ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- Partially: “not completely; to some degree but not entirely.”
- 「部分的に」「一部だけ」。
すべてではなく、ある程度だけ達成されている時、あるいは完全な状態ではない時に使われます。たとえば「部分的に正しい」「一部は済んだけれど全部ではない」というようなニュアンスです。 - 副詞なので、直接的な活用変化はありません。
- 形容詞形: partial
- 名詞形: partiality
- partial (形容詞): “I have a partial view of the stage” (ステージが一部分しか見えない)。
- partiality (名詞): “The judge must avoid any partiality” (裁判官はどんな偏見も避けなければならない)。
- part: 「部分」を意味する語根
- -ial: 形容詞を作る接尾辞(partial)
- -ly: 副詞を作る接尾辞
- partial (形容詞): 「部分的な」「不完全な」
- partiality (名詞): 「えこひいき」「偏り」「部分性」
- impartial (形容詞): 「公正な」「偏りのない」 (対義語的表現)
- partially completed → 部分的に完了した
- partially correct → 部分的に正しい
- partially responsible → 一部責任がある
- partially funded → 部分的に資金提供された
- partially solved → 部分的に解決された
- partially visible → 一部見える
- partially hidden → 一部隠れている
- partially due to ~ → 〜の一部が原因で
- partially overlap → 一部重なっている
- partially satisfied → 部分的に満足している
- partial はラテン語の “pars, partis”(部分)に由来。
- そこから中英語を経由して “partial” が成立し、副詞形 “partially” となりました。
- 「すべてではない」という意味を強調する時に使われます。
- フォーマル・カジュアル両方でよく使われますが、ビジネス文書や学術的な文章では「partially」のほうが少し落ち着いた印象を与えやすいです。
- 完全ではない点を強調する場面で、感情的な響きはあまりなく、あくまで客観的なトーンを保ちます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾できます。
- 例: “The project is partially completed.” (動詞句を修飾)
“He is partially responsible.” (形容詞を修飾) - “be partially to blame” → 「一部は責任がある」
- “can only be partially understood” → 「部分的にしか理解されていない」
- フォーマル: レポートや論文で「partially solved」「partially explained」など。
- カジュアル: 会話で「I partially agree with you.」など。
“I’m only partially done with my homework, so I can’t go out yet.”
(宿題がまだ一部しか終わっていないから、まだ外出できないよ。)“I partially remember that movie, but I don’t recall the ending.”
(その映画、部分的には覚えているけど、結末が思い出せないんだ。)“The cake is partially eaten—who took a slice?”
(ケーキが一部食べられてる。誰が一切れ取ったの?)“The project was partially funded by government grants.”
(そのプロジェクトは政府の助成金で一部資金を賄っていました。)“Our success is partially due to effective marketing strategies.”
(私たちの成功は、効果的なマーケティング戦略による部分が大きいです。)“He was held partially responsible for the oversight.”
(その見落としに関して、彼は一部の責任を追及されました。)“The results can be partially explained by the theory of quantum mechanics.”
(その結果は量子力学の理論によって部分的に説明できます。)“This phenomenon has been only partially explored in prior research.”
(この現象は先行研究で部分的にしか検討されていませんでした。)“The data partially support our hypothesis, but more studies are needed.”
(そのデータは仮説を部分的に支持していますが、さらなる研究が必要です。)- partly (部分的に)
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- よりカジュアル。「I partly agree with your idea.」というように、日常会話でよく使われます。
- somewhat (いくらか、多少)
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- もう少しあいまいな度合い。「somewhat」には「若干」「少しだけ」のニュアンスが強いです。
- in part (一部分は)
- 口語でもよく使われる表現で、「partially」とほぼ同義ですが、文末や文頭に置いて「in part, I agree」などの形で使用することが多いです。
- completely (完全に)
- entirely (まったく、すっかり)
- fully (十分に、完全に)
- 英語発音記号(IPA): /ˈpɑːrʃəli/ (米), /ˈpɑːʃəli/ (英)
- アクセント(強勢): 最初の音節「par」に置かれます。
- 発音上、“t” の音が明確に発音されず、「パーシャリー」のように聞こえがちです。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる点はありませんが、母音 /ɑː/ の長さや “r” の発音にわずかな差があります。
- スペルミス: “partially” の “i” を抜いて “partialy” と書いてしまうミス。
- “partially” と “partly” の混同: 意味はほぼ同じですが、トーンやカジュアル度に若干の差があります。
- TOEICや英検などの試験: 長文読解で「部分的な説明」や「一部の責任」などを指す場合に出題される可能性があります。前後の文脈から「すべてなのか、一部なのか」を見極めるポイントです。
- 「part(部分)」という語根を意識すると覚えやすいです。
- 「part + -ial + -ly → partially」と、段階的に変化していることをイメージすると、スペルミスが減らせます。
- 「part of it is done(仕事などの一部が終わっている)」というフレーズとリンクすると、実際の使用時に思い浮かびやすいです。
- empowerment(名詞)
- 可算・不可算の区別としては、多くの場合、抽象的な概念として「不可算扱い」にされますが、文脈によっては「an empowerment」と数えられる場合もあります。
- empower(動詞):to give someone power or authority
- 現在形: empower
- 過去形: empowered
- 過去分詞: empowered
- 現在進行形: empowering
- empowered(形容詞形の用法として):権限を得た、自信を与えられた
- B2 (中上級)
「empowerment」という単語は、抽象的な概念を扱うため、中上級レベルの単語として位置づけられます。日常会話というよりはビジネスや社会問題、教育などの文脈でよく出てくる単語です。 - 接頭語: em-(en- と同系で、「~にする」という意味合いを持つ)
- 語幹: power(力、権力)
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化し、「~の状態」や「結果」を表す)
- empower (動詞): 権限を与える
- power (名詞/動詞): 力、権力・供給する
- powerful (形容詞): 力強い
- “women’s empowerment” – (女性のエンパワーメント)
- “employee empowerment” – (従業員の権限付与)
- “community empowerment” – (地域コミュニティの活性化・力付け)
- “personal empowerment” – (個人の自己肯定や自立)
- “economic empowerment” – (経済的自立や権限付与)
- “political empowerment” – (政治的権限付与)
- “empowerment initiative” – (エンパワーメントの取り組み)
- “sense of empowerment” – (力を得た感覚)
- “youth empowerment” – (若者の権限付与、若者支援)
- “empowerment program” – (エンパワーメントプログラム)
- 「empower」は15世紀頃から英語の法的用語として使われ始め、「権限を与える」という意味を中心に発展してきました。そこから派生した「empowerment」は、主に1970年代以降に社会や心理学分野、フェミニズム運動などで広く使われ始めました。
- “力を与える・高める”というポジティブな響きがあり、個人の自立や社会的マイノリティの地位向上などの文脈でよく使われます。
- ビジネスやNPOの文書など、フォーマルな場面で頻繁に使用されますが、カジュアルな日常会話でも団体や個人を応援する文脈では使われることがあります。
- 名詞としては不可算名詞扱いが主流ですが、先述の通り文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 動詞形 “empower” は「他動詞」として使われ、必ず目的語が必要になります。例えば “to empower someone (人に力を与える)” のように目的語をとります。
- “[to be] about empowerment.” - 〜はエンパワーメントに関するものである
- “The policy focuses on [community empowerment].” - その方針はコミュニティのエンパワーメントに焦点を当てている
- “We need to empower individuals to make their own decisions.” - 人々が自分自身で決定できるように(力を付ける)必要がある
“I feel a sense of empowerment when I learn new skills.”
(新しいスキルを身につけると、自分に力がついたと感じるんだ。)“Volunteering can be a form of empowerment for those who want to help their community.”
(ボランティア活動は、地域に貢献したい人にとってエンパワーメントの一形態なんだよ。)“Reading inspiring books often gives me a feeling of empowerment.”
(元気づけられる本を読むと、よくやる気が湧いてくる気がする。)“Employee empowerment has led to more innovation in the workplace.”
(従業員の権限付与によって、職場における革新が高まりました。)“Our new management strategy emphasizes empowerment and team collaboration.”
(私たちの新しい経営戦略は、エンパワーメントとチームの協働を重視しています。)“We’re launching an empowerment program for all staff to develop their leadership skills.”
(すべての従業員がリーダーシップ能力を高められるよう、エンパワーメントプログラムを始めます。)“This study investigates the role of empowerment in community-led development projects.”
(本研究は、コミュニティ主導の開発プロジェクトにおけるエンパワーメントの役割を調査しています。)“Many social psychologists argue that empowerment strategies can alleviate feelings of helplessness.”
(多くの社会心理学者は、エンパワーメントの戦略が無力感を軽減できると主張しています。)“Access to education is crucial for the empowerment of marginalized groups.”
(教育へのアクセスは、社会的に疎外された集団のエンパワーメントにおいて不可欠です。)- “enable” (可能にする)
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- より具体的に「~できるようにする」という意味。機械や技術面でもよく使われる。
- “authorize” (権限を与える)
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- 公式・法的に認可するニュアンスがある。
- “strengthen” (強化する)
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- 物理的・心理的に力を強くする一般的な単語。
- “uplift” (精神的に高める)
- 上向きに持ち上げるような、心のサポートのイメージ。
- “disempower” (力を奪う、権限を剥奪する)
- 個人・集団から力や権限を取り去るニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpaʊər.mənt/
- アクセントは“empówerment”の第2音節 “pow” に置かれるイメージです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でもほぼ同じ発音ですが、“r” の音がアメリカ英語の方がはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違いとして、語尾の “-ment” を強く発音しすぎたり、「エンパワーメント」とカタカナ読みに引きずられて /mɛnt/ のように聞こえなくなることがあります。軽いニュアンスで発音します。
- スペルミス: “empowerment” の “-ment” を “-mant” や “-mint” と間違えることがあるので注意。
- 使う文脈: “empowerment” は抽象的な概念なので、具体的に「誰を」「どのように」力づけるかを明確に提示するのが大切です。
- 試験対策: TOEICなどでも「従業員の権限付与」といったビジネス文の穴埋め問題や、社会問題に関する長文読解などで見かける可能性があります。
- “em + power + ment” という分かりやすい構成に着目すると覚えやすいです。
- 精神的・権限的に「力(power)を相手に与える(em)」→結果(-ment)というイメージを思い浮かべましょう。
- 人を応援しているようなポジティブな響きがあるため、誰かを元気づけたいときのキーワードとして覚えておくと使いやすいです。
- 英語: “residence” means a place where someone lives, or the act or state of living in a particular place.
- 日本語: 「居住地」「住居」「居住」という意味です。人が住んでいる場所や、その場所に住む状態というニュアンスで使われます。
- 単数形: residence
- 複数形: residences
- 形容詞: residential(居住の、住宅の)
- 例文: He moved to a residential area.(彼は住宅地に引っ越しました。)
- B2(中上級)
この単語は日常的な文脈でも使われることはありますが、ビザや書類手続きなどフォーマルな状況でも使用されます。一般生活からビジネスまで情報量は多く、中上級レベルが目安です。 - 語幹: “resid-” (ラテン語由来で「とどまる」「住む」を表す)
- 接尾語: “-ence” (名詞化する接尾語で、状態や行為そのものを表します)
- reside (動詞): 居住する
- resident (名詞): 住民、居住者
- residential (形容詞): 居住の、住宅の
- permanent residence(永住権・永住地)
- legal residence(法的な居住地)
- primary residence(主たる住居)
- official residence(公邸)
- residence permit(居住許可証)
- student residence(学生寮)
- place of residence(居住場所)
- country of residence(居住国)
- tax residence(税務上の居住地)
- private residence(個人住宅)
- 「residence」はラテン語の “residēre”(re-「再び」+ sedēre「座る」=「留まる」)が起源です。
- 古フランス語経由で中世英語に取り入れられました。
- 「residence」は「どこかに住む」状態だけでなく「法的・公式な居住地」というニュアンスを含む場合があります。
- カジュアルな会話では「house」や「home」の方が自然なことも多いですが、書類やフォーマルな文脈では「residence」が適しています。
- 改まった印象や、書き言葉としての要素が強いので、ビジネス文書や役所関連の書類などに登場します。
- 「residence」は可算名詞として使われることが一般的です。
- 例: “Many residences were built in this area last year.”(昨年、この地域に多くの住居が建てられました。)
- 例: “Many residences were built in this area last year.”(昨年、この地域に多くの住居が建てられました。)
- 状態として「居住」を指すとき、一部文脈で抽象的な扱いをされることがあり、不可算的に扱われることもありますが、それは稀です。
- take up residence: 住み始める
- 例: “He took up residence in Paris last year.”
- 例: “He took up residence in Paris last year.”
- place of residence: 住居、居住地
- 例: “Please indicate your place of residence on the form.”
- “I recently moved to a new residence closer to my office.”
(最近、職場に近い新しい住居に引っ越しました。) - “My parents’ residence is in the countryside.”
(私の両親の住居は田舎にあります。) - “He invited me to his residence for dinner.”
(彼は夕食のために自宅に招待してくれました。) - “We need proof of residence to complete your registration.”
(登録を完了するには居住証明が必要です。) - “Our company provides a residence allowance for foreign employees.”
(当社は海外からの従業員に住宅手当を提供しています。) - “Please submit your residence details for the corporate housing application.”
(社宅申請のために居住情報を提出してください。) - “The legal definition of residence varies by jurisdiction.”
(居住地の法的定義は管轄地域によって異なります。) - “Her residence in the United States lasted for over a decade.”
(彼女のアメリカでの居住は10年以上続きました。) - “This study examines the residence patterns of migrant workers.”
(本研究は移民労働者の居住形態を調査しています。) - home(家)
- よりカジュアルで、感情的・個人的に「家」を指す場合に使われる。
- よりカジュアルで、感情的・個人的に「家」を指す場合に使われる。
- dwelling(住居)
- やや文語的。学術的文脈や文書で見られる。
- やや文語的。学術的文脈や文書で見られる。
- abode(住まい)
- 法律相談や古い文献に登場しがち。文語的表現。
- 法律相談や古い文献に登場しがち。文語的表現。
- 「residence」の明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「absence (不在)」が対比として挙げられます。ただし、居住とはまったく別の概念であることに注意しましょう。
- アメリカ英語: /ˈrɛzɪdəns/
- イギリス英語: /ˈrezɪdəns/
- 最初の音節「re」に強勢があります: “REZ-i-dence”
- 第二音節の「i」を「アイ」と誤って発音したり、最後の「-dence」を「-dence(センス)」でなく「-dance(ダンス)」のように発音してしまうケースがあります。
- 実際には「レズィデンス」または「レジデンス」に近い音になります。
- スペルミス: “residence”を“residance”や“residense”と書き間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “residents(住民)”との混同。スペリングがよく似ている。
- TOEICや英検などで出る可能性:
- 書類の必要事項に “residence address” や “proof of residence” などの文言が出やすい。
- “residential”との組み合わせで住宅地の説明などが出ることもあります。
- 書類の必要事項に “residence address” や “proof of residence” などの文言が出やすい。
- 「re-(再び)」+「sed-(座る)」= 「とどまる、落ち着く場所」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは「resi + d + ence」と区切って覚えておくとミスを減らせます(resi / d / ence)。
- reinvestment(名詞形)
- reinvest(動詞形) → reinvests / reinvesting / reinvested(三人称単数 / 現在分詞 / 過去形・過去分詞)
- reinvest (動詞): “to invest again”
- reinvested (形容詞的用法): “invested again” の状態を形容する場合など
- B2 (中上級)
- 金融やビジネスの知識を要する単語のため、ある程度語彙力と専門用語に慣れた学習者向けです。
- re- (接頭語) : 「再び」「もう一度」を表す
- invest (語幹) : 「投資する」
- -ment (接尾語) : 「状態」「行為」などを名詞化する
- reinvest (動詞) : 再投資する
- reinvestment ratio : 再投資比率
- reinvestment policy : 再投資方針
- reinvestment of profits → 利益の再投資
- reinvestment of dividends → 配当金の再投資
- long-term reinvestment strategy → 長期再投資戦略
- reinvestment opportunity → 再投資の機会
- reinvestment risk → 再投資リスク
- reinvestment approach → 再投資のアプローチ
- encourage reinvestment → 再投資を促す
- reinvestment of capital gains → キャピタルゲインの再投資
- reinvestment cycle → 再投資サイクル
- reinvestment decision → 再投資の意思決定
- 語源:
- “re-” はラテン語由来の “again” という意味。
- “invest” はラテン語の “investire(着る、包む)” に由来し、金銭的な投資をするという意味に広がりました。
- “-ment” は動作や状態・結果を表す名詞化の接尾語。
- “re-” はラテン語由来の “again” という意味。
名詞 (countable/uncountable?)
「再投資」という行為全般を指すときは不可算的に扱う場合もありますが、「具体的な再投資の案件」を指すときには可算名詞として “reinvestments” と複数形になることもあります。文脈によって可算・不可算が変わる点に注意が必要です。一般的な構文:
- “the reinvestment of + [資金・利益]”
- “the reinvestment in + [事業・分野]”
- “the reinvestment of + [資金・利益]”
イディオム:
- 特に “reinvestment” 固有のイディオムはあまりありませんが、“reinvestment policy” や “reinvestment risk” など定型的に使う表現はあります。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや金融レポートなど、ややフォーマルな文書で使われることが多いです。
“I’m considering the reinvestment of my extra savings into a small startup.”
→「余った貯金を小さなスタートアップに再投資しようかと考えているんだ。」“My dad always talks about the importance of reinvestment for long-term growth.”
→「父はいつも、長期的な成長のために再投資がいかに大事か話してるよ。」“Reinvestment is not just for big companies; freelancers can benefit too.”
→「再投資は大企業だけのものじゃなくて、フリーランサーも役に立つものなのよ。」“Our board has approved the reinvestment of a significant portion of profits this quarter.”
→「今四半期の利益のかなりの割合を再投資することを取締役会が承認しました。」“A successful reinvestment strategy can enhance our competitive advantage in the market.”
→「うまくいった再投資戦略は、市場での競争優位性を高めることができます。」“We need to discuss the reinvestment policy for next year’s budget planning.”
→「来年の予算策定に向けた再投資方針について話し合う必要があります。」“The reinvestment rate assumption is critical in the calculation of the project’s net present value.”
→「プロジェクトの正味現在価値を計算する際、再投資利率の想定は非常に重要です。」“Studies show that consistent reinvestment in research and development drives innovation.”
→「研究によれば、研究開発への継続的な再投資がイノベーションを推進することが示されています。」“Policy makers are examining the effects of corporate reinvestment on economic growth.”
→「政策立案者は、企業の再投資が経済成長に及ぼす影響を調査しています。」- “recapitalization” (リエピタライゼーション/資本再構成)
- 意味は近いものの、使用される文脈は企業の財務構造の調整に特化するため「再投資」とは少し異なる。
- 意味は近いものの、使用される文脈は企業の財務構造の調整に特化するため「再投資」とは少し異なる。
- “further investment” (さらなる投資)
- 同じように追加投資を表すが、「再投資」という明確なニュアンスはやや薄い。
- 同じように追加投資を表すが、「再投資」という明確なニュアンスはやや薄い。
- “re-injection of capital” (資本の再投入)
- 同様に資金を再度入れるニュアンスだが、「reinvestment」よりもさらにテクニカルな印象。
- “divestment” (資産売却・撤退)
→ 投資を引き上げる行為を指し、「再投資」の反対と言える。 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AE): /ˌriː.ɪnˈvɛst.mənt/
- イギリス英語 (BE): /ˌriː.ɪnˈvest.mənt/
- アメリカ英語 (AE): /ˌriː.ɪnˈvɛst.mənt/
アクセントの位置:
- 「re-in-VEST-ment」の “VEST” の部分に強勢 (ストレス) を置きます。
- 「re-in-VEST-ment」の “VEST” の部分に強勢 (ストレス) を置きます。
よくある発音の間違い:
- “re–” が「リ」なのか「レ」なのかで混乱する学習者がいますが、/riː/ と長めの “リー” と発音するのが一般的です。
- アメリカ英語だと [re-] が [ri-] に近く聞こえることがあります。
- “re–” が「リ」なのか「レ」なのかで混乱する学習者がいますが、/riː/ と長めの “リー” と発音するのが一般的です。
- スペリングミス: 「re-investment」にハイフンを入れる人もいますが、一般的には “reinvestment” と一語で書きます。
- “investment” と区別する: 内容としては「同じ投資行為」でも、「再度行う」という点に着目しているかどうかが “reinvestment” の重要なポイントです。
- 試験対策: ビジネス英語の文脈や金融関連の試験(TOEICなど)で出題されることがあります。金融用語として覚えておくと役立ちます。
- “re” は “again”。“investment” は「投資」。つまり “again + investment” で「再び投資する」と覚えると分かりやすいです。
- お金をもう一度“in”するイメージで「投資先に戻す」というストーリーを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングも「re」+「invest」+「ment」の組み合わせで考えるとミスが減ります。
- 活用形: 不可算名詞のため、形そのものには変化はありません。
- 関連する品詞の例:
- deflationary (形容詞):デフレの、デフレ傾向の
- deflate (動詞):空気を抜く、値段や通貨価値を下げる
- deflationary (形容詞):デフレの、デフレ傾向の
- de-: 「下に、離れて」という意味を持つ接頭語
- flate (もともとの語源は “inflate/flare” 等に通じる語根): 「膨らませる、吹き込む」などのニュアンスを持つ。
- -ion: 名詞を作る接尾語
- inflation(名詞):インフレーション、物価上昇
- disinflation(名詞):インフレ率の鈍化(物価上昇はしているが、その速度が落ちている状態)
- deflate(動詞):空気を抜く、価格や価値を下げる
- deflationary(形容詞):デフレの、デフレを引き起こすような
- “combat deflation” — デフレと戦う
- “deflationary spiral” — デフレスパイラル
- “persistent deflation” — 長引くデフレ
- “mild deflation” — 緩やかなデフレ
- “deflation concerns” — デフレ懸念
- “deflation risk” — デフレのリスク
- “period of deflation” — デフレ期
- “severe deflation” — 深刻なデフレ
- “deflation pressures” — デフレ圧力
- “avoid deflation” — デフレを回避する
- ラテン語の “de-” (下に) + “flare” (吹く) が組み合わさり、「膨らんだものをしぼませる」というイメージから発生しました。
- 経済用語としては、インフレーション(物価の上昇)と対比する形で “deflation” が用いられるようになりました。
- 経済ニュースやビジネス記事、金融関連で頻繁に登場します。
- 一般的には文章・レポートなどで使われるフォーマルな言葉です。日常会話でも「デフレ」として使われる場合がありますが、専門的な内容でない限りあまり登場しません。
- 国家経済の問題として扱われることが多く、ネガティブな文脈で使われがちです(景気悪化のイメージ)。
- 名詞(不可算名詞): 「a deflation」とは言わず、ふつう “deflation is ...” のように使います。
- 修飾するときは、「deflationary」(形容詞) を用いて “deflationary pressures” のような表現をします。
- 状況や経済指標と絡めて使われるため、多くは「経済状態」を説明する構文で使われます。
- 例: “The country has been experiencing deflation for over three years.”
- “An economy trapped in deflation” — デフレの罠に陥った経済
- “Deflation sets in when…” — デフレが起きるのは… (条件説明)
“I heard on the news that the country is facing deflation again.”
- 「ニュースで、その国がまたデフレに陥っているって言っていたよ。」
“Deflation can be good for consumers in the short term, because prices drop.”
- 「短期的には、物価が下がるから消費者にとってはデフレが好都合な場合もあるね。」
“My grandparents talked about deflation when they were younger, but I didn’t really understand it at the time.”
- 「祖父母が若い頃のデフレの話をしていたけど、その頃はよく分からなかったんだ。」
“We need to adjust our sales strategy to cope with the ongoing deflation.”
- 「現在進行中のデフレに対応するため、販売戦略を見直す必要があります。」
“Deflation can significantly affect profit margins if we don’t cut costs appropriately.”
- 「適切にコスト削減をしないと、デフレは利益率に深刻な影響を及ぼす可能性があります。」
“The board members are discussing measures to combat deflationary pressures.”
- 「取締役会では、デフレ圧力と戦うための対策について協議しています。」
“According to the latest economic report, deflation is being exacerbated by declining consumer demand.”
- 「最新の経済報告によると、消費需要の低迷がデフレをさらに悪化させています。」
“A deflationary spiral occurs when consumers delay purchases, expecting prices to fall further.”
- 「デフレスパイラルは、価格がもっと下がるだろうと予想した消費者が買い控えをすることで起こります。」
“In macroeconomic theory, deflation is typically associated with a lack of aggregate demand.”
- 「マクロ経済学理論では、デフレは総需要不足と関連付けられることが多いです。」
類義語
- disinflation(日本語: ディスインフレ): 物価が上昇してはいるが上昇率が落ちている状態。完全に下落しているわけではないので “deflation” とは異なる。
- price decline(日本語: 価格下落): 単純に価格が下がる現象。ただし「幅広い分野での継続的な下落」を意味する “deflation” とは少しニュアンスが異なる。
- disinflation(日本語: ディスインフレ): 物価が上昇してはいるが上昇率が落ちている状態。完全に下落しているわけではないので “deflation” とは異なる。
反意語
- inflation(日本語: インフレ): 物価が上昇し、通貨価値が下がっていく現象。
- stagflation(日本語: スタグフレーション): 景気停滞とインフレが同時に進行する状態。デフレとは完全に反対状況ではありませんが、対比されることが多いです。
- inflation(日本語: インフレ): 物価が上昇し、通貨価値が下がっていく現象。
IPA: /dɪˈfleɪʃ(ə)n/
- 音節: de-fla-tion
- アクセントは真ん中の “fla” の部分に置かれます: “de-FLA-tion”
- 音節: de-fla-tion
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い**: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /dɪˈfleɪʃn/(「シュン」に近い音)、イギリス英語は /dɪˈfleɪʃ(ə)n/(やや「シュン」を明瞭に発音)となる傾向が見られます。
よくある間違い: “deflation” の “de-” を強く読みすぎて /ˈdiː/ としてしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: 「deflation」を「diflation」や「deflashion」と書いてしまうケースに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに
inflation
と間違えて書いたり、聞き間違えたりしやすいので、文脈を確認することが大切です。 - 試験対策での出題傾向:
- 経済に関する長文読解(TOEICのリーディング/英検1級など)で、インフレとの比較としてよく登場します。
- 数値やグラフが出てきて、物価の伸び率や金利政策に関連して出題されることも多いです。
- 経済に関する長文読解(TOEICのリーディング/英検1級など)で、インフレとの比較としてよく登場します。
- 接頭語 “de-”=「下げる・減らす」+ “inflate”=「膨らませる」 というイメージがあると覚えやすいです。
- 「風船から空気を抜くイメージ」を思い浮かべると、「物価がしぼんでいく=デフレ」につながります。
- 経済ニュースを見ながら「インフレ⇔デフレ」の反対概念として覚えていくと、実感を伴いやすくなります。
主な活用形:
- 原形: withhold
- 過去形: withheld
- 過去分詞: withheld
- 現在分詞 / 動名詞: withholding
他の品詞形:
- 形容詞形などはありませんが、「withholding(名詞形)」として「源泉徴収」「 withheld amount(差し引かれた額)」という具合に、名詞として使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、抽象的・学術的内容や交渉場面で頻繁に登場する単語を理解し、適切に使えるレベルです。
語根・接頭語・接尾語:
- 「with-」(元々「~と共に」や「離れて」というニュアンスも持ちうる接頭語ですが、現在はあまり独立した機能を意識されません)
- 「hold」(持つ、保つ)
関連語・派生語:
- withholding (名詞/形容詞): 多くは税金を「源泉徴収」するという用法で使われる。
- withheld (形容詞): 「差し控えられた」「隠された」の意味として用いられることがある。
- withholding (名詞/形容詞): 多くは税金を「源泉徴収」するという用法で使われる。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- withhold consent (同意を差し控える)
- withhold information (情報を差し控える)
- withhold payment (支払いを保留する)
- withhold evidence (証拠を差し出さない)
- withhold judgment (判断を保留する)
- withhold support (支援を与えない/保留する)
- withhold tax (税金を源泉徴収する)
- withhold approval (承認を差し控える)
- withhold one’s opinion (意見を言わずにとっておく)
- withhold resources (資源/リソースを与えない)
- withhold consent (同意を差し控える)
語源:
「withhold」は中英語の “withhouden” からきており、「with (離れる) + hold (保持する)」という構成です。元々は「一緒に」というよりも、「引き留めて与えない」というニュアンスが強い形で使われてきました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「必要なものを意図的に渡さない・留める」という意味合いが強いので、どちらかと言えばネガティブな文脈で使われることが多いです。
- 会話でも文章でも使われますが、ビジネス文書や公的な場面(税金や支払い、法的手続きなど)でよく見られます。
- また、個人的な意見を「まだ言わない」という「差し控える・留保する」ニュアンスにも使われます。
文法上のポイント:
- 「withhold」はほぼ常に他動詞として使われ、「withhold + 目的語(モノ・情報など)」の形を取ります。
例: withhold information, withhold payment - 「withhold (something) from (someone)」という形で「(誰か)に何かを与えない」という構文もよく使われます。
例: She withheld the information from her colleagues.
- 「withhold」はほぼ常に他動詞として使われ、「withhold + 目的語(モノ・情報など)」の形を取ります。
一般的な構文:
- withhold + 目的語: “They decided to withhold the payment.”
- withhold + 目的語 + from + 人: “He withheld crucial details from the client.”
- withhold + 目的語: “They decided to withhold the payment.”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「withhold」はややフォーマルな響きがあります。日常会話でも使えますが、特に公式文書やビジネス文脈での使用が多いです。
“I decided to withhold my opinion until I heard everyone else's ideas.”
(みんなの意見を聞くまで自分の考えは言わないことにした。)“Don’t withhold information that could help us plan the trip better.”
(旅行の計画に役立つ情報を差し控えないでよ。)“She sometimes withholds her emotions and doesn’t say what she really feels.”
(彼女はときどき感情を押し隠して、本当の気持ちを言わない。)“The company decided to withhold the bonus payments until the project is completed.”
(会社はプロジェクトが完了するまでボーナス支給を保留することに決めた。)“If you withhold key data, it could hinder our decision-making process.”
(重要なデータを差し控えると、意思決定プロセスの妨げになりますよ。)“We must not withhold critical information from shareholders.”
(株主に対して重要な情報を隠すべきではありません。)“Researchers must not withhold any significant findings from their publications.”
(研究者は重要な研究結果を公表から差し控えてはならない。)“The committee reserves the right to withhold funding if the applicant does not meet the criteria.”
(委員会は、申請者が基準を満たさない場合には資金提供を差し控える権利を有する。)“In some cases, legal regulations permit authorities to withhold documents deemed confidential.”
(場合によっては、法的に機密扱いの文書を当局が公開しないことが認められている。)- 類義語:
- retain (保持する、とどめておく)
- 「持ち続ける」という意味合いが強く、特に「契約などを保持する」「知識を維持する」といった文脈で使われる。
- 例: “I try to retain as much information as possible.”
- 「持ち続ける」という意味合いが強く、特に「契約などを保持する」「知識を維持する」といった文脈で使われる。
- retain (保持する、とどめておく)
keep back (隠す、教えない)
- 「自分のところにとどめて他人に知らせない」という、ややカジュアルな言い方。
- 例: “He kept back some details about his past.”
- 「自分のところにとどめて他人に知らせない」という、ややカジュアルな言い方。
hold back (控える、我慢する)
- 感情や行動を抑えるイメージ。情報や支払いを意図的に保留する意味でも使われる。
- 例: “She held back her tears.”
- 感情や行動を抑えるイメージ。情報や支払いを意図的に保留する意味でも使われる。
- 反意語:
- provide (提供する)
- release (解放する、公開する)
- disclose (開示する)
発音記号 (IPA): /wɪðˈhoʊld/ または /wɪθˈhoʊld/
アクセント: “with-HOLD” のように、後半の “hold” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /wɪðˈhoʊld/ (th の音は有声と無声の場合あり)
- イギリス英語: /wɪθˈhəʊld/ (「həʊ」の部分がイギリス英語特有の「ou」っぽい音になる)
- アメリカ英語: /wɪðˈhoʊld/ (th の音は有声と無声の場合あり)
よくある発音の間違い:
- スペルミス: “withhold” を “withold” のように「h」が抜けるミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に “withhold” とそっくりの同音異義語はありませんが、「withstand (耐える)」など似た綴りの単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「支払い保留」「情報を開示しない」などの文脈で出題される可能性があり、ややフォーマルなニュアンスを問われます。
- 「with+hold」と見ると、「持ちながら相手に与えない」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「withstand (耐える)」「uphold (支える)」「hold on (持ちこたえる)」など、他の “hold” を含む単語と整理しておくと記憶に残りやすいです。
- 缶を手でしっかり掴んで渡さないイメージを思い浮かべると、“withhold” のニュアンスがイメージしやすくなります。
- 活用形: 名詞なので動詞のようには変化しません。複数形は「certainties」ですが、日常会話ではあまり使われません。
- 他の品詞例:
- 形容詞: certain(確かな、確信している)
- 副詞: certainly(確かに、きっと)
- 形容詞: certain(確かな、確信している)
- 語幹: “certain” (確信している)
- 接尾語: “-ty” は名詞を作るときに使われる接尾語で、形容詞などからその性質を表す名詞を作ります(例: certain → certainty)。
- certain (形容詞 - 確信している)
- certainly (副詞 - 確かに)
- uncertain (形容詞 - 不確かな)
- uncertainty (名詞 - 不確実性)
- absolute certainty(絶対的な確信)
- moral certainty(道徳的確信)
- with certainty(確信をもって/確実に)
- scientific certainty(科学的確信)
- sense of certainty(確信感)
- guarantee of certainty(確実性の保証)
- legal certainty(法的確実性)
- psychological certainty(心理的確信)
- to a certainty(確かに、間違いなく)
- beyond all certainty(疑いの余地なく)
- 語源: ラテン語 “certus”(決まった、確信している)に由来し、フランス語を経由して英語に入ったとされています。“certus” は “cernere”(ふるい分ける、識別する、決定する)という動詞に由来します。
- 歴史的な使われ方: 中世から「疑いようのない事実や状態」を指す語として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスや学術などフォーマルな場面でも頻出です。
- 「100パーセント断言できる」「絶対だ」という強い響きがあるので、強い主張や断言に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、ビジネスや学術などフォーマルな場面でも頻出です。
名詞としての可算・不可算
- 「この一つの確信」という場合には可算(a certainty)を使うこともあります。
- 一般的には「確信(の度合い)」を表す不可算名詞として使われ、単数形で使われることが多いです。
- 「この一つの確信」という場合には可算(a certainty)を使うこともあります。
一般的な構文
- “I can say [with certainty] that…”(私は〜だと確信をもって言えます)
- “It is a [certainty] that…”(〜は確実だ)
- “I can say [with certainty] that…”(私は〜だと確信をもって言えます)
イディオム的表現
- “For a certainty”(確実に、疑いなく)
- “To a moral certainty”(道徳的に見てまず間違いなく)
- “For a certainty”(確実に、疑いなく)
使用シーン
- フォーマル: 法的、学術的、ビジネス文書などで「確実性」を強調するときによく使われます。
- カジュアル: 「間違いないよ」「絶対だよ」といったニュアンスで日常会話でも使われることがあります。
- フォーマル: 法的、学術的、ビジネス文書などで「確実性」を強調するときによく使われます。
“I have a strong certainty that we’ll win the game tomorrow.”
(明日の試合は勝つという強い確信があるよ。)“She spoke with such certainty that everyone believed her.”
(彼女はあまりにも確信をもって話したので、みんな彼女を信じた。)“It’s a certainty that the sun will rise from the east.”
(太陽が東から昇るのは確実なことだよ。)“We need more data to achieve certainty in our sales forecast.”
(売上予測に確実性をもたせるためには、もっとデータが必要だ。)“The CEO’s certainty about entering the new market convinced the stakeholders.”
(新市場への参入に対するCEOの確信が、利害関係者を納得させた。)“It's best not to claim certainty about the product’s performance without solid evidence.”
(確かな証拠がない状態で、その製品の性能について絶対確実だと主張しないほうがよい。)“In science, absolute certainty is rare since new evidence may always emerge.”
(科学の世界では、新たな証拠が常に出てくる可能性があるため、絶対的な確実性はまれだ。)“Researchers aim to increase certainty in their findings through rigorous testing.”
(研究者は厳密なテストを通じて、彼らの研究結果をより確実なものにしようと努める。)“Philosophers have debated the concept of certainty for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって「確実性」の概念について議論してきた。)confidence(自信)
- 例: “I have confidence in my abilities.”(自分の能力に自信がある)
- 「certainty」は事柄について「絶対に正しい」という確信を示す。一方「confidence」は人・能力への期待や信頼感を表す。
- 例: “I have confidence in my abilities.”(自分の能力に自信がある)
assurance(保証、確信)
- 例: “He gave me an assurance that the work would be finished on time.”(彼は仕事が期日までに終わると保証してくれた)
- 「certainty」よりも、人からの「保証」「約束」のニュアンスが強い。
- 例: “He gave me an assurance that the work would be finished on time.”(彼は仕事が期日までに終わると保証してくれた)
conviction(確信、信念)
- 例: “She spoke with conviction.”(彼女は確信をもって話した)
- 「certainty」と同様に強い信念を表すが、「信条に基づいた堅い意志」という印象がある。
- 例: “She spoke with conviction.”(彼女は確信をもって話した)
- doubt(疑い)
- uncertainty(不確実性)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɝː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- イギリス英語: /ˈsɜː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- アメリカ英語: /ˈsɝː.tən.ti/(サー・タン・ティ)
- アクセント: 最初の音節 “cer-” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い: “cer-tainty” の真ん中の音 “tain” を「テイン」とはっきり発音してしまうと不自然になる場合があります。英語らしく /tən/ と曖昧に発音するのがポイントです。
- スペルミス: 最後を “-ty” とするのを忘れて “-tainy” などと書いてしまうことがあります。
- 同音異義語: 直接同音異義語はありませんが、「certainly」(副詞) や「uncertainty」(名詞・不確実性) との混同に注意しましょう。
- TOEICや英検など試験対策: 意見を述べる問題や、読む・聞くパートで「確実性」を示す際の語として出題される可能性が高いです。選択肢に紛れている場合もあるため要注意。
- 「〜ty」で終わる名詞: quality, scarcity, ability など、形容詞から名詞になるときに “-ity” や “-ty” が付くものがあります。
- 「certain」の「tain」は「保つ・握る」イメージ: フランス語やラテン語の影響で “tain” (保持する) というニュアンスがありますが、英語の「certainty」にも「しっかり保持され決して揺るがない状態」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “I am certain about 〜.” というフレーズを口癖のように言ってみると、「certain(確信している)」と「certainty(確証、確信)」の両方が同時に覚えやすくなります。
- (1) ドイツなどの国で首相や政府の長を指す場合(例: the Chancellor of Germany)
- (2) イギリスなどで大学の名誉総長を指す場合(例: Chancellor of a university)
- (3) イギリスの財務大臣(Chancellor of the Exchequer)を指す場合
- (4) その他、教会や司法機関の長を指す場合もある
- 名詞 (noun)
- 単数形: chancellor
- 複数形: chancellors
- 形容詞形など: 特になし(ただし、「chancellorship」という「首相・総長の職」を表す名詞形は存在)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
・政治や大学制度など比較的高度な話題で使われる単語であるため、語学学習においては中上級〜上級者が知っていることが多いです。 - 接頭語・接尾語などのはっきりとした区分はありませんが、語源はラテン語の“cancellarius”から来ています(詳細は後述)。
- chancellorship: 「首相、総長などの地位や職」を指す名詞
- Chancellor of the Exchequer: イギリスの財務大臣
- Vice-Chancellor: (大学の)副総長
- Chancellor of Germany(ドイツ首相)
- Chancellor of the Exchequer(イギリス財務大臣)
- Chancellor of the University(大学総長)
- Vice-Chancellor appointment(副総長就任)
- former Chancellor(前任の首相/大学総長)
- Chancellor’s residence(首相や総長の公邸・公舎)
- Chancellor-led cabinet(首相が率いる内閣)
- to appoint a Chancellor(首相・総長を任命する)
- to resign as Chancellor(首相・総長を辞任する)
- under the Chancellor’s leadership(首相/総長の指導の下で)
- Chancellor of Germany → ドイツ首相
- Chancellor of the Exchequer → イギリス財務大臣
- Chancellor of the University → 大学総長
- Vice-Chancellor appointment → 副総長就任
- former Chancellor → 前の首相/大学総長
- Chancellor’s residence → 首相/総長の公邸
- Chancellor-led cabinet → 首相が率いる内閣
- to appoint a Chancellor → 首相/総長を任命する
- to resign as Chancellor → 首相/総長を辞任する
- under the Chancellor’s leadership → 首相/総長の指導の下で
- 「chancellor」は、ラテン語の“cancellarius”(ラテン語の「柵」「格子」を意味する“cancellus”に由来)に遡ります。もともとは「バリアや柵の近くにいる役人」のような意味を持ち、そこから教会や司法、政治のいわば「トップに就く人物」という意味に派生していきました。
- 非常にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 政治や大学などの組織の「最高責任者」を指すため、会話というよりはニュースや公的・公式文書、大学の公式サイトなどでよく見かけます。
- 口語的に使う場合は、ドイツ首相を指して「the Chancellor」とだけ呼ぶこともあります。
- 可算名詞(countable noun)です。
例: a Chancellor (1人の首相/総長), two Chancellors (2人の首相/総長) - 一般的に「the Chancellor」と定冠詞を伴うことが多い(特定の首相・総長を指す場合)。
- イディオムとしては、直後に機関名や国名を置く形で使われることが多いです(“Chancellor of Germany”など)。
- カジュアル→フォーマルのスペクトラムでは、最もフォーマル側に位置する単語といえます。
“I heard the Chancellor will be visiting our city next week.”
(来週、首相が私たちの街を訪問すると聞いたよ。)“Did you see the news about the Chancellor’s speech on TV?”
(テレビで首相の演説のニュースを見た?)“Why does our university have both a Chancellor and a Vice-Chancellor?”
(どうしてうちの大学には総長と副総長がいるんだろう?)“We need to send an invitation to the Chancellor’s office to attend our conference.”
(カンファレンスに出席してもらうために、首相府(総長室)へ招待状を送らないといけないね。)“The Chancellor of the Exchequer has announced new tax regulations.”
(財務大臣が新しい税制を発表したそうだ。)“Our company had the honor of welcoming the former Chancellor as a guest speaker.”
(わが社は前任の首相をゲストスピーカーとしてお迎えする栄誉にあずかった。)“The Chancellor reaffirmed the university’s commitment to innovative research.”
(総長は、革新的研究への大学の取り組みを再度表明した。)“A special ceremony was held to install the new Chancellor.”
(新しい総長を迎える特別な式典が行われた。)“The Chancellor’s vision includes partnerships with overseas institutions.”
(総長のビジョンには海外の教育機関との連携も含まれる。)Prime Minister(首相)
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
President(大統領 / 大学の学長)
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
Rector(学長)
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 役職名の場合、直接的な「反意語」は存在しませんが、役職のカジュアルな反対概念としては「subordinate(部下、下位の者)」が挙げられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈtʃænsələr/ (チャンスラー)
- イギリス英語(IPA): /ˈtʃɑːns(ə)lə/ (チャンス(ア)ラー)
- アクセントは最初の “chan-” の部分に置かれます。
- しばしば「チャンセラー」と誤って発音されることがあるため、/tʃæn/の部分を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “chancellor”は「l」が2つ入ります。しばしば“chancelor”や“chancellar”などと誤記されることがあります。
- 似たスペリングの単語: “counselor”(カウンセラー:助言者)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、欧米の政治制度や大学に関する文章の読解問題などで登場する可能性があります。大統領、首相、財務大臣など各国の役職の呼称を区別しておくことが大切です。
- 「チャンス(Chan–)をつかむ“総長”」と語呂合わせするなど、頭文字で覚える方法もおすすめです。
- 「カギのかかった場所(柵・格子)を管理する人」というラテン語のイメージ(cancellarius)から、「物事を仕切る人=トップ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「l」が2つ入るスペル(-ell-)を意識して、c-h-a-n-c-e-l-l-o-r と順番に確認すると、スペルミスが減ります。
- morale は不可算名詞なので、通常は複数形にはなりません。
- 形容詞形にするときは「moral (道徳的な)」という別単語になりますが、意味が異なるので注意が必要です(綴りは似ていますが、別の語です)。
- B2: ある程度文脈に応じて、抽象的な内容や組織の雰囲気などの概念を扱えるレベルです。
- 「morale」はフランス語由来の単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解して説明できる構造はありません。
- moral (形容詞・名詞): 「道徳の、道徳的な」「道徳」
- morality (名詞): 「道徳性、倫理観」
- boost morale(士気を高める)
- maintain morale(士気を維持する)
- morale is low(士気が低い)
- improve morale(士気を向上させる)
- team morale(チームの士気)
- company morale(会社の士気)
- raise morale(士気を引き上げる)
- morale booster(士気を高めるもの)
- high morale(高い士気)
- morale suffers(士気が下がる)
- フランス語の “morale” から派生し、もともとは “moral” (道徳的) と同じ語源を持ちます。ただし現代英語では、組織や人々の感情的・精神的な状態を表す言葉として定着しています。
- 「morale」は個人というよりはグループや組織、チームなど多数の人間の意欲ややる気の総体を指します。
- 主にフォーマルとカジュアルの中間やフォーマル寄りで使われることが多く、「ビジネス」や「軍隊」、「学校」などの組織における性質を表す時に登場しやすい単語です。
- 「morale」は不可算名詞 (uncountable noun) なので、
a morale
やmorales
とすることはありません。 - 「軍隊の士気が高い」などと言うときは、
The army’s morale is high.
のように表現します。 - “boost/raise morale” (士気を高める)
- “lower morale” (士気を下げる)
- “the morale of (組織名)” (〜の士気)
- ビジネスメールや会議などのフォーマルな場面
- 学校やサークル活動など、ある程度まじめな文脈
- ニュース記事などでも「〜の士気」という形で使われます。
“We need to plan something fun to boost morale among our club members.”
(クラブのメンバーの士気を高めるために、何か楽しい企画が必要だね。)“Our morale was pretty low after we lost the game.”
(試合に負けた後は、俺たちの士気はかなり下がっていたよ。)“Volunteering together can help improve morale in the neighborhood.”
(地域の士気を高めるには、みんなでボランティア活動をするといいよ。)“The new team-building activities have significantly improved staff morale.”
(新しいチームビルディング活動のおかげで、スタッフの士気が大幅に高まりました。)“We’re worried about how the upcoming layoffs will affect employee morale.”
(近々行われる人員削減が従業員の士気にどのような影響を与えるか懸念しています。)“At our weekly meeting, the manager always tries to keep morale high by sharing positive feedback.”
(週次ミーティングでマネージャーは、いつもポジティブなフィードバックを伝えて士気を高めようとしています。)“Recent studies in organizational psychology suggest that a supportive work environment greatly influences overall employee morale.”
(組織心理学の最近の研究では、サポート体制のある職場環境が従業員全体の士気に大きく影響すると示唆しています。)“A longitudinal analysis indicates that morale levels can be a predictor of productivity.”
(縦断的分析によると、士気のレベルは生産性を予測する指標になり得ることが示されています。)“In historical contexts, morale often determined the outcomes of prolonged military campaigns.”
(歴史的な文脈では、長期にわたる軍事作戦の結果を左右したのはしばしば『士気』でした。)- spirits(気分、やる気)
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- confidence(自信)
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- enthusiasm(熱意)
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- motivation(動機づけ、やる気)
- 個人ベースの「やる気」を強調します。morale は集団ベースに重点がある場合が多いです。
- discouragement(落胆)
- depression(意気消沈)
- despair(絶望)
- アメリカ英語: /məˈræl/
- イギリス英語: /məˈrɑːl/
- アメリカ英語では「マラァル」のように聞こえます。
- イギリス英語では「マラール」に近い音です。
- スペルミス: “moral” (道徳の) と “morale” (士気) は綴りが似ているため混同しがちです。e があるかないかで意味が変わります。
- 同音異義語との混同: “moral” と発音が似ているように思われがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネスシーンや組織論がからむ長文読解やリスニングで頻出の単語です。
- “morale” の最後に“e”がついていることで、「みんなのやる気や気持ちのレベルをExtend(広げる)する」というイメージを持つと、綴りを覚えやすいかもしれません。
- 「心の支えをマラソン (mara-) で例えると、士気が上がるイメージ」など、自分の頭に残りやすい語呂合わせを作ってみるのも効果的です。
- 英語: “macroeconomic” — relating to the branch of economics concerned with large-scale or general economic factors, such as interest rates and national productivity.
- 日本語: 「マクロ経済の」 — 金利や国内の生産性など、経済全体の大きな動向や指標を扱う領域に関する意味の形容詞です。経済全体の視点から話すときに使われる単語で、「マクロ」と「経済」の両方を組み合わせたニュアンスを持っています。
- 形容詞 (adjective)
- 原形: macroeconomic
- 副詞形: macroeconomically (「マクロ経済的に」)
- 名詞形: macroeconomics (マクロ経済学)
- 形容詞形: macroeconomic, macroeconomical(後者は非常にまれで、通常はmacroeconomicが用いられます)
- 副詞形: macroeconomically
- C1(上級)
経済学などの専門領域で頻繁に登場する用語のため、一般的な日常英語に比べると難易度が高めです。ただし、ニュースなどでも経済関連の情報で使われることが多く、上級レベル以上の学習者にとっては知っておきたい単語といえます。 - 接頭語: “macro-” — 「大きい」「広範囲の」という意味を持つギリシャ語由来の接頭語。
- 語幹: “economic” — 経済に関する形容詞。
- macroeconomics(マクロ経済学)
- microeconomics(ミクロ経済学) — 個人や企業など小さな単位の経済行動を扱う領域
- macroeconomically(マクロ経済的に)
- macroeconomic policy(マクロ経済政策)
- macroeconomic variable(マクロ経済変数)
- macroeconomic stability(マクロ経済の安定)
- macroeconomic condition(マクロ経済状況)
- macroeconomic environment(マクロ経済環境)
- macroeconomic forecast(マクロ経済予測)
- macroeconomic analysis(マクロ経済分析)
- macroeconomic perspective(マクロ経済的視点)
- macroeconomic indicator(マクロ経済指標)
- macroeconomic outlook(マクロ経済見通し)
- “macro-”はギリシャ語の“makrós”(大きい)に由来します。
- “economic”はギリシャ語の“oikonomikos”に由来し、「家政」「家の管理」から派生して「経済」を意味するようになりました。
- 「macroeconomic」という単語は、国全体や世界規模の経済分析や政策、あるいは広範な経済指標などを議論するときに使用されます。
-よりカジュアルな場面で「全体的な経済状況」を言いたいだけなら “overall economy” などの表現も使われますが、学術的・専門的・ビジネス寄りの文脈で「macroeconomic」は頻繁に登場します。多くの場合、フォーマルまたはセミフォーマルな文書で使われる傾向があります。 - 形容詞として名詞の前に置いて用いられます。
例: “macroeconomic factors” (マクロ経済的要因) - 特に決まったイディオムはあまりありませんが、前述のコロケーションが実質的に「定番のセット表現」として機能します。
- フォーマル寄り(アカデミックやビジネス文章向け)
- カジュアルな日常会話で使うことは少ないですが、ニュースや経済番組などではよく耳にします。
“I read an article about macroeconomic trends, but it was a bit too technical for me.”
(マクロ経済の動向についての記事を読んだけど、ちょっと専門的すぎたよ。)“If you’re studying business, you probably have to learn about macroeconomic concepts.”
(もしビジネスを勉強しているなら、マクロ経済の概念について学ぶ必要があるだろうね。)“I’m not that into macroeconomic issues, but I know they affect everyone.”
(マクロ経済の問題にそこまで興味はないけど、みんなに影響があることはわかるよ。)“The company’s investment decisions are influenced by various macroeconomic factors.”
(当社の投資判断は、さまざまなマクロ経済要因によって影響を受ける。)“A stable macroeconomic environment is crucial for business growth.”
(安定したマクロ経済環境は、企業の成長に不可欠です。)“We need to analyze macroeconomic trends before launching our new product overseas.”
(新製品を海外で発売する前に、マクロ経済の動向を分析する必要があります。)“Macroeconomic research suggests that changes in interest rates can significantly impact consumer spending.”
(マクロ経済の研究によれば、金利の変化は消費者の支出に大きな影響を与える可能性がある。)“In macroeconomic theory, fiscal and monetary policies are key tools for managing the economy.”
(マクロ経済理論では、財政政策や金融政策は経済を管理するための重要な手段だ。)“His thesis focuses on the macroeconomic implications of public debt.”
(彼の論文は、政府債務のマクロ経済的影響に焦点を当てている。)- “economic”(経済の)
- 「経済全般」に関するより幅広い形容詞。個別の企業に関する文脈から国家レベルまでカバーできる。
- 「経済全般」に関するより幅広い形容詞。個別の企業に関する文脈から国家レベルまでカバーできる。
- “fiscal”(財政の)
- 政府の予算や税金、歳出などに関係する際に使われる形容詞。必ずしも「大きいスケール」限定ではない。
- 政府の予算や税金、歳出などに関係する際に使われる形容詞。必ずしも「大きいスケール」限定ではない。
- “monetary”(金融の)
- 通貨政策や金利、中央銀行などに関わる形容詞。
- 通貨政策や金利、中央銀行などに関わる形容詞。
- 厳密な反意語は存在しませんが、「microeconomic」(ミクロ経済の) は対比的な位置にある単語です。ミクロ経済は個人や企業などの小さな単位で経済を分析します。
- アメリカ英語: /ˌmækroʊˌiːkəˈnɑːmɪk/
- イギリス英語: /ˌmækrəʊˌiːkəˈnɒmɪk/
- “mac‧ro‧e‧co‧nom‧ic” の “-nom-” の部分に主アクセントが置かれます。
- マックロウ・イーコノミック → iに連動して
nom
のところが強く発音されるイメージです。
- マックロウ・イーコノミック → iに連動して
- “macro” の “a” を “e” のように発音して “me-cro-” としてしまうなど。
- “economic” の “e” を曖昧にしてしまい、/ˌɛk-/ が /ik-/ になったりする混乱もよく起こります。
- スペルミス
- “macro” と “micro” のつづりを混同する人がいます。
- “macro” と “micro” のつづりを混同する人がいます。
- 同音異義語との混同
- “economic” と “economical” は異なる意味です。“economical” は「経済的にお得な、節約になる」という意味合い。
- “economic” と “economical” は異なる意味です。“economical” は「経済的にお得な、節約になる」という意味合い。
- 文脈の誤用
- “macroeconomic” は大局的な経済の話題限定で用いられます。「企業の小さな収益率の話」にまで適用しないように注意しましょう。
- “macroeconomic” は大局的な経済の話題限定で用いられます。「企業の小さな収益率の話」にまで適用しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などの資格試験
- 経済分野の読解問題や時事問題で頻出です。
- 経済分野の読解問題や時事問題で頻出です。
- “macro-” は「顕微鏡(micro)の反対」で、「大きい」視点という覚え方をするとイメージしやすい。
- “macroeconomic” → 「マクロ + エコノミック」=「大きいスケールの経済的な」という直訳的なイメージを言葉の響きから簡単につかめます。
- ニュースなどで「マクロ経済政策」「マクロ経済分析」といった言葉に触れるときにあわせて覚えると定着しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
She only partially completed the project.
She only partially completed the project.
She only partially completed the project.
解説
彼女はプロジェクトを部分的にしか完了させませんでした。
partially
1. 基本情報と概要
英単語: partially
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「partially」は「部分」を含む形容詞「partial」に副詞化する -ly がついた形です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
フォーマル/カジュアル両方での使用
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「部分的」⇔「全体的」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “partially” の詳細な解説です。部分的な状況や不完全なものを表すときに幅広く使える便利な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
部分的に,一部分
不公平に,偏って
(タップまたはEnterキー)
Education is a powerful tool for empowerment.
Education is a powerful tool for empowerment.
Education is a powerful tool for empowerment.
解説
教育は力強いエンパワーメントの手段です。
empowerment
1. 基本情報と概要
単語: empowerment
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味: the process of gaining freedom, power, and confidence to make decisions or control one’s life or situation
日本語の意味: 権限付与、自己の力を高めること、力を与えること
人に力や権限を与え、自信や主導権を持てるようにすることを指す単語です。ビジネスやコミュニティ活動、教育、さらには個々の成長という文脈でも用いられます。誰かを支援し、主体性を持たせるニュアンスがあります。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “empowerment” は “em- + power + -ment” という構成で、「力を与えられた状態、権利を与えられた状態」という意味を成しています。
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “empowerment” の詳細な解説です。ビジネスから個人の成長、多文化の連携や社会問題など、幅広い分野でよく使われるワードですので、ぜひマスターして活用してみてください。
能力を高めること;力を持たせること
権限を与えること;権限移譲
(タップまたはEnterキー)
I recently moved to a new residence.
I recently moved to a new residence.
I recently moved to a new residence.
解説
最近、新しい住居に引っ越しました。
residence
名詞 residence
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: residence
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語と日本語)
「residence」は、フォーマルな響きがあり、法律的・行政的な文脈や、よりかしこまった表現でよく用いられます。単に「家(house)」や「住む(live)」といったカジュアルな言葉よりも少し硬い印象の単語です。
活用形
名詞以外の形として大きく変形することはないですが、他の品詞として使われる関連語は後述します。
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
いずれも「○○の居住地」「○○に住む」などと訳せます。
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
フォーマルな書き言葉や書類でよく見る表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公式な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(同義語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 **residence**
の詳細な解説です。フォーマルな書類や法的文脈でよく使われる単語ですので、ビジネスや留学、移住のシーンなどでも役立ちます。ぜひ覚えておいてください。
(タップまたはEnterキー)
In 1982, Abilene became the first city in Texas to create a downtown reinvestment zone.
In 1982, Abilene became the first city in Texas to create a downtown reinvestment zone.
In 1982, Abilene became the first city in Texas to create a downtown reinvestment zone.
解説
1982年、アビリーンはテキサス州で初めてダウンタウンに再投資ゾーンを作成した都市になりました。
reinvestment
1. 基本情報と概要
単語: reinvestment
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of investing again, typically investing proceeds or profits back into the same venture or another investment.
意味(日本語): すでに得た利益や資金を、再度同じ事業や別の投資対象に投資すること。
「一度得た利益を再び投資する」というニュアンスです。多くの場合、金融やビジネスの場面で使われる専門的な言葉ですが、「再投資」という形で一般的にも耳にします。
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
つまり “reinvest + ment” で「再投資する行為・状態」を表す名詞になっています。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的に
投資という概念が成熟するなかで、得られた利益をさらに同じ事業や別の事業に投じる行為を指す専門用語として定着しました。
使用時の注意点
金融・ビジネス文脈でフォーマルに使われることが多い単語です。日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、投資に詳しい人同士の会話では出てくる可能性があります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reinvestment” の詳細解説です。金融やビジネスの文脈で頻出する語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
再投資
(タップまたはEnterキー)
The tire deflation caused the car to lose control.
The tire deflation caused the car to lose control.
The tire deflation caused the car to lose control.
解説
タイヤの空気抜けが原因で車が制御を失った。
deflation
1. 基本情報と概要
単語: deflation
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語): A decrease in the general level of prices in an economy over a period of time.
意味 (日本語): 経済において物価水準が下がり続ける現象のこと。物やサービスの価格が全体的に下がっていく状態を指します。「物価が下がる」という状況を表すので、景気後退や経済活動の停滞という文脈で使われることが多い単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 経済・時事に関連して学ぶような、やや専門性のある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「deflation」は「膨らんだものをしぼませる・下げる」という “de-” のイメージから派生し、経済分野では「物価が下がる状態」を意味するようになりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術・専門文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deflation” の詳細解説です。経済に関する文章で頻繁に出てくる語なので、インフレーションとの対比でしっかりと区別して覚えておきましょう。
空気(ガス)を抜くこと;収縮
通貨収縮,デフレーション,テレビ
(タップまたはEnterキー)
He decided to withhold the information from his colleagues.
He decided to withhold the information from his colleagues.
He decided to withhold the information from his colleagues.
解説
彼は同僚たちに情報を与えないことを決めた。
withhold
1. 基本情報と概要
単語: withhold
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to refuse to give or provide something
意味 (日本語): 何かを与えることを拒む、あるいは保留すること
「withhold」は、人に渡すべき情報や支払いなどをあえて与えずに留めておく、というときに使われます。日本語では「差し控える」「保留する」といったニュアンスです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスでの例文 (3つ)
③ 学術的な/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「withhold」の「差し控える、あえて出さない」と正反対の意味を持つ。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…に)〈承認・真相など〉‘を'与えないでおく,差し控える《+名+from+名》
(…から)…‘を'抑える,制する《+名+from+名(doing)》
(タップまたはEnterキー)
I have complete certainty in my decision.
I have complete certainty in my decision.
I have complete certainty in my decision.
解説
私は自分の決断に対して、完全に確信があります。
certainty
以下では、英単語 certainty
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: certainty
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合がありますが、主に不可算として用いられます。)
意味(英語): the state of being completely confident or sure about something; a fact that is definitely true
意味(日本語): 「確信」「確実性」「疑いのない状態」
「certainty」は、「何かが間違いない」「絶対だ」という確信や信念を表すときに使われます。たとえば「これは絶対に正しい」「疑問の余地がない」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・すでにある程度英語の基礎ができており、抽象的な概念についての語彙を増やしたい学習者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスシーンでの例(3つ)
③ 学術的な文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「certainty」の詳しい解説です。断言するときや間違いのない場面を描写するときなど、さまざまなシーンで登場する便利な単語ですので、ぜひ使い方をおさえて活用してみてください。
〈U〉確実性,必然性;確信
〈C〉確実なもの(こと),確かな見込み
(タップまたはEnterキー)
The chancellor is responsible for leading the government.
The chancellor is responsible for leading the government.
The chancellor is responsible for leading the government.
解説
首相は政府を指導する責任があります。
chancellor
以下では、英単語chancellor
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chancellor”とは、主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「首相」「総長(大学の名誉職)」「大蔵大臣」「教会や裁判所などの長官」などを意味します。
ドイツ首相や大学の名誉総長など、組織のトップを表すときに使われる、比較的フォーマルで公的な響きのある単語です。
品詞
活用形
※「chancellorship(首相・総長の地位・職)」など関連した名詞はありますが、動詞としての用法をもつ派生語は一般的にはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
それぞれ、日本語訳を併記すると以下のようになります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例を挙げます。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“chancellor”の詳細な解説です。政治関連ニュースや大学の公式発表などの場面でひんぱんに出てくる言葉なので、上級者を目指す学習者は押さえておくと理解がスムーズになるでしょう。
(西独・オーストリアなどの)首相
(アメリカのいくつかの大学で)総長,学長
《米》衡平法裁判所(court of equity)の判事
(国王などの)秘書;(外交官の)一等書記官
各種の高官の称号 元老院
(タップまたはEnterキー)
The team's morale was low after losing the game.
The team's morale was low after losing the game.
The team's morale was low after losing the game.
解説
試合に負けた後、チームの士気は低かった。
morale
1. 基本情報と概要
単語: morale
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The level of confidence and positive feelings among a group of people, especially people who work together.
意味(日本語): 士気、意欲、やる気。組織やチームなど複数人の集まりのあいだで共有される精神的な状態を指し、「今はどれぐらい元気があって、頑張ろうという気持ちを保てているか」というイメージです。
「morale」は職場や組織などで使われ、メンバーの意欲ややる気、元気度合いを表すときに用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
難易度 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
※これらは綴りが似ていますが、「morale」は「士気・意気込み」を意味し、道徳や倫理とは別の概念です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文やイディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらは意気が上がる方向ではなく、落ち込んでいる状態を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも第2音節にアクセントがあります。
よくある間違いとして、moral
(道徳的な) を /ˈmɒr.əl/ (UK発音) /ˈmɔːr.əl/ (US発音) と読み、区別できないまま書き間違えるケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「morale」はビジネスやチーム活動で頻発する大事なキーワードなので、スペルと意味を一緒に覚えておくととても便利です。
(軍隊・国民の)士気,風紀
(タップまたはEnterキー)
Macroeconomic policies are important for stabilizing the economy.
Macroeconomic policies are important for stabilizing the economy.
Macroeconomic policies are important for stabilizing the economy.
解説
マクロ経済政策は経済の安定化に重要です。
macroeconomic
以下では、「macroeconomic」という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「マクロ経済」というのは、国全体や世界全体の経済指標や政策など、大きな枠組みで経済を捉える視点です。そのため、「macroeconomic」は「経済を広いスケールで見るときに使う形容詞」というイメージを持っておくとわかりやすいでしょう。
品詞
活用形
形容詞ですので、形そのものの変化はありません。
他の品詞の形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「macroeconomic」は「大きいスケールの経済」というニュアンスになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
したがって、もともと「大きな経済の」のようなニュアンスで使われるようになり、近代経済学の分野が細分化される中で「マクロ経済」という学問領域が確立しました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な使用方法
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれのシーンでの使用例をいくつか挙げます。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「macroeconomic」の詳細な解説です。マクロ経済の話題はニュースやビジネス、学術的な文脈でしばしば登場するため、上級の語彙としてもぜひ押さえておきたい単語です。
マクロ経済の, 巨視的経済学の
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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