和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
形容詞の活用:
- 原級: frequent
- 比較級: more frequent
- 最上級: most frequent
- 原級: frequent
他の品詞での例:
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 名詞: frequency(頻度)
- 動詞: to frequent(しばしば訪れる)
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 語幹: 「frequ-」には「多い、頻繁な」という要素が含まれています。
- 接尾語: 「-ent」は形容詞を作る接尾語のひとつです。
- frequency(名詞:頻度)
- frequently(副詞:頻繁に)
- to frequent(動詞:しばしば訪れる)
- frequent visitor(頻繁に訪れる人)
- frequent occurrence(頻繁に起こること)
- frequent flyer(フライト回数が多い旅行者)
- frequent check-ups(頻繁な健康診断)
- frequent headaches(よく起こる頭痛)
- frequent changes(度重なる変化)
- frequent contact(頻繁な連絡)
- frequent rains(頻繁な雨降り)
- on a frequent basis(頻繁に/頻度高く)
- frequent interruptions(度々の中断)
- 語源: ラテン語の “frequentare”(しばしば訪れる、繰り返す)が語源で、「多い、群がる」という意味も含んでいました。
- 歴史的使用: もともとは「繰り返し集まる・訪れる」というイメージから、「何度も登場する、何度も起こる」という意味へと広がっていきました。
- 「しばしば」「こまめに」という程度以上に、ある動作や事柄が繰り返される強い印象を与えます。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、フォーマル度は中程度。ビジネスシーンでも問題なく使えます。
- 形容詞としての位置: 名詞の前に置き、「頻繁な何々」という形で使われます。
- 例: frequent updates, frequent wars
- 例: frequent updates, frequent wars
- 副詞形: “frequently” (頻繁に)
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 動詞形: “to frequent” (しばしば訪れる)
- 例: She frequents this café.
- 例: She frequents this café.
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ややかしこまった印象を与えることもあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 形容詞なので直接は関係しませんが、動詞形 “frequent” は他動詞として「場所をよく訪れる」対象をとります。
“I have a frequent headache these days.”
(最近、頭痛が頻繁に起きます。)“We make frequent trips to the grocery store since my sister loves to cook.”
(妹が料理好きなので、よくスーパーに買い物に行きます。)“Frequent rain in this region can be a bit annoying, but it keeps everything green.”
(この地域では雨が頻繁に降って少し面倒ですが、そのおかげで緑が保たれます。)“Frequent communication with our clients is essential for maintaining good relationships.”
(顧客との頻繁なコミュニケーションは、良好な関係を維持するために不可欠です。)“We hold frequent team meetings to discuss project status and challenges.”
(プロジェクトの進捗や課題を話し合うために、私たちはチームミーティングを頻繁に行います。)“The frequent changes in policy have caused confusion among the employees.”
(方針の度重なる変更は、従業員の間に混乱をもたらしています。)“Researchers observed frequent mutations in the virus genome.”
(研究者たちはウイルスのゲノムに頻繁な変異を観察しました。)“Frequent rainfall in the tropical region significantly affects agricultural productivity.”
(熱帯地域での頻繁な降雨は農業生産性に大きな影響を及ぼします。)“Frequent evaluations help educators track students’ progress accurately.”
(頻繁な評価は、教育者が生徒の進捗を正確に把握するのに役立ちます。)- regular(定期的な)
- 「日常的なパターン」を強調。
- 「日常的なパターン」を強調。
- constant(絶え間ない)
- 休むことなく続くイメージ。
- 休むことなく続くイメージ。
- repeated(繰り返された)
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- common(よくある)
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- rare(まれな)
- めったに起こらない。
- めったに起こらない。
- infrequent(頻度が低い)
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- occasional(時々の)
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfriː.kwənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- スペルミス: “frequent” を “frequant” や “freqent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“frequency” (名詞) と混同して綴りを間違えることに注意。
- TOEICや英検など試験対策: リーディングで “frequent flyers” や “frequent updates” など、ビジネス文脈での出題が見られることがあります。意味を知らないと文脈理解が難しくなるので押さえておきましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “frequentare” = “(場所を) 繰り返し訪れる” を思い出して、「繰り返し・頻繁」につなげて覚える。
- スペリングのポイント: “fre-” + “-qu-” + “-ent”。「-qu-」が入ることを意識するとよい。
- イメージ: “frequency(周波数)” も「波が何度も繰り返す」イメージから来ていると考えると、“frequent” も「しばしば起こる」と覚えやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
活用形:
- 原形: tour
- 三人称単数現在形: tours
- 現在分詞・動名詞: touring
- 過去形/過去分詞形: toured
- 原形: tour
他の品詞になる例:
- 名詞: a tour (「旅行」「見学」「巡回公演」など)
- 形容詞形はありませんが、関連する語に“touring” (形容詞的に「巡回する」) が使われることがあります。
- 名詞: a tour (「旅行」「見学」「巡回公演」など)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 自分の旅行計画やツアーの話をする会話は、日常的な話題として扱われやすいため、中級レベルでよく学習されます。
- 接頭語・接尾語: 特になし(“tour”自体が語幹として機能しています)。
- 他の単語との関連性:
- tourist (観光客)
- tourism (観光)
- tourer (ツアーをする人・見物人、やや古い表現)
- tourist (観光客)
- go on a tour → ツアーに行く
- tour the museum → 博物館を見学する
- tour a facility → 施設を見学する
- tour around Europe → ヨーロッパを巡る
- musical tour → 音楽ツアー(コンサートの巡回公演)
- guided tour → ガイド付きのツアー
- world tour → 世界ツアー
- official tour → 公式訪問、公式旅行
- tour dates → (巡回公演などの)日程
- tour package → パッケージツアー
語源:
“tour”は古フランス語の「tour(回る、巡る)」に由来し、それが中英語へ取り入れられたものです。さらにさかのぼるとラテン語の“tornare”(回転させる)がルーツとされ、もともと「回る」「回転する」というニュアンスが含まれています。ニュアンスや使用時の注意点:
- 観光やビジネスなど、ある程度まとまった距離・期間をかけて回るイメージ。
- 口語でも文書でも比較的幅広く使えます。
- 「visit」のように単に「訪れる」というよりは、複数の場所を巡るという響きがあります。
- 観光やビジネスなど、ある程度まとまった距離・期間をかけて回るイメージ。
他動詞としての使い方:
「(場所)を巡る」「(場所)を見学する」という場合、目的語が必要になります。
例: “We toured the city.”(私たちはその街を見て回った。)自動詞としての使い方:
「あちこち巡る」「旅行をして回る」という一般的な動きを表す場合に使われることがありますが、やや少なめです。
例: “We spent the summer touring around the country.”(私たちは夏の間、その国をあちこち巡った。)イディオム/構文例:
- “be on tour” → 「巡回公演中である/ツアーの最中である」
- “take a tour of ~” → 「〜を見学する/巡るツアーに参加する」
- “be on tour” → 「巡回公演中である/ツアーの最中である」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな場面でも手紙や報告書で“tour”は問題なく使用されます。
- カジュアルな会話では「旅行をする」ニュアンスでフランクに使えます。
- フォーマルな場面でも手紙や報告書で“tour”は問題なく使用されます。
“We’re planning to tour the new art gallery this weekend.”
(今週末に新しい美術館を見に行くつもりなんだ。)“My friends and I want to tour around Europe next summer.”
(私の友人たちと、来年の夏にヨーロッパを巡るつもりなんだ。)“Do you want to join us when we tour the local breweries?”
(地元のブルワリー巡りをするとき、一緒に行かない?)“The CEO will tour the production facilities next week.”
(CEOは来週、生産施設を見学する予定です。)“We arranged a group to tour our headquarters.”
(私たちは本社オフィスの見学ツアーを企画しました。)“During his visit, the investor toured the company’s research lab.”
(来社時に、その投資家は当社の研究所を見学しました。)“The research team toured various laboratories to observe their safety protocols.”
(研究チームは各所の研究所を巡回し、安全対策を視察しました。)“She was invited to tour the historical archives for her dissertation.”
(彼女は博士論文のために、その歴史的アーカイブを見学するよう招かれました。)“Experts from different fields often tour museums and exhibit sites to gather specific data.”
(異なる分野の専門家たちは、特定のデータを収集するために博物館や展示会場を巡回します。)類義語:
- travel (旅行する)
- より一般的に「移動する」「旅をする」という意味。 “tour”よりも広範的で、場所を巡るイメージが強いわけではありません。
- より一般的に「移動する」「旅をする」という意味。 “tour”よりも広範的で、場所を巡るイメージが強いわけではありません。
- journey (旅をする/旅)
- 文語的で「長い旅」をイメージしやすい。
- 文語的で「長い旅」をイメージしやすい。
- explore (探検する/探索する)
- 「(未知の場所を)探検する」ニュアンスが強いです。観光や旅行でも使えますが、少し冒険的。
- 「(未知の場所を)探検する」ニュアンスが強いです。観光や旅行でも使えますが、少し冒険的。
- visit (訪問する)
- 単に「行ってみる」意味が強く、短時間の訪問に使われることが多いです。
- travel (旅行する)
反意語:
- stay (留まる、滞在する)
- 動き回らず一か所に留まることを表すため、“tour”の対極。
- stay (留まる、滞在する)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /tʊr/ または /tɔːr/
- イギリス英語: /tʊə(r)/
- アメリカ英語: /tʊr/ または /tɔːr/
強勢(アクセント)の位置:
- 1音節の単語なので、特に強勢は意識しにくいですが、語尾の“r”音の有無で米英で異なります。
- 1音節の単語なので、特に強勢は意識しにくいですが、語尾の“r”音の有無で米英で異なります。
よくある間違い:
- /taʊr/や /tɜːr/のように発音してしまう学習者がいますが、母音が短めの /ʊ/ や /ɔː/ を意識するのがポイントです。
- スペルミス: “ture”や“trou”などと書き間違えることがあるので注意してください。
- 名詞との混同: “take a tour” (名詞)と“tour some place” (動詞)の使い分けを理解すること。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“tower” (塔) と混同しかける人も時々いるため発音を区別してください。
- 試験対策: TOEICなどのリスニング・リーディングで、ビジネス視察や観光の文脈でよく出題されます。
- 単語のイメージ: ラテン語で「回る」という意味から派生したので、「複数の場所をぐるっと回る」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 暗記テクニック: “tour”は“tourist”や“tourism”と関連付けて覚えると、意味がつながりやすくなります。
- スペリングのポイント: 短い単語なので、一度に「t-o-u-r」と音読しながら覚えましょう。
- 英語: “stupid” = lacking intelligence or common sense
- 日本語: 「愚かな」「ばかげた」「知恵が足りないように見える」
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: “stupider” または “more stupid”
- 最上級: “stupidest” または “most stupid”
- 名詞: “stupidity” (「愚かさ」「ばかさ」)
- 副詞: “stupidly” (「愚かに」)
- 目安: B1(中級)
よく日常会話などでも出てくる単語ですが、ネガティブな表現のため丁寧度合いには注意が必要です。 - 語源となるラテン語: “stupere” (to be numb or astonished) → “stupidus” → 英語で “stupid” に変化
- 接尾語 “-id” は「〜の性質を持つ」のような意味合いを付与することが多い
- “stupidity” (名詞: 愚かさ)
- “stupidly” (副詞: 愚かに)
- “stupor” (名詞: 昏迷状態、ぼう然とする状態)
- stupid idea(ばかげた考え)
- stupid mistake(愚かなミス/ばかげた間違い)
- look stupid(ばかっぽく見える)
- sound stupid(ばかに聞こえる)
- feel stupid(ばかみたいに感じる)
- a stupid question(ばかげた質問)
- incredibly stupid(信じられないくらい愚かな)
- stupid joke(つまらない・低俗な冗談)
- make a stupid remark(愚かな発言をする)
- do something stupid(ばかなことをする)
- 「stupid」は直接的な罵りに近く、強い否定やバカにするニュアンスが含まれます。
- くだけた会話では気軽に使われることがありますが、特に対人関係で使うときは相手に対して失礼になることが多いので注意しましょう。
- 口語寄りですが、カジュアルな文章やスピーチなどでも用いられます。フォーマルな文書では「unwise」や「foolish」などを使うことが多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾する用法 (attributive) と補語となる用法 (predicative) の両方で使われます。
- attributive: “He made a stupid comment.”(彼はばかなコメントをした)
- predicative: “That comment was stupid.”(そのコメントはばかだった)
- attributive: “He made a stupid comment.”(彼はばかなコメントをした)
- “stupid” は可算・不可算の区別はなく、形容詞のみです(名詞化するときは “stupidity” という不可算名詞になります)。
- イディオム的に
feel stupid
やlook stupid
などの表現があります。 - カジュアル: “That’s stupid.”
- フォーマル: “That’s unwise/ill-advised.”(直訳的には「賢明ではない」など)
- “Don’t be stupid. You’ll catch a cold if you go out without a coat.”
(ばかなことはやめなよ。コートなしで外にでたら風邪ひくよ。) - “I can’t believe I made such a stupid mistake on the test.”
(テストであんなばかなミスをしちゃったなんて信じられない。) - “That movie was so stupid; I wish I hadn’t watched it.”
(あの映画、本当にばかばかしかった。見なければよかったよ。) - “I apologize for the stupid oversight in my report. I’ll correct it immediately.”
(レポートでの愚かな見落としをお詫びします。すぐ修正します。) - “Making an assumption based on incomplete data is a stupid approach.”
(不完全なデータに基づいて仮定をするのは、ばかげたアプローチです。) - “It would be stupid to ignore the feedback from our key clients.”
(主要顧客のフィードバックを無視するのは愚策でしょう。) - “Some critics dismissed the hypothesis as stupid, questioning its methodological approach.”
(一部の批評家は、その仮説を愚かだとして退け、方法論的アプローチに疑問を呈しました。) - “It is considered stupid to rely solely on outdated theories without empirical evidence.”
(実証的な証拠もないまま、時代遅れの理論だけに頼るのは愚かなことだと考えられています。) - “He was criticized for presenting what many deemed a stupid argument in the field.”
(彼は、多くの人々から愚かな主張だとみなされるものを学術の場で発表したことで批判されました。) - “foolish”(愚かな、軽率な)
- “foolish” は「思慮が浅い」ニュアンス。ややソフトな響き。
- “foolish” は「思慮が浅い」ニュアンス。ややソフトな響き。
- “silly”(ばかばかしい、くだらない)
- かわいらしさや軽さがあり、子どもっぽい感じがある。
- かわいらしさや軽さがあり、子どもっぽい感じがある。
- “unwise”(賢明でない)
- 形式ばった言い方でフォーマル。
- 形式ばった言い方でフォーマル。
- “idiotic”(非常にばかげている)
- “stupid” より強く侮辱的。
- “stupid” より強く侮辱的。
- “dumb”(頭の悪い)
- 口語・スラング寄りで侮辱的。
- “smart”(賢い)
- “intelligent”(知的な)
- “wise”(賢明な)
- “clever”(利口な、器用な)
- IPA: /ˈstuː.pɪd/
- アメリカ英語: [ス・トゥー・ピッド] のイメージが近い(/ˈstuː.pɪd/)
- イギリス英語: /ˈstjuː.pɪd/(“st” + “yoo” のように聞こえる場合もある)
- アメリカ英語: [ス・トゥー・ピッド] のイメージが近い(/ˈstuː.pɪd/)
- 第一音節 “stu-” に強勢があります。
- よくある間違い: “stupid” の /uː/ の部分を短く読んでしまったり、つづりを “stuped” と間違えたりする場合があります。
- スペルミス
- “stupid” → “stuped” “stuiped” などのミスに注意。
- “stupid” → “stuped” “stuiped” などのミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “stupor” (昏迷状態) などと混同しないようにしましょう。
- “stupor” (昏迷状態) などと混同しないようにしましょう。
- 失礼表現になりやすい
- 直接相手に「You’re stupid!」などというと強い侮辱にあたります。慎重に使うこと。
- 直接相手に「You’re stupid!」などというと強い侮辱にあたります。慎重に使うこと。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングで、”stupid” を「失礼・否定的」なニュアンスを強調する単語として出題することもあります。文脈をしっかりと把握する必要があります。
- 語源をイメージする:「stupere」という「ぼう然とする」感覚から、「頭が停止している → 思考が浅はか」という流れで覚える。
- スペリング: 「stu」+「pid」。カタカナで書くと「ストゥーピッド」のイメージで覚えると間違えにくいです。
- インパクトのある表現: 多少失礼に聞こえやすいので、使いすぎないことを心がけると、外聞を意識しやすくなり、印象に残りやすいかもしれません。
- 単数形: goddess
- 複数形: goddesses
- god-: 「神」を表す語根 (God)
- -dess: 古フランス語・中英語に由来する女性名詞化を表す接尾語(-ess)。この「-ess」は女性を表す名詞形成によく使われます。
- godlike (形容詞): 神のような
- godhood (名詞): 神性
- goddesshood (名詞): 女神であること(ややマイナーな表現)
- “ancient goddess” — 「古代の女神」
- “Greek goddess” — 「ギリシャの女神」
- “Roman goddess” — 「ローマの女神」
- “fertility goddess” — 「豊穣の女神」
- “moon goddess” — 「月の女神」
- “goddess of love” — 「愛の女神」
- “worship a goddess” — 「女神を崇拝する」
- “mythical goddess” — 「神話上の女神」
- “depict a goddess” — 「女神を描写する」
- “invoke the goddess” — 「女神に祈願する」
- God という英語の「神」を表す語根 + 「-ess」という女性名詞化の接尾語が組み合わさって “goddess” が形成されました。
- 中英語期には “goddesse” という形でも使われていた記録があります。
- 神話的存在を示す場合は厳かなイメージがありますが、現代では比喩的に「ある分野で際立った、崇拝されるほどの優れた女性」を指すことにも使われます。
- 場面としては、神話・文学、ファンタジー作品などが多く、カジュアルな日常表現としてはそれほど頻繁ではありません。とはいえ、ファンがアイドルや有名スターを「女神」と比喩するケースもあります。
- 注意点として、宗教的・神話的に非常に敬意を含んだ語なので、ふざけて使うと失礼と感じる人もいます。
- 可算名詞 (a goddess / the goddess / many goddesses など、数えられる)
- 一般的な構文としては、以下のように使われます:
- “She is worshiped as a goddess.”
- “They prayed to the goddess of victory.”
- “She is worshiped as a goddess.”
- 口語よりは文学的・神話的文脈でよく登場し、フォーマルな文章にも使用されます。
- “I jokingly call my sister a goddess when she aces all her exams.”
(妹がすべての試験で満点を取ったので、冗談めかして彼女のことを「女神」って呼んでるよ。) - “Some people refer to their favorite celebrity as a goddess.”
(お気に入りの有名人を「女神」って呼ぶ人もいるね。) - “I feel like a goddess in this new dress!”
(この新しいドレスを着るとまるで女神になった気分!) - “Our product launch was a success; the CEO was hailed as a goddess of strategy.”
(私たちの製品発売は成功し、CEOは戦略の女神と称えられました。) - “She is seen as the finance goddess because she can balance any budget.”
(あらゆる予算を調整できる彼女は「財政の女神」として見られています。) - “Though informal, calling a leader a ‘goddess’ can express deep admiration.”
(ややインフォーマルではありますが、リーダーを「女神」と呼ぶことは強い敬意を表すことにもなります。) - “The ancient texts describe rituals dedicated to the moon goddess.”
(古代文献には月の女神にささげられた儀式が記されています。) - “Her research focuses on the depiction of the fertility goddess in various mythologies.”
(彼女の研究は、様々な神話における豊穣の女神の描写に焦点を当てています。) - “In comparative religion, some cultures do not distinguish between a god and a goddess.”
(比較宗教学では、神と女神を区別しない文化もあります。) - deity (神)
- 「神」という総称で、性別を問わない。
- 「神」という総称で、性別を問わない。
- divine being (神の存在)
- 「神的存在」を広く指す表現。
- 「神的存在」を広く指す表現。
- immortal (不死の存在)
- 直接的に “goddess” と同義ではありませんが、神的に不死の存在に近いニュアンスを含むことがある。
- 直接的に “goddess” と同義ではありませんが、神的に不死の存在に近いニュアンスを含むことがある。
- “mortal”(死すべき存在)
- Goddess のように神性や不死性を示す存在とは対照的に、生身の人間を指します。
- 発音記号(IPA): /ˈɡɒd.ɪs/ (ブリティッシュ), /ˈɡɑː.dɪs/ (アメリカン)
- アクセント: 「go」の部分に第一強勢がきます(GOD-dess)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “o” がやや長く /ɑː/ に近く、ブリティッシュ英語では /ɒ/ と発音。
- アメリカ英語では “o” がやや長く /ɑː/ に近く、ブリティッシュ英語では /ɒ/ と発音。
- よくある間違い:
- /gɔː-/ としてしまう、あるいは “goodness” と混同する。
- スペルミス: “godess” と “d” を一つしか書かない誤りが多い。正しくは “goddess” です。
- 発音の混乱: “goodness” と似た綴りですが意味が大きく異なるので注意。
- 宗教的文脈: 信仰や宗教観に深く関わる場合があるので、慎重に使う場面もあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは直接的に出題される頻度は高くありませんが、神話・歴史の文章読解で遭遇する可能性があります。
- スペリングのポイント: 「god + dess」と分割して覚えるとミスを減らせます。
- イメージ: 美術史の教科書やギリシャ・ローマ神話の絵画に出てくる壮麗な女性の姿をイメージすると、単語の雰囲気が掴みやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「God」から女性形「goddess」を連想して、「-ess」が女性名詞を作る接尾語だとまとめて覚えておくと便利です。
- 同じ接尾語を持つ “actress,” “waitress,” などと一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 「God」から女性形「goddess」を連想して、「-ess」が女性名詞を作る接尾語だとまとめて覚えておくと便利です。
- 原形: confusing
- 比較級: more confusing
- 最上級: most confusing
- これは、ある程度の英語力がある人がさらに上のレベルを目指す段階でよく使う表現の目安です。
- 接頭語: なし
- 語幹: confus- (ラテン語の confundere に由来)
- 接尾語: -ing (形容詞を作る接尾語。動詞を「~している/~させるような」という意味合いで形容詞化)
- confuse (動詞)「混乱させる/混同する」
- confused (形容詞)「混乱している状態、困惑している」
- confusion (名詞)「混乱、困惑」
- confusing instructions
- (日本語)「わかりにくい指示」
- (日本語)「わかりにくい指示」
- confusing situation
- (日本語)「混乱する状況」
- (日本語)「混乱する状況」
- confusing message
- (日本語)「紛らわしいメッセージ」
- (日本語)「紛らわしいメッセージ」
- a bit confusing
- (日本語)「少しわかりにくい」
- (日本語)「少しわかりにくい」
- very confusing
- (日本語)「とても混乱させるような」
- (日本語)「とても混乱させるような」
- confusing layout
- (日本語)「分かりづらいレイアウト」
- (日本語)「分かりづらいレイアウト」
- confusing results
- (日本語)「混乱を招く結果」
- (日本語)「混乱を招く結果」
- find it confusing
- (日本語)「それを混乱していると感じる」
- (日本語)「それを混乱していると感じる」
- confusing concept
- (日本語)「わかりにくい概念」
- (日本語)「わかりにくい概念」
- potentially confusing
- (日本語)「混乱を引き起こしかねない」
- ラテン語の “confundere”(分けられているものを一緒にしてしまう)に由来し、「すっかり混ぜ合わせてしまう」という意味が根底にあります。
- 英語の “confuse” は Middle French の “confus” から派生しました。
- 説明や状況が複雑すぎる、または誤解を招きやすい要素がある場合に用いられます。
- 書き言葉・話し言葉の両方で広く使用されますが、“confusing” はあまりにカジュアルすぎる表現ではなく、標準的なコミュニケーションの場でもよく使えます。
形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例:- This process is confusing.
- Don’t give me confusing instructions.
- This process is confusing.
他の形が使われる例:
- 動詞 “confuse”: Don’t confuse these two concepts.
- 形容詞 “confused”: I am confused by this explanation.
- 動詞 “confuse”: Don’t confuse these two concepts.
フォーマル度合い: 比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。論文などの正式な文章でも使用可。
名詞ではないため、可算・不可算の区別はありません。
- “Your directions are kind of confusing. Can you explain again?”
- (訳)「あなたの道案内、ちょっとわかりにくいんだけど。もう一回説明してくれる?」
- “This app’s interface is so confusing. I can’t find the menu.”
- (訳)「このアプリのインターフェイスは本当に紛らわしい。メニューが見つからないよ。」
- “It’s confusing to me why he didn’t show up after all.”
- (訳)「結局彼が来なかった理由がよくわからないんだよね。」
- “The new procedure seems confusing. We should clarify each step.”
- (訳)「新しい手順はわかりにくいようです。それぞれのステップを明確化すべきです。」
- “Some employees find the policy update confusing, so please provide a more detailed explanation.”
- (訳)「政策の更新について、一部の従業員がわかりにくいと感じていますので、より詳しい説明をお願いします。」
- “Your presentation was compelling, but a bit confusing in terms of data interpretation.”
- (訳)「あなたのプレゼンは説得力がありましたが、データの解釈面で少しわかりにくいところがありました。」
- “The subject’s responses were confusing, necessitating further investigation.”
- (訳)「被験者の回答が混乱を引き起こすものであったため、さらなる調査が必要となった。」
- “The results are somewhat confusing when cross-referenced with previous studies.”
- (訳)「これらの結果は、先行研究と照合するとやや混乱を引き起こすものです。」
- “Given the confusing nature of the data, we propose a more standardized methodology.”
- (訳)「データが混乱している性質を考慮し、より標準化された手法を提案します。」
- puzzling(日本語: 戸惑わせる)
- 「謎めいて理解しにくい」というニュアンスが強い。
- 「謎めいて理解しにくい」というニュアンスが強い。
- perplexing(日本語: 当惑させる)
- よりフォーマルな場面で「当惑させる」という意味。
- よりフォーマルな場面で「当惑させる」という意味。
- bewildering(日本語: うろたえさせる)
- 「あまりに複雑で頭が混乱する」というニュアンス。
- 「あまりに複雑で頭が混乱する」というニュアンス。
- unclear(日本語: はっきりしない)
- 単に情報が不十分な場合にも使用される。
- 単に情報が不十分な場合にも使用される。
- clear(日本語: 明確な)
- straightforward(日本語: 単刀直入の、わかりやすい)
- obvious(日本語: 明らかな)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfjuːzɪŋ/
- 強勢は “-fuse-” の部分にあります(第二音節にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語どちらもおおむね同じ発音ですが、イギリス英語では /ˈfjuː/ の “fju” がややはっきりする傾向、アメリカ英語では /fjuː/ が少しくだける感じになる場合があります。
- よくある間違いとしては、 /kən/ の部分を強く発音しすぎて “konfuse” のように聞こえる人がいるので注意します。
- つづりのミス: “confusing” を “confusinge” や “confuseing” などと書いてしまうミスに注意。
- “confusing” と “confused” の使い分け:
- confusing → (物事や状況が)混乱させるような
- confused → (人が)混乱している
- confusing → (物事や状況が)混乱させるような
- 試験対策(TOEICや英検など)では、「混乱している(confused)」と「混乱させる(confusing)」の区別を問われる問題が頻出です。
- 「con(一緒に) + fuse(融合する)」というイメージを持つと、「すべてが混ざってしまって混乱する」という絵が浮かびます。
- 「混乱しているのは人、混乱させるのはものや状況」という対比で覚えておくと区別しやすいでしょう。
- 発音時は “con-FYOO-zing” とアクセントを意識して練習すると覚えやすいです。
- B2とは「中上級」を意味し、自分に慣れた話題について分かりやすい文章を理解・表現できるレベルです。
- Causing or feeling embarrassment or inconvenience.
- Lacking skill or dexterity.
- (場面や人間関係が)気まずい、ばつの悪い。
- (動きや扱いが)ぎこちない、不器用な。
- 副詞形:awkwardly(ぎこちなく、不器用に)
- 名詞形:awkwardness(気まずさ、不器用さ)
- 形容詞 → 副詞 “awkwardly”
- 形容詞 → 名詞 “awkwardness”
- 語幹: “awkward”
- 古くは「awk + ward」の組み合わせで、もともと「awk」は「反対、逆向きに」を示す要素だったとされています。
- 人間関係や状況がぎこちなく、気まずい状態を表す
- 例: “an awkward silence” (気まずい沈黙)
- 例: “an awkward silence” (気まずい沈黙)
- 身体の動きや作業が不器用で困難であるさまを表す
- 例: “an awkward posture” (ぎこちない姿勢)
- awkward silence (気まずい沈黙)
- awkward situation (気まずい状況)
- awkward moment (気まずい瞬間)
- feel awkward (気まずく感じる)
- make someone feel awkward (人を気まずい気分にさせる)
- slightly awkward (やや気まずい/ややぎこちない)
- awkward conversation (気まずい会話)
- become awkward (ぎこちなくなる/気まずくなる)
- awkward gesture (ぎこちないしぐさ)
- awkward angle (扱いづらい角度)
- 中英語の “awk”(逆向き・不自然)と、“-ward”(方角を示す接尾語)が結びついたものとされます。
- 元々は「注意をそらす」「逆向きに動く」というニュアンスが起源にあり、そこから「扱いにくい」「不自然で気まずい」という意味へと発展しました。
- 「awkward」はカジュアルな会話でもフォーマルな文書でも比較的広く使われますが、状況をややネガティブに表現する語感があります。
- 人間関係や場の空気が気まずいときに使うと、ニュアンスがはっきり伝わり、やや直接的です。遠回しではなく、ストレートに「気まずさ」を表現するため、場面によってはオブラートに包む表現を使うこともあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するとき、be動詞の補語になるときなどに使われます。
- 可算・不可算の区別はありません(形容詞なので数えられる/数えられないといった概念はない)。
- S + be + awkward
- 例: “He is awkward.”(彼はぎこちない/気まずい感じがある)
- 例: “He is awkward.”(彼はぎこちない/気まずい感じがある)
- It’s awkward + to不定詞 / -ing
- 例: “It’s awkward to talk about money.”(お金の話をするのは気まずい)
- 例: “It’s awkward to talk about money.”(お金の話をするのは気まずい)
- find + O + awkward
- 例: “I find this conversation awkward.”(この会話は気まずいと感じる)
- “I felt awkward when nobody laughed at my joke.”
- 「誰も私の冗談に笑わなくて、気まずかったよ。」
- 「誰も私の冗談に笑わなくて、気まずかったよ。」
- “There was an awkward silence after she mentioned the topic.”
- 「彼女がその話題を持ち出した後、気まずい沈黙があった。」
- 「彼女がその話題を持ち出した後、気まずい沈黙があった。」
- “It’s awkward standing here without saying anything.”
- 「何も言わずにここに立っているのは気まずい。」
- “The transition to a new manager can be awkward for some employees.”
- 「新しいマネージャーへの交代は、一部の従業員にとっては気まずいかもしれません。」
- 「新しいマネージャーへの交代は、一部の従業員にとっては気まずいかもしれません。」
- “We should address the issue directly to avoid any awkward misunderstandings.”
- 「気まずい誤解を避けるためにも、問題を直接話し合うべきです。」
- 「気まずい誤解を避けるためにも、問題を直接話し合うべきです。」
- “It felt awkward to bring up the salary discussion at the meeting.”
- 「会議で給与の話題を出すのは、ちょっと気まずい感じがしました。」
- “Such an outcome places the committee in an awkward position regarding policy decisions.”
- 「そのような結果は、委員会を政策決定において気まずい立場に立たせることになる。」
- 「そのような結果は、委員会を政策決定において気まずい立場に立たせることになる。」
- “The researcher found herself in an awkward predicament due to conflicting data.”
- 「研究者は相反するデータのために厄介な(気まずい)立場に追い込まれた。」
- 「研究者は相反するデータのために厄介な(気まずい)立場に追い込まれた。」
- “Describing personal bias can be awkward in formal academic writing.”
- 「個人的な偏見を記述することは、正式な学術論文においては扱いづらい場合がある。」
- clumsy(不器用な)
- 「awkward」は気まずさやぎこちなさを含むが、「clumsy」は主に物理的な動作の下手さを指す。
- 「awkward」は気まずさやぎこちなさを含むが、「clumsy」は主に物理的な動作の下手さを指す。
- uncomfortable(居心地が悪い、気まずい)
- 「awkward」とほぼ同じシーンで使えるが、「uncomfortable」は身体的・精神的両面でもやや広い意味。
- 「awkward」とほぼ同じシーンで使えるが、「uncomfortable」は身体的・精神的両面でもやや広い意味。
- embarrassing(恥ずかしい、当惑させる)
- 「awkward」に含まれる気まずさをより当事者が「恥ずかしさ」を強調して感じるニュアンス。
- 「awkward」に含まれる気まずさをより当事者が「恥ずかしさ」を強調して感じるニュアンス。
- comfortable(気楽な、快適な)
- 主に心理的・物理的に心地よい状態を指す。
- 主に心理的・物理的に心地よい状態を指す。
- graceful(優雅な)
- 動きや態度がぎこちない(awkward)の反対で、洗練されているといった意味合い。
- 動きや態度がぎこちない(awkward)の反対で、洗練されているといった意味合い。
- IPA: /ˈɔː.kwəd/ (イギリス英語), /ˈɑː.kwɚd/ (アメリカ英語)
- 強勢: 最初の「awk」の部分にアクセントがきます (AWK-ward)。
- イギリス英語では「オークワード」、アメリカ英語では「アークワード」に近い音になります。
- よくある間違いとしては、「awkward」の「w」をあまり発音しないことがありますが、英語では曖昧にせず、「アークワード」と発声するのが自然です。
- 「awkward」のスペルミス:
- × awckward
- × akward
- 正しくは awkward
- × awckward
- 副詞形「awkwardly」を書くときに「awkwardy」としてしまうなどのミスに注意。
- 「awkward」と「embarrassing」の使い分けに混乱することがある。
- 「awkward」は状況や雰囲気が気まずい。
- 「embarrassing」は当事者が恥ずかしい気持ちを強く感じている。
- 「awkward」は状況や雰囲気が気まずい。
- TOEICや英検などでは、読解文中に出てきて「気まずい・ぎこちない」という意味を問われるほか、文脈から「uncomfortable」「clumsy」などとの言い換えを問うパラフレーズ問題が出ることがあるので注意しましょう。
- “awkward”の頭文字 “awk-” が何か「おかしな動き(awk)」をしている、とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「鏡を逆にしたら(反対向き・不自然)awkward」という由来をイメージして、「逆向きになっていて扱いづらい」と覚えるのも手です。
- シーンを思い浮かべる:
- 会話中にシーンと静まり返る → “awkward silence”
- 力の加減ができずに動作がぎこちない → “awkward movement”
- 会話中にシーンと静まり返る → “awkward silence”
- 動詞: to broadcast (放送する) – (過去形・過去分詞形も broadcast/broadcasted の2通りがあるが、一般的には broadcast を使うことが多い)
- 形容詞: broadcast message (放送の, 一斉配信の) など、形容詞的に使われることもある
- broad: 「広い」という意味の形容詞
- cast: 「投げる、投げかける」という意味の動詞
- 放送: テレビやラジオの番組、またはインターネット配信などにおいて、情報を多くの人に届けること、またはその行為や番組自体。
- live broadcast(生放送)
- radio broadcast(ラジオ放送)
- television broadcast(テレビ放送)
- nationwide broadcast(全国放送)
- broadcast network(放送ネットワーク)
- delayed broadcast(録画放送/遅延放送)
- sports broadcast(スポーツの放送)
- weather broadcast(天気予報番組)
- broadcast license(放送免許)
- broadcast signal(放送信号)
- 「broad (広い)」+「cast (投げる)」がくっついた単語で、もともとは「種を広範囲にまく」ことを指しました。そこから「情報や音声・映像を広く届ける」という意味でメディアの文脈でも使われるようになりました。
- 「広く人へ届ける」というイメージが強く、大勢の人に向けた番組やメッセージに対して使われます。
- 通常はフォーマル・カジュアル両方に通用しますが、ビジネス文書やニュース記事でもよく登場し、メディア関係では非常に一般的です。
- 口語でも「ラジオの放送を聞く」「テレビの放送を見る」という時に日常的に使われます。
可算/不可算
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
- 「放送」という概念全般を指すときは不可算的にも用いられます。
- 「放送番組」の1つ1つを指すときは可算 (“a broadcast,” “several broadcasts”)
よくある構文
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
- during the broadcast: 「その放送の間に」
- a special broadcast: 「特別番組」
- watch/listen to a broadcast: 「放送を見る/聞く」
他動詞/自動詞 (動詞としての場合)
- to broadcast something (他動詞)
- The show broadcasts at 8 PM. (自動詞的な用法)
- to broadcast something (他動詞)
“Did you hear the morning news broadcast today?”
(今朝のニュース放送、聞いた?)“I usually watch the late-night broadcast before going to bed.”
(寝る前に、深夜の放送をよく見ているんだ。)“They’re going to do a live broadcast of the fireworks festival!”
(花火大会の生放送をやるらしいよ!)“Our company will sponsor the next broadcast of the sports event.”
(当社は次回のスポーツ番組の放送をスポンサーします。)“The CEO’s speech was aired during the prime-time broadcast.”
(CEOのスピーチはゴールデンタイムの放送中に流されました。)“We need to finalize the schedule for tomorrow’s broadcast.”
(明日の放送スケジュールを最終決定する必要があります。)“The research focuses on the impact of a public broadcast on voter behavior.”
(その研究は、有権者の行動に対する公共放送の影響に焦点を当てています。)“Scholars examine how a broadcast can shape public opinion over time.”
(学者たちは、放送がどのように時間をかけて世論を形成するのかを検証しています。)“An archival broadcast from the 1960s provides historical context for the movement.”
(1960年代のアーカイブ放送が、その運動に関する歴史的な文脈を提供します。)- program (番組)
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- 「特定の番組」を指す場合には “program” も使われますが、「broadcast」はより放送行為や放映・放送枠そのものを含むイメージがあります。
- telecast (テレビ放送)
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- テレビ放送に特化した言葉。broadcastはテレビだけでなく、ラジオやネット配信にも使えます。
- transmission (送信)
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- より技術的でフォーマルな語。情報や信号を送る行為全般を指すことがあります。
- private communication (プライベートなやりとり)
- 「広範囲に情報を届ける」ことの反対は「限られた人だけでのやりとり」になります。
- イギリス英語: /ˈbrɔːd.kɑːst/
- アメリカ英語: /ˈbrɔːd.kæst/ または /ˈbrɑːd.kæst/
- 最初の音節 “broad-” にアクセントがあります: BROAD-cast
- “boardcast” と発音してしまう誤りがまれにあるので注意。 “broad” の “r” をしっかり意識しましょう。
- スペルミス: “broad” の d を抜かして “broacast” としてしまう場合など。
- 誤用: 名詞として使うべきところを動詞形と混同する。文脈で見極めましょう。
- 同音や混同しやすい語: “board” や “broad” の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ニュースの放送」などと出題される場合がある。ビジネス文脈やニュース記事内で頻出する語なので要注意。
- 「種を広く(broad)投げる(cast)」というイメージで覚えると、放送が「情報を広く届ける」ことにつながるためイメージしやすいです。
- スペリングは「broad(広い)+cast(投げる)」と分割して記憶しましょう。
- 発音における “r” をしっかり入れて “broad” とするのも、学習のポイントです。
- 【英語】“more” : “to a greater degree” / “in addition”
- 【日本語】「よりいっそう」「さらに」「もっと」
- 副詞 (Adverb)
- 形容詞・副詞の比較級で “more” が使われるのはよく知られていますが、ここでは「副詞として」の “more” に焦点をあてています。
- 形容詞・副詞の比較級:
- (much/many → more → most)
- (much/many → more → most)
- ただし「much」「many」はそれぞれ品詞が異なります(much は不可算名詞に使う修飾語、many は可算名詞に使う修飾語)。
- “more” は名詞や限定詞(determiner)としても使われます。たとえば名詞としては “more of something(何かのさらなる量/部分)”、限定詞としては “more people(より多くの人)” など。
- A2(初級)
→ 「日常的な表現を理解し、基本的なレベルで比較を表したり、程度を言い足すときに使う」といった初級者レベル。 - “more” は明確な接頭語・接尾語を持たない、単独の形を取る語です。語源的には(下記「3. 語源」参照)古英語に由来しており、直接的な接頭語や接尾語で意味を分解できる単語ではありません。
- “most” : “more” の最上級形であり、最も多い・最も程度が高いことを表します。
- “much” / “many” : 比較級で “more” を使う場合の基底形になる語。形容詞や副詞など文法上の使い分けがあります。
- “more and more” → 「ますます / だんだんと」
- “no more” → 「もはや~ない / これ以上~しない」
- “some more” → 「もう少し」「いくらか追加の」
- “any more” → 「これ以上~ない(否定文で)/ もはや」
- “more than enough” → 「十分すぎるほど」
- “even more” → 「さらに一層 / なおいっそう」
- “what’s more” → 「その上 / しかも」
- “need more” → 「もっと必要とする」
- “learn more” → 「さらに学ぶ / 詳しく学ぶ」
- “no more than...” → 「~にすぎない / わずか~だけ」
- 古英語 “mára” や “máre” に由来するとされ、「より大きい」「より多い」を意味しました。そこから変化して現在の “more” になりました。
- “more” は「ある状態や数量をさらに増す」という前向きなニュアンスが多いです。
- 「追加で」「さらに」という感覚で使われることも多く、基本的にはカジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使用されます。
- 「もういやだ」「これ以上は無理」など否定的文脈では “no more” を使うので、混同しないように注意しましょう。
- カジュアルな場面:友人との日常会話で「もっと~」と言いたいとき。
- フォーマルな場面:ビジネスメールや会議で追加情報や追加要求を述べるときにも用いられます。
- “I want to (動詞) more.”
例: “I want to read more.”(さらに読書をしたい) - “Could you (動詞) more?”
例: “Could you explain more?”(もう少し説明していただけますか?) - “More often than not, ...” → 「たいていの場合は・・・」
- 名詞として: “I want more of this.”(これをもっと欲しい)
- 形容詞(限定詞)として: “I need more time.”(もっと時間が必要だ)
- 副詞として: “I need to study more.”(もっと勉強する必要がある)
“I’d like some more coffee, please.”
(コーヒーをもう少しいただけますか?)“Could you tell me more about that restaurant?”
(そのレストランについてもう少し教えてくれる?)“I want to travel more next year.”
(来年はもっと旅行したいな。)“We need more data to finalize the report.”
(報告書を完成させるには、さらにデータが必要です。)“Could you elaborate more on the marketing strategy?”
(マーケティング戦略について、もう少し詳しく説明していただけますか?)“Let’s allocate more budget to our online advertising.”
(オンライン広告にさらに予算を割きましょう。)“Recent studies call for more rigorous experimentation.”
(最近の研究は、より厳密な実験を必要としている。)“We require more evidence to draw a definitive conclusion.”
(決定的な結論を出すには、さらなる証拠が必要だ。)“To understand the phenomenon better, we need more data points.”
(この現象をよりよく理解するために、さらに多くのデータが必要です。)“further” (さらに、もっと先へ)
→ 意味合いは似ていますが、距離感や程度を先へ伸ばすニュアンスが強めです。文章やフォーマルシーンで用いられやすいです。“additional” (追加の、更なる)
→ 主に形容詞として用いられ、物事を「追加」するイメージが強いです。名詞を修飾する際に使われます。副詞としては “additionally” を用います。- “less” / “fewer” (より少なく / より少ない)
→ “less” は基本的に不可算名詞や程度に使われ、 “fewer” は可算名詞に使われる点に注意が必要です。 - 【IPA】/mɔːr/ または /mɔr/ (アメリカ英語 /mɔːr/、イギリス英語 /mɔː/ も多い)
- アメリカ英語では “r” の音がはっきり発音されます (モーア)。
- イギリス英語では “r” が弱く、長めの母音 “mɔː” に近く聞こえることが多いです。
- 強勢は一音節なので特に移動しませんが、母音の長さや “r” の扱いが差異になります。
- スペルミス
- “more” を “moor”(湿地帯)や “mower”(芝刈り機)と混同しないように。
- “more” を “moor”(湿地帯)や “mower”(芝刈り機)と混同しないように。
- 同音異義語との混同
- “moor” は動詞として「停泊させる」という意味を持つ場合もあります。全く違う単語なので要注意。
- “moor” は動詞として「停泊させる」という意味を持つ場合もあります。全く違う単語なので要注意。
- “no more” と “any more” の使い分け
- “I don’t want any more.”(もういらない)
- “I want no more of this.”(これ以上はいらない)
など、否定文では “any more” を好む傾向がありますが、強調したい場合は “no more” を使う場合もあります。
- “I don’t want any more.”(もういらない)
- 試験での出題
- 比較級・最上級の問題でよく登場します。TOEIC などでは語彙問題や比較構文の問題で出ることが多いです。
- “more” は「+(プラス)」のイメージ:今の状態からさらにプラスされる。
- 「もっと、さらに」と言えば “more” というふうに、日本語の「もっと」= “more” と単純にセットで覚えるとわかりやすいです。
- “much → more → most” という変化の流れを音読しながら唱えると記憶に残りやすいでしょう。
- 「他の比較級も “-er” とセットで覚えるのに対して、“much” だけは特殊」→ “more” と “most” に変化する点を意識すると、スペリングや使い方を混同しにくくなります。
- 活用形:
- 複数形: dustbins
他の品詞:
- 「dustbin」は通常、名詞としてのみ使用されます。他の品詞形はほとんどありません。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
初歩的な日常単語の一つで、「家」「部屋」「家具」「ゴミ箱」など、身近な話題の単語の範囲に入ります。- 語構成:
- dust: ほこり、ちり
- bin: 入れ物、容器
- dust: ほこり、ちり
派生語や類縁語:
- 「trash can」(米): 同じ意味のアメリカ英語
- 「rubbish bin」(英): 「dustbin」よりも一般的に使われることもあります
- 「waste bin」(英): オフィスや室内用のゴミ箱を表す表現
- 「trash can」(米): 同じ意味のアメリカ英語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(英→日):
- empty the dustbin → ゴミ箱を空にする
- put the rubbish in the dustbin → ゴミをゴミ箱に入れる
- take out the dustbin → ゴミ箱を外に出す
- wheelie dustbin → キャスター付きごみ箱(車輪の付いたもの)
- dustbin lid → ゴミ箱のふた
- metal dustbin → 金属製のゴミ箱
- plastic dustbin → プラスチック製のゴミ箱
- dustbin bag / bin liner → ゴミ袋
- dusty old dustbin → 古くて埃だらけのゴミ箱
- outside dustbin → 屋外用のゴミ箱
- empty the dustbin → ゴミ箱を空にする
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- イギリス英語圏であれば自然に伝わります。アメリカ英語で「dustbin」と言うと少し古風あるいは英国的な表現に聞こえるでしょう。
- 口語および日常的な場面で使われることが多いです。
- イギリス英語圏であれば自然に伝わります。アメリカ英語で「dustbin」と言うと少し古風あるいは英国的な表現に聞こえるでしょう。
可算名詞(countable noun):
- 単数形: dustbin
- 複数形: dustbins
- 単数形: dustbin
使用シーン: 基本的にはカジュアルな日常英会話で使われますが、ビジネス文書や公共の掲示物などにも登場することがあります。
一般的な構文例:
- “Please empty the dustbin before you leave.”
- “That dustbin is overflowing; can you take it out?”
- “Please empty the dustbin before you leave.”
イディオム/特別な表現:
「dustbin」という単語を含む慣用句やイディオムはあまり一般的ではありませんが、「dustbin of history」(歴史のゴミ箱)という表現で、“過去の遺物として忘れ去られる”という比喩的な使い方をすることがあります。- “Could you throw this paper into the dustbin, please?”
(この紙をゴミ箱に捨ててくれない?) - “The dustbin is full again. I’ll empty it.”
(またゴミ箱がいっぱいだ。空にするよ。) - “Don’t forget to put a fresh bag in the dustbin.”
(ゴミ箱に新しい袋をセットするのを忘れないでね。) - “In order to keep the office clean, please use the dustbins provided in each corner.”
(オフィスを清潔に保つため、それぞれのコーナーに設置されているゴミ箱を利用してください。) - “We should place a larger dustbin in the break room to handle the increased waste.”
(休憩室にゴミが増えたから、もっと大きいゴミ箱を置くべきだ。) - “The cleaning staff empties all dustbins every evening.”
(清掃スタッフが毎晩、すべてのゴミ箱を空にします。) - “This study examines how frequently dustbins are used in high-traffic public areas.”
(この研究では、人通りの多い公共エリアにおいてどの程度ゴミ箱が利用されているかを調査する。) - “The environmental report suggests installing additional dustbins to reduce litter in the park.”
(環境報告書では、公園のポイ捨てを減らすためにゴミ箱を追加で設置することを提案している。) - “Proper dustbin management can significantly lower contamination risks.”
(適切なゴミ箱の管理によって、汚染リスクを大幅に減らすことができる。) 類義語
- trash can(米)- ゴミ箱(アメリカ英語で一般的), よりカジュアル
- garbage can(米)- ゴミ箱(アメリカ英語), 生ゴミなど湿ったゴミのイメージが強め
- rubbish bin(英)- ゴミ箱(イギリス英語だが「dustbin」とほぼ同じ意味)
- waste bin(英/米)- オフィスや公共施設などで使われるフォーマルな表現
- litter bin(英)- 公共の場所に設置されたゴミ箱を指すことが多い
- trash can(米)- ゴミ箱(アメリカ英語で一般的), よりカジュアル
反意語:
「dustbin」に直接対応する反意語はありませんが、ゴミを入れるのではなく物を保管する「storage box(収納箱)」は正反対の機能を想起させる言葉として挙げられます。ニュアンスや使い分け
- 「dustbin」は主にイギリスで使われるカジュアルな日常表現。
- 「trash can」「garbage can」はアメリカで広く使われる。
- 「waste bin」はややフォーマルで英米問わずオフィスで使いやすい。
- 「dustbin」は主にイギリスで使われるカジュアルな日常表現。
発音記号:
イギリス英語 (RP): /ˈdʌst.bɪn/
アメリカ英語: /ˈdʌst.bɪn/ (ただし一般的にあまり使われない表現)強勢(アクセント)の位置:
“DUST-bin” のように、最初の音節 “dust” に強勢がきます。よくある発音の間違い:
- 「dustpin」のように「p」を入れてしまうことがあるので注意しましょう。
- 「dust bin」と2語に分けて読む場合もありますが、続けて「dustbin」と発音します。
- 「dustpin」のように「p」を入れてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “dustpin” と誤って書いてしまう例が多いです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「dust bin」と区切って書く場合は少し古めかしい表現になります。
- 試験対策: TOIECや英検では、それほど頻出する単語ではありません。しかし、イギリス文化や生活習慣に関連する英語読解の問題で登場することがあります。「trash can」「garbage can」とセットで覚えておくとよいでしょう。
- dust = ほこり/ちり + bin = 箱・入れ物
→ 文字通り「ほこりの箱」というイメージが湧くと覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- イギリス英語らしさを表す単語として「dustbin」は代表例です。アメリカ英語の「trash can」や「garbage can」と対比してイメージしましょう。
- 机の下にあるゴミ箱を見たら「dustbin」と英語でつぶやくように習慣づけると、自然に身につきます。
- イギリス英語らしさを表す単語として「dustbin」は代表例です。アメリカ英語の「trash can」や「garbage can」と対比してイメージしましょう。
- 【英語】「whatever」
- 【日本語】「(何でも/どんなものでも)」「~は何であれ」など
- 代名詞 (pronoun)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 限定詞 (determiner)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 接続詞的に使われる場合もある
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 感嘆詞 (exclamation)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 「whatever」の形容詞的用法: “I will eat whatever food is on the table.”(テーブルの上にある食べ物はどんなものでも食べるよ。)
- B1(中級)
比較的よく日常会話に出てくる表現のため、中級レベルで覚えておきたい単語です。 - 「what」 + 「ever」
- 「what」=「何」
- 「ever」=「~であろうと」「いかなる~も」
- 「what」=「何」
- 「whichever」(どちらでも)
- 「whoever」(誰でも)
- 「however」(どのようにしても)
- “Whatever you say.”
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- “Whatever happens.”
- 【意味】「何が起こっても」
- 【意味】「何が起こっても」
- “In whatever way possible.”
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- “Whatever the cost.”
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- “Whatever it takes.”
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- “Whatever works for you.”
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- “Get whatever you want.”
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- “Whatever the reason.”
- 【意味】「理由が何であれ」
- 【意味】「理由が何であれ」
- “Whatever the outcome.”
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- “Whatever you wish.”
- 【意味】「望むものは何でも」
- 中英語 (Middle English) の “what ever” から派生。
- 「what(何)」と「ever(どんな時でも)」が合わさり、「何でも / いかなる~でも」という意味を持つようになりました。
- カジュアルな響き:
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- フォーマル/インフォーマル:
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 感情的な響き:
- 「Whatever!」と単独で言う場合は、人によっては不快に感じる場合もあります。
代名詞的用法:
- “I’ll do whatever you want.”
- (あなたが望むことは何でもするよ)
- 名詞相当語として「何でも」という意味を表します。
- “I’ll do whatever you want.”
限定詞 (determiner) 用法:
- “Take whatever advice you think is best.”
- (最善だと思うアドバイスを何でも取り入れて、という意味)
- “Take whatever advice you think is best.”
接続詞的用法:
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
- (あなたが何を決めようと、ついていくよ)
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
感嘆詞:
- “Whatever!”
- (どうでもいい / 勝手にして)
- “Whatever!”
- フォーマル:
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- カジュアル:
- 友達との会話で「Whatever!」と投げやりな返事をするときに用いられます。
- “You can choose whatever movie you like. I’m fine with anything.”
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- “Whatever! I don’t want to argue about it anymore.”
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- “Whatever you want for dinner is okay with me.”
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- “Whatever the client requests, we should try to accommodate.”
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- “We will provide whatever resources are required to complete this project.”
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- “Please let me know whatever concerns you have before the meeting.”
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- “Whatever methodology is adopted, the fundamental hypotheses must remain clear.”
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- “Whatever results are obtained, further research will be necessary.”
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- “We are open to whatever critiques might arise from peer reviews.”
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- “anything” (何でも)
- より漠然と「何でも」を指す。
- 例: “You can eat anything.” と “You can eat whatever you want.” はほぼ同じ。
- より漠然と「何でも」を指す。
- “whichever” (どちらでも / どれでも)
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- 例: “Whichever you choose, I’ll support it.”
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- “no matter what” (たとえ何であれ~)
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- 例: “No matter what happens, I’ll stay.” と “Whatever happens, I’ll stay.” は非常に近い意味。
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- “nothing” (何も〜ない)
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “never” (決して〜ない)
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 【IPA】/wətˈev.ər/ または /wʌtˈev.ər/(アメリカ英語)
- 【IPA】/wɒtˈev.ə/(イギリス英語)
- “-ev-” の部分にアクセントが来る: whát-EV-er
- 米音: /wʌtˈev.ər/ → 「ワットエヴァー」に近い
- 英音: /wɒtˈev.ə/ → 「ウォットエヴァ」に近い
- 頭の “wha-” が「ワ」なのか「ウァ」なのか不安定になりがち
- 早口になると “whatever” が “whever”のように聞こえたりすることもある
- スペルミス
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- 同音異義語との混同
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- カジュアルすぎる返答に注意
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- “Whatever you do,...”の構造や、文中での言い換え問題に注意。
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- 「What」と「ever」の組み合わせ → 「What + ever = どんな ‘何’ でも」
- 連想イメージで覚える:
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- スペリングと発音のポイント:
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- ノートに「no matter what = whatever」と関連づけておくと、いろいろな似た表現(whoever, whichever, however)も一緒に覚えやすくなります。
frequent
frequent
Explanation
しばしば起こる, 頻繁な / 常習的な
frequent
1. 基本情報と概要
英単語: frequent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): happening often or repeated many times
意味(日本語): 頻繁な、よく起こる
「frequent」は、「しばしば起こる、頻繁に発生する」というニュアンスを持ちます。日常的にもビジネスでも、ある事柄が繰り返し行われる様子を強調したいときによく使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルになると、日常会話だけでなく、ビジネス文書やニュースなどで見聞きする機会が増えます。抽象的な話題でも、ある現象が「頻繁に」起きることを表現できるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“frequent” は「何度も起こる」イメージが強いのに対し “common” は「よくある」「一般的」といった意味合いが強いという微妙な違いがあります。また “rare” は「頻度が低く珍しい」という点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “fri-” に強勢があります。
“-quent” の部分は「クゥエント」のように、やや弱く発音します。
よくある間違いとして、“fre-quent” (エフレクエント) のように中途半端に母音を付けてしまうケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “frequent” の詳細な解説です。頻度を表す語として日常的にもビジネスでもよく使われるため、覚えておくと便利です。
しばしば起こる,頻繁な
常習的な
tour
tour
Explanation
〈自〉〈他〉旅行する / 遠征に行く
tour
1. 基本情報と概要
英語: “tour”
日本語: 「旅行をする」「見学をして回る」などの意味を持つ動詞です。
「いろいろな場所を巡りながら見学・旅行をする」というニュアンスで、観光や仕事などの目的であちこちを訪れるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “tour” の詳細な解説です。観光やビジネス視察、コンサート巡業など、幅広い場面で使われる便利な単語ですので、そのニュアンスと用法をしっかり押さえておきましょう。
…を旅行する
(…を)旅行する《+at(in,through,around(《英》round))+名》
stupid
stupid
Explanation
(人が)馬鹿な, 愚かな / (言葉などが)馬鹿な, 非常識な / (物事が)面白くない,退屈な
stupid
以下では、形容詞 stupid
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「stupid」は、「頭が悪い」「考えが足りない」「浅はか」など、ネガティブなニュアンスで用いられる形容詞です。たとえば、人や行動、アイデアが「浅はかだ」「ばかばかしい」という状況で使われます。ただし、相手を直接「stupid」と呼ぶと、かなり失礼・侮辱的になる場合があるため注意が必要です。
品詞・活用形
※形容詞「stupid」の他に、名詞形 “stupidity” (ばかさ、愚かさ) や副詞形 “stupidly” (愚かに) があります。
他品詞の例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “stupere” は「ぼう然とする、驚く」という意味で、それが「頭の働きが停止している」イメージから転じて「愚かさ」を表すようになりました。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 stupid
についての詳細な解説です。日常でよく使われる単語ではありますが、ネガティブ・攻撃的なニュアンスが含まれるので、使う場面と相手には十分注意してください。
(人が)馬鹿な,愚かな
(物事が)面白くない,退屈な
(言葉などが)馬鹿な,愚かな,非常識な
goddess
goddess
Explanation
『女神』 / 絶世の美人
goddess
1. 基本情報と概要
単語: goddess
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A female deity or a female being worshiped as divine or supernatural.
意味(日本語): 女性の神様、あるいは神格化され崇拝の対象となる女性。
「神格化された女性」「女性の神様」というニュアンスがあり、古代神話から現代のポップカルチャーに至るまで幅広く使われる表現です。崇拝の対象や理想化された存在を指すときにも用いられます。
活用形
ほかの品詞形としては、形容詞の godlike(神のような)などが挙げられますが、goddess 自体は主に名詞として使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
女性の神話上の存在を指すため、一般的な日常語として頻出するわけではありませんが、神話・文学・インタビューなどで目にする語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “goddess” の詳細解説です。神話やファンタジー、そして比喩として女性を称賛する場面など幅広く使われますが、その由来や文脈をしっかり理解するとより自然に使いこなせるようになります。
女神
絶世の美人
confusing
confusing
Explanation
混乱させる[ような],当惑させる
confusing
1. 基本情報と概要
単語: confusing
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): Something that is difficult to understand or causes one to be puzzled.
意味(日本語): 「混乱させるような」「わかりにくい」という意味です。
「よくわからなくさせる」「頭が整理できなくなる」というニュアンスで、話や状況、説明などが複雑で理解しづらいときに使われます。
また、動詞形にすると “confuse” (混乱させる) になり、過去分詞形の “confused” は「混乱した」「困惑した」という状態を表します。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧~フォーマル)
学術的(論文・研究など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “confusing” の詳細な解説です。話し言葉・書き言葉を問わず、「わかりにくい」「混乱を招くような」何かを表す際に便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
混乱させる[ような],当惑させる
awkward
awkward
Explanation
気まずい / (人・動作などが) ぶかっこうな, ぎこちない / (物が) 扱いにくい / (状態・問題などが) やっかいな
awkward
1. 基本情報と概要
単語: awkward
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「awkward」は、気まずさや不器用さを示す言葉です。人と会話していて変な沈黙が流れたときや、人間関係で気まずい空気があるときなど、「ちょっとバツが悪いな」と感じるシーンによく使われます。また、物理的に扱いづらいものや、不自然な動きをするときにも使われる便利な単語です。
活用形: 形容詞なので、時制による変化はありません(awkward → 変化なし)。
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特定の長年のイディオムはさほど多くありませんが、上記の構文がよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのイメージとともに覚えておくと、実際の会話で使いやすくなります。
以上が「awkward」の詳細な解説です。気まずい場面や不器用な動作を表したいとき、ぜひ活用してみてください。
(人・動作などが)ぶかっこうな,ぎごちない,無器用な(clumsy)
broadcast
broadcast
Explanation
(ラジオ・テレビの)放送番組;放送
broadcast
以下では、名詞「broadcast」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: broadcast
品詞: 名詞 (ただし、動詞や形容詞としても使われる場合があります)
意味(英語): A transmission of information, such as a program, via radio, television, or the internet.
意味(日本語): ラジオやテレビ、インターネットなどを通じて番組や情報を流すこと、またはその番組や情報のこと。
「放送」「番組」という意味で使われます。「番組を“広く”人々に届ける」というニュアンスです。
活用形:
名詞としては基本的に「broadcast」が単数・複数形ともに使われます。(可算名詞として複数形「broadcasts」もありますが、文脈によっては「放送全般」として不可算的にも扱われます)
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「broadcast」はメディア・情報関連でよく使われる単語です。ニュースを見るとき・読むときなどでしばしば登場します。中級以上の学習者も多用するため、一般的にはB2レベル程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「種を広範囲にまく」というイメージから派生し、「情報を広くまき散らす→放送する」というニュアンスが生まれました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞の場合は、「I saw the broadcast」などと主に目的語として使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「broadcast」の詳細です。放送という概念・番組そのものを指す便利な単語なので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
(ラジオ・テレビの)放送番組;放送
《…より》さらに多く,もっと《+than…》 / 《形容詞・副詞の比較級を作って》《…より》もっと,いっそう《+than…》 / その上さらに / 《more…than 〜》〜よりはむしろ…
more
more
Explanation
《…より》さらに多く,もっと《+than…》 / 《形容詞・副詞の比較級を作って》《…より》もっと,いっそう《+than…》 / その上さらに / 《more…than 〜》〜よりはむしろ…
more
《…より》さらに多く,もっと《+than…》 / 《形容詞・副詞の比較級を作って》《…より》もっと,いっそう《+than…》 / その上さらに / 《more…than 〜》〜よりはむしろ…
以下では、副詞としての “more” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「これまでよりも大きい程度で」「さらに多く」というニュアンスで使われる副詞です。たとえば「I want to learn more.(もっと学びたい)」のように、ある動作や程度を今よりも増やしたい、強めたいときに使います。
品詞
活用形
他の品詞での用例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使用されるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ
名詞・形容詞・副詞としての使い分け
上記のように “more” は文脈や文法によって機能が変わるので、品詞を意識して使いましょう。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3つ、自然な例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、音を伸ばしすぎたり、「ムァー」のように曖昧母音を使いすぎないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“more”についての詳細な解説です。「もっと・さらに」といった感覚を伝えるために非常に頻繁に使われる単語ですので、文脈や品詞をしっかり理解して、様々な表現に活かしてください。
dustbin
dustbin
Explanation
=garbage can / =ash can
dustbin
1. 基本情報と概要
単語: dustbin
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A container for waste, rubbish, or refuse
意味(日本語): ゴミやくずなどの廃棄物を入れるための容器
「dustbin」は、主にイギリス英語で使われる表現で、家庭やオフィスなどでゴミを捨てるための大きな容器のことを指します。アメリカ英語では「trash can」や「garbage can」がよく使われますが、イギリスでは「dustbin」が馴染み深いです。
日常生活で、「ゴミを捨てる容器」というニュアンスの単語として使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「dustbin」は「ちりやほこりを入れる容器」という直訳のとおりで、誕生当初は実際にちりを入れるための容器を指していました。現在では、単純にゴミを捨てる容器という意味で広く使われています。
3. 語源とニュアンス
「dustbin」は、元々は家庭の中で出る灰や埃(dust)をためる容器(bin)として使われていました。特に家庭の暖炉の灰や道端のほこりなどをまとめるための箱が「dustbin」と呼ばれていた歴史があります。
現在では「ゴミ箱」の意味としてメジャーに使われますが、アメリカ英語に比べると、ややイギリスらしい響きがあります。フォーマル/インフォーマルの区別では日常会話でも普通に使用されますが、イギリスでは文書や求人票、掲示などでも見かけることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「dustbin」の詳細解説になります。イギリス英語のゴミ箱ということで覚えておくと、日常会話や読み物で出てきた際にスムーズに理解できます。日本語で言う「ゴミ箱」よりも、ちょっとレトロかつイギリスらしい響きがあるのが特徴です。
=garbage can
=ash can
whatever
whatever
Explanation
...するものは何でも / いかに…でも / 《驚きを表して》いったい何が / 《話・単体で》なんでも構わない, どうでもいいよ
whatever
以下では、代名詞「whatever」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「whatever」は「何であれ」「どんな~でも」というニュアンスを持ちます。「何でも好きなものを選んでいいよ」「相手が言ったことは全て受け入れるよ」というような場面で使われます。口語では「(興味がない・どうでもいい) まあ何でもいいよ」などの軽い返事でもよく用いられます。
品詞
※ 一般的には「whatever」は可算・不可算といった概念はなく、代名詞や限定詞として「何でも」という意味を持ちます。
活用形
「whatever」は、通常単数・複数形の概念がないため、形としては変化しません。複数形「whatevers」は一般的に存在しません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が結びついて「何であっても=どんなものでも」という意味を合体させています。
派生語と関連語
「ever」が「いかなる~でも」という要素を付加することで、「どちらでも」「誰でも」などの意味を作る仲間が存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別の特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音の違い(米英)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「whatever」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われる便利な表現です。ニュアンスや文脈によっては投げやりな印象も与えるので、シーンに応じた使い方に気をつけてマスターしてください。
《疑問代名詞》《驚きを表して》いったい何が(を) (= what ever)
《関係代名詞 what の強調形》…するもの(こと)は何でも (= anything that])
《譲歩節を導いて》いかに…でも,どんなこと(もの)でも (= no matter what)
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