和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- kara: 日本語の「空(から)」 (empty)
- oke: 「オーケストラ」(orchestra)の略
- karaoke bar(カラオケバー)
- karaoke box(カラオケボックス)
- karaoke machine(カラオケ機器)
- karaoke lounge(カラオケラウンジ)
- karaoke bar → カラオケ・バー
- karaoke machine → カラオケ機器
- karaoke night → カラオケナイト(カラオケの夜)
- host a karaoke party → カラオケパーティーを主催する
- karaoke contest → カラオケ大会
- karaoke track → カラオケの伴奏音源
- karaoke session → カラオケで歌う時間・セッション
- karaoke version → 楽曲のカラオケバージョン
- karaoke microphone → カラオケ用マイク
- sing karaoke → カラオケをする/カラオケで歌う
- 非常にカジュアルかつ娯楽要素の強い言葉。友人同士やパーティーなどでよく使われます。
- ビジネスの会食や接待でも利用されることがありますが、基本的にはカジュアルな文脈です。
- 日本語由来の外来語として英語圏でも一般的に通じるため、面白い話題として語源を紹介できることもあります。
- 名詞(可算・不可算?): 一般的には不可算名詞(mass noun)として扱うことが多いですが、「a karaoke bar」のように、他の名詞を修飾する形で使われる例はあります。英語では「Let’s do karaoke.」のように「do + karaoke」で表すことが多いです。
- イディオム・構文例:
- “sing karaoke” = カラオケで歌う
- “go (out) for karaoke” = カラオケに出かける
- “sing karaoke” = カラオケで歌う
- “Let’s go do karaoke tonight!”
(今夜カラオケに行かない?) - “I can’t sing well, but I love karaoke.”
(歌は上手くないけど、カラオケが大好きなんだ。) - “We had a great time at the karaoke bar yesterday.”
(昨日カラオケバーで最高に楽しかったよ。) - “Our team-building event included dinner and karaoke.”
(チームビルディングのイベントでは食事とカラオケが含まれていました。) - “The manager suggested we all sing karaoke to relieve stress after the conference.”
(マネージャーは、会議の後のストレス発散にみんなでカラオケを歌おうと提案しました。) - “At the end of the year party, many co-workers joined the karaoke session.”
(年末パーティーで、多くの同僚がカラオケセッションに参加しました。) - “The study examined the cultural impact of karaoke on social bonding.”
(その研究は、カラオケが社会的な絆に与える文化的影響を調査した。) - “Researchers found that karaoke participation can reduce performance anxiety in group settings.”
(研究者たちは、カラオケへの参加が集団の場面でのパフォーマンス不安を軽減できることを発見した。) - “This paper explores how karaoke fosters linguistic learning in language education programs.”
(本論文は、カラオケが語学教育プログラムにおいて言語学習をどのように促進するかを検証する。) 類義語
- sing-along(シングアロング)
- みんなで歌を歌う活動。主に歌詞が表示される場合や、合同で歌う場合などに使われる。
- カラオケはマイクを使い個人が歌う場合も多いが、sing-alongは集団で一緒に歌うニュアンスが強め。
- みんなで歌を歌う活動。主に歌詞が表示される場合や、合同で歌う場合などに使われる。
- open mic(オープンマイク)
- 誰でも自由に歌ったり演奏したりできるステージイベント。
- カラオケとは異なり、生楽器や詩の朗読など多彩な表現が含まれる。
- 誰でも自由に歌ったり演奏したりできるステージイベント。
- sing-along(シングアロング)
反意語
- 特徴的な反意語は存在しませんが、強いて言えば「live performance(生演奏)」は対照的です。カラオケは事前録音を使うため、“live”とは異なるケースとして考えられます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˌkær.iˈoʊ.ki/
- IPA表記(イギリス英語): /ˌkær.iˈəʊ.ki/
- 第3音節の “o” の部分に強勢が置かれ、 “ka-ra-O-ke” のように聞こえます。
- 日本語の発音 “カラオケ” と比べると、英語では “キャリオウキー” に近い音になります。
- “kareoke” などと “r” と “a” の位置を間違えたり、 “kah-ra-okay” のように平坦に発音してしまうことが多いです。強勢と母音を意識しましょう。
- スペルミス: “karaoke” を “karoke” “karioke” などと綴り間違いしやすいです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「carrying」などの発音に似せてしまうケースがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでもたまに登場することがありますが、主に会話のトピックや読解の中で出題されます。スペリングと語源が問われる場合もあるかもしれません。
- 「カラオケ=空っぽ(から)のオーケストラ(oke)」という語源を思い出すと覚えやすいでしょう。
- “kara” = empty と “oke” = orchestra の組み合わせ、とイメージすることでスペリングが定着します。
- カラオケの機器や画面を思い浮かべれば、日本語由来の外来語として、簡単に記憶に残りやすくなります。
- 品詞: 副詞(adverb)
- 主な活用: 副詞なので、動詞などのような時制や人称での活用はありません。
- 形容詞: unjust (不当な、不公正な)
- 名詞: injustice (不正、公平さの欠如)
- B2(中上級): “unjustly” は、会話で頻繁に使われる単語ではありませんが、ニュースや論文など、少しフォーマルな文脈でも見かけるため、中上級あたりのレベルとして考えられます。
- un-(接頭語): “否定” の意味を表す
- just(語幹): 「正しい、公正な」
- -ly(接尾語): 形容詞を副詞化する接尾語
- unfair (形容詞) : 不公平な
- injustice (名詞) : 不正、公正さの欠如
- unauthorized (形容詞) : 権限のない、未許可の
- be treated unjustly → 不当に扱われる
- criticize unjustly → 不当に批判する
- punished unjustly → 不当な処罰を受ける
- judged unjustly → 不当に判断される
- condemned unjustly → 不当に非難される
- suffer unjustly → 不当な被害を受ける
- accused unjustly → 不当に告発される
- dismissed unjustly → 不当に解雇される
- imprisoned unjustly → 不当に投獄される
- labeled unjustly → 不当にレッテルを貼られる
- “just” はラテン語やフランス語由来で、もとは「正義」を意味するラテン語 “iūstus” に起源があります。
- “un-” は古英語由来で、否定を表す接頭語です。
- “unjust” → “unjustly” の流れで「不正に、公正ではないやり方で」という意味が発展しました。
- “unjustly” は「人の扱い」や「判決・決定・処分」に対しての批判的な文脈で使われることが多いです。
- 口語というよりは、やや文章寄りあるいはフォーマルなニュアンスで使われることが多いです。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾して使われます。
- 「(誰かが)不当な態度を受けている」という場合によく動詞とセットで用いられます。
- “He was unjustly accused ___.”
- “They were treated unjustly by ___.”
- フォーマルな文章や公的文書、論文、報道などでよく見かけます。日常会話で「不当に」と言いたい場合は “unfairly” を使うことも多いです。
“I felt I was unjustly blamed for something I didn't do.”
(僕はやっていないことで不当に責められた気がした。)“She believes her boss fired her unjustly.”
(彼女は上司が自分を不当に解雇したと思っているよ。)“He got a parking ticket even though it was unjustly issued.”
(彼は駐車違反の切符を切られたんだけど、それは明らかに不当に発行されたものだった。)“Our client claims they were unjustly denied compensation.”
(クライアントは、自分たちが不当に補償を拒否されたと主張しています。)“Many employees felt they were unjustly treated during the layoffs.”
(多くの従業員が、リストラの際に不当に扱われたと感じていました。)“The CEO was criticized unjustly for the company's poor performance.”
(CEOは会社の業績不振で不当に批判を受けた。)“The research concludes that the minority group has been unjustly marginalized over the years.”
(その研究は、マイノリティ集団が長年にわたって不当に疎外されてきたことを結論づけている。)“He argued that the law was unjustly applied to certain individuals.”
(彼は、その法律が特定の個人に対して不当に適用されていると主張した。)“Many historical figures were unjustly persecuted for their beliefs.”
(多くの歴史上の人物が、その信念ゆえに不当に迫害された。)- unfairly (不公平に)
- “unfairly” のほうが日常会話でよく使われる。
- “unfairly” のほうが日常会話でよく使われる。
- wrongly (誤って、不当に)
- 道徳や事実関係が誤っているというニュアンスが強め。
- 道徳や事実関係が誤っているというニュアンスが強め。
- improperly (不適切に)
- 道徳・常識的に好ましくないという意味で、必ずしも“公正さ”が焦点ではない。
- 道徳・常識的に好ましくないという意味で、必ずしも“公正さ”が焦点ではない。
- unduly (過度に、不当に)
- 「必要以上に」という意味合いで使われる場合も多い。
- justly (公正に)
- fairly (公平に)
- IPA: /ʌnˈdʒʌstli/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- “un-just-ly” の “just” 部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い
- “un-ju*st*ly” の /dʒ/ の音を /z/ などと混同するケースがありますが、“ジャ”としっかり発音します。
- “unjustly” は “unfairly” と類似していますが、後者のほうが日常的。フォーマル/やや重い文脈では “unjustly” が好まれます。
- スペリングの間違い
- “unjustly” を “unjustify” や “unjustice” と混同しないように注意。
- “unjustly” を “unjustify” や “unjustice” と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりない単語ですが、聞いたときに “unjustly” か “unjust Lee” などと紛らわしくなる可能性はあるかもしれません。
- 試験対策
- TOEICや英検で “in an unjust manner” を “unjustly” と書き換えられるかどうかを問われることがあります。
- “un + just + ly” と3つに区切ると覚えやすいです。「“正義(just)”が“ない(un-)状態”を表わす副詞(-ly)」と理解すると、意味もセットで頭に入りやすいです。
- “unjustly” は “unfairly” よりもやや堅いイメージ、と押さえておくと使い分けに役立ちます。
- 複数形: tunnels
- 他の品詞としての用法
- 動詞 (to tunnel): 掘ってトンネルを作る、あるいは研究やスポーツなどで「トンネルを掘る」という比喩的表現で使われることも。
- tunnel はもともとフランス語由来の “tonnelle” (アーチ状の通路やぶどう棚などを意味した) が変化したとされています。
- 接頭語や接尾語としては特に分解しにくい語ですが、同根語に “tunny” (マグロ) などは関係ありません。
- tunneling (動名詞): トンネル掘り、またはコンピュータ用語においてネットワーク上の“トンネリング”を指す場合もあります。
- build a tunnel(トンネルを建設する)
- dig a tunnel(トンネルを掘る)
- underground tunnel(地下トンネル)
- railway tunnel(鉄道トンネル)
- road tunnel(道路トンネル)
- channel tunnel(英仏海峡トンネル)
- tunnel entrance(トンネルの入り口)
- tunnel section(トンネル区間)
- escape tunnel(脱出用トンネル)
- tunnel system(トンネルのネットワーク)
- 中世英語 “tonnel” や フランス語 “tonnelle” に由来するとされます。当初は「アーチやドーム型の支え」を意味していたものが、やがて「地下通路」の意味へと変化していきました。
- 「トンネル」は物理的な地下空間だけでなく、「長く困難な時期」を例えるときに「トンネルの中にいる(we are in a tunnel)」のように比喩的にも使われます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、比喩として使う場合はややフォーマル寄りの文脈になることがあります。
- 名詞 (countable): “a tunnel” / “the tunnel” / “tunnels”
- 形を変えて動詞として使う場合: “to tunnel through something” (何かを掘ってトンネルを作る)
- “light at the end of the tunnel”
- 苦境の終わりや希望が見えてきた状況を指す比喩表現。
- 苦境の終わりや希望が見えてきた状況を指す比喩表現。
- “tunnel vision”
- 文字通り「トンネル視野」ですが、転じて「視野が狭い」という意味キーワードとしても使われます。
- 文字通り「トンネル視野」ですが、転じて「視野が狭い」という意味キーワードとしても使われます。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。話し言葉・書き言葉ともに幅広く使われます。
- “We drove through a long tunnel on our way to the beach.”
(ビーチに行く途中、長いトンネルを通り抜けたよ。) - “The kids love screaming in the tunnel because of the echo.”
(子どもたちはトンネルの中で声が反響するのが好きなんだ。) - “There's a small tunnel under the bridge that people can walk through.”
(橋の下には人が歩ける小さなトンネルがあるよ。) - “The construction project includes the creation of a new tunnel for improved traffic flow.”
(この建設プロジェクトには、交通を改善するための新しいトンネルの建設が含まれています。) - “Our engineering team proposed a tunnel system to reduce environmental impact.”
(環境への影響を低減するために、我々のエンジニアリングチームはトンネルシステムを提案しました。) - “We'll need to coordinate with local authorities for the tunnel excavation permits.”
(トンネルの掘削許可を得るために、地元の当局との調整が必要になるでしょう。) - “The research focuses on analyzing seismic stability in large-scale tunnels.”
(この研究は、大規模なトンネルにおける耐震性の分析に焦点を当てています。) - “Tunnel ventilation systems are critical for maintaining safe air quality.”
(トンネル換気システムは安全な空気品質を保つのに非常に重要です。) - “Advanced techniques in tunnel boring have reduced construction costs significantly.”
(トンネル掘削の先端技術により、建設コストが大幅に削減されました。) - passage(通路)
- 一般的に「通路」「通り道」を指す。必ずしも地下とは限らない。
- 一般的に「通路」「通り道」を指す。必ずしも地下とは限らない。
- tube(管)
- イギリス英語で地下鉄を “the Tube” と呼ぶことがある。または円筒状のもの。
- イギリス英語で地下鉄を “the Tube” と呼ぶことがある。または円筒状のもの。
- conduit(導管)
- 主にパイプやケーブルを通すための管。比喩で「媒介物」という意味も。
- 主にパイプやケーブルを通すための管。比喩で「媒介物」という意味も。
- 明確な反意語はありませんが、地下を通るのに対して「高架橋 (viaduct)」や「橋 (bridge)」は上を通る構造物として対比されることがあります。
- IPA (国際音声記号): /ˈtʌn.əl/
- アメリカ英語: [tʌn(ə)l](母音が弱く発音されることあり)
- イギリス英語: [ˈtʌn.əl](子音と中間母音をはっきり発音)
- アクセントは第一音節 “tún” に置かれます。
- よくある発音ミスで “tunnel” を「トネル」と平坦に読んでしまうケースがありますが、正しくは “tʌ” をしっかりと発音し、最後の “l” を意識するのがポイントです。
- スペルミス: “tunel” と “n” を1回しか書かずにミスする可能性があるので注意。正しくは “tunnel” (n が2回)。
- 同音異義語との混同: 類似する接頭語・接尾語がないためあまり混同されませんが、発音が似た単語 “tonal” /ˈtəʊ.nəl/(音調の)などと聞き間違いはあり得ます。
- 試験対策: TOEICや英検などで「トンネルを通る」「建設プロジェクト」などのビジネスシーン説明で出る可能性があります。比喩的な表現 “light at the end of the tunnel” がリスニング問題などに出る場合もあります。
- スペルの中に “nn” があるので、「トンネルの中は長いから “n” が二つ!」とイメージすると覚えやすいです。
- “light at the end of the tunnel” というフレーズを印象的なイメージとして持っておくと、トンネルが「先がある狭い通路」であることが頭に残りやすいでしょう。
- 実際にトンネル内が暗いのを想像して発音すると、“tʌn” の部分で口を少し大きく開けるイメージを持ちやすいです。
- “To catch up with and pass (a person or vehicle) traveling in the same direction.”
- “To become greater or more successful than someone or something else.”
- 「追い付いて追い越す」
- 「(数や成績などで)上回る、凌駕する」
- 原形: overtake
- 三人称単数現在形: overtakes
- 現在進行形: overtaking
- 過去形: overtook
- 過去分詞形: overtaken
- 名詞形: 直接の名詞形はありませんが、文脈によって「overtaking (追い越し)」という動名詞として用いられる場合があります。
- 形容詞形: こちらも特にありませんが、分詞の形(overtaking / overtaken)を形容詞的に使うことができます。
- over-: 「越えて、上に、過度に」などを意味する接頭語。
- take: 「取る、捕まえる」という意味の動詞。
- overtaking (noun/gerund): 「追い越し、追い越す行為」
- undertake: 「引き受ける」(意味は異なりますが、接頭語「under-」+「take」の組み合わせで、構造的には近い)
- overtake a car(車を追い越す)
- overtake a competitor(競争相手を追い越す)
- overtake on the highway(高速道路で追い越す)
- overtake sales(売上高を追い越す/上回る)
- overtake expectations(期待を上回る)
- be overtaken by events(出来事に追い越される/事態が先行してしまう)
- overtake one’s rivals(ライバルを追い抜く)
- overtake the market share(市場シェアで上回る)
- overtake the leading position(首位を追い越す)
- suddenly overtake(突然追い越す/突然凌駕する)
- 中英語期に遡りますが、元々は “take over” や “overtake” のように、接頭辞「over-」+「take」で「上から取る」「追い越す」という印象を持つようになりました。
- 「物理的に追い越す」場合:多くは車や人など具体的な対象を追い越す場面。
- 「抽象的に凌駕する」場合:売上、スコア、順位などで凌駕する。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用できますが、文章でややフォーマルな響きがあります。口語でも自然に使われます。
- 「急に」は “suddenly overtake” のように副詞を加えて表現することも多いです。
- overtake + 直接目的語: “I overtook the car ahead of me.”
- overtake + in/at + 具体的な領域: “They overtook us in the test scores.”
- be overtaken by something: 「何かに打ちのめされる、感情などに襲われる」の意味で使われることもあり、「突然の悲しみに襲われた」(He was overtaken by grief.) のように使われます。
- どちらでも使えますが、物理的な追い越しを表現する場合は日常会話でも頻出です。
- “I tried to overtake him on my bike, but he sped up.”
- (自転車で彼を追い越そうとしたけど、彼がスピードを上げたんだ。)
- (自転車で彼を追い越そうとしたけど、彼がスピードを上げたんだ。)
- “Be careful when you overtake another vehicle on this narrow road.”
- (この狭い道で車を追い越すときは気を付けてね。)
- (この狭い道で車を追い越すときは気を付けてね。)
- “I’m surprised how quickly smartphone sales overtook traditional cell phones.”
- (スマートフォンの売れ行きが、こんなに早く従来の携帯電話を追い越したことに驚いているよ。)
- “Our new product could overtake the competition by the end of the year.”
- (私たちの新製品は、年末までに競合他社を追い越す可能性があります。)
- (私たちの新製品は、年末までに競合他社を追い越す可能性があります。)
- “We expect our revenues to overtake last year’s figures this quarter.”
- (今四半期、昨年の収益を上回ることを期待しています。)
- (今四半期、昨年の収益を上回ることを期待しています。)
- “If we can maintain this growth rate, we’ll soon overtake the market leader.”
- (この成長率を維持できれば、間もなく市場のリーダーを追い越すでしょう。)
- “As technology advances, one field may overtake another in terms of funding and research.”
- (技術が進歩するにつれ、ある分野が資金や研究の面で他の分野を凌駕することがあります。)
- (技術が進歩するにつれ、ある分野が資金や研究の面で他の分野を凌駕することがあります。)
- “When supply chains are optimized, market demands can overtake production capacities unexpectedly.”
- (サプライチェーンが最適化されると、市場の需要が予想外に生産能力を追い越すことがあります。)
- (サプライチェーンが最適化されると、市場の需要が予想外に生産能力を追い越すことがあります。)
- “Social factors often overtake purely economic considerations in policy-making.”
- (政策立案においては、社会的要因が経済的要因を凌駕するときもよくあります。)
- pass(追い抜く)
- 物理的に前へ出る際に使われる。より日常でカジュアルな言い方。
- “The car passed me on the highway.”
- 物理的に前へ出る際に使われる。より日常でカジュアルな言い方。
- surpass(凌駕する、上回る)
- 成果や成績など抽象的な領域で「上回る」というニュアンスが強い。
- “He surpassed everyone’s expectations.”
- 成果や成績など抽象的な領域で「上回る」というニュアンスが強い。
- fall behind(後れを取る、遅れをとる)
- 対象に対して追いつけなくなるときに使う。
- “He fell behind in the race.”
- 対象に対して追いつけなくなるときに使う。
- be overtaken(追い抜かれる)
- 受動態で使われることが多く、「追い越される」という意味。
- “I was overtaken by three runners.”
- 受動態で使われることが多く、「追い越される」という意味。
- IPA: /ˌoʊvərˈteɪk/ (米), /ˌəʊvəˈteɪk/ (英)
- アクセントは “take” の部分にあります。
- アメリカ英語: 「オウヴァーテイク」 /ˌoʊvərˈteɪk/
- イギリス英語: 「オウヴァテイク」/ˌəʊvəˈteɪk/
- よくある間違いとして、接頭語「over-」に強すぎるアクセントを置いてしまうことがありますが、実際には “o-ver-TAKE” のように後ろに強勢がくる位置が一般的です。
- スペルミス: overtakeを “overtack” や “overteak” と誤記する。
- 同音異義語の混同: “takeover” (名詞で「乗っ取り・買収・引継ぎ」) と混同しないようにする。形も意味も似ているが、品詞や使い方が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などで、特にビジネスや交通状況の描写で出題される場合がある。文中に “overtake” と出てきた際は「追い越す/上回る」の意味を正確に把握すると読解に役立つ。
- イメージ: “over + take” = 「相手の上を取るイメージで追い越す」。物理的にも精神的にも上に行く、追い越すイメージを持つと定着しやすい。
- 勉強テクニック:
- 車を追い越す情景を思い浮かべる。
- 「競合他社を追い越す」などビジネスシーンでイメージ。
- “pass” と “surpass” とのニュアンス違いを表にして整理。
- 車を追い越す情景を思い浮かべる。
- 語源を活用して「over = 超えて」「take = 取る」と覚えると意味を連想しやすいです。
- B2: 日常的な会話でもニュアンスが反映される単語であり、やや強めの言い回しとして学んでおくと便利です。ただし、不適切と感じられる場面もあるので、使用には注意が必要です。
(Adverb) 副詞的用法: “very” / 「とても」「非常に」
→ 主にイギリス英語で強調のために使われる表現です。カジュアルや口語において、喜怒哀楽を強調する際に使われることがあります。ただし少し乱暴な響きもあり、失礼だと思われることもあるのでTPOに合わせて使いましょう。(Adjective) 形容詞的用法: “covered with blood” / 「血まみれの」「血に関する」
→ 文字どおり「血が付いた」「血のような」状態を表します。こちらの意味で使う時は、乱暴な印象は少なく、単に血を伴う状況を描写する形容詞として使われます。- 名詞形はありませんが、動詞として「to bloody ~」(~を血で汚す、~に怪我をさせて血が出る状態にする)といった用法があります。
例) “He bloodied his nose.”(彼は鼻から血を出した) - “bloodily”という副詞形もありますが、これは文学的・非常にフォーマルな文脈で使われることが多く、日常ではあまり目にしません。
- 語幹: “blood”(血)
- 接尾語: “-y”(~っぽい・~のような)
もともとは「血のような」「血にまみれた」を表す形容詞。そこから転じて、イギリス英語の口語で強調のために用いられるようになりました。 - blood (名詞): 血
- bleed (動詞): 血が出る
- bloody (形容詞/副詞): 血だらけの / とても(強調)
bloody hell
- 日本語訳: 「ちくしょう」「なんてこった」
- 強い驚きや怒りを表す感嘆詞。カジュアル且つやや乱暴。
- 日本語訳: 「ちくしょう」「なんてこった」
bloody amazing
- 日本語訳: 「ものすごく素晴らしい」
- 感動したときの強調。
- 日本語訳: 「ものすごく素晴らしい」
bloody brilliant
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ素晴らしい」「最高」
- イギリス英語で賞賛するときの口語表現。
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ素晴らしい」「最高」
bloody awful
- 日本語訳: 「ひどく最悪だ」
- 強い苛立ちや嫌悪感を表す言い方。
- 日本語訳: 「ひどく最悪だ」
bloody nose
- 日本語訳: 「鼻血」
- 物理的な意味で血が出ている鼻を指す。
- 日本語訳: 「鼻血」
bloody nuisance
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ厄介なもの」
- 困った状況を強く批判するとき。
- 日本語訳: 「めちゃくちゃ厄介なもの」
bloody murder
- 日本語訳: 「殺人」「ものすごく怖い状態」
- “shout bloody murder”で「大声で激しく抗議する、泣き叫ぶ」という表現。
- 日本語訳: 「殺人」「ものすごく怖い状態」
bloody fool
- 日本語訳: 「まったくのバカ」
- 怒りや不快感を強めに表現。
- 日本語訳: 「まったくのバカ」
bloody tired
- 日本語訳: 「死ぬほど疲れた」
- 疲労感を強調。
- 日本語訳: 「死ぬほど疲れた」
bloody well
- 日本語訳: 「しっかりと」「ちゃんと」
- “You bloody well know it!”(お前はそれをよく分かっているだろ!)といった強調。
- 日本語訳: 「しっかりと」「ちゃんと」
- 語源: 中世から「血まみれの」を意味する形容詞
bloody
として使われてきました。一説には「神の血を」という宗教的なフレーズが変化して罵り言葉になったとも言われています。 - ニュアンス: イギリス英語では日常的に使われる強調表現ですが、アメリカ英語圏ではやや強め/粗野な響きがあります。カジュアルな口語として使われますが、フォーマルな文章や公的な場面では使用を控えるのが無難です。
- 副詞的用法: 形容詞を修飾して強調する
例) “It’s bloody cold today!”(今日はめちゃくちゃ寒いよ!) - 形容詞的用法: 血まみれの、血がついた
例) “He had a bloody shirt after the accident.”(彼は事故の後、血まみれのシャツを着ていた) - フォーマル: あまり使いません。文書や公的なスピーチでは避けるのが一般的。
- カジュアル: 口語で使われますが、聞き手によっては不快感を与える可能性があるため注意。イギリスでは軽めのタブー語として定着しており、アメリカではやや乱暴に聞こえることが多いです。
- 「bloody」は可算・不可算とは関係ありませんが、形容詞として名詞を修飾するとき、または副詞として形容詞や動詞を修飾するときに使えるという点がポイントです。
- “It’s bloody hot in here, isn’t it?”
(ここ、めちゃくちゃ暑いよね?) - “I’m so bloody tired after that workout.”
(あの運動の後で、死ぬほど疲れたよ。) - “That was a bloody good movie!”
(あれはめちゃくちゃいい映画だったね!) - “I’m bloody impressed with the sales results this quarter.”
(今期の売上結果には本当に驚かされたよ。)
- ※ ただし上司やフォーマルな場では避けるのが無難。
- ※ ただし上司やフォーマルな場では避けるのが無難。
- “We have a bloody tight deadline, so let’s get started.”
(ものすごく厳しい締め切りだから、早速始めよう。) - “That idea is bloody brilliant—let’s pitch it at the meeting.”
(そのアイデアはすごく素晴らしいね。会議で提案しよう。) - “This theory is bloody complicated, but I’ll try to break it down.”
(この理論はとても複雑だけど、分解して説明してみるよ。) - “The data indicates a bloody significant correlation.”
(そのデータからは、非常に有意な相関が見られる。)
- ※ 学術論文や正式なプレゼンでは不適切になりやすい表現。
- ※ 学術論文や正式なプレゼンでは不適切になりやすい表現。
- “Analyzing these statistics was bloody tough!”
(これらの統計を分析するのはとても大変だった!) - very(とても)
- 最も一般的な強調表現で、フォーマルでも使用可能。
- 最も一般的な強調表現で、フォーマルでも使用可能。
- really(本当に/すごく)
- ややカジュアルだが、多くの場面で使える。
- ややカジュアルだが、多くの場面で使える。
- extremely(極端に)
- フォーマルでも使えるが、やや硬い印象。
- フォーマルでも使えるが、やや硬い印象。
- awfully(ひどく)
- 否定的なニュアンスを強調するときに使う。
- gory(血なまぐさい)
- 暴力的な場面や血の多い映画・事件などを表現する際に使うややフォーマル寄りの語。
- 暴力的な場面や血の多い映画・事件などを表現する際に使うややフォーマル寄りの語。
- bloodstained(血に染まった)
- 血で染まった状態をより直接的に表す。
- (直接的な反意語はありませんが、血がついていない・清潔な状態を表すなら“clean”や“bloodless”などが対照的)
- IPA: /ˈblʌd.i/
- アクセント: 最初の “bl” の部分が強勢されます(
BLUHD-ee
のようなイメージ)。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が「bloody」という語を強調表現として多用する傾向があり、アメリカではやや古風あるいはイギリス的な表現として捉えられる場合があります。
- よくある間違い: “bloddy” や “bluddy” のようにスペルを間違えるケース。口では「ブラディ」に近い音なので、
u
を入れてしまうミスなどに注意。 - スペルミス: “bloody” の “oo” を “u” と書いてしまう。
- 不適切な場面での使用: 目上の人やフォーマルな場面で使うと失礼にあたることがある。
- 強調の仕方: アメリカ英語の感覚だとやや乱暴に聞こえるため、誤解を招かないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス/アカデミック寄りの試験では、あまり用いられる単語ではありません。ただしリスニングや読解で出てくる可能性はあるので「乱暴な強調表現」というニュアンスを押さえておきましょう。
- “blood”+“-y”で「血まみれの」からの連想 → 強いイメージによって「やたら強調する表現」へ変化。
- 「ブ・ラ・ディ」という音をイメージして、少し乱暴さを伴う雰囲気を思い出す。
- イギリス映画やドラマのセリフを聞くと印象に残りやすい。たとえば「Harry Potter」シリーズのロンのセリフなどで耳にしたことがある人も多いかもしれません。
- フォーマル/インフォーマルをしっかり意識。「使う場面を選ぶ強調語」という点を頭に入れると、誤用を避けやすくなります。
- 日常会話に頻出というよりは、技術的な文脈でよく使われる語のため、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
- 英語: A semiconductor device used to amplify or switch electronic signals.
- 日本語: 電子回路で信号を増幅・スイッチさせるために使われる半導体素子のことです。
- 名詞形:transistor(可算名詞)
- 複数形:transistors
- 複数形:transistors
- 他の品詞への派生はなく、基本的には名詞として使用されます。
- trans-:ラテン語起源で「越える、移る」といった意味合いを持つ接頭語
- -istor:はっきりとした接尾語というより、「resistor(抵抗)」を連想させる部分が組み合わさったとされています。
- silicon (シリコン)
- semiconductor (半導体)
- microchip (マイクロチップ)
- vacuum tube (真空管) …トランジスタが普及する前の主要な電子部品
- transistor radio → トランジスタラジオ
- transistor amplifier → トランジスタ増幅器
- transistor circuit → トランジスタ回路
- bipolar transistor → バイポーラトランジスタ
- field-effect transistor (FET) → 電界効果トランジスタ
- transistor technology → トランジスタ技術
- transistor switch → トランジスタスイッチ
- transistor arrangement → トランジスタの配置
- transistor base → (バイポーラトランジスタの)ベース部分
- transistor emitter/collector → (バイポーラトランジスタの)エミッタ/コレクタ部分
- 主に電子工学・電気回路などの技術的分野で用いられます。
- 日常会話にはあまり出ませんが、トランジスタラジオなどの製品名としては耳にする機会があるかもしれません。
- 文書(技術文書・論文など)での使用が多く、フォーマル・カジュアルというよりは「専門用語」の域に入る単語です。
- 可算名詞: “a transistor,” “the transistor,” “two transistors”などと数で扱います。
- 技術文書や説明文で用いられることがほとんどで、イディオム的な表現は少ないです。
- 回路説明などで“… is controlled by a transistor” (~はトランジスタによって制御されている) のように他の電子部品との関係を示す際に使います。
- “This device contains a transistor.” (この装置にはトランジスタが含まれます)
- “The transistor drives the output signal.” (トランジスタが出力信号を駆動します)
- “We replaced the vacuum tube with a transistor.” (真空管をトランジスタに置き換えました)
- “I found an old transistor radio in my grandfather’s attic.”
(祖父の屋根裏で古いトランジスタラジオを見つけたんだ。) - “This vintage transistor radio still works after all these years!”
(このレトロなトランジスタラジオ、こんなに長い年月が経ってもまだ動くんだよ!) - “My dad used to repair transistor radios as a hobby.”
(父は趣味でトランジスタラジオを修理していたんだ。) - “Our company is investing in new transistor fabrication equipment.”
(当社は新しいトランジスタ製造装置に投資しています。) - “We’ve seen a surge in demand for high-performance transistors.”
(高性能トランジスタへの需要が急増しています。) - “Let’s finalize the transistor specifications before starting production.”
(生産を始める前に、トランジスタの仕様を最終決定しましょう。) - “Understanding transistor physics is crucial for advancing nanoelectronics.”
(トランジスタの物理を理解することは、ナノエレクトロニクスの進歩に不可欠です。) - “The bipolar junction transistor (BJT) operates through charge carriers in the base region.”
(バイポーラ接合トランジスタ(BJT)は、ベース領域内の電荷キャリアによって動作します。) - “Researchers are exploring new materials to improve transistor efficiency.”
(研究者たちはトランジスタの効率を高めるために新素材を探究しています。) - semiconductor device (半導体デバイス)
→ 幅広い半導体部品を指す総称で、トランジスタはその一種。 - integrated circuit (集積回路)
→ 複数のトランジスタを含む回路全体を指す。トランジスタ単体ではないので用途が異なる。 - トランジスタに直接対になる「反意語」は存在しませんが、歴史的対比として
- vacuum tube (真空管)
→ トランジスタが登場する以前に使われていた部品で、機能こそ似ているものの、多くの点で対照的に扱われます(サイズが大きい、消費電力大など)。
- vacuum tube (真空管)
- IPA: /trænˈzɪstər/ (米), /trænˈzɪstə/ (英)
- アクセントは“trans*is*tor”の「is」の部分に強勢が置かれやすいです。
- アメリカ英語では語尾の “-er” がはっきり「アー」気味に発音される一方、イギリス英語では「ア」に近い発音になりやすいです。
- つづりを “transister” と誤記しないよう注意してください。
- スペル:「transistor」の「a」と「i」の順番を間違えやすい(× “transister” など)。
- 同音異義語は特にありませんが、「transition(遷移)」と混同しないよう注意。
- 資格試験(TOEICなど)での英作文やリーディングで、テクノロジーに関する文章中に出現する可能性があります。専門用語として覚えておくと良いでしょう。
- 「転送する = trans、抵抗 = resistor」を合わせた “transfer resistor → transistor” というふうに語源をイメージすると覚えやすいです。
- 古いラジオやオーディオ機器から、いまの超小型チップに至るまで、幅広く使われている様子を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのポイント:trans + i + stor → (“transi” + “stor”) と分割して覚えてみるのもおすすめです。
活用形:
- 単数形・不可算名詞を指すとき: that
- 複数形を指すときは別の形「those」(ただし、品詞が代名詞/限定詞の場合に対応)
- 単数形・不可算名詞を指すとき: that
他の品詞の例:
- 限定詞 (形容詞的用法): “That book is mine.” (あの本は私のものです)
- 接続詞: “I know that he is coming.” (彼が来ることを知っています)
- 限定詞 (形容詞的用法): “That book is mine.” (あの本は私のものです)
CEFRレベル目安:
- A2(初級)~B1(中級): 「this/that」の理解、関係代名詞としての使い方などが学習単位となる。
- 「that」は短い単語であり、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語由来の語で、一語全体で意味を成しています。
- those (複数形の示す限定詞/代名詞)
- this (より近い対象を示す)
- these (this の複数形)
- that one → (あれ、それ)
- that kind of 〜 → (あの種類の〜/そういう種類の〜)
- that’s why 〜 → (だから〜なのです)
- that’s because 〜 → (それは〜だからです)
- that’s right → (そのとおり)
- that’s enough → (もう十分だ)
- in that case → (その場合)
- that’s it → (以上です/ それで全部です)
- that way → (その方法で / その方向で)
- what’s that? → (それは何?)
- 古英語“þæt” (thæt)に由来し、さらに古くはゲルマン祖語(Proto-Germanic)の*thatに遡るとされます。
- 英語の中でも最も基礎的かつ歴史のある単語の一つ。示す代名詞・指示形容詞としてだけでなく、文と文をつなぐ接続詞、関係代名詞としてあらゆる場面で使われてきた。
- 「that」は「this」に比べて概念的・物理的に遠い対象を示すイメージです。
- “that”を関係代名詞として使う場合、フォーマルすぎずカジュアルすぎず使える表現ですが、文尾に前置詞を伴う場合(例: the city that I live in)の位置関係に注意が必要です。
- 日常会話でも書き言葉でも広く使われるため、特にフォーマル/カジュアルを気にせずに使って大丈夫です。
示す代名詞・限定詞として
- “That” は話し手から離れたもの、過去の出来事を指すときに使われる。
- 単数形: that、複数形: those
- “That” は話し手から離れたもの、過去の出来事を指すときに使われる。
関係代名詞として
- 先行する名詞を修飾する節を導く。
- 可算名詞・不可算名詞を問わず先行詞を受けられる(人・物どちらにも使える)。
- The book that I borrowed is interesting. (私が借りた本は面白い)
- 先行する名詞を修飾する節を導く。
接続詞として
- 文と文を結びつける従属接続詞。
- I think that he will come tomorrow. (彼は明日来ると思います)
- 口語では“that”を省略することも多い: I think he will come tomorrow.
- 文と文を結びつける従属接続詞。
- 代名詞としては対象物が単数か複数かで that / those に変化。不可算の固まりを指すときでも単数形 (that) でOK。
- “that”自体は動詞ではないため、他動詞・自動詞の区別はありません。ただし“that”節を目的語として取る動詞(think, say, knowなど)は多くあります。
- “Could you pass me that, please?”
(それを取ってもらえますか?) - “That looks delicious! Where did you get it?”
(それおいしそう! どこで買ったの?) - “I heard that you got a new job. Congratulations!”
(新しい仕事を始めたって聞いたよ。おめでとう!) - “I believe that the report will be finished by Friday.”
(そのレポートは金曜日までに完成すると思います。) - “Could you clarify that point in the contract for me?”
(契約書のその点について明確にしてもらえますか?) - “The decision that the board made will impact our strategy.”
(取締役会が下した決定は、私たちの戦略に影響を与えるでしょう。) - “It is hypothesized that the data supports our theory.”
(そのデータは我々の理論を支持すると仮定されています。) - “The experiment that was conducted last year provided new insights.”
(昨年行われた実験は新たな知見をもたらしました。) - “Researchers suggest that further studies are necessary.”
(研究者たちは、さらなる研究が必要だと示唆しています。) this (これ, こちら)
- 話し手に近いものを指す。
- 例: “This is my pen” (これが私のペンです) vs. “That is your pen.” (あれがあなたのペンです)
- 話し手に近いものを指す。
it (それ, そのもの)
- “it”はすでに文脈で特定されたものを指す。直接的な指示代名詞としても使われるが、あまり空間的遠近感を示唆しない。
those (あれら, それら)
- “that”の複数形として使われる。
- this (これ) ⇔ that (あれ)
- 近いか遠いかの距離感で対比される。
- アメリカ英語: /ðæt/
- イギリス英語: /ðæt/
- 基本的には同じだが、地域差によっては /ðət/ のようにあいまい母音で発音されることもある。
- “that”の単語自体は1音節のため、特に強勢を置く箇所の区別はありません。
- 文中では重要情報として強調する際に声の抑揚が強くなることがあります。
- /dæt/ と “d” で始めてしまう。正しくは有声歯擦音の /ð/ (= th の音) に注意が必要。
- スペルミス: “that”のつづりを“thta”などと誤るケース。
- 同音異義語との混同: “that”と同音の単語は特になし。ただし “than” (〜より) と見た目が似ており紛らわしい。
- 関係代名詞の省略: “the book that I bought” → “the book I bought” と省略できる場合がある。試験や作文で省略可能かどうか判断しにくい場合があるので、ルールを学んでおく。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 関係代名詞や接続詞としての使い方を問う問題がしばしば出題される。特に先行詞(people, things)の違いに関して、which / who と that の使い分けが問われやすい。
- “this”は「ここ」、“that”は「そこ/あそこ」とセットで覚えると使い分けが楽になります。
- /ð/ の発音をするときは、舌を軽く前歯にあてて声を出すイメージを持ってください。
- 関係代名詞としての “that” は「総称的」イメージがあります。人にも物にも幅広く使えるため、“which”や“who”との微妙なニュアンスの違いを整理して覚えると便利です。
- 英語: “One time,” “at some time in the past,” or “formerly.”
- 日本語: 「一度」「かつて」「以前に」という意味です。
- 「一度だけ行われる」「昔に行われた」というニュアンスを持ちます。「一度」と回数を表現するときに使われたり、「かつて」「以前に」と過去の出来事を指すときにも使われます。
- 副詞なので、動詞のような活用(時制変化など)はありません。
- 他の品詞になる例として、接続詞の “once” は「いったん~すると、すぐに~だ」というような意味での用法があります。
例: “Once you understand the concept, it becomes easy.”
(「いったんその概念を理解すると、簡単になります」) - A2(初級): 「日常的な範囲での単純な語彙」として比較的早い段階で学習する単語です。
- “once” は明確な接頭語や接尾語に分解されない、1語形の副詞です。
- 語幹は “on-” と関連があるわけではなく、「one(1)」に由来すると言われています。
- once-in-a-lifetime: 「一生に一度の」といった形容詞的な表現
- at once: 「すぐに」や「同時に」という意味(熟語的表現)
- once a day (一日一回)
- once in a while (たまに)
- once again (再び)
- once upon a time (昔々) – 物語の導入表現
- once you… (いったんあなたが…すると) – 接続詞的用法
- once or twice (一度か二度)
- once in a blue moon (めったにない) – かなりカジュアルで慣用的
- all at once (突然、一斉に)
- get it done once and for all (きっぱりと終わらせる)
- just this once (今回だけは)
- 古英語で「一度」を意味した “anes” が変化して “once” になったとされています。
- 「one(1)」と同根で、「ひとつの機会」「一度」という時間的・回数的な要素を持ちます。
- 「一度だけ」 という強調をするときに使われる場合は、誰かに一度しかチャンスがないことや、過去に一回だけ起こったことを示すニュアンスを帯びます。
- 「かつて」「以前に」 という過去の意味として使う場合は、やや文語的・丁寧な含みがあります。
- 例: “I once lived in Paris.” (以前パリに住んでいました)
- 例: “I once lived in Paris.” (以前パリに住んでいました)
- 口語、文章どちらでも使われますが、「昔は~だった」というややノスタルジックな響きにもなりやすい単語です。
- 接続詞的用法(“Once ~, …”)は、英作文や英会話でもよく使いますが、カジュアルなスピーチでも十分通じる表現です。
- 副詞として
- “I have been there once.”
「私はそこへ一度行ったことがあります。」 - 時間や回数を表す副詞として用いられます。
- “I have been there once.”
- 接続詞として
- “Once I finish, I’ll let you know.”
「いったん終わったら知らせます。」 - “When” や “as soon as” に近い意味で、やや文語表現寄りですが日常でも使われます。
- “Once I finish, I’ll let you know.”
- 副詞 “once” は可算・不可算の区別がありません。
- 接続詞 “once” は文頭に来ることが多いです。
- “once” は短い単語のため、スペルミスや “one’s” と混同しないように注意が必要です。
- “I’ve only been to that café once, but I loved it.”
「あのカフェには一度しか行ったことがないけど、とても気に入ったよ。」 - “Could you say that again? I missed it once.”
「もう一度言ってくれる? 一度聞き逃しちゃったんだ。」 - “Let’s meet once in a while just to catch up.”
「近況報告のために、たまには会おうよ。」 - “Once we finalize the contract, the project will begin.”
「契約が確定し次第、プロジェクトを開始します。」 - “The board of directors only meets once a quarter.”
「取締役会は四半期に一度しか開催されません。」 - “I’ve only negotiated with that supplier once, but they seemed reliable.”
「あの仕入れ先とは一度しか交渉したことがないですが、信頼できそうでした。」 - “This theory was once widely accepted, but recent studies have challenged it.”
「この理論はかつて広く受け入れられていましたが、最近の研究により疑問視されています。」 - “Once peer review is completed, we will publish the paper.”
「ピアレビューが完了次第、論文を掲載します。」 - “The researcher once claimed a breakthrough, but no replication studies have confirmed it.”
「研究者はかつて画期的な発見を主張しましたが、それを裏付ける追試研究はまだありません。」 - “one time”(一回だけ)
- 口語的表現で “once” とほぼ同じ意味。文法的には二語だが、意味合いは似ている。
- 口語的表現で “once” とほぼ同じ意味。文法的には二語だが、意味合いは似ている。
- “formerly”(以前に)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- “previously”(先に、以前に)
- “once” よりも時系列を強調。正式な文や報告書に使われることが多い。
- “once” よりも時系列を強調。正式な文や報告書に使われることが多い。
- “in the past”(昔、過去に)
- より漠然とした過去を表す。副詞的にも使われる。
- より漠然とした過去を表す。副詞的にも使われる。
- “never” (一度も~ない)
- 回数や経験を否定する場合に用いられます。
- 回数や経験を否定する場合に用いられます。
- “once” は 「一度」 と 「以前」 の両方の意味をもつ汎用的な単語。
- “formerly” や “previously” は文語的・フォーマル度が高い。
- “never” は一度も行わなかった意味の反対表現。
- 発音記号(IPA): /wʌns/
- アメリカ英語 / イギリス英語の発音
- どちらもほぼ同じ /wʌns/ の発音です。
- どちらもほぼ同じ /wʌns/ の発音です。
- アクセント: 1音節の単語なので特にアクセントの移動はなく、単調に /wʌns/ と発音します。
- よくある発音ミス:
- 頭文字 “w” の音を曖昧にして /ʌns/ のように発音してしまうこと。
- “once” と “wants”(/wɑːnts/ または /wɒnts/)を混同しないように注意。
- 頭文字 “w” の音を曖昧にして /ʌns/ のように発音してしまうこと。
- スペルミス: “onces” や “oncs” と間違えないように。
- 同音異義語との混同: “one’s”(所有格)や “won (過去形) + s” などとはスペルも意味も異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 時制問題や副詞位置問題で “once” が出題されることがある。
- 「かつては~だった」「一度は~した」といった文脈で読解問題に出てくる場合が多い。
- 時制問題や副詞位置問題で “once” が出題されることがある。
- “once = one time” と覚えるとシンプルに定着しやすいです。「once は one と関係がある」と意識すると混同しづらくなります。
- 物語の冒頭によくある “Once upon a time” は「昔々」というフレーズとして、耳になじみやすい覚え方です。
- スペルと発音が乖離しているように見えますが、頭の中で “one + s” とイメージすると間違いにくいですね。
- 現在形: displace / displaces
- 過去形: displaced
- 過去分詞形: displaced
- 現在進行形: displacing
- 名詞形: displacement (ディスプレイスメント) …「移動・置き換え・変位」などを指す。
- dis-: 「離れる、取り除く、反対にする」を表す接頭語
- place: 「場所」を表す語幹
- displacement (名詞): 「移動、置き換え、変位」
- replace (動詞): 「置き換える」 (re- は「再び、元に戻す」のニュアンス; “displace”より「元にあった位置に戻す」などのニュアンス強め)
- displace a population(住民を追い出す / 移住させる)
- displace residents(住民を退去させる)
- displace workers(労働者を解雇または置き換える)
- displace water(水を押しのける)
- displace air(空気を動かす)
- displace blame(責任を人に転嫁する)
- be displaced by new technology(新技術に取って代わられる)
- displace a competitor(競合相手を排除する / 取って代わる)
- displace an old system(古いシステムを置き換える)
- displace thousands of families(何千世帯もの家族を追い出す / 移住させる)
- 人や物を「強制的にどかす」「追い出す」というやや強い印象を与える場合がある。
- フォーマルな文章や専門的な文脈(法律文書、学術文書など)やニュースで見られることが多い。
- カジュアルな会話というよりは、やや硬め・社会的なトピックや抽象的な話題で使われる。
- 他動詞 (transitive verb) として、目的語を取ります。
例: “to displace someone/something from a place” - 構文例:
- “displace A with B” – AをBで置き換える
- “displace A from B” – BからAを追い出す/取り除く
- “displace A with B” – AをBで置き換える
- 形式としてはフォーマル寄りなので、日常の話し言葉よりも少し改まった文章や議論、報道などでの使用が目立ちます。
“I heard that construction work will displace the local food trucks.”
- 地元のフードトラックが工事のせいで追い払われるって聞いたよ。
“If we put too many books on this shelf, it might displace the decorations.”
- もしこの棚に本をたくさん置きすぎると、飾り物を押しのけちゃうかもね。
“I’m worried the new shopping mall will displace small family businesses.”
- 新しいショッピングモールが家族経営の小さなお店に取って代わるんじゃないかと心配してる。
“Automation may eventually displace some of our workers.”
- 自動化によって、いずれ何人かの従業員が職を失うかもしれません。
“We should consider whether this new product could displace our existing line.”
- この新製品が既存のラインアップを置き換えてしまう可能性があるかどうか検討すべきです。
“The merger could displace many employees unless we plan carefully.”
- 綿密に計画を立てないと、この合併で多くの従業員が職を失う恐れがあります。
“Climate change is likely to displace millions of people in coastal regions.”
- 気候変動によって、沿岸地域の数百万人の人々が移住を余儀なくされる可能性があります。
“The new theory does not completely displace the old one but offers a different perspective.”
- 新しい理論は古い理論を完全に置き換えるわけではなく、異なる視点を提供します。
“Political instability has the potential to displace entire communities.”
- 政治の不安定さによって、共同体全体が移住を強いられる可能性があります。
- replace(置き換える)
- 「元のものと入れ替える」ニュアンス。「displace」は「押しのけて動かす」傾向が強く、replace は物体やシステムをより積極的に「新しいものと交換する」感覚。
- 「元のものと入れ替える」ニュアンス。「displace」は「押しのけて動かす」傾向が強く、replace は物体やシステムをより積極的に「新しいものと交換する」感覚。
- remove(取り除く)
- 相手をどかしたり排除したりする場合に使うが、必ずしも「新しいものがそこに入る」とは限らない。
- 相手をどかしたり排除したりする場合に使うが、必ずしも「新しいものがそこに入る」とは限らない。
- supplant(取って代わる)
- フォーマルな言い方で、以前あったものを排除して新しく取って代わるというニュアンス。
- フォーマルな言い方で、以前あったものを排除して新しく取って代わるというニュアンス。
- oust(追い出す)
- 主に人を強制的に排除するイメージが強い。特に政治や権力闘争の文脈で使う。
- reinstate(元の状態に戻す)
- place(配置する / 置く)
- 「displace」の逆で「新たに置く、適切な位置に定着させる」イメージ。
- アメリカ英語: /dɪsˈpleɪs/
- イギリス英語: /dɪsˈpleɪs/
- 「dis-PLACE」のように、第二音節の “-place” に強勢がきます。
- 「this place」と似た音にならないように注意 (「dis-」 は [dɪs] とはっきり発音し、アクセントは [pleɪs] 部分に置く)。
- アメリカ英語とイギリス英語での大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語ではやや /ɪ/ が強めに聞こえる場合があります。
- 「replace」との混同: “displace” は「押しのけて移動させる」ニュアンスが強く、「replace」は「新しいものと置き換える」という部分が強調される。両者の違いを意識しましょう。
- スペルミス: displace の “i” と “s” の位置に注意 (先に d-i-s, 次に place)。
- 同音異義語との混同: 「this place」と瞬時に聞き違える例があります。文脈から区別できるように注意。
- TOEIC や英検などで、文脈上「追い出す」「置き換える」という意味を問う問題として出題される可能性があります。特に長文読解や文脈を取る問題で、移住・移動・交替などのシーンで出ることがあります。
- スペルのイメージ: “dis” (離す) + “place” (場所) = 「場所から離す」 と覚えやすいです。
- 音声イメージ: 「ディス(dis)」+「プレイス(place)」で「どかして置く(again)」という連想をすると、頭に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 類似語 “replace” とペアで覚え、「dis-」は主に「否定・取り除く」というニュアンス、「re-」は「再び」「または置き換える」というニュアンス、と区別をつけると混同しにくくなります。
- CEFR レベル: B1(中級)
日常会話や文章で見かけることがある程度の単語レベルですが、やや古風な響きがあるため、教科書や文学の中などで目にするかもしれません。 - 形容詞は比較級や最上級をとる場合がありますが、“trusty” は通常「より信頼できる」「最も信頼できる」という形ではあまり使われません。代わりに “more trustworthy” などが用いられる傾向にあります。
- 「trusty」のほかに、他品詞としては以下の形などがあります。
- 名詞: trust (信頼)
- 動詞: to trust (信頼する)
- 形容詞: trustworthy (信頼に足る)
- 名詞: trust (信頼)
- 語幹: “trust” → 「信頼」
- 接尾語: “-y” → 「~の性質を持つ」「~な感じの」というニュアンス付与
- trusty friend(頼りになる友人)
- trusty ally(信頼できる味方)
- trusty companion(頼れる仲間)
- trusty sidekick(頼りになる相棒)
- trusty steed(頼れる馬) ※やや文学的・古風
- trusty sword(信頼の置ける剣) ※ファンタジー的表現
- trusty tool(頼れる道具)
- trusty pen(愛用のペン)
- trusty method(実績ある方法)
- trusty weapon(いつも使う武器)
- 語源: 「trust(信頼)」に接尾語 “-y” がついたもの。中英語(Middle English)の時代から “trusty” という形で使われてきました。
- 歴史的な使われ方: 「忠実な家来」「信頼に足る家臣」といった具合に、中世の文学や王政時代の文書でも見られました。
- ニュアンス: 「信頼できる」という意味ですが、“trusty” という言葉には少し古風で、感情のこもった、親しみを含む響きがあることが多いです。現代でも「私の頼りになる○○」をほのぼのと語るときなどに使われることがあります。
- 文体としては、カジュアルとフォーマルの中間ですが、やや文学的・レトロな印象を与えることもあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するために用いられます。
例: a trusty friend, my trusty old car - 不可算名詞などに対しても修飾は可能です (e.g., “my trusty advice” として使うこともできますが、実際は “my trusted advice” の方が一般的かもしれません)。
- “trusty” は、文語調や少し古風な表現で、口語会話よりも物語的なシーンや愛着を込めた表現で使われることが多いです。
- “I always carry my trusty water bottle wherever I go.”
(どこへ行くにもいつもの頼れる水筒を持っていくんだ。) - “My dog is my trusty companion on evening walks.”
(うちの犬は、夕方の散歩に一緒に行ってくれる頼れる仲間なんだ。) - “I can’t start my day without my trusty coffee mug.”
(このいつものコーヒーマグがないと、一日を始められないよ。) - “She’s been a trusty partner in every project we’ve worked on.”
(彼女は私たちが一緒に取り組んだすべてのプロジェクトにおいて、頼れるパートナーでした。) - “Our trusty software solution has never let us down.”
(われわれの頼れるソフトウェアソリューションは今まで一度も期待を裏切ったことがありません。) - “He proved himself to be a trusty advisor during the crisis.”
(彼はその危機の間、信頼できるアドバイザーであると証明してくれました。) - “This theory has been a trusty framework for analyzing social behavior.”
(この理論は社会的行動を分析するのに長年頼れる枠組みとなってきました。) - “Researchers have found a trusty method for ensuring data accuracy.”
(研究者たちはデータの正確性を確保するのに頼りになる方法を見つけました。) - “In many studies, the same trusty experiment design has provided consistent results.”
(多くの研究で、同じ頼れる実験デザインが一貫した結果を提供しています。) - 類義語:
- reliable(頼りになる)
- dependable(当てにできる)
- faithful(忠実な)
- trustworthy(信頼に足る)
- loyal(忠誠心のある)
- reliable(頼りになる)
- 反意語:
- unreliable(信頼できない)
- untrustworthy(信用ならない)
- unreliable(信頼できない)
- 発音記号(IPA): /ˈtrʌs.ti/
- アメリカ英語(米): [トラスティ]
- イギリス英語(英): [トラスティ] (ほぼ同じですが、若干の母音差が現れることもあります)
- アメリカ英語(米): [トラスティ]
- アクセント: 第一音節“trust-”に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- /ˈtrʌst/ としっかり「トラスト」のように発音する部分を短くしすぎたり、/trʌs/ の子音連結がうまく発音できないことがあります。
- “trustee(受託者)” /ˌtrʌsˈtiː/ とはストレス位置が異なるため、混同しないように注意しましょう。
- /ˈtrʌst/ としっかり「トラスト」のように発音する部分を短くしすぎたり、/trʌs/ の子音連結がうまく発音できないことがあります。
- スペルミス: “trusty” の “u” を抜かして “trsty” などと間違える場合があります。
- 同音・類似語との混同: “trustee” (名詞:法的に財産を任される者) や “trusty” を混同しないよう注意。アクセント位置が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では頻出単語ではありませんが、読解で出てきても文脈から意味が推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 覚え方: 「trust + y」で「信頼を持っている」というイメージ。
- イメージ: 頼りになる「相棒」「友人」「道具」を思い浮かべて覚えましょう。騎士が「我が忠実なる馬(trusty steed)」と呼ぶようなイメージが強い単語です。
- 勉強テクニック: “trusty” はやや古風な響きがあるので、ファンタジー小説や物語調の作品でたびたび見かけます。そのような文脈を意識して読むと、自然と頭に入ってくるでしょう。
karaoke
karaoke
Explanation
カラオケ
karaoke
1. 基本情報と概要
単語: karaoke
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A form of entertainment in which people sing along to instrumental backing tracks of popular songs.
意味(日本語): 音楽の伴奏だけが流れる中で、マイクを使いながら歌う娯楽や行為のことです。カラオケボックスやバーなどで、みんなで楽しむ際によく使われる言葉です。気軽に歌を楽しむイメージのある単語です。
活用形:
「karaoke」は名詞なので動詞的な活用はありませんが、口語的・スラング的に「karaokeing(カラオケをする)」や「karaokeed(カラオケをした)」などと表現される場合があります。ただし正式な動詞の活用としては用いられません。
他の品詞形:
・動詞としてはあまり一般的ではありませんが、「to karaoke」(スラング的用法) として「カラオケをする」という意味で使われることがあります。
・形容詞などの形は基本的にありません。
CEFRレベル目安: B1(中級)
「karaoke」という言葉は世界的にも有名で、英語学習者にも比較的なじみがあるため、中級レベル(B1)くらいで理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は、日本語の「空オーケストラ」から生まれた外来語で、録音された伴奏(オーケストラ)があるだけで歌手がいないことを表す「空っぽのオーケストラ」という意味が込められています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
1970年代頃、日本の飲食店などで客が伴奏に合わせて歌を楽しむために用意されたシステムが「カラオケ(空オーケストラ)」と呼ばれたのが始まりです。やがて世界中に普及し、英語圏でも「karaoke」として定着しました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文章ではあまり使われませんが、日常会話やカジュアルな文脈では非常に自然に登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「karaoke」の詳細解説です。友人とのパーティーやチームビルディング、また学習や文化比較の題材として幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
unjustly
unjustly
Explanation
不正に / 不公平に
unjustly
以下では、副詞 “unjustly” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: unjustly
日本語: 不当に、不公正に
意味とニュアンス
「公平ではないやり方で」「正当な理由なしに扱われている」という意味です。誰かがルールや正義に反して扱われている状況を指すときに使われます。主に「誰かや何かが不当な扱いを受けている」ニュアンスを強く出したいときに用いられます。
他の品詞への変化例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“just” に「否定」を表す “un-” がつくことで 「正しくない、公正でない」という意味の形容詞 “unjust” が生まれます。そして “-ly” が付与され、いわゆる「不当に」、「不公正に」という意味の副詞になっています。
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/公的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “unjustly” の詳細な解説です。文章やフォーマルな場面で「不当な扱い」の状況を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
不正に;不公平に
tunnel
tunnel
Explanation
トンネル,地下道,坑道 / 〈山など〉‘に'トンネルを掘る / 〈トンネルなど〉‘を'掘る / トンネルを掘る
tunnel
1. 基本情報と概要
英単語: tunnel
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passageway, typically underground, that allows people or vehicles to travel through or under something (such as a mountain, building, or body of water).
意味(日本語): 通常は地下に作られた通路や道で、人や車などが山や建物、海などの下を通過できるようにしたもの。
「トンネル」は、山を貫く道や地下を走る道路・鉄道を想像すると分かりやすいですね。日常的にも使われる単語で、景観や地形を避けるために設置されます。場所によっては長さや形状もさまざまです。
CEFRレベル: B1(中級)
この単語の具体的な意味や使い方をある程度理解できると、中級レベルの英語力といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tunnel” の詳細解説です。日常生活でも旅行でもよく目にする単語なので、スムーズに使いこなしましょう!
トンネル,地下道,坑道
〈山など〉‘に'トンネルを掘る
トンネルを掘る
〈トンネルなど〉‘を'掘る
overtake
overtake
Explanation
…‘に'『追いつく』(catch up with) / …‘を'追い抜く / 〈恐怖・あらしなどが〉〈人〉‘を'不意に襲う
overtake
1. 基本情報と概要
英単語: overtake
品詞: 動詞 (他動詞)
英語での意味
日本語での意味
「overtake」は、人や車などに追いついたうえで抜かしたり、何かの勢い・数量で他を凌駕したりするときに使われる動詞です。「物理的に追い越す」場面や、「競争や所得などで上回る」ニュアンスを含みます。
動詞の活用形 (Conjugation)
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
競争や比較など、より複雑な文脈で使われることが多いため、中上級レベルの語彙として取り扱われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語「over-」と「take」を組み合わせることで、「追い越す」や「上回る」という意味を生み出しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞として目的語を直接取ることが多いです。特に物理的に追い越す対象、あるいは凌駕する対象をとります。
イディオムや特有の言い回し
フォーマル/カジュアルでの使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “overtake” の詳細解説です。ぜひ、例文を声に出して練習し、イメージと結びつけて覚えてください。
…‘に'追いつく(catch up with)
…‘を'追い抜く
〈恐怖・あらしなどが〉〈人〉‘を'不意に襲う
bloody
bloody
Explanation
ひどく(damned)
bloody
副詞「bloody」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: bloody
品詞: 副詞(または形容詞としても使われます)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(日常的でカジュアルな場面)
ビジネス(やや砕けた会話や同僚同士など、場面により注意)
学術的な文脈(あまり推奨されないが、あえてカジュアルに強調する場合)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (副詞的用法)
類義語 (形容詞的用法)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「bloody」の詳細解説となります。カジュアルシーンではよく耳にする表現ですが、失礼や誤解を招く恐れもあるので注意しながら使ってみてください。
transistor
transistor
Explanation
トランジスター(真空管の代りをする半導体使用の増副装置) / トランジスターラジオ
transistor
1. 基本情報と概要
単語: transistor
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語&日本語)
「ラジオやコンピュータなど、電子回路の要となる部品として幅広く使われている、非常に重要な半導体部品です。日常会話ではあまり出てきませんが、電気・電子系の学習や職場では頻繁に使われる単語です。」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“transfer resistor”を縮めた造語とされ、「信号を転送(transfer)しながら抵抗を利用する装置」というイメージでとらえられます。
関連語や類縁語
コロケーション・関連表現(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transfer(転送する)」と「resistor(抵抗器)」を合わせた造語とされ、もともと1940年代後半〜1950年代に真空管を置き換えるための小型半導体素子として登場しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (あまり一般的ではありませんが、例として)
(B) ビジネスシーンでの例
(C) 学術・専門的な例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ異なる分野や装置を表すため、用途と歴史的背景が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
トランジスターラジオ
トランジスター(真空管の代りをする半導体使用の増副装置)
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
that
that
Explanation
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
that
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時) / 《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ / 《後に述べる語・句・節を指して》 / 《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者 / 《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
1. 基本情報と概要
単語: that
品詞: 代名詞(示す代名詞 / 関係代名詞)、限定詞(形容詞的に名詞を修飾)、接続詞など多用途
英語での意味:
• As a demonstrative pronoun: “that” can refer to something distant in time or space (“that one over there”).
• As a relative pronoun: introduces a subordinate clause referring to a noun (“the book that I read”).
日本語での意味:
• 示す代名詞として: 「あれ」「それ」「その人(もの)」
• 関係代名詞として: 「~する(ところの)…」「~である…」 など、先行する名詞を修飾する。
「that」は、話し手・書き手から少し離れた場所や時間を指し示したり、または情報を補足する際に用いられる単語です。日常会話から文書まで幅広く使われる、とても頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的経緯
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
以下それぞれの文脈で3つずつ例を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意のように対比される語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「that」は英語学習初期から必ず学ぶ、非常に重要な単語です。示す代名詞、関係代名詞、接続詞など、さまざまな機能があるので用法をしっかり整理しておくと、文章全体の理解も表現力も向上します。ぜひ、音・スペル・用法の3点を意識して身に付けてみてください。
《人・物・事・時などを指して,あるいは述べたこと全体を受けて》あれ,それ,あの(その)こと(人,物,時)
《前に述べた語・句・節を繰り返すことを避けて》(…の)それ
《後に述べる語・句・節を指して》
《this と対照させて二つのもののうち遠いほうを指して》あれ,そちら,あちら;(this の後者に対して)前者
《関係代名詞 which の先行詞に用いて》(…するところの)もの,こと
once
once
Explanation
(ただ)1度,1回 / かつて,以前 / 《否定文で》一度も(…しない);《条件節で》いったん…すれば / 1度,1回
once
1. 基本情報と概要
単語: once
品詞: 副詞 (ただし、接続詞や接頭語的な用法もある)
意味(英語 & 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “once” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やライティングで使ってみてください。
(ただ)1度,1回
1度,1回
かつて,以前
《否定文で》一度も(…しない);《条件節で》いったん…すれば
displace
displace
Explanation
〈他〉にとって代わる / 《Aから》を強制的に退去させる,移動させる,やめさせる《from A》 / の排水量を持つ
displace
1. 基本情報と概要
単語: displace
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
英語での意味:
“to move something or someone from its usual or original position, or to replace something”
(何かや誰かを本来の位置から移動させる、または何かを置き換えること)
日本語での意味:
「あるべき場所や位置から動かす・追い出す、もしくは置き換える」という意味です。「元にあった場所から取り除いて別のところに移す」というニュアンスがあります。社会や職場など、大きな文脈で使われることも多い単語です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは「複雑な文章をある程度理解し、抽象的な話題についてもやり取りができる」段階となります。日常よりはややフォーマルな文脈や専門的な内容でも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“displace” は文字通り「(場所から) 離して動かす、置き換える」というイメージです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 (Middle English) の “displa(i)cen” および古フランス語 (Anglo-French) の “desplacier” に由来するとされます。“des- (dis-)” + “place” で、「場所から動かす」という意味がもともと含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例 (カジュアルめ)
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的・公的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “displace” の詳細解説です。日常会話よりはニュースやビジネス、学術的な文章で見かける機会が多いですが、意外と幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
…にとって代わる
《Aから》(人)を強制的に退去させる,移動させる,やめさせる《from A》
(船舶が)...の排水量を持つ
trusty
trusty
Explanation
(人が)信頼できる,頼りになる
trusty
1. 基本情報と概要
単語: trusty
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): reliable, dependable, something or someone you can trust
意味(日本語): 「信頼できる」「頼りになる」といった意味です。たとえば「頼りになる友人」や「いつも使い慣れた道具」を指すときに使えます。少し古風で親しみのあるニュアンスを含むこともあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
このように、「信頼」の意味を持つ “trust” に “-y” が付いて「信頼の性質をもつ」というニュアンスを持つ形容詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現は、少し文学的または親しみを込めた言い方として使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話における例文(3文)
ビジネスにおける例文(3文)
学術的な文脈における例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語との違いは、「trusty」がやや古風で温かみのある表現である点です。たとえば “reliable” は事務的・一般的な「頼りになる」、 “faithful” は宗教的・道徳的忠実さのニュアンスが強い、という使い分けがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “trusty” の解説です。文学や物語に出てくるイメージを掴むと、意味やニュアンスを覚えやすくなるでしょう。気に入った例文を口に出してみたり、古風な表現を楽しみながら、ぜひ身につけてみてください。
(人が)信頼できる,頼りになる
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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