英和選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
英単語から正しい日本語の意味を選ぶ問題です。リーディング能力の向上に役立ちます。
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〈C〉スケートボード
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本部,司令部,本署 / 《会社の》本社
-
犯罪の / 刑事上の
- Mentor: A person who gives someone advice and help over a period of time, especially at work or school.
- 「メンター」:仕事や学業などにおいて、長期的に助言や指導を行う人。経験や知識を活かして、相手の成長をサポートする役割を担います。「先生」や「指導者」に近いですが、より個別的・継続的にアドバイスをするニュアンスが強い言葉です。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: mentor (単数), mentors (複数)
他の品詞:
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
例: “She mentors young professionals in her company.”(彼女は会社の若手社員を指導しています。)
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使える語彙を身につけ始める段階の人が学習する語です。
- 接頭語や接尾語は特になく、“mentor”全体が語源から来ています(ギリシャ神話に由来)。
- 語幹: “mentor” そのものが語幹。
- mentee (名詞): 指導を受ける人、弟子、教え子
- mentoring (動名詞): 指導する行為、メンターとしての活動
- verb形の “mentor”: 指導・助言をする
- career mentor (キャリア・メンター)
- academic mentor (学術的な/大学でのメンター)
- personal mentor (個人的なメンター)
- business mentor (ビジネス・メンター)
- mentoring program (メンタリング・プログラム)
- seek a mentor (メンターを探す)
- serve as a mentor (メンターとして働く/務める)
- trusted mentor (信頼できるメンター)
- mentor-mentee relationship (メンターとメンティーの関係)
- informal mentor (非公式なメンター)
- “Mentor” はギリシャ神話に登場する『オデュッセイア』(The Odyssey) の人物名 “Mentor” に由来します。オデュッセウスが不在の間、息子テーレマコスに助言を与え導いた存在として知られています。
- 「mentor」はカジュアルすぎず、フォーマルすぎずもなく、幅広い場面で使えます。ビジネスや学術の場でもよく登場する語です。
- “teacher” や “advisor” と比べると、支援や指導がより個人的、継続的であるというニュアンスが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a mentor / mentors
“[名詞] + mentor” で「◯◯に関するメンター」を表現したり、 “[形容詞] + mentor” で「◯◯なメンター」を表すことが多いです。
例: “a technical mentor” (技術的なアドバイスをするメンター)動詞としての使い方 “to mentor”:
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
例: “She mentors students in their research projects.” - 他動詞として使われるので、目的語を直接とります。
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
- “mentor someone through something”
例: “He mentored her through the challenging project.” - “act as a mentor to someone”
- フォーマル度:ビジネスや公式な場面でも問題なく使用可能です。カジュアルな会話でも普通に通じます。
- “I’m looking for a mentor who can help me with my writing skills.”
(文章力を伸ばすためのメンターを探しています。) - “My older sister has been my mentor in life since I was a child.”
(姉は子供の頃からずっと人生のメンターのような存在です。) - “He found a mentor at his local community center who taught him public speaking.”
(彼は地域のコミュニティセンターで、スピーチの仕方を教えてくれるメンターを見つけました。) - “Our company launched a mentoring program to support new employees.”
(会社は新入社員を支援するためにメンタリングプログラムを立ち上げました。) - “He acts as a career mentor for many junior colleagues.”
(彼は多くの後輩にとってキャリアのメンター役を担っています。) - “Finding the right mentor can significantly advance your professional growth.”
(適切なメンターを見つけることは、あなたのプロとしての成長を大幅に促進します。) - “Her academic mentor helped her refine her research methodology.”
(彼女の学術メンターは、研究方法をより洗練させる手助けをしてくれました。) - “The professor served as a mentor for many graduate students.”
(その教授は多くの大学院生のメンターとして指導した。) - “Having a reliable mentor can be crucial during the thesis writing process.”
(信頼できるメンターの存在は、論文執筆過程においてとても重要です。) - advisor(アドバイザー)
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- coach(コーチ)
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- guide(ガイド)
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- teacher(先生)
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- counselor(カウンセラー)
- 心理的な相談や助言を行う人。メンターよりもカウンセリング要素が強い。
- mentee(教えられる側) … 反意語というより対になる語。
- antagonist(対立者) … 文脈が異なるため、単純な反意語としてはあまり使われません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- イギリス英語: /ˈmen.tɔː(r)/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- アクセント(強勢)は先頭の “men-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「メンター(メンタァ)」、イギリス英語では「メントー(メントォ)」となりやすいです。
- よくあるミスとしては、第一音節の “men” を /miːn/ と誤って伸ばしてしまうことなどが挙げられます。
- スペル: “mentor” と “menter” を混同しないように注意しましょう。
- 発音: “men-” のところを “mean-” と読んでしまわないように。
- 動詞形(to mentor)の使い方に慣れない学習者がいます。また、名詞の “mentoring” (メンタリング) も同じく馴染みがない人が多いです。
- TOEICやビジネス英語など、仕事に関するトピックでよく出題されたり、リーディングで登場することがあります。
- 「メンター」は「面倒(めんどう)を見てくれる人」と関連づけると覚えやすいかもしれません(日本語の「面倒」の音に近い)。
- ギリシャ神話の“Mentor”のエピソードを思い出すと、「導き手」「助言者」というイメージが強く心に残ります。
- ワンポイント学習テクニック:
- “mentor” と “mentee” をセットで覚えると、指導する側と受ける側の関係をわかりやすく頭に残せます。
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恐ろしい,ものすごい / 恐れている,びくびくしている
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気後れすることなく,臆することなく,恥じらいもなく
-
《かたく・文》 身体の,肉体の
- 英語: impressionism
- 日本語: 印象主義(特に19世紀後半にフランスを中心に発展した美術の流派)
- 品詞: 名詞(不可算名詞)
- 単数形: impressionism
- 複数形: 通常複数形では扱わず、「(the) impressionisms」という言い方はほぼしません。
- impressionist (名詞): 印象派の画家、印象派の芸術家
- impressionist (形容詞): 印象派の 例) impressionist painting 「印象派の絵画」
- impressionistic (形容詞): 印象主義的な、印象に基づいた
- B2(中上級)〜C1(上級): 芸術や文化に関する専門的な用語として、閲覧対象がB2〜C1以上の学習者に適していると考えられます。
- 語幹: impression (印象)
- 接尾語: -ism (主義、思想、運動などを示す接尾語)
- impression (印象)
- impressionist (n.) :印象派の芸術家
- impressionistic (adj.) :印象に基づく
- impressionism in painting → 絵画における印象主義
- musical impressionism → 音楽の印象主義
- the birth of impressionism → 印象主義の誕生
- impressionism movement → 印象主義運動
- early impressionism → 初期印象主義
- French impressionism → フランス印象主義
- spread of impressionism → 印象主義の広がり
- the principles of impressionism → 印象主義の原則
- impressionism versus realism → 印象主義対写実主義
- post-impressionism → ポスト印象主義
- 芸術分野(特に美術史)の文脈で最も一般的に使われます。
- 音楽や文学でも「印象主義」の名称があるため、美術以外でも広義に使われる可能性があります。
- 一般的にはフォーマル寄りな言葉で、大学の講義や芸術評論などの場面で使用されることが多いです。日常会話で使う場合は、アートや文化に関する話題で自然に出てくるでしょう。
- 名詞(不可算名詞)として扱うため、通常は “the impressionism” とは言いませんが、文脈によって冠詞「the」がつく場合もあります(例: “the Impressionism of France in the 19th century”)。
- 使用シーン: 芸術関連のフォーマルな文脈、またはアート好きの方同士のカジュアルな会話などで使えます。
Impressionism was revolutionary in its day.
He studied Impressionism at art school.
I recently visited an exhibition on Impressionism. The colors were so vibrant!
(最近、印象主義の展覧会に行ったんだけど、色使いが本当に鮮やかだったよ!)Have you heard about Impressionism? I love how brushstrokes are visible and loose.
(印象主義って知ってる?筆のタッチがはっきり見えていてゆったりしている感じが大好きなんだ。)I prefer Impressionism over Realism because it feels more expressive.
(写実主義より印象主義のほうが、表現豊かな感じがして好きなんだ。)Our marketing campaign was influenced by Impressionism, focusing on mood rather than exact details.
(私たちのマーケティング・キャンペーンは印象主義から影響を受けていて、正確なディテールよりも雰囲気を重視しています。)The brand’s new logo uses soft, pastel colors reminiscent of Impressionism.
(そのブランドの新しいロゴは、印象主義を思わせる淡いパステルカラーを使っています。)We’re sponsoring an event on Impressionism to attract art enthusiasts.
(アート愛好家を集めるために、印象主義に関するイベントを後援しています。)Impressionism fundamentally changed the trajectory of Western art in the late 19th century.
(印象主義は19世紀後半における西洋美術の方向性を根本的に変えました。)Scholars often debate the precise beginning of Impressionism, some citing Monet’s work as the turning point.
(学者たちは、印象主義が正確にいつ始まったかをしばしば議論しており、モネの作品を転機として挙げる人もいます。)In music, Impressionism is characterized by extended harmonies and interesting timbral textures.
(音楽における印象主義は、拡張された和声や興味深い音色のテクスチャーで特徴づけられます。)- Realism(写実主義)
- 現実的な描写に焦点を当てる芸術スタイル。Impressionism が光と色の印象を重視するのに対し、Realism は客観的で正確な表現を重んじます。
- 現実的な描写に焦点を当てる芸術スタイル。Impressionism が光と色の印象を重視するのに対し、Realism は客観的で正確な表現を重んじます。
- Expressionism(表現主義)
- 作家や画家の内面の感情を強く表現する。Impressionism よりさらに主観的で強い感情を表す手法が多いです。
- 作家や画家の内面の感情を強く表現する。Impressionism よりさらに主観的で強い感情を表す手法が多いです。
- Post-impressionism(ポスト印象主義)
- 印象主義の先にある画家たちによる運動。ゴッホやゴーギャンなどが代表で、Impressionism の技法に個々の精神性を取り入れたもの。
- 印象主義の先にある画家たちによる運動。ゴッホやゴーギャンなどが代表で、Impressionism の技法に個々の精神性を取り入れたもの。
- 特定の「主義」を示す語(例: Classicism, Realism など)が必ずしも完全反意語ではありませんが、印象主義とは違った方向性の芸術流派として対比されることが多いです。
- イギリス英語: /ɪmˈpreʃ.ən.ɪz.əm/
- アメリカ英語: /ɪmˈprɛʃ.ən.ɪz.əm/
- 第2音節の “-pres-” にアクセントが置かれます。(im-PRESS-ion-ism)
impreshonism
のように [-press-] を曖昧に発音してしまう。- -ion- の部分を「イオン」と伸ばしすぎる。
- はっきり「im- PRESH -uh-niz-um」のリズムを意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス
- “i-m-p-r-e-s-s-i-o-n-i-s-m” と結構長いので、つづりミスが起こりやすいです。
- “i-m-p-r-e-s-s-i-o-n-i-s-m” と結構長いので、つづりミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同
- “impression”(印象)や “impressive”(印象的な)と混乱しがちです。
- “impression”(印象)や “impressive”(印象的な)と混乱しがちです。
- 試験対策上のポイント
- TOEIC や英検などではあまり頻出単語ではありませんが、英語の長文読解で美術に関する文章が出題された際に目にする可能性があります。
- 大学入試レベルや英語文化学習の一環で、美術史に関する読解問題に出るケースがあります。
- TOEIC や英検などではあまり頻出単語ではありませんが、英語の長文読解で美術に関する文章が出題された際に目にする可能性があります。
- 「impression(印象)+ism(主義)」と分解して覚えると、語源的にも分かりやすいです。
- フランスの画家モネの絵画「印象・日の出(Impression, Sunrise)」を想起すると、単語とともにアートの風景が頭に浮かびやすいでしょう。
- 「印象を大切にした芸術のスタイル」と覚えると、自然に意味が結び付きます。
-
利用できること,有用性,利用価値
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故意に, 慎重な / よく考えた, 意図的な
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忙しそうな, 混雑している / はつらつとした, 活気のある
- 形容詞: swift
- 比較級: swifter
- 最上級: swiftest
- 副詞: swiftly(素早く)
- 名詞: swiftness(素早さ、迅速さ)
- 「swift」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない一語です。他品詞への派生形(swiftly, swiftness)は接尾語 “-ly” や “-ness” が付く例です。
- swift action → 迅速な行動
- swift response → 素早い返答/対応
- swift conclusion → 速やかな結論
- swift decision → 迅速な決断
- swift runner → 足の速いランナー
- swift recovery → 早い回復
- swift change → 急激な変化
- swift movement → 素早い動き
- swift justice → 即座の(迅速な)正義執行
- swift approval → 速やかな承認
- 「swift」はやや文語的・硬い響きがあり、ビジネス~フォーマル寄りでもよく使われます。
- カジュアルな会話で使う場合もありますが、より品のある響きを出したいときに用いられがちです。
- 可算・不可算: 形容詞なので、名詞に対して「swift + 名詞」の形で使われます。
- 文中位置: 通常は修飾する名詞の前や補語(補足説明の位置)として使われます。
- 例: “She is swift in her actions.”
- 例: “She is swift in her actions.”
- 他動詞/自動詞: 形容詞なので、動詞的活用はありません。動詞としては使いません。
- “be swift to do something” → 「素早く~する」
例: “He was swift to apologize.” - “swift and sure” → 「素早くしかも確実である」
例: “The decision was swift and sure.” - “He’s surprisingly swift when he runs to catch the bus.”
(彼はバスに乗ろうと走るとき、驚くほど速いです。) - “I need a swift answer before I head out.”
(出かける前にすぐに返事が欲しいんだ。) - “His reaction to the game’s outcome was swift and decisive.”
(試合の結果に対する彼の反応は素早くて決断力がありました。) - “We must take swift action to address the client’s complaint.”
(顧客のクレームに対応するため、迅速な対応が必要です。) - “A swift resolution will prevent further complications.”
(速やかな解決はさらなる複雑化を防ぐでしょう。) - “Swift implementation of the new policy is essential for efficiency.”
(新ポリシーの迅速な導入は効率のために不可欠です。) - “The experiment required a swift transition between temperature settings.”
(その実験では、温度設定を素早く切り替える必要がありました。) - “Swift adaptation to new findings is crucial in scientific research.”
(新たな発見への迅速な適応は科学研究において重要です。) - “Their swift methodological changes led to an unexpected breakthrough.”
(彼らの迅速な方法論の変更が思いがけない大発見をもたらしました。) - fast(速い)
- 一般的に「速い」を意味し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 一般的に「速い」を意味し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- rapid(急速な)
- 速度や動きの速さを強調。科学・ビジネス文書など、少しフォーマルな響き。
- 速度や動きの速さを強調。科学・ビジネス文書など、少しフォーマルな響き。
- quick(素早い)
- 反射的なスピード、短い時間内での速さを表す。
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、動きが鈍い)
- 発音記号 (IPA): /swɪft/
- アクセント: “swift” の中で特に強勢が落ちる箇所はありませんが、音節が1つなので、全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /swɪft/
- イギリス英語: /swɪft/
→ 両者ともほぼ同じ発音です。 - 注意: 母音「ɪ」の音が日本語の「イ」よりも短く、やや曖昧になりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “swfit” などと “f” と “i” を取り違えやすいので注意。
- “fast” や “quick” などと混同することがありますが、「swift」はより文語調・フォーマルな印象を与えることを意識して使い分けます。
- TOEICや英検などの試験でも、「迅速な対処/行動」を表す際に “swift” が選択肢として出ることがあります。「fast」「quick」との区別で出題されることがあるので、微妙なニュアンスの違いを押さえると得点に繋がります。
- ヒント: “swift” = “swi” + “ft(footの短縮と考える)” → 足が素早いイメージで覚えてみる。
- イメージ: ハヤブサやツバメのような鳥が素早く飛んでいくシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “Swiftly swift swiftness!” のように、関連形をまとめて口に出してリズミカルに覚えると、単語の派生形も自然に身につきます。
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養子縁組された,養子になった
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(筋肉などが)柔らかい / (体質などが)きゃしゃな,ひ弱な / 幼い /穏やかな / 心の優しい,思いやりのある / 触ると痛い,敏感な / 同情的な
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〈U〉(時間・順序で)(…より)先(前)であること《+of(to)+名》 / 〈C〉優先するもの(こと)
- 単数形: spa
- 複数形: spas
- A place that offers health or beauty treatments, often involving mineral or hot water baths.
- 鉱泉や温泉、または美容・健康目的のサービスを提供する施設。
こういう場面で使われる単語で、リラクゼーションや美容、健康のために行く「スパ施設」を指します。「リゾートスパ」や「日帰りスパ」なども含み、旅行や休息中に利用するイメージがあります。 - Spa-like (形容詞的な表現。例: “a spa-like atmosphere” = スパのような雰囲気)
- B1:日常生活で使う語彙として理解することができるレベル。
- spa は、直接的な接頭語や接尾語を伴わず、一語で成立しています。
- 語幹自体も “spa” です。
- spa resort (スパリゾート)
- day spa (日帰りスパ)
- spa treatment (スパの施術)
- spa therapy (スパ治療)
- luxury spa (高級スパ)
- spa package (スパのパッケージプラン)
- natural hot spring spa (天然温泉スパ)
- spa voucher / spa gift card (スパのギフト券)
- spa session (スパの施術セッション)
- spa retreat (スパ滞在、スパリトリート)
語源
「Spa」はベルギーの町「Spa」から来ています。この町は温泉で有名で、そこから温泉保養地全般を指す一般名詞の “spa” が生まれました。歴史的背景
ヨーロッパで古くから温泉治療(balneotherapy)が盛んに行われており、その一つがベルギーのSpa地域。そこから広がって、今では美容や健康全般の施術を提供する施設を “spa” と呼ぶようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
- 口語でも文章でも比較的使える単語ですが、高級感やリラクゼーションを連想させるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず観光・旅行の文脈でよく使われます。
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
名詞
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
- 例: “There is a new spa in town.” / “We visited several spas during our trip.”
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
一般的な構文
- go to + spa
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- visit + spa
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- book + spa treatment
- 例: “She booked a spa treatment for her birthday.”
- go to + spa
イディオム・フレーズ
- SPAは特有のイディオムは少ないですが、“spa day” という形で、一日ゆっくりスパを利用するという表現があり、リラクゼーションや美容に時間を費やす日を指すことがあります。
“I’m so tired these days. I might book a spa appointment this weekend.”
(最近とても疲れているから、週末にスパの予約をしようかと思ってるの。)“Have you ever been to the new spa downtown?”
(街の中心部にできた新しいスパに行ったことある?)“A relaxing spa day sounds perfect after a busy week.”
(忙しい一週間の後には、ゆったりとしたスパデイが最高だね。)“Our company is partnering with local spas to offer employee wellness packages.”
(当社では従業員の健康向上のために、地元のスパと提携して特別パッケージを提供しています。)“The hotel’s spa facilities have been recently renovated to appeal to business travelers.”
(そのホテルのスパ設備は、出張客にもアピールできるように最近改装されました。)“You can redeem your corporate vouchers for a spa treatment at any participating location.”
(会社からのバウチャーは、どの提携スパでもスパ施術に利用できます。)“Research indicates that regular spa visits can help lower stress and improve mental well-being.”
(研究によると、定期的にスパを利用するとストレスを軽減し、精神的な健康を向上させる可能性があります。)“In balneotherapy studies, natural mineral spa treatments have shown promising results for patients with rheumatic conditions.”
(温泉療法の研究において、天然の鉱泉スパ治療はリウマチ患者に有望な結果を示しています。)“The development of spa towns in 19th-century Europe influenced modern perspectives on leisure and health.”
(19世紀ヨーロッパにおける温泉地(スパタウン)の発展は、現代の余暇と健康に対する考え方に影響を与えました。)resort(リゾート)
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
- 「リゾート」はゴルフ場やプールなど総合的な施設を含む場合も多い。
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
hot spring(温泉)
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
- スパよりも自然要素(地熱)が強い印象。
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
wellness center(ウェルネスセンター)
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- スパよりも健康志向や治療面が強調される場合が多い。
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- 特に直接的な反意語はありませんが、「緊張感のある場所」や「健康に良くない環境」は “spa” の反対のイメージになるかもしれません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /spɑː/
- イギリス英語: /spɑː/
(どちらも同じ記号になります。強勢は “spa” の母音部分にあり、「スパー」のように伸ばして発音します。)
- アメリカ英語: /spɑː/
アクセント
- 単音節語なので特に移動するアクセントはありませんが、音をはっきり伸ばして発音するのが特徴です。
よくある発音の間違い
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- スペルミス: “spa” は短い単語で覚えやすいですが、”spaa” のように間違って伸ばしてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “spar” (スパー:ボクシングのスパーリング) や “spa” (温泉施設) は発音が異なることに注意。 “spar” は /spɑːr/ ですが、r の音がはっきり含まれます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり出題頻度は高くありませんが、観光やサービスに関する文章で出てきた場合に正しく意味を把握できるようにしておきましょう。
- ヒント
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- ベルギーの地名が由来という点は雑学的に覚えやすいです。
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- スペリングのポイント
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 勉強テクニック
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
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〈C〉芝生, 芝生地
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〈C〉〈U〉(死亡率の高い) 疾病 / 《the ~》ペスト / 《...の》災い, 災難《of ...》 / 《話》やっかいな人, 悩みの種 / 〈他〉《...で》を悩ます《with ...》
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(物事が)不満足な,不十分な
- CEFRレベル: B2 〜 C1
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- C1(上級): 専門的、抽象的な内容にも対応できるレベル
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- 形容詞: fiscal
- 副詞: fiscally (例: fiscally responsible)
- fisc-: ラテン語の “fiscus”(王室・国庫)に由来し、「国の金庫」「財政」を意味する語源が含まれています。
- fiscally (副詞): 財政的に
- fiscality: 財政性(あまり一般的ではありません)
- fiscal policy(財政政策)
- fiscal year(会計年度)
- fiscal responsibility(財政責任)
- fiscal crisis(財政危機)
- fiscal deficit(財政赤字)
- fiscal stimulus(財政刺激策)
- fiscal discipline(財政規律)
- fiscal reform(財政改革)
- fiscal impact(財政面での影響)
- fiscal measure(財政措置)
- 語源: ラテン語の “fiscus”(金庫、政府の財源)に由来し、中世フランス語 “fiscal” を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的経緯: 古代ローマ時代から「国の財務」を指す言葉として用いられ、現代においても「公的財政」を中心に扱う文脈で使用されます。
- ニュアンス:
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 「お金に関する」といっても日常の個人レベルより、国・州・自治体など、もう少し大きな単位の公的財源を指す場面が多いです。
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 品詞: 形容詞のみ。また、副詞形で “fiscally” が用いられる場合もあります。
- 使用シーン:
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- 一般的な日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ニュースや政治討論などではよく目にします。
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- “fiscal + [名詞]” の形で、「財政の〜 / 会計上の〜」の意味を表す。
- 例: “fiscal health”, “fiscal report”, “fiscal matters”
- “I read an article about the new fiscal policies in the newspaper this morning.”
(今朝、新聞で新しい財政政策についての記事を読みました。) - “Are you aware of the country’s fiscal situation right now?”
(今のこの国の財政状況を知っていますか?) - “Our city council discussed some fiscal issues at the last meeting.”
(市議会は前回の会合でいくつかの財政問題を議論しました。) - “We must review our fiscal year budget allocations and make adjustments accordingly.”
(会計年度の予算配分を見直して、必要に応じて調整しないといけません。) - “The CFO outlined the company’s fiscal health during the quarterly meeting.”
(四半期の会議で、CFO が会社の財務状況を説明しました。) - “A strong fiscal strategy is essential for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、堅固な財政戦略が不可欠です。) - “This research paper examines the impact of fiscal stimulus on economic recovery.”
(本研究は、財政刺激策が経済回復に与える影響を検証しています。) - “Fiscal policies play a pivotal role in shaping national economic structures.”
(財政政策は、国内経済の構造を形作る上で重要な役割を担っています。) - “Scholars debate the long-term effects of fiscal discipline in emerging economies.”
(学者たちは、新興国における財政規律の長期的な影響について議論しています。) - financial(金融の・財政の)
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- monetary(通貨の・金融の)
- お金自体や通貨供給、中央銀行政策などの文脈で使われ、「fiscal」は主に政府の予算や税金のニュアンスを伴うため、範囲が異なる。
- 直接的な反意語はあまり見られませんが、文脈的には “nonfinancial” や “non-budgetary” のように「お金が絡まない」状況をあえて示す場合があります。
- IPA: /ˈfɪs.kəl/
- アクセント: 最初の音節 “fis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも “fɪs-kəl” でほぼ同じ音になります。
- よくある間違い: “physical(フィジカル)” と発音やスペルを混同しやすいですが、まったく別の意味なので注意しましょう。
- スペリングの混同: “fiscal” を “physical” と間違える。
- 意味の混同: 「財政的」のニュアンスは公的な資金に関する場合が多く、個人の家計や純粋な「お金の話」全般を指すとは限らない。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈やニュースでよく出題される可能性もあり、特に「fiscal year = 会計年度」などの表現は見慣れておきましょう。
- 「fiscal」は「国のおさいふ、財政を司るイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 語源が “fiscus(国庫)” から来ていることを意識すると、個人のお金というより「お国の財布・政府の財務だな」ということを思い出しやすくなります。
- スペルのポイント: “fis-” は「フィス」、“cal” は「カル」。物理的な “physical” と混同しないよう、fiscal は「ハイフンなし、i と s の順番」に注意するとよいです。
-
一酸化炭素
-
餓死;飢餓,窮乏
-
せきをする,せき払いする / せきのような音を出す / …'を'せきをして吐き出す《+up(out)+名,+名+up(out)》
- 日常会話や少し抽象的な表現でも使われる語で、比較的よく登場します。
- 英語: extending far down from the top or surface; profound, intense
- 日本語: 「深い」という意味。物理的に深さがある場合に使われるだけでなく、感情や思考などが「深い」「奥深い」というニュアンスも持ちます。
- 副詞形: deep (※ただし形容詞とは別に、より一般的な「深く」を表す副詞としては “deeply” を使うことが多いです)
- 名詞形: depth(例: “the depth of the ocean” = 海の深さ)
- 動詞形: deepen(例: “to deepen one’s understanding” = 理解を深める)
- depth (名詞): 深さ
- deepen (動詞): 深くする、深まる
- deeply (副詞): 深く、非常に
- deep breath – 深い呼吸
- deep water – 深い水、深いところ
- deep sea – 深海
- deep understanding – 深い理解
- take a deep dive – 深堀りする
- deep insights – 深い洞察
- deep sleep – 深い眠り
- deep trouble – 深刻なトラブル
- deep conversation – 深い会話
- a deep wound – 深い傷
形容詞としては、限定用法(名詞を直接修飾する)と叙述用法(補語となり、be動詞や become などと共に使われる)の両方で使えます。
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
- 叙述用法: “The hole is deep.”
- 限定用法: “He fell into a deep hole.”
副詞的用法は、「深く」という意味で “deeply” を用いることが一般的ですが、慣用的に “dig deep” のようなフレーズでは形容詞形を副詞的に用いる場合もあります。
可算・不可算の問題はありません。形容詞のため名詞の数え方とは直接関係しません。
- dig deep: (お金や実力などを引き出すために)懸命に探す、力を尽くす
- go in at the deep end: 難しい状況に飛び込む
“I took a deep breath before starting my speech.”
(スピーチを始める前に深呼吸をしました。)“The pool is pretty deep here, so be careful.”
(ここのプールはかなり深いから、気をつけてね。)“We had a deep conversation about our future plans.”
(私たちは将来の計画について深い話し合いをしました。)“Our new marketing strategy requires a deep understanding of consumer behavior.”
(新しいマーケティング戦略には消費者行動の深い理解が必要です。)“We should take a deep dive into the sales data before making a decision.”
(意思決定をする前に、販売データを深く分析するべきです。)“A deep level of trust is crucial for successful partnerships.”
(成功するパートナーシップには深いレベルの信頼が不可欠です。)“His research provides a deep analysis of climate change impacts.”
(彼の研究は気候変動の影響について深い分析を提供しています。)“A deep understanding of quantum mechanics is necessary for this field.”
(この分野では量子力学に対する深い理解が必要です。)“The paper addresses the issue with a deep theoretical framework.”
(その論文は深い理論的枠組みを用いてその問題に取り組んでいます。)profound (深遠な)
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
- 例: “He offered profound insights into the nature of reality.”
- より「精神的・学問的に深い」ニュアンスを強調。
intense (強烈な、強度の)
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
- 例: “The competition was quite intense.”
- 感情や出来事の強さに焦点がある。心理的圧力が強い時にも使われる。
serious (深刻な、真剣な)
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- 例: “He is serious about his career.”
- 状況や態度の「深刻さ」「真剣さ」を表す。物理的な深さは表さない。
- shallow (浅い)
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 例: “This pool is shallow on the other side, so it’s safe for children.”
- 深さがない、浅はかな印象。物理的にも抽象的にも「深みがない」という意味を示す。
- 発音記号: /diːp/
- アクセント: “deep” は1音節の単語のため、特にアクセント位置の区別はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも /diːp/ と発音します。
- 注意点: “dip” (/dɪp/) とは母音が異なりますので、混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “deep” は「ee」が2文字続くので、しばしば “dep” や “deap” と書き間違える例が見られます。
- 副詞形との混同: 副詞として「深く」を表現したい場合は、原則 “deeply” を使う方が自然です。ただし “breathe deep” のようなイディオム的な表現もあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較級・最上級(deeper, deepest)や “depth,” “deepen” など関連単語との区別が問われることがあります。
- 「ee」を2つ続けて深いイメージ: “ee” は文字の形が縦長に伸びており、深い空間をイメージしやすいかもしれません。
- “deep sea” 連想法: 海の深いイメージを思い浮かべると、スペリングや意味を一緒に覚えやすくなります。
- スペリングを覚えるためには「ディープ」とカタカナで自分なりに反復すると定着しやすいです。
-
意地悪なけちん坊[DickensのA Christmas Carolの主人公Ebenezer Scroogeから]
-
〈仲間・団体〉‘に'再び加わる,復帰する / …‘を'再び結合させる
-
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
- 名詞 “retreat”: 「(軍隊などの)退却」「(安全や静かな場所への)隠れ家・保養所」といった意味。
例: He went on a yoga retreat.(彼はヨガリトリートに参加しました) - 接頭語「re-」: 「後ろへ」「再び」の意(ここでは主に「後ろへ・引き返す」のニュアンス)。
- 語幹「treat」: ラテン語の「引く、推し進める」という語源に由来。
- “treat”「扱う・処理する」(動詞)
- “treatment”「扱い、治療」(名詞)
- “retreat” が名詞の場合、「退却、静養のための隠れ場所」など。
- “retreat from conflict” – 紛争から後退する
- “force somebody to retreat” – (人)に退却を強いる
- “retreat under fire” – 攻撃を受けながら撤退する
- “retreat to safety” – 安全な場所へ退く
- “beat a hasty retreat” – あわてて退却する・逃げる
- “tactical retreat” – 戦略的撤退
- “slowly retreat” – ゆっくりと退却する
- “retreat into one’s shell” –(比喩的に)心を閉ざす
- “organized retreat” – 組織的な撤退
- “leave no choice but to retreat” – 退却せざるを得ない状況にする
- ラテン語の “retrahere” (re=後ろに + trahere=引く)から来ており、「後ろへ引く」という意味を持ちます。
- 英語では中世フランス語を経由して “retret” が “retreat” となったと考えられています。
- 「撤退する」「退却する」という軍用語的ニュアンスを含む一方で、ビジネスや日常において「身を引く」「離れる」というソフトな表現としても使えます。
- どちらかというとフォーマル寄りの言葉ですが、「retreat into one’s room」のようにカジュアルにも使われます。
- 他動詞・自動詞: “retreat” は基本的に「自動詞」として使われることが多いです(He decided to retreat.)。しかし、文脈によっては「退かせる」ニュアンスでまれに他動詞的に扱われることもあります(The general retreated his troops. のような軍事的用法)。
- イディオム・構文
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- “retreat behind closed doors” = 人目を避けて退却する(→比喩的に秘密裏に話し合う)
- “beat a retreat” = あわてて退散する
- 軍事・政治的な文脈やビジネス文書ではフォーマル寄り。日常でも「退く、引っ込む」という意味で使われますが、会話としてはやや改まった響きがあります。
- “I’m feeling overwhelmed. I need to retreat to my room for a while.”
(疲れすぎているから、ちょっと部屋にこもって休みたい。) - “He always retreats when the conversation gets intense.”
(会話が白熱すると、彼はいつも身を引くんだ。) - “Sometimes I just want to retreat from social media.”
(ときどきSNSから離れたいと思うんだ。) - “Our manager decided to retreat from the negotiation to reassess our strategy.”
(上司は戦略を再評価するため、交渉から一時退却することを決めた。) - “Rather than confronting the issue, the team chose to retreat and gather more data.”
(その問題に正面から取り組むのではなく、チームは一時退いてより多くのデータを収集することを選んだ。) - “The company will retreat from the foreign market due to continued losses.”
(継続的な損失により、会社は海外市場から撤退する予定だ。) - “Organisms may retreat to cooler areas when exposed to high temperatures.”
(高温にさらされると、生物はより低温の場所へ退避することがある。) - “In the face of environmental changes, some species retreat to specific refuges.”
(環境の変化に対して、一部の生物種は特定の避難地へ撤退する。) - “Historians note how populations historically retreated from conflict zones.”
(歴史家は、過去に人々が紛争地域からどのように退避してきたかを指摘している。) - “withdraw”(撤退する、引き下がる)
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “withdraw” は「撤退する」のほかに「預金を引き出す」など幅広い意味を持ちます。
- “pull back”(後退する)
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- よりカジュアルに「引き下がる、後退する」のイメージ。
- “recede”(後退する)
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- 物理的に「遠ざかる」という意味が強い。
- “advance”(前進する)
- “proceed”(進む)
- アメリカ英語(米): [rɪˈtriːt]
- イギリス英語(英): [rɪˈtriːt]
- 第2音節の “-treat” の部分に強勢があります: re–TREAT
- 「レトリート」と日本語的に平坦に発音しがちですが、実際は「リ・トリート」のように「トリート」に強いアクセントを置きます。
- スペルミス: “retreat” の “t” を一つしか書かない “retreat” → “retreat” となりがちなので注意。
- 同音異義語との混同はあまり多くはありませんが、語源が “treat” とつながるため、“treat” と混同しないようにしましょう。
- 資格試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「撤退する・後退する」という文脈で出題されることがあります。ビジネス文書内で “retreat from the market” や “withdraw operations” という形で登場するケースが多いです。
- 「re-(後ろ)+ treat(扱う、引く)」で「(身を)後ろへ引く」イメージ。
- 軍隊が「後ろへ下がる」シーンや、ストレスから離れる「静かな場所に退く」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “treat” と関連付けて、「自分を扱う時間をもう一度(re)設ける=退いて休息する」という連想をすると印象に残りやすくなります。
-
考えられる,想像できる;考えられる限りの
-
...を加えて,を足して
-
芸術的効果,芸術性 / 芸術的才能
- 形容詞: ethnic (比較級・最上級は特に規則形はなく、more ethnic / most ethnic を使う場合が多い)
- 比較級: more ethnic
- 最上級: most ethnic
- 名詞形 (派生語): ethnicity (民族性、民族的背景)
- 例:
The ethnicity of the community is diverse.
- 例:
- B2: ある程度複雑な文章で、民族や文化の話題を説明・議論できるレベル
- C1: 専門的・学術的な文脈で「民族性」「文化多様性」を論じることができるレベル
- ethnic は単一の語幹とみなされ、一般的に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- ただし、noun形の ethnicity は「-ity」という抽象名詞を作る接尾語がついた形と考えられます。
- ethnicity (名詞): 民族性、民族集団
- ethnically (副詞): 民族的に、民族的観点から
- ethnic group(民族集団)
- ethnic minority(少数民族)
- ethnic background(民族的背景)
- ethnic identity(民族的アイデンティティ)
- ethnic diversity(民族的多様性)
- ethnic cuisine(民族料理)
- ethnic conflict(民族間の衝突)
- ethnic cleansing(民族浄化)
- ethnic heritage(民族的遺産)
- ethnic fashion(民族的ファッション/装い)
- ethnic はギリシャ語の ethnikos(「民族的な」「異教の」)に由来し、後にラテン語の ethnicus を経由して、フランス語 ethnique を通じて英語に取り入れられました。
- 元々は「異教徒の」「外国の」というニュアンスも持っていましたが、現代では「民族の」「人種の」といった意味合いが中心になっています。
- 「ethnic」は、あるグループに特有の文化的要素や慣習を表すときに使われ、文化の多様性を尊重する文脈でよく登場します。
- 社会的・政治的なテーマで扱うことが多く、時にはデリケートな問題について言及するときにも用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、人種差別や民族間の対立の問題に関しては慎重に扱われる言葉でもあります。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使われます。たとえば
ethnic food,
ethnic traditions,
のように、後ろに名詞を伴います。 - フォーマル、カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、社会問題・文化研究などで使う場合は、ややフォーマル寄りのイメージがあります。
There is an [ethnic noun] difference between the two regions.
- 「その2つの地域間には民族的な違いがある」
They have a wide variety of ethnic backgrounds in the company.
- 「その会社にはさまざまな民族的背景を持つ人々がいる」
I love trying different ethnic foods whenever I travel.
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
This neighborhood has a lot of ethnic restaurants.
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
She enjoys wearing ethnic-inspired clothing for festivals.
- 彼女はお祭りの時に、民族風の服を着るのを楽しんでいます。
Our company values ethnic diversity in the workplace.
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
We aim to create an inclusive environment for employees from different ethnic backgrounds.
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
Understanding ethnic markets is crucial for global expansion.
- グローバル展開のためには、民族ごとの市場を理解することが不可欠です。
The study focuses on ethnic identity formation among second-generation immigrants.
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
Ethnic conflicts have historically shaped political boundaries in this region.
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
Scholars debate whether ethnic diversity fosters or hinders social cohesion.
- 研究者たちは、民族的多様性が社会的結束を促進するのか、それとも妨げるのかについて議論しています。
- cultural (文化的な)
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- racial (人種の)
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- tribal (部族の)
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- ethnic food / cultural food / racial issue などでニュアンスが異なる。
- 「ethnic」は広く「民族的」「文化的」を表し、文化全般にわたる。
- 「cultural」は文化のほうにより重点を置いて説明したい場合に使われる。
- 「racial」は主に人種差別や人種問題などでフォーマルに使われることが多い。
- ethnic vs. mainstream(民族的なもの vs. 主流文化)
- アクセントは最初の「eth」に置かれます。
- 「th」の音は無声音(舌先を前歯に軽く当てて“ス”のように出す音)で発音します。
- 「e」の音は [ɛ] と発音するため、「エスニック」よりは「エス」(短め)+「ニック」に近いイメージ。
- よくある間違いとしては、「ethic(倫理)」との混同や「エッシック」と発音してしまう点です。
スペルミス
ethic
(倫理)と誤って書いてしまうことがあるので注意。ethnical
という形容詞はあまり一般的ではなく、ethnic
が主流。
同音異義語との混同
ethic
(倫理・道徳)と音が似ているが違う単語。- 厳密には
ethic
の発音は /ˈɛθ.ɪk/(イギリス英語・アメリカ英語ともにほぼ同じ)で、ethnic
と「n」が入るかどうかが大きなポイント。
資格試験での出題
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 選択肢で
ethic
とethnic
が出てきて区別させるパターンなど出題されることがある。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 「ethnic」は「民族的・人種的」を表すと覚えましょう。
th
の発音は舌を噛む音。つづりにも「th」が入っているので、音とつづりをセットで意識すると覚えやすいです。- 「-ic」で終わる形容詞は「…に関する、…的な」というイメージを持つとよいでしょう (例:
electric,
classic
など)。 - 「ethic(倫理)とのつづり違い」を何度か意識して書く・読むことで記憶を定着できます。
-
決闘 / (2者・2集団などの間の)闘争,抗争 / 決闘する / …‘と'決闘する
-
…‘を'粉にする / (粉などを)…‘に'ふりかける《+名+with+名》 / 〈顔など〉‘に'おしろいをつける / 粉になる / おしろいをつける
-
現代化
- 英語:
altar
- A table or structure used in religious ceremonies or rituals. - 日本語: 「祭壇」 - 宗教的な儀式や礼拝の際に使用される台や構造物。
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: altar
- 複数形: altars
- 「altar」は一般に名詞のみで使われます。
他の品詞への直接的な派生語はありませんが、よく混同されがちなalter
(動詞: 変える)のようにスペリングが近い単語に注意が必要です。 - B2:中上級
宗教的・文化的な文脈で出てくることが多い専門性のある単語ですが、一般教養としても出る可能性があります。 altar boy/girl
: ミサなどの宗教的儀式を手伝う子供- よく混同される単語:
alter
(動詞: 変える) … スペルが似ていますが意味が異なるので要注意 - place offerings on the altar(祭壇に供え物を置く)
- kneel before the altar(祭壇の前でひざまずく)
- sacred altar(神聖な祭壇)
- wedding altar(結婚式での祭壇)
- altar cloth(祭壇布)
- an altar dedicated to ~(〜に奉献された祭壇)
- stand at the altar(祭壇の前に立つ)
- altar rail(祭壇柵)
- ornate altar(装飾の多い祭壇)
- walk down the aisle to the altar(通路を進んで祭壇へ向かう)
- ラテン語の
altare
(またはaltar
)に由来するとされます。 - 語源には「高い(altus)」の意味が関わっているという説もあり、神聖な行為を行う「高い場所」というイメージが元になっています。
- 主に宗教的・儀式的な場面で使われます。
- 厳粛なニュアンスが強いため、カジュアルな文脈ではあまり見かけません。
- 「人生を犠牲にして〜を得る」といった比喩表現で
at the altar of...
と用いられることもありますが、宗教的な背景を踏まえて使う必要があります。 - 宗教的な儀式(ミサ、礼拝、結婚式など)での正式・フォーマルな文脈で使用します。
- 口語よりも文章や礼拝時の正式なスピーチなどで見かけることが多いです。
be sacrificed on the altar of 〜
: 「〜のために犠牲にされる」
例)Many weekends were sacrificed on the altar of career advancement.
kneel before the altar
: 祭壇の前でひざまずくaltar
は可算名詞で扱われ、単数形・複数形が使い分けられます。
例)There are several altars in this cathedral.
- フォーマル寄り。特に祭壇や宗教儀礼の描写になるため、日常会話よりも宗教的・文学的・学問的な文脈でよく使われます。
I’ve never actually seen an altar up close before. Is it okay to take a picture?
(祭壇を間近で見たことがないんだけど、写真撮っても大丈夫かな?)They decorated the altar beautifully for the wedding.
(結婚式のために祭壇をきれいに装飾していたね。)We visited an old chapel with a marble altar during our trip.
(旅行中、大理石の祭壇がある古い礼拝堂を訪ねたんだ。)Our company donated funds to help restore the ancient altar in the historical church.
(当社は歴史ある教会の古い祭壇を修復するための資金を寄付しました。)We have to be mindful of cultural sensitivities when taking photos near religious altars during official visits.
(公式訪問中に宗教施設の祭壇付近で写真を撮る際は、文化的な配慮が必要です。)The ceremony took place at the church’s main altar, followed by a short reception in the hall.
(儀式は教会の主祭壇で行われ、その後、ホールで小さなレセプションが行われました。)The study of medieval altars reveals much about European religious practices and art.
(中世の祭壇の研究は、ヨーロッパの宗教的慣行や美術について多くを明らかにします。)Archaeologists discovered the remains of an ancient altar dating back to the 5th century.
(考古学者たちは5世紀にさかのぼる古代の祭壇の遺構を発見しました。)In comparative religion, the altar serves as a shared symbolic center for diverse faiths.
(比較宗教学では、祭壇は多様な信仰における共有の象徴的中心として機能します。)shrine
(神社・ほこら)
- 持ち運びできるものから神社などの建物全体まで幅広く指す。
altar
は台状の構造に焦点があるのに対し、shrine
は聖堂や祭殿そのものを指すことが多い。
- 持ち運びできるものから神社などの建物全体まで幅広く指す。
pulpit
(説教壇)
- 牧師や司祭が説教するための壇。宗教施設にあるが、役割が異なる。
altar
は供物や儀式を行う場所、pulpit
は話をする場所というイメージ。
- 牧師や司祭が説教するための壇。宗教施設にあるが、役割が異なる。
sanctuary
(聖域)
- 教会や聖堂の最も神聖な場所自体を指すことが多い。
altar
はその神聖な場所に設けられる構造物の意味。
- 教会や聖堂の最も神聖な場所自体を指すことが多い。
- 直接的な反意語はありませんが、宗教的な聖 sanctity と無関係・世俗的 profane を対比で使う場合があります。
例)altar
(聖なる場所)⇔ordinary table
(世俗的な用途の台) - イギリス英語(BrE): /ˈɔːl.tər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈɔːl.tɚ/ または /ˈɑːl.tɚ/(地域差あり)
- 第1音節
al
が強く発音されます。 - 後半は弱くなるので
タ(ター)
のように発音します。 alter
(/ˈɔːl.tər/ あるいは /ˈɑːl.tɚ/) とほぼ同じ発音になる場合もあり、意味が全く異なるためコンテクストで判断します。アルター
とカタカナ読みで混同してしまわないように注意が必要です。- スペルミス:
alter
とaltar
alter
は動詞「変える」、altar
は名詞「祭壇」
- 同音異義語との混同:
alter
(to change) と読みがほぼ同じため、文章の文脈から意味を判断する。 - 文法:
altar
は可算名詞なので、冠詞 (an altar / the altar / altars) の使い方に注意。 - 試験対策: TOEICや英検では直接出ることは多くないかもしれませんが、
alter
との混同や、宗教的な文脈で文章読解をする際に注意が必要です。 - 「アルター(altar)」は「ア(A)から始まり、祭壇には“A”がある」とイメージすると覚えやすいです。
- 「変える(alter)」は「e」が入っているので、「e = edit → 変える」と関連づけて区別すると混同しにくくなります。
- 宗教画などで見かける祭壇のビジュアルをイメージすると、単語と結びつけやすいです。
-
《…の》見通し,見込み《for ...》 / 《…についての》見解,見地《on ...》 / 《…の》展望,ながめ,景色《on, over ...》
-
〈自〉〈他〉漫然とながめる,ざっと目を通す;食べる、〈牛・シカなどが〉若葉(新芽)を食べる,草を食べる
-
〈C〉命令, 命令文 ,要請 / 〈U〉命令法
- 副詞なので直接の活用はありません。
- 修飾する動詞や文全体にかかって、「残念な気持ちをもって〜する・〜だ」と述べる役割を果たします。
- 形容詞: regrettable(残念な、遺憾な)
- 動詞: regret(〜を後悔する)
- 動詞の活用例: regret - regretted - regretted / regretting
- 動詞の活用例: regret - regretted - regretted / regretting
- 名詞: regret(後悔、残念)
- B2(中上級)
- 「regret」自体はB1程度ですが、「regrettably」のように副詞として丁寧に使いこなすにはもう少し上の中上級レベルが必要とされることが多いです。
- 語幹: regret
- ラテン語系(もとは古フランス語)の「regreter」=「嘆き悲しむ」が由来とされます。
- ラテン語系(もとは古フランス語)の「regreter」=「嘆き悲しむ」が由来とされます。
- 接尾語: -ably
- 「〜可能に」「〜するに値する」「〜の仕方で」という意味合いの副詞化の接尾語です。
- regret (名詞/動詞)
- regrettable (形容詞)
- regrettably (副詞) ←今回の単語
- regretful (形容詞) - 「後悔している様子の」「名残惜しがっている」
- regrettably, we have to cancel …
(残念ながら、〜をキャンセルしなくてはなりません) - regrettably, the event was postponed …
(残念ながら、そのイベントは延期されました) - it was regrettably necessary to …
(〜することは残念ながら不可避でした) - regrettably late
(残念ながら遅れて、申し訳なく遅れて) - regrettably true
(残念ながら事実である) - regrettably missing
(残念ながら行方不明である) - regrettably informed
(残念ながら知らされている、知らせを受けた) - “I must regrettably admit…”
(残念ながら認めざるを得ないのですが…) - “Could you regrettably...? ”(あまり使われませんが、丁寧に依頼する際)
(残念ながらお願いしてもいいでしょうか…?) - regrettably decline an offer
(残念ながらオファーを辞退する) - 「regret」の元来は古フランス語の “regreter”(嘆き悲しむ、泣き叫ぶ) に由来するとされ、感情の深さが感じられます。
- 「-ably」はラテン語・フランス語系の接尾語で、「〜な仕方で」という副詞化を示す要素です。
- 「regrettably」は「残念に思う」という気持ちを丁寧に表現しつつ、フォーマルな場面で「申し訳ないが」「あいにくながら」というニュアンスを伴います。
- 「unfortunately」よりも少し相手への丁寧さや配慮が強調されることがあり、ビジネス文書や公式なアナウンスでよく使われます。
- 口語 … ややフォーマルなキャッチフレーズ的な文章や、上司への連絡、ビジネスメールなどで使いやすいです。
- 文章 … 手紙やメール、公式声明、プレスリリースなど丁寧な文体で用いられます。
- カジュアル … 日常会話ではややかしこまった印象を与えるため、「unfortunately」「sadly」の方が自然な場合も多いです。
- 副詞のため、基本的には文全体や動詞を修飾します。
- 使用例:
- Regrettably, S + V … (残念ながらSはVする)
- S + regrettably + V … (Sは残念ながらVする)
- Regrettably, S + V … (残念ながらSはVする)
- 「regrettably」は 文章の冒頭 で使われることが多いですが、動詞の前後に置くこともできます。
- 口語で使うときは「unfortunately」を使う方が自然に感じられる場合があります。
- Regrettably, I can’t join you for dinner tonight.
(残念ながら、今夜の夕食には参加できません。) - This restaurant is, regrettably, closed on Mondays.
(このレストランは残念ながら月曜日は閉まっています。) - I must regrettably say that I have other plans.
(残念ながら、別の予定があるとお伝えしなければいけません。) - Regrettably, we have to inform you that the project has been postponed.
(大変遺憾ではございますが、本プロジェクトが延期となったことをお知らせいたします。) - Regrettably, our budget does not allow us to proceed at this time.
(誠に残念ではありますが、現在の予算では進めることができません。) - We must regrettably decline your request for additional funding.
(誠に遺憾ではございますが、追加資金のご要望をお断りしなければなりません。) - Regrettably, the study’s findings cannot be fully verified due to insufficient data.
(残念ながら、不十分なデータのため、この研究結果は十分に検証することができません。) - The committee, regrettably, did not reach a consensus on the proposed regulation.
(審議会は、残念ながら提案された規制について合意に至りませんでした。) - Regrettably, the hypothesis failed to account for the anomalies observed.
(残念ながら、その仮説では観測された異常事態を説明しきれませんでした。) - unfortunately(残念ながら)
- 「regrettably」と近い意味ですが、よりカジュアルに「残念だね」「あいにくね」という響き。
- sadly(悲しいことに)
- 感情的・個人的な悲しみを直接表しやすい。
- deplorably(嘆かわしいことに)
- さらに強い感情を表す。「非常に残念」「嘆かわしい」という強めの響きがある。
- fortunately(幸運にも)
- happily(嬉しいことに)
- thankfully(ありがたいことに)
- 上記はいずれも「良い結果や好ましい状況」を表すニュアンスになり、「regrettably」とは反対の意味。
発音記号(IPA): /rɪˈɡrɛt.ə.bli/
- アメリカ英語: rɪˈɡrɛt̬.ə.bli
- イギリス英語: [rɪˈɡrɛt.ə.bli]
- アメリカ英語: rɪˈɡrɛt̬.ə.bli
アクセント: 「gre」 の部分 (rɪ-GRE-t.ə.bli) に強勢があります。
よくある間違い: “regretably” と「t」を1つしか書かないスペルミス。
注意: “-ably” 部分を「エイブリ」と発音するイメージで流れるように発音する。
- スペルミス: “regretably” と “t” が1回抜けてしまいがち。
- 同音異義語との混同: “regretful” (形容詞) と混乱しやすい。用法が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのライティングパートで、フォーマルな文脈で丁寧に「残念ながら〜」と書きたい時に有用。
- スペルと用法を正しく使えれば、高度な英語力を示す表現になりやすいです。
- TOEICや英検などのライティングパートで、フォーマルな文脈で丁寧に「残念ながら〜」と書きたい時に有用。
- 音とイメージ
- 「re-gret-table-ly」が続いているイメージを持つと、「r + regret + tab + ly」というリズムで記憶しやすい。
- 「re-gret-table-ly」が続いているイメージを持つと、「r + regret + tab + ly」というリズムで記憶しやすい。
- ストーリーで覚える
- 「遺憾ながら、予約がキャンセルになった」といった自分の体験にあてはめると記憶に残りやすいです。
- 「遺憾ながら、予約がキャンセルになった」といった自分の体験にあてはめると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック
- “Regrettably, S + V …” の定番構文をまるごと覚えると、フォーマルな文章を書く際にすぐ使える。
指導者,師 / (良き)助言者,顧問
指導者,師 / (良き)助言者,顧問
Explanation
指導者,師 / (良き)助言者,顧問
mentor
以下では名詞 “mentor” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
「mentor」は「誰かの成長を導く人」のことを指すので、例えば職場で新人を育成する先輩社員、大学で学生を指導する教授や先輩などをイメージできます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “mentor” はよりパーソナルな関係で継続的に指導を行うニュアンス。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mentor” の詳細解説です。学習やビジネスの文脈など、幅広い場面で活躍する便利な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(絵画・音楽における)印象主義
(絵画・音楽における)印象主義
Explanation
(絵画・音楽における)印象主義
impressionism
以下では、英単語 impressionism
(名詞)をできる限り詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「印象主義」とは、画家たちが光や色の効果を重視して、目に映る一瞬の印象をそのまま描こうとした美術のスタイルを指します。主に19世紀後半、モネやルノワール、ドガなどに代表される絵画運動です。会話では美術史や美術の話題がメインになりますが、音楽や文学にも「印象主義」と呼ばれる流れがあるため、芸術全般を語る際にも使用されます。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
Impressionism
は、フランスの画家クロード・モネの作品「印象・日の出(Impression, Sunrise)」から命名されたとされています。19世紀後半に批評家がこの作品を取り上げ、「Impression」をもとに「Impressionism」と呼んだことがきっかけです。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
「impressionism」自体は特定のイディオムにはあまりなりませんが、関連して “leave an impression” や “create an impression” など、「impression」を用いた表現はよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impressionism” の詳細な解説です。美術の歴史や多様な芸術の文脈でよく登場する語なので、ぜひしっかりと覚えておいてください。
(絵画・音楽における)印象主義
『速い』,快速の / (行動・反応などが)『即座』の,さっそくの;『素早い』,機敏な / 《おもに詩》つかのまの
『速い』,快速の / (行動・反応などが)『即座』の,さっそくの;『素早い』,機敏な / 《おもに詩》つかのまの
Explanation
『速い』,快速の / (行動・反応などが)『即座』の,さっそくの;『素早い』,機敏な / 《おもに詩》つかのまの
swift
1. 基本情報と概要
単語: swift
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “moving or happening quickly”
意味(日本語): 「素早い、迅速な、速やかな」
「swift」は、「動きが速い」「変化が迅速である」といった場面で使われます。つまり、「即座に素早い動きや反応がある」というニュアンスを持つ形容詞です。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
※会話や文章でよく使う単語であり、しっかり意味を理解しておくと表現力が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらは特にビジネスや日常生活はもちろん、学術・法的な文脈など幅広い場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
「swift」は古英語(Old English)の “swift” にさかのぼり、語幹に「動く」という意味のニュアンスがありました。鳥や風の動きが早いイメージと結びついています。
ニュアンス
「swift」は「素早さ」「即時性」を強調します。たとえば同じ「速い」を意味する “fast” と比べて、「反応の早さ」「行動が迅速」という、より瞬発的なイメージを伴うことがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※「swift」は、上品・文語調に少し傾いた響きがあるので、カジュアル度合いとしては “fast” “quick” のほうが多用されます。
反意語(Antonyms)
これらは「速度が遅い」「反応が遅い」という意味になるので、「swift」と対極にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “swift” の詳細です。素早い行動や変化を的確に表したいときに活用してみてください。
速い,快速の
(行動・反応などが)即座の,さっそくの;す早い,機敏な
《おもに詩》つかのまの
鉱泉,温泉 / 温泉場
鉱泉,温泉 / 温泉場
Explanation
鉱泉,温泉 / 温泉場
spa
1. 基本情報と概要
単語: spa
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのフレーズは、美容・健康・リラクゼーションなどを表すときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “spa” の詳細な解説です。日本語の「スパ」と同じく、温泉・美容・リラクゼーションに関わる施設を指す単語ですので、旅行やリフレッシュにまつわるシーンでよく使われます。
鉱泉,温泉
温泉場
財務の,会計の / 国庫の
財務の,会計の / 国庫の
Explanation
財務の,会計の / 国庫の
fiscal
1. 基本情報と概要
単語: fiscal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to government revenue, taxation, and financial matters.
意味(日本語): 政府の財政や税収、経済的事項に関係する。
「fiscal」は、政府や公的機関の財政(収入、支出、予算、税金など)に関連するときに用いられます。「財政的な」「国家の収支に関する」といったニュアンスの形容詞です。
活用形
形容詞以外の品詞としては、あまり一般的ではありませんが、「fiscally」という副詞形はしばしば使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
本語は主に政府や公的機関の財政や予算について語るときに役立つ重要な単語です。政治経済の話題やビジネス文書などで目にすることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
国庫の
財務の,会計の
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
Explanation
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
deep
(表面から下方または内部へ)深い / (程度が)非常な,深い / 奥行きの深い,奥まった / 奥深くて測りしれない,深遠な / 《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》 / (思想・感情などが)深い,強い / (色が)濃い / (音・声が)低い,太い
1. 基本情報と概要
単語: deep
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味 (英語・日本語)
日本語で言うと、「深い場所・深い考え方」などを示す語です。たとえば湖や海などの「深さ」、または「深い理解」「深刻な問題」というときにも使えます。
活用形
| 原形 (base form) | 比較級 (comparative) | 最上級 (superlative) |
|---|---|---|
| deep | deeper | deepest |
2. 語構成と詳細な意味
deep は接頭語・接尾語を特に含まず、語幹そのものが「深さ」を表しています。
関連語としては以下のようなものがあります:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の déop に由来し、ゲルマン語系の言葉と関連を持ちます。「下の方へ伸びる」という感覚を伴った言葉です。
物理的に遠くまで伸びるという意味だけでなく、抽象的に「思想・感情が深い」「しっかりと根付いた」といったニュアンスも含みます。日常会話から学術論文まで幅広く使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用可能です。ただし、特に感情面や思考面で “deep” を使うときは、「浅薄でない」「しっかりしている」という肯定的な響きになることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われるイディオムや一般的な構文
これらは口語表現であり、カジュアルな会話でよく使われます。
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “deep” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも幅広く使われる重要な英単語なので、発音・スペリング・意味の広がりを押さえておくとコミュニケーションの幅がぐっと広がります。
《補語にのみ用いて》(…の)奥深いところにいる(ある)《+in+名》
(思想・感情などが)深い,強い
(音・声が)低い,太い
深く
《the~》《古》(冬などの)さなか
〈C〉(特に海洋の)深い所;海溝
(表面から下方または内部へ)深い
(程度が)非常な,深い
奥行きの深い,奥まった
奥深くて測りしれない,深遠な
(色が)濃い
《the~》《文》海
〈自〉後退する / 〈他〉を後ろに下げる
〈自〉後退する / 〈他〉を後ろに下げる
Explanation
〈自〉後退する / 〈他〉を後ろに下げる
retreat
1. 基本情報と概要
単語: retreat
品詞: 動詞(ほかに名詞としても使われる)
活用形: retreats(三人称単数現在形), retreated(過去形・過去分詞形), retreating(進行形)
意味(英語):
• to move back or withdraw, especially from a difficult or dangerous situation.
意味(日本語):
• (戦場・競争などから)後退する、撤退する。
「危険や不利な状況から身を引く、あるいは一時的に退く」というニュアンスの動詞です。状況が厳しくなったときに「ひとまず下がる」ようなイメージで使われます。
CEFR難易度の目安:
• B2(中上級):ある程度のしっかりした語彙力が必要な単語ですが、日常会話でも状況によっては登場するレベル。
他の品詞の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの単語はいずれも「前進・後退」の対立を表す際に対比として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /rɪˈtriːt/
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…から…へ)退却する,後退する《+from+名+to(into)+名》
(…から…へ)去る,逃げる《+from+名+to(into)+名(do*ing*)》
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
Explanation
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
ethnic
以下では、形容詞「ethnic」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ethnic
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Relating to a particular race, cultural group, or nationality.
日本語での意味: 特定の人種や文化的集団、民族に関するさまざまな事柄を示す形容詞です。
「ethnic」は、文化や人種、民族の特徴を表すときに用いられる単語です。たとえば「ethnic clothing(民族衣装)」のように、特定の伝統や習慣に根ざしたものを示す場面で使われます。ニュアンスとしては「民族的な」「人種に関する」という意味合いがあり、異なる文化的背景や伝統を強調するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「universal(普遍的な)」や「mainstream(主流の)」が対比的に用いられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| アクセント | 発音記号(IPA) |
|---|---|
| アメリカ英語(AmE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
| イギリス英語(BrE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ethnic」の詳細な解説です。民族・文化に関する話題で頻繁に目にする単語ですので、違いが出やすい ethic
との混同に気をつけながら覚えましょう。
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
祭壇,聖餐(せいさん)台
祭壇,聖餐(せいさん)台
Explanation
祭壇,聖餐(せいさん)台
altar
以下では、英単語 altar
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「祭壇」は教会や神殿などで祈りを捧げたり、供え物を捧げたりするために使います。宗教的・儀式的な場面で登場する、厳かなニュアンスの単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
altar
は、目立った接頭語や接尾語を含まない単語です。語幹は altar
全体となります。
関連性・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 altar
の詳細な解説です。宗教的な背景を理解すると、より深く使いこなせるようになるでしょう。
祭壇,聖餐(せいさん)台
遺憾ながら,残念なことに
遺憾ながら,残念なことに
Explanation
遺憾ながら,残念なことに
regrettably
1. 基本情報と概要
英単語: regrettably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner causing regret or sorrow
意味(日本語): 「残念ながら」「遺憾ながら」という意味で、何かを後悔したり残念に思う気持ちを表すときに使われます。
「残念ではあるけれど、こういう結果や状況になってしまった」というニュアンスで、ややフォーマルかつ丁寧に表現する場面でよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話の例文(3例)
ビジネスシーンの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “regrettably” の詳細解説です。フォーマルな場面で「残念ながら〜」と伝えたいときに便利な表現なので、正しいスペルと使用例をしっかり覚えておきましょう。
遺憾ながら,残念なことに
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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