He/She is ... (疑問文・否定文含む)
「彼(彼女)は~です。」を表すHe (She) is ~.
以下では、主語が「He」や「She」の場合のbe動詞(is)の使い方について、疑問文・否定文の形も含め、なるべく詳しく解説します。
1. 基本の考え方
英語では「~です」という意味を表すとき、主語とbe動詞(am / are / is)を組み合わせます。
- 「I(私)」が主語の場合 → am
- 「You(あなた/あなたたち)」や「We(私たち)」、「They(彼ら/彼女ら)」が主語の場合 → are
- 「He(彼)」や「She(彼女)」、「It(それ)」が主語の場合 → is
「He」や「She」は三人称単数に当たるので、現在形のbe動詞は「is」を使います。
2. 肯定文の形
「彼は~です。」「彼女は~です。」と言いたいときは、以下の形を使います。
He is ~.
She is ~.
- 例文:
- He is happy.(彼はうれしそうです。)
- She is a student.(彼女は学生です。)
- He is happy.(彼はうれしそうです。)
短縮形
会話などでは、短縮形(contraction)を使うことが多いです。
He is → He’s
She is → She’s
- 例文:
- He’s excited.(彼はわくわくしている。)
- She’s from Canada.(彼女はカナダ出身です。)
- He’s excited.(彼はわくわくしている。)
3. 疑問文の形
「彼は~ですか?」「彼女は~ですか?」と疑問文にするときは、be動詞「is」を文頭へ移動させます。
Is he ~?
Is she ~?
- 例文:
- Is he busy now?(彼は今忙しいですか?)
- Is she your friend?(彼女はあなたの友達ですか?)
- Is he busy now?(彼は今忙しいですか?)
短い答え方
疑問文に対する答え方は、YesかNoを使い、be動詞を繰り返します。
- Yes, he is. / No, he isn’t.
- Yes, she is. / No, she isn’t.
4. 否定文の形
「彼は~ではありません。」「彼女は~ではありません。」と否定文にするときは、be動詞の後ろに「not」を置きます。
He is not ~.
She is not ~.
- 例文:
- He is not tired.(彼は疲れていません。)
- She is not at home.(彼女は家にいません。)
- He is not tired.(彼は疲れていません。)
短縮形
否定文も短縮形でよく使われます。
He is not → He isn’t / He’s not
She is not → She isn’t / She’s not
- 例文:
- He isn’t my brother.(彼は私の兄弟ではありません。)
- She’s not a doctor.(彼女は医者ではありません。)
- He isn’t my brother.(彼は私の兄弟ではありません。)
5. まとめ
- 三人称単数(He / She)には「is」を使う。
- 疑問文は「is」を文頭に移して「Is he ~?」「Is she ~?」とする。
- 否定文は「is」の後ろに「not」を置いて「He is not ~」「She is not ~」とする。
- 日常会話では短縮形(He’s / She’s / He isn’t / She isn’t など)をよく用いる。
「He/She is ~」の形は、人物の状態や特徴を簡潔に伝える際に非常に便利です。疑問文にするとき、否定文にするときの形もセットで覚えておくと、スムーズに会話を組み立てられるようになります。
Grammatical item (English)(編集にあたっての捕捉情報)
he/she is