円 / (劇場などの)半円形のさじき / (…の)円形のもの《+of+名》 / (活動・勢力などの)範囲 / 《時に複数形で》(共通の利害・活動などで結ばれた)仲間,団体,…界 / 一巡;循環
circle
円 / (劇場などの)半円形のさじき / (…の)円形のもの《+of+名》 / (活動・勢力などの)範囲 / 《時に複数形で》(共通の利害・活動などで結ばれた)仲間,団体,…界 / 一巡;循環
名詞 circle
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: circle
日本語: 円、輪、サークル
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語の名詞なので基本的に数(単数形 / 複数形)で活用が変わります。
- 単数形: circle
- 複数形: circles
「circle」には、ほかの品詞として動詞の用法も存在します。例えば、to circle (something)
で「~の周りを回る」「丸で囲む」の意味になります。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「circle」は形やグループなどを表す、とても基本的な単語で、日常会話から学校の学習まで幅広く使われます。A2レベルから習得を促したい、比較的初歩的な単語です。
概要(日本語の解説)
「circle」は「円」を指します。例えば、「紙に丸を描くとき」に使ったり、「人々が輪になって集まっている」イメージや、「仲間内のグループ(サークル)」などでも使われます。気軽で便利な単語なので、日常の会話から数学の授業、ビジネス文脈でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
- 語幹: 「circ-」はラテン語由来で「環」「丸いもの」を表す語源です。
- 接尾語: 「-le」は修飾的な接尾語で、単語を名詞化するときに使われる例がいくつかあります(例:
bundle
,circle
など)。
「circle」が表す主な意味
- 幾何学的な「円」
- 「輪」になった状態(円形の集まり)
- 人々の「仲間、集団」(サークルやコミュニティ)
- 一続きのプロセスや繰り返しを示唆する場合 (比喩的に使われる)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- draw a circle(円を描く)
- form a circle(輪を作る)
- in a circle(輪になって / 円の中で)
- social circle(交友範囲 / 社交界)
- circle of friends(友人の輪)
- full circle(ひと回りして / 一周回って)
- enter the circle(仲間に入る)
- inner circle(内輪のグループ / 中心的な仲間)
- circle of influence(影響を及ぼせる範囲)
- outer circle(外側の輪 / 周辺のグループ)
3. 語源とニュアンス
語源
- ラテン語の “circulus(小さな輪)” に由来し、さらに “circus(輪形の場所)” とも関連があります。古フランス語を経由して中英語として入ってきました。
ニュアンス・注意点
- 「circle」には「仲間内の輪」「交友関係」という抽象的な意味もあります。ややフォーマルな文章でも使えますが、カジュアルな会話でもよく使われる単語です。
- 幾何学の形の「円」を表す際は、非常に直接的・客観的な響きになります。一方、「social circle」や「inner circle」のような言い方は、若干フレーズ自体が固めの印象を与えることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
- 可算名詞 (countable noun)
- 「1つの円/複数の円」と数えられます:a circle, two circles
- 一般的な構文例
A circle of friends
(友人の輪)to sit in a circle
(輪になって座る)
- イディオム: come full circle
- 「一周回って元に戻る」という意味です。論理や状況が振り出しに戻ったときに使われます。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス・学術文脈でも「circle」はしばしば登場するため、フォーマル/カジュアルのどちらでも使いやすい単語です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
Could you draw a circle around the spot you want me to look at?
(見てほしい箇所を丸で囲んでくれる?)We all sat in a circle and shared our stories.
(私たちは全員で輪になって座り、それぞれの話を共有した。)I'm trying to expand my social circle by joining different clubs.
(いろいろなクラブに参加して、交友関係を広げようとしているんだ。)
(2) ビジネスシーンでの例文
Let's form a discussion circle to brainstorm new ideas.
(新しいアイデアをブレインストーミングするために円になって討議しましょう。)He has a broad professional circle in the industry.
(彼はその業界で幅広い人脈を持っている。)We need to circle back to our initial strategy and see if it still works.
(初めの戦略に戻って、それがまだ有効かを確認する必要があります。)
※こちらは動詞用法「circle back(戻る)」の例。
(3) 学術的な文脈での例文
A circle is defined as the set of all points at a given distance from a center.
(円とは、ある中心点から一定の距離にある点の集合として定義される。)In geometry, we often measure the circumference and area of a circle.
(幾何学においては、しばしば円周や面積を測定する。)The cycle of day and night is sometimes compared to a circle with no end.
(昼夜のサイクルはしばしば終わりのない円にたとえられる。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
- ring(輪, リング)
- 「円形の物体」を指すことが多い。指輪のように立体感を含意する場合がある。
- 「円形の物体」を指すことが多い。指輪のように立体感を含意する場合がある。
- loop(ループ)
- 結んだ状態、あるいは何かが繰り返される状態を強調するときに使う。
- 結んだ状態、あるいは何かが繰り返される状態を強調するときに使う。
- round(丸いもの、円形)
- 形容詞的にも使われる。物理的な丸さを強調。
- 形容詞的にも使われる。物理的な丸さを強調。
反意語 (Antonyms)
基本的に、「circle(円)」の直接の反意語はないが、形状としては square(四角形)
や rectangle(長方形)
などがあります。ただし意味的には対比関係にあるというより単なる別の形状の名称です。
7. 発音とアクセントの特徴
- IPA: /ˈsɜːr.kəl/ (米: /ˈsɝː.kəl/, 英: /ˈsɜː.kəl/)
- 音節: cir-cle
- アクセント位置: 最初の音節「cir-」に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈsɝː.kəl/(「サー(k)ル」のようにrを強める)
- イギリス英語: /ˈsɜː.kəl/(「サー(k)ル」のように母音がやや長い)
- アメリカ英語: /ˈsɝː.kəl/(「サー(k)ル」のようにrを強める)
よくある発音間違い
- 「sir-kle」ではなく「サーカル」に近い発音を意識する。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: “circle” の “r” や “c” の位置を混同して
circel
などと書き間違いをしやすい。 - 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、
cycle(サイクル)
と見た目が似ているので混乱に注意。 - TOEIC・英検での出題傾向:
- 基本的な語彙として出題されることがあり、特にグラフや図を説明するときに用いられる可能性が高い。
- 「友人の輪」「業界のつながり」などの意味で使われる場合もある。
- 基本的な語彙として出題されることがあり、特にグラフや図を説明するときに用いられる可能性が高い。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 「cir-」は「丸いくらげ」をイメージして
circus(サーカス)
やcircuit(回路)
も連想すると覚えやすいかもしれません。 - 「circle」はとにかく「まあるい輪」をすぐ頭に思い浮かべるようにすると、スペルや発音も合わせて定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 円の絵を何度も描き、スペル “circle” を書き込む練習をすると視覚的に馴染みます。
以上が、「circle」の詳細な解説です。円という形から始まり、社会的なネットワークにまで使える汎用性の高い単語なので、会話や文書で積極的に活用してみてください。
円
(劇場などの)半円形のさじき
(…の)円形のもの《+of+名》
(活動・勢力などの)範囲
《時に複数形で》(共通の利害・活動などで結ばれた)仲間,団体,…界
一巡;循環