ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 「seller」は「売り手」「販売者」という意味の名詞です。英語では “seller” と言い、誰かに何かを売る人や企業を指します。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:たとえば、フリーマーケットで商品を売っている人や、オンラインショップの出品者を指して「seller」と呼ぶイメージです。また、「best-seller(ベストセラー)」という有名な表現のように、「よく売れる商品」というニュアンスでも使われます。
- A2は簡単なコミュニケーションが取れるレベルです。「seller」は日常会話やオンライン売買などで出てきやすい単語のため、初級学習者にとっては単語の一覧に入れておきたい語です。
- 「sell」(動詞): 売る
- 「selling」(動名詞・形容詞的用法): 売ること / 販売している
- 「reseller」(名詞): 再販売業者
- 語幹: “sell” (売る)
- 接尾語: “-er” (〜する人・者を表す)
- best-seller (ベストセラー): よく売れる商品や本
- reseller (再販売業者): 仕入れて別途販売する人や会社
- a top seller → 「トップセラー、最もよく売れる商品」
- best seller → 「ベストセラー」
- an online seller → 「オンライン販売者」
- private seller → 「個人売主」
- authorized seller → 「正規販売店 / 正規販売業者」
- buyer and seller → 「買い手と売り手」
- seller’s market → 「売り手市場」
- seller’s discretion → 「売り手の裁量」
- preferred seller → 「好まれる売り手 / 推奨出品者」
- biggest seller → 「一番の売れ筋商品、または最も多く商品を売っている人」
- 語源: “seller”は、古英語の“sellan”(与える、引き渡す)に由来する “sell” + 人やものを示す “-er” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから “to sell” は「交換する」「売買する」という意味で使われ、そこに「〜する人」を示す”-er”がついた形が “seller” です。
- 使用時の注意点:
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語ですが、あまりにカジュアルな文脈では「vendor(ベンダー)」など別の表現を選ぶことがあります。
- 「売り手」という直接的な意味なので、文脈としては取引や商売の話題で使われます。
- 感情的な響き: ビジネス文脈では中立的で、特に感情を伴わずに使える単語です。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数形: seller
- 複数形: sellers
- 単数形: seller
- 一般的な構文例:
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- “It’s a big seller in our store.” → 「それはうちの店でよく売れている商品です」
- “(someone) is a seller.” → 「(誰か) は売り手である」
- イディオムや定型表現
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- “seller’s market” → 「売り手市場」
- “be a big seller” → 「よく売れている(商品)である」
- フォーマル: “The seller is responsible for shipping costs.”
- カジュアル: “I talked to the seller on an online marketplace.”
“I found a local seller who offers fresh vegetables.”
- 「新鮮な野菜を売っている地元の売り手を見つけたんだ。」
“Are you the seller of this old bookshelf?”
- 「あなたがこの古い本棚の売り手ですか?」
“I asked the seller if I could get a discount.”
- 「値引きしてもらえるかどうか、その売り手に尋ねたの。」
“We collaborate with multiple sellers to expand our product range.”
- 「製品ラインナップを拡充するために、複数の販売者と協力しています。」
“The seller agreed to deliver the products by next Monday.”
- 「売り手は来週の月曜日までに製品を納品すると同意した。」
“Before signing the contract, make sure the seller’s terms are clearly defined.”
- 「契約にサインする前に、売り手の条件が明確になっているかを確認してください。」
“Various economic models analyze interactions between buyers and sellers.”
- 「さまざまな経済モデルが買い手と売り手の相互作用を分析しています。」
“In this study, we examine the impact of seller reputation on online marketplaces.”
- 「本研究では、オンライン市場における売り手の評判の影響を調査する。」
“Researchers observed that seller ratings significantly influence consumer trust.”
- 「研究者たちは、売り手の評価が消費者の信頼に大きく影響することを観察した。」
類義語
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- よりフォーマル、または大規模な企業を指す場合に使われることがある。
- merchant(マーチャント): 「商人、小売業者」
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- 店舗やネットショップなど幅広い商売を営む人を指す言葉。やや古風な響きもある。
- dealer(ディーラー): 「ディーラー、販売代理店」
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- 特定の商品や分野に特化して販売するイメージ。車のディーラーなど。
- vendor(ベンダー): 「業者、販売業者」
反意語
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- purchaser(パーチェサー): 「購入者」
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- “seller”とは真逆の立場にある単語。ビジネス取引では”buyer and seller”の組み合わせが頻繁に用いられます。
- buyer(バイヤー): 「買い手」
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛlər/
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- イギリス英語 (BE): セラ
- アメリカ英語 (AE): [セラー]
- アクセント位置: 第1音節(SEL-)に強勢がきます。
- よくある発音ミス:
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- つづりを “sellor” や “saler” と間違える人もいます。
- “seller”の/r/をうまく発音できず、「セラ」に聞こえることがある。
- スペルミス: “saller” や “saler” と誤記しないようにする。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、 “cellar(地下室)” が近い発音で紛らわしい場合があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- ビジネスシーンの英語で “seller” は頻出します。“buyer” との対比で読解問題に出されることも多いので、セットで覚えるとよいです。
- 「売る (sell) 人 (er)」→ “sell + er” で「売る人」というシンプルな覚え方ができます。
- “cellar(地下室)” とつづりが似ているので、混同しないように “seller” は“S”で始まることを強く意識しましょう。
- “ベストセラー(best seller)”をよく目にするように、「何かがよく売れる」イメージで覚えると定着しやすいです。
- 原形: entail
- 三人称単数現在形: entails
- 過去形: entailed
- 過去分詞形: entailed
- 現在分詞形: entailing
- 名詞形: entailment(必然的結果、含意)
- ※ ただし形容詞形や副詞形はほとんど見られません。
- 語幹: “tail”
- ただし、動詞 “entail” は「en + tail」という形で、古フランス語や中英語を通じて派生したため、現代英語において “tail” 単独で「引き起こす」という意味は持っていません。
- 接頭辞: “en-”
- 元々は「~にする」や「中に/周囲に」というニュアンスを持つ接頭辞です。
- entailment (名詞): 必然的結果、論理的含意
- detailed など “tail” が含まれる単語もありますが、直接の意味的関連はあまりありません。
- entail a risk
リスクを伴う - entail consequences
結果を伴う - entail responsibilities
責任を伴う - entail high costs
高コストを伴う - entail significant effort
大きな労力を要する - entail an obligation
義務を伴う - entail making changes
変更を加えることを必要とする - entail a number of steps
多くの手順を必要とする - entail legal implications
法的な影響を伴う - entail serious consideration
真剣な検討を必要とする - 語源: 中英語「entayle」(相続財産を限定する)から来ており、古フランス語の “entailer” に由来。もともとは法律用語として「遺産相続を限定する」というニュアンスがあり、そこから「何かが必然的に付随する」という意味に広がりました。
- ニュアンス: 結果や副次的な義務が「必然的・不可避的に」発生するというやや堅い響きがあるため、フォーマルな文章や法律、ビジネスなどでよく使われます。カジュアルな会話で使うとやや硬い印象を与えます。
- 他動詞: 「X entails Y」の形で、「XがYを伴う/必要とする」と表現します。
- しばしば「This project entails working overtime.」のように動名詞 “-ing” を目的語として続ける構文でも使われます。
- “X entails Y.”
- “X entails (doing) something.”
- “X entails that + 主語 + 動詞.” (ややかたい文体)
- 特別に慣用的なイディオムは少ないですが、「必然的に引き起こす」という意味を含むため、法的文章や学術・論文の中で「entail a right/entail a duty」などの形が使われます。
- “Taking on a pet entails a lot of responsibility.”
ペットを飼うことは大きな責任を伴うよ。 - “Going on a camping trip in the mountains entails preparing for changes in weather.”
山でキャンプをするには天候の変化に備える必要があるよ。 - “Studying abroad entails living in a completely different culture.”
留学することは、まったく違う文化で生活することを意味するよ。 - “Implementing the new policy entails additional training for all staff.”
新しい方針を導入するには、全スタッフへの追加研修が必要です。 - “The contract entails multiple checkpoints before final approval.”
この契約書は最終承認までに複数のチェックポイントを要します。 - “Expanding into overseas markets entails significant investment and risk analysis.”
海外市場への進出には大幅な投資とリスク分析が必要になります。 - “Effective environmental regulation often entails comprehensive research and bipartisan support.”
効率的な環境規制には、包括的な研究と超党派の支持が伴うことが多い。 - “Philosophical arguments about ethics entail a careful consideration of moral principles.”
倫理に関する哲学的議論では、道徳的原則を慎重に考慮することが欠かせない。 - “This theory entails that the findings are not universally applicable.”
この理論は、その発見が普遍的に適用できないことを意味する。 - involve (巻き込む・含む)
- もう少しカジュアルに「含む」や「関わる」ことを表す
- もう少しカジュアルに「含む」や「関わる」ことを表す
- require (必要とする)
- より直接的に「要件」として必要とするニュアンス
- より直接的に「要件」として必要とするニュアンス
- necessitate (必要とする)
- “entail” よりもややフォーマル:何かが必須になる状況を示す
- “entail” よりもややフォーマル:何かが必須になる状況を示す
- call for (求める)
- 「必要とされる」「要求する」ニュアンス
- exclude (除外する)
- 必然的に含むのではなく「含まない」方向
- 必然的に含むのではなく「含まない」方向
- eliminate (排除する)
- 引き起こさずに「取り去る」方向
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈteɪl/, /enˈteɪl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、[en-teɪl] のように第2音節に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、[en-teɪl] のように第2音節に強勢があります。
- 強勢: “en-TAIL” の “tail” 部分にアクセントがきます。
- よくある間違い:
tailの部分を taɪl と発音してしまうケースがあるので注意。
- スペルミス: “entale” や “entell” などと書き間違える例がある。
- 同音異義語との混同: “retail” や “detail” などと語尾が似ているが意味はまったく異なる。
- 試験対策: 法律や契約文、アカデミックライティングの分野で出現頻度が高い。TOEFL、IELTS、英検1級、TOEIC高スコア向けの読解問題で出てくる可能性がある。
- 「入れる」を表す接頭辞 “en-” と「しっぽ(tail)」をイメージすると、“しっぽがついてくる=必然的についてくる” という分かりやすい語呂合わせとして覚えるとよいでしょう。
- 「この作業には◯◯がついてくるんだな」というシーンをイメージすることが記憶定着に役立ちます。
- 【英語】invasion
- 【日本語】侵略、侵攻、侵入
- 名詞 (noun)
- 動詞: invade (侵略する、侵入する)
- 形容詞: invasive (侵襲的な、侵入的な)
- B2(中上級)
「ある程度複雑な文脈で使われる語彙。ニュース記事や社会問題などの話題に比較的スムーズに対応できるレベル。」 - in-(中へ、内側へ)+ vas (変形: vad)(行く)+ -ion(名詞化する接尾語)
- military invasion(軍事侵攻)
- foreign invasion(外国からの侵略)
- invasion of privacy(プライバシーの侵害)
- repel an invasion(侵略を撃退する)
- face an invasion(侵略に直面する)
- plan an invasion(侵略計画を立てる)
- massive invasion(大規模な侵入・侵略)
- invasion threat(侵略の脅威)
- prevent an invasion(侵略を防ぐ)
- invasion force(侵略軍)
- 軍事入侵を表す際には、深刻さ・攻撃的なニュアンスを伴います。
- 「invasion of privacy」など比喩的に「(人の空間・領域を)侵害する」という場合にも使用されます。
- フォーマルな場面だけでなく、カジュアルな会話でも「プライバシーの侵害」などの文脈で使われます。
- 名詞として可算扱い:a foreign invasion / multiple invasions
- 主語・目的語のどちらにもなり得ます。
例:The invasion lasted for six months.(主語として)
The country suffered an invasion.(目的語として) - “in the event of an invasion” → 「侵略が起きた場合には」
- “the invasion of …” → 「…への侵略/…の侵害」
- “launch an invasion” → 「侵略を開始する」
- フォーマル:政治・軍事の話題 / ニュース記事 / 公式声明
- カジュアル:比喩的に「侵す」「どっと押し寄せてくる」という話題を話すときに使用
- “I feel like this constant noise is an invasion of my personal space.”
「この絶え間ない騒音は、私の個人的な空間を侵害している気がする。」 - “His questions seemed like an invasion of my privacy.”
「彼の質問は私のプライバシーを侵害しているように感じたよ。」 - “The ants’ invasion of our kitchen was so sudden!”
「アリがキッチンに侵入してきたのは本当に急だったよ!」 - “The company’s new policy aims to protect employees from any invasion of privacy.”
「その企業の新しい方針は、従業員のプライバシー侵害を防ぐことを目的としています。」 - “Cybersecurity measures are crucial to prevent data invasion by hackers.”
「ハッカーによるデータ侵害を防ぐには、サイバーセキュリティ対策が不可欠です。」 - “We should address customer concerns about an invasion of their personal information.”
「顧客の個人情報が侵害されることへの懸念に対応しなければなりません。」 - “Historical records detail the Roman invasion of Britain in the 1st century.”
「歴史記録には、1世紀に行われたローマによるブリテン侵攻の詳細が記されています。」 - “Biologists are studying the invasion of invasive species in the local ecosystem.”
「生物学者たちは、外来種が地域の生態系に侵入する現象を研究しています。」 - “Scholars debate the political motives behind each territorial invasion in medieval Europe.”
「中世ヨーロッパの各領土侵攻の背後にある政治的動機について、学者たちは議論を重ねています。」 - incursion(侵入)
- 小規模・短期的な侵入に用いられることが多い
- 小規模・短期的な侵入に用いられることが多い
- raid(急襲)
- 奇襲のニュアンスがある
- 奇襲のニュアンスがある
- intrusion(侵害、侵入)
- プライバシーや権利を侵害する際によく使われる
- プライバシーや権利を侵害する際によく使われる
- occupation(占領)
- 長期間特定の場所を支配するニュアンス
- withdrawal(撤退)
- 軍隊や侵入者が引き上げること
- 軍隊や侵入者が引き上げること
- retreat(退却)
- 攻撃側が後方に下がること
- 「invasion」は大きな規模で押し寄せるイメージが強い。
- 「incursion」はやや軽め、小規模か素早い攻撃。
- 「intrusion」は軍事以外にも「邪魔する」や「入り込む」という一般的な意味で使われる。
- 「withdrawal」「retreat」は攻撃や侵入の反対で、一旦侵入した勢力が退く場合に用いられる。
- イギリス英語: /ɪnˈveɪ.ʒən/
- アメリカ英語: /ɪnˈveɪ.ʒən/
- 「in-VAY-zhuhn」と、第二音節
va
が強く発音されます。 - /ɪnˈveɪ.ʒən/ の /ʒ/ 音(“zh”) を /z/(「ズ」)と混同しやすい。
- 強勢が第2音節にあることを忘れてしまい、第1音節を強調してしまう。
- スペルミス: 「invation」と書いて “a” を入れ忘れるミスが多い。
- 「intrusion」との混同: 「invasion」と「intrusion」は似ているが、前者は軍事的・大規模な侵略のイメージが強い。
- TOEICや英検など試験対策: 国際問題、経済事情、社会問題などの記事で見かける可能性がある。軍事やプライバシーの文脈で出題されやすい。
- 「侵攻 (invasion) = 中へ (in-) + 行く (vad) + 名詞化 (-ion)」という語構成を覚えておくと、単語のイメージがつかみやすいです。
- 「プライバシーへの侵害」や「軍隊が攻め込む絵」を思い浮かべると、忘れにくくなります。
- “in-va-sion” のリズムで区切り、強勢を “va” に置く練習を何度か行い、スペリングにも気を付けましょう。
- 活用形:
- bullet(単数形)
- bullets(複数形)
- bullet(単数形)
- 他の品詞形:
- bullet(動詞形は一般的ではありませんが、一部で「~に弾をこめる」「弾のように飛ぶ」のような少々俗的な・稀な用法で動詞化されることがあります)
- bullet(動詞形は一般的ではありませんが、一部で「~に弾をこめる」「弾のように飛ぶ」のような少々俗的な・稀な用法で動詞化されることがあります)
語構成:
- bullet は一語として確立しており、明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられません。
派生語/類縁語:
- bulletproof(弾丸を通さない、防弾の)
- bullet point(箇条書きの点)
- silver bullet(万能の解決策、特効薬)
- bulletproof(弾丸を通さない、防弾の)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ:
- bullet proof vest(防弾チョッキ)
- rubber bullet(ゴム弾)
- blank bullet(空砲)
- stray bullet(流れ弾)
- bullet wound(銃創)
- bite the bullet(苦難を勇敢に受け止める〈イディオム〉)
- bullet point(箇条書きの点)
- dodge a bullet(弾をかわす、危機を免れる)
- fire a bullet(銃弾を発射する)
- bullet journal(箇条書きで行う手帳術)
語源:
「bullet」は、中期フランス語の「boulette」(小さな球)の形から派生したとされます。ラテン語の「bulla(球体)」を起源とし、小さく丸いものを意味していました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 直接的に「弾丸」を指すため、文脈によっては物騒な印象を与えることがあります。
- 比喩的に使う場合は、「鍵となるもの」や「シンプルな解決策」として「silver bullet」などの慣用表現が使われます。
- フォーマル・カジュアルいずれの文脈でも使われますが、戦争・暴力などデリケートな話題にかかわることが多いので、使い方には慎重になることがあります。
- 直接的に「弾丸」を指すため、文脈によっては物騒な印象を与えることがあります。
名詞:
- 可算名詞 (a bullet / two bullets)
- “a bullet” や “the bullet” のように、不定冠詞・定冠詞で使われます。
- 可算名詞 (a bullet / two bullets)
一般的な構文やイディオム:
- bite the bullet
- つらいことをぐっとこらえて耐える。カジュアルな会話からビジネス場面まで幅広く使われます。
- つらいことをぐっとこらえて耐える。カジュアルな会話からビジネス場面まで幅広く使われます。
- dodge a bullet
- 危機を間一髪で回避する。こちらもカジュアルにも使われます。
- 危機を間一髪で回避する。こちらもカジュアルにも使われます。
- bite the bullet
使用シーン:
- 直接的な「弾丸」の意味:軍事・警察関連のニュースや会話
- イディオム:一般会話やビジネスでの喩え表現
- 直接的な「弾丸」の意味:軍事・警察関連のニュースや会話
- “I found a bullet on the ground near the shooting range.”
(射撃場の近くで弾丸を見つけたよ。) - “We need to bite the bullet and pay these bills.”
(これらの請求書はもう仕方がないから覚悟して支払わないとね。) - “Luckily, no one was hurt by the stray bullet.”
(幸い、流れ弾によるけが人はいなかったよ。) - “We are looking for a silver bullet to fix our declining sales, but it might not exist.”
(売上減少を回復させる特効策を探しているけれど、そんなものはないかもしれない。) - “Let’s use bullet points to make our presentation clearer.”
(プレゼンをわかりやすくするために、箇条書きを使いましょう。) - “We can’t just dodge the bullet; we have to address the problem head-on.”
(問題に正面から取り組まないと、ただ回避しているだけではだめです。) - “The forensic report indicates that the bullet was fired at close range.”
(法医学の報告によると、その弾丸は至近距離から発射されたことを示しています。) - “Research into non-lethal rubber bullets is ongoing in crowd control studies.”
(群集制御の研究では非致死性のゴム弾の研究が進められています。) - “Ballistics experts can often determine the type of firearm used based on the bullet’s markings.”
(弾道学の専門家は、弾丸についた刻印からしばしば使用された銃の種類を特定できます。) 類義語:
- “round”
- 日本語訳: 弾(弾丸)
- “round” は弾薬(cartridge)の一発分を指す場合もあり、銃弾全体(薬莢・弾頭含む)を指すことがあります。
- 日本語訳: 弾(弾丸)
- “shot”
- 日本語訳: 弾/射撃
- “shot” が名詞で使われるとき、「発砲、発射された弾」の意味になります。
- 日本語訳: 弾/射撃
- “cartridge”
- 日本語訳: 弾薬(火薬と弾頭が入った筒)
- “bullet” は弾頭部分、“cartridge” は薬莢(やっきょう)を含む全体を指します。
- 日本語訳: 弾薬(火薬と弾頭が入った筒)
- “round”
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、概念的には「blank(空砲)」が「実弾でない」という意味で対になる場合があります。
- 直接の反意語はありませんが、概念的には「blank(空砲)」が「実弾でない」という意味で対になる場合があります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈbʊlɪt/
- イギリス英語: /ˈbʊlɪt/
- アメリカ英語: /ˈbʊlɪt/
アクセント:
- “bul” の部分に強勢が置かれます: BÚLL-it
- “bul” の部分に強勢が置かれます: BÚLL-it
よくある発音の間違い:
- “boo-” と伸ばしすぎたり /uː/ で発音してしまう
- 正しくは /ʊ/(少し短めの “ウ”)です。
- “boo-” と伸ばしすぎたり /uː/ で発音してしまう
- スペルミス:
- “bullot” や “bullit” と書いてしまうミスがあるので注意してください。
- “bullot” や “bullit” と書いてしまうミスがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同:
- “billot” などは存在しませんが、形が似ていて間違えやすいのでスペルに注意しましょう。
- “billot” などは存在しませんが、形が似ていて間違えやすいのでスペルに注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、「bullet point」「bite the bullet」「silver bullet」などのイディオム・コロケーションが出題されることがあります。
- 特にビジネスシーンで “bullet point” はよく使われるため、意味と使い方を押さえておくとよいでしょう。
- TOEIC や英検では、「bullet point」「bite the bullet」「silver bullet」などのイディオム・コロケーションが出題されることがあります。
- 「ブルッ(短い “ウ”)・リット」と発音するように意識すると覚えやすいです。
- 「bullet」の見た目から「小さな丸いもの」というイメージで、語源の“boulette(小さな球)”を思い出すと記憶に残りやすくなります。
- イディオムとして “bite the bullet” は「我慢する」というフレーズでよく出てくるので、一緒に覚えると便利です。
- “audit” : An official examination or inspection of an organization’s or individual’s accounts, records, procedures, or processes.
- 「監査、会計検査」:企業や組織の会計処理や業務プロセスを正式に調査し、正確性や適切性を確認することを指します。
企業や組織のお金の流れや手続きが正しく行われているかをチェックするときに使われる単語です。 - 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: audit
- 複数形: audits
- 動詞形: “to audit”
- 例) audit(s), auditing, audited
- 目安: B2(中上級)
企業の会計や組織管理に関連する文脈で頻出するため、一般会話で出てくる単語に比べるとやや専門的です。 - 「audit」は目立った接頭語や接尾語をもたない語形です。
- 語源はラテン語で「聴く」を意味する “audire” に由来します。(詳細は後述の語源を参照)
- annual audit(年次監査)
- financial audit(財務監査)
- internal audit(内部監査)
- external audit(外部監査)
- compliance audit(コンプライアンス監査)
- audit committee(監査委員会)
- tax audit(税務監査)
- audit report(監査報告書)
- statutory audit(法定監査)
- quality audit(品質監査)
- “audit” は、ラテン語の “audire”(聴く)から派生した語です。もともとは「(会計を)読み上げたものを聞いて検証する」という意味合いが含まれています。
- 現在ではビジネス文脈で「会計監査」を指すことが多く、公式性や厳格なチェックのニュアンスがあります。
- また、手続きや結果に不備がないかを確認する際の「監査」という公式用語として使われます。
- 一般的にフォーマルな場面(ビジネス、オフィシャルな文書、学術分野)で使用され、カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 名詞としては可算名詞なので、単数“an audit” / 複数“audits”で使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や会計・ビジネス文書での使用が多いです。
- 動詞 “to audit” は「監査する」「調査する」という意味で、主に他動詞 (例: “We will audit the accounts.”) として機能します。
- “conduct an audit” : 監査を行う
- “schedule an audit” : 監査を予定する
- “pass an audit” : 監査に通る
- “audit the financial statements” : 財務諸表を監査する
- “I heard they're doing an audit at my cousin’s company.”
(いとこの会社で監査があるらしいよ。) - “My friend was worried about a tax audit this year.”
(友だちは今年の税務調査を心配していたよ。) - “He’s studying accounting because he wants to be part of an audit team.”
(彼は監査チームに入りたいから会計学を勉強しているんだ。) - “We have an external audit scheduled for next month.”
(来月、外部監査が予定されています。) - “The audit findings indicated some discrepancies in our records.”
(監査の結果、記録にいくつか不一致があることがわかりました。) - “We need to provide all the documents for the annual audit.”
(年次監査のために必要な書類をすべて用意しなくてはなりません。) - “A comprehensive audit of the organization’s operations can reveal inefficiencies.”
(組織の業務を包括的に監査することで、非効率性が明らかになることがあります。) - “Audit processes are essential in maintaining stakeholders’ trust.”
(監査のプロセスは、利害関係者の信頼を維持するうえで不可欠です。) - “Researchers conducted an environmental audit on the factory’s emissions.”
(研究者たちは工場の排出物について環境監査を実施しました。) - examination(検査)
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- inspection(点検 / 検査)
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- review(見直し / 再検討)
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- scrutiny(精査)
- 非常に注意深く厳密に調べるイメージ。
- “neglect”(無視 / 放置)
監査をする=細かく調べることに対し、反対にまったく調べない・放置することを表します。 - “ignore”(無視する)
同様に、監査の「チェックする、気を配る」という行為をしないことを意味します。 - IPA表記(イギリス英語): /ˈɔː.dɪt/
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈɑː.dɪt/
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- アクセント(強勢)は最初の “au” の部分に置かれます。
- よくある間違いとして、最初の母音を /æ/ (cat の音) で発音するミスがあります。
- スペルミス
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- 発音の混同
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 他動詞として使うときの目的語
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語系の試験で頻出します。文書内で「監査報告書」「監査調査」などを問う問題に注意してください。
- 語源である「聴く(audire)」から、「会計を読み上げ、耳で聞いて不備がないかを確認する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “audio” のように “aud-” は「耳で聞く」に関係することが多いので、“audit” も「じっくり耳を傾けて細かくチェックする」というストーリーでイメージすると頭に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: conservation
- 複数形: conservations(ほとんど使用されません。不可算名詞として扱われることが多い)
- 単数形: conservation
他の品詞形:
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
- 形容詞形: conservative(保守的な)※ただし「conserve」とは直接的な綴りの関連性はありますが、政治的・社会的に「保守的な」という意味で使われるため、意味合いは異なります。
- 名詞: conservationist(保護活動家、保全活動を行う人)
- 動詞形: conserve(~を保存する、保護する)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2レベルは、ある程度複雑なトピックについて議論したり、公式文書を読んだりできるレベル。環境問題などビジネスや学術の文脈でも登場する単語のため、B2レベルが目安です。- 接頭語: con-
「一緒に」「完全に」のニュアンスを持つラテン語由来の接頭語。 - 語幹: serv(ラテン語の“servare”=「保つ、守る」)
- 接尾語: -ation
「〜すること」「状態」を表す名詞化の接尾語。 - conserve (動詞): ~を保存する、保護する
- conservative (形容詞): 保守的な(政治・社会の文脈)
- conservationist (名詞): 自然保護主義者、保護活動家
- conservatory (名詞): 温室、音楽学校(意味が異なるが語源上は関連あり)
- energy conservation(エネルギーの節約・保全)
- wildlife conservation(野生生物の保護)
- historic conservation(歴史的建造物の保護)
- forest conservation(森林保全)
- water conservation(水資源の保護・節約)
- marine conservation(海洋保護)
- nature conservation(自然保護)
- environmental conservation(環境保全)
- cultural conservation(文化財の保護)
- conservation area(保護区域)
よく使われるシーン:
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
- 環境保護団体や政府・自治体などのアナウンス
- ビジネスのCSR(企業の社会的責任)活動報告など
- 堅めの文脈(学術論文、公式文書、ニュース記事など)
使用時の注意点:
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 口語・カジュアルというより、少し丁寧・学術寄りの印象があります。
- 「conservation」は比較的フォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、具体的に「自然保護」「資源節約」の文脈が多いです。
- 名詞(不可算名詞が基本): 通常、「the conservation of ~」の形で使われます。
- 例文中での使われ方:
- the conservation of energy/resources/wildlife
- conservation efforts / conservation measures
- the conservation of energy/resources/wildlife
- (be) dedicated to conservation
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- 例: The organization is dedicated to conservation.
- conservation efforts
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- 例: Conservation efforts have increased in recent years.
- conservation policy
- 例: The government announced a new conservation policy.
- 例: The government announced a new conservation policy.
- フォーマル度:
- 「conservation」はビジネスや学術的な文脈でもそのまま使えるフォーマルな単語です。
“I decided to learn more about wildlife conservation to protect endangered animals.”
- (絶滅危惧種を守るために野生生物保護についてもっと学ぶことにしました。)
“We should practice water conservation at home by taking shorter showers.”
- (家ではシャワーを短くするなど、水の節約を心がけるべきだね。)
“Conservation is not just for experts; everyone can do their part.”
- (保護は専門家だけのものではなく、誰もが自分の役割を果たせるんだよ。)
“Our company invests heavily in energy conservation programs to reduce costs.”
- (当社はコスト削減のためにエネルギー保全プログラムに多額の投資を行っています。)
“The annual report highlights our conservation initiatives in local communities.”
- (年次報告書では、地域社会における保護活動の取り組みを強調しています。)
“A strong conservation policy can improve our brand’s image and social responsibility.”
- (確固たる保護方針は、我々のブランドイメージや社会的責任を向上させるでしょう。)
“Dr. Smith’s research on forest conservation has gained international recognition.”
- (スミス博士の森林保全に関する研究は、国際的に高い評価を得ています。)
“Conservation biology examines the effects of habitat destruction on species diversity.”
- (保全生物学は、生息地の破壊が種の多様性に与える影響を調査する学問です。)
“Public awareness campaigns play a critical role in the conservation of endangered ecosystems.”
- (一般の意識啓発キャンペーンは、絶滅危惧の生態系を保護するうえで重要な役割を果たします。)
- preservation(保存、保護)
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- より広義に「保つ」というニュアンス。文化財・歴史的遺産の文脈でよく使われる。
- protection(保護)
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- 幅広く使えるが、抽象度が高い。人的・物的な「守る」という意味。
- safeguarding(保護、守ること)
- 「守る」「被害から守る」というニュアンスが強い。
- destruction(破壊)
- exploitation((資源などの)搾取)
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːn.sɚˈveɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒn.səˈveɪ.ʃən/
アクセント位置: 「con-ser-va-tion」の “va” の部分に強勢がきます。
よくある発音の間違い:
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- “conversation” (/ˌkɒn.vɚˈseɪ.ʃən/) と混同する
- /kən-/ と曖昧に発音してしまう
- 単語のつづり間違い: 「conversation」と混同しがちです。 “conservation”(保護)と “conversation”(会話)はスペルも発音も異なるので注意。
- 可算・不可算の扱い: ほとんどの場合不可算名詞扱いです。冠詞や複数形に気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- 文脈問題や長文読解中に出てくることが多いので、前後関係から「保護」「節約」という意味を推測できるようにしましょう。
- TOEICや英検など、環境・社会問題の話題で出題される可能性が高い単語です。
- “Conserve” + “-ation” という形で、「保護する」という動詞 “conserve” が名詞化したものと覚えると便利です。
- “Conversation” とつづりが似ているが意味がまったく異なるので、「保護の conserve、会話の converse」と発音・スペリングで区別づけをするとよいでしょう。
- 森林や動物などを「守って(serv)一緒に(con)」保護する、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 形容詞: defensive
- 副詞形: defensively(防御的に)
- 名詞形: defensiveness(防御的な態度)
- 語幹: fend → defend(守る、保護する)
- 接頭語: de-(離れて/下へ のイメージを持つことが多いが、「守る(defend)」という単語においては古フランス語由来の要素)
- 接尾語: -ive(形容詞化する接尾語)
- defend (動詞) : 防御する、守る
- defense/defence (名詞) : 防御、守備
- defender (名詞) : 守る人、守備側
- defenseless/defenceless (形容詞) : 無防備な
- defensive position:防御態勢
- defensive move:守りの一手
- defensive strategy:防御戦略
- get defensive:身構える・防御的になる
- become defensive about (something):(何か)に関して防御的になる
- defensive posture:防御的な姿勢
- overly defensive:過剰に防御的な
- defensive mechanism:防御機制(心理学的にも使われる)
- take a defensive approach:守りのアプローチをとる
- defensive reaction:防御的な反応
- 相手の批判や意見に対して「攻撃されないように守る」姿勢を表すときに使います。
- 「受動的になっている」「臆病ではないか」と捉えられることもあるので、注意が必要です。
- 口語・文章ともに一般的に使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも見かけますが、会話だと「相手が防御態勢に入っている」というニュアンスで使われることが多いです。
- 形容詞: 他の名詞を修飾したり、補語として使う。
例) He became defensive.(彼は防御的になった) - 可算・不可算の区別は名詞の “defense/defence” で行われ、形容詞 “defensive” にはありません。
- 文章でも会話でも用いられますが、「相手に対してイラっとした、または萎縮した態度を表す」ニュアンスがあるので、状況によっては失礼に聞こえる場合もあります。
- S + be + defensive about + something
- S + become/get defensive (when + clause)
- “on the defensive” : 守勢に回っている
例) The team was on the defensive most of the game.(そのチームは試合のほとんどで守勢に回っていた) “Don’t get so defensive; I’m just trying to help.”
- 「そんなに防御的にならないでよ。ただ手伝おうとしてるだけなんだ。」
“Why are you being defensive about cleaning the house?”
- 「どうして家の掃除のことでそんなに身構えてるの?」
“He sounded defensive when I asked him about the mistake.”
- 「ミスについて聞いたら、彼は防御的な感じで返事をしたよ。」
“Our marketing plan is too defensive; we need a more proactive approach.”
- 「私たちのマーケティング計画は守りに入りすぎています。もっと積極的なアプローチが必要です。」
“Try not to appear defensive during the negotiation, or it might weaken our position.”
- 「交渉の際に防御的な態度を見せないようにしてください。立場が弱くなってしまうかもしれません。」
“When questioned about the decline in sales, the manager became defensive.”
- 「売上の減少について質問を受けたとき、マネージャーは防御的になりました。」
“In psychology, defensive behaviors can manifest as denial or projection.”
- 「心理学において、防御的行動は否認や投影として現れることがあります。」
“A defensive foreign policy aims to protect national interests without pursuing aggression.”
- 「防御的な外交政策は、攻撃的になることなく国家の利益を守ることを目的としています。」
“Excessive defensiveness can hinder open-minded discussion in academic debates.”
- 「過度に防御的になると、学術的な議論で柔軟な意見交換を妨げる可能性があります。」
- protective(保護的な)
- “protective” は「守ってあげる態度」をしばしば含意するので、ポジティブなニュアンスもある。
- “protective” は「守ってあげる態度」をしばしば含意するので、ポジティブなニュアンスもある。
- guarded(用心深い)
- “guarded” は「直接的な攻撃を想定して身構えている」イメージ。
- “guarded” は「直接的な攻撃を想定して身構えている」イメージ。
- cautious(慎重な)
- “cautious” は「慎重で用心深い」という意味で、防御的な態度も含むが、感情よりは慎重性に重点がある。
- open(開放的な)
- receptive(受容的な)
- Defensive ↔ Open: 「防御的な態度 ↔ 開放的な態度」
- アメリカ英語: /dɪˈfɛnsɪv/
- イギリス英語: /dɪˈfensɪv/
- スペルミス: “defensive” の綴りを “defencive” と間違えることがある(特に英語学習者は “defence/defense” の混乱に注意)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、音が似た “offensive(攻撃的な)” と反対の意味なので混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「感情的に守りに入る」「防御的姿勢」というニュアンスを問われる可能性が高い。ビジネス文脈と絡めて出題されることもある。
- 【音のヒント】“defend” + “-ive” で “defensive”。「ディフェンス + イブ」のイメージで覚える。
- 【ストーリーで覚える】サッカーの守備(defense)でいつも守っている選手が “defensive player” と聞けばイメージが湧きやすい。
- 【スペリングのコツ】“defen-s-ive” と “s” を強調して書き込む練習をするとよい。
- 英語の意味: A person (or sometimes an entity) who arranges transactions or negotiations between two or more parties; also used as a verb meaning “to arrange or negotiate a deal”.
- 日本語の意味: 仲介人、代理人、仲立ちをする人。または「仲介する」「取り持つ」という動詞としても使われます。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- ニュアンス:商業や外交など、利害調整を行う役割を担う人(または組織)を指すことが多いです。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- 原形: broker
- 三人称単数現在: brokers
- 現在進行形: brokering
- 過去形: brokered
- 過去分詞: brokered
- brokerage (名詞): 仲介業、仲介手数料。例) “He pays a brokerage fee to the agent.”
- to broker (動詞): 仲介する、取り持つ。例) “They brokered the peace deal after weeks of negotiation.”
- 日常の会話だけでなく、やや専門的な商取引や外交交渉など、複雑な内容を扱えるレベル。“broker”自体が金融・不動産・外交関連などに強く結びついた単語のため、ビジネスや経済関連のトピックをある程度理解できる段階で登場しやすい単語です。
- 接頭語・接尾語: 特に目立つ接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の“brokerage”に “-age” が付くことで「~する行為」「~に関わる手数料」といった意味になります。
- 語幹: “broker”
- brokerage (仲介業、仲介手数料)
- stockbroker (株式仲買人)
- power broker (政界、経済界で大きな影響力を持つ人)
- broker a deal → 取引を仲介する
- broker an agreement → 合意を取りまとめる
- stock broker → 株式仲介人(証券会社の社員など)
- real estate broker → 不動産仲介人
- insurance broker → 保険仲立人
- peace broker → 和平を仲介する人
- honest broker → 公正で信頼できる仲介人
- power broker → 政界やビジネス界で大きな影響力を持つ人
- broker a settlement → 示談・和解を仲介する
- broker negotiations → 交渉を仲介する
- “broker” は中英語(Middle English)期頃から使われていた言葉で、古フランス語の “brocour” という単語(小売商や荷受人を指した)に由来すると考えられています。中世ヨーロッパにおいて、ワインや様々な品物の取引を取り持つ人を指して使われていました。
- ビジネスや外交など、どちらかと言えばフォーマルな文脈で使われることが多いですが、日常会話でも「取引を仲介する」ときにカジュアルに使われることもあります。
- 「broker」と言うと金融・不動産・ビジネスなどの専門家というイメージが強いです。外交シーンでは「peace broker(和平仲介人)」という表現が用いられるなど、多様な分野で使われます。
- 場合によってはややかしこまった響きがありますが、「to broker a deal」などはビジネスシーンでよく使われます。
- 通常は可算名詞として扱われます。
例) “He is a broker.” (彼は仲介人だ)
例) “There are many brokers in this market.” (この市場には仲介業者が多い) - 他動詞的に用いられ、「~を仲介する」「~を取り持つ」という意味を表します。
例) “They brokered a major business deal.” (彼らは大きなビジネス取引を仲介した) - broker + 目的語
例) “They brokered the peace agreement.” (彼らは和平合意を仲介した) - broker + for + 人/組織
例) “He brokered for the real estate firm.” (彼はその不動産会社のために仲介を行った) - 特に目立ったイディオムは多くありませんが、“power broker” は政治等の分野で頻出する言い回しです。
- “I asked my friend to broker a deal on my old car.”
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- “Could you broker peace between my siblings? They keep fighting.”
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- “My uncle used to work as a stock broker in New York.”
- 叔父はかつてニューヨークで株式ブローカーとして働いていたよ。
- “We hired a broker to secure the best property deal.”
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- “He specializes in brokering high-value mergers and acquisitions.”
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- “The company relies on brokers to expand its global network.”
- その会社はグローバルネットワークを拡大するためブローカーに依存しています。
- “In international relations, a third-party broker can facilitate conflict resolution.”
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- “High-frequency trading firms often utilize electronic brokers to execute orders rapidly.”
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- “Policy-makers sometimes act as brokers to balance competing interests among stakeholders.”
- 政策立案者は、利害関係者間の対立する利益を調整するために仲介役として働くことがある。
- agent(代理人)
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- intermediary(仲介者)
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- mediator(調停者)
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 「broker」の直接的な反意語はあまりありませんが、スムーズな仲介をしない、交渉を打ち切る、という意味の状況であれば “deal-breaker” が登場することがあります。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- ただし“deal-breaker”自体は人の立場ではなく、「取引を阻む要因」という使われ方をします。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- アメリカ英語: /ˈbroʊkər/
- イギリス英語: /ˈbrəʊkə(r)/
- 第一音節 “bro-” に強勢があります。
- アメリカ英語: ブロー・カー(rを強めに発音)
- イギリス英語: ブロー・カ(rが弱め)
- “ブローカー”とカタカナ発音で「ブローケァ」に近い音を日本語的に伸ばすとネイティブには少し不自然に聞こえることがあります。母音の “oʊ” や “ə” の発音に注意しましょう。
- スペルミスとして “broaker” のように “a” を入れてしまうケースがあります。
- 同音異義語は特になく、混同はあまり起きにくいですが “broker” と “brochure”(パンフレット)など似たスペルの単語は区別が必要。
- TOEICや英検などビジネステストでは、ビジネス文脈の文章内に“broker”が出てくる場合があります。特にM&Aや不動産取引の話題で頻出するので、単語の意味や用法を把握しておくと役立ちます。
- “broke + r” のイメージ: 語源は異なりますが、“broke(壊れた)”と間違って覚えそうなスペルゆえに注意しましょう。
- 「物流のブローク:栓を抜く」イメージで“取引を取り持つ」という感覚で覚えると印象に残る方もいます。
- ビジネスシーンで “broker a deal” はよく登場する定型フレーズなので、一緒に覚えると便利です。
- 英語: A passage or phrase from a text or speech that is repeated by someone other than its original author or speaker.
- 日本語: 他の人・文・スピーチから引用した文章や言葉。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章でも理解できる学習者向け。学術的な文脈やビジネス文脈でもよく使われます。
- quote (動詞): 引用する
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- quotable (形容詞): 引用に値する
- 例: “Her speech was very quotable.”
quot(e)+-ation
- “quote” は「引用する」という動詞、
-ationは「〜する行為や状態」を表す接尾辞です。
- “quote” は「引用する」という動詞、
- 引用文: 「誰かの発言や文章を引いてくる」という意味。
- 見積り: ビジネスの場面では、しばしば “Get a quotation for the project.” のように、料金や費用の見積りを表します。
- quotation marks (引用符)
- famous quotation (有名な引用文)
- direct quotation (直接引用)
- indirect quotation (間接引用)
- inspirational quotation (感銘を与える引用文)
- obtain a quotation (見積もりを取る)
- request a quotation (見積もりを依頼する)
- quotation from Shakespeare (シェイクスピアの引用文)
- quotation reference (引用の参照情報)
- stock quotation (株価情報)
- “quotation” は、ラテン語の “quotare”(数を割り当てる、引用する)に由来し、英語化する過程で「引用」の意味が確立されました。
- 引用文としての引用: 文章やスピーチを正確に引用するときに使われます。フォーマルな文脈でよく用いられます。
- 見積もりとしての引用: ビジネスレターやメールで費用の見積もりを要求するときに使われることがあります。
- 通常はフォーマル寄りの単語ですが、カジュアルな文脈でも「見積り」や「引用」の意味として口語で用いられることがあります。
- 可算名詞: 「a quotation (一つの引用文)」「two quotations (二つの引用文)」のように、数を付けられる名詞です。
- 文中での使い方:
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- イディオム/構文は限定的ですが、“Quotation is the highest compliment you can pay an author.” などの表現で使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 友達同士ではあまり使いませんが、SNSなどで「いい引用があるんだ」と引用文をシェアするときに用いることもあります。
- “I found a great quotation about friendship; let me show you.”
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- “Could you send me a quotation for fixing my car?”
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- “I love collecting motivational quotations to stay inspired.”
- (やる気を維持するためにモチベーションを上げる引用を集めるのが好きなんだ。)
- “We would appreciate it if you could provide a quotation for the new project by Friday.”
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- “Please review the quotation and let us know if you have any concerns.”
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- “This quotation includes all the materials and labor costs.”
- (この見積書には、すべての材料費と人件費が含まれています。)
- “His argument is supported by multiple quotations from primary sources.”
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- “When writing a research paper, proper citation of quotations is essential.”
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- “The article features lengthy quotations from historical documents.”
- (その記事は歴史的文書からの長い引用を特徴としています。)
- citation (引用・出典)
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- excerpt (抜粋)
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- extract (抜粋)
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- 基本的に「引用すること」の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “original text” (オリジナルの文章) などが「引用部分ではない文章」を表します。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- イギリス英語: /kwəʊˈteɪʃən/
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- アクセント: “[kwoʊ-TAY-shən]” のように第2音節に強勢があります。
- よくある間違い: “quo” 部分を [kwə] と曖昧に発音してしまうこと。アメリカ英語では [kwoʊ]、イギリス英語では [kwəʊ] と発音します。
- “quote” と “quotation” の混同
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- スペルミス
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「見積もり」や「学術論文の引用」として出題される場合があります。前後の文脈から「引用」か「見積り」かを判断する必要があります。
- “quotation” は “quote” + “-ation” と覚えることで、動詞 “quote” から派生した名詞形だとイメージできます。
- 「クォーテーションマーク (quotation marks)」というフレーズとセットで覚えると、スペルと意味を両方思い出しやすいです。
- 見積もりを「クォーテーション」と呼ぶビジネスメールでもよく目にし、学術論文の引用との使い分けにもなるので、どちらのイメージも押さえておくと便利です。
- 現在形: delete
- 過去形: deleted
- 過去分詞: deleted
- 現在分詞: deleting
- 名詞形: deletion (削除、消去)
- 形容詞形: deletable (削除可能な)
- A2(初級)〜B1(中級)レベル
日常的なコンピュータ操作や会話でも出てくる単語なので、A2〜B1あたりで習得すると便利です。 - de- (接頭辞): 「離れて」「取り除く」といった意味をもつ接頭語
- -lete: ラテン語の「letēre(消す)」に由来する語幹と考えられています
- deletion (名詞): 削除、消去
- undelete (動詞): 削除を取り消す(システムやアプリによっては「復元」の意味)
- delete a file → ファイルを削除する
- delete a message → メッセージを削除する
- delete data → データを削除する
- delete an entry → 記入事項を削除する
- delete a record → 記録を削除する
- delete unwanted emails → 不要なメールを削除する
- accidentally delete → うっかり削除する
- delete permanently → 完全に削除する
- delete history → 履歴を削除する
- delete from the server → サーバーから削除する
- ニュアンス: 「完全に消す」イメージが強いです。単に“取り消す”ではなく、もとの状態に戻せないことも多いので注意が必要です。
- 使用の場面:
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- テキスト(文書、メッセージ、チャット)
- 一般的にはカジュアルな会話からビジネス、フォーマルな文書まで幅広く使えます。
- コンピュータ関連(ファイル、メール、SNSの投稿など)
- 他動詞 (transitive verb): 「delete + 目的語」の形で使用します。
例: “Please delete the file.” (ファイルを削除してください) - 自動詞としてはほぼ使われない: “The file deleted.” とはあまり言いません。
- delete + 目的語: “I deleted the email I received yesterday.”
- delete from + 場所/リスト: “You can delete your post from the dashboard.”
- delete it from your memory: 「記憶から消し去る(比喩的表現)」
- hit the delete key: 「削除キーを押す」(パソコン操作時)
- “Could you delete that message for me? I made a mistake.”
「私の代わりにそのメッセージを削除してくれない?間違えちゃったんだ。」 - “I accidentally deleted all my photos!”
「写真を全部うっかり消しちゃった!」 - “You can delete your post if you don’t want people to see it.”
「人に見られたくなければ、その投稿を消すことができるよ。」 - “Please delete any obsolete files from the shared folder.”
「共有フォルダから不要なファイルを削除してください。」 - “Make sure to delete the confidential documents once you have read them.”
「機密文書を読み終えたら必ず削除してください。」 - “If you delete critical data by mistake, contact the IT department immediately.”
「重要なデータを誤って削除したら、すぐにIT部門に連絡してください。」 - “Researchers must delete any personally identifiable information before publishing their findings.”
「研究者は研究成果を公表する前に、個人を特定できる情報を削除しなければなりません。」 - “The software automatically deletes duplicate entries in the database.”
「そのソフトウェアはデータベース内の重複エントリを自動的に削除します。」 - “When reviewing the literature, be careful not to delete key references by mistake.”
「文献を見直すときは、重要な参考文献を誤って削除しないように注意してください。」 - remove (取り除く)
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- deleteと似ているが、「場所や状態から取り除く」という広い意味。
- erase (消し去る)
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- 筆記や記憶の消去などに使う。修正テープや消しゴムでのイメージ。
- wipe out (一掃する、消し去る)
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- カジュアルな表現で、デジタルよりも「根こそぎ消す」ニュアンスが強い。
- restore (復元する)
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- 削除したデータを元に戻すときに使う。
- keep (保持する)
- 削除せずにそのまま持っておく。
- 削除せずにそのまま持っておく。
- retain (保持する)
- ある状態を続けて保つ、保存する。
- IPA: /dɪˈliːt/
- 強勢: 第2音節の
-liːt部分にアクセントがあります。 - アメリカ英語: [ディリート] のように /dɪˈliːt/
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、若干音の長さや強弱の違いがある場合があります。
- よくある発音ミス: 第1音節を強く読んだり、最後を『デリット』のように短くしてしまうことに注意しましょう。
- スペルミス: “delet” や “delette” などと綴ってしまうことがありますが正しくは “delete” です。
- 発音: アクセントの位置を間違えやすい。「ディレート」とならないよう注意。
- 混同しやすい単語: “erase”, “remove” との違いに注意。deleteは「完全にファイルなどを消す」ニュアンスが強い。
- 試験対策: TOEICや英検ではIT関連の文脈で登場することが多い単語です。一度はしっかり確認しておきましょう。
- 「delキー (Deleteキー)」を思い浮かべると覚えやすい
- 「de-」が付くと「取り除く」のニュアンスだと意識する(例: “deactivate”, “decrease”など)
- 「消す」と聞いたら “delete” とセットで思い出す習慣をつける
- スペリングで混乱しないために「de + let(e)」を分けて覚えるのも有効
seller
seller
解説
/'sɛlər/
seller
1. 基本情報と概要
単語: seller
品詞: 名詞 (noun)
活用形: seller (単数形)、sellers (複数形)
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seller」の詳細解説です。すぐに使いやすい単語ですので、ぜひビジネスから日常会話まで幅広く活用してみてください。
売る人,売り手
《good,bad,poorなどの形容詞と共に》売れるもの
entail
entail
解説
/ɪnˈteɪl/
entail
1. 基本情報と概要
単語: entail
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to involve something as a necessary or inevitable part or consequence; to require or to bring about something inevitable.
意味(日本語): ある結果や状況を必然的に(または不可避的に)伴う、必要とする。
「entail」は「ある行為や状況が、新たに〇〇を求める/引き起こす」というニュアンスの動詞です。フォーマルな文脈で使うことが多いので、文章を書くときやビジネスでの使用などに適しています。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
この単語は文書・ビジネスなどで使われるフォーマルな語彙であり、難易度は C1(上級) ほどに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
5-1. 日常会話 (カジュアル寄り例)
5-2. ビジネスシーン
5-3. 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“entail” は、必然的に「~を含む/伴う」といったポジションを強調する際に用いられ、それと逆の働きをするのが “exclude” や “eliminate” です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「entail」 の詳細な解説です。必然的に何かを含む・伴う・必要とするニュアンスがあり、ややフォーマルな文章でよく使われる単語なので、特にビジネス文書やアカデミックな文脈では見かける頻度が高いでしょう。
〔~を〕必然的に伴う◆類require
What will that entail for you?
それはあなたにどのようなことを引き起こすのでしょうか
(…に)〈損失・労力・出費など〉‘を'負わせる,課する《+名+on(for)+名》
《受動態で》(…に)〈土地〉‘を'限嗣(げんし)相続させる《+名+on(upon)+名》
限嗣(げんし)相続権の土地の分配.
invasion
invasion
解説
/ɪnˈveɪʒən/
invasion
名詞 invasion
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、軍事目的で他国に武力で入り込むことや、プライバシーを侵す行為に対しても使われる単語です。「何かが強制的に入り込む」「押し寄せる」というニュアンスを含みます。
品詞
活用形
名詞のため、通常は単数形 (invasion) と複数形 (invasions) のみになります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語幹 “vad” はラテン語で「行く」を意味します。「in-(中へ)」と結びつくことで、「中へ行く・押し寄せる」というニュアンスが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「invasion」はラテン語の “invadere”(相手の領域に入り込む)に由来します。歴史的に戦争や占領の文脈でよく使われるため、軍事的・暴力的な響きがあるのが特徴です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “invasion” の詳細解説となります。軍事的な「侵略」の文脈から、日常的に「侵入」や「侵害」を比喩的に表す際まで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ押さえておきましょう。
(敵軍の)侵入,侵略《+of+名》
(人・物の)殺到;(災害などの)襲来《+of+名》
(権利などの)侵害《+of+名》
bullet
bullet
解説
/'bʊlɪt/
bullet
1. 基本情報と概要
単語: bullet
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of metal or other material fired from a gun
意味(日本語): 銃から発射される小さな金属やその他の素材の弾丸
「bullet」は、銃やライフルのような火器から発射される“弾丸”を表す単語です。軍事や狩猟など、武器に関係する場面で使われることが多いです。また、比喩的に「bullet point (箇条書きの点)」や「silver bullet (万能薬・特効策)」といった表現にも登場します。
CEFR レベル目安: B1(中級)
日常生活の話題で目にすることもあり、何かの比喩として使われることもあるので、少し慣れた英語学習者にとって扱いやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 “bullet” の詳細解説となります。軍事や狩猟など銃器に関する場面以外にも、箇条書きや比喩表現として頻繁に登場する単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
弾丸,銃弾,小銃弾
audit
audit
解説
/ˈɔːdɪt/
audit
以下では、名詞 “audit” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは使用シーンを3つの分野(日常会話・ビジネス・学術)ごとに3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「詳細に調べる」という意味で共通点がありますが、“audit” は特に「公式な監査」の印象が強く、ビジネス会計や書類上のチェックと密接に結びついています。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “audit” の詳細な解説です。ビジネスや学術的な場面で頻出する単語なので、例文やコロケーションとともに覚えておくと役立ちます。
会計検査(監査)
決算報告[書]
conservation
conservation
解説
/kɑn.sɚ'veɪ.ʃən/
conservation
名詞「conservation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: conservation
日本語: (自然・文化財などの)保護、管理、保存
「conservation」は、自然環境や文化財などを破壊や損失から守るために保護・保存をすることを指す名詞です。「自然や資源を大切に守る」というニュアンスがあり、環境問題や歴史的建造物の保護など、さまざまな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語彙や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「conservation」の語源は、ラテン語の “conservatio” に由来し、「一緒に守る」という原義があります。古くから「破壊や劣化から守る」という概念で使われており、現在では特に環境問題や文化遺産保全など幅広い領域で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「conservation」は「守る」のイメージが強いのに対し、これらは資源や自然を無分別に使いつぶす方向性の表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「conservation」の詳細解説です。自然保護や資源保全、文化財の保護といった場面で頻出のため、ぜひ覚えて活用してみてください。
保存,(特に自然環境の)保護
defensive
defensive
解説
/dɪˈfɛnsɪv/
defensive
1. 基本情報と概要
単語: defensive
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
・Protective; intended to defend or shield against criticism, attack, or danger.
日本語での意味:
・「防御的な」「守りの姿勢をとる」「受け身になってしまう」という意味を持つ形容詞です。
・相手の攻撃や批判から自分を守ろうとする態度を示すときに使います。「何かに備えて守りの姿勢を取る」というニュアンスも含みます。
主な活用形:
※ なお、「defense(米)」または「defence(英)」は名詞で「防御・守備」を意味します。ここから派生して形容詞が “defensive” になります。
CEFRレベル: B2(中上級)
(初級〜中級レベルを超えて、ある程度使いこなせる人が学ぶような単語です。確実に日常会話だけでなくビジネスや学術の場面でも使える表現です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“defensive” はラテン語の “defendere(守る)” を由来とし、古フランス語を経由して中英語に取り入れられました。もともと「守るための」という意味を持ち、軍事的用語などにも通じる言葉です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
イディオム:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: 「-fen-」の部分に強勢が置かれます (de-FEN-sive)。
アメリカ英語とイギリス英語: アクセント位置はほぼ同じですが、母音の発音が若干異なります。アメリカ英語では /dɪˈfɛnsɪv/、イギリス英語では /dɪˈfensɪv/ のように “e” の音がややはっきり発音される傾向がある場合があります。
よくある発音ミス: 「ディフェンシブ」ではなく、「ディフェン“ス”ィブ」のように “siv” をしっかり発音する点に注意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方は、会話で “Don’t be so defensive!” と言われたら「そんなに身構えないで!」と理解できるようになると、自然なコミュニケーションがとれます。以上を把握しておくと、「defensive」の意味と使い方がよりクリアになるはずです。
防御の,守備の
弁護の
防御,守勢
broker
broker
解説
/'broʊkər/
broker
1. 基本情報と概要
単語: broker
品詞: 名詞 / 動詞
活用形例(動詞として)
他の品詞になった時の例
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
一般的な構文
イディオム表現
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の差
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「仲介・仲立ちをする人」=「broker」という図を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。ぜひ取引や交渉シーンの文脈で使いこなしてみてください。
ブローカー,仲買人
quotation
quotation
解説
/kwəʊˈteɪʃən/
quotation
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
1. 基本情報と概要
単語: quotation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: quotations (複数形)
意味
「quotation」は、何かの文章やスピーチから取り出して引用する場合に使われる名詞です。たとえば有名人の言葉を引用したり、学術論文で他の論文の一節を引用するときに用いられます。また、ビジネス文脈では「見積もり」を表すこともあります。比較的フォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味・使われ方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quotation” の詳細解説です。引用文と見積もり、両方の意味がある点に注意しながら、スペルや発音をしっかり押さえておくと良いでしょう。
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》
〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
(また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》
delete
delete
解説
/dɪˈliːt/
delete
1. 基本情報と概要
単語: delete
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to remove or erase something (often text, data, or files)
意味(日本語): 消す、削除する
「delete」はパソコンやスマホでデータを消すときによく使われる単語です。具体的には、文章やファイルなどを完全に取り除くというニュアンスになります。「取り消す」とはまた少し違い、「存在をなくす」というイメージが強いです。
活用形
他の品詞へ活用
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「dēlētus」(消去された)からの派生。
古くは文書や写本から内容を削除する際に使われていましたが、現代では主に電子データや電子文書の削除について言及することが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム/定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
削除キー(deleteキー)を見るたびに思い出せば、自然と記憶に残るでしょう。カタカナでも「デリート」と表現するので、発音練習やスペル確認に役立ててください。
(…から)〈語など〉'を'削除する,消す《+名+from+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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