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霧の立ちこめる原っぱで、鬼火が湿地の上に漂い、旅人を惑わせた。
疲れ果てた旅人は沼地に揺れる鬼火を追いかけ、気づけば以前よりもさらに深く迷い込んでいた。
夜遅く湿地を散歩していると、葦の上で狐火が舞っているのを見て、しばらくの間世界が魔法にかかったように感じた。
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