和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
活用形:
- 単数形: critic
- 複数形: critics
- 単数形: critic
他の品詞形:
- critical (形容詞) – 「批判的な」「重大な」など
- criticize (動詞) – 「批判する」
- criticism (名詞) – 「批判、批評」
- critique (名詞、動詞) – 「批評(する)」
- critical (形容詞) – 「批判的な」「重大な」など
- critical (形容詞)
-「批判的な」「重大な」 - criticize (動詞)
-「批判する」 - criticism (名詞)
-「批判、批評」 - film critic
- 映画評論家
- 映画評論家
- food critic
- グルメ批評家
- グルメ批評家
- art critic
- 美術評論家
- 美術評論家
- literary critic
- 文学批評家
- 文学批評家
- harsh critic
- 辛辣(しんらつ)な批評家
- 辛辣(しんらつ)な批評家
- fierce critic
- 手厳しい批評家
- 手厳しい批評家
- leading critic
- 第一線で活躍する評論家
- 第一線で活躍する評論家
- political critic
- 政治批評家
- 政治批評家
- respected critic
- 尊敬される評論家
- 尊敬される評論家
- vocal critic
- はっきりと批判する人
- はっきりと批判する人
- 「critic」は、単に評価を下す人を指すだけでなく、ネガティブな印象を含むことがあります。たとえば、誰かに対していつも文句ばかり言う「批判家」的なニュアンスもあります。
- フォーマルな文章では、専門家としての評価を下す人を指す用法が多いですが、口語でも「彼は私の最大的な批判者だ(colloquially)」といった使い方が可能です。
- 名詞 (可算名詞): 「a critic / the critic / critics」などの形で使われます。
- 使われ方
- 「(分野名)+ critic」:分野別に「~の評論家」であることを示す。
- 「critic of + 対象」:ある対象を批判・評価する人として使う。
- 「(分野名)+ critic」:分野別に「~の評論家」であることを示す。
- “He is a prominent critic in the field of…”
- 「彼は~の分野における著名な評論家だ。」
- 「彼は~の分野における著名な評論家だ。」
- “Critics argue that…”
- 「批評家たちは~と主張する。」
- 「批評家たちは~と主張する。」
- 専門的な批評家を指す場合はややフォーマル。
- 「[誰か]の行動をいつも批判する人」というのを指したい場合は、口語でも使われますが「hater」など、別のカジュアル表現に言い換えられるケースもあります。
- “My brother is always a critic of my cooking, but he never cooks himself!”
- 「兄はいつも私の料理に対して批判的だけど、自分ではまったく料理をしないんだよね!」
- “Don’t be such a critic. Why don’t you try it yourself?”
- 「そんなに批判的にならないで。自分でやってみたらどう?」
- “She’s her own worst critic.”
- 「彼女は自分自身に一番厳しい批評家だよ。」(=自分を酷評するタイプ)
- “The CEO has been a vocal critic of the current marketing strategy.”
- 「そのCEOは、現行のマーケティング戦略に対して声を上げて批判している。」
- “We invited a well-known critic to review our new product.”
- 「私たちは有名な評論家を招き、我々の新製品を評価してもらった。」
- “A respected critic’s endorsement can significantly influence our sales.”
- 「尊敬される評論家からの推薦は、当社の売上に大きな影響を与え得ます。」
- “Literary critics have extensively debated the symbolism in this novel.”
- 「文学批評家たちは、この小説の象徴性について広範に議論してきました。」
- “Some art critics argue that her style is a revival of classic impressionism.”
- 「ある美術批評家は、彼女の作風はクラシックな印象派の復活だと主張しています。」
- “Many critics suggest that this theory fails to account for cultural variables.”
- 「多くの批評家は、この理論が文化的要素を考慮していないと指摘しています。」
- reviewer (レビュアー)
- 本や映画などについて書評やレビューを書く人。一般に「reviewer」は「批評家」というより「レビューを書く人」という意味が強く、内容紹介寄り。
- 本や映画などについて書評やレビューを書く人。一般に「reviewer」は「批評家」というより「レビューを書く人」という意味が強く、内容紹介寄り。
- commentator (解説者、コメンテーター)
- 特にニュースや政治など、状況を解説・論評する人。実況や解説的ポジションが多い。
- 特にニュースや政治など、状況を解説・論評する人。実況や解説的ポジションが多い。
- evaluator (評価者)
- ビジネスや教育など、特定の基準を用いて判断を下す人。必ずしも芸術的観点ではなく、数値や基準に基づくことが多い。
- ビジネスや教育など、特定の基準を用いて判断を下す人。必ずしも芸術的観点ではなく、数値や基準に基づくことが多い。
- supporter / proponent (支持者・提唱者)
- 「批判・批評する」というより、ある意見や作品を支援・推進する側の人。
- 「批判・批評する」というより、ある意見や作品を支援・推進する側の人。
- 発音記号(IPA): /ˈkrɪtɪk/
- アクセント: 最初の音節 “cri-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな発音の違いはほとんどありません。/ˈkrɪtɪk/ で共通に使われます。
- 注意点: “critic” は “critical” と同じように “cri-” が /krɪ/ となる点を意識して、誤って “/kraɪ/” などと発音しないようにしましょう。
- スペルミス: “cirtic” や “critc” のように文字を抜かしてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “critique (批評)” と混同してしまいがち。 “critic” は「批評家」、 “critique” は「批評(する)」という具合に使い分ける。
- 意味の取り違え: 「批判する人」なのか「専門家として評価する人」なのか文脈に応じて判断が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「批判する人」「映画評論家」など、名詞として文中で役割を果たす場面が出題されることが多い。
- 「クリティカル」(critical) と同じ語源であることを頭に入れると覚えやすいです。「批判的な人(=critic)」だとイメージしておくとスムーズです。
- 「クリティック (critic)」というカタカナでの印象から、「批判家」という役割が日本語でも想起しやすいでしょう。
- 例文やコロケーションを声に出して覚えると、自然に定着しやすいです。
- 【英語】
measure
- 【日本語】「測る」「~の寸法を測定する」「~を評価する」「判断する」
- 動詞 (Verb)
- 原形: measure
- 三人称単数現在形: measures
- 現在分詞/動名詞: measuring
- 過去形 / 過去分詞形: measured
- 名詞: measurement (測定、寸法、測定値 など)
- 形容詞: measurable (測定可能な、目に見えてわかる)
- B1(中級)
日常的に使うだけでなく、ビジネスや学術的な場面でも広く応用されるため、B1〜B2レベルの学習者が押さえるとよい単語です。 - 語幹:
measur(e)
もともとはmeasure
全体が語幹のように扱われることが多いです。 - 接頭語: 特になし
- 接尾語: -ment(名詞化することで「測定」、「測定の行為」などの意味を付与)
- measurement (名詞) …測定、寸法、測定結果
- measurable (形容詞) …測定できる、かなり大きい/重要な
- immeasurable (形容詞) …計り知れない、無限の
- measure the length of …
(~の長さを測る) - measure the distance between …
(~間の距離を測る) - measure temperature
(温度を測る) - measure success
(成功を評価する) - measure performance
(業績を評価する) - measure progress
(進捗を測る) - measure accurately
(正確に測定する) - measure up to expectations
(期待に見合う、期待にかなう) - measure time
(時間を測る) - take measurements
(寸法を測る/採寸する) measure
はラテン語の「mēnsūra(測定、尺度)」を起源とし、フランス語mesure
を経由して英語に入ったとされています。語源からわかるように「測定する」「評価する」という意味が長く使われてきました。- 「測る」という物理的な行為だけでなく、「(抽象的なものを)評価する」という文脈でも使えます。
- ビジネスや学術的な文脈ではフォーマルにも使われますが、日常会話でも「大まかに測る」「軽く見積もる」というニュアンスでカジュアルにも使われます。
- measure + 目的語
例:I need to measure the table before I buy a new one.
- measure how + 形容詞/副詞
例:We will measure how effective the new policy is.
- measure up to something:
「~に見合う、~にかなう、~と同等である」
例:She tried her best, but her work didn’t measure up to the standard.
- 基本的には他動詞で使われることが多い(
measure something
)。 - まれに自動詞として「(寸法が)〜である」という使い方も存在します。
例:The room measures 20 square meters.
Could you help me measure this bookshelf? I want to see if it fits in my room.
(この本棚、測るの手伝ってくれる?部屋に入るかどうか確かめたいんだ。)I always measure the ingredients when I bake to get consistent results.
(焼き菓子を作るときは、毎回同じ仕上がりにするために材料をきちんと測ります。)Let’s measure how much water we need for the plants.
(植物にどれくらい水が必要か測ろうよ。)We need to measure our sales growth before presenting the quarterly report.
(四半期報告をする前に、私たちの売上成長率を測定する必要があります。)The manager implemented a new system to measure employee performance more accurately.
(マネージャーは従業員の成果をより正確に評価する新しいシステムを導入しました。)We should measure the efficiency of our marketing campaigns.
(私たちのマーケティングキャンペーンの効率を測定するべきです。)In this experiment, we aimed to measure the effects of temperature on chemical reactions.
(本研究では、化学反応における温度の影響を測定することを目的としました。)Researchers often measure brain activity to understand cognitive processes.
(研究者たちは認知プロセスを理解するためにしばしば脳活動を測定します。)It is challenging to measure subjective experiences with objective tools.
(主観的な体験を客観的な手段で測定するのは困難です。)- gauge(ゲージ / 測定する)
- 「(計器などを使って)正確に測る」というニュアンス。工学分野などで使われる傾向が強い。
- 「(計器などを使って)正確に測る」というニュアンス。工学分野などで使われる傾向が強い。
- evaluate(評価する)
- 数値だけでなく、価値や成果を判断・評価するイメージが強い。
- 数値だけでなく、価値や成果を判断・評価するイメージが強い。
- assess(評価する)
- リスクや状況を評価するというイメージで、ビジネスやフォーマルシーンでよく使われる。
- (直接的な反意語はあまりありませんが、「測らない」「評価しない」といった対義の概念として) ignore(無視する) などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈmɛʒ.ər/ (アメリカ英語), /ˈmɛʒ.ə/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は最初の音節
meas-
に置かれます。 - アメリカ英語では語尾が /ər/ と有声の r になるイメージ、イギリス英語では語尾が /ə/ になります。
- スペリングは
measure
で、「measur」と「e」の間に注意して発音を /mɛʒər/ とするのがポイントです。 measure
とmajor
(専攻・主要な/ˈmeɪdʒər/) を混同しないように注意が必要です。- スペリング
measure
をmeasur
のあとにe
を入れ忘れるミスやmeausre
などの文字入れ替えに注意。 - 発音
「メジャー」と「メージャー」のような似た単語 (major
) と混同しがち。 - 試験対策
TOEICや英検などでビジネス文脈、または数値や統計用語としてしばしば出題されることがあります。 - 同音異義語との混乱
measure
とmeasuring
の使い分けを意識する(動詞?形容詞?名詞?など) - 「メジャー(巻尺)」と発音が近いため、「measuring tape(メジャー)」と結びつけて覚えると理解しやすいでしょう。
- 「目安(めやす)を測る」というふうに、「め(me)やす(asure)」と関連づけてみると覚えやすいかもしれません。
- 何かの長さや数値を「図っている」イメージで、道具(定規やメジャー)を想像すると単語を思い出しやすいです。
- 単数形: destination
- 複数形: destinations
- 日常会話や旅行シーンでよく使われる単語です。基礎的な旅の話題での使用頻度が高いため、中級レベルで積極的に理解したい語です。
- 接頭語: 特に明確な接頭語はありません。
- 語幹: 「destin」… ラテン語の “destinare” (定める、決める) に由来
- 接尾語: 「-ation」… 「~する状態」や「行為」を表す名詞化の接尾語
- destined (形容詞): 運命づけられた
- destiny (名詞): 運命
- final destination(最終目的地)
- popular destination(人気のある目的地)
- tourist destination(観光地)
- dream destination(憧れの土地)
- travel destination(旅行先)
- holiday destination(休暇先)
- destination wedding(挙式地としての旅行先)
- destination folder(電子メールやファイルの移動先フォルダ)
- exotic destination(エキゾチックな目的地)
- shipping destination(配送先)
- 基本的には旅行や郵便など「移動の目的地」として使われます。
- 比喩的に「達成したいゴール」を指すこともありますが、日常会話では主に物理的に到着する場所を表すことが多いです。
- 口語・文章ともに幅広く使われます。カジュアルからフォーマルまで、旅行案内や配送先での場面などで使われます。
- 可算名詞: 「a destination」「many destinations」として使われます。
- 一般的には「to + destination」という前置詞との組み合わせで、「どこへ行くか」を表現します。
- 例: “We’re heading to our final destination.”
- “X is my final destination.”(Xは私の最終目的地だ)
- “reach one’s destination”(目的地に到着する)
- “be destined for” 〜(〜に運命づけられている/〜行きの)※動詞 “destine” の受動形との関連
- フォーマル/カジュアル双方で使用可能
- 旅行、仕事、日常生活など幅広い文脈で使われる
“I can’t wait to arrive at our destination and relax on the beach!”
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
- (早く目的地に着いてビーチでのんびりしたい!)
“Do you know how long it will take to get to our destination?”
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
- (目的地に着くまでどのくらい時間がかかるか知ってる?)
“Let’s stop for coffee before we head to our final destination.”
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
- (最終目的地に行く前に、コーヒー休憩をしよう。)
“Please send the package to the following destination by express mail.”
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
- (以下の送り先へ速達で荷物を送ってください。)
“The meeting’s location has changed; make sure to update the destination in your calendar.”
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
- (会議の場所が変更になったから、カレンダーの目的地を更新しておいてください。)
“Our product’s final destination will be the European market.”
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
- (我々の製品の最終的な送り先は欧州市場となります。)
“The data set was analyzed to determine the most efficient route to the intended destination.”
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
- (データセットは、想定した目的地への最も効率的な経路を決定するために分析された。)
“In migration studies, the choice of destination is influenced by socio-economic factors.”
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
- (移民研究において、移住先の選択は社会経済的な要因によって左右される。)
“The exploration team documented environmental changes en route to their final destination.”
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- (探検隊は最終目的地へ向かう途中の環境変化を記録した。)
- goal(ゴール)
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- 「最終的な目標」や「到達点」の意味。抽象的な“目的”を表すことも多い。
- endpoint(エンドポイント)
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- 終着点というニュアンスが強く、物理・IT文脈で使われることも。
- terminus(ターミナス)
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- 主に鉄道やバスの「終点」を指す、ややフォーマルな表現。
- origin(起点)
- 出発点、はじまりの場所。
- 出発点、はじまりの場所。
- アメリカ英語: /ˌdɛs.təˈneɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌdɛs.tɪˈneɪ.ʃən/
- 「des-ti-NA-tion」の“NA”の部分が強く発音されます。
- 日本人学習者は「desti-nation」と区切ってしまいがちなので、最も強く発音する箇所に注意してください。
- スペルミス: 「destinition」「destinashon」などと綴りを間違えやすい。
- 類似語との混同: 「destiny(運命)」と混同しやすいですが、全く別の意味です。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で、旅行や出張などの文脈問題に頻出。目的地に関する記述を問う設問でよく登場します。
- 「destination」を覚えるときは「旅の最終地」を想像するとイメージしやすいです。
- 「destiny(運命)」とつながりをイメージし、「運命が近づく場所 = destination」と関連付けると記憶に残りやすいでしょう。
- 「-ation」で終わる単語に共通している “名詞化” のイメージ(例: “information”, “action” など)を活かして覚えるのもおすすめです。
- 原級: stormy
- 比較級: stormier
- 最上級: stormiest
- B1:中級 … 天気に関する基本単語をすでに学習している人が、感情や比喩的な表現としても用いる段階。
- 語源要素: 「storm(嵐)」+形容詞化する接尾語「-y」
- 「-y」は「〜のような、〜に富む」という意味を付け加えることが多い接尾語です。
- storm (名詞): 嵐
- to storm (動詞): 嵐になる、突進する、激しく攻撃する
- storminess (名詞): 荒れ模様、(感情や状況の)激しさ
- stormy weather: 荒れた天気
- stormy night: 荒れた夜
- stormy sea: 荒海
- stormy relationship: 波乱含みの(荒れた)関係
- stormy argument: 激しい口論
- stormy debate: 荒れた議論
- stormy atmosphere: 荒れ果てた空気感(雰囲気)
- stormy sky: 嵐の空
- stormy emotions: 激しい感情
- stormy session (in parliament, etc.): 激しい審議(議会などでのセッション)
- ニュアンス: 天候については「大荒れの天気」を表す直接的な意味、比喩や感情については「非常に不安定」「独特の緊張感がある」などのニュアンスを伴います。
- 使用シーン: 文章でも会話でも幅広く用いられるが、嵐のような天気、またはメタファー表現として「荒々しい/激しい」感情や状況を強調したいときにカジュアルからフォーマルまでどちらでも利用可能です。
- 品詞と可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
構文:
- 「It was a stormy night.」(叙述・説明)
- 「The couple had a stormy argument.」(名詞を修飾)
- 「It was a stormy night.」(叙述・説明)
使用シーン: 天気・比喩表現ともに使いやすい。フォーマル・カジュアル、どちらの文脈でも問題ありません。
“It’s going to be stormy tomorrow, so let’s stay indoors.”
「明日は嵐になりそうだから、家の中で過ごそうよ。」“We had a stormy argument last night, but we made up this morning.”
「昨夜は激しい口論になったけど、今朝は仲直りしたよ。」“The sky looks stormy; take an umbrella just in case.”
「空が荒れそうだね。念のため傘を持って行って。」“Due to the stormy weather, we’ll postpone the company outing.”
「嵐のような天気のため、会社のレクリエーションは延期します。」“There was a stormy debate in the boardroom over the new budget plan.”
「新しい予算計画をめぐって、取締役会では激しい議論がありました。」“Her presentation faced a stormy reception from some of the investors.”
「彼女のプレゼンは一部の投資家から厳しい反応を受けました。」“The researchers conducted a study on how stormy climates affect crop production.”
「研究者たちは、荒れた気候が作物生産にどう影響するかを調査しました。」“In historical records, stormy eras are often linked with social upheaval.”
「歴史的記録において、荒れた時代はしばしば社会的混乱と結びつけられます。」“Psychologically, a stormy environment can heighten stress responses in individuals.”
「心理学的には、荒れた環境は人々のストレス反応を高める可能性があります。」- turbulent (荒れ狂う、混乱した)
- 「stormy」と似て、混乱状態や荒れ模様を示すが、天候だけでなく空気や社会情勢など広い分野で使われる。
- 「stormy」と似て、混乱状態や荒れ模様を示すが、天候だけでなく空気や社会情勢など広い分野で使われる。
- tempestuous (嵐のように激しい)
- 「stormy」よりも文語的で、感情や状況の激しさをより強調する場合に使われる。
- 「stormy」よりも文語的で、感情や状況の激しさをより強調する場合に使われる。
- calm (穏やかな)
- 荒れ模様の対極。「波風の立たない状態」を表す。
- 荒れ模様の対極。「波風の立たない状態」を表す。
- peaceful (平和な)
- 「精神的に平穏な」や「平和的な」状態を表す場合に使われる。
- IPA: /ˈstɔːr.mi/ (アメリカ英語 / イギリス英語共通で大きな違いはありません)
- 強勢(アクセント): 最初の音節「stor-」に強勢があります: STOR-my
- 発音の違い(米英): アメリカ英語は「ストー(r)-ミー」と /r/ 音がやや強く発音され、イギリス英語では /r/ の発音がやや控えめになることが多いです。
- スペルミス: “stormy”と“stormey”などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語ではないが似た単語: “story” (物語) と混同しやすいので、発音とスペル両方で注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では天候を表す単語を問う問題や、感情を比喩的に表す語彙問題として出題される可能性があります。
- イメージ法: 「storm(嵐)」+「y(~のような)」で「嵐のような状態」と覚える。
- スペリングのポイント: “storm + y” = “stormy” と、一見シンプルですが、r と m の間違いに気をつけるとよいです。
- ビジュアル連想: 荒れ狂う海や、真っ黒な雲をイメージしながら覚えると印象に残りやすいでしょう。
- この単語はスポーツの試合やコンサートなど、何かのパフォーマンスを“見るだけ”の人を指し示します。
- 「見る立場の人」という意味で、話し言葉でも書き言葉でも比較的よく使われます。
- 名詞形: spectator(単数)、spectators(複数)
- 動詞形: spectate(観戦する、見物する)
- 例: “They went to spectate the final match.”
- 例: “They went to spectate the final match.”
- 形容詞形の例: spectatorial(あまり一般的ではありませんが、「観客の」や「見物人としての」という意味)
- 接頭語: なし
- 語幹: spect(ラテン語
specere
またはspectare
= 「見る」) - 接尾語: -ator(ラテン語由来の「~する人」や「~の役割をする人」を表す語尾)
- spectate (動詞):「観戦する、見物する」
- spectacle (名詞):「壮大な光景、見世物」
- spectacular (形容詞):「見事な、壮観な」
- aspect (名詞):「側面、様相」
- inspect (動詞):「検査する、調査する」
- spectator sport(観戦スポーツ)
- large number of spectators(多数の観客)
- spectator seats(観客席)
- spectator stands(観客スタンド・座席)
- attract spectators(観客を引きつける)
- silent spectators(沈黙の観客)
- thrilled spectators(興奮した観客たち)
- spectator area(観客エリア)
- spectator pass / ticket(観戦パス・チケット)
- spectators cheer(観客が歓声を上げる)
- 語源: ラテン語の“spectare”(「見る」という意味)から派生。
- 歴史的背景: 古代ローマ時代の剣闘士試合や演劇を見物する人に対して使われていた語が、英語に取り入れられて広まったと考えられます。
- 使用時のニュアンス: 「イベントや競技を実際にその場で見ている人」という意味合いが強く、“audience”よりもスポーツやコンテストの現場観戦と結びつきやすいです。
- 使用シーン:
- スポーツイベント(一般的・カジュアル)
- コンサート(カジュアル・フォーマルいずれもOK)
- 演劇やショー(ややフォーマル寄り)
- スポーツイベント(一般的・カジュアル)
- 可算名詞: a spectator / some spectators / many spectators のように数えられます。
- 一般的な構文の例:
- “He was just a spectator at the match.”(その試合では彼はただの観客だった。)
- “The spectators in the stadium cheered loudly.”(スタジアムの観客は大声で歓声を上げた。)
- “He was just a spectator at the match.”(その試合では彼はただの観客だった。)
- イディオムというほどではありませんが、以下のような表現があります:
- “to be a mere spectator”(傍観者にすぎない)
- “stand by as a spectator”(傍観者として見ている)
- “to be a mere spectator”(傍観者にすぎない)
- “I prefer being a spectator rather than playing sports.”
(スポーツをするより、見るほうが好きなんだ。) - “We need more chairs for the spectators.”
(観客用にもっと椅子が必要だね。) - “She was a silent spectator during the argument.”
(彼女はその口論中、黙って見ているだけだった。) - “The product launch attracted many curious spectators.”
(その新商品発表は多くの興味を持った見学者を引きつけました。) - “Our marketing event was successful, with over 500 spectators attending.”
(私たちのマーケティングイベントは成功し、500人以上の観客が来ました。) - “We aim to engage with spectators at trade shows by offering live demonstrations.”
(ライブデモンストレーションを行うことで、見本市の観客にアピールすることを目指しています。) - “In this study, the role of the spectator is crucial to understanding group dynamics.”
(本研究では、集団のダイナミクスを理解するうえで観客の役割が極めて重要です。) - “The experiment required neutral spectators to observe and record the participants’ reactions.”
(実験では、参加者の反応を観察・記録する中立的な観察者が必要でした。) - “Scholars debate the influence of the spectator’s presence on live performances.”
(学者たちは、ライブパフォーマンスにおける観客の存在がもたらす影響について議論しています。) - observer(観察者)
- より一般的に「観察する人」で、必ずしもイベントやショーに限らない。
- より一般的に「観察する人」で、必ずしもイベントやショーに限らない。
- viewer(視聴者)
- テレビやビデオなどを「視聴する人」というニュアンスが強い。
- テレビやビデオなどを「視聴する人」というニュアンスが強い。
- onlooker(傍観者)
- 通りがかりに見る人や事件・事故の現場を見ている人など、ややカジュアルかつ中立的立場。
- 通りがかりに見る人や事件・事故の現場を見ている人など、ややカジュアルかつ中立的立場。
- audience member(聴衆/観客の1人)
- 一般的に演劇や講演などを聞いたり見たりする人たちを指す。大勢の集団としての「オーディエンス」の一員。
- 一般的に演劇や講演などを聞いたり見たりする人たちを指す。大勢の集団としての「オーディエンス」の一員。
- bystander(傍観者、通りがかりの人)
- 事件や事故に対して「見ているだけ」の人というニュアンスが強い。
- participant(参加者)
- スポーツやイベントに「積極的に参加する人」を示す点で「見るだけ」のspectatorとは対義的です。
- IPA: /spekˈteɪ.tər/ (英), /spɛkˈteɪtɚ/ (米)
- アクセントは2番目の音節「テイ (teɪ)」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いは末尾の発音で、「ター(tər)」か「ター(ɚ)」か程度の差です。
- よくある誤りは、第一音節を強く発音して「スペックテーター」とならないようにすること。一番強くなるのは “-teɪ-” の部分です。
- スペルミス: 「spectater」と
-er
を間違う場合があるので注意。正しくは “-or” の終わりです。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、「spectre(幽霊)」など類似スペリングに注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、スポーツ観戦やイベントに関する文章で登場する場合があります。「観客」の言い換え表現として出題されることもあるので把握しておきましょう。
- “Spect” = “見る” という語根を覚えておくと、inspect(検査する)、expect(期待する), respect(尊敬する)など関連単語をまとめてイメージしやすくなります。
- “spectacles”(めがね)=視力を助けるもの、と連想すると「視覚(見る)」に関する語根だと一気に覚えやすいです。
- “-or” は「人」を表すことが多い(doctor, actor, inventor など)。そこに「見る(spect)人」というイメージを結びつけると、スペリングも覚えやすくなります。
- 英語: march
- 日本語: (多人数・団体の)行進、デモ行進、行進曲 など
「march」は、集団がある目的をもって一斉に歩く行動を指す名詞です。たとえば、政治的なアピールをするための抗議デモや、軍隊や団体の行進などに使われます。また、音楽では「行進曲(マーチ)」という意味も持ちます。 - 名詞(noun)
- 動詞形: march → marches → marched → marching
- 動詞 “march”: 例) They marched through the city.(彼らは市内を行進しました。)
- 形容詞 “marching”: 例) a marching band(マーチングバンド)
集団や軍隊などの行進
例) a protest march / a military march行進曲(音楽的ジャンル)
例) a military march (行進曲)(やや古い/専門的用法)国境付近の辺境地(ただし現代ではほとんど使われない)
- peace march(平和行進)
- protest march(抗議デモ/行進)
- on the march(行進中で、進軍中で)
- funeral march(葬送行進曲)
- forced march(強行軍)
- solidarity march(連帯行進)
- stage a march(デモ行進を行う/計画する)
- join a march(行進に参加する)
- march route(行進のルート)
- victory march(勝利の行進)
- 古フランス語 marcher(歩く)や、中世ラテン語 marcare(境界を定める/歩む)などが起源と考えられています。
- 英語に取り入れられた後、軍隊や集団が揃って歩くという意味合いが強く定着しました。
- 「行進」という意味は、たいがいフォーマルな場面(軍事行進、公式行事)から、抗議活動などの社会・政治的文脈でのデモまで幅広く使われます。
- 「行進曲」(music)としては、クラシックやブラスバンド、軍楽隊などで用いられ、ややフォーマル・伝統的なイメージを与えやすいです。
- 文語(書き言葉)でも口語(話し言葉)でも使用されますが、抗議行進など社会的・政治的にややフォーマル寄りの文脈で多く聞きます。
- 可算名詞 (a march / marches)
- “a march” と単数形で言う場合は、「(一つの)行進」を指します。
- “marches” と複数形で言う場合は、「いくつもの行進」を指します。
- “take part in a march” : 行進に参加する
- “go on a march” : 行進に出かける
- “be on the march” : (軍隊や団体が)行進を進めている最中である
- “march for/against 〜” : 〜に賛成/反対してデモ行進をする
- フォーマル:軍事行進や組織的なデモを表す時に用いられる
- カジュアル:口語でデモ行進を「march」と呼ぶ場合、比較的日常的ですが、まだややフォーマルなニュアンスが伴います
- “I saw a peace march downtown yesterday.”
昨日、街の中心部で平和行進を見かけたよ。 - “Are you going to join the march on Saturday?”
土曜日の行進に参加するつもり? - “The local band performed a famous march in the park.”
地元のバンドが公園で有名な行進曲を演奏していたよ。 - “Our company decided to sponsor a charity march for climate action.”
当社は気候変動対策のチャリティ行進を支援することを決めました。 - “The protest march might affect traffic, so please plan your commute accordingly.”
抗議デモ行進が交通に影響を与える可能性があるので、通勤計画に気をつけてください。 - “We should prepare a security plan for the employees who will watch the march.”
行進を見に行く従業員のために、セキュリティ計画をあらかじめ立てておく必要があります。 - “Historically, the forced march was a critical tactic in military campaigns.”
歴史的に、強行軍は軍事作戦において重要な戦術でした。 - “The funeral march composed by Chopin is considered a masterpiece of sombre music.”
ショパンが作曲した葬送行進曲は、荘厳な音楽の傑作とみなされています。 - “The sociopolitical impact of a mass protest march can lead to significant legislative changes.”
大規模な抗議行進が与える社会政治的な影響は、重要な法改正につながる可能性があります。 - parade(パレード)
- paradeは「祝賀や見世物」の要素が強い行進。比較的華やかなニュアンス。
- paradeは「祝賀や見世物」の要素が強い行進。比較的華やかなニュアンス。
- procession(列、行列)
- 宗教的行列や式典に使われることが多く、厳粛なイメージ。
- 宗教的行列や式典に使われることが多く、厳粛なイメージ。
- demonstration(デモ)
- protest marchとよく並び、「抗議行動や主張のための集会や行進」を指す。
- protest marchとよく並び、「抗議行動や主張のための集会や行進」を指す。
- halt(停止)
- 「行進」とは逆に、「進むのを止める」意味を持つ。
- 米: /mɑːrtʃ/
- 英: /mɑːtʃ/
- 1音節の単語なので、単語全体にアクセントがあります。
- アメリカ英語では “r” の発音が強く、/mɑːr-ch/ のような響き。
- イギリス英語では “r” をあまり強く発音しない /mɑːtʃ/ となります。
- “march” を “march-e(マーチェ)” のように発音しがちですが、英語では /tʃ/ の破擦音でしっかり止めるようにします。
- スペリングの混同
- 月の「March」は大文字始まりで固有名詞、行進の「march」は小文字始まりの一般名詞。
- 月の「March」は大文字始まりで固有名詞、行進の「march」は小文字始まりの一般名詞。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にないが、monthの March と区別がつかなくなる場合があるので注意。文脈で判別。
- 同音異義語は特にないが、monthの March と区別がつかなくなる場合があるので注意。文脈で判別。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、デモや抗議活動の文脈で出ることも多い。また、行進曲に関する文化的背景を問う形も出題される場合あり。
- 「デモに行くときには“行く”じゃなくて“march”する」をイメージすると覚えやすいです。
- 月名の “March” と混同名詞としては同じスペリングだが、前後の文脈で「月なのか行進なのか」を見極めるようにすると記憶にも残りやすいです。
- マーチングバンドやパレードなど、視覚的なイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。
- 品詞: 主に動詞 (自動詞) ※名詞として“a result”も存在しますが、ここでは動詞にフォーカスします。
活用形:
- 原形: result
- 三人称単数形: results
- 現在分詞・動名詞: resulting
- 過去形・過去分詞形: resulted
- 原形: result
他の品詞の例:
- 名詞: result (例: “the result of the test” テストの結果)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベルの学習者が身につけたい単語。比較的日常会話やビジネスでもよく使われます。
- “re-” (ラテン語由来で「後ろへ」「再び」を意味する接頭語的要素)
- “sult” (ラテン語 “salire”「跳ねる」からきており、 “-sult” は “resultare” から派生)
- resultant (形容詞): 結果として生じる
- resulting (形容詞): 結果として生じる(上記 resultant と類似)
- solution: 派生形ではありませんが、同じラテン語の “solu-” 系統で紛らわしい単語
- result in success → 成功という結果になる
- result in failure → 失敗という結果になる
- result from an accident → 事故から生じる
- result of one’s efforts → 努力の結果
- inevitable result → 避けられない結果
- undesirable result → 望ましくない結果になる
- direct result → 直接的な結果
- as a result of → ~の結果として
- the resulting situation → その結果として起こった状況
- lead to a result → 結果をもたらす
- 原因と結果 をはっきりさせる表現が欲しいときに便利です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、ビジネスや報告などで特に頻繁に用いられます。
- 結果の生起が直接的・明確な因果関係による場合に使われやすいです。
- result in + 名詞/動名詞
「~という結果になる」という構文
例: “His hard work resulted in a promotion.” - result from + 名詞/動名詞
「~から生じる」という構文
例: “Flooding often results from heavy rain.” - as a result: 「その結果」として
- as a direct result: 「直接の結果として」
- “result” は日常会話でもかしこまった文脈でも幅広く使われますが、書き言葉(報告書・エッセイなど)でも頻繁に用いられます。
- “If you don’t sleep enough, you’ll result in feeling tired all day.”
(十分に眠らないと、一日中疲れる結果になるよ。) - “Too much junk food can result in weight gain.”
(ジャンクフードの食べ過ぎは体重増加を招くよ。) - “Arguing all night will only result in more stress for both of us.”
(一晩中口論すると、お互いストレスが増えるだけだよ。) - “Our new marketing strategy has resulted in higher sales figures.”
(新しいマーケティング戦略により、売上が増加する結果となりました。) - “The delay in shipping resulted in significant customer complaints.”
(出荷の遅れが大幅な顧客のクレームを招きました。) - “Implementing this policy should result in greater efficiency.”
(この方針を導入すれば、より高い効率をもたらすはずです。) - “Repeated experiments resulted in consistent data.”
(繰り返し行われた実験は、一貫したデータを得る結果となった。) - “Such outcomes often result from environmental factors.”
(そのような結果はしばしば環境要因によって生じる。) - “Errors in calculation can result in flawed conclusions.”
(計算の誤りがあると、誤った結論に至る可能性がある。) - “lead to”
- 日本語: 「~につながる」
- 違い: “lead to” は「最終的に~という状態を導く」といったニュアンス。
- 日本語: 「~につながる」
- “cause”
- 日本語: 「引き起こす」
- 違い: “cause” はより直接的に「原因として~をもたらす」と言う場合に使われる。
- 日本語: 「引き起こす」
- “bring about”
- 日本語: 「~をもたらす」
- 違い: ややフォーマル寄り。何かを引き起こして実現するニュアンス。
- 日本語: 「~をもたらす」
- 明確な反意語はありませんが、例えば「prevent (防ぐ)」「avoid (避ける)」「hinder (妨げる)」が「結果として~が起るのを阻む」という意味で対比的に捉えられます。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzʌlt/
- アクセント位置: 第二音節 “-zult” に強勢があります (ri-ZULT)。
- どちらも基本的には /rɪˈzʌlt/ ですが、母音の微妙な音の違いが出ることがあります。
- アメリカ英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
- イギリス英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
両者とも大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ʌ” の音が少し強くなる傾向があります。
- アメリカ英語: /rɪˈzʌlt/ (リザルト)
- 「リズルト」と濁りが弱い /z/ の音が “s” (無声音) になってしまう (“risult”)
- アクセントを “re-” に置いて “RE-sult” としてしまう
- result of と in/from の混同
- 名詞“result”で “the result of A” と書く場合と、動詞“result”で “result in / from” を使う場合が混同されがちです。
- 名詞“result”で “the result of A” と書く場合と、動詞“result”で “result in / from” を使う場合が混同されがちです。
- スペルミス
- “resault” や “reslut” などと打ち間違うことがあるので注意。
- “resault” や “reslut” などと打ち間違うことがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同じスペルや音をもつ単語はありませんが、 “consult” と誤読する例など。
- 同じスペルや音をもつ単語はありませんが、 “consult” と誤読する例など。
- 試験での出題傾向
- TOEICなどでは “result in / from” の正しい使い分けや、自動詞として正しく使えるかを問われることが多いです。
- “result” = “re + sult (ジャンプ)” → 「何か原因があって、その影響が跳ね返ってくる」イメージ。
- “result in ...” → 「…という最終的な地点にジャンプしていく」というイメージ。
- “result from ...” → 「…が原因でジャンプしてきた」イメージ。
- 綴りの注意: 「re」+「sult」で「re-sult」。途中で母音が抜けないようにする。
- 勉強テクニックとしては、「因果関係を表す動詞は“result in”/“result from”以外にも“lead to”や“cause”もある」とセットで押さえておくと便利です。
- 形容詞: surprising (驚くべき、意外な)
- 動詞: surprise (驚かせる)
- 名詞: surprise (驚き)
- 語幹: “surpris(e)” → 「驚かす」や「驚き」の意味。
- 接尾辞: “-ingly” → 副詞を形成し、「〜のように」「〜の仕方で」といったニュアンスを付与する。
- surprise (動詞/名詞)
- surprising (形容詞)
- surprisingly (副詞)
- surprisingly enough –「意外にも」
- surprisingly easy –「驚くほど簡単な」
- surprisingly difficult –「驚くほど難しい」
- surprisingly well –「驚くほど上手に」
- surprisingly good –「意外によい」
- surprisingly fast –「驚くほど速い」
- surprisingly slow –「意外なほど遅い」
- surprisingly large –「驚くほど大きい」
- surprisingly small –「驚くほど小さい」
- surprisingly common –「意外とよくある/一般的な」
- 「意外性」「驚き」の感情を込めた強調表現。
- カジュアルな会話でもビジネス文書などのフォーマルな書面でも使える汎用的な副詞。
- 「意外と/案外」と日本語で言いたいときにも便利。
- 品詞: 副詞なので動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
- 位置: 文頭・文中・文末のどこに置いても意味はほぼ変わりませんが、文頭に置くと文全体への驚きを強調するニュアンスが出ます。
- 文頭例: Surprisingly, he finished the job on time.
- 文中例: He surprisingly finished the job on time.
- 文末例: He finished the job on time, surprisingly.
- 文頭例: Surprisingly, he finished the job on time.
Surprisingly, the park wasn’t crowded on Sunday.
(日曜日なのに、意外なことに公園は混んでいなかった。)I found this dessert surprisingly delicious!
(このデザート、驚くほど美味しかったよ!)He surprisingly remembered my birthday.
(彼が意外にも私の誕生日を覚えていた。)Surprisingly, the client agreed to the new proposal without any changes.
(驚いたことに、クライアントは新しい提案を何の変更もなく承諾した。)The meeting finished surprisingly early, so we had some spare time.
(会議が意外にも早く終わったので、余裕時間ができました。)We received surprisingly positive feedback from the customers.
(顧客から想像以上にポジティブなフィードバックをもらいました。)Surprisingly, the experimental data supported the initial hypothesis.
(驚くべきことに、実験データは当初の仮説を裏づける結果になった。)His theory was surprisingly consistent with previous findings in the field.
(彼の理論は意外にも、その分野での以前の研究成果と一致していた。)The new algorithm performed surprisingly well under stress conditions.
(新しいアルゴリズムは、過酷な条件下でも意外なほどうまく機能した。)unexpectedly(思いがけなく)
- 「何かが起こると予想していなかった」ニュアンスが強い。
Surprisingly
は「驚き」の感情にフォーカスされる一方、「unexpectedly」は事実として予想外であることに重点がある。
- 「何かが起こると予想していなかった」ニュアンスが強い。
astonishingly(驚くほど、驚嘆すべきほど)
- 「驚き」度合いがさらに強い印象。
- 「astonishingly」はより仰々しい・大げさな感じ。
- 「驚き」度合いがさらに強い印象。
amazingly(驚くほど、びっくりするくらい)
- 「すごい!」というポジティブな驚きを強調する。
- 「surprisingly」よりもポジティブな感情や称賛の意が強いことが多い。
- 「すごい!」というポジティブな驚きを強調する。
- normally(通常は)
- 「驚きがない」という意味で対照的。
- アメリカ英語 (AmE): /sərˈpraɪ.zɪŋ.li/
- イギリス英語 (BrE): /səˈpraɪ.zɪŋ.li/
- 基本的には同じ音ですが、アメリカ英語では「r」をはっきり発音し、イギリス英語では「r」を弱めに発音する傾向があります。
- 「pris」部分を /pri:/ と伸ばしすぎたり、/pəraɪz/ と曖昧に発音したりしないように注意。
- スペルミス: 例) surprizingly (i と z の位置や s の個数に注意)。
- surprise/surprised/surprising/surprisingly のどれが副詞か、形容詞かの混同による誤用。
- TOEICや英検などの試験では、熟語や表現問題で
Surprisingly enough,
や「〜は意外でした〜」のような文構造の穴埋め問題で出題されやすいです。 - 「surprise」は「びっくり箱を開けて“サプライズ!”」から連想しやすい。
- 「surprising」は“サプライズな”、「surprisingly」は“サプライズな方法で”と覚えると役に立ちます。
- 「surprise」という1つの単語から名詞・動詞・形容詞・副詞が派生しているので、それらをセットで整理すると記憶に残りやすいです。
- 「tournament」は名詞なので、数の変化のみ (単数形: tournament / 複数形: tournaments)
- 形容詞形などは直接的にはありませんが、口語的に「tourney」(名詞、古い・口語的表現)という省略形が使われることもあります。
- B2(中上級レベル): ある程度英語でのコミュニケーションができる方が、スポーツや競技の話題を扱うときに、自然と出てくる単語です。
- 「tournament」は、もともと中世の馬上試合(joust)から派生した単語です。
- 接頭語や接尾語などは明確に分解できるわけではありませんが、「tourna-」と「-ment」で構成されていると考えられます。
- -ment: 名詞を作る接尾語で、「〜の行為」「〜の状態」などを表します。
- tourney(口語や古い表現):「トーナメント」の略称
- tournament host(トーナメントの主催者)
- round-robin tournament(総当たり戦)
- golf tournament(ゴルフのトーナメント)
- chess tournament(チェスのトーナメント)
- tournament bracket(トーナメント表)
- host a tournament(トーナメントを主催する)
- enter a tournament(トーナメントに参加する)
- tournament match(トーナメントの試合)
- knockout stage of a tournament(トーナメントの決勝トーナメント)
- annual tournament(毎年開催のトーナメント)
- tournament rules(トーナメント規定)
- final round of the tournament(トーナメントの決勝戦)
- 語源: 中世フランス語の「torneiement」や「tornement」に由来し、騎士同士が槍試合を行う「tourney(トーニー)」という意味がありました。そこから現代では、競争形式の大会全般を指すようになりました。
- ニュアンス: 勝ち抜き戦や複数回戦で勝者を決定する正式な大会のイメージです。
- 使用シーン:
- スポーツの大会(フォーマル・インフォーマルどちらでも可)
- eスポーツやカードゲームなどの大会(主にカジュアル〜中程度フォーマル)
- 中世の騎士が槍試合を行うような歴史文脈(ややフォーマル/書き言葉)
- スポーツの大会(フォーマル・インフォーマルどちらでも可)
- 品詞: 可算名詞 (a tournament, two tournaments)
- 構文: “to hold/host/organize a tournament” などで他の動詞と一緒に使われることが多い。
- 口語/文語: 広く使えるが、ややフォーマルな場面でも比較的自然に用いられる名詞。
- イディオム: 明確なイディオムは少ないが、「tournament arc(漫画やアニメでトーナメント形式の物語展開)」など、ポップカルチャーで使われる表現もあります。
“Are you going to watch the basketball tournament this weekend?”
(今週末のバスケットボールのトーナメントを見に行く?)“My friends and I decided to enter a video game tournament for fun.”
(友だちと一緒にビデオゲームのトーナメントに出ようってことになったんだ。)“The local soccer tournament always brings the community together.”
(地元のサッカートーナメントはいつも地域の人々を一つにしてくれるよ。)“Our company is sponsoring a charity golf tournament next month.”
(我が社は来月のチャリティーゴルフトーナメントにスポンサーとして参加します。)“We need to finalize the arrangements for the corporate basketball tournament.”
(会社のバスケットボールトーナメントの準備を最終決定しなくてはなりません。)“Hosting a regional tournament can significantly boost local businesses.”
(地域のトーナメントを開催することは、地元ビジネスを大いに活性化させる可能性があります。)“Medieval tournaments served not only as martial exercises but also as social gatherings.”
(中世のトーナメントは、武術の訓練だけでなく社交の場としての役割も果たしていました。)“Scholars often analyze tournament structures to study competitive dynamics.”
(研究者は競争の力学を研究するために、トーナメント構造をよく分析します。)“A well-organized tournament can promote sportsmanship and international cooperation.”
(よく組織されたトーナメントは、スポーツマンシップと国際的な協力関係を促進することができます。)- competition(競争/大会): 一般的な「競争」を表す場合に広く使われる。トーナメント形式でなくても使われる言葉。
- contest(コンテスト): 勝敗を決めるイベント。スポーツ以外にも、歌唱やスピーチなどにも使うことがある。
- championship(選手権): 「選手権大会」や「優勝戦」を指し、特に最高レベルの競技会に多い。
- league(リーグ): シーズン全体を通じて行われる対戦形式で、総当たり戦を前提とする場合に使われることが多い。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈtʊr.nə.mənt/ または /ˈtɝː.nə.mənt/
- イギリス英語: /ˈtʊə.nə.mənt/ または /ˈtɔː.nə.mənt/
- アメリカ英語: /ˈtʊr.nə.mənt/ または /ˈtɝː.nə.mənt/
- アクセントの位置: 最初の音節 “tour-” に強勢があります。
- よくある間違い: “tour” の部分を「トア」と発音したり、綴りを “turnament” と間違えることがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “tournAment” の a を抜かしたり、“tournEment” と書き間違えたりすることに注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「tour(旅行/見学)」との関連で混乱が生じやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などではスポーツやイベントを説明する文章中に出る可能性があります。リーディング問題やリスニング問題で「トーナメント形式の大会」を扱う際に出題されることが多いです。
- 覚え方のコツ: 「tour」+「na」+「ment」で、旅行(tour)のように各ラウンドを回りながら勝ち残るイメージを連想すると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 実際にスポーツの大会やeスポーツの配信で「tournament」という英単語に触れる機会を増やすと自然に馴染めます。ニュース記事やアナウンスを聞いてみるのもおすすめです。
- 「こういう場面で使われる」
宗教の種類や宗教観について話すときに用いられます。社会科や世界史など、学問としても頻出する単語です。また、個人の信仰心を述べる際にも使われます。 - 単数形:religion
- 複数形:religions
- 形容詞:religious(例:religious beliefs「宗教的信条」)
- 副詞:religiously(例:He attends church religiously.「彼は欠かさず教会に通っている。」)
- 派生名詞:religiosity(「信心深さ」「宗教性」)
- B2(中上級)
「宗教」という概念は日常会話で頻繁に出るとは限りませんが、ニュースや文化の話題など、ある程度幅広い単語力が求められる場面で使われるため、中上級レベルと考えられます。 - re-:明確な接頭語としての“re”ではありませんが、「再び」を表すラテン語の名残とも言われます。
- lig:ラテン語で“bind(結ぶ)”を意味する “ligare” に由来すると言われます。
- -ion:名詞化の接尾語。
- religious(宗教的な)
- religiosity(信心深さ)
- irreligious(宗教を否定する、宗教に関心のない)
- freedom of religion(宗教の自由)
- organized religion(制度化された宗教)
- major world religions(世界の主要な宗教)
- practice a religion(宗教を実践する)
- change one’s religion(宗教を改宗する)
- separation of church and state(政教分離)
- respect for all religions(あらゆる宗教への尊重)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- conflict over religion(宗教をめぐる対立)
- religion and culture(宗教と文化)
- ラテン語の“religio (religionem)”から来ており、もともとは “re” + “ligare” (結びつける)の組み合わせ、または「慎みや畏敬」を意味する語としても捉えられています。
- 敬意と敏感さ: 「religion」は個人の感情や信条に深く関わるため、議論や意見交換の際は丁寧な言葉遣いを意識する必要があります。
- 口語 / 文章: 口語でも文章でも広く使われますが、特に議論などで誤解を生まないように慎重に扱われる単語です。
- カジュアル / フォーマル: 信仰や制度について話す場合はフォーマルな場面でも使われますが、プライベートな本音トークでも登場する柔軟性のある単語です。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
- 可算名詞として「There are many religions in the world.(世界には多くの宗教がある)」
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
一般的な構文例
Subject + verb + religion
例:They study religion at university.
Adjective + religion
例:She follows a peaceful religion.
イディオム / 慣用表現
get religion
(主に米口語): 急に宗教的になる / 改心するreligion doesn’t matter
(「宗教は問題にならない」=差別・区別しない旨)
I respect your religion, but I follow a different path.
「あなたの宗教は尊重しているけど、私は別の道を歩んでいるよ。」Do you talk about religion with your family?
「家族と宗教の話をすることはある?」He doesn’t practice any religion, but he’s very spiritual.
「彼は特定の宗教を持っていないけど、とても精神的な価値観を大事にしているよ。」Our company policy ensures that employees of any religion are treated equally.
「当社の方針では、どの宗教の社員も平等に扱うよう徹底しています。」It’s important to consider religion when marketing in certain regions.
「特定地域でマーケティングを行う際には、宗教を考慮することが重要です。」They established a prayer room to accommodate people of various religions.
「様々な宗教を持つ人々のために、祈祷室を設けました。」Scholars examine how religion influences societal norms.
「学者たちは宗教が社会規範にどのような影響を与えるかを研究しています。」Anthropological studies often focus on the role of religion in cultural identity.
「文化人類学の研究では、宗教が文化的アイデンティティに果たす役割に注目することが多いです。」Comparative religion courses look at similarities among different faiths.
「比較宗教学の授業では、異なる信仰間の共通点を調べます。」faith(信仰)
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
- 例:
He lost faith in the institution.
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
belief system(信念体系)
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
- 例:
Their belief system is based on ancient teachings.
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
creed(信条)
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
- 例:
He lives by a strict personal creed.
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
spirituality(霊性・精神性)
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- 例:
She focuses more on spirituality than organized religion.
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- atheism(無神論)
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- secularism(世俗主義)
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈlɪdʒ.ən/
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- よくある誤り
religion
の綴りを “religon” や “religeon” と間違えるケースが多い。- アクセントを第一音節に置いて réligion と発音してしまうと違和感があります。
- スペルミス: 「religion」を “rel*g*ion” のように途中を落としてしまう。
- 類似スペルの混同: “region(地域)” とスペルが似ているため、混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- 語彙問題で類似語や反意語と合わせて問われることもあります。
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- イメージ: 「re + lig (結び合わせる) + ion(名詞化)」で、「神や超自然的存在と人をもう一度結びつけるもの、または深く結びつきがあるもの」と覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングの確認: “religion” は “re-lig-ion” の3つのパーツを意識して書くとミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
- 世界のいろいろな宗教にまつわるトピックを英語で読んでみると、単語の使い方に慣れやすくなります。
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
critic
critic
Explanation
(特に文学・美術・音楽の)評論家,批評家 / あら捜しをする人,酷評する人
critic
1. 基本情報と概要
単語: critic
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級:抽象的な話題を扱い始めるレベル)
意味(英語): A person who judges, evaluates, or analyzes something (such as art, literature, movies, or other people's actions)
意味(日本語): 何か(芸術、文学、映画、他者の言動など)を評価したり、分析したりする人。いわゆる「批評家」や「評論家」のことです。
「critic」は、映画や音楽、ファッションなど、さまざまな分野で作品や行為を評価する人を指す単語です。専門家としての評価だけでなく、「誰かをよく思っていない批判的な視点」を持つ人物を示す場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語幹: crit-
これは「判断する」「選別する」を意味するギリシャ語由来の語幹に基づきます。
そこから派生して、「人や物事の善し悪しを判断する人(または行為)」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「critic」は、ギリシャ語の「κριτικός (kritikós)」から来ています。ラテン語形の「criticus」を経て、フランス語などを通り英語に入りました。元々は「判断する能力がある」という意味から派生し、現在は「批評を行う人」というニュアンスで使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には、「critic」は可算名詞であり、「a critic / the critic / critics」の形で使われる点を常に意識してみてください。
うまく活用して、自分や他者の立場を表す表現として使いこなしましょう!
(特に文学・美術・音楽の)評論家,批評家
あら捜しをする人,酷評する人
measure
measure
Explanation
計る, 測る, 評価する
measure
動詞「measure」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「measure」は、「何かの大きさや長さ、量などを測定する」という基本的な意味を持つ動詞です。たとえばメジャーや定規を使って寸法を測るような場面で使われます。また、物事の価値や効果を「判断する」「評価する」といったニュアンスでも用いられます。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使われる汎用性の高い単語です。
品詞
活用形
派生形・他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「measure」の詳細解説です。日常からビジネス、研究分野まで、状況に合わせた使い方をぜひ意識してみてください。
〈大きさ・広さ・量など〉‘を'測る
〈インチ・グラムなどが〉…‘を'測る単位である
…‘を'慎重に考える,判断する
測る,測定する
《数量を表す副詞的用事の名詞[句]を伴って》(…の)長さ(広さ,重さなど)がある
destination
destination
Explanation
〈C〉(旅行・航海などの) 目的地, 行き先 / (物の) 送付先, 到着地
destination
1. 基本情報と概要
単語: destination
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The place to which someone or something is going or being sent.
意味(日本語): 目的地、行き先。旅行や移動などで、「最終的に到達(到着)しようとしている場所」を指します。何かを運んだり、自分自身が行く場所を伝えるときに使われる単語です。たとえば、「旅の最終目的地」や「郵便物の送付先」などのニュアンスがあります。
活用形:
※「destination」は名詞のみで使われることがほとんどですが、派生語としては「destine (動詞, 運命づける)」や「destined (形容詞, 運命づけられた)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語の例:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「destination」は、ラテン語の“destinare”(決める、定める)から来た“destinatio”が由来です。中世フランス語を経て英語に取り入れられました。「何かを最終的に“定める”場所」というニュアンスを持ちます。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「destination」は物理的・具体的な「目的地」を示す場合が多く、「goal」は“達成したい目標”など抽象的にも使えるなど、ニュアンスに若干の差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「destination」の詳細解説です。「行き先」や「到達点」という意味をしっかりおさえて、旅行やビジネスシーンなど、さまざまな文脈でぜひ活用してみてください。
(旅行・航海などの)目的地,行き先
(物の)送付先,到着地
stormy
stormy
Explanation
『あらしの』,暴風雨の,あらしになりそうな / (感情・言動が)『激しい』
stormy
1. 基本情報と概要
単語: stormy
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞なので、比較級・最上級(stormier, stormiest)があります。
意味(英語): relating to or characterized by storms, turbulence, or strong emotion
意味(日本語): 嵐のような状態を表す、荒れた、感情的に激しい
「stormy」は、天気が荒れて嵐になるときや、感情や状況が荒々しく波乱に満ちているときに使います。気象現象だけでなく、人間関係や議論が「荒れ模様である」ことを表すこともできます。
また、動詞になった場合はありませんが、名詞の「storm(嵐)」や動詞の「to storm(荒れ狂う、突進する)」などの関連形があります。
難易度 (CEFR レベル): B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「stormy」は古英語から続く「storm」という言葉に形容詞化の接尾語「-y」がついたものです。元々は「激しい天気、強い風雨」を示す言葉ですが、歴史的に比喩表現として「感情や人間関係が荒れている状態」を表すのにも使われるようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例 (3つ)
ビジネスの場面 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「stormy」の詳細な解説です。天気の表現だけでなく、感情や状況に関して「嵐のような(荒れ模様の)」ニュアンスを伝えたいときにぜひ活用してみてください。
あらしの,暴風雨の,あらしになりそうな
(感情・言動が)激しい
spectator
spectator
Explanation
〈C〉観客, 見物人, 傍観者
spectator
1. 基本情報と概要
単語: spectator
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語: A person who watches an event, show, game, or activity, usually without participating.
日本語: 試合やイベント、スポーツなどを観る「観客」や「見物人」を指す単語です。自分は参加せずに見守るニュアンスがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が spectator の詳細な解説です。スポーツやコンサート、ショーなどを「見る側」の立場を表すときに、ぜひ活用してみてください。
観客,見物人,傍観者
〈U〉『行進』,進軍;〈C〉行進距離;行軍行程 / 〈U〉《the march》(事件などの)『進展』,進行 / 〈U〉(兵隊の)行進歩調 / 〈C〉『マーチ』,行進曲
march
march
Explanation
〈U〉『行進』,進軍;〈C〉行進距離;行軍行程 / 〈U〉《the march》(事件などの)『進展』,進行 / 〈U〉(兵隊の)行進歩調 / 〈C〉『マーチ』,行進曲
march
〈U〉『行進』,進軍;〈C〉行進距離;行軍行程 / 〈U〉《the march》(事件などの)『進展』,進行 / 〈U〉(兵隊の)行進歩調 / 〈C〉『マーチ』,行進曲
以下では、名詞「march」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
名詞のため、直接的な活用形はありません。ただし、同じ綴りで動詞 “to march(行進する)” として使われる場合は下記の形があります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「march」は日常会話やニュースなどでもよく見聞きする単語で、基本的な語彙に近いですが、使い方をしっかり覚える必要がある中級レベルの単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「march」は、直接的に接頭語・接尾語が付いた形を持ちません。フランス語由来(古フランス語 marcher “歩く”)から派生した単語で、現在の英語形となっています。
主な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルな使われ方
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「march」の詳細な解説です。行進あるいはデモのイメージをしっかり持つと、文脈で正しく使いやすくなります。ぜひ覚えてみてください。
result
result
Explanation
〈自〉《...の》結果起こる, 結果生じる《from ...》 / 《...という》結果になる, 《...に》終わる《in ...》
result
以下では、英単語 “result” (動詞) を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味: to happen or occur as a consequence or outcome of something
日本語の意味: 「(何かの)結果として起こる」「~という結果になる」などを表す動詞です。何かの原因・行為・状態があって、そこから生じたり起こったりするイメージになります。
「result」は「結果として起こる」「(何かの)結果になる」のような感覚で使われる単語です。たとえば、“A resulted in B.” と言えば、「Aが原因でBが起こった」という意味合いになります。何かの行為や状態の「直接的な結果・帰結」を表す時に使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“result” はもともと「再び跳ね返る・戻ってくる」というイメージから、「あることが起きた後にどんな結果として跳ね返ってくるか」というニュアンスを含んでいます。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“result” はラテン語で “resultare”「跳ね返る、反響する」が由来です。“re-” (後ろに、再び) + “saltare” (跳ねる) から派生し、「何かの行為が返ってきた状態」を示します。そこから「ある行為や出来事が引き起こす結果」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
result は 自動詞 として使われることが多い単語です。「(結果として)起こる」という意味で、目的語を直接取らないのが特徴です。ただし、多くの場合、前置詞 “in” や “from” とともに用いられます。
イディオム/一般的な構文
フォーマル/カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “result” の詳細解説です。何かの原因や行為から自然に導き出される結果を述べたい時に、大いに活用できる重要単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(…の)結果起こる(生じる)《+from+名(do*ing*)》
(…という)結果になる,(…に)終わる(end)《+in+名(do*ing*)》
surprisingly
surprisingly
Explanation
驚くほどに
surprisingly
1. 基本情報と概要
英単語: surprisingly
品詞: 副詞 (Adverb)
日本語の意味: 「驚くほど、意外なことに」
「surprisingly」は、「意外なことに」「びっくりするほど」といったニュアンスを表す副詞です。話し手が予想していなかった物事に対して驚きを込めて表現するときに使われます。口語でも文章でもよく使われ、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使うことができます。
活用形:
副詞なので、名詞や動詞のように時制による変化はありません。
関連品詞:
CEFRレベル: B1(中級)
この単語は中級者にはよく出てくる単語で、「意外な驚き」を伝えたいときに便利です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「superprendre(超える + つかむ)」に由来するとされ、中世フランス語「surprendre(驚かせる)」を経て英語の surprise となり、その派生形が「surprisingly」です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
副詞であるため、可算・不可算とは無関係です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 「-pri-」の部分に強勢があります(sur-PRIZE-ing-ly)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「surprisingly」の詳細な解説です。ぜひ文や会話の中で意外性を表したいときに使ってみてください。
驚くほどに
tournament
tournament
Explanation
トーナメント / (やりなどを用いた騎士の)馬上試合
tournament
1. 基本情報と概要
英単語: tournament
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A series of contests or games in which participants compete until a winner is determined.
意味 (日本語): トーナメント。多くの選手やチームが競い合い、最終的な優勝者を決めるための大会を指します。スポーツやゲームなどで広く使われる言葉です。たとえば「サッカートーナメント」「ゴルフトーナメント」などで、「勝ち進んでいく」「勝ち抜き戦」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
反意語として特に決まった語はありませんが、「friendly match(親善試合)」のように、トーナメント形式ではなくただの試合を指す場合と対比させることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tournament」の詳細な解説です。実際にスポーツ観戦やイベントの案内などに触れながら、この単語をぜひ活用してみてください。
トーナメント
(やりなどを用いた騎士の)馬上試合
religion
religion
Explanation
〈U〉宗教;信仰;信仰生活 / 〈C〉宗旨,宗派,…教 / 〈C〉信条,主義
religion
1. 基本情報と概要
英単語: religion
品詞: 名詞 (可算・不可算両用)
意味(英語):
A system of beliefs, practices, and worship related to a deity or higher power, or the spiritual principles shared by a group of people.
意味(日本語):
神や超自然的存在などを信じたり、それに基づいて礼拝や行事などを行う体系、あるいはそれを共有する集団の信仰心や社会制度を指す言葉です。日常的には「宗教」という意味で使われます。人の生き方や社会の価値観に深く関わり、「敬ったり崇めたりする対象」とその周辺の考え方をまとめて指すイメージになります。
活用形・変化形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の“religio”に由来し、「神や崇拝対象と結びつけるもの」というニュアンスがあります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が religion の詳細な解説です。学習や使用の際に、特にスペリングと発音、そして宗教というデリケートなトピックに対する respectful(敬意ある)態度に留意してください。
〈U〉宗教;信仰;信仰生活
〈C〉宗旨,宗派,…教
〈C〉信条,主義
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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