ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “An individual who starts, organizes, and operates a business or businesses, often taking on financial risk to do so.”
- 日本語: 「起業家、事業家、ビジネスを立ち上げて運営し、しばしば財務的なリスクを負う人のことです。」
- entrepreneurial (形容詞): 「起業家精神のある、起業家的な」
- entrepreneurship (名詞): 「起業家精神、起業活動」
- entrepreneurially (副詞): 「起業家的に」
- B2(中上級): ビジネスや社会的な話題など、具体的な文脈で使いこなせれば上達度が高いレベルです。
- entre-: フランス語由来で「間に」や「〜の間を」という意味を持つことが多い(ここでは直接的な部分訳というより語源的要素)。
- -prendre: フランス語の動詞 “prendre” は「取る(take)」という意味。英語で言う “undertake” にあたる感覚が含まれています。
- 全体の由来: フランス語 “entreprendre” (「何かを始める・企てる」という意味) から派生した名詞。
- enterprise (名詞): 「企業、事業」
- enterprising (形容詞): 「進取の気性に富んだ」・「大胆に物事を進める」
- successful entrepreneur – 成功した起業家
- young entrepreneur – 若い起業家
- serial entrepreneur – 連続起業家
- tech entrepreneur – テック系起業家
- aspiring entrepreneur – 起業を目指す人
- entrepreneur mindset – 起業家の考え方(マインドセット)
- entrepreneurial spirit – 起業家精神
- entrepreneurial venture – 起業家による事業、ベンチャー企業
- social entrepreneur – 社会起業家
- entrepreneur ecosystem – 起業家エコシステム
- もともとはフランス語の “entreprendre”(企てる、請け負う)から来ており、「リスクをとって何かを始める人」という意味合いです。英語としては18世紀ごろから「事業を主体的に立ち上げる人」を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス: 「大きなビジネスを創り上げる人」というイメージだけでなく、小規模ビジネスやスタートアップ、社会起業などにも用いられます。
- フォーマル度: 一般的に、ビジネスシーンやフォーマルな文書でもよく使われる単語です。カジュアルシーンでも、起業家コミュニティなどでしばしば登場します。
- 感情的な響き: リスクをとって挑戦する積極的なイメージが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a/an を伴ったり、複数形 (entrepreneurs) で使います。
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 構文上のポイント: 前置詞 “in” を使って “an entrepreneur in (分野)” のように特定の業種や分野を紹介する言い方があります。
- 例: “She is an entrepreneur in the tech industry.”
- “entrepreneur at heart”: 「根っからの起業家」
- “serial entrepreneur”: 上記にも出た「何度も起業を繰り返す人」
- “My brother wants to become an entrepreneur and start his own bakery.”
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- “Have you heard of that new entrepreneur in town who opened a vegan café?”
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- “I admire entrepreneurs who take risks and follow their dreams.”
- リスクを取って夢を追いかける起業家ってすごいと思うよ。
- “Our company is looking for innovative entrepreneurs to collaborate with.”
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- “She has proven herself as a successful entrepreneur in various tech ventures.”
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- “The panel discussion will feature three prominent entrepreneurs from the finance sector.”
- パネルディスカッションでは、金融業界を代表する3名の著名な起業家が登壇します。
- “Studies indicate that an entrepreneur’s emotional intelligence significantly influences venture success.”
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- “Entrepreneurs often exhibit higher levels of risk tolerance, which can correlate with firm growth.”
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- “Government policies play a crucial role in supporting aspiring entrepreneurs entering the market.”
- 政府の政策は、新たに市場に参入する起業家を支援する上で極めて重要な役割を果たします。
- founder(創業者)
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- business owner(事業主)
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- innovator(革新者)
- 新しいアイデアを考案し実行する人。必ずしもビジネスの起業という意味を伴うわけではない。
- employee(従業員)
- 会社に雇用されている視点を強調した言葉で、対照的状態を表す。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- 強勢 (アクセント) は後ろ寄りの “-neur” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “entre-pren-eur” の3つのパーツに分けて発音すると比較的わかりやすいです。母音を曖昧にしすぎると聞き取りにくくなるので注意が必要です。
- スペルミス: entrepreneurを “entrepeneur” と綴ってしまったり、eの位置がずれるミスが多いです。
- 発音の混同: 前後の “r” と曖昧母音の扱いが難しく、早口で言うと通じづらい可能性があります。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“enterprise” と混同して使われがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は「ビジネス関連の文章・長文中の語い」として登場する場合があります。
- フランス語が由来という点を意識しながら「entre (間) + prendre (取る) = 何かを“請け負う”」と想像すると覚えやすいです。
- スペルは “entre + pre + neur” と3つにブロック分けして憶えるのがおすすめです。
- 「エントレ・プレ・ナー」のようにリズムで記憶するのも有効です。
- 企業の“enterprise”と語幹が重なるので、関連づけて覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 現在形: restrain / restrains
- 進行形: restraining
- 過去形・過去分詞形: restrained
- 名詞: restraint(抑制、制止)
- 形容詞: unrestrained(無制限の、遠慮のない)
- 語幹: strain
- 「引っ張る」「緊張させる」というニュアンスがあります。
- 「引っ張る」「緊張させる」というニュアンスがあります。
- 接頭語: re-
- 「後ろへ」「再び」「逆方向へ」などを意味することが多い接頭語ですが、ここでは「後ろに引きとめる」というニュアンスを補強しています。
- restraint(名詞): 抑制、制限、慎み
- unrestrained(形容詞): 抑制のない、際限ない
- restrain someone from doing something(人が何かするのを制止する)
- restrain one’s anger(怒りを抑える)
- restrain emotions(感情を抑制する)
- physically restrain(身体的に制止する)
- restrain growth(成長を抑制する)
- restrain inflation(インフレを抑える)
- restrain a suspect(容疑者を取り押さえる)
- restrain spending(支出を抑える)
- restrain oneself(自分自身を抑える)
- restrain the urge(衝動を抑える)
- ややフォーマル: 日常会話でも使われますが、法律や警察の文脈、ビジネス文書などでややフォーマルに響く場合があります。
- 相手を押さえつけたり、気持ちを抑えたり、物理的・精神的両方の「抑制」を表せる便利な単語です。
- 強い感情や暴力を「抑える」という場面で使われがちです。
- 他動詞 (transitive verb): 多くの場合、目的語(人・物)が必要になります。
- 例: “The police restrained the suspect.” (警察は容疑者を取り押さえた)
- 例: “The police restrained the suspect.” (警察は容疑者を取り押さえた)
- from ~ing 構文: 「~するのを抑える・制止する」を表現する際はしばしば “restrain A from ~ing” という形をとります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ややフォーマル寄りです。
“I had to restrain myself from shouting at him when he was rude.”
(彼が失礼だったとき、叫ばないように自分を抑えなければならなかった。)“Please restrain your dog. He’s barking at strangers.”
(犬を抑えてください。通りすがりの人に吠えています。)“She tried to restrain her tears during the speech.”
(スピーチの間、彼女は涙をこらえようとしました。)“We must restrain unnecessary spending to stay within our budget.”
(予算内に収めるために、不要な支出を抑えなければなりません。)“The new policy aims to restrain rapid price increases.”
(新しい方針は急激な物価上昇を抑制することを目指している。)“They restrained their enthusiasm to maintain a professional demeanor.”
(彼らはプロらしい態度を保つために熱意を抑えた。)“The study suggests that certain regulations can restrain market volatility.”
(その研究は、特定の規制措置が市場の変動を抑制できることを示唆している。)“It is crucial to restrain variables when conducting scientific experiments.”
(科学実験を行う際には、変数を制限することが非常に重要だ。)“The government employed fiscal policies to restrain excessive inflation.”
(政府は過度なインフレを抑制するために財政政策を用いた。)- hold back(引き止める/我慢する)
- 日常表現で「やめておく、こらえる」のニュアンスにも使いやすい。
- 日常表現で「やめておく、こらえる」のニュアンスにも使いやすい。
- curb(抑制する)
- 政策や社会現象に対して使われることが多く、少し硬めの表現。
- 政策や社会現象に対して使われることが多く、少し硬めの表現。
- check(抑える)
- “check one’s anger” のように、感情や行動を抑える意味で使う。
- “check one’s anger” のように、感情や行動を抑える意味で使う。
- suppress(鎮圧する、抑圧する)
- 感情や反乱を強制的に抑え込むニュアンスが強い。
- 感情や反乱を強制的に抑え込むニュアンスが強い。
- release(解放する)
- liberate(自由にする、解放する)
- let go(放す)
- 米: /rɪˈstreɪn/
- 英: /rɪˈstreɪn/
- 大きな違いはなく、どちらも /rɪˈstreɪn/ と発音します。
- “r” の発音やイントネーションに若干地域差がある程度です。
- “re-” を弱くしすぎない
- “-ai-” の部分を “ɛ” (エ)と発音しない (正しくは「レイン」のように “-ei-”)
- スペルミス: restrain の「i」を抜かして “restran” や “restren” としてしまう間違い。
- from ~ing 構文の混乱: “restrain to do” や “restrain of doing” のように誤用しがち。正しくは “restrain someone from doing something”。
- 同音異義語との混同: “restrain” と “restrain(t)” の混同。
restraint
は名詞で「抑制」、綴りが異なる点に注意。 - TOEICや英検などのビジネス・法律分野の長文読解で見かける可能性があります。抑制・制止に関わる文脈で頻出です。
- 「re-(後ろへ)+ strain(引っ張る)」→「後ろへ引っ張って抑える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 手やロープで“引っ張って(後ろに)抑える”シーンをイメージすると「restrain」=「抑える、制止する」と結びつきます。
- “restrain” の “rest” の部分を “休む” の “rest” と結びつけてしまいやすいので、明確に “re-(後ろに)+ strain(引っ張る)” と意識してください。
- 現在形: encompass / encompasses (三人称単数)
- 現在分詞: encompassing
- 過去形: encompassed
- 過去分詞: encompassed
- B2(中上級): 日常会話から一歩進んだ、より専門的な話題でも対応できるレベル。文章中でのニュアンス理解や、フォーマルな場面での使い分けが必要。
- en-: 「~にする」「中へ」という意味を持つ接頭語。
- compass: 「円で囲む」「範囲・境界」のイメージを持つ語(元々はコンパス<測量・方位計測器具>から)。
- encompass: 「囲む」「取り巻く」という意味が転じて、「(範囲を)含む」「包含する」という幅広いニュアンスになりました。
- encompassment (n.): 包含、取り囲むこと(非常にフォーマル、または稀な単語)
- encompass a broad range of ~
(~の幅広い範囲を含む) - fully encompass one's needs
(~のニーズを完全に含む・満たす) - encompass everything
(あらゆるものを包括する) - be encompassed by …
(…に取り囲まれている) - encompass the entire scope
(すべての範囲を包含する) - definition that encompasses …
(…を含む定義) - encompass all aspects
(あらゆる側面を包含する・視野に入れる) - an umbrella term encompassing …
(…を含む包括的な用語) - encompass the diversity of …
(…の多様性を含む・表す) - encompass multiple perspectives
(複数の視点を取り入れる) - フォーマル度: ややフォーマルから非常にフォーマルな文書・スピーチで使われることが多い単語です。日常会話でも使えますが、「include」などに比べると少し堅めの表現になります。
- 文脈: 「全体像を示したい」「複数の要素をひとつにまとめて表現したい」というときに効果的です。
- 他動詞 (transitive verb): “encompass” は目的語を伴って使われます。「~を包含する・取り囲む」という形で使われるのが基本です。
- 使用シーンの違い:
- フォーマルな文書や学術的な文章などで、「多岐にわたる要素を含む」と言いたいときに使われます。
- ビジネス文書などでも、「プロジェクトが~の範囲を包括する」といったニュアンスで使用できます。
- フォーマルな文書や学術的な文章などで、「多岐にわたる要素を含む」と言いたいときに使われます。
- encompass + 目的語: “This project encompasses both design and marketing.”
- be encompassed by …: “The valley was encompassed by towering mountains.”
“My weekend plans encompass going to the movies and having dinner with friends.”
(私の週末の予定は映画に行ったり、友達と食事したりすることを含んでいるよ。)“Her interests encompass painting, photography, and dance.”
(彼女の興味は絵画、写真、ダンスといった広い分野にわたっています。)“The festival will encompass various cultural performances.”
(そのフェスティバルでは様々な文化的なパフォーマンスが行われます。)“Our new strategy will encompass all departments, from sales to customer support.”
(私たちの新しい戦略は、営業から顧客サポートまで全部署を包含します。)“This report aims to encompass market trends, competitor analysis, and future projections.”
(このレポートは市場動向、競合分析、将来予測を含むことを目的としています。)“The merger deal encompasses a wide range of global partnerships.”
(この合併契約は、世界規模の多くのパートナーシップを包含しています。)“Her research encompasses both qualitative and quantitative methodologies.”
(彼女の研究は質的・量的両方の手法を含んでいます。)“The theory encompasses multiple disciplines, including sociology, psychology, and anthropology.”
(その理論は、社会学、心理学、人類学を含む複数の学問領域を網羅しています。)“This book encompasses the historical evolution of language and its cultural impact.”
(この本は言語の歴史的発展と、その文化的影響を包括的に扱っています。)- include(含む)
- “encompass” より一般的で、カジュアルな場面でもよく使われます。
- “encompass” より一般的で、カジュアルな場面でもよく使われます。
- cover(カバーする)
- 包括的に覆うという意味ですが、「encompass」の方がややフォーマル。
- 包括的に覆うという意味ですが、「encompass」の方がややフォーマル。
- embrace(抱擁する、含む)
- 感情的なニュアンスが加わる場合もあり、比喩的な表現としてよく使われます。
- 感情的なニュアンスが加わる場合もあり、比喩的な表現としてよく使われます。
- comprise(構成する、含む)
- 公式文書でよく見られるやや堅い単語。
- 公式文書でよく見られるやや堅い単語。
- consist of(~から成る)
- 「要素が~から成り立っている」というときに使われます。
- exclude(除外する)
- omit(省く、取り除く)
- leave out((意図的かどうかは問わず)外す、入れない)
- IPA: /ɪnˈkʌm.pəs/ または /enˈkʌm.pəs/
- 強勢(アクセント)は「com」に置かれる傾向があり、「en-COM-pass」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では “en” の部分が /ɪn/ に近く、イギリス英語ではよりはっきり /en/ と発音されることがあります。
- よくある発音の間違い: “encompass” の最後の “-pass” を /pæs/ ではなく /pəs/ とカタカナ的に「パス」と強く発音してしまうと不自然なことがあります。実際にはやや弱めの /pəs/ になります。
- スペルミス:
encomapss
や “encompas” といった誤りが起こりやすいので注意してください。 - compass(コンパス)との混同: “compass” は名詞で「コンパス、羅針盤」という意味がありますが、「encompass」は「取り囲む」や「含む」という意味の動詞です。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでは、「様々な要素を包括する」「広範囲に及ぶ」といった文脈で混同させる問題が出る可能性があります。他の類義語との違いを理解しておくと有利です。
- 「en + compass(円)」=「円の中に入れる」→「ぐるりと囲む・含む」というイメージが覚えやすいポイントです。
- 「コンパスで円を描き、その中にすべてを収める」様子を連想すると、自然に「encompass = 包含する」という意味に結びつけられます。
- スペリングでは “en” と “compass” の区切りを意識するとミスを減らせます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: conspiracy
- 複数形: conspiracies
- 単数形: conspiracy
他の品詞形:
- 動詞: conspire (共謀する)
- 形容詞: conspiratorial (陰謀の、陰謀を企むような)
- 名詞: conspirator (共謀者)
- 動詞: conspire (共謀する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(抽象的な概念や、政治・社会問題などある程度複雑な話題を理解できるレベルです。)- 接頭語 con- : 「共に」「一緒に」を表す
- 語幹 spir- : ラテン語の “spirare” 「呼吸する」に由来
- 接尾語 -acy : 「状態」「性質」を表す名詞化の要素
- conspirator: 共謀者
- conspiratorial: 陰謀の(ような)
- conspiracy theory(陰謀説)
- an alleged conspiracy(疑われている陰謀)
- criminal conspiracy(犯罪的な陰謀)
- conspiracy of silence(沈黙の共謀)
- to hatch a conspiracy(陰謀を企てる)
- involvement in a conspiracy(陰謀への関与)
- conspiracy conviction(陰謀罪での有罪判決)
- conspiracy plot(陰謀の計画)
- suspected conspiracy(陰謀の疑い)
- conspiracy to commit murder(殺人を企てる陰謀)
- ネガティブな文脈が強く、犯罪・裏工作・騙し合いなどによく用いられる。
- 文章・口語の両方で使われますが、法律的な文書やジャーナリズムでよく見かける表現です。
- カジュアルな会話でも「陰謀論(conspiracy theory)」について話すときなどに用いられます。
- 名詞 (countable): 可算名詞なので、a conspiracy / the conspiracy / conspiracies のように数を表すことができます。
- 一般的な構文:
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- (someone) was charged with conspiracy to (do something)
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
- カジュアル: 日常会話・ネット discussions → “Have you heard that conspiracy theory?”
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
“I don’t believe in that conspiracy theory; it seems too far-fetched.”
(あの陰謀説は信じられないな。あまりにも突飛すぎるよ。)“They joked about starting a conspiracy to surprise their friend.”
(彼らは友達を驚かせるために陰謀を企てようと冗談を言い合った。)“Sometimes, people see conspiracies where none actually exist.”
(時々、実際にはない陰謀を見てしまう人がいるよね。)“There’s a rumor about a conspiracy to sabotage the new product launch.”
(新製品の発売を妨害しようという陰謀があるという噂があります。)“The executives denied any conspiracy to manipulate the market.”
(経営陣は市場操作の陰謀を一切否定しました。)“We need to confirm these ex-employees aren’t part of a conspiracy to leak information.”
(これらの元従業員が情報漏えいの陰謀に加担していないか確認する必要があります。)“The professor’s research highlighted historical conspiracies within royal families.”
(その教授の研究は王族内で起こった歴史的陰謀を取り上げています。)“A conspiracy to undermine governmental structures can have serious legal ramifications.”
(政府組織を弱体化させようとする陰謀は、重大な法的影響をもたらし得ます。)“Numerous conspiracy theories emerged in the aftermath of the political scandal.”
(政治スキャンダルの後、多数の陰謀説が浮上しました。)plot(陰謀、策略)
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
scheme(計画、たくらみ)
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
collusion(共謀、なれ合い)
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- honesty(正直), openness(開放性), transparency(透明性)
- いずれも陰謀や隠し事がない、真っ白な状態を示す言葉で、conspiracy の正反対です。
- 発音記号 (IPA): /kənˈspɪr.ə.si/
- アクセント: 第2音節 “spir” に強勢があります (con-SPIR-a-cy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じですが、イギリス英語では若干 /kənˈspɪr.ə.si/ の /ə/ 音がはっきりするかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「コンスパイラシー」と母音の数がずれたり、強勢位置が第1音節に来てしまうミスが起こりがちです。
- スペルミス: “conspiracy” の母音(i と a)の位置を間違えて “conspirascy” などと書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“conspiracy” と “consistency” など、つづりが似ている英単語と混ざることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出る可能性は中〜上級レベルの読解問題やニュース記事関連の文章で見かけることが多いです。
- 語源から “con + spirare = breathe together” → 「共に息を合わせる → 密かに集団で計画する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「陰謀を“こっそり合わせて息をする”感じ」とイメージすると、単語の意味が定着しやすくなります。
- スペリング練習: 「con」+「spir」+「a」+「cy」を声に出しながら書くとミスを防げます。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、抽象的な話題での論議やニュースなどではやや難しさを感じるレベル。
- The act of giving up a job or position, usually officially.
- The acceptance of something that is inescapable or inevitable.
- (職や地位の)辞職・辞任
- 避けられないことへの諦観や受容
- 名詞形: resignation(単数形・不可算的にも使うが、状況によっては可算扱いも可能)
- 動詞形: resign(動詞)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- resigns, resigning, resigned(活用形)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- 形容詞形など: 直接の形容詞形はありませんが、resigned(形容詞: 諦めた、といった意味)という形をとります。
- re- : 「再び」「後ろへ」「取り消す」というニュアンスを持つ接頭語
- sign : 「署名する・印をつける」などを表す語幹
- -ation : 「名詞化」を表す接尾語
- resign (動詞) : 辞職する、辞任する
- resigned (形容詞) : 諦めた、運命を受け入れるような
- resignee (名詞:稀な使用) : 辞職証書を出した人、辞任する人
- hand in one’s resignation
- (日本語訳)辞表を提出する
- (日本語訳)辞表を提出する
- offer one’s resignation
- (日本語訳)辞表を差し出す
- (日本語訳)辞表を差し出す
- letter of resignation
- (日本語訳)辞表
- (日本語訳)辞表
- forced resignation
- (日本語訳)強制的な辞任
- (日本語訳)強制的な辞任
- tender one’s resignation
- (日本語訳)辞任を申し出る
- (日本語訳)辞任を申し出る
- accept someone’s resignation
- (日本語訳)辞任を受理する
- (日本語訳)辞任を受理する
- resignation speech
- (日本語訳)辞任演説
- (日本語訳)辞任演説
- feel resignation
- (日本語訳)諦観を感じる
- (日本語訳)諦観を感じる
- show resignation
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- resignation letter template
- (日本語訳)辞表のひな形
- ラテン語の “resignare” (=取り消す、放棄する)
- 中期フランス語 “resignation” を経由して現在の形になったとされています。
- 職務の辞任: “resignation” と言うと、特に職や地位を正式に退く際に使われる、ややフォーマルな言葉です。
- 諦観(acceptance): 自分がコントロールできない出来事を受け入れる気分や態度を表すときにも使います。感情的には「諦める」「受け入れる」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル・インフォーマル: 公的な文書やビジネスシーンではよく使われますが、カジュアルな場面だと “quit” のほうが多用されます。
- 文章・口語での使い分け: 文章・正式な場面で “resignation” を用いることが多いです。口頭でも辞職の話題なら普通に使用できますが、少し硬い響きを持ちます。
- resignation は名詞
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- resign (verb)
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- 他動詞的に「~を辞める」と目的語つきで使うことも可能(例: He resigned his post.)。
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- submit one’s resignation: 「辞表を提出する」
- with resignation: 「諦めて、受容して」
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
“I heard you handed in your resignation. Why did you decide to leave the company?”
(辞表を出したって聞いたよ。どうして会社を辞めることにしたの?)“She showed a sense of resignation about the outcome.”
(彼女は結果について、ある種の諦めのような態度を示していたよ。)“His resignation from the club came as a surprise to everyone.”
(彼がクラブを辞めたのは、みんなにとって驚きだった。)“I will submit my letter of resignation by the end of the week.”
(今週末までに辞表を提出いたします。)“We accepted Mr. Johnson’s resignation and are searching for a suitable replacement.”
(ジョンソン氏の辞任を受理し、後任を探しているところです。)“Her sudden resignation caught the entire department off guard.”
(彼女の突然の辞任は、部署全体を驚かせました。)“The study explores individuals’ psychological responses to adversity, including resignation and resilience.”
(この研究は、逆境に対する人々の心理的反応、諦念やレジリエンス(回復力)などを探究している。)“Resignation to one’s circumstances can be seen as both a coping mechanism and a barrier to proactive change.”
(境遇に対する諦観は、対処メカニズムであると同時に、積極的な変化を阻む要因ともみなされる。)“In historical contexts, resignation often reflects cultural or religious notions of fate.”
(歴史的な文脈では、諦観はしばしば運命に対する文化的・宗教的な概念を反映している。)- quit (辞める)
- よりカジュアル。職を辞めるときなど、口語でよく使われる。
- departure (離脱、退去)
- 職場や組織を去るという意味で使われるが、比較的フォーマル度は低め。
- submission (提出・服従)
- “resignation” の「受け入れる/受容する」というニュアンスで近いときがある。
- acceptance (受け入れること)
- 諦観する側面に関して似た意味を持つが、辞職の意味はない。
- determination (決意)
- 諦める気持ちとは反対に、物事をやり遂げようとする姿勢。
- persistence (粘り強さ)
- 諦めないで続ける態度。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛz.ɪɡˈneɪ.ʃən/
- アクセントは “-na-” の部分に置かれます(re-sig-na-tion)。
- アメリカ英語: [レズィグネイション]
- イギリス英語: [レズィグネイション](大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音に差が出る場合があります)
- よくある発音ミス: “re” の部分を「リー」と伸ばしてしまうなど。正しくは「レ」位の短めの発音です。
- スペルミス: “resignation” の “s” と “g” の位置を取り違えたり、 “t” を忘れたりするミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “resignation” と “re-signation”(「再署名?」のような誤解)を混同しないよう注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス用語として出題される場合がある。特に「手紙やメールの表現で辞職を表す」パートや、長文読解において出る可能性あり。
- re + sign + -ation と分解して、元の「署名」を取り消す → “辞職” とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「レジ(res)に“イグ(ig)”が“ネーション(nation)”にいる」くらいのリズミカルな語感で繰り返すと記憶に残りやすいかもしれません。
- あるいは「re-sign」という “もう一度署名する” とは違う単語で、「むしろ署名を“撤回”する」とイメージするとスペルの間違いも防ぎやすいです。
- B1(中級): 日常的な話題や職場などでの会話で、ある程度専門用語も理解して使えるレベル。
- 「handsets」(複数形): 例) “These handsets are all out of battery.”
- ほかに動詞や形容詞としての用法は一般的にありませんが、関連表現として「handheld」(形容詞: 手持ち型の)などがあります。
- 「hand」の派生語: 「handy」(形容詞: 便利な・扱いやすい)
- 「set」の派生語: 「setting」(名詞: 設定), 「reset」(動詞: リセットする)
- hand: 「手」を意味する名詞/語根
- set: 「置く」「組み合わせ」などを意味する名詞・動詞など。ここでは「機器(セット)」としてのニュアンスを持つ。
- cordless handset
(コードレス受話器) - mobile handset
(携帯電話端末) - wireless handset
(ワイヤレス受話器) - handset receiver
(ハンドセットの受話器部分) - handset volume
(ハンドセットの音量) - handset battery
(ハンドセットのバッテリー) - handset charger
(ハンドセットの充電器) - handset replacement
(ハンドセットの交換) - handset manufacturer
(ハンドセットメーカー) - handset compatibility
(ハンドセットの互換性) - 語源: 「hand(手)」と「set(装置のセット、または置くこと)」が組み合わさった造語で、文字どおり「手で持つ装置」という感じです。
- 歴史的な使われ方: 昔は有線電話の受話器を指すのが中心でしたが、現在では「携帯端末」の意味でも頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンス: 受話器部分だけをピンポイントで言いたい場合や、モバイル端末全般(スマートフォン含む)を指すケースもあるため、文脈に注意が必要です。電話の「本体(本体据え置きのベース)」と区別するような場面で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: 「phone」や「device」などの単語と混同しないよう、「通話や操作時に手にもつ部分」というイメージを取り違えないようにしましょう。
- フォーマル/カジュアル: ビジネス文書や技術説明などで使われることが多め(ややフォーマル寄り)。カジュアルな日常会話では「phone」と言ってしまうことがほとんどです。
- 名詞 (countable): 「a handset / handsets」のように、可算名詞として単数・複数形で扱います。
一般的な構文:
- “The handset is out of battery.”(ハンドセットのバッテリーが切れています)
- “We need to replace the old handset.”(古いハンドセットを交換する必要があります)
- “The handset is out of battery.”(ハンドセットのバッテリーが切れています)
イディオムや定型表現: 特に「handset」のイディオムは少ないですが、ITやビジネス領域で「handset device」「handset model」などと形容的にくっついて使われることが多いです。
- “I can’t find the handset—did you leave it in the kitchen?”
(ハンドセットが見当たらないんだけど、キッチンに置き忘れた?) - “Could you pass me the handset? I need to make a quick call.”
(受話器取ってくれる?ちょっと電話かけたいんだ。) - “The handset volume is too low. I can’t hear you clearly.”
(ハンドセットの音量が低すぎて、よく聞こえないよ。) - “Our new handset model is equipped with advanced noise-cancellation technology.”
(私たちの新しいハンドセットは、先進的なノイズキャンセリング技術を搭載しています。) - “Please ensure the handset firmware is updated before the demonstration.”
(デモの前にハンドセットのファームウェアがアップデートされているか確認してください。) - “We are planning to launch a new series of handsets targeting the Asian market.”
(アジア市場向けに新型のハンドセットをシリーズで発売する予定です。) - “Researchers have developed a prototype handset that can measure biometric data in real time.”
(研究者たちは、生体データをリアルタイムで測定できる試作ハンドセットを開発した。) - “The integrated sensor within the handset enables precise location tracking.”
(ハンドセット内蔵のセンサーにより、正確な位置追跡が可能となる。) - “A comparative analysis of various handset designs shows significant differences in battery efficiency.”
(さまざまなハンドセットデザインの比較分析は、バッテリー効率に大きな差があることを示している。) 類義語:
- “receiver” (受話器)
- 受話部分のみをピンポイントで示す場合に使われる。
- 受話部分のみをピンポイントで示す場合に使われる。
- “phone” (電話)
- 一般的な「電話」全般を指す。
- 一般的な「電話」全般を指す。
- “mobile device” (モバイルデバイス)
- スマートフォンやタブレットなど携帯可能な機器全般を指す。
- スマートフォンやタブレットなど携帯可能な機器全般を指す。
- “telephone unit” (電話機全体)
- 固定電話の本体全体を含む意味合いでも使われる。
- 固定電話の本体全体を含む意味合いでも使われる。
- “receiver” (受話器)
反意語:(強い反意語は特になし。ただし「hands-free device(ハンズフリー機器)」など手にもたないものとの対比は可。)
- “hands-free device” (ハンズフリー機器)
- 手で持たずに使用できる装置(ヘッドセットなど)を指す。
- “hands-free device” (ハンズフリー機器)
- “handset”は電話機や端末の「手に持つ部分」というニュアンス。
- “receiver”は「(受信器としての)受話器」にフォーカス。
- “mobile device”は、携帯型のあらゆる装置全般を指し、より広い意味。
- IPA(国際音声記号): /ˈhænd.set/
- アクセント: 最初の音節 “hand” に強勢があります。(HAN-dset)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では「ハン(ドゥ)セット」、イギリス英語では「ハンドセット」と少し「ド」の音が弱めに聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス: “hand” を “hen” としてしまったり、子音の /d/ を省略して “han-set” と促音に近くしてしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “headset” (ヘッドセット) と書き間違えるケースがよくあるので要注意。handset と headset は別物です。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「handset」と「handy set」など混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングで「handset」が登場する場合、新製品の紹介や電話関連トラブルの話題で出やすいです。文脈から「携帯端末」か「受話器」か判断する必要があります。
- 覚え方: 「hand(手)で操作する set(装置)」→ “手で持つセット” とイメージするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: “handset” と “headset” の違いをいつも意識しておきましょう。
- イメージ: 電話を手に取っている画を思い浮かべると自然にセットで(hand + set)覚えやすいです。
- 英語: The act or process of accumulating or increasing, typically referring to the recognition of income or expenses over time in accounting.
- 日本語: 会計などで「発生主義」に基づき、収益や費用が時の経過とともに生じること。また、その生じた額のこと。
- 名詞: accrual(単数形)、accruals(複数形)
- 他品詞の例:
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 動詞の活用形: accrue - accrued - accrued - accruing
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 語幹: accrue (蓄積する、発生する)
- 接尾辞: -al(名詞を作る接尾辞)
- accrue (v): (利子・利益・費用などが)生じる、発生する
- accumulation (n): 蓄積、累積
- accrual basis accounting → 発生主義会計
- the accrual of interest → 利息の累積
- accrual period → 発生期間
- accrual accounting standard → 発生主義会計基準
- tax accrual → 税金関連での発生額
- accrual method → 発生ベース(での計算方法)
- leave accrual → 有給休暇の蓄積
- monthly accrual → 毎月の発生/計上
- accrual policy → 発生主義の方針
- payroll accrual → 給与に関する発生計上
- Middle Englishの “accrue” (成長する、増加する) に由来し、さらに古フランス語やラテン語 “accrescere”(成長する)から派生しました。
- 「徐々に増えていく」というイメージを持つ語源です。
- 主に会計や財務分野で使われるややフォーマルな単語です。
- 「実際にお金が出入りする時点」ではなく、「発生した時点」を重視する発生ベースの考えを表すため、日常会話というよりはビジネスや経理を扱う文章でよく用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 「accrual」は通常、「金額の発生分」「発生額の合計」を指す可算名詞として用いられます。
- 使用する構文例:
- the accrual of + (費用/利息/利益)
- accrual basis (発生主義ベース)
- the accrual of + (費用/利息/利益)
I’m not familiar with the concept of accrual, but my accountant mentioned it earlier.
(「発生主義っていう概念はよくわからないんだけど、さっきうちの会計士が言ってたんだよね。」)Could you explain why the accrual is different from what I actually paid?
(「実際に支払った金額と、この発生額が違う理由を教えてもらえますか?」)The company uses accruals to keep track of upcoming expenses.
(「その会社は今後発生する費用を把握するために、発生計上を利用しています。」)We need to update our accrual policy to reflect the new tax regulations.
(「新しい税制に合わせて、発生主義の方針を更新する必要があります。」)The CFO reviewed the accrual for our quarterly expenses and suggested adjustments.
(「CFOが四半期の費用に関する発生計上を確認し、修正を提案しました。」)Accrual basis accounting provides a more accurate view of the company’s finances.
(「発生主義会計は、会社の財務状況をより正確に把握できます。」)Under the accrual concept, revenue is recognized when earned rather than when received.
(「発生主義の概念においては、収益は実際に受領される時ではなく、発生した時点で計上されます。」)This research examines the effects of accrual and cash accounting methods on financial analysis.
(「本研究では、発生主義と現金主義の会計手法が財務分析に与える影響を検討します。」)The accrual of deferred tax liabilities is crucial in long-term financial planning.
(「繰延税金負債の発生計上は、長期的な財務計画において極めて重要です。」)- accumulation (蓄積)
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- provision (引当金、備え)
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- increase (増加)
- 「量が増える」という意味では近いが、会計の専門用語としては使い方が異なる。
- cash payment (現金支払い)
- 「発生」ではなく「実際に支払う」タイミングを重視する概念として、現金主義と対比される。
- アメリカ英語: /əˈkruː.əl/
- イギリス英語: /əˈkruː.əl/
- 「kru」にアクセントが置かれます。 [ə-KROO-uhl]
- “accru-al” と母音をはっきり言わずに曖昧になるケース。
- 「アクルーアル」と少しはっきり区切って発音し、二音節目を強調しましょう。
- スペルミス: “accural” と綴ってしまうミスに注意。「cc」ではなく「c」が1つです。
- 「accrue」との混同: “accrue” は動詞である一方、「accrual」は名詞です。使い分けが混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICやビジネス系の英語試験で、会計や財務の文章中に出現する可能性があります。
- “accural basis” という誤表記: 正しくは “accrual basis”。
- 「accrual」は「積み上がる(accrue)」+「~すること(-al)」と覚えるとよいでしょう。
- “accrue” =「増える、蓄積する」というイメージを先に覚えておくと、「accrual」も思い出しやすくなります。
- 会計で「発生している」意識と「実際の支払タイミング」の違いを明確にイメージすると理解が深まります。
- 英語: Activities intended to create and maintain peace in areas of conflict, typically involving military or diplomatic interventions by international organizations.
- 日本語: 紛争地域などで平和を確立・維持するための活動のこと。国際機関などが行う軍事・外交的な介入を含む場合が多いです。
「平和を保つ」活動で、紛争を防ぐ・抑えるニュアンスが強い単語です。国連などの国際機関が主に使います。 - peacekeeping は名詞として使われる場合が最も一般的で、動詞形はありません。ただし、形容詞的に使うことも可能です。<例: peacekeeping forces (平和維持軍)>
- 派生した他の品詞としては、形容詞的に使う
peacekeeping
(peacekeeping operations など) がありますが、動詞は存在しません。 - B2(中上級): ニュースや国際情勢を扱う文章で使われるため、やや専門的です。「平和維持」や「紛争地域」など、社会的・国際的なトピックで学習者が学ぶ機会が増えます。
- peace + keeping
- peace: 「平和」
- keeping: 「保つこと」「維持」
- peace: 「平和」
- 接頭語や接尾語は特に無く、2つの名詞(または動詞 keep の動名詞的な部分)が合わさった複合語です。
- peace(平和)
- to keep(保つ)
- peacemaker(仲裁人、平和をもたらす人)
- peacekeeping operation → 平和維持活動
- peacekeeping force → 平和維持軍
- peacekeeping mission → 平和維持任務
- United Nations peacekeeping → 国連平和維持活動
- deploy peacekeeping troops → 平和維持軍を派遣する
- peacekeeping mandate → 平和維持の権限・任務
- civilian peacekeeping → 民間による平和維持活動
- sustainable peacekeeping → 持続的平和維持活動
- collaborative peacekeeping efforts → 共同平和維持の取り組み
- peacekeeping budget → 平和維持の予算
- 「peace (平和)」 + 「keeping (維持)」という直接的な複合語で、20世紀中頃から特に国連関連の文脈で頻繁に使われるようになりました。
- 第二次世界大戦後の国連設立以降、特に1950年代以降に「国連平和維持活動」という概念が広まったことで定着しました。
- 政治的・外交的な文脈でよく使われます。
- 文章(フォーマル)で使われることが多いですが、ニュースや討論番組では口語的なインタビューでも用いられます。
- 「peacekeeping」は「紛争地域での部隊派遣や調停」のような、公式かつ国際的な活動に強いニュアンスがあり、個人レベルの「争いを避ける」ような意味合いとは異なります。
- 名詞(不可算名詞として扱われる場合が多い)
「a peacekeeping」などの形にはならず、一般的には「peacekeeping mission」「peacekeeping operation」のように使われます。 - 形容詞的用法:
peacekeeping forces
(平和維持軍) のように、後に続く名詞を修飾します。 - フォーマルな文脈で頻出ですが、国際情勢を議論する場面でも口語的に使われます。
engage in peacekeeping operations
→ 平和維持活動に参加するcommit to peacekeeping efforts
→ 平和維持の取り組みにコミットする- “I saw a news report about UN peacekeeping in Africa. It seems really challenging.”
→ 「アフリカでの国連の平和維持活動についてニュースで見たけど、とても大変そうだね。」 - “My cousin joined the army and might be deployed in a peacekeeping mission overseas.”
→ 「私のいとこは軍隊に入っていて、海外の平和維持任務に派遣されるかもしれないんだ。」 - “There’s a lot of talk about peacekeeping in the media these days.”
→ 「最近はメディアで平和維持活動についての話題が多いね。」 - “Our organization provides logistics support for international peacekeeping operations.”
→ 「我々の組織は国際平和維持活動の後方支援を行っています。」 - “The government allocated additional funds for peacekeeping initiatives.”
→ 「政府は平和維持関連の取り組みに追加の予算を割り当てました。」 - “We have to comply with UN regulations during any peacekeeping project.”
→ 「いかなる平和維持プロジェクトでも、国連の規定を遵守しなければなりません。」 - “This study analyzes the effectiveness of peacekeeping interventions in post-conflict regions.”
→ 「この研究は紛争後地域における平和維持介入の有効性を分析しています。」 - “The paper examines the role of regional alliances in peacekeeping operations.”
→ 「本論文は地域的な同盟関係が平和維持活動において果たす役割を検証しています。」 - “Historical data suggests that well-coordinated peacekeeping forces often lead to more stable peace.”
→ 「歴史的データは、適切に連携された平和維持軍がより安定した平和に繋がることを示唆しています。」 - peace enforcement(平和強制)
- 反抗的勢力を武力で抑止する活動ニュアンスが強い。
- 反抗的勢力を武力で抑止する活動ニュアンスが強い。
- conflict resolution(紛争解決)
- 紛争を解消し、合意を目指すプロセスや技術。
- 紛争を解消し、合意を目指すプロセスや技術。
- peacemaking(平和構築・和平工作)
- 紛争当事者の合意形成を促す活動。
- 紛争当事者の合意形成を促す活動。
- stabilization(安定化)
- 学術や軍事の文脈で、地域や状況を安定させる活動。
- conflict escalation(紛争拡大)
- warfare(戦争行為)
- peacekeeping: /ˈpiːsˌkiːpɪŋ/
- アクセントや母音の発音に大きな差はありません。どちらも “ピー(ス)キー(ピ)ング” のような発音です。
- 「ピースキーピング」ではなく「ピースキーピン」など、最後の
-ing
を弱く発音しすぎることに注意しましょう。 - スペリングは “peace” と “keeping” を正確につなげることが大切です。
「peacekipping」や「pacekeeping」などのミススペルに注意してください。 - 同音異義語の
piece
(ピース、部分)と混同しないように注意しましょう。 - TOEICや英検などの試験では、国際情勢やニュース記事に関連して読み物やリスニングに登場する可能性があります。
- 「peace (平和)」と「keeping (守る・維持)」という2つの要素をセットで覚えるとわかりやすいです。
「平和を守り続けるイメージ」を頭に思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。 - 国連の青いヘルメット(平和維持軍)の映像をイメージすると覚えやすいです。
- The process or act of determining something by mathematical or logical methods.
- 「計算」や「算定」、「考察」などのことです。数字を使って計算したり、論理的に見積もったりするイメージです。
- 日常生活でもビジネスでも「どれくらいになるか」をきちんと数値で確かめるニュアンスがあります。数学的な計算だけでなく、状況・条件を考慮して慎重に判断するときにも使われます。
- 動詞: calculate (計算する)
- 形容詞: calculable (計算可能な, 見積もれる)
- 名詞: calculator (計算機)
- B2 (中上級): 学術的な場面やビジネスシーンでも必要となる語彙レベル。高校〜大学レベル、あるいは資格試験対策などでよく登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: calcul- (ラテン語の“calculare”が由来で、「石ころを使って数える」意味から転じています)
- 接尾語: -ation (動詞に付けて名詞化する一般的な接尾語)
- calculate (動詞)
- calculator (名詞)
- miscalculation (名詞: 計算間違い)
- recalculation (名詞: 再計算)
- precise calculation(正確な計算)
- rough calculation(大まかな計算)
- mental calculation(暗算)
- cost calculation(費用計算)
- risk calculation(リスクの算定)
- perform a calculation(計算を行う)
- verify the calculation(計算を検証する)
- a margin of error in the calculation(計算での誤差)
- careful calculation(慎重な計算/打算)
- complex calculation(複雑な計算)
- ラテン語の「calculare」(小石を使って数える)から来ています。当時、小石を使って数のやり取りをしていたところから「数える・計算する」という意味が生まれました。
- 「calculation」は「純粋な数学的計算」だけではなく、「策を練る、打算する」というような意味も含み、時に「冷静で思慮深い」ニュアンスがあります。
- 文章やフォーマルなビジネス文書でよく使われる単語ですが、日常的な会話でも「計算する」という意味で使われます。
- 可算/不可算: 文脈により可算・不可算どちらの用法もありますが、ふつうは可算名詞として扱うことが多いです。
例: “make a calculation” (一つの計算) / “do various calculations” (いくつかの計算) - 特に複雑な計算なのか、単純なのか、複数なのかなど文脈に応じて形を変えます。
- イディオムや決まり文句としてはあまり多くはありませんが、“by my calculation(s)”(私の計算によれば)のように所有格と組み合わせて用いられることがあります。
“I did a quick calculation of how many hours I need to complete the chores.”
(用事を終わらせるのに何時間必要か、ざっと計算してみたよ。)“According to my calculation, we have enough budget for groceries this week.”
(私の計算では、今週の食料品の予算は十分にあるよ。)“After some mental calculation, I realized I forgot to add the tax.”
(暗算してみたら、税金を足すのを忘れていたことに気づいたよ。)“We need to base our decision on careful calculation rather than guesswork.”
(当てずっぽうではなく、慎重な計算に基づいて決定を下す必要があります。)“Could you verify the cost calculation for the new marketing campaign?”
(新しいマーケティング・キャンペーンの費用計算を確認してもらえますか?)“Accurate calculation of supply and demand is crucial for our business.”
(需要と供給の正確な計算は弊社のビジネスにとって非常に重要です。)“In advanced physics, the calculation of quantum states is extremely complex.”
(高度な物理学では、量子状態の計算は非常に複雑です。)“The study relies on statistical calculations to analyze the survey data.”
(その研究は、調査データを分析するために統計的計算に依存しています。)“Her research paper focused on the calculation of meteorological models.”
(彼女の研究論文は、気象モデルの計算に焦点を当てています。)computation (計算)
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
estimation (見積もり)
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
reckoning (概算・会計)
- 古風な響きがあり、「(大まかな)勘定・計算」の意味で使われることが多い。
- guess (推測)
- 正確に数や確証を出さずに当てずっぽうで答えるニュアンス。
- IPA: /ˌkæl.kjʊˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [kæl-kyuh-LAY-shun]
- イギリス英語: [kal-kyuh-LAY-shuhn]
- 第3音節(-lay-)に強勢があります。
- よくある間違いとして、-tion の部分を「シオン」と発音するのを忘れがちですが、必ず「シュン」と発音します。
- スペルミス: “calculation” の中間部分 “cula” の順番を間違えて “caluclation” などとしてしまうケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、関連しやすい単語 “calculus” (微積分) との取り違いに気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスメールやレポートの文脈でよく出題される単語です。グラフや図表に関連した問題文で登場することがあります。発音問題・スペル問題での失点を防ぎましょう。
- 「calculator(電卓)」をイメージすると覚えやすいです。同じ “calcul-” の語幹から来ているため、スペルの類似性に注目すると記憶が定着しやすいでしょう。
- ラテン語の “calc” は「石(小石)」を意味していた、というイメージを思い出すと、昔は小石で数えていた → 計算という流れで覚えやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、関連語(calculate, calculator, computation など)を合わせて暗記すると、文脈に応じて使い分けがしやすくなります。
- 英語: dioxide
- 日本語: 二酸化物
- 名詞 (Noun)
- 単数形: dioxide
- 複数形: dioxides (必要に応じて使われることもありますが、日常会話や一般的な文脈ではあまり目にしません)
- 通常は名詞のみで使われる語で、形容詞や動詞などの派生形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
化学や環境問題に関連する専門的な内容でも扱われるため、少し高めのレベルで理解されることが多い単語です。 - 接頭語「di-」: 「2つの」を表す
- 語幹「oxide」: 「酸化物」を表す
- carbon dioxide (二酸化炭素)
- sulfur dioxide (二酸化硫黄)
- nitrogen dioxide (二酸化窒素)
- monoxide (一酸化物) — 「mono-」が「1つの」を意味
- carbon dioxide → 二酸化炭素
- sulfur dioxide → 二酸化硫黄
- nitrogen dioxide → 二酸化窒素
- dioxide emissions → 二酸化物の排出
- dioxide levels → 二酸化物のレベル/濃度
- dioxide concentration → 二酸化物の濃度
- release of dioxide → 二酸化物の放出
- dioxide pollution → 二酸化物による汚染
- monitor dioxide levels → 二酸化物の濃度を監視する
- reduce dioxide emissions → 二酸化物の排出を削減する
- 「di-」はギリシャ語由来の「2」を意味する接頭語。
- 「oxide」は酸素 (oxygen) に由来する語から派生した「酸化物」を表す言葉。
- 主に科学的・環境的文脈で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり頻出しません。
- ニュースや論文、レポートなど少しフォーマルな印象を与えやすい言葉ですが、環境問題に関する一般的な議論でも広く使われます。
名詞(countable / uncountable の扱い):
用途によっては可算名詞として「dioxides」と複数形をとる場合もありますが、特定の物質名を指すときは不可算名詞扱いになることも多いです。
例)“Carbon dioxide is a greenhouse gas.” (不可算的な使い方)
例)“We studied various dioxides in the lab.” (いくつかの「二酸化物の種類」を可算的に言及する場合)よくある構文:
1) X dioxide levels (X二酸化物の濃度)
2) X dioxide emissions (X二酸化物の排出)
3) X dioxide poses a threat to ~ (X二酸化物が~に脅威を与える)フォーマル / カジュアル:
基本的に科学的・専門的でフォーマルな文章か報道の文脈で使われます。口語でも使われますが、より日常的な文脈であれば“CO2”などの略語を使用することも多いです。“We should reduce carbon dioxide emissions by using public transportation more often.”
(公共交通機関をもっと利用して二酸化炭素の排出を減らすべきだね。)“I learned about sulfur dioxide in my science class today—it causes acid rain!”
(今日の理科の授業で二酸化硫黄を習ったんだ。それは酸性雨を引き起こすんだって!)“Did you know that plants absorb carbon dioxide during photosynthesis?”
(植物が光合成のときに二酸化炭素を吸収するって知ってた?)“Our company aims to lower its dioxide emissions by 30% over the next five years.”
(当社は今後5年で二酸化物の排出を30%削減することを目指しています。)“We must include carbon dioxide emissions in our environmental audit report.”
(環境監査レポートには二酸化炭素の排出量を含めなければなりません。)“Investors are increasingly interested in companies that have lower dioxide footprints.”
(投資家は、二酸化物フットプリントが少ない企業にますます関心を持っています。)“The experiment examined the reaction of various metal dioxides under high temperature.”
(この実験では、高温下でさまざまな金属二酸化物の反応を調べた。)“Carbon dioxide plays a significant role in regulating Earth’s climate.”
(二酸化炭素は地球の気候を調節する上で重要な役割を果たしている。)“Inhaling sulfur dioxide can lead to respiratory problems, highlighting the need for stricter air quality regulations.”
(二酸化硫黄を吸い込むと呼吸器系の問題につながるため、大気質規制の強化が必要であることを示しています。)- oxide (酸化物):もっと広い意味で酸化物を指す総称。
- monoxide (一酸化物):酸素原子1つを含む酸化物。例えば一酸化炭素 (CO) など。
- trioxide (三酸化物):酸素原子3つの酸化物。
- 特定の反意語は存在しませんが、dioxide(酸素が2つ)と対比させる場合には、monoxide(酸素が1つ)などがよく比較されます。
- IPA表記: /daɪˈɒksaɪd/ (イギリス英語), /daɪˈɑːksaɪd/ (アメリカ英語の場合 “ɑː” と表記されることが多い)
- アクセント: “di-OX-ide”で、第二音節の “ox” にアクセントがあります。
- 発音の違い:
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- アメリカ英語: [ダイ-アクサイド] に近い音
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- よくある間違い:
- アクセントが第一音節に来てしまう(“DI-oxide”)のは誤り。
- スペルミス: “dioxyde”のように “y” を入れてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「monoxide」「trioxide」などとの数字部分の取り違えに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題されるケースは多くありませんが、環境問題に関する長文読解に出る可能性があります。特にTOEFLやIELTSのリーディング/リスニングの「環境」「科学」トピックで見かけることがよくあります。
- 「di-」は「2(two)」を意味する接頭語なので、dioxideは「酸素が2つ」のイメージ。
- 「oxide」は「酸化物」を指す。
- 二酸化炭素 (CO₂) がいちばん身近なので、「dioxide = CO₂」くらいの感覚でまずは覚えておくと使いやすいです。
- ビジュアルとしては「化合物の真ん中に他の元素があって、その左右に酸素が2つ結合している」イメージを持つと、頭に残りやすいかもしれません。
entrepreneur
entrepreneur
解説
〈C〉起業家 / 興行主
entrepreneur
1. 基本情報と概要
英単語: entrepreneur
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形「entrepreneur」、複数形「entrepreneurs」
意味(英語・日本語両方で)
→ いわゆる「ビジネスを自ら興して進める人」というニュアンスで使われます。自分で事業を始めるだけでなく、ビジネスチャンスを見出し、主体的に動いてリスクをとって形にしていくようなイメージを伴います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が entrepreneur の詳細解説です。リスクをとって新しいプロジェクトにチャレンジするイメージで、ビジネス関連の記事や会話でも頻出の単語です。ビジネススタートアップの文脈だけでなく、社会企業家(social entrepreneur)などの文脈でも頻繁に使われるのでぜひ覚えてみてください。
起業家
興行主(《米》producer);プロモーター
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
ヒント
答え:r * * * * * * n
restrain
restrain
解説
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
restrain
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する / (…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(doing)》 / (逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
1. 基本情報と概要
単語: restrain
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
To hold back, control, or limit someone or something.
意味(日本語):
誰かや何かを押さえつける、制止する、抑制する、という意味です。たとえば、ケンカをしている人を引き離す「制止する」場面や、強い感情を必死に我慢する「抑える」場面などで使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ある程度英語に慣れた人が知っている、少しフォーマルなニュアンスをもつ単語です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “restrainere” から来ています。“re-”(後ろに)+ “stringere”(引き締める)で、「引き締めて後ろに引く」というイメージがあり、そこから「抑える」「制限する」という意味になりました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は **-strain**
の部分に置かれます(re-STRÁIN)。
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restrain” の詳しい解説です。自分や相手の行動・感情を「抑える」という状況で、フォーマル・日常どちらにも使える便利な単語としてぜひ覚えておきましょう。
〈感情・行動など〉‘を'抑える,抑制する
(…しないように)〈人〉‘に'がまんさせる,‘を'こらえさせる《+名〈人〉+from+名(do*ing*)》
(逮捕・監禁などによって)〈人〉‘の'自由を奪う,‘を'拘束する
encompass
encompass
解説
《...で》 を取り囲む《with, by ...》 / を包含する
encompass
1. 基本情報と概要
英単語: encompass
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英語): to include a wide range or scope of something; to surround or cover completely.
意味(日本語): 「包含する」「取り巻く」「範囲に含む」。何かを広範囲にわたって含んだり、ぐるりと取り囲んだりするイメージの動詞です。「幅広い領域をカバーする」といったニュアンスで、主にフォーマルな文脈で使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語学習者にとっては、「何かを大きく含む」「全体を覆う」といった状況を表したい時に使える便利な単語です。
「encompass」が他の品詞になった例としては、名詞形「encompassment」が挙げられます。しかし、実際の会話や文章で使われることはまれです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 中世フランス語の “encompasser” から来ており、“en” (~にする) + “compasser” (円を描く、回る) の組み合わせです。もともとは「ぐるりと囲む・取り巻く」という物理的な意味合いがあり、そこから「包括する」「広範囲をカバーする」という抽象的な意味へ発展しました。
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「encompass」は、フォーマルな文脈で「何かを大きく含む」「すべてを取り囲む・含む」と強調したいときに非常に便利な動詞です。ビジネスや学術的な場面での語彙としてぜひ覚えておきましょう。
(…で)…‘を'取り囲む;取り巻く(surround)《+名+with(by)+名》
…‘を'包み込む,包含する(include)
conspiracy
conspiracy
解説
〈U/C〉陰謀,たくらみ / 〈C〉陰謀団
conspiracy
名詞 conspiracy
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A secret plan by a group to do something unlawful or harmful.
日本語の意味: 集団による、不法または有害な行為をたくらむ密かな計画。いわゆる“陰謀”のことです。
「誰かを陥れるために密かに計画を立てる」というニュアンスがあり、特に複数の人間が共謀している場合に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
したがって語源的には「共に呼吸する(→同じ方向で動く)状態」が元になり、「共謀」「陰謀」という意味になりました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “conspirare” (共に息をする → 気が合う → 共謀する)から派生しています。
歴史的には、政治的・社会的な暗躍や裏取引など、事件や犯罪に直結するような場面で使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (オフィスやビジネスシーン)
学術的・公的 (法律・社会・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conspiracy” に関する詳細解説です。陰謀・共謀を指す少しフォーマルな響きのある言葉ですが、日常会話の「陰謀論」やビジネスのリスク管理の文脈でも登場するので、しっかりと覚えておきましょう。
陰謀,たくらみ;陰謀団
resignation
resignation
解説
〈U/C〉辞職,辞任, やめること / 〈C〉辞表, 退職願い / 〈U〉あきらめ,忍従
resignation
以下では、英単語 “resignation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resignation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「resignation」は、会社や組織でのポジションを正式に辞める際に使われる言葉で、「辞表(を出すこと)」や「辞職」というニュアンスです。また、もう一つの意味として「運命などを受け入れる諦観」のような場面でも使われます。
この単語の活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“resignation” は「自分の署名・権限を取り戻す(放棄する)」から転じて「辞任・辞職、または諦観」へと派生したイメージがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合い: “resignation” はビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな状況で好んで使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな場面での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「resignation」は「諦める」「放棄する」というニュアンスなので、「決意」「粘り強さ」はその反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resignation” の詳細解説です。自分の立場を正式に辞したり、何かを諦めて受け入れたりする場面で頻繁に使われる単語なので、覚えておくと非常に役立ちます。
handset
handset
解説
(電話の)送受話器
handset
1. 基本情報と概要
単語: handset
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A part of a telephone (or related device) that you hold in your hand and use to listen and speak.
意味(日本語): 手に持って使用する電話機の受話部分、または携帯電話そのものを指す。
「電話機の受話器」や「携帯端末」として使われる表現で、一般的には体から離して手に持つ部分を指します。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
「handset」は2つの語から構成されています:
現代では「携帯電話」を指して「handset」と呼ぶこともあり、特にビジネスの場面やテクノロジー関連の文章でよく見られます。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な/技術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「handset」の詳細解説です。日常会話では「phone・mobile」と言うほうが自然な場面も多いですが、技術文書やビジネスシーンでは「handset」と表記されることがよくあるので、ぜひ使い心地を覚えてみてください。
(電話の)送受話器
accrual
accrual
解説
〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
accrual
以下では、名詞 accrual
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: accrual
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「accrual」は、主に会計や経理書類で使われる専門的な名詞です。時間の経過によって収益や費用が徐々に発生したり蓄積したりするニュアンスを持っています。「お金が実際に支払われたり受け取られたりするタイミング」とは別に、会計上の認識として計上されるというイメージが重要です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
accrual
は動詞 “accrue” に名詞を作る “-al” がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル: 主にビジネス文書や学術的文脈で使われることが多い
カジュアル: 日常会話で使う機会はあまりない
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 accrual
の詳細解説です。会計や財務の文脈で非常に重要な概念となるため、しっかり押さえておきましょう。学習の際には、動詞 “accrue” とセットで使い方と意味を整理しておくと理解が深まり、使い分けやスペルミスを防ぐのに役立ちます。
〈U/C〉発生;増加;付加利子
《会計》発生主義
peacekeeping
peacekeeping
解説
平和維持;(国連軍などの)平和維持活動 / 平和維持のための
peacekeeping
1. 基本情報と概要
単語: peacekeeping
品詞: 名詞 (形容詞的に使われる場合もあります)
意味(英語 / 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は「平和を目指す・維持する」活動には共通性があるものの、weapon use(武力行使)の有無や、紛争解決か維持かといった文脈が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “peacekeeping” の詳細な解説です。ニュースや政治・国際関係のトピックで非常によく登場する重要単語なので、自分の興味のある記事やドキュメンタリーを観る際に意識してみてください。
平和維持;(国連軍などの)平和維持活動
平和維持のための
calculation
calculation
解説
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
calculation
1. 基本情報と概要
単語: calculation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 基本的には単数形 (calculation)、複数形は (calculations)
意味 (英語)
意味 (日本語)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「calculation」は、単純な数字の計算だけでなく、慎重な検討や打算・計画といった意味合いも含みます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「calculation」の詳細な解説です。数字や状況をしっかり把握するための重要な名詞ですので、ぜひ日常や学習に取り入れてみてください。
見積もり,算定
予想,推定
意図,熟慮
dioxide
dioxide
解説
二酸化物
dioxide
以下では、英単語「dioxide(ダイオキサイド)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「dioxide」は化学の分野でよく使われる単語で、「二酸化~」という意味を表します。たとえば、二酸化炭素 (carbon dioxide: CO₂)、二酸化硫黄 (sulfur dioxide: SO₂) といった形で、「ある元素と酸素原子が2つ結合した化合物」を指すのに用いられます。
「環境」、「大気汚染」、「化学」などの話題でよく登場するため、理系の文脈やニュース番組などでも頻繁に出てくる単語です。学習者が環境問題を学ぶ際にも目にする機会が多いでしょう。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「dioxide」は「2つの酸素原子を含む酸化物」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
もともとは化学・科学的文脈で使用されてきた専門用語ですが、近年は環境問題(とくに二酸化炭素CO₂)の話題が増えたため、ニュースや会話でもよく使用されるようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ それぞれ、含まれる酸素原子の数で別の言葉になります。意味は類似していますが、具体的な化合物を指す際には間違えないよう注意が必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dioxide」の詳細な解説です。二酸化炭素や環境、化学分野のトピックに関連してよく登場するため、しっかり覚えておくと、ニュースや理系の英文を読むときに役立ちます。
二酸化物
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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