ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 原形: classify
- 三人称単数現在形: classifies
- 現在分詞・動名詞: classifying
- 過去形・過去分詞形: classified
- 原形: classify
他の品詞への派生例
- 名詞: classification(分類、区分)
- 動詞派生: reclassify(再分類する)
- 形容詞: classifiable(分類可能な)
- 名詞: classification(分類、区分)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
理由: 一般的な日常会話でも使われますが、論文やビジネスなどでも頻出するため、ある程度幅広い文脈で理解・活用できる英語力が必要です。語構成:
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
- 「class」を「~にする」→「分類する」という意味を形成します。
- 「class」(種類・区分) + 「-ify」(~にする)
派生語や関連性:
- classification: 分類(名詞)
- classified(情報の機密レベルなどが記された): “機密扱いの”または動詞の過去形としての“分類された”
- classifiable: 分類可能な
- reclassify: 再分類する
- classification: 分類(名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)10選
- classify information(情報を分類する)
- classify data(データを分類する)
- classify a species(種を分類する)
- classify documents(文書を分類する)
- classify items by size(サイズによってアイテムを分類する)
- classify according to color(色に応じて分類する)
- classify into groups(グループに分類する)
- classify under a category(あるカテゴリーに分類する)
- be difficult to classify(分類が難しい)
- classify students by level(レベルごとに学生を分類する)
- classify information(情報を分類する)
語源:
- ラテン語の “classis” (軍隊、集団) およびフランス語の “classifier” に由来しています。古くは「同じような特徴を持つ集団を分ける」といった意味合いから派生しています。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、学術的・ビジネス・公的文章など、よりフォーマルな文脈でもよく使用されます。
- 資料や情報を分ける際に、特に「どういった基準で分類しているのか」を明示することが多いです。
- 「きちんと基準を設けて整理・区分する」というニュアンスが強いです。
一般的な構文:
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- 例: “We classify oranges as citrus fruits.”
- classify A by/according to 何かの基準 …「Aを(~の基準で)分類する」
- 例: “They classify books by genre.”
- 例: “They classify books by genre.”
- classify A (as B) …「Aを(Bとして)分類する」
他動詞/自動詞の使いわけ:
- 「classify」はほとんどの場合、他動詞として「何かを分類する」という目的語を伴います。自動詞的に使われることは非常に稀です(通常は “be classified” の受動態などで使われます)。
名詞の場合の可算/不可算:
- 「classification」は可算/不可算どちらの用法もあり得ますが、通常は不可算で使われることが多いです(具体的区分数など表す場合は可算になります)。
“I like to classify my clothes by color, so it’s easier to choose my outfit.”
(色ごとに服を分類するのが好きなんだ。服を選びやすくなるからね。)“Could you help me classify these books? I’m not sure which category they belong to.”
(この本を分類するの手伝ってくれない? どのカテゴリーか迷っていて。)“I often classify my photos by date to keep them organized.”
(写真を整理するためによく日付で分類しているよ。)“We need to classify the client data based on their purchasing history.”
(購買履歴に基づいて顧客データを分類する必要があります。)“Please classify these reports by department and send them to the respective managers.”
(これらのレポートを部署ごとに分類して、各担当マネージャーへ送ってください。)“The company policy requires us to classify documents according to confidentiality levels.”
(会社の方針では、文書を機密レベルに応じて分類することが求められています。)“Researchers aim to classify the newly discovered microorganisms into appropriate taxa.”
(研究者たちは、新たに発見された微生物を適切な分類群に分類しようとしている。)“This study attempts to classify languages based on their syntactic structures.”
(この研究では、言語を統語構造に基づいて分類することを試みています。)“We should classify these data sets according to various demographic factors for more accurate analysis.”
(より正確な分析のために、これらのデータセットをさまざまな人口統計学的要因に基づいて分類する必要があります。)- 類義語 (Synonyms)
- sort(仕分けする)
- categorize(カテゴリ分けする)
- group(グループ化する)
- arrange(整理する)
- organize(整頓する)
- sort(仕分けする)
- 反意語 (Antonyms)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- jumble(ごちゃまぜにする)
- disorganize(バラバラにする)
- mix up(混同する、かき混ぜる)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- イギリス英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アメリカ英語: /ˈklæsɪfaɪ/
- アクセント(強勢)の位置:
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- 最初の “cla” の部分に主なストレスがあります: CLA-ssi-fy
- よくある発音の間違い:
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- 母音をあいまいにせず “klæs” と “ifai” をはっきり分けて発音するのがポイントです。
- [×] “クラシファイ” の “ラ” に強いアクセントを置く
- スペルミス:
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- “classify” は “s” が二つ、「clas-sify」のように間違って書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- “classify” のような単語は他に同音異義語がほぼありませんが、“classic” など音が似ている単語には注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 過去分詞の “classified” が「機密扱いの」という意味で出題される場合もあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、「分類の仕方を問う文脈」や「Classify the following items into appropriate categories」といった文章に出てくることが多いです。
- 語形成: 「class(区分)」+「-ify(~にする)」 → そのまま「区分にする」=「分類する」と覚えやすいです。
- イメージ: グループごとに“引き出し”に入れるイメージで覚えると、すんなり理解できます。
- 学習テクニック: 似た単語「categorize」「sort」と合わせて、例文をまとめて覚えると使い分けが身につきやすいです。シチュエーションごとに例文を作って練習すると定着しやすいでしょう。
- 主に「破滅」「死」「厳しい運命」「宿命的な終わり」を指す名詞。
- また「判決」「運命の裁き」という意味合いもある。
- 名詞: doom (単数形), dooms (複数形, ※あまり一般的ではありませんが、予言や物語などで複数形が使われる場合もあります)
- 動詞: doom (〜を破滅や不幸な運命に陥れる) - 例: They were doomed from the start.
- 形容詞: doomed (破滅する運命にある, 絶望的な)
- B2(中上級):日常会話や一般的な文章を十分理解できるレベル。少し文学的・抽象的な内容にも対応可。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「doom」――古英語の “dōm” (裁きや判決の意味)に由来
- 接尾語: なし
- 「破滅」「死」「運命的結末」
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 「(古い・文語的)判決」
- 古英語からの意味で「法的・神の裁き」という要素が含まれる。
- doom and gloom → 失望と悲観
- meet one’s doom → (人が) 破滅(終わり)を迎える
- sealed (one’s) doom → (運命が) 確定される、覆せなくなる
- sense of doom → 破滅的な予感
- impending doom → 差し迫った破滅や不吉な予兆
- doom-laden prophecy → 破滅を予言するような言葉
- doomscrolling → ネット上で不安や悪いニュースばかりを読み漁る行為
- doom metal → 音楽ジャンルの一つ (ヘヴィメタルの中でも特に重苦しいスタイル)
- spell doom for ~ → ~に破滅をもたらす
- doom to failure → 失敗する運命にある
- 古英語 “dōm” → 「判決」「裁き」
- 中世以降、特に「神の裁き」→「終末」「破滅的結末」という意味が強まった。
- 「doom」は「避けられない破滅」を強調する、重々しい・不吉な響きを持つ言葉です。
- カジュアルにも使われるが、やや文学的・ドラマチックな響きもあるため、深刻さや恐怖を強調したいときに用いられます。
- 口語: 「なんだか嫌な予感がする…」など軽く使うこともありますが、やや dramatical な雰囲気を出します。
- 文章/フォーマル: 小説やニュースなどで、避けられない結末を強調するときによく用いられます。
- カジュアル: 「We’re all doomed!(もうおしまいだ!)」といった半ば冗談めかした表現にも使われることがあります。
名詞 (可算/不可算)
文脈によっては不可算的に使う場合が多い(「破滅」という抽象概念)ですが、文学や比喩表現では可算として「dooms(複数の破滅)」が使われることもあります。動詞としての用法 (“to doom”):
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
- 例:
They were doomed to lose from the start.
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
一般的な構文・イディオム
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
- 例:
He is doomed to failure.
- 例:
- doom and gloom → 「悲観的な状況、先行き真っ暗」
- 例:
It’s not all doom and gloom.
- 例:
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
I have a weird feeling of doom this morning. Maybe I’m just tired.
- 「今朝はなんだか不吉な予感がする。疲れているだけかもしれないけどね。」
Don’t talk like we’re doomed already. Let’s keep trying!
- 「もうだめだみたいに言わないで。まだ頑張ろうよ!」
Every time he watches a horror movie, he feels a sense of doom afterward.
- 「彼はホラー映画を観たあとは、いつも破滅的な予感を覚えるんだ。」
The analysts predict doom if we fail to adapt to the new market trends.
- 「アナリストは、新しい市場トレンドに適応できなければ破滅だと予測している。」
Our sales report isn’t all doom and gloom; there are signs of improvement.
- 「私たちの売上報告はまったく悲観的なわけではなく、改善の兆しもあるんだ。」
If the deal falls through, it might spell doom for the entire project.
- 「もしこの取引が失敗したら、プロジェクト全体が崩壊するかもしれない。」
Many historical texts describe prophecies of doom concerning the collapse of civilizations.
- 「多くの歴史的文献では、文明崩壊に関する破滅の予言が描かれている。」
Environmental scientists warn of impending doom if carbon emissions aren’t drastically reduced.
- 「環境科学者は、炭素排出量を大幅に削減しなければ差し迫った破滅があると警告している。」
The concept of doom in mythology often illustrates the inevitability of fate.
- 「神話における破滅の概念は、多くの場合、運命には逆らえないということを示している。」
- fate(運命)
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- destiny(宿命)
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- catastrophe(大惨事)
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- disaster(災害)
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- salvation(救い)
- hope(希望)
- fortune(幸運)
- IPA: /duːm/
- 音節数: 1 音節
- 強勢(アクセント): 強勢は1音節全部にかかる(
DOOM
)。 - アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほぼ同じ発音。
- よくある発音ミス: 母音 /uː/ を /ʊ/ (「ドゥーム」でなく「ドゥム」に近い音)と短くしてしまうミスがあるので注意。
- スペルミス: “doom” を “dom” や “doomn” と誤記することに注意。
- 同音異義語: とくに似た同音語はありませんが、「dome(ドーム)」と視覚的に似ているので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- 「doom」は「ドゥーム」の長い母音が印象的なので、「運命のドゥーン(落下音のようなイメージ)」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「doom and gloom(どんよりとした絶望感)」というフレーズから「ド→暗いイメージ」と結びつけると記憶しやすいでしょう。
- 漫画や映画などで「Doomsday(世界の終わりの日)」という表現がよく出てくるので、その印象的な響きから覚えるのもオススメです。
活用形:
- 単数形: prediction
- 複数形: predictions
- 単数形: prediction
他の品詞:
- predict (動詞): 予測する
- predictable (形容詞): 予測可能な
- unpredictable (形容詞): 予測不可能な
- predictably (副詞): 予想通りに
- predict (動詞): 予測する
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常生活でも使われる語ですが、少し専門的な文章やビジネス文書など、幅広いシーンで出てくるため、中上級レベルに相当します。- 接頭語: pre-(「前もって」という意味。例: preview, precondition)
- 語幹: dict (ラテン語の “dicere” 「言う」が由来)
- 接尾語: -ion(名詞化を示す接尾語。動作や状態を表す)
- make a prediction(予測を立てる)
- accurate prediction(正確な予測)
- long-term prediction(長期的な予測)
- weather prediction(天気予報 / 天気予測)
- economic prediction(経済予測)
- bold prediction(大胆な予測)
- confirm a prediction(予測を確認する)
- defy prediction(予測を覆す)
- base ~ on a prediction(〜を予測に基づかせる)
- market prediction(市場予測)
- 語源: ラテン語で「前もって言う」といった意味を持つ “praedicere” に由来します。
- 歴史的使用: 古くから「占い」や「予言」といった文脈で使われてきましたが、現在は科学的分析や将来の展望を論じる際の「数値予測」「将来予測」「予報」というニュアンスで広く用いられています。
- 使用時の注意点: “prediction” は主にややフォーマルな響きを持ちます。日常会話でも使用されますが、学術的・ビジネス的シーンで特によく使われます。カジュアルに言うときは “guess” や “forecast” (特に天気の場合) も使われます。
- 可算名詞 / 不可算名詞: “prediction” は可算名詞です。具体的に「予測(1つ、2つ)」と数え上げることができます。
一般的な構文:
- make + a + prediction
例: I want to make a prediction about next year’s sales. - base one’s decision on ~ prediction
例: She based her decision on the latest prediction from the experts. - ~ (someone’s) prediction comes true
例: His prediction about the election results came true.
- make + a + prediction
イディオム等: “crystal-ball prediction” (「水晶玉の予言」のように、全く根拠がないが将来を見通すニュアンス)などがあります。
- “I made a prediction that it would rain today, and I was right!”
(今日は雨が降るって予測してたけど、当たったよ!) - “Her prediction about the party turnout was surprisingly accurate.”
(彼女のパーティの出席者数に関する予測は意外なほど正確だった。) - “Do you have any prediction about the new movie’s success?”
(新作映画の成功について、何か予測はある?) - “The sales team made a bold prediction regarding quarterly revenue.”
(営業チームは四半期の収益について大胆な予測を立てた。) - “We rely on market predictions to decide our next strategy.”
(次の戦略を決めるのに市場予測を頼りにしている。) - “Your prediction about consumer trends was spot-on.”
(消費者動向に関するあなたの予測は的中したよ。) - “The researchers’ prediction was based on years of empirical data.”
(研究者たちの予測は長年の実証データに基づいていた。) - “Accurate prediction of climate patterns is critical to our study.”
(気候パターンの正確な予測は私たちの研究にとって非常に重要だ。) - “This model allows for precise prediction of population growth.”
(このモデルにより、人口増加を正確に予測できる。) 類義語
- forecast(予報・予測)
- 特に天気や経済など数値的な未来予測で使われることが多い。
- 特に天気や経済など数値的な未来予測で使われることが多い。
- projection(将来の推計)
- データを基にした将来の数値分析でよく使われる。
- データを基にした将来の数値分析でよく使われる。
- prophecy(予言)
- 宗教的・神秘的なニュアンスを伴うことが多い。
- 宗教的・神秘的なニュアンスを伴うことが多い。
- forecast(予報・予測)
反意語
- この単語の明確な反意語はありませんが、強いて言えば「回顧」を意味する “review” や “retrospect” が対照的な概念になります(過去を振り返る行為)。
- 発音記号(IPA): /prɪˈdɪk.ʃən/
- アクセントの位置: 「dic」に強勢があります (【pre-DIC-tion】)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /prɪˈdɪk.ʃən/、イギリス英語でも同様に /prɪˈdɪk.ʃən/ と発音されます。
- よくある発音の間違い:
- [pre-di-ku-shun] と「ク」に濁った音を入れたり、[pre-dic-tion] のように /k/ と /ʃ/ を区切れずに読んでしまう場合があります。
- しっかり “dic” に強勢を置いて “dic” と “tion” を分けて発音すると伝わりやすいです。
- [pre-di-ku-shun] と「ク」に濁った音を入れたり、[pre-dic-tion] のように /k/ と /ʃ/ を区切れずに読んでしまう場合があります。
- スペルミス: “prediction” の綴り間違いとして “predition” や “predicton” などが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、 “predicate” (述語) など、似た語形の単語と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや一般教養として「予測」という語彙は重要視されるため、リーディングやリスニングで登場することが多いです。
- “prediction” は “pre” + “dict” + “ion” の組み合わせ → 「前もって言うこと」と覚えておくと、意味がわかりやすいです。
- “dic” は “dictation” や “dictionary” など「言葉や言うこと」と関わる語源です。
- 予測の “p” (pre) と “d” (dict) を並べて覚えると、スペリングミスを防ぎやすいでしょう。
- おまじないのように「プレディクション、プレディクション」と声に出して言うと、リズミカルに覚えやすいです。
- empowerment(名詞)
- 可算・不可算の区別としては、多くの場合、抽象的な概念として「不可算扱い」にされますが、文脈によっては「an empowerment」と数えられる場合もあります。
- empower(動詞):to give someone power or authority
- 現在形: empower
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 現在進行形: empowering
- empowered(形容詞形の用法として):権限を得た、自信を与えられた
- B2 (中上級)
「empowerment」という単語は、抽象的な概念を扱うため、中上級レベルの単語として位置づけられます。日常会話というよりはビジネスや社会問題、教育などの文脈でよく出てくる単語です。 - 接頭語: em-(en- と同系で、「~にする」という意味合いを持つ)
- 語幹: power(力、権力)
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化し、「~の状態」や「結果」を表す)
- empower (動詞): 権限を与える
- power (名詞/動詞): 力、権力・供給する
- powerful (形容詞): 力強い
- “women’s empowerment” – (女性のエンパワーメント)
- “employee empowerment” – (従業員の権限付与)
- “community empowerment” – (地域コミュニティの活性化・力付け)
- “personal empowerment” – (個人の自己肯定や自立)
- “economic empowerment” – (経済的自立や権限付与)
- “political empowerment” – (政治的権限付与)
- “empowerment initiative” – (エンパワーメントの取り組み)
- “sense of empowerment” – (力を得た感覚)
- “youth empowerment” – (若者の権限付与、若者支援)
- “empowerment program” – (エンパワーメントプログラム)
- 「empower」は15世紀頃から英語の法的用語として使われ始め、「権限を与える」という意味を中心に発展してきました。そこから派生した「empowerment」は、主に1970年代以降に社会や心理学分野、フェミニズム運動などで広く使われ始めました。
- “力を与える・高める”というポジティブな響きがあり、個人の自立や社会的マイノリティの地位向上などの文脈でよく使われます。
- ビジネスやNPOの文書など、フォーマルな場面で頻繁に使用されますが、カジュアルな日常会話でも団体や個人を応援する文脈では使われることがあります。
- 名詞としては不可算名詞扱いが主流ですが、先述の通り文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 動詞形 “empower” は「他動詞」として使われ、必ず目的語が必要になります。例えば “to empower someone (人に力を与える)” のように目的語をとります。
- “[to be] about empowerment.” - 〜はエンパワーメントに関するものである
- “The policy focuses on [community empowerment].” - その方針はコミュニティのエンパワーメントに焦点を当てている
- “We need to empower individuals to make their own decisions.” - 人々が自分自身で決定できるように(力を付ける)必要がある
“I feel a sense of empowerment when I learn new skills.”
(新しいスキルを身につけると、自分に力がついたと感じるんだ。)“Volunteering can be a form of empowerment for those who want to help their community.”
(ボランティア活動は、地域に貢献したい人にとってエンパワーメントの一形態なんだよ。)“Reading inspiring books often gives me a feeling of empowerment.”
(元気づけられる本を読むと、よくやる気が湧いてくる気がする。)“Employee empowerment has led to more innovation in the workplace.”
(従業員の権限付与によって、職場における革新が高まりました。)“Our new management strategy emphasizes empowerment and team collaboration.”
(私たちの新しい経営戦略は、エンパワーメントとチームの協働を重視しています。)“We’re launching an empowerment program for all staff to develop their leadership skills.”
(すべての従業員がリーダーシップ能力を高められるよう、エンパワーメントプログラムを始めます。)“This study investigates the role of empowerment in community-led development projects.”
(本研究は、コミュニティ主導の開発プロジェクトにおけるエンパワーメントの役割を調査しています。)“Many social psychologists argue that empowerment strategies can alleviate feelings of helplessness.”
(多くの社会心理学者は、エンパワーメントの戦略が無力感を軽減できると主張しています。)“Access to education is crucial for the empowerment of marginalized groups.”
(教育へのアクセスは、社会的に疎外された集団のエンパワーメントにおいて不可欠です。)- “enable” (可能にする)
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- “authorize” (権限を与える)
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- “strengthen” (強化する)
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- “uplift” (精神的に高める)
- 上向きに持ち上げるような、心のサポートのイメージ。
- “disempower” (力を奪う、権限を剥奪する)
- 個人・集団から力や権限を取り去るニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊər.mənt/
- アクセントは“empówerment”の第2音節 “pow” に置かれるイメージです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、“r” の音がアメリカ英語の方がはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ment” を強く発音しすぎたり、「エンパワーメント」とカタカナ読みに引きずられて /mɛnt/ のように聞こえなくなることがあります。軽いニュアンスで発音します。
- スペルミス: “empowerment” の “-ment” を “-mant” や “-mint” と間違えることがあるので注意。
- 使う文脈: “empowerment” は抽象的な概念なので、具体的に「誰を」「どのように」力づけるかを明確に提示するのが大切です。
- 試験対策: TOEICなどでも「従業員の権限付与」といったビジネス文の穴埋め問題や、社会問題に関する長文読解などで見かける可能性があります。
- “em + power + ment” という分かりやすい構成に着目すると覚えやすいです。
- 精神的・権限的に「力(power)を相手に与える(em)」→結果(-ment)というイメージを思い浮かべましょう。
- 人を応援しているようなポジティブな響きがあるため、誰かを元気づけたいときのキーワードとして覚えておくと使いやすいです。
- 副詞: “quantitatively” (量的に)
- 名詞: “quantitativeness” (量的性; 非常にマイナーな用法)
- 動詞: “quantify” (量を定める・数値化する)
- 名詞: “quantity” (量)、 “quantification” (定量化)
- B2:中上級… 抽象的・専門的な内容もある程度理解し、会話できるレベル。
- C1:上級… 幅広い文章や場面で自然に表現を理解し、使いこなせるレベル。
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: quantit- (「量」を表す “quantity” が由来と考えられる)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る接尾辞)
- quantify: (動)~を定量化する
- quantification: (名)定量化
- qualitative: (形)質的な(対比される語)
- quantitative analysis(量的分析)
- quantitative data(量的データ)
- quantitative research(量的調査)
- quantitative approach(量的アプローチ)
- quantitative measurement(量的測定)
- quantitative method(量的方法)
- quantitative study(量的研究)
- quantitative result(量的結果)
- quantitative variable(量的変数)
- quantitative comparison(量的比較)
- 「数量」「数値化」にかかわる強いニュアンスを含みます。
- フォーマル/アカデミックな文脈で特によく用いられます。
- カジュアルな会話でも「量的に見ると」などのニュアンスで使うことはありますが、研究・ビジネス・科学的場面などで頻繁に登場します。
- 形容詞として、名詞を修飾します。たとえば “quantitative data” のように名詞の前に置きます。
- 可算・不可算: 「quantitative」自体は形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、修飾する名詞(dataは通常不可算など)との組みあわせに気をつけます。
- フォーマル/カジュアル: 一般的にフォーマル寄りの語です。特にレポートや学術論文、ビジネス文書、研究資料などで多用されます。
“I prefer a quantitative view of my expenses, so I track every purchase I make.”
(私は出費を数値化して把握する方が好きなので、買い物をすべて記録しているんです。)“Could we do a more quantitative comparison of these recipes’ costs?”
(これらのレシピのコストをもう少し量的に比較してみない?)“Sometimes, a quantitative approach just helps me see the big picture.”
(時々、量的な方法のほうが全体像を把握するのに役立つのよ。)“Our manager expects a quantitative analysis of the sales performance.”
(マネージャーは売上パフォーマンスの量的分析を期待しています。)“To justify our budget, we need solid quantitative data.”
(予算を正当化するためには、しっかりとした量的データが必要です。)“A quantitative forecast will give investors more confidence.”
(量的な予測は投資家たちにさらなる安心感を与えるだろう。)“Quantitative research methods often involve statistical analysis.”
(量的研究の方法はしばしば統計分析を含みます。)“The paper presents a new quantitative model for climate change projections.”
(その論文は気候変動予測のための新しい量的モデルを提示している。)“We conducted a quantitative study to examine the correlation between stress and sleep patterns.”
(ストレスと睡眠パターンの相関を調べるために、量的研究を行いました。)- 類義語 (Synonyms)
- numerical(数値的な)
- measurable(測定可能な)
- statistical(統計的な)
- metric-based(指標に基づく)
- numerical(数値的な)
- 反意語 (Antonym)
- qualitative(質的な)
- qualitative(質的な)
- 発音記号 (IPA): /ˈkwɒn.tɪ.tə.tɪv/ (イギリス英語), /ˈkwɑːn.t̬ə.teɪ.t̬ɪv/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 最初の “kwon” の部分に強勢がきます (quan-ti-ta-tive の “ti” 部分もやや強め)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- スペルミス: “quantitative” は “tit” の並びが続くため、つづりを間違いやすいです。 “quanti” + “ta” + “tive” と区切るイメージをもつとよいでしょう。
- 同音異義語との混同: “quantitative” と “qualitative(質的な)” が詰まって発音・スペリングを混ぜてしまうミスに注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどでビジネスや学術研究に関する文章中に出題されることがあります。文書読解(Readingセクション)で登場しやすい単語です。
- 暗記のコツ: “quantity” + “-tative” で「量的に」。まずは「quantity(量)」がベースになっていると捉えると覚えやすいです。
- イメージ: 数えられる・数値で表せるイメージを頭に描く。グラフや統計表を見ると連想しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「量」に関する言葉 (“quantity”, “measure”, “count” など) をまとめて覚えると定着しやすいです。
活用形:
- 原級: clever
- 比較級: cleverer
- 最上級: cleverest
- 原級: clever
他の品詞形:
- 名詞形: cleverness (賢さ)
- 副詞形: cleverly (賢く、巧みに)
- 名詞形: cleverness (賢さ)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 日常会話でも使われるレベルで、ちょっとしたニュアンスも伝えやすい単語です。
- 語構成: 「clever」ははっきりとした接頭語・接尾語を含まない単語です。
派生語や類縁語:
- cleverly (副詞):「賢く」「巧みに」
- cleverness (名詞):「賢さ」「機知」
- cleverly (副詞):「賢く」「巧みに」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- a clever idea(うまい考え)
- a clever trick(巧妙なトリック)
- a clever solution(賢い解決策)
- a clever plan(巧みな計画)
- clever marketing(巧妙なマーケティング)
- a clever device(工夫された装置)
- clever at math(数学が得意な)
- too clever by half(賢すぎて鼻にかけている、抜け目なさがにじむ)
- a clever play on words(言葉遊びが巧みな)
- a clever response(機転の利いた返事)
- a clever idea(うまい考え)
- 語源: 中英語(Middle English)の方言表現から来たとされ、もとは「器用な」「手先が器用な」といった意味合いがあるとされています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「clever」は、単に学力や頭の良さを示すだけでなく、機転の良さや創造的な賢さを表すことが多いです。
- イギリス英語では「賢い、利口な」という一般的でポジティブな意味で比較的よく使われますが、アメリカ英語では文脈によっては「ひねくれた、要領の良い」などのニュアンスを含むこともあります。
- カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも、幅広く使える形容詞です。
- 「clever」は、単に学力や頭の良さを示すだけでなく、機転の良さや創造的な賢さを表すことが多いです。
- 形容詞として:
- 主語を修飾する場合: “He is clever.”
- 名詞を修飾する場合: “She came up with a clever idea.”
- 主語を修飾する場合: “He is clever.”
- 使用シーンの傾向: カジュアルからフォーマルまで幅が広い。
- イディオム例:
- “too clever by half” = 「利口ぶりすぎる」「賢すぎてかえって扱いづらい」
“You’re so clever! How did you solve that puzzle so quickly?”
(すごく頭がいいね!どうやってそんなに早くパズルを解いたの?)“My little sister is clever at board games.”
(私の妹はボードゲームが得意なんです。)“That was a clever way to save money on groceries.”
(食料品代を節約する、うまい方法だね。)“He proposed a clever marketing strategy for the new product.”
(彼は新商品のために巧妙なマーケティング戦略を提案しました。)“Your presentation was very clever. It engaged everyone from the start.”
(あなたのプレゼンはとても巧みでした。最初から皆を惹きつけていましたね。)“It was a clever move to partner with that well-known brand.”
(あの有名ブランドと提携するのは賢明な手だったよ。)“His hypothesis on quantum computing was quite clever, though it lacked enough data.”
(彼の量子コンピューティングに関する仮説は非常に巧みだが、データが十分ではなかった。)“A clever algorithm can drastically reduce computational complexity.”
(巧妙なアルゴリズムは計算の複雑さを大幅に削減することができる。)“The researcher’s clever approach to gathering field data saved both time and resources.”
(その研究者の巧みなフィールドデータ収集方法は、時間とリソースの両方を節約した。)smart(頭の良い)
- 「頭の回転が速い・知能が高い」ニュアンス。アメリカ英語では一般的に「賢い」とよく使われる。
- 「頭の回転が速い・知能が高い」ニュアンス。アメリカ英語では一般的に「賢い」とよく使われる。
bright(聡明な)
- 「未来が明るい」「見込みがある」側面を強調する場合にも使われる。
- 「未来が明るい」「見込みがある」側面を強調する場合にも使われる。
intelligent(知的な)
- 「知能が高い」とストレートに表現する際に用いられる。フォーマルな文脈にも合う。
- 「知能が高い」とストレートに表現する際に用いられる。フォーマルな文脈にも合う。
quick-witted(機転が利く)
- 「瞬時に対処して切り返しがうまい」というニュアンス。
- 「瞬時に対処して切り返しがうまい」というニュアンス。
resourceful(問題解決能力が高い)
- 「問題解決力に優れている」ことを強調。
- 「問題解決力に優れている」ことを強調。
- foolish(愚かな)
- dim(ぼんやりした)
- dull(鈍い)
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈklɛv.ə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈklɛv.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈklɛv.ə(r)/
- 強勢(アクセント): “cle” の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- よくある間違い: “cleaver” (肉用の包丁) と混同されがちですが、スペルと意味が異なります。
- スペルミス: “cleaver” と誤って書くと「包丁」の意味になるので注意。
- 同音異義語との混同: “cleaver” は発音が似ていますが意味が違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、派生語の “cleverly” や “cleverness” が出題されることもあります。
- 比較級・最上級(cleverer, cleverest)のスペル確認も必要です。
- TOEICや英検などでは、派生語の “cleverly” や “cleverness” が出題されることもあります。
- イメージ: “clover” (クローバー) に少し似ていますが、clover(幸運を象徴)とは又違った意味。「クローバーが幸運をもたらす⇒頭を使わずにラッキーになる」というイメージとは正反対で、脳を使って問題を解決するのが “clever”。
- 覚え方: “Clever” の “C” は “Creative” の “C” と覚えると、創造的な頭の良さをイメージしやすいでしょう。
- 現在形: reap (三人称単数: reaps)
- 過去形: reaped
- 過去分詞形: reaped
- 現在分詞形: reaping
- 英語: To cut or gather (a crop), or to receive something (often a reward or benefit) as a result of your own or someone else’s actions.
- 日本語: ①(作物を)刈り取る ②(努力や行為の結果として)利益・報い・成果を得る
- reaper (名詞): 刈り手、あるいは刈り取りをする機械
- reaping (動名詞/現在分詞): 刈り取り・報いを受け取ること
- B2 (中上級): 学術的な文章やビジネス文書にも登場する単語で、受験英語やビジネス英語にも頻出します。
- 単語構成: 「reap」は明確な接頭語や接尾語をもたない一語の動詞です。
- 派生語や類縁語:
- reaper (名詞)
- reaping (動名詞)
- reaper (名詞)
- reap the benefits
(利益を得る) - reap the rewards
(報酬を得る・成果を手にする) - reap a harvest
(収穫を得る) - reap what you sow
(蒔いた種を刈り取る=自業自得) - reap dividends
(配当を得る、努力が後に報われる) - reap large profits
(大きな利益を得る) - reap gains
(利益を取り込む) - reap the fruits of one’s labor
(努力の成果を得る) - reap a return on investment
(投資のリターンを得る) - reap advantage from
(~から優位性を得る) 語源:
古英語で「ripan(刈る)」に由来し、中期英語で「repen」、そこから「reap」という形へと変化してきました。もともとは農作業での「刈り取る」を意味していましたが、現代では比喩的に「(行い・努力・投資などの)結果を得る」という意味にも派生しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「収穫」を表す直接的な動作だけでなく、比喩的に「努力や行動の結果を得る」というポジティブな意味もあります。
- 「reap what you sow」のように、否定的な結果に対しても使われる場合があります(自業自得のニュアンス)。
- フォーマルすぎる言葉ではありませんが、日常会話では少し固めの印象があります。ビジネスや文章でよく見られる表現です。
- 「収穫」を表す直接的な動作だけでなく、比喩的に「努力や行動の結果を得る」というポジティブな意味もあります。
reap + 目的語(利益・報酬など)
例: “They reaped huge profits from the deal.”reap what you sow (イディオム)
例: “If you’re rude to others, you’ll eventually reap what you sow.”- ビジネス・書き言葉での使用頻度が高めです。
- 日常会話で「gain/get」の代わりに使われると、ややフォーマルな印象になります。
- 他動詞: “He reaped the harvest.”(彼は作物を収穫した)
- 自動詞的表現はやや少ないものの、文脈によっては「刈り取られる、成果を得る」というニュアンスで使われる場合もあります(ただし頻度は他動詞のほうが高い)。
“I worked hard all semester, and now I’m finally reaping the benefits with a good grade.”
(学期中ずっと頑張って、ついにいい成績という形で成果を刈り取ってるよ。)“If you keep neglecting your health, you’ll reap what you sow sooner or later.”
(健康をずっと怠けていたら、いずれ自業自得の報いを受けるよ。)“She spent hours practicing the piano, so she’s reaping the rewards in the form of a successful recital.”
(彼女はピアノの練習に何時間も費やしていたから、成功したリサイタルという形で報いを受けているよ。)“We expect to reap substantial profits from the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略から大幅な利益を得ることを期待しています。)“By investing in employee training, the company will reap long-term benefits.”
(従業員研修に投資することで、その企業は長期的な利益を得るでしょう。)“Our firm is reaping the dividends of thorough market research.”
(わが社は徹底的な市場調査の配当を受けています。)“Farmers in the region have learned to efficiently reap wheat using modern machinery.”
(その地域の農家は、最新の機械を使って小麦を効率的に刈り取る方法を学んだ。)“The study suggests that by prioritizing sustainability, organizations can eventually reap greater financial returns.”
(その研究は、持続可能性を優先することで、組織は最終的により大きな財政的リターンを得られる可能性があると示唆している。)“When examining social dynamics, the concept of ‘you reap what you sow’ can offer insight into reciprocal relationships.”
(社会的な力学を考察する際、「自分がまいた種は自分で刈り取る」という概念が相互関係の理解に役立つことがある。)- harvest(収穫する)
- より直接的に作物を刈り取るイメージ。比喩的にも使われますが「reap」ほど報いや利益というニュアンスが強くないことが多いです。
- より直接的に作物を刈り取るイメージ。比喩的にも使われますが「reap」ほど報いや利益というニュアンスが強くないことが多いです。
- gather(集める)
- 「刈り取る」だけでなく、幅広く「集める」の意味に使われます。
- 「刈り取る」だけでなく、幅広く「集める」の意味に使われます。
- gain(得る)
- 「利益を得る」という意味では近しいですが、「刈り取る」や「努力の結果として収穫する」というニュアンスは薄いです。
- 「利益を得る」という意味では近しいですが、「刈り取る」や「努力の結果として収穫する」というニュアンスは薄いです。
- obtain(入手する)
- フォーマルな文脈で「手に入れる」と言う場合に使われます。努力のプロセスや結果は必ずしも強調されません。
- sow(種をまく)
- 「reap」とは逆に、作物を育てるために種をまく行為を指します。英語では “You reap what you sow.”(自分のやったことは自分に返ってくる)という定型句でセットで出てくることが多いです。
- 「reap」とは逆に、作物を育てるために種をまく行為を指します。英語では “You reap what you sow.”(自分のやったことは自分に返ってくる)という定型句でセットで出てくることが多いです。
- アメリカ英語 (General American): [ríːp]
- イギリス英語 (RP): [ríːp]
- スペルミス: 「reap」を「rape」や「reep」と書き間違えないように注意してください。
- 同音異義語との混同: “reap”と発音が似ている単語はさほど多くありませんが、母音の長短で “rip” (/rɪp/) と間違いやすいです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「reap the benefits/rewards」といった熟語が出題されることもあります。
- 「You reap what you sow.」という諺がリーディングで登場する場合もあります。
- TOEICや英検などでは、「reap the benefits/rewards」といった熟語が出題されることもあります。
- “reap”は“re”+“ap”と分けると覚えにくいので、“リープ”のようにカタカナでイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「種をまいたものがやがて刈り取られる」と想像してみると、言葉のイメージが固まります。
- “You reap what you sow.”というフレーズを丸ごと覚えると自然に定着しやすくなります。
形容詞 (adjective):
- 英語の意味: dependent on or conditioned by something else; subject to chance; possible but not certain.
- 日本語の意味: 「~に依存している」「条件次第で起こりうる」「偶発的な」などを表します。
- たとえば、「ある条件が満たされない限り起こらないかもしれない」というニュアンスです。
- 英語の意味: dependent on or conditioned by something else; subject to chance; possible but not certain.
名詞 (noun):
- 英語の意味: a group of people representing an organization or country, or a delegation.
- 日本語の意味: 「代表団」「派遣団」「(ある集団の)一部を形成する人々のグループ」などを表します。
- 「フランス代表団の一部」「大会に参加している~団」などのように使われます。
- 英語の意味: a group of people representing an organization or country, or a delegation.
活用形:
- 形容詞の場合は比較級・最上級は通常ありませんが、「more contingent」「most contingent」と言うことは非常にまれです。
- 名詞形は数えられる名詞 (可算名詞) なので、複数形は「contingents」となります。
例: several contingents from different countries
他の品詞形:
- 同じ語幹から派生した副詞「contingently」(条件付きで、偶然に)などがあります。
CEFRレベル目安
- 「contingent」はB2以上(中上級)レベルくらいの単語と考えられます。
- B2:中上級レベルの単語です。ニュース記事やビジネス資料でも見かける可能性があります。
- 「contingent」はB2以上(中上級)レベルくらいの単語と考えられます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「tangent」のような形が含まれますが、直接的な接頭・接尾語ではなく、ラテン語 “contingere” に遡ります。
- 接尾語: 「-ent」は形容詞を作るラテン語由来の接尾語で、「~している状態の」といった意味を持ちます。
- contingently (副詞): 条件付きで、偶然に
- contingency (名詞): 偶発事態、緊急事態、予測できない出来事
- contingent upon (〜に依存している)
- a contingent event (偶発的な出来事)
- financial contingency (財政上の不測の事態)
- contingency plan (緊急時対応策)
- large contingent (大規模な代表団)
- contingent liability (偶発負債)
- contingent offer (条件付きの申し出)
- military contingent (軍の派遣団)
- contingent workforce (派遣社員・契約社員などからなる労働者群)
- politically contingent (政治的な状況次第の)
語源:
- この単語はラテン語
contingere
(「共に触れる」「起こる」)に由来します。 - もともとは「起こりうることを触れる・生じる」といったニュアンスで、条件によって起きることを指すようになりました。
- この単語はラテン語
ニュアンスや注意点:
- 「contingent on 〜」などの形で、「〜次第である」「〜に左右される」という意味合いを強調します。
- 論文やビジネス文書など、ややフォーマルな表現で使われることが多いです。
- 口語でも時々使われますが、やや硬い言い回しです。
- 「contingent on 〜」などの形で、「〜次第である」「〜に左右される」という意味合いを強調します。
形容詞としての用法:
- 「be contingent on (upon) + 名詞/句」:〜に依存している、〜次第である
例:The success of the project is contingent on sufficient funding.
- 「be contingent on (upon) + 名詞/句」:〜に依存している、〜次第である
名詞としての用法:
- 「a contingent of + 名詞」:〜の代表団、〜の派遣団
例:A contingent of students arrived for the national conference. - 可算名詞として扱うため、複数形は「contingents」となります。
- 「a contingent of + 名詞」:〜の代表団、〜の派遣団
フォーマル/カジュアル:
- 書き言葉やフォーマルなスピーチ、学術論文、ビジネスシーンでよく見られます。
- 日常会話であまり使われないわけではありませんが、「conditional」や「depending on〜」などに言い換えられることが多いです。
- 書き言葉やフォーマルなスピーチ、学術論文、ビジネスシーンでよく見られます。
- “Is your trip to Paris contingent on getting vacation approval from your boss?”
(あなたのパリ旅行は上司から休暇の許可をもらえるかどうかにかかっているの?) - “He mentioned a small contingent of friends will join the hike tomorrow.”
(彼は、明日少数の友人グループがハイキングに加わると言っていました。) - “Our movie night is contingent on whether I can fix the TV in time.”
(私たちの映画鑑賞は、私が時間内にテレビを直せるかどうかにかかっているよ。) - “The deal is contingent upon the legal department’s final review.”
(その取引は法務部による最終審査次第です。) - “A contingent of executives from the partner company will visit next month.”
(提携先企業の幹部陣の代表団が来月訪問します。) - “Our budget increase is contingent on the projected sales reaching their targets.”
(私たちの予算増額は、売上予測が目標に達するかどうかによります。) - “This theory is contingent on the assumption that market conditions remain stable.”
(この理論は、市場環境が安定したままであるという仮定に依存しています。) - “A contingent approach to social policy acknowledges regional differences.”
(社会政策の条件付きアプローチは、地域ごとの違いを認めています。) - “Their findings suggest that cultural practices are contingent on historical context.”
(彼らの発見は、文化的慣習が歴史的背景に左右されることを示唆しています。) 類義語
- dependent (依存する)
- 「contingent」よりも一般的に使われ、単に「頼る」「〜によって決まる」の意味に特化。
- 「contingent」よりも一般的に使われ、単に「頼る」「〜によって決まる」の意味に特化。
- conditional (条件付きの)
- 「contingent on〜」とほぼ同じ意味で置き換え可能だが、やや直接的に「条件に左右される」ことを強調。
- 「contingent on〜」とほぼ同じ意味で置き換え可能だが、やや直接的に「条件に左右される」ことを強調。
- subject to (〜の影響を受けやすい)
- 「subject to approval」などの形でも使われ、許可や条件に左右されるニュアンス。
- 「subject to approval」などの形でも使われ、許可や条件に左右されるニュアンス。
- dependent (依存する)
反意語
- independent (独立した、依存しない)
- 何らかの外的要因に左右されない状態を表す。
- independent (独立した、依存しない)
- IPA: /kənˈtɪndʒənt/
- アクセント位置: 「tin」の部分に強勢があります。「con-TIN-gent」。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 両方とも大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なることがあります。
- アメリカ英語: /kənˈtɪn.dʒənt/
- イギリス英語: /kənˈtɪn.dʒənt/ (ほぼ同じ)
- 両方とも大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なることがあります。
- よくある発音の間違い:
- 第2音節を強く発音しないで、「CON-ti-gent」と言ってしまうケースがあります。強勢は「tin」の部分です。
- スペルミス: “contingant”や“contigent”と書き間違えることがあるので注意してください。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「continuous」と混同しないように。意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語関連の試験で「contingent on (upon)」の構文が出題されることがあります。条件付きの合意や契約条件の文脈などで頻出です。
- 「条件がタッチ(tangent)して生じる」イメージ: “con” (共に) + “tingere” (触れる)
- 「条件に触れる(満たされる)と、起こりうる」と考えると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「tin」を省かず、「con + tin + gent」と区切って覚えるとミススペルしにくいです。
- 英語での意味: A peg is a small or short pin or device, often made of wood or plastic, used for fastening or hanging things.
- 日本語での意味: 何かを留めたり掛けたりするための小さな留め具のことを指します。物を地面に固定するときに使う「くい」や、洗濯物を挟むときに使う「洗濯ばさみ」など、いろいろな用途があります。
- 「洗濯物を干すときに留める道具だよ」「テントを地面に固定するときにも使うよ」など、具体的なイメージが湧きやすい単語です。
- 名詞のため、通常は複数形で “pegs” を使います。
- 動詞として「peg (~を留める/固定する)」という用法もあります(例:He pegged the tent to the ground.)。
- 動詞: to peg (何かをピンで留める、固定する、通貨を固定相場にする、など)
- 例:「The currency was pegged to the US dollar.」
- 例:「The currency was pegged to the US dollar.」
- 形容詞としては一般的ではありませんが、複合語 (peg-legged: peg leg のある) などがあります。
- B1(中級): 日常的な文脈で出てくる単語で、身の回りのものを説明する際に登場する可能性がある単語ですが、絶対普通に頻出する単語というほどではありません。
- 語構成: 「peg」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語を持ちません。
- 関連語・派生語:
- clothespin(米)/ clothes peg(英): 「洗濯ばさみ」
- tent peg: 「テントを地面に固定するくい」
- pegboard: 「ペグボード」(穴にピンを差し込んで物を掛けられる板)等
- clothespin(米)/ clothes peg(英): 「洗濯ばさみ」
- clothes peg (洗濯ばさみ)
- tent peg (テントのくい)
- peg on a board (板にピンで留める)
- peg out the laundry (洗濯物をピンで留めて干す)
- peg something to the wall (壁に~を留める)
- take someone down a peg (人の鼻っ柱を折る/おごりをくじく)
- peg a currency (通貨を固定相場にする)
- peg your hopes on something (~に望みを託す)
- round peg in a square hole (場違いな人・事)
- peg someone's position (~の位置付けを固定する・把握する)
- 語源: 中英語(Middle English)の “pegge” から来ているとされます。木製の留め具や小さな棒のようなものを表していました。
- 歴史的使用: 昔は木や骨などを削って、道具を地面に留めたり合わせ目を固定したりする“くい”や“小さな棒”を指していました。
- ニュアンス・使用時の注意: 「peg」は非常にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。一般的な道具の用法(洗濯ばさみ)からイディオム(take someone down a peg)まで多彩です。乱暴な響きはなく、モノを固定して安心感を与えるイメージも含まれます。
- 名詞 (countable noun): 通常「a peg / pegs」として使われます。
- 使用シーン: 日常会話で洗濯ばさみやテントのくいを指す場面、ビジネスや経済で通貨を「固定する」比喩的な用法など。
- イディオム:
- take someone down a peg: 「(他人の)鼻っ柱を折る、思い上がりを正す」という意味。
- peg away (at something): 「コツコツがんばる」というイディオムがありますが、やや口語的です。
- take someone down a peg: 「(他人の)鼻っ柱を折る、思い上がりを正す」という意味。
“Could you pass me a peg? I need to hang this towel.”
「ペグ(洗濯ばさみ)取ってくれる? このタオルを干したいの。」“I lost one of the tent pegs, so I need to improvise.”
「テント用のペグを1本なくしてしまったから、何かで代用しないといけないな。」“I usually store extra pegs in the drawer.”
「私はいつも、余分な洗濯ばさみを引き出しにしまっています。」“Several countries decided to peg their currency to the dollar.”
「いくつかの国が、自国通貨をドルに固定することを決めました。」“We need to peg the product price to remain competitive.”
「競争力を保つために、その製品の価格を(相場にあわせて)固定する必要があります。」“They pegged the budget for marketing at a higher level this quarter.”
「今四半期はマーケティング予算をより高めに設定しました。」“The research attempts to peg the economic growth rate to various socioeconomic factors.”
「その研究は、経済成長率をさまざまな社会経済的要因と関連付けようとしている。」“Archaeologists discovered wooden pegs used in ancient construction.”
「考古学者たちは、古代の建築に使われていた木製のくいを発見しました。」“The model pegs the dependent variable to specific demographic trends.”
「そのモデルは、従属変数を特定の人口動態の傾向に結び付けています。」pin (ピン)
- 日本語でいう“ピン”全般を指すので、もう少し広い概念です。衣類を留めるものから、紙を掲示板に留める画鋲など幅広く使われます。
clothespin (洗濯ばさみ:米英での一般的表現)
- アメリカ英語では clothes pin、イギリス英語では clothes peg。ほぼ同じ意味ですが地域差があります。
stake (くい)
- 地面に打ち込む“くい”の意味ですが、“peg”より長くて頑丈なイメージ。
hook (フック)
- 壁などから突き出た“掛ける”ための道具。丸みがあって引っ掛けるイメージなので、形が異なります。
- 直接的な反意語はありませんが、物を「留める/固定する」という意味の反対としては “remove” や “detach” などの「外す」という動詞が当たります。
- IPA表記: /peɡ/
- 発音: アメリカ英語・イギリス英語ともに 1音節で同じ [peg].
- 強勢: 一音節なので特にアクセント位置の違いはありません。
- よくある間違い: 「pig /pɪɡ/」や「pick /pɪk/」と混同されることがあります。母音が /e/ か /ɪ/ かで語義が変わるので注意してください。
- スペルミス: “peg” を “pag” や “pig” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 英語で同音異義語(homophone)の “peg” はありませんが、音が似ている語 (pick, pig, bag など) と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検ではそれほど頻出単語ではありませんが、イディオム(take someone down a peg)は語彙問題や熟語問題で出ることがあります。
- イメージ: 「日本語の“洗濯ばさみ”みたいに物を“パチッ”と固定する小さな道具」と覚えるとわかりやすいです。テントを固定する“くい”のイメージも同時に思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: “peg” の “e” は「エ」のような発音だと意識しましょう。誤って “pig” (/pɪg/) にならないよう、エの音 /e/ で固定するイメージを。
- 勉強テクニック: イディオム “take someone down a peg” など面白い表現を一緒に覚えると単語自体が印象的になり、覚えやすくなります。
語構成: “desirable” は動詞 “desire”(欲する)から派生した形容詞で、“-able” は「~できる」「~に値する」という意味を付与する接尾語です。
- “desire” + “able” → “desirable”
- “desire” + “able” → “desirable”
その他の関連形:
- “desire”【動詞/名詞】(欲する、強く望む/欲望)
- “desirability”【名詞】(望ましさ、魅力)
- “desirably”【副詞】(望ましい方法で、魅力的に)
- “desire”【動詞/名詞】(欲する、強く望む/欲望)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- desirable quality(望ましい資質)
- desirable trait(望ましい特質)
- highly desirable(非常に望ましい)
- desirable location(魅力的な立地)
- desirable outcome(望ましい結果)
- socially desirable(社会的に望ましい)
- most desirable option(最も望ましい選択肢)
- personally desirable(個人的に魅力的)
- aesthetically desirable(美的に魅力がある)
- economically desirable(経済的に望ましい)
- desirable quality(望ましい資質)
語源:
ラテン語の “desiderare”(strongly wish or long for)が語源で、英語の “desire”(欲する、望む)に派生し、そこから “desirable”(望ましい、魅力的な)へと発展しました。ニュアンス・歴史的背景:
古くは「熱望されるような、心を掴むもの」という強めの感情が含まれていましたが、現代では「得ることが好ましい/望ましい」というニュアンスで広く使われています。使用時の注意点:
- “desirable” はフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスやアカデミックな場面のほうが見かける頻度が高い単語です。
- 「魅力的・好ましい」ことをやや客観的に示す印象があり、カジュアルな文脈なら “attractive” など別の形容詞を使うことも多いです。
- “desirable” はフォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスやアカデミックな場面のほうが見かける頻度が高い単語です。
形容詞としての用法:
“desirable” は主に修飾語として「望ましい〇〇」「魅力的な〇〇」のように名詞を修飾します。
例:- “It is desirable to have a clear goal.”
(明確な目標を持つことは望ましい。)
- “It is desirable to have a clear goal.”
構文例:
- “It is desirable (for somebody) to do something.”
(~することは望ましい/好ましい) - “A desirable outcome”
(望ましい結果)
- “It is desirable (for somebody) to do something.”
可算・不可算などの区別:
形容詞なので可算・不可算は直接は関係ありません。修飾する名詞が可算名詞か不可算名詞かによって表現が柔軟に変わります。フォーマル/カジュアル:
- フォーマル文書:会議の資料や論文で「This is desirable」と書けます。
- カジュアル会話:日常会話では “That’s good,” “That’s best,” のほうがシンプルで伝わりやすいですが、“desirable” を使っても問題ありません。
- フォーマル文書:会議の資料や論文で「This is desirable」と書けます。
- “It’s desirable to keep your room clean if you want to stay healthy.”
(健康でいたいなら、自分の部屋をきれいにしておくのが望ましいよ。) - “A car with good fuel economy is more desirable for most drivers.”
(燃費の良い車は、ほとんどのドライバーにとってはより魅力的だね。) - “It’s desirable that we finish this before the weekend.”
(週末までにこれを終わらせるのが望ましいよね。) - “It’s desirable to have strong communication skills for this position.”
(このポジションでは、優れたコミュニケーションスキルがあることが望ましいです。) - “A desirable outcome of this project would be an increase in market share.”
(このプロジェクトの望ましい結果は、市場シェアの拡大です。) - “Our company’s location is quite desirable for attracting top talent.”
(当社の立地は優秀な人材を引き寄せるのにとても魅力的です。) - “From an educational standpoint, it is desirable to develop critical thinking skills early.”
(教育の観点からは、早期に批判的思考力を育成することが望ましい。) - “It might be desirable to conduct further experiments to validate these findings.”
(これらの研究結果を検証するために、さらに実験を行うことが望ましいかもしれない。) - “In many studies, random sampling is considered a desirable research method.”
(多くの研究において、ランダムサンプリングは望ましい研究手法と考えられている。) - 類義語(Synonyms)
- attractive(魅力的な)
- appealing(惹きつけるような)
- preferable(望ましい、より好ましい)
- worth having(持つ価値のある)
- advisable(賢明な、望ましい)
- attractive(魅力的な)
- “preferable” は「どちらかというと好ましい」ニュアンス
- “advisable” は「状況的にそうするのが賢明」
- “attractive” は「見た目・感覚的に魅力的」
“appealing” は「興味や注意をそそる魅力がある」
など微妙に異なるニュアンスがあるので注意してください。- 反意語(Antonyms)
- 反意語(Antonyms)
undesirable(望ましくない)
unappealing(魅力がない)
unwanted(望まれない)
発音記号(IPA): /dɪˈzaɪərəbəl/
- アメリカ英語: [dɪˈzaɪ(ə)r.ə.bəl]
- イギリス英語: [dɪˈzaɪə.rə.bəl]
- アメリカ英語: [dɪˈzaɪ(ə)r.ə.bəl]
アクセント位置: “-zái-” の部分に強勢があります。
よくある発音ミス:
- “desirable” の “-able” の部分を “エイブル” ではなく “-ər-ə-bəl” のように柔らかく発音することに注意しましょう。
- 「desire」と混同する:
“desire” (動詞/名詞) と “desirable” (形容詞) はスペリングや発音が似ているので、用法を取り違えないように気をつけてください。 - CEFR B2 レベル以上では「desirable」という形容詞表現も試験問題などで見かけやすいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやフォーマルな文脈で “desirable” を使った長文問題が出題されることもあります。
- 覚え方のコツ:
- “desire” + “able” → 「欲することができる」→「望ましい」という連想で覚えましょう。
- “de” → 「下に」と思わず、ラテン語の “desiderare” 由来と捉え、“desire” が中心でそこに “-able” と考えると理解しやすい。
- “desire” + “able” → 「欲することができる」→「望ましい」という連想で覚えましょう。
- イメージストーリー:
「とても欲しい(=desire)と思うモノは、“desirable” なモノ」と頭のなかでストーリーを作ってみてください。
classify
classify
解説
/'klæsɪfaɪ/
classify
1. 基本情報と概要
英語の意味: “To arrange or organize people or things systematically in categories or groups based on their characteristics.”
(特徴や性質に基づいて人や物事を体系的にカテゴリー分けすること)
日本語の意味: 「分類する」
(共通点や特徴をもとにグループに分ける、というニュアンスで使われます。しっかりとルールや基準を設けて整理するイメージがあります。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)での例文
② ビジネスシーン(ややフォーマル)での例文
③ 学術・専門的な文脈(フォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何かを仕分け・整理して体系化する」という共通点がありますが、
“classify” は特に「基準に基づいて体系的に分類する」ニュアンスが強めです。
こちらは分類とは逆に、対象をひとまとめに混ぜたり、整理を崩すイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “classify” の詳しい解説です。共通点に基づいて情報を整えるイメージをもつと、使い方がわかりやすくなると思います。勉強にぜひお役立てください。
(…に)…'を'分類する,類別する,等級別にする《+名+into+名》 《米》〈文書類など〉'を'機密扱いにする
doom
doom
解説
/dum/
doom
以下では、英単語 doom
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “doom”
日本語の意味: 「破滅」「運命的にやってくる終わり」「致命的な運命」「(古い意味で)判決」など
「避けることのできない結末や不吉な結末」を表すときに使われる言葉です。少し重苦しく、悪い結末に向かうようなニュアンスが強いです。
品詞: 名詞 (noun)
主な活用形・関連形
※英語では名詞「doom」を動詞としても使えるため、文脈によって異なる品詞をとることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語では、doomの「破滅」に対して「救済」「将来の希望」「運が開ける」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 doom
の詳細な解説です。暗い・破滅的なニュアンスをもつ言葉なので、使用時には雰囲気や文脈に注意してください。
(通例悪い)運命
破滅(ruin);死(death)
(神の)最後の審判
prediction
prediction
解説
/prɪˈdɪkʃən/
prediction
1. 基本情報と概要
単語: prediction
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): an act of saying what will happen in the future
意味(日本語): 未来に何が起こるかを予測・予言すること
「prediction」は、「これは今後こうなるだろう」という未来に関する推測や予言を指す単語です。日常会話やビジネス、学術的な論文など幅広い場面で使われますが、ややフォーマル寄りの単語でもあります。
2. 語構成と詳細な意味
「prediction」は「pre-(前もって)」+「dict(言う)」+「-ion(名詞形)」が組み合わさった単語で、「前もって言うこと」という意味合いから「予測、予言」を表します。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“prediction”の詳細解説です。日常の軽い予測から、ビジネスや研究での高度な将来予測まで、さまざまな場面で活用される重要な単語です。ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉予報(予言)すること
〈C〉予報(予言)される事;(…という)予報,予言《+that節》
empowerment
empowerment
解説
/ɪmˈpaʊərmənt/
empowerment
1. 基本情報と概要
単語: empowerment
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味: the process of gaining freedom, power, and confidence to make decisions or control one’s life or situation
日本語の意味: 権限付与、自己の力を高めること、力を与えること
人に力や権限を与え、自信や主導権を持てるようにすることを指す単語です。ビジネスやコミュニティ活動、教育、さらには個々の成長という文脈でも用いられます。誰かを支援し、主体性を持たせるニュアンスがあります。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “empowerment” は “em- + power + -ment” という構成で、「力を与えられた状態、権利を与えられた状態」という意味を成しています。
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empowerment” の詳細な解説です。ビジネスから個人の成長、多文化の連携や社会問題など、幅広い分野でよく使われるワードですので、ぜひマスターして活用してみてください。
能力を高めること;力を持たせること
権限を与えること;権限移譲
quantitative
quantitative
解説
/kwɑːntəˈteɪtɪv/
quantitative
1. 基本情報と概要
単語: quantitative
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): “quantitative” means “relating to, measuring, or measured by the quantity of something rather than its quality.”
意味(日本語): 「数量に関する」「量的な」。何かを数量や数値で測る・評価するというニュアンスです。
「quantitative」は主に学術やビジネスなどの場面で「量的な分析」や「数値的なデータ」に言及するときに使われます。質(qualitative)よりも量に注目するときの表現と考えるとわかりやすいでしょう。
活用形: この単語は形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、派生語としては以下のような形があります:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)レベル
2. 語構成と詳細な意味
もともと “quantity”(量)という名詞に、形容詞化する接尾辞 “-ive” がついた形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “quantitas” (量) に由来し、“quantity” (量) から派生した形容詞です。
歴史的にも学術的/ビジネス的な文脈で、測定可能な数値に焦点を当てるときに用いられる概念として使われてきました。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
※これらは「数値・指標に基づく」という意味で近いですが、“quantitative” は特に「量的分析としての統計性・客観性」に重きを置くニュアンスです。
※“qualitative” は質的な特徴や性質に注目する分析・評価を表し、数値化しにくい感覚的・観察的・記述的な特徴に注目します。
7. 発音とアクセントの特徴
“quantitative” の途中の “ti” が [tɪ] と発音されるか [teɪ] と発音されるかは地域差や人によって微妙に異なります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quantitative” の詳細解説です。学術からビジネスまで幅広い文脈で使われる形容詞ですので、しっかり意味と用法を押さえておくと便利です。
量の,量的な
clever
clever
解説
/ˈklɛvər/
clever
1. 基本情報と概要
単語: clever
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): intelligent, quick to understand or learn, showing quick-thinking skills.
意味(日本語): 賢い、利口な、物覚えが早い。
「物事を素早く理解したり、問題を上手に解決したりできる、頭の回転の速さや機転の良さを指すときに使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “clever” の詳しい解説です。日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使える便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
リコウな,頭のよい,才気のある,気のきいた
器用な,じょうずな(skillful)
reap
reap
解説
/ri:p/
reap
1. 基本情報と概要
単語: reap
品詞: 動詞 (他動詞が中心ですが、文脈によっては自動詞的に使われる場合もあります)
活用形:
意味 (英語・日本語)
「reap」は、農業での「刈り取る」という意味がもともとですが、比喩的に「行いの結果を得る」という意味でもよく使われます。例えば、「努力の成果を受け取る」といった文脈で使われます。日常会話よりもややかしこまったシーンやビジネス文書で見かけることが多い単語です。
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /riːp/
どちらも発音はほとんど同じで、長めの「リー(p)」という感じです。
「rip (/rɪp/)」と混同しないように注意しましょう。母音が [iː] なのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reap」の詳細解説です。主に「刈り取る」「努力の結果を得る」という意味を押さえておけば、ビジネスや日常会話、さらにはイディオムなど幅広い文脈で使いやすくなるでしょう。
〈穀類〉‘を'刈る
〈作物〉‘を'刈り入れる,収穫する
〈畑〉‘から'作物を刈る(収穫する)
…‘で'報いられる;〈利益・報酬〉‘を'特る
刈り取る,収穫する;《比喩(ひゆ)的に》利益を受ける
contingent
contingent
解説
/kənˈtɪndʒənt/
contingent
【名/C】派遣団,代表団 / 不慮の出来事 / 【形】《他の条件などに》依存する,...次第の《on, upon ...》 / 不測の, 偶然の / 《...に》起こり得る《to ...》
1. 基本情報と概要
英単語: contingent
品詞: 形容詞 / 名詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を踏まえて、「contingent」はビジネスや学術的な文章で「~次第である」「条件付きの」「代表団」として使われる少しフォーマルな単語です。条件が関与する場面で多用されるので、契約や計画の可否を述べる場面などで活用してみてください。
《集合的に》《《米》単数扱い,《英》単数・複数扱い》派遣団,代表団
分遣隊(艦隊)
不慮の出来事
《補語にのみ用いて》(他の条件などに)依存する,…次第の《+on(upon)+名》
起こるかもしれない,不測の;偶然の;(…に)起こり得る《+to+名》
peg
peg
解説
/pɛɡ/
peg
(木などの,おもに木工に用いる)くぎ,掛けくぎ;(たるなどの)せん;(テントなどの)くい / (弦楽器の弦をしめる)ねじ / 《話》(評価などの)段階)degree) / (議論などの)きっかけ,口実 / 《話》(おもに野球で)送球 /
1. 基本情報と概要
単語: peg
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「peg」の詳細な解説です。洗濯ばさみやテントを留める“くい”として日常・アウトドア・ビジネス・語学の話題まで幅広く使える単語ですので、ぜひイメージをしっかり持って覚えてください。
(木などの,おもに木工に用いる)くぎ,掛けくぎ;(たるなどの)せん;(テントなどの)くい
《話》(評価などの)段階)degree)
(議論などの)きっかけ,口実
《話》(おもに野球で)送球
(弦楽器の弦をしめる)ねじ
desirable
desirable
解説
/dɪˈzaɪərəbəl/
desirable
以下では、形容詞 “desirable” を、学習者の観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: desirable
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 「望ましい、魅力的な」
英語の意味: “worthy of being wanted or wished for; attractive or useful”
「desirable」は、「これがあると良い・よい結果をもたらす」、「人や物事が魅力的である」といったポジティブなニュアンスで使われます。たとえば、「その職に就くのが望ましい」、「この場所は住むには魅力的だ」といった文脈です。
活用形: 形容詞なので、三人称や過去形などの動詞のような活用はありません。ただし、副詞形 “desirably” (望ましく、魅力的に) や名詞形 “desirability” (望ましさ、魅力) などは派生形として存在します。
▶︎ “desirably” (副詞)
▶︎ “desirability” (名詞)
CEFR レベルの目安:B2(中上級)
・B2(中上級):ある程度流暢にコミュニケーションができる段階。抽象的・具体的な話題に柔軟に対応できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 × 3
(2) ビジネスシーンでの例文 × 3
(3) 学術的な文脈での例文 × 3
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「desirable」と似た意味をもちますが、
これらは “desirable” の逆の意味をもつため、注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “desirable” の詳細解説です。ビジネスや日常、学術文献など幅広いシーンで使える便利な単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
望ましい,好ましい
(特に)性的欲望を起こさせるような,魅力たっぷりの
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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