学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
活用形:
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
- 動詞として「to flux」は「(液体などが)流れる、融解する」という古い用法や専門分野(冶金など)で使われる場合がありますが、日常ではほぼ使われません。
- 名詞形のみが一般的(flux、複数形 fluxes)。
他の品詞の例:
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
- 形容詞: fluxy (非常にまれで、専門的・古風)
CEFRレベル (目安): C1(上級)
- 日常会話ではあまり登場せず、学術的・ビジネス的に「状況が流動的だ」というニュアンスを伝える際に使われます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- 語幹 (root): flux (ラテン語の “fluxus” に由来)
- influx: 流入(in + flux; 外から流れ込むこと)
- reflux: 逆流(re + flux; 戻ってくる流れ)
- efflux: 流出(ex + flux; 外へ流れ出ること)
- in a state of flux → 「流動的な状態で」
- constant flux → 「絶え間ない変動」
- flux and reflux → 「満ち干(流入と流出)」
- economic flux → 「経済的な変動」
- flux of information → 「情報の流れ」
- cultural flux → 「文化の変遷」
- magnetic flux → 「磁束」
- flux density → 「フラックス密度(物理用語)」
- flux in the market → 「市場での変動」
- fullness and flux → 「(物事の)盛衰」
- 語源: ラテン語の「fluere (流れる)」から派生した “fluxus” が起源。そこからフランス語の “flux” を経由して英語へと入ったとされています。
- 歴史的な使われ方: 元々は「流れ」「流動」「下痢(医学用語)」など広い意味が含まれていましたが、現代では主に「変動状態」「流動状態」という比喩的意味合いで用いられます。
- ニュアンス: 絶えず動いていてつかみどころがない感じ、混乱や不安定さをはらむような響きがあります。
- 使用時の注意: フォーマルな文章、技術的・学術的な文脈、やや硬めのビジネスシーンで使われやすい単語です。日常会話では「everything is changing」などのほうが分かりやすく受け取られます。
- 名詞として使うのが基本。可算・不可算どちらの用法もありますが、状況を抽象的に指す場合は不可算として扱われることが多いです (e.g., “Everything is in flux.”)。
よく使われる構文:
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
- “remain in flux” → 「変動が続いている」
- “(be) in flux” → 「変動している、流動的な状態である」
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
- カジュアル(日常会話)ではあまり使いません。
- フォーマル寄り。学術論文やビジネスレポートなどでよく見かけます。
“Our plans are in flux because we’re not sure about the weather.”
(天気がはっきりしないから、私たちの計画は流動的なんだ。)“I feel like my life is always in a state of flux these days.”
(最近、自分の生活がずっと落ち着かない状態にあるように感じる。)“The schedule is in flux, so I'll let you know once it’s final.”
(スケジュールがまだ変動中だから、確定したら教えるね。)“The market remains in flux due to ongoing global events.”
(現在進行中の世界的な出来事のため、市場は引き続き流動的な状態にあります。)“Our company strategy is in flux as we adapt to new regulations.”
(新しい規制に適応するため、当社の戦略は変化が続いている状態です。)“We must be agile when everything is in flux.”
(すべてが流動的であるときには、俊敏に対応しないといけません。)“In physics, magnetic flux is a fundamental concept describing the total magnetic field passing through a surface.”
(物理学では、磁束はある面を通過する磁場の総量を表す基本的な概念です。)“The patient’s condition remains in flux, requiring continuous monitoring.”
(その患者の症状は変化しやすく、継続的な観察が必要となっている。)“Cultural flux often arises from prolonged interactions between different societies.”
(異なる社会同士の長期的な交流によって、しばしば文化の変遷が起こる。)- change(変化)
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- より一般的で口語的。あらゆる変化を指す。
- fluctuation(変動)
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- 上下や増減を繰り返すなど、数値的・グラフ的なニュアンスが強い。
- transition(移行)
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- ある状態から別の状態へ移っていく意味。
- flow(流れ)
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- 普通の「流れている」状態だけでなく、比喩的に物事が円滑に動いているニュアンスが含まれる。
- instability(不安定)
- 安定していない状態を強調。否定的ニュアンスが強め。
- stability(安定)
- steadiness(安定・確固とした状態)
- constancy(不変・一定)
- IPA: /flʌks/
- アクセント: 単音節なので特にアクセントに意識する個所はありません。 /flʌks/ 全体でひとまとまりとして発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語両方ともだいたい同じです。
- よくある発音ミス: 母音の /ʌ/ を /u/ と発音してしまうことがありますが、「ア」に近い短い音で発音してください。
- スペルミス: flux → flucks や fluks と書いてしまうケース。
- 発音ミス: /flʌks/ を /fluːks/ (フルークス) と言ってしまう間違い。
混同: “flux” と “fluctuation” は意味が似ていますが、“flux” はもう少し広義で「絶えず変化している状態全体」を強調します。一方 “fluctuation” は「増減・上下などの揺れ」を指す場合が多いです。
試験対策: TOEIC・英検などでビジネスやアカデミック話題の記事に出てくる可能性があります。文脈としては「市場が流動的」「状況が常に変化している」というパーツに登場しやすい単語です。
- 「“flow”(流れ)」と同じ語源から派生したワードだとイメージすると覚えやすいです。
- 「in flux = 流れの中にいる」というイメージで「絶えず動いている状態」を連想すると理解が深まります。
- 「流れ」を意味する単語は“flu-”で始まるものが多い (fluid, fluent, influence, influx…) とあわせて覚えておくと便利です。
- 英語: to weaken or damage something (especially gradually or secretly); to lessen the effectiveness, power, or ability of someone or something.
- 日本語: (権威・信用・効果などを)ひそかに弱める、少しずつ損なう
- 動詞(他動詞)
- 原形: undermine
- 三人称単数現在: undermines
- 現在進行形: undermining
- 過去形/過去分詞形: undermined
- 名詞形: undermining(例: “the undermining of authority”)
- 形容詞としての直接的な派生はありませんが、文脈によって「undermining」という形容詞用法を使うこともあります (例: “an undermining strategy”).
- B2(中上級)
「undermine」という単語は、会話というよりは文章や報道などでもよく使われ、抽象的な内容を理解する必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - under-: 「下に」「裏で」「密かに」といったニュアンスをもつ接頭辞。
- mine: 本来は「採掘する」という意味の動詞(例: “to mine coal”)ですが、ここでは「地中を掘り進める」イメージから転じて、「密かに土台を崩す」という意味合いが生まれています。
- undermining (名詞/形容詞的用法): “the act of weakening something secretly”
- miner (名詞): 鉱山労働者(直接の関連は薄いが、同じ “mine” に由来)
- undermine authority → 権威を弱体化させる
- undermine confidence → 信頼を揺るがす
- undermine credibility → 信用を損なう
- undermine efforts → 努力を台無しにする
- undermine morale → 士気を下げる
- undermine the foundation → 土台を崩す
- undermine relationships → 関係を悪化させる
- undermine a leader → 指導者の威信を弱める
- gradually undermine → 徐々に弱体化させる
- attempt to undermine → 弱体化を図る
- ラテン語の
minare
(突き出す/攻撃する)や古フランス語のminer
(地中を掘る)に由来。 - その後、英語で「under」と結びついて「下から掘る → 密かに崩す、弱体化する」という比喩表現になりました。
- 「密かに」「徐々に」「計画的」に弱める・破壊するニュアンスが強いです。
- 主に文章表現(ニュース記事や評論、ビジネス文書など)でもよく使用されますが、会話でもかたい表現として使われる場面が増えています。
- 「相手を直接攻撃する」というよりは「陰で基盤を揺さぶる」イメージです。
- 他動詞: 目的語を必要とします。「誰(何)を弱体化させるのか」を明示する必要があります。
例: “They tried to undermine the manager’s authority.” - S + undermine + O
- “They were accused of undermining national security.”
- “They were accused of undermining national security.”
- S + be + undermined (by + 人/状況)(受け身)
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- 直接的なイディオムは少ないですが、「undermine one’s position」や「undermine one’s standing」などの表現が用いられます。
- フォーマル度: 比較的フォーマル〜セミフォーマル
- カジュアル度: 若干かたい印象を与えるため、日常会話でも使われることはありますが、やや硬質なニュアンスをもつ単語です。
“Don’t gossip about others; it only undermines the trust between friends.”
(人の噂話をしないで。友達同士の信頼関係を弱めるだけだよ。)“Spreading rumors like that will undermine your reputation.”
(そんな噂を流していたら、あなたの評判が下がるよ。)“She kept giving me backhanded compliments, which really undermined my confidence.”
(彼女は嫌味まじりの褒め言葉ばかりで、本当に自信を失わせられたよ。)“We have to address any issues that could undermine our company’s brand image.”
(会社のブランドイメージを損なう可能性のある問題には取り組まなければなりません。)“Constant budget cuts have been undermining our team’s morale.”
(継続的な予算削減がチームの士気を下げ続けています。)“If you publicly criticize the management, it may undermine your position in the company.”
(経営陣を公の場で批判すると、あなたの社内での立場が弱くなるかもしれません。)“Excessive data manipulation can undermine the validity of research findings.”
(過度なデータ操作は研究結果の妥当性を損なう可能性がある。)“Political instability often undermines the economic growth of developing nations.”
(政治的不安定はしばしば発展途上国の経済成長を妨げる。)“A lack of clear methodology undermines the credibility of this study.”
(明確な方法論が欠けていると、この研究の信憑性が損なわれる。)weaken(弱める)
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
sabotage(破壊する、妨害する)
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
erode(侵食する、徐々に失わせる)
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
subvert(転覆させる)
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
corrode(蝕む、むしばむ)
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- strengthen(強化する)
- reinforce(補強する)
- bolster(支える、高める)
- IPA: /ˌʌndərˈmaɪn/
- アクセントは “-mine” の部分に置かれます。(un-der-MINE)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は「ʌ」の音が少し短く、アメリカ英語は若干長めに発音される場合があります。
- 「mine」の部分を「マイン」ではなく「マイン(母音はアイ)」としっかり発音することが肝心です。
- スペルミス: “under*mine” と “undern*ine” を混同するなど。
- 同音異義語: 特に “mine(所有代名詞のmine)” と混同しないように注目。
- TOEICや英検などでは、文章中で「立場・信頼・権威が徐々に失われる」文脈の問いに出ることが多い単語です。使い方や文脈の誤読が出題されやすいので注意してください。
- 「under(下)+ mine(地中を掘る)」という発想で、「相手の足元をこっそり掘り崩して弱体化させる」とイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的に「何かの基盤を下から削る」画を頭に浮かべると、単語を見るだけでニュアンスを思い出しやすくなります。
- スペルを覚えるときは “under” + “mine” と2つに区切って考えると間違いにくくなります。
- 医学・生物学の文脈で「骨髄」の意味として。
- 文学的または比喩的に「核心・本質」の意味として。
- 日常会話ではあまり頻繁に出ませんが、イギリスで料理に関して「マロー」という野菜の話題が出たときにも。
- marrow は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞のように複数形 marrows(主に野菜のマローを指す場合)をとることもあります。
- 形容詞形や動詞形はありませんが、比喩的表現として “to the marrow” などのフレーズで副詞的 な使われ方をすることがあります(例: chilled to the marrow「骨の髄まで冷え切って」)。
- 一般的な日常会話では頻繁に使う単語というよりは、骨髄や本質を語る場面など、より専門的・文学的な雰囲気のある語彙です。文脈によっては上級学習者向けになるかもしれません。
- 「marrow」は、はっきりした接頭語・接尾語があるわけではありません。
- 語源的には古英語 “mearh” にさかのぼります(詳細は「3. 語源とニュアンス」を参照)。
- bone marrow
- 日本語訳: 骨髄
- 日本語訳: 骨髄
- chilled to the marrow
- 日本語訳: 骨の髄まで冷え切って
- 日本語訳: 骨の髄まで冷え切って
- marrow donation
- 日本語訳: 骨髄提供
- 日本語訳: 骨髄提供
- the marrow of the matter
- 日本語訳: 物事の核心
- 日本語訳: 物事の核心
- roast marrow bones
- 日本語訳: マロー(骨髄)をローストした料理
- 日本語訳: マロー(骨髄)をローストした料理
- vegetable marrow
- 日本語訳: (主に英)マローという大型野菜
- 日本語訳: (主に英)マローという大型野菜
- marrow transplant
- 日本語訳: 骨髄移植
- 日本語訳: 骨髄移植
- extract the marrow of something
- 日本語訳: 〜の本質を抽出する
- 日本語訳: 〜の本質を抽出する
- find the marrow of one’s argument
- 日本語訳: 主張の核心を見つける
- 日本語訳: 主張の核心を見つける
- “to the very marrow”
- 日本語訳: 心の底、または骨の髄まで(比喩的強調表現)
- 古英語の “mearh” (骨髄) に由来し、中英語を経て “marowe” となり、現代英語で “marrow” となりました。
- 「骨髄」として生物学的・医学的な意味を持つことはもちろん、「核心・本質」を示す比喩的表現として使われるときには、非常に重要な部分、または“エッセンス”といったニュアンスを強く持ちます。
- 口語で使うというよりは、文学的・比喩的な表現、または専門分野のトピックで使われることが多いです。
- イギリス英語圏では、料理や園芸などで「vegetable marrow(マロー)」という野菜を指す際にも登場します。
可算・不可算:
- 「骨髄」や「本質」の意味では不可算名詞として使われることが多いです。
- 「マロー(野菜)」の場合は可算扱いできることがあり、複数形 marrows と言うこともあります。
- 「骨髄」や「本質」の意味では不可算名詞として使われることが多いです。
構文的特徴:
- 主に “noun + of” や “to the + noun” の形で比喩的なフレーズが作られます。
- 例: “the marrow of the idea” / “chilled to the marrow”
- 主に “noun + of” や “to the + noun” の形で比喩的なフレーズが作られます。
フォーマル/カジュアルの区別:
- 「骨髄」という医学的文脈でフォーマルに使われるイメージがあります。
- 比喩的に「核心・本質」を表すときは、やや文学的・フォーマルな響きがあります。
- 「骨髄」という医学的文脈でフォーマルに使われるイメージがあります。
- “I tried marrow for the first time at the restaurant yesterday.”
- 昨日レストランで初めて骨髄料理を食べてみたんだ。
- 昨日レストランで初めて骨髄料理を食べてみたんだ。
- “I saw some giant vegetable marrows at the farmers’ market.”
- ファーマーズマーケットで巨大なマローを見たよ。
- ファーマーズマーケットで巨大なマローを見たよ。
- “The wind was so cold it chilled me to the marrow.”
- 風があまりにも寒くて骨の髄まで冷え切ったよ。
- “We need to get to the marrow of these financial issues before the year ends.”
- 年末までにこれらの財務問題の核心をしっかり把握しないといけません。
- 年末までにこれらの財務問題の核心をしっかり把握しないといけません。
- “Let’s strip down this proposal to its marrow and see what the real benefits are.”
- この提案を徹底的に掘り下げて、本当の利点が何かを確認しましょう。
- この提案を徹底的に掘り下げて、本当の利点が何かを確認しましょう。
- “Our corporate culture is the marrow of our success.”
- 当社の企業文化は、私たちの成功の核心です。
- “Bone marrow transplantation remains a critical treatment for various blood disorders.”
- 骨髄移植は、さまざまな血液疾患に対する重要な治療法のままです。
- 骨髄移植は、さまざまな血液疾患に対する重要な治療法のままです。
- “In researching the marrow of the philosophical argument, we must examine each premise carefully.”
- 哲学的主張の本質を研究するには、それぞれの前提を注意深く検証しなければならない。
- 哲学的主張の本質を研究するには、それぞれの前提を注意深く検証しなければならない。
- “Vegetable marrows have been studied for their nutritional benefits in horticulture.”
- マローという野菜は、園芸の分野で栄養的利点が研究されてきています。
- core(コア)
- 物理的・比喩的に「中心部」「核心」を指す。より一般的。
- 物理的・比喩的に「中心部」「核心」を指す。より一般的。
- essence(エッセンス)
- 「本質」という意味合いが強い。抽象的な場面でよく使われる。
- 「本質」という意味合いが強い。抽象的な場面でよく使われる。
- pith(ピス)
- 元々は植物の髄を指し、比喩的に「核心」という意味。文学的ニュアンスや硬い文体で用いられやすい。
- 元々は植物の髄を指し、比喩的に「核心」という意味。文学的ニュアンスや硬い文体で用いられやすい。
- 「骨髄」や「本質」において明示的な反意語はないものの、「表層」「外面」を意味する surface や exterior などが対比表現として使われる場合があります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈmær.əʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmer.oʊ/
- 単語の最初の音節 “mar-” に強勢があります。
- イギリス英語では「マラウ」に近い発音、アメリカ英語では「メロー」に近い発音になる傾向があります。
- よくある間違いとして、語中の “r” を抑えすぎたり、後ろの母音の発音をあいまいにしすぎたりします。
- スペルミス: “morrow” (明日) とつづりを間違えないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、似たつづりのもので “narrow” (狭い) と混同することもあるかもしれません。
- TOEICなどのビジネス英語テストではあまり頻出しませんが、医学や生命科学関連の文脈や、文学的表現として登場する場合があります。
- “to the marrow” という表現に慣れておくと、夜間の気候描写や感情の強調表現を読むときに使えるため、読解力が向上します。
- 「marrow」を「骨の中心」=「一番大事な部分」とイメージすると、比喩的に“核心・本質”の意味が覚えやすくなります。
- スペリングのポイントは「mar(海) + row(漕ぐ)」と無理やり関連づけて覚えるよりは、「m + arrow(矢)」とイメージして“骨の髄を矢で貫く”など壮絶なイメージで覚えると印象に残るかもしれません。
- 医学的に重要、しかも文学的にも重要だという二面性を印象づけると、単語自体を深くイメージしやすくなります。
- 原形(基本形): essentially
- 例: “essential item” (必需品) → 形容詞
- そこから派生して“essentially”が副詞として使われます。
- 「中上級」(B2)レベルの単語で、アカデミックな文章やビジネス文書などでもよく使われる表現です。
- 「essential」+ 副詞化の接尾語「-ly」
- 「essential」は名詞 “essence” (本質) から派生した形容詞で、「重要な、本質的な」を意味します。そこに「-ly」を付けて副詞化したのが “essentially” です。
- 物事の根本的な要素や主要な点を指して「本質的に」「要は」「基本的に」という意味合いで用いられます。
- 文章全体をまとめるときや、論点の核を強調する際に頻繁に使われます。
- essentially the same → 基本的に同じ
- essentially different → 本質的に異なる
- essentially unchanged → ほぼ変わらない
- essentially a matter of perspective → 本質的には見方の問題
- essentially important → 非常に重要な
- essentially correct → 本質的には正しい
- essentially about (something) → 要は(~に関すること)
- essentially useless → 基本的に役に立たない
- essentially worthless → 実質的に価値がない
- essentially a question of X → 結局はXの問題だ
- “essence” (ラテン語 “essentia” = “being, existence” / 存在、本質) → “essential” (形容詞) → “essentially” (副詞)
- 歴史的には、物事の根源的な「存在」や「本質」を表すラテン語に由来します。
- 「物事の核心・本質」を強調するため、論文やフォーマルなスピーチでよく使われます。
- 一方で日常会話でも、「結局のところは…」といった振り返りやまとめに使われるため、堅苦しすぎるわけではありません。
- 論文やビジネス向けの文書:非常に適切
- 日常会話:ややフォーマル寄りだが、普通に使用可能
- 相手との関係や場の雰囲気を考慮しながら使い分けるとよいでしょう。
- 副詞であるため、動詞・形容詞・他の副詞、そして文全体を修飾できます。
- 「ほぼ~と言ってよい」「要は~だ」というように、文頭・文中・文尾に置いて全体をまとめるニュアンスを持つことが多いです。
- Essentially, …(文頭に置いて文をまとめる用法)
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- 例: “Essentially, the project aims to reduce costs.”
- be essentially + 形容詞 (or 過去分詞)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- 例: “The plan is essentially flawed.” (計画は本質的に欠陥がある)
- フォーマル: 論文、プレゼン、公的な文書でしばしば用いられる
- カジュアル: 日常会話でも「要するに」「結局のところ」といった意味合いで使用可能
- “Essentially, we’re just trying to find a good restaurant for tonight.”
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- (要は、今夜のいいレストランを探そうとしてるだけなんだよ。)
- “I’m essentially done with cleaning; I just need to wipe the floor.”
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- (掃除はほぼ終わったよ。あとは床を拭くだけ。)
- “It’s essentially the same movie, just with a different cast.”
- (キャストが違うだけで、基本的には同じ映画だよ。)
- “We are essentially aiming to expand our customer base this quarter.”
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- (今期は、基本的に顧客層の拡大を狙っています。)
- “This strategy is essentially about maximizing efficiency.”
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- (この戦略は、本質的には効率の最大化が目的です。)
- “Our budget is essentially approved, but we need the director’s signature.”
- (予算はほぼ承認されたが、部長のサインが必要だ。)
- “The theory essentially addresses the relationship between language and cognition.”
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- (その理論は本質的に、言語と思考の関係を扱っています。)
- “This finding is essentially consistent with previous research.”
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- (この発見は、本質的には先行研究と一致しています。)
- “Essentially, the hypothesis posits that social factors drive the change.”
- (要するに、その仮説は社会的要因が変化を促進すると主張しています。)
- basically(基本的に)
- fundamentally(根本的に)
- primarily(主として)
- in essence(本質的に、要するに)
- これらは文意をまとめる・強調する際に類似の使い方ができます。
- “fundamentally”はより「根本的に」の意味が強く、“basically”はもっとカジュアルな響きかつ意味が広めです。
- tangentially(副次的に)
- superficially(表面的に)
- “e-SEN-tial-ly” のように、第二音節 “sen” にストレスが置かれます。
- 早口になりやすい単語なので、アクセントをしっかり意識すると聞き取りやすくなります。
- 語尾の “-ly” の発音が曖昧になる
- “essentially” と “especially” を混同する (特に日本人学習者に多い)
- スペリングミス: “essent*ially” を “essentally” や “essential*y” としてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “especially”(特に)とスペリングが似ており、意味も似通っているように思えるが実際は別物。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングやリスニングで、論文調やビジネス文書内での接続副詞として出題されることがある。文脈把握がポイント。
- 「essential(本質的)」に副詞の “-ly” がついて「本質的に、基本的に」という意味になる、とイメージすると覚えやすいです。
- “Essentially” = “Essential + ly” → 「大切な芯の部分(essence)の話をするときに使う」 と連想してみてください。
- “essentially” と “especially” は意味が異なるので、「Essen-tially = 要素(essence)から」「Espe-cially = 特別(special)から」と根っこを意識すると混同しにくいです。
- 活用形: 名詞なので、基本的には数に応じて “atom” (単数) / “atoms” (複数) となります。
- 他の品詞形: “atomic” (形容詞: 原子の、原子的な)、 “atomize” (動詞: ~を微粒化する、原子化する) などがあります。
- 語幹: “atom”
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、このままが語幹です。
- 接頭語・接尾語は特に含まれず、このままが語幹です。
- 派生語・類縁語:
- “atomic” (形容詞)
- “atomicity” (名詞: 原子価、原子的性質)
- “subatomic” (形容詞: 原子以下の、原子内部の)
- “atomize” (動詞)
- “atomic” (形容詞)
- “atomic structure” - (原子構造)
- “split an atom” - (原子を分割する)
- “atomic energy” - (原子力)
- “atom bomb” / “atomic bomb” - (原子爆弾)
- “subatomic particle” - (亜原子粒子)
- “the nucleus of an atom” - (原子核)
- “electron cloud of an atom” - (原子の電子雲)
- “infinite number of atoms” - (無数の原子)
- “atomic mass” - (原子質量)
- “atomic orbitals” - (原子軌道)
- “not an atom of (something)” : 「少しの~もない」 (比喩的表現)
例) “I do not have an atom of doubt about his honesty.” - “the very atom of (something)” : 「まさにその(本質を成す)要素」 (やや文学的)
“Atoms are so small that you can’t see them without special equipment.”
(原子はとても小さいので、特殊な装置なしでは見ることができないんだよ。)“We learned about atoms and molecules in science class today.”
(今日の理科の授業で原子と分子について学んだよ。)“If everything is made of atoms, it’s amazing how solid things feel.”
(すべてが原子でできているのに、どうしてこんなに物が固く感じられるのか不思議だよね。)“Our company is expanding its research on the atomic structure of new materials.”
(当社は新素材の原子構造に関する研究を拡大しています。)“Understanding atoms is crucial for the development of efficient semiconductor devices.”
(原子を理解することは、効率的な半導体デバイスの開発に不可欠です。)“The atomic-level analysis will help us improve product quality.”
(原子レベルの分析によって、製品の品質を向上させることができます。)“The quantum mechanical model of the atom introduced the concept of orbitals.”
(原子の量子力学的モデルは、軌道の概念を導入しました。)“Isotopes are variants of an element that differ in the number of neutrons in the atom.”
(同位体とは、原子の中の中性子数が異なる元素の変化形です。)“Analyzing the atom’s electron configuration is essential for understanding chemical properties.”
(原子の電子配置を分析することは、化学的性質を理解するために不可欠です。)- particle(粒子)
- 「物質の小さな部分」という点では似ていますが、“particle” は原子よりも抽象的で、原子より小さい亜原子粒子やホコリの粒子など、範囲が広いです。
- 「物質の小さな部分」という点では似ていますが、“particle” は原子よりも抽象的で、原子より小さい亜原子粒子やホコリの粒子など、範囲が広いです。
- molecule(分子)
- 「同じ原子または異なる原子が化学結合によって結合したもの」であり、数個の原子からなる単位です。原子より大きい構造体です。
- 「同じ原子または異なる原子が化学結合によって結合したもの」であり、数個の原子からなる単位です。原子より大きい構造体です。
- cell(細胞)
- 生命の基本構造という点で、文脈的には完全に異なりますが、「最小単位」という部分が通じるため混同される場合があるかもしれません。化学ではなく生物学的な用語です。
- IPA(国際音声記号): /ˈætəm/
- アクセントは最初の “a” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに /ˈætəm/ で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ə/(曖昧母音)のニュアンスがやや強くなる傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-m” を強く発音しすぎたり、英語の音節 “a-tom” を “ay-tom” のように読んでしまうことがあります。最初の母音は「ア」に近い短い音です。
- スペルミス: “atom” を “antom” や “atome” と書いてしまう例があります。
- 同音異義語との混同: とくに “Adam” (人名) との綴り間違いが見られることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検で直接問われる単語ではありませんが、科学的文脈の英文問題で出てくることがあります。大学入試などでも、科学に関する英文読解で登場する可能性が高いです。
- 「分割できない」:原義である “a- + tom(os)”(切る + 否定)というイメージで、“切れないほど小さい粒” として覚えると、語源も合わせて理解しやすいです。
- 「アトムといえば手塚治虫のアトム」:日本語学習者ならば漫画「鉄腕アトム(Astro Boy)」を連想する人も多いかもしれません。ここから「原子」を思い出すのも一つの手です。
- スペリングは「a + t + o + m」の4文字と短いので、“あっと + ム” と区切ってみるなど、自分なりの分け方で覚えるとミスが減ります。
- 英語: A set of ideas or beliefs, especially one that forms the basis of economic or political theory and policy.
- 日本語: 特定の政治・社会・経済などの思想や信念の体系のこと。
たとえば、政治政党の基本的な考え方や、人々がある集団や社会をどう形作ろうと考えるか、といった概念を指します。 - 単数形: ideology
- 複数形: ideologies (さまざまな思想体系を言及したいときに使用)
- 形容詞: ideological (例: ideological beliefs「イデオロギー的信念」)
- 副詞: ideologically (例: ideologically motivated「イデオロギー的に動機づけられた」)
- 名詞形(人・担い手): ideologue (「イデオロギーの信奉者、理論家」)
- B2(中上級): 社会問題や政治的・経済的な内容についての文章でよく登場し、抽象的な概念を扱うため、中上級程度の語彙レベルといえます。
- ideo: 「idea(観念、思考)」に由来
- -logy: 「〜の学問、〜の体系」という意味を持つ接尾語
以上より「考えや思想の体系」というニュアンスを表します。 - ideological (形容詞): 「イデオロギー的な」
- ideologically (副詞): 「イデオロギー的に」
- ideologue (名詞): 「イデオロギーの支持者、理論家」
- political ideology(政治的イデオロギー)
- dominant ideology(支配的イデオロギー)
- religious ideology(宗教的イデオロギー)
- social ideology(社会的イデオロギー)
- fundamental ideology(根本的なイデオロギー)
- clash of ideologies(イデオロギーの衝突)
- underlying ideology(根底にある思想)
- shift in ideology(イデオロギーの変化)
- ideological conflict(イデオロギー的対立)
- embrace an ideology(イデオロギーを受け入れる)
- フランス語「idéologie」に由来し、さらにギリシャ語の「idea(形・思考)」+「-logy(学問・学説)」に遡ります。
- 元々は「考えや観念を研究する学問」として使われていましたが、徐々に「政治・社会などの信念体系」を指す意味で使われるようになりました。
- 政治学・社会学などの文脈でフォーマルに使われることが多いです。
- カジュアルな場であっても、「主義・信念」といった抽象度の高い内容を表す場合に使われます。
- 時に対立を招くような、理論や主張の背景を強調する語としても扱われます。
可算・不可算いずれも使える名詞
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
- 例: Several distinct ideologies exist within the party. (可算のイメージ)
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
フォーマル度: 「ideology」は学術的・政治的な文脈で頻出し、書き言葉でも話し言葉でも使えます。ややフォーマル寄り。
- “the ideology of 〜” 「〜のイデオロギー」
- “adopt an ideology” 「イデオロギーを採用する」
- “rooted in ideology” 「イデオロギーに根差している」
“I don’t agree with his ideology, but I respect his passion.”
「彼のイデオロギーには賛成しないけど、情熱は尊重するよ。」“They have a completely different ideology about how society should work.”
「彼らは社会がどうあるべきかについて、まったく異なるイデオロギーを持っている。」“Talking about ideology with friends can get heated quickly.”
「友達とイデオロギーについて話すと、すぐに熱くなりがちだね。」“Our company's ideology is focused on sustainability and innovation.”
「当社のイデオロギーは持続可能性とイノベーションに重点を置いています。」“It’s crucial to align the corporate ideology with the stakeholders’ values.”
「企業のイデオロギーをステークホルダーの価値観と一致させることが極めて重要です。」“A clash of ideologies among team members led to the conflict.”
「チームメンバー間でのイデオロギーの衝突が原因で対立が起きました。」“Marxist ideology has significantly influenced social and economic theories.”
「マルクス主義のイデオロギーは社会や経済の理論に大きな影響を及ぼしてきた。」“The research aims to analyze the ideology behind the policy reforms.”
「その研究は、政策改革の背後にあるイデオロギーを分析することを目的としている。」“Feminist ideology addresses power structures within society.”
「フェミニストのイデオロギーは社会における権力構造を扱っている。」- doctrine (ドクトリン、教義): 主に宗教や政治の公式的政策・信条。formal度合いが高い。
- creed (信条): 宗教的または道徳的な強い信念。個人レベルでも使われる。
- philosophy (哲学・理念): より広義で、「人生観」や「世界観」にも使われる場合がある。
- worldview (世界観): 個々人や集団の世界の捉え方。理論というよりも概念的なイメージ。
- ethos (エトス、精神): 社会や団体の習慣や精神の集合的特徴。イデオロギーよりもやや抽象度が低い場合がある。
- 明確な反意語はありませんが、あえて対になるような言葉を挙げるなら
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- neutrality (中立): どのイデオロギーにも寄らない姿勢
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- IPA: /ˌaɪ.diˈɒl.ə.dʒi/ (イギリス英語), /ˌaɪ.diˈɑː.lə.dʒi/ (アメリカ英語)
- アクセントは第3音節の “ol” の部分に置かれます。
- イギリス英語では /ɒ/(口をやや開いて「オ」に近い音)が、アメリカ英語では /ɑː/(もう少し口を開き、低めの「アー」)となる傾向があります。
- 間違えやすいのは “idea” と混同して語尾を “-logy” と言うのを忘れたり、強勢を違うところに置いてしまったりするケースです。
- スペルミス: “ideology” を “idealogy” と書いてしまう間違いはよくあります。
- 強勢の位置: 第3音節 “ol” にアクセントがあるのを意識する。
- 試験対策:
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 政治・経済分野の設問で理解を問われる単語として頻出します。
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 「idea(アイディア)」から発生しているように、考えや思考がベースだとイメージすると覚えやすい。
- 語尾「-logy」は「学問・体系」を表す接尾語であることを復習する。
- 「idea + logy = ideas in a system」というふうにつなげて覚えると混乱しにくいです。
- スペリングも “idea” + “logy” と分解して考えると覚えやすいでしょう。
- 原級: problematic
- 比較級: more problematic
- 最上級: most problematic
- 語幹 “problem”: 「問題」
- 接尾語 “-atic”: ~の性質をもつ、~に関する、という意味を付与するラテン系の接尾語
- 何かが「解決困難な問題を含んでいる」「やっかいな状況を招く」。
- 判断や評価が「疑わしい」「不確定」な状態にある。
- 社会的・倫理的に「議論の余地がある」「賛否両論がある」。
- problem (名詞)
- problematicness / problematicity (名詞・まれに使われる形)
- problematically (副詞)
- problematic situation(問題の多い状況)
- problematic behavior(問題を起こす行動)
- problematic assumption(疑わしい仮定)
- problematic approach(問題のあるアプローチ)
- ethically problematic(倫理的に問題のある)
- socially problematic(社会的に問題のある)
- remain problematic(依然として問題があるまま)
- become problematic(問題化する)
- legally problematic(法的に問題がある)
- potentially problematic(潜在的に問題がある)
- 語源:
- ラテン語の problematicusやフランス語の problématique、さらに遡ればギリシャ語の problematikos(問題を含む、疑わしい)から派生したとされます。
- ラテン語の problematicusやフランス語の problématique、さらに遡ればギリシャ語の problematikos(問題を含む、疑わしい)から派生したとされます。
- 歴史的使用:
- 古くから「問題として提示されるもの」「疑わしいものごと」を表す語として使われてきました。学術的・哲学的文脈で、「まだ解決していない、または確定的でない概念・견해」に対してもよく使われました。
- 古くから「問題として提示されるもの」「疑わしいものごと」を表す語として使われてきました。学術的・哲学的文脈で、「まだ解決していない、または確定的でない概念・견해」に対してもよく使われました。
- ニュアンス:
- 何かに疑義を示したり、ネガティブな要素を含むことをやわらかく示唆したりします。完全に否定的というよりは、「問題要素がある」と表現したいときに使われます。
- 何かに疑義を示したり、ネガティブな要素を含むことをやわらかく示唆したりします。完全に否定的というよりは、「問題要素がある」と表現したいときに使われます。
- 使用上の注意点:
- 口語よりは少しフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、学術論文・ビジネス文書のような文章表現で特に多く見られます。口語では「This could be problematic.(それはちょっと問題かも)」のように、やや婉曲的に意図を伝えるときにも用いられます。
- 形容詞として名詞を修飾する場合も、補語として使われる場合もあります。
- 例: “This issue is problematic.”(この問題はやっかいです)
- 例: “This issue is problematic.”(この問題はやっかいです)
- 文法的には可算/不可算の区別はなく、常に形容詞として働きます。
- 他動詞・自動詞の使い分けは無関係(動詞ではないため)です。
- It is problematic that + [節]
- 例: “It is problematic that we have no backup plan.”
- 例: “It is problematic that we have no backup plan.”
- [名詞] + be + problematic
- 例: “The proposal is problematic.”
- 例: “The proposal is problematic.”
- [名詞] + proves to be problematic
- 例: “His approach proves to be problematic.”
- “I find it problematic that the neighbors play loud music every night.”
- (隣人が毎晩うるさい音楽をかけているのはちょっと問題だと思う。)
- (隣人が毎晩うるさい音楽をかけているのはちょっと問題だと思う。)
- “Sharing personal details with strangers can be problematic.”
- (見知らぬ人と個人情報を共有するのは問題があるよ。)
- (見知らぬ人と個人情報を共有するのは問題があるよ。)
- “If we don’t leave soon, it’s going to be problematic to catch the last train.”
- (そろそろ行かないと終電に間に合わなくなるかもしれないよ。)
- “This contract clause is problematic because it leaves room for misinterpretation.”
- (この契約条項は解釈に幅があり問題になり得ます。)
- (この契約条項は解釈に幅があり問題になり得ます。)
- “Relying solely on outdated data could be problematic for our marketing strategy.”
- (古いデータだけに頼るのは、マーケティング戦略において問題があるかもしれません。)
- (古いデータだけに頼るのは、マーケティング戦略において問題があるかもしれません。)
- “It’s problematic to proceed without legal approval first.”
- (法的な承認無しで進めるのは問題です。)
- “The study’s methodology is problematic, as it lacks a proper control group.”
- (この研究の方法論には問題があり、適切な対照群が存在しません。)
- (この研究の方法論には問題があり、適切な対照群が存在しません。)
- “His thesis remains problematic due to insufficient evidence.”
- (彼の論文は、証拠不足のため依然として問題が残っています。)
- (彼の論文は、証拠不足のため依然として問題が残っています。)
- “The interpretation of these results is problematic in light of recent findings.”
- (最近の発見を踏まえると、これらの結果の解釈には問題があります。)
- troublesome(やっかいな)
- difficult(難しい)
- challenging(困難な)
- questionable(疑わしい)
- unsettling(不安にさせる)
- 「troublesome」は物理的・感情的に手間がかかるというニュアンス。
- 「difficult」は単に「難易度が高い」「困難」という意味合いが強い。
- 「problematic」は「問題含みである」「疑念がある」ことを強調する。
- straightforward(わかりやすい、単純明快な)
- unproblematic(問題のない)
- clear(明白な)
- unobjectionable(異論のない)
- 「straightforward」は明快で混乱がない様子を表す。
- 「unproblematic」はそのまま「問題がない、問題が起こりそうにない」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA):
- 英国英語: /ˌprɒb.ləˈmæt.ɪk/
- 米国英語: /ˌprɑː.bləˈmæt̬.ɪk/
- 英国英語: /ˌprɒb.ləˈmæt.ɪk/
- 強勢(アクセント)は “-mat-” の部分に置かれます: pro-BLE-MA-tic
- よくある誤り: /pro-bu-lé-ma-tic/ のように、あいまい母音 (schwa) を誤った場所で発音すると不自然になりがちです。
- スペルミス: “problematic” は “problem” + “-atic” の組み合わせですが、つづりを “problem*e*tic” のように誤って綴る人がいます。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、「programmatic(プログラムに関する)」と混同してしまう学習者もいます。「problematic」とは意味が異なるので注意。
- 試験での出題傾向: 英検・TOEICなどの試験では、文章中の論旨や情報の正否を問う文脈中に出てくることがあります。「何が問題なのかを把握する」設問で使われることが多いです。
- ヒント: 「problem(問題)」+「-atic(~に関する)」と覚えると理解しやすいです。
- イメージ: 「問題をはらんだ状態」= “problem” に “-atic” を足して「問題がある性質」を強調する、とイメージしましょう。
- 勉強テクニック:
- “problem” に “-atic” がついたら「問題を含んでいる」と覚える。
- 同様の構成を持つ形容詞を他にも探してみると記憶に残りやすい(例: “dramatic” は “drama” + “-atic” など)。
- “problem” に “-atic” がついたら「問題を含んでいる」と覚える。
- 英語での意味: A strategic board game played by two players on a checkered board, using specially designed pieces such as kings, queens, rooks, bishops, knights, and pawns.
- 日本語での意味: 二人で行う戦略的なボードゲーム。キングやクイーン、ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンなどの駒を使い、チェック柄のボードの上で対戦するゲームです。
- ○ I love playing chess.
- × I love playing a chess.
- chessboard(名詞):チェスボード
- chess piece(名詞):チェスの駒
- chess set(名詞):チェスセット
- B1:基本的な内容は理解できるが、抽象的・専門的な話になると難しくなるレベル
- play chess
- 「チェスをする・指す」
- 「チェスをする・指す」
- chess match
- 「チェスの試合」
- 「チェスの試合」
- chess tournament
- 「チェス大会」
- 「チェス大会」
- chess competition
- 「チェスの競技会」
- 「チェスの競技会」
- chess strategy
- 「チェスの戦略」
- 「チェスの戦略」
- chess club
- 「チェス部」
- 「チェス部」
- chessboard
- 「チェス盤」
- 「チェス盤」
- chess piece
- 「チェスの駒」
- 「チェスの駒」
- chess champion
- 「チェスのチャンピオン」
- 「チェスのチャンピオン」
- master of chess
- 「チェスの達人」
語源
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
- このように「王」に由来するため「王を倒すゲーム」というニュアンスを持っています。
- 「chess」は中英語(Middle English)の “ches(s)” に由来し、古フランス語の “esches” (チェスの駒)を経て、ペルシア語の “shāh” (王の意味)が語源の一つとされています。
使用時の注意点・ニュアンス
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
- 会話においては「チェスやるの?」といった、趣味や頭脳ゲームの話題でカジュアルに使われます。
- フォーマルな場では、チェスの大会や著名なプレイヤーの戦績を語る際に用いられます。
- 知的で戦略的なゲームとして認識されています。
不可算名詞としての用法
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
- 冠詞(a, an)はつきません。
- “play chess” のように動詞と直接組み合わせてよく使います。
- 「チェスする」「チェスの試合」という場合でも “chess” は全体として不可算名詞扱いです。
一般的な構文やイディオム
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
- “learn how to play chess” (チェスの指し方を学ぶ)
- “be good at chess” (チェスが得意だ)
- “play chess with someone” (人とチェスを指す)
フォーマル/カジュアル
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- フォーマル:ビジネスシーンや報道で “He won the international chess championship.”
- カジュアル:友達同士で “Let’s play some chess!”
- “Hey, do you want to play chess after dinner?”
- 「ねえ、夕食後にチェスやらない?」
- “I’ve been learning chess strategies online.”
- 「オンラインでチェスの戦略を学んでるんだ。」
- “My brother taught me how to play chess last weekend.”
- 「先週末、兄が私にチェスの指し方を教えてくれたよ。」
- “Our company’s social club organizes a chess tournament every spring.”
- 「うちの会社のサークルは毎年春にチェス大会を開催しています。」
- “Playing chess can improve problem-solving skills, which is beneficial for team projects.”
- 「チェスをすることで問題解決能力が向上し、チームプロジェクトに役立ちます。」
- “His strategic thinking is almost like a chess grandmaster in meetings.”
- 「会議での彼の戦略的な思考は、まるでチェスのグランドマスターのようです。」
- “Research suggests that practicing chess may enhance cognitive development in children.”
- 「研究によると、チェスを練習することが子どもの認知発達を高める可能性があるそうです。」
- “Many schools integrate chess into their curriculum as a way to foster logical reasoning.”
- 「多くの学校が論理的思考力を育むための方法として、カリキュラムにチェスを取り入れています。」
- “Studying the history of chess reveals its cultural significance across different civilizations.”
- 「チェスの歴史を研究すると、様々な文明における文化的意義が明らかになります。」
類義語
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
- “Shogi” (将棋):日本の将棋という意味で、チェスとは機能や名前が似ていますが、ルールは大きく異なります。
- “Go” (碁):チェスと同様に戦略的ゲームですが、ボードと駒の使い方が全く違います。
- “Checkers” (チェッカーまたはドラフツ):似たようなボードゲームですが、駒の動きやルールが異なります。
反意語
- 明確な反意語はありません。ボードゲームの一種であり、対義語は特に存在しません。
- 発音記号(IPA): /tʃes/
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- アクセントは “chess” の一音節目 (冒頭 “ch-”) に置かれます。
- アメリカ英語 (US) とイギリス英語 (UK) いずれも大きな違いはありません。
- よくある発音ミス
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- 「チェス」は /tʃes/ で、「チェイス(追いかける)」は /tʃeɪs/。
- “chase” (/tʃeɪs/) との混同に注意。
- スペルミス: “chees” や “ches” など、母音や子音を落としてしまう誤り。
- 不可算名詞なのに冠詞 “a” を付けてしまう: × “a chess” → ○ “chess”
- 同音異義語との混同
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- “chase” (追いかける)と音が似ているため区別に注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなどの文章中で「娯楽」を紹介する文脈や「趣味」を問う設問で登場する可能性があります。
- 「チェス」=「『王』(king) を追いつめるゲーム」というイメージを持つとスペルや意味を覚えやすいです。
- 母音 “e” をしっかり二つ入れずに「che(e)s」とならないよう、“chess” と発音・つづりを意識しましょう。
- もし “chase” と混同しそうな場合は「チェスは短く /tʃes/, チェイスは長く /tʃeɪs/」と音を伸ばすかどうかで区別すると良いです。
- 英語の意味: The process of gradually increasing or gathering something over time, or the amount that has been gathered.
- 日本語の意味: 「蓄積」「累積」「積み重ね」。 たとえば、お金や知識、物などが徐々にたまっていくことを指します。
「何かが少しずつ増えていって、最終的に大きくなっていくニュアンスがあります。金銭面でも、ゴミの山でも、さまざまな物質的・概念的対象に使われます。」 - accumulation (名詞)
- accumulate (動詞: accumulate - accumulated - accumulated, 現在進行形: accumulating)
- accumulative (形容詞)
- accumulator (名詞: ためる人・装置など)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「accumulation」はある程度アカデミックな文脈やビジネス文書ではよく登場する単語なので、このレベルを目安にしています。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語根: 「accumul-」 (ラテン語系の語根で、積み上げる、集めるという意味)
- 接尾語: 「-ation」 (行為・状態を表す名詞化の接尾語)
- accumulate (動詞: 蓄積する)
- accumulative (形容詞: 蓄積の、累積的な)
- accumulator (名詞: 蓄積するもの、蓄電池などの装置)
- accumulation of wealth (富の蓄積)
- accumulation of data (データの蓄積)
- gradual accumulation (徐々の蓄積)
- excessive accumulation (過度の蓄積)
- toxic accumulation (有害な蓄積)
- knowledge accumulation (知識の蓄積)
- accumulation process (蓄積のプロセス)
- accumulation rate (蓄積率)
- capital accumulation (資本の蓄積)
- accumulation over time (時間の経過による蓄積)
- 語源: ラテン語の “accumulare” (ad-「~に向かって」+ cumulare「積み上げる」) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的使用: 学術・経済から日常まで、幅広く「徐々にたまる」という観点で使われてきました。
- ニュアンス: 「たまっていく過程」にフォーカスされる名詞です。金銭や知識、感情など、抽象的・具体的を問わず使用されます。どちらかと言うとややフォーマル寄りの単語ですが、専門分野でも日常会話でも使われます。
- 名詞 (可算/不可算):
例: “an accumulation of wealth” のように、具体的な集合を指す場合は「可算名詞」として扱いますが、抽象的な「蓄積」という概念で用いる場合は不可算的にも使われることがあります。 一般的な構文例:
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
- “The accumulation of (something) can lead to …”
- “There has been a(n) (gradual / steady) accumulation of …”
フォーマル度: 「accumulation」は比較的フォーマル。カジュアルシーンでもまったく使えなくはないですが、砕けた話であれば “pile up” といった表現が好まれがちです。
“I’ve noticed an accumulation of books in my bedroom; I need more shelves.”
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
- 「寝室に本がどんどんたまってきたから、本棚を増やさなきゃ。」
“The accumulation of dishes in the sink is starting to bother me.”
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
- 「シンクにお皿がたまってきて、気になり始めたよ。」
“I have an accumulation of emails to respond to after the holiday.”
- 「連休明けに返信しなきゃいけないメールが山積みになってるよ。」
“A steady accumulation of positive client feedback has strengthened our brand reputation.”
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
- 「顧客からのポジティブなフィードバックが着実に蓄積され、我々のブランドの評判が強化されました。」
“We need to address the accumulation of outdated files in our system.”
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
- 「システム内に蓄積している古いファイルに対処する必要があります。」
“Capital accumulation is essential for long-term growth in this industry.”
- 「資本の蓄積はこの業界での長期的成長に不可欠です。」
“The accumulation of greenhouse gases contributes to global warming.”
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
- 「温室効果ガスの蓄積は地球温暖化の一因となります。」
“According to the theory, the accumulation of mutations can drive evolutionary change.”
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
- 「その理論によれば、突然変異の蓄積が進化的変化をもたらす可能性があります。」
“The gradual accumulation of data has allowed researchers to draw more accurate conclusions.”
- 「徐々に蓄積されたデータによって、研究者はより正確な結論を導くことができました。」
- “aggregation” (集約、集合)
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- → “accumulation” とほぼ同じく「多くが集まる」という意味ですが、より「集める行為」や「取りまとめ」に焦点があります。
- “collection” (収集、コレクション)
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- → 趣味的・意図的に集めるニュアンス。 “accumulation” は自然にたまる場合にも使われる点が違います。
- “pile” / “pile-up” (山積み)
- → 口語的・カジュアルな表現で、ものが山のように積み重なるイメージ。
- “dispersion” (分散)
- “depletion” (減少、枯渇)
- → “accumulation” が増える・たまるというニュアンスに対して、 “depletion” は逆に減らす・減るというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /əˌkjuːmjəˈleɪʃn/
- アクセント: 「cu」に強勢がきます → a-cú-mu-la-tion
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-tɪən” の部分が少しはっきり “-tion” と発音される傾向があり、アメリカ英語は比較的軽めにつながることがあります。
- よくある間違い: “accumilation” のように「u」を抜かしたり “accumulate” と混同してスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “accumulation” の後半 “-ulation” のつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“calculation” など似た語形と混同しやすいので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンや学術的読解パッセージで「累積」「蓄積」などを表す際にしばしば登場します。文脈的に「たまってきた」「集まった」という理解が必要です。
- 語頭の「ac-」: 「~へ」「加える」というイメージ
- 「cumul」: 「積む」というラテン語由来のイメージをもつ (例: accumulate, cumulus 雲がふんわり積みあがるイメージ)
- “accumulate” の動詞形とセットで覚えておくと使いやすいです。
- 「山積みになる」のイメージを頭に入れながら、「a + cumulat(e) + ion = 何かをどんどん積み上げたもの」と理解しておくと定着しやすいです。
- English: “ultimate” means the last, the final, or the best/most extreme.
- 日本語: 「最終的な」「究極の」「最高の・最大限の」という意味があります。「最終段階の」「これ以上はない」といったニュアンスを含む形容詞です。
- 原形: ultimate (形容詞)
- 比較級・最上級: 通常比較はしません(“more ultimate”, “most ultimate” とは言いません)
- 名詞形: (一部で) the ultimate として「究極のもの」と使われる例があります
- 副詞形: ultimately(「最終的に」「結局のところ」)
- 副詞: ultimately(例: “Ultimately, it’s your choice.”)
- 名詞: ultimatum(「最後通告」) ※ただし、綴りと形が少し変わる別単語として扱われます
- B2:中上級
語彙のレパートリーが少し豊富になり、ニュアンスのある単語を使いはじめたい学習者向け。 - “ultimate” はラテン語の “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)に由来します。
接頭語・接尾語が明確に分かれる単語ではありませんが、語幹となる “ultim-” は “last” や “farthest” の意味を含みます。 - ultimatum (名詞): 最後通告
- ultimately (副詞): 最終的に
- ultimate goal(究極の目標)
- ultimate decision(最終決断)
- ultimate price(究極の代償)
- ultimate challenge(究極の挑戦)
- ultimate outcome(最終結果)
- ultimate purpose(最終目的)
- ultimate luxury(究極の贅沢)
- ultimate weapon(最終兵器)
- ultimate test(究極の試験)
- ultimate question(究極の疑問)
- ラテン語 “ultimus”(「最も遠い」「最後の」)が語源です。
- 歴史的には「隔たりのもっとも端に位置する」というイメージから「最後の」「究極の」という意味へ拡張されました。
- 「これ以上はない」という最上級のイメージが含まれます。非常に強い表現であるため、軽い文脈でも使えますが、しばしば強調表現としてインパクトが大きくなりがちです。
- 口語・文章どちらでも使われますが、広告やキャッチコピー、あるいはフォーマルな文で「最終的に」「決定的に」という意味でもよく使われます。
形容詞として名詞を修飾
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
- “His ultimate fate” (不可算名詞ではないが、抽象的な名詞を修飾)
- “The ultimate goal” (可算名詞を修飾)
名詞として(まれに)用いる場合
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
ただし、この用法は少し文芸的・強調的。
- “He believes in achieving the ultimate.”(「彼は究極のものを達成することを信じている」)
イディオム的用法
はっきりとしたイディオムは多くありませんが、口語で “the ultimate in ~”(~の最高峰)という表現があります。
例: “This car is the ultimate in luxury.”(この車は贅沢の極みだ)フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- カジュアル: 日常会話や広告で「最高の」「究極の」と強調表現的に使われる
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈で「最終的な」「決定的な」という意味で使われる
- “This is the ultimate burger; you have to try it!”
(これは究極のハンバーガーだよ。絶対食べてみて!) - “I’m searching for the ultimate backpack for my trip.”
(旅行用に最高のバックパックを探しているんだ。) - “His playlist is the ultimate mix of old and new tunes.”
(彼のプレイリストは古い曲と新しい曲の最高のミックスだよ。) - “Our ultimate goal is to expand the brand globally.”
(私たちの最終的な目標は、ブランドを世界的に拡大することです。) - “We need the manager’s ultimate decision by Friday.”
(金曜日までにマネージャーの最終決定が必要です。) - “The ultimate responsibility for the project lies with the team leader.”
(プロジェクトに関する最終責任はチームリーダーにあります。) - “Identifying the ultimate cause of climate change requires interdisciplinary research.”
(気候変動の根本的な原因を突き止めるには学際的な研究が必要となる。) - “The ultimate aim of this study is to propose a new data model.”
(本研究の究極的な目的は、新たなデータモデルを提案することだ。) - “We must consider the ultimate repercussions of genetic modification on biodiversity.”
(遺伝子変異が生物多様性に及ぼす最終的な影響について考慮する必要がある。) - final(最終の)
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- “ultimate” はそれに加え「最高・究極」などの強いニュアンスを含むことが多い。
- “final” は「最後の」という意味が強く、単に順序的に最後であることを表す。
- last(最後の)
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- “ultimate” はよりフォーマルで意味が強調される印象。
- これも順序的に最後を示す。ただし “the last” は口語的かつ範囲が広い。
- supreme(最高の)
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- “ultimate” と同様に強い表現だが、ややフォーマルな印象がある。
- 品質や地位が「最高値」であることを示す。
- initial(初めの)
- beginning(始まりの)
- 米国英語(AmE): /ˈʌl.tə.mɪt/
- 英国英語(BrE): /ˈʌl.tɪ.mət/
- “ul-ti-MATE” と後ろのほうを強調しすぎるケースがありますが、正しくは最初の音節に強勢があります。
- スペルミス
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “ultemate” などと e を一つ余計に入れてしまうミス。
- “finally” と “ultimately” の混同
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- “ultimately” はより「最終的な帰結・結論」としての強い意味を示す。
- “finally” は単に「最後に」や「やっと」のニュアンス。
- 試験対策での出題
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「最後の」「究極の」以外にも “conclusive” という意味を問われる場合がある。
- TOEIC・英検などで、「最終的な目的」といった文脈で出題されることが多い。
- 「アルティメット (ul-ti-mate)」という音から、「アルティメットゲーム」や「アルティメット・スポーツ」など、日本語でもカタカナで「究極の〇〇」と表現されるのを聞いたことがあるかもしれません。
- 「最初(initial)」と「最後(ultimate)」をセットで覚えると頭に入りやすいでしょう。
- 「最後の=the end」というイメージと、「何かの極み=最高到達点」と考えると、使い分けが理解しやすくなります。
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株式市場の絶え間ない変動は流動状態を作り出す。
株式市場の絶え間ない変動は流動状態を作り出す。
株式市場の絶え間ない変動は流動状態を作り出す。
解説
株式市場の絶え間ない変動は流動状態を作り出す。
flux
流動,流れ;上げ潮 / 絶え間ない変化,流転(るてん) / 融剤,フラックス / (流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率 / (電気・磁気の)束(そく) / (体内の液体の)異常流出,異常排出
「flux」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: flux
品詞: 名詞 (まれに動詞として使われることもありますが、名詞が主)
意味 (英語): a continuous flow or change; a state of uncertainty or constant movement
意味 (日本語): 絶え間ない流れや変動、不安定な状態を指す言葉です。
「物事が絶えず動いたり変わったりしている」を表すイメージの単語です。「in a state of flux(流動的な状態である)」のように、変動中で落ち着かない状態を示します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“flux”は流動的である反面、反意語は安定感や固定性を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「flux」の詳しい解説です。流動的な状況や絶え間ない変化を表現したいときに、ぜひ使ってみてください。
流動,流れ;上げ潮
絶え間ない変化,流転(るてん)
融剤,フラックス
(流体・粒子・エネルギーの)流量,流束,流動率
(電気・磁気の)束(そく)
(体内の液体の)異常流出,異常排出
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彼の絶え間ない批判は彼女の自信を損なう。
彼の絶え間ない批判は彼女の自信を損なう。
彼の絶え間ない批判は彼女の自信を損なう。
解説
彼の絶え間ない批判は彼女の自信を損なう。
undermine
以下では、英単語「undermine」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undermine」は、相手や組織、システムなどの力や地位・信頼などを少しずつ、あるいは密かに傷つけたり弱めたりするニュアンスを持つ動詞です。「相手の威信を少しずつ揺さぶる」「組織の土台を覆す」といった状況でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語/類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「undermine」の詳細解説です。相手の力を密かに蝕む、徐々に弱めるような状況で使えるため、ビジネスから日常会話、学術論文まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて、表現の幅を広げてください。
…‘の'下を掘る,下に穴(トンネル)を掘る
(浸食作用で)…‘の'土台を壊す(削る)
〈健康・名声など〉‘を'知らないうちに(徐々に)害する,弱める
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彼は骨髄移植を受けました。
彼は骨髄移植を受けました。
彼は骨髄移植を受けました。
解説
彼は骨髄移植を受けました。
marrow
1. 基本情報と概要
英単語: marrow
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: (1) 骨髄、(2) (比喩的に) 本質、核心、(3) (主に英) マロー(大きなカボチャのような野菜)など
「marrow」は、主に「骨の内部にある骨髄」を表す言葉です。比喩的に「物事の核心・本質」を意味する場合にも使われます。またイギリス英語では、「マロー」という大型のカボチャのような野菜を指すことがあります。
こういう場面で使われる:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「marrow」の詳細な解説です。骨髄の医学的意味と比喩的な意味の両方を押さえつつ、スペリングや発音にも注意して学習すると、使いこなしやすくなります。
髄(ずい),骨髄
《the ~ of ...》...の核心, 精髄, 粋
力,活力
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本質的に彼は良い人です。
本質的に彼は良い人です。
本質的に彼は良い人です。
解説
本質的に彼は良い人です。
essentially
以下では、副詞“essentially”について、できるだけ詳しく説明します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
• essentially: “basically”, “fundamentally”
(「基本的に」「本質的に」「根本的に」)
日本語の意味
「本質的に」「基本的に」「根本的に」という意味です。
物事の核心や大筋を強調したいときに使われます。「余計な部分を省くと、こうですよ」「根本から言うと、こういうことですよ」というニュアンスです。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
• 副詞なので、形そのものは変化しません。
他の品詞形
• 名詞: essence (本質)
• 形容詞: essential (主要な、本質的な)
CEFR レベル (目安)
• B2: 中上級
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「本質的ではない」「表面的な」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• アメリカ英語: /ɪˈsɛnʃəli/
• イギリス英語: /ɪˈsen.ʃəl.i/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “essentially” の詳細解説です。物事の核心を説明したいときや、大枠をまとめたいときに便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
本質的に / 本来は
《否定構文で》必然的には(necessarily) / 必ずしも(…ではない)
(タップまたはEnterキー)
原子は化学元素の基本単位です。
原子は化学元素の基本単位です。
原子は化学元素の基本単位です。
解説
原子は化学元素の基本単位です。
atom
以下では、英単語「atom」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: atom
日本語: 原子
品詞: 名詞 (countable noun)
“atom” は「ある元素を構成する最小の粒子」という意味の単語です。日本語では「原子」と訳されます。日常生活ではあまり詳しく意識されないかもしれませんが、科学や化学、物理学の分野でよく使われる単語です。「元素の性質を保ったまま、単独で存在できる最小単位」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2
(中上級ぐらいのレベル:科学や少し専門的な内容にも触れる単語であるため)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“atom” は古代ギリシャ語の “atomos”(切れないもの)に由来します。“a-” (否定)+ “tomos”(切る)という組み合わせで、「これ以上分割できないもの」という意味がありました。
科学的には実際にはさらに小さい構成要素(電子、陽子、中性子など)が発見されましたが、名称として「切れない」という古い意味が今も残っています。
使用時のニュアンスとしては、主に学術的・理科的文脈で使われます。日常会話でも「ほんのわずかな量」を比喩的に “not an atom of doubt” 「少しの疑いもない」などの形で使うことはありますが、一般的には少し文語的または強調表現として聞こえることがあります。フォーマル・カジュアルともに使えますが、主に科学分野で正式な文脈でよく目にします。
4. 文法的な特徴と構文
“atom” は 可算名詞 です。従って数を表すときは “one atom” / “two atoms” のように複数形にすることができます。また、「ある特定の原子」ではなく種類を示す場合は “an atom of hydrogen” / “an atom of oxygen” のように要素名を指定して使われます。
イディオム・構文例
フォーマルな文章、学術論文では「原子の性質や振る舞い」を述べる際によく使われます。カジュアルな会話では「原子」という単語自体はあまり日常的に使いませんが、物理や科学の話題になると登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
反意語
明確な「反意語」は存在しませんが、“macro” (巨大なもの) と対比されるイメージで、ミクロな世界とマクロな世界を対比する文脈では、たびたび「小さい(原子) vs. 大きい」 として使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “atom” の詳しい解説です。科学的な場面では非常に頻出する重要な単語なので、しっかり覚えておくと役立ちます。
原子
微量,非常な少量;《a~》微量,わずか(の…)《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼のイデオロギーが彼の政治的信念を形作った。
彼のイデオロギーが彼の政治的信念を形作った。
彼のイデオロギーが彼の政治的信念を形作った。
解説
彼のイデオロギーが彼の政治的信念を形作った。
ideology
1. 基本情報と概要
英単語: ideology
品詞: 名詞 (countable / uncountable: 文脈により可算・不可算で使われる)
意味
「ideology」は思考や価値観のまとまりを指す言葉で、社会学や政治学でよく用いられます。普段の会話でも、「その人が持っている価値観や思想の背景」というニュアンスで使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ideology」の詳細解説です。さまざまな文脈で見かける重要な単語なので、政治や社会学のテキスト、ニュース記事などを読むときに注目してみてください。
〈U〉《軽蔑して》空理,空論
〈C〉イデオロギー(社会・政党などが持つ典型的な思考形態)
(タップまたはEnterキー)
新しい政策にはいくつかの疑問のある問題が生じています。
新しい政策にはいくつかの疑問のある問題が生じています。
新しい政策にはいくつかの疑問のある問題が生じています。
解説
新しい政策にはいくつかの疑問のある問題が生じています。
problematic
1. 基本情報と概要
単語: problematic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Causing or involving problems or difficulties; questionable.
意味(日本語): 「問題を引き起こす、扱いづらい、疑わしい」などの意味を持ちます。ある状況や考え方がスムーズに進まないときや、何かしらの懸念・疑問をはらんでいるときに使われる形容詞です。「この点がやっかいだ」「これはまだ確定的ではない」というニュアンスを表す際にも使われます。
活用形:
同じ語幹から派生した副詞形として “problematically” (問題を引き起こす様子で) などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
理由: ややフォーマルな文脈でも使われ、学術的・専門的な英文で見かける機会も比較的多く、中級学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
詳しい意味合い:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
問題を含んでいるニュアンスを出したいときは、ぜひ “problematic” を活用して表現してみてください。
疑問のある,あやふやな;未決(定)の
(タップまたはEnterキー)
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
解説
週末に友達とチェスを楽しんでいます。
chess
1. 基本情報と概要
単語: chess
品詞: 名詞(不可算名詞)
「相手のキングを追いつめる」ゲームで、知的なイメージが強く、論理的思考力や先を読む力を養う場面でよく使われるニュアンスの単語です。
また、chess は「チェス」という 不可算名詞 のため、「a chess」とは言いません。
活用形
不可算名詞のため、基本的には単数・複数形の区別はありません。
他の品詞形(関連語)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
「chess」という語は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。
語源や類縁語は後述の「3. 語源とニュアンス」で触れます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
チェスは、戦略的思考を養うためにも世界中で楽しまれているゲームなので、友達から趣味の話を聞かれたら “I love playing chess!” と言えるように覚えてみてください。
チェス,西洋将棋
(タップまたはEnterキー)
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
解説
知識の蓄積は個人の成長に不可欠です。
accumulation
1. 基本情報と概要
単語: accumulation
品詞: 名詞 (名詞形: accumulation, 動詞形: accumulate, 形容詞形: accumulative など)
活用形・関連品詞の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accumulation」は、経済や学術から日常生活まで、「何かがたまっていく」という現象を総称して表す便利な単語です。しっかりスペルや発音に注意しつつ、動詞形 “accumulate” とあわせて覚えてみてください。
〈U〉蓄積すること,ためること
〈C〉蓄積した物
(タップまたはEnterキー)
彼は成功の最後のレベルに到達した。
彼は成功の最後のレベルに到達した。
彼は成功の最後のレベルに到達した。
解説
彼は成功の最後のレベルに到達した。
ultimate
1. 基本情報と概要
単語: ultimate
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使用されることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「ultimate」は「最後の」あるいは「これ以上ない」という場面で、かなり強い意味合いをもって使われます。たとえば「究極の目標」や「最終的な決定」など、何かの終わりや最高レベルを示したいときに用いられます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも “ultimate” が「最後・最高」を意味するのに対し、「初期・始まり」を意味する。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置: 最初の “ul-” に置かれます (UL-ti-mate)。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ultimate” の詳細な解説です。最終的なものや、何かの極みに達したものを表す非常に便利な単語なので、使うシーンに合わせて上手に活用してみてください。
最後の,最後の,究極の
最大限の,極限の
根本的な
最も遠い
最終(究極,最高)のもの
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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