英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- rationally (副詞): 合理的に
- rationality (名詞): 合理性
- irrational (形容詞): 非合理的な、理に合わない
- B2:意見をはっきり述べられるレベル。抽象的な内容についても、十分に理解して表現できる段階です。
- rational はラテン語の “rationalis”(理性に基づく、理由のある)に由来します。
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- -ion, -al: 形容詞化
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- rationale (名詞): 根拠、論理的説明(「根本的思想・論拠」の意味)
- rationalize (動詞): 合理化する、正当化する
- ratio (名詞): 比率、比
- rational decision(合理的な決断)
- rational explanation(合理的な説明)
- rational argument(筋の通った議論)
- rational behavior(合理的な振る舞い)
- rational approach(合理的なアプローチ)
- rational mind(合理的な思考)
- rational choice(合理的な選択)
- rational thought(合理的な考え)
- rational justification(合理的な正当化)
- rational consideration(合理的な考慮)
- 語源: ラテン語の “rationalis” → “ratio(理由、計算)” から派生。
古くから「理性に基づく、道理に適った」という意味で使われてきました。 - ニュアンス:
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、少しフォーマルな響きがあります。
- 自分や他人の判断を「冷静、論理的、筋道が通っている」という文脈で形容するときに多用されます。
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語的位置で使われます。
例: She made a rational decision. - フォーマルでもカジュアルでも使われますが、日常会話では「logical」や「sensible」を使うことも多いです。
- 名詞に対して使う場合:
- a rational person
- a rational approach
- a rational person
- 補語として使う場合(be動詞などの後に置く):
- He is rational.
- That approach seems rational.
- He is rational.
- “Let’s calm down and think of a rational way to solve this.”
(落ち着いて、この問題を解決する合理的な方法を考えよう。) - “He’s usually very rational, but he lost his cool today.”
(彼は普段とても理性的だけど、今日は冷静さを失っていたよ。) - “A rational mind can help you avoid silly mistakes.”
(合理的な思考は、ばかなミスを避けるのに役立ちます。) - “We need a rational plan before moving forward with the project.”
(プロジェクトを進める前に、合理的な計画が必要です。) - “Present a rational explanation for the budget increase to the board.”
(予算増加の合理的な説明を取締役会に提示してください。) - “Her rational assessment of the risks saved us a lot of money.”
(彼女のリスクに対する合理的な判断のおかげで多くのお金が節約できました。) - “A rational approach to problem-solving is essential in scientific research.”
(問題解決への合理的なアプローチは科学研究において不可欠です。) - “The theory is based on a rational interpretation of empirical data.”
(その理論は経験的データの合理的な解釈に基づいています。) - “He argued that human behavior is not always purely rational.”
(彼は人間の行動は必ずしも純粋に合理的であるわけではないと主張しました。) - logical(論理的な)
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- reasonable(分別のある、道理にかなった)
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- sensible(良識のある、賢明な)
- 「常識的な見地から、理にかなっている」ニュアンスが強い。
- irrational(非合理的な)
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- illogical(不合理な、論理に反する)
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- unreasonable(不合理な、道理に合わない)
- 要求や態度が「過度」「理不尽」といった場合によく使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈræʃ(ə)nəl/
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- 米英での違い: アメリカ英語、イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は “æ” の音が強い傾向があります。
- よくある間違い: “rational”と“rationale”はスペルが似ていて混同しがち。「rational」は形容詞、「rationale」は名詞です。
- スペルミス: “ratinoal”や“rationnal”など、母音や子音の重複に注意しましょう。
- 同音異義語や混同: “rational”(合理的)と “rationale”(論拠、理由)は名詞・形容詞の使い分けに気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで、反意語「irrational」や関連語「rationalize」が選択肢に登場することがあるので注意。
- 文脈の確認: 「rational approach(合理的なアプローチ)」のように、論理的思考とセットで使われやすい。
- 「ratio(レイシオ) = 比率、計算するイメージ」から連想すると覚えやすい。
- “rational” → “reason(理由)” → 「道理にかなっている、理に適っている」というイメージで結びつける。
- スペリング上は “r-a-t-i-o-n-a-l” と、「ratio + nal」を意識しておくと混同しにくい。
- 比較級: more lawful
- 最上級: most lawful
- 副詞形: lawfully (例: “They acted lawfully.” – 彼らは合法的に行動した)
- 名詞形: lawfulness (例: “The lawfulness of his actions was questioned.” – 彼の行動が合法かどうか疑われた)
- B2(中上級)レベル: 一般的なビジネスや法的文脈でも使われる単語で、法律や社会的規範を論じる上で出てきやすい語です。
- 語幹: law (法律)
- 接尾辞: -ful (“〜の性質を持つ” の意味をもつ接尾辞)
- law (法律)
- lawless (無法の)
- legal (合法の、法的な) — 類義語
- legitimate (合法の、正当な) — 類義語
- unlawful (違法な) — 反意語
- lawful conduct(合法的な行為)
- lawful authority(正当な権限)
- lawful excuse(正当な言い訳・理由)
- lawful basis(法的根拠)
- lawful order(合法的な命令)
- lawful marriage(合法的な結婚)
- lawful procedures(法令に則った手続き)
- lawfully wedded(法的に結婚した)
- lawful right(法的権利)
- lawful possession(合法的な所持)
- “lawful”は、古英語の“lagu” (law) と “-ful” (full of, having qualities of) が組み合わさった言葉です。
- 歴史的には「法にかなっている」「法的に守られた」というようなニュアンスで使われてきました。
- 主にフォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。日常会話でも使われますが、「legal」「legitimate」のほうが使用頻度が高い場合もあります。
- 「lawful」は固めのイメージを与えやすいので、法律文書や公式声明、論文など文章で使われることが多いです。
- 感情的な響きはそれほど強くなく、客観的に「法に即しているか」を表す、比較的中立的な単語です。
- 形容詞として、名詞を修飾する際に使われます。たとえば“lawful action”など。
- 文章では「It is lawful to + 動詞」構文で「〜することは合法である」として使われることもあります(例: “It is lawful to protest peacefully.”)。
- “by lawful means”
- 「合法的な手段によって」という意味で、書き言葉/スピーチなどで使用されます。
- 「合法的な手段によって」という意味で、書き言葉/スピーチなどで使用されます。
- “lawful heir”
- 「正当な相続人」というニュアンスで、法律上の継承権を持つ人を指します。
- 「lawful」はややフォーマル。口語で短く言いたい場合は「legal」の方が使われることが多いです。
- “Is it lawful to park my car here?”
- 「ここに駐車しても合法かな?」
- 「ここに駐車しても合法かな?」
- “He wants to make sure everything is lawful before signing the contract.”
- 「彼は契約に署名する前に、すべてが法的に問題ないか確認したいんだ。」
- 「彼は契約に署名する前に、すべてが法的に問題ないか確認したいんだ。」
- “I’m not sure if this action is lawful, so I’ll check with the local authorities.”
- 「この行為が合法かどうか分からないから、地元の当局に確認してみるよ。」
- “We must ensure all our transactions are lawful to protect the company’s reputation.”
- 「会社の評判を守るために、すべての取引が合法であることを確認しなければなりません。」
- 「会社の評判を守るために、すべての取引が合法であることを確認しなければなりません。」
- “A lawful authorization from the board is required before proceeding.”
- 「進める前に、役員会による正当な承認が必要です。」
- 「進める前に、役員会による正当な承認が必要です。」
- “The client asked for proof that the agreement is lawful under international regulations.”
- 「顧客は、その契約が国際規則の下で合法である証明を求めました。」
- “The concept of lawful behavior is central in jurisprudence.”
- 「法に基づく行動の概念は、法学において中心的な位置を占める。」
- 「法に基づく行動の概念は、法学において中心的な位置を占める。」
- “Scholars debate the boundaries of what constitutes lawful conduct in wartime.”
- 「研究者たちは、戦時における合法的行為とは何か、その境界について議論している。」
- 「研究者たちは、戦時における合法的行為とは何か、その境界について議論している。」
- “Investigations were conducted to determine whether the research methods were lawful according to ethical guidelines.”
- 「その研究方法が倫理ガイドラインに照らして合法的であるかどうかを確認するために調査が行われた。」
- legal (合法の)
- 一般的で広く使われる語。会話でも文書でも頻出。
- 一般的で広く使われる語。会話でも文書でも頻出。
- legitimate (正当な)
- 法的にも正当性がある状況を強調するイメージ。文書やフォーマルシーンでよく使う。
- 法的にも正当性がある状況を強調するイメージ。文書やフォーマルシーンでよく使う。
- legally acceptable (法的に認められた)
- やや長い言い回しだが、「法的に承認されている」ことを強調する。
- unlawful (違法な)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- illegal (違法な)
- 日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- illicit (不法の、禁制の)
- 非常にフォーマルな響きがある。違法かつ道徳的にも疑わしいイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɔːfəl/ (イギリス英語), /ˈlɔːfəl/ または /ˈlɑːfəl/ (アメリカ英語; 地域による)
- アクセント: “law” の部分に第一アクセントがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音音がやや異なる場合があります。アメリカ英語の一部地域では “lɑː-” と発音する傾向があります。
- よくある間違いとしては、
lɔː(ロ)フル
のように発音を強引に崩してしまうこと。また、つづりを lawfull のように “l” を重ねてしまうスペルミスも起こりやすいです。 - スペリングミス: “lawful” を “lawfull” と綴ってしまう。
- 同音異義語として “awful” (ひどい) は全く意味が違うので混同に注意。
- TOEICや英検では、「形容詞としての用法」「反意語(illegal, unlawful)」との組み合わせで出題される可能性があります。ビジネス文書や契約書の中で見かけることも多いため、正確に意味を理解しておくと良いでしょう。
- 「law」+「ful」 =「法律がいっぱい」→「法に沿っている」→「合法的な」。
- 「法律(law) が満たされている(ful)」というイメージで覚えると、スペリングのミスを防ぎやすいです。
- 「lawful」はフォーマル度合いが高いので、書き言葉としてしっかり覚えておくのがおすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR難易度の目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、自分の意見をある程度詳しく述べられるレベル。ニュースや社会問題のトピックもある程度理解できる。
- 名詞: immigration
- 動詞: immigrate (例: He decided to immigrate to Canada.)
- 名詞(人を指す語): immigrant (移民、移住者)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) “immigrant” + 名詞の形で使われることがあります(例: immigrant communities)
- 接頭語 im-: 「中へ、内へ」という意味。
(実際には「in-」が変化して “im-” になっています。) - 語幹 migr: 「移動する、移住する」を意味するラテン語 “migrāre” に由来。
- 接尾語 -ation: 「~すること」という動作や状態を表す名詞化の語尾。
- migrate (動詞): 移動する、移住する
- emigrate (動詞): 自分の国から他国へ移住する
- immigrant (名詞): 移民
- emigrant (名詞): (自国から見て)移民、外国へ移住する人
- migration (名詞): 移住、(鳥や動物の)移動
- “immigration policy” – (移民政策)
- “immigration control” – (入国管理)
- “immigration laws” – (移民法)
- “illegal immigration” – (不法移民)
- “immigration office” – (入国管理局)
- “strict immigration regulations” – (厳しい移民規制)
- “immigration status” – (移民としての在留資格)
- “immigration process” – (移民手続き)
- “immigration rate” – (移民率)
- “mass immigration” – (大規模な移民)
- ラテン語 “immigrare” (in- + migrare) =「中へ移住する」という意味に由来します。
- その後フランス語を経て、英語に取り入れられた歴史があります。
- 社会問題や政策、法律の文脈でよく登場するため、ややフォーマルな響きがあります。
- 「移民する行為」を事実として指す場合と、その数や政策について解説する場合の両方で使われます。
- 政治的・社会的に議論が多いトピックなので、使用時には感情的になりやすい文脈もあるため注意が必要です。
- 口語ではあまりカジュアルには使われず、ニュースや会話でもややフォーマル・シリアスな話題が多めです。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
例) Immigration is a complex issue.
ただし文脈によっては可算的に扱われる例外もありますが、日常的には不可算として覚えておけば問題ありません。 - 例文上の構文:
- 簡単な構文: [名詞] + [be動詞] + ... (Immigration is essential for economic growth.)
- 大学やニュースなどフォーマルな文: [The issue of immigration] + [動詞] + ...
- 簡単な構文: [名詞] + [be動詞] + ... (Immigration is essential for economic growth.)
- “I heard the immigration process in that country can take a long time.”
(あの国の入国・移民手続きはだいぶ時間がかかると聞きました。) - “My cousin works at the immigration office in the airport.”
(私のいとこは空港の入国管理局で働いています。) - “They’re discussing immigration over dinner because he wants to move abroad.”
(彼が海外に引っ越したいと言っていて、夕食時に移民について話し合っているんです。) - “Our company provides legal support for immigration procedures.”
(弊社は移民手続きの法律サポートを提供しています。) - “He handles marketing for businesses focusing on immigration services.”
(彼は移民サービスに特化した企業のマーケティングを担当しています。) - “Due to changes in immigration policy, we need to update our HR manual.”
(移民政策が変わったため、人事マニュアルを更新する必要があります。) - “This study examines the economic impact of immigration on local communities.”
(本研究は地元コミュニティにおける移民の経済的影響を考察します。) - “Several academic papers discuss the correlation between immigration and cultural diversity.”
(多くの学術論文が移民と文化的多様性の相関関係について論じています。) - “Immigration has historically shaped the demographics of this region.”
(歴史的に見て、この地域の人口構成は移民によって形成されてきました。) - migration (国内外を含めて、人や動物が移動すること)
- “Migration” は人だけでなく動物の移動も含む広い意味で使われます。国を越える以外にも、国内の大都市への移動などにも使われます。
- “Migration” は人だけでなく動物の移動も含む広い意味で使われます。国を越える以外にも、国内の大都市への移動などにも使われます。
- emigration (自国から他国へ移住すること)
- “Immigration” が「入ってくる」イメージなのに対し、“emigration” は「出ていく」イメージになります。文脈によっては同じ現象の両面を表すだけともいえます。
- “Immigration” が「入ってくる」イメージなのに対し、“emigration” は「出ていく」イメージになります。文脈によっては同じ現象の両面を表すだけともいえます。
- 明確な反意語というより、文脈によって “emigration” が対比されやすい言葉ともいえます。
- 発音記号(IPA): /ˌɪmɪˈɡreɪʃ(ə)n/
- アクセント: 「ミ(mɪ)」と「グレイ(ɡreɪ)」の部分にかかるが、とくに “-gray-” の部分が強調されます (im-mi-GRAY-tion)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ɪ] 音が [ə] になったりする場合もあります。
- 米: /ɪmɪˈɡreɪʃən/
- 英: /ɪmɪˈɡreɪʃ(ə)n/
- 米: /ɪmɪˈɡreɪʃən/
- よくある間違い: “imi-” と混同しないように注意(“e” が入らない)。拗音になりがちな /ɡreɪ/ の部分を正しく発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “immigration” の“m”をひとつしか書かず “imigration” としてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: “emigration” (出ていく), “migration” (移動) との混同。
- 試験対策:
- TOEIC・英検などのリーディングセクションや時事問題で「移民政策」「社会問題」に関連して頻出です。
- 長文読解の中で政治・経済・社会問題として出題される場合があります。
- TOEIC・英検などのリーディングセクションや時事問題で「移民政策」「社会問題」に関連して頻出です。
- イメージ: “im-” = “in” (内へ) + “migr(移動)” + “-ation(名詞化)” → “内へ移動すること”
- 覚え方: 「inward movement(内へ移動する)」とイメージするとセットで理解しやすいです。
- 勉強テクニック:
- “immigrant” (移民の人) とセットで覚えると、スペルミスを減らせます。
- ニュース記事や政治・経済関連の文章を読むとき、「immigration policy」「immigration issues」などのフレーズを意識すると定着しやすくなります。
- “immigrant” (移民の人) とセットで覚えると、スペルミスを減らせます。
- B2(中上級):日常会話を超え、やや専門的・抽象的な事柄にも対応できるレベルです。
- 名詞: lodge (複数形: lodges)
- 動詞: to lodge (lodges, lodging, lodged)
- ※動詞の “to lodge”には「宿泊する・下宿する・申し立てる」などの意味があります。
- lodging (名詞): 宿泊、宿泊所
- lodger (名詞): 下宿人
- 接頭語・接尾語: 特に明示的な接頭語や接尾語はありません。
- 語幹: lodge
- 一時的な宿泊所・山小屋・ロッジ
- アウトドアでの宿泊施設や自然の中のリゾートを指す。
- アウトドアでの宿泊施設や自然の中のリゾートを指す。
- 管理人の家・門番小屋
- 大きな屋敷やキャンパスの入口近くにある管理人の住居など。
- 大きな屋敷やキャンパスの入口近くにある管理人の住居など。
- 結社や会合の拠点となる建物
- フリーメイソンなどの団体が集まる場所。
- フリーメイソンなどの団体が集まる場所。
- 動物の巣 (特にビーバーの巣)
- ビーバーのような動物が水辺に作る“lodge”を指す。
- “mountain lodge” – 山のロッジ
- “ski lodge” – スキー場のロッジ
- “hunting lodge” – 狩猟小屋
- “lodge entrance” – ロッジの入口
- “lodge keeper” – ロッジの管理人
- “country lodge” – 田舎のロッジ
- “lodge meeting” – 結社/会の集まり
- “temporary lodge” – 一時宿泊用のロッジ
- “spacious lodge” – 広々としたロッジ
- “lodge gates” – ロッジの門
- 「lodge」は、中英語を経てフランス語の“loge”(小屋、仮小屋)に由来し、さらにラテン語の“lobia”にさかのぼると考えられます。元々は「簡易な住居や仮の住まい」を指す言葉でした。
- “lodge” というと、木造の小屋や山荘のように、自然の中で使うイメージが強いですが、組織の集会所としても使われ、またビーバーの巣も指すなど、やや幅広い意味を持ちます。
- 口語で山小屋などをイメージさせる場合はカジュアルに使われることが多いですが、結社や組織の集まりを意味する場合はややフォーマルな響きがあります。
- 可算名詞: “one lodge,” “two lodges”などと数えられる。
- 一般的な構文例:
- “We stayed at a lodge in the mountains.”
- “The lodge was located near the entrance to the estate.”
- “We stayed at a lodge in the mountains.”
- “take lodge in” は古風な表現ですが、「〜に泊まる」というニュアンスで稀に用いられます。
- 動詞として “to lodge a complaint” は「苦情を申し立てる」という意味になります(名詞用法とは大きく意味が異なる)。
- 自然の中の宿泊施設を指す場合はカジュアルな文脈からビジネス文脈まで幅広く使用可。
- 団体の会合所や儀式的な場所を指す場合はややフォーマル・特定集団内での専門的響きがある。
- “We’re planning to stay at a cozy lodge by the lake this weekend.”
- 「今週末は湖のほとりの居心地のいいロッジに泊まるつもりだよ。」
- 「今週末は湖のほとりの居心地のいいロッジに泊まるつもりだよ。」
- “They built a small lodge for guests near their main house.”
- 「メインの家の近くに、ゲストのための小さなロッジを建てたんだ。」
- 「メインの家の近くに、ゲストのための小さなロッジを建てたんだ。」
- “I love the rustic charm of that mountain lodge.”
- 「あの山のロッジの素朴な魅力が大好きなんだ。」
- “Our company retreat will be held at a lodge in the countryside.”
- 「会社の研修は、田舎にあるロッジで行われます。」
- 「会社の研修は、田舎にあるロッジで行われます。」
- “We need to secure a lodge large enough for all the participants.”
- 「全参加者が入れる十分に大きなロッジを確保する必要があります。」
- 「全参加者が入れる十分に大きなロッジを確保する必要があります。」
- “A lodge near the venue could serve as a perfect meeting spot for staff.”
- 「会場の近くにあるロッジはスタッフのミーティング場所として最適だろう。」
- “The anthropologist studied the construction of a beaver lodge to understand their social behavior.”
- 「その人類学者はビーバーの巣(ロッジ)の構造を研究して、彼らの社会的行動を理解しようとした。」
- 「その人類学者はビーバーの巣(ロッジ)の構造を研究して、彼らの社会的行動を理解しようとした。」
- “Documents suggest that the Masonic lodge held regular meetings in this historic building.”
- 「文書によると、この歴史的建物ではフリーメイソンのロッジが定期的に集会を開いていたようだ。」
- 「文書によると、この歴史的建物ではフリーメイソンのロッジが定期的に集会を開いていたようだ。」
- “The lodge at the entrance to the university once served as the gatekeeper’s house.”
- 「大学の入り口にあるロッジはかつて門番の家として使われていた。」
- cabin(小屋)
- 「木造の質素な小屋・山小屋」というニュアンスが強い。lodgeよりも簡素なイメージ。
- cottage(コテージ)
- 村や田舎にある小さめの家というイメージで、lodgeより生活感がある。
- inn(宿屋)
- 飲食や宿泊を提供する施設。必ずしも自然の中というイメージではない。
- chalet(シャレー)
- スイス風の山小屋を指すことが多く、山岳地域の観光用語として使われる。
- 大きな豪邸や高層ビルなどとの対比としては、mansion(大邸宅), skyscraper(超高層ビル)などが挙げられるが、直接の反意語というより対照的なイメージ。
- lodge は比較的広い意味をカバーし、自然に限らず結社の集会所などにも使われる点でユニーク。
- アメリカ英語: /lɑːdʒ/ (「ラーッジ」に近い)
- イギリス英語: /lɒdʒ/ (「ロッジ」に近い)
- 1音節の単語なので、音節全体に強勢がかかります。
- “log” (丸太) や “logic” (論理) などと混同して「ロッグ」と発音してしまうことがあるので注意。
- スペルの混乱: “lodg”と途中で止めてしまったり、 “logde”などと逆にしてしまう間違いがある。
- 同音異義語: “lodge”として同じ発音の単語はあまりないが、 “large”は見た目が似ていて混同しやすい。
- 試験や資格対策: TOEICや英検では「宿泊施設」関連の語彙として出題されることがある。動詞 “lodge a claim/complaint” との区別を確認しておくと良い。
- 語源イメージ: フランス語“loge”は「劇場のボックス席」なども指す言葉で、もともと「仕切られた小空間」を意味していたと覚えると印象づけやすい。
- スペルの覚え方: “lodge”は “log(丸太)+ dge(エッジ)” と組み合わせて“木材で囲まれた小屋”をイメージすると記憶に残りやすい。
- 関連ストーリー: 山でのハイキング中に “mountain lodge” で休憩している様子を想像すると、“lodge”の持つ雰囲気がつかみやすい。
- 副詞: unpredictably (予測不能な方法で)
- 名詞: unpredictability (予測不可能性)
- 接頭辞: un-(「否定」を表す)
- 語幹: predict(「予測する」)
- 接尾辞: -able(「〜できる」の意)
- predict (動詞): 予測する
- predictable (形容詞): 予測可能な
- unpredictably (副詞): 予測できないほどに
- unpredictability (名詞): 予測できなさ、予測不可能性
- unpredictable weather
— 予測できない天気 - unpredictable outcome
— 予測不可能な結果 - unpredictable behavior
— 予測できない行動 - an unpredictable turn of events
— 事態の予測不能な展開 - highly unpredictable
— 非常に予測しづらい - an unpredictable shift in policy
— 政策の予測不能な変化 - face unpredictable challenges
— 予測できない課題に直面する - an unpredictable reaction
— 予期できない反応 - an unpredictable future
— 先行きの見えない未来 - remain unpredictable
— 相変わらず先が読めない状態である - 語源:
- 「predict (予測する)」はラテン語の “praedicere” (prae-「前もって」 + dicere「言う」)に由来します。
- そこに否定の接頭辞 “un-” がつき、「予測できない」という意味が生まれました。
- 「predict (予測する)」はラテン語の “praedicere” (prae-「前もって」 + dicere「言う」)に由来します。
- 「予測できない」ことにより、不安定・不確実・コントロール不能といったニュアンスを含む場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネス文脈などでは「計画性がない」というネガティブな印象を与える可能性があります。コンテクストに注意して使用しましょう。
- 可算名詞/不可算名詞: 形容詞なのでこの区分は直接は当てはまりません。
- 使用シーンとしては:
- 人やものを修飾する: An unpredictable person, unpredictable circumstances など
- 補語: The situation is unpredictable.
- 人やものを修飾する: An unpredictable person, unpredictable circumstances など
- be (so) unpredictable: 「予測できない性質である」
- prove (to be) unpredictable: 「不確実なものだとわかる」
- “Watch out for the weather today. It’s so unpredictable!”
— 「今日の天気には気をつけてね。ほんとに予測できないから!」 - “My cat’s mood is unpredictable; sometimes she’s sweet, and sometimes she scratches me.”
— 「うちの猫の機嫌は予測がつかないんだ。優しい時もあれば、ひっかいてくる時もあるし。」 - “I find this TV series unpredictable. I never know what’s coming next!”
— 「このドラマは先が読めなくて面白い。次に何が起こるか全然わからないんだよね。」 - “Due to the unpredictable market trends, we should diversify our investments.”
— 「予測不能な市場動向のため、投資を分散させるべきです。」 - “The client’s requirements are unpredictable, so we need to prepare multiple strategies.”
— 「顧客の要望は予想がつかないので、複数の戦略を用意する必要があります。」 - “He has an unpredictable management style, which makes it hard for the team to align.”
— 「彼のマネジメントスタイルは予測しづらく、チームは合わせるのに苦労しているんですよ。」 - “Climate change has led to unpredictable weather patterns affecting agricultural productivity.”
— 「気候変動によって、農業生産に影響を与える予測不可能な天候パターンが生まれています。」 - “The economic model fails to account for unpredictable external shocks to the system.”
— 「その経済モデルはシステムに及ぶ予測不能な外部ショックを考慮できていません。」 - “In quantum mechanics, particle behavior can sometimes appear unpredictable to the observer.”
— 「量子力学では、粒子の振る舞いは観測者にとって予測不能に見える場合があります。」 - erratic (気まぐれな、不規則な)
- 「一貫性がない」というニュアンスが強い。
- 「一貫性がない」というニュアンスが強い。
- uncertain (不確実な)
- 結果がはっきりしないニュアンス。
- 結果がはっきりしないニュアンス。
- unforeseeable (予見不可能な)
- 法的・ビジネス文脈でもよく使われる。
- 法的・ビジネス文脈でもよく使われる。
- variable (変わりやすい)
- 状況によって変動する意味合いが強い。
- 状況によって変動する意味合いが強い。
- predictable (予測可能な)
- certain (確かな、確実な)
- reliable (頼りになる、安定した)
- “erratic” は、しばしば人の感情・動き・振る舞いが安定しない時に使われる。
- “unforeseeable” は、突発的に起こる出来事に焦点がある。
- “predictable” は、反対に「ある程度パターンが読める」という意味を表す。
- IPA表記: /ˌʌn.prɪˈdɪk.tə.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、
- アメリカ英語: [ʌn.prəˈdɪk.tə.bəl] のように「prə-」寄りになる場合も。
- イギリス英語: [ʌn.prɪˈdɪk.tə.bəl] と「prɪ-」気味になることが多いです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、
- アクセント: predict の第2音節「dic」に強勢があり、そこに “un-” と “-able” が付くので “un-pre-DICT-a-ble” というリズムになります。
- “un-PRE-dictable” と、最初の “PRE” を強く読んでしまうケースがあります。 正しくは、中間の “dic” の部分に強勢を置きましょう: un-pre-DIC-ta-ble
- スペルミス:
- “unpredictible” のように “-able” を “-ible” と書き間違える。
- “unpredictible” のように “-able” を “-ible” と書き間違える。
- 同音異義語とは特にありません が、“unprecedented” (前例のない) など似た形容詞と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検でもビジネスシーンや状況説明で “unpredictable” が出題される可能性があります。 「予測不可能な」「先を読めない」といった状況を表す語として、読解問題・リスニング問題で要チェックです。
- 接頭辞 “un-” + “predict” + “-able” という組み合わせから、
「できない (not) + 予測する (predict) + 〜できる (able)」 → 「予測できない」
という流れで覚えるとわかりやすいです。 - 「予測する (predict)」のイメージに、「不可能な (un-)」を頭にくっつけるだけで 「予測がつかない」という意味になるので、単語の構成から理解すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「friendliness」は、人に対して親しみやすい態度や心の広い姿勢、好感をもって接する性質を表す言葉です。
- 「誰かに優しく接する態度」や「あたたかく迎え入れる雰囲気」のような場面で使われます。とてもやわらかい印象があり、褒め言葉としても自然です。
- 「friendliness」は名詞なので、時制のような動詞の活用はありません。
- 数えられる形 (可算名詞) としては基本的に扱わず、「a friendliness」という形はまれです。ふつうは不可算名詞として用いられます。
- 形容詞: friendly (友好的な)
- 副詞: friendly は一部文脈で副詞的に用いられることがあります (「be treated friendly」などはやや不自然な表現ですが、カジュアルな口語で使われることがあります)。
- より文法的には、形容詞用法以外では “in a friendly manner” と言い換えるのが一般的です。
- 名詞: friend (友人)
- B1: 中級レベル
- 「friendliness」という単語自体は日常会話でも時々見かける語ですが、「friendly」という形容詞に比べるとやや固い印象を受けることもあります。中級以上の学習者が覚えておくと便利です。
- friend(友人) + -ly(形容詞化の接尾辞) + -ness(名詞化の接尾辞)
もともとは「友人」という意味を持つ“friend”に、「形容詞化の -ly」を経て、「名詞化の -ness」がついて「friendliness」という形になっています。 - friend (名詞) : 友人
- friendly (形容詞) : 友好的な、親しみやすい
- unfriendly (形容詞) : 非友好的な、冷たい
- friendship (名詞) : 友情・友人関係
- show friendliness → 親しみやすさを示す
- genuine friendliness → 本物の友好的態度
- warm friendliness → あたたかい親しみ
- professional friendliness → ビジネス上の親しみやすさ
- extend friendliness → 友好的な態度を示す/差し伸べる
- a gesture of friendliness → 友好を表すしぐさ
- radiate friendliness → 親しみやすさを醸し出す
- sense of friendliness → 親しみの感覚
- greet with friendliness → 友好的に挨拶する
- respond with friendliness → 友好的に応じる
- “friend” は古英語の “freond”(愛する人、仲間)に由来します。
- “-ly” は形容詞を作る接尾語として機能し、主に「…のような」という意味合いを持ちます。
- “-ness” は形容詞や他の品詞から抽象的な概念の名詞を作る接尾語です。
- 「friendliness」は、物事や人々のあいだにある温かい雰囲気、友好性を示します。ビジネスシーンからカジュアルな場面まで広く使えます。
- 相手を褒めるときや、場の雰囲気を表すときに使いやすい単語ですが、あまり繰り返し多用すると硬い印象にもなるので、状況や文体に合わせるとよいでしょう。
- 日常会話でも使いますが、「friendly atmosphere」や「friendly attitude」と言いかえるなどでバリエーションをつけることがあります。
- 書き言葉では、「the friendliness shown by the staff」などの表現が丁寧に感じられます。
- 「friendliness」は不可算名詞として扱うのが一般的です。
- 「彼/彼女の友好性」という場合は「his friendliness」「her friendliness」と所有格をつけて表すことができます。
- “with friendliness” のように前置詞 “with” などと一緒に使って、どのように振る舞うかを表す構文が多くみられます。
- to treat someone with friendliness (誰かを友好的に扱う)
- to appreciate someone’s friendliness (誰かの友好性をありがたく思う)
- “I really appreciate your friendliness; it made me feel welcome.”
(あなたの親しみやすさにとても感謝しています。居心地が良かったです。) - “Her friendliness towards everyone is admirable.”
(誰に対しても友好的な彼女の態度は素晴らしいね。) - “Thank you for your friendliness; it helped me settle in quickly.”
(あなたの親切なおかげで、すぐに馴染むことができたよ。) - “Our company values friendliness and a positive attitude in customer service.”
(当社では、顧客対応における愛想の良さとポジティブな態度を大切にしています。) - “The friendliness I encountered at the reception made a strong impression.”
(受付の方の親しみやすさが強い印象を残しました。) - “We strive to maintain a balance between professionalism and friendliness.”
(私たちはプロフェッショナリズムと親近感のバランスを保つよう努めています。) - “The concept of organizational friendliness has been linked to employee satisfaction in recent studies.”
(最近の研究では、組織内の友好性の概念が従業員満足度に関連づけられています。) - “Survey results indicate that customer loyalty is highly influenced by perceived friendliness.”
(調査結果によれば、顧客のロイヤルティは感じられる親しみやすさに大きく影響されることがわかっています。) - “In sociology, friendliness is often examined in the context of group cohesion.”
(社会学では、友好性はグループの結束力の文脈で検討されることが多いです。) - warmth (あたたかみ)
- affability (気さくさ、愛想の良さ)
- cordiality (心からのあたたかさ、誠実さ)
- amiability (愛想の良さ、感じの良さ)
- これらは「友好的であること」を意味しますが、
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- “affability” や “amiability” は、人と接するときの穏やかさや柔らかい印象を強調する言葉です。
- “cordiality” はフォーマルな文脈で「心からの好意」を表します。
- “warmth” は心のあたたかみを指す場合に多用されます。
- unfriendliness (非友好的さ)
- hostility (敵意)
- coldness (冷淡さ)
- これらは人間関係における冷たい態度や、敵意を表します。
- IPA: /ˈfrɛnd.li.nəs/
- アメリカ英語: フレンドリネス
- イギリス英語: フレンドリネス
- アクセント(強勢): 第1音節 “friend” に強勢がきます(FREND-li-ness)。
- “friend” の発音で /d/ を弱く発音しすぎると「フレンリネス」に聞こえやすくなるので注意。
- また、「f-l」 の連続が苦手な学習者もいるため、“fr” の綴りと音を意識して練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “friend” が “freind” と間違われることはよくあります。正しくは “i” の後に “e” ではなく “e” の後に “i” です。
- 同音異義語との混同: とくに同音(フレンドリネス)を持つ他の単語はあまりありませんが、「friendly」と「friendship」の使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで “friendly” の派生名詞として空所補充(-ness)の問題が出る場合があります。またリーディングで文脈問題として「友好的さ」「愛想の良さ」を表す単語として問われる可能性があります。
- “friendliness” は “friend”+ “-ly” + “-ness” とパーツごとに分解して覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- 「友達(friend)に対しての態度(-ly)が抽象的な性質(-ness)になったもの」とイメージすると、覚えやすいでしょう。
- “friendly” は何度も使う基本的な単語なので、その派生形として「-ness」をつけると名詞形になるという文法ルールとあわせて覚えるのも有効です。
- 単数形: airline
- 複数形: airlines
語構成:
- air (空気、空)
- line (線、路線)
この2つが合わさって本来は「空の路線」を意味し、それが転じて航空会社を指すようになりました。
- air (空気、空)
関連語・派生語:
- airline company (航空会社、意味は同じ)
- airways (会社名やブランド名によく使われる表現: 例. “British Airways”)
- airline company (航空会社、意味は同じ)
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
- major airline (大手航空会社)
- budget airline (格安航空会社)
- national airline (国営航空会社)
- airline industry (航空業界)
- airline ticket (航空券)
- airline alliance (航空連合)
- flag carrier airline (フラッグキャリア=主要国営航空会社)
- airline hub (ハブ空港・拠点空港)
- airline lounge (航空会社ラウンジ)
- airline route (航空路線)
- major airline (大手航空会社)
- 語源: 「air (空)」と「line (路線)」から成り立っており、もともとは空路を表す言葉でした。飛行機による定期的な運航をする組織や会社を指すようになりました。
- ニュアンス: ビジネス文脈でも日常会話でも、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広く使える単語です。特定の感情的なニュアンスはなく「航空会社」「航空路線」としてごく一般的に使われます。
- 名詞 (countable): 可算名詞として扱われ、「an airline」「two airlines」のように数えられます。
- 次のような構文で使われます:
- 例) “I work for an airline.” (私は航空会社で働いています)
- 例) “They started a new airline.” (彼らは新しい航空会社を始めました)
- 例) “I work for an airline.” (私は航空会社で働いています)
- 文法ポイント:
- 単数形: “airline”
- 複数形: “airlines”
- 単数形: “airline”
- “Which airline are you flying with next week?”
(来週はどの航空会社を使うの?) - “I prefer this airline because their service is always good.”
(いつもサービスがいいから、この航空会社が好きだよ。) - “Have you tried any budget airlines before?”
(これまでに格安航空会社を利用したことある?) - “Our company is negotiating a special rate with the airline for business travel.”
(当社は出張用の特別料金について、ある航空会社と交渉中です。) - “We need to confirm our airline bookings before the conference.”
(会議の前に航空券の予約を確認しなければなりません。) - “The airline offers corporate discounts for large groups.”
(その航空会社では、大人数の団体向けに企業割引を提供しています。) - “Several airlines have adopted new sustainability measures to reduce carbon emissions.”
(複数の航空会社が炭素排出量を削減するため、新しい持続可能性対策を取り入れています。) - “The evolution of the airline industry has significantly impacted global tourism.”
(航空業界の進化は、世界の観光業に大きな影響を与えてきました。) - “A case study on airline mergers revealed significant cost savings.”
(航空会社の合併に関する事例研究では、大幅なコスト削減が明らかになりました。) - 類義語:
- air carrier (航空会社)
- airways (航空会社名の一部によく使われる)
- carrier (一般に輸送会社を指すが、航空会社を指す場合もある)
- air carrier (航空会社)
- 反意語:
- 明確な反意語はありません。しかし、対比する概念としては “ground transportation” (地上輸送) などが挙げられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈɛrlaɪn/
- イギリス英語: /ˈeəlaɪn/
- アメリカ英語: /ˈɛrlaɪn/
- アクセント: 最初の母音 “air” の部分に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では “ア” に近い音 (ɛr) で始まる
- イギリス英語では “エア” に近い音 (eə) で始まる
- アメリカ英語では “ア” に近い音 (ɛr) で始まる
よくある間違い: “airlines” の “s” を聞き逃して単数・複数が曖昧になるミス。
- スペルミス: “airline” と “airline*s*” で混同しないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: “air line” (空気の線?) のように単語を区切ってしまうと意味が変わってしまうので、一語として覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、航空関連の話題が出た際によく出題されます。会社名に出てくる場合も多いので注意しておくとよいでしょう。
- イメージ: “air + line”=「空を結ぶ線」→「空のルート」をイメージし、そのルートを運航する「航空会社」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “airport,” “airplane,” “airline” といった “air” から始まる単語をまとめて覚えると混同しにくくなります。
- 単語カードなどで、会社名や路線に関わる単語として “airline” を覚えるのもおすすめです。
- “airport,” “airplane,” “airline” といった “air” から始まる単語をまとめて覚えると混同しにくくなります。
- 学習者にとっては、感情を込めて声を上げる、あるいは誰かに怒りや喜びを伝える場面で使う言葉として覚えやすいでしょう。
- 現在形: shout
- 三人称単数現在形: shouts
- 現在分詞/動名詞: shouting
- 過去形: shouted
- 過去分詞: shouted
- 名詞 (a shout): 例)He let out a loud shout. (彼は大きな叫び声を上げた)
- 名詞形 “shouter” は「叫ぶ人」を指すことがありますが、日常的にはあまり多用されません。
- B1(中級): 日常的な会話や、実生活で起こるトピックを扱う際に使いやすいレベルの単語です。
- 接頭語・接尾語は特になく、単一の語幹 “shout” です。
- shout out: 大声で呼びかける、または名前などを大声で伝える
- shout down: かき消すほど大声で叫ぶ、相手を黙らせる
- shouting match: 叫び合いによる口論
- shout for help(助けを求めて叫ぶ)
- shout at someone(誰かに向かって怒鳴る/叫ぶ)
- shout in anger(怒りの声を上げる)
- shout with joy(喜びのあまり叫ぶ)
- shout from the rooftops(公然と大声で広める)
- shout a warning(警告を叫ぶ)
- shout down (someone)(相手の声をかき消すように叫ぶ)
- shout out (someone’s name)(誰かの名前を大声で呼ぶ)
- shout instructions(指示を大声で叫ぶ)
- shout abuse(罵声を浴びせる)
- 語源: 中英語 “shouten” に由来するとされ、古英語の “sceotan” (to shoot) と関係がある可能性が示唆されています。
- 歴史的な使い方: 「大きな声を発する」という意味で中世から使われています。
- ニュアンス: 怒り・喜び・恐怖・驚きなど、感情が強くこもる場面で使用されます。人に対して使う場合、怒りをぶつけるニュアンスが強いので注意が必要です。
- 使用シーン:
- 口語: 感情や緊急性が高いときに頻繁に使います。
- 文章: 小説や書き言葉でも登場しますが、論文などフォーマルな文脈では頻度が低めです。
- 口語: 感情や緊急性が高いときに頻繁に使います。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 自動詞: “He shouted loudly.”(彼は大声で叫んだ)
- 他動詞: “He shouted my name.”(彼は私の名前を叫んだ)
- 自動詞: “He shouted loudly.”(彼は大声で叫んだ)
前置詞との組み合わせ
- “shout at someone”: 怒りや苛立ちを込めた叫び
- “shout to someone”: その人に声が届くように呼びかけるイメージ
- “shout at someone”: 怒りや苛立ちを込めた叫び
イディオムや構文例
- shout from the rooftops: 「大々的に公言する」
- shout down: 「相手を黙らせるように大声で言い返す」
- shout from the rooftops: 「大々的に公言する」
- “Don’t shout at me; I’m standing right here!”
(そんな大声を出さないでよ、すぐ近くにいるんだから!) - “He shouted for help when he got stuck in the elevator.”
(エレベーターに閉じ込められて、彼は助けを求めて叫んだ。) - “I had to shout to my friend across the street.”
(通りの向こう側にいる友達に向かって、叫んで呼びかけなきゃならなかった。) - “She shouted instructions over the construction noise.”
(彼女は工事の騒音を掻き消すように、大声で指示を出した。) - “Our manager never shouts at us, even under pressure.”
(私たちのマネージャーは、どんなに忙しくても決して怒鳴ったりしない。) - “Please avoid shouting during meetings; it disrupts communication.”
(会議中に大声を出すのは避けてください。やり取りの妨げになります。) - “In the seminar on public speaking, the professor emphasized that shouting may undermine credibility.”
(プレゼンテーションに関するセミナーで、教授は叫ぶ行為が信頼性を損ねる可能性を強調していた。) - “Studies have shown that children respond negatively when teachers shout frequently.”
(研究によれば、教師が頻繁に怒鳴ると、子供の反応は否定的になることがわかっている。) - “Researchers observed that an unexpected shout can trigger a stress response.”
(研究者たちは、突然叫び声を聞くとストレス反応が引き起こされることを観察した。) - yell(大声で叫ぶ)
- 怒りや恐れ、興奮など強い感情による大声という点で似ていますが、“yell” にはより強い勢いが感じられるときもあります。
- 怒りや恐れ、興奮など強い感情による大声という点で似ていますが、“yell” にはより強い勢いが感じられるときもあります。
- cry out(叫び声を上げる)
- 苦痛や驚き、恐怖など、より緊急で切迫した感じが強い表現。
- 苦痛や驚き、恐怖など、より緊急で切迫した感じが強い表現。
- bellow(太く低い声でどなる)
- 低音で腹の底からうなるように叫ぶイメージ。特に怒りを伴う大声。
- 低音で腹の底からうなるように叫ぶイメージ。特に怒りを伴う大声。
- holler(叫ぶ、わめく)
- 口語的で、地域差によっては「呼ぶ」というニュアンスも含むカジュアルな表現。
- whisper(ささやく)
- murmur(つぶやく)
- speak softly(静かに話す)
- 発音記号 (IPA): /ʃaʊt/
- 強勢: 1音節なので、全体にストレスがかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に /ʃaʊt/ と同じですが、アクセントの違いはほとんどありません。わずかに「aʊ」の音が地域によって変わる場合があります。
- よくある間違い: “shoot” (/ʃuːt/) と混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “shout” を “shaut” や “shoutt” などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似する音の “shoot” と混同されがちなので、母音の違いに気をつける。
- 前置詞の使い方:
- “shout at someone” は怒っているニュアンス
- “shout to someone” は呼びかけのニュアンス
- “shout at someone” は怒っているニュアンス
- 資格試験・試験対策: TOEICなどでも、感情表現や状況説明の問題で出題されることがあります。前置詞との組み合わせや正確な綴りに気をつけましょう。
- 「シャウト」と日本語でもカタカナでよく使われているので覚えやすいです。
- ロックの曲などで「Shout! Shout!」と歌われるフレーズからイメージすると、覚えやすくなります。
- “sh-ou-t” と区切って、 “ou” の音に注意を向けると “shoot” との違いを納得しやすくなります。
- 原級: gorgeous
- 比較級: (more) gorgeous (口語・強調表現)
- 最上級: (most) gorgeous (口語・強調表現)
- 名詞形は存在しませんが、似た表現に「gorge(渓谷)」という名詞があります。ただし、語源上は関連があるものの、意味的には別の単語です。
- 語源部分は後述しますが、接頭語・接尾語として明確に分かれた形ではありません。ただし、語幹的には「gorge(かつては装飾的な襟巻き、のど部分を指す古いフランス語に由来)」から変化したとされます。
- gorged (動詞gorgeの過去形/過去分詞形) …「がつがつ食べる」、意味や綴りは異なります。
- gorgeousness (名詞形) …「ゴージャスさ」「華麗さ」を抽象名詞化したものですが、日常的にはあまり使われません。
- gorgeous scenery (素晴らしい景色)
- gorgeous dress (豪華なドレス)
- absolutely gorgeous (本当に素晴らしい)
- drop-dead gorgeous (息をのむほど美しい)
- a gorgeous view (見事な景色)
- look gorgeous (美しく見える)
- feel gorgeous (素晴らしい気分)
- stunningly gorgeous (驚くほど美しい)
- simply gorgeous (それだけで素晴らしい)
- gorgeous weather (最高にいい天気)
- 「gorgeous」は、古フランス語の「gorgias(華麗に装った)」に由来するとされます。この「gorgias」は「gorge(のど)」に関係があり、のど飾りや襟飾りを付けた派手な装いを指していたと考えられています。そこから「豪華な」「華やかな」という意味へと広がりました。
- 「とても美しい」「豪華感がある」という、ポジティブかつ強い感情的な響きを持ちます。
- 口語・文章どちらでも比較的カジュアルに使えますが、場面によっては少し感情が入った、褒めるニュアンスを強調したいときに使われます。
- 本当に感動したときなど「You look absolutely gorgeous!(本当に素晴らしくきれいだね!)」のように、主観的・感嘆的な表現として用いることが多いです。
述語(補語)的使用例)
- You look gorgeous.
- This dress is gorgeous.
- You look gorgeous.
前置修飾する使い方
- a gorgeous sunset
- a gorgeous piece of art
- a gorgeous sunset
強調表現
- absolutely / truly / simply / utterly + gorgeous
例) That necklace is absolutely gorgeous.
- absolutely / truly / simply / utterly + gorgeous
- 形容詞なので、可算/不可算の問題はありません。ただし、名詞として使うことは基本的にないので注意しましょう。
- 日常会話でもフォーマルでも利用可能。相手や物を盛大にほめるニュアンスが強いため、主にポジティブな場面で使います。
- “That dress is gorgeous! Where did you get it?”
(そのドレスすごく素敵だね!どこで買ったの?) - “The sky looks gorgeous during sunset.”
(夕暮れ時の空、すごくきれいだよ。) - “You look gorgeous today. Did you change your hairstyle?”
(今日めちゃくちゃきれいだね。髪型変えたの?) - “Our new office has a gorgeous view of the city skyline.”
(私たちの新しいオフィスは、街のスカイラインが見渡せる素晴らしい眺めです。) - “The designer proposed a gorgeous layout for our product catalogue.”
(デザイナーは私たちの商品カタログのために素晴らしいレイアウトを提案してくれました。) - “We want a gorgeous backdrop for the event, something truly striking.”
(イベントでは、目を引くような華やかな背景を用意したいんです。) - “The sculpture’s intricate details are simply gorgeous from an artistic perspective.”
(芸術的観点から見ても、その彫刻の細かいディテールは非常に素晴らしい。) - “Her paper presented a gorgeous synthesis of historical data and modern theory.”
(彼女の論文は、歴史的データと現代理論の見事な統合を示している。) - “In architecture, a gorgeous façade can significantly enhance a building’s aesthetic appeal.”
(建築の世界では、美しいファサードは建物の美的魅力を大きく高めることがある。) - beautiful(美しい)
- 「美しい」を表す最も一般的な形容詞。gorgeousより幅広く使える。
- 「美しい」を表す最も一般的な形容詞。gorgeousより幅広く使える。
- stunning(驚くほど美しい)
- 相手が驚くような美しさ、衝撃を伴う印象。gorgeousに近い強さがある。
- 相手が驚くような美しさ、衝撃を伴う印象。gorgeousに近い強さがある。
- magnificent(壮麗な)
- 壮大で威厳のある印象を与える。建物や景色などによく使う。
- 壮大で威厳のある印象を与える。建物や景色などによく使う。
- splendid(素晴らしい)
- 光り輝くように素晴らしい、派手さや気品を表す。
- 光り輝くように素晴らしい、派手さや気品を表す。
- lovely(とても可愛らしい)
- 親しみのある「素敵さ」を表す。やわらかいニュアンス。
- ugly(醜い)
- 美しくないことを表す直接的な形容詞。
- 美しくないことを表す直接的な形容詞。
- plain(地味な)
- 飾り気がなくシンプルで、見た目に特徴がない。
- アメリカ英語: [ガー(ル)ジャス] となるように「ɡɔːr」の部分がやや “ゴー” に近い音。
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の長さや「r」の発音が地域差により変わります。
- “gór-geous” のように「gór」の部分に強勢が置かれます。
- “gor-jus” となるように発音してください。「d」の音を意識しすぎて /ɡɔːr/ と /dʒ/ をはっきり分けるとぎこちなくなることがあります。自然に「ゴージャス」と発音するイメージを持ちましょう。
- スペルミス: “gorgous” や “gorgeus” など “e” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語: 特に “gorge”(がつがつ食べる/渓谷)と混同しやすいですが、意味が全く違います。
- 使いすぎ注意: 「beautiful」を多用するのと同じように、「gorgeous」も文中で多用すると強調しすぎになる場合があります。時と場面に応じて適切に使い分けましょう。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などの問題では同義語(stunning, splendidなど)の区別を問われることがあります。読解問題や語彙問題で出る場合、文脈から「とても美しい」「とてもすばらしい」という文意を正しく infer できるかがポイントです。
- スペルのポイント: “gor + geous” のように、途中の “g” と “e” をしっかり意識するとミスが減ります。
- イメージ: 「ゴージャス」と日本語でもカタカナでよく使うため、響きで覚えやすい単語です。派手さやきらびやかなものを思い浮かべながら覚えると自然に定着します。
- 勉強テクニック: 「absolutely gorgeous」「drop-dead gorgeous」などのセットフレーズとしても一緒に覚えるとすぐに使いこなせます。
(Tap or Enter key)
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
Explanation
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
rational
1. 基本情報と概要
単語: rational
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): 「based on reason or logic; sensible and reasonable」
意味(日本語): 「合理的な、理にかなった」
「感情に流されず、論理に基づいて物事を考えるような場面で使われる単語です。無駄な要素や非合理的な点を排し、筋道が通っているニュアンスがあります。」
活用形: 形容詞であるため、形そのものは変化しません。
派生形として、以下のような例があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 **rational**
の詳細解説です。論理的思考が必要な場面で頻出する単語なので、シチュエーションごとに使い分けを覚えて活用してみてください。
(物事が)道理にかなった,合理的な
(人が)理性的な,分別のある
理性を備えた
(数が)有理の
(Tap or Enter key)
常に合法的な手続きに従うことが重要です。
常に合法的な手続きに従うことが重要です。
常に合法的な手続きに従うことが重要です。
Explanation
常に合法的な手続きに従うことが重要です。
lawful
1. 基本情報と概要
単語: lawful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “lawful” means “in accordance with the law,” “legitimate,” or “legal.”
意味(日本語): 「法に適った」「合法的な」「正当な」「正規の」といった意味です。
「lawful」は、主に「法律に基づいて正当である」「法的に許された」というニュアンスを表す形容詞です。例えば、「この行為は正当なものだ」「法的に問題がない」という状況で使われます。
他の品詞例
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「lawful」は直訳すると「法律の性質を持つ」という感じで、「法に則っている」や「合法的な」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “lawful” の詳細解説です。法律に関する文脈だけでなく、契約書・ビジネス文書などさまざまなシーンで登場するので、スペリングやニュアンスを押さえておくと使いこなしやすくなります。
合法の,法定の;(法律上)正当な;法律を適用できる
(Tap or Enter key)
移民は現在の政治的な状況で注目されている話題です。
移民は現在の政治的な状況で注目されている話題です。
移民は現在の政治的な状況で注目されている話題です。
Explanation
移民は現在の政治的な状況で注目されている話題です。
immigration
以下では、名詞 “immigration” について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: the act of coming to live permanently in a foreign country.
日本語の意味: 他国に移り住むこと、入国して定住すること。
「immigration」は、ある国に外国人が入国し、定住する(または長期間滞在する)ことを指します。主に国際的な移動と関連して使われ、国境を越えて新しい国で暮らす文脈で登場する単語です。
活用形と関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “immigration” の詳細な解説です。社会情勢などの文脈でよく登場する単語ですので、スペルや発音に注意しつつ、類似語との違いも押さえておくとよいでしょう。
(外国からの)移住,入植
《集合的に》入植者,移民国
(Tap or Enter key)
バークは広大な海をスムーズに航行しました。
バークは広大な海をスムーズに航行しました。
バークは広大な海をスムーズに航行しました。
Explanation
バークは広大な海をスムーズに航行しました。
bark
バーク(3本マストの帆船の一種)
《詩》船
(Tap or Enter key)
私は方向を尋ねるために守衛所に行きました。
私は方向を尋ねるために守衛所に行きました。
私は方向を尋ねるために守衛所に行きました。
Explanation
私は方向を尋ねるために守衛所に行きました。
lodge
1. 基本情報と概要
単語: lodge
品詞: 名詞 (ただし同形の動詞も存在)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A small house or temporary place of shelter; a resort or inn-like building, often in a natural setting. It can also refer to a place where members of a society or organization meet.
意味(日本語): 小さな家や一時的な宿泊所を指します。自然の中にある宿泊施設や、特定の組織が集まる建物にも使われます。例えば、山荘・ロッジ・山小屋や、特定の団体が集まるクラブハウスのようなイメージです。「自然の中でちょっとした滞在をする場所」「クラブ活動や団体の拠点として使われる建物」などのニュアンスです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味合い:
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lodge」の詳細な解説です。自然にある宿泊所の意味だけでなく、結社や組織が拠点とする建物など、さまざまな場面で使われる単語なので、用途に合わせて覚えてみてください。
(特に狩猟・登山などで用いる)小屋,ロッジ
(公園・大きな建物などの入口にある)守衛所,門衛所
(共済組合・秘密結社などの)支部,支部集会所
アメリカインディアンの小屋
(動物,特にビーバーの住む)穴
(Tap or Enter key)
この街の天気は予言できない。
この街の天気は予言できない。
この街の天気は予言できない。
Explanation
この街の天気は予言できない。
unpredictable
以下では、形容詞 “unpredictable” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: unpredictable
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 予測できない、予測不可能な
「unpredictable」は、「未来の展開が読めない」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば、天気がころころ変わる時や 人の気分・行動がどう変わるかわからない時などによく使われます。
活用形・派生形例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)レベルは、ある程度の抽象的な話題を理解し、要点をまとめられるレベルです。 “unpredictable” は、日常会話でもビジネスでも使われる重要な形容詞で、ニュースなどでも比較的頻繁に耳にする語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、直訳すると 「予測することができない → 予測不能な」となります。
関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
unpredictable は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
イディオム・構文例
これらは比較的フォーマル以上にもカジュアルにも使われる構文です。
5. 実例と例文
ここでは、いくつかのシチュエーション別に例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けの例:
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unpredictable” の詳細な解説です。日常からビジネスまで幅広く使える形容詞なので、語構成やニュアンスをしっかり押さえて活用してみてください。
予言できない,予知不可能な
(Tap or Enter key)
彼女がとても親しみやすかったので、みんなが居心地よく感じた
彼女がとても親しみやすかったので、みんなが居心地よく感じた
彼女がとても親しみやすかったので、みんなが居心地よく感じた
Explanation
彼女がとても親しみやすかったので、みんなが居心地よく感じた
friendliness
以下では、名詞「friendliness」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: friendliness
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「友好的であること」「愛想の良さ」「親しみやすさ」
意味・概要
活用形
他の品詞や関連形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご不明な点や追加で知りたい点があれば、いつでもお尋ねください。学習の一助となれば幸いです。
友人らしさ,仲の良さ;優しさ,親切;親善,友好
(Tap or Enter key)
私は人気のある航空会社でフライトを予約しました。
私は人気のある航空会社でフライトを予約しました。
私は人気のある航空会社でフライトを予約しました。
Explanation
私は人気のある航空会社でフライトを予約しました。
airline
1. 基本情報と概要
英単語: airline
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A company that provides air transport services for traveling passengers and freight.
意味 (日本語): 航空会社や航空路線を指す言葉です。旅客や貨物を飛行機で運ぶサービスを行う組織のことです。「こういった組織やサービスがあるよ」という文脈で使われます。
(他の品詞形は一般的にありません。動詞・形容詞としての使用はありません。)
CEFRレベル: B1 (中級レベル)
「airplane」「airport」などの関連単語とセットで覚えることが多く、中級程度の学習者にとっては理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
(動詞や形容詞として使う例はほとんどありません。)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも “airline” とほぼ同じ意味、特に「会社」を強調する場合は “air carrier” も使われます。 “airways” はブランド名などで見かけやすいワードです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈C〉定期航空[路];(空港・航空機などの)定期航空設備
《しばしば複数形で;通例単数扱い》定期航空会社
航空路(airway)
(Tap or Enter key)
彼は全力で叫んだ。
彼は全力で叫んだ。
彼は全力で叫んだ。
Explanation
彼は全力で叫んだ。
shout
1. 基本情報と概要
単語: shout
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語):
To say something very loudly, often to express strong emotions such as anger, excitement, or urgency.
意味(日本語):
「大声で叫ぶ」「強く叫ぶ」。強い感情(怒りや喜び、緊急性など)を表すために、大きな声を出して言葉を発する動作を指します。たとえば、遠くの人に声を届けたいときや、感情が高ぶったときなどに使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“shout” は「大声を上げる」行為ですが、それ以外の類義語は少しずつニュアンスが異なるので、使い分けに注意しましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shout」は、日常会話でもビジネスでも使える便利な動詞ですが、感情が強く表に出るというニュアンスをおさえておくと、より適切に使い分けできます。
叫ぶ,大声を出す,どなる《+out》
…‘を'大声で言う,叫ぶ《+名+out,+out+名》
(Tap or Enter key)
宴会場は豪華なスタイルで飾られていました。
宴会場は豪華なスタイルで飾られていました。
宴会場は豪華なスタイルで飾られていました。
Explanation
宴会場は豪華なスタイルで飾られていました。
gorgeous
1. 基本情報と概要
単語: gorgeous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely beautiful, impressive, or delightful.
意味(日本語): 「非常に美しい」「ものすごく魅力的」「壮麗な」などを表す形容詞です。見た目の美しさや華やかな雰囲気を強調するときによく使います。たとえば、ドレス・風景・人などについて「とても美しい」「豪華な」というニュアンスで使われます。
活用形: 形容詞ですので、通常は比較級や最上級をそのまま作りません。口語では「more gorgeous」「most gorgeous」という言い方がありますが、あまり一般的ではなく、「absolutely gorgeous」といった強調表現を用いることが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「beautiful」のように頻度の高い形容詞よりはやや上のレベル感ですが、日常会話でも耳にする表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈɡɔːrdʒəs/
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “gorgeous” の詳しい解説になります。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える、ポジティブで華やかな形容詞なので、様々なシーンでぜひ使ってみてください。
豪華な,きらびやかな,華麗な
《話》とても美しい,魅力的な
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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