ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 現在形: recycle / recycles
- 過去形: recycled
- 過去分詞: recycled
- 現在分詞・動名詞: recycling
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語。
- 語幹「cycle」: 「回る」「循環する」を表します。自転車の「cycle」や「サイクル(周期)」とも繋がりがあります。
- 形容詞: recyclable (リサイクル可能な)
例:recyclable materials
(リサイクル可能な素材) - 名詞: recycling (リサイクルする行為)
例:Recycling is important for the environment.
(リサイクルは環境にとって重要です) - recycle bin(リサイクル用のゴミ箱)
- recycle plastic(プラスチックをリサイクルする)
- recycle paper(紙をリサイクルする)
- community recycling program(地域のリサイクル計画)
- recycle waste(廃棄物をリサイクルする)
- properly recycle(適切にリサイクルする)
- recycle center / recycling center(リサイクルセンター)
- recycle glass(ガラスをリサイクルする)
- recycle aluminum cans(アルミ缶をリサイクルする)
- recycle magazines(雑誌をリサイクルする)
- 語源:
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- もともと何かを再び循環のプロセスに戻す意味から派生しました。
- 「re- (再び)」+「cycle (循環)」
- 歴史的な利用:
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 環境意識が高まる20世紀後半に一気に一般的になった単語です。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 口語でもビジネスの場でも、カジュアルでもフォーマルでも広く通用する単語です。
- 比喩的に “recycle an idea”「アイデアを使い回す」のように、古いアイデアやジョークを再利用するという文脈でも使われることがあります。
- 環境保護や資源再利用の話題で、非常にポジティブなイメージを伴い、積極的に使われます。
- 他動詞として使われる: 「recycle + 目的語」の形で、リサイクルする対象を直接とります。
- 例:
We should recycle bottles and cans.
- 例:
- フォーマル/カジュアルの場面どちらでもOK:
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- ビジネス文書や学術論文、日常会話など、幅広いシーンで使用可能です。
- イディオムや関連表現:
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
- “upcycle” → 付加価値を高めて再利用する(recycleよりも新しく価値を足すニュアンス)
- “recycle your old ideas” → 古いアイデアを再度活用する
Could you recycle these plastic bottles instead of throwing them away?
(これらのプラスチックボトルは捨てる代わりにリサイクルしてもらえますか?)I always recycle newspapers and magazines to save trees.
(木を守るために、いつも新聞や雑誌をリサイクルしています。)Don’t forget to put the cans in the recycle bin.
(缶はリサイクル用のゴミ箱に入れるのを忘れないでね。)Our company encourages employees to recycle office supplies whenever possible.
(当社は、社員が可能な限りオフィス用品をリサイクルするよう奨励しています。)We set up a recycling program to reduce our environmental impact.
(環境への影響を減らすために、わが社はリサイクルプログラムを導入しました。)Recycling paper is one of the easiest ways to cut costs and help the environment.
(紙をリサイクルすることは、コスト削減と環境保護の両方に最も簡単な方法の一つです。)The research focuses on new methods to recycle electronic waste efficiently.
(その研究は、電子廃棄物を効率的にリサイクルする新たな方法に焦点を当てています。)Many scientists are working on technologies to recycle carbon dioxide.
(多くの科学者が二酸化炭素をリサイクルする技術に取り組んでいます。)A closed-loop system aims to recycle all by-products, reducing overall waste.
(クローズドループシステムは、すべての副産物をリサイクルし、全体の廃棄物を削減することを目指しています。)- reuse(再利用する)
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- 実際に加工するというより、同じものをもう一度使うときに使う単語です。
- repurpose(用途を変えて再利用する)
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- 単に再利用するだけでなく、別の目的や用途に転用する意味が強いです。
- upcycle(より価値の高い形に作り直す)
- 単に再利用するのではなく、付加価値をつけて新しく生まれ変わらせるニュアンスがあります。
- discard(捨てる)
- throw away(捨てる)
- IPA: /ˌriːˈsaɪ.kəl/
- アクセントは「re-CY-cle」の 「CY」の部分に強勢 がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに発音はほぼ同じですが、イギリス英語では若干「re」 の「r」の発音が柔らかい傾向があります。
- よくある間違いとして、最初の「re」の部分を短く発音しすぎる、あるいは「サイクル」の箇所を「シカル」に近く発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “recyle” や “recyle” など、「c」が一つ足りなかったり、文字順を間違えたりする。
- 同音異義語との混同: “re-cyclic” など別の単語と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検では環境保護やビジネスの場面で重要な語彙として出題される可能性があります。特にリーディングセクションでスローガンや社内施策に関連して登場しやすい単語です。
- イメージ:
re
= 「再び」+cycle
= 「循環(サイクル)」 → 「もう一度循環させる」 - ゴミを新しい原料として再生させ、再び使うループ(circle)が頭に浮かぶと覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 差し替えができるように “recycle = process again” とセットでインプットすると自然と使えるようになります。
- 「re+cycle」で「中古品に戻す=環を回す」と覚えてみましょう。
- 単数形: axis (アクシス)
- 複数形: axes (アクシーズ)
- 形容詞: axial (軸の、軸に関する)
- 例: axial symmetry (軸対称)
- 物体が回転する中心となる線や支点
- 図や座標系における基準線(x軸、y軸、z軸など)
- 国家・組織の結びつきや連合(“the Axis powers” 第二次世界大戦時の枢軸国など)
- axial (形容詞): 軸の、軸に関する
- axisymmetric (形容詞): 軸対称の
- the Earth’s axis (地球の軸)
- axis of rotation (回転軸)
- coordinate axis (座標軸)
- symmetry axis (対称軸)
- vertical axis (垂直軸)
- horizontal axis (水平軸)
- principal axis (主要軸)
- axis shift (軸の移動/ずれ)
- axis alignment (軸の調整)
- axis ratio (軸比)
- 数学や物理、工学など学術的・専門的な文脈で非常によく使われます。
- フォーマルな文章でも使用されますが、日常会話ではやや専門関係の話題でない限り使用頻度は低めです。
- “the Axis” と大文字で書かれると、第二次世界大戦時の枢軸国 (ドイツ、イタリア、日本) を指す歴史用語になるため、文脈による意味の変化に注意が必要です。
- 名詞 (可算): 単数形 “axis”、複数形 “axes”
- “an axis” → “two axes” のように使用します。
一般的な構文:
1) “The (名詞) + has an axis of ~”- 例: “The Earth has an axis of rotation tilted at about 23.5°.”
2) “(名詞) + is aligned along/on/with the axis.” - 例: “These components are aligned along the same axis.”
- 例: “The Earth has an axis of rotation tilted at about 23.5°.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな学術論文やビジネス文書、報告書などで頻繁に使用されます。
- カジュアルな日常会話では主に具体的な回転や構造を説明するときに使われることがあります。
- フォーマルな学術論文やビジネス文書、報告書などで頻繁に使用されます。
“If you spin the top around its axis, it’ll stay balanced for a while.”
(こまを軸の周りで回すと、しばらくバランスを保つよ。)“The door rotates on its hinge as if that hinge is the axis.”
(ドアは蝶番を軸のようにして回転するんだ。)“When you roll the toy car, the wheels turn around their own little axes.”
(おもちゃの車を転がすと、車輪はそれぞれの小さな軸を中心に回転するんだよ。)“We need all departments to be on the same axis to achieve our quarterly goals.”
(四半期の目標を達成するために、すべての部署が同じ方向性を持つ必要があります。)“The marketing strategy acts as the central axis for all our promotional campaigns.”
(マーケティング戦略が、すべての宣伝キャンペーンの中心となる軸の役目を果たします。)“Our financial model is built around the axis of cost-effectiveness.”
(私たちの財務モデルは費用対効果を中心となる軸に据えて構築されているのです。)“In a two-dimensional coordinate system, the x-axis and y-axis intersect at the origin.”
(2次元座標系では、x軸とy軸が原点で交わります。)“The Earth’s axis is tilted at an angle, which causes the seasons.”
(地球の軸はある角度で傾いており、それが季節の変化を引き起こします。)“Rotating the figure about the z-axis yields a different cross-sectional view.”
(図形をz軸のまわりで回転させると、異なる断面図が得られます。)pivot (ピボット)
- 意味: (回転の)支点や要、方針の要点
- “pivot” は特に「回転の支点」としての意味や、比喩的に「物事の要点」を表す場合に用いられます。
- 意味: (回転の)支点や要、方針の要点
center line (中心線)
- 意味: 図や物体の真ん中を通る線
- “axis” は回転や座標を意識した中心線ですが、“center line” は主に、物体の真ん中を貫く線という一般的な意味です。
- 意味: 図や物体の真ん中を通る線
spine (背骨・中心部)
- 意味: 建物や物体、組織の中心を貫く構造
- アナロジーとして使われることが多いです。“axis” が幾何学的中心線を指すのに対し、“spine” は有機的または構造的イメージが強いです。
- 意味: 建物や物体、組織の中心を貫く構造
- periphery (外周・周辺部)
- 意味: 対象の外側、周辺部分
- 軸(中心)に対して、外側・周辺という正反対の概念となります。
- 意味: 対象の外側、周辺部分
- IPA: /ˈæksɪs/
- 発音のポイント: 先頭の “ax” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語 の発音差はほとんどありませんが、母音のわずかな響きに地域差がある場合があります。
- よくある間違い: “access (/ˈæksɛs/)” のように聞こえてしまうことがありますが、後半が “-is” か “-ess” かで区別します。
- スペルミス: “axix” や “axies” などの誤字に注意。
- 同音異義語との混同: “access” (アクセス) と似た音に聞こえがちですが、綴りと意味は全く違います。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、主に図表説明や科学的文章の読解問題に出る場合があります。複数形 “axes” が出題されることもあるため注意しましょう。
- “ax” (斧) + “is” と連想すると「軸(木の枝を真ん中で割るイメージ)」という関係で覚えやすいかもしれません。
- “Axis” を目にする際、必ず「回転・中心線・基準線」というコンセプトを思い浮かべる癖をつけるのがコツです。
- ノートに座標軸の絵を描いて “axis” と単語を書いておくと、視覚的にも記憶に残りやすいでしょう。
- 「prop」は、英語としては舞台や映画などで使われる「小道具」を指す名詞としてよく使われます。また、「~を支える」「立てかける」の意味の動詞としても使われます。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語で、舞台演劇・映画などのコンテクストで「小道具」というニュアンスをもち、また動詞として「何かを支えとして立てかける」「持ち上げて支える」といった状況で使われます。
- 単数形: prop
- 複数形: props
- 原形: prop
- 3人称単数形: props
- 過去形: propped
- 過去分詞形: propped
- 現在分詞形: propping
- 「props」(名詞スラング):「称賛」「リスペクト」を意味する口語的な表現(例:Give him props for his effort. / 彼の努力を称えるよ。)
- 「prop」という単語は短く、明確な接頭語や接尾語を含まない場合が多いです。
- 演劇用語の由来としては「property」の略と言われることがあります(舞台で使う道具を“theatrical property”と呼んでいたため)。
- (名詞) 舞台や映画などで使われる小道具
- Stage prop(舞台小道具)、Film prop(映画小道具)
- (動詞) ~を支える、立てかける
- 「支えをかませて固定する」「立てかける」というニュアンス。
- stage prop(舞台小道具)
- movie prop(映画の小道具)
- prop up a chair(椅子を立てかけて支える)
- prop open the door(ドアを開けた状態で固定する)
- prop against the wall(壁に寄りかける)
- prop department(小道具担当部門)
- fake prop(偽物の小道具)
- prop box(小道具ボックス)
- prop up the economy(経済を下支えする)
- prop under a table(テーブルの下にかませる支え)
- 「prop」は元々「支柱」「支え」を意味する中世英語やオランダ語の “proppe” から派生したと言われています。
- 演劇の分野では、
theatrical property
とされていたものが略されて「prop」となりました。 - 「prop up」には「支える」「支援する」という比喩的な使い方もあり、必ずしも物理的に支えるだけではなく、経済や組織などを下支えする文脈でも使います。
- 口語での「props」(複数形)は「称賛する、リスペクトする」という若者言葉・スラングがあります。
- フォーマルな文章で舞台・映画関連の文脈であれば「stage properties」などと書かれることもありますが、多くはシンプルに「props」と言う方が現場では一般的です。
- 「props」をスラングで使うときはややカジュアルな響きがあるため、ビジネス書き言葉ではあまり好ましくない場合があります。
- 名詞: 可算名詞として扱われ、「a prop」「some props」のように数えられます。
- 動詞: 他動詞として「prop + 目的語」で「~を支える」「立てかける」として使います。
- prop + 名詞 + up: “Please prop the door up with this piece of wood.”
- be propped against + 場所: “The ladder was propped against the wall.”
- prop up someone/something: (誰かや何かを)支える、下支えする
- give (someone) props: (誰かを)称賛する【口語・スラング】
- “Can you prop the window open so we can get some fresh air?”
(新鮮な空気を入れるために、窓を開けた状態で支えておいてくれる?) - “I just need something to prop my phone up while I watch this video.”
(このビデオを見る間、スマホを立てかけるものが必要なんだ。) - “I’m giving you props for finishing that marathon!”
(あのマラソンを完走した君を称賛するよ!) - “We will need several props for the product demonstration tomorrow.”
(明日の製品デモでは小道具がいくつか必要になります。) - “They decided to prop up the failing subsidiary with additional funding.”
(彼らは資金を追加投入して、不振の子会社を下支えすることに決めた。) - “Props to the entire team for meeting the deadline.”
(納期に間に合わせたチーム全員を称えたい[口語的表現]。) - “The stage directors discussed how each prop should be positioned for optimal visibility.”
(舞台演出家たちは、各小道具を観客が最もよく見えるように配置する方法を話し合った。) - “Researchers used a sturdy bracket to prop the device in place during testing.”
(研究者たちはテスト中に装置を固定するため、頑丈なブラケットを使って支えた。) - “In cinematic history, iconic movie props can become cultural symbols.”
(映画史においては、象徴的な映画の小道具が文化的シンボルとなることもある。) - support(支える)
- 物理的にも比喩的にも「支える」意味をもち、「prop up」とほぼ同義に使える場合もある。
- 例: “Support the table with a wedge.”
- 物理的にも比喩的にも「支える」意味をもち、「prop up」とほぼ同義に使える場合もある。
- brace(突っ張りで支える)
- より強固に支えるニュアンスがあり、建築や工学系の文脈でよく使われる。
- 例: “They used metal beams to brace the structure.”
- より強固に支えるニュアンスがあり、建築や工学系の文脈でよく使われる。
- hold up(支える、持ちこたえる)
- 口語表現で、必ずしも物理的支えだけでなく「耐える」「持ちこたえる」の意味になることもある。
- 例: “He tried to hold up the fallen branch.”
- 口語表現で、必ずしも物理的支えだけでなく「耐える」「持ちこたえる」の意味になることもある。
- collapse(崩れる、倒れる)
- 「支える」の対極にある動詞。「支えられずに崩れる」ニュアンスをもつ。
- 発音記号(IPA): /prɒp/(イギリス英語)、/prɑːp/(アメリカ英語: 伝統的には /prɑp/ と表記されることも)
- アクセント位置: 1音節の単語なので、特別な強勢位置の移動はありませんが、/p/ 音をはっきり発音するように注意。
- よくある発音の間違い: /plɔp/ のように母音が変化してしまったり、/prʌp/(プラップ)のように短い母音を誤って発音するケース。
- イギリス英語では「ア(ほぼオ寄り)」、アメリカ英語では「アー」に近い発音になる場合が多いです。
- スペルミスで「prop」を「proppe」や「prope」と書いてしまうことはあまり多くないですが、動詞の過去形「propped」の “p” を一つ忘れて「proped」と書いてしまうミスはありがちです。
- 「prop」と「proper」を混同しないように注意。本文脈が全く異なるため区別が必要です。
- 「props」(スラング)をビジネス文書などフォーマルな場面で誤用すると、カジュアルすぎる印象を与える可能性があります。
- TOEICや英検などでは「to prop up (the economy) = 経済を下支えする」のような時事・経済用語として問われる場合があります。
- 「Prop」は舞台用語の「property」から、「何かを支えるための“道具”」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- 動詞の「prop up」は単に物理的に支えるだけでなく、組織や経済に「テコ入れする」「復活させる」イメージでも覚えましょう。
- 音やスペリングで覚えるなら、「p」+「r」+「op」で「プ・ラップ」と単純に読めるので、スペリングミスに注意すれば比較的シンプルです。
- “Complete” or “absolute” (例: sheer joy → 完全な喜び)
- “Very steep” (例: a sheer cliff → 切り立った崖)
- “Bright or translucent (especially of fabrics)” (例: sheer fabric → 透けるように薄い生地)
- 「まったくの」「完全な」「純然たる」という意味で、「ほかの要素がまったく混じっていないニュアンス」を表します。
- 「(崖などが) 垂直に切り立った」「急な」や「(布などが) とても薄い、透けている」といった意味を持ちます。
- 形容詞: sheer (例: sheer cliff)
- 副詞: sheerly(例: Sheerly by chance, he arrived on time.)
- 名詞: sheerness(例: the sheerness of the fabric → その布の薄さ)
- B2 (中上級): ニュアンスが複数あり、強調や比喩的に使われるため、中上級学習者向けと言えます。
- 語幹: “sheer” (「純粋な」「完全な」「真っ直ぐな」に関わる根本的な意味)
- 特に接頭語・接尾語は含まれていませんが、副詞形“sheerly”、名詞形“sheerness”があります。
- sheerly (副詞): 「まったく」「純粋に」の意味で使われる。
- sheerness (名詞): 「薄さ」や「純粋さ」を表す。
- sheer luck → (まったくの幸運)
- sheer nonsense → (まったくのナンセンス)
- sheer joy → (純粋な喜び)
- sheer delight → (心からの楽しみ)
- sheer cliff → (切り立った崖)
- sheer force → (圧倒的な力)
- sheer size → (途方もない大きさ)
- sheer amount → (膨大な量)
- sheer willpower → (強靭な意志)
- sheer fabric → (透けるように薄い生地)
- “sheer”は中英語 (Middle English) に由来し、古ノルド語 (Old Norse) の “skír” (明るい、透明な) にさかのぼるとされています。当初は「澄んだ」「きれいな」などを意味していました。
- “sheer” は強調表現に使われるとき、「他の要素を一切含まない」「完全に~」といった印象を強く与えます。
- 「透けるように薄い」という意味では、主に衣服や生地について話すときに使われます。
- 「切り立った」という意味では、崖や坂の説明に使われます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「強調」や「驚き」を表現する際に口語でよく聞かれます。
形容詞用法
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
- “a sheer drop” (垂直の落差) や “sheer madness” (まったくの狂気) など。
- “sheer + 名詞” の形で、名詞を強調する役割を果たします。
副詞用法
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
- ただし、日常会話ではあまり頻繁には使われません。
- “sheerly” として用いられることがあり、“only” や “completely” のように使います。
可算・不可算の区別について
- 形容詞なので可算・不可算の区別は意識しなくて大丈夫ですが、名詞形“sheerness”は不可算扱いです。
構文例
- “It was sheer luck that we got tickets.” (チケットが取れたのはまったくの幸運だった)
“That’s sheer madness! Why would you do that?”
- (「それはまったくばかげてるよ! なんでそんなことするの?」)
“I felt sheer delight when I saw my favorite band live.”
- (「大好きなバンドを生で見られて、心から嬉しかった。」)
“Her dress was so sheer that you could see through it.”
- (「彼女のドレスはとても薄くて、透けて見えるくらいだったよ。」)
“It was sheer determination that helped our company meet the tight deadline.”
- (「期日ぎりぎりを乗り越えられたのは、完全な決意のおかげでした。」)
“We were surprised by the sheer volume of data to be processed.”
- (「処理すべきデータ量の多さに驚きました。」)
“His promotion was due to the sheer impact he had on sales growth.”
- (「彼の昇進は、販売成長における圧倒的な貢献が理由でした。」)
“The sheer complexity of the problem demands a multidisciplinary approach.”
- (「その問題のあまりの複雑さゆえに、多岐にわたる学問領域からのアプローチが必要となる。」)
“We examined the sheer diversity of microbes present in the sample.”
- (「私たちはサンプル中に存在する多種多様な微生物を調査しました。」)
“The sheer scale of environmental change is difficult to quantify.”
- (「環境変化のあまりの規模は、測定が困難です。」)
absolute(絶対的な)
- “sheer”と同様に「完全な」や「純粋な」という意味で強調に使われますが、より硬いニュアンスになります。
utter(まったくの)
- “sheer”よりも「口語的に強烈に強調」するが、やや否定的な文脈(utter nonsenseなど)で多用されます。
complete(完全な)
- 全体が完成しているニュアンスで使われますが、“sheer”は「そのもののみ」を強調する傾向が強いです。
pure(純粋な)
- 「混じりけのない」要素を示す点は似ていますが、“sheer”は感情や驚きを伴う強調に用いられます。
- partial(部分的な)
- moderate(適度な)
- opaque(不透明な、透明でない)
- 発音記号 (IPA): /ʃɪər/ (イギリス英語), /ʃɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: イギリス英語では /ʃɪə/ のように最後に母音が入りますが、アメリカ英語では /ʃɪr/ と短く発音される傾向が強いです。
- よくある発音の間違い: “shere”のように /ʃeər/ と発音する。 実際は /ʃɪər/ に近い音です。
- スペルミス: “sher”や“shear” (「刈る」の意味の動詞) と混同しがちなので注意。
- 意味の混同: “sheer”は「切り立った(steep)」という意味もあるので、文脈によっては「純然たる」「完全な」とは異なる使い方であることを把握しましょう。
- 同音異義語: “shear” (刈る) /ʃɪər/, “sheer” /ʃɪər/, “shir”というスペリングのない擬音(正確には存在しない)などが混ざりやすいので注意。
- 試験での出題傾向: TOEIC®などのビジネス系試験では、“sheer amount of work”などのフレーズで「膨大な量」として出題される場合があります。英検などでも、上級レベルで「完全な」「純粋な」を強調する表現として登場します。
- イメージ: 「混ざりものがなく、純粋にそのまま」という感覚と、「崖などが縦にストンと落ちている」という真っ直ぐなイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “Sheer” = 「驚くほどの完全さ」→ “Sheer shock!” など、驚きや圧倒的な状況を想像すると頭に残りやすいです。
- スペリングのポイント: 「sheer」は “ee” を二つ重ねるところが特徴的。 “ee” が「長めのイ」の音を表している、と覚えるのもおすすめです。
- 副詞形: constructively(建設的に)
- 名詞形: constructiveness(建設的であること)
- 動詞形: construct(建設する、構成する)
- 名詞形: construction(建設、建造、構成)
- B2(中上級): ある程度の語彙を持ち、会議やディスカッションなどで「建設的な意見を言う」という表現ができるレベルです。
- 接頭語: con-(一緒に、共に)
- 語幹: struct(建てる、組み立てる)
- 接尾語: -ive(~の性質をもつ形容詞をつくる)
- construct(動詞/名詞)
- construction(名詞)
- reconstruct(再建する)
- structural(構造上の)
- constructive criticism(建設的な批判)
- constructive feedback(建設的なフィードバック)
- constructive approach(建設的な取り組み)
- constructive dialogue(建設的な対話)
- constructive engagement(建設的な関与)
- constructive suggestion(建設的な提案)
- constructive relationship(建設的な関係)
- constructive role(建設的な役割)
- constructive discussion(建設的な議論)
- constructive outcome(建設的な結果)
- 語源: ラテン語の “con-” (共に) + “struere” (積み上げる) → “construere” → 英語の “construct” → “constructive”
- 歴史的背景: 「一緒に積み上げる」という原義から、問題を解決したり、物事をさらによくするための提案や行為を指します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 肯定的な意味合いが強く、相手を攻撃する意図なく「物事を前向きに改善する」というトーンで使われます。
- 主にフォーマルな場面(職場の会議/ビジネス文書)では特に好まれる表現ですが、日常会話でも「建設的に話し合う」「建設的な態度」といった形でよく使われます。
- 肯定的な意味合いが強く、相手を攻撃する意図なく「物事を前向きに改善する」というトーンで使われます。
- 品詞と文法: 形容詞。名詞を修飾するときに使われ、「建設的な〜」という意味を与えます。
一般的な構文:
He gave some constructive feedback on my project.
We had a constructive discussion about the plan.
イディオム・定型表現:
constructive criticism
: 相手を否定するのではなく、発展につながる具体的改善策を伴う“批判”constructive feedback
: 相手の成長や改善を重視した“フィードバック”
フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマルな文脈で使われがちですが、カジュアルでも「相手を尊重する姿勢」を示す際に用いられます。
Let's keep it constructive and help each other out.
(建設的な話をして、お互いを助け合おうよ。)I appreciate your constructive advice about my cooking skills.
(私の料理スキルについてのあなたの建設的なアドバイスに感謝します。)We need to have a constructive talk about our weekend plans.
(週末の計画について建設的に話し合う必要があるよ。)Your constructive feedback has improved the overall project quality.
(あなたの建設的なフィードバックにより、プロジェクト全体の品質が向上しました。)Our meeting was very constructive, and we reached a consensus on the next steps.
(ミーティングはとても建設的で、今後のステップについて合意に至りました。)Please focus on providing constructive input rather than just pointing out problems.
(問題だけを指摘するのではなく、建設的な意見を述べることに集中してください。)The study highlights the importance of constructive interactions between students and teachers.
(その研究では、生徒と教師の間の建設的な交流の重要性が強調されています。)Constructive discourse is essential in academic debates to foster innovative ideas.
(学術ディベートにおいて革新的なアイデアを育むには、建設的な議論が欠かせません。)The paper proposes a constructive framework for analyzing social phenomena.
(その論文は社会現象を分析するための建設的なフレームワークを提案しています。)- 類義語 (Synonyms)
- positive(前向きな)
- helpful(役立つ)
- beneficial(有益な)
- productive(生産的な)
- positive(前向きな)
- 反意語 (Antonyms)
- destructive(破壊的な)
- negative(否定的な)
- harmful(有害な)
- destructive(破壊的な)
- 発音記号 (IPA): /kənˈstrʌktɪv/
- アクセント: 「con-STRUC-tive」のように第2音節 “struc” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈstrʌktɪv] とやや「ʌ(ア)」がはっきりし、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い: “r” の音をはっきり発音しない、またはアクセントの位置を間違えるなど。
- スペルに注意: “constructive” の中間が “struc” と続くので、“constuctive” と “t” を落として書いてしまうミスに気をつけましょう。
- “destructive” との混同: 発音やつづりが似ていますが、意味は正反対です。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- 「文脈上、前向きな視点を強調する表現を問う問題」などで出てきやすい。
- TOEIC や英検などでもビジネスシーンでの「constructive feedback / criticism」などが頻出。
- 「文脈上、前向きな視点を強調する表現を問う問題」などで出てきやすい。
- イメージ: 「みんなで積み木を積み上げるイメージ」。みんなが協力して一緒に作り上げる感じが “constructive” です。
- 覚え方: “construct” (建設する) + “-ive” (形容詞化) → 「建設的な」「前へ進める」。
- 勉強テクニック: “constructive criticism” や “constructive feedback” はセットで覚えておくと、「建設的な〇〇」という意味が自然に身につきます。
- 名詞: extremist(単数形)、extremists(複数形)
- 形容詞: extremist(「過激な」という意味で使われる場面がある)
- B2: 日常会話は問題なくスムーズにこなし、抽象的・技術的な会話にもある程度対応できるレベル
- extreme(極端な) + -ist(人を表す接尾辞)
「極端」「端にある」という意味の要素「extreme」に「〜する人」というニュアンスを持つ「-ist」が結合して、「過激主義者」を意味するようになっています。 - extreme(形容詞・名詞): 極端(な)
- extremely(副詞): 極端に、非常に
- extremism(名詞): 過激主義
- extremist group(過激派集団)
- extremist ideology(過激思想)
- religious extremist(宗教的過激派)
- political extremist(政治的過激派)
- violent extremist behavior(暴力的な過激派行動)
- extremist threat(過激派の脅威)
- label someone as an extremist(誰かを過激派と呼ぶ)
- extremist rhetoric(過激派の扇動的な言説)
- combat extremist activities(過激派活動と戦う)
- extremist movement(過激派運動)
- ラテン語の「extremus」(「端」「最先端」の意)に由来し、「極端」「端にある」という意味を引き継いでいます。
- そこからフランス語を経て英語の「extreme」となり、主義者・行動者を示す「–ist」がついて「extremist」となりました。
- 通常は否定的・危険なニュアンスがあります。
- 政治・宗教などの文脈で使われることが多く、ニュースや報道などで目にする語です。
- カジュアルな会話よりもフォーマルな文脈や報道、学術・政治討議などで使用されることが多い言葉です。ただし、日常会話で誰かを強く非難する際にも使用されることがあります。
名詞としての用法
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
- 例: She is an extremist. / They are extremists.
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
形容詞としての用法
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
- ただし使用頻度は「extreme + 名詞」よりは少なめ。
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
一般的な構文例
- S + V + extremist + (名詞)
- S + V + against + extremist + (movement / group) など
- 例: “The government is taking strong measures against extremist groups.”
- S + V + extremist + (名詞)
使用シーン
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- カジュアル: 誰かの態度を「極端だ」と非難するときにまれに使われるが、一般的には強い表現。
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- “I can’t believe how much he’s changed; he sounds like an extremist now.”
- 「彼がどれだけ変わったか信じられないよ。まるで過激主義者みたいになっちゃった。」
- “Be careful discussing politics with him; he’s turning into a bit of an extremist.”
- 「彼と政治の話をするのは気をつけたほうがいいよ。ちょっと過激派みたいになりつつあるから。」
- “She’s so strict about her diet that some people call her an extremist.”
- 「彼女はダイエットにすごく厳しいから、極端すぎるって言う人もいるよ。」
- “Our company has a policy not to employ anyone known for extremist behavior.”
- 「当社では、過激派的な行動で知られる人物は採用しない方針です。」
- “We need to ensure our brand isn’t associated with extremist groups.”
- 「私たちのブランドが過激派グループと結び付けられないようにする必要があります。」
- “The board is concerned about potential extremist rhetoric in online communities.”
- 「取締役会はオンラインコミュニティにおける過激派的な言動を懸念しています。」
- “Studies show that economic instability can lead to the rise of extremist movements.”
- 「研究によると、経済的な不安定が過激派運動の台頭につながることがあります。」
- “Government agencies are collaborating to prevent the spread of extremist ideologies.”
- 「政府機関は過激思想の拡散を防ぐために協力体制をとっています。」
- “In her thesis, she analyzes how extremist groups recruit new members through social media.”
- 「彼女の論文では、過激派グループがソーシャルメディアを通じて新規メンバーを勧誘する手法を分析しています。」
- radical(過激主義者/過激な)
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- fanatic(熱狂的信者)
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- militant(好戦的な人)
- 自分の思想のために武力や暴力的行動をいとわない人。
- moderate(穏健派)
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- centrist(中道派)
- 政治的立場が中道の人。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriː.mɪst/ または /ɛkˈstriː.mɪst/
- アクセントは “ex*trem*ist” の「trem」の部分に置きます。
- アメリカ英語(US)とイギリス英語(UK)で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや [ɪ] より [ɛ] に近い発音になることがある程度です。
- よくある間違いとして、“extreme” だけのように「イクストリーム」と発音して終わってしまうことがありますが、最後に「-ist」の発音をしっかりと入れる必要があります。
- スペルミス: “extremist” を “extreamist” のようにつづってしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“extreme” (形容詞) と混同して文法的に誤用しないように注意してください。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ニュース記事や評論文の長文読解に出てくる可能性があり、政治や社会問題文脈でよく見かけます。
- 語源を意識: 「extreme(極端)」に「-ist(〜する人)」が付いたと覚えると納得しやすいです。
- イメージ: “extremist”と聞くと、真ん中から飛び出して端に走るイメージ。「極端な位置にいる人」と考えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “extreme”→“extremism”→“extremist” の流れをセットで覚えるとスペリングの定着に繋がります。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、抽象的な話題での論議やニュースなどではやや難しさを感じるレベル。
- The act of giving up a job or position, usually officially.
- The acceptance of something that is inescapable or inevitable.
- (職や地位の)辞職・辞任
- 避けられないことへの諦観や受容
- 名詞形: resignation(単数形・不可算的にも使うが、状況によっては可算扱いも可能)
- 動詞形: resign(動詞)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- resigns, resigning, resigned(活用形)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- 形容詞形など: 直接の形容詞形はありませんが、resigned(形容詞: 諦めた、といった意味)という形をとります。
- re- : 「再び」「後ろへ」「取り消す」というニュアンスを持つ接頭語
- sign : 「署名する・印をつける」などを表す語幹
- -ation : 「名詞化」を表す接尾語
- resign (動詞) : 辞職する、辞任する
- resigned (形容詞) : 諦めた、運命を受け入れるような
- resignee (名詞:稀な使用) : 辞職証書を出した人、辞任する人
- hand in one’s resignation
- (日本語訳)辞表を提出する
- (日本語訳)辞表を提出する
- offer one’s resignation
- (日本語訳)辞表を差し出す
- (日本語訳)辞表を差し出す
- letter of resignation
- (日本語訳)辞表
- (日本語訳)辞表
- forced resignation
- (日本語訳)強制的な辞任
- (日本語訳)強制的な辞任
- tender one’s resignation
- (日本語訳)辞任を申し出る
- (日本語訳)辞任を申し出る
- accept someone’s resignation
- (日本語訳)辞任を受理する
- (日本語訳)辞任を受理する
- resignation speech
- (日本語訳)辞任演説
- (日本語訳)辞任演説
- feel resignation
- (日本語訳)諦観を感じる
- (日本語訳)諦観を感じる
- show resignation
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- resignation letter template
- (日本語訳)辞表のひな形
- ラテン語の “resignare” (=取り消す、放棄する)
- 中期フランス語 “resignation” を経由して現在の形になったとされています。
- 職務の辞任: “resignation” と言うと、特に職や地位を正式に退く際に使われる、ややフォーマルな言葉です。
- 諦観(acceptance): 自分がコントロールできない出来事を受け入れる気分や態度を表すときにも使います。感情的には「諦める」「受け入れる」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル・インフォーマル: 公的な文書やビジネスシーンではよく使われますが、カジュアルな場面だと “quit” のほうが多用されます。
- 文章・口語での使い分け: 文章・正式な場面で “resignation” を用いることが多いです。口頭でも辞職の話題なら普通に使用できますが、少し硬い響きを持ちます。
- resignation は名詞
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- resign (verb)
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- 他動詞的に「~を辞める」と目的語つきで使うことも可能(例: He resigned his post.)。
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- submit one’s resignation: 「辞表を提出する」
- with resignation: 「諦めて、受容して」
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
“I heard you handed in your resignation. Why did you decide to leave the company?”
(辞表を出したって聞いたよ。どうして会社を辞めることにしたの?)“She showed a sense of resignation about the outcome.”
(彼女は結果について、ある種の諦めのような態度を示していたよ。)“His resignation from the club came as a surprise to everyone.”
(彼がクラブを辞めたのは、みんなにとって驚きだった。)“I will submit my letter of resignation by the end of the week.”
(今週末までに辞表を提出いたします。)“We accepted Mr. Johnson’s resignation and are searching for a suitable replacement.”
(ジョンソン氏の辞任を受理し、後任を探しているところです。)“Her sudden resignation caught the entire department off guard.”
(彼女の突然の辞任は、部署全体を驚かせました。)“The study explores individuals’ psychological responses to adversity, including resignation and resilience.”
(この研究は、逆境に対する人々の心理的反応、諦念やレジリエンス(回復力)などを探究している。)“Resignation to one’s circumstances can be seen as both a coping mechanism and a barrier to proactive change.”
(境遇に対する諦観は、対処メカニズムであると同時に、積極的な変化を阻む要因ともみなされる。)“In historical contexts, resignation often reflects cultural or religious notions of fate.”
(歴史的な文脈では、諦観はしばしば運命に対する文化的・宗教的な概念を反映している。)- quit (辞める)
- よりカジュアル。職を辞めるときなど、口語でよく使われる。
- departure (離脱、退去)
- 職場や組織を去るという意味で使われるが、比較的フォーマル度は低め。
- submission (提出・服従)
- “resignation” の「受け入れる/受容する」というニュアンスで近いときがある。
- acceptance (受け入れること)
- 諦観する側面に関して似た意味を持つが、辞職の意味はない。
- determination (決意)
- 諦める気持ちとは反対に、物事をやり遂げようとする姿勢。
- persistence (粘り強さ)
- 諦めないで続ける態度。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛz.ɪɡˈneɪ.ʃən/
- アクセントは “-na-” の部分に置かれます(re-sig-na-tion)。
- アメリカ英語: [レズィグネイション]
- イギリス英語: [レズィグネイション](大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音に差が出る場合があります)
- よくある発音ミス: “re” の部分を「リー」と伸ばしてしまうなど。正しくは「レ」位の短めの発音です。
- スペルミス: “resignation” の “s” と “g” の位置を取り違えたり、 “t” を忘れたりするミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “resignation” と “re-signation”(「再署名?」のような誤解)を混同しないよう注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス用語として出題される場合がある。特に「手紙やメールの表現で辞職を表す」パートや、長文読解において出る可能性あり。
- re + sign + -ation と分解して、元の「署名」を取り消す → “辞職” とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「レジ(res)に“イグ(ig)”が“ネーション(nation)”にいる」くらいのリズミカルな語感で繰り返すと記憶に残りやすいかもしれません。
- あるいは「re-sign」という “もう一度署名する” とは違う単語で、「むしろ署名を“撤回”する」とイメージするとスペルの間違いも防ぎやすいです。
- morale は不可算名詞なので、通常は複数形にはなりません。
- 形容詞形にするときは「moral (道徳的な)」という別単語になりますが、意味が異なるので注意が必要です(綴りは似ていますが、別の語です)。
- B2: ある程度文脈に応じて、抽象的な内容や組織の雰囲気などの概念を扱えるレベルです。
- 「morale」はフランス語由来の単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解して説明できる構造はありません。
- moral (形容詞・名詞): 「道徳の、道徳的な」「道徳」
- morality (名詞): 「道徳性、倫理観」
- boost morale(士気を高める)
- maintain morale(士気を維持する)
- morale is low(士気が低い)
- improve morale(士気を向上させる)
- team morale(チームの士気)
- company morale(会社の士気)
- raise morale(士気を引き上げる)
- morale booster(士気を高めるもの)
- high morale(高い士気)
- morale suffers(士気が下がる)
- フランス語の “morale” から派生し、もともとは “moral” (道徳的) と同じ語源を持ちます。ただし現代英語では、組織や人々の感情的・精神的な状態を表す言葉として定着しています。
- 「morale」は個人というよりはグループや組織、チームなど多数の人間の意欲ややる気の総体を指します。
- 主にフォーマルとカジュアルの中間やフォーマル寄りで使われることが多く、「ビジネス」や「軍隊」、「学校」などの組織における性質を表す時に登場しやすい単語です。
- 「morale」は不可算名詞 (uncountable noun) なので、
a morale
やmorales
とすることはありません。 - 「軍隊の士気が高い」などと言うときは、
The army’s morale is high.
のように表現します。 - “boost/raise morale” (士気を高める)
- “lower morale” (士気を下げる)
- “the morale of (組織名)” (〜の士気)
- ビジネスメールや会議などのフォーマルな場面
- 学校やサークル活動など、ある程度まじめな文脈
- ニュース記事などでも「〜の士気」という形で使われます。
“We need to plan something fun to boost morale among our club members.”
(クラブのメンバーの士気を高めるために、何か楽しい企画が必要だね。)“Our morale was pretty low after we lost the game.”
(試合に負けた後は、俺たちの士気はかなり下がっていたよ。)“Volunteering together can help improve morale in the neighborhood.”
(地域の士気を高めるには、みんなでボランティア活動をするといいよ。)“The new team-building activities have significantly improved staff morale.”
(新しいチームビルディング活動のおかげで、スタッフの士気が大幅に高まりました。)“We’re worried about how the upcoming layoffs will affect employee morale.”
(近々行われる人員削減が従業員の士気にどのような影響を与えるか懸念しています。)“At our weekly meeting, the manager always tries to keep morale high by sharing positive feedback.”
(週次ミーティングでマネージャーは、いつもポジティブなフィードバックを伝えて士気を高めようとしています。)“Recent studies in organizational psychology suggest that a supportive work environment greatly influences overall employee morale.”
(組織心理学の最近の研究では、サポート体制のある職場環境が従業員全体の士気に大きく影響すると示唆しています。)“A longitudinal analysis indicates that morale levels can be a predictor of productivity.”
(縦断的分析によると、士気のレベルは生産性を予測する指標になり得ることが示されています。)“In historical contexts, morale often determined the outcomes of prolonged military campaigns.”
(歴史的な文脈では、長期にわたる軍事作戦の結果を左右したのはしばしば『士気』でした。)- spirits(気分、やる気)
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- morale と同様に意気込みや状態を示しますが、よりカジュアルな響きがあります。
- confidence(自信)
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- 個人の自信を示します。「morale」は集団の士気という文脈で使われやすいです。
- enthusiasm(熱意)
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- 熱中や積極的な感情。morale はもう少し全体的な気持ちの高まりを包含します。
- motivation(動機づけ、やる気)
- 個人ベースの「やる気」を強調します。morale は集団ベースに重点がある場合が多いです。
- discouragement(落胆)
- depression(意気消沈)
- despair(絶望)
- アメリカ英語: /məˈræl/
- イギリス英語: /məˈrɑːl/
- アメリカ英語では「マラァル」のように聞こえます。
- イギリス英語では「マラール」に近い音です。
- スペルミス: “moral” (道徳の) と “morale” (士気) は綴りが似ているため混同しがちです。e があるかないかで意味が変わります。
- 同音異義語との混同: “moral” と発音が似ているように思われがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネスシーンや組織論がからむ長文読解やリスニングで頻出の単語です。
- “morale” の最後に“e”がついていることで、「みんなのやる気や気持ちのレベルをExtend(広げる)する」というイメージを持つと、綴りを覚えやすいかもしれません。
- 「心の支えをマラソン (mara-) で例えると、士気が上がるイメージ」など、自分の頭に残りやすい語呂合わせを作ってみるのも効果的です。
- 単語: automobile
- 品詞: 名詞 (時に形容詞的にも使用される場合があります)
- 日本語訳: 自動車
- 名詞形: automobile (単数形), automobiles (複数形)
- 他の品詞例: automotive (形容詞: 自動車の〜)
- auto-: 「自身で」「自動的に」という接頭語(ギリシャ語由来の “self” の意)
- -mobile: ラテン語の “mobilis” (動くことができる) が由来で、「動くもの」を意味します
- automotive (形容詞): 「自動車(産業)の」「自動車関連の」
- autonomous (形容詞): 「自律した」「自動運転の」
- automobile industry
- (日本語: 自動車産業)
- (日本語: 自動車産業)
- automobile manufacturer
- (日本語: 自動車メーカー)
- (日本語: 自動車メーカー)
- automobile market
- (日本語: 自動車市場)
- (日本語: 自動車市場)
- automobile design
- (日本語: 自動車デザイン)
- (日本語: 自動車デザイン)
- automobile engineering
- (日本語: 自動車工学)
- (日本語: 自動車工学)
- vintage automobile
- (日本語: ビンテージカー)
- (日本語: ビンテージカー)
- automobile insurance
- (日本語: 自動車保険)
- (日本語: 自動車保険)
- automobile accident
- (日本語: 自動車事故)
- (日本語: 自動車事故)
- automobile production
- (日本語: 自動車生産)
- (日本語: 自動車生産)
- automobile showroom
- (日本語: 自動車販売ショールーム)
- 語源: ギリシャ語の “auto” (自己) + ラテン語の “mobilis” (動く)
- 19世紀終わりごろの自動車の登場とともに「自分で動く乗り物」を指す言葉として広まりました。
- ややフォーマル/技術的: 一般会話で「car」の代わりに「automobile」を使うと少し硬い印象を与えます。歴史的文脈や産業、法律関連の文書などでよく見かけます。
- カジュアル: 日常会話ではほとんど「car」を使いますが、文章でやや格式ばった表現にしたいときに「automobile」を用いることがあります。
- 名詞 (可算名詞):
- 通常は可算名詞として扱われます(例: one automobile, two automobiles)。
- 通常は可算名詞として扱われます(例: one automobile, two automobiles)。
- 形容詞的用法:
- 場合によっては「automobile engineer」のように形容詞的に用いられる場合がありますが、形容詞として定着しているのは「automotive」が一般的です。
- 場合によっては「automobile engineer」のように形容詞的に用いられる場合がありますが、形容詞として定着しているのは「automotive」が一般的です。
- “The automobile was invented in the late 19th century.”
- “He works in the automobile industry.”
- 「automobile age」(自動車時代): 自動車が主な交通手段になった時代を指す表現
- “My grandfather used to drive an old automobile from the 1950s.”
- 「祖父は1950年代の古い自動車に乗っていたんだ。」
- “In some countries, owning an automobile is still considered a luxury.”
- 「国によっては、自動車を所有するのはまだ贅沢とみなされることがあるんだよ。」
- “I learned how to fix minor issues on my automobile by watching online videos.”
- 「オンライン動画を見て、自分の自動車のちょっとした不具合の直し方を覚えたよ。」
- “The company aims to expand its presence in the global automobile market.”
- 「その企業は世界規模の自動車市場での存在感を拡大することを目指している。」
- “We need to comply with the environmental regulations affecting the automobile industry.”
- 「自動車産業に影響を与える環境規制を順守する必要がある。」
- “Our automobile production line will be automated next year.”
- 「当社の自動車生産ラインは来年自動化される予定だ。」
- “Automobile engineering requires a solid understanding of mechanics and electronics.”
- 「自動車工学では、機械工学と電子工学への十分な理解が必要となる。」
- “The invention of the automobile significantly changed urban infrastructure.”
- 「自動車の発明は都市のインフラを大きく変えた。」
- “Recent studies focus on the environmental impact of automobile emissions.”
- 「近年の研究は自動車の排気ガスが環境に及ぼす影響に着目している。」
- car (日本語: 車)
- 最も一般的でカジュアルな単語。
- 最も一般的でカジュアルな単語。
- vehicle (日本語: 車両、一切の乗り物)
- 自動車だけでなくバイクやトラックなど各種を含むより広い概念。
- 自動車だけでなくバイクやトラックなど各種を含むより広い概念。
- auto (日本語: 車)
- 「automobile」の短縮形、少し古風・俗語的。
- 「自動車」の明確な反意語はありませんが、強いていえば自走しない「wagon」や「carriage」などが対比的に挙げられます。
- 「car」はフォーマルさ・技術的表現を求められないごく普通の文脈で使われます。
- 「automobile」は法的文書や歴史的背景を語る文脈などで好まれます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɔːtəmoʊbiːl/
- イギリス英語: /ˈɔːtəməbiːl/
- アメリカ英語: /ˈɔːtəmoʊbiːl/
- 「o」に第一アクセントがあり “AW” (米), “OR” (英) に近い音で発音されます。
- 最後の“bile”の部分は“ビール”というより“ビール”の母音を弱めた音です。
- 日本語のカタカナ発音ではオートモービルやオートモビールと書かれることが多いですが、「o」にしっかりアクセントを置き、口を大きく開くのがポイントです。
- スペルミス: “automobile”は語中に “o” が多く、つづりを間違えやすいので注意が必要です。
- 「car」との使い分け: 「car」よりも硬い印象なので、あまりにもカジュアルな会話で多用すると不自然に聞こえます。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 「car」と一緒に比較されたり、関連する慣用句・ビジネス表現として選択肢に出てくる可能性があります。また、文中で「the automobile industry」などの表現が解釈問題や読解問題に登場することがあります。
- 「オート(自動) + モービル(移動)」: 自分で動く乗り物、とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「auto」で他にも「automatic」(自動の) などの単語があり、共通する接頭語として覚えると便利です。
- つづりを覚えるコツに「auto + mo + bile (ビール)」の3パーツに分解すると比較的間違いにくくなります。
- 単数形: dominance
- 複数形: (あまり一般的ではありませんが) dominances と表記される場合もあります
→ 実際には不可算名詞として扱われることが多いです。 - dominate (動詞): 支配する
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- dominantly (副詞): 支配的に、圧倒的に
- B2(中上級)
「dominance」は日常会話というよりは、アカデミックやビジネスシーンで頻出する単語です。ある程度語彙のある中上級レベル以上の学習者向けといえます。 - 語幹 (domin-): ラテン語の “dominari” (支配する・制御する) に由来します。
- 接尾辞 (-ance): 名詞を作る語尾。状態や性質を示します。
- dominate : 支配する
- dominion : 支配権、領土
- domain : 領域、分野
- dominant : 支配的な、主要な
- market dominance (市場支配)
- political dominance (政治的支配)
- global dominance (世界的な優勢)
- technological dominance (技術的優位)
- dominance in the field (分野での優勢)
- maintain dominance (支配を維持する)
- assert dominance (支配力を示す)
- achieve dominance (優勢を手に入れる)
- challenge someone’s dominance (誰か・何かの支配に挑む)
- dominance hierarchy (優位序列)
- ラテン語の「dominari (支配する)」が語源で、古フランス語を経由して中英語に入りました。
- 歴史的には「支配権」や「絶対的な権力」というやや強い意味合いで使われてきました。
- 「dominance」は、力関係・権力関係を明確に示すため、使う場面によっては負のイメージ(専制的、強権的)を帯びることがあります。
- ビジネスや学術論文などフォーマルな場でよく用いられる語です。カジュアルな会話で「支配」のニュアンスを伝えたい場合は、口語的・柔らかい表現に言い換えることが多いです。
- 不可算名詞として扱われることが多い
例: The dominance of large corporations has been increasing. - 前置詞 “of” とともに何が支配されているかを示す構文が一般的
例: The dominance of social media is evident in modern communication. - 「over」を使って「何に対する支配なのか」を示すことも多い
例: Their dominance over the market is remarkable. - to establish dominance: 支配権を確立する
- to lose dominance: 優勢・支配権を失う
- フォーマル: 論文やプレゼン、ニュース記事など
- カジュアル: 日常会話ではやや硬い印象があるため、場面を選んで使います。
- “It’s amazing how quickly a new trend can gain dominance in social media.”
(新しいトレンドがSNSでいかに早く優勢を得られるかってすごいよね。) - “Her dominance on the chessboard was clear from the start.”
(チェス盤の上では彼女の支配ぶりは最初から明らかだった。) - “I don’t like his constant need for dominance in group discussions.”
(グループで話をするとき、彼の常に支配したがる感じが好きじゃないんだ。) - “We must secure product dominance in the local market to increase our profits.”
(利益を上げるためには、地域市場での製品の優勢を確立しなければなりません。) - “Their dominance in e-commerce is a major concern for smaller competitors.”
(彼らのEC領域での圧倒的優勢は、小規模な競合会社にとって大きな懸念材料です。) - “Acquiring patent rights will help the company maintain dominance in this sector.”
(特許権の取得により、この分野での支配的地位を維持できるでしょう。) - “This study examines the dominance of certain species in coastal ecosystems.”
(この研究では、沿岸生態系において特定の種が持つ優位性を検証しています。) - “The historical dominance of one culture over another often leads to assimilation.”
(ある文化が別の文化を歴史的に支配することは、しばしば同化を引き起こします。) - “Researchers are discussing the dominance hierarchy observed in social animals.”
(研究者たちは、社会性動物に見られる優位序列について議論しています。) - supremacy (最高権力、優位)
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- “dominance”よりも「最高の地位」「完全支配」というニュアンスが強い。
- authority (権威、権力)
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- 他者を従わせる正式な権能を表すときに使われる。
- ascendancy (優勢な地位、支配)
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- やや文語的表現で、”dominance”よりフォーマルに使われる傾向。
- preeminence (卓越、抜きんでた地位)
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- 「際立って優れている」ことに焦点がある。
- subordination (従属)
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- 「下位に置かれた立場」という意味。
- weakness (弱さ)
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- パワーバランスにおいて弱い側を表す。
- アメリカ英語 (AE): /ˈdɑː.mɪ.nəns/
- イギリス英語 (BE): /ˈdɒm.ɪ.nəns/
- 最初の音節「dó」(または「dɑː/ dɒm」) にアクセントがあります。
- 「-min-」を短く、「-nance」を弱めて発音するのが一般的です。
- 「ドミナンス」よりも、「ドμ」(dɑː / dɒ)の母音を意識し、「ミ」に短いアクセントを置かないことに注意しましょう。
- スペルミス: “dominence” や “dominanace” と誤記しがちです。正しくは “dominance” です。
- 形容詞や動詞との混同:
- 名詞: dominance
- 形容詞: dominant
- 動詞: dominate
それぞれの意味や使い方が異なるので要注意です。
- 名詞: dominance
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 同義語・反意語の文脈で語彙問題に出題されることもあります。
- ビジネス・経済や生物学・社会学など、幅広い分野の長文読解で登場します。
- 「ドミノ(domino)」と関連付けて: 「ドミノ(domin-)=支配的な並び」のイメージも覚えやすいかもしれません。ドミノの駒が倒れる様子は支配関係を連想しやすいです。
- 「王様の領域」とセットで覚える: 「domain (領域)」「dominate (支配する)」「dominance (支配・優勢)」は同じ語根を使っているため、まとめて覚えると便利です。
- 音のポイント: 発音の「dɑ / dɒ」に注意し、「ダ(ド)」に近い音でゆっくり言ってみると覚えやすいです。
recycle
recycle
解説
/ˈriːˌsaɪkəl/
recycle
1. 基本情報と概要
単語: recycle
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語):
To process used or waste materials so that they can be used again.
意味(日本語):
「廃棄物や使い終わったものを再度使用できるように加工する」という意味です。主に環境保護や資源の節約の文脈でよく使われます。例えば、ペットボトルや紙を新しく作り直してもう一度使えるようにする時に、よく使います。
CEFRレベル: B1 (中級)
環境や資源に関する話題で、中級レベル以上の英語学習者が比較的頻繁に目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、文字通り「再び循環させる」というニュアンスが込められています。
他の品詞形
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「recycle」 の詳細な解説です。環境問題や資源に関する話題で非常によく登場する単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈廃物など〉‘を'再利用する
axis
axis
解説
/ˈæksɪs/
axis
1. 基本情報と概要
英語: axis
日本語: 軸、中心線、(回転や対称性の)中心軸
品詞: 名詞 (countable)
意味(やさしい日本語で):
“axis” は何かが回転したり、対称だったりするときの中心線、または座標系(グラフなど)で用いられる基準となる線を指します。「何かの中心の線」というニュアンスで、数学や科学、工学の場面で特によく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルでは、ある程度専門的な話題や学術的な文脈でもやり取りができるようになります。数学や理科の分野でよく出てくる言葉なので、中上級者以上で習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“axis” は、はっきりとした接頭語・接尾語をもたない単語です。一語としてラテン語由来の「axis」を受け継いでいます。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“axis” はラテン語の “axis”(車輪の車軸・軸)に由来し、その意味は「何かが回転する中心の棒」でした。さらにさかのぼると、インド・ヨーロッパ祖語系の語根にも「回転するもの」や「軸」といったニュアンスがあります。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での使い方(3例)
B. ビジネスシーンでの使い方(3例)
C. 学術的・専門的な文脈での使い方(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “axis” の詳細解説です。数学や物理などで頻繁に目にする単語なので、しっかり押さえておくと学習や試験対策に非常に有効です。
〈C〉軸,軸線;枢軸(すうじく)
《the A-》枢軸国(第二次大戦当時の日本・ドイツ・イタリアなど)
prop
prop
解説
/prɑp/
prop
「prop」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: prop
品詞: 名詞、動詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
名詞の活用形
動詞の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prop」の解説です。演劇・映画の小道具として、あるいは支える動きとして、またスラング表現の「props」としても使える汎用性のある単語です。ぜひ状況に合わせて使い分けてください!
支柱,支え
…‘を'支える
支えとなる人(物)
(…に)…‘を'寄りかからせる《+名+against+名》
sheer
sheer
解説
/ʃɪər/
sheer
1. 基本情報と概要
単語: sheer
品詞: 形容詞 (ただし、ほかに副詞・名詞として使われることもあります)
英語での意味
日本語での意味
たとえば「sheer luck」は「まったくの幸運(他の要素が働いていない純粋な幸運)」というイメージで使われます。ネイティブスピーカーが驚きや強調を表現したいときにもよく使う単語です。
活用形・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “sheer” の詳細な解説です。さまざまな意味・ニュアンスがあり、強調表現として多用される便利な単語なので、例文に触れながら習得してみてください。
(織物などが)透けるほど薄い
純然たる,完全な
垂直に近い,切り立った
constructive
constructive
解説
/kənˈstrʌktɪv/
constructive
1. 基本情報と概要
単語: constructive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having a useful and positive purpose, aimed at improvement or development.
意味(日本語): 「建設的な」「前向きな」という意味を持ち、人や状況にプラスの影響を与え、改善や発展に貢献するようなニュアンスの単語です。例えば「constructive criticism(建設的な批判)」のように、相手を批判するけれども、より良くするための具体的なアイデアや提案を含む場合に用いられます。
活用形: 形容詞なので時制による活用はありませんが、以下の形があります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
もともと “construct” は「建設する」「構築する」を意味し、-ive が付くことで「相手や状況を良い方向に導く性質を持つ」というニュアンスの形容詞になります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「相手や状況に良い影響を与える」という点で似ていますが、“constructive” は特に「改善・発展に結びつく」というニュアンスが強調されます。
“constructive” が「状況を良くする」イメージなら、反意語は「状況を悪化させる、または発展を妨げる」イメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “constructive” の詳細な解説です。建設的で前向きな意見や話し合いの場面など、様々なシーンで利用できる便利な形容詞です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
建設的な
構成の,構造上の
extremist
extremist
解説
/ɪkˈstriːmɪst/
extremist
1. 基本情報と概要
単語: extremist
品詞: 主に名詞(時に形容詞としても使用される)
活用形:
意味(英語): A person who holds extreme political or religious views, especially one who advocates illegal, violent, or other extreme actions.
意味(日本語): 極端な政治的・宗教的見解を持ち、違法行為や暴力的行動などの過激な手段を支持する人のことです。
「ある思想や主義をとことんまで押し進めて行動する人」を指し、通常は否定的あるいは危険なニュアンスを含む言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「extremist」の詳細な解説です。政治・社会問題の文脈で頻出する単語であるため、ニュース記事や学術的な文章などで見かけたら、ぜひ意識して確認してみてください。
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
resignation
resignation
解説
/rɛzɪɡˈneɪʃən/
resignation
以下では、英単語 “resignation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resignation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「resignation」は、会社や組織でのポジションを正式に辞める際に使われる言葉で、「辞表(を出すこと)」や「辞職」というニュアンスです。また、もう一つの意味として「運命などを受け入れる諦観」のような場面でも使われます。
この単語の活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“resignation” は「自分の署名・権限を取り戻す(放棄する)」から転じて「辞任・辞職、または諦観」へと派生したイメージがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合い: “resignation” はビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな状況で好んで使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな場面での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「resignation」は「諦める」「放棄する」というニュアンスなので、「決意」「粘り強さ」はその反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resignation” の詳細解説です。自分の立場を正式に辞したり、何かを諦めて受け入れたりする場面で頻繁に使われる単語なので、覚えておくと非常に役立ちます。
morale
morale
解説
/məˈrɑːl/
morale
1. 基本情報と概要
単語: morale
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The level of confidence and positive feelings among a group of people, especially people who work together.
意味(日本語): 士気、意欲、やる気。組織やチームなど複数人の集まりのあいだで共有される精神的な状態を指し、「今はどれぐらい元気があって、頑張ろうという気持ちを保てているか」というイメージです。
「morale」は職場や組織などで使われ、メンバーの意欲ややる気、元気度合いを表すときに用いられます。
活用形:
他の品詞になった例:
難易度 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
※これらは綴りが似ていますが、「morale」は「士気・意気込み」を意味し、道徳や倫理とは別の概念です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
よく使われる構文やイディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらは意気が上がる方向ではなく、落ち込んでいる状態を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらも第2音節にアクセントがあります。
よくある間違いとして、moral
(道徳的な) を /ˈmɒr.əl/ (UK発音) /ˈmɔːr.əl/ (US発音) と読み、区別できないまま書き間違えるケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「morale」はビジネスやチーム活動で頻発する大事なキーワードなので、スペルと意味を一緒に覚えておくととても便利です。
(軍隊・国民の)士気,風紀
automobile
automobile
解説
/ˈɔː.tə.mə.biːl/
automobile
以下では「automobile」について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
「automobile」は主に「自動車」という意味で、アメリカ英語でよく使われるややフォーマル・技術的な言い方です。日常会話では「car」と言われることが多いですが、部品産業や技術、歴史的な文脈で「automobile」が使われることがあります。そのため少し専門的・歴史的ニュアンスを持ちますが、一般的にも理解される単語です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
・あまり頻繁に耳にしないかもしれませんが、「car」と同じ意味として日常語彙に近い存在です。中級レベルで学ぶ機会がある単語と言えます。
活用
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つを組み合わせて「自分で動くもの」→「自動車」となりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (ややフォーマル) 3例
学術的・専門的文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンス違いの比較
7. 発音とアクセントの特徴
強勢・アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「car」とはまた違った歴史的・形式的な響きを持つ「automobile」。会話ではあまり使わなくても、文書や産業界ではよく登場する単語として覚えておくと役立ちます。
《米》自動車
自動の;自動車の
dominance
dominance
解説
/dɑːmɪnəns/
dominance
「dominance」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: dominance
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
英語の意味
“The state of having power and influence over others.”
日本語の意味
「支配」や「優勢」といった意味合いを表します。
「dominance」は、ある対象が他を圧倒したり、支配権を確立している状況を指すときに用いられます。また、ビジネスや学問的な文脈で「市場支配」や「権威」などを表す際にも使われます。
活用形
他の品詞形
難易度レベル(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下は「dominance」がよく一緒に使われる語句と日本語訳です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
その他の構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアルシーン)
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dominance」の詳細な解説です。ぜひ文脈に応じた適切な使い方を意識してみてください。
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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