”
- (可能性の範囲)
bounds of decency
- (礼儀の範囲)
- 例: “He stayed within the bounds of decency during the debate.”
- (礼儀の範囲)
bounds of reason
- (道理の範囲)
- 例: “We must act within the bounds of reason.”
- (道理の範囲)
to test the bounds
- (限界を試す)
- 例: “Young people tend to test the bounds of what’s allowed.”
- (限界を試す)
beyond the bounds of possibility
- (可能性を超えている)
- 例: “It’s not beyond the bounds of possibility that it might snow in April.”
- (可能性を超えている)
within the bounds of reason
- (理性の範疇内で)
- 例: “They tried to argue within the bounds of reason.”
- (理性の範疇内で)
push the bounds (or boundaries)
- (限界を押し広げる)
- 例: “We need to push the boundaries of innovation.”
- (限界を押し広げる)
- “bound” は中英語で “bounde”、“bounden” として使用され、さらにフランス語の “bonde” (州境)やラテン系の言葉に遡るとも言われます。「境界」や「端」を表す要素が根底にあります。
- 「境界・限界」の意味で使うときは、ややかたい印象があり、文章中でフォーマルにもカジュアルにも応用されます。
- 「跳躍」の意味は文勢や物語文・解説文でやや文学的に使われることがあります。日常会話では “by leaps and bounds” の慣用句が有名です。
- スポーツや規則など「範囲を越えた行為」を表すとき (“out of bounds”) は日常的にもよく使われます。
- 名詞としては可算名詞です。特に「境界・範囲」を意味する場合、ほとんどが複数形 “bounds” で用いられるのが特徴です。
- 例: “These are the bounds of acceptable behavior.”
- 例: “These are the bounds of acceptable behavior.”
- 「跳躍」を意味する場合は単数形・複数形ともに “bound / bounds” を使えます。
- イディオム “by leaps and bounds” は “大きく飛躍して” という慣用的フレーズとして日常会話でもよく出てきます(ただし形容詞・副詞的用法に近い感覚)。
- “(be) out of bounds” → 範囲外、禁止領域
- “(be) within (one’s) bounds” → 許容範囲内
- “know no bounds” → 限りがない(主に感情や能力が非常に大きいことを表す)
“Please stay within the bounds of the backyard, okay?”
(裏庭の範囲から出ないでね?)“My excitement knows no bounds when it comes to new video games.”
(新しいビデオゲームのこととなると、私の興奮は限りがありません。)“That area is out of bounds for children.”
(あそこは子どもは立ち入り禁止になっているよ。)“We need to define the bounds of this project clearly.”
(本プロジェクトの範囲をはっきりと定義する必要があります。)“Keep your questions within the bounds of today’s agenda, please.”
(質問は本日の議題の範囲内にとどめてください。)“It’s beyond the bounds of our current budget.”
(それは我々の今の予算の範囲を超えています。)“These calculations remain within the theoretical bounds established by the model.”
(これらの計算は、そのモデルによって定められた理論上の範囲内に収まっています。)“The study aims to test the bounds of current psychological theories.”
(その研究は、現在の心理学理論の限界を検証することを目的としています。)“This result appears to lie out of the usual bounds of statistical variance.”
(この結果は、通常の統計的ばらつきの範囲外にあるようです。)- “boundary” (境界)
- より物理的な境界線を強調する際に使われます。 “bound” よりも日常的。
- より物理的な境界線を強調する際に使われます。 “bound” よりも日常的。
- “limit” (限度・限界)
- 範囲の上限や下限を示すときに用いられ、抽象的な場合にもよく使われます。
- 範囲の上限や下限を示すときに用いられ、抽象的な場合にもよく使われます。
- “border” (国境・境界)
- 国と国の境界や地続きの境界線に使われることが多いです。
- 国と国の境界や地続きの境界線に使われることが多いです。
- “boundless” (無限の) → 境界がない状態、無限に広がるイメージ
- “infinite” (無限の) → 終わりのない広さや大きさを示すとき
- 発音記号 (IPA): /baʊnd/
- 音節は1つで、 “bow”(弓)とも似た “bau” の音に続けて “nd” をつけるイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢は1音節しかないため単語全体にかかります。
- /bʌn(d)/(バンド?)のように “ʌ” で発音してしまうケース
- /buːn(d)/(ブーン?)のように /uː/ で伸ばしてしまうケース
- 実際は /aʊ/ の二重母音で発音します。
- “bound” が動詞の “bind” の過去形・過去分詞 “bound” と同形なので、品詞の違いに注意してください。文脈をよく見て判断することが大切です。
- スペルミス: “bound” は -ou- の順番が大切。 “boud” や “bond” などと間違えないよう注意。
- 同音異義語: “bound” (名詞/形容詞/動詞) と “bound” (過去分詞形) で意味が変わるため、前後関係をしっかり把握しましょう。
- 英語試験(N(B)など)において、「out of bounds」や「know no bounds」などの慣用表現が熟語問題で出ることがあります。
- “boundary” や “border” とセットで覚える: “bound” は「境界」を表す短い形 → “boundary” の縮小形くらいのイメージだとつながりを把握しやすい。
- スポーツでの “out of bounds” → “プレーのできないエリア” という感覚を思い浮かべると、物理的に「境界を越えた」イメージに直結します。
- “by leaps and bounds” という慣用表現から、「跳躍(leap)」と「境界(bound)」が結びつき、イメージとして残りやすいです。
volatile
volatile
解説
揮発性の / 気まぐれの / 不安定な / 短気な
volatile
以下では、「volatile」という形容詞をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: volatile
日本語: 揮発性の / 不安定な / 変わりやすい
「volatile」は、物質がすぐに蒸発する特性を表すときに「揮発性の」という意味で使います。また、人の気分や状況・市場などが急に変化しやすい、とても不安定な状態を表す場合にも使われる単語です。「予測が難しい」「変化しやすい」というニュアンスがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「volatile」はラテン語の「volare(飛ぶ)」に由来しており、元々は「空中へ飛んでいきやすい」あるいは「すぐに蒸発する」という意味を持っていました。そこから転じて、「すぐに状況や気分が変わる」「安定していない」というニュアンスを表すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: 後半の “-tile” を “-tale” や “-tail” のように発音してしまうケースが見られます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「volatile」の詳細な解説です。不安定な状況や揮発性の物質について言及するときに、幅広い文脈で使われる便利な形容詞です。ビジネスや学術の文脈でもよく登場するため、しっかりと覚えておくと表現の幅が広がります。
(液体が)揮発性の,揮発しやすい
(人・性格が)変わりやすい,気まぐれの
不安定な;爆発しやすい
怒りやすい,短気な
dent
dent
解説
【名/C】《...にできた》くぼみ,へこみ 《in ...》 / 【動/他】…をくぼませる,をへこませる / 【動/自】へこむ, くぼむ
dent
「dent」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dent」の詳細な解説です。ぜひ物理的な「へこみ」だけでなく、売上や評判など抽象的な「ダメージ」にも使える点を意識して使ってみてください。
くぼみ,へこみ
…‘を'くぼませる,へこませる
へこむ,くぼむ
〈C〉暴動,騒動;騒擾(そうじょう) / 《a~》(色・音などの)多彩,はなやかさ;(感情・想像などの)ほとばしり,奔放《+of+名》 / 〈C〉《話》非常に愉快な(おもしろい)人(事,物) / 暴動(騒動)に加わる,暴動を起こす / (…に)ふける,おぼれる《+in+名(doing)》
riot
riot
解説
〈C〉暴動,騒動;騒擾(そうじょう) / 《a~》(色・音などの)多彩,はなやかさ;(感情・想像などの)ほとばしり,奔放《+of+名》 / 〈C〉《話》非常に愉快な(おもしろい)人(事,物) / 暴動(騒動)に加わる,暴動を起こす / (…に)ふける,おぼれる《+in+名(doing)》
riot
〈C〉暴動,騒動;騒擾(そうじょう) / 《a~》(色・音などの)多彩,はなやかさ;(感情・想像などの)ほとばしり,奔放《+of+名》 / 〈C〉《話》非常に愉快な(おもしろい)人(事,物) / 暴動(騒動)に加わる,暴動を起こす / (…に)ふける,おぼれる《+in+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: riot
品詞: 名詞、動詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉暴動,騒動;騒擾(そうじょう)
《a~》(色・音などの)多彩,はなやかさ;(感情・想像などの)ほとばしり,奔放《+of+名》
〈C〉《話》非常に愉快な(おもしろい)人(事,物)
暴動(騒動)に加わる,暴動を起こす
(…に)ふける,おぼれる《+in+名(do*ing*)》
placement
placement
解説
置くこと,配置 / 職業紹介 / (アメリカンフットボールで)プレーキックのためボールを地に置くこと
placement
1. 基本情報と概要
単語: placement
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
「placement」は「置く」という行為や、就職などの場で「(職場)配置」という意味合いで使われる単語です。たとえば「placement test(プレースメントテスト)」は、レベルを判断するための試験を指すように、何かを適切な場所に割り当て、配置するイメージを持つ言葉です。ビジネスや教育の場面でもよく耳にします。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「placement」の詳細解説です。ビジネスシーンやアカデミックな場面など、幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
置くこと,配置
職業紹介
(アメリカンフットボールで)プレーキックのためボールを地に置くこと
auditor
auditor
解説
【名/C】会計検査官,監査役 / 《米》(大学で単位を取らない)聴講生 / 聞き手,傍聴人
auditor
1. 基本情報と概要
単語: auditor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): An “auditor” is a person who examines financial records or processes to check their accuracy and compliance with certain standards or regulations.
意味(日本語): 「監査役」「会計監査人」「監査人」を指し、主に企業や組織の財務・会計記録や運営状況を検証する役割を担う人のことです。公正かつ正確な会計処理を維持するために使われる、専門的なイメージのある単語です。
活用形:
関連する他の品詞・形態:
難易度 (CEFRレベル): B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10語):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (あまり登場しない例ですが、会計関連の話題で)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
上記はすべて「チェックする・調査する」という意味ですが、「auditor」はとくに会計や財務の厳密な検証をする職業的役割を示します。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「auditor」とは、主に企業などの会計・財務の監査を担う専門家を示すフォーマルな単語です。しっかりとスペルと発音を覚え、ビジネスや専門的な話題で正確に使いこなしましょう。
《まれ》聞き手,傍聴人
会計検査官,監査役
《米》(大学で単位を取らない)聴講生
horror
horror
解説
〈U〉恐怖 / 《a~》《…の》嫌悪《of ...》 / 《...の》恐ろしさ《of ...》 / 〈C〉ゾッとさせるもの / 《話》実にひどいもの
horror
1. 基本情報と概要
単語: horror
品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使われる)
意味(英語): A feeling of intense fear, shock, or disgust.
意味(日本語): 激しい恐怖や衝撃、嫌悪感を表すこと。とても怖い・ゾッとするような状況や感覚を指すときに使われる単語です。
「恐怖」というニュアンスで、ホラー映画のように娯楽分野でもよく使われます。日常会話や文章の両方で使われ、恐ろしく感じる出来事や状況を示したり、極度の嫌悪感を表現したりする際に使います。
活用形:
派生形:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2はある程度英語に慣れた人で、自分の感情や思考を豊かに表現しようとする段階のレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “horror” (身の毛が逆立つこと)に由来し、さらに遡ると “horrēre”(身の毛がよだつ、震える)という動詞からきています。
もともとは「鳥肌が立つような恐怖」という強いニュアンスがあり、現代英語でも非常に強烈な感情や嫌悪感を指すときに用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも 最初の “hor-” に強勢(アクセント) が置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “horror” の詳細解説です。激しい恐怖や嫌悪感を表すときには便利な単語ですが、文脈によっては十分に強い表現であることを意識して使いましょう。
〈U〉恐怖,身の毛のよだつ思い
《a~》(…の)嫌悪(けんお),毛ぎらい《+of+名》
〈C〉《話》実にひどいもの
〈U〉(…の)恐ろしさ《+of+名》
〈C〉ぞっとさせるもの,いやな人
conference
conference
解説
〈C〉会議,協議会 / 〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》 / 〈C〉(学校,スポーツクラブなどの)連盟
conference
1. 基本情報と概要
単語: conference
品詞: 名詞 (noun)
基本的な意味(英語): a formal meeting for discussion, especially among a large group of people, often lasting several days.
基本的な意味(日本語): 公式または大規模な会議、特に複数の日程で行われる討論や発表の場
「conference」は、「会議」や「学会」「協議会」などを指す言葉で、主にビジネスや学術の場面で使われることが多いです。複数の人々が集まって議論したり、情報交換をしたりするフォーマルな場面で活躍します。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)レベルの語彙といえます。ニュース記事やビジネス文書など、少し専門的な場で使われることが多い単語です。
活用形(名詞):
他の品詞形(例):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとの動詞「confer(協議する、授与する)」が「一緒に運ぶ(bring together)」というイメージから来ており、その「協議する行為、場」を名詞化したのが「conference」です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の“conferre”(con-「一緒に」+ferre「運ぶ」)から発展した “conference” は、複数の意見や情報を「一緒に持ち寄る」というイメージが語源になっています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ、ビジネスや学会などフォーマルな会議の場面で「conference」を使ってみてください。
〈C〉会議,協議会
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》
〈C〉(学校,スポーツクラブなどの)連盟
bargain
bargain
解説
〈C〉安い買い物, 掘り出し物 / 契約, 売買取引
bargain
1. 基本情報と概要
単語: bargain
品詞: 名詞 (動詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「bargain」は、ショッピングなどで「安く買えたお得な品物」を指すときに使われたり、交渉の結果得られた「取引・合意」を意味する単語です。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われます。
活用形 (名詞の場合は変化なし)
他の品詞としての例 (動詞「to bargain」)
CEFRレベル: B1(中級レベル)
「安い買い物」「お買い得商品」といった日常的な話題の中で頻繁に出てくる言葉ですが、交渉などの文脈で使われる場合もあるので、やや中級レベルの語彙として扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bargain」の解説です。ショッピングシーンだけでなく、契約や取引の合意についても使えるため、ぜひ文脈によって使い分けてみてください。
契約,売買契約,取引き
安い買い物;堀り出し物,見切り品
approximate
approximate
解説
近似の
approximate
1. 基本情報と概要
英単語: approximate
品詞: 形容詞 (および動詞としても使われます)
意味(英語 & 日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
必要に応じて形容詞から他の品詞に派生させて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
「近いものへと~する」というニュアンスが含まれ、英単語全体として「正確なものに近づけた」「おおよその」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「正確」「厳密」「的確」というニュアンスを持ち、“approximate” の対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “approximate” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術場面まで、数字や量をざっくり伝えたいときにとても便利な単語ので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(数量の点で)近似の・おおよその
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
ヒント
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
《別の語(2)の意味》
【形】《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
《別の語(3)の意味》
《bindの過去・過去分詞》 / 【形】縛られた / 《be ~ to do》…する義務がある / 《be ~ to do》きっと…する / 〈本が〉製本された / 《米語》《be ~ to do》…する決心をしている / 《複合語を作って》「…に縛られた,閉ざされた」の意
bound
bound
解説
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
bound
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
以下では、名詞としての “bound” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
※同じつづりの“bound”は動詞・形容詞としても使われますが、ここでは名詞用法にフォーカスします。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bound” は「一定の範囲・限界」ですが、それらの反意語は「限りがない・果てがない」という意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “bound” の詳細です。同じつづりで動詞や形容詞にもなるため、文脈に合わせて使い方をしっかり区別しましょう。スポーツのルールや抽象的な「限界」、「跳躍」など多岐にわたる意味がありますが、いずれも「ある一点を越える・境界を示す」イメージでつながっていると言えます。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を自分の中で整理してみてください。
《複数形で》(…の)境界,境界線(boundary)《+of+名》
《複数形で》(…の)限度,限界,範囲(limits)《+of+名》
《複数形で》領域,管内,区域[内]
《通例受動態で》〈国など〉‘と'境を設する
〈行動・欲望など〉'を'制限する,押える
境を設する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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