和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 動詞 (to crow) 「(鳥が)鳴く」「勝ち誇る」
例: The rooster crows every morning.(オンドリは毎朝鳴きます。) - この単語は接頭語や接尾語がついていない、単独の語です。古い英語に由来する、カラスを指す言葉です。
- “crow” (動詞) : カラスが鳴く、または勝ち誇ったように喜ぶ
- “crowbar” (名詞) : バール(工具) ※ただし“crow”が鳥のカラスを意味するものとは無関係の語源といわれることもあります
- “as the crow flies”(カラスが飛ぶように)
- 意味: 「最短距離で」「直線距離で」
- 意味: 「最短距離で」「直線距離で」
- “a murder of crows”(カラスの群れ)
- 意味: 「カラスの群れ」を示すユニークな表現
- 意味: 「カラスの群れ」を示すユニークな表現
- “crow’s nest”(船の上部見張り台)
- 意味: 船のマストの最上部にある見張り台
- 意味: 船のマストの最上部にある見張り台
- “crow feathers”(カラスの羽)
- 意味: カラスの羽や、その黒い色を指すときに
- 意味: カラスの羽や、その黒い色を指すときに
- “scarecrow”(案山子)
- 意味: 畑や田んぼに置く鳥よけの人形
- 意味: 畑や田んぼに置く鳥よけの人形
- “crow call”(カラスの鳴き声)
- 意味: カラスが鳴く声、または狩猟などに使う呼び寄せ用の道具
- 意味: カラスが鳴く声、または狩猟などに使う呼び寄せ用の道具
- “crow family”(カラス科)
- 意味: カラス科に属する鳥の仲間
- 意味: カラス科に属する鳥の仲間
- “crow roost”(カラスのねぐら)
- 意味: カラスが群れで休む場所
- 意味: カラスが群れで休む場所
- “crows gather”(カラスが集まる)
- 意味: カラスたちが集まっている状況
- 意味: カラスたちが集まっている状況
- “crow eyes”(カラスのような目)
- 意味: カラスの目のように黒く鋭い印象を伝えるイメージ表現(比喩的)
- 古英語 “crāwe” に遡るとされ、鳥の鳴き声に由来しているといわれています。多くのゲルマン系言語でも似た音形が見られ、カラスの鳴き声を模した言葉と考えられています。
- 「crow」は日常的に見かけるカラスを指す言葉で、特にポジティブ・ネガティブどちらにも偏らず、ニュートラルに使われます。
- ただし物語や文学の中では、カラスは不吉の象徴として扱われることも多く、ややミステリアスなニュアンスを持つ場合があります。
- 口語でも文章でも使える、ごく一般的な単語です。カラスの習性や生態について語るときはカジュアル、ホラーや伝承(フォーマル/文学的)では少し重厚なイメージを伴うこともあります。
- 可算/不可算: “crow” は可算名詞です。
例: one crow, two crows - 名詞としての使い方: 主語や目的語として使われます。
例: A crow is perched on the fence.(フェンスにカラスがとまっている。) - イディオム: “as the crow flies” が有名です。「直線距離で」「最短距離で」という意味です。
- “I heard a crow cawing early this morning.”
(今朝早くにカラスの鳴き声を聞いたよ。) - “Look at that crow on the fence. It seems curious.”
(フェンスの上のカラスを見てみて。なんだか好奇心が強そうだね。) - “There’s a huge murder of crows gathering near the park.”
(公園の近くに大きなカラスの群れが集まっているよ。) - “Please note that a flock of crows has been causing noise complaints around the office building.”
(オフィスビル周辺でカラスの群れによる騒音の苦情が出ていますのでご注意ください。) - “The company’s new poster features a stylized crow as its logo.”
(会社の新しいポスターは、ロゴとしてデザイン化されたカラスを使用しています。) - “Could we install some deterrents to prevent crows from nesting on the rooftop?”
(屋上にカラスが巣を作らないよう、何か忌避装置を設置できませんか?) - “Studies show that crows exhibit remarkable problem-solving abilities, indicating advanced cognitive skills.”
(研究によると、カラスは卓越した問題解決能力を示し、高度な認知スキルを持つことがわかっています。) - “The crow’s tool use, such as shaping twigs, is a subject of ongoing neurological research.”
(小枝を加工するなど、カラスの道具使用は神経学的研究のテーマとなっています。) - “Observations suggest that urban crows adapt their diet and behavior to city environments.”
(観察によれば、都市部のカラスは餌や行動を都市環境に適応させていると示唆されます。) - raven(ワタリガラス)
- カラスよりもやや大きく、より重厚感がある鳥。文学ではより神秘的・不吉なイメージがある。
- カラスよりもやや大きく、より重厚感がある鳥。文学ではより神秘的・不吉なイメージがある。
- rook(ミヤマガラス)
- 見た目はカラスに似ているが、やや違う種類の鳥。
- 見た目はカラスに似ているが、やや違う種類の鳥。
- jackdaw(コクマルガラス)
- カラス科の小型種。見た目はカラスと似ているが体格が小さい。
- 鳥の「反対語」はとくに存在しませんが、あえて「白い鳩 (white dove)」など、対照的なイメージをもつ鳥を引き合いに出すことがあります。
- IPA:
- アメリカ英語: /kroʊ/
- イギリス英語: /krəʊ/
- アメリカ英語: /kroʊ/
- アクセント: “crow” の母音部分に強勢があります(1音節語なので強勢はごく自然に含まれる)。
- よくある発音の間違い: “clow” / “crowl” などと混同してしまわないように注意が必要です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音がアメリカ英語では “オウ” に近く、イギリス英語では “オウ” というよりやや短めの “ウ” に近い響きになる場合があります。
- スペルミス: “crow” を “crowe” や “crowl” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同:
- “crow” と “crowd” はスペルが似ていますが意味は異なります。
- “crow” (カラス) と “crone” (老女を指すやや古風な語) の混同にも注意。
- “crow” と “crowd” はスペルが似ていますが意味は異なります。
- 試験対策での出題傾向: 語い問題やリスニングで、カラスの生態を取り上げた内容の一部として登場することがあります。
- “crow” の “cro-” は、実際の鳴き声「カーカー (caw)」から連想すると覚えやすいです。
- 日本語の「カラス」を知っていれば、「カーカーと鳴く鳥」が “crow” とイメージすると定着しやすいでしょう。
- スペリングは “c + row” と分解して、あたかも“列 (row)”に “c”をつけたようにイメージしながら覚えると、綴りミスを防ぐのに役立ちます。
- 原形: obvious
- 比較級: more obvious
- 最上級: most obvious
- 副詞: obviously(明らかに)
- 名詞: obviousness(明白さ)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスでも使われる重要度の高い単語です。
- 語源: ラテン語の “obvius” (道の上に出てくる、行き合う) から来ています。
- 接頭語 (prefix): 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: “obvi-” (ラテン語系の語根。相手に向かって行く、目の前にある)
- 接尾語 (suffix): “-ous”(形容詞化する語尾)
- obviously (副詞): 明らかに
- obviousness (名詞): 明白さ
- obvious choice(明白な選択)
- obvious reason(明らかな理由)
- obvious fact(明白な事実)
- obvious difference(明らかな違い)
- obvious conclusion(明白な結論)
- perfectly obvious(まったく明らかな)
- make it obvious(それを明白にする)
- state the obvious(当たり前のことを言う)
- obvious example(わかりやすい例)
- obvious question(明らかな疑問)
- 「誰が見ても明らか」という意味合いが強く、場合によっては「言うまでもない」というトーンを含むことがあります。
- 「そんなことわかりきっているよね」という、少し冷たい・ぶっきらぼうな印象を与えることもあるため、注意して使いましょう。
- 口語・文章どちらでもよく用いられますが、カジュアルな会話からフォーマルな書き言葉まで幅広く使える便利な表現です。
- 形容詞であるため、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
- 比較級・最上級も問題なく使えます(more obvious、most obvious)。
“It’s obvious that 〜.”(〜は明らかだ)
- Ex) “It’s obvious that she worked very hard.”(彼女がとても努力したのは明白だ)
“To state the obvious,”(当たり前のことを言うと)
- Ex) “To state the obvious, we need money to start a business.”
(言うまでもないことだけれど、起業には資金が必要だ)
- Ex) “To state the obvious, we need money to start a business.”
- “It’s obvious that you’re hungry—your stomach keeps growling.”
(お腹が鳴ってるから明らかにお腹すいてるね。) - “Isn’t it obvious? We should leave now.”
(見てわかるでしょ?もう出発しなくちゃ。) - “It’s pretty obvious he likes you.”
(彼があなたに気があるのはかなりはっきりしてるよ。) - “It’s obvious that we need to cut costs to increase our profit margin.”
(利益率を上げるにはコスト削減が必要なのは明白です。) - “The most obvious solution is to automate the process.”
(最も分かりやすい解決策は、その工程を自動化することです。) - “It’s obvious that the market conditions have changed significantly.”
(市場環境が大幅に変化したのは明白です。) - “It is obvious from the data that the hypothesis holds true.”
(データから、その仮説が正しいことは明白だ。) - “An obvious mechanism behind this phenomenon is gene expression.”
(この現象の背後にある明白なメカニズムは遺伝子発現です。) - “It became obvious through further research that the initial assumption was flawed.”
(さらなる研究を通じて、当初の仮定に欠陥があることが明白になった。) - clear(はっきりした)
- 「明瞭で理解しやすい」という点で似ていますが、「obvious」よりも日常的かつ幅広いシチュエーションで使われやすい。
- 「明瞭で理解しやすい」という点で似ていますが、「obvious」よりも日常的かつ幅広いシチュエーションで使われやすい。
- evident(明白な)
- 論理的・証拠に基づいてはっきりしている印象があります。フォーマルな文章にもよく出てきます。
- 論理的・証拠に基づいてはっきりしている印象があります。フォーマルな文章にもよく出てきます。
- apparent(見たところ明らかな)
- 「外見上は明らか」というニュアンスがあり、「裏では違うかもしれない」という含みをもたせることも多い。
- 「外見上は明らか」というニュアンスがあり、「裏では違うかもしれない」という含みをもたせることも多い。
- subtle(微妙な)
- 「とらえにくい、分かりにくい」という意味で、明白の反意として挙げられる。
- 「とらえにくい、分かりにくい」という意味で、明白の反意として挙げられる。
- doubtful(疑わしい)
- 「obvious」が“確実”であるのに対し、「doubtful」は“不確か”や“疑いがある”状態。
- 「obvious」が“確実”であるのに対し、「doubtful」は“不確か”や“疑いがある”状態。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈɒb.vi.əs/
- アメリカ英語: /ˈɑːb.vi.əs/ または /ˈɑb.vi.əs/
- イギリス英語: /ˈɒb.vi.əs/
アクセント: 第1音節「ob」に強勢があります。
よくある発音の間違い: “b” の発音を抜かして “ovious” のように言ってしまう間違い。
イギリス英語は「オッビアス」、アメリカ英語は「アービアス」という感じの発音になります。
- スペルミス: “obvious” の “b” を抜かして “ovious” と書いてしまう。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“oblivious (気づいていない)” などと混同しやすい場合があります。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも「文意を理解するうえでのキーワード」として選択問題などに出題されることがあります。「明白」「はっきりしている」の言い換え問題で登場するケースが多いです。
- 記憶のコツ:
- “obvious” は “ob” + “via” と関連があり、「道(via)の上にある」→「目の前にある→明らか」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルの “b” を忘れないように「オブ・ビ・アス」と発音を意識して練習する。
- “obvious” は “ob” + “via” と関連があり、「道(via)の上にある」→「目の前にある→明らか」というイメージを持つと覚えやすいです。
- イメージ: 目の前に大きな看板があって、誰が見てもすぐわかるような状態を思い浮かべると「obvious」の感覚がつかみやすいです。
- 原形: report
- 三人称単数形: reports
- 現在分詞/動名詞: reporting
- 過去形・過去分詞形: reported
- (英) “to give information about something; to present or describe something, often officially or to someone in authority”
- (日) 「何かについて情報を伝えること、特に公式に、あるいは権限を持つ人に伝えること」
- report(動詞) → report(名詞)「報告書、報道」
- reporter(名詞)「報告者、記者」
- reporting(形容詞・動名詞)「報告の、報告すること」
- B1(中級)
報告する・報道するなど、比較的日常的・ビジネス的にもよく使われる言葉で、中級レベルの英会話学習者が学ぶ単語です。 - re- (接頭辞): 「再び」「元に戻す」といったニュアンス
- port (語幹): ラテン語で「運ぶ(carry)」が語源
- → 「戻すように運ぶ」→「(情報を)戻して伝える、報告する」というイメージにつながります。
- 情報を報告する: 公式・非公式問わず、情報を提供する動作
- 報道する: 新聞やテレビ、SNSなどでニュースとして伝える
- 届け出る: 役所や警察など、権限のある機関に何らかの事実を申告する
- report an incident
→ 事件を報告する - report a crime
→ 犯罪を届け出る - report progress
→ 進捗を報告する - report findings
→ 調査結果を報告する - report for duty
→ 勤務に就くために出頭する (軍隊や職場など) - report to the police
→ 警察に通報する - report a problem
→ 問題を報告する - report on the situation
→ 状況について報告する - report back (to someone)
→ (人に) 結果や状況を報告する - report live (from somewhere)
→ 現場から生中継で伝える - report は、ラテン語の「報告する」を意味する “reportare” に由来します。
- “re-” (再び) + “portare” (運ぶ) = 「持ち帰る、持ち運ぶ」→「後で持ち帰って伝える」→「報告する」
- 公的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的フォーマル寄りの動詞ですが、日常的にも非常に自然に使えます。
- 「誰に何を報告するか」が重要なので、前置詞 “to” や “on” の用法に注意が必要です。
- ビジネスシーンやニュースなどでは特に頻出で、公(おおやけ)の意味合いを含むことが多いです。
- 他動詞: 目的語を取る場合が多い
- 例: “I reported the incident to the police.” (私はその事件を警察に報告した)
- 例: “I reported the incident to the police.” (私はその事件を警察に報告した)
- 前置詞 “to” とともに誰に報告するかを示す
- 例: “He reported his findings to the board.” (彼は調査結果を取締役会に報告した)
- 例: “He reported his findings to the board.” (彼は調査結果を取締役会に報告した)
- 前置詞 “on” とともに何を報告するかを示す
- 例: “She reported on the latest developments.” (彼女は最新の進展について報告した)
- 例: “She reported on the latest developments.” (彼女は最新の進展について報告した)
- 「報告する」という行為を強調したい場合や、口語の形としては “report back” がしばしば用いられます。
- フォーマルな文書やニュースレポートで使われるのはもちろん、カジュアルな会話でも “I need to report this to my boss.” のように普通に使われます。
- “I need to report my lost wallet to the police.”
- 財布をなくしたから警察に届け出ないといけない。
- 財布をなくしたから警察に届け出ないといけない。
- “Did you report the broken window to the landlord?”
- 壊れた窓のことを大家さんに報告した?
- 壊れた窓のことを大家さんに報告した?
- “I’ll report back to you once I find out more.”
- 詳しいことがわかったら、また報告するね。
- “Please report your sales figures by the end of the day.”
- 今日中に売上数値を報告してください。
- 今日中に売上数値を報告してください。
- “He reported to his supervisor about the project’s delay.”
- 彼は上司にプロジェクトの遅延について報告した。
- 彼は上司にプロジェクトの遅延について報告した。
- “We need to report quarterly earnings to shareholders.”
- 四半期の収益を株主に報告する必要があります。
- “The researchers reported their preliminary results at the conference.”
- 研究者たちは会議で予備結果を報告した。
- 研究者たちは会議で予備結果を報告した。
- “She was invited to report her findings in a peer-reviewed journal.”
- 彼女は査読付きジャーナルに調査結果を報告するよう依頼を受けた。
- 彼女は査読付きジャーナルに調査結果を報告するよう依頼を受けた。
- “They plan to report on the statistical significance of the data.”
- 彼らはデータの統計的有意性について報告する予定だ。
- inform (知らせる)
- “inform” は単に情報を「知らせる」ニュアンスで、必ずしも公式性は強くなく、口頭やメールで簡単に伝える場面にも使われます。
- “inform” は単に情報を「知らせる」ニュアンスで、必ずしも公式性は強くなく、口頭やメールで簡単に伝える場面にも使われます。
- notify (通知する)
- “notify” は比較的フォーマルな響きで、主に公式な手続きを想起させるシーンに使われます。
- “notify” は比較的フォーマルな響きで、主に公式な手続きを想起させるシーンに使われます。
- announce (発表する)
- “announce” は大勢の人に向けて正式に「発表・公表する」イメージであり、一方向的コミュニケーションを強調します。
- 厳密な「反意語」と言える動詞は少ないですが、文脈的には “conceal” (隠す) や “withhold” (情報を与えない) が「報告しない・隠す」という点で逆の意味合いを持つ場合があります。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpɔːrt/ (米), /rɪˈpɔːt/ (英)
- アクセント (ストレス): 第二音節「-port」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音が強めに残り、[pɔːrt] が [pɔːɹt] になりがちです。
- イギリス英語ではやや短めに /rəˈpɔːt/ のように聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の発音が強めに残り、[pɔːrt] が [pɔːɹt] になりがちです。
- よくある間違い
- 最初の “re” を強く読みすぎて /ˈriːpɔːrt/ のようにしないよう注意しましょう。
- スペルミス: “report” を “repot” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: “rapport” (ラポール: 信頼関係) とは全く別単語なので注意。スペルも発音も少し似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「情報を伝える」「報告」関連の文脈で出題されることが多いです。報告先を表す “to” と、報告内容を表す “on” の使い分けがテストで問われる場合があります。
- 語源イメージ: “re-”(戻す) + “port”(運ぶ) → “運んで戻す” →「情報を持ち帰って渡す」→「報告する」。
- 覚え方のコツ:
- 「空港(airport)」や「輸送(transport)」の “port” が「運ぶ」という意味から来ているように、何かを“再び(re-)運ぶ(port)”→ “情報を伝え戻す”とイメージすると覚えやすいです。
- “report” は非常に使用頻度が高いので、ニュースやビジネスメールなど身近な文章で出会ったら必ず音読・模写すると定着しやすいです。
- 「空港(airport)」や「輸送(transport)」の “port” が「運ぶ」という意味から来ているように、何かを“再び(re-)運ぶ(port)”→ “情報を伝え戻す”とイメージすると覚えやすいです。
- 英語: continually = “again and again over a period of time,” “repeatedly,” and “very frequently”
- 日本語: 「絶えず」「繰り返し」「頻繁に」
- 副詞 (adverb)
- 副詞は形そのものが活用しませんが、形容詞としては “continual” (継続的な、断続的な) という形があります。
- 例) continual (形容詞), continually (副詞), continuance (名詞形・ややフォーマル)
- 名詞: continuance(存続、継続)
- 形容詞: continual(断続的な)、continuous(連続的な/絶え間ない)← 綴りに注意
- B2(中上級): 「continual」「continually」はやや抽象的・複雑な文脈でも使われ、入試や資格試験でも出題される可能性があります。
- 語幹: continue(続ける)
- 接尾辞: -al(形容詞化: continual)、-ly(副詞化: continually)
- continue (動詞) : 続ける
- continuous (形容詞) : 連続的な、途切れなく続く ※“continual”との違いに注意
- continuity (名詞) : 連続性、継続性
- continuously (副詞) : 途切れずに、連続的に
- continually improve → 絶えず改善する
- continually ask questions → 繰り返し質問をする
- continually monitor → 継続的に監視する
- continually grow → 絶えず成長する
- continually update → 絶えずアップデートする
- continually complain → 断続的に不満を言う
- continually interrupt → しょっちゅう口を挟む
- continually evolve → 絶えず進化する
- continually remind (someone) → 繰り返し念押しする
- continually press forward → 絶えず前進する
- ラテン語の “continuare” (続く) に由来し、中世フランス語の “continuer” を経て英語の “continue” となり、「続ける」「持続する」という意味が基礎となっています。
- “continually” は「断続的に何度も(頻繁に)」というイメージで使われます。
- “continuously” は「一切途切れずにずっと」というニュアンスなので、混同しがちです。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使用されますが、論文やビジネス文章でも「継続的な・絶え間ない」というニュアンスを伝えるのに便利です。
主に修飾する対象
- 動詞を修飾:He continually complains about the weather.
- 形容詞・他の副詞を修飾することはあまりありませんが、文全体を強調することは可能
- 動詞を修飾:He continually complains about the weather.
文中での位置
- 文頭・文中・文末いずれでも可:
- Continually, he tries new methods.
- He continually tries new methods.
- He tries new methods continually.
- Continually, he tries new methods.
- 文頭・文中・文末いずれでも可:
口語/文語の使い分け
- 口語,フォーマルともに自由に使えるが、ビジネス文書や学術文書でも見られます。
- “constantly” や “repeatedly” に置き換えられる文脈も多いです。
- 口語,フォーマルともに自由に使えるが、ビジネス文書や学術文書でも見られます。
- I’m continually forgetting my keys these days.
(最近、しょっちゅう鍵を忘れるんだよね。) - My phone is continually running out of battery.
(私のスマホは電池がしょっちゅう切れるんだよね。) - He continually shows up late for our meetings.
(彼は私たちの集まりにしょっちゅう遅刻するのよ。) - We need to continually evaluate our marketing strategy.
(我々はマーケティング戦略を継続的に評価し続ける必要があります。) - The company is continually expanding into new markets.
(その企業は新しい市場へ絶えず拡大しています。) - Our software system is continually updated to ensure security.
(我々のソフトウェアシステムはセキュリティのために絶えずアップデートされています。) - The study highlights how the ecosystem is continually adapting to climate changes.
(その研究は、生態系が気候変動にどのように継続的に適応しているかを示しています。) - Researchers must continually revise their hypotheses based on new data.
(研究者たちは新しいデータに基づいて仮説を継続的に修正しなければなりません。) - Historical cultures were continually influenced by neighboring civilizations.
(歴史的な文化は、近隣の文明から継続的に影響を受けていました。) - constantly(絶えず)
- “常にほぼ途切れなく” というイメージ
- “常にほぼ途切れなく” というイメージ
- repeatedly(繰り返し)
- 「同じことを何度も」というニュアンスが強め
- 「同じことを何度も」というニュアンスが強め
- persistently(しつこく、粘り強く)
- 「執拗に」「同じ動作を粘り強く続ける」
- 「執拗に」「同じ動作を粘り強く続ける」
- time after time(何度も)
- やや口語的な表現
- occasionally(時々)
- infrequently(めったに~しない)
- sporadically(散発的に)
- IPA: /kənˈtɪn.ju.ə.li/
- アクセント: 第2音節 “tin” に強勢
- アメリカ英語: kən-tín-yoo-uh-lee(カナ表記: カンティンユアリ)
- イギリス英語: kən-tín-yu-uh-li(ほぼ同じ発音だが、やや音節の繋ぎ方で微妙な違いあり)
“continually” vs “continuously”
- “continually” は「繰り返し起きる(断続的)」
- “continuously” は「途切れずに起き続ける(連続的)」
→ 多くの学習者が混同します。
- “continually” は「繰り返し起きる(断続的)」
スペルミス
- “contin*ually*” の “u” の位置を間違えやすい
- 似た単語が多いので綴りをしっかり覚えましょう。
- “contin*ually*” の “u” の位置を間違えやすい
試験での出題傾向
- TOEICや英検などのリーディング問題で意味の区別、同義・反意表現との対比が問われることがあります。
- “continually”は“continue”の兄弟語
「コマ切れでも、とにかく 'continue' し続けるイメージ」と覚えると区別しやすいです。 - “continual(ly)” は“果てしなく同じことをくり返す” というフレーズでイメージすると良いでしょう。
- スペルのポイントは “-tin-” → “-u-” → “-al-” → “-ly” の並びを意識して書きましょう。
- 英語: The organ in the mouth used for tasting, licking, swallowing, and articulating speech. It can also refer to a language or manner of speaking.
- 日本語: 口の中にある味覚や発声に使用する器官を指す。また、「言語」や「話し方・言葉づかい」を意味することもあります。
- 例えば「舌がよく回る人」は “He has a silver tongue.” と言うように、言葉の巧みさを表すときにも使われる単語です。
- 例えば「舌がよく回る人」は “He has a silver tongue.” と言うように、言葉の巧みさを表すときにも使われる単語です。
- 名詞形: tongue (単数), tongues (複数)
- 派生形 (動詞): “to tongue” という形で、「発音する」「(楽器で)タンギングをする」といった意味で使われることがあります。
- 例) “He tongued the notes on his flute beautifully.” (彼はフルートの音をきれいにタンギングした)
- 例) “He tongued the notes on his flute beautifully.” (彼はフルートの音をきれいにタンギングした)
- 英単語 “tongue” は、はっきりした接頭語・接尾語は持ちません。語幹 “tongue” 自体が古英語 “tunge” にさかのぼります。
- mother tongue(母語)
- hold one’s tongue(口をつぐむ)
- slip of the tongue(口が滑ること)
- silver tongue(弁が立つ・口がうまいこと)
- tongue-tied(舌が縛られたように話せない、気まずくて言葉が出ない)
- speak in tongues(宗教的な「異言」を話す)
- sharpen one’s tongue(言葉遣いが厳しくなる・口調がきつくなる)
- wag one’s tongue(うわさ話をする、口を軽くする)
- bite one’s tongue(言いたいことを言わずこらえる)
- a forked tongue(二枚舌、うそや偽善を言うこと)
- 語源: 古英語の “tunge” から来ており、さらにゲルマン祖語に遡ると考えられています。
- 歴史的使用: 古くから単純に「舌」という器官を指す意味と、「言語」・「言葉遣い」を連想させる意味が併存してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な「舌」を指すか、比喩的な「言葉・言語」を指すかで文脈による区別が必要です。
- “tongue” はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、「言葉遣いが上手い」のような評価を含む表現 (“silver tongue” など) はやや文語的、または熟語表現として使われる場合が多いです。
- 物理的な「舌」を指すか、比喩的な「言葉・言語」を指すかで文脈による区別が必要です。
- 可算名詞: “a tongue” / “the tongue” / “tongues” のように使う。
一般的な構文:
- “Someone has a + (adjective) + tongue.”
- 例) “He has a sharp tongue.”(彼は言葉遣いが厳しい)
- 例) “He has a sharp tongue.”(彼は言葉遣いが厳しい)
- “to speak in one’s mother tongue”
- 例) “I’m most comfortable speaking in my mother tongue.”
- 例) “I’m most comfortable speaking in my mother tongue.”
- イディオム: “hold one’s tongue”
- 例) “I had to hold my tongue during the meeting.”(会議中に黙っていなければならなかった)
- 例) “I had to hold my tongue during the meeting.”(会議中に黙っていなければならなかった)
- “Someone has a + (adjective) + tongue.”
使用シーン (フォーマル/カジュアル):
- フォーマル: “The patient’s tongue was examined by the doctor.”
- カジュアル: “Don’t stick out your tongue!”
- フォーマル: “The patient’s tongue was examined by the doctor.”
- “Stop sticking out your tongue at your sister!”
- (妹に舌を出すのをやめなさい!)
- (妹に舌を出すのをやめなさい!)
- “I burned my tongue on the hot soup.”
- (熱いスープで舌をやけどしたよ。)
- (熱いスープで舌をやけどしたよ。)
- “My tongue feels numb after eating spicy curry.”
- (辛いカレーを食べて舌がしびれる感じがするよ。)
- “Please watch your tongue when speaking to our clients.”
- (顧客に話すときは言葉遣いに気をつけてください。)
- (顧客に話すときは言葉遣いに気をつけてください。)
- “He managed to hold his tongue despite the criticism.”
- (彼は批判を受けても口をつぐむことができた。)
- (彼は批判を受けても口をつぐむことができた。)
- “Her silver tongue helped close the deal.”
- (彼女の巧みな話術のおかげで契約を成立させることができた。)
- “The researcher examined the structure of the human tongue under a microscope.”
- (研究者は顕微鏡下で人間の舌の構造を調べた。)
- (研究者は顕微鏡下で人間の舌の構造を調べた。)
- “Phonetics studies often focus on how the tongue positions affect vowel pronunciation.”
- (音声学の研究では、しばしば舌の位置が母音の発音に与える影響に注目が集まる。)
- (音声学の研究では、しばしば舌の位置が母音の発音に与える影響に注目が集まる。)
- “In many species, the tongue plays a crucial role in feeding and grooming.”
- (多くの種では、舌が食事やグルーミングにおいて重要な役割を担っている。)
類義語:
- language (言語)
- 物理的な「舌」という意味は含まず、「言語システム」を指す。
- 例) “English is my second language.”
- 物理的な「舌」という意味は含まず、「言語システム」を指す。
- speech (話し方、話術)
- 「言葉を発する行為」全般に焦点がある。
- 例) “Her speech was very persuasive.”
- 「言葉を発する行為」全般に焦点がある。
- expression (表現)
- 言語に限らず、主に感情や考えを伝達する方法。
- 例) “Artistic expression is vital for creativity.”
- 言語に限らず、主に感情や考えを伝達する方法。
- language (言語)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、silence (沈黙) は「舌(言葉)を使わない」という対照的な状況を表す言葉としてよく対比されます。
- 直接的な反意語はありませんが、silence (沈黙) は「舌(言葉)を使わない」という対照的な状況を表す言葉としてよく対比されます。
- IPA: /tʌŋ/
- アメリカ英語: [tʌŋ]
- イギリス英語: tʌŋ
- アクセント: アクセントは単音節語なので特に複雑な位置はなく、/ʌ/ の母音と最後の /ŋ/(鼻音)に注意して発音します。
- よくある間違い: “tongue” の “gue” が発音されないため、「tong」として覚えてしまうと、綴りをミスしがちです。
- スペルミス: “tongue” の最後の “u” と “e” を抜かして “tounge” と書いてしまう誤りが多い。
- 同音異義語との混同: 英語には “tone” (音調) など似たスペルの単語があるが、発音も意味も異なる。
- 試験での出題傾向:
- 英検・TOEIC のリーディングで「mother tongue」や「hold one’s tongue」などの熟語が問われる場合がある。
- 説明文中で「舌」に関する生物学的記述や比喩表現として出題されることもある。
- 英検・TOEIC のリーディングで「mother tongue」や「hold one’s tongue」などの熟語が問われる場合がある。
- スペリングのイメージ:
- 「ton + gue」と分解して、「トン(重さの単位)+ゲ(変な音?)」のようにイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「ton + gue」と分解して、「トン(重さの単位)+ゲ(変な音?)」のようにイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 音とつなげて理解:
- 発音は “タング” に近いですが、スペルは “ton*gue*”。語尾の “ue” を忘れない工夫として、 “-gue” は “league” や “vague” などの綴りと同じ、と関連づけるのも良いです。
- 発音は “タング” に近いですが、スペルは “ton*gue*”。語尾の “ue” を忘れない工夫として、 “-gue” は “league” や “vague” などの綴りと同じ、と関連づけるのも良いです。
- ストーリーで覚える:
- 「言語は母国語(mother tongue)。だから“舌”は言語を象徴しているんだ」と、舌と言語を繋げてイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「言語は母国語(mother tongue)。だから“舌”は言語を象徴しているんだ」と、舌と言語を繋げてイメージすると覚えやすいでしょう。
- “Complete” or “absolute” (例: sheer joy → 完全な喜び)
- “Very steep” (例: a sheer cliff → 切り立った崖)
- “Bright or translucent (especially of fabrics)” (例: sheer fabric → 透けるように薄い生地)
- 「まったくの」「完全な」「純然たる」という意味で、「ほかの要素がまったく混じっていないニュアンス」を表します。
- 「(崖などが) 垂直に切り立った」「急な」や「(布などが) とても薄い、透けている」といった意味を持ちます。
- 形容詞: sheer (例: sheer cliff)
- 副詞: sheerly(例: Sheerly by chance, he arrived on time.)
- 名詞: sheerness(例: the sheerness of the fabric → その布の薄さ)
- B2 (中上級): ニュアンスが複数あり、強調や比喩的に使われるため、中上級学習者向けと言えます。
- 語幹: “sheer” (「純粋な」「完全な」「真っ直ぐな」に関わる根本的な意味)
- 特に接頭語・接尾語は含まれていませんが、副詞形“sheerly”、名詞形“sheerness”があります。
- sheerly (副詞): 「まったく」「純粋に」の意味で使われる。
- sheerness (名詞): 「薄さ」や「純粋さ」を表す。
- sheer luck → (まったくの幸運)
- sheer nonsense → (まったくのナンセンス)
- sheer joy → (純粋な喜び)
- sheer delight → (心からの楽しみ)
- sheer cliff → (切り立った崖)
- sheer force → (圧倒的な力)
- sheer size → (途方もない大きさ)
- sheer amount → (膨大な量)
- sheer willpower → (強靭な意志)
- sheer fabric → (透けるように薄い生地)
- “sheer”は中英語 (Middle English) に由来し、古ノルド語 (Old Norse) の “skír” (明るい、透明な) にさかのぼるとされています。当初は「澄んだ」「きれいな」などを意味していました。
- “sheer” は強調表現に使われるとき、「他の要素を一切含まない」「完全に~」といった印象を強く与えます。
- 「透けるように薄い」という意味では、主に衣服や生地について話すときに使われます。
- 「切り立った」という意味では、崖や坂の説明に使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「強調」や「驚き」を表現する際に口語でよく聞かれます。
形容詞用法
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
- “a sheer drop” (垂直の落差) や “sheer madness” (まったくの狂気) など。
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
副詞用法
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
- ただし、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
可算・不可算の区別について
- 形容詞なので可算・不可算の区別は意識しなくて大丈夫ですが、名詞形“sheerness”は不可算扱いです。
構文例
- “It was sheer luck that we got tickets.” (チケットが取れたのはまったくの幸運だった)
“That’s sheer madness! Why would you do that?”
- (「それはまったくばかげてるよ! なんでそんなことするの?」)
“I felt sheer delight when I saw my favorite band live.”
- (「大好きなバンドを生で見られて、心から嬉しかった。」)
“Her dress was so sheer that you could see through it.”
- (「彼女のドレスはとても薄くて、透けて見えるくらいだったよ。」)
“It was sheer determination that helped our company meet the tight deadline.”
- (「期日ぎりぎりを乗り越えられたのは、完全な決意のおかげでした。」)
“We were surprised by the sheer volume of data to be processed.”
- (「処理すべきデータ量の多さに驚きました。」)
“His promotion was due to the sheer impact he had on sales growth.”
- (「彼の昇進は、販売成長における圧倒的な貢献が理由でした。」)
“The sheer complexity of the problem demands a multidisciplinary approach.”
- (「その問題のあまりの複雑さゆえに、多岐にわたる学問領域からのアプローチが必要となる。」)
“We examined the sheer diversity of microbes present in the sample.”
- (「私たちはサンプル中に存在する多種多様な微生物を調査しました。」)
“The sheer scale of environmental change is difficult to quantify.”
- (「環境変化のあまりの規模は、測定が困難です。」)
absolute(絶対的な)
- “sheer”と同様に「完全な」や「純粋な」という意味で強調に使われますが、より硬いニュアンスになります。
utter(まったくの)
- “sheer”よりも「口語的に強烈に強調」するが、やや否定的な文脈(utter nonsenseなど)で多用されます。
complete(完全な)
- 全体が完成しているニュアンスで使われますが、“sheer”は「そのもののみ」を強調する傾向が強いです。
pure(純粋な)
- 「混じりけのない」要素を示す点は似ていますが、“sheer”は感情や驚きを伴う強調に用いられます。
- partial(部分的な)
- moderate(適度な)
- opaque(不透明な、透明でない)
- 発音記号 (IPA): /ʃɪər/ (イギリス英語), /ʃɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では /ʃɪə/ のように最後に母音が入りますが、アメリカ英語では /ʃɪr/ と短く発音される傾向が強いです。
- よくある発音の間違い: “shere”のように /ʃeər/ と発音する。 実際は /ʃɪər/ に近い音です。
- スペルミス: “sher”や“shear” (「刈る」の意味の動詞) と混同しがちなので注意。
- 意味の混同: “sheer”は「切り立った(steep)」という意味もあるので、文脈によっては「純然たる」「完全な」とは異なる使い方であることを把握しましょう。
- 同音異義語: “shear” (刈る) /ʃɪər/, “sheer” /ʃɪər/, “shir”というスペリングのない擬音(正確には存在しない)などが混ざりやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC®などのビジネス系試験では、“sheer amount of work”などのフレーズで「膨大な量」として出題される場合があります。英検などでも、上級レベルで「完全な」「純粋な」を強調する表現として登場します。
- イメージ: 「混ざりものがなく、純粋にそのまま」という感覚と、「崖などが縦にストンと落ちている」という真っ直ぐなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “Sheer” = 「驚くほどの完全さ」→ “Sheer shock!” など、驚きや圧倒的な状況を想像すると頭に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 「sheer」は “ee” を二つ重ねるところが特徴的。 “ee” が「長めのイ」の音を表している、と覚えるのもおすすめです。
- 単数形: a resource
- 複数形: resources
- B2(中上級): 新聞記事や一般的なビジネス文書などでよく使われる語彙。ある程度幅広い現代的な文脈で耳にするため、上級寄りの中上級レベル。
- 語幹: source(源)
- 接頭語: re-(再び、または「戻る」)
- 本来 “re-” は「再び」といった意味ですが、かつてフランス語を介して来たため、現在の英語では大まかに「頼みとなる源」のような意味として理解されます。
- resourceful (形容詞): 資源が豊富な、工夫ややりくりが上手な
- resourcing (動名詞/現在分詞): 資源を提供すること、資金・人材を用意すること(ビジネス用語として使われる場合がある)
- natural resources(天然資源)
- financial resources(財政的資金/財源)
- human resources(人的資源、人的リソース/人事部門)
- allocate resources(資源・リソースを配分する)
- manage resources(リソースを管理する)
- unlimited resources(無限の資源)
- scarce resources(乏しい・限られた資源)
- tap into resources(資源を活用する、利用する)
- resource allocation(資源の割り当て/配分)
- to be short of resources(資源が不足している)
- 一般的にビジネスや学術、さらに日常会話でも使われる語。
- 「リソースがある/ない」という話し方で、人員も含めた「余裕」を表すときにも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用されますが、内容としてはわりとビジネスシーンや書類などの文面で頻繁に登場します。
- 可算名詞: 「a resource」「many resources」のように、基本的に可算扱いです。
- 「各種の資源」を示すときは “resources” と複数形で用いられるのが一般的です。
- “(someone) + has + (number of) resources + (to do something)”
- 例: We have enough resources to finish the project.
- 例: We have enough resources to finish the project.
- “(someone) + lacks + resources + (to do something)”
- 例: The school lacks resources to provide better facilities.
- 例: The school lacks resources to provide better facilities.
- resource person: ある分野で専門知識を持つ「リソースパーソン、協力者」
- to pool resources: お互いの資源や情報を持ち寄って共有する
“I don’t have the resources to travel overseas right now.”
- 「今は海外旅行する余裕がないんだ。」
“My parents are my biggest resource when I need advice.”
- 「悩みがあるとき、両親が一番の頼りだよ。」
“If you need more information, the library is a great resource.”
- 「もっと情報が必要なら、図書館はとても役に立つよ。」
“We need to allocate our resources carefully to meet the deadline.”
- 「納期を守るために、リソースを慎重に割り当てる必要があります。」
“Our company is investing in human resources to improve productivity.”
- 「当社は生産性向上のために人材に投資しています。」
“We have limited financial resources, so we must prioritize our projects.”
- 「私たちには限られた財源しかないので、プロジェクトに優先順位をつけなければなりません。」
“Natural resource preservation is critical for sustainable development.”
- 「持続可能な開発のためには天然資源の保護が重要です。」
“Researchers used multiple online resources to compile their data.”
- 「研究者たちはデータをまとめるために複数のオンラインリソースを利用しました。」
“A lack of resources often hinders progress in underserved regions.”
- 「資源不足は恵まれない地域での進捗を阻むことが多いです。」
- supply(供給)
- 「何かを供給してくれるもの」に焦点がある。 “Supply” は具体的なモノを指す場合が多い。
- 「何かを供給してくれるもの」に焦点がある。 “Supply” は具体的なモノを指す場合が多い。
- asset(資産)
- 「価値があって役に立つもの」で、特にビジネスでは財産性を強調。
- 「価値があって役に立つもの」で、特にビジネスでは財産性を強調。
- means(手段)
- 「ある目標を達成する手段」としてやや抽象的。
- 「ある目標を達成する手段」としてやや抽象的。
- aid(援助、助け)
- 「支援」を表すが、“resource” よりも直接的な助けを意味。
- 「支援」を表すが、“resource” よりも直接的な助けを意味。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、あえて挙げるなら “scarcity(不足)” が「リソースが十分でない状態」として対比的に使われます。
- アメリカ英語: /ˈriː.sɔːrs/
- イギリス英語: /rɪˈzɔːs/ または /rɪˈsɔːs/
- アメリカ英語: 「re」の部分が強調されやすく、頭にアクセント → RE-source
- イギリス英語: 「source」の頭の “zɔːs” や “sɔːs” の部分が強く読まれる傾向もあるため、人によってやや発音に違いがあります。
- “re-source” と「リ・ソース」くらいに区切ってしまう場合がありますが、英米でアクセントが異なることに注意するとよいでしょう。
- スペルミス: “resorce” や “recourse” と書いてしまうミスが多い。
- 同音・類似語との混同:
- “recourse” は「頼みの綱」といった法律文脈などで使われる別単語。意味も異なる。
- 複数形の扱い: 単数形でも複数形でもよく使われますが、文脈に応じて使い分けが必要。
- 例: “We have enough resources.”(十分なリソースがある)
- 例: “We need a resource to get started.”(スタートするためにはひとつのリソースが必要)
- 例: “We have enough resources.”(十分なリソースがある)
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス・アカデミック文脈で頻出。また「人的資源(HR)」などの言及もよく出る。
- 「source(源)」に “re-” がついて「もう一度手元に戻ってきて役立つもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- ビジネス資料などで “resources” と複数形で書かれることが多いので、「リソースがたくさんある」と必然的に捉えておくと、複数形の使い方の感覚をつかみやすくなります。
- 単語カードなどには「resource = 資源 / 頼りとなるもの」とシンプルにまとめると覚えやすいです。
- A path or track, especially one that is beaten or trodden out by the feet of people or animals.
「道筋」「小道」「跡」「痕跡」のような意味を持ちます。ハイキングコースや森の中の細い小道、または何かが通った後に残る跡を指して使われることが多いです。
「森にある細いハイキングコース」「誰かが通った足跡や痕跡」というニュアンスを持っています。CEFRレベル目安: B1 (中級)
日常でもよく使われる単語であり、ハイキングや捜査ドラマなどで頻出します。- 動詞: trail (「引きずる」「後を追う」「遅れを取る」など)
- 形容詞化した例: trailing (たとえば “trailing vines” 「伸びているツル/つる植物」 など)
- 現在形: trail
- 過去形: trailed
- 過去分詞: trailed
- 現在分詞・動名詞形: trailing
- 小道・道筋
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 特に森林や山道、自然の中にある歩行者向けの小道。
- 痕跡・跡
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- 人や動物が通った後に残る足跡やにおいなど、捜査などでも使われる。
- hiking trail (ハイキングコース)
- nature trail (自然歩道)
- leave a trail (跡を残す)
- on the trail of ~ (~の跡を追って)
- trail marker (トレイルの標識)
- trail head / trailhead (トレイルの入り口)
- follow the trail (道筋をたどる)
- blazing a trail (先駆けとなる・新たな道を切り開く)
- paper trail (文書の記録、書類上の痕跡)
- scent trail (においの痕跡、動物を追跡するためのにおいの跡)
- 古フランス語 “traillier” (引きずる) に由来すると考えられています。
- そこから「引きずってできた道・跡」を指すようになり、転じて現在の「小道・道筋」「痕跡」の意味へ広がりました。
- カジュアルにもフォーマルにも使用できます。
- 「痕跡」という意味では、小説や捜査ドラマでもよく登場します。
- 「小道」という意味では、ハイキングやアウトドア関連の文脈でよく使われます。
- 感情的なニュアンスとしては「足取り」「足跡」を連想させ、ロマンチックなイメージとしても使われることがあります。
- 可算名詞
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 例: “There is a narrow trail through the woods.” (森の中に細い道がある)
- 動詞として使われる場合
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- 自動詞:「後をついて行く」「後に続く」という意味
- 他動詞:「~を引きずる」「遅れを取る」という意味
- よく使われる構文例
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “blaze a trail” (新しい道を切り開く) → 慣用表現・イディオム
- “pick up a trail” (足跡や痕跡を見つけて追い始める)
- “be on someone’s trail” (誰かの後を追っている)
- “Let’s go for a walk on the nature trail this afternoon.”
(今日の午後、その自然歩道を散歩しようよ。) - “We followed the trail down to a beautiful lake.”
(私たちは小道をたどって、美しい湖まで行った。) - “I got lost on the trail and had to use my phone’s map.”
(小道で迷ってしまって、スマホの地図を使わざるを得なかったよ。) - “We need to leave a clear paper trail for auditing purposes.”
(監査のために明確な書類上の記録を残す必要があります。) - “Our competitor is blazing a trail in virtual reality technology.”
(競合他社はバーチャルリアリティ技術で新境地を切り開いています。) - “Be sure to follow the email trail for any project updates.”
(プロジェクトのアップデートがあれば、メールのやり取りを追跡するようにしてください。) - “The researchers analyzed the migration trail of the endangered birds.”
(研究者たちは絶滅危惧種の鳥の移動経路を解析しました。) - “A forensic team found a blood trail leading out of the building.”
(法医学チームは建物の外へ続く血痕を発見しました。) - “They plotted the data points to visualize the trail of the hurricane’s path.”
(彼らはデータポイントをプロットして、ハリケーンの進路を可視化しました。) - path(小道): 一般的な「道」を示す。「trail」はとくに踏み固められた小道や足跡のニュアンスが強い。
- track(跡): 車や動物などが通った跡。スポーツ競技場の「トラック」にも。
- route(道筋・ルート): 目的地に向かう道筋。交通手段や計画された道取りに使うことが多い。
- pathway(小道・道筋): とくに庭園や公園などの歩行者用通路を示すことが多い。
- road (舗装された道): 「trail」は自然地帯など未舗装の道のイメージが強い。
- highway (幹線道路): 大きい道路を表すため、「trail」とは正反対のニュアンス。
- “trail” 一音節の単語なので、特に強勢もそのまま“treɪl”に置かれます。
- [triːl]のように「イー」を長く発音しすぎることがあるので /treɪl/ に注意してください。
- スペルミス: “trial” (裁判・試み) と書き間違える。
- 同音異義語との混同はさほどありませんが、「trail」と「trial」はスラっと見ると文字の似通いがあるため間違えやすいです。
- TOEICや英検のリーディングなどで「footpath」「paths and trails」という形で混在する場合がありますので、文脈で意味をとれるように注意してください。
- “Trail” = “Track + Rail” とイメージすると「何かが通った跡・道」を想像しやすいです。(実際に“rail”とは関係ありませんが、語感で覚えると定着しやすいです)
- 「引きずる (動詞) → 跡ができる → (名詞として)跡や道筋」とイメージすると、動詞形と名詞形の意味のつながりが理解しやすいです。
- ハイキングや自然など視覚的イメージで覚えると、「森の中に一本道ができている絵」を連想しやすく、記憶に残ります。
- 原級: general
- 比較級: more general
- 最上級: most general
- 形容詞 → 副詞: generally (全般的に、一般的に)
- 形容詞 → 名詞: generality (一般論、概論)
- ある程度英語に慣れてきて、抽象的な内容も理解できるレベル。
- 語幹: 「gener-」はラテン語の「出生・種 (genus)」に由来し、「集団的な」「全般」というニュアンスがあります。
- 接頭語/接尾語: 形容詞形の
-al
が付き、名詞のgeneral
(将軍)とは別の意味領域で使われます。 - generalize (動詞): 一般化する
- generally (副詞): 一般的には、だいたい
- generalization (名詞): 一般化、総合化
- generality (名詞): 一般論、概論
- general idea(おおまかな考え)
- general impression(全体的な印象)
- general knowledge(一般的な知識)
- general public(一般大衆)
- general direction(大まかな方向)
- general opinion(一般的な意見)
- general statement(一般的な声明)
- general consensus(大方の合意)
- general principle(一般原則)
- general information(おおまかな情報)
- 「大枠を示す」という意味合いが強く、詳細や特定の部分ではなく、全体的な観点から話をするときに用います。
- カジュアルからフォーマルな文脈まで幅広く使用されます。
- 一方で、学術的な文脈ではより厳密性の高い言葉が必要な場合、「general」はやや曖昧に聞こえることがあります。
- 可算/不可算: 形容詞なので不可算・可算の区別はありません。
- 他動詞/自動詞: 形容詞なので動詞の自他はありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 書類や報告書で「general remarks (全体的な議論)」「general guidelines (大まかな指針)」など
- カジュアル: 会話で「Just give me a general idea. (とりあえず大まかな考えを教えて)」
- フォーマル: 書類や報告書で「general remarks (全体的な議論)」「general guidelines (大まかな指針)」など
- in general: 一般的には
- ※ 副詞的に用いる慣用句で、“In general, I agree with you.” のように使います。
“Do you have a general idea of what you want for dinner?”
「夕飯に何が食べたいか、大まかに考えていることはある?」“In general, I prefer tea to coffee.”
「だいたいコーヒーより紅茶の方が好きなんだ。」“Just give me a general sense of how much it will cost.”
「大体いくらぐらいかかるか教えてくれればいいよ。」“Our general approach to marketing involves strong digital campaigns.”
「当社のマーケティングにおける大まかなアプローチは、強力なデジタルキャンペーンを含みます。」“He provided a general overview of the new project strategy.”
「彼は新しいプロジェクト戦略の大まかな概要を説明しました。」“We need a general outline before diving into specifics.”
「詳細に入る前に、大まかなアウトラインが必要です。」“The research provides a general framework for analyzing social trends.”
「その研究は社会的な動向を分析するための大まかな枠組みを提供している。」“In general, the results support the hypothesis but require further study.”
「全般的に、結果は仮説を支持しているが、更なる研究が必要だ。」“We use a general theory of relativity to explain gravitational phenomena.”
「重力現象を説明するために一般相対性理論を用いる。」- broad(幅広い)
- 「大まかで広範囲」の意味合い。説明している範囲が大きいときに使います。
- 「大まかで広範囲」の意味合い。説明している範囲が大きいときに使います。
- overall(全体的な)
- 「全体像を強調」するニュアンスが強い。
- 「全体像を強調」するニュアンスが強い。
- universal(普遍的な)
- 「いつでもどこでも通用する」という意味が加わる。
- specific(具体的な)
- 詳細や具体性に焦点を当てる意味合い。
- 詳細や具体性に焦点を当てる意味合い。
- detailed(詳細な)
- 細かい部分まで突き詰めて説明しているイメージ。
- アメリカ英語: /ˈdʒenərəl/
- イギリス英語: /ˈdʒenərəl/
- スペルミス: “generel” や “genaral” などと間違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語は特には少ないですが、名詞の “general (将軍)” との文脈の違いに注意。
- TOEICや英検などの試験では、文中で「全般的に」「広い観点で」といった意味を問われる問題が出る可能性があります。
- 「ジェネラル」は「全体を表す」というイメージを持ちましょう。
- 「全体的に大枠を抑える」イメージで、対義語の “specific” →「特定の」「具体的な」をセットで覚えると使い分けがしやすいです。
- スペリングは「gene-r-a-l」と区切って、「gen(誕生・種)」「-al(形容詞)」という構造をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 理由: 日常会話で比較的よく使われる語で、身体的・精神的な「傷」や「痛み」を表現する頻度が高いためです。
- 英語: injured, harmed, or upset
- 日本語: けがをしている、傷ついている、痛みを感じている、心を傷つけられている
- たとえば「I’m hurt.(私はけがをしている/傷ついている)」のように、身体・心の両方の痛みを表現できる単語です。状況に合わせて、「物理的な傷」または「感情的に傷ついている状態」を表すニュアンスをもつ形容詞としてよく使われます。
- 形容詞: hurt(変化なし)
- 動詞: hurt – hurt – hurt(原形・過去形・過去分詞すべて同形)
- 名詞: hurt(「痛み」や「苦痛」「害」を意味することがありますがややフォーマル/文語的)
- 副詞形: 直接「hurt」を副詞化した形はありませんが、似た機能として “hurtfully” を使う場合があります(“hurtful”〔形容詞〕+ “-ly”〔副詞〕:「傷つけるように」)。
- 形容詞形: hurtful(「相手を傷つけるような」)
- hurtful(形容詞): 傷つけるような、痛ましい
- hurtfully(副詞): 傷つけるように
- hurt feelings(傷ついた気持ち)
- deeply hurt(深く傷ついている)
- physically hurt(身体的にけがをしている)
- emotionally hurt(精神的に傷ついている)
- feel hurt(傷ついたと感じる)
- get hurt(けがをする / 傷つく)
- sound hurt((声の様子から)傷ついているように聞こえる)
- look hurt((表情などから)傷ついていそうに見える)
- hurt pride(傷ついたプライド)
- hurt severely(深刻なけがをする / 深く傷つく)
- “hurt” は中英語(Middle English)を経由して、古フランス語の “hurter”(ぶつける、衝突する)に由来すると言われています。もともとは物理的な衝突や打撃によるダメージを表すことが中心でした。
- 物理的な痛みだけでなく、感情的に傷つくことを表すのにも使われます。文脈によってどちらの「傷つき」かを判断する必要があります。
- 口語でも文章でも頻繁に使われます。カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われるため、日常会話でもビジネス文章でも違和感なく使用できます。
- 形容詞としての “hurt”: 状態を表します。「I feel hurt.(傷ついていると感じる)」など、人の感情や身体的状態を説明する際に使われます。
- 可算・不可算: 形容詞としては可算/不可算の区別はありません。名詞の “hurt” は不可算名詞として用いられることがありますが、日常では頻度が低いです。
- 動詞(他動詞・自動詞): “hurt” は「~を傷つける」(他動詞)や「(体・心が)痛む」(自動詞)としても使われます。形容詞とは区別が必要です。
- イディオム:
- “get hurt” = 「けがをする / 傷つく」
- “be hurt” = 「傷を負う / 傷ついている」
- “hurt one’s feelings” = 「(人)の気持ちを傷つける」 ※こちらは動詞構文
- “get hurt” = 「けがをする / 傷つく」
- “Are you okay? You look hurt.”
(大丈夫? なんだかけがしているように見えるよ。) - “I feel really hurt by what she said.”
(彼女の言ったことに本当に傷ついているんだ。) - “He seemed hurt when I didn’t invite him.”
(私が彼を招待しなかったとき、彼は傷ついているようだった。) - “She was hurt by the harsh feedback from her boss.”
(彼女は上司からの厳しいフィードバックに傷ついていました。) - “We need to check if anyone is hurt in the warehouse accident.”
(倉庫での事故で、けがをした人がいないか確認が必要です。) - “His pride was a bit hurt after the negotiation didn't go well.”
(交渉がうまくいかなかったことで、彼のプライドは少し傷ついていました。) - “Several participants reported feeling hurt during the experimental section.”
(実験セクションの間に、複数の参加者が傷ついた感覚を報告しました。) - “The athlete was severely hurt and had to withdraw from the competition.”
(その競技選手は深刻なけがを負い、大会からの棄権を余儀なくされました。) - “Research indicates that when individuals feel hurt, they may become more defensive.”
(研究によると、人は傷ついたと感じると、より防衛的になる傾向があります。) - injured(けがをしている)
- “hurt” とほぼ同じく身体的なけがを表すが、医療的な文脈では “injured” のほうがややフォーマル。
- “hurt” とほぼ同じく身体的なけがを表すが、医療的な文脈では “injured” のほうがややフォーマル。
- wounded((主に刃物・銃などで)傷を負った)
- 一般に外傷のイメージが強いが、心の傷にも比喩的に使われることがある。
- 一般に外傷のイメージが強いが、心の傷にも比喩的に使われることがある。
- offended(感情を害した、気分を害した)
- 心が傷ついた、侮辱されたというニュアンスに特化。
- uninjured / unharmed(けがをしていない)
- 身体的・精神的損傷がない状態を表す。
- IPA: /hɜːt/(イギリス英語), /hɝːt/(アメリカ英語)
- 1音節で、最初の “h” の後に強めの “ɜː(r)” の音を入れます。
- アメリカ英語では “r” がやや強めに発音されます。
- イギリス英語では “r” は控えめか、母音的に発音されることも多いです。
- “heart” (/hɑːrt/ /hɑrt/) と綴りが似ていますが、発音は異なるので注意しましょう。
- 「heart」と“hurt” のスペリング・発音の混同
- “heart” は「ハート」、“hurt” は「ハート」の母音が変わったイメージ。“u” の音に注意しましょう。
- “heart” は「ハート」、“hurt” は「ハート」の母音が変わったイメージ。“u” の音に注意しましょう。
- 動詞 “hurt” の活用形(hurt-hurt-hurt)は変わらないので、過去形のつづりミスに注意。
- 「be hurt」と「get hurt」の使い分け
- “be hurt” は状態を示す(「傷ついている状態」)
- “get hurt” は動作・変化に焦点がある(「(結果的に)けがをする/傷つく」)
- “be hurt” は状態を示す(「傷ついている状態」)
- 感情表現(feel hurt)や身体的損傷(get hurt)を述べる文章問題によく出る傾向があります。
- “hurt someone’s feelings” のようなフレーズもよく登場するので覚えておくと便利です。
- “heart” から “a” を取ったら “hurt” になると覚えると、感情的な痛みを含むイメージがしやすいです。
- 短い単語なので動詞・名詞・形容詞で形が同じことを一気に覚えてしまうのも手です(“hurt-hurt-hurt” で動詞活用もバッチリ)。
- 口に出して練習する際は “ハー(r)ト” (アメリカ英語)に近いイメージで発音のブレを減らしましょう。
crow
crow
Explanation
『カラス』 / =crowbar / 《単位形で》おんどりのかん高い鳴き声 / 〈C〉《通例単数形で》キャッキャッという赤ん坊の笑い声
crow
1. 基本情報と概要
単語: crow
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 “crow” / 複数形 “crows”
英語での意味: A black bird known for its intelligence and loud cawing sounds.
日本語での意味: カラス。黒い羽を持ち、ガーガーと鳴くことで知られる賢い鳥です。
こういう場面で使われる: 野外でカラスを見たときに「Look! There’s a crow.(見て!カラスがいるよ。)」といったシンプルな場面でよく使われます。ニュアンスとしては、特に普通の「カラス」を指す一般的な単語です。
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル(目安): A2(初級レベル)
日常的に見かける鳥を指す単語ですので、比較的易しめの語彙ですが、動詞としての用法まで含めると中級学習者向けの話題になることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべてカラス科に属するものの、言葉としては厳密に区別されることが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「crow」は身近な野鳥を指す基本的な単語ですが、英語では昔から文学や俗信などでも登場し、それにまつわる表現も多く存在します。日常会話でも頻出する言葉なので、ぜひ理解を深めてみてください。
カラス
=crowbar
《単位形で》おんどりのかん高い鳴き声
〈C〉《通例単数形で》キャッキャッという赤ん坊の笑い声
obvious
obvious
Explanation
(一見して)明白な,明らかな,すぐ分かれる;見えすいた
obvious
1. 基本情報と概要
単語: obvious
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): easily perceived or understood; clear, self-evident, or apparent
意味(日本語): 明らかでわかりやすい、疑う余地がないほどはっきりしている
「obvious」は、「見ればすぐにわかる」「説明するまでもなく明らか」といったニュアンスの形容詞です。日常会話からビジネスシーンまで、非常によく使われる単語で、「それが自明である」ことを強調したいときに用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “obvius” は “ob”(~に向かって)+ “via”(道)と考えられ、「道ですれ違うほど目の前にある」という意味から「目に見えて明白な」というニュアンスが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能ですが、「obvious」はフランクな場面だと少し強い表現になることがあります。文章でもとてもよく使われるため、ビジネス文書などでも問題なく使用できます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「obvious」の詳細な解説です。自分の意思をはっきり伝えたいときや、「誰がどう見ても明らかだ」と言いたいときに、とても便利に使える形容詞です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
(一見して)明白な,明らかな,すぐ分かれる;見えすいた
report
report
Explanation
…‘を'報告する,報道する
report
1. 基本情報と概要
単語: report
品詞: 動詞 (名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「警察に事件を‘報告する’、上司に進捗を‘報告する’などのニュアンスで使われる単語です。口頭・文書問わず、自分が得た情報や状況を他者に伝える際に用いられます。」
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習においては、報告先(“report to ~”)や内容(“report on ~”)に注目して例文をたくさん作り、声に出して練習するのがおすすめです。気づいた時にスマホなどにメモしておくと、文脈ごと覚えられて効果的です。
(上役・警察などの…のことで)〈人〉‘を'言いつける,訴える《+名〈人〉+to+名+for+名(doing)》
(…について)報告する《+on(upon)+名(do*ing*)》
(…に)出頭する《+for(to)+名》
管理下に入る,直属になる
continually
continually
Explanation
ひんぱんに, たびたび, しょっちゅう / 絶えず, 絶え間なく
continually
以下では、副詞「continually」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
つまり、「短い休止はあるかもしれないが、頻繁に同じことが起こり続ける」といったニュアンスです。
「ちょくちょく(断続的に)何かが起こる」という感じで、日常会話でもよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「continue(続ける)」に -al (形容詞化) がつき “continual” → さらに -ly (副詞化) で “continually” という流れです。
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“continually” よりも起こる回数が少なくなる表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤りとして “continu*aly” のスペルを間違えたり、 “continually*” などと書き換えたりしてしまうケースがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして、「continually」を正しく使いこなせるよう、繰り返し音読や例文作成などで練習してみてください。
ひんぱんに,たびたび(again and again)
絶えず,
tongue
tongue
Explanation
〈C〉舌 / 言葉, 言語 / 言葉遣い, 言い回し
tongue
以下では、名詞 “tongue” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 単語: tongue
• 品詞: 名詞 (可算名詞)
• CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語/日本語)と簡単な説明
活用形と派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tongue” の詳しい解説です。舌そのものを指すのか、言語や話術を指すのか、文脈でよく区別し、コロケーションも合わせて覚えると使いこなしやすくなります。
〈C〉舌
〈C〉〈U〉(食用の牛などの)舌,タン
〈C〉言葉,言語(language)
〈C〉言葉遣い,言い回し
〈C〉話す能力
〈C〉(形・位置・働きが)舌に似たもの
〈C〉細長い岬
〈C〉(靴の)舌革,べろ
sheer
sheer
Explanation
(織物などが)透けるほど薄い / 純然たる, 完全な / 垂直に近い,切り立った
sheer
1. 基本情報と概要
単語: sheer
品詞: 形容詞 (ただし、ほかに副詞・名詞として使われることもあります)
英語での意味
日本語での意味
たとえば「sheer luck」は「まったくの幸運(他の要素が働いていない純粋な幸運)」というイメージで使われます。ネイティブスピーカーが驚きや強調を表現したいときにもよく使う単語です。
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sheer” の詳細な解説です。さまざまな意味・ニュアンスがあり、強調表現として多用される便利な単語なので、例文に触れながら習得してみてください。
(織物などが)透けるほど薄い
純然たる,完全な
垂直に近い,切り立った
resource
resource
Explanation
〈C〉《複数形で》資源, 物資 / (まさかのときの)最後の手段 / 《…の》源泉 《of ...》
resource
名詞 “resource” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: resource
品詞: 名詞 (countable / 可算名詞)
意味 (英語): Something such as money, materials, or skills that can be used to help achieve a goal or provide support.
意味 (日本語): 何か目標を達成したりサポートしたりするために利用できる、お金や材料、技術などの「資源」や「手段」。
「resource(リソース)」は、人・組織・社会が持つ有形・無形の助けとなるもの全般を指します。たとえば自然資源、人的資源、金銭的資源などがあり、「手段」や「頼りになるもの」というニュアンスで使われる場面も多いです。
活用形
名詞のため、基本的には以下が中心です。
この単語には一般的に動詞や形容詞の形は少ないですが、形容詞としては「resourceful(資源に富んだ、やりくり上手な)」という関連語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“resource” はフランス語の “resourse” に由来し、さらにラテン語の “resurgere(再び立ち上がる・回復する)” にさかのぼります。「何かあった時の支えとして再び持ち上げてくれるもの」というイメージがあり、助けとなる要素というニュアンスを含みます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム/言い回し
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resource” の詳細な解説です。自然や人、金銭面などの「支えとなるもの」を幅広く表す便利な単語なので、文脈に合った使い方をぜひマスターしてみてください。
《複数形で》(国の)資源,物資,資産,財源
臨機応変の才,機転
〈C〉(まさかのときの)最後の手段,とっておきの手
〈C〉(…の)源泉,(…を)生み出すもの《+of+名》
〈C〉退屈しのぎ,気晴らし
trail
trail
Explanation
〈C〉後に残したもの, 足跡 / 小道, (踏みなされた)道
trail
1. 基本情報と概要
単語: trail
品詞: 名詞 (※動詞としても使われます)
英語での意味
日本語での意味
派生品詞
活用形 (動詞としての例)
名詞としては数えられる場合が多く、可算名詞です。(例:a trail, two trails など)
2. 語構成と詳細な意味
「trail」は一般的には明確な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、語源をたどると古フランス語の “trailler” (「引きずる」「すそを引く」の意) に関係すると言われています。ここでは大きく分けて以下のような意味の使い方があります:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンはアウトドア関係の会話、ミステリやサスペンスの物語、またビジネスや抽象的表現として「新たな道を切り開く」といった比喩的使い方など幅広く登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「trail」の詳細な解説です。ハイキングや捜査シーンなど、いろいろな場面で見聞きする単語なので、例文やコロケーションとあわせてぜひ覚えてみてください。
(動いているものが)後に残したもの(煙・ほこりなど),(長く続く人・車などの)流れ
(人・動物などの)足跡,跡に残したにおい,臭跡
(荒野などに自然にできた)小道,(踏みなされた)道
general
general
Explanation
全体的な / 世間一般の / 一般的な / 大体の
general
1. 基本情報と概要
単語: general
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語):
• Not specific or detailed; relating to the whole rather than particular parts.
意味 (日本語):
• 「一般的な、大まかな、全体的な」という意味です。具体的ではなく、大きな枠組みで物事を表す時に使われます。例えば、「おおまかな計画」を立てるときや「広い意味での意見」を言うときに適しています。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「genus(種類、類)」に由来し、「幅広い領域にわたる」「特定の詳細に限らない」という意味合いが含まれます。英語では中世ごろから「全般的な」「一般の」という形容詞として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的構文例:
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
※ アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありません。強勢は頭の “gen” に置かれます。
※ 「ジェネラル」のように発音し、「r」の音をしっかり意識すると自然です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “general” の詳細解説です。全般的なことをざっくりまとめる際に便利な単語なので、場面に合わせて活用してみてください。
世間一般の,広く行き渡った
一般の,専門的でない
大体の,概略の
in general
概して,一般に
(あるグループ)全部の,全部を含む
hurt
hurt
Explanation
けがをした
hurt
以下では、形容詞 “hurt” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hurt
品詞: 形容詞(*ただし同じ形で動詞・名詞でも使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
この単語は接頭語や接尾語を含まない、単独の形です。ただし以下の関連語があります:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは形容詞としての “hurt” を中心に示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hurt” の詳細な解説です。身体的・精神的どちらの「傷」をも表し、文脈によって意味合いが異なる点に注目して、場面に応じて正しく使えるようになりましょう。
けがをした
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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