検索結果- 日本語 - 英語
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ボース゠アインシュタイン統計
ひらがな
ぼうすあいんしゅたいんとうけい
名詞
日本語の意味
ボース゠アインシュタイン統計は、同一の粒子が区別できないボース粒子に対して適用される量子統計であり、多数の粒子が同じ量子状態をとりうることを特徴とする。 / ボース゠アインシュタイン統計は、フォトンやヘリウム4原子などの整数スピンを持つ粒子の集団の振る舞いを記述する統計法則。
やさしい日本語の意味
おなじ性質のつぶがたくさんあるときの数え方のきまり。ひかりのつぶなどに使う。
関連語
統計
ひらがな
とうけい
関連語
ボース粒子
ひらがな
ぼうすりゅうし
名詞
日本語の意味
整数スピンを持ち、ボース=アインシュタイン統計に従う粒子。光子やグルーオン、ヒッグス粒子などが含まれる。 / インドの物理学者サティエンドラ・ナート・ボースに由来する名称を持つ粒子。
やさしい日本語の意味
とてもちいさいつぶのなかま。おなじところになんこでもあつまってよい。
関連語
統計学
ひらがな
とうけいがく
名詞
日本語の意味
データを収集・整理・分析し、その結果から法則性や傾向を明らかにし、適切な判断や予測に役立てる学問分野。 / 数量的データや観測結果を扱う数理的手法の総称。
やさしい日本語の意味
たくさんのかずをあつめて、まとめて、くらべて、ぜんたいのようすをかんがえるべんきょうです。
関連語
統計力学
ひらがな
とうけいりきがく
名詞
日本語の意味
物理学の一分野で,多数の粒子から成る系の性質を,確率・統計の方法を用いて記述・解析する学問。熱力学や気体分子運動論の基礎となる。 / ミクロな粒子(原子・分子など)の集団のふるまいから,物質の巨視的な性質(温度・圧力・エントロピーなど)を説明する理論体系。
やさしい日本語の意味
たくさんのつぶのようすをすうじをつかってまとめて考えるぶつりのがくもん
関連語
人口統計学
関連語
フェルミ゠ディラック統計
ひらがな
ふぇるみでぃらっくとうけい
名詞
日本語の意味
量子統計力学において、フェルミ粒子(フェルミオン)に適用される統計法則。パウリの排他原理に従い、同一の量子状態には高々1個の粒子しか存在できないという性質を反映した統計分布を与える。 / 電子や陽子、中性子などのスピン1/2をもつ粒子系のエネルギー準位への占有確率を記述する分布法則。低温での金属中の電子の振る舞いや、白色矮星内部の縮退電子ガスの状態などを説明するのに用いられる。
やさしい日本語の意味
でんしなどのつぶが、同じならび方に二つ入れないというきまり
関連語