TOEIC英単語(TSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 【English】“Healthful” means something that is beneficial to health or promotes good health.
- 【日本語】「healthful」は「健康に良い」、「健康を促進する」という意味です。
例えば、食事や生活習慣などが体にとってプラスにはたらくイメージのときに使われます。「健康的な」「体に良い」というニュアンスを持つ形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形:healthful
- 比較級:more healthful
- 最上級:most healthful
- 「healthfully」(副詞):「健康的に」という意味になります。
- ただし、日常会話やビジネス英語では「healthful」の代わりに「healthy」を使うことも多いです。
- B2(中上級)
理由:「healthful」という単語自体は少しフォーマルなトーンを持ち、「healthy」よりもやや文語的に聞こえるため、語彙のレベルとしては中上級レベルと言えます。 - 語幹:「health」(健康)
- 接尾語:「-ful」(満ちている、~に富む)
- “healthy” (形容詞):健康な/健康によい
- “healthfully” (副詞):健康的に
- “healthfulness” (名詞):健康的であること、健康促進性
- healthful diet(健康的な食事)
- healthful meal(体に良い食事)
- healthful environment(健康的な環境)
- healthful ingredients(健康的な食材)
- healthful lifestyle(健康的なライフスタイル)
- healthful living(健康重視の生活)
- healthful habits(体に良い習慣)
- healthful choices(健康を考慮した選択)
- healthful approach(健康的な取り組み方)
- healthful effect(健康への有益な効果)
- 「health」(健康)+「-ful」(~に満ちた、~であふれている)
古英語時代から「health」関連の語は存在し、「-ful」は英語の特徴的な接尾語として、様々な抽象名詞を形容詞に変化させる役割を果たしてきました。 - 昔は「healthful」は“健康な状態を促す”というものに対して使い、「healthy」は“健康そのもの”の状態を表すと区別されていました。
例:
- A healthful meal (健康に良い食事)
- A healthy person (健康な人)
- A healthful meal (健康に良い食事)
- しかし近年では「healthy」が幅広く使われ、両者のニュアンスの差はあまり意識されないことも多いです。
- やや文語的・フォーマルな響きがあるので、文章中でも使われやすい単語です。
- “This is a healthful way to cook.”
(これは健康的に料理をする方法だ) - 主語 + be動詞 + healthful
- 主語 + find + 目的語 + healthful (目的語補語)
例: “I find this recipe very healthful.” (このレシピはとても健康的だと思う) - 形容詞なので、名詞を修飾する形で使うことが多いです。
- “healthful”が名詞になる形はありませんが、“healthfulness”という名詞が派生形として存在します。
- “healthfully”は副詞形で、「健康的に」という意味で使われます。
- “healthful”はややフォーマルまたは文語的と言われがちですが、カジュアルな場面でも使われることがあります。ただし「healthy」の方がより口語的に頻繁に聞かれます。
“I’m trying to prepare more healthful meals for my family these days.”
(最近家族のために、より健康的な食事を作るようにしています。)“A healthful snack doesn't have to be boring; fruit smoothies are both delicious and good for you.”
(健康的なおやつは退屈である必要はないよ。フルーツスムージーはおいしくて体にもいいしね。)“Do you have any recommendations for healthful breakfast options?”
(健康的な朝食の選択肢で何かおすすめはありますか?)“Our company promotes a healthful work environment by offering standing desks and gym memberships.”
(弊社はスタンディングデスクやジムの会員権を提供することで、健康的な職場環境を推進しています。)“At the conference, there were several healthful catering options, including salads and fresh juices.”
(カンファレンスでは、サラダやフレッシュジュースなど、健康的なケータリングオプションがいくつか提供されていました。)“Implementing healthful wellness programs can improve employee satisfaction and productivity.”
(健康的なウェルネスプログラムの導入は、従業員の満足度と生産性を向上させることができます。)“Recent studies suggest that a healthful lifestyle combining a balanced diet and regular exercise can decrease the risk of chronic diseases.”
(最近の研究では、バランスのとれた食事と定期的な運動を組み合わせた健康的な生活習慣が、慢性疾患のリスクを低下させる可能性があると示唆しています。)“It is crucial to examine the psychological factors that influence individuals’ preferences for healthful eating.”
(健康的な食事の嗜好に影響を与える心理的要因を調査することは非常に重要です。)“The research highlighted the significance of a healthful environment in early childhood development.”
(その研究では、幼少期の発達における健康的な環境の重要性が強調されていました。)- “healthy”
- 日本語訳:「健康な/健康によい」
- 違い:物や行動の「健康への良さ」を表現するときに非常に広く使われ、口語的にもよく用いられる。
- 日本語訳:「健康な/健康によい」
- “wholesome”
- 日本語訳:「健全な/身体的・精神的に良い」
- 違い:主に食事やコンテンツ(映画や番組など)の“健全な”様子を指す際に使われることが多い。
- 日本語訳:「健全な/身体的・精神的に良い」
- “nutritious”
- 日本語訳:「栄養価の高い」
- 違い:特に食品が「栄養豊富である」という意味に焦点がある。
- 日本語訳:「栄養価の高い」
- “unhealthy”(不健康な)
- 健康に良くない、または人・物事が不健全な状態を表す。
- 【IPA】/ˈhɛlθ.fəl/
- アクセントは最初の “health” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “health” の部分に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語では「ヘルスフル」というイメージ
- イギリス英語でも同様ですが、「θ」の音(th)の発音をはっきりするかどうかの違いがある程度です。
- アメリカ英語では「ヘルスフル」というイメージ
- “healthful”と“helpful”を混同しないように注意しましょう(スペリングもよく似ています)。
- “healthy”との混同
- 「healthful」と「healthy」はほぼ同義ですが、「healthy」の方がよりよく使われます。
- 「healthful」と「healthy」はほぼ同義ですが、「healthy」の方がよりよく使われます。
- スペルミス
- “healthful”は「helthful」などと間違えて “a” を抜いてしまうことがあるので注意。
- “healthful”は「helthful」などと間違えて “a” を抜いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- “helpful”と見た目が似ているため、書き間違いに注意。
- “helpful”と見た目が似ているため、書き間違いに注意。
- 試験や資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、類義語の違いや文法問題として出題される場合があります。特に“healthy”との比較で問われることがあります。
- “healthful”は“health” + “ful”で「健康に満ちた」と覚えておくと頭に入りやすいです。
- つづりは「health」のあとに“-ful”をつけるだけなので、混同しやすい「helpful」との違い(a と p)をしっかり確認するようにしましょう。
- 「健康に良いもの」を連想して、「野菜や果物がたっぷり」というイメージを持つと記憶しやすいかもしれません。
- 原級: hazardous
- 比較級: more hazardous
- 最上級: the most hazardous
- 名詞形: hazard (危険、リスク)
- 副詞形: hazardously (危険な状態で) …ただし使用頻度はそれほど高くありません。
- 日常会話でも多少聞くことがありますが、より専門的な文脈や、リスクアセスメントなどフォーマルな場面でよく使われます。中上級以上で学習すると定着しやすい単語です。
- 語幹(root): hazard (危険)
- 接尾語(suffix): -ous …「〜の性質をもつ」「〜のような」という意味を表すことが多い。
- hazard (名詞: 危険)
- hazardousness (名詞: 危険性)
- hazardously (副詞: 危険なやり方で)
- hazardous materials(危険物)
- hazardous chemicals(危険な化学物質)
- hazardous waste(有害廃棄物)
- hazardous condition(危険な状態)
- hazardous substance(有害物質)
- potentially hazardous(潜在的に危険な)
- hazardous environment(危険な環境)
- hazardous level(危険レベル)
- hazardous to health(健康に危険)
- highly hazardous(非常に危険な)
- 「hazard」は、中世フランス語の “hasard”(サイコロ遊び)に由来すると言われています。当時は「運・偶然」という意味合いを含み、そこから「危険・リスク」の意味に広がったとされています。
- 「hazardous」は「危険性が高い」「発生すると深刻な被害が出るかもしれない」ニュアンスが強い表現です。
- 一般的にはフォーマルやセミフォーマルな文脈(報告書、マニュアル、ニュース記事など)でよく使われます。カジュアル会話でも使えますが、「dangerous」のほうがおなじみかもしれません。
- 「hazardous + 名詞」の形で使われることが多い
- 例: “hazardous chemicals” (危険な化学物質)
- 例: “hazardous chemicals” (危険な化学物質)
- 述語として使われる場合は、「be動詞 + hazardous」で表現する
- 例: “These substances are hazardous.” (これらの物質は危険だ)
- 例: “These substances are hazardous.” (これらの物質は危険だ)
- 会話やビジネス文書、公式のレポートで使われる場合があります。
- 「dangerous」と比べると、やや専門的・文書寄りで固めの印象です。
- 形容詞なので、可算・不可算、他動詞・自動詞といった区別は不要。基本的には名詞を修飾したり、補語として使われます。
- “Be careful! That road is quite hazardous in winter because of the ice.”
- 「気をつけて!冬は氷のせいであの道は結構危ないのよ。」
- “You really think it's too hazardous to climb that mountain?”
- 「あの山に登るのは危険すぎると思う?」
- “I avoid handling hazardous tools without proper gear.”
- 「防護装備なしで危険な工具を扱うのは避けています。」
- “Our company must comply with regulations for handling hazardous materials.”
- 「当社は危険物の取り扱いに関する規制を遵守しなければなりません。」
- “The shipment contains hazardous chemicals, so we need special documentation.”
- 「この荷は危険な化学物質を含んでいるので、特別な書類が必要です。」
- “A thorough risk assessment is required for any hazardous operation.”
- 「危険な作業には、徹底したリスク評価が求められます。」
- “Researchers are examining the hazardous effects of this newly synthesized compound.”
- 「研究者たちは、新規に合成されたこの化合物の危険な影響を調査しています。」
- “The study highlights the hazardous nature of prolonged exposure to radiation.”
- 「その研究は、放射線への長期的な被ばくの危険性を際立たせています。」
- “Environmental scientists classify the substance as particularly hazardous due to its toxicity.”
- 「環境科学者は、その毒性のためにこの物質を特に危険なものとして分類しています。」
- dangerous(危険な)
- 一般的に広く使われる。カジュアルからフォーマルまでOK。
- 一般的に広く使われる。カジュアルからフォーマルまでOK。
- risky(リスクを伴う)
- 「やるかどうかは微妙、危険もある」というニュアンス。
- 「やるかどうかは微妙、危険もある」というニュアンス。
- perilous(非常に危険な)
- 文学的・ややフォーマル・劇的な印象がある。
- 文学的・ややフォーマル・劇的な印象がある。
- unsafe(安全でない)
- 具体的に安全面を欠いているという意味合い。
- 具体的に安全面を欠いているという意味合い。
- harmful(有害な)
- 健康や環境に悪影響がある、という意味の危険性。
- 健康や環境に悪影響がある、という意味の危険性。
- safe(安全な)
- harmless(害のない)
- secure(安心な、安定した)
- 発音記号(IPA): /ˈhæzərdəs/
- アメリカ英語: [ˈhæzərdəs](「ハ」(HÆ)の部分にアクセント)
- イギリス英語: [ˈhæzədəs](アメリカ英語ほど「r」を強く発音しない)
- アメリカ英語: [ˈhæzərdəs](「ハ」(HÆ)の部分にアクセント)
- アクセント: 最初の「haz」の部分に強勢を置きます。
- 「ハザードス」とカタカナ的に伸ばしすぎることが多いので注意しましょう。
- 「hazard」の「d」が強く発音されるため、「ハザード・アス」と切って発音しないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “hazerdous”や“hazadous”などと書き間違えることが多いので注意。
- “hazerdous”や“hazadous”などと書き間違えることが多いので注意。
- 同音や近い音の単語との混同
- “haze” (もや)などとは音が似ていませんが、スペルが近い単語と混ざりやすいです。
- “haze” (もや)などとは音が似ていませんが、スペルが近い単語と混ざりやすいです。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで「危険物の扱い」「安全衛生」という文脈で出ることがあります。
- 考え方としては “hazardous materials” のようなフレーズを押さえておくのが有効。
- TOEICや英検などで「危険物の扱い」「安全衛生」という文脈で出ることがあります。
- 「ハザードマップ(hazard map)」を思い出すと、自然災害や危険地帯など「危険」に関係するイメージが湧きやすいです。そこに「-ous」(形容詞化)が付いて「危険のある」という意味だと考えると覚えやすいでしょう。
- スペルの中間にある“ard”は、“硬い(d)危険(haz)なもの”というイメージで覚えると忘れにくいかもしれません。
- 食材としての「豆」を表したいときに使います。
- 口語表現では「豆粒ほど小さい」というイメージとして使われることもあります。
- 単数形:bean
- 複数形:beans
- 動詞(口語表現) “to bean someone”: ボールなどで人の頭を直撃する、というような使い方があります(例:He accidentally beaned me with the baseball.)。
- この単語に明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹は “bean” そのものです。
- “beanbag” (ビーンズバッグ) – 中に小さな粒状のものが入ったクッションやイス
- “beanstalk” (豆のつる) – 童話「ジャックと豆の木」での「豆の木」を思い浮かべる表現
- “bean curd” (豆腐) – 特にアジア料理で使われる言葉
- coffee bean(コーヒー豆)
- green bean(インゲン豆)
- baked beans(ベイクドビーンズ)
- bean sprouts(もやし)
- red bean paste(あんこ)
- bean counter(経理担当者、会計士を指す口語表現)
- full of beans(元気いっぱい、活発というイディオム)
- spill the beans(秘密を漏らす、暴露する)
- bean bag chair(ビーズクッション)
- not have a bean(お金が全くない、という口語表現)
- 古英語の “bēan” が語源とされ、主に「マメ科の植物の種」を指していました。
- 古くから栄養源として重要な食材であったことが、日常的に使われる言葉になった背景にあります。
- 食品としての「豆」を指す基本的な使い方のほか、イディオムや口語表現で「小さいもの」「お金」「元気」などの象徴的意味が含まれることがあります。
- カジュアルな表現に多く登場しますが、「bean counter」などやや皮肉めいた表現としても使われます。
- 食材として「豆」を話題にする際はカジュアル/フォーマルどちらでもOK
- イディオム「spill the beans」「full of beans」などはカジュアルで会話的
- ビジネスシーンでは「bean counter」という冗談めいた表現がありますが、ややカジュアルなトーンです。
- 名詞: 可算名詞 (a bean / beans)
- 複数形: beans として一般的に使われます。
- イディオム・構文例:
- “to spill the beans” = 秘密を漏らす
- “He’s full of beans.” = 彼は元気いっぱいだ / 活発だ
- “to spill the beans” = 秘密を漏らす
- 他動詞/自動詞の区別(動詞としての使い方):
- 口語で “to bean someone” は他動詞的に使われ、主に “(ボールなどが)~の頭に当たる” という意味です。
- 口語で “to bean someone” は他動詞的に使われ、主に “(ボールなどが)~の頭に当たる” という意味です。
- フォーマル/カジュアル:
- 食べ物として「豆」を指す場合は幅広い場面で使用可
- イディオムは口語的・カジュアル寄り
- 食べ物として「豆」を指す場合は幅広い場面で使用可
- “I’d like some beans with my steak, please.”
(ステーキに豆を添えてください。) - “Have you tried these spicy green beans? They’re delicious!”
(この辛いインゲン豆を食べてみた?すごくおいしいよ!) - “Stop hiding and just spill the beans already!”
(隠してないで、早く秘密を教えてよ!) - “The bean counters will review the budget proposal tomorrow.”
(経理の人たちが明日、予算案を精査する予定です。) - “Let’s not spill the beans about our new product until the official announcement.”
(公式発表まで新製品の情報を漏らさないようにしましょう。) - “He’s full of beans at work today and got everything done early.”
(彼は今日、職場でとても元気で、仕事を早めに全部片付けたよ。) - “Legume plants, such as beans and lentils, are significant sources of protein.”
(マメ科の植物、例えば豆やレンズ豆は、重要なタンパク源です。) - “The research focuses on bean cultivation in tropical climates.”
(この研究は熱帯地域における豆の栽培に焦点を当てています。) - “Bean varieties have been selectively bred for improved yield and resistance to pests.”
(豆の品種は収量と害虫抵抗性を高めるために選抜育種されてきました。) - “legume”(マメ科植物)
- 「豆」よりも広く、マメ科の植物全般を指すため、やや学術的・専門的な言い方。
- 「豆」よりも広く、マメ科の植物全般を指すため、やや学術的・専門的な言い方。
- “pulse”(豆類)
- 農学分野などで、食用の豆やレンズ豆、エンドウ豆などを総称する表現。
- 農学分野などで、食用の豆やレンズ豆、エンドウ豆などを総称する表現。
- 直接的な反意語はありませんが、対比としては「肉類」や「穀物」(meat / grain) などが食材カテゴリとして挙げられます。
- “bean” は主に個々の「豆」そのものにスポットを当てる単語。
- “legume” や “pulse” はやや専門、学術的で、マメ科全般を包括的に指す。
- イギリス英語(BrE): /biːn/
- アメリカ英語(AmE): /biːn/
- “bean” は 1 音節なので、強勢は単語全体にかかります。
- イギリス英語とアメリカ英語ともにほぼ同じですが、母音の微妙な長さの違いやイントネーションが若干異なる場合があります。
- /iː/ をしっかり長めに伸ばす点を意識すると良いです。
- “been” (/bɪn/ または /biːn/) と混同するミス:スペルも似ているため注意が必要。
- スペルミス・同音異義語:
- “bean” (豆) と “been” (be 動詞の過去分詞) はつづり・発音ともに似ていますが意味が全く違うので要注意。
- “bean” (豆) と “been” (be 動詞の過去分詞) はつづり・発音ともに似ていますが意味が全く違うので要注意。
- イディオムの意味に注意:
- “spill the beans” を「豆をこぼす」と直訳すると意味が通じません。「秘密を漏らす」という比喩的な意味を覚えましょう。
- “spill the beans” を「豆をこぼす」と直訳すると意味が通じません。「秘密を漏らす」という比喩的な意味を覚えましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、食品に関するボキャブラリーの一環として出題される場合があります。イディオムとして出題されることもあるので知っておくと有利です。
- “bean” は文字通り「ビーッ」と伸ばして /iː/ の音を意識すると覚えやすいです。
- “bean” は形がかわいい豆のイメージもあり、名前と形を紐づけると記憶に残りやすいでしょう。
- “spill the beans” のイメージ:スープから豆をこぼしてしまったらすべてが見えてしまう、という連想で、秘密を漏らすイメージに結びつけると忘れにくいです。
- 英語: “dull” generally means “not bright,” “not sharp,” or “boring.”
- 日本語: 「明るくない・くすんだ」「鋭くない(鈍い)」「退屈な」という意味で使われます。
- 形容詞: dull (比較級: duller / 最上級: dullest)
- 副詞形: dully
- 名詞形: dullness
- 動詞: to dull(〜を鈍らせる、〜の輝きを失わせる)
- 例: The knife has dulled over time.(ナイフは時間とともに切れ味が鈍くなった)
- B1: 中級
「dull」は日常会話でも比較的よく耳にする単語です。複数の意味があるため、中級レベルで習得しておくと便利です。 - (色や光が)くすんだ,明るくない
- (刃などが)鈍い,切れ味の悪い
- (人や出来事が)退屈な,面白くない
- (天気や日が)どんよりした,はっきりしない
- a dull pain (鈍い痛み)
- dull color (くすんだ色)
- a dull knife (切れ味の悪いナイフ)
- dull weather (どんよりとした天気)
- dull eyes (生気のない目)
- dull ache (鈍痛)
- dull moment (退屈な瞬間)
- dull routine (単調な日課)
- dull sound (くぐもった音)
- dull job (退屈な仕事)
- 「dull」は退屈さや活気のなさを表す言葉としてよく使われます。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使うことができますが、人に対して使うとややネガティブな印象が強くなるので注意が必要です。
- 「boring」とほぼ同じ意味で用いられることも多いですが、「dull」のほうが知的刺激のなさや沈滞感に焦点を当てることが多いと言えます。
- 形容詞として「名詞を修飾」あるいは「補語(SVC文型など)」として用いられます。
- 例: The lecture was dull.(その講義は退屈だった)
- 例: The lecture was dull.(その講義は退屈だった)
- 不可算・可算の区別は形容詞なのでありません。
- 動詞 (to dull) は「他動詞・自動詞」の両方で用いられることがあります。
- 他動詞: “The rain dulled the vibrant colors of the painting.”
- 自動詞: “The blade dulled over time.”
- 他動詞: “The rain dulled the vibrant colors of the painting.”
- “never a dull moment”: 退屈する暇がない(皮肉っぽく言うことも)
- “dull the senses”: 感覚を鈍らせる
- “This room is so dull; let’s add some bright cushions.”
(この部屋はちょっと暗い感じがするね。明るい色のクッションを足そう。) - “He seemed dull at the party, barely talking to anyone.”
(彼はパーティーでほとんど話さなくて、すごく退屈そうだった。) - “Today’s weather is dull and gloomy. I wish it were sunny.”
(今日はどんよりした天気だね。晴れていればよかったのに。) - “The presentation was dull, so our manager suggested using more visuals.”
(プレゼンが退屈だったので、上司がビジュアル資料をもっと使うよう提案した。) - “Sales have been dull this quarter; we need a new marketing strategy.”
(今期の売上はぱっとしない。新しいマーケティング戦略が必要だ。) - “I found the report rather dull and lacking clear conclusions.”
(そのレポートはかなり退屈で、はっきりした結論がなかったと思う。) - “The statistical results appear dull without graphical representation of the data.”
(統計結果は、データのグラフ表示がないと冴えないように見える。) - “His argument was deemed dull by the committee due to insufficient evidence.”
(彼の主張は証拠不足のため、委員会から退屈だと見なされた。) - “The dull hue of the specimen indicates a chemical reaction has occurred.”
(標本がくすんだ色になっているのは化学反応が起きたことを示している。) - boring(退屈な)
- 「dull」より「面白くない・単調だ」という意味が直接的。
- 「dull」より「面白くない・単調だ」という意味が直接的。
- tedious(うんざりするような、長ったらしくて退屈な)
- 作業などが長くて退屈なときに使う。
- 作業などが長くて退屈なときに使う。
- drab(地味なくすんだ、活気のない)
- 「色・雰囲気」が非常に地味な場合に使われる。
- 「色・雰囲気」が非常に地味な場合に使われる。
- monotonous(一本調子の)
- 変化がなく単調であるときに強調して用いる。
- 変化がなく単調であるときに強調して用いる。
- exciting(わくわくする)
- interesting(興味深い)
- vibrant(活気のある、鮮やかな)
- bright(明るい、鮮明な)
- 発音記号 (IPA): /dʌl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [dʌl] のように “ʌ” が若干明るめに発音されることがあります。
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢を置く位置の違いはありません。
- /dɑːl/ と、母音を長くしすぎる発音。 “ʌ” の音を意識して短めに発音するのがコツです。
- スペルミス: 「dul」や「dulll」などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語との混同は少ないが、「doll(人形)」とスペリングが似ているため、誤りに注意。
- 「dull」はTOEICや英検などの資格試験でも、意味の文脈問題や類義語問題で出題されることがあります。
- 「dull」は、見た目も気分も “どんより” しているイメージ。日本語の「鈍い」「くすんだ」に近いです。
- スペリングのポイント: 「L」が2つでカタルシスがなく、くすんだ感じをイメージすると覚えやすいかもしれません(“d-u-l-l” と濁った感じ)。
- 明るい色(明るさ)や鋭さとは反対のイメージを強く思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 名詞なので、基本的には複数形が “microscopes” です。
- 単数形: microscope (a microscope)
- 複数形: microscopes (many microscopes)
- 形容詞: microscopic (微視的な、非常に小さい)
- 副詞: microscopically (顕微鏡的に、きわめて小さく)
- 名詞: microscopy (顕微鏡検査、顕微鏡学)
- micro- (接頭語) : “非常に小さい” という意味
- -scope (語幹) : “見る” (to look or observe) という意味
- microscopic (形容詞): 顕微鏡でしか見えないほど小さい
- microscopically (副詞): 顕微鏡レベルで、微細に
- microscopy (名詞): 顕微鏡を使った観察・研究、顕微鏡学
- use a microscope (顕微鏡を使う)
- under the microscope (顕微鏡下で、綿密に調べられている)
- compound microscope (複式顕微鏡)
- electron microscope (電子顕微鏡)
- light microscope (光学顕微鏡)
- calibrate the microscope (顕微鏡を調整する)
- microscope slide (顕微鏡スライド)
- microscope lens (顕微鏡レンズ)
- binocular microscope (双眼顕微鏡)
- scanning microscope (走査型顕微鏡)
- ギリシャ語の “mikros” (小さい) と “skopein” (見る) が語源です。
- 17世紀頃にラテン語を経由し、科学機器名として定着しました。
- 「microscope」は科学的・専門的な用語としてのイメージが強いです。
- 研究室や学校の理科の授業、医学分野などで頻繁に登場します。一般会話でも、「详しく調べる・精査する」という比喩として “under the microscope” (綿密に調べる) が使われたりします。
- 主に文書(学術論文、研究報告)やスピーチで用いられる傾向がありますが、日常会話でも理科関連の話で出てきます。
- カジュアルな口語表現では比喩的に “put someone under the microscope” (誰かを詳細に調べる) のように使われることもあります。
- 名詞 (可算名詞): a microscope / microscopes
- 数える際は “one microscope” “two microscopes” のように扱います。
- “to look at something under a microscope” → 「~を顕微鏡で観察する」
- “to place a sample on the microscope slide” → 「サンプルを顕微鏡スライドに載せる」
- “under the microscope”: (比喩的に)徹底的に調べられている、細かく批査されている
- 科学的・学術的文脈ではフォーマルな場面が多いですが、口語的にも比喩表現として登場します。
“I saw some interesting bacteria under the microscope today in class.”
(今日の授業で顕微鏡を使って面白いバクテリアを見たよ。)“Have you ever used a microscope to look at pond water?”
(池の水を顕微鏡で観察したことある?)“We need a microscope to figure out what's causing this mold on the bread.”
(このパンに生えているカビの原因を調べるには、顕微鏡が必要だね。)“Our laboratory has invested in a new electron microscope for more detailed analyses.”
(弊社の研究所は、より詳細な分析のために新しい電子顕微鏡を導入しました。)“We are currently under the microscope of regulatory agencies investigating our product.”
(我々の製品は、現在当局によって徹底的に精査されています。)“Before finalizing any conclusion, we should place the data under the microscope.”
(結論を出す前に、データを細かく精査すべきです。)“The cell structure was observed under a high-powered microscope.”
(高倍率の顕微鏡で細胞構造が観察されました。)“Microscopy techniques have revolutionized our understanding of nanomaterials.”
(顕微鏡技術はナノ材料の理解を飛躍的に進歩させました。)“In this study, we employed a scanning electron microscope to examine the surface morphology.”
(本研究では、走査型電子顕微鏡を用いて表面形態を調べました。)- magnifying glass (拡大鏡) : 日常的に使う簡易的な拡大レンズ。顕微鏡ほど高倍率ではない。
- telescope (望遠鏡) : 遠くを見る器具。反対の方向(遠方を観察)に使う道具という意味では対照的な位置づけ。
- microscope は極小の対象を見るため、理科や研究分野で用いられる。
- magnifying glass は虫眼鏡程度で、手軽に使うイメージ。
- telescope は遠距離の星や風景の観察に使う装置。
- 「顕微鏡」に対する直接的な反意語は特にありませんが、用途の反対としては “telescope” と比較されることが多いです。
- アメリカ英語: /ˈmaɪkrəˌskoʊp/
- イギリス英語: /ˈmaɪkrəskəʊp/
- 最初の音節 “mi-” に弱めのアクセントがあり、強く聞こえるのは “cro” に近い部分です。「マイ・クロ・スコープ」のように発音されることが多いです。
- アメリカ英語は語尾が “-skoʊp”、イギリス英語は “-skəʊp” と変化する点に注意。
- “micro-” を “maɪ-cru-” ではなく “maɪ-kro-” としっかり k 音で発音しましょう。
- スペリングミス: “microscope” のつづりを “microscop” として最後の “e” を落としてしまう。
- 類似語との混同: “telescope” と意味を混同しないよう注意。観察対象が「遠く」か「小さいもの」かで使い分ける。
- TOEICや英検などの試験対策: 科学や医療分野のリーディング問題で登場する場合があり、特に専門用語として出題されることがあります。
- 「micro=小さい」+「scope=見る」 というイメージで “小さいものを見る道具” と覚えるとわかりやすいです。
- “マイ・クロス・コープ” とリズムよく発音を練習しながら覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 理科の授業や研究室のイメージと結びつけて、バクテリアや細胞を覗いている風景を思い浮かべるとさらに記憶に定着します。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
活用形: 名詞なので、基本的に複数形「fireworks」がよく使われます。
- 単数形: a firework
- 複数形: fireworks
- 単数形: a firework
他の品詞形:
特に異なる品詞形は一般的には存在しません。ただし、形容詞的に「firework display(花火の展示・花火大会)」のように使われることがあります。CEFRレベルの目安: B1(中級)
・比較的身近な単語ですが、観光や行事など特定の場面に限られがちなため、中級程度でしっかり身につけたい単語です。- fire(火) + work(仕事・作業)
とはいえ、英語圏ではもともと「firework(s)」を一つの単語として捉えています。
「火の仕掛け」というイメージが語源となっています。 - firecracker: 爆竹、主に小型で音を鳴らすタイプの花火
- sparkler: 手で持つ線香花火のように火花を放つ花火
- pyrotechnics: 花火や発火装置などの総称、または花火技術を指す
- firework display → 花火大会 / 花火のショー
- set off fireworks → 花火を打ち上げる
- watch the fireworks → 花火を見る
- fireworks show → 花火ショー
- spectacular fireworks → 見事な花火
- illegal fireworks → 違法な花火
- fireworks celebration → 祝賀花火
- fireworks safety → 花火の安全対策
- launch fireworks → 花火を打ち上げる
- fireworks finale → 花火のフィナーレ
- 感情的な響き: 「お祝い」「ワクワク」「喜び」「賑やか」という明るくポジティブなイメージ。
- 使用シーン: 祝祭イベントや祭り、独立記念日や年越しなどの行事。
- 口語/文章: どちらでも使用されますが、日常会話・旅行会話などでよく見られます。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも適しますが、話題自体はカジュアル寄りのトピックです。
- 可算名詞: 「a firework」「two fireworks」のように数えられますが、実際の会話では「fireworks(複数形)」で使用することがほとんどです。
一般的な構文例:
- “Let’s watch the fireworks tonight.”(今夜花火を見よう。)
- “They set off fireworks to celebrate the festival.”(祭りを祝うために花火を打ち上げる。)
- “Let’s watch the fireworks tonight.”(今夜花火を見よう。)
イディオム的表現は特に少ないですが、“fireworks” が比喩的に「衝突」や「激しい議論」などの意味を表すこともあります。
例: “There were fireworks at the meeting.”(会議では激しい議論があった。)- “Are there going to be fireworks in the park this weekend?”
(今週末、公園で花火があるの?) - “The kids love to watch the fireworks on New Year’s Eve.”
(子どもたちは大晦日に花火を見るのが大好きですよ。) - “I bought some small fireworks for the backyard party.”
(裏庭のパーティー用に小さな花火を買ってきたよ。) - “Our company sponsored the local fireworks display to attract more visitors.”
(当社はより多くの来訪者を集めるため、その地域の花火大会をスポンサーしました。) - “We need to ensure firework safety procedures for the event.”
(イベントのために花火の安全手順をしっかり整備する必要があります。) - “The fireworks festival boosted local tourism significantly.”
(花火大会は地元の観光を大幅に活性化させました。) - “The chemical compositions of fireworks have been studied to minimize environmental impact.”
(花火の化学成分は環境への影響を最小限に抑えるために研究されてきました。) - “Pyrotechnics engineering focuses on designing safer fireworks.”
(花火工学では、より安全な花火の設計に注力しています。) - “Historical records indicate that fireworks originated in ancient China.”
(歴史的記録によると、花火は古代中国に起源があるとされています。) - firecracker(爆竹)
- 音を鳴らす小さな花火を主に指します。「firework」よりも音重視のイメージ。
- 音を鳴らす小さな花火を主に指します。「firework」よりも音重視のイメージ。
- sparkler(線香花火のように火花を散らす花火)
- 手で持つ小型の花火。「firework」の一種だが、小さく身近。
- 手で持つ小型の花火。「firework」の一種だが、小さく身近。
- pyrotechnics(花火や爆発物の総称/花火技術)
- より技術的・総称的な語。イベントの照明や特殊効果も含む。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈfaɪərˌwɝːk/
- IPA表記(イギリス英語): /ˈfaɪəwɜːk/
- アクセント: 最初の “fire” の部分に強勢が置かれます(FIRE-work)。
- よくある間違い: “fire” の部分が短く発音されてしまう、あるいは /faɪr/ を /faː/ のように発音してしまうなど。
- アメリカ英語では “r” の音が明確に聞こえ、イギリス英語では “r” が弱めです。
- スペリングミス: 「fireworks」を「firework’s」や「fire works」と分けてしまうミス。
- 単数・複数の混同: 「a firework」と「fireworks(複数形)」の使い分けに注意。会話では複数形が主流。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「fire」単体と混同しないように気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、観光やイベント関連の文章などで登場する可能性があります。
- 語感: 「fire + work」で「火の作業」と理解する。
- 視覚的イメージ: 夜空をカラフルに染める花火の光景を思い浮かべることで忘れにくくなります。
- 勉強テクニック:
- “fireworks” の写真や動画を見て単語をインプット。
- 祝日・祭りなどの行事名と一緒にフレーズで暗記。例: “Fourth of July fireworks,” “New Year’s Eve fireworks,” など。
- “fireworks” の写真や動画を見て単語をインプット。
- B2:日常会話では問題なく使えるようになり、さらにビジネスシーンでも使いこなせる段階
- 名詞なので基本的に単数形(client)と複数形(clients)のみです。
- 「client」は形容詞にならない一方、関連語で「clientele(顧客層、常連)」という名詞があります。
- 「client-based 〜」(クライアントベースの〜)のように形容詞的に使われる場合もあります。
- 「client」は cli-(語幹)+ -ent(名詞を作る接尾辞)の形を持ちます。
- -ent はラテン語起源で、「〜する人」「〜するもの」を意味する接尾辞です。
- clientele (名詞):「顧客層、常連客」
- client-server model (IT用語):「クライアントサーバーモデル」
- loyal client(常連客 / 忠実なクライアント)
- prospective client(見込み客)
- major client(主要顧客)
- high-profile client(注目度の高いクライアント)
- regular client(常連客)
- handle a client’s request(クライアントの依頼を扱う)
- represent a client(クライアントを代理する・弁護する)
- client satisfaction(顧客満足)
- build client relationships(クライアントとの関係を築く)
- client meeting(顧客との会合・面談)
- 語源: ラテン語の “cliens”(庇護を受ける人)に由来し、古代ローマでは社会的または経済的に強い立場の人から保護・支持を受ける「被保護民」という意味がありました。
- ニュアンス: 現代では、主に「ビジネス相手としてサービスを受ける人・会社」を指し、比較的フォーマルな場面で使われます。カジュアルな日常会話で「お客さん」にあたる表現は “customer” のほうが一般的です。
- 使用上の注意: 「client」は法律、コンサル、ITなど専門的・ビジネス的な分野や状況でよく使われます。日常的な買い物の“お客さん”にはあまり使いません。
- 可算名詞 (countable noun)
“one client,” “two clients” のように数えられます。 - 一般的な構文・イディオム
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- “to acquire a new client” (新しい顧客を獲得する)
- “client-facing” (顧客対応の)
- “to meet with a client” (クライアントと会合する)
- 使用シーン
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
- カジュアル: 個人事業や小規模ビジネスでも、相手を“client”と呼ぶことがあるが、やや改まった響き
- フォーマル: 「会計士、弁護士、コンサルたちが使う専門的な文書や会話」
“I have a client who loves to chat about pets whenever we meet.”
(会うたびにペットの話題ばかりするクライアントがいるんだ。)“My friend’s a personal trainer, and she’s always looking for new clients.”
(私の友達はパーソナルトレーナーで、いつも新しいお客さんを探しているよ。)“This afternoon, I’m seeing a client at a coffee shop instead of the office.”
(今日の午後は、オフィスではなくカフェでお客さんに会う予定なんだ。)“We value our clients’ feedback to improve our services.”
(我々はサービス向上のためにクライアントのフィードバックを重視しています。)“The law firm’s main clients operate in the financial industry.”
(その法律事務所の主要顧客は金融業界で事業を行っています。)“Our goal is to maintain a long-term relationship with each client.”
(私たちの目標は、各クライアントと長期的な関係を維持することです。)“In the client-server model, the server provides resources and the client accesses them.”
(クライアントサーバーモデルでは、サーバーがリソースを提供し、クライアントがそれにアクセスします。)“Psychologists must keep detailed records of their clients’ progress.”
(心理学者は、クライアントの進捗状況を詳細に記録する必要があります。)“The study examined client satisfaction rates in various counseling approaches.”
(その研究は、さまざまなカウンセリング手法におけるクライアント満足度を調査した。)customer(お客)
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
- 例: “A customer walked into the store and asked about discounts.”
- 「client」はサービス提供やコンサルなどのより専門的な場面にフォーカスするイメージ。
- 一般的な買い物の文脈で使われる。
patron(常連、特に芸術や文化を支援する人)
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
- 「client」は個別的にサービスを受ける場面を強調する。
- カフェや劇場などでのお客さんに対して、ややフォーマル・文芸的な響き。
buyer(買い手)
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- 「client」はモノだけでなくサービスも利用する。
- 物理的な商品を購入する際に使われやすい。
- provider / vendor / supplier(提供者・供給者)
- 「client」に対して、サービスや商品を提供する側・売り手を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈklaɪ.ənt/
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- イギリス英語 (RP): [ˈklaɪ.ənt]
- アメリカ英語 (GA): [ˈklaɪ.ənt] / [ˈklaɪ.ənt]
- アクセント: “cli-” の部分に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “client” の “i” と “a” をはっきり分けず、「クライアン」ではなく「クライアント」のように中間に曖昧な母音 “ə” が入るイメージを意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “cliant” としてしまう混同が見られることがあります。正しくは “client”。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語としては特に思い当たりませんが、綴りを変えて “ climate ” などと混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
- TOEICや英検などでは「契約相手」の意味で出題される可能性大です。
- ビジネスや法律関連の文章でよく出題される語彙です。
覚え方のコツ:
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
- “client” と “lawyer” がセットになっているイメージや、「PCでいうクライアントとサーバー」などを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「‘client’ は専門的なサービスを受ける人」とイメージすると “customer” との違いを掴みやすいです。
スペリングのポイント:
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
- 発音を分解して「クライ・アント」とイメージして繰り返し書くと覚えやすいです。
- c – l – i – e – n – t と、母音 “ie” の順番を間違えないようにしましょう。
- 現在形: resume / resumes (三人称単数)
- 過去形: resumed
- 過去分詞形: resumed
- 現在分詞・動名詞形: resuming
- 名詞形: resumption(再開、回復)
- 形容詞形: 直接的な形容詞はあまり一般的ではありませんが、resumable(再開可能な)と表現される場合があります
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」
- sume(語幹): ラテン語 “sumere” (取る、引き受ける)が語源
- resume work (仕事を再開する)
- resume operations (業務を再開する)
- resume normal activities (通常の活動を再開する)
- resume talks (話し合い・交渉を再開する)
- resume flights (フライトを再開する)
- resume class (授業を再開する)
- resume the conference (会議を再開する)
- resume your seat (席に戻る/着席を再開する)
- allow to resume (再開を許可する)
- schedule to resume (再開を予定する)
- ラテン語の「resumere」(re- + sumere = 「再び取る」)から来ています。
- 中世期のフランス語を経て英語に取り入れられ、「一度やめたものを再び始める」という意味で広まりました。
- 「resume」は一時停止したものを「次にもう一度始める」という前提を内包します。
- ビジネス文書や公的なアナウンスでも多用されるため、ややフォーマルな印象があります。
- 口語でも使われますが、「start again」や「pick up where we left off」などに言い換えることも可能です。
- 基本的には他動詞として、「resume + 目的語」で用いられます。
例: “We will resume operations at 10 a.m.” - 自動詞的にも使われることがありますが、その場合は「~が再開する」という文脈で目的語が省略されていると考えられます。
例: “The meeting will resume at 2 p.m.” - フォーマル: ビジネス上の通達やメール、正式な発表など
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「start again」等のほうがより口語的
- “Let’s grab a coffee break and then resume studying.”
(コーヒーブレイクをとってから勉強を再開しよう。) - “We paused the movie for a moment, but we can resume now.”
(ちょっと映画を止めていたけど、今から再開できるよ。) - “I’ll resume cooking after I feed the cat.”
(猫にごはんをあげたら、料理を再開するね。) - “We’ll resume our operations once the system maintenance is complete.”
(システムメンテナンスが完了次第、業務を再開します。) - “The board meeting will resume at 2 p.m. after the lunch break.”
(昼休憩後に、取締役会は午後2時に再開します。) - “Our negotiation with the client is set to resume next Monday.”
(顧客との交渉は来週月曜日に再開予定です。) - “Researchers decided to resume the experiment after analyzing the initial results.”
(研究者たちは初期結果を分析した後、実験を再開することを決定した。) - “The seminar will resume once the guest speaker arrives.”
(ゲスト講演者が到着次第、セミナーは再開されます。) - “After the conference was temporarily suspended, it resumed in a virtual format.”
(カンファレンスが一時中断された後、オンライン形式で再開された。) - restart (再始動する)
- より機械的・システム的なイメージが強い。
- より機械的・システム的なイメージが強い。
- recommence (再開する)
- 「大げさな・文語的」ニュアンスがやや強い。
- 「大げさな・文語的」ニュアンスがやや強い。
- continue (継続する)
- 一度中断を挟まない場合にも使える。
- 一度中断を挟まない場合にも使える。
- pick up (where one left off) (続きから再開する)
- カジュアルで口語的。
- halt (停止する)
- stop (止める)
- pause (一時停止する)
- IPA(アメリカ英語): /rɪˈzuːm/
- アクセントは第2音節(zuː)に来ます。
- アクセントは第2音節(zuː)に来ます。
- IPA(イギリス英語): /rɪˈzjuːm/ または /rɪˈzuːm/
- イギリス英語では「zjuːm」と「zuːm」の両方が聞かれます。
- イギリス英語では「zjuːm」と「zuːm」の両方が聞かれます。
- よくある発音ミス
- 第2音節にアクセントを置かないで「ré-sume」と平坦に読んでしまうと不自然になるので注意。
- 名詞の「résumé」(履歴書)の場合は /ˈrɛzjʊmeɪ/ など発音が異なる場合もあるので要区別。
- 第2音節にアクセントを置かないで「ré-sume」と平坦に読んでしまうと不自然になるので注意。
- スペルミス: 「resume」と「résumé(履歴書)」は綴りが似ていますが、意味が違います。誤って混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験でも、「再開する」や「議論を再び行う」などの文脈問題として出題されることがあります。
- 「まとめる」や「要約する」と混同する学習者もいますが、それらは名詞の “résumé” (履歴書)や “summary” との混乱なので注意が必要です。
- 接頭語「re-」は「もう一度」、語幹「sumere」は「取る」という意味のラテン語から派生。
- 覚え方の一例として、「re + sum(e) = 再び拾い上げる(take up again)」とイメージすると理解しやすいかもしれません。
- 「resume」を見たら「一度止まったことをもう一度取る(再開する)」とイメージすると定着しやすいです。
- 英語: “to fill something with air or gas so that it becomes larger, or to increase something in size or amount”
- 日本語: 「(空気やガスを入れて)膨らませる、または(数値や価格などを)大きくする、吊り上げる」という意味です。
- 現在形: inflate
- 過去形: inflated
- 過去分詞形: inflated
- 進行形: inflating
- 三人称単数現在形: inflates
- 名詞: inflation (インフレーション、膨張)
- 形容詞: inflatable (膨らませることができる)
- B2 (中上級): 一般的な文章やニュース記事などで見かける可能性が高く、意味をしっかり理解しておきたいレベルです。
- 接頭語 in-: 「中に」や「~へ」などを表す場合があります。
- 語幹 flate: ラテン語の「flare」(「吹く」・「膨らませる」)に由来するとされます。
- inflation (n.): インフレーション、膨張、物価上昇
- inflatable (adj.): 膨らませることができる (例: inflatable boat「ゴムボート」)
- inflate a balloon → 風船を膨らませる
- inflate a tire → タイヤに空気を入れる
- inflate the cost → コストを釣り上げる
- inflate the numbers → 数字を膨らませる
- prices inflate rapidly → 価格が急激に上昇する
- inflate one's ego → 自尊心を増長させる
- inflate an air mattress → エアマットレスを膨らませる
- inflate a life jacket → ライフジャケットを膨らませる
- artificially inflate the price → 意図的に価格を吊り上げる
- heavily inflated debt → 大幅に膨らんだ債務
- 物理的に膨らませる: 風船やタイヤ、ボールなどに空気を入れる場合
- 抽象的に大きくする: 数値や物価、評判などを「複数の要因で実際よりも高く見せる」イメージ
- カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ビジネスや経済の文脈では比較的フォーマルな印象を与えます。
- 他動詞 (transitive) としての用法
例: “They inflated the balloon.” (彼らは風船を膨らませた) - 稀に自動詞 (intransitive) 的に使われる場合
例: “The balloon inflated.” (風船が膨らんだ) - “inflate one’s ego” (自尊心を膨らませる・自信を増長させる)
- “inflated sense of self-worth” (過剰に高い自己評価)
“Could you help me inflate these party balloons?”
(このパーティー用の風船を膨らませるの手伝ってくれない?)“I need to inflate my bike tires before we go.”
(出かける前に自転車のタイヤに空気を入れないと。)“Be careful not to over-inflate the beach ball.”
(ビーチボールを膨らませすぎないように注意してね。)“The company was accused of inflating their sales figures.”
(その会社は売上高を水増ししたとして非難を受けました。)“We need to ensure we don’t inflate the project budget unnecessarily.”
(プロジェクトの予算を不必要に膨らませないよう気を付ける必要があります。)“Investors are worried that rising demand might inflate prices further.”
(投資家たちは需要の増加が価格をさらに上昇させるのではないかと懸念しています。)“The experiment requires us to inflate a sealed chamber to test pressure changes.”
(この実験では、密閉されたチャンバーを膨らませて圧力変化を調べる必要があります。)“Economists debate the factors that inflate the currency’s valuation.”
(経済学者たちは通貨価値を高める要因について議論しています。)“Rapid technological innovation may inflate expectations beyond realistic outcomes.”
(急速な技術革新が、現実を超えた期待を膨らませる可能性があります。)- blow up (ふくらませる, ただし口で吹いて膨らませるイメージが強い、口語的)
- expand (拡大する、範囲や規模が広がる)
- swell (膨張する/させる、特に自然に膨らむイメージ)
- “inflate” は “expand” や “swell” と比べると、「吹き込む」や「意図的に大きくする(数値を膨らませる)」ニュアンスが強い。
- deflate (しぼませる、空気を抜く、物価などを下げる)
- reduce (減らす)
- shrink (縮む, 縮小する)
- アメリカ英語 (AE): /ɪnˈfleɪt/
- イギリス英語 (BE): /ɪnˈfleɪt/
- “infurate” (×) のように余計な音を入れるミスがあるかもしれません。
- /ɪnˈflɑːt/ (×) など、母音の長さや /eɪ/ の部分を曖昧にしないように注意。
- スペルの間違い: inflait, infalte などと綴りを間違えがちになるので注意。
- “inflation” との混同: noun (名詞) と verb (動詞) で形が違うので使い分けを意識。
- TOEIC・英検などでの出題: 経済やビジネス関連の文章で登場する可能性が高い。「物価がインフレで上昇する」文脈など。
- 語源に注目: “in- (中へ) + flare (吹く)” で「空気を中へ吹き込むイメージ」として覚えると定着しやすいです。
- “deflate” の対比で覚える: “inflate” (空気を入れる) ↔ “deflate” (空気を抜く)。
healthful
healthful
解説
/hɛlθfəl/
healthful
以下では「healthful」という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“healthful”は「健康(health)に満ちている(-ful)」→「健康を促す・健康に良い」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使い方
名詞・形容詞・副詞の関係
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「healthful」の詳細解説です。日常会話やビジネスシーンだけでなく、文章や学術文献でも使われる場合がありますが、実際には「healthy」がより頻繁に使われることを覚えておくとよいでしょう。ぜひ使い分けを意識してみてください。
健康によい,健康を増進させる
hazardous
hazardous
解説
/hæzərdəs/
hazardous
以下では、形容詞「hazardous」について、学習者の皆さんが理解しやすいようにポイントを押さえて詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hazardous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): dangerous or risky
意味(日本語): 危険な、リスクを伴う
「hazardous」は、「危険をはらんでいる」「有害になりうる」というニュアンスを強調したいときに使う形容詞です。一般的に、化学薬品や物理的環境が「危険」を含む場合に用いられることが多いです。
活用形
形容詞なので、通常「-er」「-est」の比較級・最上級による変化はありません。その代わり、前に「more」をつけて「more hazardous(より危険な)」、最上級として「the most hazardous(最も危険な)」という言い方をします。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな使い分け
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「hazardous」の詳細な解説です。文書や会話で「危険性がある」というニュアンスを表したいときに使用する、とても便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
冒険的な,危険な
bean
bean
解説
/biːn/
bean
1. 基本情報と概要
単語: bean
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A seed of certain plants, especially those of the legume family, used as food.
意味(日本語): 豆。特にマメ科の植物の種で、食用にされるものを指します。
こういう場面で使われる:
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル目安: A2 (初級)
A2レベルの語彙として、日常会話や食品に関する場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
使用シーン(口語/文章/フォーマル/カジュアル など):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(カジュアル)
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
発音の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bean」の詳細な解説です。豆そのものの意味だけでなく、イディオムや口語辞令としても活躍する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
豆(おもにいんげん豆・そら豆など大きめの豆類)
豆のさや(pod)
豆に似た実
《俗》頭
dull
dull
解説
/dʌl/
dull
1. 基本情報と概要
単語: dull
品詞: 形容詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語・日本語)
「dull」は、たとえば色があまり鮮やかでなかったり、ナイフや刃物が切れ味を失っていたり、授業などが単調で退屈だったりするときに使われます。意味が幅広いですが、「はっきりしない」「面白みに欠ける」といった共通のニュアンスがあります。
活用形
他の品詞の例
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
「dull」は、明確な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、古い語源から派生しています(後述の語源参照)。形容詞としては以下のような意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “dol” (愚かな)に由来し、そこから「鈍い」「はっきりしない」というイメージが派生していきました。
歴史的には「愚鈍な」という人の状態を表す意味でも使われ、そこから「知的好奇心をそそらない=退屈な」「光や切れ味が鈍い」など、抽象的に「鈍い」と感じられるあらゆる状態を指すようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「dull」は退屈・くすんだイメージを含むため、上記のように「活気がある」「鮮やかな」という反対語と対比させると覚えやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dull」は多彩な文脈で使える便利な単語です。退屈な場面から色のくすみまで、幅広く応用がきくので、ぜひ使いこなしてください。
microscope
microscope
解説
/ˈmaɪkɹəˌskoʊp/
microscope
1. 基本情報と概要
単語: microscope
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An instrument used to see objects that are too small to be seen by the naked eye.
意味(日本語): 肉眼では見えないほど小さい物体を拡大して観察するための装置、つまり「顕微鏡」のことです。
こういう場面で使われます:
– 学校や研究所で、細胞や微生物などの微小な対象を観察するときに使われます。
– 「microscope」は一般的に学術的・理科系の文脈でよく登場し、科学の分野で活躍する単語です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 一般教養や大学レベルの科学用語として扱われることが多いので、やや専門的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「microscope」は、“micro” + “scope” = “小さいものを見る装置” という直感的な構成になっています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
使い方の違い:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「microscope」の解説は以上です。学習にぜひお役立てください!
顕微鏡
correction
correction
解説
/kəˈrɛkʃən/
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
firework
firework
解説
/'faɪərwɜːrk/
firework
名詞 “firework” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: firework
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A device containing combustible chemicals that explode to produce bright lights, colors, and sounds, usually used for celebration.
意味(日本語): 火薬を使って爆発・発光する装置。主に祝祭やイベントで用いられ、色鮮やかな光や音を出して楽しむためのもの(いわゆる「花火」)。
「firework」はお祭りやイベントのときに夜空を彩る花火のことです。
日本語でいう「花火」に相当し、複数形で「fireworks(花火大会などの花火)」と表現することが多いです。カジュアルな場面やフォーマルな場面問わず、祝祭的・お祝いごとの雰囲気を盛り上げるニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「firework」は、中世の頃・ルネサンス期あたり(16世紀頃)から使われるようになったとされ、
「fire(火)」と「work(作業・仕掛け)」が組み合わさって「(火を使った)仕掛け」という意味が派生してきました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「dud(不発弾、役に立たないもの)」が「爆発しない花火(失敗)」という点で対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「firework」という単語は、見るだけでわくわくするようなカラフルな夜空のイメージを連想させるので、ぜひこのイメージを活用して覚えてみてくださいね。
花火;花火大会
(怒りなどの)爆発
client
client
解説
/'klaɪənt/
client
1. 基本情報と概要
単語: client
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味 (英語): A person or organization that receives services or advice from a professional (such as a lawyer, consultant, or company).
意味 (日本語): 弁護士やコンサルタント、企業など、専門家からサービスや助言を受ける人や組織のこと。
「個人や法人が、特にビジネスや専門サービスを利用するときに用いられる単語です。たとえば、法律事務所のお客さんを指すときや、コンサルティング会社が契約を結んでいる相手先を“client”と呼びます。」
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “client” の詳細解説です。ビジネスや専門サービスの分野での使用頻度が高い語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
(商売上の)おとくい(customer)
[弁護]依頼人,訴訟依頼人
resume
resume
解説
/rɪˈzuːm/
resume
1. 基本情報と概要
単語: resume
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞的にも使われる場合がある)
英語での意味: “to begin something again after it has stopped”
日本語での意味: 「(一度中断したことを)再開する」
例:「中断していた作業や議論をもう一度始める」といった状況で使われる動詞です。
休憩や一時的な中断の後に「再び始める」というニュアンスがあります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「resume」はビジネスやアカデミックな場面でもよく使われるため、比較的難易度は高め(B2)とされています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「元の状態に“もう一度取る” → “もう一度始める”」というイメージです。
コロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「halt」や「stop」は「完全に止める」ニュアンス、「pause」は「一時的に中断する」という点で「resume」の反対となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「resume」の詳細な解説です。「再開する」という意味はビジネスや学術シーンでもかなり便利なので、ぜひ覚えておきましょう。
〈中断した仕事・話など〉‘を'再び始める,再び続ける
…‘を'再び取る,取り戻す
再び始める
inflate
inflate
解説
/ɪnˈfleɪt/
inflate
(空気・ガスなどで)…‘を'ふくらます《+名+with+名》 / 〈物価・株式など〉‘を'釣り上げる;〈通貨〉‘を'膨張させる / (誇り・満足などで)〈人〉‘を'慢心させる《+名+with+名》 / ふくらむ,膨張する
以下では、英単語 “inflate” を、学習者の方にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英単語: inflate
◼︎ 品詞: 動詞 (Verb)
● 意味 (英語 & 日本語)
「ボールや風船を空気で膨らませたり、数字や値段を意図的に高くしたりする場合に使われます。いわゆる『膨らませる』『拡大する』というニュアンスの単語です。」
● 動詞の活用形
● 他の品詞形
● CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
つまり inflate は「中へ吹き込む→膨らませる」というイメージです。
● 派生語や類縁語
● コロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
ラテン語の “inflāre” (in- + flāre “吹く”) が由来で、「空気を吹き込み、膨らませる」という意味を持ちます。
歴史的にも「物を膨らませる」意味が中心でしたが、金融・経済分野では「(物価などを)上昇させる、釣り上げる」という意味で使われてきました。
● ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
ただし自動詞の場合はやや文芸的・書き言葉寄りです。通常は他動詞として目的語を取ります。
● イディオムなど
5. 実例と例文
ここでは、より自然な例文を想定し、いくつかの場面で紹介します。
● 日常会話
● ビジネスシーン
● 学術的シーン
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセント・強勢
“in-FLATE” のように、第2 音節 “flate” に強勢があります。
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inflate” の詳細な解説です。空気やガスを入れて「膨らませる」だけでなく、値段や数字を「吊り上げる」の意味でよく使われる単語なので、文脈によって訳し分けられるように注意してみてください。
〈物価・株式など〉‘を'釣り上げる;〈通貨〉‘を'膨張させる
(誇り・満足などで)〈人〉‘を'慢心させる《+名+with+名》
ふくらむ,膨張する
(空気・ガスなどで)…‘を'ふくらます《+名+with+名》
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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