最終更新日 :2025/01/28

buzz

IPA(発音記号)
動詞

(…で)〈人々・場所が〉ざわめく《+『with』+『名』》;(特に声を落として)(…を)ひそひそとうわさする(騒ぎたてる)《+『about』+『名』》 / ブンブン音をたてて動く;せわしく動き回る《+『about』(around)》 /

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解説

以下では、英単語「buzz」について、学習者向けに丁寧でわかりやすくなるよう、9つの観点から解説します。


1. 基本情報と概要


  • 単語: buzz

  • 品詞: 主に動詞 (また、名詞としても使われる場合があります)

意味(英語・日本語)


  • 英語:


    1. (動詞) to make a low, continuous humming sound (e.g., like a bee)

    2. (動詞) to move quickly or busily, often making a continuous sound

    3. (動詞) to call someone via a buzzer or phone (informal usage)


  • 日本語:


    1. (動詞) 「ブーンという音を立てる」、蜂や機械が発するような低い持続音を出す

    2. (動詞) 「忙しそうに動き回る」、あるいは活気がある状態を表す

    3. (動詞) 「ブザーを鳴らす」「呼び鈴で呼ぶ」などのカジュアル表現


「buzz」は、「蜂がブーンと飛び回るような音」や「活気のある状態」などをイメージするとわかりやすい単語です。カジュアルな日常会話でもよく使われます。

活用形


  • 原形: buzz

  • 三人称単数現在形: buzzes

  • 現在分詞 / 動名詞: buzzing

  • 過去形 / 過去分詞: buzzed

他の品詞としての例


  • 名詞: a buzz


    • 意味: 「ブーンという音」「話題になっている状態」「興奮や活気」

    • 例: There is a buzz about the new movie. (その新作映画が話題になっている)


CEFRレベル目安


  • B1(中級)


    • 比較的よく使われる単語であり、日常会話にも出てくるので、中級に分類しています。



2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • 「buzz」は擬音語から派生した単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。

派生語・類縁語


  • buzzer (名詞): 「ブザー、呼び鈴」

  • buzzword (名詞): 「バズワード、流行語」

  • buzzing (形容詞): 「活気にあふれた、にぎやかな」

よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)


  1. buzz around …


    • (~の周りをブンブン飛び回る / 忙しなく動き回る)


  2. buzz off


    • (立ち去る、帰る [カジュアルかつやや攻撃的])


  3. get a buzz from …


    • (~から興奮や高揚感を得る)


  4. buzz with excitement


    • (興奮でざわついている)


  5. answer the buzz


    • (ブザーや呼び鈴に応答する)


  6. buzz in


    • (ブザーを鳴らして中に入れる / 受付を通して入れる)


  7. buzz out


    • (ブザーを鳴らして退出させる)


  8. the buzz of conversation


    • (会話のざわめき)


  9. social media buzz


    • (ソーシャルメディアでの話題、評判)


  10. a buzz of activity


    • (活気あふれる様子)



3. 語源とニュアンス

語源


  • 「buzz」は擬音語(オノマトペ)由来とされます。古くから、蜂やハエなどの飛ぶ音を表す単語として使われてきました。

歴史的な使われ方


  • 15世紀頃から存在が確認されており、虫の羽音を表す言葉として使われ始め、のちに「忙しく動く」「活気づく」「電話をかける」などの比喩的用法へと広がりました。

注意点・ニュアンス


  • 「buzz」は比較的カジュアルな言葉です。フォーマルな場では「humming sound」や「call someone」といった言い方の方が好まれやすいですが、日常会話では「buzz me later!(後で電話してね)」などカジュアルに使われます。

  • ネガティブな響きは特にありませんが、口語的に「buzz off」は「うせろ」「消えろ」などのやや強い表現になるので使い方には注意が必要です。


4. 文法的な特徴と構文


  • 他動詞/自動詞:


    • 自動詞としては「(虫などが)ブーンと音を立てる」「忙しく動く」

    • 他動詞としては「(ブザーを鳴らして)人を呼ぶ」や「電話で呼ぶ」


  • イディオム・定型表現:


    • “buzz off” = 「どこかへ去る」「消える」

    • “buzz someone in” = 「ブザーを鳴らして中に入れる」

    • “buzz about/around” = 「せわしなく動き回る」


フォーマル/カジュアル


  • 「buzz」は主に口語的・カジュアルな表現。ビジネスの場でも、「話題になっている」という名詞用法 (There’s a lot of buzz about 〜) など比較的カジュアルなニュアンスで使われます。


5. 実例と例文

(1) 日常会話での例文


  1. “My phone keeps buzzing. I must have a lot of notifications.”

    (スマホがずっとブンブン鳴ってる。通知がいっぱい来てるんだろうな。)

  2. “Could you buzz me when you get home?”

    (家に着いたら電話ちょうだい。)

  3. “Bees are buzzing around the flowers in the garden.”

    (庭の花のまわりで蜂がブンブン飛んでるよ。)

(2) ビジネスシーンでの例文


  1. “There’s a real buzz in the office about the new product launch.”

    (新商品発表でオフィスがとても活気づいている。)

  2. “I’ll buzz you into the meeting room when you arrive.”

    (来社されたらミーティングルームにブザーで通しますね。)

  3. “We need to generate more social media buzz for our campaign.”

    (キャンペーンのために、ソーシャルメディア上でより話題を作る必要があります。)

(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文


  1. “The laboratory recorded the buzzing sound produced by the insects.”

    (研究室では昆虫が発するブーンという音を記録した。)

  2. “Experts are analyzing the buzz generated around environmental issues.”

    (専門家たちは環境問題をめぐる社会の反応(話題性)を分析している。)

  3. “The device emits a low buzz, indicating it is functioning properly.”

    (その装置は低いブザー音を発し、正常に動作していることを示している。)


6. 類義語・反意語と比較

類義語


  1. hum(ハム)


    • 「ブーンという低音を出す、鼻歌を歌う」

    • “hum” はより連続的で低い音を示唆し、機械音や人の鼻歌などにも使われる。


  2. whir(ウィア)


    • 「機械がブーンと回転する音」

    • 扇風機やコンピューターのファンなどの音に使われる。


  3. ring(リン)


    • 「鈴や電話が鳴る音」

    • 金属的な響きを表すのでニュアンスは異なるが、電話をかける場合は“ring”もよく使われる。


反意語


  • 「buzz」の直接的な反意語としてはあまり定義されません。ただし、音が“止む”という意味では “silence” が反意的な状況を指すかもしれません。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号(IPA): /bʌz/

  • アメリカ英語(US), イギリス英語(UK) 共に発音はほぼ同じ /bʌz/。

  • 強勢(アクセント)は1音節のみの単語なので、特に意識するポイントはありません。

  • よくある間違いとして “buzz” の /ʌ/ を /uː/ のように伸ばしすぎてしまうケースがありますので、口をあまりすぼめず “バズ”というイメージで発音すると自然です。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “buss” と間違えるケースがあります。「buzz」は “zz” で終わる動詞として覚えましょう。

  • 同音異義語: “bus” (バス) とは発音もスペリングも異なりますが、似ているため注意が必要です。

  • 試験対策: TOEICや英検などで、“buzz” は「話題を呼ぶ」や「ブザーを鳴らす」などの比喩表現が問われることがあります。文章中での文脈をしっかり把握しましょう。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 蜂の音をイメージする:蜂 (bee) が“ブズッ”という音を立てて飛び回っている姿を思い浮かべると「buzz」の音やイメージが記憶に残りやすいです。

  • スペリングのポイント: “u” の後に “zz” が来ると覚えるだけでも、他の「bus」などと混同せずに済みます。

  • 勉強テクニック: ラジオやテレビが雑音で“ブーン”と鳴っている状態を英語で表すときに“This is buzzing.” と言ってみるなど、日常に取り入れて使うと定着しやすいです。


以上が、動詞「buzz」の詳細解説です。「buzz」は擬音語から派生しており、日常的にもビジネス的にも使われる便利な単語です。例文やイメージと一緒に覚えることで、使える場面を広げてみてください。

意味のイメージ
buzz
意味(1)

(…で)〈人々・場所が〉ざわめく《+with+》;(特に声を落として)(…を)ひそひそとうわさする(騒ぎたてる)《+about+

意味(2)

〈ハチ・ハエ・機械などが〉ブンブンいう

意味(3)

ブンブン音をたてて動く;せわしく動き回る《+about(around)》
(…を)ブザーで呼ぶ《+for+

意味(4)

〈人〉‘に'ブザーで合図する;(…するよう)〈人〉‘に'ブザーで知らせる《++todo》

意味(5)

buzz+that 節》…‘と'ひそひそとうわさする

意味(6)

〈飛行機が〉…‘の'上をブンブン飛ぶ

復習用の問題

(…で)〈人々・場所が〉ざわめく《+『with』+『名』》;(特に声を落として)(…を)ひそひそとうわさする(騒ぎたてる)《+『about』+『名』》 / ブンブン音をたてて動く;せわしく動き回る《+『about』(around)》 /

The square buzzed with excitement.

広場は興奮でわきたった。

英語 - 日本語

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