学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 単数形: ancestor
- 複数形: ancestors
- ancestral (形容詞): 「祖先に関する」「先祖伝来の」という意味
- 例: ancestral home(先祖伝来の家)
- A2(初級)〜B1(中級)程度
家族や歴史についてなど、生活に密接して使われる言葉なので、初級〜中級レベルでよく目にします。 - 語源: ラテン語の “antecessor” に由来し、“ante” (before) + “cedere” (to go) から生まれた言葉です。古フランス語 “ancestre” が英語に取り入れられて “ancestor” となりました。
- “ante” → 前
- “cess/ced” → 進む
- “-or” → 人を表す名詞の語尾
- “ante” → 前
- family ancestors(家系の祖先)
- distant ancestors(はるか昔の祖先)
- trace one’s ancestors(自分の先祖をたどる)
- honor one’s ancestors(先祖を敬う)
- ancestral heritage(先祖からの遺産や遺産文化)
- worship ancestors(先祖を崇拝する)
- ancestral line(先祖の系統)
- common ancestor(共通の祖先)
- ancient ancestors(古代の先祖)
- pay homage to ancestors(先祖に敬意を表する)
- 家族や血縁、文化、伝統とのつながりを強調する文脈で使われます。
- あまりカジュアルな言葉ではなく、フォーマルやセミフォーマルな場面を含め、日常会話でも文化や歴史に関連してよく出てくる単語です。
- 歴史の話、家系図の話、家族のルーツの説明など
- フォーマルから日常会話まで幅広く使われますが、結婚式のスピーチや歴史論文など、やや改まった場でもよく用いられます。
- 可算名詞: “an ancestor,” “three ancestors” のように数えられます。
- フォーマル・セミフォーマルどちらにも使われます。カジュアルな会話でも問題なく使用できます。
- (人) + be + the ancestor of + (誰/何)
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- 例: “He is the ancestor of all modern elephants.”
- (人) + trace + one’s ancestors back to + (時代/場所)
- 例: “I traced my ancestors back to the 18th century.”
- “I love learning about my ancestors and where they came from.”
(自分の先祖と、彼らがどこから来たのか知るのはとても楽しい。) - “My grandma told me stories about our ancestors who lived in the countryside.”
(おばあちゃんが田舎に住んでいた先祖について話をしてくれた。) - “Our family tradition is to visit the graves of our ancestors every year.”
(毎年、私たちの家族は先祖のお墓参りをするのが慣習です。) - “Our company’s founders are considered the ancestors of modern digital marketing.”
(弊社の創業者たちは、現代のデジタルマーケティングの礎を築いた先駆者と見なされています。) - “The board meeting started with a brief mention of the company’s ancestors and their vision.”
(取締役会議は、会社の先人とそのビジョンを簡単に紹介するところから始まった。) - “We honored the company’s ancestors who established the core values we still follow today.”
(私たちは、今日まで受け継いできた核となる価値観を確立した先人たちに敬意を表しました。) - “Anthropologists study human ancestors to understand the evolution of social structures.”
(人類学者は社会構造の進化を理解するために人類の先祖を研究する。) - “Many believe that the artist’s style was inspired by ancient ancestors and their cultural expressions.”
(その芸術家のスタイルは、古代の先祖と彼らの文化表現から影響を受けたと多くの人が考えている。) - “It is hypothesized that a single common ancestor gave rise to all mammalian species.”
(ひとつの共通の祖先から、すべての哺乳類が進化したという仮説があります。) - forefather(父祖)
- より男性的・古めかしい響きがある。
- より男性的・古めかしい響きがある。
- predecessor(先行者)
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- 同じ地位や役職において前任だった人・者を指すことが多い。
- progenitor(祖先)
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- 学術的、ややフォーマルな雰囲気が強い。
- descendant(子孫)
- 祖先の逆で、後の世代、子孫を表す。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アメリカ英語: /ˈæn.ses.tɚ/
- イギリス英語: /ˈæn.ses.tər/
- アクセント(強勢): 最初の “an” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
r
の発音がやや強めに聞こえます。
- イギリス英語は「ター(tər)」のように聞こえ、アメリカ英語は「ター(ɚ)」で
- よくあるミス: “ancestor” の “c” を濁らせて “an-ces-tor” となりやすいので注意。実際は “an-ses-tor” のように発音します。
- スペルミス: “ancester” と “c” を “s” にしてしまうミスや、最後の “-or” を “-er” と書いてしまうミスなどが多いです。
- 発音混同: “ansistor” と読んでしまう人もいるので、母音と子音の位置に意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、形の似た “ancestor” と “descendant” を混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、家族構成や歴史、文化に関するトピックで出題される場合があります。語い問題やリーディング問題で見かけることがあります。
- “ancestor” = “anc + est + or” → “anc” は “ancient” を連想すると覚えやすいです。
- 「昔の人を先に行った人」と捉え、“ancient” のように“古い”と結びつけると、先祖を意味するイメージがつかみやすいです。
- 家系図や家族アルバムなどをビジュアルでイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- B1(中級): 一般教養としてエネルギーや気象、天文学などの話題に触れるレベルで出てくる用語。基本的な文脈であれば理解しやすい単語です。
- 語幹: sol(ラテン語由来で「太陽」を意味する語根)
- 接尾辞: -ar(〜の、〜に関する、といった形容詞を作る接尾辞)
- solar system(太陽系)
- solar panel(太陽光パネル)
- solar energy(太陽エネルギー)
- solar cell(太陽電池)
- solar eclipse(日食)
- solar energy(太陽エネルギー)
- solar panel(太陽光パネル)
- solar system(太陽系)
- solar power(太陽光発電)
- solar radiation(太陽放射)
- solar cell(太陽電池)
- solar calendar(太陽暦)
- solar constant(太陽定数)
- solar thermal(太陽熱利用)
- ラテン語の “sol” (太陽) + “-ar” からきています。「太陽に関するもの」というニュアンスがもともとの意味です。
- 「太陽由来」や「太陽に関係する」という基本的な意味のため、科学技術や天文学、エネルギー分野など、やや専門的な話題やフォーマルな文脈でよく登場します。
- ただし、日常会話でも「solar panels」や「solar power」は気候変動や環境の話題でよく耳にします。
- カジュアル: 「I want to install solar panels on my roof.(屋根に太陽光パネルを設置したい)」など、環境エネルギーや日常的な会話でも使用されます。
- フォーマル/学術的: 天文学の文献や研究論文、ビジネスにおける環境戦略などで「solar energy」「solar radiation」のように使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する形で使用されます。たとえば “solar power” や “solar system” のように、「太陽の」「太陽に関する」という意味を名詞に付与します。
- 比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、理論上は “more solar” “most solar” という形が可能です。しかし通常は使いません。
- 可算・不可算: 形容詞のため、数えられる・数えられないの概念は名詞側に依存しています。
- (something) is powered by solar energy : 「〜は太陽エネルギーで動いている」
- the solar (industry/market) : 「太陽エネルギー関連産業/市場」
- イディオムとしてはあまりありませんが、天文学の文脈で “solar maximum” や “solar minimum” など(太陽活動の極大期・極小期)といった専門用語も使われます。
“I’m thinking about getting solar panels to reduce my electricity bill.”
(電気代を下げるために太陽光パネルを導入しようか考えているんだ。)“Have you seen the latest solar-powered gadgets? They’re really convenient.”
(最新の太陽光発電ガジェット見た?すごく便利だよ。)“Solar energy is becoming more affordable these days.”
(太陽エネルギーは最近、より手頃になってきているね。)“Our company plans to invest heavily in solar technology next year.”
(当社は来年、太陽光技術に大きく投資する予定です。)“The new office building is equipped with solar panels to cut operational costs.”
(新しいオフィスビルには運営コスト削減のため太陽光パネルが設置されています。)“Solar solutions provide an eco-friendly approach to our energy needs.”
(太陽エネルギーのソリューションは、環境に優しいエネルギー活用を可能にします。)“Recent studies focus on the efficiency improvements in solar cell manufacturing.”
(最近の研究は太陽電池製造における効率改善に注目しています。)“The solar radiation data have been crucial for climate change models.”
(太陽放射データは気候変動モデルにとって極めて重要です。)“Astronomers have been studying solar activity to predict space weather effects.”
(天文学者たちは、宇宙天気の影響を予測するために太陽活動を研究しています。)- sunny(太陽が照っている)
- 通常は天気や部屋の明るさを説明するときに使います。“Sunny day” のように、より日常的・具体的な使い方が多いです。
- 通常は天気や部屋の明るさを説明するときに使います。“Sunny day” のように、より日常的・具体的な使い方が多いです。
- lunar(月の、月に関する)
- 対象が太陽(sun)か月(moon)かで区別します。
- 対象が太陽(sun)か月(moon)かで区別します。
- solar-powered(太陽光で動く、太陽光発電の)
- 形容詞ですが、すでに「電力を得る手段」まで含意する複合語です。
- 形容詞ですが、すでに「電力を得る手段」まで含意する複合語です。
- 厳密に「solar」の反意語というよりは、「lunar」(月の)、あるいは「terrestrial」(地球の)など、扱う天体が対照的になる語となります。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈsoʊlər/ (ソウラーのように「ソ」にアクセント)
- イギリス英語: /ˈsəʊ.lər/ (ソゥラーに近い発音)
- アメリカ英語: /ˈsoʊlər/ (ソウラーのように「ソ」にアクセント)
- 最初の音節 “So” / “Səʊ” に強勢があります。
- “ソラ”や“ソーラ”と発音してしまう場合があり、第二音節の「-lar」はアメリカ英語では「ラー」、イギリス英語では「ラー/ラ」に近い発音になります。
- スペルミス: “sollar” や “solor” など誤記。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“solo” (ソロ) など似た形とは区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、エネルギーや環境の分野の文章によく登場します。リスニングでも “solar panel” や “solar energy” は頻出単語です。
- 語源ストーリー: ラテン語 “sol” がもとになっており、「ソール=太陽」と覚えてみるとイメージしやすいでしょう。
- イメージ: 太陽光パネルや日食の静止画を思い浮かべると、すぐに「solar=太陽に関する」という結びつきができます。
- 勉強テクニック: “solar system” (太陽系) は理科の授業やSF映画などでおなじみ。そこを起点に覚えると応用しやすいです。
- 英語: The process by which an economy is transformed from primarily agricultural to one based on the manufacturing of goods.
- 日本語: 農業中心の社会から工業中心へ変わっていくプロセスのこと。
- 形容詞: industrialized (「産業化した」)
- 動詞: industrialize (「産業化する」)
- C1 (上級): 社会学や経済学などの学術的または専門的な文脈で頻繁に使われるため、上級レベルの語彙と言えます。
- industrial + -ization
- industrial: 「工業の」という意味の形容詞
- -ization: 「~化」「~にする過程」を表す名詞化の接尾語
- industrial: 「工業の」という意味の形容詞
- industry (名詞): 産業
- industrious (形容詞): 勤勉な
- industrialize (動詞): 産業化する
- industrialized (形容詞): 産業化した
- rapid industrialization — 急速な産業化
- process of industrialization — 産業化の過程
- early industrialization — 初期の産業化
- industrialization policy — 産業化政策
- negative impact of industrialization — 産業化のマイナス影響
- promote industrialization — 産業化を促進する
- post-industrial society — 脱工業化社会
- industrialization drive — 産業化推進
- environmental costs of industrialization — 産業化の環境的コスト
- uneven industrialization — 不均衡な産業化
- 元々
industry
はラテン語の “industria”(勤勉)から派生。 - 18~19世紀頃、産業革命期に「industrialize」という言葉が使われ始め、さらに
-tion
(→ -ation, -ization) を加えて名詞形「industrialization」となりました。 - 18世紀後半から始まった産業革命期のヨーロッパ・アメリカでの社会的大変革を指す歴史用語でもあります。
- 現在では、新興工業国や開発途上国が経済成長する過程を示す際によく使われ、社会・経済が変貌するときの重要ワードです。
- 書き言葉(学術的・ビジネス文脈)で使うことが多く、日常会話では専門テーマとして扱うケースに限られます。
- 名詞 (不可算名詞)
例: “The industrialization of the country brought about major changes.” - 一般的に「the + industrialization of + 名詞」「industrialization in + 地域名」というように使うことが多いです。
- 文書でフォーマルに使われることが多い単語です。カジュアルな口語ではあまり使われません。
- “the wave of industrialization” (産業化の波)
- “key stages of industrialization” (産業化の主要段階)
- “I read a book about the industrialization of Japan; it was fascinating.”
(日本の産業化についての本を読んだんだけど、すごく面白かった。) - “Have you studied how industrialization changed our city’s skyline?”
(産業化がどのように私たちの街の景観を変えたか、勉強したことある?) - “My grandfather told me stories from the early days of industrialization in this region.”
(祖父が、この地域で産業化が始まった頃の話をしてくれたよ。) - “Our company focuses on promoting sustainable industrialization practices.”
(当社は持続可能な産業化の手法を推進することに注力しています。) - “Government support can accelerate the industrialization of local businesses.”
(政府の支援が地元企業の産業化を加速させる可能性があります。) - “The industrialization phase has significantly boosted our export capacity.”
(産業化の段階を経て、わが社の輸出能力は大きく向上しました。) - “Scholars debate whether rapid industrialization leads to social stratification.”
(学者たちは急速な産業化が社会的格差につながるかどうかを議論しています。) - “This study examines the environmental impact of industrialization in coastal regions.”
(本研究は沿岸地域における産業化の環境への影響を検証します。) - “The process of industrialization often requires significant investment in infrastructure.”
(産業化のプロセスでは、インフラストラクチャーへの大規模な投資が必要になることが多いです。) - urbanization(都市化)
- 都市部へ人口が流入し、都市が拡大するプロセス。産業化と同時期に起こる場合が多い。
- 都市部へ人口が流入し、都市が拡大するプロセス。産業化と同時期に起こる場合が多い。
- mechanization(機械化)
- 人力から機械作業へ移行すること。産業化の一部を指す。
- 人力から機械作業へ移行すること。産業化の一部を指す。
- modernization(近代化)
- 伝統社会から近代社会へ移行するプロセス。産業化より広い概念を含む。
- deindustrialization(脱工業化)
- 工業部門が衰退していく現象を指す。
- IPA: /ɪnˌdʌstriələˈzeɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語ではしばしば -sation と綴られる (industrialisation)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語ではしばしば -sation と綴られる (industrialisation)。
- アクセントは “-za-” または “-sa-” のあたりに強勢が置かれることが多い (“indu*strialization*”)。
- 途中の “-riəl-” や “-raiəl-” の発音をあいまいにしないよう注意する。
- スペル違い: アメリカ英語では “industrialization” が一般的、イギリス英語では “industrialisation” と綴る場合もある。
- スペリング: 「indus-tri-ali-zation」の部分を省略せず正確に書く。
- 「industrial*ization」の **i* の位置を間違えやすい。
- 語尾に -ation をつけ忘れて “industrialize” と混同しないように注意。
- 長い単語なので発音でもたどたどしくならないよう、区切って慣れよう。
- TOEICや英検などでは、ビジネスや経済を扱う長文読解の中で登場することが多い。
- 「industrial + ization = 工業 + ~化」のイメージを頭に置くと理解しやすいです。
- 「産業革命や工場群が立ち並ぶイメージ」と結びつけると覚えやすいです。
- 「-ization」は「~化」を表す接尾語で、たとえば “globalization” (世界化)、 “modernization” (近代化) などの仲間だと認識しておくと混乱が少なくなります。
- 長い単語ですが、音節を “in-dus-tri-al-i-za-tion” と区切って一気に覚えるのもおすすめです。
- 原形: conserve
- 三人称単数現在形: conserves
- 現在分詞・動名詞: conserving
- 過去形: conserved
- 過去分詞: conserved
- 名詞: conservation (保護、保存、節約)
- 例: “conservation of energy” (エネルギーの保護/節約)
- B2(中上級): 環境問題や資源の保護といった、やや専門的なトピックでも使われる単語です。
- 接頭語: con-
- 「いっしょに」「完全に」のニュアンスを持つ接頭語
- 語幹: serve
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- それらが合わさって「しっかりと保つ」「守る」という意味を持ちます。
- conservation (名詞): 保存、保護、節約
- conservative (形容詞): 保守的な
- conservator (名詞): 修復家、管理人(美術品や文化財を保存する専門家など)
- conserve energy
- エネルギーを節約する
- エネルギーを節約する
- conserve water
- 水を節約する
- 水を節約する
- conserve resources
- 資源を守る/節約する
- 資源を守る/節約する
- conserve wildlife
- 野生生物を保護する
- 野生生物を保護する
- conserve fuel
- 燃料を節約する
- 燃料を節約する
- conserve electricity
- 電気を節約する
- 電気を節約する
- conserve historic buildings
- 歴史的建造物を保存する
- 歴史的建造物を保存する
- conserve artifacts
- 文化財(工芸品)を保護する
- 文化財(工芸品)を保護する
- conserve nature
- 自然を保護する
- 自然を保護する
- conserve one’s strength
- 体力を温存する(控え目に体力を使う)
- 語源: ラテン語の“conservare”に由来します。con-(共に)+ servare(保つ)で、「いっしょに保つ・守る」という意味がありました。
- 歴史的背景: 環境保護や文化財保護の議論が強まるにつれて、日常的にも使われるようになった単語です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 会話でも使われますが、新聞記事やレポート、説明文など、やや硬い文章にもよく登場します。
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 動詞 (他動詞): conserve + 目的語
- 例: “We should conserve water.”
- 例: “We should conserve water.”
- 主にフォーマルや文章で使われる傾向
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 名詞形: conservation (不可算名詞で使われることが多い)
- 例: “Energy conservation is crucial.”
- conserve A for B: AをBのために取っておく/温存する
- 例: “We must conserve these funds for emergencies.”
- “Let’s conserve electricity by turning off the lights when we leave the room.”
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- “I’m trying to conserve some money for my trip next month.”
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- “We should conserve water during the drought.”
- 干ばつの間は水を節約すべきだよ。
- “Our new policy aims to conserve resources in the production process.”
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- “We need to conserve our budget to fund future projects.”
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- “Please conserve energy by using efficient machinery and processes.”
- 効率的な機械やプロセスを使って、エネルギーを節約してください。
- “It is essential to conserve biodiversity for the sake of ecological balance.”
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- “Researchers strive to conserve endangered species through breeding programs.”
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- “Conservation efforts must address climate change to effectively conserve marine life.”
- 海洋生物を効果的に保護するには、気候変動に取り組むことが欠かせません。
- preserve (保持する・保存する)
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- maintain (維持する)
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- protect (守る)
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- save (節約する、救う)
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- safeguard (保護する)
- よりフォーマルに「保護する」「安全を守る」というニュアンス
- waste (浪費する)
- spend (使う) ※文脈によっては「浪費する」の意味もとりうる
- squander (乱費する)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- アメリカ英語: /kənˈsɝːv/
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- 強勢(アクセント)の位置: con-SERVE のように第2音節にアクセント
- よくある発音の間違い:
- スペルミス: “conserve” の “s” の後に “e” を入れ忘れる、あるいは “converve” のように誤って書いてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“conserve” と間違えやすい単語として “converse (会話する / 逆の)” などのスペルの似た単語があります。
- 試験対策:TOEICや英検、大学入試でも、環境や資源の話題で “conserve” が登場しやすいです。「節約する」「保護する」という意味を押さえておくと文脈が取りやすいです。
- 語源から覚える: con- (共に) + serve(保つ) → みんなで保つ → 「一緒に守る・節約する」というイメージ
- “save” とのつながりを意識: “serve”と“save”はスペリングや意味の響きが似ていますが、どちらも「保つ・守る・節約する」イメージがあると関連づけやすいです。
- 保存瓶のイメージ: ジャムを“conserve”と呼ぶこともあり(イギリス英語では “conserve” は果物の保存食を指す場合があります)、置いておくイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 基本的に名詞のため、活用形はありませんが、形容詞形として
punishable
(罰せられるべき)、動詞形としてpunish
(罰する)など関連した形があります。 - 動詞: punish (例: The teacher punished the student for cheating.)
- 形容詞: punishable (例: That crime is punishable by law.)
- punish(動詞) + -ment(名詞を作る接尾辞)
- “punish” → 罰する
- “-ment” → 行為や状態を表す名詞化の接尾語
- “punish” → 罰する
- punish (動詞): 罰する
- punishable (形容詞): 処罰されうる
- punitive (形容詞): 懲罰的な、厳しい
- corporal punishment(体罰)
- capital punishment(死刑)
- severe punishment(厳しい罰)
- light punishment(軽い罰)
- appropriate punishment(適切な罰)
- just punishment(正当な罰)
- to impose punishment(罰を科す)
- punishment under the law(法律による罰)
- punishment for wrongdoing(悪事に対する罰)
- punishment as a deterrent(抑止力としての罰)
- ラテン語の “poena” (罰・刑罰)や “punire” (罰する)に由来します。
古代フランス語の “punissement” が英語に入り、 “punishment” となりました。 - 一般的に「処罰」「ペナルティ」という、公的かつフォーマルな印象を持ちます。物理的処罰のみならず、法的に課せられる罰全般を含むため、公的文書やニュースなどフォーマルな文脈でも登場します。
- カジュアルな会話の中でも使われますが、罰の重さや深刻さを示すニュアンスが加味されやすいです。
- 法律や学校制度、職場規約など、公式に定められたルールの違反に対する罰を表すときに使われます。
- 日常会話でも、家族や友人間で冗談めかして「You deserve some punishment!(罰が必要だね!)」のように軽く使うこともあります。
- 可算 / 不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類や回数を意識する文脈で複数形 (punishments) として使われる場合もあります。
例: The punishments for these offenses are listed below. - 構文:
- “to impose punishment on [someone]”
- “to face punishment”
- “to receive punishment”
- “to escape punishment”
- “to impose punishment on [someone]”
- “fit the punishment to the crime”
→ 「罪に相応しい罰を与える」という意味で、適切な処罰の度合いを示す表現。 - “I think you should give him some punishment for breaking your favorite vase.”
(彼があなたの大切な花瓶を割ったんだから、何か罰を与えたほうがいいと思うよ。) - “A little punishment is in order when kids misbehave, but it should be fair.”
(子どもが悪さをしたときは、ちょっとした罰も必要だけど、公平であるべきだよ。) - “I joked that my punishment for forgetting our anniversary was doing the dishes for a week.”
(記念日を忘れた罰として、1週間皿洗いをするって冗談で言ったんだ。) - “Our company policy outlines clear punishment for any form of harassment.”
(当社の方針では、あらゆるハラスメント行為に対する明確な処罰が規定されています。) - “If an employee violates confidentiality, severe punishment may ensue.”
(もし従業員が機密保持義務に違反した場合、厳しい処罰が科される可能性があります。) - “The board decided on a formal punishment for those who breached the code of ethics.”
(倫理規定に違反した者に対して、取締役会は正式な処罰を決定しました。) - “The effectiveness of capital punishment in deterring crime remains a contentious academic debate.”
(死刑が犯罪を抑止する効果があるかどうかは、学術的な議論の的となっています。) - “Legal scholars have long studied the historical evolution of punishment across various civilizations.”
(法律学者たちは、さまざまな文明を通じた処罰の歴史的変遷を長きにわたって研究してきました。) - “In her dissertation, she argues that rehabilitation is more cost-effective than traditional punishment.”
(彼女の論文では、従来の罰よりもリハビリテーション(更生)の方が費用対効果に優れていると主張しています。) - penalty(罰金や処分などのペナルティ)
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- 「制裁措置」のニュアンスが強く、刑罰だけでなくスポーツや契約違反のペナルティなども含む。
- sanction(制裁、行政上の処分、制裁措置)
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- 国際的には政治・経済制裁にも使われ、公的な利用が多い。
- retribution(報復、応報)
- 道義的・宗教的な「報い」のニュアンスがある。
- discipline(懲戒、しつけ)
- 教育的・指導的な意味合いが強く、子どもや部下などを正すために使われる。
- reward(報酬)
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- 「罰」の反対にあたり、良い行いに対する褒美を指す。
- pardon(赦免)
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 法律上も「赦す」という意味で、刑罰を免除する行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌnɪʃmənt/
- アクセント位置: 「pún・ish・ment」の /ˈpʌn-/ の部分に第一強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の変化(アメリカ英語では /ʌ/ がやや平たく聞こえ、イギリス英語では少しだけ口を広げて発音する傾向)があります。
- よくある間違い: “punisment” と「i」を落としてしまうスペルミスが起こりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “punishment” の
-ish-
の部分を抜かしてしまうミスが多いです。 - 動詞の混同: 「punish」と「penalize」を混同すると、文脈を誤ってしまうことがあるので注意が必要です。
- 複数形の使い方: 不可算名詞として使うことが多いので “punishment” と単数形で使うのが一般的ですが、複数形も存在するため、意味が異なる(種類や回数を意識)場合は “punishments” を使うこともできます。
- 試験での注意: TOEIC や英検などで「どの単語が文脈に合うか」などだけでなく、名詞形なのか動詞形なのかなど、品詞を問われる場合があります。複数形か単数形かも、文法問題で出題されることがあります。
- 先頭の “pun-” は痛みや苦しみを伴うイメージ(ラテン語 “poena”)と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- 「punish+-ment」で“処罰する行為”を名詞化していると理解すると、スペルミスを防げます。
- 「ペナルティ」(penalty) と同じように響きに “pen” が入っている単語が多く、語源の連想でいっしょに覚える方法もあります。
(例: penal code, penalty, penance, etc.) - 品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
- 単数: psychologist
- 複数: psychologists
- 単数: psychologist
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: psychological (心理的な)
- 名詞: psychology (心理学)
- 副詞: psychologically (心理的に)
- 形容詞: psychological (心理的な)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話からより専門的な話題まで幅広く理解・活用できるレベルです。
- 接頭語: “psycho-”
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 古代ギリシャ語の“psyche”(心、魂)に由来し、「心、精神」を意味します。
- 語幹: “psycholog(y)”
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- “logos” (言葉、学問)と組み合わさり「心理学」の意味を表します。
- 接尾語: “-ist”
- 「専門家・~を行う人」の意味があります。
- psyche: (名詞)心、精神
- psychiatrist: (名詞)精神科医(医学的に治療を行う医師)
- psychotherapy: (名詞)心理療法
- clinical psychologist
- 日本語訳: 臨床心理士
- 日本語訳: 臨床心理士
- forensic psychologist
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- 日本語訳: 犯罪心理学者
- consulting psychologist
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- 日本語訳: コンサルティング心理学者
- child psychologist
- 日本語訳: 児童心理学者
- 日本語訳: 児童心理学者
- behavior psychologist
- 日本語訳: 行動心理学者
- 日本語訳: 行動心理学者
- research psychologist
- 日本語訳: 研究心理学者
- 日本語訳: 研究心理学者
- school psychologist
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- 日本語訳: スクールカウンセラー(学校心理学者)
- cognitive psychologist
- 日本語訳: 認知心理学者
- 日本語訳: 認知心理学者
- counseling psychologist
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- 日本語訳: カウンセリング心理士
- licensed psychologist
- 日本語訳: 有資格の心理学者
- 語源:
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 「psychologist」は、古代ギリシャ語の“psyche” (心、魂) + “logos” (学問) に接尾語“-ist”が加わったものです。
- 歴史的背景:
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- 心理学という分野が確立されてきた19世紀後半以降、心の働きを科学的に研究する専門家の呼称として使われるようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- 「psychologist」はあくまで学術的・専門的な肩書きや職業名です。「psychiatrist」と区別をつける必要があります(psychiatristは医学的治療を行う精神科医)。
- フォーマル/カジュアル:
- 一般的にはフォーマルな職業名として使われますが、日常会話でも「心の専門家」として気軽に言及することもあります。
可算/不可算:
- 「psychologist」は可算名詞です。ひとりの心理学者を指す場合に「a psychologist」、複数存在する場合に「psychologists」とします。
よく使われる構文例:
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- 例: “She is a psychologist specializing in child development.”
- “(Subject) consulted a psychologist to (目的).”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- 例: “He consulted a psychologist to deal with his anxiety.”
- “According to psychologists, (主張や理論).”
- 例: “According to psychologists, stress can have a significant impact on overall health.”
- “(Subject) is a psychologist specializing in (specific field).”
イディオム・フレーズ:
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「see a psychologist(心理学者に相談する)」は口語でよく使われます。
- “I think I should talk to a psychologist about my stress at work.”
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- 仕事のストレスについて心理学者と話をしたほうがいいと思うな。
- “My friend’s a psychologist, and she’s really insightful about people’s behaviors.”
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- 友達が心理学者なんだけど、人の行動についてとても洞察力があるの。
- “I’ve never considered seeing a psychologist before, but maybe it could help.”
- 今まで心理学者に相談したことはなかったけれど、役に立つかもしれないね。
- “Our company hired an organizational psychologist to improve employee satisfaction.”
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- うちの会社は従業員満足度を高めるために産業心理学者を雇いました。
- “The psychologist conducted a stress management workshop for all staff.”
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- 心理学者が全スタッフ向けにストレス管理のワークショップを開催しました。
- “A consulting psychologist can provide guidance on team dynamics.”
- コンサルティング心理学者はチームの人間関係に関して指導を行うことができます。
- “Many psychologists argue that early childhood experiences shape adult behavior.”
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- 多くの心理学者は、幼児期の経験が成人後の行動を形作ると主張しています。
- “This study was conducted by a renowned developmental psychologist.”
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- この研究は著名な発達心理学者によって行われました。
- “Psychologists often employ both quantitative and qualitative research methods.”
- 心理学者は定量的・定性的の両方の研究手法を採用することが多いです。
- therapist (セラピスト)
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- 心理療法を行ったり、カウンセリングを提供したりする人。必ずしも心理学の学位を持っていない場合もある。
- counselor (カウンセラー)
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
- 悩みに対して助言を与える専門家。心理学者であることも多いが、資格要件は国や分野によって異なる。
明確な「反意語」はありませんが、「patient (患者)」などは心理学者(専門家)と対立する立場(専門家と相談者)として置かれることがあります。ただし「専門家 vs. 患者」は厳密には反意語の関係ではありません。
医学的な比較対象として「psychiatrist (精神科医)」がありますが、こちらは反意語ではなく、むしろ関連領域の専門家です(医療行為を行う、薬を処方できるなどの違いがあります)。
- IPA: /saɪˈkɒlədʒɪst/ (イギリス英語), /saɪˈkɑːlədʒɪst/ (アメリカ英語)
- アクセントは “-kol-” の部分にあります: psy*chol*ogist
- アメリカ英語とイギリス英語で “o” の発音がまれに異なります。
- “p” の直後の “s” が無声音でつながるので、「サイ」ではなく「サイコ」とスムーズに発音するように注意が必要です。
- スペルミス: 「psychologist」の “h” が抜けたり、「psycolgist」と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: “psychic” や “psyche” との混同に注意。意味が異なる。
- “psychiatrist” と混同: psychiatrist は医学部出身の精神科医である場合が多く、薬を処方できる点が違います。
- 試験対策: TOEICや英検では、医療や職業に関する話題で用語として登場する可能性があります。文脈から“心理学者”であることを理解しましょう。
- “psycho + log + ist” のように、心(psycho)+学問(log)+人(ist)と分解して覚えると理解しやすいです。
- スペルを覚えるときは “psychol-ogist” のように区切りを入れる、あるいは“psycho” (サイコ) + “logist” (ロジスト) でイメージすると混乱が減ります。
- “psyche” (心) と関連づけて意味を思い出すと、「心を専門的に扱う人だな」とすぐにイメージできます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 動詞の活用形:
- 現在形: dictate / dictates
- 過去形: dictated
- 過去分詞: dictated
- 現在分詞: dictating
- 現在形: dictate / dictates
- 名詞: dictation (口述、書き取り)
- 名詞: dictator (独裁者)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹: “dict” → 「言う」を表すラテン語の “dicere” が由来
- 接尾語: “-ate” → 動詞を作る典型的な接尾語
- 例: “She dictated a letter to her assistant.” (秘書に手紙を口述した)
2) 上から押し付けるように命令・指示する: - 例: “The manager dictated new rules to the team.” (マネージャーはチームに新しいルールを押し付けた)
- dictation (名詞)
- dictator (名詞)
- edict (名詞: 布告)
- verdict (名詞: 判決)
いずれも “dic/dict” の語根 “to say” に由来しています。 - dictate a letter (手紙を口述する)
- dictate notes (メモを口述する)
- dictate terms (条件を押し付ける)
- dictate policy (方針を指示する)
- dictate to someone (誰かに指図する/命令する)
- dictate the pace (ペースを決める/支配する)
- be dictated by (~によって決定される/左右される)
- dictation exercise (ディクテーション練習)
- take dictation (口述を書き取る)
- allow circumstances to dictate (状況に左右される)
- 「口述する」という比較的中立的な意味から、「威圧的に押し付ける」という強い意味まで幅があります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面では “dictate” を使うと少し硬めで強い印象を与えることがあります。
- 会話でも「相手を従わせる」というニュアンスがあり、やや上から目線の印象になり得るため注意が必要です。
- dictate + 目的語 (She dictated a message to me.)
- dictate that + S + V (The policy dictates that we work overtime.)
- “dictate terms” = 条件を押し付ける
- “dictate the pace” = 進行を握る、ペースを決定する
- 他動詞 (transitive verb) として「誰かに何かを口述する」「何かを命令する」
- 時に “dictate to someone” (~に押し付ける) の形で自動詞的に使われることもあるが、一般的には目的語が必要な他動詞。
- 「口述する」の意味で使う場合は、どちらかといえばビジネスや日常のやり取りでも比較的中立的に使えます。
- 「命令する」の意味はフォーマルな文章やビジネス指示などで用いられ、カジュアルな場で使うときは強い意味合いになりがちです。
- “Could you please dictate your phone number for me?”
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- (電話番号を口述してもらえますか?)
- “I’m learning English by practicing dictation exercises every day.”
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- (毎日ディクテーション練習をして英語を学んでいます。)
- “He doesn’t like it when people try to dictate his choices.”
- (彼は他人に選択を押し付けられるのを嫌がる。)
- “The manager dictated the report to his assistant to save time.”
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- (マネージャーは時間を節約するために、アシスタントにレポートを口述した。)
- “Company policy dictates that all employees must attend the workshop.”
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- (会社の方針により、すべての従業員はその研修に参加しなければならない。)
- “We should not let market trends dictate all our decisions.”
- (市場のトレンドにすべての決定を左右されるべきではない。)
- “Historical evidence dictates that the culture was more advanced than once thought.”
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- (歴史的証拠により、その文化は以前考えられていたよりも高度だったとわかる。)
- “The principle dictates how chemical reactions should ideally occur.”
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- (その原理が、化学反応が理想的にどのように起こるべきかを示している。)
- “These findings dictate a need for further research in the field.”
- (これらの研究結果により、その分野におけるさらなる研究の必要性が示唆されている。)
- command (命令する)
- order (命令する)
- direct (指示する)
- prescribe (指示・処方する)
- decree (布告・規程する)
- これらは「命令・指示」のニュアンスが強い点で似ています。
- “dictate” は「口述する」という意味も含むため、文脈によって使い分けが必要です。
- comply (従う)
- obey (従う)
- request (依頼する)
- 「命令する」の反対、「~に従う」「依頼する」のイメージで使われ、強制力が弱い表現になります。
- IPA: /ˈdɪk.teɪt/ または /dɪkˈteɪt/
- アクセント: “dic” または “tate” のどちらにあるかは地域や個人によってやや揺れがあり、アメリカ英語では “dictate” (dic-に強勢) と発音されることが多い印象です。
- イギリス英語: /ˈdɪk.teɪt/ (最初の音節にアクセント)
- アメリカ英語: /dɪkˈteɪt/ (2つ目の音節にアクセント) もよく耳にします。
- よくある発音ミス: 「ディテイト」や「ダイテイト」に聞こえてしまうことがあるので、子音 “d” と母音 “ɪ” をはっきり出す練習が重要です。
- スペルミス: “dic” のあとに “t” が入るのを忘れたり、 “detect” と混同したりしがち。
- 同音異義語との混同: “dictated” と “dedicated” はつづり・発音を混同しやすいので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: “dictate” は「命令する、口述する」の意味を問う問題や、派生語 (dictation, dictator) の意味を問う問題が出ることがあります。出題の際には社会的・政治的文脈で「独裁姿勢」を表す意味で登場する可能性もあります。
- “dic” や “dict” は「言う (to say)」を表すラテン語がルーツ。 “say it out loud” のイメージをもつと覚えやすいです。
- “dictation” とセットで覚えると、「口述→書き取り」という流れをイメージできて定着しやすいです。
- 書いて覚えるときは “dic + t + ate” と3パーツに分割し、「ディク + テイト」と音で区切って認識するとスペルミスを防ぎやすいでしょう。
- B2: 日常的なトピックだけでなく、抽象的な内容についても意見をまとめることができるレベル
- A general agreement among a group of people.
- 集団内で意見がまとまり、全体として一致した合意のこと。
「多数の人々がある事項について同じ意見や考えを持っている状態」を指します。ビジネスや会議で「意見がそろった」というニュアンスを伝えるときによく使われる単語です。 - 形容詞形: consensual (合意による、同意が得られた)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 副詞形: なし(一般的には “in agreement” のように言い換え)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “consens” (「同意する、意見が一致する」というラテン語 “consentire” から)
- 接尾語 (suffix): “-us” はラテン語由来の名詞を表す語尾
- consent (同意、承諾)
- consensual (合意された、合意に基づく)
- reach a consensus(合意に達する)
- build consensus(合意を形成する)
- general consensus(大方の合意)
- broad consensus(幅広い合意)
- form a consensus(合意を形成する)
- consensus among experts(専門家間での合意)
- consensus view(合意された見解)
- lack of consensus(合意の欠如)
- seek consensus(合意を求める)
- achieve consensus(合意を勝ち取る)
- ラテン語 “consensus”(共に感じる、同じ感情を抱く)から派生。元の動詞consentire(共に感じる→同意する)が語源。
- 「みんなが納得できる一致」という比較的フォーマルな場面で使われます。特にビジネスや政治など、多くの人々が関係する正式な状況でよく使われます。
- 「満場一致」(unanimity) ほどの強い意味というより、一般的な合意というニュアンスです。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや堅い印象を与えます。
- 名詞 (可算/不可算): “consensus” は不可算名詞として扱われます。複数形は通常ありませんが、文脈によっては “consensuses” という形が使われる場合もあります。一般的には用いません。
一般的な構文:
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
- “by consensus” 「合意によって」
- “the consensus is that 〜” 「〜というのが合意された結論だ」
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
フォーマル/カジュアル:
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- カジュアルな場面でも通じますが、「agreement」などでも代用可能。
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- “We need to reach a consensus on what movie to watch tonight.”
(今夜見る映画について合意を得る必要があるね。) - “There’s no consensus on where to go for dinner.”
(夕食はどこに行くか、みんなで意見がまとまっていない。) - “Let’s see if we can find a consensus on the music for the party.”
(パーティーの音楽について意見をそろえられるか見てみよう。) - “We should build a consensus among all team members before proceeding.”
(作業を進める前に、チーム全員の合意を形成すべきです。) - “There is a consensus that we need to revise the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を見直す必要があるという合意があります。) - “We reached a consensus on the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について合意に達しました。) - “Experts have not yet arrived at a consensus regarding this theory.”
(専門家たちはこの理論についてまだ一致した意見に至っていない。) - “A broad consensus suggests that environmental policies must be stricter.”
(幅広い合意としては、環境政策はより厳しくあるべきだという見解です。) - “Scholars are working to form a consensus on the historical interpretation of these findings.”
(学者たちはこれらの研究結果の歴史的解釈について合意形成を進めています。) - agreement(同意、合意)
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- accord(一致、協定)
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- harmony(調和)
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- disagreement(不一致)
- conflict(対立)
- discord(不和)
- “consensus” は必ずしも満場一致を指すわけではありませんが、ほぼ大多数が納得している状態を指します。
- “unanimous” (満場一致) は一人の反対もない状態を意味し、さらに強い一致度合いを表す点で異なります。
- イギリス英語 (BrE): /kənˈsensəs/
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈsɛnsəs/
- 第2音節 “sen” に強勢があります: con-SEN-sus
- “sen” の部分をはっきり発音し、最後の “sus” は弱めにします。
- 「コンセンサス」ではなく英語では「カンセンサス」に近い音になる。先頭の “con” は「カン」に近い短い音。
- スペルミス: “consencus” や “concensus” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「consent (同意)」とは意味が微妙に異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- パッセージ中で複数の意見をまとめる文脈では、答えを導くキーワードになりやすい。
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- “consensus” はみんなが “consent” (同意)した状態、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “con-” は「一緒に」「共に」、“sent” は「感じる → 同意する」というラテン語が元。
→ 「みんなで同じことを感じている」= 「合意」。 - スペリングのコツ: 「con + sen + sus」3つの部分に切り分けて発音とつなげると覚えやすいです。
- 歴史や社会問題の話題を扱う場面で頻出し、深い理解を求められる単語です。
- 語幹: slav-
- 「奴隷」を意味する slave に由来しています。
- 「奴隷」を意味する slave に由来しています。
- 接尾語: -ery
- 状態や職業、制度などを表す接尾語です (bakery, bravery, machinery などと同じ形)。
- slave (名詞・動詞) 「奴隷」または「奴隷のように働く」
- enslave (動詞) 「奴隷にする、隷属させる」
- abolish slavery – 奴隷制度を廃止する
- the abolition of slavery – 奴隷制度の廃止
- modern-day slavery – 現代の奴隷制度
- slavery in the colonies – 植民地での奴隷制度
- slavery system – 奴隷制度
- slavery was enforced – 奴隷制度が施行された
- forced slavery – 強制的な奴隷状態
- slavery and human rights – 奴隷制度と人権
- slavery-like conditions – 奴隷状態のような状況
- slavery trade / slave trade – 奴隷貿易
- 「slave」という語は、中世ラテン語の sclāvus に由来します。もともとはスラヴ人(Slavic people)が捕虜とされ奴隷として扱われた歴史的背景から、「スラヴ人」を指す言葉が広義の「奴隷」という意味へと広がったといわれています。
- 「slavery」は非常に強い社会的・歴史的な重みを持った言葉なので、そのまま表現すると深刻な意味合いを帯びます。人権問題や不正な労働慣行に言及する際に使われることが多く、カジュアルな会話で気軽に用いることはあまりありません。
- 文章で使う場合はフォーマルな議論や学術的文脈で取り上げられますが、口語でも歴史や社会問題について話すときにはよく出てきます。
- 可算/不可算: 通常は不可算名詞として扱われ、the slavery of… や abolish slavery などの形が一般的です。ただし、歴史的な特定の「奴隷制度群」を指す場合に複数形 slaveries が使われることもあります。
- 構文:
Slavery existed for centuries in many parts of the world.
They fought to end slavery.
- 特定のイディオムは少ないですが、「in slavery」(奴隷状態で)という言い回しはあります。
We learned about slavery in our history class today, and it was shocking.
(今日の歴史の授業で奴隷制度について学んだんだけど、かなり衝撃的だったよ。)It’s hard to imagine slavery still exists in some parts of the world.
(世界の一部ではまだ奴隷制度のようなものが存在するなんて、想像しにくいよね。)People fought a long battle to end slavery.
(人々は奴隷制度を終わらせるために長い闘いを続けてきたんだよ。)Our company strictly prohibits any practices resembling modern slavery in our supply chain.
(当社は、サプライチェーンにおいて、いかなる形態であれ現代の奴隷的慣行を厳しく禁じています。)New regulations require that we report efforts to combat forced labor and modern slavery.
(新たな規制では、強制労働や現代の奴隷制度と闘うための取り組みを報告することが求められています。)International organizations are tackling the issue of slavery and human trafficking.
(国際機関は、奴隷制度や人身売買の問題に取り組んでいます。)The abolition of slavery in the 19th century marked a significant turning point in human rights history.
(19世紀における奴隷制度の廃止は、人権史における重要な転換点となりました。)Researchers have uncovered primary sources that shed new light on the conditions of slavery in colonial times.
(研究者たちは、植民地時代の奴隷制度の実態に新たな光を当てる一次資料を発見しました。)This academic journal discusses slavery from economic and cultural perspectives.
(この学術誌は、経済的・文化的な視点から奴隷制度を論じています。)- servitude(隷属、服従の状態)
- Slavery とほぼ同義ですが、彼我の力関係や強い束縛を含意します。この場合は個別の主人と契約などによる隷属を指すことが多いです。
- Slavery とほぼ同義ですが、彼我の力関係や強い束縛を含意します。この場合は個別の主人と契約などによる隷属を指すことが多いです。
- bondage(拘束、束縛)
- 物理的または精神的に拘束された状態を指し、「奴隷」であるかどうかに限らず束縛を強調します。
- 物理的または精神的に拘束された状態を指し、「奴隷」であるかどうかに限らず束縛を強調します。
- subjugation(征服、支配)
- 戦いなどによる征服や服従を指し、奴隷状態ではない場合でも「支配下におく」イメージが強い単語です。
- 戦いなどによる征服や服従を指し、奴隷状態ではない場合でも「支配下におく」イメージが強い単語です。
- freedom(自由)
- 「奴隷状態」と正反対の「自由」な状態を表す言葉。
- 「奴隷状態」と正反対の「自由」な状態を表す言葉。
- 発音記号 (IPA): /ˈsleɪ.vər.i/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりません。
- アクセント位置: SLA-ve-ry (第1音節「SLA」に強勢があります)
- よくある発音の間違い: /sləˈveər.i/ のように母音を混同するケースがありますが、基本的には “スレイ-ヴァ(またはヴェ)-リ” と発音します。
- スペルミス: “slavary” や “slavory” といった間違いが起こりやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、“slaver” (よだれを垂らす人、または奴隷商人) などと混同しないようにします。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、歴史・社会問題の読み物や文章中で登場する可能性がある単語なので、意味だけでなく文脈も理解すると良いでしょう。
- ストーリーで覚える: “Slave” は「奴隷」、そこから -ry がついて「奴隷制度・奴隷状態」を示す、と押さえておくと頭に残りやすくなります。
- 語源の歴史を思い浮かべる: 「スラヴ人」が語源であることや、世界史の授業で習う奴隷貿易などのストーリーとセットにすると、忘れにくくなります。
- つづりのポイント: sla + very と区切って、“奴隷(sla) + ery(制度)” とイメージすると綴りミスを防ぎやすいです。
- 「dialects」(複数形)
- dia-: ギリシャ語の “through” または “across” を表す接頭辞
- -lect: ギリシャ語の “to speak” (legein) に由来し、話すことや言葉を意味する要素
- dialectal (形容詞): 方言の、方言的な
- dialectology (名詞): 方言学(方言を研究する学問)
- regional dialect(地域方言)
- local dialect(地元の方言)
- distinct dialect(はっきりと異なる方言)
- social dialect(社会集団の方言)
- dialect continuum(方言連続体)
- to preserve a dialect(方言を保存する)
- dialect boundary(方言の境界)
- dialect leveling(方言の平準化)
- dialect speaker(方言話者)
- non-standard dialect(標準的でない方言)
- 学術的・文化的文脈で使われることが多く、フォーマルな文章でも見かけます。
- 口語でも「方言」の意味を強調したい場合や、言語学的な視点から説明したいときに使用されます。
- 「accent(アクセント)」とは異なり、語彙や文法など幅広い言語要素を含む“言語変種”のニュアンスがあります。
- 可算名詞として扱われます。例:「There are many different dialects in that country.」
- 形式的・学問的な文脈で、主語・補語・目的語として自由に使用されます。カジュアルな会話中に使っても問題ありませんが、一般的に言えば「accent」のほうが耳馴染みがあるかもしれません。
- Subject + be + dialect
“This is a regional dialect.” - dialect + of + [language/region]
“It’s a dialect of English spoken in the north.” - “I love listening to different dialects when I travel.”
(旅行をするとき、いろんな方言を聞くのが好きなんだ。) - “My grandmother speaks a dialect that’s hard to understand sometimes.”
(祖母は時々理解しづらい方言を話すんだ。) - “Do you have a local dialect in your hometown?”
(あなたの地元には方言ってあるの?) - “Our marketing campaign will need to account for local dialects in each region.”
(私たちのマーケティング戦略は、それぞれの地域の方言を考慮に入れる必要があります。) - “When expanding overseas, remember that a single language can have multiple dialects.”
(海外に進出する際、ひとつの言語でも複数の方言があることを忘れずに。) - “He impressed the local team by using some phrases from their dialect.”
(彼は彼らの方言をいくつか使って、現地スタッフを感心させた。) - “This study examines dialect variations across socio-economic groups.”
(この研究は社会経済的集団での方言の変異を調査しています。) - “Dialect research is crucial for understanding linguistic diversity.”
(方言研究は言語的多様性を理解するために不可欠です。) - “We should document these dialects before they disappear.”
(これらの方言が消滅してしまう前に記録すべきです。) - vernacular(日常語・地域語)
- 「vernacular」は地域の言葉や、専門用語に対して一般人が使う言葉を指すこともあります。より「日常の言葉」というニュアンスが強いです。
- 「vernacular」は地域の言葉や、専門用語に対して一般人が使う言葉を指すこともあります。より「日常の言葉」というニュアンスが強いです。
- regional language(地域言語)
- 国全体の公用語ではなく、地域に特化した言語・方言の意味。
- 国全体の公用語ではなく、地域に特化した言語・方言の意味。
- local language(地元の言語)
- 「地域の言語」とほぼ同義で、フォーマルには少し弱い表現です。
- 「地域の言語」とほぼ同義で、フォーマルには少し弱い表現です。
- standard language / standard dialect(標準語)
- 標準化・規範化された言語形態を指し、「dialect」と対置される位置づけ。
- 「accent」は音声的な特徴(主に発音・イントネーション)を指すことが多いのに対し、「dialect」は語彙や文法など総合的な言語的特徴を示す点で異なります。
- IPA: /ˈdaɪ.ə.lekt/
- アクセント: 最初の音節 “DIE” に強勢が置かれます。「ダイアレクト」と発音します。
- アメリカ英語: [ダイアレクト] /ˈdaɪ.ə.lekt/
- イギリス英語: [ダイアレクト] /ˈdaɪ.ə.lekt/(基本的に同じですが、若干弱い母音が異なる場合があります)
- よくある発音の間違い:
- 強勢が第2音節にかかってしまう(×「ダイアレクト」→ ○「ダイアレクト」)など。
- スペルミス: “dialect” の最後が “-lect” で終わることを忘れて “-let” としてしまったり、 “dialogue” (対話) と混同してしまうことがあります。
- “accent”との混同: 「方言」と「アクセント」を区別できるように注意しましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、主に長文読解やリスニングで、文化・言語トピックの背景知識として出てくる場合があります。定義や例文を問う問題などで登場することがあります。
- 接頭辞 “dia-” は「…を通じて」「間で」を意味し、 “dialogue” (対話) や “diagonal” (対角線の) などと関連付けると覚えやすいです。
- “lect” は「speak(話す)」に関係する語根で、「スピーチや話すことに関係する形」とイメージすると良いでしょう。
- 「方言=地域ごとの話し方」というイメージで、地図と連動させると記憶に残りやすくなります。
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私の先祖は勇敢な戦士でした。
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解説
私の先祖は勇敢な戦士でした。
ancestor
以下では、「ancestor」という名詞をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式でまとめているので、学習に活用してみてください。
1. 基本情報と概要
英単語: ancestor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person in your family who lived a long time ago
意味(日本語): 先祖、祖先
「ancestor」は、自分の家系図でいうところの“昔の世代の家族”を指します。例えば、ひいおじいちゃんやひいひいおばあちゃんなど、現代を生きていない家族のことです。「家系やルーツをさかのぼったときに、その人の血筋を受け継いでいる存在」を表すニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションと関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
先述の通り、ラテン語 “antecessor” (前を行く人)→ 古フランス語 “ancestre” → 中英語 “ancestor” を経て現代英語になりました。「先に生きていた」「道を切り開いた」という歴史的なニュアンスが感じられます。
ニュアンス・感情的な響き
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に “ancestor” を中心としたイディオムはあまり多くはありませんが、「祖先崇拝 (ancestor worship)」などの表現は、人類学や文化人類学で重要です。
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し長くなりましたが、以上が名詞「ancestor」の詳細な解説です。ルーツや歴史、伝統に関連する場面でよく使われる単語なので、ぜひ会話や文章を書くときに活用してみてください。
(一人の)先祖,祖先(forefather)
(事物の)原型,先駆
(生物の)原型種
(タップまたはEnterキー)
太陽エネルギーは再生可能な電源です。
太陽エネルギーは再生可能な電源です。
太陽エネルギーは再生可能な電源です。
解説
太陽エネルギーは再生可能な電源です。
solar
1. 基本情報と概要
単語: solar
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or derived from the sun
意味(日本語): 太陽に関する、または太陽から生じる、という意味です。主に太陽や太陽光、太陽エネルギーに関係する話題で使われます。「太陽由来の」「太陽のエネルギーを使った」というようなニュアンスで、エネルギーや天文学、気象に関する文脈でも頻繁に登場します。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級や最上級は「more solar」「most solar」という形をとることはまれで、通常そのまま“solar”と使います。日常会話や専門文書で「より太陽に関する(比較的に)」と表したい場合でも、あまり比較級を用いません。
他の品詞例
“solar” はもともと形容詞ですが、派生した名詞形や動詞形などは一般的には使用されていません。ただし、関連する名詞として「solar panel」や「solar energy」など、複合名詞の形でよく使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「sol(太陽)」に「-ar」がついて、「太陽の・太陽に関する」という意味になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
太陽にまつわる技術の進歩や環境問題、天文学など、さまざまな領域で頻出する重要単語です。日常から専門まで幅広く使えるため、ぜひしっかり覚えてみてください。
太陽の,太陽からの;太陽の作用による
Industrialization played a crucial role in the economic development of the country.
(タップまたはEnterキー)
産業化は国の経済発展において重要な役割を果たしました。
産業化は国の経済発展において重要な役割を果たしました。
産業化は国の経済発展において重要な役割を果たしました。
解説
産業化は国の経済発展において重要な役割を果たしました。
industrialization
1. 基本情報と概要
単語: industrialization
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味
「社会や経済が工業に重きを置くようになる過程」を指し、国家や地域が発展段階に進むときによく使われる用語です。特に、19世紀以降の産業革命や現代における製造業の拡大や機械化などを説明するときに出てきます。
活用形
名詞なので一般的に動詞のような活用はありませんが、以下の関連形があります:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややフォーマル寄り)
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “industrialization” の解説です。産業革命の歴史や社会変化を語るときに、ぜひ活用してみてください。
産業化,工業化
(タップまたはEnterキー)
干ばつ時には水を節約することが重要です。
干ばつ時には水を節約することが重要です。
干ばつ時には水を節約することが重要です。
解説
干ばつ時には水を節約することが重要です。
conserve
以下では「conserve」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: conserve
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
• to protect something from harm or destruction, or to use something carefully so as not to exhaust it
意味(日本語):
• 物や資源を大切に保護すること、あるいは使いすぎないように節約して使うこと
「conserve」は、「自然や資源などを守る」「使いすぎないように控える」というニュアンスがあります。環境保護の文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルで、環境・資源保護の文脈に強い語ですが、日常会話でも使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
(損傷・腐敗などしないように)…'を'保存する,保護する
《文》〈果物〉'を'砂糖煮にする,ジャムにする
(果物の)砂糖煮,ジャム
(タップまたはEnterキー)
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
解説
彼は自分の行動のために厳しい罰を受けた。
punishment
1. 基本情報と概要
単語: punishment
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
“Punishment” refers to the act or process of imposing a penalty on someone for wrongdoing or breaking a rule.
日本語での意味
「罰」や「処罰」、「懲罰*」を指す言葉です。人が規則に反した行いをしたときに科せられるペナルティのことを意味します。
こういう場面で使われる:法律や学校での規則違反など、何かしらのルールを破った際に科せられる行為やペナルティを表し、少し厳かなニュアンスを持っています。
活用形
別の品詞例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“punishment” は中上級レベルの単語ですが、学校や社会生活に密接に関連し、割と早期から理解する必要のある重要な語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「punishment」は罰という概念を表す、法的・社会的に重要な単語です。間違えやすいスペルや文脈に応じたニュアンスを押さえて、ぜひ活用してみてください。
〈U〉罰を[を受けること]
〈U〉ひどい仕打ち,虐待
〈C〉処罰,刑罰
The psychologist conducted a series of experiments to study human behavior.
(タップまたはEnterキー)
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
解説
心理学者は人間の行動を研究するために一連の実験を行った。
psychologist
1. 基本情報と概要
英語: psychologist
日本語: 心理学者
心理学や人の心の働きを専門に研究・分析し、心理療法などを行う人のことです。たとえば、精神面の問題に対してアドバイスをしたり、カウンセリングを行ったりします。日常では「心や行動を専門的に理解している人」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や試験で出てきても、スペリングや発音をしっかり確認すれば覚えやすい単語です。心理学分野に興味がある場合は、実際に心理学の書籍や論文などで見る機会も多いでしょう。
心理学者
(タップまたはEnterキー)
彼女はアシスタントに手紙を書き取らせるよう頼んだ。
彼女はアシスタントに手紙を書き取らせるよう頼んだ。
彼女はアシスタントに手紙を書き取らせるよう頼んだ。
解説
彼女はアシスタントに手紙を書き取らせるよう頼んだ。
dictate
動詞 “dictate” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• to say or read something aloud for someone else to write down
• to give orders or state something with authority
日本語の意味:
• 「口述する」「書き取らせる」
• 「命令する」「指示する」
「dictate」は、何かを相手に「書き取らせる」場面で使われたり、自分の考えを他人に強く押し付けて「指示・命令」するニュアンスで使われる単語です。
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとして、日常会話やビジネスでも比較的よく登場し、やや上級寄りに扱われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
1) 相手に口述し、書き取らせる:
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “dictare” (何度も言う) が由来で、さらに “dicere” (言う) に遡ります。もともとは「繰り返して言う」「口述する」の意味が中心でしたが、やがて権力者が命令するような状況で「指示する」「押し付ける」の意味にも発展しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
1) 一般的な構文:
2) イディオム:
3) 文法上のポイント:
4) フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dictate” の詳細な解説です。口述の意味なのか命令の意味なのか、文脈に応じた使い分けがポイントです。ぜひビジネスの場面や学習時の「ディクテーション練習」などで活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
解説
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
consensus
1. 基本情報と概要
英単語: consensus
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
派生形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音のポイント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consensus” の詳細解説です。ビジネスから学術、そして日常会話まで幅広く使われるため、使い方やコロケーションをしっかり把握しておくと役立ちます。
(多人数の意見などの)一致,調和《+of+名》;一致した意見,総意
(タップまたはEnterキー)
奴隷制度は19世紀に廃止されました。
奴隷制度は19世紀に廃止されました。
奴隷制度は19世紀に廃止されました。
解説
奴隷制度は19世紀に廃止されました。
slavery
1. 基本情報と概要
単語: slavery
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数に応じて複数形 slaveries として使われることもありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
英語での意味: The state or condition of being a slave; a system in which people are owned by others.
日本語での意味: 奴隷の状態、もしくは人が他人に所有されている社会制度のことです。「人を人として扱わず、所有物として扱う制度」という厳しい概念で、歴史的にも大きな問題となりました。
「slavery」は、歴史的・政治的・社会的な文脈でよく使われる言葉です。人権や不当な支配について議論するときなど、フォーマルで深刻な話題に登場することが多いです。現在では、法的に廃止された国がほとんどですが、強制的労働や人身売買など「現代の奴隷制度」と呼ばれるような現象を指す場合にも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
なお、派生語として slave(奴隷、または動詞として「奴隷のように働く」)や enslave(奴隷にする)があります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや注意すべき表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が slavery の詳細解説です。奴隷制度にまつわる重い歴史的・社会的背景があるため、使用時は文脈やニュアンスに注意しつつ、正しく理解して使いましょう。
奴隷制度;奴隷の身分,奴隷の状態
(欲望・悪習などの)とりこになっていること《+to+名》
骨の折れる仕事,つらい労働
彼女は強い方言で話す。
彼女は強い方言で話す。
解説
彼女は強い方言で話す。
dialect
1. 基本情報と概要
単語: dialect
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A form of a language spoken in a particular region or by a specific social group.
意味(日本語): ある地域や特定の社会集団で話される、その言語の特徴的な形態・バリエーション(方言)。
「dialect」は、日本語で「方言」に相当する単語です。特定の地域や集団で話される言葉で、発音や語彙、文法などが標準語や他の地域の言葉と異なっている場合に「dialect」という言葉が使われます。地域色や文化的背景を強く反映する単語なので、その地域特有のニュアンスを伝える表現になります。
活用形:
「dialect」は基本的に名詞として使われますが、他の品詞形(例えば形容詞に転じた “dialectal” など)もあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・「dialect」は言語学や文化の話題などでよく出てくるため、日常会話というよりは少しアカデミックなシーンで登場することが多く、中上級レベルに位置すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「dialect」は「ある範囲を横切って話される言葉」というニュアンスを持つようになりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ギリシャ語の “dialektos” (διάλεκτος) にさかのぼります。これは “dialogue” (対話) を意味する語 “dialegesthai” に近い言葉で、もともとは「互いに話す」や「会話する」を示していました。やがて地域や集団による言葉の違いを表す意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“accent” との違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「dialect」の詳細な解説です。地域や集団の文化を反映した言語の多様性を学ぶ上で重要な単語ですので、ぜひしっかり覚えて活用してみてください。
方言,なまり
(ある階級・人種・職業などの)通り言葉
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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