英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
活用形: 形容詞のため、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級は
- riper (比較級)
- ripest (最上級)
- riper (比較級)
他の品詞形:
- ripen (動詞)「熟す、成熟する/〜を熟させる」
- ripeness (名詞)「成熟度、熟した状態」
- ripen (動詞)「熟す、成熟する/〜を熟させる」
- 語源的要素
- 「ripe」はシンプルに根源からの語で、接頭語や接尾語は持ちません。
- 「ripe」はシンプルに根源からの語で、接頭語や接尾語は持ちません。
関連語・派生語
- ripen (v) — 「熟する・熟させる」
- ripeness (n) — 「成熟度・熟度」
- overripe (adj) — 「熟しすぎた」
- unripe (adj) — 「未熟の、まだ熟していない」
- ripen (v) — 「熟する・熟させる」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と和訳)
- ripe fruit(熟した果物)
- ripe banana(熟したバナナ)
- the fruit is ripe(果物が熟している)
- become ripe(熟す)
- pick the ripe berries(熟したベリーを摘む)
- smell ripe(熟したにおいがする)
- decidedly ripe(はっきり熟している)
- ripe for harvest(収穫に適している)
- a ripe moment(絶好のタイミング)
- fully ripe(完全に熟した)
- ripe fruit(熟した果物)
- 語源
「ripe」は古英語の “rīpe” からきており、「成熟した、十分成長した」という意味が古くからあります。 - ニュアンス
- 基本的には果物や穀物などが「ちょうどよく熟した状態」を示します。転じて、時機が「今がベストタイミング」といった比喩にも使われます。
- 口語でも文章でも使いやすい単語ですが、日常会話では特に果物やイベントの準備などに関して用いられることが多いです。
- 基本的には果物や穀物などが「ちょうどよく熟した状態」を示します。転じて、時機が「今がベストタイミング」といった比喩にも使われます。
文法上のポイント
- 「ripe」は形容詞なので、修飾する名詞の前に置くか、補語(SVC文型)として使うのが一般的です。
- 可算・不可算の区別はありませんが、果物・野菜など可算名詞を修飾するときによく使われます。
- 「ripe」は形容詞なので、修飾する名詞の前に置くか、補語(SVC文型)として使うのが一般的です。
一般的な構文・イディオム
- The fruit is ripe. — SVC文型で果物が熟していることを示す。
- The time is ripe for ~. — 「〜するのに絶好のタイミングだ」という比喩で使われる。
- The fruit is ripe. — SVC文型で果物が熟していることを示す。
フォーマル / カジュアル使用
- 日常的な会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、果物に限らず「機が熟した」のように比喩的に使うと少しフォーマル寄りの表現になる場合があります。
- 日常的な会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、果物に限らず「機が熟した」のように比喩的に使うと少しフォーマル寄りの表現になる場合があります。
- “These tomatoes aren’t ripe yet; let’s wait a few more days.”
(「このトマトはまだ熟していないね。あと数日待とう。」) - “Is this avocado ripe? It feels a bit firm.”
(「このアボカドは食べごろかな?少し硬い気がする。」) - “When the peaches are ripe, they taste so sweet.”
(「桃が熟すと、とても甘くなるよ。」) - “Our marketing strategy may need to wait until the market is ripe for this product.”
(「市場がこの製品を受け入れる下地ができるまで、マーケティング戦略は待つ必要があるかもしれません。」) - “The time is ripe to introduce a new policy.”
(「新しい方針を導入するには、今が絶好の機会です。」) - “We need to ensure the proposal is ripe before presenting it to the executives.”
(「役員に提案する前に、きちんと練り上げて完成させる必要がありますね。」) - “When the crops are ripe, the yield can be measured for quantitative analysis.”
(「作物が成熟した段階で、収量を定量分析することができます。」) - “A ripe hypothesis is one that has been thoroughly tested and refined.”
(「十分に検証・洗練された仮説こそ、熟した仮説といえます。」) - “This region’s climate ensures the grapes ripen evenly for winemaking studies.”
(「この地域の気候は、ワイン製造研究のためにブドウが均等に熟すようにしてくれます。」) - 類義語 (Synonyms)
- mature(成熟した、しっかり成長した)
- ready(準備が整った)
- fully developed(十分に発達した)
- in season(旬の)
- prime(最盛期の)
- mature(成熟した、しっかり成長した)
- “mature” は果物だけでなく、人間の精神的成熟やワインの熟成などにも使われます。
“ready” は広く「準備ができている」と言う意味で、必ずしも熟成や熟した状態とは限りません。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
unripe(まだ熟していない、生の)
green(青い、未熟の)
immature(未発達の、未成熟の)
- “unripe” は果物や作物などが未熟な状態を指します。
- “green” は文字どおり色が「緑」という含みもあり、「青い」=未熟という意味合いがあります。
- 発音記号 (IPA): /raɪp/
- アクセント: 単音節のため、強勢は “raɪp” 全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /raɪp/ と発音し、違いはほとんどありません。
- よくある発音の間違い: 「ライプ」と切れ気味に発音できず、母音をあいまいにすると “rep” のように聴こえてしまうことがあります。
- スペルミス: 「rip」と綴ってしまうなど、最後の “e” を落としがちです。
- 同音異義語: 英語には完全に同音の単語はありませんが、”type” や “ripe” など P と B の混同や、聞き取り間違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、果物や食材、ビジネス(時機が熟している)などの文脈で出題される場合があります。「the time is ripe for ~」のような熟語的用法は覚えておくと役に立ちます。
- 覚え方: “ripe” の “i” を「熟すアイ」などと文字って覚える方法もあります。
- 関連イメージ:
R
もしくは「赤くなる」と結びつけて、果物が赤く熟すイメージを思い出すと、熟した状態を連想しやすいでしょう。 - 勉強テクニック: 果物や料理の写真を見ながら英単語をイメージすると、状況と結びついて記憶しやすくなります。
- electric (形容詞): “電気の”
- electricity (名詞): “電気”
- electrify (動詞): “電化する、感電させる”、または「熱狂させる」の比喩的用法
- B2:中上級レベル。やや専門的・抽象的なトピックに熟練してきた段階で学習者が扱う可能性のある単語です。
- electr-: 「電気(electricity)」を示す語幹
- -ical: 形容詞化する接尾語で、「~に関する」「~的な」を表す
- electrical appliance(電化製品)
- electrical circuit(電気回路)
- electrical engineering(電気工学)
- electrical conductor(導体/電気伝導体)
- electrical insulation(電気絶縁)
- electrical grid(電力網)
- electrical fault(電気系統の障害)
- electrical safety(電気安全)
- electrical surge(電気のサージ、過電流)
- electrical outlet(電気コンセント)
語源: 「electric」(電気の) + 「-al」(形容詞化)
- 「electric」は、ギリシャ語の「ēlektron(琥珀)」に由来。古代では、琥珀をこすると静電気を帯びることが知られていたため、「琥珀に関する現象」→「電気的な現象」という語源的背景があります。
使用時の注意点・ニュアンス:
- 「electrical」はややテクニカルな響きがあり、特に工学、産業、機械的な文脈でしばしば使われます。
- 「electric」はより一般的な印象。「electric car(電気自動車)」などはよく耳にしますが、「electrical car」とはあまり言わない傾向があります。
- 口語というよりは、フォーマル気味な文章や技術文書などで見られることが多いです。
- 「electrical」はややテクニカルな響きがあり、特に工学、産業、機械的な文脈でしばしば使われます。
- 形容詞の用法:
- 「electrical + 名詞」の形で名詞を修飾する(例: electrical equipment, electrical component)。
- 使用シーン:
- 基本的には文章・報告書・ニュース記事などで使われることが多く、工学や技術系の文脈で重宝されます。
- 会話で使う場合は、ある程度専門的・特定のトピックについて話すときに登場することが多いでしょう。
- 基本的には文章・報告書・ニュース記事などで使われることが多く、工学や技術系の文脈で重宝されます。
“I need an electrician to fix the electrical wiring in my house.”
(家の電気配線を修理するのに電気工事士が必要なんだ。)“Be careful with that electrical socket; it’s loose.”
(そのコンセント気をつけてね。ぐらぐらしてるから。)“All the electrical appliances in this kitchen are energy-efficient.”
(このキッチンの電化製品はすべて省エネなんだよ。)“We need to schedule regular inspections for our electrical systems.”
(社内の電気系統について定期点検をスケジュールする必要があります。)“The budget for upgrading the electrical infrastructure has just been approved.”
(電気インフラをアップグレードするための予算が承認されました。)“Our company specializes in designing advanced electrical components for automobiles.”
(当社は自動車向けの先端的な電気部品の設計を専門としています。)“This research paper focuses on the electrical conductivity of novel materials.”
(この研究論文は新しい材料の電気伝導性に焦点を当てています。)“Electrical engineering encompasses a broad range of fields, from power generation to microelectronics.”
(電気工学は発電からマイクロエレクトロニクスに至るまで幅広い分野を包括します。)“The experiment evaluates the electrical properties of graphene under different temperatures.”
(この実験は異なる温度下でのグラフェンの電気的特性を評価します。)electric(電気の)
- より一般的な印象。「electric vehicle(電気自動車)」のように直接的に電気で動くものに対して用いられることが多い。
- 例: “I drive an electric car that’s very quiet.”
- より一般的な印象。「electric vehicle(電気自動車)」のように直接的に電気で動くものに対して用いられることが多い。
electronic(電子の)
- 半導体や電子回路など、より小規模/精密なレベルの「電子工学」に関連するときに多用される。
- 例: “Electronic devices like smartphones are essential in our daily life.”
- 半導体や電子回路など、より小規模/精密なレベルの「電子工学」に関連するときに多用される。
- manual(手動の、手作業の)
- 「電気を使わない」という意味合いでの対比。
- 例: “This machine can also be operated in manual mode if there’s no power supply.”
- 「電気を使わない」という意味合いでの対比。
- 発音記号(IPA): /ɪˈlɛktrɪkəl/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪ/ がやや曖昧母音気味になる場合もあります。
- アメリカ英語、イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪ/ がやや曖昧母音気味になる場合もあります。
- アクセントの位置:
- 「e-LEC-tri-cal」のように “lec” の部分に主アクセントが置かれ、それに続く “tri” にやや弱いストレスが入ります。
- 「e-LEC-tri-cal」のように “lec” の部分に主アクセントが置かれ、それに続く “tri” にやや弱いストレスが入ります。
- よくある発音の間違い:
- “electrical” を /ˌiːlɛkˈtraɪkəl/ のように “tra” を強く発音してしまう場合があるが、正しくは “lec” を強くします。
- スペルミス:
- “electical” と “r” を抜かしてしまうミス。
- “electricial” と余分な “i” を入れてしまうミス。
- “electical” と “r” を抜かしてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- 大きな同音異義語はありませんが、「electrical」と「electronic」の混同に注意が必要。
- 大きな同音異義語はありませんが、「electrical」と「electronic」の混同に注意が必要。
- 試験対策:
- TOIECや英検などで、ビジネス・産業に関連する文脈や環境問題(省エネ文脈)で登場しやすい単語です。
- 出題では、文中に出てくる「電気系統の故障の原因」や「エネルギー消費に関する記述」など、技術的な場面で選択肢として出る可能性があります。
- TOIECや英検などで、ビジネス・産業に関連する文脈や環境問題(省エネ文脈)で登場しやすい単語です。
- “electrical”という単語は、「電気 (electricity) + -al(〜に関する)」をセットでイメージすると覚えやすいです。
- 「電気を扱う専門や設備に関わる形容詞」と捉えると、ビジュアル的には理科室の“電気回路”や工事現場の“電気配線”を連想できます。
- スペリングのポイントとしては、真ん中の “ric” と “al” の順序を意識するとミスを減らせます。
- 「電気的な」は「electric」、「電気に関するもの全般」は「electrical」、さらに小さな電子部品やデバイス特有のものは「electronic」と区別しておくと混乱を防げます。
- 英語の意味: The state of being extremely poor; the condition where people lack the financial resources or essentials for a minimum standard of living.
- 日本語の意味: 「貧困」や「極度の貧しさ」を表す言葉です。生活に必要な十分なお金や物資がなく、厳しい生活状態を指します。
活用形: 不可算名詞のため、通常は単数形のみ
- poverty (名詞)
- 複数形は基本的にありません。
- poverty (名詞)
他の品詞例:
- 形容詞: poor (貧しい)
- 形容詞形容詞句: poverty-stricken (非常に貧しい)
- 形容詞: poor (貧しい)
CEFRレベル: B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきたレベルで理解すべき単語。ニュースや社会問題など、日常会話より少しFormalな場面でも登場しやすい。
- 語幹: “poverty” 自体が語幹で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
- 関連語:
- poor (形容詞: 貧しい)
- impoverish (動詞: 貧困になる/させる)
- poor (形容詞: 貧しい)
- extreme poverty(極度の貧困)
- poverty line(貧困線)
- cycle of poverty(貧困の連鎖)
- poverty rate(貧困率)
- live in poverty(貧困状態で暮らす)
- eradicate poverty(貧困を根絶する)
- poverty alleviation(貧困緩和)
- poverty-stricken area(貧困に苦しむ地域)
- escape from poverty(貧困から抜け出す)
- poverty level(貧困水準)
- 語源:
- ラテン語の “paupertās” (pauper=貧しい) → フランス語の “pauvreté” → 中英語で “poverty” となったとされます。
- ラテン語の “paupertās” (pauper=貧しい) → フランス語の “pauvreté” → 中英語で “poverty” となったとされます。
- 歴史的背景:
- 古くから「お金や資源が足りない状態」を表す単語として使われてきました。宗教や社会学の文献でも頻繁に登場します。
- 古くから「お金や資源が足りない状態」を表す単語として使われてきました。宗教や社会学の文献でも頻繁に登場します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「貧困」は社会問題や個人的な苦労を連想させる深刻なニュアンスがあるため、扱う文脈には注意が必要です。特にフォーマルな場面や論文などでよく使われ、カジュアルな使い方はやや少ないかもしれません。
- ただし、ニュースや日常会話でも「貧困問題」を取り上げる場面では登場します。
- 「貧困」は社会問題や個人的な苦労を連想させる深刻なニュアンスがあるため、扱う文脈には注意が必要です。特にフォーマルな場面や論文などでよく使われ、カジュアルな使い方はやや少ないかもしれません。
名詞 (不可算名詞)
- 「a poverty」とは言わず、冠詞の “a” はつけません。
- したがって “much poverty” / “little poverty” のように量を表す言葉と共に用いられます。
- 「a poverty」とは言わず、冠詞の “a” はつけません。
使用シーンの特徴:
- フォーマルな文章(学術論文、政府の報告書など)でよく見られます。
- 公的討論、ニュース記事でも頻出。
- フォーマルな文章(学術論文、政府の報告書など)でよく見られます。
イディオムや表現例:
- “live below the poverty line” (貧困線以下の生活をする)
- “drag oneself out of poverty” (貧困から抜け出す)
- “live below the poverty line” (貧困線以下の生活をする)
“Many people in our city still live in poverty.”
(私たちの市では、まだ多くの人が貧困状態で暮らしています。)“My grandparents grew up in poverty, but they worked hard for a better life.”
(私の祖父母は貧困の中で育ちましたが、より良い生活のために一生懸命働きました。)“He’s determined to do something about child poverty in his community.”
(彼は地域の子どもの貧困に何とか対処しようと決心しています。)“Our organization’s main goal is to alleviate poverty through job training programs.”
(我々の組織の主目的は、職業訓練プログラムを通じて貧困を緩和することです。)“The company’s CSR initiative focuses on helping families living in poverty.”
(その企業のCSR活動は、貧困状態にある家族を支援することに重点を置いています。)“Eradicating poverty is crucial for sustainable economic growth.”
(持続可能な経済成長のためには、貧困の根絶が重要です。)“Recent studies examine the link between poverty and educational outcomes.”
(最近の研究では、貧困と教育成果の関連が検証されています。)“Policy-makers must address poverty to reduce social inequality.”
(政策立案者は社会的格差を減らすために貧困問題に取り組まなければなりません。)“The index highlights regions with severe poverty and requires international cooperation.”
(その指標は深刻な貧困に苦しむ地域を浮き彫りにし、国際的な協力を必要としています。)類義語 (Synonyms)
- “destitution” (極貧)
- 貧困の意味がさらに強調された言い方。
- 貧困の意味がさらに強調された言い方。
- “impoverishment” (貧困化/窮乏化)
- 状態だけでなく、貧困に陥るプロセスも指す。
- 状態だけでなく、貧困に陥るプロセスも指す。
- “neediness” (経済的、心理的に困窮している状態)
- 貧しさだけでなく、人に助けを求める「切実さ」の意味も含む。
- “destitution” (極貧)
反意語 (Antonyms)
- “wealth” (富)
- 資源やお金が豊富にある状態。
- 資源やお金が豊富にある状態。
- “prosperity” (繁栄)
- 経済的繁栄や豊かな状態。
- “wealth” (富)
- 発音記号: /ˈpɒv.ə.ti/ (イギリス英語), /ˈpɑː.vɚ.t̬i/ (アメリカ英語)
- 強勢 (アクセント): 最初の音節 “pov” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /ˈpɒv.ə.ti/ → [ポヴァティ]
- アメリカ英語: /ˈpɑː.vɚ.t̬i/ → [パーヴァーティ]
- イギリス英語: /ˈpɒv.ə.ti/ → [ポヴァティ]
- よくある間違い: “poverty” の最初の母音を「ポー」ではなく、「パ(又はポ)」と発音する点や、イギリス英語とアメリカ英語で母音・rの音が異なる点を混同しないように。
- スペルミス: “poverty” は “poperty” や “pooverty” などと誤記されやすいので注意。
- 同音異義語の混同: 同音異義語はないものの、発音が似た “property”(財産)と混同しやすいので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では社会問題や経済関連のトピックで出題され、文章の内容理解を問う問題に出ることが多い。
- ニュース記事やエッセイなどのリーディングでも登場しがちな単語。
- TOEICや英検では社会問題や経済関連のトピックで出題され、文章の内容理解を問う問題に出ることが多い。
- イメージ: “poverty” は “poor”+“-ty” という感覚で、「貧しい状態」を名詞化したものとイメージすると覚えやすいです。
- ストーリー: 「貧困状態から抜け出すために努力する人々」をイメージすると、単語の深刻さとセットで心に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「貧乏な状態=poor」から連想し、「貧困」という抽象名詞が“poverty” と覚えると混乱しにくいです。
- スペリングのポイント: “pov + er + ty” と3パーツに区切ると記憶しやすいです。
- 英語: “income” – The money that an individual or a business receives, typically on a regular basis, from work, investments, or other sources.
- 日本語: 「収入」– 個人や企業が、仕事や投資などを通じて定期的に得るお金のことです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、原則的には形が変化しません (複数形は通常ありませんが、背景によっては“incomes”とすることもあります)。
- 他の品詞形:
- 「incomes」(複数形) – 多様な収入源を強調する場合に用いることがあります。
- 形容詞はありませんが、「income tax」(所得税) のように名詞を修飾する形で使われる場合があります。
- 動詞形は存在しません。
- 「incomes」(複数形) – 多様な収入源を強調する場合に用いることがあります。
- B2(中上級)
- 経済やお金に関する語彙としてビジネス記事やニュースなどでよく出てくるため、中上級レベルの英語学習者にとっては頻繁に接する単語です。
- 「incoming」(形容詞) – 「入ってくる」「着信中の」などの意味を持ちます。例: “incoming calls” (着信)
- 「outcome」(名詞) – “結果” という意味で、語感が似ていますが、意味は異なります。
- “annual income” – 「年間収入」
- “monthly income” – 「月収」
- “low income” – 「低所得」
- “high income” – 「高所得」
- “fixed income” – 「固定収入」
- “total income” – 「総収入」
- “income bracket” – 「所得層」
- “disposable income” – 「可処分所得」
- “supplementary income” – 「副収入」
- “income tax” – 「所得税」
- 古い英語の “incumen” (入り来る) から転じており、文字通り「入ってくるもの」を指します。
- 時代を経て、金融・経済文脈の「入金」や「収入」を意味する単語として定着しました。
- ビジネスや経済、家計管理など、ややフォーマルな文脈で使用されることが多いですが、日常会話でも幅広く使われます。
- 「収入」はプラスの響きがある言葉ですが、収入の大小や、得る方法によっては社会的な背景・文脈を考慮して使う必要があります。
- 日常会話でもシンプルに使えます: “How’s your income these days?” (ややプライベートな話なので注意が必要)
- ビジネス文脈ではフォーマルに: “We expect the company’s income to grow by 10%.”
- 名詞 (可算/不可算):
- “income” は文脈によって可算/不可算両方に使われることがあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、複数形“incomes”とする場合は異なる収入源や形態を指す場合です。
- “income” は文脈によって可算/不可算両方に使われることがあります。
一般的な構文:
- “(someone’s) income comes from 〜” – 「〜から(人の)収入が得られる」
- “increase/decrease in income” – 「収入の増加/減少」
- “income of … dollars/pounds/yen” – 「…ドル/ポンド/円の収入」
- “(someone’s) income comes from 〜” – 「〜から(人の)収入が得られる」
イディオムとしては特にありませんが、「income statement」や 「income stream」など、ビジネス的な複合表現でよく用いられます。
- “I’m thinking about getting a part-time job to increase my monthly income.”
(月々の収入を増やすためにアルバイトをしようかと考えているんだ。) - “My income isn’t that high, so I have to budget carefully.”
(収入はそんなに高くないから、しっかり予算を立てないといけないんだ。) - “Do you track your income and expenses every month?”
(毎月、収入と支出を管理している?) - “Our company’s income has grown steadily over the past three years.”
(わが社の収入は過去3年間、着実に成長してきました。) - “We need to find new sources of income to boost profitability.”
(収益性を高めるために、新たな収入源を見つける必要があります。) - “According to the income statement, we’ve had a 15% increase in net income.”
(損益計算書によると、純利益が15%増加しています。) - “Income inequality has been a subject of debate among economists for decades.”
(経済学者の間では、所得格差は何十年もの間、議論の的となっています。) - “Several studies highlight the correlation between education and higher income levels.”
(いくつかの研究は、教育と高い所得水準との相関関係を強調しています。) - “In macroeconomics, national income is an essential indicator of a country’s economic health.”
(マクロ経済学では、国民所得は国の経済状態を示す重要な指標です。) - “earnings” (稼ぎ) – 日常会話で給料や利益を指す際によく使われる。
- “revenue” (収益) – 企業や事業の収益を指す際に用いる、よりフォーマルでビジネス的な響き。
- “proceeds” (売上高・収益) – 主に販売や取引から得られるお金。
- “wages” (賃金) – 働いて得る給与を指す際に使われる(主に時給や日給レベル)。
- 明確な1語の反意語はありませんが、強いて言えば “expenditure” (支出) が対になる概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɪn.kʌm/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɪn.kʌm/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɪn.kʌm/
- アクセント: 最初の “in” の部分に強勢があります。IN‑come のように発音します。
- よくある誤り: 日本語カタカナの「インカム」的な発音に引きずられて、後ろの “come” を強く読まない・母音を伸ばすなどのミスに注意してください。
- スペルミス: “icnome” や “icome” など、字の順番を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “income” と似た発音の単語はあまりありませんが、「in come …?」という別の文脈(“come in”)との混同に注意。
- 資格試験・試験対策:
- TOEIC・英検などでビジネスに関する語彙問題としてよく登場します。
- 経済・金融系のリーディングパッセージで「収入」や「所得」の概念が問われる場合が多いです。
- TOEIC・英検などでビジネスに関する語彙問題としてよく登場します。
- 「in + come = 入ってくる」のイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 文字どおり「内側にお金がやってくる」、つまり「収入がある」という感覚を持つとスムーズに記憶できます。
- スペルを意識する際は「in」と「come」を繋げた形を頭に描きながら書くとミスを減らせます。
- 「収入」と「支出(expenditure)」をセットで覚えておくと、ビジネス文脈で使いやすいです。
- 英語: to go down or descend below the surface of something (especially a liquid), or to move downward.
- 日本語: 「沈む」「(低い位置に)下がる」「落ち込む」のような意味を持ちます。
- 水面に沈むイメージが一般的ですが、精神的に落ち込むときにも用いられる場合があります。
- 原形: sink
- 過去形: sank
- 過去分詞形: sunk
- 現在分詞形: sinking
- 三人称単数: sinks
- 名詞: “a sink”(台所や洗面所の「シンク」)
- B1 (中級)
理由: 「沈む」という基本的な動作を表す動詞ですが、不規則動詞であり、比喩的用法もあるため、中級程度の内容として扱われることが多いです。 - sink into the ocean
(海に沈む) - sink below the surface
(水面下に沈む) - sink in the mud
(泥に沈む) - sink a ship
(船を沈める) - sink to one’s knees
(膝をつくようにうずくまる) - sink in (often used figuratively)
(〈情報などが〉心や頭にしみ込む、実感として理解される) - sink or swim (idiomatic phrase)
(成否は自分次第 / 泳ぐか沈むか(一か八か)) - let that sink in
(よく考えてみてください / それをしっかりと受け止めなさい) - sink one’s teeth into (figurative)
(~にかぶりつく / 熱中・没頭する) - sink back into
(~に沈み込む、より深く腰を下ろす) - 物理的な沈下(液体や地面などに沈む)だけでなく、感情的に落ち込む場面でも「sink」はよく使われます。
- 「sink in」は比喩的に「理解が深まる」という意味が強いイディオムです。
- 場面としては、日常会話でもフォーマルでも使えますが、「sink or swim」などはややカジュアルな印象があります。
自動詞・他動詞の使い分け
- 自動詞: The boat sank. (その船は沈んだ)
- 他動詞: They sank the boat. (彼らは船を沈めた)
- 自動詞: The boat sank. (その船は沈んだ)
よくある構文・イディオム
- “(It) finally sank in that …” (ついに~ということを実感した)
- “sink into silence” (黙り込む)
- “My heart sank when …” (…のとき、胸が沈んだ)
- “(It) finally sank in that …” (ついに~ということを実感した)
フォーマル/カジュアル
- 「sink」は比較的汎用的に使える動詞であり、会話・文章の両方で使われます。
- ビジネス文書などでも、たとえば数値が大幅に下がった場合に “Sales sank dramatically” などの表現が可能です。
- 「sink」は比較的汎用的に使える動詞であり、会話・文章の両方で使われます。
“Don’t put too many dishes in the sink; it’s already full.”
(シンクにお皿を入れすぎないで、もういっぱいだから。)“I sank into the couch after a long day at work.”
(仕事で疲れたから、ソファにどっしりと腰を下ろしたよ。)“My heart sank when I heard the bad news.”
(悪い知らせを聞いて、胸が沈んだよ。)“Our stock prices sank by 10% overnight.”
(わが社の株価は一晩で10%も下がった。)“If we don’t adapt to the market changes, our company will sink.”
(市場の変化に対応しなければ、会社は沈んでしまうだろう。)“The team’s morale sank after the product recall.”
(製品リコールの後、チームの士気は落ち込んだ。)“When the ice melts, the object will eventually sink due to its density being higher than water.”
(氷が溶けると、その物体は水より密度が高いため最終的に沈むことになる。)“The data suggests that the land sank by approximately 2 centimeters following the earthquake.”
(データによれば、地震の後にその土地は約2センチメートル沈下したようだ。)“Philosophically, the concept of despair can be said to ‘sink’ one’s spirit into darkness.”
(哲学的観点では、絶望という概念は人の精神を暗闇に『沈める』と言える。)submerge (沈める/沈む)
- 「完全に水中に沈む」ニュアンスが強い。
- 例: “The submarine submerged underwater.” (潜水艦は水中に潜った。)
- 「完全に水中に沈む」ニュアンスが強い。
descend (降りる/下る)
- 高い位置から低い位置へ移動する一般的な意味。液体の中に沈むニュアンスは薄い。
- 例: “The plane began to descend.” (飛行機が降下し始めた。)
- 高い位置から低い位置へ移動する一般的な意味。液体の中に沈むニュアンスは薄い。
plunge (突っ込む/急激に落ち込む)
- 急激に入り込む/落ち込むニュアンスが強い。
- 例: “He plunged into the river to save the dog.” (彼はその犬を助けるため川に飛び込んだ。)
- 急激に入り込む/落ち込むニュアンスが強い。
float (浮く)
- 沈む(sink)に対して浮く(float)。
- 例: “Wood generally floats on water.” (木材は一般的に水に浮く。)
- 沈む(sink)に対して浮く(float)。
rise (上がる/昇る)
- 下がる(sink)に対して上がる(rise)。
- 例: “The balloon rose into the sky.” (風船は空に上昇した。)
- 下がる(sink)に対して上がる(rise)。
- 発音記号(IPA): /sɪŋk/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ /sɪŋk/ ですが、地域によっては [sɪŋk] と [sɪŋk̩] のように微妙に子音の発音が変わることがあります。
- 強勢(アクセント): 1音節の動詞なので特にどこかに強勢が大きくつくことはありませんが、 /ɪ/ の母音をしっかり短く発音することが大切です。
- よくある間違い: [sink] と sync はスペリングも意味も異なるので混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス: “sink” と “sinc” や “synk” などと間違えやすいことがあります。
- 同音異義語との混同: 「sync (同期させる)」と音が似ているため、特にリスニングでひっかかりやすいです。
- 不規則動詞の活用: 過去形 “sank”、過去分詞形 “sunk” を正しく覚えること。TOEICや英検などの試験でも、不規則動詞の活用問題として出題される場合があります。
- 音からのイメージ
- 「シンク (sink)」→ 食器洗いなどの「シンク」(名詞)を思い出し、水がたまるイメージで「沈む」を連想すると覚えやすいです。
- 「シンク (sink)」→ 食器洗いなどの「シンク」(名詞)を思い出し、水がたまるイメージで「沈む」を連想すると覚えやすいです。
- 物理的沈下 + 比喩的沈下
- まずは「船が沈む」という物理的状況をイメージし、そこから「気持ちが沈む」「数字が沈む」と広げていくと定着しやすいです。
- まずは「船が沈む」という物理的状況をイメージし、そこから「気持ちが沈む」「数字が沈む」と広げていくと定着しやすいです。
- イディオムをセットで
- “sink or swim” 「沈むか泳ぐか」のフレーズはよく引用されます。このイディオムから、不安な気持ちと沈むイメージを絡めて覚えると印象に残りやすいです。
- 「waterfall」は「water(水)」と「fall(落ちる)」が組み合わさっていて、その名のとおり「水が落ちる場所」というイメージです。
- 観光地を紹介したり、自然の風景を表現したりするときに使われる、比較的一般的な単語です。
- 名詞なので、基本的には「waterfall」のまま使われますが、複数形は「waterfalls」となります。
- 「waterfall」という形容詞形や動詞形はありませんが、派生表現として「waterfall-like」(形容詞的に「滝のような」) などが時に使われる場合があります。
- water + fall
- 「water」は「水」
- 「fall」は「落ちる」
- それが組み合わさって「水が落ちる場所」を意味します。
- 「water」は「水」
- water(水)
- to fall(落ちる)
- waterfall-like(形容詞的表現:滝のような)
- majestic waterfall(雄大な滝)
- hidden waterfall(隠れた滝)
- raging waterfall(激しい滝)
- picturesque waterfall(絵のように美しい滝)
- waterfall hike(滝へのハイキング)
- waterfall exploration(滝の探検)
- thunderous waterfall(轟音をたてる滝)
- approach the waterfall(滝に近づく)
- stand under the waterfall(滝の下に立つ)
- waterfall viewing spot(滝の見学スポット)
- 「waterfall」は、古英語で「wæter」(水) と「feallan」(落ちる) の組み合わせが時代を経て形を変えたものと言われています。直訳すると「落ちる水」で、視覚的にわかりやすい語源です。
- 自然や観光の文脈、あるいは写真や絵画など芸術的な文脈でよく使われます。
- 一般的にポジティブな印象や雄大さを表すことが多いです。
- 文章でも口語でも使われ、フォーマル度合いは特に高すぎず日常的です。
- 「waterfall」は 可算名詞 なので、「a waterfall」「the waterfall」「two waterfalls」など複数形にもすることができます。
- 「waterfall of 〜」のように喩えとして使われることもあります(例:「a waterfall of hair」=「滝のように流れる髪」)。
- a waterfall cascades 〜「滝が(〜に)流れ落ちる」
- like a waterfall 〜「滝のように」(量や勢いを強調)
- フォーマル・カジュアル両方で可。ガイドブックや旅行ブログなどでもよく見かける単語です。
“I’m going hiking to see a beautiful waterfall this weekend.”
(今週末、美しい滝を見にハイキングに行くんだ。)“Have you ever swum under a waterfall before?”
(滝の下で泳いだことある?)“The sound of a waterfall can be so relaxing.”
(滝の音ってすごくリラックスできるよね。)“Our tourism project will focus on promoting the region’s iconic waterfall.”
(我々の観光事業は、この地域を象徴する滝のPRに注力する予定です。)“We plan to organize a photography competition near the waterfall to attract more visitors.”
(より多くの訪問客を呼び込むため、その滝の付近で写真コンテストを開催する予定です。)“An eco-tourism site featuring this spectacular waterfall could bring sustainable revenue.”
(この壮観な滝を目玉としたエコツーリズム・サイトが、持続可能な収益をもたらす可能性があります。)“The ecosystem around a waterfall often supports diverse flora and fauna.”
(滝の周囲の生態系は、多様な動植物を支えることが多い。)“Sediment deposition patterns in waterfall plunge pools can reveal geological history.”
(滝壺への堆積物のパターンは、地質学的な歴史を示すことがある。)“Waterfall formation is influenced by bedrock erosion rates and tectonic activity.”
(滝の形成は、基盤岩の浸食速度や地殻変動の影響を受ける。)- cascade(カスケード)
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- falls(フォールズ)
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- cataract(カタラクツ)
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- rapids(急流)
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 特に「滝」の直接的な反意語はありませんが、「still water」(静止した水)や「calm water」(穏やかな水面)などが対照的なイメージになります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
- イギリス英語: /ˈwɔːtəfɔːl/
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
アクセント:
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
- “water” の母音が地域によって /ɔː/ (ブリティッシュ)や /ɑː/ (アメリカ南部寄り)になるなど違いがあります。
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- “wa-ter-fall” の “t” を強く発音しないと “wa’er-fall” のように聞こえやすくなる。
- スペルミス:
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 発音の混同:
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- 同音異義語との混同:
- “waterfowl” (水鳥) と似たスペリングなので気をつけましょう。
- TOEIC や英検などで、「観光地の紹介」や「自然環境の描写」の文章で出題される可能性があります。そこまで頻出ではありませんが、自然を扱う文章で覚えておくと良いです。
- 「water(水)」 + 「fall(落ちる)」 → 目の前にドドドッと落ちる水のイメージ。
- 「音のイメージ」で覚えるのもおすすめです。滝を見ながら “waterfall” と唱えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは、「water+fall」をくっつけて一語にする、と意識しておきましょう。
- 「detective」は可算名詞であり、複数形は「detectives」となります。
- 形容詞的に使われる場合は「detective story(探偵小説)」「detective work(探偵業務)」などがあります。
- 原形の動詞「detect」(detects, detecting, detected) : 見つける・発見する・検出する
- 名詞「detection」: 検出、発見
- 形容詞「detectable」: 検出可能な
- 語幹: “detect”(見つける、発見する)
- 接尾語: “-ive” は形容詞化・名詞化する役割があり、「~する人」というニュアンスをもたらします。
- “detect” (動詞): 発見する、検出する
- “detection” (名詞): 検出、探知
- “detectable” (形容詞): 検出可能な
- “detecting” (動詞の現在分詞): 調査・捜査している
- private detective(私立探偵)
- detective story(探偵小説)
- detective work(探偵業・捜査業務)
- detective agency(探偵事務所)
- homicide detective(殺人課の刑事)
- detective skills(探偵としての技能)
- seasoned detective(ベテランの刑事/探偵)
- detective unit(捜査班)
- detective fiction(探偵小説ジャンル)
- undercover detective(おとり捜査官)
- 犯罪や事件の現場を具体的に調査する職業人を指すときに最も使われます。
- 小説や映画の文脈でも非常にポピュラー。
- 会話でもフォーマル・カジュアルを問わず使用されますが、ビジネス文脈で使う場合は「police officer」「investigator」など別の用語とのニュアンスの違いに注意するとよいでしょう。
- 「detective」は「刑事」としても使われることがあります(アメリカ英語や海外ドラマなどで「He’s a detective.」=「彼は刑事だ。」)。
- 名詞 (可算):一人ひとりの探偵を指すため、普通に複数形があります (例: two detectives)。
- 形容詞的用法:物事を「探偵の~」「捜査の~」と表すときに使われます(例: detective work, detective story)。
- “act like a detective” (探偵のようにふるまう)
- “play detective” (探偵ごっこをする/探偵のように調べる)
- “detective on the case” (その事件を担当している探偵)
- フォーマル/カジュアルともに使えますが、あまりかしこまった言葉ではなく、親しみのある表現です。
- “I loved that detective series on TV last night.”
- (日本語) 「昨夜のテレビの探偵ドラマ、すごく面白かったよ。」
- “My friend wants to become a detective after reading too many mystery novels.”
- (日本語) 「私の友達はミステリー小説を読みすぎて探偵になりたがっているんだ。」
- “Stop playing detective and focus on your homework.”
- (日本語) 「探偵ごっこはやめて宿題に集中しなさい。」
- “The company hired a private detective to investigate the leak of confidential data.”
- (日本語) 「その会社は機密情報漏洩を調べるために私立探偵を雇いました。」
- “A corporate detective found evidence of financial fraud.”
- (日本語) 「企業探偵が財務詐欺の証拠を発見しました。」
- “He works closely with detectives to protect the company’s intellectual property.”
- (日本語) 「彼は会社の知的財産を守るために探偵たちと密接に仕事をしています。」
- “Detectives often apply forensic science to solve complex cases.”
- (日本語) 「探偵たちは複雑な事件を解決するためによく法科学を応用します。」
- “Studies in criminology analyze the techniques that modern detectives use in investigations.”
- (日本語) 「犯罪学の研究では、現代の探偵が捜査に用いる手法を分析します。」
- “Famous detective novels have significantly influenced the evolution of mystery literature.”
- (日本語) 「有名な探偵小説はミステリー文学の進展に大きな影響を与えてきました。」
- “investigator” (捜査官)
- 「detective」よりも広い意味で使われ、警察以外の調査員も含みます。
- 「detective」よりも広い意味で使われ、警察以外の調査員も含みます。
- “police officer” (警察官)
- 「detective」が刑事であるのに対し、「police officer」は警官全般を指します。
- 「detective」が刑事であるのに対し、「police officer」は警官全般を指します。
- “sleuth” (探偵、刑事)
- 文語的・口語的に「detective」と同義になることがありますが、ややカジュアルで小説風。
- 文語的・口語的に「detective」と同義になることがありますが、ややカジュアルで小説風。
- アメリカ英語: /dɪˈtɛktɪv/
- イギリス英語: /dɪˈtɛktɪv/
- 「di-TEK-tiv」のように、第2音節「-tect-」にアクセントがきます。
- “detective”の「tiv」の部分を日本語の「ティブ」のように発音すると、母音がずれて不自然になることがあります。
- きちんと後ろの「-iv」の母音を短く弱く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “detective” の「c」と「t」の位置を逆にして “detecitve” などと書いてしまう誤りがある。
- 動詞”detect”との混同: 「detective」は名詞です。「detect」は動詞で意味が異なるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “defective” (欠陥のある) と似た音に聞こえる場合もあるので気をつける。
- TOEIC・英検などの出題: 物語文やニュース報道などで出題されることがあり、事件に関するテキストで重要単語として登場する可能性が高い。
- イメージ: 「何かを見つける(detect) + 人(ive)」=事件を解き明かす人、と覚えるとイメージが湧きやすいです。
- “映画やドラマでおなじみの『刑事・探偵』を思い浮かべる”と単語が頭に残りやすいでしょう。
- スペルを覚えるときは “de + TEC + tive” と区切って発音やつづりを確認するのがポイントです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 数え方: 不可算名詞として使われることが多い。ただし文脈によっては可算扱いする用例も散見されますが、一般的には不可算名詞として覚えておくと便利です。
- 活用形: 特に変化形はありません(「admiration(s)」と複数形にすることは非常に稀です)。
他の品詞形:
- 動詞: admire (感嘆する、称賛する)
- 形容詞: admirable (称賛に値する)
- 副詞: admirably (称賛に値するほど)
- 動詞: admire (感嘆する、称賛する)
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2レベル(中上級)は日常的な場面に加えて、抽象的な話題についてもしっかりと扱える段階です。「admiration」のような感情を表すやや抽象的な語彙を理解・運用できるレベルに相当します。- 語幹 (root): mir-(ラテン語で「驚く」「不思議に思う」)
- 接頭語 (prefix): ad- (ラテン語で「〜へ向かって」)
- 接尾語 (suffix): -ation(状態や行為を名詞化する)
- admire (動詞): 感嘆する、称賛する
- admirable (形容詞): 称賛に値する
- admirably (副詞): よく称賛されるほどに
- great admiration → 大いなる称賛
- deep admiration → 深い感嘆
- mutual admiration → お互いの称賛・尊敬
- a feeling of admiration → 称賛の気持ち
- fill someone with admiration → 人に感嘆の念を抱かせる
- admiration for someone’s work → 人の仕事に対する敬服
- admiration society → “お互いに持ち上げ合う集団”というやや皮肉的な意味で使われることもある
- show admiration → 敬意を示す
- express admiration → 称賛の意を表明する
- win admiration → 称賛を得る
- ラテン語「admirationem (admiratio)」に由来し、「ad-(〜に向かって)」と「mirari(驚く、感嘆する)」の結合から生まれました。
- カジュアルかフォーマルか: どちらの文脈でも使用が可能ですが、ややフォーマル・文語寄りの響きを持つ場合もあります。例えば、ビジネスメールやスピーチなどで「深い敬意を表す」といった表現をしたいときにもよく使われます。
- 使用上の注意: 単に「好き」よりも強いニュアンスがありますので、真摯さや尊敬を示すイメージを伝えたいときに効果的です。
- 可算・不可算: 「admiration」は基本的に不可算名詞として用いられます。何かの対象に「deep admiration for 〜」のように表現するのが一般的です。
- 構文例:
- have admiration for + 目的語
- win/earn/gain admiration from + 目的語
- have admiration for + 目的語
- be filled with admiration: 「感嘆の気持ちでいっぱいである」
- an admiration society: お互いのことを称賛し合う関係性や集団をやや皮肉交じりにいう表現
- “I have so much admiration for my mom. She raised me all by herself.”
「母には本当に感心してるんだ。一人で僕を育ててくれたからね。」 - “His artwork always fills me with admiration.”
「彼の作品を見ると、いつも感嘆の気持ちでいっぱいになるよ。」 - “I can’t hide my admiration for her cooking skills.”
「彼女の料理の腕前には感嘆せずにはいられないね。」 - “We would like to express our admiration for your team’s dedication.”
「私たちは、御社のチームの献身ぶりに深い敬意を表します。」 - “His leadership skills have won the admiration of the entire staff.”
「彼のリーダーシップは全スタッフの称賛を集めています。」 - “It is with great admiration that we welcome you as our keynote speaker.”
「基調講演者としてあなたをお迎えできることを、大いに感嘆しつつ歓迎いたします。」 - “The researcher’s groundbreaking study has received widespread admiration in the scientific community.”
「その研究者の画期的な研究は、科学界で広く称賛されています。」 - “Many historians express their admiration for her meticulous analysis of primary sources.”
「多くの歴史家が、彼女の一次資料への綿密な分析に対して称賛の意を示しています。」 - “His contributions to the field have earned him international admiration.”
「彼のその分野への貢献が、国際的な称賛を彼にもたらしています。」 - respect(尊敬)
- 「admiration」と比べると、相手の人格や地位に対して感じる敬意のニュアンスが強い。
- 「admiration」と比べると、相手の人格や地位に対して感じる敬意のニュアンスが強い。
- esteem(尊敬、尊重)
- 「admiration」に近いが、より敬意や高評価の意味を含む。ややフォーマル。
- 「admiration」に近いが、より敬意や高評価の意味を含む。ややフォーマル。
- praise(称賛)
- より直接的に褒めるニュアンス。動詞としてもよく使われる。
- より直接的に褒めるニュアンス。動詞としてもよく使われる。
- disdain(軽蔑)
- scorn(嘲笑、軽蔑)
IPA:
- 米国英語(AmE): /ˌæd.məˈreɪ.ʃən/
- 英国英語(BrE): /ˌæd.mɪˈreɪ.ʃən/
- 米国英語(AmE): /ˌæd.məˈreɪ.ʃən/
アクセント位置: “ad-mi-ra-tion”(第3音節「ra」に強勢が来る)
アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い:
- イギリス英語では「/ɪ/」の音がややはっきり発音される傾向がある。
- アメリカ英語では「/ə/」に近い弱い母音になることもある。
- イギリス英語では「/ɪ/」の音がややはっきり発音される傾向がある。
- 第3音節に強勢が来ることを忘れ、「ad-mi-ra-tion」と変にずらしてしまう。
- /r/ と「レイ(レー)」の発音が曖昧になる。
- スペルミス: “admiration”は「a-d-m-i-r-a-t-i-o-n」とiとaの順番を取り違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特には多くありませんが、「admire (動詞)」との混合に注意。文中でどちらの品詞が必要なのかを明確にしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解セクションなどで、感情を表す単語を理解する必要があるときに「admiration」が選択肢に出てくることがあります。強い称賛の意味を持つことを覚えておくと、文脈を読み取りやすくなります。
- 関連ストーリー: 「admire」は「驚きや不思議(miracle, mirrorなどの“mir”が由来)を感じるところから“素晴らしい”と思う」というイメージで覚えると、「admiration」はその行為や状態を名詞化したと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「ad + mir + a + tion」と区切って覚える。
- 勉強テクニック: “ad-mi-ra-tion”をリズムよく口に出して練習するとアクセント位置を覚えやすいです。頭の中で「アド・ミ・レイ・ション」と韻を踏むイメージを作ると良いでしょう。
- 活用形: 基本的に名詞なので、複数形は “backpackers” となります。
他の品詞形:
- “backpack” (名詞/動詞): バックパック(名詞)/バックパックを背負う(動詞)
- “backpacking” (動名詞/形容詞的用法): バックパック旅行(動名詞)、バックパック旅行の(形容詞的用法)
- “backpack” (名詞/動詞): バックパック(名詞)/バックパックを背負う(動詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1:中級レベルなので、旅行や日常の様々なトピックについて、具体的に話せるようになると使われる単語です。
語構成:
- “back”(背中) + “pack”(荷物を詰める) + “-er”(~する人を表す接尾語)
- 直訳すると「バックパックを使う人」という意味になります。
- “back”(背中) + “pack”(荷物を詰める) + “-er”(~する人を表す接尾語)
関連語や派生語:
- backpack (n./v.): バックパック(名詞)/バックパックを背負う(動詞)
- backpacking (n.): バックパッキング(バックパック旅行)
- backpack (n./v.): バックパック(名詞)/バックパックを背負う(動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- “budget backpacker” – 低予算のバックパッカー
- “solo backpacker” – ひとり旅のバックパッカー
- “backpacker hostel” – バックパッカー向けのホステル
- “experienced backpacker” – 経験豊富なバックパッカー
- “backpacker’s diary” – バックパッカーの日記
- “backpacker trail” – バックパッカーが通るルート/道
- “backpacker community” – バックパッカー同士のコミュニティ
- “backpacker lifestyle” – バックパッカーの生活様式
- “backpacker destination” – バックパッカーに人気の目的地
- “seasoned backpacker” – ベテランのバックパッカー
- “budget backpacker” – 低予算のバックパッカー
- 語源: 「背中(back)に荷物を詰める(pack)人(-er)」というシンプルな構造が元になっています。
- 歴史的使用: 1960〜70年代のヒッピー文化や青年層の安価な海外旅行の増加などに伴い、“backpacker” という言葉が広まったとされています。
- ニュアンス:
- 「自力で自由に旅をしているイメージ」が強く、アドベンチャー精神、安く旅をするスタイルを示唆します。
- カジュアルな響きがあり、日常会話や口語表現でよく使われます。観光業界でも広く使われますが、ビジネス文脈ではそこまでフォーマルな言葉ではありません。
- 「自力で自由に旅をしているイメージ」が強く、アドベンチャー精神、安く旅をするスタイルを示唆します。
- 可算・不可算: “backpacker” は可算名詞で、単数形・複数形の区別があります(“a backpacker,” “backpackers”)。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアルな場面や旅行関連の記事・ガイドブックなどでよく見られます。
- フォーマル文書では “independent traveler” などの表現が使われることもあります。
- 一般的にカジュアルな場面や旅行関連の記事・ガイドブックなどでよく見られます。
- 一般的な構文例:
- “(Someone) is a backpacker who (travels around the world).”
- “(He/She) started backpacking across Europe.”
- “(Someone) is a backpacker who (travels around the world).”
- “I met a friendly backpacker at the hostel last night.”
- 昨夜、ホステルでフレンドリーなバックパッカーに会ったよ。
- 昨夜、ホステルでフレンドリーなバックパッカーに会ったよ。
- “She’s a backpacker who has been traveling for over a year.”
- 彼女は1年以上旅を続けているバックパッカーなんだ。
- 彼女は1年以上旅を続けているバックパッカーなんだ。
- “Being a backpacker allows me to explore on a tight budget.”
- バックパッカーだと、限られた予算でいろいろ探検できるんだ。
- “Our travel agency offers special packages for backpackers.”
- 当社の旅行代理店では、バックパッカー向けの特別パッケージを提供しています。
- 当社の旅行代理店では、バックパッカー向けの特別パッケージを提供しています。
- “Backpackers often rely on travel apps to find cheap accommodations.”
- バックパッカーは安い宿を探すために、しばしば旅行アプリを活用します。
- バックパッカーは安い宿を探すために、しばしば旅行アプリを活用します。
- “We should consider the backpacker market to expand our tourism sector.”
- 観光業を拡大するには、バックパッカー市場を検討する必要があります。
- “The study examines the socio-economic impact of backpackers on local communities.”
- この研究では、バックパッカーが地域社会に与える社会経済的な影響を調査しています。
- この研究では、バックパッカーが地域社会に与える社会経済的な影響を調査しています。
- “Backpacker hostels are often catalysts for cross-cultural exchange.”
- バックパッカー向けホステルは、異文化交流のきっかけになることが多い。
- バックパッカー向けホステルは、異文化交流のきっかけになることが多い。
- “The rise of global mobility has contributed to the increase in backpacker tourism.”
- グローバルな移動手段の発達が、バックパッカー観光の増加を後押ししている。
類義語 (Synonyms)
- “traveler” (旅行者) – より一般的。「旅する人」全般を指します。
- “globetrotter” (世界を歩き回る人) – ややカジュアルで、世界を飛び回るイメージが強いです。
- “hiker” (ハイカー) – 主にハイキングをする人。山や自然を歩くイメージが強い。
- “adventurer” (冒険家) – よりリスクや冒険的要素が強い印象があります。
- “traveler” (旅行者) – より一般的。「旅する人」全般を指します。
反意語 (Antonyms)
- “resident” (居住者) – 現地に住んでいる人
- “homebody” (出不精) – あまり外に出たがらない人
- “resident” (居住者) – 現地に住んでいる人
- 発音記号 (IPA): /ˈbækˌpæk.ər/ (アメリカ英語), /ˈbækˌpæk.ə/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “back” の “bæk” の母音がはっきり発音され、次の “pack”(pæk)の開始も強調ぎみに発音します。「バックパッカー」のように、2つの音節がくっきりと分かれています。
- よくある間違い: “backpaker” と “pack” の “c” を落としてしまうスペルミスに注意が必要です。
- スペルミス: “b-a-c-k-p-a-c-k-e-r” の並びを確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“package” などの単語とは似ていて混乱しやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEIC のリーディングやリスニングで、旅行関連の文脈(宿泊施設や交通手段の紹介)などに登場することがあります。文中で「どのような旅行者か」を説明するキーワードとしてチェックしておきましょう。
- イメージ法: 背中に大きなリュックを背負ってあちこち旅している人を思い浮かべると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 欧州や東南アジア、南米などを長期旅する若者たちが“backpacker”。安宿やゲストハウスなどを転々としながら、現地で出会う人達と交流する姿を想像してみましょう。
- 勉強テクニック: “back” + “pack” + “-er” と、3つの要素を別々に覚えてから繋げると、つづりのミスを防ぎやすいです。
- 英語: to notice or recognize a difference between people or things; to differentiate one thing from another.
- 日本語: 「区別する」「識別する」「見分ける」という意味です。ある物事や人と他のものとの違いをはっきりと認識したり、分けたりするときに使われます。この単語は「違いを明確にする」というニュアンスがあります。
- 現在形: distinguish
- 過去形: distinguished
- 過去分詞: distinguished
- 現在分詞/動名詞: distinguishing
- 形容詞: distinguished(経歴などが「顕著な」「名高い」という意味でも使われる)
- 名詞: distinction(「区別」「差異」「特徴」「栄誉」など)
- 接頭語: dis-(「分離」「否定」のニュアンスを持つ)
- 語幹: tingu(ラテン語由来の “tinguere”/“distinguere” に由来)
- 接尾語: -ish(動詞化を示すことが多い)
- distinguish between A and B
- A と B を区別する
- A と B を区別する
- distinguish A from B
- A を B と区別する
- A を B と区別する
- be able to distinguish
- 見分けることができる
- 見分けることができる
- clearly distinguish
- はっきりと区別する
- はっきりと区別する
- distinguish oneself (in/through)
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- easily distinguish
- 簡単に見分ける
- 簡単に見分ける
- difficult to distinguish
- 見分けるのが難しい
- 見分けるのが難しい
- distinguish right from wrong
- 善悪を区別する
- 善悪を区別する
- distinguish subtle differences
- 微妙な違いを区別する
- 微妙な違いを区別する
- fail to distinguish
- 区別できない
- 語源: ラテン語の「distinguere」(分ける、区別する)から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「区別する」意味で使われ、学術的な論文や哲学的文脈でも幅広く使われてきました。
- 使用の注意点・ニュアンス:
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、ビジネスや学術文脈だと「differentiate」よりも少し堅めな印象を与える場合があります。
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- 他動詞としての用法
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 自動詞としての用法
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- イディオム・構文
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- 堅めの文章から日常会話まで幅広いシーンで使えます。論文やビジネス文章ではよりフォーマルな響きを持ちます。
- “I can’t distinguish between my twin cousins; they look so alike!”
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- “It’s hard to distinguish the spices in this dish, but I think there’s cumin and coriander.”
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- “Can you distinguish which one is decaffeinated coffee?”
- 「どっちがカフェインレスコーヒーか見分けられる?」
- “We need to distinguish ourselves from our competitors by offering unique services.”
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- “He distinguished himself as a reliable leader when the company was going through a crisis.”
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- “Our new branding strategy will help customers distinguish our products in the market.”
- 「新しいブランディング戦略は、市場において当社製品を区別するのに役立つでしょう。」
- “It is essential to distinguish primary sources from secondary sources in historical research.”
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- “Philosophers often attempt to distinguish rational knowledge from empirical observation.”
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- “Researchers can distinguish different species by analyzing their genetic markers.”
- 「研究者は遺伝的マーカーを分析することで、異なる種を見分けることができます。」
- differentiate(区別する)
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- discern(見分ける、判別する)
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- tell apart(見分ける)
- 会話的でカジュアル
- 会話的でカジュアル
- identify(特定する)
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- confuse(混同する)
- mix up(ごちゃ混ぜにする)
- 発音記号: /dɪˈstɪŋ.ɡwɪʃ/
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ɡw” をやや強めに発音する傾向があることがあります。
- よくある間違い:
- “dis-tingu-sh” の最後の音を “-sh” としっかり発音せず、「ディスティングウィッチ」のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “distinguish” の “u” の位置を “distingu*e*sh” としてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はあまりありませんが、派生語 “distinguished”(形容詞)と区別がつかない人もいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文章読解問題で「区別する」「差異を見分ける」といった文脈で出題されることがあるため、文脈から読み取れるようにしておきましょう。
- 「dis-」は「分離」、「-tinguish」は「目でチクッと指す(気づく)」イメージ
→ “dis” で「離す」、それを目でチクッと確認する感じで「見分ける」と覚えると頭に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- スペルは「distinguish = dis + t + in + gu + ish」と、小分けにして覚えるとミスが減ります。
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
(Tap or Enter key)
バナナは熟して食べごろです。
バナナは熟して食べごろです。
バナナは熟して食べごろです。
Explanation
バナナは熟して食べごろです。
ripe
(果物・穀物などが)熟した,うれた / (人・精神などが)円熟した, 成熟した / 《補語にのみ用いて》《…の》用意ができている, 機の熟した《for ...》 / 老齢に達した
1. 基本情報と概要
英単語: ripe
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): fully grown and developed, ready to be eaten or used
意味(日本語): 「十分に成熟した」「(果物や作物などが)食べごろの」「熟した」といったニュアンスの形容詞です。例えば果物が熟して甘くなった、タイミングとして最適な状態になった、そんな状況で使われます。
難易度目安(CEFR): B1(中級)
「よく日常会話にも出てきますが、少し語彙が増えた学習者向けの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ripe” の詳しい解説です。果物が食べごろのときにぜひ使ってみてください。
(果物・穀物などが)熟した,うれた
(人・精神などが)円熟した成熟した
《補語にのみ用いて》(…の)用意ができている;)…の)機の熟した《+for+名》
老齢に達した
(Tap or Enter key)
家の電気の問題を修理するために電気技師に電話しなければなりません。
家の電気の問題を修理するために電気技師に電話しなければなりません。
家の電気の問題を修理するために電気技師に電話しなければなりません。
Explanation
家の電気の問題を修理するために電気技師に電話しなければなりません。
electrical
1. 基本情報と概要
単語: electrical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to electricity
意味(日本語): 電気に関する、または電気を扱う
「electrical」は「電気に関連した」「電気を使う」というニュアンスを持ちます。例えば「electrical device(電気装置)」「electrical engineer(電気技術者)」のように使い、電気を専門とするモノ・分野に関してよく用いられる形容詞です。
活用形: 形容詞なので、いわゆる動詞のような時制変化はありませんが、副詞形として“electrically” (電気的に)、名詞形として“electricity” (電気) と関連があります。「electric」は「電気の」という同じような意味の形容詞ですが、やや広範・直接的な「電気そのものに関する」イメージが強く、「electrical」は「分野やシステムとしての電気」に関連することが多いというニュアンスの違いがあります。
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「electrical」は「電気(の分野や作用)に関する」という意味合いが強く、科学技術や産業の文脈で頻繁に登場します。
関連語やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “electrical” の詳細な解説になります。電気に関するあらゆる分野で使われる単語なので、技術文書やビジネス文脈などで頻出です。ぜひ実例やコロケーションと併せて学習してみてください。
電気を扱う,電気で動く,電動の
電撃的な
電気の,電気と関係のある
(Tap or Enter key)
貧困は多くの発展途上国で重要な問題です。
貧困は多くの発展途上国で重要な問題です。
貧困は多くの発展途上国で重要な問題です。
Explanation
貧困は多くの発展途上国で重要な問題です。
poverty
1. 基本情報と概要
単語: poverty
品詞: 名詞 (不可算名詞)
日本語で言うと「貧困」「貧乏」といった意味合いで、経済的・社会的に十分な資源が乏しい状況を表します。日常的な会話でもニュースでもよく使われる言葉で、社会問題として議論されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
似た意味の単語でも、ニュアンスが微妙に異なりますが、どれも「お金・資源がどの程度あるか」を指す指標として用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者にとって重要な社会問題を表す必須単語ですので、ニュアンスの違いに気をつけながら使いこなしていきましょう。
〈U〉貧乏,貧困
〈U〉《時にa~》(必要なものの)不足,欠乏《+of(in)+名》
(Tap or Enter key)
私の収入は今年大幅に増加しました。
私の収入は今年大幅に増加しました。
私の収入は今年大幅に増加しました。
Explanation
私の収入は今年大幅に増加しました。
income
以下では、名詞 “income” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「income」という単語は、主に経済的な文脈やビジネス、日常生活の「お金のやり取り」に関する場面で使われます。「どれだけのお金が定期的に入ってくるか」を指し示す際に用いられます。
品詞と活用形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“income” は、接頭語や接尾語として分解しにくい単語ですが、もともと “in” + “come” の形から来ています。直訳すると「内側に入ってくるもの」というニュアンスがあります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
カジュアル/フォーマルの使い分け
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的それぞれの場面で3文ずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、「income」は入ってくるお金全体を示す広い意味があるのに対して、「wages」は労働による賃金、 「revenue」は企業の売上高や収益を意味するなど、使い分けに注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “income” の詳細な解説です。日常生活からビジネス・経済まで幅広く使える単語なので、しっかり覚えておくと役に立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
(一定の)収入,所得
The ship began to sink in the storm.
The sun rises in the east and sets in the west.
(Tap or Enter key)
船は嵐の中で沈み始めた。
太陽は東から昇って西に沈む。
船は嵐の中で沈み始めた。
太陽は東から昇って西に沈む。
船は嵐の中で沈み始めた。
太陽は東から昇って西に沈む。
Explanation
船は嵐の中で沈み始めた。
太陽は東から昇って西に沈む。
sink
以下では、英単語の「sink」(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: sink
品詞: 動詞 (他の品詞として名詞もありますが、ここでは主に動詞として解説します)
意味 (英語 / 日本語)
「sink」は日常会話からビジネス、学術の分野まで幅広く使われます。たとえば「船が沈む」「心が沈む」など、実際の沈む動作と比喩表現の両方に対応するニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「sink」は、一語で完結した動詞であり、接頭語・接尾語が付く形は一般的ではありません。大きくは「沈む」「落ち込む」という基本的な意味を持ち、比喩的に「(意識・気持ちなどが)沈む」「(数値などが)下がる」「(重要度などが)低下する」という使われ方をします。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「sink」は古英語の“sincan”に由来し、ゲルマン系の言語に共通する語源を持ちます。古くから「沈む」動作を表す基本的な単語として使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「sink」を用いた例文を日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けて示します。
① 日常会話 (カジュアル・口語的)
② ビジネス (ややフォーマル)
③ 学術的文脈 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「sink」の詳細解説です。不規則動詞である点や、比喩的に気持ちや雰囲気が「沈む」という表現にも使われる点など、覚えておくと英語を使う上でとても便利です。ぜひ、さまざまな文脈で活用してみてください。
(…に)下降する,落ちる《+into(to)+名》
(水平面下に)〈船・太陽などが〉沈む
量(勢い,程度など)が減る,弱まる,下がる
〈健康・士気・名声・地位などが〉悪化する,衰える,下がる
(…の状態に)次第に落ち込む,陥る《+in(into)+名(do*ing*)》
(…に)深く入る,しみ込む《+in(into)+名》
〈船など〉‘を'沈める
…‘の'水平面の高さを下げる,‘を'低くする
(…まで)…‘の'量(勢い,程度)を減らす,‘を'弱める《+名+to+名》
〈井戸・穴など〉‘を'掘る
(…に)…‘を'沈み込ませる《+名+in(into)+名》
(…に)〈資本・労力など〉‘を'投ずる《+名+in(into)+名》
…‘を'隠す;…‘を'無視する
《話》《しばしば受動態で》…‘を'だめにする,滅ぼす;失う
(バスケットボールで)〈球〉‘を'バスケットに入れる
(ゴルフで)〈球〉‘を'ホールに入れる
(Tap or Enter key)
私は山の頂上までハイキングして、美しい滝を見ました。
私は山の頂上までハイキングして、美しい滝を見ました。
私は山の頂上までハイキングして、美しい滝を見ました。
Explanation
私は山の頂上までハイキングして、美しい滝を見ました。
waterfall
1. 基本情報と概要
単語: waterfall
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place where water flows over a vertical drop in the course of a river or stream.
意味(日本語): 滝のことです。川や小川の流れが急に深いところへ流れ落ちる場所を指します。水が高いところから勢いよく落ちる様子を表す単語です。自然や観光の場面などでよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1は、日常生活である程度スムーズにコミュニケーションができるレベルです。「waterfall」は自然や旅行の話題で出てくる単語なので、B1レベルでも十分に習得がありえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
どれも滝が関係する景色や行動を表す表現として使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自然を想像させるわかりやすい単語ですから、旅行の写真や動画などを見ながら繰り返し音読すると記憶に定着しやすくなります。
滝,瀑布(ばくふ)(cascade)
(滝のように)どっとくるもの
(Tap or Enter key)
刑事は謎の事件を解決した。
刑事は謎の事件を解決した。
刑事は謎の事件を解決した。
Explanation
刑事は謎の事件を解決した。
detective
1. 基本情報と概要
単語: detective
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に用いられることあり)
意味(英語): a person, especially a police officer, whose occupation is to investigate and solve crimes.
意味(日本語): 犯罪を調査し、解決に導く人、特に警察官などの職業探偵。
「探偵」という意味で、主に推理や捜査を専門に行う人を指します。犯罪や事件の調査をして、証拠を見つけ、犯人を突き止めるといったニュアンスを含む単語です。日常会話でも映画や小説を語るときに頻繁に使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル: B2(中上級)
→ B2は語彙や表現が増え、様々なジャンルについてある程度深く理解し、やや専門的な内容でも議論できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
したがって “detect + ive” は「発見・検出する人」のような意味合いをになっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「detective」はラテン語の “dētegere(覆いを取る、明るみに出す)” に由来する “detect”(発見する、検出する)から派生した語です。「覆われたものを取り去ってあきらかにする」というイメージがもともとのニュアンスになります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
探偵と直接対立する“反意語”はあまりありませんが、解決される側として「criminal」(犯罪者) などを挙げることができます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「detective」の詳細な解説です。ミステリーや捜査関連の場面はもちろん、日常会話でも使いやすい単語なので、ぜひ活用してみてください。
刑事;探偵
(Tap or Enter key)
彼の仕事への揺るぎない献身は本当に賞賛に値する。
彼の仕事への揺るぎない献身は本当に賞賛に値する。
彼の仕事への揺るぎない献身は本当に賞賛に値する。
Explanation
彼の仕事への揺るぎない献身は本当に賞賛に値する。
admiration
1. 基本情報と概要
英語: admiration
日本語: 感嘆、称賛、敬服
「admiration」は、誰かや何かに対して感心したり、尊敬したりするときに感じる「称賛」「敬服」の気持ちを表す名詞です。「素晴らしいと思う」「尊敬に値する」といったニュアンスを含む場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「admiration」は、「ad-(〜へ向かって)+mir(驚く)+ation(名詞化)」から成り立ち、「驚きや感嘆を持って見つめること」を意味します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「admiration」は、相手・対象への肯定的なイメージを強く表す言葉です。ポジティブな感情を込めるときに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「admiration」の特に積極的でポジティブな感情に対して、これらは否定的な感情を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「admiration」の詳細解説です。誰かや何かに感心し、深い尊敬の念を抱くときに使う、とてもポジティブな言葉です。ぜひ上手に使いこなしてみてください。
(Tap or Enter key)
彼はバックパッカーとしていろいろな国を旅して回っています。
彼はバックパッカーとしていろいろな国を旅して回っています。
彼はバックパッカーとしていろいろな国を旅して回っています。
Explanation
彼はバックパッカーとしていろいろな国を旅して回っています。
backpacker
1. 基本情報と概要
英単語: backpacker
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who travels or hikes carrying a backpack, often on a budget or for an extended period.
意味(日本語): バックパックを背負って、低予算で長期間旅をする人のことです。「バックパッカー」は、観光地や世界各地をできるだけお金をかけずに巡る人を指すときに使われます。自力で動き回るタイプの旅行者というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“backpacker” は「安旅を楽しむ」「自由度の高い旅行者」というニュアンスですが、ただの “traveler” よりも、長期・安価・カジュアルといった概念が含まれます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まだまだ奥深い単語ですが、「backpacker」は旅行用語として広く知られ、日常的にも使われやすい単語です。世界を飛び回る自由な旅が思い浮かぶキーワードとして、ぜひ覚えてみてください。
(Tap or Enter key)
正しいことと間違ったことを区別することは重要です。
正しいことと間違ったことを区別することは重要です。
正しいことと間違ったことを区別することは重要です。
Explanation
正しいことと間違ったことを区別することは重要です。
distinguish
1. 基本情報と概要
単語: distinguish
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「distinguish」は「分けて明確にする」というニュアンスがあり、特に2つ以上のものの違いをはっきり認識することを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「distinguish」が「はっきり区別する」のに対し、「confuse」や「mix up」は「違いを覚えられずに混乱する」「取り違える」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distinguish」の詳細な解説です。違いをはっきりさせたいときには、ぜひ使ってみてください。
〈物事が〉…‘の'特徴である
〈自分〉‘を'目立たせる,有名にする
(二つのものを)区別する,見分ける《+between+名》
…‘を'区別する,見分ける,識別する,(…と)…‘を'区別する《+名+from+名》
《通例canと共に》…‘を'はっきり見る(聞く)
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y