最終更新日:2024/06/17

私とチームメイトは一緒に協力して試合に勝ちました。

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My teammate and I worked together to win the game.

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元となった辞書の項目

teammate

IPA(発音記号)
名詞

チーム仲間

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解説

1. 基本情報と概要

単語: teammate

品詞: 名詞 (countable)

英語の意味: A person who is on the same team with you.

日本語の意味: チームメイト。同じチームの仲間のことです。

「teammate」は、スポーツや学校のグループ活動、ビジネスなどで、同じチームに属するメンバーを指す、とてもシンプルな単語です。「仲間・同僚」のようなニュアンスがあり、協力し合う関係を強調するときによく使われます。


  • 活用形: 名詞なので、原則として複数形は“teammates”です。

  • 他の品詞形: “teammate” は名詞ですが、「チーム(team)」は動詞(to team upなど)や形容詞(team-based)などで使われる形があります。

CEFRレベル目安: A2(初級)

→ ある程度英語を学習していると自然に出てくる、日常の「仲間」や「チーム」を表す初歩的な単語です。


2. 語構成と詳細な意味


  • 語構成:


    • team(チーム) + mate(仲間)

      「mate」はもともと「仲間」や「相棒」を意味します。そこに「team」が組み合わさって「チームの仲間」を示す語になっています。


  • 派生語や類縁語:


    • “teammates” (複数形)

    • “teamwork” (チームワーク)

    • “team player” (チーム志向の人)

    • “to team up” (チームを組む、一緒に行動する)


  • よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)


    1. supportive teammate(協力的なチームメイト)

    2. loyal teammate(忠実なチームメイト)

    3. a former teammate(元チームメイト)

    4. trusting one’s teammates(自分のチームメイトを信頼する)

    5. get along with teammates(チームメイトとうまくやっていく)

    6. motivate teammates(チームメイトをやる気にさせる)

    7. respect teammates(チームメイトを尊重する)

    8. talk strategy with teammates(チームメイトと戦略を話し合う)

    9. conflict among teammates(チームメイト間の対立)

    10. bond with teammates(チームメイトと絆を深める)



3. 語源とニュアンス


  • 語源:


    • “team” はゲルマン系の古い言葉に由来し、もとは「家畜を引くための馬や牛をいっしょにつなぐ」という意味がありました。

    • “mate” は古英語の “gemaete” などにさかのぼり、「相棒」「相手」を示す語でした。

      両者が組み合わさって「同じグループに属する仲間」という意味が強調されるようになりました。


  • ニュアンス・使用時の注意:


    • 「teammate」はフォーマル・カジュアル両方で使えますが、日常的にはスポーツチームや学校のプロジェクトチームなどでのカジュアルな文脈が多いです。

    • ビジネスの場面では、厳密には「co-worker」や「colleague」を使うこともありますが、プロジェクトチームなどが組まれている場合は「teammate」も使われます。



4. 文法的な特徴と構文


  • 可算名詞:

    「a teammate」「two teammates」のように数を数えることができます。

  • 使い方のポイント:


    • 「my teammate(s)」や「our teammate(s)」と所有格をつけることが多いです。

    • 疑問文や否定文では普通に “Are you my teammate?” “I don’t have any teammates yet.” のように使えます。


  • イディオム・一般的な構文:


    • “be a good teammate” → 「良いチームメイトである」

    • “support one’s teammate” → 「チームメイトを支える」

    • “team up with one’s teammate” → 「チームメイトと協力する」



5. 実例と例文

(1) 日常会話での利用


  1. “I met my new teammate at soccer practice today.”

    (今日のサッカー練習で新しいチームメイトに会ったよ。)


  2. “She’s a great teammate because she always encourages everyone.”

    (彼女はいつもみんなを励ましてくれるから、最高のチームメイトだよ。)


  3. “I love hanging out with my teammates after games.”

    (試合のあとにチームメイトとつるむのが好きなんだ。)


(2) ビジネスシーンでの利用


  1. “We should assign tasks so each teammate knows their responsibilities.”

    (各チームメイトが自分の責任を把握できるように、タスクを割り振るべきです。)


  2. “My teammates and I collaborate closely to meet the project deadline.”

    (私のチームメイトと私は、プロジェクトの締め切りを守るために密に連携しています。)


  3. “I appreciate it when a teammate steps up to help during busy periods.”

    (忙しい時期に、チームメイトが助けてくれると本当にありがたいです。)


(3) 学術的・研究の文脈での利用


  1. “Each teammate contributed specialized skills to complete the research paper.”

    (各チームメイトが専門的なスキルを提供して研究論文を完成させた。)


  2. “Our teammates have varied academic backgrounds, which helped broaden our perspective.”

    (私たちのチームメイトは学術的背景がさまざまなので、視野が広がりました。)


  3. “An effective research team respects every teammate’s viewpoint.”

    (効果的な研究チームは、それぞれのチームメイトの意見を尊重します。)



6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語 (Synonyms)


    1. “partner”(パートナー)


      • 2人で組む感じが強く、特定のプロジェクトやダンスなどにも使われます。


    2. “colleague”(同僚)


      • 主に職場での「同僚」を表し、フォーマルな印象があります。


    3. “ally”(味方)


      • 状況や目標が同じとき、政治的や戦略的にも使われることが多いです。



  • 反意語 (Antonyms)


    1. “opponent”(対戦相手、敵)


      • スポーツや競争の文脈で「敵対する相手」を表します。


    2. “rival”(ライバル)


      • 勝ち負けを競う関係を表す場合に使われます。




7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /ˈtiːm.meɪt/

  • アクセント位置: “team” の部分(最初の音節)にアクセントがあります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い:


  • よくある発音の間違い:


    • “mate” の部分を /mɑːt/ のように伸ばさないように注意しましょう。正しくは /meɪt/ です。



8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “team” と “mate” をつなげるときに、“teammate” の “m” が重なる点に注意してください(“teamate” としてしまうミスが多い)。

  • 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「mate」はイギリス英語で「友人」を表すカジュアルな呼びかけにもなるので、文脈に合わせて意味を判断しましょう。

  • 試験対策: TOEICなどビジネス英語の場面では「会社のチームを組んでいるメンバー」として “teammate” が出題される可能性があります。「colleague」「co-worker」の違いを問われることもあります。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 覚えやすいイメージ: 「同じチーム (team) の仲間 (mate)」→ スポーツチームのユニフォームをイメージすると覚えやすいです。

  • スペリングのポイント: team + mate なので、“m” が重なり、合計7文字の “teammate” になります。

  • 勉強テクニック: スポーツニュースやチーム紹介などで頻繁に登場する単語なので、英語の記事や動画を見て耳になじませると自然に記憶できます。


以上が、名詞 teammate の詳細な解説です。スポーツや仕事、どんな分野であっても「同じチーム内の仲間」を表す大切な単語なので、ぜひ使い慣れておきましょう。

意味のイメージ
teammate
意味(1)

チーム仲間

和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1)

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