和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 比較級: more competent
- 最上級: most competent
- 名詞形: competence (有能さ、能力)
- 副詞形: competently (有能に、ちゃんとした能力をもって)
- B2:中上級レベルの学習者にとって、多少抽象的かつ幅広い文脈でも理解できる語彙です。
- com- (ラテン語由来で「共に」を意味する接頭語)
- pet (ラテン語動詞 petere「求める、目指す」)
- -ent (形容詞を作る接尾語)
- competence (名詞): 有能さ、適性
- competently (副詞): 有能に、適切に
- incompetent (形容詞): 無能な、不適格な
- competition (名詞): 競争
- competitive (形容詞): 競争的な
- competent staff(有能なスタッフ)
- competent authority(権限を有する当局)
- competent level(必要なレベル、十分なレベル)
- professionally competent(職業的に有能な)
- technically competent(技術的に有能な)
- legally competent(法的に適格な)
- competent performance(優れたパフォーマンス)
- perfectly competent(全く問題なく有能な)
- fully competent(完全に能力を持った)
- barely competent(ギリギリで有能と言える程度の)
- competent は「きちんと任務を果たす能力がある」ことを示すポジティブな形容詞です。
- ただし、「素晴らしく優れている」よりは「標準的なレベルを十分に満たす」という感覚が強い場合もあります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使われますが、とくにビジネスや専門的な場面での評価としてよく使われます。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 「誰が(何が)有能であるか」を表すときは “(be) competent in/at/for …” という形で前置詞とよく組み合わせて使われます。
- 例: “She is competent in her field.”
- 例: “He is quite competent at handling financial matters.”
- 例: “She is competent in her field.”
- 主に 補語として用いられるか、名詞の前に置いて修飾的に使われます。
- 例: “We hired a competent manager.”
- 例: “We hired a competent manager.”
“My sister is quite competent at cooking, so she always prepares delicious meals.”
(私の姉は料理がとても上手だから、いつもおいしい料理を作ってくれるよ。)“If you’re competent in using this software, you won’t have any trouble.”
(このソフトを使いこなせるなら、問題はないよ。)“He’s competent enough as a driver to handle long trips.”
(彼は長距離運転をこなせるだけの運転技術がある。)“We need a competent accountant to manage our finances properly.”
(私たちには、しっかりと財務を管理できる有能な会計士が必要です。)“She proved herself to be very competent during the project.”
(彼女はプロジェクトを通じて自分が非常に有能であることを示しました。)“He’s competent at negotiating contracts, which helps our company greatly.”
(彼は契約交渉が得意なので、会社にとって非常に助けになる。)“A competent researcher must have strong analytical skills and attention to detail.”
(有能な研究者は、高い分析力と細部への注意が必要です。)“Being competent in both theory and practice is essential for medical professionals.”
(理論と実践の両面において有能であることは医療従事者にとって不可欠です。)“A linguistically competent individual can adapt to various cultural contexts.”
(言語的に有能な人は、さまざまな文化的背景に適応できます。)- capable(有能な)
- 「必要な能力を備えている」という意味でほぼ同義。ただし “capable” は「ポテンシャルとしてできる」というニュアンスが強い場合もある。
- 「必要な能力を備えている」という意味でほぼ同義。ただし “capable” は「ポテンシャルとしてできる」というニュアンスが強い場合もある。
- able(有能な、能力がある)
- より一般的に「~ができる」というニュアンス。
- より一般的に「~ができる」というニュアンス。
- proficient(熟達した)
- 「技能習得レベルが高い」という点で、competent より専門性・熟練度が高いニュアンス。
- 「技能習得レベルが高い」という点で、competent より専門性・熟練度が高いニュアンス。
- skilled(熟練した)
- 特定の分野や作業について熟練したイメージが強い。
- 特定の分野や作業について熟練したイメージが強い。
- capable of(~する能力がある)
- “capable” とほぼ同じニュアンスだが、形で “capable of doing …” と動名詞がよく続く。
- incompetent(無能な、不適格な)
- competent が求められる水準を満たしているのに対し、その水準をまったく満たしていないことを表す語。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.tənt/
- アメリカ英語: /ˈkɑːm.pə.tənt/
- イギリス英語: /ˈkɒm.pɪ.tənt/
アクセント (強勢): 最初の音節 “com-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: 最後の “-tent” の母音を省略して “-tant” のように聞こえたり、「コムペテント」と日本語風に発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス
- “competent” を “compitent” などと書いてしまうミスがよくある。
- “competent” を “compitent” などと書いてしまうミスがよくある。
- 前置詞の選択ミス
- “competent in” と “competent at” はどちらも使われるが、できれば文脈に合わせて使い分けること。
- “competent for” は「~に対して適格である」という意味。
- “competent in” と “competent at” はどちらも使われるが、できれば文脈に合わせて使い分けること。
- 同音異義語との混同
- 直接的な同音異義語はありませんが、発音が似ている “competition” や “competitive” と混同してしまうことはある。
- 直接的な同音異義語はありませんが、発音が似ている “competition” や “competitive” と混同してしまうことはある。
- 試験対策
- 英検やTOEICでは、ビジネス文脈や職務能力を問う文脈で “competent” の理解が必要になることがあります。
- com-(共に) + petere(求める) → 「何かを一緒に求めて条件を満たしている」イメージから「必要十分な能力や資格がある」と覚える。
- 「困った状況 (com-) でもペット(pet)のように頼りになる」みたいな語呂合わせで覚えてもユニークかもしれません。
- スペルが “competent” なのを “compitent” と打ち間違えないよう、意識して何度か書いて覚えるのもよい勉強法です。
- 「over-」(上に・越えて) + 「look」(見る) から成る動詞です。
- To fail to notice something or someone. (見落とす)
- To have a view of something from above. (高いところから見下ろす)
- To disregard or ignore something. (見過ごす)
- 何かを見落としたり、気づかなかったりする。
- 高い場所から下を見渡す。
- ある出来事やミスなどを大目に見る、見過ごすこと。
- 原形: overlook
- 過去形: overlooked
- 過去分詞形: overlooked
- 現在分詞形: overlooking
- 三人称単数形: overlooks
- 形容詞や名詞の形はありません。
- ただし、過去分詞の “overlooked” はしばしば形容詞的に「見落とされている」という意味合いで使われる場合があります。(例: an overlooked detail = 見落とされた細部)
- over- (上に、越えて)
- look (見る)
- oversee (監督する) → “over” + “see”
- overtake (追い越す) → “over” + “take”
- overview (概要) → “over” + “view”
- overlook a detail(細部を見落とす)
- overlook a mistake(ミスを見落とす)
- overlook an opportunity(機会を見逃す)
- overlook the fact that…(…という事実を見過ごす)
- a house overlooking the sea(海を見下ろす家)
- overlooking the city(街を見渡している)
- overlook one’s fault(人の過失を大目に見る)
- cannot afford to overlook(…を見逃す余裕がない)
- easily overlooked detail(容易に見落とされがちな細部)
- overlook an obvious clue(明らかな手がかりを見逃す)
- 中英語の “overloken” がもとで、「over」(上に) + 「look」(見る) という組み合わせから成ります。古英語の時代から「高所から眺める」「上からよく見る(あるいは見落とす)」のような意味合いがありました。
- 「見落とす」「見逃す」は、多くの場合ややネガティブなニュアンスを持ちます。重要な要素をうっかり見逃してしまったり、大事なことに気づかなかったりする状況で使います。
- 「高いところから見下ろす」というのはビジュアル的な描写で、文語的・フォーマルな文章やガイドブックの表現にも適しています。
- 「大目に見る」は、許容範囲を超える行為に対しても、あえて注意や処罰をしないニュアンスがあります。ややフォーマルまたは書き言葉で見かけやすいです。
- 他動詞 (Transitive verb) として使われることが多いです。
例: Don’t overlook any details. (どんな細部も見落とさないでください) - 「高いところから見渡す」意味でも他動詞で目的語をとります。
例: The balcony overlooks the forest. (そのバルコニーは森を見下ろす) - overlook + 目的語 (見落とす/見渡す)
- “I overlooked a small mistake in the report.”
- “I overlooked a small mistake in the report.”
- overlook + (that) + 節 (…ということを見落とす)
- “He overlooked that the deadline was next Monday.”
- “He overlooked that the deadline was next Monday.”
- be overlooked by + 場所/人/建物 (~に見下ろされる)
- “The valley is overlooked by an ancient castle.”
- “The valley is overlooked by an ancient castle.”
- フォーマル/インフォーマルの両方で使われますが、「見落とす」「大目に見る」ニュアンスではビジネスや公式のやり取りでも見かけます。
- 「見下ろす」という視覚的表現は、観光案内や説明文などにもよく使われます。
- “I’m sorry, I overlooked your email yesterday.”
(ごめん、昨日あなたのメールを見落としてたの。) - “It’s easy to overlook small clues in a big puzzle.”
(大きなパズルでは小さい手がかりを見落としがちだよね。) - “Don’t overlook the fact that she’s new here.”
(彼女がここに来たばかりだという事実を見過ごしちゃだめよ。) - “We can’t afford to overlook any compliance issue in this project.”
(このプロジェクトでは、コンプライアンス上の問題を見逃す余裕はありません。) - “Management overlooked the importance of user feedback.”
(経営陣はユーザーフィードバックの重要性を見落としていました。) - “Our office overlooks the central park—great view for clients.”
(私たちのオフィスはセントラルパークを見下ろす位置にあり、訪問客にも素晴らしい眺めを提供します。) - “Researchers must ensure no variables are overlooked in the study.”
(研究者は、研究においていかなる変数も見落とさないようにしなければなりません。) - “Historical data are often overlooked when analyzing modern trends.”
(現代のトレンドを分析する際に、歴史的なデータを見過ごしてしまうことがよくあります。) - “The analysis overlooks linguistic differences among the subjects.”
(その分析は被験者間の言語的な違いを見落としています。) - miss(見逃す)
- “miss” は単純に「見逃す・間に合わない」も含む表現。例: I missed the train.
- “miss” は単純に「見逃す・間に合わない」も含む表現。例: I missed the train.
- ignore(無視する)
- 意識的に無視するニュアンス。 “overlook” は気づかずに見落とすニュアンスが多い。
- 意識的に無視するニュアンス。 “overlook” は気づかずに見落とすニュアンスが多い。
- neglect(怠る/おろそかにする)
- 「すべきことをしなかった」という義務の観点が強い。
- notice(気づく)
- observe(注意深く見る)
- pay attention to(注意を払う)
- 発音記号 (IPA): /ˌoʊvərˈlʊk/ (アメリカ英語), /ˌəʊvəˈlʊk/ (イギリス英語)
- アクセント: 2つめの音節 “look” の前に強勢がきます (o-ver-LOOK)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 母音 “oʊ” (米) / “əʊ” (英) の違いがあります。
- よくある間違い: 動詞 “look” に引っ張られて “over” を短くあいまいに発音してしまうことがあります。強勢の位置に注意しましょう。
- スペルミス: over look と2語に分けてしまう間違い。
- 意味の混同: “oversee” や “overlook” は逆の意味で混同しやすい。 “oversee” は「監督する」、 “overlook” は「見落とす/見渡す」。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “fail to notice” と同義に扱われる問題や、 “a room overlooking the garden” などの表現で使われます。文脈で両方の意味を問う問題が出ることもあるので注意しましょう。
- 「上から見る (over + look) → 見落とす」のイメージ:
“上からざっくり見ちゃうと大事な部分を見落とす” とイメージすることで記憶に残りやすいです。 - “Oversee” と “Overlook” の違いを覚える場合:
- oversee → しっかり監視
- overlook → 見落とす
“きちんと見る” → “oversee”
“雑に見る” → “overlook” と対比するとわかりやすいです。
- oversee → しっかり監視
- 英語: ceiling
- 日本語: 天井、(比喩的に)上限
- 品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は
ceilings
)- 例: one ceiling, two ceilings
- 形容詞形:
ceilinged
(あまり一般的ではありませんが、形容詞として「天井のある…」という意味合いで使われる場合があります) - 動詞形: 英語では一般的に
ceiling
を動詞としては使いません。 - B1(中級)
一般的な日常会話(家の中の描写など)で出てくるため、このあたりのレベルで学習者が頻繁に接する単語です。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 語幹:
ceil
という形が古い英語由来ですが、現代では単独の意味を持たず、ceiling
全体で一つの単語として認識されています。 - high ceiling → 高い天井
- vaulted ceiling → アーチ型の天井
- painted ceiling → 塗装(または装飾)された天井
- ceiling fan → 天井に取り付けるファン
- ceiling light → 天井の照明
- drop ceiling → 二重天井(近年のオフィスなどで使われる吊り天井)
- cathedral ceiling →(教会のような)非常に高く開放感のある天井
- hit the ceiling → (怒りなどで)カッとなる、上限に達する
- glass ceiling → 社会的に見えない差別・上昇を阻む見えない上限
- set a ceiling (on something) → 〜に対して上限を設ける
- Middle English (中期英語) の
celynge
やcylinge
などから派生したといわれています。もともとは「天井を張る」という意味合いがあり、部屋の上部を板で覆う作業を指す言葉でした。 - 「部屋の天井」を表すときはごく一般的な名詞で、カジュアルかつ日常的に使われます。
- 「上限」を比喩的に示すときは、ややフォーマルな文脈(ニュース、レポートなど)でもよく登場し、ビジネスシーンでも用いられます。
- 「hit the ceiling(猛烈に怒る/激昂する)」や「glass ceiling(ガラスの天井)」などの慣用表現で、感情や社会的制限を表すときにも用いられます。
- 名詞(可算名詞):
- a ceiling / the ceiling / ceilings(複数形)など、可算名詞として扱われます。
- a ceiling / the ceiling / ceilings(複数形)など、可算名詞として扱われます。
- 一般的な構文の例:
The room has a high ceiling.
There is a ceiling on the number of attendees.
She felt like she hit the ceiling when she got the news.
- hit the ceiling (口語的)
「(怒りなどで)激怒する」「限界に達する」 - glass ceiling (フォーマル気味)
「女性やマイノリティなどが上位職を目指す際に直面する見えない差別・障壁」 I love how high the ceiling is in this living room.
→ 「このリビング、天井が高いところがすごく気に入ってるの。」Watch out for the ceiling fan; it's quite low.
→ 「天井のファンに気をつけて、結構低いからね。」Could you help me clean the spider webs off the ceiling?
→ 「天井のクモの巣を掃除するの手伝ってくれる?」We need to set a ceiling on our marketing budget for this quarter.
→ 「今期のマーケティング予算には上限を設定する必要があります。」The board is discussing a potential salary ceiling for new hires.
→ 「役員会は新入社員の給与上限について検討しています。」Sales seem to have reached a ceiling this month, so we need to rethink our strategy.
→ 「今月は売上が頭打ちになってきているようなので、戦略を見直す必要があります。」In architectural design, the ceiling height significantly influences the perceived spaciousness of the room.
→ 「建築デザインにおいて、天井の高さは部屋の広さの認識に大きく影響を与えます。」Government regulations impose a ceiling on carbon emissions for manufacturing industries.
→ 「政府の規制は、製造業に対して炭素排出量の上限を課しています。」The concept of a glass ceiling has been widely discussed in gender studies.
→ 「ジェンダー研究ではガラスの天井という概念が広く議論されています。」- roof(屋根)
- 「外側の屋根」を指すため、建物の内部にある
ceiling
とは使い分けが必要です。
- 「外側の屋根」を指すため、建物の内部にある
- limit / cap(上限)
- 比喩的な「上限」の意味合いでは
ceiling
と近いですが、物理的な天井の意味はありません。
- 比喩的な「上限」の意味合いでは
- floor(床)
- 物理的に部屋の下部を指す単語です。
- 発音記号(IPA): /ˈsiːlɪŋ/
- アメリカ英語(米): [síːlɪŋ]
- イギリス英語(英): [síːlɪŋ]
- アクセント・強勢: 最初の音節「ceil-」に強勢があります(SEE-ling)。
- よくある間違い:
sell
と混同して /sɛ/ の音で始めてしまったり、スペルをceilling
のように誤って二重l
にしてしまうことがあるので注意してください。 - スペルミス
ceilling
やceeling
などと打ってしまいがち。正しくはceiling
- 同音異義語との混同
sealing
(封をすること)と発音がほぼ同じですが意味は完全に異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検では、部屋の説明問題や、グラフ問題で「上限」を示す語として
ceiling
が登場する可能性があります。 - また、長文読解で 「glass ceiling」 など社会的文脈のキーワードも出題されることがあります。
- TOEICや英検では、部屋の説明問題や、グラフ問題で「上限」を示す語として
ceiling
は「頭上にあるので“see(視線を上げる)”+“ling”で覚える」とイメージすると、スペルミスを減らせます。- また「天井」を見上げて「シーリングファン(ceiling fan)」が回っているイメージを思い浮かべると、発音や綴りのイメージの手掛かりになるでしょう。
- B1:日常的な文法事項をある程度理解しているレベルで、もう一歩踏み込んだ表現として学ぶ単語です。
- 英語: “neither” means “not either of two things or people” or “not one and not the other.”
- 日本語: 「2つのうちのどちらも~ない」という意味です。「2つあるもののどちらも該当しない」というニュアンスで使われます。
- neither(単独の形のみで、動詞のように時制変化などはありません)
- 副詞的に「Me neither」(「私もそうではない」というカジュアルな形)で使われることがあります。
- 接続詞として「Neither A nor B」(AもBも~ない)と用いられることがあります。
- 語源的には「not either」を短縮した形から来ており、「どちらも~ない」という意味を表します。
- 「neither」には接頭語・接尾語といったわかりやすい区切りはありませんが、語が持つ否定のニュアンスは “ne-”(否定) と “-either” の組み合わせから来たと考えられています。
- either: 「どちらか一方」
- nor: 「~も…ない」
- none: 「どれも~ない(複数や集合に対して)」
- neither side → (どちらの側も~ない)
- neither option → (どちらの選択肢も~ない)
- neither candidate → (どちらの候補者も~ない)
- neither plan → (どちらの計画も~ない)
- neither party → (どちらの政党・パーティも~ない)
- neither friend nor foe → (友人でも敵でもない)
- neither fish nor fowl → (どちらとも言えないもの/はっきりしないもの)
- neither good nor bad → (良くも悪くもない)
- neither here nor there → (問題にならない/重要でない)
- neither of them → (彼らのうちどちらも~ない)
- 「neither」は古英語「næwþer(nahwæther)」に由来し、「not(~ない)」+「either(どちらか)」という意味の組み合わせです。
- 歴史的には「2つのうちどちらも該当しない」という強い否定のニュアンスで用いられてきました。
- 注意したいニュアンス: 日常会話でも書き言葉でも使えますが、「Neither A nor B」などはややフォーマルな響きになることがあります。カジュアルな口語では「Me neither!」のように短く返事として使われることが多いです(“Me too”の否定版)。
限定詞としての用法
- 「neither + 単数名詞」
- 例: Neither answer is correct.
- (どちらの答えも正しくない)
- 「neither + 単数名詞」
代名詞としての用法
- 「neither of + 複数名詞」
- 例: Neither of the answers is correct.
- (その答えのどちらも正解ではない)
- (その答えのどちらも正解ではない)
- ただし「neither」は元々単数扱いですが、カジュアルな会話では複数扱いされるケースもあります。
- 「neither of + 複数名詞」
接続詞としての用法
- 「Neither A nor B」
- 例: Neither Tom nor John came to the party.
- (トムもジョンもパーティに来なかった)
- 「Neither A nor B」
副詞的用法(口語)
- 「Me neither.」
- 例: A: “I don’t like spinach.” B: “Me neither.”
- (A「ほうれん草、好きじゃないんだ」B「私も好きじゃない」)
- 「Me neither.」
- フォーマルな文章では「Neither A nor B」などを正しく使うときちんとした印象になります。
- カジュアルな会話では短縮された「Me neither」や「Neither do I.」が自然です。
- I have neither time nor energy to cook tonight.
(今夜は料理をする時間も気力もないよ。) - Neither of my brothers can make it to the family reunion.
(兄弟のうちどちらも都合が合わなくて家族の集まりには来られない。) - “I don’t really like horror movies.” “Me neither.”
(「ホラー映画あまり好きじゃないんだよね。」「私も好きじゃない。」) - Neither proposal met the company’s budget requirements.
(どちらの提案も会社の予算要件を満たしませんでした。) - Neither department wants to take responsibility for the mistake.
(どちらの部署も、そのミスの責任を負いたがっていません。) - Neither of us is authorized to sign the contract.
(私たちのうちどちらにも契約書に署名する権限がありません。) - Neither of these hypotheses adequately explains the observed data.
(これらの仮説はいずれも、観察されたデータを十分に説明していない。) - The researchers found that neither method was significantly more effective.
(研究者たちは、いずれの方法も有意に優れているわけではないことを発見した。) - Neither solution provides a comprehensive approach to the problem.
(どちらの解決策も、その問題に対する包括的なアプローチを提供するものではない。) - “not either”: ほぼ同じ意味で、口語で簡単に言う言い方。
- “none”: 複数(3つ以上の要素)を否定するときに使われる。
- 例:None of the books are interesting. (それらの本はどれも面白くない)
- “either”: 2つのうちどちらか一方(肯定的な意味)
- 例:Either day works for me. (どちらの日でも私には都合がいい)
- 例:Either day works for me. (どちらの日でも私には都合がいい)
- “both”: 2つのうち両方
- 例:Both answers are correct. (どちらの答えも正しい)
- IPA: /ˈniːðər/ または /ˈnaɪðər/ (地域・話者によって異なります)
- アメリカ英語: /ˈniːðər/(「ニーザー」)または /ˈnaɪðər/(「ナイザー」)どちらも使われる
- イギリス英語: 同様に /ˈniːðə/ と /ˈnaɪðə/ が混在しています。
- 強勢は単語の最初の音節 “nei” 部分に置かれることが多いです。
- よくある間違い: /nə/ のようにあいまい母音で始めたり、 “ei” を省略してしまったりすること。
- スペルミス: × neithor, × niether など。
- “either” と “neither” の混同:
- either → 肯定的(「どちらか一方」)
- neither → 否定的(「どちらも~ない」)
- either → 肯定的(「どちらか一方」)
- “nor” の使い方: “Neither A nor B” でセットのように使う。
- “Me neither” と “Me either” の混同: “Me either” という言い方は地域・口語的には耳にしますが、文法上は “Me neither” がよく推奨されます。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- “Neither of them” の動詞が単数扱いか複数扱いかが問われる問題が出ることがあります。基本は単数扱いが文法的に標準的ですが、会話では複数扱いもあり得ます。
- “neither” は “no + either” と覚えると、「どちらも~ない」という意味が直感的に身につきます。
- スペリング:最初の “n” と “ei” の組み合わせがややこしいので、黒板などに “NEI-” と大きく書いて「ない (nigh) + ザー (ther)」とイメージするのも一つの手です。
- “Neither A nor B” の構文を一緒に覚えると使えるシーンが多く、さらに「それが2つしかない場合」に特に使うことを意識するとよいでしょう。
- 名詞: crew (単数形), crews (複数形)
- 動詞: crewed, crewing (「乗組員として務める」などの意味で使われる)
- B2: 日常会話から一歩進んだ幅広い表現を理解し、仕事や学術にも使えるレベル
「crew」はわりと一般的な単語ですが、船や飛行機など特定の場面で使用されるため、やや専門的にも使われます。 - 接頭語・接尾語: なし(単一の語形)
- 語幹: crew
- “crew member” (乗組員の一員)
- “crew cut” (刈り上げの髪型)
- 動詞としての “crew” (乗組員として働く)
- cabin crew(客室乗務員)
- flight crew(フライトクルー)
- film crew(撮影クルー)
- ground crew(地上スタッフ)
- skeleton crew(必要最小限のクルー)
- a motley crew(寄せ集めのクルー)
- cleaning crew(清掃スタッフ)
- maintenance crew(整備スタッフ)
- rescue crew(救助隊)
- crew member(チームのメンバー、乗組員)
- 中英語の “crewe” や 古フランス語の “creue” (「成長」「増員」を意味する) が由来で、元々は「増員する」「仲間を加える」といった意味を持っていたといわれます。
- 主にある特定の現場で作業する集団(船、飛行機、撮影現場など)を指すときに使います。
- 口語・文章どちらでも比較的頻繁に使われますが、少々フォーマルな印象を与える場合もあります。
- 動詞用法は比較的珍しく、例えば「He crewed on a fishing boat last summer.(昨夏は漁船で乗組員として働いていた)」のように使われます。
- 集合名詞として使われるため、イギリス英語では「The crew are...」のように複数扱いすることもよくあります。アメリカ英語では「The crew is...」と単数扱いされることが多いです。
- 可算・不可算: 基本的には可算名詞(複数形 crews あり)。ただし「crew」を集合体として使う場合は単数としても扱うことができます(例: My crew is ready.)。
- “The crew is/are preparing for departure.”(離陸/出航の準備をしている)
- “He’s part of the film crew.”(彼は撮影クルーの一員だ)
- “We’re operating with a skeleton crew today.”(今日は必要最小限のスタッフだけで運営している)
- “The cleaning crew did a fantastic job in the house.”
「清掃スタッフが家をとてもきれいにしてくれたよ。」 - “Our band’s road crew helps set up all the equipment before each show.”
「うちのバンドのロードクルーは、毎回ライブの前に機材の設置を手伝ってくれるんだ。」 - “We’re just a small crew, but we work efficiently together.”
「私たちは少人数のチームだけど、効率よく協力して仕事をしているよ。」 - “We need to hire an experienced film crew for our upcoming commercial.”
「今度のコマーシャル撮影のために、経験豊富な撮影クルーを雇う必要があります。」 - “The flight crew ensured all passengers were comfortable during the long flight.”
「フライトクルーは長時間のフライトの間、全乗客が快適に過ごせるよう心がけていました。」 - “Our production crew is working overtime to meet the project deadline.”
「プロジェクトの締め切りに間に合わせるため、製作スタッフが残業をしています。」 - “The research vessel’s crew collected water samples from various depths of the ocean.”
「調査船の乗組員は、海のさまざまな深度から採水を行った。」 - “A small archaeological crew excavated the site for months to uncover ancient artifacts.”
「少数の考古学チームが何カ月もかけて発掘調査を行い、古代の遺物を発見した。」 - “The space shuttle crew conducted zero-gravity experiments during their mission.”
「スペースシャトルの乗組員は、ミッション中に無重力実験を行った。」 team(チーム)
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
- 「crew」は特定の現場(航空機、船舶など)で協働する相手を指すことが多く、「team」はより広い意味で多用途に使われる印象。
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
staff(スタッフ)
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
- 「crew」は特定の仕事現場にフォーカスし、より作業現場感が強い。
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
personnel(人員)
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- solo(単独で)
- individual(個人)
- 「crew」は集団を指すため、真逆の意味として「個人」「単独」という言葉が挙げられます。
- スペルミス: “creew” “creu” など、余分な文字や母音の間違いに注意。
- 同音異義語について:
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- 単数・複数扱い:
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 定冠詞の使用:
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 試験での出題:
- TOEICや英検でも「船や飛行機の乗組員」に関連する読解問題やリスニングで出てくる可能性がある。文脈で意味をしっかり把握することが重要。
- 「crew(クルー)」という響きから、「クルクル回る”船の舵”を担う人たち」や「映画撮影現場でカメラが”クルークルー”回るのを助ける人たち」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “c-r-e-w” と4文字でシンプル。発音も /kruː/ と深く伸ばすので「クルー」とはっきり音を伸ばす練習をすると記憶しやすいでしょう。
- 救急の現場や救急車内などで緊急医療を提供するプロフェッショナルを指します。救急隊で働いていたり、病院に運び込む前の処置を担ったりする人です。
- 英語では「emergency medical professional」というように説明されることも多いです。「救急医療を行う人」というニュアンスで、医師や看護師と協力して患者の初期対応に携わります。
- 単数形: paramedic
- 複数形: paramedics
- 形容詞的用法: “paramedic training” 「救急医療の訓練」などの形で使われる例がありますが、一般的には「paramedic」は名詞として用いられることが多いです。
- para-: 「〜のそば」、「補助的な」という接頭語
- medic: 「医師」や「医療関係者」を指す語源
- EMT (Emergency Medical Technician): 救急医療隊員の一種(地域や資格制度によってはparamedicよりも扱える医療行為が限定的なことがあります)
- paramedical staff: 救急医療に携わるスタッフ全般を指す場合があります
- Paramedic crew (救急医療クルー)
- Paramedic services (救急医療サービス)
- Paramedic station (救急医療ステーション)
- Paramedic training (救急医療訓練)
- Paramedic certificate / certification (救急医療資格)
- On-duty paramedic (勤務中の救急医療隊員)
- Paramedic response (救急医療隊の出動)
- Paramedic ambulance (救急医療隊が乗る救急車)
- Call a paramedic (救急医療隊員を呼ぶ)
- Paramedic intervention (救急医療隊員による処置)
- 「para-」はギリシャ語の “παρά” (para) から来ており、「そばに」や「補助・派生的」という意味を持ちます。
- 「medic」はラテン語由来で「医師」や「医療従事者」を指す “medicus” から。
- 医師ではないものの、救急医療行為を行う高度なトレーニングを受けた専門家である、というニュアンスが含まれます。
- カジュアルな会話からフォーマルな文面まで幅広く使える単語ですが、医療や救急の文脈で使用されるため、専門・職業的な響きがあります。
- 可算名詞: “a paramedic” / “two paramedics” のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文例:
- “(Someone) called a paramedic.”(誰かが救急医療隊員を呼んだ)
- “He works as a paramedic.”(彼は救急医療隊員として働いている)
- “She trained to become a paramedic.”(彼女は救急医療隊員になるために訓練を受けた)
- “(Someone) called a paramedic.”(誰かが救急医療隊員を呼んだ)
- フォーマル・カジュアルいずれにも対応しやすいですが、医療に関する正式文書やニュース記事などではよく見られます。日常会話でも状況に応じて使われます。
“My neighbor is a paramedic, so he helped when my brother got hurt.”
- (私の隣人は救急医療隊員なので、兄がケガしたときに手助けしてくれました)
- (私の隣人は救急医療隊員なので、兄がケガしたときに手助けしてくれました)
“I heard you called a paramedic for your mother last night. Is she okay now?”
- (昨晩お母さんのために救急医療隊員を呼んだって聞いたけど、大丈夫?)
- (昨晩お母さんのために救急医療隊員を呼んだって聞いたけど、大丈夫?)
“I want to become a paramedic because I like helping people in emergencies.”
- (緊急時に人を助けるのが好きだから、救急医療隊員になりたいんだ)
“Our company is organizing a first-aid course taught by a licensed paramedic.”
- (当社では、有資格の救急医療隊員を講師とした応急処置講習を開催します)
- (当社では、有資格の救急医療隊員を講師とした応急処置講習を開催します)
“We have a paramedic on standby for large-scale events to ensure everyone’s safety.”
- (大規模イベントでは参加者の安全を確保するため、救急医療隊員に待機してもらっています)
- (大規模イベントでは参加者の安全を確保するため、救急医療隊員に待機してもらっています)
“The paramedics will conduct a safety drill with our staff next week.”
- (来週、救急医療隊員がスタッフ向けの安全訓練を実施する予定です)
“Recent studies show that paramedics’ quick response time significantly reduces mortality rates.”
- (最近の研究では、救急医療隊員の迅速な対応時間が死亡率を大幅に低下させることが示されています)
- (最近の研究では、救急医療隊員の迅速な対応時間が死亡率を大幅に低下させることが示されています)
“The new protocol allows paramedics to administer advanced lifesaving procedures before hospital admission.”
- (新しい手順によって、救急医療隊員は病院に搬送される前に高度な救命処置を行うことが可能になりました)
- (新しい手順によって、救急医療隊員は病院に搬送される前に高度な救命処置を行うことが可能になりました)
“Paramedic training programs now include mental health support for first responders.”
- (最近の救急医療隊員訓練プログラムには、緊急対応者向けのメンタルヘルスサポートも含まれています)
EMT (Emergency Medical Technician) / 救急医療技術者
- 一般的にparamedicより要資格レベルが低いことが多いが、国や地域によって異なる。
- “Paramedic” is often seen as a more advanced role than EMT in many places.
- 一般的にparamedicより要資格レベルが低いことが多いが、国や地域によって異なる。
Ambulance technician / 救急車技術員
- イギリスなどでは、paramedicとの資格や業務範囲での違いがあります。
Nurse / 看護師
- 医療行為を行う点で似ていますが、救急の現場で外に出るよりは病院など施設内でケアを行うことが多い立場です。
- 直接的な反意語はありませんが、「患者」「一般市民」など、医療を受ける側とは立ち位置として対極です。
- IPA表記(米音): /ˌpærəˈmɛdɪk/
- IPA表記(英音): /ˌpærəˈmɛdɪk/ (大きな違いはありません)
- アクセント位置: 「-med-」の部分 (パラメディック)
- よくある間違い: 強勢が前半の “pa-” に来て“pára-medic”のように聞こえたりすることがありますが、正しくは“pa-rə-me-dic”です。
- スペルミス: 「paramedik」のように -c を -k としてしまうミス。
- 同音・類似語との混同: “paramilitary” などの「para-」で始まる単語とは全く意味が異なるので注意。
- TOEICや英検など: 医療分野や職業に関する語彙問題、あるいは記事内の出来事に関して出題される場合があります。救急医療の文脈で見かけたら思い出しましょう。
- “para” = “そばに” + “medic” = “医療従事者” と覚えると、「医師のそばで手助けをする人」というイメージがわきやすくなります。
- 救急車に乗っている人 = “paramedic” とイメージすると分かりやすいです。
- 日本語では「パラメディック」とカタカナ表記されますが、英語のアクセント「pæ-rə-ME-dik」に注意しましょう。
- 現在形: italicize
- 過去形: italicized
- 過去分詞: italicized
- 現在分詞: italicizing
- 三人称単数現在形: italicizes
- 名詞形: italicization (イタリック化、イタリックにすること)
- 形容詞形(元の形容詞): italic (イタリック体の)
- B2(中上級レベル)
- パソコン操作や文書処理のような場面で、文章強調やテキスト編集に関する単語として使われるため、やや専門性がある単語です。
- italic + -ize
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- 「-ize」は「~にする」「~化する」という動作を表す接尾辞。
- 「italic」は「イタリック体の」を意味する語。
- italic (形容詞): イタリック体の
- italics (名詞): イタリック体で書かれた文字
- italicization (名詞): イタリック化、イタリック体にすること
- italicize text(テキストをイタリックにする)
- italicize titles(タイトルをイタリックにする)
- italicize foreign words(外国語の単語をイタリックにする)
- italicize labels(ラベルをイタリックにする)
- italicize headings(見出しをイタリックにする)
- italicize specific terms(特定の用語をイタリックにする)
- italicize book names(本の名前をイタリックにする)
- italicize emphasis(強調するためにイタリックを使う)
- italicize citations(引用をイタリックにする)
- italicize subsection titles(小見出しをイタリックにする)
- 語源: 「italic」は「イタリアの」を意味するラテン語 Italicus に由来し、15世紀頃にイタリアの印刷技師が開発した斜体書体に由来します。これに「-ize」(~にする)を付けて「イタリックにする」という動詞ができました。
- ニュアンス:
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- デザインや出版、文書作成など、やや専門的・実務的な場面での使用が多いです。
- 単純に「文字をイタリック体にする」動作を指すので、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 他動詞: 目的語を取る動詞です。例: “I italicized the title.”
- 構文:
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- “italicize A, not B” → 「Aをイタリックにし、Bはイタリックにしない」のように比較的フラットに使われます。
- “italicize + 目的語” → “italicize words” / “italicize this phrase”
- 使用シーン:
- フォーマル度: 文書構成や編集の場面では比較的フォーマルに使いますが、会話でもデザイン指示などでは自然に使われます。
“Could you italicize this sentence in the document?”
(この文章を書類内でイタリックにしてくれない?)“I usually italicize foreign words when I write an essay.”
(エッセイを書くときは、いつも外国語の単語をイタリックにするんだ。)“Don’t forget to italicize the movie titles in your review.”
(レビューを書くときは映画のタイトルをイタリックにするのを忘れないでね。)“Please italicize the key terms in the presentation slides.”
(プレゼン資料のキーワードをイタリックにしてください。)“I’ll italicize the product names for emphasis in the brochure.”
(パンフレットで強調するために、商品名をイタリックにします。)“Make sure you italicize any references to external publications.”
(外部出版物への言及は、すべてイタリックにするようにして下さい。)“In academic writing, you should italicize the genus and species names.”
(学術論文では、属名や種名はイタリック体にするべきです。)“He carefully italicized the Latin terms in his thesis.”
(彼は学位論文でラテン語の用語を丁寧にイタリックにしていました。)“Researchers usually italicize statistical symbols in scientific papers.”
(研究者は、科学論文では統計記号をイタリックにするのが通常です。)- emphasize(強調する)
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- スタイルの変更にかぎらず、内容的に強調する意味合いが広い。
- highlight(強調表示する)
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- マーカーや太字などを使って目立たせる意味合いが強い。
- underline(下線を引く)
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- イタリックの代わりに下線を使って強調する場合。
- bold(太字にする)
- 太字にする動作。イタリック以外の強調方法。
- イタリックを「解除する」という厳密な「反意語」はあまり一般的ではないですが、強いて挙げるなら “remove italics” あるいは “reverse italicize” といった表現を使います。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- イギリス英語: /ɪˈtælɪsaɪz/
- アメリカ英語: /ɪˈtælɪsaɪz/ または /aɪˈtælɪsaɪz/
- 強勢(アクセント)の位置: 「-tal-」 の部分に強勢が置かれます (i-TAL-i-cize)。
- よくある発音の間違い: /ɪˈteɪlɪsaɪz/ と [テイ]を強く発音してしまう例などがありますが、正しくは /tæl/ が基本です。
- スペルミス: “italicize” の「a」や「i」を見落として “italcize” や “italiscize” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、 “italic” と “Italians” (イタリア人) を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で文書編集の説明や指示をする問題で出る可能性がありますが、高頻度というよりは、やや専門性を伴う単語として押さえておくとよいでしょう。
- Italyとの結びつき: “italic” はイタリアで生まれた書体というヒントを思い出すと、単語のイメージをつかみやすいでしょう。
- スペル覚え方: “italic” + “ize” と考え、「アイタリック + アイズ」で頭に残すとミスを書きにくくなります。
- 発音イメージ: 「アイタリサイズ」または「イタリサイズ」という音を意識しておくと覚えやすいです。
- 英語: “following” as a preposition means “after” or “as a result of (something)”.
- 日本語: 前置詞として「~に続いて」「~の後に」という意味を表します。「何かの後に起こる出来事」を示すときに使われる単語です。たとえば、「会議の後にパーティーが開かれる」という感じで用いられます。
- 前置詞としては変化しません。
- 形容詞として使う場合: “following” (例: the following day)
- 名詞として使う場合: “the following” (例: Read the following carefully.)
- 実際の文章や会話でよく出てくる単語です。「after」と似た表現で、ビジネスやアカデミックな文脈でも使いやすい単語といえます。
- 接頭語: なし
- 語幹: follow (「続く」という動詞)
- 接尾語: -ing(動名詞や形容詞などを作る語尾)
- follow (動詞): 後を追う、従う
- follower (名詞): 支持者、フォロワー
- following (形容詞): これから述べる、以下の
- follow-up (名詞・形容詞): 追跡調査、引き続きの
- following the event → イベントの後に
- following the announcement → 発表の後に
- following the meeting → 会議の後に
- following the ceremony → 式典の後に
- following the discussion → 議論の後に
- immediately following → 直後に
- the day following → その翌日に
- following instructions → 指示に従って
- following guidelines → ガイドラインに従って
- following advice → アドバイスに従って
- 語源: 古英語 “fylgan(後を行く)”が時代を経て“follow”になり、その-ing形から前置詞や形容詞としての機能が生まれました。
- 歴史的用法: 元々は動名詞的な使い方(“the following of... = ...に続くこと”)として使われていたものが、徐々に「~の後に」という前置詞的な働きも持つようになりました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 学術的・ビジネス文書やニュース報道など、少しかしこまった場面でよく見られます。
- 口語でも使えますが、カジュアルな会話では “after” の方が一般的かもしれません。
- “after”とほぼ同じ意味ですが、“following”のほうがややフォーマルな響きがあります。特に文章中で何かに「続く出来事」を記述するときに多用されます。
- 前置詞としての用法: 主に “following + 名詞/名詞句” の形で「~の後に」「~に続いて」という意味を表します。
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 例: “Following the ceremony, we had dinner.”
- 形容詞としての用法: 主に “the following + 名詞” の形で「次に述べる~」という意味。
- 例: “Please read the following instructions.”
- 例: “Please read the following instructions.”
- 名詞としての用法: “the following” で「以下のもの」「次に述べること」を指します。
- 例: “Consider the following carefully.”
- 例: “Consider the following carefully.”
- 前置詞は数えられません。
- 名詞 “the following” は特定の「事柄」を指すため、特定のものとして扱われます。
- 形容詞 “following” は数えられない(形容詞なのでそもそも数えない)ものの、修飾先の名詞は可算・不可算どちらでもOKです。
- “Following dinner, we went for a walk.”
(夕食の後に、散歩に行ったよ。) - “We were pretty tired following our long journey.”
(長旅の後で、かなり疲れていた。) - “I’ll give you a call following your meeting.”
(君のミーティングが終わったら電話するね。) - “Following the meeting, please submit your report by email.”
(会議の後に、レポートをメールで提出してください。) - “We have several tasks to complete following the product launch.”
(製品の発売後に完了すべきタスクがいくつかあります。) - “Following this discussion, we should finalize the contract.”
(この議論の後に、契約を最終決定しましょう。) - “Following the experiment, the data were analyzed using statistical software.”
(実験の後に、統計ソフトを使ってデータを分析した。) - “The researchers observed significant changes following the treatment.”
(治療の後に、有意な変化が観察された。) - “Following the discovery, the team published a paper in a renowned journal.”
(その発見の後、チームは有名な学術誌に論文を発表した。) 類義語
- after(~の後に)
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- 一般的でカジュアルな表現。文脈問わず幅広く使われる。
- subsequent to(~に続いて)
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- よりフォーマルで書き言葉に多い。学術文献や法的文書などで見かける。
- in the wake of(~の直後に)
- やや文語的で、特に大きな出来事の後を示すときに多用する。
- after(~の後に)
反意語
- 特になし(「~の前に」を意味する前置詞としては “before” が対応関係になりますが、直接的な「反意語」ではありません。)
- “following” はフォーマル寄りで、文章中でよく用いられる。
- “after” は日常会話や一般文書で最もよく使われる。
発音記号(IPA):
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
- 《英音》/ˈfɒləʊɪŋ/
- 《米音》/ˈfɑːloʊɪŋ/
アクセントの位置: 語頭の “fo-” にアクセントがあります(fóllowing)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に “o” の発音が異なり、アメリカ英語では /ɑː/ に近く、イギリス英語では /ɒ/ に近い音になります。
よくある間違い: -ing の部分を省略して “followin’” のように発音するなど、カジュアルな場面で見られますが、公式な場面では注意が必要です。
- “following” を形容詞と勘違いして、前置詞用法を見落とす
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “Following the ceremony, we had dinner.” これは前置詞の使い方です。
- “The following items are important.” これは形容詞の使い方です。
- “after”との混同
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- いずれも「~の後に」ですが、ややフォーマル感の違いがあります。試験などでは文脈に合わせて選択が必要です。
- スペルミス
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- “follow” + “ing”が基本形です。“follwing” などと書き落としたりしないよう気をつけましょう。
- ビジネス英語やアカデミックな文章を読む問題で、 “following” が文頭の前置詞として出てくることがあります。 “after” との書き換え問題等に注意しましょう。
- “follow + ing” = 後ろに続くイメージ
「follow(従う)」の動詞に -ing が合わさった形が、元々の成り立ちです。「何かの後にくっついてくる」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。 - 実際の用例とセットで暗記
たとえば “Following the meeting” というフレーズを繰り返し音読すると、自然と「会議の後に→following the meeting」という形が身につきます。 - 単数形: masterpiece
- 複数形: masterpieces
- B2 (中上級): この単語は日常会話やニュース・書籍などでも見かけるレベルです。芸術や文学について話すときに使われる単語です。
- 語幹 (root): master + piece
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- piece: 「作品」「一部」「断片」
- master: 「主人」「達人」「卓越した」という意味合いの要素
- masterful (形容詞): 見事な、熟練した
- master (名詞 / 動詞): 主人、達人 / 習熟する、マスターする
- a literary masterpiece
- (日本語訳) 文学上の傑作
- (日本語訳) 文学上の傑作
- an artistic masterpiece
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- (日本語訳) 芸術的な傑作
- a masterpiece of cinema
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- (日本語訳) 映画の最高傑作
- to create a masterpiece
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- (日本語訳) 傑作を創り上げる
- a true masterpiece
- (日本語訳) 真の傑作
- (日本語訳) 真の傑作
- an undisputed masterpiece
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- (日本語訳) 誰もが認める傑作
- regarded as a masterpiece
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- (日本語訳) 傑作とみなされる
- a masterpiece in its field
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- (日本語訳) その分野における最高傑作
- a modern masterpiece
- (日本語訳) 現代の傑作
- (日本語訳) 現代の傑作
- a Renaissance masterpiece
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- (日本語訳) ルネサンス期の傑作
- 古くは中世ヨーロッパの職人組合 (ギルド) で使われた用語
職人が「master (親方)」の称号を得るために提出する作品を「masterpiece」と呼んだのが始まりとされています。そこから「その人の腕前を示す最高傑作」という意味をもつようになりました。 - 「傑作」「最高峰」というかなり評価の高い意味を持ちます。
- 大げさに聞こえる場合もあるため、日常的には「傑作」の対象が本当に優れていると判断されるときに使うのが自然です。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える語ですが、ややフォーマル寄りで、書き言葉でよく目にします。
- 名詞 (可算名詞): 「何々は傑作だ」と言いたいときは「It is a masterpiece.」のように冠詞
a
をつけて使います。 - 単純に評価する表現として「[作品名] is a masterpiece of the 20th century.」などと使われます。
- 短い構文例:
- “X is widely regarded as a masterpiece.” (X は広く傑作とみなされている)
- “Many consider X to be a masterpiece.” (多くの人は X を傑作だと考えている)
“Have you seen Sam’s painting? It’s an absolute masterpiece!”
(サムの描いた絵見た? 完全に傑作だよ!)“I just watched that film last night; I think it’s a masterpiece.”
(昨夜、あの映画を見たんだけど、あれは傑作だと思うよ。)“Her writing is so beautiful — every poem feels like a masterpiece.”
(彼女の文章は本当に美しくて、どの詩もまるで傑作みたいだね。)“Our design team’s new project is a masterpiece of innovation.”
(私たちのデザインチームの新しいプロジェクトは革新の傑作です。)“The branding campaign turned out to be a masterpiece of strategic planning.”
(そのブランディングキャンペーンは、戦略的計画の最高傑作になった。)“Your presentation was a masterpiece; everyone was impressed.”
(あなたのプレゼンは傑作でしたね。みんな感銘を受けていましたよ。)“This dissertation could be considered a masterpiece in the field of sociology.”
(この論文は社会学の分野における傑作とみなされるかもしれない。)“Shakespeare’s ‘Hamlet’ is often cited as a literary masterpiece.”
(シェイクスピアの『ハムレット』はしばしば文学的傑作として引き合いに出されます。)“Her comprehensive study on quantum mechanics is a masterpiece of scholarly research.”
(彼女の量子力学に関する包括的研究は、学術研究の傑作と言えるでしょう。)- work of art (芸術作品)
- より広義で、芸術的側面に焦点を当てるときに使われます。
- classic (古典的名作)
- 時代を超えて長く愛されている作品を指すニュアンス。
- masterwork (傑作)
- 「masterpiece」とほぼ同義・同レベルの単語です。
- magnum opus (その作者の代表作)
- ラテン語由来で、特に作家や芸術家の代表的傑作を強調するときに用いられます。
- tour de force (力作)
- 力強く見事な出来栄えを強調。やや文学的表現。
- 特に直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “failure”(失敗作)や “mediocre work”(凡作)が対照的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈmæstərpiːs/ (アメリカ英語), /ˈmɑːstəpiːs/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 「mas-ter-piece」の最初の音節 “mas-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- イギリス英語: /ˈmɑːstəpiːs/ (「マー スタ ピース」のように「ɑː」音)
- アメリカ英語: /ˈmæstərpiːs/ (「マスター ピース」のように「æ」音)
- よくある間違い:
- 「master(マスター)+ piece(ピース)」の2要素として捉えず、「mas-te-rpiece」と区切ってしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “masterpeace” と “peace (平和)” と間違えることがあるので注意。
- 使いすぎ問題: 本当に優れたと思わない作品にも “masterpiece” を乱用すると、誇大表現になりすぎる。
- TOEIC・英検での出題傾向: 芸術・文化・歴史の読解問題で登場することがある。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はないが、“master piece” と誤って2語分けしてしまうなどの表記ミスに注意。
- 「マスター (達人) の作品 (ピース)」というイメージで、達人が作った“最高の一品”と覚えるとわかりやすいです。
- スペルを覚えるときは “master” + “piece” を意識して、「達人の作品」とイメージしてください。
- 強烈に印象に残る作品をイメージしながら覚えると定着しやすいです (たとえば「モナリザ」を思い浮かべるなど)。
- 通常、名詞として単数・複数同形で用いられますが、不可算名詞(uncountable noun)として扱われることが多いです。
- 例: “Surveillance is necessary in this area.”
- 例: “Surveillance is necessary in this area.”
- 派生して動詞形にすることは一般的ではなく、形容詞にする場合は “surveillance-related” (「監視関連の」) などの複合形で表現します。
- 専門性が高い文脈でよく登場するため、中上級以上でよく目にする単語です。
- 語源的構成: “surveillance” はフランス語の “surveiller”(sur- + veiller)から来ています。
- sur-: 「上から」「上に」という意味合いの接頭辞(フランス語・ラテン語由来)。
- veiller: フランス語で「見守る」「見張る」。
- sur-: 「上から」「上に」という意味合いの接頭辞(フランス語・ラテン語由来)。
- 英語では、主に「監視活動」「見張り」「監視状態」を表す名詞として使われます。
- surveillant (名詞): 監視者、監視担当者(文脈によってはフォーマル)
- surveillance camera: 監視カメラ
- under close surveillance(厳重な監視下にある)
- mass surveillance(大規模監視・大量監視)
- covert surveillance(秘密の監視)
- electronic surveillance(電子的監視)
- surveillance footage(監視映像)
- video surveillance(ビデオ監視)
- covert surveillance operation(極秘監視作戦)
- government surveillance(政府による監視)
- phone surveillance(電話監視)
- security surveillance cameras(防犯監視カメラ)
- 語源: フランス語“surveillance”に由来(“sur-” + “veiller”)。「上から見張る」というイメージ。
- 歴史的使用: 軍事や警察活動など、機密性の高い場面で使われてきました。近年はテロ対策やネット上の情報収集など、より広範な意味で使われています。
- ニュアンスと注意点:
- フォーマルでやや硬い響き。
- 物理的に見張るだけでなく、電子的監視も含む。
- フォーマルでやや硬い響き。
- 使用シーン:
- 公的機関・警察・セキュリティ企業などの文脈で公的・フォーマルに使われる。
- 日常会話でも「監視カメラ」を指すときなどに比較的よく登場。
- 公的機関・警察・セキュリティ企業などの文脈で公的・フォーマルに使われる。
- 名詞 (不可算名詞) で使われることがほとんどです。
- 不可算名詞なので、原則として “a surveillance” とは言いません。
- 使うときは “surveillance (system / camera / footage)” のようにセットで用いることが多いです。
- 不可算名詞なので、原則として “a surveillance” とは言いません。
- 一般的な構文例:
- “to keep someone under surveillance” = 「(人)を監視下に置く」
- “the act of surveillance” = 「監視行為」
- “to keep someone under surveillance” = 「(人)を監視下に置く」
- 口語か文語か
- 一般的にフォーマルよりの単語ですが、日常のセキュリティやプライバシーの話題でも使われることがあります。
“I heard they installed new surveillance cameras in the parking lot.”
(駐車場に新しい監視カメラを設置したそうだよ。)“We’re under surveillance, so be careful with what you say here.”
(ここは監視されているから、発言には気をつけて。)“Surveillance footage showed the thief entering through the back door.”
(監視映像では、泥棒が裏口から入るのが映っていたよ。)“Our company decided to strengthen its electronic surveillance system to prevent data leaks.”
(我が社はデータ漏洩を防ぐために電子監視システムを強化することに決めました。)“Please review the surveillance policies before monitoring employees’ activities.”
(従業員の活動を監視する前に監視方針を確認してください。)“All visitors are informed about the surveillance cameras for security purposes.”
(すべての来訪者にはセキュリティを目的とした監視カメラについてお知らせしています。)“Researchers are examining the impact of mass surveillance on individual privacy.”
(研究者たちは大規模監視が個人のプライバシーに与える影響を調査している。)“The law restricts government surveillance to cases of national security threats.”
(その法律は政府による監視を国家安全保障の脅威となる場合に限定している。)“Advances in AI-driven surveillance systems raise ethical and legal concerns.”
(AIを活用した監視システムの進歩が倫理的・法的懸念を生んでいる。)- monitoring(監視・モニタリング)
- “surveillance”よりも一般的で幅広い監視を指す。電子モニタリングなどに使いやすい。
- “surveillance”よりも一般的で幅広い監視を指す。電子モニタリングなどに使いやすい。
- observation(観察)
- より中立的で、科学的・一般的な観察にも使える。必ずしも警戒感は伴わない。
- より中立的で、科学的・一般的な観察にも使える。必ずしも警戒感は伴わない。
- scrutiny(精密な調査・精査)
- 入念に調べたり調査するニュアンス。やや硬めで公的文脈でも。
- 入念に調べたり調査するニュアンス。やや硬めで公的文脈でも。
- neglect(放置、無視)
- ignorance(無視、知らないこと)
- いずれも「見張ることの反対」として挙げられますが、直接的な反意語というよりは文脈的な対極にある表現です。
- 発音記号(IPA): /sɚˈveɪ.ləns/ (アメリカ英語), /səˈveɪ.ləns/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節 “veɪ” に強勢があります。
- アメリカ英語では [sɚ-VEI-ləns] のように “r” がやや強く発音されます。
- イギリス英語では [sə-VEI-ləns] と “r” があまり強く発音されません。
- アメリカ英語では [sɚ-VEI-ləns] のように “r” がやや強く発音されます。
- よくある発音ミス: 「スーべイランス」など、日本語カタカナ発音に引きずられて第1音節を強く読むミスが多いので注意が必要です。
- スペルミス: “surveillance” は “-lance” ではなく “-llance” と打ち間違えたり、重複する“l”を一つだけにしてしまうなどが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまり多くありませんが、強いて言えば “survey” (調査) に引っ張られて “survey-lance” と誤読されることがあるので注意してください。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどでセキュリティ・プライバシー等の話題が文章に出るときに登場する可能性が高いです。
- “sur-” は「上から」、 “-veillance” は「見張るイメージ」と覚えると、カタカナ英語の “サーヴェイランス” →「上から監視する」と関連づけられます。
- セキュリティカメラやスパイ映画など、常に見張っているシーンを連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “sur + veil + lance” と3つに区切るとミスが減ります。
competent
competent
Explanation
有能な,能力のある;適任の / 満足のいく / 法的権限のある
competent
1. 基本情報と概要
英単語: competent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): having the necessary knowledge, skill, or ability to do something successfully.
意味(日本語): 「必要な知識や技能、能力を備えていて、物事をうまくこなせる」という意味を持つ形容詞です。自分の担当する仕事や課題に対して十分な力を持っていることを表します。日常的にもビジネスの場面でも、誰かが「有能である」「適任である」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com- (共に) + petere (求める)」が結びついて、「一緒に求められているもの(条件)を満たす」というニュアンスから「有能である、適正である」といった意味合いが生まれたとされています。
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の competere (「一緒に求める」「同じ目標に向かう」)が語源です。その後、フランス語などを経て英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: ビジネスシーン・公式文書・日常会話いずれでも用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 competent の詳細解説です。スキルや知識の面で「有能で、しっかりとこなせる」状態を表す際に、フォーマルからカジュアルまで幅広く利用できる便利な単語です。ぜひ例文とともに習得してください。
有能な,能力ある;適任の
(要求を満たすのに)十分な,満足できる
(役所・役人・証人などが)権限(資格)を持つ
overlook
overlook
Explanation
〈他〉を見落とす / を大目に見る / 〈人が〉…を見おろす / 〈場所が〉…を見渡せる
overlook
1. 基本情報と概要
単語: overlook
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「見落とす」「見逃す」というときによく使いますが、「高い場所から見下ろす」という意味もあるので、文脈に注意が必要です。例えば、丘の上など高台から景色を見渡すようなイメージでも使われます。
活用形:
その他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「over-」には“上に”や“越えて”という意味があり、「look」と結びついて「上から見る」あるいは「見落とす」という概念が派生しています。
派生語・類縁語例:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「上から見て、気づかないままあえて(またはうっかり)通り過ぎる」というイメージで “overlook” を覚えておくと、意味を取り違えにくくなります。
…‘を'見落とす,見逃す
…‘を'大目に見る,‘に'目をつぶる
〈人が〉…‘を'見おろす
〈場所が〉…‘を'見渡せる,見おろす
ceiling
ceiling
Explanation
天井 / いちばん高い所,頂上 / (価格・賃金などの)最高限度 / (航空機の)上昇限度
ceiling
以下では、英単語 ceiling
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「ceiling」は、「部屋の内部で頭上にある平らまたは曲面の面」、つまり日本語でいう「天井」を指す単語です。日常的に「天井が高い」「天井を見上げる」のような状況で使われます。また、比喩的に物事の「上限・上限値」を表すこともあり、たとえば「予算の天井(上限)」のような意味合いで用いられます。
「部屋の上部」を表すときには非常にカジュアルに使われ、比喩的に使うときはビジネスやニュースで見聞きすることも多いです。
品詞・活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 表現例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3例)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が ceiling
についての詳細な解説です。天井という物理的な意味と、上限という比喩的な意味をしっかり区別できるようになると、日常会話からビジネスや学術的シーンまで幅広く活用できます。ぜひ覚えてみてください。
天井
(価格・賃金などの)最高限度
(航空機の)上昇限度
いちばん高い所,頂上
neither
neither
Explanation
《~ 単数名詞》(二つのうちの)どちらの…も…ない
neither
1. 基本情報と概要
単語: neither
品詞: 主に限定詞 (determiner)・代名詞 (pronoun)・接続詞 (conjunction)・副詞 (adverb) で用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
たとえば、「私はどちらも好きではない」と言いたいときに「I like neither.」などと使えます。この単語は否定の意味を強調し、選択肢に挙げられている2つの要素からどちらも排除する感じです。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「neither」の詳細解説です。2つの候補や要素があるときに「どちらも~ない」と言いたいときに、ぜひ使ってみてください。
crew
crew
Explanation
〈C〉(船・飛行機の) 乗組員 / (共同の仕事をする)従業員 / 《話》仲間,連中
crew
名詞「crew」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: crew
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもある)
活用形:
英語での意味:
A group of people who work together, especially on a ship, aircraft, or train, or in a particular environment such as a film set or construction site.
日本語での意味:
「乗組員」「チーム」「作業班」「スタッフ」などを指します。船や飛行機の乗組員や、映画撮影スタッフ、清掃班など、何かの作業をチームで行う人々に対して使われる単語です。
「チーム」とは少し違って、何かしらの乗り物や現場など特定の状況で働く集団というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生形:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル/カジュアル問わず、仕事現場や乗り物、撮影現場などで幅広く使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kruː/
どちらも単音節で、アクセントは単語全体にあります。
よくある間違いとしては、語尾を曖昧にして /krʊ/ や /kru/ と短音にしてしまったり、 /ˈkruː/ と帰結するか微妙な伸ばし具合を誤る場合がありますが、自然に「クルー」と伸ばして発音すれば問題ありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
船や飛行機、映画の撮影現場などを思い浮かべれば、自然にイメージが湧きやすい単語です。ぜひ本番の会話や読解で活用してみてください。
(共同の仕事をする)従業員[全員],作業団[全員]
(ボートレースの)クルー
《話》仲間,連中
(船・飛行機の)乗組員[全員];(高級船員を除いた)船員,(高級乗務員を除いた)搭乗(とうじょう)員
paramedic
paramedic
Explanation
救急医療技師
paramedic
1. 基本情報と概要
単語: paramedic
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形(数による変化のみ)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「para-」+「medic」が合わさり、「医師のそばで、医療をサポートする専門家」という意味合いを持つようになりました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
このように、paramedicは「主たる医師(医療行為)をサポートする人」という位置づけで名付けられました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paramedic」の詳細解説です。緊急時に活躍する心強い医療従事者を指す重要な単語なので、スペルと発音をしっかり覚え、適切な文脈で使えるように練習してみてください。
救急医療
italicize
italicize
Explanation
…‘を'イタリック体活字で印刷する
italicize
動詞「italicize」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: italicize
品詞: 動詞 (他動詞)
英語の意味: to put text into italics (文字をイタリック体にする)
日本語の意味: 「文字をイタリック体にする」という意味です。文章中で強調したい部分や、本のタイトルなどを示すときに使われる動詞です。
「italicize」は、テキストをイタリック体(斜体)に変える動作を示す言葉です。デザインや文書表記の場面でよく登場し、特に文章の中で何かを目立たせたい、一部を強調したい、あるいは慣習としてタイトルを示したいときに使われます。
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「italicize」の詳細解説でした。文字を単純にイタリック体に変える操作を示す便利な動詞ですので、文書編集やデザインの場面で使いやすい単語として押さえておきましょう。
…‘を'イタリック体活字で印刷する
following
following
Explanation
…の後に,…に続いて,…の次の,…の直後に,…を受けて
following
1. 基本情報と概要
単語: following
品詞: 前置詞(ほかに形容詞・名詞としても使われます)
意味(英語 / 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
もともとは動詞 “follow” に -ing がついた形から派生して、前置詞や形容詞としての用法になりました。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “following” の詳細な解説です。
「~の後に」「~に続いて」というニュアンスで、文書やフォーマルな場面でもよく使われる単語ですので、 “after” とあわせて覚えておくと便利です。
masterpiece
masterpiece
Explanation
『傑作』,名作
masterpiece
名詞「masterpiece」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: masterpiece
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A work of outstanding artistry, skill, or workmanship.
意味(日本語): 卓越した芸術性・技能・出来栄えを備えた作品。
わかりやすい説明
「masterpiece」は、「真に優れた作品」を指す英単語です。一般的には芸術分野や文学分野などで、作者の最高傑作とされるものを指します。たとえば、「これは彼の最高傑作だ」という場面で使います。非常に質が高く、長く評価されるような作品のニュアンスをもつ単語です。
活用形
他の品詞形はありませんが、同根語として動詞や形容詞は特に存在しません。(補足的に「masterful」(形容詞)や「to master」(動詞)など「master」という部分に関連した単語はありますが、「masterpiece」は独立した名詞として使われます。)
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「master」という概念に「piece(作品)」が合わさったことで、「達人の作品」「完璧に仕上がった作品」というニュアンスを持つようになっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・文芸的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「masterpiece」の詳細解説です。日常会話や文章、中上級以上の英語レベルでしばしば目にする単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
傑作,名作
surveillance
surveillance
Explanation
(特に容疑者・囚人などの)監視,見張り / 監督,指揮 / 調査、査察
surveillance
1. 基本情報と概要
英単語: surveillance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): close observation, especially of a suspected person.
意味(日本語): 「監視」や「見張り」を意味する単語です。主に犯罪やテロの防止・捜査などのために、人や場所を継続的に観察・監視する行為を指します。
「安全・治安を保つために人の動きを見張る」というニュアンスがあり、フォーマルな場面でも使われることが多い言葉です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/公的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “surveillance” の詳細解説です。
「監視・見張り」のイメージをしっかり持って、スペリングにも十分気をつけてみてください。
(特に容疑者・囚人などの)監視,見張り
監督,指揮
調査、査察
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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