picture
以下では、動詞「picture」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: picture (動詞)
意味(英語): “to imagine something,” “to form a mental image of something,” “to represent or depict something in your mind”
意味(日本語): 「〜を思い描く」「〜を心に描く、想像する」「〜を描写する(頭の中で映像化する)」といった意味の動詞です。
「頭の中で映像を作り出すとき」や「心の中でその状況をありありと思い浮かべるとき」に使われる表現です。
品詞: 動詞(他動詞)
活用形:
- 現在形: picture (主語が三人称単数の場合は pictures)
- 過去形: pictured
- 過去分詞: pictured
- 現在分詞: picturing
もともとは名詞の “picture(絵、写真)” から派生した動詞形になります。名詞の “picture” は「写真・絵」といった意味です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
想像をする、心に描くというやや抽象的な使い方が含まれ、より複雑な会話や文章で使用されることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
- 語源となる名詞 “picture” はラテン語の「pictura(絵、絵画)」に由来し、さらに “pictus”(描く)が基になっています。
- 接頭語や接尾語としては明確なものはありませんが、動詞 “to picture” は「イメージする、描き出す」といった名詞を動作化した形です。
関連語や派生語
- pictorial (形容詞) : 絵画的な、写真を用いた
- depict (動詞) : 描写する
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
- picture yourself (〜を想像する)
- picture the scene (その光景を思い描く)
- hard to picture (想像しにくい)
- picture this (これを想像してみて)
- can’t picture (思い浮かばない、想像できない)
- picture in my mind (心に思い浮かべる)
- try to picture (思い描こうとしてみる)
- vividly picture (鮮明に思い描く)
- picture how/what/why (どのように/何を/なぜ 〜を想像する)
- picture a future (未来を思い描く)
3. 語源とニュアンス
語源:
- ラテン語で「描かれたもの」を意味する “pictura” に由来し、名詞 “picture” が成立。そこから動詞の用法が派生して使われるようになりました。
ニュアンスや使用上の注意点:
- 「絵を描く」というよりは「頭の中に思い描く」「イメージする」ニュアンスが強いです。
- 日常会話からビジネス、学術的な場面まで広く使えますが、フォーマルというよりはカジュアル〜ややフォーマルの中間ぐらいの幅広い場面で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
1つの動作を表す他動詞として使われることが多いです。目的語にはふつう、「想像したい対象」や「心に思い描く事柄」が入ります。
構文例:
“picture + 目的語” → “Picture the scene in front of you.” (その光景を思い浮かべてください)イディオム的表現として “Picture this.” (想像してみて) は会話の導入フレーズとしてよく使われます。
名詞の場合は可算名詞 “a picture / pictures” ですが、動詞の場合は目的語を取る他動詞となります。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
“Try to picture what the new living room layout would look like.”
(新しいリビングのレイアウトがどうなるか想像してみて。)“I can’t picture him with short hair. He’s always had long hair.”
(彼が短髪って想像できないよ。ずっと長髪なんだよね。)“Picture yourself walking on a sunny beach.”
(晴れた海辺を歩いてるところを想像してみて。)
② ビジネスでの例文(3つ)
“We need to picture the end-user’s experience before launching this product.”
(この製品を発売する前に、エンドユーザーの体験を想像する必要があります。)“Picture how our sales will grow if we enter that market.”
(その市場に参入したら、どれだけ売り上げが伸びるか想像してみてください。)“Picture the new office layout that accommodates a flexible work environment.”
(フレキシブルな働き方に対応できる新しいオフィスレイアウトを思い描いてください。)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
“In this experiment, we must picture the molecular structure and its possible changes.”
(この実験では、分子構造と起こりうる変化を頭に描かなければなりません。)“Picture the data flow in a complex system to understand potential bottlenecks.”
(潜在的なボトルネックを理解するために、複雑なシステムにおけるデータの流れを思い描いてください。)“Researchers often picture different scenarios to hypothesize outcomes.”
(研究者は結果を仮定するために、さまざまなシナリオを思い描くことが多い。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
imagine (想像する)
- “picture” よりも幅広い場面で使える代表的な「想像する」の動詞。
- 例: “Can you imagine living on the moon?”
- “picture” よりも幅広い場面で使える代表的な「想像する」の動詞。
visualize (視覚化する)
- より明確に「視覚的にイメージを固める」感じ。ビジネス・学術の場面でもよく使われる。
- 例: “Visualize your goals to stay motivated.”
- より明確に「視覚的にイメージを固める」感じ。ビジネス・学術の場面でもよく使われる。
envision (将来を心に描く)
- 未来や計画などを具体的にイメージするニュアンス。ややフォーマル。
- 例: “We need to envision our company’s direction for the next decade.”
- 未来や計画などを具体的にイメージするニュアンス。ややフォーマル。
envisage (心に思い描く)
- “envision” に近いが、イギリス英語寄りでやや硬い表現。
- 例: “He couldn’t envisage a life without technology.”
- “envision” に近いが、イギリス英語寄りでやや硬い表現。
反意語
disregard (無視する、考慮に入れない)
- 「思い浮かべる」の逆に、「全く考慮に入れない」イメージ。
- 例: “You can’t simply disregard all the risks.”
- 「思い浮かべる」の逆に、「全く考慮に入れない」イメージ。
forget (忘れる)
- 特に “picture” を「思い出して想像する」ニュアンスと対比すると分かりやすい。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɪktʃər/
- イギリス英語: /ˈpɪktʃə/
- アメリカ英語: /ˈpɪktʃər/
アクセント:
- 最初の “pic-” の部分に主なストレスがあります。
- 最初の “pic-” の部分に主なストレスがあります。
よくある間違い:
- “pic” と “ture” の間がつながって /pɪkʧər/ のように発音されます。
- /ˈpɪk.tʃər/ と区切るのは自然ですが、/ˈpɪk.tʃuːr/ と長めに発音するのは誤り。
- “pic” と “ture” の間がつながって /pɪkʧər/ のように発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
名詞 “picture” の意味との混同
- 名詞だと「写真・絵」。動詞だと「想像する、描写する」だという違いをしっかり区別しましょう。
- 名詞だと「写真・絵」。動詞だと「想像する、描写する」だという違いをしっかり区別しましょう。
スペリングの間違い
- “piture” や “pictrue” といったスペルミスに注意。 “pic + ture” の組み合わせです。
同音異義語との混同
- 同音異義語はほぼありませんが、“pitcher(投手、水差し)” と発音が似ていて紛らわしい場合があります。
- pitcher (/ˈpɪtʃər/) と picture (/ˈpɪktʃər/) は [k] 音があるかないかで区別。
- pitcher (/ˈpɪtʃər/) と picture (/ˈpɪktʃər/) は [k] 音があるかないかで区別。
- 同音異義語はほぼありませんが、“pitcher(投手、水差し)” と発音が似ていて紛らわしい場合があります。
試験での出題傾向
- 英検・TOEICなどで「動詞としての意味を問われる」ケースあり。名詞の意味に引っ張られて誤解しないよう注意しましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 語源ヒント: ラテン語の “pictus(描く)” がベース → “絵を描く” → “心に想像の絵を描く” と連想。
- イメージで覚える: “picture = 写真・絵” → そこから「頭の中に写真を撮る・絵を描くイメージ」で “picture (動詞) = 心に描く・想像する”。
- 勉強テクニック: 「Picture this」と言われたら、わざわざカメラで撮るシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
以上が、動詞としての「picture」の詳細解説です。「想像する」「描写する」というニュアンスをつかんでおくと、会話や文章でスムーズに使いこなせるようになります。ぜひ参考にしてください。
‘を'絵に描く
…‘を'絵に描いたように描写する
…‘を'心に描く,想像する
復習用の問題
英語 - 日本語
- 項目の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
- 項目の新規作成を審査する
- 項目の編集を審査する
- 項目の削除を審査する
- 重複の恐れのある項目名の追加を審査する
- 項目名の変更を審査する
- 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
- 決定に必要な投票数 - 1
- 例文の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
- 例文の編集を審査する
- 例文の削除を審査する
- 審査に対する投票権限を持つユーザー - 編集者
- 決定に必要な投票数 - 1
- 問題の編集権限を持つユーザー - すべてのユーザー
- 審査に対する投票権限を持つユーザー - すべてのユーザー
- 決定に必要な投票数 - 1