最終更新日 :2025/01/28

double

IPA(発音記号)
動詞

…を2倍にする

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解説

1. 基本情報と概要

単語: double

品詞: 動詞 (他に形容詞、名詞、副詞としても使われる)

活用形:


  • 現在形: double / doubles

  • 過去形: doubled

  • 過去分詞形: doubled

  • 現在分詞形: doubling

意味 (英語)


  • To increase something to twice its size, amount, or value.

意味 (日本語)


  • 何かを2倍にする、または2倍になること。「大きさや数値を2倍に増やす」というニュアンスで、日常からビジネスまで幅広い場面で使える動詞です。

他の品詞の例


  • 形容詞: a double portion (2倍の量)

  • 名詞: His double (彼のそっくりさん)

  • 副詞: The price has gone up double. (価格が2倍に上がった)

CEFRレベルの目安


  • A2(初級): 「double」は基本的な数や量などを学ぶ段階で出てくることが多い語彙です。


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 語幹: doubl

  • 接尾語・接頭語は特になし。(“double”自体がフランス語由来で、もとから完成された形です。)

主要な意味


  1. (量やサイズを) 2倍にする

  2. (人数や金額などが) 2倍になる

  3. (スポーツや音楽などで) 追加役割を果たす (例: “to double on saxophone and flute”–サックスとフルート両方を担当する 等)

  4. (演劇や映画で) 代役をする (stunt double など)

関連する派生語/類縁語


  • redouble: (努力などを)さらに倍増させる

  • double-check: 再確認する

よく使われるコロケーション(10個)


  1. double the amount(量を2倍にする)

  2. double the price(価格を2倍にする)

  3. double one’s efforts(努力を倍増する)

  4. double in size(大きさが2倍になる)

  5. double back(引き返す)

  6. double down(さらに力を入れる、強化する)

  7. double over((痛みや笑いで)体を二つ折りにする)

  8. double as (something)((何か)としても兼ねる)

  9. double booking(二重予約をする)

  10. double up((誰かと)同じ部屋を共用する、または2人組になる)


3. 語源とニュアンス

語源


  • 「double」は古フランス語の “doble” (ラテン語で “duplus” = 2倍) に由来します。ラテン語の “duo” (2) と関連しています。

ニュアンスと使用上の注意


  • 基本的には「何かが2倍になる、2倍にする」という直接的な意味です。口語でも文章でも広く使われます。

  • 「2倍」というシンプルでわかりやすい概念のため、ビジネスシーンや日常会話など形式を問わず使用されやすい単語です。

  • 「double down」のようなイディオムはややカジュアル〜中立的で、特に政治やビジネスで「さらに強化する」という意味で登場する表現です。


4. 文法的な特徴と構文


  • 他動詞: “We doubled our income.”(私たちは収入を2倍にした)

  • 自動詞: “Our income doubled.”(私たちの収入は2倍になった)

一般的な構文例


  1. “double + 目的語” → 目的語を2倍にする


    • 例: “We need to double our sales target.”


  2. “主語 + double” → 2倍になる


    • 例: “Sales doubled within six months.”


  3. イディオム: double down


    • 例: “He decided to double down on his marketing strategy.” (彼はマーケティング戦略をさらに強化することにした)


フォーマル / カジュアル


  • 「double」は非常に広範囲です。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、そのまま使うことができます。


5. 実例と例文

日常会話 (カジュアル)


  1. “I always double the sugar when I bake cookies.”


    • (クッキーを焼くとき、砂糖をいつも2倍にするんだ。)


  2. “Watch out—your expenses might double if you travel abroad.”


    • (気をつけてね、海外旅行をすると出費が2倍になるかも。)


  3. “My workload just doubled after I took on a new project!”


    • (新しいプロジェクトを引き受けたら、仕事量が2倍になっちゃった!)


ビジネス (ややフォーマル)


  1. “Our goal is to double our market share by next year.”


    • (来年までに市場シェアを2倍にするのが私たちの目標です。)


  2. “If we double our advertising budget, we may see significant growth.”


    • (広告費を2倍にすれば、大きな成長が見込めるかもしれません。)


  3. “Management is planning to double the workforce to meet demand.”


    • (経営陣は需要に対応するために人員を2倍に増やす計画です。)


学術的 (フォーマル)


  1. “The study revealed that infection rates nearly doubled within the past decade.”


    • (その研究によると、感染率は過去10年間でほぼ2倍になったことがわかりました。)


  2. “We aim to double the sample size to increase statistical reliability.”


    • (統計的信頼性を高めるために、サンプル数を2倍にすることを目標としています。)


  3. “When we doubled the concentration of the solution, the reaction rate increased exponentially.”


    • (溶液の濃度を2倍にしたら、反応速度が指数関数的に上昇しました。)



6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. increase(増やす)


    • 全般的な「増加」を指し、2倍と限らない。


  2. multiply(増幅させる)


    • 広く「掛け算する、倍増する」。特に複数学上のニュアンスが強い。


  3. expand(拡大する)


    • 大きく広げるイメージで、倍数というよりも範囲を広げる場合に用いられる。


反意語


  1. halve(半分にする)


    • 「2分の1にする」の意味で、“double”の反対。



7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA):


    • アメリカ英語: /ˈdʌb.əl/

    • イギリス英語: /ˈdʌb.əl/


  • 強勢 (アクセント): 単語の最初の “dou” の部分にアクセントがあります。

  • よくある間違いとしては “do” を長く伸ばして「ドゥー」にならないように注意します。“ʌ”の音は口を少し開いて「ア」のように短く「ダ」または「ダッ」に近いニュアンスで発音します。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “double” を “doble” や “dubble” と書いてしまう間違いがある。

  • 同音異義語: ほぼありませんが、発音が似た単語に “dubble” (造語) などがあれば混乱しないよう注意。

  • 試験対策: TOEICや英検でも、数量や増減を述べる問題で “double” を正確に使えるかどうかを問われることがあります。2倍にしたり2倍になったりする表現を正しく押さえておくことが大切です。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「2」を意味するラテン語由来の “duo” とつながっている、とイメージするとわかりやすいです。

  • 「ダブルを頼む」(飲み物などで2杯分) という日本語表現もあるように、「2倍」をイメージするとすぐに覚えられます。

  • 「dou」+「ble」で区切って覚えることで、スペルミスを減らすことができます。

  • どんなシチュエーションでも「2倍」の概念を思いうかべれば使い方をイメージしやすいため、数や量を瞬時に2倍にする「頭の中でかけ算する」イメージを持つと効果的です。


以上が、動詞“double”の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスの場面で活用してみてください。

意味のイメージ
double
意味(1)

…‘を'2倍にする

意味(2)

…‘を'二つ折りにする

意味(3)

…‘の'2倍の数(量)がある

意味(4)

〈船が〉〈岬〉‘を'回る

意味(5)

2倍になる

意味(6)

(…の役を)兼ねる《+as+

意味(7)

(急に)取って返す,逆戻りする《+back

意味(8)

二つ折りになる

意味(9)

(ブリッジで)相手のせり高を倍加する

意味(10)

2塁打を打つ

意味(11)

〈二役〉‘を'ひとりで演ずる

復習用の問題

The population has doubled in the last five years.

人口は過去五年で二倍になった。

英語 - 日本語

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