元となった辞書の項目
あまがつ
名詞
日本語の意味
あまがつ(天児・天倪)は、日本の伝統的な人形型のお守り・護符で、子どもの無病息災や厄除けを祈って身近に置いたり、身代わりとして災厄を引き受けさせるために用いられるもの。 / 古くは貴族社会で、乳児・幼児の枕元やそばに置かれた素朴な形の人形で、災いや病気から子どもを守るための魔除け・守り人形を指す。 / 雛人形の起源の一つともされる、「形代(かたしろ)」的性格をもつ人形で、穢れや厄を移して川に流したり捨てたりすることで、持ち主を清める役割を担うもの。
やさしい日本語の意味
こどもがうまれたときなどにやくよけのためにかざるにんぎょう
意味(1)
天児, 天倪: a doll amulet/talisman.
( romanization )