英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- English: “Mediterranean” (as a noun) – it typically refers to the Mediterranean Sea or the region around it.
- 日本語: 「地中海」または「地中海地域」という意味です。例えば、「I love traveling around the Mediterranean.(地中海周辺を旅するのが大好き)」のように使われます。
- 名詞形: “Mediterranean”
- 通常は the がついて “the Mediterranean” と表現されることが多いです。
- 通常は the がついて “the Mediterranean” と表現されることが多いです。
- 形容詞形: “Mediterranean” (例: Mediterranean climate, Mediterranean cuisine)
- 推定レベル: B2(中上級)
- 地理や文化にかかわる用語であり、一般的なニュースや旅行関連の文脈でもよく登場するため、英語学習でも中上級レベルあたりで身につけたい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “Mediterranean” の中心的な形。語源はラテン語の “mediterrāneus” から(後述)。
- 接尾語: なし (“-ean” は形容詞化の一部と捉えられますが、ここでは接尾語というよりはもともとの語形の一部として考えられます)
- “Mediterranean Sea” : 地中海
- “Mediterranean region” : 地中海地域
- “Mediterranean diet” : 地中海食(地中海地方の食事法)
- “Mediterranean climate” : 地中海性気候
- “Mediterranean countries” : 地中海諸国
- “the Mediterranean countries” – 地中海沿岸諸国
- “the Mediterranean basin” – 地中海流域
- “across the Mediterranean” – 地中海を横断して
- “Mediterranean shores” – 地中海沿岸
- “Mediterranean cruise” – 地中海クルーズ
- “Mediterranean culture” – 地中海文化
- “Mediterranean shorescapes” – 地中海沿岸風景
- “Mediterranean trade routes” – 地中海交易路
- “Mediterranean heritage” – 地中海の遺産、文化遺産
- “Mediterranean maritime history” – 地中海の海事史
- ラテン語の “mediterrāneus” に由来し、 “medius”(中央)+ “terra”(土地)=「大陸の真ん中」を意味しました。ヨーロッパとアフリカ、アジアの大陸に囲まれている海を指します。
- 地中海は温暖な気候や観光地として有名なため、リゾート的、リラックスした美しいイメージを伴うことが多いです。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、旅行や文化関連の文脈で口語・文語問わず自然に用いられます。
- 名詞として使う場合: the Mediterranean
- 不可算名詞扱いですが、「the Mediterranean Sea」など特定の海や地域名として固有名詞的に用いられます。
- 不可算名詞扱いですが、「the Mediterranean Sea」など特定の海や地域名として固有名詞的に用いられます。
- 形容詞として使う場合: Mediterranean (例: Mediterranean food, Mediterranean climate)
- フォーマル/カジュアル: 地理名詞なのでどちらでも使用可。ただし、公式文書や学術的文脈では “the Mediterranean region” のように明確に示すことが多いです。
- “I’ve always wanted to sail around the Mediterranean.”
(ずっと地中海周辺を船で旅してみたかったんだ。) - “My friend moved to a small town by the Mediterranean.”
(私の友だちは地中海沿いの小さな町に引っ越したんだ。) - “They say the sunsets in the Mediterranean are breathtaking.”
(地中海の日没は息をのむほど美しいらしいよ。) - “Our company is looking to expand into the Mediterranean market.”
(我が社は地中海市場への進出を検討しています。) - “I have a conference in a Mediterranean city next month.”
(来月、地中海沿岸の都市で会議があります。) - “We’re exploring shipping routes through the Mediterranean to reach European clients.”
(ヨーロッパの顧客に届くよう、地中海を経由する航路を検討しています。) - “The biodiversity in the Mediterranean has been intensely studied by marine biologists.”
(地中海の生物多様性は海洋生物学者によって集中的に研究されてきました。) - “Historical trade in the Mediterranean significantly influenced cultural exchanges.”
(地中海での歴史的な交易は、文化交流に大きな影響を与えました。) - “Archaeological evidence suggests that ancient civilizations thrived around the Mediterranean.”
(考古学的証拠によれば、古代文明は地中海周辺で栄えたと示唆されています。) - “the Med” : 口語・略称として使われることがあります。「地中海」をカジュアルに言う場合に用いられます。
- “Mediterranean Sea” : “Mediterranean” と同じく地中海を指しますが、特に海として強調する場合に使います。
- IPA: /ˌmɛdɪtərˈeɪniən/
- アメリカ英語では [ˌmɛdɪt̬əˈreɪniən] のように /t/ がやや柔らかく発音されることが多いです。
- イギリス英語では [ˌmɛdɪtərəˈreɪniən] のように /t/ がはっきり発音される場合があります。
- アメリカ英語では [ˌmɛdɪt̬əˈreɪniən] のように /t/ がやや柔らかく発音されることが多いです。
- アクセント: “Medi-ter-RÁ-ne-an” のように、第三音節の “-ra-” に強勢があります。
- 誤って “me-DI” に強勢を置かないよう注意が必要です。
- スペリングミス: “Mediterranian” と「r」を入れ忘れたり、「a」や「e」を間違えたりすることが多いです。
- 同音異義語: 特にありませんが、長い単語のため発音に注意。
- 試験(TOEICや英検)での出題: 地理や文化に関する文章やリスニングで登場する場合があります。リスニングでは発音に慣れておくことが重要です。
- 語源の “medius” (中央)+ “terra” (土地)=「大陸に囲まれた海」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルを覚えるコツ: 「Medi + terra + nean」で区切ると覚えやすいかもしれません。
- リゾート地や温暖な海岸線をイメージすると、単語から連想を広げやすいです。
- 英語: “none” – means “not any” or “no person or not one.”
- 日本語: 「一つも(誰も・何も)~ない」「まったくない」という意味です。
「全く存在しない」「何もない」「誰もいない」というニュアンスで、否定を強調する際に使われます。 - 代名詞(indefinite pronoun: 不定代名詞)
場合によっては、副詞的に「少しも(ない)」という使い方も見られます。 - 代名詞なので、名詞のような複数形や動詞の変化はありません。
- 文法上は単数・複数のどちらでも受けることがあり、後述の「4. 文法的な特徴と構文」で詳しく説明します。
- “none” は主に代名詞としての用法が中心で、形容詞や動詞への変化形はありません。
- 類似表現として “no one” (no-one), “nobody” と言った別の不定代名詞があります。
- B1(中級): 英語の基本的な時制や否定用法などを学んだ段階で習得できる語彙です。「no + 名詞」の言い換え表現としても使われるため汎用性があります。
- 語源上は Old English の “nān” (ne + ān) = “no + one” に由来すると言われます。接頭語や接尾語が付いたわけではなく、「no」と「one」が結合してできた古い形です。
- “no one”: “none” と同様に「誰も~ない・一人も~ない」を表す語
- “nobody”: “no one” とほぼ同じ意味
- “nothing”: 「何も~ない」
- “nowhere”: 「どこにも~ない」
- “None of them” – (それらのうちどれも…ない)
- “None of us” – (私たちのうち誰も…ない)
- “None at all” – (全くない)
- “Have none left” – (残っていない)
- “None whatsoever” – (全くない、まったくのゼロ)
- “None other than…” – (ほかでもなく…だ)
- “None can compare” – (誰も比べものにならない)
- “None too happy” – (決して嬉しくない) ※やや皮肉的表現
- “I have none to spare” – (余分は一つもない)
- “I have none on me” – (今持ち合わせがまったくない)
- Old English の “nān” (ne = not + ān = one) に由来します。もともとは「一人もいない」「ひとつもない」という意味を含んでいたのが現代英語に引き継がれています。
- 「まったくない」という強い否定を表すため、カジュアルな口語でも使われますが、文語表現でも頻繁に登場します。
- “none” の後に単数動詞を使うか複数動詞を使うかは発話者や文脈により異なります。もともと “none” は「not one」として単数扱いされるのが歴史的にも正しいですが、最近では「何もないものたち」と複数扱いすることも一般的です。
例)
- “None of them is available.” (ややフォーマル)
- “None of them are available.” (口語ではこちらもよく使われる)
- “None of them is available.” (ややフォーマル)
- “None of + [代名詞/名詞(複数形)] + [単数/複数動詞]”
- “None + [動詞]” (文頭に置いて主語として扱う場合)
- “none the wiser” (それでもなお分からない/賢くなっていない)
例: “I tried to explain it, but she was none the wiser.” - “none the worse for wear” (損なわれていない、影響がない)
- フォーマルな文章であっても、「強めの否定」「文語調の響き」を出すために使われることがあります。
- 口語でも日常的に「No, none left.」のようにシンプルにやり取りで用いられます。
- “none” 自体は代名詞で数えられないため、「可算・不可算」という区別は直接ありませんが、「none of the + 可算名詞(複数形)/不可算名詞」で扱う先の名詞によって動詞が変化します。
- “Do you have any sugar left?” – “None, sorry.”
(砂糖、残ってる? – 全然ない、ごめんね。) - “I asked for help, but none came.”
(助けを求めたけど、誰も来なかった。) - “None of my friends want to go out tonight.”
(今夜出かけたいっていう友達は一人もいない。) - “None of the reports were submitted on time.”
(報告書はどれ一つとして期限内に提出されませんでした。) - “None of our clients have raised any concerns so far.”
(今のところ顧客からは何の懸念も上がっていません。) - “We allocated resources, but none were sufficient.”
(リソースを割り当てましたが、どれも十分ではありませんでした。) - “None of the experimental groups showed significant improvement.”
(どの実験群も有意な改善を示しませんでした。) - “Scholars found none of the evidence convincing.”
(学者たちは、その証拠のどれも納得のいくものとは考えなかった。) - “None have proposed a unified theory on this matter.”
(この問題に統一的な理論を提案した人はまだいない。) - “no one” (誰も~ない)
- 個人や人を特定する際は“no one”を使う方が自然な場合もある。
- 個人や人を特定する際は“no one”を使う方が自然な場合もある。
- “nobody” (誰も~ない)
- “no one” と意味は近いが、より口語的。
- “no one” と意味は近いが、より口語的。
- “nothing” (何も~ない)
- 人ではなく物事について言及する際に使われる。
- 人ではなく物事について言及する際に使われる。
- “not any” (一つ/人も~ない)
- “no, not any” は強い否定だが、やや説明的。
- “no, not any” は強い否定だが、やや説明的。
- “zero” (数値的に0、全くない)
- 数を明示する場面で使用。
- “some,” “any,” “all,” などが肯定方向の語として反意の立場になります。
- IPA表記: /nʌn/
- アメリカ英語 (General American): [nʌn] 「ナン」に近い発音
- イギリス英語 (RP): [nʌn] 同様に「ナン」
- アクセント位置: 一音節語なので特にないが、母音 /ʌ/ が強めに発音される。
- よくある間違い: “known” (ノウン) などと混同してしまうケース。「none」は nʌn なので注意。
- スペルミス: “nun” (修道女) とつづりを間違えやすいので注意。
- “none of ~” のあとの動詞を単数にするか複数にするかで混乱することがある。伝統文法では単数を使う方が正統とされますが、話し言葉では複数も頻繁に用いられます。
- TOIEC や英検などでは、文の主語が “none of 〜” になったときに動詞の単複問題が出題されることがあります。
- もともと “no one” が一語化したものと考えると覚えやすいかもしれません。
- “none” と聞いたときに “not one” を思い浮かべるようにすると、強い否定を連想しやすいです。
- 発音のポイントは “nun” (修道女) と同じつづりにならないよう注意すること。
- ノートなどに “No + one = none” と書いておくとイメージしやすいです。
- 「net」という単語は、英語で「網」や「ネット」を指します。たとえば漁業で使う網やスポーツ(テニスやバレーボールなど)でコートを区切るネットを指すときに用いられます。
- 日本語では「網」や「ネット」と訳されます。「何かを捕まえる/区切るための網を表す」というニュアンスの単語です。とてもシンプルですが、スポーツや日常会話、比喩的表現など幅広い場面で使われます。
- 英語の名詞としては、単数形「net」、複数形「nets」となります。
- 他品詞(形容詞/副詞/動詞など)の例:
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 例:net profit(純利益)
- to net(動詞):「(魚・動物などを)網で捕らえる」、「(ある金額を)純益として得る」
- net(形容詞):「正味の」「純粋な」
- 「net」は接頭語・接尾語がついて変化する形はあまり多くありません。語幹は「net」であり、そのまま「網」「ネット」の意味を保ちます。
- network(名詞/動詞): もともとは「網状の構造」を指し、現在は「ネットワーク、情報網」を意味する
- internet(名詞): 「inter(相互) + net(網)」が由来。世界規模のコンピュータ・ネットワークを指す
- cast a net(網を投げる / 網を張る)
- catch fish in a net(網で魚を捕まえる)
- safety net(安全網 / 安全策)
- social net(社会的セーフティーネット)
- wide net(広い網 / 広範囲に網をかける)
- tangled in a net(網に絡まる)
- fishing net(漁網)
- net holder(ネットを支える器具)
- volleyball net(バレーボールネット)
- tennis net(テニスネット)
語源:
- 古英語「net」(næt) に由来し、ゲルマン語圏で広く使われていた単語。文字通り「結びついた糸」や「編んだ布」を指しました。
歴史的な使われ方:
- 古くは漁業や狩猟での「網」という物理的な道具を指していましたが、現在では「捕捉の手段」や「情報のつながり(network)」、「インターネット」など抽象的な意味でも用いられます。
ニュアンスや使用時の注意点:
- 「net」は物理的な「網」だけでなく「広範囲を引っかける仕組みや手段」を指す比喩表現でも使われることがあります。フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは形容詞の「net profit(純利益)」や動詞の「net a certain amount(~を純益として得る)」のほうがよく登場します。
- 可算名詞:
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 「a net」, 「two nets」, 「several nets」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- “be caught in a net” (網に捉えられる)
- “throw/cast a net over/around 〜” (〜に網をかける/張る)
- イディオム的表現:
- “to cast one's net wide” : 一般的に「より広範囲を探す」や「多くの選択肢を検討する」を意味する比喩表現
- フォーマル/カジュアル:
- net自体はシンプルな単語なので、どちらでも使えます。ただしビジネス場面では多義的に「net profit」「net amount」「net income」など会計用語にも展開されるため注意が必要です。
- “I found a torn fishing net on the beach.”
(浜辺で破れた漁網を見つけたんだ。) - “We used a small net to catch butterflies in the garden.”
(庭で蝶を捕まえるのに小さな網を使ったよ。) - “Don’t forget to hang the volleyball net before the game starts.”
(試合が始まる前にバレーボールのネットを張るのを忘れないでね。) - “Our company plans to cast a wide net in search of new talent.”
(当社は新しい人材を探すため、広く網をかけるつもりだ。) - “We need to check if we have the proper safety net for project failures.”
(プロジェクトの失敗に備えるための適切な安全策があるか確認する必要があります。) - “Creating a social net can help support employees in difficult times.”
(従業員が厳しい時期にいる際、社会的なサポートネットを作ることは助けになります。) - “Researchers employed a specialized net for sampling insects in the rainforest.”
(研究者たちは熱帯雨林で昆虫を採取するのに特別な網を使用した。) - “The experiment involved observing marine life trapped in a fine-meshed net.”
(実験では、目の細かい網に捉えられた海洋生物を観察した。) - “Economic models suggest that a robust safety net influences productivity rates.”
(経済モデルによれば、しっかりしたセーフティーネットが生産性に影響を与えると示唆されている。) - mesh(メッシュ)
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- 細かく編まれた網状のものを指す。物理的な網の構造に焦点を当てることが多い。
- web(ウェブ)
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- 蜘蛛の巣のような構造を指す。有機的/比喩的に「ネットワーク」(特にインターネット関連)を表すこともある。
- trap(トラップ)
- 獲物を捕まえる仕掛け全般を指す。網だけでなく落とし穴なども含む。
- 「網を張る / 捕獲する」という働きに対して、はっきりした反意語はありませんが、強いて挙げるなら “release”(解放する) や “free” (自由にする) などが対立する意味合いを持ちます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /net/
- イギリス英語: /net/
- アメリカ英語: /net/
- 日本語の「ネット」とほぼ同じ音で、アクセント(強勢)は1音節目(単語全体)にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違いとしては、“net”の「t」を曖昧に発音してしまい「ネッ」というように聞こえてしまうケースがあります。
- スペルミス:
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 「net」を「nett」と重ねてしまう誤りをする学習者が時々います。(形容詞としての “net” は「正味の」を指すために “nett” と綴ることも英語圏では稀にあるが、基本は “net”。)
- 同音異義語:
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 特になし。ただし “knit” (/nɪt/) とは音が似ているわけではないので混同に注意しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- “net profit” や “the net amount” など形容詞的用法で出題されることが多いです。「網」の意味を知らないまま「純利益」のニュアンスだと勘違いするケースがあるので要注意。
- イメージ: 「網の形を頭に思い浮かべる」と理解しやすいです。そこから派生して「幅広く広げる道具」や「情報を集める仕組み」をイメージすると「net」の概念をつかみやすくなります。
- 覚え方: 「虫取り網」のように、物理的な網をまず想像し、その延長として「広範囲をカバーする」という転義的な使い方(比喩表現)に慣れていくと、単語の幅広い用法をスムーズに覚えられます。
- delay (動詞)
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 日本語: 予定していた時刻よりも遅らせる、何かを先延ばしにする
- 「delay」は「計画されていたことを後ろ倒しにする」というニュアンスの動詞です。日常会話やビジネスシーンなど、幅広く使われます。
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 動詞 (他動詞・自動詞両方で使用される)
- 原形:delay
- 三人称単数現在:delays
- 現在分詞・動名詞:delaying
- 過去形・過去分詞:delayed
- 名詞 : a delay (遅延・延期)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- B1 (中級): 「delay」は、基本的な会話や文章で登場しやすい単語です。かつ、中級レベルの英語学習者が覚えるべき重要語の一つといえます。
- 「delay」は、はっきりした接頭辞・接尾辞で分解される単語ではありませんが、ラテン語やフランス語の影響を受けて形成された単語です。
- delay a payment(支払いを遅らせる)
- cause a delay(遅れを引き起こす)
- experience a delay(遅延を経験する)
- flight delay(フライトの遅延)
- without delay(遅れることなく)
- unexpected delay(思わぬ遅れ)
- long/lengthy delay(長い遅れ)
- short delay(短い遅れ)
- delay the process(手続きを遅らせる)
- delay meeting(会議を延期する)
- 「delay」は、古フランス語で「遅らせる、延期する」を意味する “delaier” から来ています。その後、英語に取り入れられて「先延ばしにする」「遅らせる」という意味を持つようになりました。
- 先延ばし感: 「deliberately(意図的に)」または「不可抗力で」遅らせる場合の両方に使われますが、一般的には「予定していた日時や期日を後ろにずらす」ニュアンスが強いです。
- 文脈によってはネガティブにも捉えられますが、特に相手を責める文脈でなければ、単に「スケジュールをずらす」程度の表現として日常的に使われます。
- 口語・ビジネスいずれでも使われ、フォーマル度合いは中程度です。
- 他動詞: “to delay something”
例: We decided to delay the meeting. (私たちは会議を遅らせることにした) - 自動詞: “to delay”
例: The train will delay because of the bad weather. (悪天候のため電車が遅れます) - delay + 名詞
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- deal with delays
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- delay in something
- 例: There's a delay in processing the documents. (書類処理に遅れがある)
- フォーマル/カジュアルの区別はあまり大きくありませんが、ビジネスシーンでも頻繁に使う、比較的オールマイティーな単語です。
- “I had to delay my trip because I caught a cold.”
(風邪をひいたので旅行を延期しなければならなかった) - “Could you please delay our dinner reservation by half an hour?”
(夕食の予約を30分遅らせてもらえますか?) - “The rain delayed our plans to go hiking.”
(雨のせいでハイキングの予定が遅れた) - “We apologize for the delay in shipping your order.”
(ご注文の発送が遅れてしまい申し訳ありません) - “They decided to delay the product launch until next quarter.”
(次の四半期まで製品の発売を遅らせることに決めた) - “The board meeting was delayed due to scheduling conflicts.”
(スケジュールの都合で取締役会は延期された) - “The experiment was delayed due to equipment failure.”
(機器の故障により実験が遅れた) - “A delay in peer review can affect the publication timeline significantly.”
(ピアレビューが遅れると、発行スケジュールに大きく影響を与える可能性がある) - “We must avoid any further delay in collecting the necessary data.”
(必要なデータの収集がこれ以上遅れることは避けなければならない) - postpone(延期する)
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- put off(先延ばしにする)
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- hold up(遅らせる/足止めする)
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- procrastinate(先延ばしにする)
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- stall(引き延ばす)
- 相手を待たせたりして時間稼ぎをするイメージ。
- advance(前倒しする)
- expedite(迅速化する)
- hasten(急がせる/早める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈleɪ/
- アクセント: “di-LAY” のように、第二音節「lay」にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置と発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では [dɪˈleɪ]、イギリス英語でも同様に [dɪˈleɪ] と発音され、母音のわずかな違い程度があるだけです。
- よくある誤り: アクセントが第一音節に来たり、「ディライ」と言ってしまったりするケースがありますが正しくは「ディレイ」に近い音になります。
- スペルミス: “delay” を “daley” や “delya” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ単語は特にありませんが、「delayed(遅れた)」と「delighted(喜んで)」を誤って聞き取ることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICなどでもメールや連絡文で「– due to a delay」や「– was delayed」という形でしばしば登場。英検ライティングにも「The project was delayed because...」などで活用できる。
- 「de」は「離れて」、あるいは「否定的に」というイメージをもつことが多い接頭辞と考えると、「lay(置く)を後ろにずらす」と覚えると「何かを後ろに置いて遅らせる」というイメージを結びやすいです。
- スペルは “de” + “lay” と分解して覚えると間違いにくくなります。
- 「遅刻しがちな人は“delay”の常習犯」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- “as stated or indicated by”
- “in agreement with, or in a manner consistent with”
- 「~によれば」「~に従って」「~に応じて」
- 「according to」は前置詞なので、動詞などのように活用形はありません。
- 名詞形、形容詞形など他の品詞はありませんが、単独で “according” は形容詞的に使われることもあり(例: “They moved according to plan.” のような文脈)、とはいえ多くの場合は“according to”をまとめて1つの前置詞的表現として扱うのが一般的です。
- according + to
- “accord” は “一致する”、“合意する” などを意味する名詞/動詞の “accord” から派生しており、“-ing” は現代では形容詞や副詞的な役割で使われる形。そこに前置詞 “to” がつくことで、「何かに従って、一致して」という意味が生まれます。
- according to the plan – (計画によれば / 計画通りに)
- according to the schedule – (予定によれば / 予定通りに)
- according to the policy – (方針によれば)
- according to the survey – (調査によると)
- according to the report – (レポートによると)
- according to the law – (法律によれば / 法律に従って)
- according to experts – (専門家によると)
- according to statistics – (統計によると)
- according to the agreement – (合意内容に従って)
- according to our plan – (私たちの計画によると)
- 語源: “accord” はラテン語の “ad + cor (ハート、心)” に由来し、「心が一致する」というイメージを含んでいます。そこから「一致する」「合意する」という意味が派生し、“according to” は「(何かの)言い分に従う・一致する」を表すようになりました。
- ニュアンス: 現代では「根拠や情報源を示す」「厳密に何かに従う」といったニュアンスが強い表現です。主張の出典や依拠する規則などを明確にするときに使われるため、信頼性や客観性を示す場面でしばしば用いられます。
- 「according to me(私によれば)」という言い方はあまり一般的ではありません。“In my opinion” や “from my perspective” などを使うのが自然です。
- 文章の中で情報源をはっきり伝える際には適切ですが、話し手自身の主張を表すときにはやや不自然に感じられることがあります。
- 前置詞: “according to” は後に名詞句が続きます。(例:“According to the teacher, …”)
- 使用シーン: フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、レポートや学術論文、ニュースなどの文書表現で特に頻度が高いです。会話でも「情報源を示したいとき」に便利です。
- よくある構文
- According to + 名詞句, 主語 + 動詞...
- 例: “According to the weather report, it will rain tomorrow.”
- 主語 + 動詞 + according to + 名詞句
- 例: “He made changes according to the new guidelines.”
- According to + 名詞句, 主語 + 動詞...
“According to Dad, we have to leave by 7 a.m. to avoid traffic.”
(お父さんによると、渋滞を避けるには朝7時までに出発しなきゃならないんだって。)“According to my phone’s GPS, this café should be nearby.”
(スマホのGPSによれば、このカフェは近くにあるはずだよ。)“We should cook dinner according to the recipe exactly this time.”
(今回はレシピどおりにきっちり夕飯を作るべきだね。)“According to our sales data, the new product is gaining popularity.”
(販売データによると、新製品は人気を獲得し始めています。)“We have to proceed according to the company’s policy for expense claims.”
(経費精算の手続きは、会社の方針に従って進めなければなりません。)“According to the latest report, we should focus on the Asian market.”
(最新の報告によると、アジア市場に注力すべきです。)“According to Smith (2020), environmental factors significantly affect productivity.”
(Smith(2020)によれば、環境要因が生産性に大きな影響を与える。)“According to several studies, this hypothesis still needs further testing.”
(いくつかの研究によると、この仮説はまださらなる検証が必要だ。)“According to the data collected over five years, the trend remains stable.”
(5年間にわたって収集されたデータによると、その傾向は安定している。)- in accordance with(~に従って)
- ややフォーマル表現。文書、法律文章、契約書などでよく使われる。
- ややフォーマル表現。文書、法律文章、契約書などでよく使われる。
- as reported by(~が報じるところによると)
- 出所として報道機関や人を明示するニュアンスが強い。
- 出所として報道機関や人を明示するニュアンスが強い。
- as per(~どおりに)
- 主にビジネス英語で契約書や指示文などで使われる。
- 主にビジネス英語で契約書や指示文などで使われる。
- in line with(~に沿って)
- ある基準や方針に適合していることを表す。
- 「~によらず」「~に反して」を示す直接的な反意語はありませんが、イメージとしては “contrary to”(~に反して)が用いられます。
- 例: “Contrary to what people say, he is actually very kind.”
- 発音記号 (IPA):
- according: /əˈkɔːr.dɪŋ/ (米), /əˈkɔː.dɪŋ/ (英)
- according to の場合、多くは連続して「アコーディン トゥ」と発音されるイメージです。
- according: /əˈkɔːr.dɪŋ/ (米), /əˈkɔː.dɪŋ/ (英)
- アクセント: “ac*cor*ding” の “cor” の部分にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音がはっきりと発音されます。イギリス英語では “r” の音がやや弱めになる傾向があります。
- よくある間違い: “a*c*ording” など、スペリングで “c” を一つ落としてしまう場合があります。また、‘to’を強く発音しすぎたり、独立させてしまうとぎこちなく聞こえる場合も。
- ”according to me” と言わない
- 自分自身の意見を述べるときには、普通は “In my opinion” や “I think” を使います。
- 自分自身の意見を述べるときには、普通は “In my opinion” や “I think” を使います。
- あとに節(S+V)を直接続けられない
- “According to what the weather report says, …” のように名詞句になるよう工夫が必要です。
- “According to what the weather report says, …” のように名詞句になるよう工夫が必要です。
- スペリングミスに注意
- “according” の “c” が2つ、「ac + cor + ding」と覚えるとよいです。
- “according” の “c” が2つ、「ac + cor + ding」と覚えるとよいです。
- TOEICや英検、大学入試などでもよく出る表現
- 読解問題で出典の引用や資料の内容を要約する箇所で見かけることが多いです。
- “ac + cord (心) + -ing + to” で「心を合わせて従うイメージ」「主張や情報源に心を合わせる」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 手で何かを指し示しながら「この文献によれば…」といった場面を思い浮かべると、使い方がイメージしやすいです。
- スペリングは “a-cc-or-ding” と区切って覚えてもよいです。
- 英語: substitute (名詞)
- 日本語: 「代用品」「代理」「代わりの人/物」
- 名詞: a substitute (可算名詞)
- 単数形: substitute
- 複数形: substitutes
- B2(中上級): 「substitute」という語はアカデミックやビジネスの場面でもよく用いられ、比較的高度な語彙として扱われることがあります。
- sub-(下に/代わりに) + stitute(立つ、置く)
ラテン語系の “substituere” (=to put in place of another) が由来です。 - substitute (動詞): 「代わりに用いる」「置き換える」
- substitution (名詞): 「代用」「置き換え」
- substitutable (形容詞): 「代用可能な」
- a suitable substitute(適切な代用品)
- be used as a substitute(代用品として使われる)
- a substitute teacher(代理の教師)
- a flavor substitute(風味の代用品)
- a meat substitute(肉の代用品)
- a sugar substitute(砂糖の代用品)
- find a substitute(代わりのもの/人を見つける)
- act as a substitute(代わりを務める)
- fresh herbs as a substitute for dried ones(乾燥ハーブの代わりに生のハーブ)
- sub in as a substitute(スポーツで交代要員として入る)
- ラテン語の “substituere” (sub-「下に/代わりに」+ statuere「立てる、配置する」) が変化した言葉です。
- 「本来のものと似た機能を果たすもの」を指すため、乗り換えや置き換えといった状況で使われます。
- ややフォーマルな響きもあるため、日常会話だけでなく、ビジネス文章や学術的文脈での代替案としても登場します。
- 口語でも使えますが、よりカジュアルには“replacement”などと言う場合もあります。
- スポーツの場面(交代選手)や料理の材料置き換え、職場での人員補充など多方面で見られる単語です。
- 名詞としては可算名詞として扱われ、「a substitute」「the substitute」などの形をとります。
- 動詞は「to substitute」という形で、「to substitute A for B (Bの代わりにAを使う)」という構文がよく使われます。名詞と動詞のどちらで使われているかに注意が必要です。
- “to be a substitute for someone/something”
例: He’s a substitute for our regular teacher today. (今日、彼はいつもの先生の代わりだ。) - フォーマルな文書: “We will provide a suitable substitute in her absence.”
- カジュアルな会話: “We need a sub (substitute) for Tom.”
- “We’re out of milk, so we need a substitute for our coffee.”
(牛乳が切れちゃったから、コーヒーのために代用が必要だね。) - “I can’t eat eggs. Do you have a good substitute for them in this recipe?”
(卵は食べられないんだ。このレシピでいい代わりになるもの、なにかある?) - “She’s our best substitute if the main actress gets sick.”
(もし主演女優さんが病気になったときには、彼女が一番いい代役だよ。) - “If Mr. Smith can’t attend the meeting, we must find a suitable substitute.”
(スミス氏が会議に出席できない場合、適切な代役を探さなければなりません。) - “We introduced a cheaper substitute to reduce production costs.”
(生産コストを下げるために、より安価な代用品を導入しました。) - “Can we rely on a substitute while the manager is away?”
(マネージャーが留守の間、代わりの人材を頼りにできますか?) - “In the absence of this reagent, a substitute can be employed to carry out the reaction.”
(この試薬がない場合、反応を行うために別の代用品を使うことができます。) - “No acceptable substitute for direct observation has been identified yet.”
(直接観察に代わる受け入れ可能な代用品は、まだ確認されていません。) - “Economists often discuss potential substitutes for fossil fuels.”
(経済学者たちは化石燃料の代替物についてしばしば議論します。) - replacement(置き換え、交換)
- 状況: 人や物を取り替える一般的な表現。
- 例: “He found a replacement for his broken phone.”
- 状況: 人や物を取り替える一般的な表現。
- alternative(代案、選択肢)
- 状況: 複数の選択肢があるときの「もうひとつの選択肢」。
- 例: “We need an alternative to solve this issue.”
- 状況: 複数の選択肢があるときの「もうひとつの選択肢」。
- backup(予備)
- 状況: 何かが使えなくなった場合の「予備」のイメージ。
- 例: “Always have a backup plan.”
- 状況: 何かが使えなくなった場合の「予備」のイメージ。
- original(本来のもの)、primary(主要なもの)など(「代用品」の反意として)
- IPA: /ˈsʌb.stɪ.tuːt/(アメリカ英語、子音 /t/ を強めに発音する傾向)
- イギリス英語でも基本的に同じ (/ˈsʌb.stɪ.tjuːt/ と /t͡ʃuːt/ っぽく発音される場合も)。
- アクセント: 最初の “sub-” の部分に強勢が置かれます (SUB-sti-tute)。
- よくある間違い: “subsitute” などのスペルミスが起こりがちなので注意。
- スペルミス
- “substittue” や “subsitute” と誤記する場合がよくあります。
- “substittue” や “subsitute” と誤記する場合がよくあります。
- 動詞との混同
- 名詞として使う場合と動詞として使う場合 (“to substitute A for B”) で構文が異なるので注意が必要です。
- 名詞として使う場合と動詞として使う場合 (“to substitute A for B”) で構文が異なるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- 似たような単語として “substitution” があり、名詞の形が違うだけなのでしっかり区別しましょう。
- 似たような単語として “substitution” があり、名詞の形が違うだけなのでしっかり区別しましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などで、穴埋め問題や文脈上の適切な語彙選択として登場しやすいです。
- 「SUB + (s)TITUTE」、つまり“下になる(補佐的/補完する)+置く”というイメージで覚えると、代用品や代理人という意味がわかりやすいです。
- スポーツの交代要員(“sub”)を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- スペルは「sub」+「sti」+「tute」。2回繰り返す「t」の位置に注意して覚えるとミスが減ります。
- 動詞: transport (〜を輸送する、〜を移動させる)
例) They transport goods by truck. (彼らはトラックで商品を輸送します) - B1 (中級): 「移動」や「輸送」という概念は日常生活でも頻繁に登場し、新聞やニュース、会話などでも見聞きするレベルです。
- 接頭語: “trans-” = 「横切って、越えて」
- 語幹: “port” = 「運ぶ」
- public transport
- 公共交通機関
- 公共交通機関
- transport system
- 輸送システム / 交通システム
- 輸送システム / 交通システム
- road transport
- 陸上輸送(道路輸送)
- 陸上輸送(道路輸送)
- air transport
- 航空輸送
- 航空輸送
- freight transport
- 貨物輸送
- 貨物輸送
- maritime transport
- 海上輸送
- 海上輸送
- transport network
- 交通ネットワーク
- 交通ネットワーク
- transport infrastructure
- 交通インフラ
- 交通インフラ
- mass transport
- 大量輸送(交通機関)
- 大量輸送(交通機関)
- international transport
- 国際輸送
- 国際輸送
- 「transport」は物理的な“輸送・移動”に重きを置く語です。
- イギリス英語では「transport」、「transportation」どちらも使われますが、「transport」の方が一般的とする人もいます。アメリカ英語では「transportation」を好む傾向があります。
- 論文、ビジネス文脈、日常でも幅広く使われる比較的フォーマル寄りの名詞です。
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 一般的に「the act of transporting」や「交通手段」という意味の場合は不可算名詞として扱うことが多いです。
- ただし、明確に「輸送手段・輸送行為」を指して具体的に挙げる場合は可算扱いすることもあります(例: “the transports of the wounded”).
- 一般的に「the act of transporting」や「交通手段」という意味の場合は不可算名詞として扱うことが多いです。
- 他動詞・自動詞の違い(動詞として):
- 動詞 “transport” は他動詞としてのみ使われることが多いです(“He transports goods every day.”)。
- “Transport + of + 名詞” =「〜の輸送」
例) The transport of goods is essential to the economy. - “Public transport” =「公共交通機関」
例) Public transport is often cheaper than driving. - “How do you usually get around? I mostly rely on public transport.”
- 「普段はどうやって移動するの? 私は主に公共交通機関を使ってるよ。」
- “The transport here is really convenient, especially the subway.”
- 「ここの交通機関は本当に便利だよ、特に地下鉄が。」
- “I’d prefer to use private transport if possible.”
- 「できれば自家用車のような個人の交通手段を使いたいな。」
- “We need to improve our transport system to reduce delivery delays.”
- 「配送の遅れを減らすために、我々の輸送システムを改善する必要があります。」
- “The company is investing in eco-friendly transport methods.”
- 「その企業は環境に優しい輸送手段に投資しています。」
- “Rising fuel costs will affect transport expenses significantly.”
- 「燃料費の高騰は輸送経費に大きく影響するだろう。」
- “Efficient transport plays a crucial role in economic development.”
- 「効率的な輸送は、経済発展において極めて重要な役割を担っている。」
- “This study examines the environmental impact of global transport.”
- 「本研究は世界的な輸送の環境影響を調査するものである。」
- “Transport infrastructure expansion often requires substantial public funding.”
- 「輸送インフラの拡張には、公的資金が多額に必要となることが多い。」
- transportation(輸送、交通機関)
- アメリカ英語で「transport」の代わりによく使われる。
- アメリカ英語で「transport」の代わりによく使われる。
- transit(通過、輸送)
- 「通り抜ける」「移動する過程」というニュアンスが強い。
- 「通り抜ける」「移動する過程」というニュアンスが強い。
- carriage(運搬、輸送)
- より古風または特定の場面(列車の客車など)で用いられることが多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈtrænspɔːrt/ (米: /ˈtrænspɔːrt/ または /ˈtrænspɔrt/)
- アクセント: 第1音節「trans-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「トゥランスポート」のように /trænspɔrt/ と発音されることが多いです。
- イギリス英語でも同様ですが、/ɔː/ と少し長めの母音になりやすいです。
- アメリカ英語では「トゥランスポート」のように /trænspɔrt/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: /r/ や /t/ の発音を雑にして「チャンスポート」のようにならないよう注意。
- 「transport」と「transportation」を混同することが多いが、アメリカ英語では「transportation」が主流、イギリス英語では「transport」がよく使われるという違いがあるだけで、意味自体は非常に近い。
- スペルミスで “transpot” のように “r” が抜けたり、「transportating」のように誤用してしまう例があるので注意。
- TOEIC・英検などの試験では、ビジネス文脈や社会問題のトピックで「transport」はよく出題されるキーワードの一つです。
- “trans-” = 「横切って、越えて」+ “port” = 「運ぶ」=> 「越えて運ぶ」イメージ
- 鞄や荷物を運ぶポーター(porter)を連想すると「port=運ぶ」のイメージは覚えやすいです。
- 視覚的に自動車や船、飛行機などさまざまな乗り物が物や人を運んでいる絵をイメージするとすぐに思い出せます。
- 活用形: 名詞のため、動詞のように時制変化はしませんが、文脈により可算/不可算扱いが異なる場合があります(一般的には不可算名詞として使われることが多い)。
- 関連品詞の例:
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 形容詞 “discriminatory” (差別的な)
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 接頭語 (prefix): “dis-”
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 語幹 (root): “crimin”
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- 接尾語 (suffix): “-ation”
- 「~すること」「状態」といった意味をつける名詞化の接尾語。
- 不当な差別: 人種、性別、年齢、宗教、障害などに基づく偏見や不公平な扱い。
- 区別や識別: 音楽や芸術、ワインなど、異なるものを見分ける能力やセンス。
- racial discrimination(人種差別)
- gender discrimination(性差別)
- age discrimination(年齢差別)
- discrimination based on religion(宗教による差別)
- anti-discrimination laws(差別禁止法)
- discrimination policy(差別的方針)
- face discrimination(差別を受ける/直面する)
- subtle discrimination(微妙な差別)
- discriminatory practice(差別的行為)
- discrimination in the workplace(職場での差別)
- 「差別」の意味では、強い否定的・感情的な響きを持つことが多いです。
- 政治や社会問題の文脈、特にフォーマルな場面で使用されます。
- 「識別能力」の意味で使うときは、どちらかといえば中立的な表現になりますが、文脈によっては誤解を招くことがあるため注意が必要です。
- 名詞としての使い方
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 場合によっては可算名詞として、複数形“discriminations”で使われることもありますが、比較的まれです。
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 一般的な構文例
- “discrimination against + [人/グループ]”
- “be subject to discrimination” (差別を受ける)
- “laws prohibiting discrimination” (差別を禁止する法律)
- “discrimination against + [人/グループ]”
- フォーマル: 論文、法律文書、報道、政府関連のスピーチなど。
- カジュアル: 日常会話で不公平を訴える場合、ニュースを話題にする場合など。
- “I think there’s still a lot of discrimination against certain groups in society.”
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- “She experienced discrimination in school because of her accent.”
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- “It’s always wrong to show discrimination based on someone’s appearance.”
- 「見た目だけで差別するのはいつだって間違っているよ。」
- “Our company has a strict policy against discrimination in the workplace.”
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- “We aim to create an environment free from discrimination and harassment.”
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- “Discrimination lawsuits can seriously damage a company’s reputation.”
- 「差別に関する訴訟は企業の評判を深刻に損なう可能性があります。」
- “The study investigates the long-term effects of racial discrimination on mental health.”
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- “Gender discrimination has historically hindered women’s access to higher education.”
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- “Socioeconomic factors often intersect with discrimination to create complex social inequalities.”
- 「社会経済的要因はしばしば差別と交差し、複雑な社会的不平等を生み出します。」
- prejudice(偏見)
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- bias(先入観、偏り)
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- intolerance(不寛容)
- 他者の違いを受け入れられない態度を表す。
- fairness(公正)
- equality(平等)
- impartiality(公平性)
- 「discrimination」は具体的な行為・扱いに焦点がある。
- 「prejudice」や「intolerance」は心の内面にある偏見的感情に焦点がある。
- 「fairness」「equality」などは、否定的な差別が発生しにくい状態を強調。
- IPA: /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/
- アメリカ英語: ディスクリミネイション(主に /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/)
- イギリス英語: ディスクリミネイション(/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/ のように発音する場合も)
- アクセント: “-na-” に主なストレスがきます (dis-cri-mi-NA-tion)。
- よくある発音ミス: 「ディスクリミ“ネイ”ション」の部分を強く発音せず、母音を弱めすぎてしまう。ストレス位置を意識することが大切です。
- スペルミス: “discrimination” は “c” と “m” の位置や重なりを間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似音を持つ単語は少ないですが、“discriminate” (動詞) の語形との区別が曖昧になりやすい。
- 文脈の誤用: “discrimination” には「差別」と「識別」の2つの意味があるため、文脈を誤ると「差別」のニュアンスで伝わってしまう可能性がある。
- 試験対策: TOEICや英検では社会問題としての文脈で出題されることが多く、対策として派生語(discriminate, discriminatory, etc.)も含めて学習すると効果的です。
- 接頭語 “dis-” は「否定・分離」、語尾 “-ation” は名詞化、真ん中の “crimin” は「区別する」を含意している、と分解して覚えると理解しやすいです。
- 「区別をする」(dis + crimin + ation) が転じて「不当な差別」という意味合いを持つ、と頭の中でイメージすると定着しやすいです。
- 「discrimination」=「差別」と覚えてしまいがちですが、「違いを知る力」というニュートラルな面もあるので、必ず文脈を意識することが大切です。
- 原形: provide
- 過去形: provided
- 過去分詞: provided
- 現在分詞: providing
ただし「接続詞の provided」はこの動詞の形から派生した慣用的な使い方であり、形としては変化しません。 - 動詞 (provide): “They provide excellent service.”(彼らは素晴らしいサービスを提供する)
- 形容詞はありませんが、分詞形容詞的に “provided equipment”(提供された機材)のような使い方は可能です。
- B2: 日常会話だけでなく、ビジネスや学術場面もある程度こなせるレベル。ややかたい表現や複雑な構文を理解できる。
- provide + -d (過去形・過去分詞形) から派生した「provided」が、接続詞として慣例的に用いられています。
- 接頭語 “pro-” は「前へ」「先に」というニュアンスがあります。
- 語幹 “vid” はラテン語由来で「見る」(vidēre) や「提供する」と結びついていると考えられます。
- 接尾語 “-ed” は動詞の過去形・過去分詞形を表すものです。
- provision (名詞): 「供給、支給、用意、条項」
- provider (名詞): 「提供者」
- provided (that) we finish on time
- (もし予定通り終わるならば)
- (もし予定通り終わるならば)
- provided (that) you agree
- (もしあなたが同意するならば)
- (もしあなたが同意するならば)
- provided (that) all the documents are ready
- (すべての書類が準備できているという条件で)
- (すべての書類が準備できているという条件で)
- only provided that …
- (ただし…という条件の下でのみ)
- (ただし…という条件の下でのみ)
- is permitted provided that …
- (…という条件下で許可される)
- (…という条件下で許可される)
- are allowed provided (that) …
- (…という条件下で認められる)
- (…という条件下で認められる)
- provided (that) no further issues arise
- (これ以上問題が起きないなら)
- (これ以上問題が起きないなら)
- provided (that) you can handle it
- (あなたがそれを扱えるという条件で)
- (あなたがそれを扱えるという条件で)
- we will proceed provided (that) we receive confirmation
- (確認を受け取るという条件で進めます)
- (確認を受け取るという条件で進めます)
- you can participate provided (that) you meet the criteria
- (基準を満たせば参加できます)
- “provide” はラテン語の “providēre” (pro-「前へ」+ vidēre「見る」) に由来し、「先を見通して準備する」という意味が元になっています。
- そこから「供給する」「提供する」という意味へ発展し、さらに過去形形態 “provided” を接続詞として「〜という条件で」という使い方が確立しました。
- 「if」 よりもややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書や公的文章、学術的な文脈でよく使われます。
- 口語でも使われることはありますが、カジュアルな会話では “if” や “as long as” のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- “Provided (that) we arrive on time, we can catch the train.”
- “We can catch the train, provided (that) we arrive on time.”
- 特にイディオム化しているわけではありませんが、“provided that” は慣用的な1つのまとまりとして扱われます。
- フォーマル: “Provided that all requirements are met, the application will be approved.”
- カジュアル: “If all requirements are met, we’ll approve the application.”
- 「provided」は接続詞なので、主語と動詞を伴う節と一緒に用いられます。
- 動詞 “provide” は他動詞で、ふつう “provide something (to/for someone)” の形をとり、「(人に)〜を与える」という意味です。
- 接続詞 “provided” は他動詞・自動詞の区別は関係なく、節を導く役割だけを果たします。
- “You can borrow my car, provided you fill up the tank afterward.”
- 「ガソリンを入れておいてくれるなら、車を貸していいよ。」
- 「ガソリンを入れておいてくれるなら、車を貸していいよ。」
- “We can go hiking this weekend, provided the weather is nice.”
- 「天気が良ければ、週末にハイキングに行けるよ。」
- 「天気が良ければ、週末にハイキングに行けるよ。」
- “I’ll help you move, provided I’m free that day.”
- 「その日に予定がなければ、引っ越しを手伝うよ。」
- “The contract will be extended, provided both parties agree to the new terms.”
- 「新しい条件に両当事者が同意すれば、契約は延長されます。」
- 「新しい条件に両当事者が同意すれば、契約は延長されます。」
- “We can offer a discount, provided the order exceeds 100 units.”
- 「100個以上の注文なら、割引を提供できます。」
- 「100個以上の注文なら、割引を提供できます。」
- “You will receive a full refund, provided you return the product within 30 days.”
- 「30日以内に製品を返送すれば、全額返金いたします。」
- “The experiment will be valid, provided all variables are strictly controlled.”
- 「すべての変数が厳密にコントロールされていれば、その実験は有効です。」
- 「すべての変数が厳密にコントロールされていれば、その実験は有効です。」
- “The researcher may publish preliminary findings, provided they clearly note the limitations of the study.”
- 「研究者は、研究の限界を明確に記載するという条件で、暫定的な研究結果を公表することができます。」
- 「研究者は、研究の限界を明確に記載するという条件で、暫定的な研究結果を公表することができます。」
- “Provided ethical guidelines are followed, human subjects may be included in the study.”
- 「倫理指針を遵守する条件であれば、人間の被験者を研究に含めても構いません。」
- if(もし)
- よりカジュアルかつ一般的。
- 例: “If you finish on time, we’ll go to the party.”
- よりカジュアルかつ一般的。
- as long as(〜である限り)
- 条件が続く限りというニュアンス。
- 例: “As long as you’re careful, you can use my phone.”
- 条件が続く限りというニュアンス。
- on condition that(〜という条件で)
- “provided (that)” とほぼ同じくらいフォーマル。
- 例: “You can leave early on condition that you finish today’s tasks.”
- “provided (that)” とほぼ同じくらいフォーマル。
- 例: “Unless you agree, we cannot proceed.”
- (あなたが同意しない限り、私たちは進められない。)
- アメリカ英語: プロヴァイディッド(r をやや強く発音)
- イギリス英語: プロヴァイディッド(r をあまりはっきり発音しない)
- pro*vi*ded
- 最初の “pro” の “o” を強く読んでしまうこと。実際には弱化して「prə-」のように発音されることが多いです。
- スペルミス: “provided” の “-vid-” の部分を “-vaid-” や “-vide-” と混同することがあります。
- “provide” と “provided” の混同: 動詞として “provide” を使うべきところで接続詞 “provided (that)” を使わないように注意しましょう。
- “provided that” の “that” の有無: “provided” の後ろに “that” が続くかは任意ですが、フォーマル文では “provided that” と続くのが自然です。口語では “provided” に続けても問題ありません。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: 実践的なビジネス文書や契約書類などのリーディング問題や、条件を設定する文法問題で問われることがあります。
- “provided” は “provide” (与える) の過去形から派生して「〜をあげる(条件をあげる) → もしこうなら」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- “if” のかたい版=“provided (that) …” として記憶すると、フォーマルな場面で使いやすくなります。
- スペリングで “pro-” + “vid” + “-ed” という3パーツを意識するとミスを減らせます。
- rationally (副詞): 合理的に
- rationality (名詞): 合理性
- irrational (形容詞): 非合理的な、理に合わない
- B2:意見をはっきり述べられるレベル。抽象的な内容についても、十分に理解して表現できる段階です。
- rational はラテン語の “rationalis”(理性に基づく、理由のある)に由来します。
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- -ion, -al: 形容詞化
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- rationale (名詞): 根拠、論理的説明(「根本的思想・論拠」の意味)
- rationalize (動詞): 合理化する、正当化する
- ratio (名詞): 比率、比
- rational decision(合理的な決断)
- rational explanation(合理的な説明)
- rational argument(筋の通った議論)
- rational behavior(合理的な振る舞い)
- rational approach(合理的なアプローチ)
- rational mind(合理的な思考)
- rational choice(合理的な選択)
- rational thought(合理的な考え)
- rational justification(合理的な正当化)
- rational consideration(合理的な考慮)
- 語源: ラテン語の “rationalis” → “ratio(理由、計算)” から派生。
古くから「理性に基づく、道理に適った」という意味で使われてきました。 - ニュアンス:
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、少しフォーマルな響きがあります。
- 自分や他人の判断を「冷静、論理的、筋道が通っている」という文脈で形容するときに多用されます。
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語的位置で使われます。
例: She made a rational decision. - フォーマルでもカジュアルでも使われますが、日常会話では「logical」や「sensible」を使うことも多いです。
- 名詞に対して使う場合:
- a rational person
- a rational approach
- a rational person
- 補語として使う場合(be動詞などの後に置く):
- He is rational.
- That approach seems rational.
- He is rational.
- “Let’s calm down and think of a rational way to solve this.”
(落ち着いて、この問題を解決する合理的な方法を考えよう。) - “He’s usually very rational, but he lost his cool today.”
(彼は普段とても理性的だけど、今日は冷静さを失っていたよ。) - “A rational mind can help you avoid silly mistakes.”
(合理的な思考は、ばかなミスを避けるのに役立ちます。) - “We need a rational plan before moving forward with the project.”
(プロジェクトを進める前に、合理的な計画が必要です。) - “Present a rational explanation for the budget increase to the board.”
(予算増加の合理的な説明を取締役会に提示してください。) - “Her rational assessment of the risks saved us a lot of money.”
(彼女のリスクに対する合理的な判断のおかげで多くのお金が節約できました。) - “A rational approach to problem-solving is essential in scientific research.”
(問題解決への合理的なアプローチは科学研究において不可欠です。) - “The theory is based on a rational interpretation of empirical data.”
(その理論は経験的データの合理的な解釈に基づいています。) - “He argued that human behavior is not always purely rational.”
(彼は人間の行動は必ずしも純粋に合理的であるわけではないと主張しました。) - logical(論理的な)
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- reasonable(分別のある、道理にかなった)
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- sensible(良識のある、賢明な)
- 「常識的な見地から、理にかなっている」ニュアンスが強い。
- irrational(非合理的な)
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- illogical(不合理な、論理に反する)
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- unreasonable(不合理な、道理に合わない)
- 要求や態度が「過度」「理不尽」といった場合によく使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈræʃ(ə)nəl/
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- 米英での違い: アメリカ英語、イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は “æ” の音が強い傾向があります。
- よくある間違い: “rational”と“rationale”はスペルが似ていて混同しがち。「rational」は形容詞、「rationale」は名詞です。
- スペルミス: “ratinoal”や“rationnal”など、母音や子音の重複に注意しましょう。
- 同音異義語や混同: “rational”(合理的)と “rationale”(論拠、理由)は名詞・形容詞の使い分けに気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで、反意語「irrational」や関連語「rationalize」が選択肢に登場することがあるので注意。
- 文脈の確認: 「rational approach(合理的なアプローチ)」のように、論理的思考とセットで使われやすい。
- 「ratio(レイシオ) = 比率、計算するイメージ」から連想すると覚えやすい。
- “rational” → “reason(理由)” → 「道理にかなっている、理に適っている」というイメージで結びつける。
- スペリング上は “r-a-t-i-o-n-a-l” と、「ratio + nal」を意識しておくと混同しにくい。
(Tap or Enter key)
地中海でクルーズするのが大好きです。
地中海でクルーズするのが大好きです。
地中海でクルーズするのが大好きです。
Explanation
地中海でクルーズするのが大好きです。
Mediterranean
以下では、名詞としての “Mediterranean” をできるだけ詳細に解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「Mediterranean」と言った場合、地中海そのものを指すこともあれば、その周辺地域、文化圏を指すこともあります。温暖で美しい海岸線をイメージできる単語です。
品詞・活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 「Mediterranean」に対して明確な反意語(反意関係を示す語)はありません。海域の名前なので、まったく対になるような単語(例: “the Atlantic” )は単に別の海の名前です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “Mediterranean” の詳細解説です。地理や文化だけでなく、食事や気候など幅広い話題にも関連している単語のため、旅行、国際ニュース、歴史的文脈で頻繁に登場します。ぜひ活用してください。
=Mediterranean Sea
地中海地方
(Tap or Enter key)
どれも私のものではありません。
どれも私のものではありません。
どれも私のものではありません。
Explanation
どれも私のものではありません。
none
以下では、英単語 none
について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “none” の詳細な解説です。強力な否定を表す不定代名詞として、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、使い分けや文脈をしっかりと理解しておくと便利です。
《no+名詞に代わって》少しも(一人も,一つも)…ない
《文》《主語として単独で用いて》だれも…ない
《none of+名の形で》(…の)どれも何も,だれも,少しも)…でない
彼は網を張った。
彼は網を張った。
Explanation
彼は網を張った。
net
1. 基本情報と概要
単語: net
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: A2(初級)~B1(中級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的/専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「net」の詳細な解説です。スポーツや漁業、比喩表現など幅広い場面で便利に使える単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
わな,落とし穴
(電話・ラジオなどの)情報網,通信網(network)
(魚・鳥・昆虫などを捕らえる)網;(人・物を保護するための)網,ネット;(各種球技用の)ネット;(ベール・カーテンなどに用いる)ネット
(Tap or Enter key)
悪天候のため、フライトが延期されました。
悪天候のため、フライトが延期されました。
悪天候のため、フライトが延期されました。
Explanation
悪天候のため、フライトが延期されました。
delay
以下では、動詞「delay」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「delay」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈事故などが〉…'を'遅らせる
ぐずぐずする,手間取る
…'を'延期する,延ばす
(Tap or Enter key)
天気予報によると、明日は雨が降るそうです。
天気予報によると、明日は雨が降るそうです。
天気予報によると、明日は雨が降るそうです。
Explanation
天気予報によると、明日は雨が降るそうです。
according to
1. 基本情報と概要
単語(句): according to
品詞: 前置詞(群前置詞:複数語からなる前置詞)
CEFR レベル: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「according to」は、「誰々の話によると」「何々の規則に従って」など、情報源や基準、規則に従うことを示すときに使う表現です。文章でも会話でも頻繁に用いられますが、比較的フォーマルな響きもあり、特にレポートやビジネス文書などでよく登場します。
活用形と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “according to” の詳細解説です。情報源や基準、規則を示す際に便利な表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(Tap or Enter key)
このレシピではバターの代わりになるものを見つける必要があります。
このレシピではバターの代わりになるものを見つける必要があります。
このレシピではバターの代わりになるものを見つける必要があります。
Explanation
このレシピではバターの代わりになるものを見つける必要があります。
substitute
以下では、名詞 “substitute” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「substitute」は、何かの代わりとして一時的、または永続的に使われる物や人を指します。たとえばサッカーなどのスポーツで、選手が交代するときの「控え選手」、料理の材料で本来のものが使えないときの「代わりの材料」などを表します。
「何かに対してこれを使う」というニュアンスがあり、置き換えの際の代わりの存在を意味する単語です。
品詞
活用形
※「substitute」は動詞としても使われます (to substitute A for B: AをBの代わりに使う 等)。
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
substituteは「元のものに代わるもの」ですので、元のもの自体である“original”が反意的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「substitute」を使いこなし、代用品や代役をスムーズに表現できるようになりましょう。
(…の)代りをする人(物),補欠(選手など),代用品《+for+名》
(Tap or Enter key)
市内の公共交通機関は信頼性が低いことで有名だ。
市内の公共交通機関は信頼性が低いことで有名だ。
市内の公共交通機関は信頼性が低いことで有名だ。
Explanation
市内の公共交通機関は信頼性が低いことで有名だ。
transport
以下では、英単語「transport」(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transport
品詞: 名詞 (他に動詞の用法もあり)
意味(英語)
• (noun) The act of carrying people or goods from one place to another; a system or means of moving people or goods.
意味(日本語)
• (名詞) 人や物をある場所から別の場所へ移動させること、またはそのための交通手段や輸送システムのことです。
「transport」は、公共交通機関(バスや電車)や貨物輸送(トラックや船舶)など、広く“移送”に関わる場面で使われるイメージの単語です。
活用形
名詞は基本的に活用しませんが、複数形として transports
となる場合もあります。ただし、文脈によっては不可算名詞として扱うことが多いです。
他の品詞
必要に応じて、同シリーズで transportation
(名詞)という形も使われますが、アメリカ英語では「transportation」がより一般的とされます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
合わせると「越えて運ぶ」という意味合いになり、場所をまたいで人・物を運ぶイメージが生まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはニュース記事やビジネス文書などでよく見かける表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
“transport” はラテン語の “transportare” (trans-「越えて」+portare「運ぶ」) に由来します。中世フランス語を経由し、英語になりました。元々は「場所を越えて運ぶ」という意味から、「輸送する」「移送する」といったニュアンスが生まれています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、「stay(滞在する)」「remain(とどまる)」などが「動かない」という点で対比されることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を踏まえて「transport(名詞)」を理解しておくと、日常会話やビジネス場面、ニュースや学術論文など、多くのシーンでスムーズに使えるようになります。しっかり覚えて活用してみてください。
〈U〉輸送,運送,輸送(交通)機関(transportation)
〈C〉(軍隊や軍需品を運ぶ)輸送船,輸送機
(Tap or Enter key)
人種に基づく差別は人権の侵害です。
人種に基づく差別は人権の侵害です。
人種に基づく差別は人権の侵害です。
Explanation
人種に基づく差別は人権の侵害です。
discrimination
1. 基本情報と概要
英単語: discrimination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Unfair treatment of a person or group based on prejudice, or the ability to recognize differences between things.
意味(日本語): 人やグループに対して、偏見に基づいて不当に扱うこと、または物事の違いを識別する能力を指します。
「差別」や「区別」という意味のニュアンスで使われ、特に「人権」や「公正」といった文脈で用いられるときは強い否定的な感情を伴いますが、単なる識別能力を指す場合はニュートラルに使われることもあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「discrimination」は社会問題や複雑なトピックを扱う際に用いられることが多く、語彙の難易度としては中上級レベルと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
意味の広がり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「discriminare(分ける、区別する)」が由来です。もともとは「区別をつける」というニュートラルな意味合いを持ち、そこから誤った区別や不公平な扱いとしての「差別」の意味が強調されるようになりました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discrimination” の詳細な解説です。差別を示す社会的に重要な単語ですので、使い方や文脈に注意しながら、ぜひ語彙としてマスターしてみてください。
区別(識別)すること
識別力,鋭く見分ける力
(…に対する)差別待遇《+against+名》
(Tap or Enter key)
あなたが私を助けてくださるならば、その仕事を引き受けます。
あなたが私を助けてくださるならば、その仕事を引き受けます。
あなたが私を助けてくださるならば、その仕事を引き受けます。
Explanation
あなたが私を助けてくださるならば、その仕事を引き受けます。
provided
1. 基本情報と概要
単語: provided
品詞: 接続詞(conjunction)
※動詞 “provide” の過去形・過去分詞形としての “provided” もありますが、ここでは接続詞としての “provided” に焦点を当てます。
意味(英語): “on the condition that” / “if”
意味(日本語): 「もし〜ならば」「〜という条件で」という意味で、条件を設定するときに使われる接続詞です。
「provided (that) ...」の形で使い、「こういう条件付きならばこうなるよ」というニュアンスがあります。
使い方(やさしい日本語で):
“provided” は「〜という条件付きで」という意味で、少しフォーマルな文章や、論文・ビジネス文章などでよく使われます。「if」にくらべてかたく聞こえることがあります。
活用形(動詞としての provide との関連):
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
“Provided (that) + 主語 + 動詞, …”
例:
“..., provided (that) + 主語 + 動詞”
例:
イディオム的用法
フォーマル/カジュアル
名詞/動詞との違いや注意点
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
条件を否定する接続詞というものは特に存在しませんが、強いていえば “unless”(もし〜でないなら)などが逆方向の意味を担います。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈvaɪdɪd/
強勢(アクセント)の位置: “-vi-” の部分に主アクセントが置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえることで、接続詞 “provided” を正しく理解してフォーマルな英語に活かすことができます。
もし…ならば,…という条件で
(Tap or Enter key)
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
Explanation
彼は事実に基づいて道理にかなった決断をした。
rational
1. 基本情報と概要
単語: rational
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): 「based on reason or logic; sensible and reasonable」
意味(日本語): 「合理的な、理にかなった」
「感情に流されず、論理に基づいて物事を考えるような場面で使われる単語です。無駄な要素や非合理的な点を排し、筋道が通っているニュアンスがあります。」
活用形: 形容詞であるため、形そのものは変化しません。
派生形として、以下のような例があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 **rational**
の詳細解説です。論理的思考が必要な場面で頻出する単語なので、シチュエーションごとに使い分けを覚えて活用してみてください。
(物事が)道理にかなった,合理的な
(人が)理性的な,分別のある
理性を備えた
(数が)有理の
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y