和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、文章や会話の中で「服従」「従順」という概念を正確に表現する際に役立つ語です。
- 動詞: “obey” (従う)
- 形容詞: “obedient” (従順な)
- 副詞: “obediently” (従順に)
- 反意の名詞: “disobedience” (不服従)
- 動詞 “obey”
- 「従う」という意味。そこから派生し、名詞 “obedience”(服従)、形容詞 “obedient”(従順な)などが生まれました。
- 接頭語 “ob-”
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- ラテン語で「~に対して、~の方へ」というニュアンスを持つ接頭語。
- 語幹 “-ey”
- “obey” の主要部分です。
- “obey” の主要部分です。
- 接尾語 “-ence”
- 状態や性質を表す名詞をつくるための要素。
- complete obedience(完全な服従)
- unquestioning obedience(疑いのない服従)
- strict obedience(厳格な従順)
- blind obedience(盲目的な服従)
- obedience to authority(権威への服従)
- enforce obedience(服従を強制する)
- demand obedience(服従を要求する)
- pledge obedience(服従を誓う)
- obedience training(服従訓練/しつけなど)
- oath of obedience(服従の誓い)
- フランス語 “obéissance” を経て、古フランス語 / ラテン語 “obedientia” が由来とされています。ラテン語の “ob-” (~に向かって) + “audire” (聞く) がもとになり、「相手の言うことを“聞き入れる”」というところから “obey” が生まれました。
- 「強制的に従う」という少し重い響きから、「穏やかに言うことを聞く」という意味まで幅広いシーンで使われます。
- 宗教や法律、権威(例えば軍隊)など、上下関係がはっきりした場面でもよく使われます。
- カジュアルな口語よりも、フォーマルまたはやや改まったニュアンスで使われることが多いです。
- 一般的には不可算名詞として扱われます: “Obedience is important in this school.”
- 特定の種類の「服従」を言及する場合、可算として使われることもあります: “These different obediences are rooted in cultural norms.”
- “obedience to + 名詞/代名詞/権威”: “obedience to the rules,” “obedience to authority”
- 堅い文体、フォーマルな文章で使われることが多いですが、宗教的なテキストや論文でもよく見られます。
- “My dog shows complete obedience whenever I tell him to sit.”
- 「うちの犬は、『おすわり』と言うと、いつも完璧に従います。」
- “Parents often expect total obedience from their children, but it’s important to listen to the kids’ opinions too.”
- 「親はしばしば子どもに完全な従順さを求めがちだけど、子どもの意見にも耳を傾けることが大切です。」
- “She values her freedom more than obedience to strict rules.”
- 「彼女は厳格なルールへの服従よりも、自身の自由を大切にしています。」
- “The manager enforced strict obedience to all safety regulations.”
- 「そのマネージャーはすべての安全規則への厳密な従順を徹底しました。」
- “Our company culture encourages open dialogue rather than blind obedience to superiors.”
- 「私たちの企業文化では、上司への盲目的な服従よりも率直な話し合いを推奨しています。」
- “If the team values obedience over creativity, innovation may suffer in the long run.”
- 「もしチームが創造性よりも服従を重視するなら、長期的にはイノベーションが損なわれるかもしれません。」
- “Milgram’s experiment famously investigated obedience to authority figures.”
- 「ミルグラムの実験は、権威者への服従を調査したことで有名です。」
- “Sociologists often discuss the role of obedience within hierarchical organizations.”
- 「社会学者は、階層的組織内での服従の役割についてしばしば論じます。」
- “The concept of obedience is central to many theories in moral and political philosophy.”
- 「服従という概念は、多くの道徳・政治哲学の理論の中心を成しています。」
- compliance(順守)
- ルールや要求に従うこと。法律や契約など、より制度的な「順守」を示すニュアンス。
- submission(服従)
- 屈服・降参の色が強く、相手に力関係で従う意味合い。
- conformity(一致・従育)
- 慣習や基準などに合わせるニュアンス。周りと同じようにふるまうこと。
- disobedience(不服従)
- defiance(反抗)
- アメリカ英語 (GA): /əˈbiː.di.əns/ または /oʊˈbiː.di.əns/
- イギリス英語 (RP): /əˈbiː.di.əns/
- スペルミス: “obedience” の “-ience” のところで “-iance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 動詞や形容詞との混同: “obedient” (形容詞) や “obey” (動詞) と混同しがちです。文法上の役割に注意しましょう。
- TOEICや英検など試験対策: 上下関係や規則の順守に関する文章・読解問題で出る可能性があります。派生語や反意語も併せて覚えておくと役立ちます。
- イメージ: “オベイ(Obey) + イーエンス(–ience)” と意識して、形容詞 “obedient,” 動詞 “obey” とのつながりを思い出すと記憶しやすいです。
- ストーリー: 犬のしつけを連想すると覚えやすいです。「犬に “Obey!” と命令して、“obedience training” をする」というイメージを思い浮かべましょう。
- つづりのポイント: 「o–be–di–ence」の区切り方を決めて、何度も書く練習をすると効果的。
- 勉強テクニック: 類似語 “disobedience” (不服従) とセットで覚えると、試験や読解の際に使えます。
- 形容詞的用法: “real-estate market” のようにハイフンでつないで形容詞的に用いられることがあります。
- 「estate」だけが名詞として使われる場合もありますが、その場合は「財産」「土地」「地所」などの意味です。
語構成
- 「real」: 元々は「現実の」「実際の」などの意味。
- 「estate」: 「財産」「地所」や「身分」などの意味を持つ語から派生。
- 「real」: 元々は「現実の」「実際の」などの意味。
派生語や類縁語
- “real property” : 不動産(法的な文脈で使われることが多い)
- “realtor” : 不動産業者(アメリカでは商標や団体名としても使用される)
- “realty” : 不動産業、または不動産自体を指す別の言い方
- “real property” : 不動産(法的な文脈で使われることが多い)
よく使われるコロケーション10選
- real estate agent(不動産業者)
- real estate market(不動産市場)
- real estate investment(不動産投資)
- commercial real estate(商業用不動産)
- residential real estate(住宅用不動産)
- real estate listing(不動産物件リスト)
- prime real estate(人気エリアの不動産/一等地)
- real estate developer(不動産開発業者)
- real estate portfolio(不動産ポートフォリオ)
- real estate transaction(不動産取引)
- real estate agent(不動産業者)
語源
「real」はラテン語の “reālis” から派生しており、「実在する」「王の」といった意味合いを持ちます。また、“estate” は古フランス語やラテン語を経て、「地所」「財産」の意味に発展しました。歴史的には、王様の所有地などの意味合いが強調されていました。ニュアンスや使用時の注意点
- 主にビジネスや投資の文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも「家を買う」「賃貸を探す」など、不動産について話す際によく出てきます。
- カジュアルな場面でも通じますが、ややビジネス寄りのイメージを含む単語です。
- 主にビジネスや投資の文脈で使われることが多く、比較的フォーマルな響きがあります。
文法上のポイント
- 不可算名詞として扱われるため、「不動産物件一つ」を表現したい場合は “a piece of real estate” などと言う。
- 逆に「複数の不動産」を指すときは “pieces of real estate” や “real estate properties” と言うことがあります。
- 不可算名詞として扱われるため、「不動産物件一つ」を表現したい場合は “a piece of real estate” などと言う。
一般的な構文やイディオム
- “invest in real estate” : 不動産に投資する
- “buy real estate” : 不動産を購入する
- “the real estate market is booming” : 不動産市場が活況を呈している
- “invest in real estate” : 不動産に投資する
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
- フォーマル: ビジネス文書や政府関連(契約書、法律文書など)
- カジュアル: 日常会話でも「家探し」や「物件購入」の話題でよく使用
- フォーマル: ビジネス文書や政府関連(契約書、法律文書など)
“I’m thinking about buying some real estate in the suburbs.”
(郊外に不動産を買おうかと考えてるんだ。)“Her parents own a piece of real estate near the beach.”
(彼女の両親はビーチの近くに不動産を一件持っている。)“You should talk to a real estate agent for more options.”
(もっと選択肢が欲しいなら不動産業者に相談するといいよ。)“Our company plans to invest in commercial real estate next year.”
(私たちの会社は来年、商業用不動産に投資する予定です。)“The real estate market has been volatile due to economic changes.”
(経済の変動により、不動産市場は不安定な状態が続いています。)“He built his fortune through real estate development projects.”
(彼は不動産開発プロジェクトを通じて財産を築きました。)“The real estate sector significantly contributes to the nation’s GDP.”
(不動産部門は国内総生産(GDP)に大きく貢献している。)“Real estate valuation requires a comprehensive market analysis.”
(不動産の評価には包括的な市場分析が必要となる。)“This research paper examines the impact of interest rates on real estate prices.”
(この研究論文は、金利が不動産価格に及ぼす影響を検証している。)類義語
- “property” : 財産、特に土地・建物を指す場合に使われるが、動産にも使える。
- “housing” : 住居、特に住宅の意味合いが強い。
- “real property” : 法的文脈での不動産。少しフォーマル。
- “property” : 財産、特に土地・建物を指す場合に使われるが、動産にも使える。
反意語
- 不動産の反意語としては直接的なものはありませんが、「動産」を表す “movable property” や “personal property” が対比として挙げられます。
- “personal property” : 衣類、家具、車など、移動可能な個人所有物。
- 不動産の反意語としては直接的なものはありませんが、「動産」を表す “movable property” や “personal property” が対比として挙げられます。
ニュアンスの違い
- “property” はより広義で、土地・建物以外の財産にも使える。
- “real estate” は土地・建物に限定した不動産にフォーカスする。
- “housing” は居住の観点が強く、「住宅事情」や「居住用の不動産」に重点を置く。
- “property” はより広義で、土地・建物以外の財産にも使える。
発音記号(IPA):
- 米: /ˈriːəl ɪˌsteɪt/ または /ˈrɪəl ɪˌsteɪt/
- 英: /ˈrɪəl ɪsˌteɪt/ (地域や話者によって差があります)
- 米: /ˈriːəl ɪˌsteɪt/ または /ˈrɪəl ɪˌsteɪt/
強勢(アクセント)
- “real” の “re” に第一アクセントが置かれやすいです。
- “estate” は “es” の部分にやや弱めの強勢がつきます。
- “real” の “re” に第一アクセントが置かれやすいです。
よくある発音ミス
- “reel estate” と発音してしまう。
- “real state” と区切ってしまう。
- “estate” の “e” を曖昧に発音しすぎて「イステイト」とならないように注意。
- “reel estate” と発音してしまう。
スペルミス
- “real” と “estate” を別々に書くことはあっても、続けて「realestate」としないように注意。
- “reale state” など、スペルを余計に入れてしまうミスにも注意。
- “real” と “estate” を別々に書くことはあっても、続けて「realestate」としないように注意。
同音異義語との混同
- “real” は「本物の」として他の文脈でも使われるので文脈を見極める。
- “realtor” はあくまで「不動産業者」を指すので混同しない。
- “real” は「本物の」として他の文脈でも使われるので文脈を見極める。
試験での出題
- TOEICなどのビジネス英語試験で、不動産関連の問題や投資話題の文章で出題されやすいキーワード。
- 「real」は「現実の・実在する」というイメージがあるので、「形があって動かない財産=real estate(不動産)」と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 「estate」が「広い土地」というイメージを持つと、不動産を思い浮かべやすいです。
- “realtor” などの関連単語も合わせて覚えると役立ちます。
- 不動産の広告や看板(For Sale / For Rent など)を目にしてイメージすると実感が湧きます。
- 単数形: optimist
- 複数形: optimists
- optimistic (形容詞):「楽観的な」
- optimism (名詞):「楽観主義」
- B2:日常会話から一歩進んだ話題でもある程度理解し、意見を述べられるレベル。
- 語幹: “optim” はラテン語の optimus(最良の、ベストの)に由来します。
- 接尾辞: “-ist” は「~する人」「~主義者」を表すことが多い接尾辞です。
- optimism(名詞):楽観主義
- optimistic(形容詞):楽観的な
- pessimist(名詞):悲観主義者
- an eternal optimist (いつまでも変わらない楽天家)
- a cautious optimist (慎重ながらも楽天的な人)
- remain an optimist (楽天家のままでいる)
- a born optimist (生まれつきの楽天家)
- a hopeless optimist (どうしようもないくらい楽天的な人)
- incorrigible optimist (救いようのないほど楽天的な人)
- wide-eyed optimist (世間知らずなくらい純粋に楽天的な人)
- irrepressible optimist (抑えきれないほどの楽天家)
- still an optimist at heart (心の奥底ではまだ楽天家である)
- an optimist about the future (未来に対して楽天的に考える人)
- 語源:
- ラテン語 optimus(最良の) → フランス語 optimiste → 英語 optimist
- ラテン語 optimus(最良の) → フランス語 optimiste → 英語 optimist
- 歴史的背景:
- 18世紀頃に哲学的な文脈で「最善説を信じる人」として使われ始め、徐々に日常語として広がったとされています。
- 18世紀頃に哲学的な文脈で「最善説を信じる人」として使われ始め、徐々に日常語として広がったとされています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「よい結果を信じる」ポジティブな意味合いが強いですが、ときに「現実を見ていない」と批判的に用いられることもあります。
- 「よい結果を信じる」ポジティブな意味合いが強いですが、ときに「現実を見ていない」と批判的に用いられることもあります。
- 場面・文体:
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。カジュアルな会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く登場します。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能。カジュアルな会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く登場します。
- 名詞(可算名詞): “an optimist” / “optimists” として使います。
- 一般的な構文例:
- be (an) optimist: “He is an optimist by nature.”
- consider oneself (an) optimist: “I consider myself an optimist.”
- "remain (an) optimist”: “Even after the failure, she remains an optimist.”
- be (an) optimist: “He is an optimist by nature.”
- 使用シーン:
- 日常会話でも「彼は完全な楽天家」で通じますし、ビジネス文章でも「我々は来年度の売上に楽観的だ(We are optimists about next year’s sales)」のように書かれます。
- 日常会話でも「彼は完全な楽天家」で通じますし、ビジネス文章でも「我々は来年度の売上に楽観的だ(We are optimists about next year’s sales)」のように書かれます。
- “I’m an optimist, so I always expect the best outcome.”
- (私は楽天家なので、いつも最高の結果を期待するんだ。)
- (私は楽天家なので、いつも最高の結果を期待するんだ。)
- “My brother is such an optimist; he never worries about little things.”
- (兄は本当に楽天家で、小さなことは全然気にしないの。)
- (兄は本当に楽天家で、小さなことは全然気にしないの。)
- “Even if it rains, an optimist will find something good about it.”
- (雨が降っても、楽天家はそこにも良い点を見つけるのよ。)
- “Our CEO is an optimist about next quarter’s growth projections.”
- (私たちのCEOは、来期の成長予測について楽観的に見ています。)
- (私たちのCEOは、来期の成長予測について楽観的に見ています。)
- “An optimist tends to boost team morale in challenging times.”
- (楽天家は困難な時期にチームの士気を高める傾向があります。)
- (楽天家は困難な時期にチームの士気を高める傾向があります。)
- “I need an optimist on my team to balance out the risk assessments.”
- (リスク評価に偏らないように、チームには楽天家が必要なんです。)
- “Research indicates that an optimist is more likely to maintain better mental health.”
- (研究によると、楽天家はより良いメンタルヘルスを維持する可能性が高いとされています。)
- (研究によると、楽天家はより良いメンタルヘルスを維持する可能性が高いとされています。)
- “In psychology, being an optimist is often linked to higher resilience.”
- (心理学では、楽天家であることは高い回復力と関連づけられることが多いです。)
- (心理学では、楽天家であることは高い回復力と関連づけられることが多いです。)
- “Certain personality traits of an optimist can be fostered through positive reinforcement.”
- (楽天家の持つ特定の性格特性は、ポジティブな強化を通じて育成することができます。)
類義語:
- positive thinker(ポジティブ思考の人)
- 「楽観性」というより「前向きな考え方」に焦点。
- 「楽観性」というより「前向きな考え方」に焦点。
- idealist(理想主義者)
- 「理想を重視する人」で、現実性よりも理想論を語るニュアンスが強い。
- 「理想を重視する人」で、現実性よりも理想論を語るニュアンスが強い。
- hopeful person(希望に満ちた人)
- 「希望を捨てない人」という意味合いで近いが、「性格」というより「状態」を表すことも多い。
- positive thinker(ポジティブ思考の人)
反意語:
- pessimist(悲観主義者)
- 完全な対義語で、物事の悪い面を強調しがちな人。
- 完全な対義語で、物事の悪い面を強調しがちな人。
- cynic(皮肉屋、冷笑家)
- 他人や社会に対する冷ややかな見方をする人。悲観主義とも近いが皮肉さや不信感が強い。
- 他人や社会に対する冷ややかな見方をする人。悲観主義とも近いが皮肉さや不信感が強い。
- realist(現実主義者)
- 悲観も楽観もしすぎず、客観的・現実的に物事を見ようとする人。
- pessimist(悲観主義者)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɑːp.tɪ.mɪst/
- イギリス英語: /ˈɒp.tɪ.mɪst/
- アメリカ英語: /ˈɑːp.tɪ.mɪst/
- アクセント(強勢): 最初の音節 “op-” に強勢がきます。「オプ-ti-mist」のように発音します。
- よくある間違い:
- 「op*t*mist」(tの後のiが抜けるなど) と誤記するケースがあります。必ず “optimist” と書きましょう。
- スペルミス: “opitimist”や“optmist” など、i が抜けたり順番を誤ったりするケースがある。
- 同音・類似単語との混同: “optimistic” (形容詞) は似ているが、意味や文法上の使い方が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などで文脈判断の問題として「optimist ↔ pessimist」を対比させる問題が出ることがある。単語の対義語対策としてセットで覚えるのがおすすめ。
- 覚え方のコツ:
- ラテン語の “optimus” (最良)から来ていると覚えると、ポジティブ・ベストというイメージで紐づけができます。
- 「オプティマス・プライム (Optimus Prime)」=「最良のプライム」という名前のキャラクターを思い出すと、常に前向きなイメージで「optimist」を連想しやすくなるかもしれません。
- ラテン語の “optimus” (最良)から来ていると覚えると、ポジティブ・ベストというイメージで紐づけができます。
- 語呂合わせ: “Opti- (ベスト) + -mist (~する人)” → ベストを信じる人、とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 語幹: “scientific” (【science(科学)】+【-ic(形容詞化の接尾語)】で「科学的な」)
- 接尾語: “-ally” (副詞化の接尾語)
- science (名詞): 科学
- scientific (形容詞): 科学的な
- scientist (名詞): 科学者
- unscientific (形容詞): 非科学的な
- unscientifically (副詞): 非科学的に
- scientifically proven → 科学的に証明されている
- scientifically sound → 科学的に確かである
- scientifically valid → 科学的に有効である
- scientifically based approach → 科学的根拠に基づいたアプローチ
- scientifically accurate data → 科学的に正確なデータ
- scientifically advanced methods → 科学的に先進的な方法
- scientifically tested hypothesis → 科学的に検証された仮説
- scientifically rigorous process → 科学的に厳密なプロセス
- scientifically informed decision → 科学的に裏付けされた決定
- scientifically explainable phenomenon → 科学的に説明可能な現象
- 「科学的に」というニュアンスが強く、理論やデータに基づく厳密性を強調したいときに使われます。
- カジュアルな日常会話でも「理屈としては」程度の軽い意味で使われることもありますが、主に書き言葉やフォーマルなシーン(論文・報告書・学術発表など)で多用されます。
- 副詞なので、主に動詞や他の形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われる単語です。
- 会話中では、くだけた調子で使うよりも、「もう少し専門的に説明する」状態を示すときに使われることがあります。
- “This method is scientifically reliable.” → 形容詞を修飾せず、方法そのものが「科学的に信頼できる」と表現する場合は形容詞形 “scientific” を使うほうが自然です。
- “That idea has been scientifically tested.” → 動詞 “tested” を修飾している。
“I’m not sure if it’s scientifically correct, but I heard this method works.”
- 「科学的に正しいかはわからないけど、この方法が効くって聞いたよ。」
“She tried to explain it scientifically, but we still got confused.”
- 「彼女は科学的に説明しようとしたけど、私たちはまだ混乱してしまった。」
“Scientifically speaking, this assumption might not hold water.”
- 「科学的に言えば、この仮定は成り立たないかもしれない。」
“We need to analyze the data scientifically to make accurate predictions.”
- 「正確な予測を立てるために、データを科学的に分析する必要があります。」
“Our product has been scientifically verified to meet safety standards.”
- 「私たちの製品は安全基準を満たすことが科学的に検証されています。」
“If we approach this project scientifically, we can avoid many mistakes.”
- 「科学的にこのプロジェクトに取り組めば、多くの間違いを避けることができます。」
“The theory was scientifically formulated based on decades of research.”
- 「この理論は数十年にわたる研究に基づいて科学的に定式化されました。」
“All findings in this study have been scientifically reviewed for accuracy.”
- 「本研究のすべての発見は、正確性を期すために科学的に査読されています。」
“We must present the results scientifically to gain further support from the academic community.”
- 「学術界からさらなる支持を得るために、結果を科学的に提示する必要があります。」
- methodically (秩序立てて)
- empirically (経験に基づいて)
- analytically (分析的に)
- “methodically” は段階的・秩序的な進め方を強調し、必ずしも科学的根拠に基づいているとは限りません。
- “empirically” は実験や観察など実際の経験を通して検証するニュアンスが強いです。
- “analytically” は何かを分解して論理的に考察する際に使われます。
- unscientifically (非科学的に)
- 感覚や思い込みだけに依存している状態を表します。
- アクセント / 強勢: “ti” の部分 (tíf) に強勢があります。
- アメリカ英語では [saɪ.ən-] の部分がやや曖昧母音気味に発音されることが多いです。
- イギリス英語でも大きな差はありませんが、“i” の音がややクリアに発音される傾向があります。
- 「scientific*ally」と “a” を余分に入れてしまう。正しくは “scientificall*y” で、綴りがやや長いので注意が必要です。
- スペリングミス: “scientificaly” や “sciencetifically” など、「c」や「t」を落とすミス。
- “science” から派生していることを意識すると、“scientifically”のスペリングを覚えやすいです。
- “science” から “scientific”, そこに “-ally” をつける、とステップで考えると間違いが減ります。
- 資格試験 (TOEIC・英検など) では、科学的アプローチや手法などを説明する文脈で登場し得ます。スペルミスや文脈の区別に気をつけましょう。
- 連想イメージ: “science + tific + ally” の要素に分けて覚えると混乱しにくいです。
- 「サイエンス (science)」→「サイエンティフィック (scientific)」→「サイエンティフィカリー (scientifically)」と順番に変化していくイメージをもつと、スペリングを覚えやすくなります。
- 文章やレポートで「科学的に~」と言いたいときは、とりあえず “scientifically” と書けるようにしておくと、学術的な印象を与える文章に仕上げられます。
- (機械などの) 故障
- (関係・交渉などの) 決裂・崩壊
- (精神的・感情的) 崩壊、衰弱
- 機械の故障
- 交渉やコミュニケーションの決裂
- 精神的な崩壊や限界
- 名詞: breakdown (複数形: breakdowns)
- 動詞フレーズ: break down (phrasal verb; 「故障する」「崩壊する」「分析する」の意味)
- 機械や物事、精神状態が動かなくなる=“breakdown”は、ある程度抽象的な状況を表現するため、中上級レベル。
- break(壊す) + down(下へ / 引き下げる)
動詞の “break down” から名詞化した形が “breakdown” です。 - break (壊す / 割る)
- break down (故障する / 崩壊する、分析する)
- breakdown (故障 / 崩壊 / 決裂 / 分析の詳細)
- mental breakdown → 精神的な崩壊
- emotional breakdown → 感情の崩壊
- breakdown of negotiations → 交渉の決裂
- breakdown in communication → コミュニケーションの崩壊
- mechanical breakdown → 機械の故障
- breakdown cover → (自動車保険の) 故障補償
- breakdown truck → レッカー車
- budget breakdown → 予算内訳
- breakdown service → 故障対応サービス
- cause a breakdown → 故障(または崩壊)を引き起こす
- 機械故障、精神的崩壊、関係や交渉の決裂など、何らかの「継続中だったものがうまくいかなくなる」事態を指します。
- カジュアルな場面では、「頭がパンクした」「もう無理!」というような状態を “I had a breakdown.” と表現することも。
- フォーマルな文書では、「コストの内訳」のように、「分析(明細)」というポジティブなニュアンスも使われることがあります。(例: cost breakdown)
名詞(可算):
- a breakdown (ある故障/崩壊)
- several breakdowns (複数の故障/崩壊)
- a breakdown (ある故障/崩壊)
一般的な構文:
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
- experience a breakdown → 故障や決裂を経験する
- provide a breakdown of … → 〜の分析や内訳を提示する
- have/suffer a breakdown → (精神的・肉体的に) 限界が来る、崩壊する
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
- カジュアル: 「もうダメだ (I had a breakdown.)」
- フォーマル: 「提供された資料の内訳 (a breakdown of the provided data)」
“My car had a breakdown on the highway, so I had to call a tow truck.”
→ 「高速道路で車が故障したから、レッカー車を呼ばなきゃいけなかったんだ。」“I’m worried she might have a breakdown if she doesn’t take a break.”
→ 「彼女、休まないと精神的に参ってしまうんじゃないかって心配だよ。」“We had an emotional breakdown after hearing the sad news.”
→ 「悲しい知らせを聞いて、私たちは感情的に崩れそうになった。」“Could you provide a breakdown of the expenses for this quarter?”
→ 「今期の経費の内訳を出してもらえますか。」“We had a sudden breakdown in communication, which delayed the project.”
→ 「突然コミュニケーションがうまくいかなくなり、プロジェクトが遅れてしまいました。」“The negotiations came to a breakdown, and we need to reassess our strategy.”
→ 「交渉が決裂したので、戦略を見直す必要があります。」“A breakdown in supply chains can have global implications.”
→ 「サプライチェーンの崩壊は世界的に大きな影響を及ぼす場合がある。」“In psychology, a mental breakdown often refers to an acute stress reaction.”
→ 「心理学において、精神的な崩壊は急性ストレス反応を指すことが多い。」“The paper provided a detailed breakdown of the research data.”
→ 「その論文には、研究データの詳細な分析が提示されていた。」- collapse (崩壊)
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- 物理的または組織的に「崩れ落ちる」意味。やや大規模なイメージ。
- failure (失敗・故障)
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- 機械などが機能しなくなるというポイントが共通。より一般的。
- malfunction (誤作動・不調)
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- 主に機械やシステムが上手く動かないときに使う。
- meltdown (崩壊)
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- 核融合反応の「炉心融解」に由来する語で、比喩的に「精神的な meltdown」のように使われる。breakdown よりさらに激しい印象。
- success (成功)
- functioning (機能している状態)
- operation (正常な稼働)
- アメリカ英語: /ˈbreɪkˌdaʊn/
- イギリス英語: /ˈbreɪk.daʊn/
- “break” の部分に強勢 (第一音節)
- “down” の “ow” は /aʊ/ で口を大きく開いて発音
- “braikdawn” と早口で曖昧になることがあるので、「ブレイク・ダウン」とはっきり区切ると良いです。
- “breakdown” (名詞) と “break down” (動詞フレーズ) の混同
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- “We need to break down the problem.” (動詞句) → 「問題を細かく分析する/分解する必要がある」
- “We had a breakdown.” (名詞) → 「(何かが) 故障・崩壊した」
- 「綴り」の注意
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 名詞形は一語 “breakdown”。動詞の句は二語 “break down”。
- 同音異義語との混同はそれほどないが、“breakthrough” や “breakup” と称が似ているため、フレーズを文脈で見分けよう。
- TOEICや英検のリスニング・リーディングで「故障」「決裂」「内訳」といった文脈で登場しやすい。逆に動詞フレーズの “break down” とセットで文法問題にすることもある。
- “break” (壊す) + “down” (下へ壊すイメージ) → すべてが「壊れて下がる」イメージ。
- 「全体がうまくいかなくなる」あるいは「分解して詳しく見る」両方を覚えておくと便利。
- マインドマップなどを描き、「故障」「精神資格の崩壊」「内訳の提示」といった使い方を枝分かれさせてイメージすると定着しやすいです。
- 副詞には基本的には時制変化がありません。形容詞 “innocent” から派生した形です。
- 形容詞: innocent
- 名詞: innocence
- 語幹: 「innocent」
- ラテン語の “nocere” (害を与える) から派生した “innocens” (害を与えない) が語源
- ラテン語の “nocere” (害を与える) から派生した “innocens” (害を与えない) が語源
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞を副詞に変える英語でよく使われる接尾語
- innocent (形容詞)「無罪の、無邪気な」
- innocence (名詞)「無罪、無邪気さ」
- innocently (副詞)「悪意なく、無邪気に」
- “smile innocently”
- (無邪気に/悪意なく微笑む)
- (無邪気に/悪意なく微笑む)
- “act innocently”
- (無邪気に振る舞う、悪気なく行動する)
- (無邪気に振る舞う、悪気なく行動する)
- “protest innocently”
- (無実を訴える、罪がないことを主張する)
- (無実を訴える、罪がないことを主張する)
- “look innocently at someone”
- (誰かに無邪気な目で視線を向ける)
- (誰かに無邪気な目で視線を向ける)
- “speak innocently”
- (悪意なく、何の下心もなく話す)
- (悪意なく、何の下心もなく話す)
- “appear innocently”
- (罪のない、潔白な様子で現れる)
- (罪のない、潔白な様子で現れる)
- “sit innocently by”
- (ただ無害そうに座っている)
- (ただ無害そうに座っている)
- “innocently unaware”
- (まったく悪意のないまま、何も知らずに)
- (まったく悪意のないまま、何も知らずに)
- “innocently ask a question”
- (悪意なく質問する、純粋な気持ちで尋ねる)
- (悪意なく質問する、純粋な気持ちで尋ねる)
- “innocently involved”
- (罪の意識なく関わっている)
- 語源はラテン語 “innocens” (無害) に由来し、さらに “in-” (否定) + “nocere” (害を与える) から成ります。
- 歴史的には、もともと「罪を犯していない、不正がない」という意味で使われ、自分が悪事に関わっていないことを強調する文脈で使われるようになりました。
- ニュアンスとしては、邪悪な意図や罪の意識がまったくないことを強調します。カジュアルな場面でも、文章でも幅広く使われますが、ドラマや小説などでは「まったく悪気がないのに周囲から疑われる」といった状況を描写する際にも用いられます。
- 副詞: 「innocently」は形容詞 “innocent” の副詞形。
- 他動詞・自動詞の区別は主語となる動詞自体に依存し、「innocently」は動詞を修飾したり、文全体の状況を修飾します。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “He innocently found himself in trouble.”
- (彼は罪の意識もないまま、トラブルに巻き込まれた。)
- (彼は罪の意識もないまま、トラブルに巻き込まれた。)
- “She answered quite innocently.”
- (彼女はとても無邪気に答えた。)
- “I innocently asked him how old he was, and he got upset.”
- 「私は何の気なしに彼の年齢を尋ねたのに、彼は気分を害してしまった。」
- 「私は何の気なしに彼の年齢を尋ねたのに、彼は気分を害してしまった。」
- “She innocently smiled at the stranger on the train.”
- 「彼女は電車で見知らぬ人に無邪気な笑みを向けた。」
- 「彼女は電車で見知らぬ人に無邪気な笑みを向けた。」
- “He innocently believed everything she said.”
- 「彼は彼女の言うことをすべて疑わずに信じた。」
- “I wrote the email innocently, without realizing it might offend the client.”
- 「私はメールを悪意なく書きましたが、それがお客様を不快にさせるとは思いませんでした。」
- 「私はメールを悪意なく書きましたが、それがお客様を不快にさせるとは思いませんでした。」
- “She innocently mentioned the financial issue in front of the entire team.”
- 「彼女はチーム全員の前で、その財務問題について悪気なく口にしました。」
- 「彼女はチーム全員の前で、その財務問題について悪気なく口にしました。」
- “They claimed to have innocently overlooked a critical detail.”
- 「彼らは重要な詳細を気づかずに見落としてしまったと主張しました。」
- “The subject innocently disclosed personal information during the interview.”
- 「被験者はインタビューの中で、無邪気に個人情報を明かしてしまった。」
- 「被験者はインタビューの中で、無邪気に個人情報を明かしてしまった。」
- “Researchers noted that participants innocently reproduced biased statements.”
- 「研究者たちは、参加者が無意識に偏った意見をそのまま再現してしまうのを観察した。」
- 「研究者たちは、参加者が無意識に偏った意見をそのまま再現してしまうのを観察した。」
- “It was observed that children often innocently reveal family secrets when prompted.”
- 「子どもは促されると、純粋な気持ちで家族の秘密を話してしまうことがしばしば見られました。」
- “naively” (ナイーブに、世間知らずに)
- 「innocently」よりも「世間知らずさ」を強調する傾向があります。
- 「innocently」よりも「世間知らずさ」を強調する傾向があります。
- “harmlessly” (害なく、無害に)
- 行為そのものが害を与えない点を強調する表現で、「innocently」よりも「結果として害がない」ニュアンス。
- 行為そのものが害を与えない点を強調する表現で、「innocently」よりも「結果として害がない」ニュアンス。
- “guiltlessly” (罪なく、罪の意識なく)
- 「犯罪や道徳的に罪がない」ことをそのまま表す言い方。
- “guiltily” (罪の意識をもって)
- “knowingly” (知っていて、故意に)
- “deliberately” (意図的に、わざと)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.ə.sənt.li/
- 強勢 (アクセント): 最初の “in” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな違いはほとんどありませんが、イギリス英語では /ɒ/ に近い音になる場合もあります。アメリカでは “in-ə-sənt-li” と比較的明瞭に発音されます。
- よくある間違い: 「イノセントリー」ではなく、「イ(n)ノセントリー」のように “n” を明確に発音し、アクセントを一拍目に置く点に注意。
- スペルミス: “innoccently”や “inoccenly” など “n” や “c” を重複させ間違いやすい。
- 同音異義語との混同: “inherently” (本質的に) など、「in-」で始まる他の副詞と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題中、「罪がない、悪気がない」というニュアンスを示す選択肢として出題される可能性がある。文章中で特に「誰が意図的・無意図的に行動したか」を問う問題で狙われやすい。
- 語源「in-(否定)+ nocere(害を与える)」を思い出すと、「害のない→無罪の」という流れで「innocent」という印象を持つと覚えやすいです。
- “innocent” に “-ly” がつくと「innocently」となる、という単純なルールを活用しましょう。
- 「イノセントの状態で行動する」というイメージから、「何の罪もないまま行動する」とイメージしやすいです。
- 「ハンマーで釘を打つ」などのように、何かをハンマーで叩く動作を表します。
- 抽象的に「繰り返し強く主張する」「ガンガンと叩きつけるように言う(強調する)」という意味でも使われます。
- 現在形: hammer
- 三人称単数現在形: hammers
- 現在進行形: hammering
- 過去形: hammered
- 過去分詞形: hammered
- 名詞形: “hammer” (例: a hammer = 金槌)
- 慣用表現(句動詞): “hammer away (at something)” など
- 日常生活や仕事などで「打つ」という基本動作の表現として使われるため、中級レベルと考えられます。
- “hammer” は、特別に顕著な接頭語・接尾語がない単語です。古英語由来で、元は名詞 “hammer”(道具のハンマー)。そこから「ハンマーで打つ」という動作意味が派生しています。
- 物理的に叩く・釘を打つ
例: “He hammered the nail into the wall.”(彼は壁に釘を打った) - 繰り返し主張する・強く叩き込むように繰り返す
例: “They hammered their message home during the meeting.”(彼らは会議中、メッセージをしつこく繰り返した) - hammer a nail (釘を打つ)
- hammer down (叩き落とす/価格を下げる[比喩])
- hammer out a deal (取引を苦労してまとめあげる)
- hammer away at (~を執拗に攻撃または論じる)
- hammer home (言葉やメッセージをしつこく繰り返す)
- hammer on the door (ドアをガンガン叩く)
- hammer into one’s head (頭に叩き込む)
- hammer at the keyboard (キーボードをガンガン叩きながら打つ)
- hammer the point (要点を強調する)
- hammer together (てきぱきと作り上げる、急いで仕上げる)
- 物理的に「力強く叩く」イメージが強い単語です。
- 比喩的には「繰り返し強く主張する」「しつこいほどに叩き込む」ニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使われますが、「hammer out a deal」というようなビジネス表現においては、比較的フォーマルな文書でも見かけます。
他動詞/自動詞:
- 他動詞として “He hammered the nail.”(彼は釘を打ち付けた)のように目的語を取ります。
- 自動詞として “Someone was hammering upstairs.”(誰かが上の階で打ち鳴らしていた)というようにも使えます。
- 他動詞として “He hammered the nail.”(彼は釘を打ち付けた)のように目的語を取ります。
主な構文・イディオム
- hammer away at something: 「~をしつこく攻撃する、執拗に取り組む」
- hammer out (something): 「意見を戦わせて合意(アイデアなど)を生み出す、苦労して作り上げる」
- hammer home: 「要点を力強く叩き込む、強調する」
- hammer away at something: 「~をしつこく攻撃する、執拗に取り組む」
フォーマル/カジュアル:
- “hammer away at a contract” などビジネス文脈でもよく使われる表現があります。
- “hammer on the door” のようにカジュアルな日常表現としても使われます。
- “hammer away at a contract” などビジネス文脈でもよく使われる表現があります。
“Could you stop hammering on the wall so late at night? It’s really loud.”
(夜遅くに壁をガンガン叩くのをやめてくれる? 本当にうるさいんだけど。)“He’s been hammering away at that project all weekend.”
(彼は週末ずっとあのプロジェクトに没頭しているよ。)“I need to hammer this nail in before I hang the picture.”
(絵を掛ける前にこの釘を打ち付けないといけないんだ。)“We finally hammered out a detailed plan for the new product launch.”
(私たちは新製品のローンチに関する詳細な計画をようやくまとめ上げました。)“During the meeting, the CFO hammered home the importance of cutting costs.”
(会議中、CFO はコスト削減の重要性を繰り返し強調しました。)“She hammered her point across with solid data and statistics.”
(彼女は確かなデータと統計を用いて自分の主張を打ち込んだ。)“Researchers hammered at the problem of vaccine distribution for months.”
(研究者たちは数か月にわたってワクチン分配の問題に取り組んだ。)“The professor hammered the concept into the students’ heads by repeating it throughout the lecture.”
(教授は講義の中で繰り返し説明することで、その概念を学生たちの頭に叩き込んだ。)“They hammered out a framework for the study after extensive debate.”
(大規模な議論の末、彼らは研究の枠組みをまとめ上げた。)“pound” (強く叩く)
- hammerとほぼ同義ですが、poundは手や道具で強く叩くニュアンスもあり、幅広い使われ方をします。
“beat” (叩く)
- beatは連続的に叩く意味が多く、音楽や鼓動など抽象的にも使われます。
“bash” (激しく叩く/ぶつける)
- hammerよりもカジュアルで、「ドンと強くぶつける」イメージが強い場合があります。
- 動詞としての直接的な反意語はあまりありませんが、ニュアンス的には “remove,” “pull out,” “lift” など「打ち込んだものを取り外す」動作を表す動詞が反対の意味に近いといえます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæm.ɚ/
- イギリス英語: /ˈhæm.ə/
- アメリカ英語: /ˈhæm.ɚ/
- アクセント:
先頭の “ham-” の部分に強勢があります。 - よくある誤り:
“ham” のところを /hʌm/ のように発音してしまうケースがありますが、正しくは /hæm/ と “æ” の音を意識しましょう。 - スペリングミス: “hammer” の最後の “-er” を “-ar” と書いてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 特に “hummer” (ハミングをする人/ハチドリの意味もあり) などとは綴りが似ています。
- 使い方の混同: “hammer” は名詞でも動詞でも使われるので、文中でどちらの用法かを見極める。
- 試験対策: TOEIC や英検のリスニングで “hammer out a deal” などイディオムが出る可能性があります。文脈での意味を覚えておくとよいでしょう。
- ハンマーの動作イメージ: “hammer” は実際に金槌を振り下ろすイメージと結びつけると覚えやすいです。
- “HAM” のスペルを強調: “hammer” は “ham + mer” のイメージで覚えるとスペリングミスを防ぎやすいです。
- イディオムで覚える: “hammer out” や “hammer away” など、まとめて覚えることで使い方の幅を広げられます。
- 単数形: seal
- 複数形: seals
(動物) アザラシ
- “seal” には海に棲む哺乳類のアザラシの意味があります。
- 「海岸でアザラシを見たよ」のような場面で使います。
- “seal” には海に棲む哺乳類のアザラシの意味があります。
(封印や印章) シール・印鑑・封印
- 封筒などを閉じる「封」、あるいは「印章」のような意味です。
- 「手紙の封印に使う」「重要書類の印章」といった場面で使われます。
- 封筒などを閉じる「封」、あるいは「印章」のような意味です。
(ステッカーのような) 小さなシール
- 「子どもがシールを集めている」というようなシンプルなシールを指す文脈でも使われます。
- 動詞 “to seal”: 「封をする」「密封する」「封じる」
- 例: “Please seal the envelope.” (封筒を封してください)
- 形容詞 は “sealed” として過去分詞が形容詞的に使われる (“the sealed envelope” など)
- B1 (中級)
中級レベルの学習者が知っておくと便利な単語です。日常会話や手紙のやり取りなど、さまざまなシーンで登場する可能性があります。 - 語幹: seal
- sealant (noun): 充填材、シーラント (密封や目張りに使う物質)
- sealed (adjective): 密封された、密閉された
- “seal a letter” → 手紙を封する
- “seal an envelope” → 封筒を封する
- “seal a deal” → (商談・契約などを)成立させる
- “official seal” → 公式の印章
- “seal of approval” → 認可の印、承認のしるし
- “seal the fate” → 運命を決定づける
- “seal of confession” → (宗教上の) 守秘義務
- “seal the document” → その書類に印章を押す
- “wax seal” → 封蝋(ふうろう)
- “seal enclosure” → 封入(パッキン/密封部分)
- 印章・封印の意味の語源
中英語 “seel” (古フランス語 “seel” / “sello”) を経て、ラテン語 “sigillum” (小さな刻印) に由来するとされています。 - 動物としての語源
古英語 “seolh” が語源で、ゲルマン系の古い言葉に遡ると考えられています。 - 動物の「seal」は、かわいらしいイメージを連想させることが多く、海洋生物の文脈で主に使われます。
- 書類を「封印」する、公式書類の「印章」といった文脈ではフォーマル寄り。
- 日常的にステッカーなどを「シール」と呼ぶ場面では、カジュアルにもよく使われます。
- 文脈次第で大きく意味が異なるので、相手や場面にもよく注意が必要です。
- 可算名詞 (countable noun)
“I saw three seals at the zoo.” → 複数形で “seals” - 台紙シールや印章としても可算扱い
“We need more seals for these invitations.” - “seal of approval”
公式なお墨付き、承認のしるし。比較的フォーマルな場面で使われます。 - “set the seal on something”
物事を完結させる、仕上げる。ややフォーマル・文章的表現。 - “seal the deal”
(交渉事などを)まとめる、成立させる。ビジネスシーンでよく使われます。 - “I found a cute seal sticker in the store.”
- お店でかわいいシールを見つけたよ。
- お店でかわいいシールを見つけたよ。
- “Have you ever seen a seal in the wild?”
- 野生のアザラシを見たことある?
- 野生のアザラシを見たことある?
- “Make sure to seal the lunch box, so it doesn’t spill.”
- お弁当箱こぼれないようにちゃんと密閉してね。
- “We need the company’s official seal on this agreement.”
- この契約書には会社の公式印が必要です。
- この契約書には会社の公式印が必要です。
- “Could you seal these envelopes and send them out by mail?”
- これらの封筒を封して郵送していただけますか。
- これらの封筒を封して郵送していただけますか。
- “Let’s seal the deal by the end of the day.”
- 今日中に取引を成立させましょう。
- “Marine biologists studied the behavior of seals in the Arctic region.”
- 海洋生物学者たちは北極圏でのアザラシの行動を研究した。
- 海洋生物学者たちは北極圏でのアザラシの行動を研究した。
- “The museum has an exhibition on ancient seals used for official documents.”
- その博物館では、古代の公式文書に使われた印章の展示を行っている。
- その博物館では、古代の公式文書に使われた印章の展示を行っている。
- “The container must have a secure seal to maintain sterility.”
- 無菌状態を保つには、その容器にしっかりとした密封が必要である。
- stamp (スタンプ)
- “seal” が「印章」「スタンプ」として使われる場合、ほぼ同義。ただし “stamp” は郵便切手の意味でも使う。
- “seal” が「印章」「スタンプ」として使われる場合、ほぼ同義。ただし “stamp” は郵便切手の意味でも使う。
- sticker (ステッカー)
- 「粘着面のある紙片」としてはほぼ同義。 “seal” の方が「封鎖・閉じる」という目的が強いニュアンス。
- 「粘着面のある紙片」としてはほぼ同義。 “seal” の方が「封鎖・閉じる」という目的が強いニュアンス。
- emblem (エンブレム)
- “seal” が公式な紋章や徽章で使われる場合、一部ニュアンスが似ているが、よりシンボリック。
- (動物としての “seal” に直接反意語は特にありません)
- (封をする意味としての反意語)
- “open” (開ける)
- “unseal” (封印を解く)
- “open” (開ける)
- IPA: /siːl/
- アメリカ英語 (AmE): [siːl]
- イギリス英語 (BrE): [siːl]
- アクセントは一音節なので、特別な強勢の移動はありません。
- 同じつづりで動詞になっても発音は同じです。
- “seal” と “sale” (セイル) の混同
- “seal” と “seal(シール)” を曖昧に「シル」と発音してしまうこと
- スペリングミス: “seel” や “ceil” などと書き間違える
- 動物の “seal” と “sea lion” の混同: 全く別の動物なので区別に注意
- 文脈による意味の違い: 相手が「アザラシ」を指しているのか、「封印」を指しているのかを見極める
- TOEICや英検などの試験対策: 手紙や公式書類、ビジネス交渉の文脈で “seal” が登場しやすい
- “海のアザラシも、封をするシールも同じ” と覚える
どちらも “seal” なので、一つの単語が二つの全然違うイメージを持つ、という点を印象づけておくとよいでしょう。 - “see + l” のイメージ
“see” (見る) + “l”(エル) → 海で見かけるアザラシ、手紙で見かける封印。イメージを重ねてスペルを定着させる。 - 「ruinous」は「破壊をもたらすほど深刻な」というイメージの単語です。
- 「ruinous cost」(非常に高額な費用)や「ruinous effect」(破滅的な影響)など、深刻度を強調する際に使われます。
- 原形: ruinous
- 副詞形: ruinously (例: “They spent money ruinously.”「彼らは破滅的なほどお金を使った」)
- 派生形としては動詞「ruin(破壊する)」や名詞「ruin(破滅、廃墟)」などが存在します。
- 文章や文献内で比較的見かけることがある単語ですが、日常会話というよりは少し文語よりの表現や、ニュースなどで使われるイメージです。
- ruin(破滅・廃墟)という語幹 + -ous(「〜の性質を持つ」という意味の形容詞化の接尾辞)
- 破滅をもたらすほどの深刻なダメージを与えるさま
- 経済的に大打撃を与えるほどコストが高いさま
- 個人や組織にとって取り返しがつかないほどの悪影響を与えるさま
- ruin (動詞/名詞): 破壊する / 破滅、廃墟
- ruined (形容詞): 荒廃した、破滅した
- ruinously (副詞): 破滅的に
- ruinousness (名詞): 破滅的であること
- ruinous cost → (破産しかねないような) 途方もなく高額な費用
- ruinous effect → 破滅的な影響
- ruinous policy → 破滅的な政策
- politically ruinous → 政治的に破滅を引き起こすような
- ruinous war → 破滅的な戦争
- ruinous decision → 破滅的な決定
- ruinous consequences → 破滅的な結果
- ruinous impact → 破滅的な衝撃/影響
- financially ruinous → 財政的に破滅を招く
- ruinous debt → 返済不能なほどに多大な借金
- ラテン語の“ruina” (崩壊、破壊) から派生し、フランス語“ruineux”(破滅的な)を経て英語に入ったと考えられています。
- 同じルーツをもつ「ruin(廃墟、破滅)」と意味・スペリングが近いため、そこから派生して「破滅をもたらすさま」というニュアンスが強いです。
- 「非常に深刻な結果を招く」「破滅的な痛手を与える」といった、被害の大きさを強調する表現です。
- 主に文章(新聞記事、論説文、小説)やフォーマルな言い回しで見られやすく、日常会話ではあまり頻出ではありません。
- “ruinous”は、ドラマティック・深刻な語感を伴うため、使うと強い感情または深刻度を表す場合があります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置で使われます。
例: “The ruinous storm caused severe destruction.” - フォーマル/文語的なニュアンスが強め。カジュアルな会話の場合は “disastrous” や “catastrophic” などを使うことも多いです。
- 名詞 “ruin” を形容詞化したものであり、可算・不可算については名詞 “ruin” のほうを参照する形になります(“ruin” は通常不可算名詞として扱うことが多いですが、廃墟としての複数形 “ruins” は可算扱いになります)。
“I avoid taking on ruinous debt by carefully budgeting my expenses.”
(私はきちんと予算を管理して、破滅的な借金を抱え込まないようにしています。)“That old mansion is beautiful but the cost of repairs could be ruinous.”
(あの古い館は美しいけれど、修理費が途方もなくかかりそうで破産しかねないよ。)“I heard that unexpected medical bills can be ruinous if you don’t have insurance.”
(保険がないと、思いがけない医療費が破滅的な負担になる可能性があるんだって。)“Implementing a ruinous pricing strategy led the company to near bankruptcy.”
(破滅的な価格戦略を採用したせいで、その会社は破産寸前に追い込まれました。)“A single ruinous lawsuit can undo all the progress we’ve made so far.”
(たった一つの破滅的な訴訟が、これまで積み上げてきた進捗をすべて台無しにする可能性があります。)“Without careful risk management, the project could result in ruinous losses.”
(慎重なリスク管理をしなければ、そのプロジェクトは破滅的な損失を招きかねません。)“The study revealed that binge spending habits can have ruinous consequences on long-term financial stability.”
(その研究は、浪費癖が長期的な経済的安定に破滅的な結果をもたらしうることを明らかにしました。)“Environmental degradation at this scale may prove ruinous to the local ecosystem.”
(この規模の環境破壊は、地域の生態系にとって破滅的なものになるかもしれません。)“Historians suggest that ruinous wars often accelerate the decline of empires.”
(歴史学者たちは、破滅的な戦争が帝国の衰退を加速させることが多いと示唆しています。)- disastrous(破滅的な)
- より一般的に「失敗や不幸を招く」という意味で使われ、会話でも広く使われます。
- より一般的に「失敗や不幸を招く」という意味で使われ、会話でも広く使われます。
- catastrophic(壊滅的な)
- 大災害クラスの出来事に使用されることが多く、規模の大きい惨事を示唆します。
- 大災害クラスの出来事に使用されることが多く、規模の大きい惨事を示唆します。
- devastating(壊滅的な)
- 「感情面でも大きなダメージを与える」というニュアンスが含まれやすいです。
- 「感情面でも大きなダメージを与える」というニュアンスが含まれやすいです。
- destructive(破壊的な)
- 「物理的に壊す」という意味から転じて、さまざまなものに破壊的影響を与える場合に使われます。
- 「物理的に壊す」という意味から転じて、さまざまなものに破壊的影響を与える場合に使われます。
- beneficial(有益な)
- 物事に良い影響を与える、という正反対の意味を持ちます。
- イギリス英語 (RP): /ˈruː.ɪ.nəs/
- アメリカ英語: /ˈruː.ə.nəs/ または /ˈruː.ɪ.nəs/
- 最初の音節 “ruin” にストレスがあり、「RU-in-ous」というリズムになります。
- “ruin” の部分を「ルーイン」と発音しがちですが、ネイティブでは “r” と “u” の音のつながりが少し強調され、「ルー(rを意識した音)イナス」のようになります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なるわけではありませんが、イギリス英語では若干 “ru” を明瞭に発音する傾向があります。
- スペリング
- “ruinous” は “u” と “i” の順番が逆になったり “ruinos” と書いたりしてしまうケースがあるので注意。
- “ruinous” は “u” と “i” の順番が逆になったり “ruinos” と書いたりしてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語としては特になく、派生元の “ruin” もつづりが似ているため混同しそうですが、意味が名詞/動詞と形容詞で異なるので区別しましょう。
- 同音異義語としては特になく、派生元の “ruin” もつづりが似ているため混同しそうですが、意味が名詞/動詞と形容詞で異なるので区別しましょう。
- 試験対策
- IELTSやTOEFLなどアカデミックな試験では、エッセイなどで「破滅的な影響・結果」を表現するときに使うと、文語的ニュアンスが加わり語彙力を示せます。
- TOEICや英検などのビジネスや一般的な試験ではやや出題頻度が低いかもしれませんが、高度な読解問題で目にする可能性があります。
- IELTSやTOEFLなどアカデミックな試験では、エッセイなどで「破滅的な影響・結果」を表現するときに使うと、文語的ニュアンスが加わり語彙力を示せます。
- 「ruin」から想像できる「廃墟(ruins)」のイメージと結びつけて、「すべてが崩れ落ちるほど破滅的な」というところから覚えると良いです。
- スペリングは「ruin + ous」。語尾に “ous” がつくと「何々な状態、特徴を持つ」形容詞になると覚えておくと便利です。
- “ruinous”を真っ先に「破滅的な費用(ruinous cost)」でイメージすれば実践での利用も覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: counter
- 複数形: counters
- 単数形: counter
他の品詞形: 「counter」は動詞や形容詞、副詞としても存在しますが、意味や使い方が異なります。例えば、動詞として「〜に反論する、対抗する (to counter an argument)」などの用法があります。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
- B1: 日常的な話題を理解し、自分の関心分野についてある程度表現できるレベル
- 語源的には
count
(数える) + -er(道具を表す接尾語) から成り立ったものが原義ですが、そこから派生して「数える装置」や「物を置く台」などの意味が広がったとされています。 - checkout counter (レジカウンター)
- kitchen counter (キッチンの作業台)
- ticket counter (チケット売り場)
- customer at the counter (カウンターにいる客)
- to stand behind the counter (カウンターの後ろに立つ)
- glass counter (ガラス製のカウンター)
- counter display (カウンター上の陳列)
- game counter (ゲームの駒)
- digital counter (デジタルカウンター)
- to place items on the counter (商品をカウンターに置く)
- バーやレストラン、キッチンなど、ものを載せて作業する場所を表す際に日常的に使われます。
- ゲームの駒としての「counter」は少し専門的/文脈的で、ボードゲームやカードゲームなどで聞かれることがあります。
- 「カウンター(台)」という意味合いは比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使えます。一方、「装置や機器」としての「counter」はやや技術的な文脈でも使われます。
- 可算名詞: 「a counter」「two counters」のように数えられます。
一般的な構文:
- “There is a long counter near the entrance.” (入口の近くに長いカウンターがある)
- “Place your order at the counter.” (ご注文はカウンターでお願いします)
- “There is a long counter near the entrance.” (入口の近くに長いカウンターがある)
イディオム: 「over the counter」は、薬などが処方箋なしに買えることを表す表現(OTC医薬品: over-the-counter drugs)ですが、これはやや専門用語的でもあり、ビジネスや医療の文脈で用いられます。
フォーマル/カジュアル:
- “counter”としてお店の売り場を表す場合は、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 技術的に「装置」としての“counter”を用いる際は、ややフォーマル・専門的ニュアンスが含まれます。
- “counter”としてお店の売り場を表す場合は、カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
“Could you put these groceries on the counter?”
「これらの食料品をカウンターに置いてくれる?」“I spilled water on the kitchen counter, so I need to wipe it.”
「キッチンカウンターに水をこぼしたから拭かなきゃ。」“She likes to sit at the bar counter when she eats alone.”
「彼女は一人で食事をするときはバーカウンターに座るのが好きなんだ。」“Excuse me, is this the counter where I can pay for my purchase?”
「すみません、こちらは支払いができるカウンターですか?」“We should reorganize the counter setup to improve customer flow.”
「顧客導線を良くするために、カウンターの配置を見直すべきです。」“Place the sign-up sheet on the reception counter, so visitors can register.”
「来客が登録できるように、受付カウンターに申し込み用紙を置いてください。」“The chemical lab uses a Geiger counter to measure radiation levels.”
「化学実験室では放射線量を測定するためにガイガーカウンターを使用しています。」“We installed an electronic counter to track foot traffic in the museum.”
「博物館の入館者数を追跡するために電子カウンターを設置しました。」“Researchers counted bacterial colonies using a digital colony counter.”
「研究者たちはデジタルコロニー・カウンターを使って細菌コロニーを数えました。」“bar” (バー、カウンター)
- レストランやバーの「カウンター席」を表すときに「bar」と言う場合がありますが、通常は「ドリンクを提供する場所」としてのニュアンスが強いです。
- レストランやバーの「カウンター席」を表すときに「bar」と言う場合がありますが、通常は「ドリンクを提供する場所」としてのニュアンスが強いです。
“desk” (机、受付)
- 「受付デスク」(front desk)のように言いますが、カウンターに比べると「机」本来の意味が強いです。
- 「受付デスク」(front desk)のように言いますが、カウンターに比べると「机」本来の意味が強いです。
“stand” (スタンド)
- 屋台などで簡易的に何かを販売する「台」を指しますが、固定式のカウンターよりも仮設・小規模のイメージがあります。
- 屋台などで簡易的に何かを販売する「台」を指しますが、固定式のカウンターよりも仮設・小規模のイメージがあります。
- 直接の反意語はありませんが、「counter」を「台」や「装置」と考えると、デバイスのない状態や何もない場所を指す“empty space”などが対比表現として考えられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkaʊn.tər/ (米: /ˈkaʊn.tɚ/, 英: /ˈkaʊn.tə/)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “coun-” が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [カウンター] /ˈkaʊn.tɚ/
- イギリス英語: [カウンタ] /ˈkaʊn.tə/
- 母音の違いがややありますが意味は同じです。
- アメリカ英語: [カウンター] /ˈkaʊn.tɚ/
よくある発音の間違い:
- /kaːn/のように「カーター」とならないように注意。一音目の /aʊ/ は口を少し大きく開けて「アウ」に近い音を出すイメージです。
- スペルミス: “counter” は “o” の後に “u” が続くため、“counter”のスペルを “conter” や “countor” と書き間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: “counter” は “counterfeit” (偽造の) などの単語と混ざる場合がたまにありますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで、カウンターを指すシーン(空港、ショップ、ホテルなど)で登場しやすい単語です。「reception counter」や「information counter」などの表現は覚えておくと便利です。
- 英単語 “count + er” なので「数える人 (または装置)」が原点で、そこから「人と接する場所」→「カウンター(売台)」と意味が広がったと覚えるとイメージしやすいです。
- お店のカウンターを思い浮かべて、「人と品物が行き交う場所」「数をカウントするレジ」をイメージすると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングを覚える際は “count”(数える)の後に “er”。「数える人や物がいる場所」と関連付けると間違えにくいです。
obedience
obedience
Explanation
(人,命令,規則などに対する)『従順』,服従;(…に)忠実なこと《+『to』+『名』》
obedience
以下では、名詞 “obedience” について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: “obedience”
日本語: 「従順」「服従」
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多めですが、文脈によっては可算的に使われる場合もあります)
概要(日本語でのやさしい説明)
“obedience” は、「相手の命令や指示、規則などに従うこと」を意味する言葉です。たとえば、犬が飼い主の指示に従う様子や、子どもが親や教師の言うことをしっかり聞く様子を指すときに使われます。服従・従順といった少し強いイメージから、ルールを守る、あるいは権威(けんい)に従うイメージを持つ言葉です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
活用形
名詞なので、動詞のような時制変化はありませんが、形容詞形や動詞形、派生語があります。
2. 語構成と詳細な意味
“obedience” は、もともとラテン語の obedientia
(従うこと) に由来すると言われます。動詞 “obey” に名詞化の接尾辞 “-ence” がついてできた形です。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (不可算 / 文脈によっては可算)
構文上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“disobedience” は “obedience” の真逆の意味を持つ名詞で、「反抗的な態度」を含意します。“defiance” は、「挑戦的に逆らう」というニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢は “-bi-” の部分に置かれます。日本語でカタカナをあえて近づけるなら「オベディアンス」に近い音ですが、/ə/ (シュワー) の発音など英語特有の母音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “obedience” に関する詳しい解説です。語源を知ったり、例文に触れたりしながら覚えることで、理解が深まるでしょう。
(人,命令,規則などに対する)従順,服従;(…に)忠実なこと《+to+名》
real estate
real estate
Explanation
(土地・家屋などの)不動産
real estate
1. 基本情報と概要
単語: real estate
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): Property consisting of land or buildings.
意味(日本語): 土地や建物を含む不動産のこと。
「土地や建物などの不動産を指す表現です。家を買う、投資をする、賃貸をするなど、不動産に関連する文脈で幅広く使われる単語です。」
活用形: 不可算名詞のため、原形のみで使われます。
(a piece of real estate(不動産一件)など、必要に応じて数量を表す言い回しをします)
他の品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
ビジネスや投資、不動産関連のシーンで登場するため、やや専門的です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「real estate」の詳細な解説です。投資や住宅関連の話題はもちろん、日常会話でも登場しやすい単語なので、しっかりと押さえておきましょう。
(土地・家屋などの)不動産
optimist
optimist
Explanation
楽天主義者;楽天家,のんき者
optimist
1. 基本情報と概要
単語: optimist
品詞: 名詞(countable noun)
意味(英語): A person who usually expects good things to happen or focuses on the positive aspects of a situation.
意味(日本語): 物事を常に良い方向に考え、いい結果が起こると信じる人、楽天家。
「世の中の出来事をできるだけ明るい面でとらえる人」のことです。普段の会話からビジネス文書まで広く使われます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連表現10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が optimist の詳細解説です。物事の明るい側面を見ようとする姿勢や、自分自身や周囲を励ますときに役立つ単語です。上手に使いこなして、ポジティブな表現力を高めましょう。
楽天主義者;楽天家,のんき者
scientifically
scientifically
Explanation
科学的に,学術的に
scientifically
1. 基本情報と概要
単語: scientifically
品詞: 副詞 (adverb)
日本語の意味: 科学的に
英語の意味: In a way that relates to or is based on science
「scientifically」は、「科学的に」という意味で、科学の方法や原則に従って行われていることを表します。たとえば実験や検証を行うとき、きちんとしたデータや理論をもとに進める場合に使われます。「理論やデータに基づいて、客観的・厳密に」というニュアンスがあります。
活用形
副詞なので、形そのものに変化はありません。形容詞形は「scientific (科学的な)」、名詞形は「science (科学)」です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2は、議論や説明をある程度論理的に行えるレベルです。「scientifically」は特に学術的・専門的分野で使われがちな副詞のため、目安としてはやや難しめですが、学術論文やレポートだけでなく専門的な場面でも多用されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「scientific (科学的な)」があり、それを副詞形にするために “-ally” がついて「scientifically (科学的に)」という形になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“science”はラテン語の “scientia”(知識、知ること)に由来し、知識体系や理論体系を指します。その形容詞 “scientific” と副詞を作る “-ally” が組み合わさって “scientifically” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
使用例(簡単な構文)
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルな例)
5.2 ビジネス (少しフォーマル)
5.3 学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
/ˌsaɪ.ənˈtɪf.ɪk.li/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scientifically” の詳細解説です。「理論やデータに従って厳密に」というニュアンスがあるので、レポートやプレゼンなどで使うと、論理性・客観性を高める表現として効果的です。
科学的に,学術的に
breakdown
breakdown
Explanation
〈C〉故障,衰弱,分析
breakdown
以下では、名詞 “breakdown” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: breakdown
品詞: 名詞 (countable: 複数形は “breakdowns”)
英語での意味(簡潔):
日本語での意味(簡潔):
「breakdown」は「物事が壊れる・機能しなくなる」というニュアンスが強い単語です。機械的な故障だけでなく、精神面の限界や、組織・交渉などがうまくいかなくなる状況を表すことができます。
活用形や他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“break” は壊す・割るという古英語 “brecan” に由来し、“down” は下へ、あるいは完全にというニュアンスを強める副詞です。これが結びついて、“物事が機能しなくなる” という意味を持つようになりました。動詞句 “break down” から派生し、名詞 “breakdown” が生まれました。
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
例えば “breakdown in communication” の反対は “effective communication” などで表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “breakdown” の詳細解説です。機械が壊れた時、精神的に参った時、交渉などが決裂した時、「内訳を出す」ときなど、多彩なシチュエーションで使える単語なので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
(列車・機械などの)故障,破損
病気で倒れること,衰弱
分析
innocently
innocently
Explanation
無邪気に / 罪なく
innocently
1. 基本情報と概要
単語: innocently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a manner that shows no guilt, wrongdoing, or harmful intent.
意味(日本語): 罪がないように、無邪気に、悪意や害のない様子で。
「自分は悪気がまったくない、純粋な気持ちでいる、という場面で使われる副詞です。多くの場合、無邪気な振る舞いや、罪の意識がない状態を表すときに使われます。」
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話でも時々見られますが、フォーマルからカジュアルな文章にも適度に登場する語です。中上級以上の英語学習者が理解しておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
関連する語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3つ)
ビジネスでの使用例(3つ)
学術的な文脈での使用例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「innocently」の詳細な解説です。無邪気さや悪意のない行動を表現したいときに重宝する副詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
無邪気に;罪なく
(金づち・こぶしなどで)…‘を'『こつこつとたたく』(『打つ』)《+『名』+『with』+『名』》 / …‘を'つちでたたいて作る《+『名』+『out,』+『out』+『名』》
hammer
hammer
Explanation
(金づち・こぶしなどで)…‘を'『こつこつとたたく』(『打つ』)《+『名』+『with』+『名』》 / …‘を'つちでたたいて作る《+『名』+『out,』+『out』+『名』》
hammer
(金づち・こぶしなどで)…‘を'『こつこつとたたく』(『打つ』)《+『名』+『with』+『名』》 / …‘を'つちでたたいて作る《+『名』+『out,』+『out』+『名』》
動詞「hammer」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: hammer
日本語: ハンマーで打つ、打ち付ける、ガンガンと叩く
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)
活用形:
派生形(品詞が変わる例):
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「hammer」という動詞は、ハンマーなどで何かを強く叩くイメージになります。ものを固定したり、相手に強い主張を繰り返したりと、力強い動作や強調を表現する場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
代表的なコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“hammer” は古英語の “hamor” やゲルマン語派の言語に由来すると考えられています。もともとは「打つ道具」であるハンマー(名詞)を指し、そこから「ハンマーで打つ」という動詞として発展してきました。
ニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3文)
ビジネス (3文)
学術的な文脈 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ハンマーを振って「何かを打ち込む」と頭の中にイメージすることで、「hammer」は覚えやすく、例文も思い浮かべやすくなります。
以上が、動詞「hammer」の詳しい解説です。ハンマーでガンガン叩くイメージを大切に、日常やビジネス、学術的文脈でも多彩に使える語彙としてマスターしてみてください。
(金づち・こぶしなどで)…‘を'こつこつとたたく(打つ)《+名+with+名》
…‘を'つちでたたいて作る《+名+out,+out+名》
(人の頭に)〈考え・事柄など〉‘を'繰り返して教え込む《+名+into(in)+名》
《話》〈相手〉‘を'打ち負かす,やっつける
(…を)金づちで打つ;(つえやこぶしなどで)(…を)ドンドンとたたく《+at(on)+名》
seal
seal
Explanation
〈C〉公印 / 印章, 印鑑 / (封書などの)封印 / 装飾シール,ステッカー /
seal
以下では、名詞「seal」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: seal
品詞: 名詞 (可算名詞として用いられる場合が多い)
活用形:
基本的な意味
※文脈によってはどれを指しているかが変わるため、「動物」なのか「封印」なのかに注意してください。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“seal” は単音節の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「seal」の詳細な解説です。文脈によって「アザラシ」か「封印・印章」かが大きく異なるため、周囲の単語や状況をしっかり読み取りながら使い分けましょう。
(所有や出所の確実さを示すために押された格式ばった)印
(模様・頭文字などを刻んだ)印章,印鑑,判,はんこ
(封書などの)封印,(空気漏れ・水漏れを防ぐ)封
(紙製で裏面にのりをつけた)装飾シール,ステッカー
(…の)しるし,証拠《+of+名》
ruinous
ruinous
Explanation
破滅させる,没落させる / (建物が)荒廃した
ruinous
1. 基本情報と概要
単語: ruinous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely harmful or causing serious damage
意味(日本語): 「破滅的な」「壊滅的な」「極めて有害な」「とても費用がかかりすぎる」というような意味です。例えば、「とても破滅的な影響を与える状況」や「財政的に大きな打撃を与えるほど高額」というニュアンスを含みます。
活用形など
CEFRレベル目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
細かな意味合い
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル寄り)
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ruinous” の詳細な解説になります。廃墟(ruin)を想起して、「すべてを壊してしまうほど大きなダメージを与える」というニュアンスを押さえておくと、使いやすくなります。文語的で強い響きがあるので、コラムや論文、ニュース記事などで目にした際に、ぜひ活用したり読み取れるようになったりしておきましょう。
破滅させる,没落させる
(建物が)荒廃した
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
counter
counter
Explanation
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
counter
〈C〉(商店・銀行などの) 売り台,勘定台 / (食堂などの)カウンター / (おもちゃの)模造貨幣 / 数える人 / 計算器, 計数器 / (ゲームの得点計算用)数取り,点棒
1. 基本情報と概要
単語: counter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a flat surface in a store, kitchen, or other space where transactions or activities take place; also a device or object used for counting.
意味(日本語): お店などの「カウンター台(売り場や受付など)」、「キッチンの作業台」、「数を数える装置や小型の駒」などを指す言葉です。
「counter」は、お店の受付やバーで商品を受け渡しする場所や、キッチンの調理台のような意味合いで使われたり、「カウンター」という機械装置や、小さなゲームの駒を指す場合もあります。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「counter」は、古フランス語「conter」(数える)に由来し、それが中世英語の「counten」を経て、英語の「count」に取り入れられました。そこに「-er」が付くことで「数える器具」や「数える人」を意味する語として派生。さらに、商店の売買台などの「カウンター」へと意味が広がっていきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “counter” の詳細な解説です。日常生活からビジネスシーン、学術的な場面に至るまで、さまざまなシチュエーションで登場する便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(商店・銀行などの)売り台,勘定台,カウンター
(食堂などの)カウンター
(おもちゃの)模造貨幣
計算する人
(ゲームの得点計算用)数取り,点棒
(特に電動式の)計算器,計数器
逆,反対,対立物
(フェンシングの)受け流し
(ボクシングなどで)打ち返し,カウンター
(靴の)かかとの皮
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