最終更新日:2025/02/25
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I'm looking forward to December.

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元となった辞書の項目

December

名詞

12月({略}Dec.)

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解説

1. 基本情報と概要

単語: December

品詞: 名詞 (固有名詞)

意味(英語): the twelfth month of the year

意味(日本語): 一年の12番目の月、12月

「December」は1年の最後の月である12月のことを指す英語の名詞です。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、日付やスケジュールを示すときに幅広く使われます。この単語を使うときは、月名なので必ず頭文字を大文字 (December) にすることに注意しましょう。


  • 活用形: 名詞なので、通常は「December」をそのまま使い、形が変わりません。

  • 他の品詞例: 月名は基本的に固有名詞なので、動詞や形容詞に変化する形はありません。

CEFRレベルの目安:


  • A1(超初心者)〜A2(初級)レベルでも月を表す語彙として学習対象となる単語です。


2. 語構成と詳細な意味

「December」はラテン語の “decem”(10)に由来し、元々ローマ暦では10番目の月を指していました。その後、暦の改正により現在の12月となりました。

関連フレーズ・コロケーション(10個)


  1. in December / 12月に

  2. by December / 12月までに

  3. December 25th / 12月25日

  4. early December / 12月上旬

  5. mid-December / 12月中旬

  6. late December / 12月下旬

  7. December weather / 12月の天気

  8. December holiday / 12月の休暇

  9. December schedule / 12月の予定

  10. the December meeting / 12月の会議


3. 語源とニュアンス


  • 語源:


    • ラテン語の「decem」(=10)から来ており、古代ローマ暦では一年の始まりが3月だったため、12月は10番目の月でした。


  • ニュアンス:


    • 12月を表す最も基本的な単語であり、特に特別な感情的ニュアンスはありません。聖夜や年末など特別な時期を連想させることが多いので、季節感を伴う単語としてもよく使われます。


  • 使用シーン:


    • カジュアル、フォーマルともに日常会話や文書で広く使われます。



4. 文法的な特徴と構文


  • 文法上のポイント:


    • 固有名詞として扱うため、常に頭文字が大文字になります。

    • 日付を表す際には「December 25th」のように用いますが、前置詞は日にちの前に「on」を用い(例: on December 25th)、月全体を指す場合は「in」を用います(例: in December)。

    • 月名なので可算・不可算の区別は不要です。


よく使われる一般的な構文・表現


  1. “I was born in December.” (生まれが12月です)

  2. “We usually go skiing in early December.” (私たちは普段12月上旬にスキーに行きます)

  3. “The festival is held on December 10th.” (その祭りは12月10日に開催されます)


5. 実例と例文

日常会話での例文(3つ)


  1. “My birthday is in December, so I always look forward to the winter holidays.”

    (私の誕生日は12月なので、いつも冬休みを楽しみにしています。)

  2. “We often see snow here in December.”

    (ここでは12月によく雪が降るんです。)

  3. “December is such a festive month with Christmas lights everywhere.”

    (12月はどこもクリスマスの飾りでにぎやかな月ですよね。)

ビジネスでの例文(3つ)


  1. “The December sales report will be ready by early January.”

    (12月の売上報告書は1月上旬までに仕上がります。)

  2. “Let's plan the final meeting of the year in December.”

    (年内最後のミーティングを12月に計画しましょう。)

  3. “We offer special December promotions for our loyal customers.”

    (12月には常連のお客様向けに特別なプロモーションを行っています。)

学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)


  1. “The data collection was carried out between October and December.”

    (データ収集は10月から12月の間に実施されました。)

  2. “The conference will be held in December of next year.”

    (その学会は来年の12月に開催されます。)

  3. “Please submit your final paper by December 15th.”

    (最終論文は12月15日までに提出してください。)


6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語: 月名を指す言葉(January, February, etc.)


    • 意味としては「月」を示すという点で共通していますが、具体的な月が異なります。


  • 反意語: 特になし(反意語として扱える概念はありません)

12月を表す言葉は「December」以外に英語ではありませんので、代替手段は「the twelfth month」など説明的表現しかありません。ですが、日付を表す時は圧倒的に “December” が一般的です。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号 (IPA): /dɪˈsɛmbər/ (アメリカ英語), /dɪˈsɛmbə/ (イギリス英語)

  • アクセントの位置: 「De-cem-ber」の第二音節 “cem” にアクセントがあります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では語末の “r” をしっかり発音しますが、イギリス英語では “r” はあまりはっきり発音されません。

  • よくある発音の間違い: アクセントを第一音節にして “DE-cember” と発音してしまうミスがあります。正しくは“dɪ-SEM-ber”のように二音節目が強くなります。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “Decembar”, “Decemver”, “Dcember” などとつづりを間違えやすいです。英語では “December” としっかり覚えましょう。

  • 大文字表記: 固有名詞なので頭文字を大文字にしないミスに注意してください。

  • 前置詞の使い方:


    • 「日にち」を言う際は “on December 25th”

    • 「月全体」を言う際は “in December”


  • 試験対策: TOEICや英検などでも日付表現やカレンダー表現の問題では基本単語として頻出なので、しっかり押さえておきましょう。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • もともと10番目の月だったという歴史的背景がユニークなので、「decem」はラテン語で「10」を意味するというストーリーで覚えると面白いでしょう。

  • -ember で終わる月(September, October, November, December)は、ローマ暦の時代の名残があります。「“Sep-”=7, “Oct-”=8, “Nov-”=9, “Dec-”=10」のように語源を思い出すと区別しやすくなります。

  • クリスマスや年末行事など、イベントが多い月というイメージで覚えると、自然と頭に残りやすくなります。


以上が「December」の詳細な解説です。12月を明示する大切な単語なので、正しい発音・スペル・使い方をしっかり身につけてください。

意味のイメージ
December
意味(1)

12月({略}Dec.)

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