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最終更新日 :2026/06/07

sexuality

IPA(発音記号)

(両性の)性的特質 / 性欲,性的関心

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性的特質は人間の複雑で多様な側面です。

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解説

1. 基本情報と概要

単語: sexuality

品詞: 名詞 (noun)

意味(英語):

• The capacity for sexual feelings; a person’s sexual orientation or preference; sexual interest and attraction towards others.

• It can also refer more broadly to the ways in which people experience and express themselves as sexual beings.

意味(日本語):

• 性的な感情や欲求、指向、嗜好、といった概念を総合的に指す言葉です。

• その人がどのように性的に感じたり、表現したりするかのあり方を示します。

「人の性的指向や性的表現のあり方を指して、生活や社会との大切な関わりを表す言葉です。」

活用形:

  • 名詞なので、一般的に複数形は「sexualities(まれに使われる)」となります。
  • 動詞形はありません。「sexual(形容詞)」から派生して「sexualize(動詞)」が存在する場合があります。

他の品詞になった例:

  • 形容詞:sexual 「性的な」
  • 動詞:sexualize 「性的な文脈に置き換える・性的に扱う」

CEFRレベル:

  • 「sexuality」はB2~C1レベル(中上級〜上級)に位置することが多いです。
    • B2:中上級レベル – 抽象的・社会的話題で、ある程度詳細に議論できる。
    • C1:上級レベル – 複雑な話題を職場・学術的に説明、議論できる。

2. 語構成と詳細な意味

  • 語根: sexual (性的な)
  • 接尾語: -ity (抽象名詞化の接尾語)

関連性・派生語

  • sexual(形容詞): 「性的な」
  • sexualize(動詞): 「性的文脈に置き換える・性的に見る」
  • asexual(形容詞): 「無性愛の」
  • sexual orientation(名詞句): 「性的指向」
  • bisexuality(名詞): 「両性愛」
  • heterosexuality(名詞): 「異性愛」
  • homosexuality(名詞): 「同性愛」

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例10個)

  1. “human sexuality”
    → 「人間のセクシュアリティ」
  2. “sexuality education”
    → 「性教育」
  3. “explore one’s sexuality”
    → 「自身の性を探求する」
  4. “repress one’s sexuality”
    → 「自分の性的欲求・性を抑圧する」
  5. “dimorphic sexuality”
    → 「性差がはっきりしている性のあり方」
  6. “fluid sexuality”
    → 「流動的なセクシュアリティ」
  7. “sexuality studies”
    → 「セクシュアリティ学(研究領域)」
  8. “understand your sexuality”
    → 「自分のセクシュアリティを理解する」
  9. “celebrate sexuality”
    → 「性を肯定的に受け止める」
  10. “sexuality and identity”
    → 「セクシュアリティとアイデンティティ」

3. 語源とニュアンス

  • 語源: 「sexual(性的な)」に名詞化の接尾語「-ity」が付いたものです。ラテン語の“sexus”(=性)から派生しています。
  • 歴史: 歴史的には「sex(性)」の概念が社会的・研究的に深められる中で広がった言葉です。19世紀末〜20世紀にかけて医学や心理学、社会学の分野で注目されるようになりました。
  • ニュアンス:
    • 性的指向や性的表現など、プライベートでデリケートな事柄を扱うため、文脈や場面、相手との関係性により、慎重に扱う単語です。
    • フォーマルな場面(学術的、医療的、カウンセリングなど)でも使われますが、日常会話で使うときはデリケートなトピックとして配慮が必要です。

4. 文法的な特徴と構文

  • 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
    • 例:“Sexuality is an important aspect of human life.”(セクシュアリティは人間の生活において重要な側面です。)
  • 形式: フォーマル/セミフォーマルの文脈でよく使われるが、カジュアルな議論でも使用可能。

イディオムや構文

  • explore/discover/understand one’s sexuality
    • 自分のセクシュアリティを探求・理解する
  • deny/repress one’s sexuality
    • 自分のセクシュアリティを否定/抑圧する

5. 実例と例文

(1) 日常会話

  1. “I think it’s important to be open about sexuality with close friends.”
    → 「親しい友達と性の話をオープンにするのは大事だと思う。」
  2. “We had a heartfelt conversation about our sexualities last night.”
    → 「昨晩、私たちは自分たちのセクシュアリティについて率直に話しました。」
  3. “She’s still exploring her sexuality, so she doesn’t label herself yet.”
    → 「彼女はまだ自分のセクシュアリティを探っているので、まだ明確には決めていません。」

(2) ビジネス

  1. “Our company emphasizes respect for diversity, including sexuality.”
    → 「私たちの会社は多様性へのリスペクト、セクシュアリティも含めて重視しています。」
  2. “Awareness training on gender and sexuality is mandatory for all employees.”
    → 「ジェンダーとセクシュアリティに関する研修は、全従業員に必須です。」
  3. “Policies must address harassment based on an employee’s sexuality.”
    → 「雇用政策は従業員のセクシュアリティを理由としたハラスメントを取り扱う必要があります。」

(3) 学術的な文脈

  1. “Recent studies examine how culture influences the development of sexuality.”
    → 「最近の研究では、文化がセクシュアリティの発達にどのように影響するかを調査しています。」
  2. “An interdisciplinary approach to sexuality can include sociology, psychology, and biology.”
    → 「セクシュアリティに対する学際的アプローチには、社会学や心理学、生物学などが含まれます。」
  3. “Foucault’s works significantly influenced the study of human sexuality.”
    → 「フーコーの研究は人間のセクシュアリティの研究に大きな影響を与えました。」

6. 類義語・反意語と比較

類義語

  1. sexual orientation(性的指向)
    • 特に「誰に性的魅力を感じるか」という狭義にフォーカスした表現。
  2. sexual identity(性的自己認識)
    • 自身をどう認識しているか、アイデンティティとしての側面。
  3. sexual preference(性的嗜好)
    • 歴史的には「好み」という意味だったが、近年は「orientation」に置き換えられることが多い。ニュアンスに違いがあるため注意。

反意語

  • セクシュアリティそのものに正反対の概念はありませんが、「無性愛(asexuality)」が、性的な欲求や指向が薄い・ないという点で対照的に挙げられます。

7. 発音とアクセントの特徴

  • IPA: /ˌsɛkʃuˈæləti/ (アメリカ英語, イギリス英語共通で同様に発音)
  • 音節: sex-u-al-i-ty(5音節)
  • アクセント: 第3音節「æ」(shu-al)付近(“-al-”に近いところにストレスがある)。
  • アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は /t/ の発音がやや弱くなることがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

  1. スペルミス: “sexualty” や “sexuallity” などと誤記しがち。正しくは “sexuality”。
  2. 発音ミス: “sɛkʃuælɪti” の「ʃu」の部分を「siu」や「shu」などと曖昧に発音しがち。
  3. 同音異義語と混同: とくに英語には同音異義語はありませんが、似たスペリングの“sensuality(官能性)”と混同しないように。
  4. 試験対策: TOEFLやIELTS、英検などで、「ジェンダーやセクシュアリティに関するエッセイ」「多様性の尊重」に関連して頻出する可能性があります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

  • イメージ: “sexuality” は「性 + -ality(概念)」と理解すると覚えやすいです。
  • スペリングのポイント: 「sexual + ity」→「sexuality」。間に「-u-」が2回入り、-alityは名詞化する典型的なパターンです。
  • 勉強テク: 「性」を指す言葉と一緒にまとめて覚えるとよいです(sexual, sex, gender, orientationなど)。心と体の幅広い面にまたがる概念というイメージを持つと理解しやすいでしょう。

以上が “sexuality” の詳細な解説です。性にまつわる話題はデリケートですが、学術・ビジネス・日常レベルでも頻出する重要単語なので、ぜひ使い方や文脈を注意深く学びましょう。

意味のイメージ
sexuality
意味(1)

(両性の)性的特質

意味(2)

性欲,性的関心

復習用の問題

(両性の)性的特質 / 性欲,性的関心

Sexuality is a complex and diverse aspect of human nature.

性的特質は人間の複雑で多様な側面です。

英語 - 日本語

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