学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
-
ウィルスの変異がパンデミックを引き起こした。
-
バケツの中には水が少し残っていました。
- B2(中上級): 少し専門的な場面でも理解し、会話に応用できるレベル
(名) 「shuttle」: a form of transportation that travels back and forth frequently between two places.
- 「往復する乗り物」を表し、たとえば空港と市内を頻繁に行き来する「シャトルバス」や、宇宙に飛び立つ「スペース・シャトル」などに使われます。「一定のルートを頻繁に行き来する交通手段」というニュアンスの単語です。
(動) 「to shuttle」: to travel or transport between two places frequently or regularly.
- 「〜の間を頻繁に往復する、運ぶ」という意味になります。「誰かを車で送り迎えする」ような時にも使われます。
- (動詞)
- 原形: shuttle
- 三人称単数現在形: shuttles
- 現在進行形: shuttling
- 過去形: shuttled
- 過去分詞形: shuttled
- 例: “He shuttles between the airport and hotel every day.”
- 原形: shuttle
- 名詞形: “shuttle” (「シャトルバス」など)
- 形容詞的用法: “shuttle service” のように名詞を修飾する形。
- 明確な接頭辞・接尾辞はなく、語幹として “shutt-” があると考えるくらいです。
- “space shuttle” (スペースシャトル)
- “shuttle bus” (シャトルバス)
- “shuttlecock” (バドミントンの羽のことを指す「シャトルコック」) – 語頭が同じ “shuttle” ですが、やや別由来として扱われることもあります。
- “run a shuttle service” – シャトル便を運行する
- “operate a shuttle bus” – シャトルバスを運行する
- “shuttle between A and B” – AとBの間を往復する
- “airport shuttle” – 空港シャトルバス
- “hotel shuttle” – ホテルのシャトルバス
- “shuttle mission” – 宇宙船のミッション(特にスペースシャトル)
- “shuttle schedule” – シャトル運行スケジュール
- “shuttle diplomacy” – シャトル外交(仲介などで行き来する外交方式)
- “shuttle launch” – スペースシャトルの打ち上げ
- “shuttle route” – シャトルの運行ルート
- “shuttle” は、中英語の “shytel” や古期英語の “sceotol” に由来するとされ、もともとは織機(loom)で布を織るときに左右に行き来する「杼(ひ)」を指す言葉でした。そこから「往復するもの」「行き来するもの」の意味へと広がっていきました。
- 頻繁に “行ったり来たりする” イメージが強いです。移動を繰り返すことへの焦点があります。
- 口語・文書表現どちらでも使われ、ビジネスシーンでもよく使われます。比較的フォーマルな文脈でも問題なく使える単語です。
- 「スペースシャトル」を連想させる語感もあるため、少し未来的・先進的イメージを帯びる場合もあります。
名詞として
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
- 可算名詞: “a shuttle,” “two shuttles” のように数えられます。
動詞として
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
- 自動詞用法: “He shuttles between New York and London.” のように、「物や人が往復する」だけでも使われます。
- 他動詞用法: “He shuttled passengers from the station to the hotel.” のように「人や荷物など対象を運ぶ」場合に用いられます。
一般的な構文
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
- “shuttle between … and …”
- “shuttle + 目的語 + from … to …”
イディオム的表現
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
- “shuttle diplomacy” – 対立する国や相手方を行き来して交渉を取り持つ外交手段
- “shuttle back and forth” – (あちこちに) ひっきりなしに往復する
“I use the shuttle bus to get to campus every morning.”
- 毎朝大学まで行くのにシャトルバスを使っているよ。
“They offer a free shuttle from the station to the mall.”
- 駅からショッピングモールまでは無料のシャトルがあるんだよ。
“Could you shuttle me to the airport tomorrow?”
- 明日空港まで送ってもらえるかな?(よくある口語的な頼み方)
“We provide a complimentary shuttle service for our hotel guests.”
- 当ホテルでは、ご宿泊のお客様向けに無料のシャトルサービスをご用意しています。
“The conference organizers arranged a shuttle to transport attendees between venues.”
- 会議の主催者は、参加者を会場間で移動させるためにシャトルを手配しました。
“He often shuttles between branches to supervise different teams.”
- 彼は各支店を頻繁に往復して、さまざまなチームを監督しています。
“The space shuttle program represented a major advancement in aerospace technology.”
- スペースシャトル計画は、航空宇宙工学の大きな進歩を示しました。
“Researchers utilized a shuttle run test to measure participants’ endurance.”
- 研究者は被験者の持久力を測定するためにシャトルランテストを用いました。
“Shuttle systems enable efficient cargo transfer between orbital stations.”
- シャトルシステムは、軌道上のステーション間で効率的に貨物を輸送することを可能にします。
“transport” (輸送する)
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
- “shuttle” よりも幅広く一般的な「運ぶ」という意味。往復性よりも「運ぶ」動作に焦点がある。
“ferry” (船・車などで人や物を運ぶ)
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
- 短い区間を行き来するイメージが強い。船以外にも車で送迎する際などに比喩的に “ferry” と言うこともある。
“commute” (通勤・通学する)
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- 特に「仕事や学校へ定期的に行き来する」ニュアンス。動詞で「通勤する」の意味が中心。
- “remain” (とどまる), “stay” (滞在する)
- 「移動せずにとどまる」イメージの語は “shuttle” の動きとは対照的です。
- IPA: /ˈʃʌt.əl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アクセントは第1音節 “shut” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- /ʃ/ の音に注意: 日本語の「シ」よりも少し強めに息を出して発音します。
- よくある間違い: “shut” を /ʃuːt/ と長く伸ばさないように注意しましょう ( /ʃʌt/ と短め)。
- スペリングの混乱
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- “shuttle” を “shutle” や “shute” などとつづりを誤る人がいます。
- 同音異義語との混同
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- “shuttle” は明確な同音異義語はあまりありませんが、“subtle” (さりげない) とは似た文字列ですが音も綴りも異なります。
- 試験での出題傾向
- TOEIC・英検などで「送迎サービス」関連の語彙を問う文脈で登場しやすいです。特に空港送迎などのシーンで理解することが求められる場合があります。
- 「行ったり来たりするイメージ」をビジュアルで覚えましょう。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- 織機の杼(ひ)が左右に行き来する様子を頭に思い浮かべると、「shuttle」の往復イメージをつかみやすいです。
- スペースシャトルを連想すると、宇宙と地球を「往復」するイメージが強く印象に残るかもしれません。
- スペリングのコツ:
- “shu” + “ttle” と分けて覚える (“u” の後に “tt” で子音が続く) ことでミスが減ります。
-
弟は障害を克服し、今は弁護士として成功しています。
-
この船の目的地はどこですか。
-
新しい言語を学ぶためには文法のルールを理解することが重要です。
- Very; extremely.
- In a terrible manner.
- 「とても」「ものすごく」のように程度を強調するときに使われる。
- 「ひどく」「恐ろしく」というように、悪い状態・状況を強調するときにも使われる。
- terribly(副詞)
- terrible(形容詞):例)It's a terrible day.
- terror(名詞):例)He was in terror.
- terrify(動詞):例)This ghost story will terrify you.
- terr-:元々は「恐れる」「恐怖」を表すラテン語 terrere に由来。
- -ible:形容詞をつくる接尾語で、「~できる状態」の意味を持つことが多い。
- -ly:副詞化する接尾語。
- terribly sorry → とても申し訳なく
- terribly hot → すごく暑い
- terribly cold → ひどく寒い
- terribly wrong → ひどく間違っている
- terribly injured → ひどく負傷している
- terribly expensive → ものすごく高い
- terribly frightened → ひどく怖がっている
- terribly upset → とても動揺している
- terribly difficult → 非常に難しい
- terribly loud → すごくうるさい
- ラテン語の “terrere”(恐れさせる)
- 「terrible」はフランス語経由で英語に入り、「恐ろしい」「ひどい」という意味を持つようになりました。その副詞形が「terribly」です。
- 「非常に」「ものすごく」のような強調表現。
- 場合によっては「ひどく」「怖いほどに」のように、ネガティブなニュアンスを強調するときにも使われる。
- 日常会話では「I’m terribly sorry」のように、謝罪や後悔を強調するフォーマル・カジュアル両方の場面で使われる。
- 副詞(adverb)として、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 「very」と置き換え可能な文脈が多いですが、ニュアンスとしてはやや強め、またはネガティブな色合いを帯びることがあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使われるが、ニュアンスが強いので使いすぎに注意しましょう。
- “I’m terribly sorry.” → 強い謝意を表す
- 動詞 + terribly の形: “He behaved terribly.” → 彼はひどい振る舞いをした
- 形容詞 + terribly: “It’s terribly important.” → それはとても重要だ
- “I’m terribly sorry for being late.”
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- 遅れてごめんなさい。(強い謝意)
- “That movie was terribly scary.”
- あの映画はすごく怖かった。
- あの映画はすごく怖かった。
- “It’s terribly hot outside today.”
- 今日は外がものすごく暑い。
- “We are terribly sorry for the inconvenience.”
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- ご不便をおかけして大変申し訳ございません。
- “The schedule got terribly delayed due to the shipment issue.”
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- 出荷の問題でスケジュールが大幅に遅れました。
- “I terribly appreciate your quick response.”
- 迅速なご対応に大変感謝いたします。
- “The results were terribly skewed by the small sample size.”
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- サンプルサイズが小さいせいで結果は大きく偏りました。
- “It would be terribly beneficial to analyze further data.”
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- さらなるデータを分析することは非常に有益でしょう。
- “The experiment went terribly wrong, so we had to restart.”
- 実験がひどく上手くいかなかったため、やり直さざるを得ませんでした。
- very(とても)
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- 一般的な強調表現。幅広い文脈で使える。
- extremely(極度に)
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- 「非常に」「極めて」のニュアンス。より強いイメージ。
- awfully(とても、ひどく)
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- 口語的で、ネガティブなニュアンスが入ることが多い。
- horribly(恐ろしく、ひどく)
- 「ひどさ」を強調。強めのネガティブ感。
- hardly(ほとんど~ない)
- 強調を否定する立場にある言葉として、「hardly(ほとんど~ない)」が挙げられますが、「terribly」の直接的な反意語というよりは、程度を弱める表現として対比的に比較できます。
- IPA: /ˈtɛr.ə.bli/(米) /ˈter.ə.bli/(英)
- アクセントは最初の音節 “ter-” に置かれます。
- アメリカ英語では [tɛr-] のように「テア」に近い音、日本英語表記で「テラブリー」に近い響きです。
- イギリス英語でも同様に最初の “ter-” に強勢が来ますが、少し「テアラブリー」に近い柔らかい発音になることがあります。
- “terrible” と “terribly” を混同して、形容詞と副詞を取り違える。
- スペルで “terrible” → “terribly” へ変化させるとき、「terriblly」などと l を重複させてしまうミス。
- スペルミス
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- “terribly” の最後は “-bly” なので、重複文字に間違えないように注意。
- 形容詞 “terrible” と混同
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 副詞は文中で動詞や形容詞を修飾、「terribly easy」といったように使われる。
- 過剰な強調表現
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- “terribly” はネガティブなイメージを強めることが多いので、フォーマルな場面で使いすぎないようにする。
- TOEICや英検などの試験
- 強調表現として選択肢に出る場合があるので、 “very” 以外の強調語として覚えておくと有利。
- 「terribly」の「terr-」は「terror(恐怖)」と同じ語根なので、「恐ろしくそんなに!」というニュアンスで覚えると印象に残ります。
- 「テラブリー」と発音すれば、「テラ(圧倒的に大きいイメージ) + ブリー(音の響き)」で「とてつもなく」「恐ろしく」と覚えやすいかもしれません。
- スペリング暗記のコツ:
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
i
+bly
になる。 - 連続して “l” を書きすぎないように注意しましょう。
- 「terrible」 + 「-ly」 ⇒ 最後の e が取れ、
-
建物に入るためには身分証明が必要です。
-
彼らは容姿が似ている。
-
今朝リンゴを食べました。
- (動詞) to remove or suppress parts of a book, film, letter, etc., considered objectionable or offensive
- (名詞) a person authorized to examine materials and delete content, often under governmental directives
- (動詞) 書物や映画、手紙などの内容から、攻撃的・不適切と判断される部分を削除または抑圧すること
- (名詞) そのような内容の削除・検閲を行う権限をもつ人(政府などの指示を受けて行うことが多い)
- 原形: censor
- 三人称単数現在形: censors
- 現在進行形: censoring
- 過去形: censored
- 過去分詞形: censored
- 名詞: a censor (検閲官)
- 形容詞(派生形): 直接形容詞となる形は特に定着していませんが、関連語に “censorious” (批判的な、検閲好きな) という形容詞があります。
- B2 (中上級)
検閲という概念は社会的・政治的背景を含むため、ある程度上級者が学習する単語といえます。 - 語源: 「censor」はラテン語の “cēnsor” に由来し、古代ローマの官職(市民の品行や財産の査定を行う役職)を指します。
- プレフィックスやサフィックスが明確に含まれる単語ではありませんが、派生語としては “censorship” (検閲制度・行為) などがあります。
- censorship (名詞): 検閲、検閲制度
- censorious (形容詞): 批判的な、検閲好きな
- uncensored (形容詞): 検閲されていない、無修正の
- “to censor a book” → 本を検閲する
- “to censor a movie” → 映画を検閲する
- “government censorship” → 政府による検閲
- “strict censorship policies” → 厳しい検閲方針
- “to be censored from the media” → メディアから検閲される
- “to heavily censor content” → コンテンツを大幅に検閲する
- “internet censorship” → インターネット上の検閲
- “military censorship” → 軍による検閲
- “free from censorship” → 検閲のない、検閲から自由な
- “to censor sensitive documents” → 機密文書を検閲する
- 古代ローマの役職「censor(ケンサー)」から来ており、市民の財産や道徳を調査していた存在に由来します。
- 現在では主に「情報を管理・統制する」という意味を持つようになりました。
- 検閲は「自由な表現を制限する」という側面を持ち、政治的あるいは道徳的な背景が含まれる場合が多いです。議論の的になりやすいトピックでもあります。
- 口語でも使われますが、公式文書やニュースなどのフォーマルな場面でも頻繁に登場する単語です。
- 動詞 (他動詞): 目的語を取って「~を検閲する」と表します。
例: The government censored the movie. (政府はその映画を検閲した) - 名詞: 「検閲官」または「検閲する主体・装置」を意味します。
- “censor (目的語) for (理由/根拠)”
例: The board censored the article for including sensitive information. - “censor (目的語) out”
例: They censored out all controversial statements. - フォーマルな公的な説明、ニュース、政治的な議論など幅広く使われます。
- カジュアルな会話でも使われますが、内容が政治や社会問題に関連していることが多いです。
- “I heard they censored some parts of the film on TV.”
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- テレビで流すときに、その映画の一部が検閲されちゃったみたい。
- “The lyrics in that song were censored due to explicit language.”
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- その曲の歌詞は、過激な言葉遣いのために検閲されたんだって。
- “They had to censor the personal details in the letter before sharing it.”
- 共有する前に、その手紙の個人情報を伏せなきゃならなかったみたい。
- “Our company’s press release was censored by the government agency.”
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- わが社のプレスリリースは、政府機関によって検閲されました。
- “We need approval from the legal department to ensure we’re not violating censorship guidelines.”
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- 検閲ガイドラインに違反していないか確認するため、法務部の承認が必要です。
- “The report was censored to remove any confidential financial information.”
- この報告書は、機密の財務情報を削除するために検閲されました。
- “The study analyzes how censorship affects the dissemination of academic research.”
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- その研究は、検閲が学術研究の普及にどのように影響を与えるかを分析しています。
- “Historical documents from the war era were heavily censored, making it difficult to uncover the truth.”
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- 戦時中の歴史的資料は大幅に検閲されており、真実を明らかにするのが難しくなっています。
- “Censorship policies often reflect broader cultural and political contexts.”
- 検閲方針は、多くの場合、より広範な文化的・政治的背景を反映しています。
- “suppress” (抑圧する)
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- 「表現や情報を抑え込む」という点では類似。より強い力で押さえつけるイメージがある。
- “redact” (文章などを削除・編集する)
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- 公的文書・軍事文書での削除・修正に関して使われることが多い。
- “ban” (禁止する)
- 完全に使用・閲覧を不可能にするイメージ。検閲とは少しニュアンスが異なり、禁止自体に焦点がある。
- “publish” (出版する)
- “release” (公開する)
- “disclose” (開示する)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛnsər/
- アメリカ英語: sén-sər
- イギリス英語: [sén-sə](「サ」に近い弱音になる部分もある)
- アクセントは単語の最初の音節「sen-」に置かれます。
- “sensōr”のように2音節目を強く発音しないよう注意が必要。
- スペルミス: “cencor” と書いてしまうミス( “censor” が正)
- 同音異義語: “sensor” (センサー/感知器) と混同されやすい
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- “sensor” は機械などの「検知器」、綴りが異なります。
- 文法: 動詞として使われるときは目的語を取りやすい(他動詞)。名詞として使う場合は、人・官職の意味。
- TOEICなどでもセキュリティや情報などの文脈で出題される可能性があります。
- 英検では政治や情報リテラシーがテーマの文章に出問題材となることもあるでしょう。
- イメージ: “censor” → “検閲官(Censor)が ‘No!’ と赤ペンで削除しているイメージ”
- スペルのポイント: “sen-sor” と区切って覚え、”Sen” (セ+n) と “sor” (ソ+r) で混同を防ぐ。
- テクニック: 同音異義語 “sensor” (“センサー”) との違いを強く意識しておくと同時に、語源(古代ローマ役職)へリンクさせると覚えやすい。
-
鉄分不足は疲労や衰弱の原因となる。
-
私は異なる文化の人々と交流するのが好きです。
-
週末に友達と交流するのが楽しいです。
- 活用形: 名詞のため、複数形は “substrates” となります。
- 他の品詞:
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 「substructural (adj.)」は「下部構造の、基盤的な」という形容詞として関連があります。
- 「substratum (n.)」は「基盤」「下層」という意味がやや古い形で使われる別形です。
- 接頭語: sub-(「下に」という意味を持つ接頭辞)
- 語幹: strata(ラテン語の “stratus” に由来。「層」や「広げられたもの」の意)
- 接尾語: -ate(英語で名詞化するときに使われることがある要素)
- 物理的な基層・下地
例: 塗装面の下地、建築の基礎、印刷のベースとなる素材など。 - 生物学・化学における基質
例: 酵素反応で酵素が作用する対象の物質。 - 電子工学における基板・半導体基板
例: シリコンウェハー(Silicon wafer)など。 - 言語学における「基層言語」 (substrate language)
例: ある地域で支配的でなくなった言語が、後から来た別言語に残す影響。 - “enzyme substrate” – (酵素の基質)
- “silicon substrate” – (シリコン基板)
- “soil substrate” – (土壌の基質)
- “substrate preparation” – (基盤の準備)
- “substrate layer” – (下地の層)
- “substrate support” – (基板の支持)
- “cleaning the substrate” – (基盤を洗浄する)
- “substrate adhesion” – (下地への付着)
- “substrate surface” – (基板表面)
- “substrate thickness” – (基板・下地の厚み)
- ラテン語の “sub”(下に)+ “stratus”(広げられた層)から “substratum” が生まれ、英語で “substrate” として入ってきました。
- 古くは「敷かれたもの」「下にあるもの」というイメージがベースです。
- フォーマル度合い: やや専門的な場面で使われることが多い。科学・技術・学問分野で非常によく登場します。
- 使用時の注意: 普段のカジュアルな会話ではあまり使いません。研究や分析、技術的な会話で使われることが多い単語です。
- 数えられる/数えられない (可算・不可算): “substrate” は可算名詞 (a substrate / many substrates)。
- 使用シーン: 主に学術文書、論文、専門的な会話に向いています。
- 構文例
- “Something serves as a substrate for something else.”
- “Researchers tested the sample on various substrates.”
- “Something serves as a substrate for something else.”
“I used wood as a substrate for my painting.”
- (私は絵を描くための下地として木を使いました。)
“The cake’s frosting needs a smooth substrate, so I recommend leveling the surface first.”
- (ケーキのフロスティングにはなめらかな下地が必要だから、まず表面を整えるといいよ。)
“I wonder if the soil here is a good substrate for growing tomatoes.”
- (ここの土はトマトを育てるのにいい基質なんだろうか。)
“Our new product can bond to any substrate, including metal and plastic.”
- (我々の新製品は金属やプラスチックを含む、あらゆる下地に接合できます。)
“When presenting to the client, highlight how strong the substrate is.”
- (クライアントにプレゼンをする際は、下地がいかに頑丈であるかを強調してください。)
“We need to ensure the substrate is completely clean before applying the adhesive.”
- (接着剤を塗布する前に、下地を完全にきれいにする必要があります。)
“The enzyme catalyzes the reaction by binding to its specific substrate.”
- (その酵素は特定の基質に結合して反応を促進します。)
“Researchers tested the electrical properties of the silicon substrate under extreme conditions.”
- (研究者たちは極限条件下でシリコン基板の電気特性をテストしました。)
“Linguistic studies on the substrate language reveal significant influences on local dialects.”
- (基層言語に関する言語学的研究によれば、地域の方言に大きな影響が見られます。)
- foundation(土台・基礎)
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- 物事の基礎を意味するが、“substrate” より一般的な単語。
- base(基底、土台)
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- より広く「ベース」として使われ、物質の下地以外にも用途が広い。
- underlayer(下層)
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- 物理的に何かの下にある層を指す。
- support(支えとなるもの)
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- 「支えるもの」「支えられている部分」。基盤というニュアンスが強い。
- matrix(母体・基質)
- “substrate” と同じく科学的文脈で使われるが、「母体」や「基盤構造」として使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によって “surface”(表面)などが対になる概念となります。
- 例: “surface” は上部、 “substrate” は下部(基盤)という対比。
- IPA: /ˈsʌb.streɪt/
- アクセント: “sub-” の部分に強勢(ˈ)があります。
- アメリカ英語: “サブストレイト” (サブにアクセント)
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、やや “ʌ” の発音が違う場合があります。
- よくある間違い: “substryte” や “susbtate” のようにスペルを混乱するケース。
- スペルミス: “substrate” の “-strate” の部分を “-strait” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: “substraight” というスペルは存在しませんが、「まっすぐな」“straight” と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話主体の試験ではあまり見かけません。ただし、科学技術やビジネスの専門分野を扱う問題では出題される可能性があります。
- “sub-” = 「下」、 “-strate” = 「広がった層」→「下に広がる層」
- 木の板(下にある土台)をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 科学用語・専門用語として学ぶ場合は、酵素反応などと関連づけるとイメージしやすくなり、定着につながります。
-
隣のパーティーがとてもやかましくて、仕事に集中できませんでした。
-
美は主観的な概念です。
-
事件の発生は予期されなかった。
- 英語での意味: A book used as a standard source of information on a particular subject, especially in schools or colleges.
- 日本語での意味: 教科書、あるいは標準的な学習用の本。学校や大学などで授業の教材として使われる本のことを指します。
- 形容詞的用法: “That’s a textbook example of good communication.”
(それは良いコミュニケーションの教科書的な例だ。) - A2(初級): 学校教育や学習に関連して、日常的によく登場するため、このレベルでも一度は目にするでしょう。
- text(文章、本文) + book(本)
二つの単語が結合してできた合成語です。接頭語や接尾語というよりは、二つの独立した名詞が組み合わさった形です。 - textbook example: 模範的な例
- textbook case: 典型的な事例
- coursebook: コースで用いる学習用図書(“textbook”とほぼ同じ意味だが、学校以外でも使われる場合がある)
- “textbook example” — 「教科書的な例」
- “textbook case” — 「典型的な事例」
- “digital textbook” — 「デジタル教科書」
- “standard textbook” — 「標準的な教科書」
- “advanced textbook” — 「上級者向け教科書」
- “school textbook” — 「学校の教科書」
- “university textbook” — 「大学の教科書」
- “textbook publisher” — 「教科書の出版社」
- “textbook edition” — 「教科書の版」
- “outdated textbook” — 「時代遅れの教科書」
- 典型・模範的という意味合いを持つこともある
例: “It’s a textbook approach to solving this problem.”(これはこの問題を解決する上で教科書的なアプローチです) - 主に学校や学習環境で使う言葉ですが、一般的に“standard”や“typical”という意味合いで比喩表現としても使われます(例:「教科書的対応」など)。
- フォーマル/カジュアル両方で使われるが、比喩的な用法で使う場合はカジュアル文脈にも登場しやすいです。
- 学校教育の場面やビジネスシーン(学習関連のプロジェクト)など、幅広く使われます。
- 可算名詞です。数えられるので、複数形は“textbooks”となります。
- “a textbook” “the textbook” “many textbooks”など、冠詞や数量詞と一緒に使われます。
- 形容詞的用法: “textbook”を形容詞のように使う場合、 “textbook example”や“textbook approach”など、「教科書的な」=「模範的な」という意味になります。
- “This is a textbook example of …”
- “It’s a textbook approach to …”
- “… turned out to be a textbook case of …”
- “I forgot my textbook at home, so I have to share with a friend.”
(家に教科書を忘れちゃったから、友達と共有しなくちゃ。) - “Do you have an extra textbook for this class? I lost mine.”
(この授業の教科書が余ってる?なくしちゃったんだ。) - “My younger sister just got her new textbooks for the semester.”
(妹が今学期の新しい教科書を手に入れたよ。) - “We need to decide on a textbook for the employee training program.”
(従業員研修プログラムで使う教科書を決める必要があります。) - “Our publishing team is discussing a new textbook project for the finance department.”
(出版チームは財務部向けの新しい教科書プロジェクトを検討しています。) - “Developing a textbook for corporate ethics classes could be beneficial for our training.”
(企業倫理のクラス用の教科書を作るのは、研修に役立つかもしれません。) - “This textbook provides a comprehensive overview of quantum mechanics.”
(この教科書は量子力学の包括的な概要を提供しています。) - “According to the textbook, the theory has evolved significantly since the 1980s.”
(教科書によると、この理論は1980年代以降大きく発展してきました。) - “He recommends a graduate-level textbook for anyone serious about microeconomics.”
(彼はミクロ経済学を本気で学びたい人に大学院レベルの教科書を勧めています。) - coursebook(コースブック): 指定されたコースに沿って使う本。大学や専門のコースで使われることが多い。
- manual(マニュアル): 取り扱い説明書や実用的な手引きを示す本(教科書とはやや異なる)。
- workbook(ワークブック): 演習問題、練習用に書き込みができる形式の本。
- “textbook”は主に内容が理論・知識の解説部分を中心に構成された書籍。
- “manual”はやり方や操作方法をまとめた実用書。
- “workbook”は練習問題が主体の学習補助教材。
- 発音記号(IPA): /ˈtɛkst.bʊk/
- アメリカ英語: アクセントは “TEXT-book” のように“text”の部分が強く発音されます。 /ˈtɛkst.bʊk/
- イギリス英語: 基本的に同様ですが、/tɛkst/ の母音や /bʊk/ の母音にわずかな差があります。
- よくある発音の間違い: “text” の最後の “t” と “book” の “oo” 音を曖昧にしがちです。「テクストブック」ではなく“テクスト”(tとsの間をしっかり発音)+ “ブック”が基本です。
- スペルミス: “textbook” と “text book” の区別。原則、一語で表記します。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“text”とのみ部分的に混同してしまわないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで“textbook example”という熟語や、“standard textbook”のようなコロケーションが出題されることがあります。意味を正確に理解しておきましょう。
- “text” + “book” = 「文章+本」→ 「学習用の本」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「教科書」というと、学生時代に誰もが使ってきたものなので、身近なイメージを思い出すだけでも記憶に残りやすいはずです。
- 勉強テクニックとしては、“textbook”の「text」の部分を強調してイメージすると、文章メインの勉強本という感覚で定着させやすいでしょう。
-
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
-
政府は道路安全性を向上させるために交通法の執行を強化しています。
-
彼女は常に積極的に課題に取り組みます。
- 英語: faculty
- 日本語: (大学の)学部、教員(陣)、能力、機能など
- 名詞 (noun)
(大学の)学部・教員陣
「大学や高等教育機関における学部や教員の総称」として使われます。例えば、the faculty meeting
(教員会議)のように、大学などで教職員の集まりを指すことが多いです。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:大学の先生や学部を指すときに、比較的フォーマルに用いられる表現です。能力・機能
人間が持つ能力・機能(特に精神的または身体的な能力)を示す意味でも使われます。例えば、his faculty of speech
(彼の言語能力)のような表現があります。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:特定分野の能力や感覚的な機能を強調したいときに使われることがあります。文章やややフォーマルな場面でも見かけます。- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 複数形は faculties となります(「能力」の意味で複数形になることが多い)。
- faculty は名詞のみで使われるのが一般的ですが、形容詞形は直接ありません。派生した一般の形容詞は特に存在しません。
- B2(中上級)
比較的アカデミックな文脈で使われることが多く、大学生以上を対象とするような英語学習ではよく出てきます。日常会話で頻出ではありませんが、学術的な場面やフォーマルな文脈では耳にします。 - fac + -ulty という形が目立つものの、はっきりとした接頭語・接尾語という分け方ではありません。語源的にはラテン語の facultas(能力、権能)が由来です。
- faculty と facility はスペリングが似ていますが、意味は大きく異なるので注意が必要です(facility は「施設」や「容易さ」を指す)。
- faculty member(教員)
- faculty meeting(教員会議)
- faculty advisor(指導教官)
- faculty position(教員職)
- mental faculties(精神的能力)
- faculty of arts(文芸学部・文系学部)
- faculty of science(理学部・理系学部)
- faculty development(教員育成)
- losing one’s faculties(判断力を失う)
- faculty staff(大学教職員)
- 語源: ラテン語 facultas(能力、才能、可能性)がフランス語を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的用法: 中世から大学における学部や、特定の能力を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 能力を指す場合: 心身の機能や才能をやや格式高く表現するときに使われます。
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 使用シーン:
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 会話で使う場合は、主に大学関係者や学術領域などの特定の文脈で登場します。
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 名詞(可算/不可算)
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 「能力」の意味で使うときは可算名詞で、しばしば複数形
faculties
を使います(例:He lost his faculties
→「彼は判断力を失った/正気を失った」)。
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 一般的な構文
the faculty of [大学名]
(~大学の学部)the faculty is meeting today
(教職員が本日会議を開いている)to have a faculty for [something]
(~の才能がある)
I heard he's a new faculty member at the university.
(彼が大学の新任教員だって聞いたよ。)She seems to have a faculty for learning languages quickly.
(彼女には語学をすぐに習得する才能があるみたい。)I'm worried I might lose my faculties if I don’t get enough sleep.
(十分な睡眠がとれないと、思考力が落ちてしまうのではないかと心配です。)The faculty meeting is scheduled for Thursday at 10 a.m.
(教員会議は木曜日の午前10時に予定されています。)We are collaborating with the engineering faculty on this project.
(私たちはこのプロジェクトで工学部と協力しています。)Our company's leadership training aims to enhance the mental faculties needed for decision-making.
(当社のリーダーシップ研修では、意思決定に必要な思考力を高めることを目指しています。)This university’s Faculty of Arts and Sciences has a long history of research excellence.
(この大学の文理学部は長い研究の歴史を誇っています。)His paper on cognition focuses on the human faculty of perception.
(彼の認知に関する論文は、人間の知覚能力を中心に考察しています。)The Faculty Senate is proposing new guidelines for academic integrity.
(教員会議は、学問上の誠実さに関する新たなガイドラインを提案しています。)- ability(能力)
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- capacity(容量、能力)
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- staff(スタッフ、職員)
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- department(学科、部門)
- 大学内でいえば「学科」を意味。faculty よりも細分化された組織の場合が多い。
- faculty(能力)に対しては、disability(障害)やincompetence(無能さ)が意味上の対極になることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- イギリス英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アクセント: 最初の “fac” (fæk) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- 「fac」部分を [feɪk] と伸ばしすぎると誤りです。短く [fæk] とします。
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- facility との混同
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- スペリングミス
- 途中の
l
を抜かしてfacuty
としてしまう、またはfaculity
と余計なi
を入れてしまうなど。
- 途中の
- 可算名詞か不可算名詞かの混同
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検ではビジネスシーンよりも、大学や教育現場における説明文、リーディングパッセージなどで出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「facile(容易な)」ともつながるラテン語由来の単語と覚えると、「物事を行う力=能力」というイメージがわきやすいです。
- スペリングのポイント: 「fac + ul + ty」の3つのパーツで切って覚えるとミススペルしにくいです。
- 勉強テクニック: 大学生が出てくるシーンや、「人の能力」について言及する場面で目にすることが多い単語なので、大学案内の英語版や研究論文の入門部分などを読むときに意識して確認すると定着しやすいでしょう。
-
窒素は地球の大気中で最も豊富な気体です。
-
彼はテストでカンニングしようとしたが、バレた。
-
私は読書やハイキングなどのレジャー活動を楽しんでいます。
- 例: “a compact camera” → 「小型カメラ」
- 日常やビジネスで、物が小さくまとまっている・余計な部分がないというニュアンスで使われます。
2) 動詞: 「(力を加えて)押し固める・圧縮する」 - 例: “to compact the soil” → 「土を押し固める」
- 物理的にぎゅっと押し込んで固めるイメージです。
3) 名詞: 「小さな化粧用パウダーケース」 - 例: “She carried a compact in her purse.” → 「彼女は小さな化粧用ケースをバッグに入れていた」
- 主に日常生活で、特に化粧品関連で使われます。
- 原形: compact
- 三人称単数現在: compacts
- 現在分詞/動名詞: compacting
- 過去形/過去分詞: compacted
- 形容詞: compact (例: a compact city)
- 動詞: to compact (例: to compact trash)
- 名詞: a compact (例: a makeup compact)
- “compact”という単語は日常会話やビジネスシーンでも使われますが、形容詞・動詞・名詞と複数の意味があるため、文脈を把握できるB2(中上級)レベルと考えられます。
- com- (接頭語) “共に”という意味を持つラテン系接頭語
- pact (語幹) ラテン語で「締め付ける・押し込む」という意味を持つ pangere(打ち込む)が由来
- “compression” (圧縮) … “com-” + “press”
- “compaction” (押し固めること) … “compact”の名詞形の一つ
- “pact” (協定) … お互いにしっかり結ぶイメージ
- compact car
- 「小型車」
- compact camera
- 「コンパクトカメラ」
- compact design
- 「コンパクトなデザイン」
- compact disc (CD)
- 「コンパクトディスク」
- compact laptop
- 「小型ノートパソコン」
- compact bone
- 「緻密骨」(解剖学用語)
- compact fluorescent lamp (CFL)
- 「コンパクト蛍光灯」
- compact summary
- 「簡潔な要約」
- compact soil
- 「土を押し固める」
- compact living space
- 「コンパクトな住空間」
- ラテン語の “compingere” (一緒に押し固める) → “compactus” (押し固められた) が英語の “compact” となりました。
- つまり、「一緒にしっかり押し込む・まとめる」というイメージが核にあります。
- 形容詞・名詞・動詞と使い分けが必要です。
- “compact” は便利でスマートなイメージや、無駄がないという肯定的なニュアンスが強いです。
- ただし動詞として使うときは「圧縮する、押し固める」という物理のイメージが前面に出ます。
- 形容詞「compact」は、日常的にもフォーマルにも幅広く使われます(例: “a compact piece of writing” → 論文やビジネス文書でも使われる)。
- 名詞「a compact(化粧用具)」は主に日常会話。
- 動詞「to compact」はやや専門的・技術的なニュアンスがある(土木・建築分野など)。
- 修飾する名詞の後ろにも前にも置けるが、通常は前に置いて “a compact car” のように使います。
- 「まとまりがよい、小型である」を強調するため、ビジネス文書や日常会話でもよく目にします。
- 他動詞 (transitive) として使われ、「何かを押し固める・圧縮する」という意味になります。
- 例: “to compact snow” (雪を踏み固める)
- 目的語が必要なので注意してください。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- “a compact” は「小型の化粧品ケース」を指し、形容詞・動詞とは文法上の区別に注意が必要です。
- “I bought a new compact camera for my trip.”
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- “My phone is compact enough to fit in my pocket.”
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- “Could you pass me my compact? I need to fix my makeup.”
- 「私のコンパクト(化粧用ケース)を取ってくれる? メイクを直したいの。」
- “We need a compact proposal that clearly outlines our objectives.”
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- “The office space is quite compact, but it’s well-organized.”
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- “Could you compact these files before sending them via email?”
- 「これらのファイルを圧縮してからメールで送ってもらえますか?」
- “When soil is overly compacted, plant roots struggle to grow.”
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- “The research paper offers a compact summary of recent developments in the field.”
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- “In materials science, we often compact metal powders under high pressure.”
- 「材料科学では、高い圧力で金属粉末を押し固めることがよくあります。」
- “concise” (簡潔な)
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- “compressed” (圧縮された)
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- “dense” (密度が高い)
- 物理的にも比喩的にも「ぎっしり詰まっている」ニュアンス。
- “spacious” (広々とした)
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- “loose” (ゆるい)
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- “expansive” (広がりのある、拡張的な)
- “compact”が収縮や小ささを示すのに対して、開放的・広がりを意味する。
- 形容詞・名詞: /ˈkɒmpækt/ (イギリス英語), /kəmˈpækt/ (アメリカ英語)
- 動詞: /kəmˈpækt/ (イギリス英語, アメリカ英語ともに似た傾向)
- 形容詞・名詞の場合は単語の最初: “COM-pact”
- 動詞は後ろに強勢: “com-PACT”
- アメリカ英語とイギリス英語でアクセントの位置が異なる時があり、形容詞の場合に “com-PACT” と言ってしまうミスが起きがちです。
- 動詞は必ず後ろにアクセントを置くのが基本です。
- スペルミス: “compackt” や “comapct” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、“contact” と一字違いで似ているため注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 動詞形の発音・アクセントが出題されることもあるかもしれません。
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 接頭語 “com-” は「共に、共通の」、“pact” は「固い約束」や「締め付ける」イメージ。
- “COMputer, COMpress, COMpact” のそれぞれでイメージをつなげると覚えやすいです。
- 形容詞 “compact” は「小さいがまとまりが良い」、動詞 “to compact” は「固める」というイメージがしっかり頭に入ると混同しにくいでしょう。
- スペリングは “com” + “pact” = “compact” とシンプルに分解すると覚えやすいです。
-
彼はネクタイを留めるためにネクタイ留めを付けていました。
-
彼の態度は明確です。
-
この美術クラスでは自由に自己表現することができます。
- 名詞: 「unemployment」(失業、失業状態)
- 動詞: 「employ」(雇う)
- 名詞: 「employee」(従業員)、 「employer」(雇用主)
- B1(中級)レベル: ニュースでよく耳にする、日常でもよく使う単語ではありますが、単語構成(接頭辞un-がついているなど)があり、初学者(A1、A2)には少し馴染みにくい側面があるため、B1(中級)あたりに位置づけられます。
- 接頭語: “un-”
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 「否定」「反対」を意味する接頭語。「~ではない」のニュアンスを加えます。
- 語幹: “employed”
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- 「雇われている」「職がある」という意味の形容詞。
- よって “unemployed” は「雇われていない」「仕事がない」という意味になります。
- employ (v.) : 雇う
- employment (n.) : 雇用、職
- employer (n.) : 雇用主
- employee (n.) : 従業員
- unemployment (n.) : 失業
- unemployment rate(失業率)
- long-term unemployed(長期失業者)
- struggle with unemployment(失業に苦しむ)
- be left unemployed(失業状態になる / 取り残されて失業する)
- remain unemployed(失業状態のままである)
- temporarily unemployed(一時的に失業している)
- chronically unemployed(慢性的に失業している)
- unemployed youth(失業中の若者)
- unemployed benefits(失業給付、失業手当)
- actively seeking employment(積極的に職を探している)
※このフレーズは「unemployed」とセットで語られる場合が多いです。 語源:
“un-” (否定) + “employed” (雇われている、就業している)。
もともと“employ”は、フランス語の“employer”(使う、雇う)に由来します。さらにラテン語の“implicāre”(たたむ、内に含む)が語源とされています。そこに英語の否定を示す“un-”が付いて「雇われていない」という意味になりました。ニュアンスや使用上の注意:
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
- ニュース記事や公式統計では “unemployed” が頻繁に使われます。
- 日常会話では「I’m unemployed now.」「I got unemployed last month.」のように使われますが、やや深刻な響きがあり、人によっては「I’m between jobs(転職期間中です)」などと柔らかく言い換えることもあります。
- 「職がない状態」「失業中」とストレートに言うフォーマルな単語です。
使用されるシーン:
- 口語・文章ともに広く使われます。
- 就業状況や経済的な話題を説明するとき、公式な文書、ニュースレポートなどでフォーマルに使われやすいです。
- カジュアルな会話でも普通に出てくる単語です。
- 口語・文章ともに広く使われます。
文法上のポイント
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
- 「I am unemployed.」が典型的な構文です。
- 基本的に可算名詞・不可算名詞の区別などはありません。形容詞なので名詞を修飾するときにも使われます(例:the unemployed population)。
- 形容詞なので「be動詞 + unemployed」の形で使うのが一般的。
一般的な構文
- “be + unemployed”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- 例: “He has been unemployed for three months.”
- “remain + unemployed”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- 例: “Many people remain unemployed due to the recession.”
- “leave someone unemployed / be left unemployed”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- 例: “The company’s closure left hundreds of workers unemployed.”
- “be + unemployed”
イディオム・フレーズ:
- とくに “unemployed” 固有のイディオムは少ないですが「the unemployed(失業者たち)」と定冠詞をつけた名詞的表現で、社会問題などを指す場合があります。
- “I’ve been unemployed for a couple of months.”
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- 「ここ数か月、失業状態なんだ。」
- “He’s unemployed right now, but he’s looking for a new opportunity.”
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- 「彼は今仕事を持っていないけど、新しい仕事を探しているよ。」
- “It’s tough being unemployed in an expensive city.”
- 「物価の高い都市で失業中なのは大変だよ。」
- “The unemployment rate has increased significantly this quarter.”
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- 「今四半期は失業率が大幅に上昇しました。」
- “Our government aims to reduce the number of unemployed people by offering job training programs.”
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- 「政府は職業訓練プログラムを提供することで失業者数を減らそうとしています。」
- “Many were left unemployed after the merger and subsequent downsizing.”
- 「合併とそれに続くリストラによって、多くの人が失業を余儀なくされました。」
- “The study examines the psychological effects on the long-term unemployed.”
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- 「その研究は長期失業者における心理的影響を調査している。」
- “Socioeconomic factors often contribute to the rates of the unemployed in urban areas.”
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- 「社会経済的な要因が、都市部における失業率にしばしば影響を与えている。」
- “Policy interventions are critical for providing support to the unemployed during economic downturns.”
- 「景気後退期に失業者を支援するための政策介入は非常に重要である。」
類義語 (synonyms)
- jobless(失業中の)
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- 「失業中の」という意味でほぼ同じだが、ややカジュアルにもフォーマルにも使える。
- out of work(仕事がない)
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- 口語的表現。「I’m out of work.」は「失業中」のカジュアルな言い方。
- without a job(職がない)
- もう少し説明的で、状況をフラットに伝える。
- jobless(失業中の)
反意語 (antonym)
- employed(雇われている、仕事がある)
- hired(雇用された)
- working(働いている状態)
- employed(雇われている、仕事がある)
使い分けの例
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
- 「I’m out of work.」→ カジュアルに会話で使う場合が多い。
- 「I’m jobless at the moment.」→ 口語・文語どちらでも可。やや砕けた印象。
- 「I’m between jobs right now.」→ ポジティブに言い換える場合などに使用。
- 「I’m unemployed.」→ ニュートラルに「失業中です」と言える。
発音記号 (IPA):
アメリカ英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
イギリス英語: /ˌʌnɪmˈplɔɪd/
(ほぼ同じ発音です)アクセント(強勢)の位置:
“unem*ployed*” の “ployed” の部分に強勢があり、「アン・イム・プロイド」のように聞こえます。よくある発音ミス:
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- “-ployed” の部分を「プロイド」と滑らかに言わず、「プロイドゥ」と不自然に伸ばしてしまうケースがあります。
- “un-” を強く発音しすぎて「アン / アーン」としてしまう場合があります。実際の会話では比較的短めに /ʌn/ や /ən/ と発音されることが多いです。
- スペルミス:
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- “unemployment” のほうと混同して “unemployee” などと書いてしまう人もいるので注意。
- “unemployed” の “e” が抜けて “unmploid” などの誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、“employed” と “employee” を混同しやすいので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- 作文で「経済状況/労働環境」について言及するときにも便利です。
- 失業率や経済に関する文章でよく登場します。
- un- = 「~でない」 という接頭辞をしっかり覚えることで、他の単語(unhappy, unlucky, unnecessary など)とまとめてイメージしやすくなります。
- 「employee(従業員)」とのつながりを意識すると覚えやすいかもしれません。employee がいる → employ(雇用)がある → employed(仕事がある) → “un-” を付けたら「仕事がない」と発想すると忘れにくいです。
- 「アン・イム・プロイド」とリズムで覚えると定着しやすくなるでしょう。
-
自然のバランスを保つために、生態学的な保護は重要です。
-
冠状動脈疾患は心臓に影響を与える一般的な状態です。
-
私は新しい服を買うためにショッピングモールに行きました。
- 英語: Ecology refers to the scientific study of the relationships between living organisms and their environment.
- 日本語: 生態学。生物とその環境との関係を科学的に研究する学問のことです。「自然環境と生き物の関係を調べる学問」というニュアンスで、学術的な場面でよく使われます。
- B2(中上級)
B2レベルは、日常的な話題に限らず、ある程度専門的・抽象的な内容について理解し、自分の意見を述べることができるレベルです。「ecology」は環境や生物多様性などの議論で使われる少し専門的な単語です。 - 「ecology」は主に不可算名詞として扱われます。
- 複数形(
ecologies
)も使われる場合がありますが、一般的ではなく、特定の「複数の生態学的概念やシステム」を言及するときに用いられます。 - ecological (形容詞):例「ecological balance(生態学的バランス)」
- ecologically (副詞):例「ecologically important(生態学的に重要)」
- ecologist (名詞):生態学者
- eco-: “家”や“環境”を指すギリシャ語「οἶκος(oikos)」に由来し、現代では「自然」や「環境」の意味で用いられています。
- -logy: 「学問」「研究」を意味するギリシャ語「-λογία(logia)」からきています。
- marine ecology(海洋生態学)
- forest ecology(森林生態学)
- human ecology(人間生態学)
- community ecology(群集生態学)
- population ecology(個体群生態学)
- ecology and environment(生態学と環境)
- ecology conservation(生態学的保全)
- urban ecology(都市生態学)
- ecology movement(生態学を重視する運動/エコ運動)
- ecology-based approach(生態学に基づくアプローチ)
- 一般的に「ecology」は学術的・フォーマルな文脈で使われます。
- 環境保護運動の高まりとともに、日常会話や報道でも広く使われるようになりました。
- 「生態系」を意味する「ecosystem」とは関連が深いですが、ecologyは「学問分野」、ecosystemは「実際の生態系そのもの」を指すことが多いです。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。ただし、研究分野や箇条書きで複数の生態学的領域を言及する場合は「ecologies」の形が使われることもあります。
- フォーマル・学術的な文章でよく使われる一方で、カジュアルな場面では「environmental studies」などの言葉で置き換えられることもあります。
- “(study/research) ecology” – 「生態学を学ぶ/研究する」
- “understand ecology” – 「生態学を理解する/生態系の原理を理解する」
- “impact on ecology” – 「生態系(生態学的観点)への影響」
- “I’ve been reading about ecology because I want to learn how to protect wildlife.”
(野生生物を守る方法を学びたくて、生態学について読んでいるんだ。) - “Our teacher explained the basics of ecology in science class today.”
(今日の理科の授業で先生が生態学の基本を説明してくれたよ。) - “Ecology helps us realize how our actions affect the environment around us.”
(生態学のおかげで、私たちの行動が周囲の環境にどのように影響を与えるかに気づくことができるんだ。) - “Our company invests in projects that promote urban ecology.”
(私たちの会社は、都市生態学を推進するプロジェクトに投資しています。) - “We hired an expert in ecology to ensure our new factory meets environmental guidelines.”
(新しい工場が環境基準を満たすように、生態学の専門家を雇いました。) - “This report focuses on the impact of industrial waste on local ecology.”
(この報告書は、産業廃棄物が地域の生態系に与える影響に焦点を当てています。) - “Ecology provides a framework for analyzing the complex interactions within ecosystems.”
(生態学は、生態系内部の複雑な相互作用を分析する枠組みを提供します。) - “He published a groundbreaking paper on the ecology of coral reefs.”
(彼はサンゴ礁の生態学に関する画期的な論文を発表しました。) - “Understanding microbial ecology is crucial for developing sustainable agriculture.”
(持続可能な農業を発展させるには、微生物生態学を理解することが不可欠です。) - environmental science(環境科学)
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- 環境問題を幅広い視点から扱う学問。ecologyはより生物と環境の相互関係に特化。
- ecosystem science(生態系科学)
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- 生態系全体の働きや構造を研究する分野。ecologyとほぼ重なるが、どちらかというと「生態系そのもの」に焦点が当たる。
- biology(生物学)
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- 生き物一般について研究する学問。ecologyはその中でも「環境と生き物」を対象とする一分野。
- conservation biology(保全生物学)
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- 絶滅危惧種や生態系保護などを扱う応用的な学問。ecologyはより基礎的・広範。
- Ecologyの明確な反意語はありませんが、あえて「破壊」「汚染」を意味する類の言葉(destruction, pollution)を対比的に捉えることがあります。
- 発音記号(IPA): /ɪˈkɒl.ə.dʒi/(イギリス英語)、/ɪˈkɑː.lə.dʒi/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢): “e-COL-o-gy” の「COL」の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.lə.dʒi/
“o” の部分の発音が /ɒ/(やや「オ」に近い音)か /ɑː/(口を縦に開く感じ)になる違いがあります。
- イギリス英語: /ɪˈkɒl.ə.dʒi/
- よくある間違いとしては、「エコロジー」と日本語カタカナ発音を英語でそのまま言ってしまい通じにくいことです。
- スペルミス: ecologyに “o” が入る位置を間違えやすい(例: “ecalogy” など)。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、
ecology
とeconomy
が似たスペルなため、混同しやすい。 - 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などでは「環境問題」や「学術的テーマ」で出題されやすい単語です。文章の内容理解や専門用語として問われる場合があります。
- 「eco-」は「環境」「自然」に関わる単語によく使われる接頭語(例: eco-friendly)。この「eco-」がついたら「環境に関連している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「-logy」がつくと「学問」の意味になる(biology, geology, psychologyなど)ので、これもセットで覚えると便利です。
- 「家(=oikos)の学問(=logos)」→「地球という住まいを生き物と一緒に研究する」というストーリーで覚えるのもおすすめです。
-
彼女は経済的にお金を管理しています。
-
円の半径は5センチメートルです。
-
時間をかけて彼は珍しい本の大量のコレクションを蓄積することができました。
- 「tech」という言葉は日常会話やインターネット上でよく見かける略語で、「テクノロジー」をカジュアルに言い表したいときに使われます。「最先端の技術」だけでなく、一般的な技術分野全般に対しても使うことができます。
- 形容詞形は “techy” や “technical” などがありますが、元の単語 “technology” の形容詞形 “technological” なども活用されます。
- 動詞としては存在しませんが、「to tech up (カジュアル)」のようにスラング的に使われることもごくまれにあります。
- 「technology」の正式な単語よりは少しカジュアルで簡潔ですが、技術関連の会話にある程度慣れている必要があります。英語に少し慣れた学習者が理解できる単語としてB1程度と考えられます。
- “tech” は “technology” を短くした略語です。“technology” は「techno-(技術)」 + 「-logy(~学)」 という形をとります。
- “technology” (名詞) : テクノロジー
- “technical” (形容詞) : 技術的な
- “technological” (形容詞) : 科学技術の
- “technician” (名詞) : 技術者, テクニシャン
- cutting-edge tech → 最先端テクノロジー
- high-tech solutions → ハイテクな解決策
- tech startup → テクノロジー系のスタートアップ企業
- tech industry → テクノロジー産業
- tech-savvy → テクノロジーに精通している
- consumer tech → 消費者向けテクノロジー
- wearable tech → ウェアラブル技術(スマートウォッチなど)
- green tech → 環境配慮型のテクノロジー
- low-tech approach → 低いレベルの技術を使った方法
- Big Tech → GAFAなど、大手テック企業を指す
- 語源: “technology” は、ギリシャ語の “techne ( τέχνη )”(技術、技芸)と “-logy”(学問)に由来し、そこから “tech” は略語として生まれました。
- 歴史的用法: 20世紀後半から「tech」という略語は徐々に広まりましたが、特にITが台頭してからは、会話や文章で頻繁に耳にするようになりました。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 口語的でカジュアルな響き。ビジネス文書や学術的な場では “technology” を用いることが多いです。
- 短くカジュアルに「技術」を表現したいシーンでは有用ですが、フォーマルな文章では略語であることに注意しましょう。
- 口語的でカジュアルな響き。ビジネス文書や学術的な場では “technology” を用いることが多いです。
- 品詞: 名詞 (可算・不可算のような厳密な区別はあまりされませんが、特定の技術を指すなら可算名詞的に扱う場合もあります)
- 一般的な構文:
- “tech + 名詞” → “tech industry,” “tech field” など。
- 形容詞的に “tech” を使って “tech world,” “tech jobs” のように表現することもあります。
- “tech + 名詞” → “tech industry,” “tech field” など。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈→ “technology” を使う
- カジュアルな文脈→ “tech” を使う
- フォーマルな文脈→ “technology” を使う
“I’m really into tech these days, especially smartphones.”
- 「最近はすごくテックにハマっていて、特にスマホが大好きなんだ。」
“My sister got a new job at a tech startup in Silicon Valley.”
- 「私の姉はシリコンバレーのテック系スタートアップで新しい仕事を始めたんだ。」
“I love reading about the latest tech trends.”
- 「最新のテックトレンドについて読むのが大好きなんだ。」
“We are looking to collaborate with tech companies to improve our workflow.”
- 「私たちは業務フローを改善するためにテック企業との連携を検討しています。」
“The tech market has shown consistent growth over the past decade.”
- 「テック市場はこの10年で安定して成長し続けています。」
“Our goal is to stay ahead of the curve in tech innovation.”
- 「我々の目標は、テックのイノベーションにおいて常に先を行くことです。」
“Research on emerging tech often requires interdisciplinary expertise.”
- 「新興テクノロジーに関する研究には、しばしば学際的な専門知識が求められます。」
“Tech advancements can lead to transformations in education and healthcare.”
- 「テクノロジーの進歩は、教育や医療の変革につながる可能性があります。」
“The implications of AI tech in social sciences warrant deeper investigation.”
- 「AIテクノロジーの社会科学への影響は、さらに深い検証が必要です。」
- “technology” (テクノロジー)
- 意味の上では同義ですが、正式でフォーマルな表現。
- 意味の上では同義ですが、正式でフォーマルな表現。
- “innovation” (イノベーション)
- 「技術革新」や「新しい発想」。単に「技術」全般を指すというより 「革新」的なニュアンスが強い。
- 「技術革新」や「新しい発想」。単に「技術」全般を指すというより 「革新」的なニュアンスが強い。
- “engineering” (エンジニアリング)
- 「工学」や「技術設計」の意味合いが強い。
- 「tech」に直接対応する反意語はありませんが、“traditional methods”「伝統的な方法」や “manual process”「手作業の工程」などが「テクノロジーを使わない手段」を指す文脈で反対概念に近い存在です。
- 発音記号(IPA): /tɛk/
- アメリカ英語: [テック] とカタカナで書くなら「テック」。
- イギリス英語: 同じく /tɛk/ でほぼ変わりません。
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある間違い: “tech” の最後の子音 /k/ が弱く発音されると “teh” のように聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス: “tech” と “teck” や “teh” を混同してしまうケース。
- 略語であることを意識: ビジネスやフォーマルな文章、試験などでは “technology” を使うほうが無難な場合が多いです。
- 英検やTOEICでの出題: 直接 “tech” が問われる機会は少ないかもしれませんが、現代社会の話題として登場する可能性はあります。「tech industry」「tech giant」などの表現を知っておくと読み物で役立ちます。
- 語源イメージ: “tech” は “technology” の略と覚える。
- 「テック」の音から思い出す: 「テクニック (技術)」など関連単語も合わせて覚えると、一気に技術関連の語彙が頭に入りやすいです。
- 勉強テクニック:
- ITやガジェット関連の記事を英語で読むときに “tech” という単語が頻出するので、その都度確認する。
- “technology” と一緒に例文を作り、自分で使い分けを練習する。
- ITやガジェット関連の記事を英語で読むときに “tech” という単語が頻出するので、その都度確認する。
私はシャトルバスで空港に行きました。
私はシャトルバスで空港に行きました。
解説
私はシャトルバスで空港に行きました。
shuttle
1. 基本情報と概要
単語: shuttle
品詞: 名詞・動詞(時に形容詞的な用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (フォーマル〜一般)
学術的な文脈 (ややフォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shuttle” の詳細です。「往復する」という動きを連想しながら、乗り物やサービスを指し示す便利な英単語として覚えておきましょう。
(織機の)杼(ひ)(縦糸の間を走り横糸を通す器具)
(ミシンの)シャトル(下糸を入れる器具)
(特に短距離の)定期往復列車(バス,飛行機)便
…‘を'前後(左右)に動かす,往復させる
行ったり来たりする,左右に動く
嵐は恐ろしく怖かった。
嵐は恐ろしく怖かった。
解説
嵐は恐ろしく怖かった。
terribly
1. 基本情報と概要
単語: terribly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ものすごく~」「めちゃくちゃ~」といったカジュアル・強調表現としてよく使われます。文脈やイントネーションによってはネガティブなニュアンス(「ひどく…した」という感覚)にもなるため、相手やシチュエーションを考慮して使いましょう。
活用形
他の品詞の例を示すと、形容詞の「terrible」や名詞の「terror」など、「terr-」を含む関連語が派生しています。
2. 語構成と詳細な意味
terribly は「terrible(形容詞)」 + 「-ly(副詞を作る接尾語)」から成る語です。
「terrible」という形容詞に「-ly」が付くことで副詞形「terribly」となり、「とても」「ひどく」という意味の強調表現を担います。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 terribly の詳細解説です。「terribly happy」のようにポジティブな文脈でも使われることがある点が、学習者にとっておもしろいポイントです。ニュアンスや文脈に合わせて正しく使えるように練習してみてください。
恐ろしく,ものすごく
(比較変化なし)《話》ひどく,非常に(very)
映画は公開前に検閲官によって審査されました。
映画は公開前に検閲官によって審査されました。
解説
映画は公開前に検閲官によって審査されました。
censor
1. 基本情報と概要
単語: censor
品詞: 動詞・名詞
意味(英語)
意味(日本語)
「censor」は、情報を制限する・隠すというニュアンスで使われる動詞です。また、「検閲官」を指す名詞としても用いられます。
活用形
(動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
検閲と反対に「情報を公開する」ニュアンスの単語。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「censor」の詳細解説です。検閲や情報管理などの文脈でよく出てくる重要単語なので、使用例を参考にしながら覚えてみてください。
(出版・報道・映画・手紙などの)検閲官
(古代ローマの)監察官
(人の)批評をする人,やかまし屋
…'を'検閲する
基板は容器内に配置されている。
基板は容器内に配置されている。
解説
基板は容器内に配置されている。
substrate
以下では英単語「substrate」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: substrate
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): an underlying substance or layer; something that serves as a base or foundation for another thing
意味 (日本語): 下地、基層、基盤となる物質や層
「下地」を表す単語で、物理的にも比喩的にも「何かを支える、何かの基礎となるもの」を指しています。たとえば、生物が育つ土壌や、化学反応の際に作用を受ける物質、電子機器の基盤など、さまざまな文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)またはC1(上級)
B2やC1レベルの学習者が、科学技術・専門的文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“substrate” は「下にある層」というイメージを持つ単語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に、日常会話 / ビジネス / 学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「substrate」の詳細解説です。科学技術分野からイメージすると、より理解を深めやすいでしょう。専門性のある文章や会話でもよく登場する便利な単語ですので、ぜひ覚えてみてください。
《地表などの》下層,基層
基質;回路基盤;基板
《かたく》 隠れた特質
基礎,土台
授業に教科書を持ってくるのを忘れてしまった。
授業に教科書を持ってくるのを忘れてしまった。
解説
授業に教科書を持ってくるのを忘れてしまった。
textbook
1. 基本情報と概要
単語: textbook
品詞: 名詞(形容詞的に「教科書的な」という意味でも使われる)
「教科書」というと、学校の授業で使う本をイメージします。英語でも「textbook」は、学習や教育の場面で使われる本を指し、“標準的な”“模範的な”というニュアンスも持ちやすい単語です。
活用形
名詞のため、通常「textbook」「textbooks(複数形)」の形をとります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
“textbook”は、古くは「text + book」という形で、特定の学問的内容を記した本のことを指し始めました。学術的な文章(text)をまとめた書物(book)という、非常にストレートな名前です。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
微妙な違い
反意語
厳密な反意語は存在しませんが、教科書ではなくfiction book(小説などの娯楽書)やmagazine(雑誌)あたりが対比しやすい例といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “textbook” の詳細な解説です。学校や学習環境で頻繁に登場しますが、日常会話やビジネスシーンでも比喩的に「教科書的だ」「典型的だ」という意味で広く使われる便利な単語ですよ。ぜひ使いこなしてみてください。
教科書
この大学の教員は非常に尊敬されています。
この大学の教員は非常に尊敬されています。
解説
この大学の教員は非常に尊敬されています。
faculty
以下では、英単語 faculty
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
主な意味とニュアンス
単語の活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 faculty
の詳しい解説です。大学の学部・教員や、人間の能力を指すときに使われるややフォーマルな単語ですので、学術的な文脈や、英字新聞・論文などで目にした際に役立ててみてください。
〈C〉(…の)才能,能力《+for(of)+名(do*ing*)》
〈C〉(身体器官の)機能(function);(精神的)能力
〈C〉(大学の)学部
(大学の学部の)教授団
(大学の)全教職員
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
解説
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
compact
1. 基本情報と概要
単語: compact
品詞: 形容詞、動詞、名詞
意味(英語):
1) 形容詞: “small and neatly arranged” (小さく、まとまりがよい)
2) 動詞: “to press or join firmly together” (ぎゅっと押し固める)
3) 名詞: “a small flat case containing face powder, a mirror, etc.” (パウダーやミラーが入った小型ケース)
意味(日本語):
1) 形容詞: 「小型でまとまりがよい」、「ぎゅっと詰まった状態」
活用形(動詞として):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注注意点:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞 (adjective) 用法
2) 動詞 (verb) 用法
3) 名詞 (noun) 用法
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compact” の詳細解説です。形容詞、動詞、名詞と一つの単語に複数の意味があるので、文脈を見極めて使い分けましょう。特に形容詞と動詞でアクセント位置が変わる点にも注意してください。
ぎっしり詰まった,目詰んだ,緊密な;(体格が)引き締まった
こぢんまりして経済的な,小さくまとまった
(文体などが)簡潔な
…'を'ぎっしり詰める;…'を'圧縮する
コンパクト(鏡,おしろい,パフの携帯用ケース)
中型自動車(compact car)
彼は6ヶ月間仕事のない状態です。
彼は6ヶ月間仕事のない状態です。
解説
彼は6ヶ月間仕事のない状態です。
unemployed
1. 基本情報と概要
単語: unemployed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not having a paid job; without employment.
意味(日本語): 仕事を持っていない、失業状態の。
「unemployed」は「仕事がない状態」を表す形容詞です。「失業中」というフォーマルなニュアンスでも、カジュアルなニュアンスでも使えます。履歴書やニュース、日常会話など、いろいろな場面で見聞きする単語です。
活用形について
形容詞のため、時制による活用(例えば動詞の過去形や分詞形など)はありません。ただし、“unemployed”の派生形容詞や比較級などは通常ありません。比較級や最上級は作りにくいので、「more unemployed」などと表現することは基本的にありません。
他品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unemployed」はニュースや日常会話によく出てくる重要語です。意味の振れ幅は「失業中」という一点で明快なので、今回のポイントを押さえればしっかり理解しやすいと思います。ぜひマスターして活用してみてください。
利用してない,遊ばせてある
仕事のない,失業した
Ecology is the study of the relationship between organisms and their environment.
生態学は生物と生活環境との関連を研究する学問です。
生態学は生物と生活環境との関連を研究する学問です。
解説
生態学は生物と生活環境との関連を研究する学問です。
ecology
1. 基本情報と概要
単語: ecology
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
「ecology」は学術的な言葉ですが、環境保護の文脈でも頻繁に使われるため、日常会話でも聞くことがあります。自然や環境に配慮するニュアンスがあります。
CEFRレベル:
活用形
派生語
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述のとおり、「ecology」はギリシャ語の「oikos (家, 住処)」と「logos (学問, 言葉)」を組み合わせたものが語源です。19世紀後半に生まれた比較的新しい学問用語で、自然科学が発展する過程で確立されました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「ecology」の詳細な解説になります。「生態学」という概念を理解することで、自然環境をめぐる様々な問題や仕組みがより明確になるはずです。ぜひ、環境関連の話題や学習で役立ててみてください。
生態学(生物と生活環境との関連を研究する学問)
私はテクノロジー業界で働いています。
私はテクノロジー業界で働いています。
解説
私はテクノロジー業界で働いています。
tech
1. 基本情報と概要
単語: tech
品詞: 名詞 (主に略語として用いられます)
意味 (英語): Short for “technology,” referring to anything related to technological devices, processes, or industries.
意味 (日本語): 「テクノロジー」を略した形で、技術や技術関連のものを指します。特にITやデジタル分野に関連して使われることが多いです。カジュアルな会話や文章で「テック」と言うと「技術関連」や「IT分野」全般を指すニュアンスをもちます。
活用形: 「tech」は略語かつ名詞のため、複数形は “techs” となることがありますが、あまり一般的ではありません。原則は「tech」のまま用いられます。
ほかの品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスの文脈
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tech」の詳細解説です。「technology」の略としてカジュアルに使われることが多いので、文章のトーンによって正式形と略語形を上手に使い分けるとよいでしょう。
《くだけて》工科大学
技術技術者
技術系の;コンピュータ(IT)関連の
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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