英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 基本的に名詞のため、活用形はありませんが、形容詞形として
punishable
(罰せられるべき)、動詞形としてpunish
(罰する)など関連した形があります。 - 動詞: punish (例: The teacher punished the student for cheating.)
- 形容詞: punishable (例: That crime is punishable by law.)
- punish(動詞) + -ment(名詞を作る接尾辞)
- “punish” → 罰する
- “-ment” → 行為や状態を表す名詞化の接尾語
- “punish” → 罰する
- punish (動詞): 罰する
- punishable (形容詞): 処罰されうる
- punitive (形容詞): 懲罰的な、厳しい
- corporal punishment(体罰)
- capital punishment(死刑)
- severe punishment(厳しい罰)
- light punishment(軽い罰)
- appropriate punishment(適切な罰)
- just punishment(正当な罰)
- to impose punishment(罰を科す)
- punishment under the law(法律による罰)
- punishment for wrongdoing(悪事に対する罰)
- punishment as a deterrent(抑止力としての罰)
- ラテン語の “poena” (罰・刑罰)や “punire” (罰する)に由来します。
古代フランス語の “punissement” が英語に入り、 “punishment” となりました。 - 一般的に「処罰」「ペナルティ」という、公的かつフォーマルな印象を持ちます。物理的処罰のみならず、法的に課せられる罰全般を含むため、公的文書やニュースなどフォーマルな文脈でも登場します。
- カジュアルな会話の中でも使われますが、罰の重さや深刻さを示すニュアンスが加味されやすいです。
- 法律や学校制度、職場規約など、公式に定められたルールの違反に対する罰を表すときに使われます。
- 日常会話でも、家族や友人間で冗談めかして「You deserve some punishment!(罰が必要だね!)」のように軽く使うこともあります。
- 可算 / 不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や回数を意識する文脈で複数形 (punishments) として使われる場合もあります。
例: The punishments for these offenses are listed below. - 構文:
- “to impose punishment on [someone]”
- “to face punishment”
- “to receive punishment”
- “to escape punishment”
- “to impose punishment on [someone]”
- “fit the punishment to the crime”
→ 「罪に相応しい罰を与える」という意味で、適切な処罰の度合いを示す表現。 - “I think you should give him some punishment for breaking your favorite vase.”
(彼があなたの大切な花瓶を割ったんだから、何か罰を与えたほうがいいと思うよ。) - “A little punishment is in order when kids misbehave, but it should be fair.”
(子どもが悪さをしたときは、ちょっとした罰も必要だけど、公平であるべきだよ。) - “I joked that my punishment for forgetting our anniversary was doing the dishes for a week.”
(記念日を忘れた罰として、1週間皿洗いをするって冗談で言ったんだ。) - “Our company policy outlines clear punishment for any form of harassment.”
(当社の方針では、あらゆるハラスメント行為に対する明確な処罰が規定されています。) - “If an employee violates confidentiality, severe punishment may ensue.”
(もし従業員が機密保持義務に違反した場合、厳しい処罰が科される可能性があります。) - “The board decided on a formal punishment for those who breached the code of ethics.”
(倫理規定に違反した者に対して、取締役会は正式な処罰を決定しました。) - “The effectiveness of capital punishment in deterring crime remains a contentious academic debate.”
(死刑が犯罪を抑止する効果があるかどうかは、学術的な議論の的となっています。) - “Legal scholars have long studied the historical evolution of punishment across various civilizations.”
(法律学者たちは、さまざまな文明を通じた処罰の歴史的変遷を長きにわたって研究してきました。) - “In her dissertation, she argues that rehabilitation is more cost-effective than traditional punishment.”
(彼女の論文では、従来の罰よりもリハビリテーション(更生)の方が費用対効果に優れていると主張しています。) - penalty(罰金や処分などのペナルティ)
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- sanction(制裁、行政上の処分、制裁措置)
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- retribution(報復、応報)
- 道義的・宗教的な「報い」のニュアンスがある。
- discipline(懲戒、しつけ)
- 教育的・指導的な意味合いが強く、子どもや部下などを正すために使われる。
- reward(報酬)
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- pardon(赦免)
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌnɪʃmənt/
- アクセント位置: 「pún・ish・ment」の /ˈpʌn-/ の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の変化(アメリカ英語では /ʌ/ がやや平たく聞こえ、イギリス英語では少しだけ口を広げて発音する傾向)があります。
- よくある間違い: “punisment” と「i」を落としてしまうスペルミスが起こりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “punishment” の
-ish-
の部分を抜かしてしまうミスが多いです。 - 動詞の混同: 「punish」と「penalize」を混同すると、文脈を誤ってしまうことがあるので注意が必要です。
- 複数形の使い方: 不可算名詞として使うことが多いので “punishment” と単数形で使うのが一般的ですが、複数形も存在するため、意味が異なる(種類や回数を意識)場合は “punishments” を使うこともできます。
- 試験での注意: TOEIC や英検などで「どの単語が文脈に合うか」などだけでなく、名詞形なのか動詞形なのかなど、品詞を問われる場合があります。複数形か単数形かも、文法問題で出題されることがあります。
- 先頭の “pun-” は痛みや苦しみを伴うイメージ(ラテン語 “poena”)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 「punish+-ment」で“処罰する行為”を名詞化していると理解すると、スペルミスを防げます。
- 「ペナルティ」(penalty) と同じように響きに “pen” が入っている単語が多く、語源の連想でいっしょに覚える方法もあります。
(例: penal code, penalty, penance, etc.) - 英語: “scary”
- 日本語: 「怖い」「恐ろしい」など、恐怖や不安を引き起こす様子を表します。
例:幽霊屋敷やホラー映画などを表現するときによく使われる、少しカジュアルなニュアンスの形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形:scary
- 比較級:scarier
- 最上級:scariest
- 名詞形:scariness(「怖さ」「恐ろしさ」)
例:The scariness of that movie kept me up all night.(あの映画の怖さで一晩中眠れなかった。) - B1(中級): 日常会話でも使われ、多少カジュアルな印象を与える単語です。
- “scary” は “scare”(驚かせる、怖がらせる)に由来し、形容詞を形成する -y がついた形です。
- scare(動詞) + -y(形容詞化の接尾語)
- scare (動詞): 「~を怖がらせる」
- scariness (名詞): 「怖さ、恐ろしさ」
- scarer (名詞): 稀な表現ですが「脅かす人・もの」の意味
- scary movie(怖い映画)
- scary story(怖い話)
- scary situation(怖い状況)
- a scary thought(恐ろしい考え)
- pretty scary(けっこう怖い)
- downright scary(まったく恐ろしい)
- scary moment(恐ろしい瞬間)
- sounds scary(怖そう)
- a scary place(怖い場所)
- a bit scary(ちょっと怖い)
- “scary” は主に古い英語の “scare” から派生した形容詞です。 “scare” は中英語にも存在し、意味としては「恐怖を引き起こす」や「驚かす」などから来ています。
- 「恐怖」を直接表すよりは、カジュアルかつ軽めのニュアンスがあります。人に恐怖感を与える映画や出来事によく使われ、日常会話でもフランクに使われます。
- カジュアルな会話やSNS、友人とのやり取りなどで多用されます。
- フォーマルな文書などでは “frightening” や “alarming” などを使うことが多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾するか、補語として用いられます。
例:
- That was a scary movie.(名詞 movie を修飾)
- It looks scary.(補語として使われる)
- That was a scary movie.(名詞 movie を修飾)
- “scary” はどちらかというとカジュアルな表現です。ビジネス文書などでは適切な場合が限られます。
- “scary” は可算・不可算の概念がなく、修飾対象の名詞を特に選びません。人にも物事にも使えます。
例:He has a scary face.(彼の顔は怖い) - “That horror movie was incredibly scary!”
(あのホラー映画、ものすごく怖かったよ!) - “Don’t go there alone; it’s scary at night.”
(夜に一人で行かないで。夜はあそこ怖いよ。) - “Your costume is so scary—I love it!”
(君の仮装、めちゃくちゃ怖いね。最高だよ!) - “The recent market fluctuations are quite scary for investors.”
(最近の市場の変動は投資家にとってかなり恐ろしいものです。) - “It can be scary to try a new strategy, but we should consider the potential benefits.”
(新しい戦略を試すのは怖いこともありますが、可能性の恩恵を考慮すべきです。) - “Some employees might find the abrupt changes scary, so clear communication is vital.”
(突然の変更に怖さを感じる従業員もいるかもしれないので、明確なコミュニケーションが重要です。) - “From a psychological perspective, certain stimuli can appear scary due to learned associations.”
(心理学の観点から見ると、学習経験によって特定の刺激が恐怖を引き起こす場合があります。) - “It is often considered scary when individuals encounter unknown or unpredictable events.”
(未知や予測不能な出来事に遭遇するとき、人はしばしば恐怖を感じると考えられています。) - “Although the concept may seem scary, it is crucial for advancing our understanding of human behavior.”
(この概念は怖いように思えるかもしれませんが、人間の行動を理解するために重要です。) - frightening(恐ろしい)
- “scary” よりも恐怖を客観的かつ強めに表すことが多い。
- “scary” よりも恐怖を客観的かつ強めに表すことが多い。
- terrifying(ものすごく恐ろしい)
- “scary” よりも一段強いニュアンスで使用される。
- “scary” よりも一段強いニュアンスで使用される。
- alarming(不安を煽る)
- 単に怖いというよりも「警戒させる」「驚かせる」ニュアンス。
- 単に怖いというよりも「警戒させる」「驚かせる」ニュアンス。
- spooky(気味が悪い)
- 幽霊や不気味な雰囲気に特に使われる。
- 幽霊や不気味な雰囲気に特に使われる。
- creepy(身の毛がよだつほど気味が悪い)
- ぞっとするような感覚を強調。
- safe(安全な)
- comforting(安心させる)
- reassuring(心強い)
- IPA: /ˈskeəri/ (米: /ˈskɛri/ 、英: /ˈskeəri/)
- アクセントは語頭付近の “sca” に置かれます。
- アメリカ英語: “スケアリー” (/ˈskɛri/)
- イギリス英語: “スケアリー” (/ˈskeəri/) — 母音がやや長めに引き伸ばされる傾向あり。
- よくある間違い: /skarɪ/ のように “a” を発音する人がいますが、実際には “ケア” や “ケェ” と聞こえる発音になります。
- スペルミス: “scary” を “scarry” としてしまうミスなど。
- “scare” と “scar” を混同しがち。 “scar” は「傷跡」という別の意味なので区別に注意。
- 難しい表現で置き換える場合、誤って不自然な言い回しになることもあるので、日常会話ではシンプルに “scary” を使う方が自然。
- TOEICや英検などでは “scary” そのものが問われるというより、類義語の区別や適切な文脈での使用が問われることがあります。
- “scare” + “y” で「怖がらせるもの」→ そのもの自体の „怖さ“ を強調。
- 映画ポスターやホラー関連グッズなどで「キャー!」と怖がるイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリング時には “scare” から “e” を抜いて “y” を足すわけではなく、 “scare” の “e” がそのまま残るわけでもなく、形が変わって “scary” になる点に注意すると記憶に残りやすいです。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- 基本的な期間を表す語でありながら、日常会話で頻繁に登場するわけではないため、上記レベルと考えられます。
- 単数形: fortnight
- 複数形: fortnights
- 形容詞形としては一般的に“fortnightly”という関連語があります(形容詞・副詞として「2週間に一度の(に)」という意味を表す)。
- 語幹: “fort” の成り立ちは、古英語“feowertyne” (fourteen) に由来すると言われていますが、直接的には“fourteen nights”が縮まった形です。
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語・接尾語はないものの、“night”の部分から「夜」という元の意味が見てとれます。
- fortnightly (形容詞・副詞): 「2週間に1度の / 2週間に1度」という意味。また、定期刊行物などで「隔週刊」と表現されることがあります。
- in a fortnight(2週間後に)
- once a fortnight(2週間に1回)
- every fortnight(2週間ごとに)
- over a fortnight(2週間かけて)
- fortnight’s holiday(2週間の休暇)
- fortnight’s stay(2週間の滞在)
- within a fortnight(2週間以内に)
- a fortnight from now(今から2週間後に)
- the last fortnight(直近の2週間)
- in the first fortnight(最初の2週間に)
- 使用時の注意点・ニュアンス
- イギリス英語で非常に一般的。友人との会話、ビジネスシーン問わず、日常から公的な場面でも使われる。
- アメリカ英語では「two weeks」と言うのが普通なので、“fortnight”はあえて使うと少し硬い・古風な響きになる。
- 口語でも使われるが、自然な会話では会話相手がイギリス英語に馴染みがあるかどうかを考慮するとよい。
- イギリス英語で非常に一般的。友人との会話、ビジネスシーン問わず、日常から公的な場面でも使われる。
- 「何回の2週間」というときには、可算名詞として複数形も用いられます。
例: “We spent three fortnights working on this project.” (僕らはこのプロジェクトに3回の2週間、つまり6週間費やした) - イギリス英語: カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。ただし、若干伝統的・落ち着いたニュアンス。
- アメリカ英語: やや古めかしい印象。文面や文学的表現で見られることがある。
- “in a fortnight’s time” → 「2週間後に」
- “a fortnight away” → 「2週間先」
- “I’ll see you in a fortnight.”
- 「また2週間後に会いましょう。」
- 「また2週間後に会いましょう。」
- “My parents visit me once a fortnight.”
- 「両親は2週間に1回、私を訪ねてきます。」
- 「両親は2週間に1回、私を訪ねてきます。」
- “Let’s plan a trip for the next fortnight.”
- 「今度の2週間(の間)で旅行を計画しましょう。」
- “The report is due in a fortnight, so please finalize your data soon.”
- 「報告書の提出は2週間後ですので、データを早めに完成させてください。」
- 「報告書の提出は2週間後ですので、データを早めに完成させてください。」
- “We will review the project’s progress every fortnight.”
- 「私たちはこのプロジェクトの進捗を2週間ごとに見直します。」
- 「私たちはこのプロジェクトの進捗を2週間ごとに見直します。」
- “The client will return in a fortnight’s time, so let’s prepare the documents.”
- 「クライアントは2週間後に戻ってくるので、書類を準備しておきましょう。」
- “Data was collected over a fortnight to ensure consistency in the study.”
- 「この研究では、一貫性を確保するために2週間にわたってデータを収集しました。」
- 「この研究では、一貫性を確保するために2週間にわたってデータを収集しました。」
- “A fortnight’s observation revealed significant patterns in the subjects’ behavior.”
- 「2週間の観察により、被験者の行動には顕著なパターンがあることがわかりました。」
- 「2週間の観察により、被験者の行動には顕著なパターンがあることがわかりました。」
- “The experiment requires a fortnight for all chemical reactions to stabilize.”
- 「この実験では、すべての化学反応が安定するのに2週間が必要です。」
- two weeks (2週間)
- 最も一般的な表現。アメリカ英語ではこちらを使うのが普通。
- 最も一般的な表現。アメリカ英語ではこちらを使うのが普通。
- half a month (半月)
- 正確には2週間と厳密に同じとは限りませんが、近い意味で使われることがあります。
- 正確には2週間と厳密に同じとは限りませんが、近い意味で使われることがあります。
- biweekly (2週間に1回・隔週)
- ただし“biweekly”は「週2回」という意味に使われることもあり、混同に注意が必要。
- ただし“biweekly”は「週2回」という意味に使われることもあり、混同に注意が必要。
- long period(長期間)
- short period(短期間)
- IPA: /ˈfɔːtnaɪt/ (イギリス英語), /ˈfɔːrtnaɪt/(アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “fort-” に強勢が来ます (FORT-night)。
- イギリス英語: “フォートナイト”のように発音し、「r」をあまり強く発音しない。
- アメリカ英語: “フォートナイト”と、ややはっきり “r” を発音する傾向。
- よくある間違い: “fort”の部分を「フォー」で終わらせてしまい、“night”の音との連結を不明瞭にしがちなので注意。
- スペルミス: “fornight”や“fourtnight”と書いてしまう誤りがある。
- 同音異義語との混同: なし(“fortnight”自体は独特のつづりと発音)
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で頻繁に出る単語ではありませんが、イギリス英語圏の文章を読解する際に出くわす可能性があります。読解力強化のため覚えておきましょう。
- 「14日=14夜」 というイメージを持つと覚えやすいです。古い英語で「14 nights」が「fortnight」になったと考えると、スペルも比較的納得できます。
- ゲーム名などで見覚えがあるかもしれませんが、そちらは同じつづりでも固有名詞として扱われます。英単語としては「2週間」と覚えましょう。
- upstairs (noun): the upper floor or level of a building
- 「建物の上の階」あるいは「上階」を指します。
- 品詞:名詞 (noun)
- 活用形:名詞のため変化形はありません(可算名詞/不可算名詞の区別は「the upstairs」「an upstairs room」のように文脈で異なります)。
- 例:the upstairs (上の階)、an upstairs (上の階の一部を指す場合などは可算的に扱われることも)
- 副詞 (adv):He went upstairs.(彼は上の階に行った。)
- 形容詞 (adj):the upstairs bathroom(上の階のバスルーム)
- レベル: A2 〜 B1 (初級〜中級)
- A2(初級):家や建物内の階を説明するときに頻出
- B1(中級):日常生活での会話に頻出、捉えやすい表現
- A2(初級):家や建物内の階を説明するときに頻出
- up + stairs
- up: 「上へ」
- stairs: 「階段」
- 本来は「階段を上がった先」を指すニュアンス。名詞で使う場合は「上階、新階層」という意味。
- up: 「上へ」
- downstairs (名詞/副詞/形容詞):下の階
- upstairs neighbor: 上の階に住む人
- upstairs bathroom: 上の階のバスルーム
- go upstairs
- 上の階へ行く
- 上の階へ行く
- come upstairs
- 上の階に来る
- 上の階に来る
- head upstairs
- 上の階へ向かう
- 上の階へ向かう
- run upstairs
- 上の階へ走っていく
- 上の階へ走っていく
- the upstairs hallway
- 上階の廊下
- 上階の廊下
- the upstairs bedroom
- 上階の寝室
- 上階の寝室
- an upstairs window
- 上階の窓
- 上階の窓
- upstairs neighbor
- 上階の隣人/住民
- 上階の隣人/住民
- upstairs light
- 上階の照明
- 上階の照明
- upstairs office
- 上階のオフィス
- 上階のオフィス
- 「up(上)+ stairs(階段)」という比較的わかりやすい合成語です。
- 古英語の「upp」から派生した「up」と、「staeger」(階段)に由来するとされる「stairs」が合わさってできました。
- 階段を上がった場所を指す日常的表現として古くから使われています。特にイギリスの住宅構造で階数を表すときに多用されていましたが、現在はアメリカ英語でも広く使います。
- 名詞として使うときは「the upstairs」「my upstairs」のように定冠詞や所有格を伴うことが多いです。
- 大変カジュアルな単語なので、口語でも文章でも広く使われますが、複雑なライティング(学術論文など)に登場する機会はあまり多くありません。
- 「the upstairs」と言う場合: 具体的に家の上階を指す。
例:“I’ll check the upstairs.” - 「an upstairs room」のように形容詞的に使われる場合がある。
- 名詞「upstairs」は建物の構造を説明するときに使い、通常は可算名詞として扱われることは少ないですが、「an upstairs」や「the upstairs of the house」のように表現される事例もあります。
- “(someone) is upstairs”:誰かが上の階にいる
- “(something) happened upstairs”:上階で何かが起きた
- 会話的・カジュアル:とても頻度が高い
- フォーマル:文面ではややシンプルな表現として使われる(特にビジネス文書では「on the second floor」などのほうが用いられやすい場合もある)
“Where’s our cat?”
“I saw her in the upstairs a moment ago.”
(猫はどこ? さっき上の階で見かけたよ。)“Could you grab my phone from upstairs?”
(上の階にある私の携帯を取ってきてもらえる?)“Let’s clean the upstairs this weekend.”
(今週末は上の階を掃除しようよ。)“The meeting room is upstairs, on the second floor.”
(会議室は上の階、2階にあります。)“We’re planning to expand our office into the upstairs next year.”
(来年はオフィスを上階に拡張する予定です。)“Please store the extra supplies upstairs for now.”
(予備の備品はとりあえず上の階に保管しておいてください。)“The archives are located in the upstairs section of the library.”
(図書館の上の階にアーカイブが保管されています。)“During renovations, the upstairs area will be temporarily closed.”
(改装工事中、上階エリアは一時的に閉鎖されます。)“The museum’s upstairs gallery features modern art installations.”
(その美術館の上階ギャラリーでは現代美術の展示が行われています。)- upper floor
- (上階) “upper floor” は少し硬い表現。建物の何階なのかを明確にしたい場合に使われる。
- (上階) “upper floor” は少し硬い表現。建物の何階なのかを明確にしたい場合に使われる。
- the floor above
- (上のフロア) “above”を使うと、物理的に上の階を強調。やや説明的。
- (上のフロア) “above”を使うと、物理的に上の階を強調。やや説明的。
- downstairs (名詞):下の階
- IPA: /ˌʌpˈsteərz/ (アメリカ英語), /ʌpˈsteəz/ (イギリス英語)
- アクセントは “-stairs” の部分に強勢が来る(steárz / steáz)。
- アメリカ英語では “stɛərz” (ステアーズ) と発音する傾向。イギリス英語では “steəz” (ステアーズ) とやや母音が長めになる。
- “up” の母音をあまりに平坦に発音してしまうと違和感が出ることがある。
- “stairs” を “stirs” と発音しがちなので注意。
- スペルミス
- “upstares” などと書き間違えることがある。正しくは “upstairs”。
- “upstares” などと書き間違えることがある。正しくは “upstairs”。
- 同音異義語との混同
- とくに同音異義語はないが、 “upstairs” と “upstairs’” のアポストロフィ混乱が時々見られる(名詞の所有格をつける際など)。
- とくに同音異義語はないが、 “upstairs” と “upstairs’” のアポストロフィ混乱が時々見られる(名詞の所有格をつける際など)。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの日常会話問題やリスニング問題で、建物内の場所移動に関する表現として頻出。文章中で場所を尋ねる会話文で “upstairs” / “downstairs” の聞き分けが必要な場合がある。
- “up” + “stairs” = 階段を上がった場所、とイメージすると覚えやすい。
- “stairs”(階段)のイメージを先に掴んでおくと、「upstairs」「downstairs」が直感的に理解できる。
- 家の中をイメージして、「リビングルームは1階、寝室は上の階(upstairs)」というように分けて覚えるとクリアに定着しやすい。
- 英語:
amount
= the quantity or total of something - 日本語: 「量」「総量」「合計」などの意味になります。たとえば、「一定の量」「総量を知りたいとき」などに使われる名詞です。日常会話からビジネス、学術的な場面でも非常によく使われます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、複数形
amounts
がありますが、amount
は基本的には不可算名詞として扱われるケースが多いです(数えられるものやお金などの場合にlarge amounts of money
のように複数形を使うこともあります)。 - 動詞や形容詞としての形は存在しません。ただし「amount to 〜」のように句動詞的に使われることはあります(詳しくは後述)。
- B1(中級)程度
日常的な「量」を表す語としては初期の段階で学ぶ単語ですが、正確な使い方(可算・不可算の区別など)について意識するとなると、中級レベルの理解が必要になることが多いです。 amount
は明確な接頭語や接尾語を持たない単語です。元の語幹がフランス語に由来します。- 「量」や「総量」
例: the amount of water(水の量)、the amount of data(データ量)など。 - 「金額」
例: the amount of money(金額) - 抽象的な意味での「程度」
例: a large amount of work(多量の仕事) - amount to (動詞句) ~の総計になる、結局~になる
例:Our total expenses amount to $500.
(私たちの合計費用は500ドルになる) - a large amount of …: 大量の~
- a small amount of …: 少量の~
- total amount: 合計
- a significant amount of …: かなりの量の~
- the amount of money: 金額
- the exact amount: 正確な量・金額
- a fair amount of …: かなりの~(そこそこの量)
- a huge amount of …: 莫大な量の~
- the required amount: 必要な量
- a certain amount of …: 一定の量の~
amount
は古フランス語amont
(山の上、水の上を意味する言葉から派生)から来ているとされます。その後、ラテン語ad montem
(山へ)にさかのぼるといわれています。元々は「山のように積み上がったもの」というイメージが含まれていました。- 「量」を漠然と示すときや「合計」を示すときに便利な単語です。フォーマル・カジュアルともに使われますが、ビジネスシーンでは特に「金額・予算」などを指すときによく登場します。
- 文中で「the amount of …」と使われることが多いので、冠詞「the」や「a large/small」などとセットで覚えるとスムーズです。
- 一般的には「不可算名詞」として扱うことが多いですが、文脈によっては「可算名詞(amounts)」として扱うこともあります。
例:There are large amounts of data to process.
(処理すべき大量のデータがある) the amount of + 不可算名詞
例:The amount of time we have is limited.
(私たちにある時間は限られている)amount to + 数字・合計
例:These expenditures amount to over $2,000.
(これらの出費は合計2000ドルを超える)amount to nothing
= 結局何の役にも立たない、失敗に終わる
例:His efforts amounted to nothing.
(彼の努力は無駄に終わった)amount
はどんな場面でも比較的使いやすい単語ですが、ビジネスや公的な文書ではよりフォーマルな表現として、日常会話でもカジュアルに “What’s the amount?” と金額や量を尋ねることが可能です。How much sugar do we need? Do we have the right amount for this recipe?
(どのくらい砂糖が必要かな?このレシピに合った量はある?)I only have a small amount of money left in my wallet.
(財布に少しのお金しか残ってないんだ。)Please don’t waste a large amount of time on that video game.
(あのビデオゲームにあまりに長い時間を費やさないでね。)Could you confirm the total amount invoiced this month?
(今月の請求合計金額を確認していただけますか?)We’ve allocated a significant amount of our budget to marketing.
(当社はマーケティングにかなりの予算を割り当てています。)The amount of data generated by our users is growing rapidly.
(当社ユーザーによって生成されるデータ量が急速に増加しています。)The amount of rainfall in this region has decreased over the last decade.
(この地域の降雨量は過去10年で減少している。)A large amount of evidence supports this hypothesis.
(大量の証拠がこの仮説を支持している。)We need to measure the amount of carbon dioxide released during the reaction.
(私たちは反応中に放出される二酸化炭素の量を測定する必要がある。)- quantity(量)
amount
よりもややフォーマル、具体的な数や量を強調するイメージ
- sum(合計)
- 主に「金額」や「合計」数字の総計を示すとき
- 主に「金額」や「合計」数字の総計を示すとき
- total(合計・総計)
- 「全体の合計・トータル」を示すときに使う
- 「全体の合計・トータル」を示すときに使う
- volume(量)
- 「容積」「音量」などのように物理的な大きさを表すことが多い
- 「容積」「音量」などのように物理的な大きさを表すことが多い
- 独立した「反意語」は特にありませんが、「amount = 量」に対して、むしろ「不足」を表す表現として
lack
やshortage
などが挙げられます。 - 発音記号(IPA): /əˈmaʊnt/
- アメリカ英語: アマウント(アの音がやや強め)
- イギリス英語: アマウント(ほぼ同じだが、やや口の形が異なる場合あり)
- アクセントは第二音節の
mount
の部分に置かれています。
a-MOUNT
のように「マウント」をやや強調するイメージです。 am-ount
の「am」の部分に強すぎるアクセントを置いてしまう。正しくは「ə(曖昧母音)」+「mount」に強調がきます。- スペルミス:
ammount
やamout
としてしまう誤りが多いです。正しくはamount
。 - 可算・不可算の混同:
amount of + 不可算名詞
は自然。- 可算名詞には通常
number of
を使うのが原則で、amount of cars
は避ける方が無難です(ただし口語では耳にする場合もあります)。
amount to
の用法: 「合計が~になる」「結局~になる」を意味します。動詞としての用法と名詞としての用法を混同しないようにしましょう。- TOEIC や英検などでは「可算・不可算」「amount of」「number of」の違いを問う問題が出ることがあります。また
amount to
のイディオム的理解も問われる場合があります。 - 「山(mountain)」を思い出して「上に積もるイメージ」と関連付けると覚えやすいかもしれません。ラテン語由来の
ad montem
(山へ)から来ているという語源をイメージすると、「積み上げられた量・合計」と結びつきやすいです。 - スペリングのポイントは「a + mount」。
mount
の m-o-u-n-t をしっかり意識すると間違えにくくなります。 - 英語: “little” as a determiner typically indicates a small amount (especially with uncountable nouns) or something that is not sufficient.
- 日本語: 「少ししかない」「ほんのわずかの」といった意味を持ち、足りない・不足しているニュアンスが強いです。
例えば “I have little time.” は「時間がほとんどない」という、余裕のなさを強調する使い方になります。 - 比較級: less
- 最上級: least
- ただし、形容詞として比較や最上級が使われる場合が多いです。
- 形容詞(adjective): a little house (小さな家)
- 名詞(noun/代名詞(pronoun)): “There is little to do.” (することがほとんどない) のように、名詞的に「少し(しかないもの)」という意味で使われることもあります。
- A2(初級)〜B1(中級): 日常的によく出てくる単語ですが、 “little” と “a little” のニュアンスの違いに気をつける必要があるため、初級~中級レベル向けの学習項目となります。
- “little” は特定の接頭語や接尾語を含まず、1語で完結しています。
- 語幹: “little”
- a little: 「少しある」(肯定的ニュアンス)
- little by little: 「少しずつ」(副詞的フレーズ)
- littlest: 口語や古風な表現で「最も小さい」という意味の形容詞として使われることがある
- little time = ほとんど時間がない
- little money = お金がほとんどない
- with (very) little effort = (とても) わずかな努力で
- have little chance (of) = 可能性がほとんどない
- make little difference = ほとんど差がない
- little hope = ほとんど望みがない
- gain little benefit = ほとんど利益がない
- show little interest = ほとんど関心を示さない
- leave little room for = ~の余地はほとんど残さない
- in little detail = あまり詳しくはなく
- “little” は古英語の “lytel” に由来し、「サイズが小さい」「量が少ない」といった意味を持ちます。長い歴史の中で、量や程度が足りない・わずかしかないという用法にも広がりました。
- 否定的ニュアンス: “little time” は「時間がほとんどない」という不足感を強調します。
- 肯定的ニュアンス: “a little time” は「少しは時間がある」という肯定的な含みを持ちます。
- 日常的にもビジネス的にも使われますが、フォーマル感はあまりなく、誰に対しても使いやすい単語です。
- 限定詞(determiner): 主に不可算名詞(uncountable nouns) と組み合わせて使う(例: little information, little water)。
- 形容詞(adjective): 可算名詞と一緒に「小さい」という意味で使う(例: a little cat)。
- “little” や “a little” は不可算名詞に対し、量の多寡を表しますが、 “little” は「ほとんどない(一部しかない)」、 “a little” は「少しはある」という微妙な違いがあります。
- have little + 不可算名詞: ~がほとんどない
- very little + 不可算名詞: ~が本当にわずかしかない
- a little + 不可算名詞: ~が少しはある
- little does one know: 「(人が)ほとんど知らない(実は知らない)」 というイディオム的表現
- I have little free time these days, so I can’t watch TV much.
(最近は自由な時間がほとんどないから、あまりテレビを見られないんだ。) - There’s little milk left in the fridge. Could you buy some on your way home?
(冷蔵庫に牛乳がほとんど残ってないから、帰りに買ってきてもらえる?) - He showed little interest in the new video game.
(彼はその新しいビデオゲームにほとんど興味を示さなかった。) - We have little budget for additional marketing campaigns this quarter.
(今四半期、追加のマーケティングキャンペーンに割ける予算はほとんどありません。) - The client has expressed little concern about the delivery delay so far.
(納品の遅れに対して、クライアントは今のところほとんど懸念を示していません。) - There’s little room for error in this kind of project.
(この種のプロジェクトには、ほとんどミスの余地がありません。) - There is little evidence to support the hypothesis that climate change is unrelated to human activity.
(気候変動が人間の活動と無関係であるという仮説を支持する証拠はほとんどない。) - The study found little correlation between the two variables.
(その研究では、その2つの変数間にほとんど相関が見られないという結果が出た。) - Researchers have made little progress in this field for the last decade.
(ここ10年で、その分野では研究がほとんど進んでいない。) - small (小さい)
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- 大きさそのものが小さい。「形容詞」として使われることが多い。
- slight (わずかな)
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- 量や程度が小さいことを表すが、“little” に比べてややフォーマル寄り。
- limited (限られた)
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- 量や機会などが制限されている。「限りがある」というニュアンス。
- minor (重要度が低い)
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- “little” が量を表すのに対し、“minor” は重要度・影響度が小さなことを言う。
- much (たくさん) → 不可算名詞相手に使われる。
- a lot of (たくさんの)
- plenty of (十分な)
- large (大きい) → 形容詞で「大きいサイズ」を表す。
- IPA: /ˈlɪt.əl/
- アメリカ英語: /ˈlɪɾ.əl/ (“t” が「ら行」のようにやわらかく発音されるフラップTになる場合がある)
- イギリス英語: /ˈlɪt.əl/ (“t” をはっきり発音する)
- アクセント: 第1音節 “litt” に強勢があります。
- よくあるミス: “i” の発音が [ai] などにならないよう注意し、短い [ɪ] で発音しましょう。
- “little” と “a little” の混同: “little” は「ほとんどない」、 “a little” は「少しはある」を意味します。
- “few” と “a few” とのニュアンスの混同: “little” は不可算名詞、“few” は可算名詞と一緒に使う点が異なります。
- スペルミス: “litte” などと “t” の数を間違えないようにしましょう。
- TOEIC や英検では、 “little” vs “a little” の使い分けが選択問題でよく問われることがあります。
- 意味の違いを強調するイメージ
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- “a little” → 「少しは残っている」イメージ。
- “little” → 「もうほとんど残っていない」イメージ。
- 音の感じ: 「リトル」と短く切るイメージで発音し、アメリカ英語では /ˈlɪɾ.əl/ とスムーズに中間の音が混ざるイメージです。
- 学習テクニック:
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- “a little”(少しはある)は手でちょっとだけ残っている雰囲気を示すジェスチャーと一緒に覚えると区別しやすくなります。
- “little”(ほとんどない)は表情をしかめて、手のひらで「もうすぐゼロになる」くらいを表すジェスチャーをすると記憶に残りやすいです。
- 名詞形: curve / curves (複数形)
- 動詞形: to curve (曲がる・曲げる)
- 形容詞形: curved (曲線状の)、curvy (曲線が多い)
- 語幹 (base): “curv”
- 接尾語 (-e): はっきりした接尾語ではありませんが、ラテン語由来の “curvus (曲がった)” がもとになっていると考えられています。
- curve (動詞): “to curve” で「曲がる/曲げる」という動作を表します。
- curved (形容詞): 「曲線状の」
- curvy (形容詞): 「曲線が多い」、特に女性の体のカーブなどを表すときに使われることがあります。
- bell curve (ベルカーブ・正規分布)
- learning curve (学習曲線)
- downward curve (下降曲線)
- upward curve (上昇曲線)
- supply curve (供給曲線)
- demand curve (需要曲線)
- yield curve (利回り曲線)
- graceful curve (優美な曲線)
- curve in the road (道路のカーブ)
- curve of a body (身体の曲線)
- 語源: ラテン語の “curvus(曲がった)” が由来とされています。古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 古くは数学や幾何学の分野で「曲線」として用いられましたが、現在ではスポーツや経済学のグラフなど、幅広い分野で使われています。
- ニュアンス:
- 一般的に「柔らかさ」や「ゆるやかさ」をイメージさせる単語です。
- 物理的にも抽象的(グラフや数字の状態)にも使われます。
- 一般的に「柔らかさ」や「ゆるやかさ」をイメージさせる単語です。
- 使用時の注意:
- 口語でも文章でもよく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能で、数学的・学術的にも日常的にも頻出です。
- 口語でも文章でもよく使われます。
- 名詞 (countable): “a curve,” “the curve,” “many curves” のように可算名詞として扱います。
動詞として: “to curve” は自動詞・他動詞両方で使われます。
- 自動詞: “The road curves ahead.” (道路が先で曲がっている)
- 他動詞: “He curved the wire into a circle.” (彼は針金を曲げて円を作った)
- 自動詞: “The road curves ahead.” (道路が先で曲がっている)
イディオムや構文の例
- “throw someone a curve (ball)”: 人を驚かせるような行動や言動をする(アメリカ英語由来)。
- “ahead of/behind the curve”: 流行や状況を先取りしている / 遅れている。
- “throw someone a curve (ball)”: 人を驚かせるような行動や言動をする(アメリカ英語由来)。
- “Watch out for the sharp curve in the road up ahead.”
和訳: 「この先の急カーブに気をつけてね。」 - “I love the gentle curve of this old bridge; it’s so picturesque.”
和訳: 「この古い橋の緩やかなカーブが好き。とても絵になるわ。」 - “Her new hairstyle has a nice curve around her face.”
和訳: 「彼女の新しい髪型は顔まわりのカーブが素敵だね。」 - “We need to analyze the sales curve to understand seasonal trends.”
和訳: 「季節的な傾向を把握するために売上曲線を分析する必要があります。」 - “Our profit curve shows a steady increase over the last quarter.”
和訳: 「この四半期、利益の曲線は安定した上昇を示しています。」 - “Staying ahead of the curve in technology is crucial for our company’s success.”
和訳: 「技術のトレンドを先取りすることが、当社の成功には不可欠です。」 - “The bell curve is commonly used in statistics to represent normal distribution.”
和訳: 「ベルカーブは統計において正規分布を表すのによく使われます。」 - “Graph the function to find the intersection of the curves on the x-y plane.”
和訳: 「関数をグラフにして、x-y平面上で曲線の交点を求めましょう。」 - “Researchers study the dose-response curve to determine the efficacy of the drug.”
和訳: 「研究者たちは薬の効果を調べるために、用量反応曲線を調査します。」 - 類義語:
- bend (曲がり): 物理的に何かが曲がっている地点や角度に注目する感じの単語。
- arc (弧): 円弧や弧状の形を特に強調する語。より幾何学的なニュアンスが強い。
- loop (輪・ループ): 曲がって一周している形を指す。
- bend (曲がり): 物理的に何かが曲がっている地点や角度に注目する感じの単語。
- 反意語:
- straight line (直線): 曲線ではなく一直線であることを強調。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kɝːv/
- イギリス英語: /kɜːv/
- アメリカ英語: /kɝːv/
アクセント: “curve” の1音節目に強勢があります(英語では1音節しかないのでそこにアクセントが来ます)。
よくある発音の間違い: 最後の “v” の音を弱くしたり、 “r” の発音が不明瞭だったりすることがあります。意識して “カーヴ” と発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “curve” を “curv” や “cuve” としてしまうミスがたまにあります。
- 同音異義語: 明確な同音異義語はありませんが、発音が似ている “carve(彫る)” とは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングでは “curve” が “carve” や “carb” などと聞き間違えないよう注意が必要です。ビジネスシーンやアカデミックな文章の中で、グラフや図表に関連して “curve” が出題されることがあります。
- イメージ: 「”C” の形のように、ゆるやかに曲がるもの」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “curv” → “curve” は「カーヴ」と発音し、“v” でしっかり閉じる感じに注意する。
- 数学のグラフやスポーツ(カーブボール)など、興味のある分野から関連付けて覚えると定着しやすいでしょう。
- “curv” → “curve” は「カーヴ」と発音し、“v” でしっかり閉じる感じに注意する。
- 副詞: rottenly (「腐ったように」「ひどく」など)
- 名詞: rottenness (「腐敗」「ひどさ」など)
- 動詞: rot (腐る)
- 例: “The fruits started to rot.”(果物が腐り始めた)
- 例: “The fruits started to rot.”(果物が腐り始めた)
- 形容詞: rotten
- 例: “These fruits are rotten.”(これらの果物は腐っている)
- 食品の腐敗や人・物事への否定的表現など、日常会話やエッセイで使われることが多い単語ですが、やや強いニュアンスを含むため、B2レベル(中上級)の学習者が積極的に使えると自然な表現力が広がります。
- 語幹: rot(腐る、腐敗する)
- 接尾辞: -en(形容詞化を示す形。古英語・中英語的な形です)
- rot(動詞): 腐る
- rottenly(副詞): 腐ったように、ひどく
- rottenness(名詞): 腐敗状態、品質の悪さ、堕落
- rotten egg(腐った卵)
- rotten wood(腐った木材)
- rotten fruit(腐った果物)
- rotten smell(腐敗臭)
- rotten to the core(根本から腐っている)
- rotten luck(ひどい運の悪さ)
- rotten weather(最悪の天気)
- rotten mood(最悪の気分)
- feel rotten(とても気分が悪い/申し訳なく思う)
- rotten attitude(ひどい態度)
- 「rotten」は中英語(Middle English)で「roten」または古英語(Old English)からの派生形とされ、元々は「腐る」「腐敗する」を意味する「rot」という語が語幹です。古い時代から「腐敗した状態」や「質が悪い」を表す言葉として定着していました。
- 「rotten」は「腐った」「ひどい」「最低だ」のようにネガティブ・強めのトーンを含むことが多いです。
- カジュアルな会話でも使いやすいですが、フォーマルな場面ではやや直接すぎる表現になる場合があります。「腐敗した」「劣悪な」などの意味合いをより学術的に表現する場合は「decomposed」「putrid」「spoiled」などを選ぶこともあります。
- 人格について言及する場合、「He’s a rotten person.(彼は最低のやつだ)」のように強く否定的な語感を与えるため、使う場面には注意が必要です。
形容詞としての使い方:
- 叙述用法: “The food is rotten.”(その食べ物は腐っている)
- 限定用法: “He found a rotten apple in the box.”(彼は箱の中で腐ったリンゴを見つけた)
- 叙述用法: “The food is rotten.”(その食べ物は腐っている)
イディオム・フレーズ:
- rotten to the core: 根本から腐っている(人・組織の堕落を強調する表現)
- feel rotten: 気分が悪い、良心の呵責を感じる
フォーマル度合い:
- カジュアルな場面で使用されることが多いです。公的文書や公式のプレゼンなど、フォーマルな場では避けるケースが多いですが、口語的に強く非難したい場合に用いられることがあります。
“I forgot the milk in the fridge, and now it smells rotten.”
(冷蔵庫に牛乳を放置したら、今は腐ったにおいがするよ。)“That fish looks rotten. Don’t eat it!”
(その魚は腐ってそう。食べちゃだめ!)“I feel rotten about missing your birthday party.”
(君の誕生日パーティーに行けなくて、本当に申し訳ない気持ちだよ。)“If you sell rotten products, your company’s reputation will suffer.”
(もし腐った製品を売ってしまったら、会社の評判にダメージを与えます。)“The deal turned out to be rotten, and we had to cancel the contract.”
(その取引は結果的にひどいもので、契約をキャンセルしなければなりませんでした。)“Our supply chain had a rotten link, causing delays in production.”
(私たちのサプライチェーンには悪い部分があり、生産に遅れが出ました。)“The sample of wood was found to be rotten due to prolonged exposure to moisture.”
(その木材サンプルは長期間湿気にさらされていたため、腐敗していることがわかりました。)“Researchers examined the rotten tissue and discovered a new species of bacteria.”
(研究者たちは腐敗した組織を調べ、新種の細菌を発見しました。)“Identifying rotten organs quickly is crucial in forensic pathology.”
(法医学では、腐敗した臓器を速やかに特定することが非常に重要です。)- decayed(腐敗した)
- “decayed teeth”など、腐敗や損傷が進んでいる様子に使われます。
- “decayed teeth”など、腐敗や損傷が進んでいる様子に使われます。
- spoiled(傷んだ)
- もっぱら食べ物に対して「腐った」「傷んだ」を表現します。
- もっぱら食べ物に対して「腐った」「傷んだ」を表現します。
- putrid(ひどい悪臭を放つ、腐敗している)
- より強烈な臭いや腐敗のイメージにフォーカスする語。
- より強烈な臭いや腐敗のイメージにフォーカスする語。
- foul(不快な、腐敗した)
- 「悪臭」「不快感」を強調します。
- 「悪臭」「不快感」を強調します。
- bad(悪い)
- 一般的な「よくない」を表す語。食べ物が腐ったときにもライトに「the food is bad」と言えます。
- fresh(新鮮な)
- wholesome(健康的な、健全な)
- アメリカ英語: /ˈrɑːtn/ または /ˈrɔːtn/(地域差あり)
- イギリス英語: /ˈrɒtn/
- 最初の音節「rot-」に強勢があります: “ROT-ten”
- アメリカ英語では「ラ」に近い音 (rɑː) や「ロー」に近い音 (rɔː) があり、地域差があります。
- イギリス英語では「ロッ(ト)」のように短い母音 /ɒ/ が特徴的です。
- 「rotten」の最後の /t/ を強く発音し過ぎたり、省略して “ro’en” のように曖昧にしてしまうこと。カジュアルな会話ではネイティブも軽く「ロッン」と聞こえますが、学習者ははじめははっきり発音すると通じやすいです。
- スペルミス: “rotten” の “o” と “e” の位置を混乱して “rotten”を “rotten”以外の綴りにしてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 類似した音の単語はあまり多くないが、発音が崩れると “written”(書かれた)や “ridden”(乗った)など別の単語に聞こえる場合があるため注意。
- 「腐った」以外にも、物事の質や状況が「ひどい」という幅広い意味を持っており、「食べ物関係に限らない」点も押さえておくと便利。
- TOEICなどの試験で直接問われる頻度はあまり高くないですが、読解問題に出たり、会話問題で耳にする可能性があります。
- 音とイメージで覚える: 「rot(ロット)」は「腐る」のイメージ、最後の “-en” は「形容詞」という変化を連想すると覚えやすい。
- “腐った卵 = rotten egg” をキーワードにすると、においを想像しやすく、単語イメージが強く残ります。
- ストーリー連想: 冷蔵庫に放置してしまった食べ物を想像し、「あ、rott-で腐るイメージ」が強化されます。
- また、人や映画、運の悪さなどにも「rotten」が使える展開(“That movie was rotten!” など)を思い浮かべると“腐る”状態を比喩的に使う場面が多いことがわかります。
活用形:
- 現在形: install
- 過去形: installed
- 過去分詞形: installed
- 現在分詞/動名詞: installing
- 現在形: install
他の品詞形:
- 名詞形: installation (インストール、設置)
- 形容詞形: installable (インストール可能な)
- 名詞形: installation (インストール、設置)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ITや技術的文脈では一般的に使われるため、語彙としては中上級レベルに該当します。
- 接頭語 (in-): 「中へ」や「~の状態にする」イメージがある接頭語。ただし、ここでは明確な「in」としての意味が強いわけではありません。
- 語幹 (stall): 「stall」自体は「屋台、仕切り小屋、立ち往生する」にもつながる語がありましたが、「install」は「設ける」や「据え付ける」といった意味に発展しています。
- (機器・ソフトウェアなどを)設置する、導入する
- 例: Install a new printer. (新しいプリンターを設置する)
- 例: Install a new printer. (新しいプリンターを設置する)
- (役職などに)就任させる
- 例: He was installed as the new manager. (彼は新しいマネージャーに就任した)
- installation (名詞): セットアップや設置そのもの、または展示アート作品など。
- installer (名詞): インストーラー、インストールするためのプログラム。
- install software → ソフトウェアをインストールする
- install a program → プログラムをインストールする
- install an app → アプリ(ケーション)をインストールする
- install a device driver → デバイスドライバーをインストールする
- install updates → アップデートをインストールする
- install a security system → セキュリティシステムを設置する
- install a network → ネットワークを導入する
- install solar panels → ソーラーパネルを取り付ける
- install furniture → 家具を設置する
- be installed as president → 社長(や学長などのポジション)に就任する
- 操作的・技術的: コンピュータソフトや機械に関する場面での使用が多いです。
- フォーマル度: 一般的にカジュアルな会話からビジネスや工学的文脈まで幅広く使われます。
- 就任の意味: 役職や地位への就任を正式に表す場合もありますが、「導入する」意味ほど頻繁には使われません。
他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とします。
例: “I installed the software.” (私はそのソフトウェアをインストールした)一般的な構文:
- install + [名詞]
- “They installed a new heating system.”
- “They installed a new heating system.”
- install [人] as [地位/役職]
- “The board installed him as the CEO.”
- “The board installed him as the CEO.”
- install + [名詞]
フォーマル / カジュアル:
- カジュアル: “I’m going to install this app on my phone.”
- ビジネス・フォーマル: “We recommend installing the latest update to ensure security.”
- カジュアル: “I’m going to install this app on my phone.”
- “I just installed a new app on my phone—it’s really useful!”
- 携帯に新しいアプリをインストールしたんだけど、すごく便利だよ。
- 携帯に新しいアプリをインストールしたんだけど、すごく便利だよ。
- “Could you help me install this printer? I’m not sure how to do it.”
- このプリンターのインストールを手伝ってもらえない?やり方がよくわからないんだ。
- このプリンターのインストールを手伝ってもらえない?やり方がよくわからないんだ。
- “I’m going to install a ceiling fan in my room to keep it cool.”
- 部屋を涼しくするために、天井ファンを設置するつもりなの。
- “We need to install the latest version of the software to improve efficiency.”
- 効率を上げるためには、ソフトウェアの最新版をインストールする必要があります。
- 効率を上げるためには、ソフトウェアの最新版をインストールする必要があります。
- “The company decided to install a new security system at the main entrance.”
- 会社は正面入口に新しいセキュリティシステムを導入することを決めました。
- 会社は正面入口に新しいセキュリティシステムを導入することを決めました。
- “Before we install the application, we should check for system compatibility.”
- アプリをインストールする前に、システムとの互換性を確認すべきです。
- “Researchers installed high-precision sensors around the volcano to monitor seismic activities.”
- 研究者たちは火山活動を観測するために、高精度センサーを火山周辺に設置しました。
- 研究者たちは火山活動を観測するために、高精度センサーを火山周辺に設置しました。
- “IT specialists usually install various development tools for their workflows.”
- IT専門家は通常、ワークフローのためにさまざまな開発ツールをインストールします。
- IT専門家は通常、ワークフローのためにさまざまな開発ツールをインストールします。
- “The engineer installed a new traffic light system to optimize traffic flow.”
- エンジニアは交通の流れを最適化するために、新しい信号システムを設置しました。
set up(セットアップする)
- よりカジュアルに「準備する」「設置する」の意味で使われます。
- 例: “I set up my PC.” / “I installed my PC.” の違いは大きくないですが、set up の方が手順全体を指すことが多いです。
- よりカジュアルに「準備する」「設置する」の意味で使われます。
put in(取り付ける、はめ込む)
- install と近い意味ですが、より物理的に「はめ込む」「挿入する」ニュアンスが強いです。
- install と近い意味ですが、より物理的に「はめ込む」「挿入する」ニュアンスが強いです。
establish(設立する)
- デバイスやソフトよりは、“組織を設立する”、“関係を確立する” など、少し抽象的なニュアンスで使われます。
- デバイスやソフトよりは、“組織を設立する”、“関係を確立する” など、少し抽象的なニュアンスで使われます。
place(置く)
- install よりカジュアル・一般的な「置く」の意味ですが、精密なニュアンスはありません。
- install よりカジュアル・一般的な「置く」の意味ですが、精密なニュアンスはありません。
mount(取り付ける、据え付ける)
- 壁などに固定する・取り付けるときなどに使われます。ハードウェア関連でよく見られます。
- uninstall(アンインストールする、取り外す)
- 特にソフトウェアをコンピュータから削除するときに使われます。
- “I need to uninstall the old version before installing the new one.”
- 特にソフトウェアをコンピュータから削除するときに使われます。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈstɔːl/ (米: /ɪnˈstɑːl/ に近い発音になることも)
- アクセント: in-STALL のように、第2音節「stall」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔː(l)/ か /ɪnˈstɑːl/(「オー」と「アー」の中間音)
- イギリス英語: /ɪnˈstɔːl/(よりはっきり“オー”の口をやや丸めるイメージ)
- アメリカ英語: /ɪnˈstɔː(l)/ か /ɪnˈstɑːl/(「オー」と「アー」の中間音)
- よくある発音ミス:
- /ɪn/ と /in/ を区別しづらい
- 最後の「l」が弱くなりすぎて “インストー” に聞こえてしまう
- /ɪn/ と /in/ を区別しづらい
- スペルミス: “install” を “instal” と綴ってしまうミスがある。
- install と setup の混同:
- “setup” は名詞・形容詞・動詞としても使われますが、文脈によっては install (導入する) とほぼ同じようにも使われ、しかし厳密には手順全体を指したり環境を整える意味で使われます。
- “setup” は名詞・形容詞・動詞としても使われますが、文脈によっては install (導入する) とほぼ同じようにも使われ、しかし厳密には手順全体を指したり環境を整える意味で使われます。
- uninstall との対比:
- “install” と “uninstall” でセットの概念を覚えると間違いにくいです。
- “install” と “uninstall” でセットの概念を覚えると間違いにくいです。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- IT関連の文章やビジネスシーンなどで出題されることがあり、名詞形 “installation” との区別や派生語が問われることもあります。
- イメージ: 「何かを定位置に“in” して“stall”に据え付ける」という発想で覚えると、記憶に残りやすいです。
- 発音面から: in-STALL (イン・ストール) と区切って覚えると、語頭・語尾の綴りミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際にソフトウェアをインストールするときに、画面の文言を英語にして、単語を目にする回数を増やす。
- 反意語の “uninstall” とセットで覚える。
- 実際にソフトウェアをインストールするときに、画面の文言を英語にして、単語を目にする回数を増やす。
- (英) to arrange for something to be held for your use at a later time; to set aside or keep something for a particular purpose or person
- (日) 後で自分が使用できるように予約する、あるいは特定の目的・人のために取っておく
- 原形: reserve
- 三人称単数現在形: reserves
- 現在分詞/動名詞: reserving
- 過去形: reserved
- 過去分詞: reserved
- 名詞形: “reserve” (例:石油の埋蔵量→“oil reserves”)
- 形容詞形: “reserved” (内気な、控えめな、の意味をもつときもある)
- 派生表現: “reservation” (名詞:予約、留保)
- B1(中級)程度
→ 日常会話や旅行英会話などでよく使われるため、比較的早い段階で覚えると便利です。 - 接頭語 “re-” : 「再び」「後ろに」「戻す」というニュアンス
- 語幹 “serve” : ラテン語 “servare” (守る、保つ) に由来
- 組み合わせとしては「後ろに取っておく」「取り分けておく」というイメージです。
- (レストラン・ホテル・チケットなどの) 予約をする
- 判断・意見・権利などを保留する、留保する
- 何らかの資源をとっておく、取っておく
- reserve a table (テーブルを予約する)
- reserve a seat (席を予約する)
- reserve a room (部屋を予約する)
- reserve tickets (チケットを予約する)
- reserve the right to do something (~する権利を留保する)
- reserve one’s judgment/opinion (判断・意見を保留する)
- put something in reserve (~を取っておく・備蓄する)
- reserve a spot (場所を押さえておく)
- reserve commodities (商品や資源を蓄えておく)
- reserve energy (エネルギーを温存する)
- ラテン語の “reservare” (re-「後ろに」+ servare「保つ」) が語源で、フランス語を経由し英語に入ったとされます。
- 元々は「後ろに取っておく、残しておく」という意味から、現在の「予約する」「保留する」の感覚へと広がったと考えられます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使用可能です。
- “book” と近い意味合いで使われ、「予約する」という意味に重きを置く場合が多いです。
- “reserve” には「自分の意見をすぐに言わないで取っておく」といった控えめな、慎重なニュアンスも含まれます。
- 一般的に「他動詞 (transitive verb)」として使い、“reserve + 目的語” の形をとります。
例) I reserved a table. - 「for + 人/用途」という形で予約・確保の対象を特定する場合が多いです。
例) He reserved a seat for his friend. - reserve something (for …)
- I reserved a conference room for tomorrow’s meeting.
- I reserved a conference room for tomorrow’s meeting.
- reserve the right to 〜
- The company reserves the right to change the policy without notice.
- The company reserves the right to change the policy without notice.
- reserve judgment (英) / judgmentを保留する
- I’ll reserve judgment until I have all the facts.
- I’ll reserve judgment until I have all the facts.
- be in reserve (備えられている)
- We have enough supplies in reserve for the next week.
- 予約に関する意味合いでは、日常会話でもビジネスでも広く使えます。
- 判断を保留するという表現は比較的フォーマルよりの使用が多いです。
- I need to reserve a table for my birthday dinner tonight.
(今夜の誕生日ディナー用にテーブルを予約しないと。) - Did you reserve a seat for the movie on Saturday?
(土曜日の映画の席は予約した?) - Let’s reserve tickets online. It’ll be faster.
(オンラインでチケットを予約しよう。そっちのほうが早いよ。) - We reserved a conference room for the meeting next Monday.
(来週月曜日の会議に向けて会議室を予約しました。) - Please reserve your questions until the end of the presentation.
(プレゼンが終わるまで質問は保留してください。) - The firm reserves the right to terminate the contract if necessary.
(必要に応じて、その会社は契約を終了させる権利を留保しています。) - The researchers reserved a portion of the samples for future analysis.
(研究者たちは将来の分析のためにサンプルの一部を取っておいた。) - The museum reserves the right to deny entry if safety protocols are not followed.
(安全対策が守られない場合、美術館は入場を断る権利を留保しています。) - This data will be reserved for advanced testing in the next phase of the project.
(このデータは、次のプロジェクトフェーズでの高度なテストのために温存される予定です。) - book (予約する)
- “book” は「(特定の日時や場所を)予約する」という時に特によく使います。口語的に用いられやすいです。
- “book” は「(特定の日時や場所を)予約する」という時に特によく使います。口語的に用いられやすいです。
- hold (確保しておく)
- 「取っておく、確保する」の意味。物だけでなく、席や時間などを“hold”でキープする表現があります。
- 「取っておく、確保する」の意味。物だけでなく、席や時間などを“hold”でキープする表現があります。
- retain (保持する、保つ)
- よりフォーマルで「維持する、保有する」というニュアンスが強いです。
- よりフォーマルで「維持する、保有する」というニュアンスが強いです。
- keep (取っておく、保管する)
- カジュアルな単語。多義的で意味が広いですが、根本は「保ち続ける」感覚。
- カジュアルな単語。多義的で意味が広いですが、根本は「保ち続ける」感覚。
- release (解放する、手放す)
- 保留や確保の状態を終わらせるイメージで使われます。
- 保留や確保の状態を終わらせるイメージで使われます。
- give up (放棄する)
- “reserve” と逆に「やめる、諦める」などの意味合い。
- “reserve” と逆に「やめる、諦める」などの意味合い。
- アメリカ英語: /rɪˈzɜːrv/
- イギリス英語: /rɪˈzɜːv/
- アクセントは第2音節の「-serve」に置かれます(re-SERVE)。
- “re” の部分は短め、 “-serve” が強調されてやや伸びがあります。
- 「リザーブ」のようにアクセントが前にずれると不自然に聞こえます。
- /z/ を /s/ として発音してしまうケースも要注意。
- “reservation” と “reserve” の混同
- 名詞は “make a reservation” 「予約する」、動詞は “reserve a table/seat” などを区別して使いましょう。
- 名詞は “make a reservation” 「予約する」、動詞は “reserve a table/seat” などを区別して使いましょう。
- “book” との使い分け
- 意味は似ていますが、フォーマル度合いや文脈に少し違いがあります。
- 意味は似ていますが、フォーマル度合いや文脈に少し違いがあります。
- 同じスペルで名詞の “reserve” (蓄え、準備金など) がある点
- 文脈でどちらの意味か見極めが必要です。
- 文脈でどちらの意味か見極めが必要です。
- スペルミスに注意
- “reserve” のつづりを “rezerve” と書いてしまうなど、特に z と s の混乱がおきがちです。
- TOEICや英検で「予約する」という表現や、契約書などでの「~の権利を留保する」という文脈に登場するケースがあります。
- 文章中では名詞形 “reservation” にも要注意。
- 語源である “re-” (後ろに) + “serve” (保つ) というイメージで、「後ろに取っておく → 予約・保留する」と覚えるとスムーズです。
- “reserve” は “re” + “serve” の組み合わせと意識しておくことでスペリングの間違いを減らせます。
- 「レストランを予約するときは “reserve a table” 」「ホテルを予約するときは “reserve a room”」と、実際のシチュエーションをイメージしながら覚えると定着しやすいです。
(Tap or Enter key)
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
Explanation
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
punishment
1. 基本情報と概要
単語: punishment
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Punishment” refers to the act or process of imposing a penalty on someone for wrongdoing or breaking a rule.
日本語での意味
「罰」や「処罰」、「懲罰*」を指す言葉です。人が規則に反した行いをしたときに科せられるペナルティのことを意味します。
こういう場面で使われる:法律や学校での規則違反など、何かしらのルールを破った際に科せられる行為やペナルティを表し、少し厳かなニュアンスを持っています。
活用形
別の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“punishment” は中上級レベルの単語ですが、学校や社会生活に密接に関連し、割と早期から理解する必要のある重要な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「punishment」は罰という概念を表す、法的・社会的に重要な単語です。間違えやすいスペルや文脈に応じたニュアンスを押さえて、ぜひ活用してみてください。
〈U〉罰を[を受けること]
〈U〉ひどい仕打ち,虐待
〈C〉処罰,刑罰
(Tap or Enter key)
そのお化け屋敷は本当に恐ろしかった。
そのお化け屋敷は本当に恐ろしかった。
そのお化け屋敷は本当に恐ろしかった。
Explanation
そのお化け屋敷は本当に恐ろしかった。
scary
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的な響き
使われる場面
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
他の文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(少しフォーマル寄りの場面)
学術的な文脈・プレゼンテーション
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「scary」の詳細な解説です。恐怖や不安を表すときに便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
恐ろしい,こわい
こわがりの,おくびょうな
(Tap or Enter key)
私は2週間の休暇を取ります。
私は2週間の休暇を取ります。
私は2週間の休暇を取ります。
Explanation
私は2週間の休暇を取ります。
fortnight
1. 基本情報と概要
単語: fortnight
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a period of two weeks
意味(日本語): 2週間という期間のこと
「fortnight」は主にイギリス英語で使われる表現で、“2週間”を表します。アメリカ英語ではあまり使われず、代わりに“two weeks”と表現することが多いです。「2週間のことを指す、ややフォーマルか歴史的ニュアンスのある単語」として覚えると分かりやすいでしょう。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
英語の“fortnight”は古英語などで“fourteen nights”の意味合いが変化し、省略・融合した形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
“fortnight”は、古英語の“fēowertȳne niht”(= 14 nights)が縮まった形で、「14回の夜」という意味から「2週間」という期間を示すようになりました。イギリス英語では今でもよく使われる言い回しですが、アメリカ英語ではやや古風またはフォーマルな印象があり、使用頻度が低めです。
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
フォーマル/カジュアルな使用シーン
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・文献的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
期間を表す語なので明確な反意語はありませんが、「短い・長い」で対照を示すとすれば:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fortnight」の詳細解説です。イギリス英語でよく用いられるので、イギリスの文献や英語試験を読む際には覚えておくと便利です。2週間を表す単語として、アメリカ英語では“two weeks”が一般的である点も合わせて理解しておきましょう。
2週間,14日
The architect proposed expanding the upstairs into a spacious master suite, complete with a walk-in closet and balcony.
(Tap or Enter key)
建築家は、2階をウォークインクローゼットとバルコニーを備えた広々としたマスタースイートとして拡張することを提案した。
建築家は、2階をウォークインクローゼットとバルコニーを備えた広々としたマスタースイートとして拡張することを提案した。
建築家は、2階をウォークインクローゼットとバルコニーを備えた広々としたマスタースイートとして拡張することを提案した。
Explanation
建築家は、2階をウォークインクローゼットとバルコニーを備えた広々としたマスタースイートとして拡張することを提案した。
upstairs
以下では、英単語 “upstairs” を名詞として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
「上の階」という場面で使われる、比較的基本的な単語です。家やビルの中で、階段を上って行った先のフロアを指すときに使います。名詞として使うほかに、「upstairs」は副詞や形容詞としても使われることがありますが、ここでは名詞用法に着目します。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“downstairs” との違いは、物理的に下の階を指すか上の階を指すか。使い方はほぼ同様です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “upstairs” の詳細解説です。家や建物内で場所を説明する際にとてもよく使われる単語ですので、ぜひ例文などで練習して活用してみてください。
階上;2階;(…の)上の階《+of+名》
(Tap or Enter key)
合計金額は500ドルになります。
合計金額は500ドルになります。
合計金額は500ドルになります。
Explanation
合計金額は500ドルになります。
amount
以下では、英単語 amount
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「amount」は、具体的な数値があるときはもちろん、抽象的に「どれほどの量」「どのくらいの程度」といったイメージでも使われることがあります。使用頻度が高いので、英語学習では必ず覚えておきたい単語の一つです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
よく使う構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 amount
の詳細な解説です。日常からビジネスシーン、学術的場面まで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ使い方に慣れてみてください。
〈U〉真意;要旨
(Tap or Enter key)
彼らが生きているという望みはほとんどない。
彼らが生きているという望みはほとんどない。
彼らが生きているという望みはほとんどない。
Explanation
彼らが生きているという望みはほとんどない。
little
1. 基本情報と概要
単語: little
品詞: 限定詞 (determiner) ほか、形容詞(adjective)・名詞(noun)・代名詞(pronoun)としても用いられます。
意味(英語・日本語)
「足りない」「ごくわずか」というニュアンスを伝えたいときに使われる限定詞です。似た表現の “a little” は「少しある」という肯定的・数量がわずかだけど「ある」ニュアンスになることに注意しましょう。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“little” は否定的な少量を示すのに対して、これらの単語は量が十分あったりサイズが大きかったりする点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “little” の詳細な解説です。ぜひ “little” と “a little” のニュアンスの違いをしっかり意識して使い分けてください。
(Tap or Enter key)
それは曲り角のない長い道である。
それは曲り角のない長い道である。
それは曲り角のない長い道である。
Explanation
それは曲り角のない長い道である。
curve
1. 基本情報と概要
英単語: curve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A smoothly bending line or surface that deviates from being straight.
意味 (日本語): まっすぐではなく、連続的にゆるやかに曲がった線や形のことを指します。
「curve」は、たとえば「道路のカーブ」や「グラフの曲線」など、何かが曲がっている形や状態を表すときに使われます。やわらかく、ゆるやかなイメージを持つ単語です。
活用形の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2:日常会話を十分にこなし、ある程度専門的な話題についても理解・意見交換ができるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
代表的なコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
それぞれ使い方はやや異なり、curve は「連続してなめらかに曲がった形」全般を表しやすいのに対し、bend は具体的な曲がり部分、arc は特定の弧状の形、loop は一周する形などを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「curve」の詳細解説です。ゆるやかな曲線をイメージすると、単語のニュアンスをしっかり捉えられます。ぜひさまざまな場面で使ってみてください。
曲線
曲がり,曲がったもの,湾曲部
(野球で投球の)カーブ
(Tap or Enter key)
腐った果物の匂いが部屋に充満していた。
腐った果物の匂いが部屋に充満していた。
腐った果物の匂いが部屋に充満していた。
Explanation
腐った果物の匂いが部屋に充満していた。
rotten
1. 基本情報と概要
単語: rotten
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): decayed, decomposed, or spoiled; of very poor quality; morally corrupt.
意味(日本語): 腐った、腐敗した、品質が悪い、または倫理的に堕落した、といった意味を持ちます。たとえば食べ物が腐っている様子を「rotten」と表すほか、人や物事がひどい状態・酷い性格であることにも使われる、日常的によく使われる形容詞です。
活用形
形容詞のため、動詞のような時制・人称での変化はありませんが、以下の関連形があります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「rotten」の反対は「fresh」が最も自然な対照です。食べ物や状態などが「新鮮・清潔」なときに使います。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「rotten」の詳細な解説です。食べ物を実際に腐らせてしまうことは避けたいところですが、表現としては強いインパクトがあり覚えやすい単語です。ぜひ、さまざまな文脈で使い分けてみてください。
腐敗した,腐酷した
砕けやすい,もろい
《俗》ひどく悪い,不快な
(道徳的に)腐敗した
(Tap or Enter key)
私はコンピュータに新しいソフトウェアをインストールする必要があります。
私はコンピュータに新しいソフトウェアをインストールする必要があります。
私はコンピュータに新しいソフトウェアをインストールする必要があります。
Explanation
私はコンピュータに新しいソフトウェアをインストールする必要があります。
install
1. 基本情報と概要
単語: install
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to put a piece of equipment, program, or system in place and make it ready to use
意味(日本語): (機器やソフトウェアなどを)設置する、導入する、インストールする
「install」は、機械やソフトウェアなどを新しくセットアップして、使える状態にする意味の動詞です。「コンピュータに新しいソフトをインストールする」といった場面や、「大型の機械を据え付ける」といった場面で使われます。比較的よく使われる単語ですが、IT関連や機械設置などのやや専門的な状況で用いられることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「install」は、ラテン語の “installāre” に由来し、「in(~の中へ) + stallum(場所、席)」という意味合いを持ちます。もともとは「ある特定の場所(席)に据え付ける」というニュアンスがあり、これが現代では「機器やソフトをある場所に据え付ける、導入する」といった意味で使われます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスで使われる例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「install」の詳細な解説です。IT技術や日常的な機器設置の文脈で非常に頻繁に使われるので、ぜひ多くのシチュエーションで使ってみてください。
〈装置など〉‘を'取り付ける,設備する
〈人〉‘を'就任させる,‘の'就任式を行う
《場所を表す副詞[句]を伴って》…‘を'落ち着かせる,席につける
(Tap or Enter key)
二人用のテーブルを予約したいです。
二人用のテーブルを予約したいです。
二人用のテーブルを予約したいです。
Explanation
二人用のテーブルを予約したいです。
reserve
〈他〉《...のために》...を別にしておく, を取っておく, を予約する《for ...》 / 《...のために》 を残しておく 《for ...》
以下では、動詞「reserve」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
“reserve”
品詞
動詞 (verb)
※「reserve」という単語は名詞としても使われますが、ここでは動詞としての説明に焦点を当てます。
意味(英語・日本語)
「reserve」は「予約する・確保する」「取っておく」というニュアンスで使われる動詞です。日常生活では、レストランやホテル、チケットなどを“予約する”ときによく使います。ビジネスシーンでは「権利や判断を保留する」「将来のために資源を蓄えておく」といった文脈でも登場します。
活用形
他の品詞・派生
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使うときの注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reserve」の詳細な解説です。「予約する」「取っておく」といった感覚を押さえながら、日常会話からビジネスシーンまでうまく使いこなしてみてください。
(…のために)…‘を'残しておく,蓄えておく《+名+for+名》
〈権利など〉‘を'保留する
(特定の人・目的などのために)…‘を'別にしておく,取っておく;…‘を'予約する《+名+for+名(do*ing*)》
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y