学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
- 英語: “grasp” = to take hold of something firmly; to understand something fully
- 日本語: 「しっかりとつかむ」「理解する」
- 動詞 (Verb)
- 原形: grasp
- 三人称単数現在形: grasps
- 現在分詞/動名詞: grasping
- 過去形: grasped
- 過去分詞: grasped
- 名詞 “grasp”:「理解」「把握」や「つかむこと」
例) She has a firm grasp of the subject.(彼女はその主題をしっかり理解している) - B1(中級)
日常会話でも使われる単語ですが、「抽象的に物事を理解する」という用法は中級レベルです。 - 接頭語:なし
- 語幹:grasp (ひとまとまりで「つかむ」のイメージ)
- 接尾語:なし
- clasp(しっかりと握る、留め具)
- grab(素早くつかむ)
- grip(強く握りしめる)
- grasp the meaning(意味を把握する)
- grasp a concept(概念をつかむ)
- grasp an opportunity(チャンスをつかむ)
- grasp the situation(状況を理解する)
- firmly grasp(しっかり握る)
- grasp at straws(わらをもつかむ思いをする)
- grasp the nettle(困難に果敢に立ち向かう)
- a good grasp of ~(~を十分に理解していること)
- beyond one’s grasp(理解の及ばない)
- slipping from one’s grasp(手から逃げていく/理解があやふやになる)
- 古英語の “græpsan” に由来すると考えられています。もともとは「手でしっかりつかむ」という物理的な意味が中心でしたが、徐々に「理解する」という抽象的な意味も得ました。
- 物理的な「しっかりつかむ」イメージが転じて、知識や概念を「しっかりつかむ」=理解している、という意味へ広がりました。
- 感情的には、「確実に離さない」というニュアンスがあるので、しっかり目標や考えを逃さず把握・理解するときのニュアンスが強いです。
- 日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 「何かを理解する」という文脈では、多少堅めのニュアンスになる場合もあります。
- 動詞としては他動詞 (transitive verb) で、目的語を伴うことが多いです。
- 「~をつかむ」「~を理解する」が典型的な用法で、後ろに名詞や代名詞などの目的語が続きます。
- “grasp something”
例) I tried to grasp the rope. - “grasp the idea / concept”
例) He quickly grasped the concept. - “grasp at straws” (イディオム)
例) They are grasping at straws to find a solution.
(問題を必死に解決しようとして、わらをもつかむ思いをしている) - カジュアルでもフォーマルでも使用可能。論文など硬い文章では「理解する」を意味する “grasp” は比較的よく使われます。日常会話でも「最後にようやくわかったよ(I finally grasped it)」のように自然に用いられます。
- “I can’t grasp how this gadget works. Could you show me again?”
(この機械がどう動くのかいまいちわからないんだけど、もう一度見せてもらえる?) - “I grasped his hand and wished him luck.”
(彼の手をしっかり握って、幸運を祈ったよ。) - “Do you grasp what she meant by that joke?”
(彼女があのジョークで何を言いたかったのか理解できる?) - “It’s crucial that our team grasps the new regulations before the next meeting.”
(次の会議までに、私たちのチームが新しい規制を理解していることが肝心です。) - “If we can grasp the key details of the client’s requirements, we can propose a better solution.”
(クライアントの要件の重要な点をつかむことができれば、より良い解決策を提案できます。) - “He grasped every opportunity to improve the sales process.”
(彼は販売プロセスを改善するためのあらゆる機会を逃さずつかんだ。) - “In order to grasp the concept of quantum entanglement, a solid understanding of basic quantum mechanics is necessary.”
(量子もつれの概念を理解するには、量子力学の基礎をしっかり学んでいることが必要です。) - “The researcher’s work helped scholars grasp the complexity of the ecological system.”
(その研究者の業績は、学者たちが生態系の複雑さを理解する手助けとなった。) - “Students must grasp the fundamental theories before tackling advanced applications.”
(学生たちは、応用へ進む前に基礎理論をしっかり理解する必要があります。) - “grab” (ひったくる、急いでつかむ)
- “grasp”に比べて動作がより素早く雑なニュアンス。
- “grasp”に比べて動作がより素早く雑なニュアンス。
- “grip” (しっかりつかむ、握る)
- 指先や手全体で強く握るイメージ。
- 指先や手全体で強く握るイメージ。
- “clutch” (ぐいっとつかむ、しがみつく)
- 怖さや必死さからぎゅっとつかむイメージ。
- 怖さや必死さからぎゅっとつかむイメージ。
- “release” (放す)
- “grasp”が「つかむ」のに対し、“release”は「解き放つ」。
- “grasp”が「つかむ」のに対し、“release”は「解き放つ」。
- IPA(アメリカ英語): /ɡræsp/
- [グラスプ] に近い発音で、「ア」の母音は短め。
- [グラスプ] に近い発音で、「ア」の母音は短め。
- IPA(イギリス英語): /ɡrɑːsp/
- [グラー(sp)] に近い発音で、「アー」の母音が長い傾向。
- [グラー(sp)] に近い発音で、「アー」の母音が長い傾向。
- アクセントは最初の音節 “grasp” に置かれます。
- よくある間違いとして、母音を曖昧にして /grəsp/ のように発音してしまうことがありますが、アメリカ英語では口をしっかり開けて “græsp” と発音します。
- スペル: “grasp” の最後の “p” を忘れないように注意。
- 同音異義語は特にありませんが、 “grasp” と “grasp at straws” (イディオム) は別物なので使い方・意味を混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では「理解する」の意味で出題されることが多いです。「把握する」「しっかり理解する」という微妙なニュアンスを問われることがあります。
- “g + rasp” と覚えると、「(g)手で(ラズプ rasp)ぎゅっとつかむ」…とのイメージを作りやすいかもしれません。
- あるいは「“grip” + “grasp” → 似ている語」という形で、一緒に覚えるのもおすすめです。
- 「しっかり掴む=確実に理解する」というイメージを持つと、記憶に残りやすいでしょう。
- 英語での意味: A strategic board game played by two players on a checkered board, using specially designed pieces such as kings, queens, rooks, bishops, knights, and pawns.
- 日本語での意味: 二人で行う戦略的なボードゲーム。キングやクイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンなどの駒を使い、チェック柄のボードの上で対戦するゲームです。
- ○ I love playing chess.
- × I love playing a chess.
- chessboard(名詞):チェスボード
- chess piece(名詞):チェスの駒
- chess set(名詞):チェスセット
- B1:基本的な内容は理解できるが、抽象的・専門的な話になると難しくなるレベル
- play chess
- 「チェスをする・指す」
- 「チェスをする・指す」
- chess match
- 「チェスの試合」
- 「チェスの試合」
- chess tournament
- 「チェス大会」
- 「チェス大会」
- chess competition
- 「チェスの競技会」
- 「チェスの競技会」
- chess strategy
- 「チェスの戦略」
- 「チェスの戦略」
- chess club
- 「チェス部」
- 「チェス部」
- chessboard
- 「チェス盤」
- 「チェス盤」
- chess piece
- 「チェスの駒」
- 「チェスの駒」
- chess champion
- 「チェスのチャンピオン」
- 「チェスのチャンピオン」
- master of chess
- 「チェスの達人」
語源
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
- このように「王」に由来するため「王を倒すゲーム」というニュアンスを持っています。
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
使用時の注意点・ニュアンス
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
- 会話においては「チェスやるの?」といった、趣味や頭脳ゲームの話題でカジュアルに使われます。
- フォーマルな場では、チェスの大会や著名なプレイヤーの戦績を語る際に用いられます。
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
不可算名詞としての用法
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
- 冠詞(a, an)はつきません。
- “play chess” のように動詞と直接組み合わせてよく使います。
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
一般的な構文やイディオム
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
- “learn how to play chess” (チェスの指し方を学ぶ)
- “be good at chess” (チェスが得意だ)
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- フォーマル:ビジネスシーンや報道で “He won the international chess championship.”
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- “Hey, do you want to play chess after dinner?”
- 「ねえ、夕食後にチェスやらない?」
- “I’ve been learning chess strategies online.”
- 「オンラインでチェスの戦略を学んでるんだ。」
- “My brother taught me how to play chess last weekend.”
- 「先週末、兄が私にチェスの指し方を教えてくれたよ。」
- “Our company’s social club organizes a chess tournament every spring.”
- 「うちの会社のサークルは毎年春にチェス大会を開催しています。」
- “Playing chess can improve problem-solving skills, which is beneficial for team projects.”
- 「チェスをすることで問題解決能力が向上し、チームプロジェクトに役立ちます。」
- “His strategic thinking is almost like a chess grandmaster in meetings.”
- 「会議での彼の戦略的な思考は、まるでチェスのグランドマスターのようです。」
- “Research suggests that practicing chess may enhance cognitive development in children.”
- 「研究によると、チェスを練習することが子どもの認知発達を高める可能性があるそうです。」
- “Many schools integrate chess into their curriculum as a way to foster logical reasoning.”
- 「多くの学校が論理的思考力を育むための方法として、カリキュラムにチェスを取り入れています。」
- “Studying the history of chess reveals its cultural significance across different civilizations.”
- 「チェスの歴史を研究すると、様々な文明における文化的意義が明らかになります。」
類義語
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
- “Shogi” (将棋):日本の将棋という意味で、チェスとは機能や名前が似ていますが、ルールは大きく異なります。
- “Go” (碁):チェスと同様に戦略的ゲームですが、ボードと駒の使い方が全く違います。
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
反意語
- 明確な反意語はありません。ボードゲームの一種であり、対義語は特に存在しません。
- 発音記号(IPA): /tʃes/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- アクセントは “chess” の一音節目 (冒頭 “ch-”) に置かれます。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- 「チェス」は /tʃes/ で、「チェイス(追いかける)」は /tʃeɪs/。
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- スペルミス: “chees” や “ches” など、母音や子音を落としてしまう誤り。
- 不可算名詞なのに冠詞 “a” を付けてしまう: × “a chess” → ○ “chess”
- 同音異義語との混同
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの文章中で「娯楽」を紹介する文脈や「趣味」を問う設問で登場する可能性があります。
- 「チェス」=「『王』(king) を追いつめるゲーム」というイメージを持つとスペルや意味を覚えやすいです。
- 母音 “e” をしっかり二つ入れずに「che(e)s」とならないよう、“chess” と発音・つづりを意識しましょう。
- もし “chase” と混同しそうな場合は「チェスは短く /tʃes/, チェイスは長く /tʃeɪs/」と音を伸ばすかどうかで区別すると良いです。
- 名詞なので、数による変化のみ:
- 単数形: monkey
- 複数形: monkeys
- 単数形: monkey
- 動詞としての用法: “to monkey (around) with ~” → 「~をいじり回す」「悪ふざけをする」などの意味で使われることがあります。
- この単語は特定の接頭語や接尾語を持つわけではありません。
- 語幹は “monk-” ですが、語源としての分解が明確ではないため、一般に “monkey” 全体で一つの固有の形と考えられています。
- “monkey around”
- 日本語訳: ふざける、遊び半分でやる
- “monkey business”
- 日本語訳: いかがわしい行為、不正行為/悪ふざけ
- “barrel of monkeys”
- 日本語訳: (とても)楽しい状況
- (カジュアルに “a barrel of laughs” と同じような “とても楽しいこと” の意味で)
- 日本語訳: (とても)楽しい状況
- “monkey see, monkey do”
- 日本語訳: 見たことをすぐ真似する(子どもや人が安易に真似をする様子)
- “monkey wrench”
- 日本語訳: モンキーレンチ(工具)、または計画などを「台無しにするもの」の比喩として
- “code monkey”
- 日本語訳: コード猿(プログラマを冗談めかしていう表現)
- “brass monkey”
- 日本語訳: 非常に寒い(“cold enough to freeze the balls off a brass monkey” というイディオムから)
- “monkey suit”
- 日本語訳: タキシードやフォーマルな服装(主にユーモア表現)
- “make a monkey out of someone”
- 日本語訳: (人)を笑い者にする
- “monkey bread”
- 日本語訳: アメリカでよく食べられる甘いパン(シナモンやバターを使う)
- 語源:
英語の “monkey” の正確な起源は不明確です。中世ヨーロッパの劇や風刺的な文学で、猿を意味する言葉として登場したと言われています。 - ニュアンスや使用時の注意:
- 動物としての「猿」を単純に指すときに使われます。
- 「いたずら好き」や「子どもっぽい」ニュアンスで人や行動を形容するときにも使われます。
- 「monkey around」はカジュアルな表現。フォーマルな文書ではあまり使われません。
- 動物としての「猿」を単純に指すときに使われます。
名詞 (可算名詞) として:
- 単数形: a monkey (one monkey)
- 複数形: monkeys (two or more monkeys)
- 「a monkey」として「1匹のサル」を指し、「monkeys」として「複数のサル」を指す。
- 単数形: a monkey (one monkey)
動詞 (口語) として: “monkey around” (自動詞的表現)
- 例: “He’s just monkeying around.” → 「彼はただふざけているだけだ。」
フォーマル度:
- 動物として「monkey」を使う場合は中立的。
- 「monkey around」はカジュアルで、親しい間柄やくだけた会話で使われる。
- 動物として「monkey」を使う場合は中立的。
“There’s a monkey at the zoo that does funny tricks.”
- 「あの動物園には面白い芸をするサルがいるよ。」
“Stop monkeying around and help me clean up!”
- 「ふざけてないで、片付けを手伝ってよ!」
“My little brother is such a monkey; he’s always climbing on everything.”
- 「うちの弟、まるでサルだよ。どこにでもよじ登ってる。」
“We need to focus on the real issue instead of engaging in monkey business.”
- 「いかがわしい行為をするのではなく、核心の問題に集中しなければなりません。」
“The team can’t afford to monkey around with this new software; we need expert guidance.”
- 「チームはこの新しいソフトを試行錯誤だけでは扱えません。専門家の指導が必要です。」
“Please don’t let anyone throw a monkey wrench into the negotiation.”
- 「交渉の邪魔をするようなことはさせないでください。」
“Studies on monkey social behavior have contributed significantly to our understanding of primate evolution.”
- 「サルの社会的行動に関する研究は、霊長類の進化を理解する上で大きく貢献してきた。」
“A group of monkeys was observed to develop unique vocalizations in response to environmental changes.”
- 「環境の変化に応じて、サルの群れが独自の発声を発達させたことが観察された。」
“Researchers have documented the use of tools by certain monkey species, challenging previous assumptions about their cognitive abilities.”
- 「研究者たちは特定のサル種による道具の使用を記録し、それまでの認知能力に関する仮説に疑問を投げかけた。」
“ape” (類義語: 類似の霊長類、尾がないまたは短い場合が多い)
- 日本語訳: 類人猿
- サルよりも大型で尾がないことが多い。たとえばゴリラやチンパンジーなど。
- “monkey” よりもヒトに近い生物学的特徴を強調したいときに “ape” が使われます。
- 日本語訳: 類人猿
“chimpanzee” (チンパンジー)
- サルではなく「類人猿」の一種で、より知能が高いイメージ。
- 一般に “monkey” と区別したいときは正しく “chimpanzee” と呼ぶ。
- サルではなく「類人猿」の一種で、より知能が高いイメージ。
- 動物名への直接的な「反意語」は存在しませんが、文脈によって「~ではないもの」という扱い方がされる場合があります。例えば “monkey” と対比する対象としては “human” などが挙げられますが、厳密には動物としての正反対というわけではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌŋ.ki/
- アクセント: 最初の音節 “món-” にストレスが置かれる (món-key)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、いずれも /ˈmʌŋki/(マ↗ンキー)のように発音される。
- よくある間違い: “monkey” を “monk (僧侶)” と混同する人がいるが、語尾の -ey をはっきり発音する。
- スペルミス: “monky” と書いてしまう。正しくは “monkey”。
- 混同: “monk” (修道士) と発音・スペルが似ているが意味は全く異なる。
- イディオムをそのまま直訳すると意味が分からなくなる場合あり。
- 例: “monkey business” → “猿の仕事?” ではなく「悪ふざけ」や「いかがわしい行為」。
- 例: “monkey business” → “猿の仕事?” ではなく「悪ふざけ」や「いかがわしい行為」。
- 試験対策: TOEICや英検では、イディオム形式の問題(“monkey around”や“monkey business”など)として出題されることがある。
- 「“monk” + “-ey” のスペルを覚える」を意識すると、間違いが減ります。
- 「猿が動き回って “モンキー、モンキー!”」とイメージすると、つづりが頭に残りやすい。
- イディオムやフレーズをまとめて覚えておくと、TOEICなどでもスムーズに対応できます。
- 「マイナスに働く」「好ましくない」といった文脈で使われる単語です。たとえば「adverse weather conditions(悪天候)」や「adverse effects(悪影響)」のように、結果や状況に対して“悪い影響を与える”ニュアンスを表すときに用いられます。
- 形容詞:adverse
- 副詞:adversely (例: The plan was adversely affected by the weather.)
- 派生語(他品詞):adversity(名詞)、「逆境/困難」、adversary(名詞)、「敵対者」
- B2:中上級 レベルの単語で、ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われる単語です。
- ad-:「~に向かって」
- vers- (変形: verse, vert):「回す」「向かう」というラテン語 “vertere” に由来
- これらが組み合わさって「反対方向を向く」「望ましくない方向へ向かう」というニュアンスを作っています。
- adversity (名詞):「逆境、困難」
- adversary (名詞):「敵対者、対戦相手」
- averse (形容詞):「嫌がる、反対して」 ※“adverse”とスペルが似ていますが意味が異なるので注意
- adverse effect → 悪影響
- adverse conditions → 不利な状況
- adverse reaction → 望ましくない反応(副作用など)
- adverse weather → 悪天候
- adverse impact → マイナスの影響
- adverse outcome → 望ましくない結果
- adverse environment → 不利な環境
- adverse circumstances → 不都合な事情・状況
- adversely affect (someone/something) → (人/物事)に悪影響を及ぼす
- an adverse ruling → 不利な裁定
- ラテン語「adversus」からきており、「ad(~に向かって)」+「vertere(回す)」が語源です。もともと「~に向かって回す→向き合う」というイメージがあり、英語では「反対方向へ向いている→不利な、逆境となる」という意味につながりました。
- 悪影響や不都合を強調するため、ビジネスや学術的な文章で比較的フォーマルに使われます。「不都合をもたらす」というやや硬い響きがあり、カジュアルな日常会話では “bad” や “negative” を使うほうが多いかもしれません。
- “adverse” は、状況や結果が好ましくないときにしばしば使用され、主語となる対象は「天候」「経済状況」「薬の副作用」など、多岐にわたります。
- 形容詞として:通常は名詞の前に置き、状況や結果を修飾します。例: “adverse effects,” “adverse weather”
- 他動詞/自動詞の区別はありません(形容詞なので適用外)。
- 使用シーン:ややフォーマル。公的文章やレポート、論文などで多用されます。
- “be adverse to something” として使うときもありますが、意味が混同されやすい “averse to” と区別が必要です。
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- 例: “I am averse to taking harsh measures.” (こちらは「~に反対している」の意味)
- 例: “I am adverse to taking harsh measures.” (やや稀・フォーマルかつ混乱しやすい表現)
- “We had to cancel the picnic due to adverse weather conditions.”
(悪天候のためピクニックを中止しなければなりませんでした。) - “Her health deteriorated because of adverse side effects from the medication.”
(薬の副作用が原因で、彼女の健康状態は悪化しました。) - “Taking risks sometimes leads to adverse outcomes, but it can also bring great rewards.”
(リスクを取ると時には望ましくない結果を招くこともありますが、大きな利益になることもあります。) - “The company faced adverse market conditions and had to downsize.”
(その会社は不利な市場状況に直面し、人員削減を余儀なくされました。) - “We need to prepare a strategy to handle any adverse feedback from our clients.”
(顧客からのマイナスのフィードバックにどう対処するか、戦略を立てる必要があります。) - “This policy might have an adverse effect on our international relations.”
(この方針は国際関係に悪影響をもたらすかもしれません。) - “Adverse environmental factors can significantly affect biodiversity.”
(不利な環境要因は、生物多様性に大きな影響を与える可能性があります。) - “Recent studies suggest that adverse childhood experiences can influence adult health outcomes.”
(最近の研究によると、不利な子供時代の体験が成人期の健康に影響を与える可能性があると示唆されています。) - “We must consider the potential adverse implications of this new legislation.”
(この新しい法律がもたらす可能性のある望ましくない影響を考慮しなければなりません。) - unfavorable(好ましくない)
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- “adverse” よりも広く「好みに合わない」といった軽い意味も含む場合があります。
- “The weather was unfavorable for our trip.”(天気が私たちの旅行には向いていなかった。)
- detrimental(有害な)
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- 「ダメージを与える」という点にフォーカスしている単語です。
- “Smoking can have a detrimental effect on your health.”(喫煙は健康に有害な影響を及ぼします。)
- negative(否定的な)
- 非常に一般的に使われ、「負の」「悪い」というニュアンスを広く含む表現です。
- favorable(好都合な)
- beneficial(有益な)
- イギリス英語: /ədˈvɜːs/
- アメリカ英語: /ædˈvɝs/ あるいは /ədˈvɝs/
- 第二音節の “verse” 部分に強勢が置かれます(ad-VERSE)。
- /əd/ 部分(曖昧母音)を強く読んでしまうことがあるので注意。
- “adverse” (ad-VERSE) と “averse” (uh-VERSE) の混同。
- “adverse” と “averse” の混同
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- 一方 “adverse” は「不利な、有害な」という形容詞で、主に状況や影響などに対して使われます。
- “averse” は「~を嫌っている、気が進まない」という意味で、前置詞 “to” とともに「averse to ~」の形をとります。
- スペルミス
- “adverse” は “a-d-v-e-r-s-e” で、後ろに “d” をつけて “adversed” のように書かないように注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などのリーディングセクションで、「不利な影響をおよぼす」という文脈で登場することが多いです。主にビジネス文章や説明文でよくみられます。
- 「ad- (~へ) + verse(向く)」→「自分に向かってくる不利なもの」というようなイメージで覚えてみましょう。
- 「adverse effect(悪影響)」というセットで覚えると、実際の文章や会話で見聞きしたときに思い出しやすくなります。
- スペリングの覚え方として、“ad” + “verse” とつなげて、「宣伝(ad) は逆効果(verse) になることも?」など、自分なりのストーリーをつけるのも有効です。
- 英語の意味: the act or process of refusing or not accepting something or someone
- 日本語の意味: 拒絶、却下、断ること
- 名詞形: rejection(可算名詞/不可算名詞としても使われることがある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 例: the rejection of the proposal(不可算的に扱う場合もある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 動詞形: reject(リジェクトする、拒絶する)
- 例: I reject your offer.
- 例: I reject your offer.
- 形容詞形: rejected(拒否された)、rejective(まれに使われる形容詞形)
- B2: 日常的なトピックだけでなく、より抽象的・専門的な内容も理解・表現できるレベルです。
- 語幹: ject(ラテン語の “iacere” = 「投げる」に由来;[ject] が「投げる、投げ出す」の意味を持つ)
- 接頭語: re-(「再び」「後ろへ」「逆に」などの意味を持つ)
- re + ject で「投げ返す」、つまり「拒絶する(元に返す)」というニュアンスになります。
- reject (v): 拒絶する
- project (v/n): 投げ出す、企画・計画
- inject (v): 注射する、注入する
- eject (v): 追い出す、排出する
- be met with rejection(拒絶に遭う)
- face rejection(拒絶に直面する)
- handle rejection(拒絶に対処する)
- fear of rejection(拒絶への恐れ)
- a rejection letter(却下通知、(就職の)不採用通知)
- the rejection of an offer(オファーの拒絶)
- rejection by peers(仲間からの拒絶)
- job rejection(仕事の不採用)
- rejection email(不採用・拒絶のメール)
- rejection from society(社会からの拒絶)
- ラテン語の “re-” (back) + “iacere” (to throw) が由来で、「投げ返す → 退ける、拒絶する」というイメージからきています。
- 「rejection」は冷たい・ネガティブな印象を与える場合があります。オフィシャルな文脈だけでなく、個人的な感情の場面でも使われるため、相手の気持ちに配慮しつつ使うのがよいでしょう。
- カジュアルよりはややフォーマルな響きがありますが、日常的な会話や文章でもよく使われます。
- 可算・不可算
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 用法
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- イディオムや構文
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- “be subject to rejection” → 却下されやすい、拒絶される可能性がある
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- ビジネスシーンでも用いられ、フォーマルなメールやドキュメント、会話で一般的です。カジュアルでも使えますが、「I got a rejection (letter)」のようにやや重い響きになりがちです。
- “I’m worried about facing rejection if I ask her out.”
(彼女をデートに誘って断られるのが怖い。) - “He felt hurt by his friends’ rejection of his idea.”
(彼は友達にアイデアを却下されて傷ついた。) - “Dealing with rejection is a normal part of growing up.”
(拒絶に対処するのは、成長の普通の一部だよ。) - “The rejection of our proposal came as a surprise.”
(私たちの提案が却下されたのは驚きでした。) - “We received a formal rejection letter from the client.”
(顧客から正式な却下通知を受け取りました。) - “Learning to handle rejection in negotiations is crucial.”
(交渉での拒絶に対応する力を身につけることは重要です。) - “The rejection of the manuscript by several journals delayed publication.”
(その原稿がいくつかの学術誌で却下されたため、出版が遅れた。) - “Peer rejection can have long-term psychological effects.”
(仲間からの拒絶は、長期的な心理的影響を及ぼす可能性があります。) - “Organ transplant rejection is a critical concern in medical research.”
(臓器移植の拒絶反応は、医学研究において非常に重要な課題です。) 類義語 (Synonyms)
- refusal(拒否)
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- denial(否定)
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- turndown(断ること)
- 口語寄り。特に軽く「断る」イメージです。文書などでフォーマルに使うことは少ないです。
- refusal(拒否)
反意語 (Antonyms)
- acceptance(受け入れること)
- approval(承認)
- consent(同意)
- acceptance(受け入れること)
- IPA: /rɪˈdʒek.ʃən/
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- よくある発音ミス
- “リジェクション”を「リージャクション」と伸ばす発音など。母音 “ɪ” は短く「イ」、子音 “dʒ” はしっかりと破擦音で発音しましょう。
- スペルミス: “regection” や “rejaction” など、つづりの “jec” 部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は特になく、同音異義語は少ないのでスペルの方を意識しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈で “rejection of an offer/proposal” といった表現が出題されることがあります。
- “re-(戻す)+ ject(投げる)” → ボールを投げ返すように「受け取らないで返す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「reject」(動詞)がまずあって、そこに -tion がついて名詞化 → “rejection” と考えると単語の仕組みを理解できます。
- 勉強テクニックとしては「受け入れる」“acceptance” の反意語としてセットで覚えると便利です。
- A change or alteration in form or qualities, especially in a biological context (e.g., a change in a gene).
- (特に生物学における)変化、変異。主に遺伝子の構造や情報が変わることを指す場合が多いです。
- 単数形: mutation
- 複数形: mutations
- mutate (動詞): 変異する / を変異させる
- mutated (形容詞): 変異した
- 生物学や医学など、ある程度専門的なトピックにおいて扱う語彙なので、中上級レベルの英語学習者が身につけるとよい単語です。
- 語幹: “mut”(変化を意味するラテン語 “mutare” が由来)
- 接尾語: “-ation”(行為・状態を表す名詞を作る)
- mutant (名詞/形容詞): 突然変異体、変異の
- mutability (名詞): 変わりやすさ、不変でない性質
- immutable (形容詞): 変わらない、不変の
- gene mutation(遺伝子変異)
- random mutation(偶発的変異)
- mutation rate(変異率)
- beneficial mutation(有益な変異)
- harmful mutation(有害な変異)
- silent mutation(サイレント変異)
- induced mutation(誘発変異)
- spontaneous mutation(自発変異)
- genetic mutation(遺伝的変異)
- major mutation(大きな変異)
- ラテン語の “mutare” (変える)から派生し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 古くは単に「変化」「変容」を指す一般的な意味で使われていましたが、特に近代以降は遺伝学・生物学の発展とともに、遺伝子レベルでの変異を指す用語として確立しました。
- 科学論文や研究の場ではフォーマル・専門的な用語として用いられます。
- カジュアルな会話では「大きな変化が起こった」という意味合いでの比喩的表現にも使われることがありますが、やや専門用語寄りです。
- 可算名詞 (a mutation, multiple mutations)
- 文中では主語、目的語などに用いられる。科学的・専門的な文脈・報道などでよく見られる。
- “There is a new mutation in the virus.” (そのウイルスに新たな変異がある。)
- “We studied various mutations under different conditions.” (私たちはさまざまな条件下で、いろいろな変異を研究した。)
- “I heard the virus went through a mutation, making it stronger.”
(そのウイルスが変異を起こして、より強力になったって聞いたよ。) - “The comic book storyline involves a strange mutation turning people into monsters.”
(その漫画のストーリーは、人々をモンスターに変える奇妙な変異が起こるって設定なんだ。) - “He said his taste in music had a mutation over the years.”
(彼は長年で音楽の好みが変わったって言ってたよ。) - “Our R&D department is examining genetic mutations in crop plants to increase yield.”
(私たちの研究開発部門では、収量を増やすために作物の遺伝子変異を調べています。) - “The report highlights the potential impact of unexpected mutations on product quality.”
(そのレポートは、予期せぬ変異が製品の品質に及ぼす可能性のある影響を強調しています。) - “We must be prepared for market mutations that can drastically shift consumer behavior.”
(消費者行動を大きく変えるかもしれない市場の変化に備えなければなりません。) - “Further analysis of the mutation suggests a direct impact on protein synthesis pathways.”
(この変異のさらなる分析により、タンパク質合成経路に直接影響を及ぼすことが示唆されます。) - “The frequency of random mutations increases under high radiation exposure.”
(放射線を多く浴びると、偶発的変異の頻度が上昇します。) - “Scientists have developed a model to predict how certain mutations affect disease progression.”
(科学者たちは、特定の変異が病気の進行にどのように影響するか予測するモデルを開発しました。) - alteration(変更、改変)
- より広い意味での「変更」。日常的な軽い変更から専門的な文脈まで幅広く使われる。
- change(変化)
- 一般的な単語。フォーマル・インフォーマルを問わず使える汎用表現。
- modification(修正、変更)
- 「修正」や「改良」といったニュアンスが強い。遺伝子操作の文脈などでもよく出てくる。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げると stability(安定、変化がない状態)が、概念的に「変わらない状態」という対比関係にあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /mjuːˈteɪʃən/
- IPA表記(イギリス英語): /mjuːˈteɪʃ(ə)n/
- “mu-TA-tion” の「ta」のあたりにアクセントがあります。
- “mjuː” の部分を「ミュー」のように少し伸ばして発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語は若干 “[ʃən]” の音が弱い場合もあります。
- スペルミス: “mutatoin” や “mutaion” といったタイプミスが起きやすいので注意。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、“mootation” など架空の単語と混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、生物学や医学のトピックの読解問題などで出題される可能性があります。特に記事や長文読解で頻出ですので、見慣れておくとスムーズです。
- 「mutant(ミュータント)」や「Mutant Ninja Turtles(ミュータント・ニンジャ・タートルズ)」などのポップカルチャーでの使用を思い出すと、遺伝子の変異や突然変異を連想しやすいです。
- 語幹の “mut” は「変化」を意味するので、「change と同じ root なんだ」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- また、スペリングは “mu + ta + tion” と分解して覚えるとミスが減るかもしれません。
- 英語の意味: of or relating to the side; situated at or extending from the side
- 日本語の意味: 側面の、横からの、横方向の
- 例: 「lateral movement(横方向の動作)」「lateral thinking(水平思考)」など。
- 側面や横からの動き、もしくは左右に関する文脈でよく使われる単語です。アイデアを考えるときや、体の部位・動きの位置関係を説明するときなどに用いられます。
- 例: 「lateral movement(横方向の動作)」「lateral thinking(水平思考)」など。
- 形容詞: lateral
- 副詞: laterally
- 名詞形(まれ): a lateral (例: American footballなどでの「横パス」を指すとき)
- 名詞として使われる場合:
- 例)
He made a lateral to his teammate.
(彼はチームメイトに横パスをした。)
- 例)
- 動詞形としては一般的ではありませんが、「lateralize」という形で「横方向に動かす」「横に移動させる」という派生語が存在します。
- B2: 日常会話はもちろん、学術・専門的な内容にもある程度対応できるレベルです。
- 「lateral」は、ラテン語で「側面」を意味する “latus” に由来する “lateralis” が語源。
- 英語化される時に、綴り・語尾が変化して “lateral” となりました。
- lateralization(名詞): 脳機能などが左右どちらかに偏る現象、または横方向への移動
- lateralize(動詞): 横方向に移る、または左右のどちらかに偏る
- lateral movement(横方向の動き)
- lateral thinking(水平思考)
- lateral shift(横方向へのずれ)
- lateral branches(側枝)
- lateral entry(横からの参加・中途採用)
- lateral surface(側面)
- lateral line((魚などの)側線)
- lateral support(横からのサポート・支え)
- lateral approach(側面からのアプローチ)
- lateral epicondyle(外側上顆:肘などの解剖学用語)
- ラテン語の「latus, lateris(横・側面)」が基になった “lateralis” が英語化して “lateral” に。
- 歴史的に「横からの」「側面の」という意味合いで使われ、解剖学・建築学・哲学においても専門的に用いられます。
- 専門的・フォーマル: 医学(解剖学)、建築、技術分野などで「側面の」位置説明といった精密な状況を表すときに使われる傾向。
- カジュアルな文脈: 「lateral thinking(水平思考)」のように、ビジネスや日常会話でも比較的よく登場。
- 使う場面: 横方向や側面、あるいは通常のやり方から外れたアプローチを説明するときなど。
形容詞としての用法(最も一般的)
- “lateral support,” “lateral move,” “lateral surface” のように名詞を修飾。
名詞としての用法(稀)
- 特にスポーツ(アメリカンフットボールなど)で「横パス」を意味する場合など限られた使用。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: 医学・建築・研究分野
- ビジネス: “lateral thinking” など比較的通じるが、やや専門的/抽象的イメージ。
- フォーマル: 医学・建築・研究分野
可算・不可算の区別
- 多くの場合は形容詞なので可算・不可算の概念は直接関係しません。
- 名詞で使う際は可算名詞として扱われます( “a lateral,” “two laterals” など)。
- 多くの場合は形容詞なので可算・不可算の概念は直接関係しません。
“I felt a pain on the lateral side of my knee.”
- 膝の外側に痛みを感じるんだ。
“Try looking at the painting from a lateral angle; you might see more details.”
- 絵を横側から見てごらん、もっと細部が見えるかもしれないよ。
“I usually do some lateral stretches before running.”
- 私は走る前に体の側面を伸ばすストレッチをよくするよ。
“We need some lateral thinking to solve this marketing challenge.”
- このマーケティング上の課題を解決するには、水平思考が必要だね。
“Consider a lateral move within the company if you want to diversify your skills.”
- スキルを広げたいなら、社内での横方向への異動を検討してみてはいかがでしょう。
“Our organization encourages lateral communication between departments.”
- 当社では、部署間の横断的なコミュニケーションを推奨しています。
“The lateral distribution of these molecules plays a crucial role in the cell membrane’s function.”
- これらの分子の横方向の分布は、細胞膜の機能において重要な役割を果たします。
“Examining the lateral surfaces can reveal structural weaknesses in the building.”
- 建物の側面を調べることで、構造上の弱点を把握できます。
“Lateral thinking is often associated with creative problem-solving methodologies.”
- 水平思考は、よく創造的な問題解決手法と結びつけられます。
- side(サイド、側面)
- より一般的で、カジュアル。名詞として使うことが多い。
- より一般的で、カジュアル。名詞として使うことが多い。
- sideways(横向きに)
- 副詞・形容詞的に「横向きに」を表すときに使う。→ “He stepped sideways.”
- 副詞・形容詞的に「横向きに」を表すときに使う。→ “He stepped sideways.”
- horizontal(水平の)
- 厳密には「水平方向」という意味で、上下の傾斜がないことを強調する際に使う。
- vertical(垂直の)
- 縦方向を強調する際に使う。
- 縦方向を強調する際に使う。
- central(中央の)
- 側面に対して、中央を強調するニュアンス。
- IPA: /ˈlætərəl/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “lá” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: [ˈlæɾərəl](“t”がやや弾かれるように)
- イギリス英語: [ˈlætərəl]([t] がはっきり発音される)
- アメリカ英語: [ˈlæɾərəl](“t”がやや弾かれるように)
- よくある間違い
- “literal” (文字通りの) との混同。スペリングが似ているので注意。
- アクセントの位置を間違えて “laTÉral” と言わないように。
- “literal” (文字通りの) との混同。スペリングが似ているので注意。
- スペルミス
- “lateral” と “literal” を混同しやすい。
- “lateral” と “literal” を混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- 大きく異なる同音異義語はありませんが、 “later” と勘違いしないように。
- 大きく異なる同音異義語はありませんが、 “later” と勘違いしないように。
- 試験対策/資格試験
- TOEICや英検では、専門文章やビジネス文書の中で「lateral thinking」などの熟語として出る場合がある。
- 解剖学や科学的文脈で “lateral surface” が登場する場合にも注意。
- TOEICや英検では、専門文章やビジネス文書の中で「lateral thinking」などの熟語として出る場合がある。
- 語源の “latus” は「側面」を意味する。
- 覚え方: 「ラテ(lat)=横に広がる」イメージで連想し、 “lateral” と結びつける。
- “lateral thinking” を頭に置いておくと、横に広げるイメージで「水平に思考を広げる」⇒ “lateral” が「横の、側面の」とリンクして記憶しやすい。
活用形
- 原形: systematic
- 比較級・最上級は通常「more systematic」「the most systematic」を用います(形容詞の長さから、多音節語として扱われるため)。
- 原形: systematic
他の品詞になった例
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
- 動詞: systematize(体系化する)
- 名詞: system(システム)、systematicity(体系性、系統正しさ:やや専門的な語)
- 副詞: systematically(系統的に、組織的に)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2レベル(中上級)は複雑な文章や専門的な内容にある程度対応できるレベルです。「systematic」はビジネスや学術文献でもよく登場するため、B2以上での単語として扱われます。
語構成
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
- -atic(形容詞化する接尾語の一種。「〜の性質を持つ」や「〜に関する」を意味することが多い)
- system(「体系」「仕組み」「制度」を表す語根)
関連性のある単語・派生語
- systematicity(体系性)
- system (名詞: システム、体系)
- systematize (動詞: ~を体系化する)
- systematically (副詞: 体系的に)
- systematicity(体系性)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- systematic approach → 体系的なアプローチ
- systematic analysis → 体系的な分析
- systematic study → 系統的な研究
- systematic review → システマティックレビュー(学術文献の総合的な調査)
- systematic error → 系統誤差
- systematic method → 体系的な方法
- systematic plan → 計画的・体系的なプラン
- systematic observation → 系統的な観察
- systematic process → 組織だったプロセス
- systematic examination → 体系的な検証
- systematic approach → 体系的なアプローチ
語源
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
- 元々は「まとまった全体」という意味ですが、そこから「秩序立てられた」「整理された」というニュアンスが加わり、方法や手順が組織だっていることを指します。
- 「systematic」は、「system」にラテン語由来の接尾語「-atic」が付いた形です。さらに「system」はギリシャ語の systēma(組み立てられたもの)から来ています。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
- 一方で、「意図的で抜け目ない」というやや冷静・論理的な印象を与えることもあります。
- 主にビジネスや学術など、フォーマルな場面で好んで使われますが、日常会話で「小さな家事を体系だったやり方で進める」などのカジュアルな文脈でも使うことがあります。
- 「systematic」は、「計画的」「秩序的」「組織的」という肯定的なイメージをもたらします。
形容詞としての用法
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
- アドバイスをする文で “Try to be systematic in your work.” のように補語(述語的形容詞)としても使われます。
- 名詞を修飾するときに使われます。たとえば “a systematic approach” (体系的なアプローチ) のように、「アプローチ」という名詞を修飾します。
イディオムや一般的な構文
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
- “develop a systematic plan for 〜” (〜のために組織的な計画を立てる)
- “take a systematic approach to 〜” (〜に体系的に取り組む)
フォーマル / カジュアル
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
- 同様の意味でよりカジュアルなのは “methodical” や “organized” などですが、ニュアンスに微妙な違いがあります(後述)。
- 「systematic」は主にフォーマル文脈で使われるが、ビジネスや学術文献のほか、日常会話でも強調したい場合には使用される。
“I’m trying to be more systematic about cleaning my room every week.”
(毎週部屋の掃除を、もっと系統立ててやろうとしてるんだ。)“She has a systematic way of planning her meals for the week.”
(彼女は一週間の食事を計画的に組み立てるのが上手なんだ。)“I need a systematic method to organize my books.”
(本を整理するために何か体系的な方法が必要だよ。)“Our team adopted a systematic approach to improve customer satisfaction.”
(顧客満足度を向上させるために、私たちのチームは体系的なアプローチを採用しました。)“We should conduct a systematic analysis of the market before launching a new product.”
(新製品を投入する前に、市場を体系的に分析すべきです。)“His systematic strategy helped us streamline the production process.”
(彼の体系的な戦略が、生産工程を合理化する助けとなりました。)“A systematic review of recent studies was conducted to examine the effects of the new drug.”
(新薬の効果を調べるため、最近の研究を体系的に総合的に調査しました。)“Systematic observation is crucial for drawing accurate conclusions in scientific research.”
(科学的研究において、正確な結論を導くためには体系的な観察が不可欠です。)“This paper aims to provide a systematic framework for data analysis in linguistics.”
(本論文は、言語学におけるデータ分析のための体系的な枠組みを提供することを目的としています。)類義語 (Synonyms)
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- 「手順」や「手法」に注目している点が強い。
- organized (日本語訳: 整理整頓された、組織立った)
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- 「整理されている」「きちんとしている」イメージ。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
- structured (日本語訳: 構造化された)
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- 「全体を構造的にまとめている」ニュアンスで、書類や文章を論理的に整理するときなどでよく用いられる。
- methodical (日本語訳: 几帳面な、順序立った)
反意語 (Antonyms)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
- haphazard (日本語訳: 行き当たりばったりの)
- random (日本語訳: 無作為な、でたらめの)
- chaotic (日本語訳: 無秩序な)
発音記号 (IPA)
[US] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/
[UK] /ˌsɪs.təˈmæt.ɪk/アクセント(強勢)の位置
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
- 単語が長めなので、最初の「sys」部分は短く、次の「te」も軽く読み、“MA”をはっきり発音して最後の “tic” は軽めに発音します。
- 「sys-te-MA-tic」のように、第3音節の “ma” 部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は母音をややはっきりと発音し、イギリス英語は「マ」の音がやや短めになる傾向があります。
よくある発音間違い
- “ty” の部分を “ti” と短く発音しすぎたり、「システマチック」と日本語読みしてしまうこと。強勢を間違えると伝わりにくくなります。
スペルミス
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
- “i” と “a” の位置を混同し、“systematic” ではなく “systametic” のように書いてしまう人がいます。
- 「system + atic」でつづりを確認しましょう。
「systemic」との混同
- systematic: 体系的・組織的な
- systemic: 全体、特に組織や全身などのシステム全体に関わる
- 医学や生物学分野などで “systemic disease” というと「全身性の病気」という意味であり、「体系的な」とは異なる点に注意が必要です。
- systematic: 体系的・組織的な
試験対策
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
- 読解時に “systematic” が出てきた場合は、「手順や計画などがしっかりしている」という意味を捉えておきましょう。
- TOEICや英検などでも頻出ではありませんが、ビジネスシーンの文章問題で「効果的な方法を取る」「手順を踏む」といった文脈で登場することがあります。
覚え方のヒント
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
- 語中の「ma」の部分にアクセントがあることを意識し、 “sys-te-MA-tic” とリズム感で覚える。
- 「system + atic」で「システム的 → 体系的」と連想する。
イメージ
- しっかりと組み立てられたネットワーク(system)の上をテキパキと歩くイメージを想起することで、「秩序立った」「系統だてた」というニュアンスを思い浮かべやすくなります。
- 語源: ラテン語の “habitāre”(住む)に由来します(後述の語源説明を参照)。
- 接頭語・接尾語・語幹:
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “habitat” (ラテン語 “habitāre” が変化した形)
- 接尾語: 特になし
- 接頭語: 特になし
- habitable (形容詞): 「居住可能な」
例: “The building is not habitable yet.” (その建物はまだ住める状態ではない) - habitation (名詞): 「居住、住居」
例: “Signs of human habitation were found in the cave.” (その洞窟で人間の居住の痕跡が見つかった) - natural habitat(自然生息地)
- wildlife habitat(野生生物の生息地)
- critical habitat(重要な生息地)
- marine habitat(海洋生息地)
- habitat destruction(生息地の破壊)
- habitat loss(生息地の喪失)
- suitable habitat(適した生息地)
- restore a habitat(生息地を回復する)
- habitat conservation(生息地の保護)
- protect the habitat(生息地を守る)
- 研究・環境保護・生態学などの文脈で頻繁に使われます。
- 「生物が自分の生活を営む空間」という生態的なイメージが強い言葉です。
- 文章でも会話でも比較的フォーマルに使われる傾向がありますが、環境問題や動物保護に関するトピックではカジュアルな場面でも用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 「a habitat」「two habitats」のように数えられます。
- 文脈によっては「the habitat of 〜 (〜の生息地)」と特定の生物にフォーカスして使うことが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、学術的・環境保護・生態学的な話題ではよりフォーマルに用いられやすいです。
- “The habitat of [animal/plant] is...”
- “This species thrives in a [type of habitat].”
- “They need a particular habitat to survive.”
- “I learned that tigers' natural habitat is under threat.”
(トラの自然生息地が脅かされているって知ったんだ。) - “That TV program showed how dolphins spend their day in their habitat.”
(あのテレビ番組で、イルカたちが自分たちの生息環境でどう一日を過ごすかをやってたんだよ。) - “It's sad to see wildlife habitats disappearing due to construction.”
(開発のせいで野生動物の生息地がなくなるのを見るのは悲しいね。) - “Our company is investing in habitat restoration projects to support biodiversity.”
(当社は生物多様性を支援するため、生息地修復プロジェクトに投資しています。) - “We must ensure our activities have minimal impact on the local habitat.”
(私たちの活動が地域の生息地に与える影響を最小限に抑えるようにしなければなりません。) - “The new environmental regulations focus on protecting endangered species’ habitats.”
(新しい環境規制は、絶滅危惧種の生息地保護に力を入れています。) - “Habitat fragmentation is a primary cause of population decline in many species.”
(生息地の分断は、多くの種の個体数減少の主な原因です。) - “Researchers have been mapping the habitat range of migratory birds for decades.”
(研究者たちは数十年にわたり、渡り鳥の生息域を地図化してきました。) - “Conservation strategies should address not only individual species but the entire habitat ecosystem.”
(保護戦略は、特定の種だけでなく、生息環境全体の生態系に対して行われるべきです。) - environment(環境)
- 「広い意味での環境」を指す。自然環境だけでなく、人間の生活環境も含む場合がある。
- 「広い意味での環境」を指す。自然環境だけでなく、人間の生活環境も含む場合がある。
- territory(領域)
- 動物の縄張りや、国・地域の領土を意味することが多い。生態的文脈でも使われるが「テリトリー性」に焦点がある。
- 動物の縄張りや、国・地域の領土を意味することが多い。生態的文脈でも使われるが「テリトリー性」に焦点がある。
- abode(住処)
- やや文語的、特に人間や動物が「住んでいる場所」のイメージに近い。フォーマル・文学的。
- やや文語的、特に人間や動物が「住んでいる場所」のイメージに近い。フォーマル・文学的。
- range(生息範囲)
- 種が活動・生活できる地理的エリア。移動の範囲や分布範囲という意味合いが強い。
- (明確な「反意語」はありませんが、イメージ上は “uninhabitable area (人が住めない場所)” あたりが対照的な概念になることがあります。)
- IPA: /ˈhæb.ɪ.tæt/ (アメリカ英語 / イギリス英語ともに similar な発音)
- 強勢(アクセント): 最初の “ha” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では “hæ-bɪ-tæt” のように「ハ」に力を入れて発音します。イギリス英語もほぼ同様ですが、母音の響きにやや違いがあります。
- よくある間違いとして、アクセントを後ろに置いてしまうこと (“ha-bi-TAT” のように聞こえる) が挙げられます。
- スペルミス: “habitat” は “habit” + “at” ではなく “habi- + tat” なので、“habitate” と書かないよう注意。
- 同音異義語との混同: “habit”(習慣)と綴りが似ており混同しがちですので注意。
- TOEICや英検などで、環境に関する長文読解や生態系の話題の問題で出題される場合があります。文脈の中で「生息地」「自然環境」といった訳を素早く連想できるようにしましょう。
- イメージ: “habit” (習慣) + “at”(場所) と何となく組み合わせて「生物の習慣的な場所」→「生息地」と連想すると覚えやすいかもしれません。
- ストーリー: 「ハビタットはハビってる場所!」と語呂合わせでイメージ。生き物が“habit (慣れたこと) をする場所”と考えると、頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック: “habitat” の後に “for [animal/plant]” とセットで覚えると実践的。例えば “habitat for polar bears” を想像して、ホッキョクグマの氷上環境をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- A fixed limit or boundary that defines the scope, shape, or behavior of something.
- 物事の範囲や制限、または特定のもととなる条件を定義するための要素・基準。
- 活用形: 名詞なので形そのものの活用はありません。
- 形容詞形: parametric(パラメトリック):パラメーターに関連する、パラメーターを用いる、などの意味。
- 学術的・専門的な文脈で用いられることが多いため、ややレベルが高い単語です。
- 接頭語: “para-” には「~のそばに」や「補助的な」というニュアンスがあります。(ただし、“parameter” の場合、語源的には “pará” (ギリシャ語で「~の側に」) という要素から来ています。)
- 語幹: “meter” は「測ること」(ギリシャ語の “metron”)に由来し、メーター(計測器)などにも関連する要素です。
- parametric (形容詞): パラメトリック
- parametrize / parametrise (動詞・スペルはアメリカ/イギリス英語で異なる): パラメーターとして定義する
- set the parameters – (パラメーターを設定する)
- define parameters – (パラメーターを定義する)
- parameter value – (パラメーターの値)
- adjustable parameters – (調整可能なパラメーター)
- boundary parameters – (境界パラメーター)
- model parameters – (モデルのパラメーター)
- design parameters – (設計上のパラメーター)
- performance parameters – (性能上のパラメーター)
- tuning parameters – (チューニングするためのパラメーター)
- within certain parameters – (ある範囲のパラメーター内で)
- ギリシャ語の “pará” (~の側に) と “metron” (測定) が組み合わさった言葉で、もともと「側で測るもの」「ある基準を定めるもの」というような意味です。
- 多くの場合、学術的・技術的な文脈で使われるため、ビジネスや研究、IT、数学、統計の領域などに頻出します。
- 「条件値」や「枠組み」を明確に設定する際に使われます。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、専門的な話やプレゼンテーションなどの場ではよく耳にします。
名詞 (countable/可算名詞)
文脈によって「複数のパラメーター」を言うときは “parameters” と複数形で表現します。一般的な構文例
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
(その実験の成功はさまざまなパラメーターに依存している。) - “We need to set specific parameters for the project.”
(このプロジェクトには明確なパラメーターを設定する必要がある。)
- “The experiment’s success depends on various parameters.”
フォーマル度合い
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- 日常会話に使うと専門的・技術的に聞こえる場合が多いです。
- フォーマルな文脈や技術文書、学術論文、ビジネスレポートなどで頻用。
- “We have to stay within certain parameters today because of the budget.”
(今日は予算の都合で、ある程度決まった範囲内で動かなくてはいけないよ。) - “I can’t change those parameters on my phone easily.”
(携帯では、その設定値を簡単には変えられないんだ。) - “Once we adjust the parameters, the app might run faster.”
(パラメーターを調整したら、アプリがもっと速く動くかもね。) - “We need to define clear parameters for the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略のための明確なパラメーターを定義する必要があります。) - “The client wants to know the parameters of the contract before signing.”
(クライアントは、サインする前に契約の条件となるパラメーターを知りたがっています。) - “Let’s set some performance parameters to measure our progress.”
(進捗を測るために、いくつかの性能パラメーターを設定しましょう。) - “The statistical model includes multiple parameters to predict the outcome accurately.”
(統計モデルは、結果を正確に予測するために複数のパラメーターを含んでいます。) - “Changing a single parameter can drastically alter the simulation results.”
(ひとつのパラメーターを変更するだけで、シミュレーションの結果は大きく変わり得ます。) - “In this paper, we analyze the sensitivity of key parameters in the economic model.”
(本論文では、経済モデルにおける主要なパラメーターの感度を分析します。) - factor(要因)
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- 物事に影響を与える要因。より広範で、「数値的」「条件的」という特定の意味は薄い。
- constraint(制約)
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- パラメーターが「範囲設定」や「基準」を意味するのに対して、constraintは「制約条件」を強調。
- variable(変数)
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- パラメーターに近い意味だが、数学・統計の文脈ではとくに変化する値を指し示す。
- boundary(境界)
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- 「限界値」や「境界線」という意味で、抽象的な制限に近い。
- criterion(基準)
- 判断や評価を行うための基準点。パラメーターと用途はやや似通うが、より評価や判断における観点を強調する。
- unbounded(制限のない、無限の)
パラメーターが「定義された範囲」を意味するのに対し、unboundedは「定義や限界がない」ことを指します。 - IPA(国際音声記号): /pəˈræmɪtər/
- アクセント(強勢)の位置: “pa*RAM*eter”(2番目の音節 “ram” に強勢)
- アメリカ英語: パラミター /pəˈræmɪtɚ/
- イギリス英語: パラミタ /pəˈræmɪtə/
- よくある間違い: “perimeter”(周囲、外周)と混同しやすい。(スペルが似ているが、意味が異なる)
- スペリングミス
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- “parameter” ↔ “parimeter” (誤表記)
- “parameter” ↔ “perimeter” (周囲)
- 同音異義語との混同は少ないが、スペルが似た単語や発音で紛らわしさがあるので要注意。
- TOEICや英検、大学入試などでも、学術的・技術的な長文読解で出題されることがある。パラメーター設定や条件の話題で登場する可能性があるので、文脈把握が大事。
- “para” + “meter” → 「そばに」「測る」と覚えておくと、「ある範囲を決めるもの」というイメージで捉えられます。
- 似たスペルの “perimeter”(周囲/周辺)と混同しがちなので、 “para” には “parallel” のような「並行(そばに)」ニュアンス、 “peri” は「周囲」というギリシャ語由来(「periscope(潜望鏡)」など)と合わせて区別すると覚えやすいです。
- 理系・文系問わず、「設定値」「条件」というニュアンスでよく登場する単語です。学術書や専門書を読んでいるときに繰り返し目にするので、強く記憶に残りやすいでしょう。
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〈他〉をしっかり握る, をぎゅっと掴む / を理解する, を把握する / 〈自〉《...を》捕まえようとする《at, for ...》
〈他〉をしっかり握る, をぎゅっと掴む / を理解する, を把握する / 〈自〉《...を》捕まえようとする《at, for ...》
〈他〉をしっかり握る, をぎゅっと掴む / を理解する, を把握する / 〈自〉《...を》捕まえようとする《at, for ...》
解説
grasp
以下では、動詞“grasp”について、できるだけ詳細にまとめます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「grasp」は、物理的に何かを「ぎゅっと掴む・つかむ」という意味と、抽象的に「しっかり理解する」という意味で使われます。「理解する」というときには、ただなんとなくわかるのではなく、“確実にわかった”というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「grasp」は、特段の接頭語・接尾語が付かないシンプルな語形です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “grasp” の詳しい解説です。物を物理的につかむだけでなく、抽象的に「理解する」意味としてもよく使われる単語なので、状況に応じて使い分けることで英語表現に幅が広がります。
…‘を'理解する,把握する
(…を)捕まえ(捕らえ)ようとする《+at(for)+名》
…‘を'しっかり握る,ぎゅっとつかむ
チェス,西洋将棋
チェス,西洋将棋
解説
chess
1. 基本情報と概要
単語: chess
品詞: 名詞(不可算名詞)
「相手のキングを追いつめる」ゲームで、知的なイメージが強く、論理的思考力や先を読む力を養う場面でよく使われるニュアンスの単語です。
また、chess は「チェス」という 不可算名詞 のため、「a chess」とは言いません。
活用形
不可算名詞のため、基本的には単数・複数形の区別はありません。
他の品詞形(関連語)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「chess」という語は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
語源や類縁語は後述の「3. 語源とニュアンス」で触れます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェスは、戦略的思考を養うためにも世界中で楽しまれているゲームなので、友達から趣味の話を聞かれたら “I love playing chess!” と言えるように覚えてみてください。
チェス,西洋将棋
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さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル) / 《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧 / 《英俗》500ポンド,500ドル
解説
monkey
以下では英単語「monkey」を、学習者に役立つ情報を盛り込みながら詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: monkey
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A primate animal that typically has a long tail and is known for its agility and playful behavior.
意味(日本語): サル。多くの場合、長い尻尾を持ち、活発でいたずらっぽい性格を特徴とする霊長類。
この単語は、実際の動物の「サル」を意味するほか、時には人の行動をからかって「お調子者」というニュアンスでも使われることがあります。
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
動物名としては早めに学習する単語ですが、イディオムや動詞としての用法はもう少しレベルが上がってから学ぶ場合が多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “monkey” の詳細解説です。動物の名称として覚えるだけでなく、イディオムや動詞的な使い方にも意識を向けると、英語の幅がぐっと広がります。ぜひ参考にしてみてください。
さる(猿)(普通小さくて尾のあるサル)
《英俗》500ポンド,500ドル
《話》猿に似た顔つきの人(動作をする人);(特に)いたずら小僧
反対の,逆の,敵意を持つ / 逆方向の / 有害な
反対の,逆の,敵意を持つ / 逆方向の / 有害な
解説
adverse
以下では、形容詞 “adverse” を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: adverse
日本語: 「不利な」「有害な」「逆らうような」
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味の概要:
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(全10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記は “adverse” と正反対の意味を持ち、「有利」「好ましい」という文脈で用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “adverse” の詳細解説です。「不利な」「好ましくない影響をもたらす」という意味合いで、ビジネスや学術的な文章でよく使われる表現ですので、ぜひ押さえておきましょう。
反対の,逆の
逆方向の
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下 / 〈C〉廃棄物
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下 / 〈C〉廃棄物
解説
rejection
1. 基本情報と概要
単語: rejection
品詞: 名詞 (noun)
「rejection」は誰かや何かを受け入れずに断る・拒否するときに使う単語です。「提案を却下する」「告白を断る」など、相手や物事を受け入れない場面で使われます。少し冷たい印象を与える場合もありますが、ビジネスや日常会話でも幅広く見かける表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「受け入れ」や「同意」を表し、「拒絶」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rejection” の詳細な解説です。拒絶を表す、ややかたい響きのある単語ですが、ビジネス・学術・日常会話など幅広いシーンで使われる表現なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下
〈C〉廃棄物
変化,俸転 / (生物の)突然変異;その変種
変化,俸転 / (生物の)突然変異;その変種
解説
mutation
1. 基本情報と概要
英単語: mutation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「mutation」は、遺伝子が変化したり、形質が変わるときに用いられる専門的な単語です。科学的な文脈で使われることが多いですが、一般的に「変異」や「変化」というニュアンスでも用いられることがあります。
関連する別の品詞・形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景と使われ方:
使用時のニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使用法:
例:
イディオムや定型フレーズは少ないですが、研究論文やニュース記事で多用されるため、しばしば “undergo a mutation” (変異を起こす)というフレーズが使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアルな場面)
ビジネスでの例文(比較的フォーマルな場面)
学術的な例文(専門的・フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutation” の詳細解説です。生物学的な文脈だけでなく、比喩的に「大きな変化」を表す際にも使われることがありますが、全体としてはやはり「遺伝子的変異」のイメージが強い単語なので、文脈をしっかりと押さえて使い分けるとよいでしょう。
変化,俸転
(生物の)突然変異;その変種
【形】横の,側面の / 横からの / 【名】側面, (道路の)側溝
【形】横の,側面の / 横からの / 【名】側面, (道路の)側溝
解説
lateral
1. 基本情報と概要
英単語: lateral
品詞: 形容詞、(まれに名詞としても使用)
活用形・派生形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源・構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lateral” の詳細な解説です。横方向・側面というニュアンスを軸に、医学・ビジネス・日常会話など幅広く使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
横の,側面の;横からの
(音声が)側音の
側面,(道路の)側溝(そっこう)
側音(英語の[1]など)
系統的 / 体系的な, 組織的な, / 組織化する, 体系化する
系統的 / 体系的な, 組織的な, / 組織化する, 体系化する
解説
systematic
1. 基本情報と概要
単語: systematic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): done or acting according to a fixed plan or system; methodical.
意味(日本語): 一定の計画や体系に基づいて行われる、または行動するさま。方法や手順がしっかりしていて、秩序立った様子を表す形容詞です。「体系的な」「組織的な」「系統だてた」といったニュアンスで使われます。何かを行うときに、きちんと手順を決めて、一貫して進めていく場面でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「きちんとした体系や手順がない」というニュアンスを持ち、「systematic」と対立的な関係になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「systematic」の詳細な解説です。体系的に物事を進めたいときや、手順がしっかりした取り組みを表現するときによく使われる形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
系統だった,組織的な;形画的な,故意の
規則正しい,きちょうめんな
(動・植物の)産地,生息地
(動・植物の)産地,生息地
解説
habitat
1. 基本情報と概要
単語: habitat
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The natural home or environment of an animal, plant, or other organism.
意味(日本語): 動物や植物、その他の生物が自然に生息・生育する場所、または生育環境。
「habitat」は、動物や植物がもともと暮らしている場所や、その生物が適応・生存できる環境を指す言葉です。研究や環境保護の分野でよく使われますが、日常会話やニュースでも耳にする機会があります。
CEFRレベル (目安): B2 (中上級)
環境や生態系についての詳しい話題で使われることが多いので、中上級レベルの単語として扱われることが多いと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
他の品詞になった例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “habitāre” = 「住む」「滞在する」が変化し、18世紀頃から生物学の分野で「生物が住む場所」という意味で用いられるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「habitat」の詳しい解説です。環境や生態系に関する話題では頻出なので、しっかり押さえておくと役立ちます。
(動・植物の)産地,生息地
【名/C】パラメーター / (数学で)媒介変数 / 【名/U】(統計で)母数
【名/C】パラメーター / (数学で)媒介変数 / 【名/U】(統計で)母数
解説
parameter
1. 基本情報と概要
英単語: parameter
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「parameter(パラメーター)」という単語は、数値や条件など、何かを測るときの“基準”や“設定値”として使われることが多いです。たとえばプログラミングや統計、科学的な実験などで、「パラメーターを変えると結果が変わる」といったように、「入力値や設定値としての条件」を示すときに使われます。
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が **parameter**
の詳細な解説になります。使う場面は主に技術・ビジネス・学術関連ですが、会話にも取り入れると少し専門的な雰囲気が伝わる単語です。ぜひ参考にしてみてください。
パラメーター
(数学で)媒介変数,補助変数
(統計で)母数
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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